「恥辱の投薬ミス」

                    赤星直也:作

第11話(最終話) 買われた直美

 「手を退けなさい。私があなたを診察するのよ!」昌子は直美に言う。
「診察は構いませんが、アソコを見られるなんて、耐えられません…」泣きそうな声
で言う直美だ。
「あなた、孝一の妻になるんでしょう。家族に見られて恥ずかしいとは何ですか。手
を退けなさい!」昌子の迫力に負けて直美は力を抜いた。

 スカートが足から脱がされ、下半身が露になっていく。
「何ですか、はしたないのを履いて!」
「それは、孝一さんからのプレゼントです」真っ赤な顔になっていく直美だ。
直美の履いていたのは、孝一と一緒に買った、透明のパンティだった。

 「そうですよ、母さん。僕は、色っぽいのが好みなもんで!」頭を掻いている孝一
だ。
「それなら、しかたないわね」昌子は、そのパンティを下げだし「恥ずかしい!」直
美は両手で顔を隠していく。

 そして、絨毛の少ない股間が3人に見られている。
「ほう、川島君はヘアが少ないんだね」
「ほんとね、やっと性器が隠れるくらいよ」
「見ないで下さい!」泣き出す直美に「でも、綺麗よ。この割れ目とくびれが…」昌
子は恥丘を撫でていく。

 「直美さん、足を開いて!」パンティを足から抜き終えると命じて(性器の中を見
られしまう…)下半身が露になった直美は、太股が震えている。
「ほら、開いて!」昌子は無理に広げていく。
「見ないで下さい。膣を見ないで!」両手で顔を押さえ、叫ぶ直美だ。

 「直ぐに、終わるわよ」淫裂に指を入れて、膣腔を見ていく。
「処女だわ。孝一、まだセックスはしてないんだね?」
「当然さ。今夜、激しくやり捲るのが望みだったんだから」
「羨ましいわ。直美さんも頑張ってね。薬も用意しておこうか?」

 「何の薬ですか?」孝一が不思議そうに言うと「ばかね。やりすぎると、直美さん
のここが痛くなるのよ。狭いのに広げられるから無理が掛かって痛むのよ」昌子は直
美の性器を撫でながら言う。
(いや。そんな所、触らないで)昌子の指は膣の肉壁を撫でていく。
「用意してよ、母さん!」
「すぐに、持ってくる。それから、おチンチンを入れる前に、塗っておくのも用意し
ておくわね」昌子は下半身丸出しの直美を尻目に、薬を取りに行った。 

 「今度は、わしが診察するぞ。胸を出して!」孝弘は直美に上半身裸になるように
言った。
(素っ裸に、なってしまう…)裾を捲って、頭から脱いでいく。
「ほう。着けてないんだね。それにしても、いいオッパイだ!」孝弘は直美の両乳房
を撫でていく。

 「そこは、だめです!」恥ずかしそうに、顔を両手で隠して言うと「乳ガンの検査
じゃ。わしは内科医だぞ!」
(そんなに、強く揉んだら検査にならないわ。いじめよ。これは!)直美の乳房を味
わうかのように揉み、乳首も指で摘んでいく。
それには「あ、あっ!」堪えきれず、喘ぎ声を上げる直美だ。

 「どうです、親父?」
「凄いな、母さんにも見て欲しいな」乳房を揉みながら言う。
「あら、見たわよ。あなた久しぶりで興奮したんでしょう?」
「まあな。この乳首が、なんともいいよ」再び乳首を摘んでいく。
「あなた、診察が先よ。孝一の妻ですから」
「おお、そうだったな」孝弘は指で軽く叩きながら診察していく。
聴診器も使って「どこも悪いとこはない!」やっと、診察を終えた。

 「終わったようだね。直美、楽しもうよ!」直美は、生まれたままの姿で、孝弘と
寝室に入って行く。
「直美、脱がせるんだ。素っ裸にな!」
「は、はい」直美は、孝一の衣服を脱がして、2人は生まれたままの姿になった。

 「これを、オ○ンコに塗れ!」先ほど貰った薬を直美に渡し、受け取った直美は、
指で膣の中に指で塗っていく。
「いいか。直美が上で、やるんだぞ」孝一は仰向けにベッドに倒れた。

 直美は、孝一を跨いで肉竿を掴み、自分の淫裂に押し込んでいく。
「う、うー!」顔を歪めながら、腰を下げると、淫裂は肉竿の先端を吸い込んでいる。
「孝一さん。自分ではできません。奪って下さい…」
「仕方ないな…」孝一は、直美の腰を両手で押さえ腰を突き上げた。

 「ひー!」肉竿が根本まで一気に入って、鮮血がポタポタと、孝一の股間に落ちて
いく。
「奪ったよ。後はいいだろう?」
「はい。後は、やります…」直美は両手で孝一の肩を押さえ、腰を上下に動かしだす。
「気持ちいいよ、直美…」乳房を揉んでいる孝一は、気持ち良さそうに直美の顔を見
ている。

 「見ないで下さい。見られていると恥ずかしいんです」
「それが、いいんだ!」直美の奉仕で、孝一は爆発し、膣内で放出をしていく。
「出したよ、直美!」
「はい。わかります…」直美はぐったりとして、孝一に抱きつた。

 しばらく、2人は動かない。
「一緒に洗おう。汚れを取ってから、またやろうよ」2人は、生まれたままの姿で浴
室に歩いていく。
途中、リビングに入ると「あら、うまく喪失したのね」昌子は2人の股間が真っ赤な
血で汚れているのに安心した。

 「孝一、たまっていたんだな。直美さんのオ○ンコから、一杯流れているぞ」淫裂
からは、鮮血だけでなく精液も流れていた。
「いや、見ないで!」慌てて股間を隠す直美だ。
「とにかく、洗うのが先よ」昌子に言われて2人はシャワーを浴び、再び寝室で抱き
合う。
今度は、孝一が上で、乳房を掴みながら腰を振り、幾度も直美の膣奥に放出を行った。

 そして、1週間後に盛大な結婚式が行われた。
それは、直美が孝一の生きた人形である事を意味し、孝一の出す命令に逆らうことは
許されない。
新婚旅行中は、辱めをしなかったが、自分の家に戻ると今までの欲望を満たすかのよ
うに辱めを始めた。

 「直美、脱ぐんだ。素っ裸だぞ!」
「はい!」素直に衣服を脱いでいく直美に「いいか、家に帰ったら、その姿だぞ!」
「そんな~。せめて、パンティだけども許して下さい…」
「だめだ、その姿だ。ほら、飯の支度をするんだ!」

 「お願い。許して下さい…」泣き出す直美に「いいか、お前は俺が買ったんだ。忘
れたのか!」乳房を揉みながら言い出す。
「わかりました…」泣きながら、直美は夕食の支度を始めた。

 すると「直美さん、すみませんね。でも、ヘアが料理に入ると失礼だから、綺麗に
剃ってらっしゃいよ」昌子が言う。
「ヘアを剃ったら、見えてしまいます…」
「それが、直美さんにはお似合いなの」昌子に言われては拒めない。

 直美は仕方なく、浴室に入って股間の絨毛を剃りだした。
「なんでよ。丸見えだわ、性器が…」股間の淫裂が、丸見えになっている。
絨毛を剃り終えると、戻って夕食の支度を始めた。

 動き回る直美は乳房を揺らせ、淫裂を晒しながら料理しているが「直美さんのアソ
コ、いいな。一回でいいからやりたいな」孝弘が羨ましいのか呟いた。
「だめ、絶対にだめよ。直美さんは孝一の妻ですから。そうだわ、あの看護婦となら
いいわよ」
「あの2人じゃ、しぼんじゃうよ」「まあ、あなたったら!」孝弘夫婦は直美の裸を
見ながら雑談をしている。

 「出来上がりました!」直美の作った料理が並べられて、皆で食べていく。
そして、後片づけされて「直美さん、今日から子造りをしないといけないわね」昌美
が言うと「そんな…」顔を赤らめ、胸と股間を恥ずかしそうに隠している。

 「そうだ。ここでやろう。見て貰おうよ!」孝一は直美にテーブルの上に寝るよう
に命じた。
「セックスを、見られるのは許して下さい…」泣きだすが「ほら、孝一が言ってるの
よ。やりなさいよ」「そうだ。妻なんだから、言うことを聞かないとな」決め言葉が
出ては、やるしかない。

 「わかりました…」直美は泣きながら、テーブルに仰向けに寝た。
「足も広げて!」言われるままの直美に「行くよ、直美!」孝一も全裸になって、覆
い被さった。
(見ないで下さい。こんなのは…)直美の淫裂に、孝一の肉竿が入った。

 「ほう、凄いな。孝一のも堅いし、直美さんのも締まりが良さそうだしな…」
「そうね、楽しそうだわ」清孝夫婦は直美と孝一の結合部をみている。
孝一の肉竿は、直美の淫裂を激しくピストンして「あ、あ、あー!」人前に関わらず
喘ぎ声を上げていく直美だ。
孝一が乳首を噛むと、さらに悶える直美だ。

 「あら、蜜が流れているわ。感じているのね、直美さん!」
「いやー。そんな事は、言わないで!」頭を左右に振るが「クシュ、クシュ!」と淫
裂から音が出ている。

 孝一は、それを知ってか「四つん這いになるんだ!」と命じる。
「恥ずかしいわ…」直美は四つん這いになり、後ろから淫裂を突かれていく。
乳房が円を描きながら揺れ、夫婦の前で見られながらセックスしているが(気持ちい
いわ。感じていく!)淫汁を流している。

 やがて、孝一は絶頂を迎えて肉竿が噴射を始めた。
「あ、あー!」喘ぎながら噴射をすると「熱いわ。子宮の中が暖かい!」淫裂から白
い液体が流れ、太股を濡らしている。

 直美は、その後も孝弘夫婦の前で、セックスをしていた。
(いや、見ないで下さい!)最初は恥ずかしがっていたが、慣れてくると平気で行う
ようになっていた。

 毎日のように、孝一は直美の淫裂に放出するから、妊娠しないわけがない。
「直美さん、できましたよ。よくやったわ」「そうか、孫ができたか」遂に妊娠して
しまった。
子供ができたことで、直美はやっと家族の一員として認められた。

 衣服を着るのも許され、それに、直美のお腹も、みるみる内に膨らんでいった。
そして、数ヶ月後に無事に男の子を出産した。
出産した直美はしばらく休養をしてから、女医に戻っている。
子供は昌子が面倒をみているからだ。

  そして、再び、全裸になるように命じられた。
「もう、許して下さい」
「だめです。もっと産ままいと」テーブルの上に仰向けに寝た、孝一の肉竿を掴み、
淫裂に迎え入れた。
直美は、根本まで吸い込むと腰を激しく振っていき、乳房が円を描くように揺れてい
る。

 乳房は乳首と乳輪はかっての面影が消え、黒ずんでいる。
その揺れ動く乳房を孝一が揉み「あ、あ、あー!」孝弘夫婦の前で悶え声を上げなが
ら腰を振っていく。
やがて「でる、でる!」孝一が噴射を繰り返し、2人は胸を合わせて抱き合っている
が、しっかりと肉竿と淫裂は結合したままだ。
そんなわけだから、直美は再び妊娠してしまたった。

 「孝一、後、1人作るのよ」
「そうだ。3人とも医師にして、ここを守って貰わないとな」
「そうよ。早く隠居しないとね、あなた!」
「直美さん、もっと子供を産んで下さいよ」
「はい、3人産みます」大きなお腹を抱えながら孝一と一緒に寝室に戻った。

 「あなた、よかったわね」
「ああ、これで跡継ぎができたしな」
「4千万は、安い買い物でしたね」
「そうだよ、直美を安くこき使って、孝一の処理までしてくれたし」
「それに、孫まで作ってくれたし!」リビングには孝弘夫婦の笑い声が響いていた。
一方、寝室では、子供を真ん中にして、孝一と直美が寝ていた。 
                                ー完ー