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「白衣の女神と天使」
赤星直也:作
第7話 着せられた白衣
「最高によかったぞ!」「ああ、俺もだ!」男達は雑談をして4人が現れるのを待
っていると暫くして、奈々達が浴室から戻ってきた。
4人とも風呂で暖まったせいか、体全体がピンクを帯び、両手で乳房と股間を押さえ
ている。
「お願いですからもう許して下さい。警察には言いませんから帰って下さい」
「言われなくたって帰るさ。その前に何か食わせてくれ。オ○ンコで腹が減っている
んだ」
「わかったわ。簡単のならあるわよ」奈々は乳房を揺らせながら、愛子達のために作
って置いた料理を運んできた。
「うめえ、マジにうめえ!」「ホントだ。うまいな、あんた、いい嫁さんになれる
ぜ」(嫁になんか行けないわよ、あんたに傷物にされて!)俯く奈々だ。
高木達はむさぼるように食べ「食った、食った!」食べ終えると、持ってきた器財を
片づけ始める。
「あなた達、何者なの。それに逃げ回ったりして…」奈々は不審に思っていた事を
尋ねた。
「俺は高木光彦でホテルを経営している。ただ借金があってな」
「俺は上原清孝だ。雑誌社の社長だ」
「相原真一です。元カメラマンです」
「あなた達、やくざから借金してるの?」奈々がさらに尋ねると「そうなんだ、3
人で1千万近くある。奴らは金よりこれが目当てなんだ」リーダー格の高木はバック
から雑誌を取り出した。
「こ、これって!」それはヌードの写真集で、モデルは見覚えのある女性達だった。
「知ってるだろう、歌手と女優だ。苦労したんだヌードにさせるのに!」
「中にはレイプされて、ヌードになった女優もいるぞ」
「こいつはアナウンサーだ。こいつも、俺達がレイプしたんだ」女性は乳房はおろか、
股間の絨毛を剃られて淫裂がハッキリ写っており、今にも泣きそうな顔をしていた。
「あなた達、これで脅迫する気ね?」怒りで全身が震えている奈々達に「勘違いす
るな。脅迫する気は毛頭ない。ただ、趣味で作ったんだ。売るつもりもない」言い訳
する。
「だったら破り捨てなさいよ!」
「言ったろう、趣味で作ったって。これを見ながらオナニーをするんだ!」
「やくざは、それが目当てだったのね?」
「そうだ。奴らの手に渡れば女性達は脅迫され、大金を奪われる。だからネガは燃や
して、これしかないんだ」
「どうりで、追いかけられたわけね」愛子も納得した。
「今度は、あんた達のヌード集を作るんだ!」
「いやよ、そんなのやめて下さい」全裸の4人は頭を下げて哀願した。
「俺達の言うことを聞かなかったらネガを売るからな」
「それだけはやめて下さい。売られたら生きていけません」泣き出す奈々達だ。
「売らないから安心しな。言う事を聞いている間はな!」高木達は愛子達の乳房を撫
でながら説明していく。
「逆らいません。ですから絶対に売らないで下さい。お金なら私が立て替えます…」
「先生、気持ちだけいただくよ。だけど、これは俺達のやり方でやらせてもらうよ」
高木は雑誌を丁寧にしまい込んだ。
「ところで、明日は日曜だから暇だろう?」
「暇じゃないわよ。家事があるのよ」
「そんなの後回しだ。明日10時に迎えに来るからな!」「いやよ、来なくていい!」
叫ぶ恵子は乳房と股間をしっかり隠している。
「そう、嫌うなよ。明日が楽しみなんだから」4人は不安になって「また、レイプ
する気なの?」恐る恐る言う。「それはあんた達次第だ。それとりもオ○ンコ痛いん
だろう。これを塗ってやるよ」高木は奈々の淫裂を指で広げた。
「見ないでよ。そこは!」「恥ずかしがるなよ」軟膏を指に乗せ、膣の中に塗ってい
くと奈々は(いい気持ちだわ)「あ、あっ、あー!」と声を上げた。
「俺もやってやるよ」「俺も!」愛子と淳子も上原と相原に膣の中を指で掻き回さ
れている。
「恥ずかしい!」愛子と淳子は両手で顔を隠すが(気持ちいいわ、スーッとする…)
軟膏は腫れた肉壁を冷やしている。
「お前もだ!」「自分でやれます!」「遠慮するな、ほれ!」恵子も淫裂の中を指で
掻き回された。
膣の中に薬を塗り終えると「明日、10時に来るからな。素っ裸のままでいろ。忘
れるなよ!」男達はそう言い残して部屋から出て行った。
マンションには4人の女性だけが残された。
「先生、警察に訴えるの?」
「恥ずかしくて言えないわ。裁判に立ち合った事があるけどすごいのよ」
「どんな風に?」看護婦の3人は奈々に尋ねた。
「どんな風にレイプされたかとか、何回犯されたとか恥ずかしくて聞いていられな
かったわ。あんな思いはしたくないわ…」
「私もいやよ。人前でレイプされましたなんて言えないし」「私もいやよ」愛子や恵
子達は泣き寝入りする事にし「そうね、黙ってたほうがいいかもね」奈々の言葉で後
沈黙が続いた。
その静けさを破って「ほら、食べようよ。悪くなってしまうわよ」奈々が言い出すと
「そうね、いただきましょうよ」元気が戻り、奈々の作った料理が食べられていく。
その夜、4人はカーペットの上に毛布を敷き、詰め雑魚寝をしている。
「先生。したいの、やらせて下さい」愛子の手が奈々の乳房を撫でると「ずるいわ。
愛子だけ抜け駆けなんて」「そうよ、私もほしいのよ」淳子と恵子が不満を言いだす。
「交代でしましょうよ。それならいいでしょう?」愛子が言うと「そうね、交代なら
いいわ!」最初に奈々と愛子が抱き合ってレズを楽しんでいる。
「いいわ、先生!」愛子は悶え声をあげ、淳子と恵子も抱き合って悶え声をあげて
いる。
部屋には夜遅くまで3人の看護婦の悶え声が響いている。
静かになったのは、かなり時間がたった深夜で、4人は死んだようにグッタリ眠って
いる。
朝になり、窓が明るい朝日に照らされている。
「あっ、朝だわ」奈々が真っ先に起き、時計を見ると8時を指している。
「起きなさいよ、8時よ!」奈々は体を揺すって起こして「お、は、よ、う!」眠そ
うに愛子達が起きてきた。
「どうせなら、一緒にシャワーを浴びようよ」4人は一斉に浴室に入った。
奈々が石鹸で体を洗い出すと「先生、背中を洗わせて!」愛子は奈々の背中を洗い始
めた。
「ずるい、私もよ」恵子と淳子が口を尖らせながら奈々の両手を掴み洗い出す。
やがて、恵子と淳子の手が奈々の胸に伸びて、乳房に石鹸を塗りだす。
(大きいオッパイだわ!)二人は羨ましそうに乳房をやさしく撫でていくと(気持ち
いいわ…)奈々を快感が襲って乳首が固く勃起している。
「ずるいわ。私もよ、先生!」背中を洗っていた愛子は、前に回って奈々の恥丘に
石鹸に塗りだした。
愛子は指を淫裂の中に入れて撫でだすが、奈々は(感じないわ。指では感じない!)
男達にレイプされた、あの感覚が忘れられなかった。
(感じるのは、オッパイだけだわ…)奈々は3人に体を丁寧に洗われた。
「今度は愛ちゃんの番よ」愛子も3人に乳房と淫裂を撫でられていくが(感じないわ。
レイプされた時が気持ちよかった…)レイプの興奮が忘れられず、恵子と淳子も同じ
だ。
体を洗い終えると、バスタオルを巻き付け食事を作りだす。
「先生、上手ね」3人の看護婦が奈々を褒め「年期が入ってるからよ」奈々は次々と
皿に盛っていく。
「いただきます!」4人は出来上がった料理を食べて、終えると4人は後片づけをし
ていく。
「ふー、終わったわ!」奈々はバスタオルを解いて生まれたままの姿だ。
「先生、アソコの痛みが消えてる!」淳子もバスタオルを解き「見てあげるね」奈
々は淳子の淫裂を指で広げ覗いている。
「大分いいわ。念のために塗っておくね」指に軟膏をつけて、淳子の膣肉に塗ってい
く。
「次は恵ちゃんよ」「はい、先生」恵子もバスタオルを解いて淫裂に軟膏が塗られた。
全員が膣に薬を塗り終えると「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?!」奈々が乳房と股間を手で押さえながら話すと「俺だ、高木だ。
上原と相原もいる!」と告げる。
奈々は覗き穴から見て(間違いないわ。いつらだわ!)ドアを開けた。
「おっ。約束の素っ裸だな」高木達は全裸姿の4人を眺めている。
「何の用なのよ!」
「まあ、慌てるな。これを着るんだ!」相原と上原は紙袋を4人に渡していく。
「これって、白衣よ。しかも下着も」
「そうだ、それを着るんだ」
「素っ裸でもいいんだが、人前ではいやだろう?」
「当然よ」奈々は紙袋を逆さにして全て取り出し、淳子と愛子達も袋を開けた。
「いやらしい、オッパイが見えちゃう!」「パンティがない!」叫び声をあげて騒
いでいる4人だ。
「とにかく着るんだ。残さずにな!」奈々は真っ先にブラジャーを着け(いやらしい。
オッパイが丸見えだわ)黒いブラジャーはカップの部分がくり抜かれているので乳房
が飛び出している。
「似合うよ、先生!」冷やかされて「見ないでよ!」両手で乳房を隠した。
「先生、急いで着てくれ。時間がないよ!」
「わかってるわよ」真っ黒なストッキングを履くと太股まであり、ガーターベルトで
ストッキングを吊った。
(いやらしいわ。アソコが目立っている!)淫裂が返って卑猥に見える。
愛子達も同じような下着だった。
「オッパイが見える!」白いブラジャーから乳房が飛び出し、真っ白な太股までのス
トッキングを履いていく。
それを、ガーターベルトで吊って「お願い、パンティが欲しいんです!」3人の淫裂
からは、恥ずかしそうに肉襞が飛び出している。
「パンツはいらないな。そのままでいいんだ!」両手で淫裂を隠している3人に言
い放つと(だって、卑猥よ。こんな姿は!)不満だが従うしかない。
「ほら、急いで!」「わかってるわよ」4人はスリップを着込むが、ミニスリップだ
から股間が丸見えになっている。
奈々はツーピースの白衣で、上着を着込むとズボンを履くが、うっすらと黒いスト
ッキングが浮き上がっていた。
看護婦の3人はワンピースタイプで、着込んでから胸のボタンを閉め、ベルトをして
看護婦姿になった。
「似合うね。さすがに本職だね」「何よ、その言い方は!」愛子は不満を言いながら
ナース帽をつけ、恵子と淳子もつけた。
「終わったな。行くぞ!」奈々達は高木に急かされて部屋を出た。
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