「汚された白衣」

                    赤星直也:作       
第13話 面接試験

 それから数日が経ち、開業間近に迫った病院にスーツを着込んだ若い女性の3人が
現れて「ここで働きたいのですが…」顔を合わせるなり言いだす。
「働きたいって、ここは病院ですよ…」
「知っています。ですから看護婦として働きたいんです」
「資格あるの?」
「はい、正看護婦の資格を持っています」

 「わかった。先生に会って貰うわ」3人は健太達の前に連れて行かれ「ここで働き
たいそうだね。今までどこで働いていたんだ?」尋ねられると「どうしても言わない
とダメですか?」3人は泣き出しそうな顔になった。
「当然だよ、身元もわからないし…」

 「紹介状を持っています。ここの出資者だと言っていました」3人が封筒を渡すと
「どれどれ」封筒を開いて読み「なるほど、間違いなく看護婦だったんだね」
「そうです、ですから雇って貰えますか?」
「その前に面接をしないと。これからするから来なさい。3人一緒だけどいいよね?」
「はい、構いません」
「だったらやろう」3人は健太達と一緒に部屋に入った。

 部屋に入ると面接が始まり「どうしてやめたんだ?」質問が飛んだ。
「恋人に騙されました。それに400万の借金を負わされて、首になりました…」
「不倫が発覚してしまいました。それに、慰謝料も払えず首になりました…」
「サラ金に300万のローンが発覚して、首になりました…」泣きそうな顔で言う。

 「腕は確かなようだが、体に彫り物や薬痕はないだろうね?」
「ありません。そんな事はしていません!」
「確かめさせてくれ。そうでないと、安心できないし…」
「確かめるって、どうやってですか?」
「服を脱いでくれ。肌を確かめたら、雇ってやる。脱ぐのがイヤなら雇わないから帰
ってくれ!」

 「脱ぎます。ですから、雇って下さい!」
「私も脱ぎますから、雇って下さい」3人はスーツのボタンを外して脱ぎだした。
健太達は(そうだ、それでいい。早く素っ裸になるんだ!)黙って、下着姿になって
いくのを見ている。

 その前で、若い3人は真っ赤な顔でスーツを脱ぎ、下着だけの姿になった。
3人は色こそ違うが、ハーフカップのブラジャーと、ビキニのパンティで乳房の膨ら
みや、尻の肉が飛びでしている。
「これで、よろしいでしょうか?」恥ずかしそうに、3人は体をぐるっと回って背中
を見せた。

 「パンツとブラの中はどうなっているんだ。そこが問題だ!」
「これを脱いだら、フルヌードになってしまいます…」項垂れたまま、両手で股間を
隠している。
「脱げないと言う事は、彫り物や薬を使っていたんだな。そんな者は雇えないな」
「そんなのはありません。綺麗な肌です、信用してください!」
「だったら、全てを見せるんだ。それが出来ないなら、だめだ」

 「わかりました。フルヌードになります…」上擦った声で、1人が背中に両手を回
しホックを外そうとしたが、恥ずかしいのか手が震えてなかなか外れない。
「プチン!」ホックがはずれて、乳房が露わになると「恥ずかしい!」項垂れたまま
乳房を晒した。

 「私も全部脱ぎます。ですから、何もなかったら必ず雇ってください…」
「わかっているよ」二人目がパンティを引き下げていく。
小さな布が裏返しになって膝まで下がり、真っ黒な絨毛に覆われた股間が露わになっ
ている。
「私も脱ぎますから、確かめてください」こうして3人は全てを脱ぎ、全裸になって
立っている。

 「どれどれ、確かめないとな」3人はじっくりと見て「これは整形かね?」乳房を
掴んで、揉んでいく。
「本物です、整形はしていません!」
「キミも本物かね?」次々と乳房を触り、その後は股間をじっくり見ていく。

 「ヘアの下には彫り物はないだろうね。後で確かめるがあったら雇わないからな」
「剃るんですか、ヘアを?」
「そうだ。ここでは首から下のヘアは全部剃るんだ。それがイヤなら帰ってくれ」
「剃ります。ですから雇って下さい」(素っ裸になった以上、雇って貰わないと損だ
し…)全裸を見せた以上、雇って貰いたいから(そうだ。それでいい!)ニヤリと笑
っている3人だ。

 「ここは、全寮制だから共同生活だよ」
「助かります、行く所がないんです。荷物もこれだけですから」スーツケースを指さ
した。
「それなら、仕事は今日から頼むよ」
「わかりました」雇われて、笑顔になる3人だ。

 「ところで、ローンを抱えていると言っていたよね。もし良かったら、肩代わりし
ても良いよ。前払いと言う事でだが…」
「本当ですか。そうして貰えるなら、助かります」
「良かった、そこまでして貰えるなら」嬉しそうに、はしゃぐ3人だ。

 「その代わり、ここでもいいだろう?」健太は乳房を握りしめ、乳首を吸う。
「セックスがしたいのですか。この私と?」
「そうだ。やらせてくれ、溜まっているんだ!」女性をマットの上に押し倒し、ズボ
ンを脱いで下半身を剥き出しにしていく。

「お腹の中に出されるはイヤです。それに、体を許す以上は、長く雇ってください」
「わかっているよ。雇うからやらせてくれ!」健太の肉竿はもう淫裂に入っている。
「僕もやりたいな、良いだろう?」
「僕もだ!」健太や目黒も押し倒して肉竿を押し込んだ。

 「あ、あ、あ!」声を上げる3人だが、その声は廊下にいた依子にも聞こえた。
(セックスだわ、先生達はセックスしているんだ!)聞こえない振りをして通り過ぎ
たが、心の中は穏やかではない。

 暫く経ってから、3人は皆に紹介された。
「榊原美佳と申します。これからよろしくお願いします」3人はこのように挨拶をし、
白衣が渡される。
美佳達3人は、先輩達の見ている前で着替えていく。

 「あら、そんな下着はダメよ。こういうのじゃないと…」良子は白衣の裾を持ち上
げ下半身を晒し「白ですか。しかも、スケスケ…」股間が丸見えになっている。
それに、白いストッキングをガーターベルトで留めていた。

 「持ち合わせがありませんから、これでもいいでしょう?」皆が柄物のパンティと
ブラジャーを着けている。
「ダメ、だったら脱ぎなさい。素っ裸の上に着ればいいわ」
「わかりました。そうします」新入りはパンティを脱いでいく。

 「あら、ボウボウね。剃ってあげるわ。実習になるしね」確かに外科では手術前の
患者の処置をしており、手術が性器に近い部分の時は、絨毛を剃ってから手術をして
いた。
「恥ずかしいです、自分で剃りたいのですが?」
「ダメ、実習だから。それより、横になって!」渋々1人が処置台に乗って横に寝て
いく。

 「まずは、依子さんからよ。内科だから、あまり経験ないでしょう?」
「そうなの。だから慣れないとね。危ないから動かないで!」依子はフォームを吹き
付け、絨毛に塗り込んでいく。

 「依子さん、カミソリは少し斜めよ。横に滑らさせず、縦に引いて!」
「こうですね?」カミソリを動かした。
(あなたなの、先生とセックスしたのは?)恥丘の絨毛が消えると地肌が見えて(悔
しいわ、こんな奴に先生を取られるなんて!)嫉妬が芽生えている。

 それでも堪えて絨毛を剃っていく。
「いよいよね。指を膣に入れて押さえて!」依子の指が淫裂に入って「ん、ん!」腰
が浮いて声を上げた。
「本気出さないで。剃るだけよ、セックスじゃないからね!」良子は意地悪く、勃起
した乳首を摘んだ。

 すると「あ、あ、あ!」さらに声を上げていくが、依子は無視してカミソリを動か
していく。
(この性器が憎いわ。私よりもピンクで綺麗だし…)露わになった淫裂はまだ若いせ
いか、肉襞の先端までもがピンク色をしている。
(少し、虐めてやるわ…)依子の指が、根本まで入って動くと「う、う、う!」指の
動きに合わせて腰が動いていく。
「危ないわ、動かないで!」カミソリを当てて、絨毛を剃り続けた。

 程なくして股間の障害物が消えて、淫裂が露わになってしまった。
「次は淳子さんよ。あなたのヘアを剃るからね」
「わかりました」別な女性が仰向けになり、こうして、3人の絨毛が剃られてしまっ
た。

 「ストッキングとガーターベルトはあるから着けて。下着は暫く待ってね」
「はい、わかりました」ブラジャーも脱いで全裸になり、ストッキングとガーターベ
ルトを着けてから白衣を直に着た。
「色っぽいわね。これだとオッパイが、うっすら見えるわね」意地悪くいう依子だ。
それに合わせて「そうね。これが乳首ね」(先生は、渡さないからね!)良子も嫉妬
で辱めている。

 看護婦姿になった3人は、それぞれに訓練や片付けをさせられ、そこに健太達が入
ってきた。
「やっているね、新人も!」うっすら透けている乳房が気になって「着けてないのか
な?」胸を撫でて感触を味わった。
「はい。まだ揃っていませんから…」
「オ○ンコは剃っただろうね?」
「はい、剃りました」

 「だったら、見せてくれ。確認しないと」
「わかりました…」恥ずかしそうに裾を持ち上げて、淫裂を露わにしていく。
「良いね、こんなスタイルも」無毛になった淫裂を指で触って、確かめた。
「早速だが明日からドックを始める事になった。16人入院するからから頼んだよ」

 「いつものやつですか?」眉間に皺を寄せる依子達だ。
「そうだ。新人に飲んでおくように指導してくれ。それから、今夜はあの子だよ」健
太は依子に小さな声で言うと「わかりました…」俯いている依子だ。
これと同じ事が淳子と良子にも言われ、2人も元気なく返事をしていた。
しかし、何も知らない美佳達は怪訝な顔をしている。

 その夜「飲んで、これからは毎日飲むのよ」依子は3人にカプセルを手渡した。
「避妊薬だわ、私にセックスをしろと言うの?」
「そうよ、先生に可愛がられるのよ。早く飲んで」顔を見合わせたが3人は一気に飲
み込んだ。

 「すぐに効かないのは知っているわよね?」
「はい、知っています…」
「それなら良いわ。あなたは私と一緒よ」依子は美佳の腕を掴んだ。

 「あなたは私とよ」淳子や良子も腕を掴んで「わかっているわよね。ここに居たか
ったら素直に従うのよ」依子達は服を脱いでいく。
「私も脱ぐんですね?」
「そうよ、その通りよ」6人は全ての服を脱いで全裸になった。

 「行くわよ、このままだからね」
「わかりました」依子は腕を掴み、健太の部屋へと向かっていく。
同じように淳子や良子も手を繋いで歩いている。
乳房が左右に揺れ動き、淫裂も動きに合わせ形を変えていた。

 「ここがそうなの。くれぐれも失礼のないようにね」依子はドアを開けて中に入る
と「待っていたよ、依子!」
「先生!」健太は依子を抱きしめ唇を重ねた。

 そして「今夜は我慢してくれ。新人とオ○ンコしたいんだ」
「わかっています、先生。でも私とも…」依子はそれ以上は言えず健太の服を脱がし
ていく。
「先生、雇って貰えて嬉しいです」新入りも習って服を脱がせ、2人によって全裸に
された。 

 「いい、始めはこうなのよ」依子は美佳をベッドに押し倒して乳房を掴み、乳首を
吸うと「いけないわ、こんな事はいけないわ!」慌てる美佳だ。
「いいんだよ、それで!」健太は上になった依子の股間を撫でて「ん、ん、ん!」呻
くような声を上げている。

 「依子、慣らし運転をするぞ!」背中に抱き付いて肉竿を押し込んでいくと「先生、
良いです。もっと下さい!」頭を上げて悶えていく。
「ダメだ、今夜はこの子がメインだ。余裕があったらやってやる!」
「明日は私をメインにお願いします…」
「わかっている」腰を振り、依子も美佳の乳房を揉みながら、乳首を吸いだし「あ、
あ、あ!」美佳は堪えきれずに声を上げた。

 やがて、依子と美佳の体が入れ替わり、美佳がお尻を持ち上げている。
「いくぞ!」ヌルヌルした肉竿が美佳の淫裂に入って「良いわ、凄くいいです。こん
なやり方は初めてです!」美佳は依子の乳房を握りしめながら声を上げている。

 「そうか、そんなにいいか…」気をよくした健太は腰の動きを早めて「クシュ、ク
シュ!」淫裂から音が鳴り、淫汁も流れていく。
「限界だ。出したくなった…」
「先生、ダメです、まだ薬が効きません!」

 「わかった、依子出させろ!」急いで美佳が退き、依子の淫裂に爆発寸前の肉竿が
入ってピストンを始めた。
「凄くいいです、先生!」叫ぶと同時に暖かさを感じ、精液が噴き出し(良かったわ。
先生からエキスを貰えて…)ドロドロの液体が流れている。
同じように、淳子や良子も同じく精液を流していた。