「汚された白衣」

                    赤星直也:作       
第12話 開院準備

 そして、数ヶ月後に黒岩医院と目黒医院があの病院で開業する事になり、引っ越す
ために
依子達は荷物をまとめている。
「要らないのは、捨てていいぞ!」
「はい、先生!」仕分けをすませると業者に指示していく。

 「後は業者に任せて、先に行ってよう!」5人はあの病院の脇にある、倒産した旅
館を改造して一緒に住む事になっている。
勿論、目黒や良子達とも一緒で、郁恵も一働く事になって越してきた。

 「これで皆揃いましたね。早速、お祝いと行きますか…」
「いいですね。今夜からは共同生活だし」健太と目黒の提案でパーティを開かれ、依
子達8人の女性はパーティの準備をしていく。

 「先生、お風呂が沸いています!」
「風呂か。そうだ、今日は全員で一緒に入りませんか?」
「いいですね。お互いに肌を晒して全てを見るのも」笑顔の目黒はパーティ会場にい
る良子にパーティの準備はどうなっている?」声を掛けた。
「だいたい、終わりました…」
「そうか、終わりか。パーティの前に風呂だ。全員一緒だ!」その言葉に皆の顔色が
変わった。

 (イヤだけど、やるしかないわ…)「わかりました。着替えを持ってきます」自分
達の部屋に向かおうとしたが「着替えは要らない。裸のままでパーティをやるから。
その方が面白いし」ニヤニヤしながら健太が言う。
「そうだよな。目黒さんの看護婦とは、まだ肌を触れ合っていなかったしな…」
「そうですよ。私だって、黒岩さんの看護婦とは、まだ交わっていませんよ」
「これで決まりですな。とにかく風呂に行きましょう」皆が浴室に向かった。

 浴室は旅館だったので作りがしっかりしており、11人が入ってもまだ余裕がある。
「黒岩さん、この子をお借りしたいのですが?」目黒はルミが気に入ったようで「構
いませんよ。その代わり、私もこの子をお借りしますよ」健太は良子の腕を掴んだ。

 「構いませんよ。弟さんはどちらを?」
「この子がいいですね。ぽっちゃりして」健二は恭子を選んで腕を掴み「決まりまし
たね。早速この子を裸にしないと」目黒はルミの服を掴み、脱がそうとする。

 「自分でします!」慌てて目黒の手を掴むと「やってやると言っているんだ。素直
に甘えろ!」健太が声を上げ「お、お願いします。服を脱がせてください…」顔を背
けて言う。
「そうですよ、人の好意は素直に受けないとね」依子達が見ている前で、ルミは服を
脱がされていく。

 「ほう、下着はピンクですか。黒岩さん、下着も統一しませんか?」
「そうですね、カタログから選んで決めましょう」
「私はスケスケが好みでしてね」そう言いながら、ルミのパンティを掴み引き下げる
と、黒い絨毛に覆われた股間が一気に現れた。

 「いや!」思わずルミは声を上げ両手で顔を覆った。
(見られている、性器を見られている!)自分だけが、下半身丸出し姿に恥ずかしさ
が込み上げ、太股が震えている。

 「大部生えましたね。私が手入れしますからね」恥丘を撫でて淫裂を広げて「どう
しても、剃らないとダメですか?」悲しそうな顔でルミが尋ねた。
「これからは、首から下のむだ毛は許さないよ。女のむだ毛は醜いし…」
それには(イヤ、ヘアを剃られるなんてイヤです!)項垂れたままだ。

 「次はオッパイを見せて下さいね」背中のホックが外されブラジャーが肩から外さ
れていく。
「相変わらず、いい形ですね。このオッパイはたいしたもんですよ」ブラジャーを脱
がすと両乳房を掴んで揉んでいく。
「恥ずかしい。見られています!」ルミだけが全裸にされ、乳房を触られている。

 「安心しろ、今度はこの子が素っ裸になるから」健太が良子の服を脱がせていくと
目黒が好みと言ってた、白みがかったスケスケの下着を着ていた。
「いいですね。こんなパンツとブラも…」ブラジャーの上から乳房を揉むと「恥ずか
しいです、こんな事されると」良子も顔が赤らんでいる。
「大丈夫さ。裸は1人だけじゃないから」パンティも引き下げられて淫裂も露わにな
った。

 その間に、ルミは目黒の着ている服を脱がせている。
(イヤよ、こんな事をするなんて…)パンツも脱がせて全裸にすると「お先に入りま
すよ」目黒はルミの肩を抱いて、中に入っていく。

 「ほら、ここを洗わないと」目黒の手が股間を撫で、それに乳房も撫でて(イヤ、
そこは触らないで!)叫びたいが、されるがままだ。
「今度は僕を洗って欲しいな。この前、出資者にやったように…」
(体で洗えと言うのね)「わかりました」胸や股間に石鹸を塗りつけて、洗いだした。
そこに、健太や健二達も入ってきて「いいですね、僕もやって貰おうか!」「わかり
ました…」良子や恭子もルミと同じように体に石鹸を塗っていく。

 「折角だから、残りの看護婦にもさせましょうよ」
「そうですね。手の空いたのも一緒にやるんだ!」仕方なしに、依子や淳子達も同じ
ように体に石鹸を塗って「お洗いします」ルミは背中に乳房を擦りつけていく。
「私も、お洗いします」良子や恭子も乳房を擦りつけていく。

 「残りはオ○ンコで足を洗え!」
「わかりました…」足を跨いで、股間を動かしていくと「いいよ。オ○ンコが当たっ
て…」肉竿が膨らんでいく。
目黒は依子と淳子の4個の乳房を代わる代わる揉んで(こんな事するなんて、イヤで
す!)俯いたまま、乳房を揉まれながら淫裂を擦り続けた。
同じように、郁恵達も乳房を揉まれながら淫裂を擦りつけていた。

 体を洗い終えると「ヘアは邪魔だ。これからは、剃るんだぞ!」カミソリを持つ3
人だ。
「お願いです。せめて、自分に剃らせて下さい!」
「ダメだ。これからは毎週剃らせてもらうからな!」ルミの絨毛にカミソリが押し当
てられ「動くなよ」目黒はカミソリを動かしていく。
「ジョリ。ジョリ!」短い絨毛が消えて、程なく赤黒い地肌にピンクの割れ目が現れ
た。

 「いいよ、これがいいんだ!」はみ出た肉襞を掴んでから「今度はお前だ!」郁恵
を指名する。
「伸び放題だな。やりがいがあるぞ!」丁寧に石鹸液が塗られると剃られていく。
郁恵は両手を後ろに組んでいるが、太股がブルブル震えている。

 「いいね、まだオ○ンコの体験が少ないな」綺麗なピンクの肉襞で、先端までピン
ク色をしている。
「今度は、お前だ!」こうして次々と絨毛を剃られ、皆の淫裂が剥き出しになった。
「いいですね。並んだツルツルオ○ンコも」8人の淫裂が口を開いており(恥ずかし
い、こんな事は…)淫裂からはみ出ている肉襞が震えている。

 絨毛を剃られた8人は、体を丁寧に洗ってパーティ会場に向かい「まずは、乾杯か
らです」グラスにビールが注がれて乾杯した。
乾杯が済むと「これからは頼んだよ」背後から抱き付き、淫裂に肉竿を押し込んでい
く。

 「恥ずかしいです。こんなところでは…」足を開かされ乳房も揉まれていく。
「構わないよ。今日はやり放題だから」肉竿は根本まで入り込むとピストンをしてい
る。
「皆とやるから、これまでだな…」十数回のピストンで、相手を変えている。
3人の肉竿を迎え入れた郁恵は「あ、あ、あ!」と痛さに堪えきれず声を上げた。
「我慢しな。すぐにいい気持ちになるから」まだ経験の少ない淫裂だから無理もない。

 健太達3人は、8人の淫裂に肉竿を入れ終えると、これからの事で話し合い、その
夜にはベッドの上で本命を抱いている。
「大きいな、俺の好みだな」乳房を揉みながら肉竿をピストンし「あ、あ、あ!」女
性も腰を動かし、淫裂からは淫汁を流していた。
「気持ちいい、これからも楽しませて貰うからな」登りつめた肉竿は、次々と膣奥に
放出した。

 翌朝、依子と淳子は健太と健二の世話をしているが、2人が自分から名乗り出たか
らで「先生、着替えです」依子は健太の着替えを持ってきた。
ベッドの上には全裸の健太と良子が抱き合っており「あん、あん、あん!」悶える良
子を後目に部屋の片づけをしていく。
(本当にお嫁にしてくれるのかしら?)不安を感じ、恨めしそうな顔で眺めている。

 そんな事とは関係なく健太はピストンを続け、淫裂からは良子の淫汁が流れており、
それは依子にも見えている。
(欲しい。私も先生にして欲しい!)白衣の上から股間を撫で、胸も撫でている。

 やがて、健太が放出を行い、淫裂からドロドロの液体が流れてきた。
「良子さん、お風呂で体を洗ってきたら」
良子は「そうさせて貰う」股間を手で押さえて部屋から出て行き、部屋には2人だけ
が残されている。

 「先生、私も欲しいです」依子は健太の肉竿を掴み、口に含んでいく。
「もうダメだよ。夜にしてあげるから、今は無理だ…」そう言われれば、やめるしか
ない。
「先生、必ず約束は守ってくださいね」持ってきた衣服を着せていく。
「わかっているよ。依子のおかげで、ここまで来られたんだから」機嫌を取るように
唇を重ね胸を撫でていく。

 「先生、私もっと頑張るから、必ず側に置いてください」依子も口を重ね(困った
な、こんな事になるなんてな…)戸惑いながらも、顔には出さない。

 服を着ると、食堂で朝食を摂ってから3人は開業の準備を始め、看護婦達も準備を
していた。
「先生、とてもこの人数ではやり切りません!」
「わかっている。新人の募集もしてあるよ。それに、医者だって応援が貰える事にな
っているんだ」その言葉に安心している。
「とにかく、任せてくれ。これから大事な話があるから、呼ぶまでは入るなよ!」
「わかりました」健太達3人は密かに話していく。

 「困ったよ。依子に約束を守ってくれって、言われてな」
「兄貴もか、俺も淳子に言われて困っているんだ」
「そうですか、実は私もそうでして」3人はヒソヒソと話し合って結論を出したのか
「取り合えず、籍だけは入れておくか」呟くように言っている。

 それは3人にも告げられた。
「籍を入れるが、式は忙しくて出来ないんだ。我慢してくれ」
「籍を入れて貰えるだけで良いです、先生!」涙を流して喜ぶ3人だった。
「でも、他とのオ○ンコは認めてくれよ。子供はお前達だけに産ませるから」
「わかりました。でも、私達ともして下さいね」
「勿論だよ、お前達が当番を決めて、相手を決めるんだから」

 「私達が先生とセックスする相手を決めるのですか?」思わぬ言葉で呆然とする3
人だ。
「そうだ、計画を立ててやるんだぞ!」
(イヤよ、先生を他人に抱かせるなんて!)嫌々ながら「わかりました…」と小さな
声で言う。

 その夜から、ベッドでは全裸の2人の女性が抱き合い、そこに男性が抱き付いてい
く。
「先生、私から先にして下さい…」郁恵と抱き合っていた依子が健太に言い「勿論だ
よ。依子からやるよ」横向きになった依子の背中から、肉竿を押し込んだ。

 「良いわ、先生、気持ちいいです!」依子は郁恵の乳房を掴んで乳首を吸い「あ、
あ、あ!」郁恵も喘ぎながら依子の頭を抱えている。
(やれやれ。しばらくは、こんな事をしないとだめだな…)両手を伸ばし、依子の乳
房を揉んで腰を振っていく。

 「先生。もっと、もっと奥まで入れて下さい…」
「こうか?」
「あ、あ、あ!」悶え声を上げていく依子で、同じように、健二や目黒も籍を入れた
相手を横向きにさせ腰を振っている。
(もう、しばらくの我慢だしな…)顔を見ることなく「あん、あん、あん!」悶え声
を上げていた。