「恥辱の美姉妹」

                     赤星直也:作
第5話 性器の解説

 「優香。ケツでやった事あるか?」真一は垂れ下がった乳房を揉みながら聞き(な
いわよ。そんな事、やるわけないでしょう!)黙って首を横に振った。
「答えろよ。オ○ンコとケツのどっちがいいかを!」乳房を強く握られ、肉竿も根本
まで押し込まれた。

 「ギャ~。抜いて、お願いです…」体が震え出すと「兄貴。凄いよ、チンポが凄く
締められていくよ!」真次はゆっくりとピストンを始めたが「抜いて、お願いです!」
堪えきれず、優香は泣き出した。

 「泣いたからって、許されると思うな。どっちがいいか言え!」乳首が潰され「膣
です。お尻より膣がいいです…」「言ったはずだ。膣じゃないって!」指先に力が入
った。
「ヒ~。オ○ンコの方がいいです…」
「オ○ンコね。だったら、オ○ンコに入れるか?」
「今はイヤです。このままお尻にして下さい…」汚れた肉竿を膣の中へは入れたくな
い。

 「それなら、我慢するんだな!」真次がピストンを速めていくと「あ、あ~!」優
香は声を上げ続け「出すぞ、俺も出す…」真次の肉竿から放出が始まった。
(お尻に射精された…)「う、う、う!」屈辱に嗚咽を上げて、また泣き出した。

 「優香。オ○ンコ洗うか?」
「はい、洗いたいです…」
「それなら洗って来い。真次のチンポも洗うんだぞ!」
「イヤよ。どうして、そんな事までさせるのよ!」
「イヤなら、俺のガキを産むか?」
「チンポを洗います…」渋々返事をして、真次と一緒に浴室に入った。

 「優香。チンポを洗いたいんだろう?」
「はい。洗いたいです…」そんな事などしたくもないが、真次の意図がわかっている。
「洗いたいなら、オ○ンコの中を見せろ。見て欲しいだろう?」それには言葉が出な
い。
「言え。言わないなら洗わせないぞ!」
「お願いです。優香の…オ○ンコを見て下さい…」両手で淫裂を広げると、膣皮に白
い精液が付着している。

 「兄貴とのオ○ンコは、気持ちよかったか?」
「よくないです…。痛いだけでした…」うなだれてしまった。
「痛いだけか。その内、気持ちよくなるさ。優香、俺のチンポを洗わせてやるぞ!」
「ありがとうございます」礼を言って、肉竿を洗いだした。

 優香の手が触れた肉竿は、再び硬くなっていく。
「オ○ンコしただろう?」
「お願い、もう許して下さい…」泣き声で頼み込むと「オ○ンコが痛いんじゃ仕方な
いかな」意外にも諦めたようだ。
優香は(よかった。もうセックスされずに済むし…)安心して肉竿を洗い続けた。

 「もういいぞ。オ○ンコも洗え!」真次が浴室から出ると「こんな性器にされてし
まった…」鏡に映る絨毛を嘆きながら、シャワーを淫裂に当てると、勢いよくシャワ
ーが膣の中に入り、白い液体と一緒に流れてくる。
「こんなに、出されたんだ…」入口を指で広げて、丁寧に洗っていく。
優香は幾度も指を入れて皮膚を擦り「もう、大丈夫みたいだわ」やっとシャワーを停
めて浴室を出た。

 浴室から出ると「優香、これを着けろ!」真一が黒い布を手渡すが、それを見るな
り「私は女医よ。風俗嬢じゃないわ!」声を荒立てて、拒む。
「イヤでも着けろ、着けないなら、これを売ってしまうぞ!」ビデオをちらつかせて
脅す。

 「それはやめて。着けるから…」渡された黒いレースのストッキングに足を通し、
さらにガーターベルトも渡され腰に巻き付けると「いいね、このオ○ンコもいいよ」
はみ出た淫裂が触られる。
「イヤよ。触らないで!」その手を振り払うと「それくらいでいいだろう。真次、撮
るんだ!」真一は優香を立たせた。

 「撮らないで。もうヌードはイヤです!」両手で股間を押さえ首を振るが「イヤで
も撮る。手を退けて、素っ裸を撮らせるんだ!」そう言われれば逆らえず、うなだれ
たまま両手を退ける。
(撮らないで…。もう、ヌードはイヤです…)情けなさで、逃げ出したい思いだ。

 「顔を上げろ!」また、怒鳴られカメラを見つめると「そうだ、それでいい。オ○
ンコを指で広げろ!」屈辱な命令だが言われるまま、指で淫裂を広げていく。
(撮られた…。性器の中までも…)カメラを見つめる目から、涙がこぼれ落ちていく。

 優香は写真を撮られると、ワンピースだけを着せられマンションから連れ出された。
3人が休日の公園を歩いていくと、高校生と思われる男性達が、ラケット片手にテニ
スの練習をしている。
「ここでも撮るぞ。脱ぐんだ!」
「人がいます。誰もいない所なら我慢しますが、ここはいやです…」顔が真っ青にな
っている。

 「イヤでもやるんだ。やらなかったら、今迄の事が全部病院に知られるからな!」
「それはやめて下さい。そんな事されたら、生きて行けません!」
「それがいやなら、脱ぐんだ!」2人に脅され、優香はワンピースに手を掛け、裾を
捲り上げていく。

 その様子に「見ろよ。裸になる気だぞ!」男達が気付いたのか、ラケットを止めて
優香を見つめている。
(ヌードは見なくていいわよ…)恥ずかしさに震えながら、腰まで上げると「お、オ
○ンコのヘアが半分剃ってあるぞ!」「面白いや、こんなオ○ンコもあるんだな」練
習をやめて優香を取り囲んだ。

 優香はその前で、なおも持ち上げ、首から脱いで全裸になっていく。
「素っ裸だ。オ○ンコ丸出しの素っ裸だ!」ストッキングとガーターベルトだけを身
に着け、乳房と股間を露わにしていと「いいね、それ!も」真一は高校生達が見てい
る様子を撮っていく。

 「オッパイ触りたいか?」真次が尋ねると「勿論です…」「それだったら交代で触
れ!」その言葉が終わらない内に、両乳房を握りしめられた。
「痛い~。強くしないで!」手加減を知らないから、痛みを感じている。
「優香。チンポが欲しいだろう。擦ってやれよ!」
(イヤ、オチンチンなんてイヤです!)イヤでもやるしかないく、乳房を揉まれなが
らチャックを引き下げ、肉竿を掴んで擦り出した。

 「気持ちいい。オナニーしているみたいだ!」満足そうに揉みながら乳首も吸う。
(イヤ、乳首はイヤ。そんな事しないでよ)真一に写真を撮られながら、手の動きを
速めていくと、登りきったのか、先端から白い液体が優香の絨毛に噴射した。
「出ちゃった、我慢できなくて…」手を退け、萎縮していく肉竿を仕舞い込む。

 「僕にもやってよ。ほら!」次の男は、もう肉竿を出している。
「優しくよ、痛いから…」乳房を揉まれながら、また肉竿を擦りだし、3人の肉竿か
ら、液体を噴射された。
「優香。この際だから、オ○ンコの中も見せてやれ!」その言葉に男達が屈んで淫裂
を見つめる。
(やりたくない。こんな事…)顔を背け、指で淫裂を広げると「これがオ○ンコか…」
ピンクに染まった皮膚に声が上がる。

 「優香、オ○ンコを説明してやれ!」写真を撮りながら真一が言う。
(イヤ、そんな恥ずかしい事やりたくない…)そう思いながら「これが、オシッコの
出る所です…」指先で淫裂の中にある、勃起を撫でた。

 「そこからオシッコか…。チンポはどこに入れるの?」
「こ、ここよ、ここが膣なの…」指で広げると、ポックリとした空洞が覗いた。
「そこに、チンポを入れるのか…」真剣に覗き込んむが「ここが、クリトリスで…」
指がクリトリスを撫でて、説明を続けていく。

 それが済むと「もういいぞ。服を着ろ!」やっと服を着させられ、男達は「もう終
わりか。でも、気持ちよかったな」満足そうに練習を再開した。