「恥辱の美姉妹」

                     赤星直也:作
第2話 優香への凌辱

 それから数年後「手を軽く握って下さい。直ぐ終わりますからね!」男に看護婦が
注射をしている。
看護婦は手際よく注射を済ませ、針跡を消毒しいると「薬も出しておきます」診察し
た女医も言う。
「ありがとうございます」患者は礼を言い、診察室から出ると別な患者が診察室に入
って来た。

 「具合はどうですか?」月並みな挨拶が交わされると、診察が行われ、午後の6時
には診察も終了して患者はいない。
「姉さん、片づけるわね」
「優香、悪いわね。これを書かないといけないし…」
「仕方ないわよ、それが、医師の勤めだし」カルテに目を通す女医を後目に、片付け
をする看護婦だ。

 女医は相原優香と言って29才と若く、看護婦は女医の妹で静香と言い、24才と
2人は独身だ。
「静香、今夜は泊まりなの?」
「そうなの、だから今夜は、姉さん1人よ」
「寂しいわね、静香がいないと」
「私だって寂しいわ。明日は日直だから帰れるけど…」
「それならいいわ、今夜は我慢する」2人は話しながら診察室から出て行く。

 優香と静香が勤務する病院は、それほど大きいというわけではないが、入院患者が
200人を越えている。
優香は病院を出る静香と、一緒に住んでいるマンションにと向かった。
マンションとは言っても、高級感溢れる訳ではなく中古のマンションで、普通のあり
ふれた建物だ。

 優香が鍵を開け、入ろうとするとすると後ろから押され「動くな、静かにしろ!」
二人の男が入ってきた。
男は鍵を掛けると、優香を中に連れ込むが「何が目当てなの?」怯える優香だ。
「体だよ、お前さんの素っ裸を撮りたくてね」持ってきたバックからカメラを取りだ
す。

 「イヤよ、ヌードなんてならないから…」怯えて小刻みに震えていると「イヤでも
やって貰わないと。脱げ、脱ぐんだ!」1人がナイフを持ち、首に押し当てた。
「イヤ、ナイフは退けて下さい…」ナイフを押し当てられては、何もできない。

 「脱ぐよな。脱がないと死ぬぞ!」そう言われれば「脱ぎます…。ヌードになりま
すから、ナイフを退けて下さい…」そう言うしかない。
「聞き分けのいい子だな。すぐに脱ぐんだ!」優香の首からナイフが退けられ、優香
は服に手を掛け、脱ぎだした。
シャツ、スカートと脱いで下着姿になると「ほう、白か。今時珍しいな」真っ白なパ
ンティとブラジャーを食い入るように見ている。

 一方、下着姿になった優香は(これを脱いだら、裸になってしまう…)逃げ出した
いが、ナイフが目に入って、それはできないと悟った。
「早くしろ。死にたいのか?」
「脱ぎます。ですからナイフは退けて下さい…」泣き声で返事をし、背中を向けると
「こっちを向け。脱ぐのを見せるんだ!」ビデオを構えた男に怒鳴られた。

 (そんな、脱ぐのまで撮られるなんて、いやよ…)仕方なく振り向いて、背中に両
手を回してホックを外すと、白い布が弛み、乳房が勢いよく飛び出し、揺れていく。
「でかいな。Cカップか?」それには返答せずに、黙ったままブラジャーを肩から引
き下げると「死にたいのか、答えろ!」いらだった様子で怒鳴る。
「そうです、Cカップです…」小さな声で返事をしてパンティを掴んだ。

 「脱げ。早くオ○ンコを見せろ!」怒鳴る男に(脱ぎたくないけど…)足を震わせ
ながら、パンティを引き下げだした。
両手が下がると、今まで股間を押さえた布地が裏返しになり、黒い絨毛が現れ「ヘア
は大目だな。手入れした方がいいぞ!」満足そうな顔で脱ぐのを見ている。
(撮られている…。ヘアも、撮られてしまう…)優香はなおもパンティを引き下げ、
背中を丸めて足を上げると、下半身が剥き出しになって、両手には縮こまったパンテ
ィが残されている。

 優香はパンティを放り、両手で股間を覆った。
「手を退けろ。オ○ンコも撮る!」
「許して。性器を見せるなんて、恥ずかしくて出来ません…」両手で押さえたまま、
首を振る。
「死にたいのか。本当に殺すぞ!」
(本気だわ。やるしかない…)股間から両手を退けて、絨毛を2人に晒し(恥ずかし
い…。オッパイだけでなく、ヘアまで見られている…)両手を後ろにして、震えてい
る。

 「それだけじゃ、つまんないな。オ○ンコの中まで撮らせろ!」
「許して。性器は撮らないで下さい!」
「オ○ンコの意味がわかるんだ。これからは、オ○ンコと言え。とにかく言われた通
りにやればいい!」またナイフが押し当てられた。

 そうされれば「やります。ですから、ナイフを退けて下さい…」優香は命令される
まま、股間の絨毛を掻き分け、淫裂を指で広げ、中が丸見えになっている。
(恥ずかしい。こんな事をするなんて…)膣や尿道を晒しながら顔を背けると「カメ
ラを見ろ、見るんだ!」怒鳴られカメラを見つめる。

 「凄くいい。綺麗なオ○ンコだけど、今まで何回やった?」
「1回だけです…」泣きながら答えると「相手は誰だ?」また質問れる。
「わかりません、知らない男でした…」
「誰だかわからない相手とオ○ンコしたのか?」
「レイプされたんです。無理矢理に…」大粒の涙を流しながら答えた。

 「ほう、レイプね。面白いや、俺もレイプしたくなったな」ナイフを持った男は笑
顔になって服を脱ぎだす。
「やめて、もうレイプされるのはイヤ。お願いですからやめて下さい!」脱ぐ様子を
見るなり、淫裂を両手で押さえてうずくまった。
しかし、そんな事で引き下がる訳がなく、次々と服を脱いで全裸になると、そそり立
つ肉竿を優香に見せつける。
(裂けちゃう…。あんな太いのが膣に入ったら、裂けてしまう…)波打つ肉竿に恐れ
を感じている。
「これが、お前のオ○ンコに入るんだぞ!」ナイフを持ったまま優香に抱き付いた。

 「イヤ、来ないで、イヤ~!」叫んでもベッドに押し倒され、乳房を握られた。
「静かにしろ。死にたいのか?」乳首にナイフの先端が押しつけられる。
「やめて、殺さないで…」
「死ぬのがイヤなら、おとなしくオ○ンコさせろ!」足を開かせ、淫裂を触りだす。
(イヤ、そこはいや!)抵抗したいが、ナイフが乳房に押し当てられているから逆ら
えず、淫裂を触られても抵抗すら出来ない。

 時折、敏感なクリトリスを摘まれ「う!」と声も上げていく。
男は暫く淫裂を撫でてから体を押しつけてきた。
「イヤ、イヤです!」泣き声を上げても、狭い膣の中に熱い肉竿が入り込んでくる。
(オチンチンが、膣の中に入った…。あの時のように…)裂かれる痛みに顔を歪めな
がら、過去の事を思い浮かべた。

 優香が、過去の事を思い浮かべていると、淫裂の中で暖かい物を感じた。
「イヤ。射精はイヤ~!」悲鳴を上げると同時に、淫裂と肉竿の隙間から白い液体が
流れ出す。
「お願い、膣を洗わせて。妊娠はイヤです!」
「その前に、撮らせろ!」カメラは食い入るように優香の全裸を撮り、射精された淫
裂を撮っていく。

 それが済むと「もういいぞ。洗ってこい!」優香は股間を手で押さえて、浴室に飛
び込み「またレイプされてしまった…。見ず知らずに…」泣きながら、幾度も淫裂を
洗い続けた。