「悪夢の後に」
                    赤星直也:作
第11話 研修所

 やがて、研修所に野村達が現れ「ほう、もうやりたいのかい。好きなんだね、オ○ン
コが!」「さっき、やったばかりなのに、もうやりたいなんて淫乱だな」侮辱の言葉に、
に下半身剥き出しの幸恵は泣いたままだ。

 「あら、嬉し泣きしているわよ。見られて嬉しいのね、こんな性器が!」
「脱毛したのか、性器の周りを?」
「そうなの。やりたいって聞かなくて、無理にやって貰ったのよ。これで満足したでし
ょう?」ぱっくり割れた淫裂を広げて(やめて。そんな事しないで下さい…)涙を流し
ながら、体を震わせている。

 そこに「見て。先生がもう裸になっているわよ!」看護婦達も現れ「好きだから仕方
ないわね。病気だし…」昔の仕事仲間達は、淫裂を晒した幸恵を軽蔑して言う。

 「皆が揃ったようだね。早速始めようか、石川君!」
「ハイ、始めましょう。今日は久しぶりに酒井君が訪ねてきたから、歓迎会をやろうよ」
勝手な事を言っている。

 「ところで、幸恵先生のあの病気は治りました?」
「それが、治ってないんだよ。やりたくて仕方ないんだ、今日も研修医8人とやったよ」
「8人ですか。よく体が持ちますね」看護婦達はあきれた顔をしている。

 「持ち物が君たちとは違うんだ。ほら、こんな事までしているよ」
「エステだわ、ヘアが生えないようにしたのね」食い入るように石川が広げた淫裂を見
つめ(見ないでよ。好きでこんな事をしている訳じゃないのに…)涙が頬まで流れてい
く。

 それでも逃げるわけには行かず、幸恵はグラスを持たされてビールがつがれていく。
「乾杯!」野村の音頭で乾杯は始まり会場もにぎわいだすと「幸恵さん、そろそろした
いでしょう?」道代が声を掛けると「ハイ、やりたいです。皆さんの前で…」小さな声
で返事をした。

 「それじゃ、始めましょう。例のやつを!」道代の合図で小さなテーブルが並べられ
ると(こんなの、やりたくないのに…)スケスケのドレスを脱ぎ、全裸になるとテーブ
ルに座って足を広げた。
「はい、これでするんでしょう?」細めのバイブが手渡され、スイッチを入れると「ブ
ーン!」唸り音と共に振動を始める。

 「あっ!」敏感なクリトリスに押し当てて声を上げた。
(見ている。みんなが見ている!)目を閉じ、恥ずかしさを堪えてバイブの先端を淫裂
に入れていく。
「見て、バイブよ。あれがバイブよ!」独身の看護婦達は、食い入るように淫裂に入っ
ていくバイブを見つめている。

 バイブが淫裂の中に入ると「あ、あ、あー!」振動で呻き声を上げた。
(濡れていく…。膣の中が濡れていく…)心地よい振動が淫裂の中に伝わっている。
(もう、大丈夫かも…)バイブが動き出し「あん、あん、あん!」(見られている、恥
ずかしい姿を見られている…)目を閉じたままバイブの全てを迎え入れ、仰向けになっ
て腰を浮かせ動かしていく。

 「あらあら、お汁まで流して。これでも女医さんだったなんてね」
「だからやめたんでしょう、セックスしたくて。田舎だったら医師不足だから淫乱でも
勤まるし」
「そうよね。都会だったら首でも、田舎では勤まるわよね」
(違うのよ。脅されてやっているのよ)黙ったままバイブを動かしていた。

 「オッパイが寂しそうね。してあげるわ」「私もしてあげるわよ」昔の仕事仲間に乳
房も揉まれて(ダメ。そんな事しなくて良いのよ)乳房を刺激され、腰の動きが早まり
淫汁が流れ出ている。

 「そろそろ、いいんじゃないですか?」
「そうよ。あれが見たくて来たんだから」
「よし、始めるぞ!」野村が合図すると、石川、原田、辻本の3人が幸恵に襲いかかっ
た。

 「やめて、何をする気なの。やめて!」抵抗しても「これも、いらないよな?」乳首
についている鎖が引かれ「ひー!」痛みで悲鳴を上げた。
さらに、鎖のすべてが外されて、ストッキングとガーターだけを身につけている。

 「よし、これで縛るぞ!」両手を後ろ手に縛られ「やめて、お願いやめて!」と叫ん
でも両乳房も縛られた。
その光景に「いよいよね、待ち遠しいわ」看護婦達は興奮している。

 「いや、いやー!」両手を縛った腕が天井から吊り下げられ、腰にも紐が巻き付けら
れた。
「足も開かないとな」足も縛られて開かされ「いや、いやー!」幸恵は宙に浮いて開脚
させられている。

 「いい眺めね。さっそくやるわよ」若い看護婦が服を脱ぐと、真っ黒なブラジャーとパンティ、ガードルとすべて黒ずくめだ。
「前から、これをやりたかったのよ…」服を脱ぎ終えると、平手で幸恵の淫裂を叩き
「ひー。痛いからやめて。お願い、やめて~!」淫裂を叩かれ悲鳴を上げた。

 「これくらいで泣かないで。もっとしてあげるわよ」別な看護婦も服を脱いだが、や
はりすべてが黒ずくめだ。
服を脱ぎ終えると「いくわよ」両乳房を握りしめ「ギャー!」悲鳴を上げた幸恵の乳房
に爪が食い込んでいく。

 「お願い、やめて。私が何をしたというのよ!」泣きながら言うと「したわよ。私の
夫に恥をかかせたでしょう。それに院長さんにも!」道代が言う。
「そんなこと、してません!」

 「もう忘れたの。基準局に告げ口したのを…」道代は髪の毛を掴み振り回し「痛い。
やめてー!」叫んでしまった。
「あんたのお陰で、こっともとばっちりを受けたのよ。恨みを晴らさせてもらうわよ」
また淫裂が手のひらで打たれ「ひー!」全身が引き吊っている。

 「逆恨みよ。私は何も悪い事をしたわけではないのに!」泣きながら叫ぶ。
「それがよけいな事なの。こっちが迷惑したのよ」道代もムチで幸恵のお尻を叩きだし
「ピシャ!」赤い筋が尻にできていく。
「許してください。そんな事とは知らなかったんです」痛みで涙がポロポロ流れていく。

 「今頃遅いわよ。たっぷり恨みを晴らさせて貰うわ」理恵は幸恵の口の中に錠剤を押
し込んみ「うぐ、うぐ!」水も無理矢理飲まさせる。
「毒じゃないわよ。殺すような事はしないから安心して飲んで」錠剤が喉を通って胃に
流れた。

 それを確認した理恵が「今のは利尿剤なの。知っているわよね、どんな薬か?」笑っ
て言うと「解いてください。お願いですから解いて!」急に暴れ出す幸恵だ。
(お漏らしをしてしまう。このままでは間違いなく…)顔も強ばっている。
「まだダメよ。もっと苦しまないと」また淫裂、乳房、お尻と攻められて「ひー!」悲
鳴を上げ、されるがままにするしかない。

 やがて、時間と共に尿意が襲って「と、トイレ…」顔を歪めながら言う。
「あら、漏れそうなの。だったら、ここに出していいわよ」淫裂の正面に小さな水槽を
置いた。
「そんなのいや。解いてください。何でもします!」太股がブルブル震えている。

 「そうはいかないわ。せっかくの記念だし」カメラで放出を撮ろうとしている。
「いや。撮らないで、お願いですから撮らないで!」叫ぶが無駄で「もっと見えるよう
に膣を広げないと」「そうね、これで押さえましょう」「いや、やめてー!」肉襞に洗
濯ハサミが取り付けられ、淫裂が丸見えになっていく。

 「これで、ばっちり撮れるわよ」口を開いた淫裂からは尿道が見えている。
「早く出しなさいよ、早く!」
「いや、出さないわ。絶対に出さない!」堪えていると「仕方ないわね。出さないなら
こうよ」ムチがお尻を叩きだした。

 「ひー!」体を反らせたその瞬間、黄色い水が噴き出した。
「撮らないで、お願い撮らないで~!」放出がカメラに撮られていく。
幸恵は止めようとするが、出た噴水は停まらず、出終わるまで待つしかない。
(撮られている。オシッコを撮られていく…)顔を背けるが戻されてしまう。

 噴水は1分ほど続き、出し終えるなり「う、う、うー!」泣き出してしまった。
「これくらいで泣いてどうするのよ。これからが本番よ」再び看護婦が平手で淫裂を叩
き「ひー!」悲鳴があがった。
「もっとよ。ここにもしてあげるわよ」乳房もムチで打たれ「いやー!」悲鳴と共に乳
房に赤い筋ができた。

 「私もやりたいわ。やらせて!」理恵もムチで幸恵の尻を叩き「ひー!」体が反って
いく。
「もっとよ。これくらいで許されないわよ!」紀子や顕子もムチで乳房、お尻、お腹と
叩いて「許してください。もう許してください」泣き叫ぶ幸恵の全身には、赤い筋がで
きていた。

 「許してくれ…。だったら犬になれ。犬になったら許してやるぞ!」
「なります、犬になります!」痛みから逃れたい一心で承知すると「幸恵、お前は今か
ら犬だ。わかったな!」野村が髪の毛を掴み振る。

 「はい、犬になります」その瞬間に。乳首にタバコが押し当てられた「ギャー!」悲
鳴を上げた。
「犬はワンとしか鳴かないわよ。あなたは犬でしょう?」(そんなのできない!)そう
思いつつ「ワン!」と鳴く。
「そうだ、それでいい。今、解いてやるからな」幸恵を縛ってあった紐がすべて解かれ
ていく。

 (やっと、自由になった…)しかし、それは始まりで「チンチンだ。チンチンをやる
んだよ」顔色が変わった。
(やらないとまたムチが…)「ワン!」屈辱だったが、両手を前にして犬のように振る
舞った。
「はい、お手!」「ワン!」涙を流しながら、差し出された手の上に手を乗せていく。

 「お回りもしないと」「ワン!」四つん這いになると「犬のくせに、オッパイがこん
なに大きいなんて生意気よね」垂れ下がった乳房を鷲づかみされ「ヒー!」悲鳴を上げ
た。

 「犬が悲鳴なんか上げないぞ。ほら!」尻穴に指を入れられ(やめて。お尻はイヤー
!)「ワンワン!」体をくねらせながら叫んでいる。
「あら、悶えているわよ、お尻が気持ちいいんだ。あなた、入れてあげて。欲しがって
いるし」
「それなら、やるか!」真っ先に辻本がズボンを脱ぎ(いや、いやー!)「ワン、ワン
!」顔を歪め肛門に肉竿が入るのに耐えている。

 「犬はバターも好きよね。ここに塗るわ」看護婦はパンティも脱いで淫裂にバターを
塗った。
「ハイ、ごちそうよ。お食べ!」幸恵の前に足を広げて立つと「ワン!」肛門の激痛に
耐えて、舌で淫裂に塗られたバターをなめていく。
「中にもあるわよ。ほら!」両手で淫裂を広げ(酷いわ、酷すぎる!)涙を流しながら
耐えた。

 「おもしろいな。俺もごちそうをやるぞ!」原田もズボンを脱いで勃起した肉竿にバ
ターを塗った。
「あなた、今夜は大丈夫なの?」
「大丈夫さ。お前にも出してやるぞ」
「それならいいわ、私にも出してくれるなら」妻の紀子は顔を赤らめている。

 「いいわね、若いから。内は一回限りよ」道代は夫の股間を撫でている。
「恥を掻かせるなよ、俺だって2回はだせるさ」
「ほんとう。だったら今夜してね」道代も顔を赤らめている。
「わかっているよ。それよりお前もあの子としたいんだろう?」

 「いいのね、一緒にしても?」
「いいよ。僕のエッチするからね」道代は淫裂を晒している看護婦に抱きついた。
「今夜いいでしょう。欲しいのよ、夫も一緒だけど…」
「奥さんとならいいわよ。私もオチンチンを調べたし」2人は抱き合い唇を重ねていく。

 それに吊られ「私もしたいわ、奥さんと」「いいわよ、夫と一緒だけど」理恵も別な
看護婦の口を吸いながらブラジャーを脱がしていく。
「奥さん、恥ずかしいわ。見られている!」理恵は露わになった乳房を撫でだした。

 「よし、今度は俺だ。やれ!」今度は原田が肉竿を口の中に押し込み「う、うー!」
その間に辻本が爆発し(いや。お尻の中に出さないでー!)放出を終えた肉竿が抜かれ
ると、白い液体が肛門から流れ出た。

 「俺も出したくなった!」原田は、幸恵の頭を押さえて腰を振りだし「あなた、今夜
の分は残しておいてね」「大丈夫さ、これくらい」ピストンのピッチを早めていく。

 暫くすると(いや、イヤー。出さないで!)幸恵の口の中には不愉快な液体が漂いだ
し「すっきりしたよ」肉竿を抜くと「おえー!」幸恵の口からは糸を引いた液体がこぼ
れ出ている。
これで、やっと幸恵への辱めが終わった。