「華麗なる性奴隷」

                     赤星直也:作
第5話 講習会

 啓治が亮子と一緒に住むようになってから3ヶ月が経ち、啓治も東京生活にも慣れて
きた。
「おばさん。約束したよね、もうすぐ休みなんだけど」
「わかっているわ。今、捜させているから」できる事なら行きたくはないが、約束した
からには一緒に行くしかない。

 「期待してるよ。それより、面白い店があるから、今夜あたり行こうよ」
「どんなお店なの。食べ物屋さんなの?」
「違うよ、ちょっと趣味の店って感じかな。何なら、僕が迎えに行くけど…」
「そうね。たまにはいいかも」
「決まりだね。6時には行くからね」啓治と亮子は約束し、2人は屋敷から出た。

 そして、講義を受け、暇を潰しながら時計を見てから亮子の元へと向かったが、亮子
も後片付けをしている。
「おばさん、迎えに来たよ」
「ありがとう」亮子は礼を言い、啓治の車に乗り込むと走り出した。

 まだ、夕暮れには早いが、繁華街を走りビルの前で停まったが「ここなの?」古びた
建物に亮子は不安そうな顔をしている。
「そうだよ、とにかく入ろうよ」車を降り、2人は建物の中に入った。

 中に入ると、夫婦ずれと思われるカップルが数組おり「なんか場違いみたいだけど、
いいの?」不安になっている。
「構わないよ。とにかく行こう」ドアを開け中に入ったが、入るなり「何よ、これ!」
亮子は声を上げた。
亮子が見たのは、全裸のまま十字架に縛られた女性で、絨毛も綺麗に処理され淫裂が剥
き出しになっている。

 その女性に向かってムチが振られ「ヒ~!」悲鳴を上げ、赤い筋ができた。
「啓治君。帰ろう、変な場所だよ」
「最後まで見ようよ」啓治は亮子の肩を抱いた。

 その間も、女性はむちで打たれたが、今度は外にいたカップルが舞台に現れた。
「確か、外にいた人だわ…」ジッと見守っていると、男が女の服を脱がし出し「やめて。
あなた、やめて~!」夫婦らしいのか「あなた」と呼びながら抵抗している。

 それでも男はやめず、下着姿にしていき「イヤ、イヤ~!」抵抗しても下着も脱がさ
れ、生まれたままにされたが、やはり、股間の絨毛が綺麗に取り払われている。

 「やめて、縛らないで~!」悲鳴を上げならも、鉄棒に両手を縛られ、足を開かされ
「由香、お前のオ○ンコが丸見えだぞ」淫裂を広げれれる。
「あなた、やめて。恥ずかしいからやめて!」首を振るが淫裂の中が濡れている。
「見られているぞ、オ○ンコが!」なおも言葉で辱めていると、潤んだ顔をしながら首
を振っていく。

 「啓治君、これって、SMじゃないの?」
「そうだよ。あの女はオ○ンコ見られて気持ちよさそうだよ」亮子にも言われなくても
わかり(変態よ。人前で性器を晒すなんて…)そう思いながら見ているが、背中がゾク
ゾクしているのを感じた。
(この感じは、何なのよ。今までにない感じだわ…)息も荒くなり、鼓動も早まってい
る。

 やがて、男も全裸になり、縛った女の後ろから抱きつき、淫裂に肉竿を押し込むとピ
ストンを始めた。
「イヤ、見られているのよ。帰ってからしましょう…あ、あ、あ~!」ピストンが始ま
ると声を上げ、体を震わせ出し、淫汁も流れている。
(人前でセックスするなんて変態よ。でも、気持ちいいんだ、あんなに濡らして…)亮
子は淫裂から流れる淫汁に興奮している。

 そんな亮子を啓治が抱きしめ「おばさんもやろうよ」耳元で言う。
「できないわ。恥ずかしくてできない…」やりたいのはやまやまだが、羞恥心が先に立
っている。
「だったら、これを付ければいいよ」アイマスクが置かれてあり、それを亮子に付けさ
せ「これならわからないよ。僕はやりたいし…」半ば強引に舞台に引き上げた。

 舞台に上がった啓治はムチを持ち「脱げ、脱ぐんだ!」命令する。
「許して。ここじゃイヤ。誰もいない所でなら…」言い終わらない内にムチが太股を叩
きだし「ヒ~。脱ぎます、脱ぐから打たないで!」悲鳴を上げ、泣き声で言う。
「素直に脱げば痛い思いはしなくてすむぞ。痛い思いがイヤなら早くオ○ンコを出せ!」
啓治は高飛車な態度を取り「わかりました…」泣き顔で脱ぎだした。

 亮子は周りを見渡すと、男の目が気になり指先が震えてうまく脱げない。
それには「早くしろ!」急かすようにムチが飛び「ヒ~!」悲鳴を上げながら、どうに
か下着姿になった。
「まずは、オ○ンコから出せ!」パンティから脱ぐように言われ、両手で掴むと引き下
げていく。

 体を震わせながら膝まで下げると、背中を丸め、交互に足を上げた。
(性器をみられてしまう…)両手に残された布を置いて、下半身を見せると「いいね、
このオ○ンコはいいよ」啓治はムチで淫裂を突き「い、痛い!」声を上げ、体を反らせ
た。

 「次だ、全部脱げ!」言われるまま背中に両手を回し、ブラジャーも脱いで生まれた
ままになると、亮子の両手が鉄棒に縛られた。
更に、足を広げたまま、ぶら下げられ宙に浮いている。

 「ほら、オ○ンコを見られているぞ!」わざと言葉で辱めながら淫裂を広げた。
「やめて、性器は玩具じゃありません!」
「性器じゃないぞ、オ○ンコだ。言い直せ!」敏感なクリトリスが摘まれ「ギャ~!」
悲鳴を上げ、体を震わせていく。

 「言い直さないと、もっとやるぞ!」
「お、オ○ンコです。性器ではなく、オ○ンコです…」恥を忍んで叫ぶと「オ○ンコや
りたいか。こんなに濡れているぞ!」確かに淫裂の中が濡れている。
(ここではイヤ。帰ったら何回でもしていいから、ここでは許して…)首を振る。

 「正直に言うんだ!」また、クリトリスが掴まれ「ギャ~。やりたいです、オ○ンコ
したいです…」言うしかない。
「そうか、そんなにやりたいなら、やってやるぞ!」啓治も服を脱ぎだし(脱がなくて
いい。帰ったらしていいけど、ここではイヤなのよ!)泣きながら見守っている。

 そして、全裸になると正面に立った。
「行きますよ!」太股を抱えて肉竿を押し込み「あ、あ、あ~!」首を反らせ声を上げ
ていく。
(気持ちいい。見られているのに、こんなに感じるなんて…)入り込んだ肉竿に快感を
感じ、膣の中も更に濡れだした。

 「気持ちいいか、オ○ンコは?」
「いいです、凄くいいです…」
「そうか、それなら、もっとやってやるぞ」太股を前後に揺すると、ブランコのように
勢いよく肉竿が淫裂を突き刺しだした。

 それには「いいわ、凄くいい。もっと奥までして…」羞恥心は消え去り、快楽を求め
る女になっており「クチャ、クチャ!」卑猥な音が響く中、淫汁がポタポタと滴り落ち
ていく。
啓治は動きを速めると「行く、行く~!」亮子は限界になり、それに応えて「う~!」
啓治も動きを停めた。

 暫く動かないでいると、白い液体が淫裂から流れ出し「中出しだ!」ざわめきが上が
る。
それでも啓治は動じず「オ○ンコ見て欲しいだろう?」なおも亮子を責め「はい。射精
されたオ○ンコを見て欲しいです…」亮子は胸を波打たせ言う。

 「わかった、見せてやるよ」淫裂を広げると、白い液体が前にもまして流れ出る。
「凄いや、ホントに出した!」驚きの声があがった。
その声に(恥ずかしいけど、変な感じだわ。今までにない感じがする…)淫裂から精液
を垂らしながら余韻に浸っていると縛ってあった手足が解かれ、自由が戻った。

 舞台から降りると、2人は脱いだ服を持って席に戻った。
「おばさん、この後、講習会があるけ参加する?」
「顔を隠してなら、出てもいいけど…」

 「構わないよ。その変わり、素っ裸のままだからね」
「えっ、裸なの?」見渡せば、舞台に立ったカップルは全裸のままいる。
「わかったわ、フルヌードでいればいいのね」
「そうだよ、それまでは見てようよ」2人は肩を寄せ合いながら舞台を見つめた。

 それから1時間ほどして、舞台に立った皆が部屋に集まったが「凄かったよ。中出し
なんて」やはり、啓治が話題になっている。
「それに、立派な持ち物ね。私の相手はこうよ」女が夫の肉竿を摘み上げた。

 「そう言うなよ。いざとなればカチカチなんだぞ!」そう言いながら、女の乳房を揉
んでいく。
「そうかしら、あなたのを触らせてね」啓治は肉竿を触れ、一気に膨らんでしまい「恥
ずかしいです、そんな事されたら」慌てて肉竿を抑える。
「ほら、余計な事するからだ。それよりも、講習会を始めましょうよ」その言葉で、本
題に入った。

 講習会はスライドを使って行われ「このように、女性を辱めるます…」15分ほど説
明して実演となった。
「ここに、仰向けに寝させます」亮子がモデルにされ、仰向けにベンチに寝ると、手首
と足首が結ばれ開脚され、淫裂が剥き出しになっている。

 「これですと、セックスもできます。ほら、試してください」若い啓治の肉竿がそそ
り立っていたから選ばれ、押し込んだ。
「イヤ、恥ずかしいわ。見られているからイヤ!」首を振るが、淫裂の中は濡れており
(もっとして、奥までして…)そう願うが「俯せにして、お仕置きもできます」今度は
俯せにされ、手足が固定される。

 「これですと、痛いですが傷は付きません!」ムチで尻を叩かれて「ヒ~!」悲鳴を
上げていく。
その後も、色々な器具を使い、女性がモデルを努めて講習会が終わった。

 講習会が終わると2人は車に乗って屋敷に戻っていく。
「おばさん、凄く感じたよ。チンポがビンビン立って仕方なかった」
「私は恥ずかしかったわ。ヌードを見せるのは啓治さんだけでいい…」

 「でも、見られると変な感じでしょう?」
「それはそうだけど…」膣の中が濡れる程気持ちいいとは言えず、黙り込んだ。
「あれを買ってもいいでしょ?」
「構わないけど、本気なの?」
「そうだよ、おばさんは僕の物だからね」平然と言う啓治に亮子は笑い顔になっている。

 それから数日して、啓治は段ボールを運んできた。
「啓治さん、何を買ったんですか?」何も知らない理紗が尋ねたが「今夜わかるよ、そ
れまでは秘密だよ」笑顔で応えている。

 その夜、いつものように、ベルトだけを巻き付けていると「今夜は変わった趣向でや
るよ」部屋に入れられジャングルジムのような鉄棒に縛られた。
「何するの、やめて!」意味がわからない理紗は声を上げるが、両足もぶら下がったま
ま、尻を叩かれ出した。
「ヒ~。やめて下さい!」悲鳴を上げ、体を揺らせるが「ここにもやるよ」乳房も叩か
れ「やめて、イヤ~!」泣き声になった。

 その後、ぶら下がったまま淫裂を肉竿で突かれ「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げてい
る。
「理紗さん、今夜は当番だよね?」腰を振りながら聞いた。
「はい、出しても構いません…」
「違うよ。オ○ンコに出して下さいだよ!」肉竿が抜かれた。

 「そうでした。オ○ンコにエキスを下さい…」言い直して肉竿を求めると「今度はち
ゃんと言ってよ」またピストンを始め「はい、そうします」目を閉じ、うっとりした顔
で肉竿からの噴出を待った。

 啓治は腰の動きを速めて登り切った。
「いいです。凄くいいです…」淫裂から液体を垂らしながら余韻に浸っている。
「次はおばさんだよ。おばさんは仰向けがいいよね?」ベンチのような器具に寝せられ、
両手足を固定された。

 「まずは、お仕置きだな!」クリップを乳首とクリトリスに付けると「ギャ~!」悲
鳴を上げ体を震わせている。
「外して。痛いから外して!」叫んでも聞き入れず「これで、するからね」バイブを淫
裂に押し込んだ。
「イヤ、こんなのイヤ。せめて啓治さんのチンポでして…」

 「まだ立たないんだ。口でやるならいいけど」
「口でやります。ですから…」
「それなら、やって!」頭を跨いで肉竿を口に入れさせると「ウグ、ウグ!」不自由な
姿勢で亮子は唇を動かし、再び堅くなった。

 「もう大丈夫みたいだね。行くよ」今度は肉竿が入り込み「あ、あ、あ~!」亮子も
淫汁を流し、声を上げ出すと「おばさん、オッパイにさせて」クリップが外され、乳首
が吸われて「いいわ、凄くいい!」喘ぎ声が上がりだし、この器具に満足顔になってい
る。