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「狙われた令嬢」
赤星直也:作
第19話 二代目誕生(最終回)
上着、ブラウスと脱ぎ、パンティとブラジャーだけになると「入れ墨はありません
から見て下さい」健太に背中を向けブラジャーを脱いだ。
その後、背中を丸めてパンティを引き下げると、太股の間からピンクの割れ目が目に
入る。
それでも足を上げ、パンティを脱ぎ終えると振り向いて健太に全てを見せた。
「恥ずかしいけど、これで証明します」真っ赤な顔をして両手を後ろで組む。
女性は乳房と股間を露わにしているが、絨毛が生えておらず、ピンクの割れ目が剥き
出しになっている。
「笑わないで下さい。私、ヘアが生えないんです…」泣き顔でいう。
「いいよ、これがいいんだ。僕はこのオ○ンコが好きなんだから」そう言うと抱き付
いて、ズボンを引き下げていく。
「ダメ。そんな事したら、奥さんに怒られます!」拒むが健太の肉竿は淫裂に入って
しまい「あ、あ、あ~!」声を上げながら、ピストンに合わせて腰を動かしだした。
「ダメ、それ以上ダメ…」呟くようにいいながら健太を抱きしめ、深い結合を求め
て、それを知ってか健太は動きを早めていく。
「あ、あ、あ~。出して、オ○ンコに出して…」
「いいのか、出しても?」
「欲しいの…。大丈夫だから一杯…。オ○ンコに…」途切れ途切れに言う。
その言葉に登り詰めた健太が放出を始めると「いいわ…。この感触が凄くいいわ…」
淫裂から液体を漏らしながら余韻に浸っていた。
2人は暫く抱き合って服を着だした。
「今野陽子さんでしたよね。どうして、メイドになろうと?」やっと、本格的な面接
が始まった。
「夫と死に別れて別れて行く当てがないんです…」陽子は泣き声で話し出す。
陽子には、子供がおらず、夫が死んだからには用済みと見なされ、嫁ぎ先から追い
出された事を打ち明け、更に子供を産めない体である事も打ち明けた。
「お願いです、メイドとしてここに置いて下さい」
「それは条件があります。私には癖がありましてね」
「どのような癖で?」
「女を見るとやりたくなっちゃうんです。ですから、僕の精力を吸い取って欲しいの
です」
「そんな、私に愛人になれと?」
「そうです。それが承知なら家族と認めます」陽子は暫く考えて「わかりました、愛
人になります。でも、奥さんに何て言ったらいいのか…」困った顔をしている。
「それは僕から説明します。それから、保証人代わりにあなたのヌードを撮ります
からね」
「ヌードを撮るんですか…」
「そうです、それが保証人代わりになります」健太は陽子の弱みに付け込んで承知さ
せた。
それから数日過ぎて陽子が屋敷に住み込んだ。
「奥様、これからお世話になります」陽子は頭を下げて挨拶する。
「こちらこそ頼んだわよ。それより、明日はヌードを撮らせてね」
「わかっています、覚悟は出来ていますから」
「それならいいわ。早速だけど、お部屋の掃除を頼むわ」陽子は薫の言う通りに働い
た。
そして、夕方になり陽子が夕食の準備をしていると、薫が全裸で現れ驚き顔になっ
ている。
「驚かないで。健太さんはヌードで迎えると喜ぶの。でも、絶対他では言わないでね」
「わかりました、誓います…」陽子は薫の全身をなめるように見てから股間の絨毛を
見つめ「羨ましいわ…」呟くように言う。
「そんな、こんな貧弱なスタイルですから」薫は顔を赤らめた。
「凄く立派です。ヘアも、オッパイも!」それはお世辞からではなく本心で「お世辞
でも、褒められるなんて嬉しいわ」顔を赤らめ、健太の帰りを待った。
そして、健太が帰って来て「お帰りなさい」薫は全裸で出迎えにでる。
「薫、綺麗だよ」健太はいつものように、乳房を吸いながら淫裂を撫でていく。
それを陽子が黙って見つめていると「お帰りなさい」崇子も全裸で出迎えにでてきた。
「大奥様もヌードで…」驚きの声だ。
「そうなの、旦那様はこれが好きなの。いずれはあなたもヌードを頼むわよ」
「私もヌーでで出迎えですか?」
「そうです、薫の赤ちゃんが出来たら、あなたが旦那様のお相手をするの」
「そんな、旦那様に抱かれるだなんて…」
「だって、約束したはずよね。面接で!」薫の言葉に愛人になる約束を思い出した。
「そうでした。申し訳ありませんです」
「謝らなくてもいいいよ、それより、風呂だからね」健太と薫は浴室に向かった。
翌日、陽子は健太と薫に連れられてビルに入ると佐藤や白石がいる。
「頼んで置いた事、大丈夫よね?」
「勿論手抜かりはないよ。それに、あの子もいるよ」指さす先には健二と恵理がいる。
「もしかして、私も?」
「そうさ、公認だから思い切って頼むよ。美紀や由香もいるから」健太は笑顔で薫の
頭を撫でた。
「でも、恥ずかしいわ。人前でだなんて…」
「遠慮するなよ。これが最後になるかも知れないから」薫と健太は話しながらドアの
中に入り、そこには美紀と由香がいて、それに恵理もいる。
「久しぶりね、恵理!」2人は手を取り話していると「陽子さん、準備して下さい
よ」と声が掛けられる。
その声に、陽子は顔を赤らめながら服を脱いで、黒い下着姿になっていき、その様子
をビデオが撮っている。
「これも脱ぐんですよね…」声を震わせながらブラジャーを脱ぐと、白い乳房が飛び
出した。
「全部ですよ、素っ裸ですから」
「わかりました」ブラジャーを脱ぐとパンティを引き下げていくが、手で股間を隠し
ながら脱いだ。
「陽子さん、手を退けないと」
「恥ずかしいの。私だけないから…」
「それじゃ、担保が取れないぞ。素っ裸が担保だから!」
「わかりました」陽子は震える手を股間から退けると「可愛いわ、ヘアがないなんて
!」無毛の淫裂が露わになり声が上がった。
「恥ずかしいです。私、病気で生えなくて…」
「そんな事気にしなくていいよ、まずは健太からだぞ」
「わかった、薫も一緒だからな」健太が脱ぎ出すと薫も脱ぎだす。
陽子はそれを見ているが、パンティを脱いだ薫の股間には絨毛が生えてないのに気づ
いた。
(ヘアがないわ、剃ったんだ…)ジッと見ていると、全裸になった健太が抱き付い
た。
「やめて、ここじゃイヤ。お家でしましょう!」
「ここで皆とやるんだ。担保のオ○ンコを!」陽子を四つん這いにし腰を押さえた。
「だめ、こんなのだめ。私が…。あ、あ、あ~!」肉竿が挿入され声を上げていく。
「それだけじゃないの。私ともするのよ」四つん這いになった陽子の前に、腰を降
ろし足を広げた。
「わかっているでしょう、口と手でするのよ。その為、剃ったの」パックリと淫裂が
開いている。
「そ、そんな…」髪の毛を振り乱しながら言う。
「やるんだ。一緒にやるんだ!」健太は後ろから肉竿のピストンをしていく。
陽子は仕方なく、淫裂を舌でなめだし「いいわ、口でされると気持ちいい…」薫は背
中を浮かせ、声をあげた。
陽子はそれを撮られている。
(恥ずかしいわ、レズをしながらセックスだなんて…)そう思っていたが、淫裂の中
はビッショリ濡れている。
健太はそれを知ってかスピードを速めていく。
(このままだと、お腹に出される…)健太からの放出を覚悟すると、思った通りに
淫裂の中に暖かい液体が漂いだす。
「出したよ」放出を済ますと肉竿が抜かれ、液体の漏れ出た淫裂が撮られていく。
「やめて、性器は撮らないで!」
「ダメだ、出されたオ○ンコも撮るんだから!」隠す手が押さえられ撮られていく。
「よし、次は健二達だぞ」
「わかった、今度は、僕がしてあげるよ」健二が陽子の腰を押さえて肉竿を押し込む。
「ダメ、もうダメ…」首を振っていくが肉竿の動きは停まらず、さらに、恵理が待っ
ていた。
「私にもするのよ」やはり、淫裂の周りにはヘアが生えていない。
(こんな事、したくないのに…)陽子は不満ながら舌を使って恵理の淫裂を愛撫し
続けた。
やがて、健二も登りきり、淫裂の中に放出を始めたのか、白い液体が太股まで流れ出
す。
その後、佐藤や白石にも射精され陽子の淫裂はドロドロになっている。
「これで終わりね」陽子は仰向けになって休んでいると恵理が抱き付いてきた。
「今度は女同士でやるのよ」
「さっきやりましたが…」
「あれは小手調べよ。これでやるの」恵理は腰を密着させた。
すると「そんな、性器が壊れます。お願いですから抜いて下さい!」悲鳴に近い声
が上がる。
恵理の腰にはペニスバンドが着けられていたから、淫裂をディルドーが突き刺してい
る。
「やるのよ、あなたが上で…」
「出来ません。恥ずかしくて」
「やらないと家族じゃないのよ」
「わかりました」陽子は恵理を仰向けにして馬乗りになり、恵理の両乳房を撫でなが
ら腰を動かしだす。
すると「あ、あ、あ~」恵理は背中を反らせて気持ちよさそうに声を上げている。
それを見ている薫も股間にペニスバンドを取り付けて仰向けに寝た。
「私にもやるのよ、わかっているわよね?」
「はい、やります」今度は薫に馬乗りになった。
「そうよ、それでいいの」薫も気持ちよさそうな顔をし、その後、由香や美紀にも馬
乗りになって腰を振り続けた。
「面白そうだね、俺にもやってくれよ」健太が言と「わかりました」健太にも馬乗
りになった。
「兄さん、俺も一緒にやらせて」馬乗りになった陽子の背中に抱き付いた。
「まだよ。まだ終わっていないから、あとでしましょう」
「平気さ。こうすればいいから」陽子を抱くと尻が突き出され、その尻に肉竿が突き
刺さっていく。
「イヤ。お尻はイヤ~」もがくが、肉竿は抜けず、ゆっくり奥まで突き刺していく。
「ダメ、抜いて、お尻は抜いて!」叫ぶが根本まで入り込んでいる。
「いくぞ!」それを合図に肉竿がピストンを始めて「あ、あ、あ~」2本の肉竿のピ
ストンで、陽子は一気に登ろうとしている。
「ダメ、お願い…。抜いて…」そう叫ぶが、動きはむしろ早まっていく。
「ダメ、ダメ~!」そう叫ぶと陽子は健太の胸に倒れ込み、それを合図に2本の肉竿
が噴射した。
「射精された…。お尻の中に…」陽子はそこで記憶が途切れた。
グッタリした陽子は仰向けに寝かされ、その隣では薫は恵理と抱き合っている。
「久しぶりに燃えちゃうわ」
「私もよ、凄くいいわ」お互いに乳房を吸い合い、淫裂を撫でている。
同じように、由香と美紀も抱き合っている。
そのころ、病院にでは入院していた薫の父親が再発作を起こして、大騒ぎになって
いた。
脳出血を抑えようとしても、出血は止まらず、脳死状態になりつつある。
病院では崇子に異常を連絡し、それを聞いた崇子は薫の携帯に知らせた。
「そんな、お父さんが危篤だなんて…」全裸の薫は呆然としていた。
「薫、急ごう。早く着るんだ!」健太に言われ、2人は急いで服を着て病院に向かっ
た。
だが、病院に着いた時にはすでに、息が途絶え「お父さん!」薫はまだ温もりのある
父に抱き付き、泣くだけだ。
それを後目に(いよいよだな。これで名実とも俺の物になるぞ)健太は考え廻らして
いく。
それから数日後、厳かに葬儀が執りおこなわれた。資産家の死亡だけに財界や、政
界からの弔問が相次ぎ、健太にとっては顔見せになっている。
そして、葬儀が終わると島津家は、また静けさが戻っている。
「薫、これからは俺に頼るしかないからな!」
「それは心得ております…」そう返事すると「オェ~!」と突然に吐きだした。
「奥様、もしかして…」
「そうよ、間違いないわよ」崇子と陽子に言われるまでもなく、薫も異変に気づいて
いる。
「3ヶ月なの、間違いなくできたの」呟くように言う薫だ。
「そうか、それはめでたいな。とにかく、大事にしろよ」薫は子供が出来たので、ヌ
ードは許されたが、そのとばっちりが陽子と崇子に向かっていく。
まだ49日も済んでいないと言うのに、夫の遺影の前で全裸にされ、健太に抱かれ
ている。
「許して、ここじゃなく別な所でして…」
「ここがいいんです、これからは崇子さんも僕の物ですよ」
「わかっています…。あ、あ、あ~」肉竿を入れられ声を上げて「あなた許して。こ
れも薫のためですから…」死んだ夫に詫びながら、淫裂から汁を流している。
一方、陽子は全裸での出迎えをさせられている。
「旦那様、お帰りなさい…」初めての出迎えに体が震えていた。
「今夜もやるからね」震える乳房を揉んでいく。
「旦那様、ヌードのお迎えは許して下さい。それ以外は何でもしますから」
「そうは行かないよ。我慢してやって貰わないとね。それより、風呂だ」健太は陽
子と一緒に風呂に入り、陽子は薫がしていたように、胸に石鹸を塗り体を押しつけて
健太を洗っていく。
「こんな事イヤです。風俗みたいで…」
「俺は気に入っているんだ。やってくれよ」そう言われれば拒めないから、渋々乳房
を押しつけてく。
そして、寝室では陽子と崇子は黒いストッキングを履き、ガーターベルトを着けて
いる。
「旦那様、恥ずかしいです。こんな姿は…」
「亭主の前ではしなかったのか?」
「はい、真面目なセックスでしたから…」
「これもいいんだぞ。ほら鏡を見て見ろよ」健太は陽子の背中から肉竿を押し込ん
でいく。
「恥ずかしいです…」
「見えるか。オ○ンコにチンポが入っているんだぞ!」
「イヤ、言わないで。もう言わないで下さい…」陽子の全身が赤く染まって、黒いガ
ーターベルトとストッキングが引き立てている。
「オッパイも揉まれているぞ!」鏡には乳房を揉まれる陽子がいる。
「恥ずかしいです、ベッドで。ベッドでして下さい…」
「わかった。陽子さんがやるんだよ」健太は仰向けになり陽子が馬乗りになっての結
合だ。
陽子は「あ、あ、あ~!」乳房を揺らせ腰を振っていく。
「気持ちいいよ、陽子さん…」乳房を掴み揉んでいく。
「私もです。旦那様とするなんて夢みたいです…」淫汁を流しながら言い、健太の体
液を受けとめた。
一見平和に見えたが、後ろ盾を失った健太にとっては、荒波がまっていた。
いくら大株主とはいえ、反旗を翻す取締役がいる。
それに対して、健太は株主総会を開いて、力で人事を敢行した。
知代や崇子にも一働きしてもらい、圧倒的な数で反旗した役員全員を追放し、佐藤
や白石を取締役にすえ、万全の体勢を取っていく。
こうして、健太は日本財界の一員として君臨していく。
「薫、これもお前と知り合ってからだよ」
「そんな、礼を言われた困るわ」
「でも、可愛かったよな。泣き顔でオ○ンコしたけど…」
「恥ずかしいわ。あんな事までさせられたんだから」
「気持ち良かったろう。産んだらまたやろうよ」薫の乳房に吸い付いた。
「わかったわ、やるなら恵理や美紀も一緒よ。ぞれならいいけど…」
「楽しみにしているからね」2人はベッドで、アルバムを見ながら昔話にふけってい
る。
~完~
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