|
「恥辱の舞踊家元」
赤星直也:作
第20話(最終話)佳子の決意
佳子と珠代は日曜日が来ないことを祈ったが「お師匠さん、準備は良いですか?」
大原が迎えに来て一緒に目的の旅館に向かった。
2人は2回目だからわかっているが、大原は親切なのか丁寧に説明して行く。
旅館に着くと2人は一緒の部屋だが「今回は3人とオ○ンコですからね」言われた。
「3人は無理よ、1人だけにして貰えませんか?」佳子は頼んだが「そうは行かない
んです。事情がありまして」聞き入れない。
「わかりました。それなら、後で痛くないようにやって下さい」渋々承知すると「や
る前にこれを塗らせますから」ゼリーを見せて出て行った。
残された2人が風呂に入り、体を洗っていると「もう来てたんだ!」朋美が入って
来て体を洗い出す。
2人が体を洗い終え、部屋に戻ると「もうすぐだから準備して」大原から言われ、渡
されたスケスケ衣装を着込むと徳田が迎えに来た。
4人が大広間に向かうと安藤夫妻もおり、知代もスケスケ衣装で乳房と股間の絨毛
が見えている。
皆が席に着くと大原の司会で例会が始まり、真っ先に佳子と珠代が踊り出す。
2人は頃合いを見てスケスケ衣装を脱ぎ全裸で踊るが、股間の絨毛が剃られているか
ら割れ目が眩しく感じられる。
それでも乳房を揺らせ、淫裂を晒しながら踊りけて持ち分を終えた。
2人の後には朋美が踊りだし、佳子同様に途中で脱ぎ全裸になって、その後は3人程
がダンスや体操と色々な趣向で乳房と淫裂を晒した。
全裸を晒した女性達は相変わらずスケスケを着ているが、朋美だけは何故か白衣を
着せられナース姿にされた。
一旦、部屋に戻った佳子と珠代が休息を取っていると、大原が迎えに来て別な部屋に
連れて行かれたが、10人程の男がいる。
(もしかしたら、全員とセックスさせられるのでは?)怯えていると「やれ!」合図と
共に脱がされ、全裸にされると両手を縛られた上に柱の梁から吊された。
「こんなのイヤです。セックスは普通でやって下さい!」叫んでも聞き入れられず、
足も吊され「Mの字開脚」で浮いている。
「良い眺めだね、オ○ンコが丸見えだな。ここにもやろうな」乳房も縛られて変形し
ていく。
そこに「おう、やってるな!」朋美を連れた2人が入ってきた。
「いいね、ナースとは面白い趣向だな。やるぞ!」男達は朋美に襲いかかり白衣を脱
がし出す。
「やめて、乱暴はイヤです!」叫んでも聞き入れられず、白衣のボタンは吹き飛んで
白ずくめの下着姿にされた。
男達は「こんなの要らないぞ!」パンティ、ブラジャーを引き千切って白いストッ
キングだけにすると、仰向けになった男の上に乗せて押さえている。
「いや、こんのいや~!」両手両足を掴まれ、開脚しているから佳子達にも見え(ま
たレイプされるんだ…)怯えていると、淫裂に肉竿が押し込まれ「いや~!」悲鳴が
上がった。
「そう嫌がるな、俺もやるんだから」押さえていた男達も乳房を掴んで揉み出すと
「やめて、もうやめて!」叫ぶ朋美の淫裂からはネバネバした体液が漏れて行く。
やがて、肉竿は動きを早めて膣の中で噴射したが「ハア、ハア!」朋美は荒い息遣い
で焦点が定まっていない。
「次は俺だ!」今度は四つん這いにされ、後ろから淫裂を突かれていると、髪の毛を
掴まれ「やるんだ!」口の中にも肉竿が入れられ、2人から同時に攻められていく。
それを見ていた佳子達だが「俺もやるぞ!」男が前に立ち肉竿を露わにすると「い
や、やめて!」叫ぶが淫裂の中に押し込まれ動いて行く。
「解いて~。やるなら普通でして~!」叫んでも聞き入れられず、膣の中に射精され
ると、相手が変わってまた膣の中に射精された。
こうして、2人は3人から射精されると解かれて降ろされたが、朋美は仰向けにさ
れると股間の絨毛が剃られている。
「やめて、ヘアはイヤ~!」首を振って拒むが「動くんじゃない!」押さえられ剥き
出しの淫裂にされていく。
2人は(ヘアまで剃らせるなんて変態よ…)見ない振りをして風呂に入り、膣の中を洗
い終えると部屋に戻って眠りについた。
それから数日して「お師匠さん、踊りを教わりたいそうです」大原が2人の男を連
れてきた。
「わかりました、早速始めましょう」稽古場に連れて行くと「素っ裸でやるそうです
ね。早く脱いで下さい」着ていた着物が脱がされていく。
「やめて。裸になんかならないわよ!」拒むと「これ、持ってるんですが…」オナ
ニーしている写真を見せられると「そんな~!」力が抜けて「わかったでしょう、素
っ裸になって教えて下さいよ」次々と脱がされ全裸にされた。
「わかったわ、ヌードでやる…」覚悟を決めて乳房、淫裂を晒して模範を示してから
男達に踊らせていく。
踊りの稽古は1時間程で終わったが「師匠、お礼をさせて下さい」男達は佳子に抱
き付いた。
「やめて、何するのよ!」抵抗しても力負けして押し倒され、肉竿が淫裂に押し込ま
れ「いや~!」悲鳴をあげても肉竿は根元まで入り動き出す。
(レイプよ、これは犯罪よ…)涙を流しながらもされるがままで「出る~!」膣奥に
射精された。
すると「俺にもやらせてくれ」相手が変わり、今度は四つん這いにされて肉竿で突い
て行く。
「やめて。もうやめて~!」叫んでも肉竿は動き続け、射精が済むと抜かれて淫裂か
ら精液が流れ出ていく。
佳子を犯し終えた2人は服を着込むと稽古場から出て行くが「射精までされるなん
て…」淫裂を手で押さえ、浴室に向かうと珠代がシャワーを浴びている。
「珠代さん、私も入れて!」中に入ると、淫裂から流れ出ている精液が珠代に見えた
のか「先生もですか…」「そうなの、2人にやられたの…」泣きながら丁寧に洗いだ
した。
翌日、2人は安藤の治療を受けると朋美に「見て欲しいのよ」言われて応接室に連
れ込まれた。
「この前のなんだけど、見て欲しいの」ビデオを再生するとナース姿の朋美が犯され
ていく様子が映し出される。
「これ見てると疼いて仕方ないのよ」なおも再生が進んで、淫裂に肉竿が入っている
のも映し出された。
「見て、私のオ○ンコよ。あんなに伸びるんだ!」はしゃいでいる朋美に(変態よ、レ
イプされて興奮するなんて異常よ!)何も言えず黙ったままだ。
朋美にビデオを見させられた2人は「あの人は満足かも知れないけど、私はイヤよ」
「私だってそうよ」違和感を感じながら自宅に戻ると、大野が待っていた。
「お師匠さん、これ、この前の稽古のお礼だそうです」封筒を佳子に渡すと帰ったが
「お礼だなんて…」中を覗くと20万程入っており(これって、売春なのでは?)顔
が青ざめていく。
「先生、どうかしましたか?」
「何でもないわ、気にしないで」冷静を装うが(あれは売春よ、もうやらない…)そう
誓ったが、数日後にはまた大野が2人の男を連れてきた。
「大野さん、男の稽古はもうやりたくないです…」泣きながら言うと「それなら、明
日必ず玲子の店に来て下さい」半ば脅しになっている。
翌日、佳子が玲子のバーに行くと安藤夫婦がおり、朋美は何故かスチュワーデスの
コスチュームを着ていて、徳田がカメラを持っているから(レイプだわ、またレイプ
するんだ…)顔が強ばった。
「お師匠さん、そんな顔しないで楽しみましょうよ」2人の男から声を掛けられ「来
ないで!」逃げようとした「お師匠さん、これがどうなってもいいんだね?」写真を
チラつかせる。
(逃げられないわ。あの写真がある限り、ここからは逃げられない…)項垂れている
と「それでいいんです。悪いようには絶対しませんから」服を脱がされて行くが抵抗
はしない。
佳子は(もう、諦めるしかないんだ…)泣くのを堪え、恥辱に耐えることにした。
~完~
|