「被虐の目覚め」
                      赤星直也:作

第17話 衆前露出

 美子は遙香と和解したが、その後も絵画スクールに通って、遙香のヌードを描いて
いる。
今日も、2人で遙香のヌードを描いていたが「美子さんも、モデルをやて見ませんか
?」薦められた。
「私、自信ないです。それに、叔母さんですよ」そう言うと「そんな事無いです、お
願いします」裕一に言われ仕方なしに承知した。

 別室に入り、服を脱いで全裸になるが「恥ずかしいけど、面白そうだし…」期待を
込めて、バスタオルをまとうと生徒の前に出て、脱ぎ捨てて全裸を晒し、見つめられ
ている。
美子は乳房と淫裂を見られ(性器とオッパイを見られている…)興奮していくのが感じ
られ(膣の中が濡れていく…)淫汁が漏れないか気掛かりだ。

 そんな美子の事など気にも留めず「腕をこうして!」裕一はポーズを取らせ、足も
開かせて淫裂が口を開いている。
(恥ずかしいわ、性器の中まで見られるなんて)顔が紅潮し、乳首も膨らんでいく。
それでも、ポーズを取っていると(性器を見られているのに、気持ちもいいなんて…)
快感に目が虚ろになり、意識も遠くなっていくのがわかる。
(我慢だわ。ここで行ったら笑いものになるし…)膣の中もビッショリ濡れていて(早
く終わってよ!)残り時間が気になっている。

 美子は、どうにか堪えていたが「ここまでです!」裕一が言うと生徒は後片付けを
し出し「裕次君来て!」タオルをまとうと服のある部屋に戻っていく。
部屋に入ると「裕次君、入れて、一杯欲しい!」タオルを脱ぎ、全裸になると裕次の
ズボンを引き下げ、肉竿を掴んで唇で擦り出す。
「美子さん、気持ちよかったんだね?」それには口を動かしながら頷き、暫く擦ると
「私にやらせて!」田中を寝かせて跨がった。

 美子は肉竿を掴むと、膣腔に当てて腰を沈めて「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上上げ
ながら動かして行く。
「気持ちいい。出すからね」「まだダメ。もっとしてから出して」腰の動きを早めて
「ヌチャ、ヌチャ!」音と鳴り淫汁が流れ出す。
田中も腰を押さえて補佐すると「行くわ、行く~!」叫ぶと同時に「出た~!」射精
も行われた。

 2人は結合したまま暫く抱き合い「美子さん、気持ちよかったみたいね」田中が口
を開き「そうなの、今までとは全然違う感じでよかった」起き上がり淫裂を拭いて、
服を着ていく。
美子が服を着終えると部屋を出るが「姉さん、大分よかったみたいね」遙香が冷やか
す。
「正直に言うけど、性器を見られると気持ちいいの。だから、漏れないか心配で…」
「それでしたら、近々ある講習会から参加してみませんか?」裕一が言うと「面白そ
うね、やってみたいわ」美子は承知した。

 絵画教室を出ると、美子は「病院に行って!」車を向けさせ駐車場では「ここで待
ってて!」1人で建物の中に向かった。
田中は「具合でも悪いのかな?」心配するが、なかなか戻らず1時間半も過ぎて「待
たせたわね」現れて屋敷に向かう。
「具合が悪いんですか?」尋ねると「薬よ、出来たら困るし」そう言うが(必要ないけ
ど、裕次君を安心させないと)妊娠できない事を告げる気にはなれなかった。

 それから暫く経って、2人は特別教室に参加するために向かったが、そこは温泉旅
館でこの前同様に、夫婦連れと思われる客が8組いる。
2人は指示に従い旅館の中に入ると部屋に案内され一同と会したが、講師は女性で
「これを見て下さい」ビデオを見せたが、映し出された女性は、次々と服を脱いで全
裸を晒している。
ビデオを10分ほど見ると「今回は人前でのヌードがテーマです」講師は言って説明
するが(裸をに見ず知らずに晒すなんて…)美子は乗り気ではない。
 
 それを抜いたのか「自分でやらないなら、こうなります」またビデオを掛けたが、
2人がかりで乱暴に服を脱がされていく。
(そんなのいや、まるでレイプよ!)美子はそう思ったが「面白そうね。乱暴にされ
るのも楽しそうだわ」そう言う言う女性もいる。
ビデオが済むと「どちらかを選んで下さい」講師が選択を迫り、美子の他3人は自分
から裸を晒すのを選び、残り4人は乱暴扱いを望んだ。

 「それでは、準備をお願いします」講師に言われ、女性の8人は別室に入って着替
えをするが、女医、ナース、OL女子校生と色々な制服が並んでいて、選ぶように言
われる。
美子は「私はこれにする!」婦警の制服を選び、服を脱いで着ようとしたが「下着も、
こちらで準備してあります」言われるまま、全裸になると着ていくが(これじゃ、着
なくてもいいわよ!)ブラジャーからは乳房が飛び出し、パンティは股間がくり抜か
れていた。
その後に制服も着込むと、婦警らしくなっている。

 皆が着終えると講師に連れられ歩いて行くと、賑やかな声が聞こえて(ヌードを見
せるんだ…)緊張が高まり「まずは、ここに入って!」小さな部屋に入れられた。
講師がテレビを点けると舞台が映し出され「モニターできるの。私が最初にやるから
よく見てて!」そう言うと部屋から出て行き、暫くしてモニターに映し出される。

 講師は踊るような仕草をしながら、服を脱ぎだし下着姿になるが「いいぞ!」歓声
が美子達の部屋まで聞こえてくる。
下着姿になると、ブラジャーを脱いで振り回すが、乳房が「プルン、プルン!」揺れ
て歓声がまた上がった。
その後パンティも脱ぎ、全裸で踊り淫裂の中まで見せて(私も、ああやるんだ…)美
子は見つめている。

 講師は5分ほどして、服を抱え全裸で戻ってきて「わかったでしょう、次はあなた
よ」美子が指名され、部屋から出て舞台がある宴会場に向かうと「ここから入って!」
男性から言われる。
言われるままに、入り口から舞台に上がると(こんなにいるんだ!)人の多さに足が
震え出すが、音楽が流れると(やるしかない…)気持ちを切り替え、踊りながら婦警
の制服を脱いでいく。

 服を脱ぎ出すと、余裕が出来て(裕次君だわ、あそこから見ている!)田中を見つ
けて(私を見ててね)思いながら制服を脱ぎ、シャツを脱ぐと「お~!」歓声が上が
った。
(オッパイを見られている…)乳房を揺らせ、スカートも脱ぐと「オ○ンコだ!」ま
た歓声が上がり(性器も見られた…)恥ずかしさが込み上げ、同時に(膣が濡れだし
たわ)快感が襲い出す。

美子は、講師がしたようにブラジャーを脱ぎ、振り回して乳房も揺らせ、パンティも
脱いで全裸を晒して(裕次君、性器まで見せるわよ)片足を上げて淫裂の奥まで晒し、
全裸のままで戻り服を着だすと、次の女性が出て行く。

 次の女性は「何するのよ!」両手を押さえられて服を脱がされ下着姿にされた。
「やめて~!」芝居がかった声を上げながらブラジャーパンティと脱がされると「い
い乳してるね!」乳房が触られ「オ○ンコも見せような」両手で淫裂が広げられ「オ
○ンコだ!」歓声が上がっていく。
「やめて~!」叫ぶ女性は恍惚とした顔になっていて、淫裂が濡れている。

 それを、美子は服を着ながら見ていたが(オッパイや性器まで触られるなんて…)
嫌悪を感じているが膣の中が濡れて(疼いていくわ。今夜はやって貰わないと)裕次
に抱かれるのを期待している。
こうして、次々と女性は人前で乳房と淫裂を晒し終え、部屋を移動して男性達と一緒
になると「恥ずかしかったわ。今夜は一杯して!」美子は裕次に抱きついた。

 「勿論だよ、ご褒美に出すからね」美子は服を脱がされていくが、周りの女性もパ
ートナーに脱がされていく。
裕次に全裸にされると「私にやらせて」ズボンを引き下げ、肉竿を掴んで口で「フグ、
フグ!」と擦り出す。
肉竿は程なく膨らみきって「始めるわね」裕次を寝かせると馬乗りになり、淫裂に肉
竿を迎え入れ、腰を振りだした。
それは、美子ばかりでなく、全裸を晒した女性の皆が馬乗りに鳴って腰を振り「あ、
あ、あ~!」喘ぎ声を上げている。