「被虐の目覚め」
                      赤星直也:作

第7話 3人プレイ

 2度目のセックスを済ますと、2人は服を着ていくが「美子さん、妹さんとは何か
あったの?」田中は疑問を感じていたから聞いた。
「大ありよ、この私を脅してお金を融資させたの…」美子は今までの経緯を話すと遙
香から受け取った小箱を渡した。
田中は箱を開けるなり「凄いや、美子さんのオ○ンコが!」声を上げ「そんなの見な
くていい!」奪い返そうとする。
「それにしても、これは絶対表に出せないね」
「そうなの。だから仕方なくて融資したの…」

 田中は暫く考え「今度脅されたら、必ず僕に言って。これは脅迫なんだからね!」
「でも、こんなのが表に出されたら街を歩けないわ」
「大丈夫だよ、僕が守ってあげるから。信用してよ!」そう言うと美子を抱きしめた。
それには「わかった。必ず言うわ」美子も安心したようだ。

 2人はホテルを出ると、洋品店に入りスーツを選んでいる。
「どうせなら、いいのにしなさい!」美子に言われ、メーカー品を注文して屋敷に戻
った。
屋敷に戻ると「これ、僕に預からせて!」写真の入った小箱を持って自分の部屋に入
り、中を開けて見ていく。
「凄いや、オッパイ痛くないのかな?」乳房を縛られた写真や淫裂に肉竿が食い込ん
だ写真もあり、メモリーも入っていた。

 「これだったら、パソコンじゃないと無理だな…」思案して「どこかに、ないかな
?」屋敷の中を探してもないので美子に買うように言い、必要と認めて買う事にした。
「それから、役場に届けを出さないと…」転居届のことを言うと「だったら、悦子さ
んもそうよね?」「そうなんです」「だったら、2人で行ってきなさいよ」許可を得
て田中は悦子と一緒に車で屋敷から出た。

 「悦子さん、先でいいよね?」「構わないけど…」悦子が住んでいた役所に車が向
かい、そこで手続きを済ますと、田中が住んでいた町の役所で手続きをした。
その後、美子の住まいへと手続きを済ませ、終えたのは2時を回っている。

 「悦子さん、ちょっとドライブしよう」田中は勝手に車を走らせて「悦子さん、美
子さんとはどんな関係なの?」尋ねた。
「関係ね、主人とメイドの関係よ」あっさり言い「それだけなの?」なおも食いつく
と「それだけよ。他には何もないわ。それよりも、どうしてそんな事聞くの?」反対
に言われる。
「美子さんの事を知っておかないと、秘書の役目は出来ないよ」レズの事を聞きたか
ったが、それはやめた。

 数日後「田中君、付き合って!」美子から言われ車を走らせると、この前の洋品店
で「出来上がったて、電話があったの」美子と一緒に店に入ると、スーツを受け取り、
また車を走らせ家電専門店に来た。
店に入ると「パソコンなんだけど、あなたに任せるわ」美子に言われ「プリンターも
ないと印刷できません」買う許可を得て一緒に買い込んだ。

 2人が屋敷の戻ると、田中はパソコンをセットし「これは何だろう?」メモリーを
確認すると、美子が真一に犯される動画が現れる。
「美子さんのオ○ンコがバッチリだ!」肉竿が大きく膨らみ、じっと見ていたが「こ
れが表に出たら大事だな。だから金を払ったんだ…」遙香との関係が理解でき「でも、
消すのは勿体ないな。僕だけのもにすればいいし…」パスワードを設定して保存した。

 そして、3人で夕食を済ますとスーツの事が話題になっている。
「田中君、着てみて!」「そうよ、私も見たいわ」美子と悦子に言われ「わかった、
ここで着替えるね」着ている服を脱いでいく。
上着、ズボンと脱ぎ、シャツも脱ぐとパンツ姿になっている。
「美子さん、これも着替えるね!」2人が見守る前でパンツも脱いで下半身を露わに
していく。

 「僕だけ裸は恥ずかしいよ。2人も脱いでよ」両手で肉竿を隠すと「そうね、悦子
さんもいいわよね?」美子は服に手を掛けた。
「そんな、男の前で裸なんて…」躊躇うが「私が平気よ。それに、悦子さんの下着も
あるの」美子が言うと「わかりました…」エプロンを脱ぎ出す。

 2人は次々と脱いで、パンティとブラジャー姿になると、だらしなかった肉竿が膨
らみ出す。
(あら、膨らんでいくわ。これを見せたらどうなのかしら?)美子は挑発するかのよ
うに、腰を動かしながらパンティを下げた。
すかさず(オ、オ○ンコだ!)肉竿は、水平状態になり、今すぐ使用可能になってい
る。
悦子は(いやらしいわ。男はだから嫌いよ。セックスしか考えてないし…)横目で見
ながらブラジャーを脱いで乳房を露わにした。

 「悦子さん、オッパイ綺麗だね。触っていい?」
「いいわけないでしょう、見るだけにして!」突き放してパンティを脱ぎ出すと、ピ
ンクの淫裂がいきなり現れ「ヘアがない!」声を上げた。
「何も驚かなくていいわよ。私もそうだから」美子もパンティを脱ぐと、やはり絨毛
がなく、割れ目が剥き出しになっている。

 それには肉竿が爆発寸前になって「我慢できないよ。お願いだから抜かせて!」2
人を前にして、手で肉竿を擦り出した。
「不潔よ、女の前でオナニーなんて!」見下す悦子だが「それなら、手伝うわよ」美
子は悦子の後ろから抱きつき乳房を揉み出す。
「よ、美子さん!」慌てる悦子だが、拒もうとはせず、されるがままにしていると
「美子さんも手伝うのよ…」そう言うと唇を重ねた。

 「わかった。私も手伝うわ」意味がわかったのか、美子は足を開いて膣穴を見せた。
「凄い、悦子さんの、オ○ンコが丸見えだ!」手の動きが早まり、目を見開いて淫裂
を見つめている。
「恥ずかしいわ。そんなに見ないでよ!」そう言いながら、美子に乳房を揉まれ、淫
裂も指で撫でられていく。
「どう、これなら出せるでしょう?」美子の指が悦子の膣の中に入り動き出した。
「出せます、これなら出せます!」上擦った声を上げ、肉竿を擦って行くと「出た!」
先端から液体が飛んでいく。

 「出ました…」放出を済ますと、汚れを拭き取るが「美子さん、もっとして…」悦
子はその気になっている。
「いいわよ、しようね」2人はマットの上に横になり、乳房を撫で合っていくと悦子
は「あそこにも…」淫裂への愛撫を催促する。
「だったら、一緒にしよう」2人はシックスナインになって、淫裂を指と舌で愛撫を
始めて「あ、あ、あ~!」声を上げだした。

 それを、おとなしく見ていた田中だが、肉竿は再び膨らみだして、また出したくな
っている。
「美子さん、我慢できない。いいでしょう?」シックスナインで上になっている美子
に抱きつき、淫裂に肉竿を押し当てた。
「ダメ、入れちゃダメ!」拒んでも、狭い膣穴を広げて肉竿が入り込み「あ、あ、あ
~!」体を浮かせ声を上げた。
田中はなおも押し込んで肉竿をピストすると「ヌチャ、ヌチャ!」濡れた淫裂から音
が出ていく。

 「わかった。してもいいから外に出すのよ!」承知すると、肉竿の動きが早まり
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ、淫汁を流し出す。
(凄いわ。膣があんなになって…)下になった悦子にも見えて(あれで、されたくな
ってきた…)指と舌では収まらなくなって、膣の中が淫汁で溢れていく。

 そんな事とは関係なく、肉竿を動かす田中は次第に上り詰め「ダメよ、お腹は絶対
ダメ!」悟った美子が叫ぶ。
「出したいよ、美子さんに…。出来たら一緒になるからいいでしょう?」
「いや、一緒になるのもいや。代わりに、お口でする!」
「仕方ないな…」諦めて肉竿を抜くと、前に回って美子の顔に肉竿を差し出し「フグ、
フグ!」肉竿を唇で擦られて噴射した。

 口の中に射精された美子は「ゴクン!」と飲み込むが「どう。治まった?」平然と
言う。
「美子さんのお陰ですっきりしたけど、悦子さんともしたい…」そう言うと悦子の乳
房を撫でだす。
当然「いやよ、セックスなんていや!」拒むが「オッパイだけならいいよね?」乳房
を揉み出し「オッパイだけよ。オ○ンコ触ったら、張り倒すからね!」渋々承知した。

 悦子が承知すると、美子に変わって田中が相手をし、乳房を揉みながら乳首を吸わ
れ「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ出す。
(男に吸われると、こんなに気持ちいいんだ…)田中に乳首を吸われ、今まで味わっ
た事のない快感を知った。