「狙われたセレブ」

                     赤星直也:作
第20話 薬の効果(最終話)


 メイドとして住み着いた昌子は、家事を難なくこなしているが「今夜も、いいだろ
う?」後藤が後から抱き付いて、服を脱がしていく。
「困ります。私は男が嫌いなんです…」そう言うが、されるがままで、次々と脱がさ
れ下着も脱がされた。

 「わかりました。お相手しますから、お腹には出さないでください。出来たら、困
りますし…」そう言って、後藤の服を脱がしていく。
「わかっているよ、オ○ンコには出さないよ」揺れる乳房を撫でて、全裸になると2
人は抱き合った。

 同じように、幹子は隆二に馬乗りになり乳房を掴まれながら腰を振っている。
「ご主人様、凄く気持ちいいです。オ○ンコに出してください…」
「わかった、出すぞ!」隆二は腰を押さえ、動きを停め肉竿から噴射した。
「温かい、オ○ンコが気持ちいい…」淫裂から精液が零れていくが、拭こうともせず
抱き付いた。
「ご主人様、幹子は幸せです…」「そうか、幸せか…」隆二は抱き返すが(何か、物
足りないな。あれでやらないと、ダメかも)まだ、満たされてはいなかった。

 夏美が訓練所に送られてから2週間後に、康子が戻り、隆二のメイドとして住み込
む事になった。
隆二は早速、2人を仕置き室に連れ込むと「お許し下さい。痛いのはイヤです!」2
人は土下座して泣き出す。
それでも「痛くないようにやるから、我慢しろ!」両手を縛り上げ、2人をぶら下げ、
バイブを淫裂に押し当てた。

 すると「いや~。これはいやです!」バイブの振動に悲鳴を上げ体を震わせていく。
「これはいやか。だったら、2人でやれるか?」
「やります。レズしますから、お許し下さい!」
「それなら勘弁してやる」2人は降ろされ、両手も解かれた。

 「わかっているよな。やるんだ!」その言葉に幹子と康子は抱き合い、互いに乳房
と淫裂を撫で合いだす。
やがて、淫裂が濡れ出すと、隆二が抱き付き、後から淫裂を突きだした。
「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげながら、レズを続け「交代だ、入れ替われ!」相手
を代えて、また淫裂を突き、満足顔になっている。

 だが、三田は「何とか、ならないかな。需要はあるようだし…」大規模にやりたい
が、公には出来ないから悩んでいた。
そんな三田に「焦らなくていいのに。エステだけでも、やっていけるわよ」愛子が声
を掛けた。

 「そうだ、エステだ。あそこで、レズの相手をすればいい!」
「誰がやるの。私はレズなんていやだし…」三田の肉竿を掴むと擦りだす。
「薬だよ。あれを使って、客を増やそうよ!」
「ああ、あれね。そんな簡単に手にはいるの?」

 「指定外なら、犯罪にならないから、何とかなると思う。試そうか?」
「面白そうね。乱れても、嫌わないでよ」
「わかってる。まずはこれで…」三田は粉末を練り込み、ゼリー状にすると愛子の淫
裂に塗りだした。

 「何だか、オ○ンコが濡れて、やりたくなってきた…」効果が現れ、目が虚ろにな
っていく。
「入れて、これを入れて!」ねだるように、肉竿を擦っていく。
「わかった、やるよ!」三田は愛子に覆い被さり、淫裂に肉竿を押し込むと、すんな
りと入り「あ、あ、あ~!」愛子は喘ぎだした。

 「行くよ!」ピストンを始めると「いいわ、凄くいい。もっとして!」淫汁が大量
に流れて、シーツを濡らしていく。
だが「ダメ、もう出そう!」「いや、やめないで。もっとして!」愛子は三田を寝か
せて馬乗りで腰を振っていく。

 (凄い効き目だな。これは使えるぞ!)揺れる乳房を揉みながら、思案しているが
「出た~!」限界を超えて噴射した。
「出しちゃダメ。もっと、オ○ンコさせて!」三田から降りると、萎縮している肉竿
を口で擦りだす。
そのおかげで、また使用可能となり、愛子はまた馬乗りで腰を振りだし、三田は2回
噴射させられた。

 やがて、淫裂に塗った薬の効果が切れると「いやよ、オ○ンコに出すなんて!」泣
き顔で浴室に飛び込んだ。
「これで、パーティをやったら面白いかも…。いや、これで、一儲けが出来るかも…」
思案した。

 三田は早速、真一と会って、計画を打ち明けると「面白そうだな。試してみたいな」
景子と寛子に薬を塗らせた。
効果は程なく現れ「ご主人様、オ○ンコさせて下さい…」景子は切なそうに真一のズ
ボンを脱がし出す。
同じように、寛子も「オ○ンコさせて下さい…」三田のズボンを下げていく。

 そして、仰向けに寝かせると、跨って腰を振りだす。
「いいわ、凄くいい!」義理の息子であるのを忘れたのか、激しく淫裂に迎えて射精
させた。
やがて、薬の効果が切れると「そんな、膣で射精だなんて!」真っ青の顔になって、
寛子は浴室に飛び込み「そんな~!」景子も後を追って浴室に向かう。

 「これは良いや。でも、相手を選ばないと、やばいな…」
「その通りです。ですから、訓練所のように、秘密を守れる者だけでやらないと…」
2人は密かに計画を練った。

 そうこうしている間にも、夏美も訓練所から戻り、後藤は満足顔だが昌子は憂鬱だ。
夏美が戻ったからには、メイドは必要なく、行き場のない昌子は不安だ。
そんな昌子に、愛子はエステの手伝いを誘い、後藤と昌子も承知して、手伝う事にな
った。

 エステは、あくまでも副業であって、セレブを狙う隠れ蓑に過ぎない。
「奥様、特別コースはいかがですか?」愛子は指示されたセレブに声を掛けて、罠を
仕掛けていく。
それに釣られたセレブは、無意識のうちに全裸を撮られ、脅されながら、素っ裸にな
って、クラブで踊っている。

 その後は、例によって訓練所に送られ、教育された。
それが、繰り返され、人数も20人になり会員制として活動している。
それに、毎月定例会と称して、秘密の場所に集まっている 。

 今回は10組の夫婦が参加で、真一と三田もいる。
「記念写真ですから、脱いで下さい!」三田の言葉で女性は服を脱ぎ、乳房と無毛の
淫裂を露わにして写真に収まっていく。
男性はそれを見ながら「あのオッパイがいいな」「私は、何と言っても、オ○ンコで
すよ」批評しながら、相手を決めた。

 相手が決まると、一緒に踊ってから、抱き合い「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげて
いく。
勿論、薬を淫裂に塗ってあるから効果は絶大で、男の方が責められている。
「ダメ、もっとオ○ンコして!」「出しちゃダメ。もっとするの!」あちこちから声
が上がっている。

 「凄いわ、私もああなるのかしら?」愛子が見つめていると「試そうか?」三田が
抱き付く。
「友和となら、薬は入らないわ。愛しているから…」三田の肉竿を擦って催促する。
「わかった。オ○ンコの中に出すからね」
「そうして。準備はできてるから」愛子は三田に跨り、腰を振って「あ、あ、あ~!」
喘ぎ声をあげていく。

 やがて「出た~!」「俺も出た~!」次々と噴射が行われ、淫裂からは精液を流す
が「もっとして。もっとオ○ンコしたいのよ!」萎縮した肉竿を口で擦り、膨らませ
て二度目に挑んでいく。

 定例会は、その後も定期的に行われ、途絶える事はなかった。
それに「家内を教育したいんだが…」妻に手を焼く夫から、三田への相談も相次いで
いる。

 「高く付きますが、いいですか?」
「かまわない。家内を躾られるなら、いくらでもいいよ!」このように、相談が相次
ぎ、三田は笑顔で話している。

~完~