『サチ ドールハウス』
 
                    Shyrock:作
第7話

 叔父の前でそんな恥ずかしい場面を見せることなど、とても出来なかった私はただ
もじもじとするだけでした。

 「サッチャン、できないの?」
「・・・・・・」

 「どうしても出来ないって言うのなら、サッチャンがお尻にバイブを入れて遊んで
るってお母さんに告げ口しようかな?」
「ええっ!そんなこと言っちゃダメぇ!」

 「ダメなの?じゃあ、言わないから叔父さんにだけ見せてよ、バイブ入れるところ
を」
「うん・・・分かった・・・」

 今考えてみれば、叔父が母にそんな告げ口を出来るわけがなかったのですが、まだ
その辺の分別がつかなった私は、叔父の脅迫じみた言葉にまんまと乗ってしまったの
です。

 私はソファに座ったまま、恐る恐るパンツを下ろしました。
パンツが足首に掛かった頃、叔父は私にM字開脚になるように言いました。
私が脚を開くと、叔父は正面に座り首を突き出し覗き込んできました。

 「叔父さん・・・見ないで」
「ふふふ、可愛いワレメちゃん久しぶりに見るねえ」
「恥ずかしい・・・」

 「じゃあ、バイブを入れるか」
「・・・・・・」

 私はバイブをつかみ、ゆっくりとお尻に宛がいました。
「うっ・・・」
丸い先端が中に入りました。
バイブをゆっくりと収めスイッチを入れました。

 (ブ~~~ン・・・)
鈍い音とともに、強い振動がおなかに伝わってきました。
「あっ・・・」

 バイブが腸の壁を刺激しています。
おなかがヒクヒクしてきました。
何か変な感じです。

 「サッチャン、ちゃんと出来るようになったじゃないかぁ。ふふふ」
叔父は満足そうに語り、私の仕草を見つめています。
(いやぁ・・・見ないで・・・)
そう言いたくても、言うと後が恐いので、私は心の中でつぶやきました。
でも逆に、叔父は私の太股の裏側をさすりながら、食い入るように覗き込んでいます。

 「どれ、叔父さんがやってあげるからちょっと貸してごらん」
叔父は私の手からバイブを奪い、操作を始めてきました。

 私が自分で操作をする時は、入れた後、動かすことはなかったのですが、叔父は入
れたり出したり前後に動かしてきました。
腸がさらに強く刺激され、私は思わず声をあげてしまいました。

 「あぁ~・・・!」
「どうだ?こうして動かした方が気持ちいいだろう?」
「はぁ~・・・」
「どうなの?」
「うん、うん・・・気持ちいい・・・」

 (ブ~~~ン)
叔父の行動はそれだけではとどまらず、さらにエスカレートしていきました。

 空いている方の手で、私の割れ目に指を挿し込んできました。
「いやっ!」
「いやだって言ってる割りには、もうこんなに濡れてるじゃないか」

 叔父は割れ目から溢れ出た液を指ですくいあげ、わざと私に見せつけました。
「ほら見てごらん。女の子はね、年頃になってエッチなことをして気持ち良くなると、
ここから蜜が溢れるんだよ。ほら、もうこんなになって」

                

   この作品は「愛と官能の美学
」Shyrock様から投稿していただきました