『人妻あや 悪夢の別荘地』
 
                    Shyrock:作
第7話 あやとフェイスブラシ

「いたいっ……乱暴しないでください……」
「乳首をつねられたぐらいでたいそうね。本当の乱暴ってどんなものか教えてあげよ
うか?」

 「やめろ!あやに酷いことをするのはやめろ!」
「あんたの旦那、うるさいね」
「代わりに俺を殴ればいい!あやには指一本手を出さないでくれ!」
後手縛りされている俊介がその不自由な身体を揺すって、百合に哀訴を繰り返すのだ
った。

 「まあ、素晴らしい夫婦愛ね。あやさん、旦那さんに愛されて幸せね」
「百合、旦那を静かにさせろ。口にガムテープを貼ってやれ」
「分かったわ。あやさん、ガムテープどこにあるかな?」

 百合はあやからガムテープの収納場所を聞き出し、俊介の口にべったりと貼り付け
た。
「これで少しは静かになったかな。さあ、あやさん、早く四つん這いになって」
「……」
「私の声が聞こえないの?犬みたいになるのよ!」

 あやは百合の催促についに観念したのか、頬を赤く染めながら四つ這いになった。
男物のシャツなので丈は長いが秘所を隠すには及ばない。

 「シャツが邪魔だな」
笠原はそうつぶやきながらシャツの裾をまくり上げてしまった。
臀部を覆うものはすっかりなくなり、秘所にとどまらず肛門までが笠原たちの目に晒
された。

 「ほう、色素の薄いきれいなマ○コしてるじゃねぇか。なぁ、百合」
「うん、女の私でもうっとりするほどきれいな割れ目だわ」
「さて、早速いたぶってやるとするか」

 笠原が秘所に指を近づけると、百合が一つの提案をした。
「すぐにいじるのは平凡過ぎて面白くないわ。私にいい考えがあるの」
「ほう、どうするんだ?」

 百合はバッグからピンク色の化粧ポーチを取り出した。
「ん?ここで化粧をするのか?」
「まさか。今からあやさんにいいことしてあげるの」
「……?」

 百合は意味ありげな笑みを浮かべながら、化粧ポーチからメイク用の『フェイスブ
ラシ』を一本取り出した。
あやは何をされるのか分からず顔を強張らせている。

 「このフェイスブラシであやさんの大事なところを責めてあげるからね。逃げたり
したらまた乳首を強くつねるから。うふ」
百合はそうつぶやくとフェイスブラシであやの耳をくすぐった。

 「いやっ…………」
「ほら、逃げちゃダメだって」
「あぁ、ダメっ……」
「動いちゃダメ。じっとしてて」

 続いて首筋を撫でる。
フェイスブラシの先端が敏感な部分を優しくくすぐり、あやは声を漏らせてしまう。
首筋や耳を筆でくすぐられるとくすぐったさより緩やかな快感が先立ち、思わず声を
出してしまうのだ。

 「くぅ…んん……あぁ……やめて……ください……はぁ……」
「うふ、いい声を出すわね、あやさん。でもくすぐられただけなのに、そんないやら
しい声出しちゃうなんて、はしたないんじゃないのかな?」

 微笑みながらあやに言葉をかける百合。
だがもう蕩け始めているあやの頭では、それに対して反論することはできなかった。
「いいえ…ち、違うんです……くすぐったいだけなんです……ふぅん……」

 百合のフェイスブラシが動くたび、あやはゾクゾクするような快感に襲われる。
筆から逃げようと首を動かそうとしても、百合の持つフェイスブラシはどこまでもあ
やを追いかけ的確にくすぐってくる。

 「あっ、あっ、ふぁぁぁ……やめ……んっ、くぅん……」
数分責めたあと、百合はにっこりと微笑んで語りかける。
「耳や首だけじゃ物足りないかな。ふふ、違うところもくすぐってあげるね」

 あやがシャツを羽織っているため背中を通過し、腰をくすぐりながら少しずつ責め
る場所を下へと移動していく。
その度にあやは敏感に反応して声をあげてしまう。

 「あやさん、男の人が好みそうないい身体してるわね。きっと旦那様も大満足でし
ょう?毎晩『アレ』しているのかな?」
「はぁうっ…ぁ…ぁ…そんなこと…していません……」

 「あれ?あやさん、『アレ』って何だと思ったの?もしかしたらセックスと思った
のかな?ストレッチのことを言ってるのに。あやさんって本当にエロい奥様ね」
「そんなぁ……」

 「さあて冗談は置いといて、いよいよ膣を責めようかな?」
「そこはやめてください!」
「あやさんに場所を選ぶ権利なんて全然ないの。ごめんね」

 百合はそうつぶやくとフェイスブラシで大陰唇を触れ始めた。
「いやっ、いやっ……!」
最初は反応が鈍かったが次第に感じて来たのか、往復のなぞりに思わず腰が振れてし
まう。

 「やめて……やめてください……どうしてこんな酷いことを……」
「理由は簡単よ。笠原は底無しの女好き。そして私もバイなので男女どっちもオーケ
ー。ただしあやさんのようないい女しか興味が無いけどね。あはは」
「だからと言って恨みも無いのに私たちをこんな目に遭わせるなんて……」

 あやは情けなくなって思わず涙ぐんだ。
「泣かないでよ。私は湿っぽいのが大嫌いなのよ。さあ、割れ目ちゃんも責めちゃう
かな!」
「ひっ……ひぃぃぃぃ!そこはやめてください!」

 様子を窺っていた俊介が口を封じられているため、苦しそうに荒い鼻息を立ててい
る。
「百合、向こうで旦那が一人寂しそうに転がっているから、こっちに連れてこようか」
「そうね、あやさんが責められている様子をそばで見たいはずだわ。こっちに連れて
きてあげて」

 すぐに笠原は後手に縛られた俊介の縄尻をつかみあやの近くに引き摺ってきた。
「おい旦那、奥さんが恥ずかしい格好をしてるぜ。こっちに来て見てみろよ!」
「んぐぐっ……!」
「お願いだから俊介さんをこっちに連れてこないで!」
あやは悲痛な表情で叫ぶ。
「んんんぐっ……!」