『恭子さん』 二次元世界の調教師:作 第8話 リモコンローターを装着したセクシー衣装の年上妻とデート 「恭子さん、あ、あのう……」 「なあに?」 「そんな格好で恥ずかしくないんですか?」 「タックンと一緒だもん、全然平気だよ。それに心配しないでも、病院に行く時は着替 えてくから」 久しぶり、それも三連族で膣内射精に成功したおかげか、2人共朝まで爆睡した次の 日、恭子さんは朝から上機嫌。 そして約束通り夜勤の時間までデートを楽しもうと、ルンルン気分の恭子さんと車に 乗り込んだんだけど、助手席に座った彼女の悩まし過ぎる姿から漂って来るフェロモン に圧倒されてボクはソワソワと落ち着かず、運転しながら彼女をチラ見してしまい危険 を感じた程だった。 お互いに物凄くエキサイトした昨夜のベランダでのプレイで、すっかり露出の歓びに目 覚めてしまったのかも知れない。恭子さんはパツンパツンで下着が見えそうな超ミニの タイトスカートと、ノー下着の上に薄手のシャツ一枚と言うエッチな格好。 実はこれでもまだまともな服装なのだ。 何しろあろう事かセーラー服を着て行こうとした恭子さんを、ボクは全力で説得してや めて貰ったのである。 万一知り合いに見られたら非常にマズイ。セーラーコスプレなんて、一発で変態奥さん だとバレてしまうではないか。 小心者のボクとしては、恭子さんにはその淫乱な本性を見せるのを夫の前だけにして 欲しいのである。 だが恭子さんはそんなボクの心理が手に取るようにわかるようで、まるでからかうよう に着替えてくれた服装もセクシー過ぎて困ってしまう。 助手席に座った彼女を至近距離から見てしまうと、大きな胸の膨らみの形や先端のポ ッチリまで薄手のシャツを突き上げ、スケて見えている状態。 おまけに足をわざと開いて上げ、見えそうどころか白い三角地帯がモロに目に飛び込ん で来るのだ。 これはやはり立派な変態露出狂と言っても良い格好で、こんな奥さんが隣に座ってい ては気が散って、本当に事故ってしまいそうだ。 「タックン、駄目だよ、しっかり前見て運転しなきゃ」 ーー見せ付けてるのは恭子さんの方じゃないですか。ゲーッ! まさか、勘弁して下 さいよ、恭子さん 恭子さんはわざと白パンツを見せて挑発しながら、ボクの方へ手を伸ばし顔を前を向 かせる。 それだけならまだしも、その手が下半身に向かったので、ボクはもう参ってしまった。 恐れていた通りで、恭子さんはボクのズボンのチャックを開いてチンポを掴み出してし まう。 「駄目でしょ、運転に集中しなきゃ! こんなにしちゃって……しょーがないわね、 キョンタンが落ち着かせてアゲル」 「あ、あの、マジで危ないですから。やめて下さい」 「危なくないように、一発出しちゃいましょうね~」 恭子さんの白く柔らかい手がまだ皮を被った包茎ペニスをソッと握り締めて来ると、 こんな状況なのにボクの肉棒はビクビクとおののいて射精を求めてしまう。 危険だから落ち着かせようと心に念じても、ボクの体を知り尽くした恭子さんの手は エッチな魔法が掛かってるみたいで、軽く握られてるだけでムラムラと熱くこみ上げて 来る欲情をどうしようもなかった。 「オテテでい~い? それとも、オクチでカプってしたげよっか~?」 「手でお願いします」 この状況で口なんか使われたら危なくって仕方ない。 わかっちゃいたけど、やっぱりやる気満々の恭子さんはボクが朝一番の濃い精液を出し てしまうまでは許してくれそうになかった。 他の事は何でも許してくれる天使のように優しい年上の彼女は、ことエッチに関してだ けは絶対譲ってくれないのである。 ボクも覚悟を決めて、数え切れないほど抜いて貰った勝手知ったる恭子さんの心地良 い手コキにチンポを委ね、本気で事故らないよう運転に全力をあげる。 程なくドバッと出てしまい、その後始末も恭子さんに任せてやって貰うよりなかった。 だが運転中で危険度MAX、おまけに車窓越しながら外から丸見えと言うスリルにボクは 恐ろしく興奮してしまい、恭子さんの手をベトベトに汚してしまうくらい大量でコンデ ンスミルクのように濃厚なザーメンが出てしまっていたのである。 昨夜のベランダ露出セックスに続いてとても刺激的なプレイだった。 ーーうう、何て気持ちいいんだ。こんなにいっぱい出ちまうなんて、恐いくらいだ。 だけど、こんなのがクセになったらヤバいな 大量射精で冷静さを取り戻したボクは、アブノーマルなセックスでないと興奮しなく なったら困ると考えたのだ。 もっともボクのていたらくで、恭子さんとのノーマルなセックスが成り立ちにくくなっ てるのも事実なんだけど。 もしかしたら、恭子さんが求めるままこんなプレイをエスカレートさせていき、変態 夫婦として性生活をエンジョイした方が幸せなのかも知れない。 だけど、SMだの露出だのと言った刺激の強いプレイにも慣れてしまって興奮しなくなっ たら? どんどん過激になって取り返しの付かない事になりはしないか? 恭子さんに、射精直後の男性器を優しくフキフキして貰いながらそんな事をとりとめ もなく考えていると目的地に着いた。 「いつ、入れてもいいんだよ」 車から降りる時、恭子さんがそう言った。 これも昨日彼女が仕入れて来たアダルトグッズの一つで、いわゆるリモコンローター を、恭子さんは今露出度満点の過激衣装の下に仕込んでいるのである。 外から見ても目立たぬよう小さな卵型の振動体が3つ長いコートで繋がっており、恭子 さんの快感ポイントである両乳首とクリトリスに密着させて強力なテープで固定してい る。 そしてロリっぽくて興奮する白パンツの中に受信機を忍ばせているのだが、朝試して みたら静音なのに思ったよりずっとその振動は強烈だった。 着衣の上からで刺激は十分、と説明書にあった通りで、興味津々の恭子さんがブラの上 から乳首に当てて振動を強めると、それだけでアヘアヘ状態。 パンツの上から軽くクリちゃんに押し付けてみると間もなくイケたみたいで、染みが 出来てしまって履き替えねばならなかったくらいのスグレモノなのだ。 ところがエッチには貪欲な恭子さんは、そんな強烈な振動体を直接感じるツボに三つ同 時に貼ってしまっている。 特に一番弱い筈のクリちゃんに至っては、自分の指で包皮を剥いてピンクの尖塔にダ イレクトに触れさせると言う大胆さ。 当然ながら動かなくても相当エロティックな感触らしく、発情した恭子さんは有無を言 わさず運転中のボクの股間を襲って来たのである。 到着したのは、お目当ての映画館も併設された複合型ショッピングセンターで、日曜 とあって家族連れなどで大賑わい。 駐車場に入るのも10分くらい待たされたくらいで、その間恭子さんはさすがにじっと 大人しくしていたが、横目で見る扇情的な衣装の下には、彼女の性感帯に嫌らしいリモ コンローターがピトリと密着して貼り付いてるんだと思うと、あんなに沢山射精したボ クの股間は性懲りもなくすっかり回復してしまった。 恭子さんはどんな映画見ようか、とか、お中元は何がいいかな、とかとりとめもなく 話していたが、猥褻な格好をしてローターの感触が気持ち良いのかモジモジしている事 もあって隣に座ったボクは完全に悩殺されていた。 駐車場に車を止め外に出ると人いきれでムッとしており、あちこちから聞こえてくる 話し声がやかましいくらいだった。 こんな人混みの中、露出狂みたいな格好をした妻とリモコンバイブプレイだなんて、ボ クの方が怖じ気づいてしまいそうだったが、恭子さんは平然と先に立って歩き始める。 いつもなら腕を組みベッタリと引っ付いて歩くのだが、リモコンで楽しませてくれ、 と言うつもりなのだろう。 ーー恭子さん! みんなジロジロ見てるんだけど 長身で美形、スタイルも抜群と言う恭子さんはただでも目立つ。 そんな女性がノーブラで乳房の形や先端のポッチリまでスケてしまう薄手のシャツ一枚 に、パンツが見える寸前のミニスカで長い美脚を晒して歩くのだから、注目を集めない わけがないだろう。 見たいならどうぞ、と言う感じで堂々とした態度の彼女に、ボクの方が気が引けオド オドと、はぐれない程度の距離を置いて付いて行くのは情けなかったが、ここは変態露 出狂に近い妻の夫として勇気を出さねばならない。 キョロキョロ辺りを気にしながらリモコンのコントローラーを出すと、まずホンの一寸 だけ振動させてみる。 するとすぐに恭子さんは足を止め、ボクの方を振り返って見た。 本当に動くかどうかわからない程度の操作だったのに、その敏感過ぎる反応に不安が募 る。 振動の最強レベルを百とすれば一くらいのものだ。 「タックン、早く! 行っちゃうよ」 恭子さんは全く平気な様子で、大声でそう言うと前に向き直り歩行を再開した。 これは間違いなく「早く」リモコンを強く動かしてと言う催促だろう。 辱められる女性の方に催促されるとは実に情けない。 ボクが、ままよ、とばかりにゆっくりとレバーを上げていくと、恭子さんはまるでト イレを我慢しているかのようにアソコを手で押さえるわかり易い反応を示す。 何しろボクとの性生活や一人えっちで大きく発達した彼女のクリトリスは物凄く感じ易 く、包皮を剥いて優しく舌で舐めてあげるとボクの顔をベトベトに汚してしまうくらい 歓んで、たちまちイッてしまうくらいなんだ。 あの当たった手が痺れそうな高速の振動に直撃されては堪らないだろう。 恭子さんがお洩らししそうな女子小学生みたいに必死で股間を押さえ、オロオロ慌てて 脚がヨロけている様子なのに想像を逞しくしたボクは、つい調子に乗りレバーを上げ過 ぎてしまう。 とうとうウッと口を押さえた恭子さんは脚が砕けてその場にしゃがみ込んでしまった。 人混みの中なのにこれはヤバい。 ボクは慌ててリモコンを切ると恭子さんに駆け寄り、手を持って立たせてあげたんだけ ど、しゃがんだ時周囲の人達にバッチリ白い三角地帯を見せてしまったようだ。 「大丈夫ですか」 「ぜ~んぜん、ダイジョーブ」 「でも、ちょっと、それは……」 全く困った奥さんである。 ボクの方はヒヤヒヤもので、何事かと周囲の耳目が集まっているので小声で話すのに、 恭子さんは刺激がなくなった途端あっけらかんとしている。 まあそんな態度の方が他人の関心を反らすから良かったのかも知れない。 何しろ、恭子さんがしゃがんだ付近のコンクリが濡れていて、本当におもらししてし まったらしいのだ。 とんでもない事に、彼女の長い脚も失禁のため濡れているではないか。 ボクはそれを指摘して、大丈夫じゃないだろう、と助け船を出してあげたつもりだった のだが、さすがに周囲に聞かれないよう耳打ちして来た恭子さんは、全く懲りていなか った。 「良かったよ、タックン。キョンタン、凄くて、いっちゃった」 「もう、ここじゃやめましょう」 「ダーメ! もっとしてくれなきゃヤだ。今度はね、ヤバいと思ったらサイン送るから 大丈夫だって。わかった? タックン」 「………」 こうハッキリと「おねだり」されてしまっては仕方がない。 この後ボクは先を歩く恭子さんの様子をしっかり観察しながらリモコンを操って、イク 直前まで快感を与えてから寸止めし、平気になると再びレバーを上げる、といった難し いプレイを敢行し、とことんエッチな恭子さんを楽しませてやらねばならなかった。 実は二度ほどうまくいかず寸止めが間に合わなかったんだけど、恭子さんの方が上手 にごまかし、しゃがんだりせずに気をやる芸当を見せてくれたので事なきを得たのだっ た。 「ね、ねえタックン。若先生にはこれでいいかな?」 「いいんじゃない」 割とどうでも良い口調でそう答える。 ここはやはり大混雑の中元コーナーだ。 ローターの強烈な刺激に慣れて来た恭子さんは、初めにしゃがみ込んでしまったレベル の振動にも耐えて何とか快感反応を押し殺し平静を装って、病院の人達に贈るお中元の 品を選んでいる。 だけど場違いにセクシーな衣装をまとった長身美女の大きな目はウルウルと悩ましく 潤み、妙にハスキーにしゃがれた声が鼻に掛かってひどく色っぽい。 どうしても目を奪われてしまうノーブラの胸は薄手のシャツに汗で張り付き、小型ロー ターを貼られた乳首まで盛大にスケてしまっているし、時々オシッコを我慢してるみた いに中はもう大洪水に違いないミニスカの腰を揉んで見せるのも実に悩ましい。 恭子さんが2人だけの秘密で仕込まれたリモコンローターの素晴らしい快感に悶えな がら他人に悟られぬよう必死で耐えているのだと思うと、その場で抱いてあげたいくら いに愛しさが募り、ボクの股間はあの大量射精が嘘だったかのように、凄まじい屹立を 見せていた。 「大変だね。若先生まで贈る必要があるの?」 「そりゃそうだよ。もう、タックンったら、相変わらずそんな事言って……アンッ!」 しまった。つい余計な事を言って恭子さんに呆れられたボクは、自分が悪いのに彼女に 「お仕置き」で声が出るくらいのレベルまでリモコンを操作し歓ばせてあげた。 恭子さんは、細川病院の院長である「大(おお)先生」、直接の上司である看護師長 の成本さん、そして副院長である「若先生」の3人にお中元を贈る算段をしていたのだ。 ボクが働いていないので、我が家には結構痛手となる出費のように思い、そんな言葉を 発したんだけど、すぐに恭子さんにたしなめられて、苦い記憶を蘇らせてしまった。 それは教職一年目で、最後になってしまった去年の夏休み前の事。 ちょうど今時分だ。恭子さんは校長先生や教頭先生にお中元を贈らなきゃ、と言って自 分のに加えて多額の出費をしようとしたのだが、愚かなボクはしなくて良い、と折角の 彼女の申し出を強く制止してしまったのだ。 なぜなら初任者研修の中で「虚礼は廃止」だと聞かされていたから。 つまり中元・歳暮・年賀状などを管理職に送る必要はない、と言う事だ。 自分の方は律儀にそういう上司に対する贈答を欠かした事のない恭子さんは、本当に いいの? と心配してくれ、人付き合いが苦手で相談出来る相手もいないボクのために、 それとなく知り合いに聞いて探ってくれさえした。 そして、みんなやっぱりしてるみたいよ、とアドバイスしてくれたのに、ボクは詰ま らぬ意地を張って引かなかった。 もちろん中元を贈らなかった、などと言う下らない理由ではなかったのだろうと信じた い。 だけどその後、妙に校長や教頭や主任の先生のボクに対する扱いがよそよそしくドラ イになって来たように感じ、与えられる事務仕事の量がどんどん増えて夜遅くまで残業 する毎日が続いた。 どうしても「お中元」が原因だったかのように思われてしまい、勇気を出して親しく もない他の先生に聞いてみると、皆暗黙の了解として「虚礼」の習慣は続いているよう だった。 ボクは初めて自分がいかに世間知らずだったか思い知って、世知に長けた姉さん女房 の忠告を聞かなかった事を後悔したんだけれど、もう後の祭りだった。 生徒に舐められて授業が崩壊し、教員の中でも孤立して誰も助けてくれず、ボクが遂に 教職を断念してしまうに至る一つのきっかけとなった苦い思い出なのだった。 ボクがそんな物思いにふけっている間、恭子さんはサッサと品物を選び配送の手配を 済ませていた。 ローターの淫刺激に悶々とアソコを濡らしながら、この手際の良さはさすがしっかり者 の恭子さんである。 それから今度は仲良く腕を組んで映画館に向かう。 リモコンローターのスイッチはやや弱程度で入れっ放し。 この程度ならすぐにイッテしまうのも我慢出来るし、ずっとエッチな快感を味わう事が 出来ると、恭子さんが教えてくれたギリギリの強さである。 うれしそうにベッタリと身を擦り寄せて来る姉さん女房の手はじっとりと汗ばみ、ふ と見れば露出し過ぎている肌にも玉の汗が浮かんでいた。 それに平然としているようでも恭子さんの体が慄えおののいて、静音だから聞こえな いローターの振動にメロメロに感じている彼女の悶絶が伝わって来るように感じられ、 そんなかわいい年上妻に寄り添われたボクは有頂天になり股間をどうしようもなく張り 切らせていた。 映画館で適当なアクションものの洋画を選んで入場する。 かなり反応を隠すのが上手になっていたが、自分の希望でずっと続けられていたリモコ ンローター遊びのおかげで、すっかり発情したメスネコ状態になっていた恭子さん。 場内が暗くなり映画が始まると、隣に座ったボクの手を強引に引いてタイトミニの中を 触らせた。 すると中はもうお洩らししたかのように、ビショビショの大洪水。静音だが強烈にク リちゃんを慄わせるローターの振動が、濡れ雑巾状態で股間に張り付いていたパンツ越 しに伝わって、ボクの手まで痺れそうだった。 「タックウン、指入れて。おまんことオシリに」 アクションシーンの大音響に紛れるようにしてはしたなくおねだりを口にする恭子さん。 ボクは彼女が欲しがるまま、前の穴に人差し指と中指を2本揃えて入れ、さらに薬指を アナルに当てがって侵入させた。 恭子さんは自分からリクエストしたくせに、前の指をウネウネ蠢めかせて挿入を深め ながら敏感な尻穴にまで指を打ち込むと、ハッとしたように表情を強張らせ、洩れそう になった声を手で押さえる愛らしい反応を見せる。 ボクは凄腕の痴漢のような気分になったが、恭子さんの貪欲な二穴は不埒な指に大歓 びで、キュンキュンとへし折らんばかりの強烈な締め付けがやって来る。 そして程なく、クウンと子犬が鳴くような呻き声を洩らして、弓なりに反らした体をビ クビクとおののかせる恭子さん。 指を少し動かしただけで大してテクを使いもしないのに気持ち良く極めてくれたよう で、ボクの興奮はどんどん高まる。 今日はもう何回目のアクメなんだろう。 恭子さんはイッテしまっても、絶対逃がさないわとばかりにボクの手を太股で強く挟み 付け、指を万力のような力で締め上げており、手を引こうものなら怒られそうだ。 すると二穴を弄らせたまま、今度はボクの股間に悪戯を仕掛けて来る恭子さん。 これも拒否しようものなら、不機嫌になって口を利いてくれなくなりそうだから、エッ チな奥さんの手に任せるよりない。 器用にベルトを緩めてズボンをずらし、パンツを突き破らんばかりの勢いで脈動してい たチンポがプルンと飛び出ると、勝手知ったる恭子さんの柔らかい手が絡み付く。 そしていつものように優しく、しかしツボを心得た手コキがシコシコと始まり、おま けにお返しとばかりに恭子さんのもう片手の指がアナルに打ち込まれ玉袋のマッサージ まで加わったものだから、頭の中が真っ白になるくらい気持ち良くなってしまった。 もう大きな音が聞こえて来るだけで、映画の内容なんかまるで頭に入らない。 ーーや、ヤバイです、恭子さん。もう保ちそうにないですから 暗がりとは言えほぼ満席の映画館の中で、お互いの陰部をまさぐり合うのは物凄いス リル。 ローターまで仕込まれてる恭子さんは絶頂の量産態勢に入ったようだけど、いつもの何 倍も強い快感を感じてすぐに果てそうになったボクは慌てた。 彼女のように下着を濡らす覚悟もないし、男はそうそう何度も極めるわけにいかない のだ。 ボクは情けない声を出してギブアップを宣言する。 「き、恭子さん。もう駄目です、出てしまう!」 すると恭子さんはサッと手を引っ込め、ボクの手も離してくれたのだが、ズボンを戻 しているとガタンと席を立った彼女に強く手を引いて誘われた。 ボクも彼女の考えている事を察して了解し腰を上げる。 もう映画なんかどうだって良い。 この状況で愛する妻の誘いを断るようでは男ではない。 さっそく映写室を出たボク達はトイレに向かった。 そして小用を足していた男達の好奇の目線もものかわ、空いていた個室に恭子さんを連 れ込んでドアを締め、彼女に襲われる形で大胆な男子トイレでのエッチを始めた。 外にいた男達はもちろんボク達の行為を察知しているだろう。 女子トイレに入れるわけはないから仕方ないのだが、少しだけためらいを覚えたボクも、 便座に腰掛けてズボンを下ろしそそり立てたペニスを、正面から対面座位の格好で腰を 下ろして来た恭子さんのヌレヌレおまんこにくわえ込まれると、何も気にしている余裕 がなくなった。 すっかり発情しケモノのようになっていた恭子さんは、外に聞こえる事なんてハナか ら気にしていない様子ではばかりなくエロ声を張り上げながら、ガクガクと激しく腰を 上下させる。 さっき一度達しかけていたボクはたちまちスパークして、ドッと放出してしまい、恭 子さんも同時に、イク~ッ! と大声で絶叫した。 この頃では繋がる事にすら苦労していたのが嘘のように思われる、完璧な中出しセック スである。 「えへへ~。聞かれちゃったかなあ」 恭子さんは対面騎乗位で繋がったまま唇を求め、しばらく口を吸い合った後で、悪戯っ ぽくそう言った。ボクも同意する。 「そうだね」 男子トイレに大人の女性を連れ込み2人一緒に個室へ入った時点で、もうバレている に違いないのだから、今さら気にしても仕方ない。 少し冷静になったボクはそう状況を分析したが、股間の方はまだ冷静に戻ってはいなか った。 そんなまだまだ勢い衰えぬボクの分身をアソコにくわえ込みギュンギュン強烈に締め 上げて来る恭子さんも、心の底から嬉しそうに言う。 「ね、ねえ、も一回しよ。いいでしょ?」 「恭子さんっ!」 「エヘヘ~、キョンタンが一滴残らず搾り取ってア・ゲ・ル」 ニッコリ笑って恐い事を言った恭子さんは抱き付き股間を合わせたまま離れてくれず、 再び腰をグイグイと上下させ始める。 ボクは年上なのにこの上なく愛らしい小悪魔みたいな彼女に本当に精を吸い尽くされる 妄想を抱きながら幸福を味わい、やり過ぎて恭子さんに殺されるのなら本望だとまで感 じていたのであった。 この作品は「新・SM小説書庫2」管理人様から投稿していただきました。 |