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『調教家族』
二次元世界の調教師:作
第14話 妹を仲間に堕とす変態家族の策略
ーーだ、駄目だ。集中力ゼロだよ、僕ってダメだなあ。やっぱせんずらないと無理か……
日曜の朝、2階の自室で勉強机に向かいながら、どうしようもなくムラムラを込み上
げる射精欲求にアッサリ白旗を挙げた僕は、ジャージズボンの中の勃起ペニスを握り締
めると、性懲りもなくシコシコ始めていた。
母さんや姉さんと強烈な近親相姦調教セックスを経験してしまった今では、オナニーの
オカズすら不要だった。
その気になってしまうとすぐに、あの2人の男に飢えたオ○ンコにザーメンを搾り取
られる感触が脳裏に蘇り、ハッキリ言って全然趣味じゃない厚化粧でケバい2人のビッ
チな顔を思い浮かべながら、射精へと突き進むばかりだった。
早速ドピュンと出た今日の一番汁は濃厚かつ大量で、ティッシュを何枚も使って処理せ
ねばならない異常事態に、僕はもうまともではないんだと自覚せざるを得なかった。
汚れを知らぬ初心な女子高生の春菜が部活の合宿で不在の機会に敢行された千秋姉さ
んの調教は予想以上に盛り上がり、土曜日の定食屋と公園での調教で母さんに劣らぬチ
ンポ大好き変態娘がデビューしてしまった。
その翌日の日曜日、この最強淫乱ビッチ母娘は新しい父さん舟山さんを交えて怪しから
ぬ作戦会議を開いていた。
そう、読者の皆さんが恐らく予想された通り、最後に残った春菜を仲間に引き入れる
ための話し合いである。
ちなみに僕も一緒にどうかと誘われたんだけど、あんな常識外れでトチ狂った人達と一
緒にされては困る。
ケバくて肉食獣みたいな母さんや姉さんと違って、大人しく清楚で真面目な春菜を悪の
道に引きずり込もうなんて鬼畜なマネに加担するなんて絶対に出来るもんか。
かくしてわが家で唯一の良識派である僕は1人2階の自室にこもって受験勉強に励んで
いるのだった。
2階の部屋にこもっていると、朝食後1階で開かれてる筈の話し合いは聞こえないの
だけど、そんなの無視して勉強に没頭出来るほど、残念ながら僕は聖人君子ではない。
もうあのヤバイ媚薬は食事に入ってないと思うんだけど、やっぱり集中出来ず朝から元
気一杯なチンポを慰めてしまう有様。
しかも困った事に、タップリ出して鎮静化した僕の頭には、幼い春菜の顔が浮かんで
いた。
これじゃ階下の変態達と同じじゃないか。
ーーアイツ、実はわが家で一番美形なんじゃないか
春菜は昔から三つ編みお下げ髪で通し、口数少なく大人しい地味で目立たない女の子
だ。
あまり言いたくないけど「根暗」だと思う。
男子と付き合った事がないのはもちろん、ボーイフレンドすらいないんじゃないだろう
か。
僕だってあまり口を利いたことがないくらいだから。
とにかくクソ真面目で、僕はこの幼い妹に「女」を感じたことなど一度もない。
だが決してブスではなく、顔立ち自体は整っており、まるで日本人形みたいなのである。
愛嬌が一切ないけど、その気になれば僕にとってむしろ好みのタイプなのだった。
ーーううむ。やっぱり気になって仕方ない。偵察して来るか
「あ、やっぱ翔太来たじゃん。ホラ、こっちこっち」
「違うよ、トイレだって」
「2階で行けば?」
なるべく気配を殺して降りたつもりだったのに、いきなり千秋姉さんに捕まり手を引
かれてしまった。
どうやら行動を予測されて、手ぐすね引いて待ってる所にノコノコ出て行ってしまった
らしい。
トイレだと言う苦しい言い訳も空しく、ガラリとリビングのドアを開けて現れた姉さん
に僕の目はテンになってしまい、アッサリと中に引きずり込まれる。
何と姉さんは全裸でどこも隠さず現れたのだ。
リビングの中にいた母さんと舟山さんも同様で、みんながいきなり裸族になってしまっ
たのには参った。
家の中とは言え、変態にも程があるだろう。
「翔太も脱ぐのよ」
「アタシ脱がしてあげる」
「慣れれば涼しくていいよ」
3人掛かりで来られては抵抗しても無駄で、すぐに服を剥かれた僕は手で隠しながら
体を丸くし、皆に背を向けて座っていた。
男としては情けないと思ったが、こんな急では心の準備が出来るわけがないのだ。
だが無論それで許されるわけもなく、母さんと姉さんに左右を取られ、あぐらをかいて
みんなで車座に座り直させられていた。
「翔太、男の子なら隠さず堂々としてなさい」
「そうだよ。おちんちんビンビンで立派だからさ」
「翔太君が来てくれて助かったよ。2人相手にするのはキツいからね」
ーーマジですか……
舟山さんがそう言うと、さっそくあぐらをかいた股間に母さんが乗っかっていく。
僕のパートナーの姉さんが同じようにしようとするので拒絶すると、じゃ、縛るよ、と
軽く言われ、余りの急展開に戸惑うばかりの僕は易々と姉さんの言いなりになっていた。
あぐらをかいたまま、後ろにひっくり返され、佐右の手首と足首がそれぞれ筒のよう
な錠で拘束される。
無様な恰好になったのに、体勢的に顔の前に来てしまったペニスはますます勢い良く勃
起した。
姉さんはキャハハと笑いその肉塊をムンズと掴み、シコシコしごき始めて言った。
「チンチンもお尻の穴も丸見えだよ。顔射させたげる」
「や、やめて下さい」
「ガンシャ」って何だろうと一瞬思ったけど、すぐに気付いて姉さんに懇願しても無駄
だった。
さすがに普段からセフレとやりまくってチンポ扱いに長けた姉さんの手コキは上手で
ほとんど自分でしてるように気持ち良く、ムラムラと射精欲求がお尻の方から込み上げ
て来る。
自分に顔射する耐えがたい屈辱を回避しようと尻穴に力を入れて踏ん張ったのだけど、
何と姉さんはソコを突きニュルンと舌を差し入れて来たのである。
「アナルを舐めてあげるなんて、千秋ちゃんてテクニシャンね」
「こりゃ、時間の問題だな」
母さんと舟山さんは姉さんのテクニックをホメたけど、本当に舌を入れられた途端に世
界が変わってしまった。
汚い話だがウンコが残ってたら申し訳ないなんて一瞬頭をかすめた後異次元の快楽に襲
われた僕は、姉さんの舌と手指であっと言う間に押し上げられ、駄目だと躊躇う間もな
くドバッと射精してしまっていた。
自分でも恥ずかしくなるくらい大量な精液がまともに顔に掛かり、目に入って痛くなっ
てしまった。
姉さんが笑いながらティッシュで拭いてくれたんだけど、僕は初めてAV女優の人たちに
同情した。
「翔太のチンチン、又固くなって来たよ」
ーーそれは姉さんがミゾまで丁寧に拭き取りながらシコシコして来るからです。
母さんを上に載せて腰を動かしてる舟山さんが変な事を教えてくれた。
「射精ってのは全部出すわけじゃないんだよ。半分しか出ないから、翔太君はまだまだ
出せるな」
「千秋ちゃん、残しといてあげなさい。春菜帰って来るから」
「そうか。じゃあ、いい物使わせてあげよう」
そう言った舟山さんは、押し入れの中からグニャリと曲がった蛇のような物を出して
姉さんに渡した。
「男の前立腺を刺激するバイブだよ。春菜ちゃんが帰って来るまで入れといてあげると
良い」
舟山さんの指導で前立腺刺激バイブに媚薬ローションを垂らした姉さんは、それを僕の
尻穴にねじ込むと、抜けないようにガムテープを貼った。
ーーな、何だコレは。狭い所なのにピッタリ密着してどんどん入って来る! うあっ!
最後にグッと押し込まれた時、奥の方をズンと突かれて変な声が出そうになってしま
った。
そして姉さんが根元の方のスイッチを入れると振動と首振りが始まり、凄まじくエロテ
ィックな感触が爆発してとうとう僕は絞り出すような呻き声を洩らしていた。
ペニスがググッと勢いを増して、最早自分の意志では制御不能に陥ってしまったのがわ
かる。
「春菜が見たらビックリするかな?」
「覚悟が決まっていいんじゃないかしら」
女性陣はそんな恐ろしい事を言うと、動きの取れない僕を更に厳しく戒めて来た。
口に手拭いが押し込まれてギュッと締められると言葉が出せなくなり、続いて厳重な目
隠しで視界も奪われる。
「よし、服を着てみんなでお昼を食べて来るか」
ーーそれはないよ、舟山さん。せめて、バイブは止めてくれ!
願いも空しく皆が出て行くと、後に残された僕は前立腺バイブの刺激で勃起がますま
す強烈になり、チンポがググッと何倍にも膨らんでいくような錯覚を覚えていた。
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