『人妻の秘密』

                          二次元世界の調教師:作

第10話 夫の出張中凌辱者達に居座られて調教される人妻


 その日、リュウの作った朝食を主人や佳奈と一緒に食べる私は、いつも以上に気もそ
ぞろで家族との会話も上の空でした。
だって、いつものアナルだけでなくアソコの中にも気持ち良いおちんちんバイブをくわ
えてて、どちらもジーッと慄えてるんです。

 前の方はおなじみのイボイボ刺激玉が埋まっててグルグル回転してるし、2本のバイ
ブの振動が合流してクリちゃんに嵌ったリングまで慄えてくれるのには参ってしまいま
した。

 「行って来まーす」
「行ってらっしゃーい、気を付けてー」
元気良く学校に向かう佳奈を見送る時も、全身がワナワナ慄えてまともに口も利けない
私の代わりにリュウが大声でそう言ったんですが、情欲に潤み切ってぼんやりしか視界
にとんでもないものが飛び込んで来ました。

 プロレスラーのような巨漢と、体格はヒョロッとしているけどより長身の2人の男、
キムとパクです。
2人は佳奈と擦れ違いましたが、その時足を止めて彼女のことを後ろからジロジロと眺
めているのがわかりました。
それから真っ直ぐこちらに向かって来たのです。

 「いらっしゃーい」
「奥さん、今日はコチラにお邪魔させて頂きます」
「よく考えたら、わざわざ事務所にお越し願わないでもいいですからね。昼間は奥さん
1人なんでしょう?」
「そんな……」
「バカヤロウッ!」

 途端に激怒したリュウが平手打ちして来ます。
朝通勤通学の人達で賑わう通りに向かって開きっ放しの玄関でのことですから気が気で
はなく、私を大人しく彼らに従わせるのに十分でした。
リュウは私の耳元で囁きます。

 「ご主人様を出迎える奴隷の口上を述べるんだよ。三つ指突いて、アタシが言う通り
言ってみな。お早うございます、ご主人様……」

 私は開放された自宅の玄関先で土下座のように頭を下げ、屈辱的な言葉を述べさせら
れる辛さに涙しながら、イジめられる程に興奮して股間の前後で緩やかに蠢く2本のペ
ニス型を切なく喰い締め気分を出してしまうのは、どうしようもありません。

 そしてリュウが囁くままに言葉を絞り出しました。
「お早うございます、ご主人様。変態マゾ奴隷の自宅までおこし頂いて、ありがとうご
ざいました。今日は心ゆくまで、淫乱な私の体をいたぶってお楽しみ下さいませ」

 「ハハハ、そんなにかしこまらないでもいいんですよ。いつものように大人しく私ら
のやるがまま、身を任せて下されば良いのです。もっとも、奥さんも最近は大人しいど
ころか大歓びで私らも大変なんですがね」
「聞いたか、オイ! オメエが淫乱過ぎて、満足させてやるアタシらの方も苦労してる
んだからなっ!」
「あ、ありがとうございます。大変感謝しております」

 又リュウに軽くビンタをもらって、私はまんざら強制でもなくそんな言葉を述べてい
ました。
特にリュウは朝から晩まで、メイドの仕事をしながら私をイジめるので精一杯だと思い
ますし、男の人たちもたくさん射精してくれて良く保つものだと思います。

 こんな風に思ってしまうのは、過酷な彼らの調教で私の精神が狂い始めているからで
しょうか。
悪鬼のような人たちに感謝してしまうだなんて。
でも次のパクの言葉は、私の気の迷いを覚ましてくれるものでした。

 「ところで、娘さんですか。やっぱり奥さんに似てメチャクチャかわいいですねえ。
後一週間ですけど、その間に一度お願い出来ませんかね、奥さん」
「な、何を……」
「一発ヤらせろ、って言ってんだよ! あんだけの借金があるんだよ、オメエみたいな
ババアの体だけで払おうってのは虫が良過ぎるんじゃないか、ってパクは言ってんだ!」

 「あんだけかわいいんだ。どうせ彼氏ともうヤっちゃってるんでしょう?」
「そんなことありません! 佳奈は、ボーイフレンドもいないんです」
「いやいや、お母さんが知らないだけだ、とか」
「お願いです、それだけはやめて下さい……」
「奴隷の分際で、口ごたえすんじゃねえっ!」

 再びリュウは私を殴打しようとしましたが、ここでキムが、まあまあ、と抑えてくれ
ました。
やはり彼は見た目は凶悪ですが一番の紳士で信頼出来る人です。

 「ここじゃ人様に丸見えだからな。それにパク。オメエは若いから、あれだけのカワ
イコちゃんとヤりてえ、って気持ちは良くわかるが、そいつは契約違反だからな。奥様
が約束通り性奴隷調教を受けてくれてる以上、俺たちも無茶はいけねえぞ」

 「ありがとうございます!」
「フン、良かったな、キムさんがいい人でよ!」
「奥さん、今日はご主人は出張でお帰りにならないんでしょう? さあ、タップリ楽し
みましょうね」
「はい、ご主人様!」

 この時私には本当にキムが素晴らしい人のように思えて、心の底からその言葉を発し
土下座をしていました。
でも、それが浅はかだったことを思い知らされるのはすぐだったのです。

 「じゃあまずスッパダカになって、ブリブリとクソをひり出して見せるんだよ! 後
始末が面倒だから、今日は野グソでいいよ」
こうして今日も私のおぞましい性奴隷調教は展開していくのでした。

 でも人通りの多い道路に面した自宅の庭で全裸を晒しながら下痢便のような汚物をま
き散らしている時、私はハッキリとマゾの歓びに脳を痺れさせ、アソコに含まされた人
造ペニスを締め上げながら激しく気をやっていたのでした。
「フフ、やっぱり自分の家だと、いつもより燃えちまうんだね、このど変態のメスイヌ
奴隷っ!」

 その日初めて家までやって来た男たちとリュウに嬲り尽くされながら、何度その言葉
を吐き掛けられたかわかりません。
リビングで余計な物を片付け、いつものように手錠と首輪で拘束された私は2人の男性
とリュウの人造ペニスで股間の前後と口をかわるがわる犯されましたが、やっぱり自宅
に踏み込まれて受ける陵辱は一段と味わいが深く、驚くほど敏感に反応して体液を大量
にまき散らしてしまったのです。

 何度強烈な絶頂に達して気を失っても、すぐに叩き起こされました。彼らが疲れて休
憩する時も、私にはバイブレータ付き貞操帯が嵌められて、立ったままストリッパーの
ように腰をグラインドさせつつ気をやるプレイを繰り返されました。
お昼はイヌのようにうつ伏せで口だけで食べながら、バックから犯されていましたし、
お茶がわりにリュウの茶色い小便を飲まされました。

 私の心の片隅には、自宅でこんなひどい事をされて歓んでしまうなんて、と言う強い
自己嫌悪が残っているのですが、そう思えば思うほどますます興奮してとめどなく体が
燃え上がってしまうのですからどうしようもありません。
ああ、これこそ彼らが言う通り、私が人妻でありながら「ど変態で淫乱なマゾ奴隷」で
ある証拠なんだと思いました。

 特に昨日教えられたばかりのアナルが最高で、股間の前だけでなく後ろにもおちんち
んを入れられていると、あまりに心地良くてもうどうなっても良い、と言う自暴自棄な
気分に陥り、夢中で口に突っ込まれたおちんちんをしゃぶり上げてしまうのでした。

 「ところで奥さん。旦那さんはしばらくご不在だそうですね」
もう何度目かの休憩に入る時、キムが言いました。
私はその言葉で彼らが恐ろしい事を企んでいると勘付き、つい口ごもってしまったので
すが、するとすかさずリュウのビンタが飛んで来ました。
彼女はもうその事を知っているのですが。

 「オラッ! 何黙ってんだよ、このアマッ!」
「申し訳ございません、ご主人様。今夜から月曜まで三泊の出張でございます」
「と言う事は土日ともいらっしゃらないわけだ」
「そういう事です」
「こりゃあ、タップリ楽しめそうですね、キムさん」
「そうだなパク。しばらく休んで備えておこう。と言うわけで奥さん、我々は旦那さん
がご不在の間、代わりにここに居させてもらいますよ」
「そんなっ! 娘も居るんです!」

 それまで手ひどくイジメられながらマゾの歓びを満喫してしまっていた私も、さすが
に夢見心地が吹っ飛び声を引きつらせてしまいました。
気が付けばそろそろ佳奈が帰って来る時刻が近付いていましたし、土日は学校が休みで
家に居るかも知れないのです。

 「大丈夫ですよ、奥さん。我々は娘さんにバレないよう、旦那さんの部屋にでも引っ
込んで休憩していますから」
「佳奈ちゃんがお風呂に入ったり自分の部屋に行ってから、僕たちと楽しみましょう、
奥さん。フフ、これはきっとスリル満点ですよ」

 黙っていれば長身でイケ面の好青年に見えなくもないパクがそんな事を言いましたが、
「佳奈ちゃん」なんて馴れ馴れしく呼ぶのがとても嫌でした。
若い彼は事あるごとに娘に興味を示してエッチしたいだなどと言い、キムにたしなめら
れているのです。

 契約時の条件で絶対に主人と娘にはこの事を明かさず、もちろん佳奈に手を出したり
しない事は約束しており、これまでそれは守られて来たのですが後一週間足らずになっ
た今、その約束を反故にされたら泣くに泣けません。
そうなったら死んだ方がましだ、と率直に思いました。

 「それにしても佳奈ちゃんは色が真っ白でスラリとしてて、将来間違いなく大変な美
人になりますね。やっぱりお母さんに似たからですかね」
「そらそうさ、パク。この奥さんの娘だからな、色黒の旦那に似なくて良かったんだな、
ハハハ」
「奥さん、心配そうな顔しないで下さい。僕たち決して佳奈ちゃんに手を出したりしま
せんから。綺麗なお母さんと楽しむだけで満足ですし」

 「あ、ありがとうございます」
「フン、ちやほやされてつけ上がってんじゃねえよ!」
又リュウに怒鳴られましたが、この時私はドキッとしていました。
あり得ない事なのですが、彼らが私の隠している秘密に気付いているような錯覚に陥っ
たのです。
それは佳奈の出生に関わる秘密です。

ーーこの人たち、まさか佳奈の事まで調べて知ってるんじゃないかしら? ううん、そ
んなわけない。あの人だって気付いてないんだもの……

 ここで打ち明けねばなりません。
佳奈は主人の子供ではないのです。
私をこんなひどい目に遭わせる元凶となった、結婚する前付き合っていた元カレ川口健
の子に違いありません。

 親の反対で結婚の話が破談になった彼とは、主人と見合いする直前まで付き合い肉体
関係も持っていました。
恥ずかしい話ですが、子供を作ってしまえば親も結婚に同意せざるを得ないだろう、と
言う打算も働いていた事も否定はしません。

 主人とは見合いしてすぐトントン拍子で結婚してしまったのですが、新婚早々妊娠ま
でしてハネムーンベビーだと皆に祝福されました。
でも私だけは、ひょっとしたら、と素直に喜べない気持ちでした。
この子がどちらの男性の精子で受胎したのか、わからなかったからです。

 主人には川口健の事をもちろん明かしてはいませんし、鷹揚な人なので決して私の過
去を探ったり疑ったりしてはいないはずです。
主人は色が黒く小太りのガッチリした体格で、生まれて来た佳奈が全く自分に似ず、母
親の私に似た色白でスラリとしたかわいい女の子に成長していくのを、とても喜んでく
れました。

 他の方にもいつも、お母さん似で良かったね、と冗談交じりで言われましたが、佳奈
が成長するに従って私だけは内心の疑惑が増大し、ついに恐ろしい結論を下すに至った
のです。
佳奈は私に似ている、と言われますがそうではなく、実は川口健にソックリなのです。

 それに気付いているのは私だけだと思いますし、主人や本人にそれを教える必要など
さらさらないのは確かなのですが、これは一生誰にも明かせない私だけの秘密だと思っ
ていました。
あの、悔し涙を流して分かれさせられた川口健が、その恨みを晴らすためこうして私に
災厄を振り掛けて来ているのではないか。
そんな埒も開かない疑惑まで頭に浮かんでしまいます。

 本当に目の中に入れても痛くない、と言う陳腐な形容が当てはまるくらい佳奈を猫可
愛がりしている主人が、本当は自分の子ではないと知ったならどうでしょう? 私は恐
ろしくてとてもそんな事を考えたくもありませんでした。

 「おや、もう一時間もしたら娘が帰って来ちまうね、お母ちゃんに服を着せてやらな
いと」
「じゃあ奥さん、ホンのしばらくお別れだね。欲求不満にならないように、私より立派
なデカチンを食べさせてあげましょう。パク、お前はおケツに食べさせてやりな」

 「うわ、スゲエなこりゃ。捻りの入ったロウソクみたいですよ。でも大丈夫、たっぷ
りクリームを塗ってあげますから」
「ハハハ、良かったな。マンコもケツの穴もすぐにカーッとなっちまうから、しっかり
喰い締めて楽しむんだ。だけど娘の前でイキまくっちまうんじゃねえぞ、お母ちゃん!」

ーーそんな! 大き過ぎます。それにあのおクスリまで……

 リュウが貞操帯を用意して男たちに手渡すのを見た私の顔は引きつっていたと思いま
す。
なぜなら股当て部分に2本ニョキリと生える男性器を象ったアタッチメントはこれまで
にない太さで、大きい方はビッシリとイボイボが、小さい方はグルグル渦巻き状に捻り
が入れられていたからです。
おまけにキムは大きい方に、パクは小さい方に例の痒み薬を塗り付けているのですから、
私はもう生きた心地もありませんでした。

 「フフフ、何だいその顔は? そんなにデカチンを入れてもらうのが嬉しいのか、全
く嫌らしいメスイヌだね、お前はっ! パク、ケツの方から入れてやりな」
「さ、奥さんいい子だ、力を抜いて」
「アッ! ア、ア、ア、オオ~ッ!」

 私はその時自分の内股を両手で抱えて股間を開いてしまう格好で固定されていました。
早速パクが、小さい方を、と言っても普通の男性器くらいあるのですが、アナルに打ち
込んで来ると、太い上にギザギザの捻りがズリズリ擦れてしまうもんですから凄まじい
刺激で、私はもうエッチな声が出てしまうのを堪え切れませんでした。

 それからキムが彼自身の巨根と遜色ないビッグサイズの筒具を前に含めて来ると、メ
リメリとアソコの入り口を押し広げながら抉るようにして侵入して来るイボイボ付き
「おちんちん」の存在感は圧倒的で、前後を一杯に満たされた私はまるで体を串刺しに
されたような恐怖と苦痛を覚えましたが、それはすぐにマゾヒスティックな歓びに変わ
ってしまいます。

 最後にTバック型貞操帯を股間にギュッと喰い込ませて引き絞ったリュウが、クリト
リスを包皮から摘み出しリング部に嵌めて外に露出させてから、ガチャリと腰の後ろで
ロックを掛けると私の全身の淫らな血が沸騰して熱くざわめき、もうどうなっても良い
と言うふしだらな気持ちに支配され始めてしまいました。