「兄貴の嫁さん」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

    本田忠行:高校3年             岡田久美:高校3年生
    〃 吉行:大地主の長男、農家
    〃 克子:吉行の妻
    〃 数行:忠行、吉行の父親

第1話 同居

 東北の名の知れぬ山村で結婚式が行われている。
白い花嫁衣装を着た女性が仲人に手を繋がれ、新郎の家へと歩いていく。
「吉行の嫁さんは、べっぴんさんだね」
「そうね。よく見つけられたもんだわ」村中を歩く花嫁に皆が見とれていた。

 「嫁さんは、何でも大地主の娘だそうだよ」
「そうか、それなら吉行とは釣合が取れて丁度いいよ」話をしながら新郎宅に入ってい
く新婦を見つめていた。

 新郎の家の座敷では、両家の親戚が並び、昔ながらの祝言が催されている。
新婦新郎を上座に据え、仲人の媒酌で杯が酌み交わされ宴会が始まった。
その宴会から、1人の男がそっと抜け出していく。

 「忠行君。ちゃんと座ってないとダメじゃないのよ」声を掛けたのは宴会の手伝いに
来た岡田久美だ。
「何だ、久美か。俺、ああいうの苦手なんだ」
「苦手でも座っていないとダメよ。兄さんの結婚式なんだから」

 2人が話していると「あら、お似合いだね。来年は久美と忠行の祝言かな」同じく手
伝いに来ている村人が冷やかした。
「僕はまだ学校があるよ。そんな結婚だなんてまだ先だよ」
「そうよ、私だって学校があるわ。それに忠行とはイヤよ」

 「そんな事言って。本当は付き合っているのを知っているよ」
「そんなの嘘よ、何にもないわよ」久美は顔を赤くして出ていった。
「俺も戻らないと」忠行もバツが悪いのか宴会場へと戻った。

 そして、1週間後に新婚旅行を終えた夫婦が戻ってきた。
克子は早く家族に馴染もうと、まだ高校生の忠行に気を遣っている。
「はい、お弁当です」母親代わりの態度に「要らないよ。売店で買うから」断ってしま
った。

 「忠行。せっかく克子が作ったんだ。持っていけ!」
「要らないよ、お袋が作った訳でもないし…」捨てぜりふを吐いて忠行は家から出た。
「忠行のやつ、まだお袋の事を気にしていやがる」呟くように吉行が言ったが、その言
葉に克子も不安そうになってしまった。

 その夜、新婚の部屋では2人が話し合っていた。
「あなた。私、忠行さんに嫌われたみたいね」
「また、何かあったのか?」
「体育着が汚れていたから、私が洗ったら怒られたの」

 「それくらい気にするな。あいつも卒業したら出て行くんだから。それよりいいだろ
う?」
「待って、電気を消してからしましょう」
「ダメだ。克子の全てが見たいよ、そこで脱いでくれ」

 「恥ずかしいわよ。いくら夫の前でも、裸になるのは…」
「僕も脱ぐよ、それならいいだろう?」吉行は克子の前で服を脱ぎだした。
「あなた。隠して、見たくもないわよ」吉行の勃起した肉竿が目に入り、慌てて目を伏
せた。

 「克子、お前の全てを見たいんだ。見せてくれ」
「わかったわ。私もヌードになればいいのね」克子も脱ぎだした。
ピンクのネグリジェを脱ぎ、ブラジャーを脱ぐと白い乳房が露わになり揺れていく。
克子は両手に絡まった紐を外すと、パンティに手を掛け引き下げ、黒い絨毛が股間を隙
間なく覆っている。

 「恥ずかしいわ。電気は消しましょうよ」パンティを脱ぎ終えると、手で股間を隠し
て言う。
「ダメだ、全部見たい。早く手を退けて」吉行に言われ克子は、股間から手を退けた。
「恥ずかしいわ。いくらあなたでも、ヌードを見られるなんて!」顔を両手で隠し、乳
房と淫裂を露わにしている。

 「綺麗だよ。克子!」吉行は克子の正面に腰を降ろして、淫裂を撫でだした。
「ダメ。そんな事されたら声が出ます」
「かまわないさ。出してもいいよ」淫裂を指で広げていく。
「やめて。恥ずかしいわ、電気を消してしましょうよ」克子は頼み込むが、吉行は聞こ
うとはしない。

 「克子、口でやってくれ。やってくれたら消してもいいよ」
その言葉に、今度は克子が座り込んみ、肉竿を擦ってから口の中に入れた。
肉竿を口に入れると「ウグ、ウグ!」と動かしていく。
「気持ちいいよ!」声を上げ乳房を揉んでいくが、克子はなおも口を動かし続けた。

 「克子、我慢できない」吉行は克子を布団に押し倒して覆い被さった。
「消して、電気が先よ」そう言うが、淫裂には肉竿が入り込んで「あ、あ、あ~」喘ぎ
声を上げ、吉行を抱きしめた。
「克子!」吉行は乳房を握りしめながら、腰を振りだした。
「消して。約束したはずよ…」譫言のように言いながら吉行の背中に爪を立てている。

 この2人の行為を忠行が見ていた。
忠行の部屋は屋敷の一番隅で、夫婦の部屋とは一番離れている。
忠行は克子の喘ぐ声に興味を引かれ、そっと部屋を抜け出して2人の部屋を覗き見して
いた。

 (素っ裸になって抱き合っている!)まだ高校生の忠行にとって、刺激が強すぎた。
(お、オ○ンコだ。それにオッパイも…)初めて見る大人の裸体に、肉竿から液体が噴
き出してしまった。
(まずい。射精した…)心地よい感触に見舞われ(気持ちいい。出すと、こんなに気持
ちいいんだ…)パンツを濡らしながらも、2人の行為を見つめている。

 そうとも知らず、吉行はパタリと動きを停めて放出を始めた。
「ダメ、まだ早いわ。来年の予定でしょう?」慌てるが後の祭りだ。
「だって、出ちゃったんだ」悪びれる事もなく肉竿を抜くと、淫裂から白い精液が漏れ
てくる。

 「これが、俺のザーメンだね?」克子の太股を押さえて覗き込む。
「イヤよ、そんな事しないで。いくら夫婦でも性器は見ないでよ!」慌てて手で覆いな
がら起きあがった。
「いいじゃないか。もっと見せてくれよ」

 「夫婦でも、ダメな物はダメなの。それに、もう出さないでね」克子は淫裂を拭くと
直にネグリジェを着ていく。
「どうしたんだ。そんなの着て?」
「決まっているでしょう。膣を洗うのよ」

 その言葉に(やばい。見つかっちゃうぞ)忠行は爪先歩きで自分の部屋に戻った。
そんな事も知らない克子は浴室に向かうが、ナイロン生地のネグリジェは克子のライン
を浮かび上がらせていた。
腰、胸とラインが浮き上がって(綺麗だ。あれが大人の体なんだ…)それを忠行が見つ
めている。

第2話 ヌード撮影

 翌朝、「おはようございます、忠行君いますか?」玄関から女性の声がした。
克子は急いで玄関に行き「あの、どちら様でしょうか?」と聞いてしまい「克子、忠行
の彼女だよ」見かねて吉行が大
きな声を上げる。

 「ああ、あなたが忠行さんの恋人ですか…」ジッと久美を見つめた。
「恋人じゃありません、お友達です…」顔を赤らめ項垂れている。
「そうだよ、勝手に決めないでよ」忠行はそう言って久美と一緒に玄関から出た。

 「あなた、あの2人はいい関係みたいね、私の直感だけど」
「そうかな。まだ、ガキのママゴトだから、わからないよ」
「そうかしら。私は似合いだと思うけど」2人がそんな話をしているとも知らず、2人
は村にある駅に向かっていた。

 忠行と久美は隣町の高校に通っているが、久美は女子校で別々な高校だ。
2人は席に向かい合って座っているが忠行は久美をジッと見つめていた。
(あそこがオッパイで、あそこにオ○ンコがあるんだな。きっと、ボウボウのヘアだぞ)
久美のヌードを想像している。

 「忠行君。どうしたの、私をそんなに見つめて」それに気づいた久美が口を開く。
「義姉さんの事を思いだしたんだ」
「ああ、あのお嫁さんね。どうかしたの?」

 「久美も、ああなるのかなと思って!」
「私だって、お嫁に行くわよ、きっと忠行さんの所だと思うけど…」そう言いながら顔
を赤らめた。
「俺だって、久美が義姉さんのようにしてくれたら嬉しいよ」2人は束の間の会話を楽
しんだ。

 それから数日が過ぎたある夜中、すすり泣く声に忠行は目を覚ました。
(誰か泣いているぞ。何かあったのかな?)気になると眠れず、意を決して泣き声のす
る方に向かった。

 忍び足で歩くと灯りが漏れている。
その漏れた灯りから覗くと、克子は全裸にされて両手を鴨居に縛られていた。
その全裸を忠行がビデオに撮っている。

 「やめて、お願いです!」克子は泣き声で頼み込んでいた。
「我慢してくれ。一回でいいから撮りたかったんだ」そう言いながら乳房にも紐を巻き
付けていく。
(オッパイが縛られて、形が変わったぞ!)根本から縛られた乳房が変形し、それを見
た忠行の肉竿が一気に膨らんで
しまった。

 そんな事とは知らない吉行は、乳房を縛ると太股にも巻き付け足を上げさせた。
(お、オ○ンコだ、オ○ンコが丸見えだ!)絨毛の中にピンクの淫裂がある。
「イヤ、イヤです。お願い解いて!」泣きながら頼み込んでも吉行はその姿をビデオに
撮り続ける。

 その後、正面から抱き付き淫裂に肉竿を押し込んだ。
「あっ、あ~!」痛みに顔を歪め呻くような声を上げるが「我慢してくれ。これで終わ
りだから」根本まで押し込むとピストンを始める。

 「ピシャ、ピシャ!」音がしていく。
「嫌い、こんな吉行さんは嫌いよ…」泣きながら克子は言う。
それでも吉行は、変形した乳房を吸いながら動きを早め、そして一気に登りきった。

 「ダメ。出さない約束したでしょう?」
「我慢できないよ、克子…」余韻を味わうかのように動かない。

 それには「解いて、早く洗わないとできちゃうわよ」と急かすと「待って、撮ってか
らだよ」淫裂から流れる様子も撮っていく。
「イヤ、あなた撮らないで。イヤ!!」首を振って言うがカメラは淫裂を撮っていく。

 「やめて。やめないなら離婚よ!」
「わかった、解くよ。でも、すごく気持ちよかった」
「よくないわ。レイプされているみたいで、よくない!」機嫌悪く言う。

 「そう言うなよ。今度は縛らないから、ヌードだけ撮らせてくれよ」
「イヤよ。それに、必ずお腹に出すんだから!」
「絶対に出さない。誓うから撮らせてくれよ」

 「そこまで言うなら我慢する。でも、ヌードだけで縛るのは無しにして」
「勿論約束するよ」吉行は笑顔で解いていく。
(やばい、戻らないと…)忠行はまた忍び足で部屋に戻った。

 それから暫くして、タオル1枚で前を隠した克子が部屋から出てきた。
タオルで淫裂を押さえているから、乳房が丸出しになっている。
克子はそっと爪先で歩き、忠行の部屋の前を通り過ぎて浴室に向かうが(義姉さんが裸
で歩いている!)忠行が見ていた。

 白い乳房には、縛られた後が赤く残っており、その乳房を揺らせながら爪先で歩いて
いる。
忠行はパジャマを引き下げ、肉竿を擦り出す。
(あんな風に、縛ったりして気持ちいいのかな?)克子の縛られた跡の残る乳房を見な
がら肉竿を擦り続けた。

 それから数日が過ぎ、忠行は期末テストで早く家に帰ってきたが、父親しかいなかっ
た。
「親父、兄さんは?」
「珍しく2人一緒に山仕事に行ったよ」
「そう、山仕事ね…」忠行は閃いた。

 「親父、用事があるから出かけるよ」急いでカメラを持って家を出た。
「多分あそこだな。あそこならヌードに最適だし」思い当たる場所があるのかそこを目
指す。
誰もいない山道を歩き、脇道に入ると木々が鬱そうと生い茂っている。

 その間を通り抜けると人影が目に止まった。
(兄さんだ。それに義姉さんもいるぞ)遠くから気づかれないように見ることにした。

 吉行は覗かれているとも知らず「克子。ここなら誰もいないよ。いいだろう?」ヌー
ドになるよう説得している。
「恥ずかしいわ。外じゃなく、家の中で撮ってくれないかしら?」
「今更何言うんだ。こんな機会はないよ、早く脱いでくれ」

 「でも、見られたらどうしよう?」
「大丈夫だよ。早く脱いで!」説得する吉行に負けて克子は服を脱ぎだす。
(ヌードだ。義姉さんがヌードになるぞ…)望遠レンズの付いたカメラで、克子を撮っ
ていく。

 そんな事とは知らず、克子は服を脱いだ。
前もって、覚悟をしていたから下着は着けておらず、服を脱ぐと乳房と絨毛が露わにな
る。
(凄いぞ。オッパイ丸出ししている!)忠行はスイッチを押していく。

 「克子、こういう風にして!」吉行はポーズを取らせ、それを撮っている。
(いいね、そのスタイルがいいよ)忠行も吉行に負けじと撮っていく。

 撮り始めてから30分過ぎた。
「あなた、もういいでしょ。恥ずかしくてもう無理よ。お願いだから後は今夜にして」
「わかった、続きは夜にしようか」その言葉で克子は服を着だす。

 (何だ、終わったのか。だったら、ここにいても仕方ないな)忠行は気づかれないよ
うに立ち去り家に戻っていく。
家に戻ると「帰ったよ」父親に声を掛けて部屋に入り、パソコンを立ち上げていく。
「うまく撮れたかな?」はやる気持ちでカメラの画像を吸い上げていくと、暫くして克
子の全裸が画面に表示された。

 「うまくいった。綺麗に撮れている!」画像を次々と確かめてディスクに落としてい
く。
「これは、オ○ンコマまで撮れているぞ!」足を開いた間からピンクの割れ目が見えて
いる。

第3話 旅行

 忠行が画像をディスクに落とし終えると同時に、吉行と克子が帰ってきた。
「あれ、忠行が帰っているぞ。お~い、具合でも悪いのか?」大きな声で怒鳴り「試験
だよ、期末試験なの!」言い返す。
「そうか、試験か。頑張れよ」2人は何食わぬ顔で部屋に入って行く。

 そして、忠行がしたように画像を吸い上げていく。
「恥ずかしいわ。これは消してよ」淫裂が映っている画像を指さす。
「ダメだよ、誰にも見せないからいいだろう」そう言いながら次々と落としていく。

 「克子。初ヌードの感想はどうだ?」
「恥ずかしかったわ。もう、外では脱がないからね」
「わかった。その変わり今夜も頼むからね」そう言いながら克子の服を脱がしていく。

 「ダメ、夜よ。夜にしましょう、忠行さんがいるのよ」
「だって我慢できないよ。こんなになっているんだし…」
「口でするわ。それならいいでしょう?」吉行のチャックを引き下げて、肉竿を掴み口
に含むと「ング、ング!」ゆっくり口を動かしていく。
「いいよ、気持ちいい…」上擦った声で登り詰め、咽奥に放出した。

 その夜、皆が寝静まった頃、吉行と克子は起きあがりヌードを撮っていた。
「恥ずかしいわよ。こんなポーズはイヤ!」
「誰にも見せないから、やってくれよ」克子をなだめながら、ポーズを取らせてカメラ
に収めた。

 そして、忠行は期末試験も終えて、夏休みになると、家でゴロゴロしている訳にも行
かず、家業を手伝わされている。

 そんな忠行に「忠行君、一緒に旅行しない?」久美が声を掛けた。
「行くよ、久美となら一緒に行きたいよ」
「残念だけど、一緒じゃないの。姉さん夫婦と一緒なの。4人だと割引があるから」

 「何だ、一緒じゃないのか。それに、俺はおまけか。でも、力仕事よりはマシだから
行くよ」
忠行は吉行に話をして承認を得たが、克子は心配だった。

 「あなた、万が一があるわよ。もし、できちゃったらどうするのよ」
「そんな心配は要らないよ。まだ子供だよ」
「でも、今の子は早いそうよ」
「わかった。コンドームを持っていかせるよ」

 その言葉通りに、4人が出発する時に吉行は「忠行、久美と2人きりになったらこれ
を開けろ。それ以外は絶対に開けるなよ」と小さな箱を渡した。
中身など知るよしもない忠行は「兄さん、ありがとう」礼を言って受け取った。

 忠行一行は車で高速を走り、某有名温泉に向かっている。
「ここが今夜の宿よ」久美の姉が説明している。

 4人は車を降り、仲居の案内で部屋に入った。
「あら、結構いい部屋ね。値段の割には安いわよ」
「そうだよな、来てよかったな」久美の姉夫婦は上機嫌だ。

 四人は食事を済ませ風呂から上がると、布団が敷かれてある。
布団が襖をはさんで、2つずつ並んで敷かれていた。
「困ったな。どうしたらいい物か…」

 「あなた、ここは2人を信用しましょう。せっかく楽しみできたのよ。久美だっても
う子供じゃないしね」こうして忠行と久美は並んで寝る事になった。
「それじゃ、お休みなさいね」夫婦は襖を閉めて2人きりの世界に入っていく。

 「忠行君、私信じているわ。変な事しないって!」
「そんな事しないよ。それより、兄さんが2人きりになったら開けろって、これを…」
小さな箱を久美に渡す。

 「何かしら。可愛い包みだけど」久美は包みを開けると「エッチ、忠行のエッチ!」
箱を投げつけた。
「そんな言い方ないだろう」不満を言いながら拾い上げると「コンドームじゃないか…」
言葉がでなかった。

 やがて、忠行と久美も疲れがでたのか、眠りについた。
その眠りを破るかのように「あ、あ、あ~」呻くような声が聞こえてくる。
「久美、聞こえるか?」忠行が久美を揺すると「聞こえるわよ。何かしら?」目を凝ら
すと襖がわずかに開いて光が漏れていた。

 「久美、見て見ようよ」2人はその隙間から悪いと思いながら覗き込んだが「!」驚
いて、声も出せない。
姉夫婦は全裸で立ったままで抱き合っていた。

 (オ○ンコだ。2人がオ○ンコしてる!)生唾を飲みながら食い入るように見つめて
いると、2人が見ている前で「抱っこしてやって。お願いよ!」とせがんでいる。
「わかった。やるよ」久美の姉が太股を抱きかかえられて持ち上げられた。

 覗き見している2人には、正面から見えている。
(膣にオチンチンが入っている!)(オ○ンコにチンポが入った!)
表現こそ違うが、淫裂に肉竿が入っているのがわかる。

 それを、知ってか知らずか腰を振っていくと「あ、あ、あ~」背中を反らせて声を上
げ、その行為を2人は固唾を飲んでみていた。
(セックスって、気持ちいいのかしら?)久美も膣の中が熱くなっている。

 その間にも夫婦は四つん這いになったり、馬乗りになったりして、最後は正常な形で
射精した。
それが済むと電気が消され、静かになったが、久美と忠行の燃え上がった情熱は消えな
い。

 (久美。いいだろう?)忠行は久美を押し倒し、浴衣の紐を解きだした。
(ダメ、まだ子供よ。卒業したら上げるからそれまで待って!)
(そんなに待てないよ。触ってよ)忠行は浴衣を脱ぎ、パンツも脱いだ。

 久美はその肉竿を掴むと擦って行く。
(触るだけよ。絶対に入れないと約束できる?)
(約束する。絶対にチンポを入れないよ)その言葉に久美は自ら帯を解き、下着も脱い
だ。

 乳房は小振りだが、股間は大人と同じく絨毛が隙間なく生い茂っている。
(く、久美!)忠行は乳房を両手で掴み揉みながら乳首を吸い出す。
(優しくして。オッパイは敏感なの)目を閉じている。

 (わかった。これくらいならいいだろう?)乳房を掌で撫でながら、布団に寝かせ付
けた。
(忠行、好きよ)久美も忠行の頭を撫でていく。
(俺も久美が好きだよ)2人は唇を重ね合い、お互いに淫裂、肉竿と触り続けた。

 (ダメ、指は入れないで。触るだけよ)
(わかった。ここにチンポが入るんだね?)手探りで膣を撫で出す。
(そう、そこに入るの)久美も手の動きを早めていく。

 (気持ちいいよ、久美)
(私もよ、忠行にされると気持ちいいの)2人はお互いの性器を触り続けた。
それを知ってか知らずか、姉夫婦も抱き合いだした。

 (大丈夫かな?)
(大丈夫よ、聞いたでしょう。それより凄くよかったわ)
(俺もだよ、2人に見られていると凄く興奮するよ)
(私もなの、また4人で来ましょうよ)
(勿論だよ)こうして、2人も暗い中、お互いの性器を撫で合った。

第4話 野外ヌード

 忠行は旅行から戻るとまた家業を手伝わされた。
「忠行、そんなやり方ではいいのが採れないぞ!」
「そんな事言ったってやった事ないし」

 愚痴を言いながら手伝っていると「忠行君~!」久美の叫び声が聞こえてきた。
「来たわよ、恋人が」克子も冷やかしながら言う。
「恋人じゃないよ。お友達だよ」忠行はそう言って久美の元へと向かい「俺たちも休も
うよ」吉行夫婦も休む。

 その2人の前で、忠行と久美は手を繋ぎ楽しそうに話している。
「あなた。忠行さんどうする気なの?」
「わからない。本人は進学しないそうだ」

 「だったら就職なの?」
「ああ、近辺を当たっているらしいよ」
「就職できればいいね。2人が離ればなれになるのはイヤだろうし」

 「そんな人の事より自分のほうが大切だよ。そろそろいいだろう?」
「まだよ。来年になったら産むから」
「来年か。それより、またヌードにならないか、いい場所見つけたんだ」
「イヤよ。もう外では脱がない約束したでしょう?」
「お願い、頼むよ。凄くいい場所なんだ」吉行は克子に頼み込んでいく。

 そして翌日「忠行。これから出かけるから、今日は休みだ!」と言い出す。
「あれ、珍しいね。2人でどこか行くの?」
「そう言う事なの。夕方までには戻るからお願いね」克子と吉行は揃って出かけた。

 「もしかして、またヌードでは?」直感が閃いたのか、忠行はまたカメラを用意しだ
すと「忠行君、いる~?」久美が訪ねて来た。
「悪いけど、これから出かけるんだ」

 「どこなの?」
「山だよ。写真を撮ろうと思って!」
「いいわね。私も付き合うわ」

 「久美は来なくていいよ。邪魔だし」
「邪魔しないから、連れてってよ」
しつこく迫る久美に(困ったな、連れて行くしかないな)と渋々承知した。

 「俺の言う事を聞くんだぞ。聞かなかったら素っ裸にして、これで撮るからな」
「ヌードか。忠行になら撮られてもいいわよ」
「馬鹿いうな。お前のヌードを喜ぶやつはいないよ」そう言ったが(まてよ、うまくい
ったら久美の素っ裸も撮れるかも)笑顔になり、2人は吉行夫婦の後を追って家をでた。

 歩き始めて30分ほど過ぎた。
「ねえ、まだなの?」久美が山道に音を上げだした。
「しっ。ここから先は喋るな!」そう言って、周りを気にしながら歩き「どうなってい
るのよ。忠行ったら…」仕方なく久美も後を付いていく。

 2人が細い獣道に入ると水音が聞こえてくる。
(沢だわ。こんな所に沢があるなんて)久美もおどろき顔だ。
その久美を後目に、忠行はなおも歩くと突然動きを停め、口に指を当てて振り向いた。

 (何なのよ、何があるのよ)久美も気になり忠行の所へ行くと「!」声も出せない。
それは、2人の目の前で、克子が下着姿になっていたからだ。
パンティ、ブラジャーと黒尽くめで、ガーターベルトやストッキングまで黒を付けてい
る。

 「いいよ、克子。綺麗だよ!」その下着姿を吉行が撮っている。
(もしかして、ヌードに…)久美は食い入るように克子を見ており、忠行は望遠レンズ
のカメラで克子を撮りだした。

 そうとも知らず、克子はブラジャーをズリ下げ右乳房を露わにしている。
「あなた、恥ずかしいわ。いくら夫婦でも恥ずかしい!」そう言いながらポーズを作っ
ていく。

 「我慢して、直ぐに終わるから」そう言いながら吉行は撮っていく。
(凄いわ。あの人がヌードになるなんて…)信じられないといった顔で久美が見ている
と、克子はブラジャーを脱ぎ、パンティを膝まで下げて股間を露わにしている。
「いいよ、凄くいい!」それを満足そうに吉行が撮っていく。

 やがて克子はパンティも脱いで、ストッキングとガーターベルトだけになった。
「あなた、恥ずかしい。これじゃあ、娼婦みたいでイヤよ。フルヌードの方がいいわ」
「わかった、スッポンポンになってくれ」克子はガーターベルトを外しだし、その様子
を撮っていく。

 やがて克子は全裸になった。
「克子、ここを押さえて」吉行がポーズを取らせカメラに収めて行き、同じように忠行
も撮っていく。

 撮り始めてから1時間近くになる。
「克子、今度は白いのを着てくれ」
「わかったわ。白ね」言われた通り、バックから白いブラジャーを取りだし乳房に押し
つけた。

 「ついでに、ここも手入れしてくれないか?」手が淫裂を撫でた。
「イヤよ、ヘアはイヤ。そんな事言うならもうヌードにならないわよ!」
「ごめん、もう言わない。だから機嫌直してよ」子供をあやかすように唇を重ね「約束
したからね」そう言ってパンティ、ストッキングと白ずくめになった。

 吉行はその下着姿を撮って「場所を変えようよ。今度は木立の中で撮るからら」服を
着るよう言う。
「わかったわ。あなたが言うならそうする」克子が服を着込むと2人は歩いて視界から
消えた。

 2人が消えてから暫くし「忠行、凄いわ。あの人がヌードになったのよ」久美は興奮
が治まっていない。
「そうだよ、オッパイもここも撮らせたんだよ」忠行は久美の乳房と股間を撫でていく。

 「私にはできないわ。いくら忠行でも、ヌードにはなれない…」強ばった顔で見つめ
ると「今は撮らないよ。いずれはヌードを撮らせてくれよ」唇を重ねた。
(そんな、ヌードを撮らせろだなんて。恥ずかしくてできないわよ)そう思いながら久
美も唇を押しつけた。

 2人は暫く唇を重ねてから、吉行夫婦の後を追った。
鬱蒼とした木立の中を歩くと、全裸になった克子が両手を縛られていた。
「イヤよ、こんなのイヤよ、普通で撮ってよ!」
「我慢してくれ。終わったらいい事してあげるから」そう言いながら、泣き出しそうな
顔の克子を撮っていく。

 「ここも縛ろうね」太股も縛って枝に掛けた。
「性器は撮らないでよ!」
「わかっているよ」そう言ってまた撮りだし、同じように忠行も撮っている。

 そして、1時間ほど撮ると克子は解かれ、吉行も服を脱ぎだした。
「出さないで。お願いだから、約束よ!」
「オ○ンコには出さないから、口に出させてよ」
「今回限りよ。それならいいわ」克子は吉行の肉竿を掴んで、口に含んでいく。

 (お、オチンチンをなめている!)それは久美には信じられない事だ。
「気持ちいい。後ろからやらせて」克子を四つん這いにし、肉竿のピストンが始まると
「あ、ああ、あ~!」克子の喘ぐ声が響き渡いていく。

第5話 久美の初ヌード

 忠行は2人の行為を撮っていくが「いいわ、凄くいい!」克子は上り詰めていく。
「俺もだ。もう出そうだよ」
「お腹はイヤ。お口にして!」
「わかった。頼むよ」そう言うと肉竿を抜いた。

 すると、克子は向きを変え、その肉竿を口に迎え入れて「ウグ、ウグ!」膨らみきっ
た肉竿を口が擦っていく。
「だすよ、だすからね」吉行は克子の頭を押さえ動かない。

 暫くして手を退けると克子が頭を上げ、口からは白い液体が涎のように出ている。
(精液だわ、口に射精された…)まだ高校生の克子にとっては信じられない出来事だ。
「よかったわ。でも、外でのヌードはこれっきりにしましょう」口を拭きながら言う。

 「子供を産むまではヌードを撮りたいんだ。克子の綺麗なヌードを残したいし…」
「そんな事言わないで。来年必ず産むから。それまでは家の中で我慢して」
「そうするしかないな。克子、もう1回いいいだろう?」乳房に吸い付く。

 「ダメよ、膣が限界なの。それより、沼はどこなの?」
「ここから直ぐなんだ。またヌードいいよね?」
「もうダメ、これで終わりよ。今度は服を着たまま撮って貰うからね」克子はそう言っ
てブラジャーを乳房に押しつけている。
「仕方ないな、それでもいいよ」吉行も諦めて服を着て2人は歩き出した。

 兄夫婦がいなくなると静けさが戻ってきた。
「久美、俺もしたいよ」興奮したのか、忠行は久美を押し倒し胸を広げだした。
「ダメ。やめて、今はダメ!」そう言っても、忠行の手は前を広げ、白いブラジャーを
捲り上げている。

 「見ないで。小さいから見ないで!」
「小さくないよ。久美のオッパイは大きいよ」その乳房を掴み、口を押しつけると「あ、
あ~!」久美は乳房を吸われ声を上げた。

 「久美。いいだろう?」乳房を露わにすると、ズボンを引き下げだす。
「ダメ、セックスはダメ。見るだけならいいけど…」
「それでもいいよ。オ○ンコを見せて!」強引にズボンとパンティと一緒に引き下げ、
下半身を露わにした。

 「久美、これがオ○ンコだよな?」久美の絨毛をかき分けて淫裂を見ている。
「恥ずかしいわ。こんな所で見られるなんて…」両手で顔を覆うが、忠行はその淫裂を
ゆっくり撫でていく。

 「したいよ。ここに入れたい!」指が膣を撫でている。
「ダメ、約束したでしょう。口でならいいけど…」
「口でもいいよ。やって!」忠行もズボンを引き下げ、下半身を剥き出しにして久美の
前に差し出す。

 「少しだけだよ」久美は肉竿を掴み口に入れた。
すると「あ、あ、あ~」忠行が体を反らせ声を上げた。
(こんな事で気持ちいいのかしら。こっちは息苦しいだけなのに…)久美は息苦しさを
我慢して口を動かし続けた。

 すると「出る、出る!」声を上げ忠行に頭を押さえられた。
(何するのよ。放して…)その時、咽の奥にドロリとした液体を感じた。
(もしかして、射精?)久美は「う、う~!」首を振っていく。

 「久美、出ちゃった」申し訳なさそうに頭から手を放した。
久美は急いで頭を上げるが、口から克子と同じように白い涎を垂らしていた。
ただ、違うのは飲み込まず「オェ~」と不快に思ったのか、吐きだした事だ。

 「久美、よかったよ」忠行は淫裂を撫でていくが「もうやらないわ。オチンチンなん
か、なめないからね」不機嫌だ。
「わかったよ。とにかく、戻ろう」2人は服を直して来た道を戻って行く。

 そして、2人は忠行の部屋で画像を確かめだした。
「義姉さん、綺麗だね」乳房と絨毛を露わにした画像に感心すると「そうね。こんなに
綺麗に撮れるんだ」久美も感心している。

 忠行はなおも画像を確認し、ディスクに落とし「久美のヌードも撮りたいな…」呟く
ように言うが、久美にも聞こえた。
「私にはできない。ヌードモデルなんてできない…」申し訳な浅そうに下を向いて断っ
た。

 「久美、お願いだから撮らせてよ。下着姿だけでもいいよ」
「下着だけでもいいのね?」
「そうだよ、できれば義姉さん見たく黒いのを…」

 「そんなの持っていないわよ」
「だったら、ヌードだよ」機嫌を取るように唇を押しつけながら胸を撫でていく。
「ヌードはイヤ。明日買ってくるから、それでもいいでしょう?」
「それでもいいよ、約束だよ」そう言って、また唇を押しつけた。

 それから数日が過ぎた。
「兄さん、今日は部活だからね」忠行は嘘を言って家を出て、久美を待った。
「遅いな。本当に来るのかな?」不安に思いながら待っていると「忠行君、遅くなって
ごめんね」後ろから久美が現れた。

 「遅いじゃないか。とにかく急ごう」2人はこの前の場所に向かう。
「久美、撮るからね」忠行は着くなり、カメラを構え「いいわよ。脱ぐからね」その前
で久美は服を脱ぎだす。

 ズボン、シャツと脱ぐと克子と同じ、黒尽くめの下着になっている。
「いいよ、凄くいい!」それをカメラに収めていくが、何か物足りない。
「久美、こうしてくれ」ブラジャーの紐をずらして、乳房の膨らみを取りだした。

 それには「ヌードは撮らない約束よ!」首を振って乳房を押さえる。
「お願い、ヌードになって。誰にも見せないよ、久美のヌードで抜きたいんだ」
「抜くって、何を抜くの?」
「オナニーだよ。久美のヌードで出すんだ!」
「私のヌードで、忠行君がオナニーを…」久美は言葉を失った。

 そして暫く考え「約束して、誰にも見せないって。それに、セックスもしないって」
「勿論、約束するよ。セックスもしないよ」
「それならいいわ。これでいいのね」手を退け乳房を露わにしていく。

 「ありがとう。凄くいいよ、綺麗だよ」忠行はスイッチを押し続け「久美、こっちも
いいだろう?」両乳房を撮っていく。
(忠行君のオナニーの為だから)久美は目を真っ赤にしてカメラに収まっている。

 やがて、忠行が久美のパンティを引き下げた。
「恥ずかしいわ。ヘアはイヤよ!」
「正面からは撮らないよ。横から撮らせて!」そう言って、ストッキングとガーターベ
ルト姿にし「手を退けて!」忠行は横から撮っていく。

 だが「いいよ、久美。綺麗だよ」そう言いながら正面に向かっていく。
「約束よ、誰にも見せないって」太股を震わせながら、全裸を忠行に晒している。
忠行は恥ずかしがる久美の全裸を撮りまくった。

 「ダメ。性器は絶対ダメ!」下から覗くと、淫裂を手で押さえて撮らせまいとする。
「仕方ないな、今度は横になってくれ」いわれるまま横になっていく。
先程までヌードを嫌がっていたとは思えなかった。
こうして、忠行は2時間ほど久美の全裸を撮りまくった。

第6話 浴室

 忠行は農業を手伝いながら過ごしていたが、夏休みも少なくなってきた。
そんなある日「吉行、ここはお前に頼むぞ」「わかったよ、だったら親父はこっちだ」
2人ははがきを見ながら言い合っている。

 2人の持ったはがきは親戚の法事で、同じ日に行われるから2人で出かけるしかない。
(そうか、2人ともいなくなるんだ。と、いう事は義姉さんと僕だけだな)忠行は内心
喜んだ。

 しかし「久美さんに泊まって貰いましょう。私だけでは不安だし」克子が言い出す。
「そうだよな。いくら子供でも不安だしな。俺が頼んでくる」吉行は気を効かして久美
の親に頼み込んだ。
それには(よけいな事しなくていいのにな)恨めしく思う忠行だ。

 そして、2人が法事に出かけ、久美が泊まりに来た。
「今夜はのんびりしてって!」
「はい、そうします。それから母がこれを…」風呂敷包みを渡す。
「何も、こんな事しなくていいのにね」そう言いながらかたづけていく。

 そこに「久美、来いよ。見せたい物があるんだ」忠行が誘う。
「何を見せたいのよ」久美はその後を追って忠行の部屋に入っていく。

 部屋に入ると「久美。今日は俺の言う事を何でも聞いてくれ」土下座した。
「どうしたのよ。おかしいわよ。忠行君」
「そんな事どうでもいいから、言う事を聞いてくれよ」真剣な顔に久美も迷ったが「わ
かった、セックス以外ならいいわ」と返事する。

 「ありがとう。久美、お前が好きだよ」唇を重ねシャツを捲り上げていく。
「忠行君、オッパイが欲しいの?」
「欲しい。久美のオッパイが欲しい」そう言いながらブラジャーも捲り上げて、乳房を
掴んだ。

 「久美、前に比べたら大きくなったみたいだね」
「そんな事言わないで。恥ずかしいから」そう言いながらもまんざらではない顔だ。
忠行はなおもシャツを捲り上げ、ブラジャーと一緒に脱がした。

 「恥ずかしいわよ、ヌードだなんて…」
「我慢しろよ。俺もヌードになるから」忠行もスカートにも手を掛けた。
「待って、セックスはしない約束よ。そこはダメ!」

 「わかったよ。とにかく、今日はオッパイとヘアを出したままでいてくれ!」
「イヤよ。あの人がいるのよ、いくら何でもヌードを見せるのはイヤよ」
「お願いだから、今日は俺の言う事を聞いてくれ」また頭を下げた。

 それには(何かあるんだわ。忠行君の様子が変だし…)勘ぐって「わかったわ、今日
だけよ。それに家の中だけだからね」乳房を揺らせ、服を畳んでいく。
「それでいいよ、久美!」その乳房に吸い付いた。
「待って。そんな事したら声が…」忠行の頭を押さえた。

 そこに「久美さん、お風呂いかがですか?」克子が戸を開けて声を掛けた。
「イヤ~!」その声に久美は声を上げ、胸を隠そうとしたが「久美、約束だ。今日だけ
は…」そう言われれば隠す訳には行かず乳房を露わにしている。

 それには「あ、あんた達…」克子は驚き顔だ。
「義姉さん、驚く事はないよ。これから僕達はヌードで過ごすんだから」忠行は2人の
前でズボンを引き下げて行く。

 「イヤ、やめて!」それには、克子も悲鳴を上げて部屋から出て行く。
「忠行君、こんな事していいの?」
「言っただろう。今日だけだって!」なおも引き下げ、下半身を露わにすると、シャツ
も脱いで全裸になった。

 「久美、僕と一緒に風呂に入ろうよ」
「一緒だなんて早いわよ。夫婦になったらいいけど…」
「久美は俺が嫌いか?」
「嫌いじゃないわ、好きよ。でも、一緒は…」

 「好きなら一緒だ。久美もここで脱げよ」
「え~。ここで脱ぐの?」驚きながらも忠行に言われた通りにスカート、パンティと脱
いで全裸になっていく。
全裸になると「行こう、久美」2人は部屋から出た。

 部屋を出ると、克子がいる居間に向かった。
克子は2人の全裸に「あ、あなた達…」と言葉が出ない。
「義姉さん、今日だけは特別にさせて貰うよ」忠行は勃起した肉竿を隠そうともしない。
「わかったわ。今日だけよ、今日だけだからね」念を押してジッと肉竿を見つめた。

 「ありがとう。この際だから、義姉さんもヌードになったらどう?」
それには首を振って「ダメ、私のヌードなんてダメ!」と断る。
「残念だな。とにかく、久美と一緒に風呂に入るよ」忠行は久美の腰を押さえて浴室に
入った。

 「忠行君、恥ずかしかったわよ。ヌードを見せるなんて」
「いいじゃないか。これから家族になる人なんだから」
「でも、私達だけヌードは変よ。あの人も脱がないと…」

 「そうだね。この際だから義姉さんもお風呂に入れようか?」
「いいわね。嫌がっても無理矢理ヌードにするのよ」
「わかっている。久美も手伝ってくれ」2人は浴室から居間に戻った。

 「あら、もう上がったの?」
「違うよ。義姉さんも一緒にと誘いに来たんだ」
「そんな、私は1人で入るからいいわよ」
「そんな事言わないで一緒に入りましょうよ。これから家族になるんだから」久美は克
子の手を掴み放さない。

 「やめて。痛いから放して!」
「だったら、一緒に入って。入らないなら無理にもでも、ヌードにしちゃうからね」
「ダメ、そんな事いけない事よ。放して!」嫌がるが、2人に浴室に連れ込まれた。

 「脱いで。これからは3人ともフルヌードになるの」
「イヤよ、ヌードはイヤ。私には夫がいるのよ!」
「だから、これからは家族になるって言ったでしょう!」久美は嫌がる克子の服を脱が
し出す。

 「やめて。お願いです!」忠行も克子の手を押さえ、抵抗できないようにしている。
久美は真っ先にスカートを脱がし、白いレースが股間を覆っている。
「欲しいわ。私もこんなのが欲しい…」そう言いながらパンティを掴み引き下げると、
真っ黒い絨毛が露わになっている。

 「やめて。そんな事やめて!」久美は嫌がる克子を無視し、足首からパンティを脱が
した。
「今度はオッパイよ」
「イヤ、イヤです!」叫んでも忠行と久美には勝てず、シャツ、ブラジャーと脱がされ
全裸にされた。

 「大きいわ。どうしてこんなになるの?」豊かな克子の乳房を久美が撫でていく。
「触らないで、お願いです!」
「だったら、おとなしくするかい、義姉さん?」

 「する。おとなしくするから触らないで!」
「約束だよ。もし破ったら、このチンポでレイプしちゃうからね。それに隠してダメだ
からね」

 「レイプだなんて、そんな事しないで。あなたの兄さんの妻なのよ」
「僕だってそんな事したくないさ。とにかく、義姉さんもこれからはヌードだからね」
勝手に約束させられた。

第7話 克子の性教育

 克子は両手で胸と股間を押さえていたが「手を退けないとダメよ」と言われ手を退け
た。
「義姉さんのオッパイって大きいね。久美のよりも大きいよ」確かめるように忠行は久
美と克子の乳房を握りしめていく。

 「久美さんだって、こうなるわよ」乳房を掴まれ、恥ずかしそうに顔を背ける。
「ねえ、いつ頃から大きくなったの?」
「二十歳近くよ。急に大きくなったの…」

 「このお尻もそうなの?」綺麗な尻の曲線を撫でていく。
「そうよ、いずれ大きくなるわ」
「そうなんだ。安心したわ。教えて貰ったお礼に背中を洗わせて」久美は克子を座らせ
背中に石鹸を塗りだした。

 「だったら、僕も義姉さんを…」忠行は克子のクビに石鹸を擦りつけていく。
「忠行君、変な事しないでよ。克子さんも変な事されたら声を出してね」
「久美、そんな事しないよ。久美とだけにしかしないよ」

 「そうかしら。オチンチンが破裂しそうだしね」確かに忠行の肉竿が上を向いてそそ
り立っており、それは克子にもわかっている。
(吉行さんのより太いわ。それに、固そうだし…)チラリと見た。

 そんな事は知らず、忠行はクビから胸と洗い、乳房を撫でながら洗うと肉竿が上下に
揺れ動く。
(もう子供じゃないわ、大人よ。吉行さんのより凄いし…)乳房を撫でられ、淫裂も熱
くなってきた。

 それでも忠行の手が乳房から下がり、お腹を擦り、そして絨毛も触りだす。
(どうしよう。ヘアを触れるだけならいいけど、性器はイヤだし…)揺れ動く忠行の肉
竿に冷静さが消えていく。

 忠行は、そんな事などお構いなしに淫裂を撫でだし「うっ!」呻くような声を上げ太
股を震わせている。
「忠行君、触ったわね。性器を触ったでしょう?」

 「仕方ないだろう。こうしないと洗えないし…」
「中を触ったら、絶交だからね」
「わかっているよ。そんな事しないよ」そう言いながらも、指が淫裂の中を触って(ダ
メ、そこはダメ、声が出ちゃうからダメ!)敏感な部分が触られ声を出す寸前だ。

 それを救うかのように「はい、終わりよ!」背中にお湯が掛けられ「こっちも終わり
だよ」忠行も首からお湯を流していく。
(よかった。声を出したら恥ずかしいし…)ホッとして克子は湯船に入った。

 「久美。今度はお前の番だぞ」忠行は久美の体を洗いだした。
「くすぐったいわよ」乳房が撫でられて「まだ子供なんだね。義姉さんは何ともなかっ
たのに」

 「そんな事ないわ。我慢していただけよ」
「そうかな。ここもくすぐったいか?」掌が淫裂を撫でだすと「うっ!」呻き声を上げ
太股を震わせている。

 「どうなんだ、気持ちいいのか?」指が淫裂を触っていく。
「気持ちいい…。でも、セックスはしないからね」
「わかっている。知りたかっただけさ」忠行は久美の体を洗っていき、3人は体を洗い
流して居間に戻ってきた。

 「義姉さん。セックスって気持ちいいの?」戻るなり尋ねた。
「気持ちいいとか、悪いとかはその時の気分よ。その時によって感じ方が違うの」
「そうなんだ、その時の気分か…。その気分にさせるにはどうするの?」忠行は執拗に
尋ねた。

 「どうして、そんな事聞くの?」
「久美とセックスする約束しているんだ。勿論、今じゃないけど」
「それで知りたいのね」
「そうなんだ。これから指導してくれないかな?」

 「そんな指導なんてできないわ、セックスは自分で覚えるのよ」
「そう言わないで教えてよ。教えないなら義姉さんをレイプしちゃうよ」
「わかったわ。教えるわよ」レイプと聞いて克子も折れた。

 「久美いいだろう。これから予行演習だ」
「恥ずかしいわよ、見られるなんて」
「気にするな、家族なんだから。ほら行こうよ」3人は座敷に向かった。

 そこには、久美の為布団が敷かれてある。
「久美、寝て!」言われた通りに久美が仰向けに寝た。
「義姉さん。まずは何をするの?」
「キスよ、その後オッパイを撫でながら…」克子は、自分が吉行にされている通りに言
うと、忠行が実行していく。


 「指で性器を撫でるの」忠行の指が、絨毛の中に入り動き出すと「忠行君、気持ちい
い。声を出しても変に思わないでね」
「変じゃないわ、それが普通なの。そこはクリトリスと言って一番感じる場所なのよ」
説明している克子も膣の中が熱くなっている。

 「ほら、濡れてきたでしょう。そうしたら、入れてもいいの」
「久美、先だけ入れていいだろう?」
「痛かったら、抜いてよ」
「勿論さ」忠行は久美に覆い被さり、肉竿を淫裂に押しつけた。

 「熱いわ、忠行君のオチンチンが熱い!」肉竿の先端が膣穴の入り口に当たっている。
「そうしたら、ゆっくり腰を動かして。それにオッパイを揉みながら…」
言われた通りにしていくと「あ、あ、あ~!」久美は喘ぎ声を上げ忠行を抱きしめた。
「好きよ、忠行君!」
「俺もだよ、久美!」2人は名前を呼びながら、肉竿の先端でピストンしていく。

 「もう、大丈夫よね」それを見て克子は去ろうとした。
「待って。セックスって、いろいろなやり方があるでしょう。それも教えて!」忠行は
体位を尋ねた。

 「そんな事言われたって、少ししか知らないわ」
「知っているだけでいいから教えてよ」
「わかったわよ。まずは四つん這いよ、こうやって後ろからするの」2人の前で克子は
四つん這いになった。

 「僕は、こうするんだね?」忠行は両手で腰を押さえ、肉竿を突きだすと「あっ!」
淫裂に肉竿の先端が入って、呻くような声を上げた。
(お、オチンチンが膣に入った!)動揺しながら「わかったでしょう?」四つん這いか
ら立ち上がった。

 「他のやり方は?」執拗に尋ねている。
「こんなのも、あるわ」克子がポーズを取ると、忠行の肉竿を押しつけられた。
それを見ている久美だが「私、トイレに行って来る!」と座敷からでた。

 「義姉さん。抱っこしてやるのもあるよね?」久美がいなくなると、ここぞとばかり
克子の太股を持ち上げた。
「ダメよ、これはダメ!」落ちまいと忠行のクビを両手で押さえる。

 「その後、入れるんだよね?」肉竿が淫裂に入り込んでいく。
「ダメ。抜いて、久美さんに見られたら、大変な事になるのよ!」逃れたいが、両手を
使えずどうしようもない。

 それをいい事に、肉竿を根本まで押し込んで「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げてしま
った。
(凄い。吉行さんのより凄い!)若い忠行は、一気に腰を振りだし「抜いて、お願い抜
いて!」淫裂からは淫汁が流れている。

 忠行は腰の振りを止めず「と、トイレよ。私もトイレ…」とっさに嘘を並べた。
「仕方ないな。戻ったらまた教えてね」渋々肉竿を抜いて克子を降ろした。
克子は急いで部屋から出ていくと、久美と鉢合わせになった。

 「どうしたの。そんなに急いで?」
「と、トイレなの」股間を押さえて(濡れた性器は見られたくないし…)女性のたしな
みか、しっかり押さえて通り過ぎた。

 「フー。見られずに済んだ。でも、忠行さんのオチンチンが膣に入ってしまった…」
トイレに入るとウォッシャーで淫裂を洗っていく。
「これが、吉行さんに知られたらどうしよう…」不安になりながら膣を洗い、座敷に戻
っていく。

 「義姉さん。僕もここで寝るけどいいでしょう?」
「そんな2人だけでなんてダメよ、万が一があるし。それなら私もここに寝るわよ」克
子は布団を敷きだす。

 その夜、忠行はなかなか寝付けなかった。
(義姉さんのオ○ンコにチンポを入れた…)駅弁や四つん這いでの事が思い出されてい
る。
(抜きたい、我慢できないし…)布団の中で肉竿を擦り出す。

 それは、久美にもわかり、久美の手が肉竿を掴んで擦っていく。
「う、う~」呻くような声を上げ、忠行も乳房を撫でていくと、久美の呼吸も荒くなっ
ている。

 また、2人のモゾモゾと動く音に克子も気づいた。
(オチンチンを撫でているんだ。それに膣も触っている…)想像していると膣の中が濡
れていく。
(セックスしたい。あのチンポで、もう一度突かれたい…)忠行との事を思い出しなが
ら指で淫裂と乳房と触っている。

第8話 射精

 そして、夜が明けると克子は下着を着け、久美も同じく下着を着けた。
「久美、義姉さんみたいの着ないの?」レースの下着を忠行は気に入ったようだ。
「ダメよ。お母さんに怒られちゃう」
「そうか。まだ子供だもんな…」呟くように言って服を着だした。

 そして、3人は何もなかったような顔をして食事を摂り、久美は家に戻った。
久美がいなくなると「忠行さん、昨日の事は誰にも言わないで欲しいの」克子は申し訳
なさそうに頼む。

 「言わないよ。その変わり、義姉さんのヌードを撮りたいな」
「何言っているの。そんな事できないわよ!」
「だったら、約束できないな。オ○ンコした事も言っちゃうかも…」
「やめて。そんな事しないで、お願いよ」

 「だったら、ヌードを撮らせてくれるよね?」
「そんな事、吉行さんに知られたらどうするのよ」泣き声になっている。
「泣かないで。別に脅すつもりはないんだ。どうしても義姉さんのヌードが撮りたいだ
けなんだ!」肩を抱き、唇を押しつけると(いい臭いがする。久美とは違う臭いだ…)
甘酸っぱい臭いが鼻についた。

 「ヌードの事、誰にも言わないと約束できる?」
「できるよ。だから撮らせて」また唇を押しつける。
「わかったわ。いつ撮るの?」
「いまからだよ。ここで!」その言葉に覚悟を決め克子は、また服を脱ぎだした。

 「撮るよ。義姉さん!」忠行は服を脱いでいく克子を撮りだす。
克子の白いレースのパンティとブラジャーが眩しく見える。
克子はその白いパンティとブラジャーを脱いで全裸になり「これでいいでしょう?」男
の前で全裸を晒し、体が震えている。

 「いいよ、凄くいい!」その全裸を撮りまくった。
乳房、絨毛と克子の全てを撮っていく。
「もういいでしょう?」
「待って、抜きたいんだ!」チャックを引き下げ肉竿を掴み出すと「セックスはしない
わよ」淫裂を両手で押さえる。

 「わかっているよ、自分でするんだ。手を退けて!」克子の股間をじっと見ながら肉
竿を擦りだした。
「やめて、そんな事しないで…」
「我慢できないよ。義姉さんのヌードで抜きたい!」

 「そんな事しなくても、私が…」何を思ったか、忠行の前に腰を降ろし肉竿を口に含
んでいく。
「義姉さん。気持ちいいよ」上擦った声を上げながら、乳房を揉み「ウグ、ウグ!」克
子は口を動かしていく。

 (太いわ。これで膣を突かれたい…)そう思いながら口を動かし続けると、咽奥にド
ロドロした液体が漂っていく。
「でちゃった。義姉さん」申し訳なさそうな顔をして言うと「気にしないでいいわ。そ
れから、今度の事は約束したわよ」克子は服を着ていく。

 「言わないよ。義姉さんを悲しませる事はしないさ」忠行は秘密を誓い、昼近くに、
吉行と数行が帰ってきた。
克子は2人の顔を見て笑顔になっている。
その夜、克子はいつもと違って自ら吉行を求めて「あ、あ、あ~」馬乗りになり、乳房
を揉まれながら腰を振り続けた。

 それから月日が流れて正月を迎えた。
吉行夫婦は、克子の実家に挨拶に出かけ家の中には忠行しかいない。
忠行はそっと2人の部屋に入り込んで、何かを捜していた。

 「これかな?」手にとって調べるが違うようだ。
「こんな所に置くわけないよな。大事だし」今度はタンスの中を調べていく。
「あったぞ、これかな?」テープがあり、CDもあって、忠行はそれを持って自分の部
屋に戻った。

 「まずは、ビデオだ」デッキに入れると、暫くして両手を鴨居に縛られた克子が映し
出される。
「凄いぞ。ビデオは違うな」泣き声も聞こえた。
「オ○ンコマまで映っている!」自然とビデオ見ながら肉竿を擦っていく。

 ビデオでは『 嫌い、こんな吉行さんは嫌いよ…』泣き声を上げていた。
暫くして、画面が変わり淫裂から白い液体が流れている。
「射精だ、義姉さんが射精された…」手の動きが早まり、先端から白い液体が噴き出し
ていく。

 「でた、でちゃった!」慌てて、ティッシュで拭き取っていく。
「これはダビングしないと」巻き戻しをして、DVDにコピーを始めた。
「さてと、これはどうかな?」今度はCDをパソコンに入れた。
「いいね、側で撮るといいよな」黒い下着姿の克子が映っている。

 忠行は次々と画像を見て「これもコピーだな」CDもコピーした。
コピーが終わると元に戻して何食わぬ顔をして「義姉さん1人になるのはいつかな?」
チャンスを伺った。

 そのチャンスが訪れた。
数行は近くの温泉で泊まり込みの新年会だ。
吉行も役員の慰安会で今夜は遅くなると言う。

 忠行は、待ってましたとばかりに克子に抱き付いた。
「やめて。変な事したら声を出すわよ」
「出してもいいよ。でも、義姉さんの秘密知っているからね」

 「秘密って?」
「ビデオだよ。縛られて撮られたんでしょう。そしてオ○ンコマでされて。僕見ちゃっ
たんだ、あれをね」

 「う、嘘よ、そんな事してないわよ…」動揺するが、声が上擦っている。
「証拠はあるよ。これさ!」ビデオから撮った写真を見せると「そんな、そんな事ない
はずよ…」顔が真っ青になっていく。

 「わかったでしょう。だから声は出さない方がいいよ」忠行は克子を押し倒して服を
脱がせていく。
「イヤ、やめて。そんな事したら言いつけるからね」
「だったら、僕もこの写真を見せちゃうよ」そう言われれば黙るしかなく、抵抗もでき
なくなった。

 「わかったでしょう。おとなしく、裸になって下さいよ」下着を脱がしていく。
「やめて。セックスはイヤなの、お願いよ!」
「無理だよ。僕は義姉さんと前からやりたかったんだ。いいでしょう?」パンティを引
き下げた。

 「あなたには久美さんがいるわ。私より久美さんが似合いよ」
「久美ともやるけど、義姉さんともやりたいよ」ブラジャーも脱がされ、生まれたまま
の姿にされた。

 その後、忠行も服を脱いで覆い被さった。
「やめて。お願い、イヤ!」逃れようとしても、肉竿が淫裂に入り込んでくる。
「ダメ。あ、あ、あ~!」嫌がっても、肉竿が小刻みにピストンしながら根本まで入っ
た。

「義姉さん、綺麗だよ」唇を重ねながらピストンを始める。
(気持ちいいわ、吉行さんのより感じる…)嫌がっていた克子だが忠行の背中を抱きし
め足を開いて行く。

 「して、もっとして…」うわごとのように言って忠行の口に舌を入れる。
その舌に忠行も舌で絡めて「あう、あう!」2人は結合したまま体も入れ替えた。
「義姉さん、やって…」
「いいわよ、私に任せて」今度は克子が腰を振っていく。

 「ヌチャ、ヌチャ!」乳房を揺らせ腰を振り続けた。
「気持ちいいよ、義姉さんにして貰うと」克子の動きに忠行は次第に登り詰めていく。
「出して、オ○ンコに出していいわよ」言い終わった瞬間、膣の中に暖かいのを感じた。

 「義姉さん。出したよ」
「わかるわよ、忠行さん」2人は胸と胸を合わせ唇を重ね合わせた。

 2人は暫く休んでから、四つん這いになって「いいわ。凄くいいわ!」淫汁と精液を
垂らしながら声を上げている。
その後、駅弁、立ったまま、マングリ返しといろいろな形で楽しみ、忠行は2回膣の中
に放出した。

 その夜遅く、吉行が帰宅した。
「あなた、して。今夜したいの」
「どうしたんだ、お前がオ○ンコしたいなんて!」

 「だってしたいの。今夜は出していいから…」
「やっとその気になったか。それなら今夜は寝かせないからな」吉行は克子に抱き付き
いたが(違うわ、忠行さんのとは違う。忠行さんのほうが気持ちいい…)肉竿がピスト
ンしていくがあまり感じていない。

 それでも「いいわ、凄くいい。一杯出して!」と演技している。
「俺も気持ちいいよ、出すからな」吉行も克子の膣深く放出した。

第9話 新居

 それから月日がたって3月になっていた。
忠行は就職先が見つからなかったが、コネで農協職員に採用され、卒業式も迫っていた。

 「久美、わかっているよね」
「わかっているわよ。でも怖いな」
「だったら、義姉さんに立ち会って貰おうか?」
「恥ずかしいわよ。そんな事を見られるなんて…」

 「僕はかまわないよ。それに久美との事を撮っておきたいし」
「また撮るのきなの?」
「そうだよ。久美だって、一度しか体験できないんだよ」
「忠行君の考えがわかったわ。撮りたいから克子さんを引き合いに出したのね」

 「それもあるよ。本当は自信ないんだ…」
「そうよね。私だって怖いし、思い切って頼もうか?」
「そうしよう。僕が話を決めるから」忠行は久美と話がまとまると克子に頼み込んだ。

 だが「そんなのいやよ。セックスは自分たちでしなさいよ!」当然、断った。
「義姉さん、お願いだから立ち会って。見ているだけでいいよ」なおも、説得していく
と「わかったわ。見ているだけだからね」克子は渋々承知した。

 克子が承知すると、忠行は計画を立てていく。
「久美と義姉さんが裸になり易くするためには、どうしたらいいのかな?」部屋の中を
見回していく。

 「ここじゃ、無理だな。どこか捜さないと」家をでて近所を歩くが、まだ積もった雪
が溶けていないので、歩くのも大変だ。
「そうだ、あそこならいいかも」目の前には家がある。

 そこは、年老いたので、村から出て行く家だ。
忠行は思い立つと、その家に入って交渉を始めた。
最初は相手にしなかったが、熱心に頼み込むのでその熱意に負け「わかりました。数行
さんが、いいというなら喜んでお貸しします」とこの家を借りる事ができた。

 忠行は急いで家に戻り、父親に話した。
最初は「まだ子供だ。無理だ!」と相手にされなかったが、吉行や克子の口添えで渋々
認めて借りる事ができた。

 そして、そこの家が空き家になると、早速、衣替えを始めた。
勿論、そんな技術もないから自己流である。
忠行が毎日、自分の住処を作るようになると、久美も手伝うようになっている。

 それを見て「あの2人はよく働くよ。何とか一緒にさせないとな」と村人も話し合う
ようになっている。
その甲斐があって、3月の末には真新しくなっていた。

 「久美、今日はいいよね?」
「勿論よ。そのつもりだから」恥ずかしそうに顔を赤らめ下を向いた。
「義姉さん、頼むからね」
「わかったわよ、立ち会うわよ」こうして、忠行の家で儀式が行われた。

 「久美。僕にさせて!」忠行は久美が着ている服を脱がし、その様子を克子がビデオ
に撮っている。
忠行は服を脱がすと下着も脱がし、ブラジャーを脱がすと乳房は大きく膨らみ、大人の
乳房になっている。

 更に、パンティを脱がすと、腰もくびれ尻や恥丘が丸みを帯びていた。
「綺麗だよ、久美!」忠行は真っ先に乳房を掴み顔を埋めた。
「待って、忠行君も脱がないと…」今度は久美が忠行の服を脱がしていく。
シャツ、ズボンと脱がし、久美と同じく生まれたままになった。

 それを見て(オチンチンが凄いわ。もう、一度あれでされたい…)ビデオを撮ってい
る克子は膣の中が熱くなっている。
(あれを触りたい…)ファインダー越しに、ジッと肉竿を見つめていると久美が声を掛
けた。

 「克子さんも脱いで。私達だけだとおかしいわよ」確かにそうだ。
「でも、立ち会うだけの約束だし…」
「指導もお願いしたよ。どうやればいいのか教えてくれないと」
「わかったわよ。私もヌードになればいいんでしょう!」開き直って克子も服を脱ぎだ
した。

 克子は次々と脱いで全裸になった。
「脱いだわよ。これでいいんでしょう?」
「それでいいよ。始めるからうまく撮ってね」忠行は久美と唇を合わせ、乳房、淫裂と
撫で、久美も忠行の肉竿を撫でている。

 やがて2人は重なり合い、淫裂に肉竿がゆっくりと入り込んで行く。
久美は膣の裂かれる痛みに顔を歪めながら堪えて、肉竿が封印に達した。
それが破られると「ヒ~!」悲鳴を上げ体を震わせていく。
それに、鮮血が流れ出した。

 「久美…」忠行はそれだけ言って、腰の振りを早めていく。
久美も「忠行君、痛かった…」泣きながら背中を抱きしめた。
やがて、忠行も絶頂を向かえ「う~!」身震いと同時に久美の体内に液体を噴射した。


 (射精だわ。射精している…)克子はファインダー越しに見ていると、膣の中がヌル
ヌルしていくのがわかる。
(私も、あのオチンチンで突かれたい…)忠行に抱かれている自分を想像しながらビデ
オを構え、淫裂を撫でだした。

 射精を終えた2人は暫く動かなかった。
「久美、洗おうか?」
「そうしたい。いつまでも汚れたままはイヤだし」2人は起きあがり浴室に向かうと
「もういいでしょ、儀式は終わったし」克子が言う。

 「義姉さんありがとう。お礼は必ずするからね」忠行の言葉に、克子は服を着込み家
から出て、また2人だけになった。
「久美、洗ってあげるね」
「汚れているから恥ずかしいわよ。自分でする」淫裂に石鹸を擦りつけ洗って行く。

 「だったら、ここはいいだろう?」乳房を撫でだした。
「そこならいいわ。優しくしてね」
「わかっているよ」掌で撫でてから揉んでいくが、指先が時折、乳首を挟んで潰し「あ
っ!」体を痙攣させ声を上げていく。

 忠行が久美の前を洗い終えると、久美が汚れた肉竿を洗っていく。
手で掴まれ再び膨らみだした。
「久美。ここで、いいだろう?」久美を自分の膝に乗せ抱き上げた。

 「ダメ。こんなのダメ!」イヤでも肉竿が淫裂に入り込み「あ、あ、あ~」両手でク
ビを押さえながら体を反らせた。
「う、動かさないで。膣が痛いのよ!」

 「我慢して。もうすぐ出るから」腰を振っていくと「抜いて。お願いだから抜いて!」
と声を上げている。
それでも忠行はピストンを続けて、また噴射した。

 噴射が済むと、久美は降ろされまた淫裂を洗いだす。
「忠行君。セックスって痛いだけなんだね」
「そんな事ないよ。気持ちいいって、義姉さんが言っていたよ」

 「そうかしら。私はできたら、もうセックスしたくないの…」申し訳なさそうに言う。
「そんなのイヤだよ。久美とこれからしたいんだよ」抱きしめるが「ごめんね、だって
痛いんだもん」詫び続ける久美だ。

第10話 土蔵

 忠行は久美の言葉を気にしながら、家を整理していると「忠行さん、これ持ってきた
わよ」克子が昼食を運んできた。
「義姉さん。久美の事なんだけど、痛いからもうしたくないと言うんだ…」

 「乱暴にしたからじゃないの、優しくと教えたはずよ」
「優しくやったよ。こういう風に…」いきなり、克子に抱き付き服を剥ぎ取っていく。
「やめて。お願い、私には夫がいるのよ!」

 「でもやりたい。満足するオ○ンコがしたいよ!」なおも服を剥ぎ取り、乳房を掴み
だした。
「ダメ、いけない事よ、ダメ…」口では拒んでも体は拒まなず、乳房を吸われると忠行
の頭を撫でている。

 「義姉さん、やるよ!」スカートを捲り上げ、パンティを引き下げた。
「やめて。吉行さんに知られたら困る事になるわ」
「でも、やりたいよ!」パンティを足首から抜くと、ズボンを引き下げ覆い被さった。

 「入れないで。お願い、入れないで…」克子は本心からではなく(欲しい。忠行さん
にして貰いたい…)そう思いながら言っている。
忠行はそれを知らずに、肉竿を掴み、淫裂に押し込むと「あ、あ、あ~」体を震わせ抱
き付いて来た。

 「痛いの?」
「まだ早いわ。ゆっくり入れるの」忠行の尻を撫でていく。
忠行も肉竿を入れたまま、乳房を揉みながら唇を求めた。
「義姉さん…」克子の甘酢っぽい臭いが伝わってくる。

 「忠行さん…」克子もそれを受け入れ、忠行の腰を掴み、股間を押しつけた。
「もう、いいの?」
「いいわよ、膣が濡れてきたから。オチンチンも感じるでしょう?」確かに肉竿を動か
すと、今までとは違いすんなり動いている。

 「ホントだ。気が付かなかった!」忠行にとっては驚きだ。
(そうか。膣が濡れてくれば痛くないのか。だったら濡らせばいいんだ…)何かを発見
した思いで腰を振りだし(そうよ、それでいいの。もっと、奥まで入れていいのよ)自
ら足を広げて深い結合を求めている。

 「義姉さん。出したくなった。出させて!」
「いいわよ。忠行さんなら、出されてもいいわ」その言葉通りに忠行は克子の胎内に精
液を噴射した。

 克子から多くのヒントを得た忠行は、早速街に出て薬局でゼリーを買い求め「これを
塗れば痛くないはずだ」久美の元へと向かう。

 「あら、珍しいわね。忠行君から来るなんて」
「大事な用があって。2人きりで話がしたいんだ」
「困ったわ。お客さんがいるのよ。そうだ、あそこならいいわ」久美の案内で屋敷の隣
にある土蔵に入った。

 「ここなら2人きりだし」
「そうだね。声を出してもいいしね」
「何の事。声を出してもいいなんて?」

 「久美。お願いだ、やらせてくれ!」そう言うと久美のシャツを脱がしだす。
「ダメ。セックスは痛いからイヤ!」
「イヤでもやりたいんだ。我慢しろ!」久美は手足をバタバタさせて抵抗している。

 「久美、こんな事したくないけど…」忠行は土蔵にある荒縄が目に止まり、両手を後
ろ手にして縛り上げた。
「やめて、イヤ!」叫ぶ口にも縄を巻き付け言葉がでないようにする。

 「ごめんな。今日は痛くないようにするから」シャツを捲り上げ、乳房を露わにして
いくが「う、う~」首を振って拒んでいる。
それでも、なおも捲り上げて、ブラジャーも外し「久美、可愛いよ。久美が好きだ!」
乳房を撫でながら乳首を吸っていく。

 暫く乳首を吸うと、今度はスカートに手を掛けた。
「う、う~!」何か言いたそうだが、スカートを脱がすとパンティも脱がした。
「今度は、これを使うから痛くないよ」久美を俯せにして腰を持ち上げる。

 忠行の目の前には絨毛に覆われた淫裂があり、その淫裂に買い込んだゼリーを塗って
いく。
「う、う~!」久美は冷たいゼリーの感触に怯えている。

 「ゼリーだよ。コンドームを使う時に塗るんだって!」指で膣の中に塗るとズボンを
脱いで行く。
「ここにも塗った方がいいのかな?」そそり立った肉竿の先端にも塗った。

 そして塗り終えると「行くよ!」と淫裂に押し込んでいく。
「うっ!」肉竿が入り込むと呻き声を上げたが(痛くない。前ほどいたくない…)そん
なに痛みは感じられない。

 忠行はなおも押し込んで、ゆっくりピストンを始めた。
久美は「う、う、う~!」頭で体を支えながら喘ぐような声を上げていく。
「気持ちいいよ。久美とのオ○ンコは…」すんなり肉竿が動き、淫裂も濡れていく。
(気持ちいい、前は痛かったのに…。でも、こんなされ方は嫌い…)縛られるのはイヤ
だが、淫裂からは汁が溢れている。

 忠行はそれを知ってピストンを早め「ヌチャ、ヌチャ!」静かな土蔵に響いていく。
そして「う~!」呻き声と共に、動きを停めた。
「う、う~!」久美は首を振るが、膣に液体が漂っていくのがわかる。
「出したよ。久美…」放出を済ますと肉竿を抜き、それと同時に、淫裂からはドット液
体が流れ出た。

 「久美、凄くよかったよ」放出を済ますと口を解いていく。
「嫌い。こんな事する忠行は嫌い!」口が利けるようになるなり言う。
「でも、気持ちよかっただろう。痛くないし」
「よくないわ、気持ちよくない!」

 「そうかな、僕はよかったよ、今度は柱に縛ってやろうよ」
「やめて。そんな変態じみたのは嫌いよ!」
「そうはいかないよ。やらせて貰うよ」一旦解き、服を脱がしてからバンザイする格好
で両手を柱に縛り上げた。

 「やめて。こんのイヤ、やりたいなら普通でやって!」
「普通でやったら、やらせてくれないじゃないか。さっきだって逃げようとしたよ」確
かにその通りで、先ほどは逃げようとした。

 「だから、こうするんだ!」また口も塞ぎ、更に太股も縛り、足を上げたままにして、
久美の淫裂は丸見えになってしまった。
「久美、凄くいいよ。また膨らんじゃった。暖かくなったら久美のヌードが撮りたいな」
そう言うと再び久美の淫裂に押し込んだ。

 「う、う~!」久美は呻き声を上げ、体を後ろに反らせていく。
忠行は乳房を揉みながらピストンを続ける。
(やめて。こんな変態みたいなのはイヤ。でも、今までと何か違う…)目を閉じ、忠行
のされるがままにさせ、膣の中に2回目も放出を受けた。

第11話 緊縛

 やがて、春が来て忠行は農協に勤めだし、克子の妊娠がわかった。
吉行は大喜びだが、克子は浮かない顔をし、忠行も浮かない顔だった。
久美は、土蔵での出来事以来、ろくに口を聞いてくれないし、遊びにも来なくなった。

 思い悩んだ忠行は克子に相談し、土蔵でした事を打ち明けた。
「そんな事したんだ。久美さんも怒るわね。まるで、レイプじゃないのよ!」話を聞い
た克子は今まで見せた事のない顔で怒った。

 しかし、忠行の事を思い、2人の間に入る事にした。
克子は久美と一緒に忠行の家を訪ね、忠行にやった事を謝らせた。
それには、久美も不満だったが一応納得している。

 「よかった。後は2人で話し合って」克子は2人を残して外にでた。
「久美、ごめんな。でも、凄くよかったんだ。久美をレイプしているみたいで…」
「でも、私は恥ずかしかった。誰かに見られたらどうしようって」

 「また、久美を縛ってやりたいな」
「そんなによかったの。縛ってすると?」
「そうだよ。久美、またいいだろう?」忠行は久美に抱き付いていく。

 「ダメ。いけないわ、いけない事よ…」そう言いながら忠行の股間を撫でている。
(ホントは気持ちよかったけど、そうは言えないし…)それを知った忠行は服を脱がし
ていくと「ダメ、だめよ…」目を閉じ、忠行のズボンを引き下げていく。

 そして、忠行は全裸になった久美の両手を鴨居に縛っていく。
「ダメ。こんなのイヤ…」首を振るが忠行は淫裂にゼリーを押し込み「ゼリーだよ。冷
たいけど我慢して」指で塗り終えると肉竿を押し込んだ。
すると「あ、あ、あ~!」久美は喘声を上げ出す。

 その声は、外にいた克子にも聞こえて「もしかして?」不安に思って中に入り、部屋
を覗くと2人が抱き合っており「た、忠行さん!」驚きの声を上げた。
「か、克子さん。お願い、最後まで見て欲しい…」
「そんな、見て欲しいと言われても…」戸惑うが忠行の肉竿が気になって(あれで、私
もされたい…)目を潤ませて見ている。

 そんな事とは知らず、忠行は腰の振りを早めて噴射した。
「忠行君、凄くいい。膣がとろけそうなの…」やっと久美が立っている。
「俺もだよ。また縛ってやろうよ」両手を解きながら言う。
「でも疲れるのよ、たまにならいいけど。それからオッパイにもして…」
「わかった。オッパイも縛ってあげるよ」久美は解かれると、浴室に向かう。

 久美がいなくなると「忠行さん、私もされたい…」おとなしく見ていた克子が忠行の
肉竿を口に向かえ入れる。
「義姉さん。いいんだね?」克子は肉竿を含んだまま頷く。
「わかった。久美のいない間にやるよ」忠行は克子に壁を押さえさせ、スカートを捲り
上げた。

 そして、パンティを引き下げ、下半身を剥き出しにして肉竿を押し込むと「あ、あ、
あ~」声を出すまいと堪えるが、喘ぎ声が上がってしまう。
「義姉さん。兄貴の子供がいるから奥まで入れないよ」気を遣い、半分しか入れずにピ
ストンをしていく。
(違うわ、この子は忠行さんの赤ちゃんなの…)言いたいのを堪えてピストンされた。

 そして、淫裂に噴射され、スカートの乱れを直し終えると久美が戻ってきた。
「よかったわね、仲直りできて」平然とした顔で克子が言うと「これも、克子さんのお
かげです」何も知らない久美は礼を言う。

 それから数か月後、克子は無事に女の子を出産した。
吉行は「俺似じゃないな、忠行に似てるぞ」と言いながらも抱いている。
一方、久美の方も妊娠がわかり、忠行との結婚が執りおこなわれる事になった。

 村人は、以前から付き合っていたのは知っているから驚くことはなく、皆が祝福して
いる。
だが、「忠行さんともっとしたいのに…」克子は久美を羨ましく思っていた。

 そんなある日、忠行が遊びに来た。
「誰もいないけど、上がって!」克子は忠行を中に入れ「見て、この子忠行さんそっく
りだって皆が言うのよ」自慢そうに子供を見せた。

 「そうかな。俺に似ているかな?」
「似ているわよ、そっくりよ。だから、こうしているの」子供の股間に顔を埋めた。
「義姉さん、そんな事を…」
「そうなの。寂しいの」克子は泣きそうな顔をしてスカートを引き下げた。

 「お願い。して欲しいの。久美さんのように縛って欲しいの」準備して置いた紐を渡
して服を脱ぎだした。
「わかったよ。義姉さん!」忠行は頷いた。

 克子はパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。
「義姉さん、縛るよ」克子の両手を鴨居に縛った。
「ここもいいよね」乳房も根本から絞り上げるように縛っていく。

 「いいわ、変な感じよ、忠行さんにレイプされている感じがする…」目を閉じ、息を
荒くしている。
その克子の後ろから、忠行は抱き付いて、淫裂を肉竿で突き刺していく。

 「ダメ、そんなのダメよ、抜いてお願い…」レイプを妄想しながら言っている。
「義姉さん。オ○ンコ気持ちいいかい?」
「やめて。オ○ンコなんてしてないわ。レイプされているだけよ」首を振って言う。

 「そうだよ。僕が義姉さんをレイプしているんだ!」乳房を握りしめ、乱暴に腰を振
っていくと、恍惚とした顔で「イヤ、射精はイヤ、お願いださないで…」と言う。
「ダメだ、オ○ンコに出してやる!」その言葉通りに膣深く射精した。

 そして、射精が済むと縛った手を解いていく。
「義姉さん。痛くなかった?」
「痛くないわ、凄くよかった。お願いだから、またして欲しい…」萎縮していく肉竿を
また口に含んだ。

 「わかった、またしようね。それから、写真もいいでしょう?」
「誰にも見せないと約束できる?」
「勿論だよ。義姉さんのヌードを撮りたかったし」
「わかった。またしてくれるならいいわ」克子は忠行にヌードになる事を約束した。

 そから数日が過ぎ、忠行は吉行の留守を狙って克子のヌード撮影をした。
黒い下着をまとい、ポーズを作って少しずつ引き下げ、乳房を露わにしていく。
ただ、前のようにピンク色はしていない。

 乳輪、乳首が黒ずんでいたが、絨毛だけは前と同じで恥丘をビッシリと覆っている。
「いいよ。義姉さん!」そんな克子を忠行は撮って、撮影が終わると抱き合い、淫裂深
く精液を噴射していた。

第12話 父と兄の死

 忠行にとって、天国だった。
克子と人目を忍んで抱き合い、久美も男の子を出産した。
「よくやった。俺の子を産んでくれて」忠行は笑顔だが克子は浮かない顔をしている。
(私だって、忠行さんの赤ちゃんを産んだわよ、誰にも言えないけど…)そう思いなが
ら久美が抱いた子供をあやしている。

 そんな克子に不幸が訪れた。
吉行が運転する車が事故を起こし、同乗していた数行と一緒に崖から転落したという知
らせが入った。
克子は急いで病院に向かったが、2人の顔には白い布が掛けられてある。

 それを見るなり「あなた、あなた~!」克子は泣き崩れてしまった。
そして、克子が喪主となり葬儀が執り行われ、葬儀が無事終える頃、克子は吐き気をも
よおした。
「もしかして、赤ちゃんが?」参列している親戚も複雑な思いでいるが、その予想が当
たってしまった。

 納骨を済ませ、検査を受けると妊娠がわかり、後継者問題が拗れてしまった。
「跡継ぎは忠行にしようと思ったけど、子供がいるからにはな…」と答えがでない。
それは忠行と久美も同じで「僕があそこに入れば、義姉さんを追い出した事になるしな、
一緒に住むしかないな…」悩んでいる。

 「私はイヤよ。克子さんと一緒だったら、あなたが手を出すし…」
「でも、追い出したら、久美も悪く思われるぞ」
夫婦も悩んでいたが、忠行が後見人となって、家に入る事に決めると、村人も「たいし
たもんだ。兄貴の家族まで面倒見るんだから」美談として褒めている。
克子も(忠行さんと一緒にいられるならいいわ)承知した。

 後継問題が片づくと、忠行は家を2世帯が住めるように改築し、工事が終わる頃に克
子はまた女の子を産んだ。
こうして、忠行は農協を退職して家業を継ぎ、勿論、久美や克子も手伝っている。

 そして、夕食を一緒に摂っていると「忠行さん、私のヌードを撮って貰えませんか?」
克子が言いだいし「え、克子さんがヌードになるの?」久美は声を上げて驚いた。
「今の若い体を撮っておきたいの。いずれ、ブヨブヨになるし…」
「わかった。撮るけど、どこで撮るの?」

 「私、いい場所知っているの。だからそこで撮って欲しいの」
「わかった。久美も手伝うよね?」
「どうせなら、私のヌードも撮ってよ。私だって記念に残したいし…」
「勿論、久美も撮るよ」こうして忠行の思い通りに事が運んでいく。

 翌日、3人は子供を預けて山に入った。
「義姉さん、確かここは…」
「知っているでしょう。初めて外でヌードになった場所なの」克子はそう言って服を脱
ぎだす。

 服を脱ぐと、黒いレザーのブラジャーを着け、乳房が飛び出している。
それに、パンティも淫裂の部分がくり抜かれており「義姉さん、凄いよ。オッパイが凄
い!」忠行はスイッチを押していく。
それを見て「私も撮って」久美も負けじと脱ぎだし「いいよ、凄くいい!」2人の全裸
に忠行の肉竿が膨らんでいる。

 撮影は1時間ほどで終わった。
すると、克子が服を着ながら「忠行さん。今度は縛って撮って欲しいの」と頼み込む。
それには久美も「私だって縛って欲しいわ」と言い出す始末で「わかった。今夜は縛っ
たのを撮るよ」忠行は間に入って機嫌を取っている。

 その夜、2人は全裸になり、両手を後ろ手に縛られた。
「オッパイも縛るからね」乳房も縛られ変形しているが、それを撮っていく。
「いいね、オッパイが潰れているし。そうだ、キスして!」2人は言われた通りに、目
を閉じて唇を重ねていく。

 「いいよ、凄くいい。今度はオ○ンコを見せ合って」忠行は仰向けになった克子の上
に、久美を跨がせた。
「イヤ。恥ずかしいわ、こんなのイヤ!」久美は克子に下から淫裂を見られている。
「いいじゃないか。見られているし…」数枚撮って、忠行は服を脱ぎだした。

 それを悟った久美は「あなた、やめて。まともに見られるのよ」首を振っている。
「気にしなくていいよ。家族なんだから」服を脱ぎ終えると、久美の腰を押さえて肉竿
を押し込んだ。
「イヤ。抜いて、イヤ~!」口ではそう言っているが、淫裂はすでに濡れていたからす
んなり奥まで入って行く。

 「義姉さん、見えるかい。見えたら報告してくれ」
「見えるわよ。久美さんのオ○ンコに、忠行さんのチンポが入っているわ」
「言わないで。お願い、見ないで~!」久美は次第に興奮して淫汁が溢れだした。
それでも克子は「オ○ンコから、淫汁が流れているわよ」と喋っていく。

 やがて、忠行は絶頂を向かえ放出した。
それには「あなた、凄くよかった!」満足そうな久美だが、克子は物足りない。
「忠行さん。私、寂しいわ…」情けない顔だ。
「そうだね。義姉さんが喪に服して、坊主になったらしてあげるよ」

 「イヤよ。坊主なんてイヤ!」
「頭じゃないよ。ヘアだよ、オ○ンコのヘア!」
「そんなのイヤ。絶対にイヤ!」
「イヤならしてあげないよ。久美とまたするだけさ」縛った久美を立たせて、乳房を揉
みだした。

 「坊主になります。ですから、私とも…」
「久美、聞いての通りだ。義姉さんが喪に服すからヘアを剃ってくれ!」そう言って久
美を解いた。
両手が解かれた久美は、言われた通りに準備して石鹸液を克子の絨毛に塗っていく。
「義姉さん。もっと足を開いて」忠行はそれを撮っていく。

 石鹸液を塗り終えると、カミソリで絨毛を剃りだした。
今まで淫裂を覆っていた障害が消えて、全貌を現していく。
久美はなおもカミソリを動かして、絨毛の全てを取り払い「義姉さん。撮るよ」無毛に
された克子を撮っていく。

 「もう、いいでしょう。恥ずかしいから、もう撮らないで!」
「そうは行かないよ。もっと撮るんだ」俯せにして、腰を持ち上げ足を開かせた。
「凄いわ。克子さんのオ○ンコが丸見えよ」
「言わないで。お願い、言わないで!」後ろ手に縛られているから、どうしようもない。

 そんな克子を虐めるかのように「義姉さん。ここに何を入れて欲しいの?」指で淫裂
を触っていく。
「忠行さんのオチンチンです。お願いですから、入れて下さい…」恥ずかしいのか、声
が上擦っている。

 「久美、いいかな。お義姉さんがオ○ンコしたいんだって」
「オ○ンコには出さないでよ。私が口で受けるから」
「わかった。出さないよ」忠行は肉竿を淫裂に押し込み、ピストンしていくと「気持ち
いいわ。忠行さんにされると、気持ちいい…」克子は満足そうな顔をして言う。

 やがて「出る、出る!」肉竿が抜かれ、それを久美が飲み込んでいく。
すると「忠行さん。私にもエキスを下さい…」とねだられ「今日は無理だよ。明日は義
姉さんにあげる」と約束した。

 それから数日後「見て、綺麗よ」「ホントだわ、私のヌードも綺麗だわ」2人は自分
のヌード写真を見ていた。
「義姉さんに久美。今夜もいいかな?」そんな2人に声を掛ける。
「私はいいわ。あれ、飲んでいるし…」
「私もいいわよ。それから、また剃って欲しいの」2人は顔を赤らめて返事した。

 「それだったら、今夜は白ずくめだからね」
「わかりました。そうします」返事をして着替えている。
それを見て、忠行は「兄さん、義姉さんは僕が面倒見るから成仏してくれ」仏壇の写真
を見ながら、自分に言い聞かせた。

~完~