「スワッピング」
                               赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物 

      吉本純一:会社員         富田義男:内科医
      〃 貴美:純一の妻        〃 靖子:義男の妻
      浅野伸吾:婦人科医
      〃 敦子:伸吾の妻 

第1話 暴行


 ベッドの中で、男女の2人が横になっている。
「なあ、いいだろう?」「だめよ。その気になれないの」女は背中を男に向けた。
「貴美。やらせてくれよ、暫くやってないよ」

 「ご免なさい。その気になれないの。触るだけにして」
「わかった。触るだけにする…」ベッドの上にいるのは、吉本純一と妻の貴美だ。
夫婦が結婚してから5年になるが、子供が産まれない。

 純一は頑張るが、妻の貴美がその気になれず、性交渉も普通の夫婦に比べて少ない。
今夜も純一は迫ったが、貴美がそのその気になれなくて、夫に背中を向けた。
「貴美。愛しているよ」背後から手を伸ばして、乳房を撫でていくが「ごめんなさいね。
セックスする気になれなくて…」乳房を撫でる手を掴んだ。

 翌朝、純一はいつものように朝食を取って「貴美、今日あたり壁紙の張り替えに内装
屋が来るかも知れないよ」
「いい業者が見つかったんだ。内装が変わると、私もその気になるかも知れないわ」昨
日の事を夫に詫びた。

 「気にしなくていいよ。貴美、愛してるよ」「私もよ、あなた!」口付けを済ますと
純一はドアを出て会社に向かい「行ってらっしゃい!」貴美が玄関から見送っている。
2人が住んでいる家は一戸建てで、親の援助を基にローンを組んで建てた。

 純一を見送った貴美は洗濯をし、終えたのは10時近くで「もう、10時だ。休まな
いと」リビングでくつろいでいと、チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「壁紙を頼まれた、内装店です!」

 「ああ、純一さんが言ってた人ね!」ドアを開けると、2人の男が立っている。
「失礼します」2人が中に入り「どこを、張り替えますか?」「2階なの、こっちよ!」
貴美は作業服を着た2人を家の中にあげて、寝室に案内すると「ここですね?」周りを
見回している。

 「仕事前に、コーヒーでもいかがですか?」
「すみませんね、若奥さん!」3人はリビングに入っていく。
「ちょっと、お待ち下さい」貴美は2人を残して、キッチンに入りカップを取りだした。

 「奥さん。コーヒーよりも、欲しいのがありまして…」背中から声がする。
「何を、お望みですか。何でもおっしゃって下さい」カップにコーヒーを入れながら言
うと「オ○ンコです、オ○ンコがしたいんです」背後から抱きしめられた。

 「やめて。冗談はやめて!」
「本気ですよ。僕たちは!」貴子のシャツが捲り上げられて「いや、いやー!」逃げよ
うとするが無理だった。

隅の流し台に正面を押しつけられて逃げれず「声を出したらこれだ」別な男がナイフを
ちらつかせている。
「許して下さい。私には夫がいます。許して!」震える声で、やっと言えた。
「そうはいきません。オ○ンコしたいと言ったでしょう!」シャツが剥ぎ取られていく。

 「やめて下さい!」裾を押さえるが、力負けしてシャツが剥ぎ取られて、上半身を隠
しているのは、真っ白なブラジャーだけだ。
そのカップから、乳房がこぼれそうで「ほう、大きなオッパイですね」ブラジャーの上
から撫でていく。

 「夫がいます。お金なら差し上げますから、許して下さい!」涙声になっている。
「それが、無理なんだよね。オ○ンコするまでは…」スカートのホックが外された。
「お願い、やめて下さい!」ファスナーが下げられ、スカートが足元に落ちると(あな
た。助けて、犯されてしまう!)体が小刻みに震えている。

 「お揃いの白か。もっと、色っぽいのがいいと思うよ。黒だと旦那も燃えるし」真っ
白なパンティが掴まれ、下げられた。
「いや、いや!」流し台に体を押しつけられたまま、パンティを両手で必死に押さえて
いる。

 (これだけはいや。あなた助けて!)純一にしか見せたことのない性器を、見知らぬ
男に見られるのは耐え難かった。
「これでもイヤか、オ○ンコが見られるのは!」ナイフが首に押しつけられると(殺さ
れてしまう。抵抗できない!)パンティを押さえた手の力が、自然と抜けていく。

 「そうだ。それでいいんだ!」貴美の真っ白なお尻が見えてきた。
「いいね、白いお尻が!」(性器を見られてしまう!)夫以外には見せたくない性器が
見知らぬ男に見られようとしている。
貴美の体は震えているが、パンティは膝まで下げられた。

 「ほう。結構、綺麗なオ○ンコなんだな!」男は両手で、尻肉をかき分けて覗く。
「見ないで。お願いです!」恥ずかしさで、淫裂の肉襞がブルブル震えている。
(あなた、どうしようもないの。わざとじゃないの…)純一の顔が脳裏に浮かんでいる。

 「ほう、ヒラヒラもピンクだ。これは楽しいオ○ンコになるぞ!」淫裂の肉襞が掴ま
れた。
「あっ!」悲鳴をあげると「ほら、足をあげるんだ。パンツを脱がないと!」
(いや、性器だけはみられたくない!)嫌がる貴美だが、逆らえない。
両手で股間を押さえたま、片足づつあげて、足首に絡まったパンティとスカートが脱が
された。

 下半身を覆う物は何も無くなり、ブラジャーで乳房を隠しているだけの姿だ。
「ほら、両手を退けて見せろよ!」ナイフが押し当てられた。
(あなた、わざとじゃないの。仕方ないのよ)股間を押さえた手が、流し台を掴んだ。
「足を広げるんだよ!」足を開くと、背中で屈んだ男に股間が見えた。

 「ほう、マン毛も豊富だな。それにオ○ンコの締まりも良さそうだぞ!」絨毛を撫で
た後に、淫裂を両手で掻き分けた。
(性器の中を見られてしまった…)相変わらず、ブルブルと肉襞が震えている。

 「いい眺めだ。これで、オ○ンコのやりがいが、あるってもんだ!」貴美の衣服を剥
ぎ取った男もズボン、パンツと脱ぎだし、背中を向けた貴美にも、それは感じている。
(あなた、助けて。このままだとレイプされてしまう!)貴美の目から涙が流れている。

「泣くなよ。いい気持にしてやるから」貴美の腰を押さえて、肉竿を押しつけてきた。
「許して下さい、夫がいますから。夫が!」途切れ途切れにやっと言えた。
「それは、さっき聞いたよ」肉竿の先端が、貴美の淫裂に入った。
「許して。あなた!」貴美が叫ぶと「泣かせるね。そうだ、記念の裏切りでも撮るか!」
ナイフを持った男が、今度はビデオカメラを貴美に向けた。

 「いや。撮らないで、お願いです!」俯いて顔を隠した。
「そうは、いかないよ」男が腰に力を入れ「ひー!」悲鳴と共に「ズルズル!」肉竿が
根本まで淫裂に入ってしまった。
「あっ、あっ、あー!」(オチンチンが入ってしまった。見知らぬ男に犯された!)膣
の裂かれる痛みを堪え、顔を歪めながら、流し台を掴んでやっと立っている。

 「どうせなら、素っ裸がいいだろう」背中のホックが外された。
白い肌の乳房を覆っていた、最後のブラジャーが腕に絡まり、乳房が垂れている。
「いいね、オッパイも!」ビデをを撮っている男も、乳房に見とれている。

 「どれ、オッパイも戴くか!」今度は乳房を撫でていく。
「やめて、もうやめて下さい!」泣き声で言うが「泣くなよ。泣くのはオ○ンコしてか
らだ!」男の肉竿がゆっくり動きだした。

 「いや。動かさないで、抜いて!」叫ぶ貴美に「奥さん、声をそんなに出したら聞こ
えますよ。僕は構いませんが、近所の人が何て言うかな」
(そうだわ。こんな姿を見られたら、ここに居れなくなる!)おとなしくなった。

「そうだ、それでいい。それから、こっちも見るんだ!」貴美は泣きながら、ビデオカ
メラを見つめている。
「いいね、このオッパイが!」腰を動かしながら、乳房を掴み揉んでいくと(許して。
もう許して!)夫の純一の顔が浮かんでいる。

 男はそれでも肉竿を動かし続け、淫裂もいつしか潤っていた。
「ピシャ、ピシャ!」股間と貴美の尻がぶつかり「もう大丈夫だな、いくぞ!」肉竿の
動きが一気に速まった。

 「あ、あ、あ、あっ!」喘ぎ声をあげる貴美の淫裂を激しく肉竿が突き刺していく。
貴美の全身が小刻みに震えて「いいね、その顔が!」ビデオに撮られていく。
(いや、撮らないで、こんな姿はいや!)貴美はブラジャーが絡まったままの手で、流
し台を押さえて立っている。
 
第2話 3P 

 男の腰のピッチが速まった。
「ほら、しっかりカメラを見るんだ!」貴美は泣きながらカメラを見つめているが、顔
を歪め、歯を食いしばりながら、やっと立っていた。

 「もうすぐだ、もうすぐ出るぞ!」乳房が強く握られた。
「お腹はいや。せめて、外に出して!」
「分かっている。オ○ンコしてもらったんだ、そんなことはしないよ…」一気にピッチ
が上がった。

 そして「出る、出る!」肉竿を抜いた瞬間に、噴射が始まった。
(あなた、無理矢理されたのよ。許して!)それと同時に床に崩れていく貴美だが、そ
の背中に、男の精液が噴射した。
「出た、出た!」数回噴射が繰り返され、貴美の背中に白い液体が溜まり「う、う、う
っ!」屈辱に嗚咽をあげている。

 「気持いいな。人妻を犯すなんて…」肉竿に付着した精液を拭いていく。
「交代しろ。俺もやりたいんだ!」ビデオカメラを撮っていた男は、持ったカメラを渡
した。
そして、下半身を露にすると「ほら、立つんだ!」「いや、もう許して!」嫌がる貴美
は再び立たされた。

 「いくぞ!」背中から貴美の腰を押さえて、肉竿を入れると「あ、あ、あー!」悲鳴
に近い喘ぎ声をあげて(立っていれない!)男の両手を押さえて、やっと立っている。
肉竿は根本まで入ると、ゆっくりとピストンを始めた。
「だめ。動かさないで、お願いです!」貴美の淫裂は潤い、滑りがよくなっていた。

 「どれ、今度は正面から撮るぞ!」
「お願いだから、撮らないで!」
「そうはいかないよ。せっかくの、夫への裏切りだ。撮らないとな」ビデオは淫裂に入
り込んだ肉竿を撮っていく。
(無理矢理されたのよ。好きでやった訳じゃないのよ…)ビデオカメラを見つめる貴美
の目からは、再び涙が流れていた。

 「そんなに、オ○ンコが嬉しいのか。もっとやってやれ!」肉竿の動きが速まった。
「いや、いやー!」(立っていられない。掴むのがないと…)自然に右手が、伸びて何
かを掴もうとしている。
「いいね。その姿が!」腰を押さえていた手が乳房に伸び、乳房を揉んでいく。

 (あなた、許して。レイプされているのに、膣の中が濡れているの…)淫裂の中は淫
汁が溢れて、収まりきれない部分が外に流れ出ていく。
「気持いいのか。オ○ンコからお汁まで出して!」ビデオがそれを撮っている。
(言わないで。そんなこと、言わないで!)口を開いて、喘ぎ声をあげていた。

 「亭主とは、週にどれくらいオ○ンコしてるんだ?」
「そんなの言えません!」虚ろな顔で答えると「言うんだ。オ○ンコしている回数を!」
乳首が潰された。
「してません…。3ヶ月セックスをしてません…」喘ぎながら言えた。

 「3ヶ月もオ○ンコしてないのか。よく亭主が我慢してるな。浮気してしまうぞ」
(セックスしなくても、夫婦の愛があるからいいのよ)黙ってしまう貴美だが、全身が
男の肉竿の動きに合わせて揺れている。

 「今日は、俺達が亭主に変わって、たっぷりオ○ンコしてやるからな!」
「いや。もう許して下さい!」
「嫌がるなよ。オ○ンコ汁まで流しといて、今更カマトトぶってどうする。オ○ンコが
気持いいくせに!」

 「そんな事ありません。もう許して下さい!」肉竿の動きに、自然と腰も動いている。
「中に出していいか?」
「いや、それだけは許して下さい。夫以外の精子はいやです!」
「そうだよな、だれのガキか分からなかったら困るしな。」肉竿が抜かれ(お尻に精液
を噴射した!)尻に暖かい物を感じた貴美は、再び床に崩れていく。

 「久しぶりのオ○ンコの味は、どうだった?」貴美はリビングに運ばれソファに寝か
された。
「俺は、お前のオッパイが気に入ったよ。白いオッパイが…」乳房に顔を埋めて、揉ん
でいる。

 「もう許して。犯したから満足でしょう?」荒い呼吸の貴子の胸が波打っている。
「満足なんかしてないよ。もっと、オ○ンコを楽しむつもりだ!」今度は、着ている上
着を脱いで全裸になっていく。

 「限界です。もう膣が堅くなっています…」
「そんなことないよ。柔らかくしてやるぞ」別な男も淫裂を指で撫でていく。
貴美は乳房と淫裂を2人に触られて(気持いい。こんなの初めだわ…)乳首を吸われ、
乳房が揉まれている。

 それに、クリトリスの包皮も捲られ、舌でなめられると「あ、あ、あー!」自然と腰
が浮かび、背中が反っていく。
(許して、あなた…)貴美は純一の愛撫以上の快感を覚えて、淫汁で尻を濡らしていた。

 男がクリトリスをなめながら、指で肛門を撫で回すと「だめ、お尻はだめ!」喘ぎな
がら言う。
だが「あ!」指が肛門に入り「抜いて、お尻から抜いて!」腰が激しく動いていく。

 「もう、大丈夫だ。やるぞ!」「いや、いやです!」嫌がるが、貴美はカーペットの
上に仰向けの男に跨がされ、馬乗りにされた。
「嫌がらないで、やろうよ!」
「いや、いやです!」腰を引かれて、淫裂に肉竿が入り「あ、あ、あー!」喘ぎ声をあ
げながら、男の上に崩れていく。

 「気持いいだろう?」男は、腰を持ち上げたり、下げたりと繰り返して(子宮の奥ま
でオチンチンが入って、気持いい…)淫汁がさらに流れていく。
「2人だけで楽しむなんて、ずるいぞ。俺も仲間に入れてくれよ!」
(仲間って、もしかして、お尻に…!)予感が的中した。

 「いや、いやー!」腰を押さえられて、肛門に肉竿を入れられていく。
「お願い。抜いて、お尻はいや~!」
「そうはいかないよ。俺も仲間に入れてくれ!」肉竿は根本まで、直腸の中に入り込ん
でしまった。

 貴美は「あ、あ、あ!」苦痛で顔を歪めるが、自然に腰が動いている。
「入った。いくぞ!」二つの肉竿が動きだし「ひー!」悲鳴をあげた。
(オチンチンが、子宮とお尻を突いてくる!)貴美の体がブルブルと震えている。

 「俺は右のオッパイだ。お前は左だ!」2人は乳房を掴んで揉んでいく。
(気持いい…。あなた、許して下さい…)目を閉じ、2つの肉竿の動きに身を任せた。
(オッパイも気持いい…)二つの乳房は、二つのリズムで揉まれ快感が高まっていく。

 「気持いいだろう。これが3Pと言うんだ!」肉竿の動きが速まって「あん、あん、
あん!」体が肉竿の動きに合わせて揺れていく。
「お尻なら、出してもいいだろう。出すからな!」
(お尻なら、出してもいいわ)黙ったままの貴美に「でる、でるー!」(お尻の中が暖
かい、射精したんだ…)直腸に放出を終えると、肉竿が抜かれ、白い精液が少し流れて
いる。

 「オ○ンコの中もいいだろう。出させろ!」
「いやです。そこだけは許して。夫以外はいやです!」必死に腰を浮かせていく。
「そんなら、手で擦れ。もうすぐ出るから」貴美は男から降りて、肉竿を手で掴み擦る
と「あ、あ、あー!」貴美が握った肉竿から、白い精液が吹き出して、手を濡らしてし
まった。

第3話 寝室

 「よかったよ、奥さん!」射精を終えた男達は、服を着ていくが、貴美は尻を押さえ
て精液を流れるのを塞ぎ「訴えてやる。レイプした事を訴えてやる!」乳房を揺らせて
泣いている。

 「警察には言ってもいいよ。でも、旦那が何て言うかな。レイプされた妻を二度と抱
く気がするかな?」
(そうだわ。、純一さんがレイプされたのを知ったら、きっと嫌われる…)黙ったまま
涙を流す貴美だ。

 「いいな。黙っていれば旦那に知られることはない。保証する!」犯した2人は作業
服姿になって「あんたが黙っている限り、このビデオは絶対に日の目は見ないと保証す
るよ」名残惜しそうに貴美の白い乳房を撫でていく。

 「警察にも、夫にも言いません。だから、だれにも言わないと、誓って下さい!」
「勿論だよ、奥さん!」唇を重ねようとしたが「いや、それはいやです」顔を背けた。
「チェッ。オ○ンコさせても、キスはいやか!」
「させたんじゃないわ、無理矢理したくせに。レイプしたのよ、私を!」再び泣き出す
貴美だ。

 「泣かせるなよ。帰り際なんだぞ!」連れの男が「悪気で言ったんじゃないんだ。警
察に言わないなら、こっちも黙っている。それより、体を洗った方がいいぞ、ケツの中
も」もう一人の男も貴美の背中を撫でていく。
「約束よ、約束を守ってよ」
「ああ、約束は守るよ」2人はそう言うと、玄関関からから出て行った。

 男が去ると「体を洗わないといけない…」お尻を押さえながら玄関の鍵を閉めて、キ
ッチンにある下着や服を持って浴室に入った。
「お尻にされると、あんなに感じるんだ…」バルブをひねって、シャワーで尻を洗う。

 その後、背中の精液を洗い流して「でも、純一さんに気付かれないかしら。知れたら
きっと離婚されてしまう…」愛する夫から、離れたくなかった。
「ごめんなさい。レイプだから防ぎようがなかったの」犯された性器も丁寧に洗って男
に犯された跡を消そうとしているが、簡単に消せるわけなどなかった。

 「黙っているしかない。今の生活を失いたくないし」体を丁寧に洗っていく。
体を丁寧に洗い終えると、何事もなかったように衣服を着込んで家事をし、昼過ぎに夫
の純一が頼んだ内装店が訪れた。

 「この部屋をお願いします」寝室の壁を手慣れた作業員が張り替えていく。
「綺麗だわ。それに簡単に済むなんて。もっと早く頼めばよかった!」
「喜んで貰えるのが、嬉しいんです」作業員も満足して帰った。
寝室は今までと違った雰囲気になり「後は、純一さんに気付かれないようにするだけね」
夫への秘密を心配に思いながら、夕食の準備をした。

 純一は、7時近くに帰ってきた。
「ただいま!」「お帰りなさい、あなた」貴美はいつものように口付けをしていく。
「寝室が綺麗になったわよ」
「そうだったな、綺麗になったのを見てみるか!」純一は寝室に入り確かめている。

 「あなた、綺麗でしょう」
「そうだね、貴美も綺麗だよ」純一は貴美に抱きつき、ベッドに押し倒していく。
「いけないわ、まだお風呂に入ってないし」シャツが捲られて。脱がされていく。
「構わないよ。いいだろう?」ブラジャーが捲られて、乳房が掴まれた。

 「わかったわ。久しぶりだし、いいわよ」
「僕が脱がせてあげる!」背中のホックも外されて、乳房が揺れている。
(あなた、ごめんなさね。レイプされたなんて言えないし…)目を閉じた貴美は、スカ
ート、パンティと脱がされて、生まれたままの姿にされた。

 「綺麗だ、貴美!」白い乳房と股間の絨毛が、照明に照らされて輝いている。
さらに、足が開かされて(性器を見られている!)淫裂の肉襞がブルブル揺れている。
「恥ずかしいわ。あなた、電気を消して!」
「恥ずかしくないよ。僕たちは夫婦だし」純一も、生まれたままの姿になっていく。

 「でも、裸を見られると恥ずかしい!」顔を両手で隠している。
「いくよ!」純一の肉竿が淫裂に入ると「あ、あ、あー!」喘ぎ声をあげ、乳房を揉ま
れると(あなた、もっとして。オチンチンをもっと奥まで入れて!)貴美は純一の背中
を抱きしめた。

 純一も貴美に答え、腰を沈めて(入ってきたわ、オチンチンが奥まで!)ピストンを
始めていく。
「あなた。久しぶりだから気持いい!」体が自然に反っていく。
「そうか。気持いいか…」乳房を撫でながら、腰の動きを早めると「あ、あ、あー!」
悶え声をあげながら、腰を浮かせている。

 「ピシャ、ピシャ!」股間と股間のぶつかる音が響いて「いく、いくよ」「だめ、お
腹の中はいやよ。抜いて、お願いです!」純一の肉竿が抜けた。
それと同時に「あ、あ、あー!」白い液体が、恥丘に噴射していく。
「ごめんなさい。赤ちゃんはこの次にしたいの…」(許して、あなた。レイプされたか
ら、妊娠はしたくないの)顔を背けて泣いていた。

 「わかったよ。その代わり、口でしてくれ!」放出を終えた肉竿は、萎縮しているが
「いいわよ」貴美は生まれて初めて、夫の肉竿を口の中に入れた。
(ネバネバしたのがある…)舌で肉竿をなめていくと「あ、あー。気持いいよ、貴美!」
叫ぶと肉竿が一気に膨らんでいく。

 「欲しいよ。もっと欲しい!」
「わかったわ、あなた!」貴美が、純一を仰向けに寝せてると「してくれるんだ。あれ
で?」「してあげる。その代わり、お腹の中には絶対に出さないで…」肉竿を掴み、純
一に馬乗りになった。

 「下手かも知れないけど、嫌わないでね」
「嫌うもんか。初めてしてくれるんだから、下手でいいよ」垂れ下がった白い乳房を掴
んだ。

 貴美は純一の肉竿を淫裂に導くと、腰を上下に動かしていく。
「いいよ。貴美!」乳房を揉み「恥ずかしいわ、見ないで!」両手で純一の肩を押さえ
て腰を動かし「クシュ、クシュ!」卑猥な音が淫裂から出ていく。

 時折、乳房を揉んでいた両手が、乳首を摘んで「うっ!」うめき声を上げ「変な感じ
よ」乳首を転がすように摘まれながら腰を動かしていく。
「僕もだよ。初めてだけど気持いいんだ。もうすぐ出るけど、飲んでくれるよね?」
「飲めばいいのね?」

 「ああ、そうだ。直ぐに出るから」乳首を引いたり、転がしたりと繰り返していく。
(恥ずかしいわ。精液を飲むなんて!)生まれて初めてフェラをしたうえに、精液を飲
まなければならない。

 「いく、いく、いく!」
「待って、飲むから!」慌てて腰を上げ、肉竿を右手で押さえて口に含んだ。
「あ、あー!」喘ぎ声と同時に、腰が数回痙攣していく。
(臭いわ。これが精液なの?)生まれて初めての体験で、口の中をドロリと漂っている。

 「飲むんだ!」「ゴクン!」愛する夫の精液を飲み込んだ。
「愛しているよ貴美、今日はすごいよ。今までと全然違っていた!」
「あなた、こんな私を嫌わないでね。いつまでも一緒にいたいの…」口から肉竿を抜い
たが、白い精液が糸を引いていた。

 「嫌うもんか。愛してるよ」純一は貴子を抱き寄せ「あなた、幸せよ」貴美も抱きつ
いている。
(あれは事故よ、忘れないといけない。私には純一さんがいるし…)貴美と純一はその
後も、夜遅くまで抱き合った。

第4話 剃毛

 あの日から10日が過ぎた。
貴美が何事もなかったように家事をしていると「ピンポーン!」チャイムがなった。
「どちら様ですか?」
「内装店です。請求書をもって参りました!」

 「わかりました」玄関のドアを開けると「あっ!」驚きの声をあげ「どうして、ここ
に…」体が小刻みに震えている。
「話は中でしましょう。ここでは人目があるし…」
「そうね。あがって!」あの2人が再び訪れ、リビングに案内していく。

 「奥さん、相変わらず綺麗だね、オ○ンコを楽しんでいるのかい?」
「セックスはあれから、3回してます…」項垂れて言う。
「そうか、3回したか。楽しいだろう、オ○ンコが?」
「楽しくありません。レイプされた事が思い出されて…」泣き声になっている。

 「泣くなよ。それよりも、これを見てくれ!」テープをデッキに入れて、ビデオを再
生すると、砂嵐状態が数秒続いてから、鮮明な画像が現れ「いや、消して!」泣き出す
貴美だ。
それは、犯された時のビデオで「見るんだ。しっかりと見ろ!」項垂れた頭が、無理に
持ち上げられる。

 『やめて、許して下さい!』泣き声の貴美が乳房を揉まれている。
顔を歪めて、両手で流し台を掴んでいる姿も写っている。
「ほら、オ○ンコにチンポコが入っているぞ!」画面では淫裂に肉竿が入っている。
『あ、あ、あー!』喘ぎながら、体が前後に揺れていく。
(いやよ、見たくない。こんなのなんか!)目から流れた涙が、頬を濡らしている。

 ビデオは30分ほどで止められ「うっ、うっ!」嗚咽をあげて泣いている。
「奥さん、これくらいで泣かれたら困るよ。これも見てくれ!」テープを入れ替えた。
「見たくない。こんなのなんか!」
「見るんだよ。しっかりとな!」髪の毛を掴まれ、無理矢理見せられた。

 画面には見知らぬ女性が映っており、今にも泣きそうな顔で着ている服を脱いでいく。
(ストリップしている!)目を充血させ、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。
胸の膨らみは貴美ほどではないが、股間は真っ黒な絨毛で覆い隠されて、女性の体が震
えているのも、貴美にはわかった。

 (何をさせる気かしら?)不安げに画像を見ていると『ヘアを剃って下さい!』カミソ
リを男に渡し、足を開いた。
カミソリを渡された男は、ニヤニヤしながら真っ黒な絨毛に、ムースを吹き付けていく。

 (ヘアを剃っている!)貴美は食い入るように見つめているが、女性は悲しそうな顔
をして、両手を後ろで組んでいる。
『オ○ンコが見えてきたぞ、ほら!』絨毛が消えて、女性の淫裂が見えている。

 『もっと剃って、オ○ンコを丸出しにして下さい!』
『オ○ンコを丸だしか…。いいよ、全部剃ってやる!』カミソリが動きを早め、女性の
股間が丸見えになった。

 『オ○ンコしていいわよ、したいんでしょう。ツルツルのオ○ンコと!』
『ああ、これが願望なんだ、ツルツルオ○ンコとやるのがな!』男も全裸になって、立
った女性の背後から肉竿で突いていく。

 「もういいわ、消して!」ビデオが止められ「何が望みなの?」震えながら言う。
「ヘアを剃ってくれ!」
「いや。夫になんて言い訳したらいいのよ!」泣きながら言う貴美だ。

 「バカだな、亭主に剃らせるんだ、それならいいだろう?」
「何と言って、剃らせるのよ!」
「このビデオを見せてやれ。そうしたら、お前から『剃って!』っていえばその気にな
るよ」

 「いや。夫にそんなことさせたくない。それに、きっと嫌がるわ!」
「イヤなら、それでもいい。でも、このビデオがどうなっても、知らないぞ!」
「それだけは許して。剃ってもらいますから…」
「いい子だ。今夜中に剃って貰えよ。それから、明日はここに来るんだ!」男は地図を
渡した。

 「来なかったら、どうなっても知らないからな!」
「レイプする気なのね?」
「違うよ。ヘアを剃ったか確認するだけだ。来なかったら、責任は持たないぞ!」
「行きます。ですから、絶対に表沙汰にしないで下さい。特に夫には…」泣きながら言
う貴美だ。

 「わかっているよ。絶対に表沙汰にしない。その代わりと言っては変だが、やらせて
くれ!」貴美は床に押し倒された。
「やめて、お願いです!」スカート、シャツと次々と剥ぎ取られ、下着姿にされてしま
った。

 「おや、今日は紫ですか、黒がいいと言ったのに!」
「勝手でしょう。人が何を着ようと!」
「亭主に申し訳ないから、これを付けるよ」下半身を露にすると、勃起した肉竿にコン
ドームを取り付けていく。

 「ほら、脱ぐんだよ!」
(あなた、許して下さい。仕方ないの…)パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になった。
「行くぞ!」男達は代わる代わる、貴美を犯していき(犯されているのに気持いい。許
してあなた…)淫裂からは淫汁が流れている。

 そして、夜に純一が帰宅した。
(何と言って、剃ってもらおうかしら?)思案して「あなた、こんなビデオが手に入っ
たの」食事を終えた2人は、リビングでビデオを再生していく。

 「す、スゲエ。ツルツルのオ○ンコだ!」興奮している純一に「あなた、私のヘアを
剃ってみない?!」
「剃りたい、剃りたいよ。貴美のツルツルオ○ンコを見たい!」
「いいわよ、剃っても」貴美は、純一が見守る前で、着ている服のボタンを外して、一
気に脱いだ。

 「素っ裸だ!」下着を着けていなかったから、乳房と真っ黒の絨毛に包まれた股間が
露になっている。
「あなた、剃って。私をツルツルオ○ンコにして!」カミソリとムース手渡した。

 「いいんだね。剃るよ!」真っ黒な絨毛に、真っ白な泡が覆い被さっていく。
(騙してごめんなさい。あなたを失いたくないから、嘘を言ってるの…)両手を後ろ手
組んで足を開いている。

 「剃るよ、動かないで!」カミソリが当てられて、動いていく。
「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消え、変わって淫裂が見えてきた。
「オ○ンコが見えてきたよ!」純一はなおもカミソリをなおも動かし、貴美の股間を覆
っていた絨毛は完全に消えた。

 「終わったよ」純一は無毛の淫裂をタオルで拭いていく。
「あなた、嫌いになった、こんな私を?」
「嫌いになるわけないよ。愛しているのに!」無毛の淫裂を舌でなめていく。
「だめ。汚いわ、そこは汚い!」
「綺麗さ、貴美のオ○ンコは綺麗だよ」膣の中に舌が入ってきた。

 「欲しい。あなたのオチンチンが欲しいの!」
「僕も欲しい!」純一も服を脱いで、全裸になった。
「貴美。四つん這いでいいだろう?」
「あなたがしたいなら、いいわよ」貴美は四つん這いになった。

 「綺麗だよ。オ○ンコの中が丸見えだ!」
「言わないで。恥ずかしいから!」その淫裂に肉竿が入り「あ、あっ、あー!」体をく
ねらせていく。
(子宮の奥まで、オチンチンが入ってきた!)肉竿はピストン運動を始めた。

 「気持いいわ。気持いい!」叫びながら、淫裂から淫汁を出している。
(あなた、騙してごめんなさい。あなたに嫌われたくないから、仕方ないの…)負い目
を感じていたので、純一の言うがままになっていた。

第5話 アジト

 翌日、いつものように純一を玄関で見送ると、急いで家事を済ませていく。
「行かないと、大変なことになるし…」男達に言われた時間は11時だ。
家事を済ませて、普段着なれないワンピースを着てから家を出ていく。
バス、電車を乗り継いで、地図に書かれた建物の前まで、どうにか来れた。

 「ここだわ。それにしても、汚い建物だね…」さびれたビルの中に入ると、正面にド
アが見えた。
「ここだわ、間違いない!」ドアを押して、中に入ると「待っていたぞ。こっちへ来い」
あの男が、貴美をさらに奥へ連れていく。

 「どうする気なの?」怯えながら言うと「心配するな。殺すつもりは毛頭ない」奥に
あるドアを開けた。
「ここからは、一人で行くんだ!」貴美が入るとドアが閉められた。
「行くしかないのね…」歩いていくと、またドアがあり、ドアを開けて中に入ると「き
ゃー!」女性の悲鳴が上がった。

 「見ないで下さい。お願いですから!」悲鳴をあげた女性が泣き声で言うが、生まれ
たままの全裸で「!」貴美は声がでない。
(あの顔に見覚えがある。そうだ、ビデオの女性だ!)視線を股間に移すと、絨毛が綺
麗に剃られており、ピンクの淫裂が口を開いている。
その淫裂からは、恥ずかしそうに飛び出した肉襞が震えていた。

 「どうして、ヌードに?」尋ねる貴美に「うっ、うっ!」泣き出してしまった。
「泣くことはないぞ。素っ裸になるのは、お前だけでない。そいつも、素っ裸になるか
ら安心しな!」貴美を犯した男が現れた。
「どういうつもりなの。ヌードなんて!」震えながら尋ねた。

 「ここは、俺達の秘密クラブなんだ。女は素っ裸が立前だから、脱ぐんだ。オ○ンコ
丸だしの素っ裸にな!」聞いた美貴も震えている。
「イヤなら、それでもいい。ただし、ビデオがどうなっても知らないが…」
「ビデオだけは秘密にして下さい。今すぐヌードになりますから…」貴美は恥ずかしそ
うに、ワンピースのボタンを外していく。

 男と全裸の女性も貴美を見つめているから「今は見ないで。ヌードになってから見て
下さい…」脱いでいく姿を見られるのは恥ずかしく、体が真っ赤になっている。
「また白か。黒のレースをプレゼントするから、今夜は亭主の前で、下着姿を見せてや
れ!」

 (大きなお世話よ。どんな下着を着ようと、私の勝手でよ!)パンティを脱いだ。
「ヘアを剃ったんだ!」女性が驚きの声をあげ「夫が剃らせろって、聞かなくて!」顔
が赤らんでいる。
その後、ブラジャーも脱ぐと「大きいのね、羨ましいわ…」白い乳房をビデオの女性が
撫でていく。

 「見られてます。恥ずかしいからやめて下さい!」
「その通りだ。お前が大きなオッパイにあこがれるのはわかるが、後にしろ!」
「わかりました。整形か確認したかったんです…」
「これは生だ。触ってわかった。それより、絶対にオッパイとオ○ンコを手で隠すなよ。
丸出しにして見せるんだ!」

 「いやです。ヌードを見られるのは、いやです!」
「いやか、ビデオを流されても知らないぞ」
「我慢します。ヌードを見られても…」ビデオの女性はヌードを見せることに承知した。
「私も我慢します…」貴美もそう言うしか、道が残ってない。

 「いい子だ。行こう!」2人は男の後を追って歩いて行くと「新人か。今日は楽しい
ぞ!」男達が4人いて、顔を覆面で覆っている。
(見ないで。ヌードを見ないで!)恥ずかしさで白い乳房がピンク色に染まっている。

 そんな貴美の乳房を2人の男が撫でられ、あの女性も、小さな乳房と淫裂を撫でられ
て「許して下さい。私には夫がいます、許して下さい!」泣き顔になっている。
(私も、性器を触られるのかしら?)その瞬間に、指が淫裂に入った。

 「だめ。指を抜いて下さい!」叫ぶ貴美に「決まったぞ。お前達のオ○ンコ相手が!」
「セックスはいやです。夫に申しわけありませんから…」泣き出す2人だが「イヤでも
オ○ンコするんだ。そこのベッドでな!」指さす先には、小さなベッドが一個あり「い
や、いやー!」貴美が先に、ベッドに押し倒された。

 覆面をした男も衣服を脱ぎ、全裸になると貴美の上に覆い被さった。
「許して。夫がいます。夫が!」叫ぶ貴美に「チンポコをよく見るんだ。付いているだ
ろう?」貴美は股間を見た。
(コンドームを付けている!)勃起した肉竿には、薄いコンドームが付いていた。

 「わかっただろう。安心して、オ○ンコの相手をしろ!」
「いや。夫以外はいやです!」叫ぶが無駄で、乳房を掴まれ、肉竿が淫裂に入ってきた。
「見ないで。お願いですから、見ないで!」見渡すと、犯されていく貴美を皆が見てい
る。

 「いや。いやー!」叫ぶ貴美の淫裂に、根本まで肉竿が入ってしまい「あなた、許し
て下さい!」小さな声をあげながら泣いている。
だが、覆面をした男が肉竿のピストンを始めると「あ、あ、あー!」嫌がる貴美だが、
自然と腰が浮いていく。
「許して、あなた!」呟くように言いながら、淫裂から淫汁を流していく。

 「なんだ、気持いいのか。スケベだな、こんなに乱れて!」
「言わないで下さい…。見られていると、自然に感じるんです…」
「だったら、立ってオ○ンコを見せてやれ!」貴美はベッドの上で立たされ、後から肉
竿を迎えていく。

 「いいわ、いいわ!」流れ出た淫汁が太股まで流れ「う、うー!」肉竿の動きが突然
止まった。
(終わった…。コンドームをしているから安心だけど…)肉竿が抜かれ、崩れていく貴
美だ。

 「ほら、次はお前だ!」
「セックスしますから、見られるのだけは、許して下さい!」泣きそうに言うが「そう
は行かないよ。やれ!」「あ、あー!」ビデオの女性は四つん這いにされて犯され、貴
美も見させられている。

 やがて、嫌がっていた女も「あん、あん、あん!」悶え声をあげ始めている。
「なんだ、お前もスケベか。お汁を流して!」
「見ないで下さい!」泣きそうな顔で言うと「亭主に、申しわけないと思わないか?」
「思ってます。死にたいくらい、辛いんです…」涙も流している。

 「気持ちよくて泣いているのか、悲しくて泣いてるのか、どっちだ?」
「両方です。気持いいのと、申し訳ないのと…」小さな乳房を揺らせながら悶えている
と「う、うー!」男の動きが止まり「お腹の中はいやです!」蹲り肉竿を抜いた。
「安心しろ。亭主以外の子供は孕みたくないだろうから、ゴムを付けてるぞ!」その男
も肉竿にコンドームを付けていた。

 「交代だ。お前の番だ!」貴美が再びベッドの上に仰向けになると「四つん這いだ、
四つん這い!」怒鳴られた。
「夫以外の四つん這いは、いやです!」
「何を今更言ってる。さんざんオ○ンコしたろう。四つん這いになれ!」

 「許して、あなた!」仕方なく四つん這いになり「あー!」別な男が貴美の淫裂に肉
竿を入れていく。
肉竿が動き出すと「あ、あ、あー!」体をくねらせ悶えて「許して、あなた。気持いい
の、許して!」貴美の淫裂から再び淫汁が流れていく。

第6話 密談

 貴美とビデオの女性は、2人とセックスをさせられ、淫裂は淫汁で濡れている。
「これをプレゼントするから、亭主に見せてるんだ!」2人に黒い総レースのパンティ
とブラジャーが手渡された。

 「それから、お前達のパンティとブラジャーは没収だ!」
「変な事に使う気ね。裏に売ったりとか…」
「そんなことしたって、たいした金にはならないんだ。怒るぞ!」
「わかったわよ。にこの姿を見せればいいのね」2人は渡されたパンティとブラジャー
を受け取ると、真っ先にブラジャーを着けていく。

 総レースだから乳房の膨らみが丸見えで「恥ずかしい、乳首が飛び出している!」貴
美が着たレースのブラジャーからは、乳首が飛び出ていた。
「私もだ…」ビデオの女性も小さな乳房だが、乳首が飛び出している。

 見えているのは乳房だけではなく、パンティを履いたが「性器が丸見えよ!」「私も
よ!」黒いレースのパンティは、淫裂部分がくり抜かれ、淫裂が覗いている。
「夫が見たら、何て言うかしら?」不安な顔をしながら、着てきたワンピースを着込ん
でいく。

 「いいか、絶対に言うなよ。言ったら、ビデオが表沙汰になっても知らないからな!」
「言わないわよ。だから、夫にも見せないと約束して!」
「わかっている。安心しな、保証するから!」その言葉に、2人はビルから出た。

 「あのう。コーヒーご一緒にいかがですか?」貴美は相手の女性が気になっていた。
「私も、そう言おうと思っていたの」2人はあの辱めを忘れたかのように、笑顔で駅の
近くの喫茶店に入った。

 「私は富田靖子です。夫は内科医なんです…」
「私は吉本貴美です。夫はサラリーマンです」2人は自己紹介をしてから本題に入った。

 「私、2人にレイプされた上に、ビデオを撮られたの…」
「私もなのよ。2人にレイプされて脅されているの。夫が知ったらきっと離婚を言い渡
されると思って」
「私もそうなの。今の生活を失いたくないし」2人は境遇を話し合っていうちに、歳が
ほぼ同じだと知った。
そればかりではなく、靖子も子供がいないと知った。

 それとほぼ同時に、ビルの中でも話し合いが行われていた。
「もう、靖子は無理だぞ。これ以上脅したら、警察沙汰になるかもな…」
「それは貴美も同じだ。もう少し楽しめると思ったが、無理かな」落胆している男達だ。
「とにかく、最初の目的は達したから、次の目標に向かって行こう」
「そうだよな、俺もその方がいいと思う」

 そんな話し合いが行われるとも知らず、貴美と靖子は自宅に向かっている。
「次の駅で降りないと…」
「あら、私もよ。次の駅で降りて、バスで行くのよ」
「なんだ、近かったんだ!」2人は同じ境遇を味わっているせいか、親近感が溢れてい
る。

 2人は電車を降り、駅から出ると貴美はバスで自宅に戻ってきた。
「急いでやらないと!」やり残した家事を片づけ、純一の帰宅を待っている。
「恥ずかしいけど、言われた通りにしてみるか。純一さんがどんな顔をするかしら?」
貴美は衣服を脱いで、下着だけの姿になった。
それは、男からプレゼントされた下着で、総レースの黒いパンティとブラジャーだ。

 「ただいま!」玄関が開いて、純一が部屋に入ってきたが「た、貴美!」乳房と淫裂
が丸見えの下着に、驚きの声をあげる純一だ。
「笑わないで、こんな姿はどうかと思って!」
「似合うよ、素敵だよ!」純一は貴美に抱きついた。

 「あなた、欲しいの?」
「ああ、欲しいよ。やらせてくれ!」純一はズボン、パンツと脱いで下半身が丸だしに
なった。
「行くよ!」
「あ、あ、あー!」貴美の淫裂に肉竿が入って行くが、パンティは股間がくり抜かれて
いるから、脱ぐ必要はない。

 (入っている。子宮の奥に!)体を反らせながら、どうにか立っているが「ここじゃ
無理よ。ベッドでしましょう…」貴美はすがるようにして、流し台に掴まった。
純一はブラジャーのホックを外した。
レースのブラジャーが手首まで落ちて、真っ白な乳房が揺れていく。

 その乳房を揉みながら腰の動きを早めると(そっくりだわ、レイプされたあの時とそ
っくりだ!)あの忌まわしい思いが、脳裏をかすめていく。
純一はそんなことに関係なく、腰の動きを早めて、貴美の全身も小刻みに激しく揺れて
いる。

 「だすよ。だすからね」
「お願い、まだ欲しくないの。もう少し待って、お願いだから!」
「でも、今日は出したいんだ、お前の中に…」
「口で受けますから許して。あなた!」貴美はまだ妊娠したくはなかった。
(レイプした男の正体が分かるまでは、妊娠したくない…)そんな考えだったので、膣
内射精を拒んでしまった。

 だが「で、でる、でる!」「頂戴、精液を!」貴美は向きを変えて屈んだ。
「う、う、うー!」(始まった!)急いで肉竿を口に含んで、頭を前後に振っていく。
(精液が出た!)口の中に暖かい液体が漂い「出たよ、貴美…」(一杯出たわよ)「ゴ
クン!」精液を飲み込んだ。

 「よかったよ、貴美!」肉竿を加えた貴美の頭を撫でる純一だ。
「あなた、ごめんなさいね。来月なら、お腹の中にしてもいいけど、今はいやなの…」
「わかったよ、貴美!」2人は抱き合って浴室に入った。
(あなた、嘘を付いてごめんなさい。レイプされた事は言えないし…)顔を曇らせる貴
美だ。

 それは貴美だけではなく、同じ境遇の靖子も、今妊娠するのに不安があった。
「ごめんなさい、今は妊娠したくないの。でも、必ずあなたの子を産むから許して!」
夫に抱きついて詫びを入れている。
しかし、それで終わりではなく、貴美はそれから数回呼び出され、覆面をした男を相手
に犯されていた。

第7話 発覚

 そんなことが繰り返されていたが突然、貴美に電話が入った。
「貴美か、俺だ、お前とオ○ンコした俺だ!」その声は貴美を犯した男の声だ。
「何か用ですか?」
「用があるから電話したんだ。今すぐ来るんだ!」

 「いやよ、レイプする気でしょう」
「当然だ、オ○ンコさせろ。イヤなら、お前に亭主に、あのビデオを見せてやるぞ!」
「いや、それだけは許して下さい。行きますから…」泣きながら言う貴美だ。
「よく聞け。下着は一切着けるな。それから、黒のロングストッキングを履いてこい。
いいな」電話が切れた。

 「ストッキングと言ったって、持ってないし…」貴美は急いで衣服を脱ぎ、下着も脱
ぐと、生えかけた絨毛が淫裂を覆っている。
貴美は急いでワンピースを着込むと「ストッキングは途中で買うしかないわ」ワンピー
スを着込むと外に出たが、下着を着けてないのが、気になっている。

 揺れ動く乳房は乳首が裏地で擦られ(痛い、乳首が痛い)痛みを我慢しながらバスに
乗り、駅へと向かう。
「ここでストッキングを買わないと!」貴美は衣料店で黒のロングストッキングを買い
込み、試着室で履いていく。
「これって、すごく卑猥だわ。性器が丸見えだし」鏡に写る自分の姿を見つめていた。
ストッキングを履き終えると、急いで電車に乗り込み、あのビルへと向かう。

 ビルの中を歩いて、あの事務所に着いたのは11時近かった。
「待ってたぞ、早く来い!」男に連れられて中に入っていくと、覆面をした男達が8人
いる。
(多いわ。今日はいつもより多い!)体が自然と震えていく。

 「ここで脱げ。脱ぐんだ!」貴美は体を震わせながら、ボタンを外していく。
(こんな大勢にヌードを見られるなんて!)ボタンを外すと、肩からワンピースをずら
すと「ほう、大きなオッパイだな」ヒソヒソと話される中で(フルヌードになるんだ、
性器を見られてしまう…)恥ずかしそうに目を閉じて、腕を下げるとワンピースが足元
に落ちた。

 「お、オ○ンコが!」「剃ってる、ヘアがない!」(言わないで、そんなことは!)
目を閉じて、乳房と股間を露にしている。
「ほう、だいぶ生えたな。剃って貰えよ」覆面をした男が淫裂を撫でだすと「あっ!」
声をあげてしまった。

 「しかし、卑猥だな。ピンクのオ○ンコと黒いストキングは言いようがないくらい卑
猥だな」覆面をした男達は貴美を取り囲み、乳房と淫裂、尻と撫でだすが(こんな大勢
とセックスなんかできない…。膣が痛くなってしまう…)太股が震えている。

 「見ろよ。オ○ンコのヒラヒラが揺れてるぞ!」淫裂から飛び出ている肉襞が、太股
の震えに合わせて揺れていた。
「お願い、許して。こんな大勢とはできない!」
「できるか、できないかは、やってからだ!」
「いや、許して!」叫ぶ貴美だが、ベッドに押し倒されて四つん這いにされた。

 「いや、いやです!」叫ぶが無駄だった。
「ほら、オ○ンコが欲しがってる!」「オッパイも欲しがってるぞ!」乳房と淫裂が触
られる。
「お願い、許して下さい、許してー!」叫ぶ貴美の淫裂に肉竿が入ると「いやー!」体
をくねらせていく。

 「嫌がるなよ。コンドームが付けあるから、安心しろ!」肉竿が一気に動き出し「あ、
あ、あー!」体が前後に揺れ動いている。
(きつい、子宮の中までオチンチンが入ってくる!)顔を歪め、首を振って堪えている。
やがて、最初は堅かった膣壁も肉竿に刺激され、柔らかくなっている。

 (気持いい。見られながらレイプされても…)淫裂の中が湿って「クシュ、クシュ!」
肉竿の動きに合わせて、淫裂から音が出てきた。
「あ、あ、あー。許して下さい、あなた!」貴美は喘ぎ声をあげながら叫んだ。

 「許してくれだと。そんな簡単に許せるか!」その声に、貴美は耳を疑った。
「もしかして…」それは、夫も純一の声だった。
「あなた、許して下さい!」純一は、貴美の犯されている様子を見ている。

 「オ○ンコから気持ちよさそうに淫汁まで出して。淫乱だな。お前は!」
「好きでセックスしてるわけではありません、お願いですから許して下さい。あなた!」
貴美の声にどよめきが走った。

 「どうして、ここがわかったんだ?」
「地図だ。地図が部屋のゴミ入れに置かれていた。それにコンドームがバックに入って
いたから付けて来たんだ」
「ばれたか、仕方ないな。おい、放してやれ!」貴美を押さえていた男達が手を引いた。

 「許して下さい。あなた!」貴美は泣いている。
「言っておくが、オ○ンコはしたが、射精はしてないから安心しな。今見せてやるから」
男はポリバケツと医薬品らしい物を持ってきた。

 「これから妊娠してないのを証明してやる。おい、ここへ小便しろ!」
「ここでですか?」泣いていた貴美が言う。
「そうだ、皆が見ていた方が安心だからな。やれ!」
「できません。人前でおしっこなんて!」

 「検査だ。妊娠検査だから出すんだ!」純一も言う。
(やるしかない。もう、恥ずかしいなんて、言っていれない!)
貴美は足を開き、ポリバケツめがけて股間に力を入れると「バリ、バリ、バリ!」勢い
よく、淫裂から尿が吹き出していく。

 「旦那さんよ、よく見てな。これが試験薬だ。変色したら妊娠だが、変色してなかっ
たら安全だ!」男は淫裂から吹き出す尿に、試験紙を付けていく。
「よく見ろ、変色してないだろう?」男は試験薬を見せつけた。

 「そうか、妊娠だけは防げたか。だが、お前にはバツを受けてもらわないとな」その
言葉に泣き出す貴美に「いつまでオ○ンコとオッパイを出してるんだ。そんなにオ○ン
コしたいのか!」純一の言葉に慌てて、股間を押さえながらワンピースを着込んでいく。

 「残念だが仕方ないか。そうだ、記念にこれをあげるよ。今夜にでも見てくれ」覆面
をした男は袋を渡した。
「もう、連絡はしないよ。きっぱりと縁を切る!」

「当然だ、人の女房をおもちゃにしてたんだからな。殺されても文句は言えないぞ!」
強い口調で純一は捨てぜりふを言うと、貴美と一緒に自宅に戻るが(お終いだわ、もう
お終いよ…)項垂れて歩く貴美だ。

第8話 三つ巴

 自宅に戻った純一は、男からもらった袋を開くと「ビデオか、何だろう」デッキに入
れて再生していくと、程なく画像が映し出されて『いや、いやー!』叫ぶ貴子の服が脱
がされていく。
さらに『やめて、もうやめて下さい!』犯されている姿も映っていた。

 「私、レイプされたんです…」
「これを見ればわかる。それよりも、どうして僕に言わなかった?」
「恐かったんです、嫌われるのが…」
「俺を、信用してなかったのか?」

 「違います。あなたを、失いたくなかったからです…」それだけ言うと、泣いてしま
い、声にならなかい。
「泣いても仕方がないだろう。そのうち、友人の医師に診て貰いに行こう。性病の心配
もあるからな」その言葉に黙って頷くだけだ。

 数日後、貴美と純一は、駅の近くの病院に向かった。
「今日は休診日だけど、特別に診察してくれるそうだ!」歩きながら言う純一の言葉を
黙って聞いている貴美だ。

 純一が言った通りに、休診日だが、ドアの鍵が開いており、2人はドアを開けて中に
入った。
「富田さん、お願いします!」「ハーイ!」女性の声がした。

 暫くして女性が現れ「吉本さんですね?」聞かれると「はい、靖子さん!」返事した。
「あら、貴美さんじゃないの!」靖子と貴美が話し合っていると「お世話になります、
夫の純一です」「と、富田靖子です!」純一の顔を見た靖子は怯えた顔になった。
それに、なにか言いたそうな顔つきだ。

 「な、中に入って、こっちよ」慌てて靖子は2人を診察室に案内していく。
「待ってましたよ、吉川さん!」
「これは富田さん、申しわけありません、専門外の事なのにお願いして…」
「妻の、た、か、み、です…。」貴美は医師の富田を見たとたん、怯えた顔になった。
(あなた、私をレイプしたのはこの人よ!)純一にそう言いたかった。

 「吉本さん、妻を紹介しましょう。おーい、靖子!」
「は、はい。あなた!」体を震わせながら診察室に現れた靖子だ。
「つ、妻の靖子です!」お辞儀をしたが(あなた、私をレイプしたのは吉本さんなの)
夫の義男に打ち明けていいのか迷う靖子だ。
同様に貴美も(靖子さん、あなたの旦那さんに私は犯されたのよ!)お互いに言いたそ
うな顔だ。

 「吉本さん、ついでにと言っては変だが、ほら、産婦人科の浅野さん。浅野さんも診
察を手伝ってくれるそうです」
「そうですか、産婦人科がいれば、安心ですからね」

 その言葉が終わらない内に「富田さん、吉本さん、いますか!」声がした。
「ハーイ!」靖子が「バタ、バタ!」とスリッパの音を立てながら走り、また怯えた顔
で戻ってきた。

 「これは、これは吉本さんに富田さん。奥さんまで、ご一緒で!」
「済みませんね、浅野さんまでお手数掛けて!」
しかし、貴美は(あなた、この人も私をレイプしたのよ。富田さんと2人で、私を散々
犯したのよ!)叫びたい気持を堪えていた。
靖子も同様に(あなた、この2人よ、私を散々辱めたのはこの2人よ!)靖子の唇が震
えている。

 「失礼します!」女性も入ってきた。
「紹介します、妻の敦子です」「私は吉本です、妻の貴美です」「富田です。妻の靖子
です」純一と義男は妻も紹介していく。
「あ、浅野の妻の敦子です…」敦子の唇も震えて、夫の伸吾に何か言いたそうだ。
(あなた、この2人よ。私を犯して、あんな事をさせたのは!)夫にそう言いたそうで、
敦子も怯えて体が震えている。

 「皆さん揃いましたか。早速始めましょう。吉本さん、あなたも手伝って下さい。消
毒や清掃をお願いします」
「心得てます。靖子、脱ぐんだ!」
「脱ぐんだったら、素っ裸の方がいいですよ。服が汚れませんから」

 「は、恥ずかしいわ。フルヌードなんて!」(あなた。この2人に、散々犯されたの
よ。ヌードなんて、いやです!)泣きたそうな顔つきだ。
「甘えるな。散々浮気をしたくせに!」

 「まあ、まあ、吉本さん怒らないで。私の妻も浮気をしたから、ついでに診察しても
らいましょう。敦子、お前も脱ぐんだ、素っ裸になれ!」夫に言われて泣きたそうな顔
になる敦子だ。

 「2人が素っ裸になるんだったら靖子、お前も素っ裸になって、浅野さんに診察して
貰え。妊娠してないかどうかを!」
「おや、富田さんの奥さんも浮気を?」
「そうなんですよ。全く好きなもんで…」頭を掻く富田だ。

 (脱ぐしかないわ、恥ずかしいけど…)貴美達3人の妻が衣服を脱ぎだした。
「吉本さん、いいですね。奥さんのレースのパンティが!」
「いいえ。富田さんの奥さんの、スケスケのブラジャーがいいですよ」
「いやいや、浅野さんのガーターベルトが最高ですよ」男達は妻の脱いでいく姿を批評
し合っている。

 (あなた、お願いだから、そんなこと言わないで!)3人はパンティとブラジャーを
脱いで生まれたままの姿になった。
「ヘアが邪魔ですな。剃らないと…」
「僕は構いませんよ、剃られても」
「僕もいいですよ。この際だから、お互いの妻のヘアを剃ってみませんか?」

 「良い考えですね、その方が楽しいですよね」勝手に男達はヘアを剃る相手を決めて
しまった。
(あなた、レイプされた男にヘアを剃らせる気なの?)3人の女性は太股がブルブル震
え、その震えに合わせて、短い絨毛も波打っている。

 「僕は浅野さんの奥さんです」「僕は吉本さんの奥さんですね」「じゃあ、僕が富田
さんの奥さんだ!」3人は足を開いて立っている女性の前に膝を付けた。
「危ないから動かないで下さいね!」貴美の絨毛に石鹸水が塗られていく。
(あなた、やめさせて。あなた、お願いです!)泣きたそうな顔に貴美だ。
いや、貴美だけではなく、靖子と敦子も泣きたそうな顔で、太股が震えている。

 「動かないで!」靖子と敦子の短い絨毛にも石鹸水が塗られ、カミソリが当てられた。
(いやよ。こんなのいやです)今にも泣き出しそうな顔で、3人の絨毛が剃られていく。
「綺麗ですね、オ○ンコが!」
「いやいや、このオ○ンコもいいですよ」男達は絨毛を剃り終わると、淫裂をじっくり
と見比べて(やりたくなった。このオ○ンコと!)3人の男達の股間が膨らんでいる。

第9話 出産競争

 「剃り終わりましたから、診察を始めましょう。ここに3人一緒に寝てもらうか」診
察用のベッドが3個用意されている。

 「足を垂らして、思い切り開いて。僕は性病をチェックしますから、浅野さんは妊娠
をお願いします」
「心得てます。吉本さんは洗浄をお願いしますよ」
「心得てます」3人はベッドから足を垂らして仰向けに寝ている。

 (私、妊娠なんかしてないわ、生理が終わったばかりよ)
(検査薬で妊娠してないのがわかってるくせに!)3人の妻は、男達の言うことをきか
なければならない弱みを持っていたから逆らえない。

 義男と伸吾は用意された器具で淫裂を開いていく。
「いいですね。ヒラヒラと締まりが!」ゴム製の手袋をした指で、淫裂を撫でていくと
「あ、あ、あ!」喘ぎ声をあげた。
「オ○ンコが敏感ですね奥さん!」辱めの言葉が掛けられていく。

 2人の診察が済むと、最後に純一が淫裂を消毒し、筆に消毒液を付けて撫でるように
塗っていと(やめて、お願いです!)「あん、あん、あん!」喘ぎ声をあげながら、腰
を動かしている。

 「いいですね。腰振りが、たまらないです」
「そうですよ。オ○ンコがしたくなりました」診察が済んだ2人の医師は、純一が筆で
消毒する姿も見ている。
「オ○ンコしたいならいいですよ。これも用意しておきましたから…」純一は2人にコ
ンドームを配った。

 「貴美、いいな。オ○ンコの相手をしろ!」
「靖子もだ。お礼にオ○ンコの相手だ!」
「敦子もだぞ。俺もオ○ンコするから、お前もオ○ンコしろ!」

 その言葉に「いや、お願い許してあなた!」泣き出す3人の妻だが「浮気をしたバツ
だ、それくらい我慢しろ!」男達はズボンとパンツを脱いでいく。
さらに上着、シャツも脱いで、妻と同じく全裸になると「いいですか、右回りですよ。
そうすると、3回目が自分の妻になりますから」

 「わかりました。最初は浅野さんの奥さんだ!」純一は敦子の乳房に顔を埋めていく。
「許して下さい。あなた許して!」泣きながら純一の肉竿を淫裂に迎えている敦子だ。
靖子も貴美も同様に、犯された男に、夫のいる前でセックスの相手をさせられている。

 「お願い、許して。もう、やめて!」叫ぶが、そんなことに耳を貸すわけがない。
腰を動かし、肉竿で淫裂を突いて行く「あ、あ、あー!」最初は嫌がっていた3人だが

肉竿の動きに合わせて、腰が自然に動き出し、背中も浮いて、肉竿を淫裂深く求めてい
た。

 「吉本さん。お宅のオッパイがいいですね、白くて柔らかいし…」
「いやいや、お宅の乳首がいいですよ。噛んでもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ。僕も噛みますから」3人は乳房を揉まれながら、乳首を軽く噛まれ
て「あ、あん!」「あ、あー!」一斉に喘ぎ声が上がり「だめです。噛まないで!」虚
ろな顔になり、淫裂から淫汁を流している。
こうして、貴美達3人の妻は、夫を含めて3人の相手をさせられた。

 「貴美、気持ちよかったのか。ほら、こんなに汁を流して!」淫汁で濡れた淫裂を撫
でている。
「靖子もこんなに濡らして!」「敦子もこんなに漏らして!」3人は淫裂を夫に撫でら
れている。

 「もう、だめ。許して下さい!」腰を振りながら言う3人に「気持ちよかったろう。
またやろうな」その気になっている男達だ。
「いけないわ。万が一、あなた以外の子を宿したら困るし…」
「安心しろ。自分の妻以外は、コンドームを付けるから!」

 「わかりました。それなら我慢します…」
「そうか、賛成してくれるか」3人の妻達は、こういうしかなかった。
しかし(私を犯した男に抱かれて、気持いいなんて、私は淫乱かしら?)嫌悪感を感じ
る3人だ。

 暫く休んでから、6人は服を着込んで話し合っている。
「どうでしょう、今度の休みに競争しませんか。誰が最初に産むかを!」
「子供ですか。面白いそうですね、やりましょう。土曜日ですね」

 「最初に産むのはいいですが、最後に産んだらバツゲームをしませんか?」
「そうですよね。最後に産んだ夫婦は、妻が他の2人の夫に、夫は2人の妻を相手に、
それぞれ3回出すというのはどうでしょう?」

 「と、言うことは夫は6回ですか。僕は無理ですよ、いくら吉本さんと富田さんの奥
さんが好みでも…」
「そうですよね、6回は無理ですよね、4回ではどうでしょう。二日掛けてもいいこと
にして…」

 「二日掛けてなら何とかなるな。やりましょう、出産競争を!」
「違反はなしですよ。当日チェックをしますからね。違反したら、奥さんを毎週戴きま
すからね」こうして、誰が最初に産むかが賭けられたが(そんなの、いやよ。繁殖用の
犬や猫でもあるまいし…)黙って唇を噛む3人だった。

 そして、土曜日が来た。
3組の夫婦はとある別荘に向かっている。
「ここですか…」大きなワゴン車は誰もいない別荘に入っていく。

 「重いですね、食料は!」「そうですよ。6人分ですからね」車から荷物を降ろして
中に入っていく。
6人が中に入ると、鍵を掛けて外から誰も入れないようにした。

 「ほら、脱いで。お前達は素っ裸だ!」
「また、ヌードですか?」
「当然だ。今日から出産競争だからな。いつでも、オ○ンコが出きるようにしておかな
いと」その言葉に、黙って着ている服を脱いでいく。

 「いいですね。お宅のオッパイ、たまらない!」
「大きいだけじゃだめですよ。小さいけど形がいいですよ、お宅のが!」
「でも、白くてピンクの乳首のお宅も最高ですよ!」勝手なことを言う男達に(勝手な
こと言って!)妻達は怒りを覚えながら全裸になった。

 「よし、ここにション便をしろ。違反がないかチェックだ!」
「出しますから、見ないで下さい…」
「だめだ。公正にするために、皆の前で出せ!」そう言われれば拒めない。

 「最初は貴美だ!」貴美はポリバケツを跨いで「うー!」股間に力を入れると「バリ、
バリ!」淫裂から尿が吹き出した。
「見ないで、おシッコなんか見ないで!」
「嫌がるなよ。奥さんだけじゃないから」吹き出している尿に、試験紙が当てられた。

 「パスですね。つぎは靖子さんですよ!」
「わわかりました…」靖子も淫裂から尿を放出した。
「はい、パスです!」同様にして、敦子も尿を見られながらチェックされた。

「全員パスです。スタートしましょう。今からです!」男達も服を脱いでいく。
「貴美さん、台所を手伝って。3人でやった方が早いし…」3人はキッチンで調理を始
めた。

 そこに「貴美。欲しいよ、産んでくれ!」「見られてます、恥ずかしいから、ベッド
で!」嫌がる貴美だが、乳房を掴まれ淫裂深く肉竿で突かれていく。
「靖子、俺も欲しいよ」「敦子、いいだろう!」義男と伸吾も刺激されて、一斉に子作
りを始めた。

 「あ、あなた。恥ずかしい!」「声がでる!」3人の妻はやっと立っている。
「あん、あん、あん!」「いいわ、いいわ。」悶え声が上がると同時に「ピシャ、ピシ
ャ!」股間と尻のぶつかる音も響いている。

第10話 妻の逆襲

 3人の夫は腰の動きを早めて「だめ。いきそう、限界です!」妻達は今にも崩れそう
な形で、流し台のヘリを両手で押さえて、必死に堪えている。
「出すぞ。しっかり受けとめろよ」男達は次々と噴射を始めた。
「感じる。子宮の中が暖かい!」「わかるわ。暖かい!」3人の淫裂に、ほぼ同時に噴
射されて、胎内に射精された3人は、ゆっくりと床に崩れていく。

 「ハア、ハア、ハア!」両手を床に付けて、横になった3人の淫裂から、白い精液が
漏れ出ている。
「お願い、お風呂を浴びさせて!」
「だめだ。そのまま、夜まで我慢しろ!」

 「恥ずかしいわよ。精液を膣から流したままなんて!」
「構わないよ。誰も見ているわけでないんだから」
「そ、そんなー!」悲鳴に近い声があがっていく。
その後も3人は、夫から射精を受けて、膣から太股まで筋となって流れている。
「早く、夜にならないかしら」3人は早く風呂に入って、膣を洗いたかった。

 その、待ち遠しい夜がきた。
食事も済ましてくつろいでいると「お風呂、いいでしょう?」「いいよ、ゆっくり入っ
てこい!」妻の3人はタオルを持って、浴室に向かっていく。
残された男達は「いいですな。こんな事なら、毎週でもいいですよ」「そうです、私も
燃えましたよ。またやりましょう」勝手なことを言っている。

 一方、浴室で妻の3人は体を洗っていた。
(どうしよう。言った方がいいのかしら。私をレイプしたのが、靖子さんと敦子さんの
夫だと…)
(貴美さん。私をレイプしたのは、あなたの夫と敦子さんの夫なの)
(靖子さんに貴美さん。あなたの夫に、私は犯されてしまったよ)3人は告白すべきか
どうか悩んでいた。

 「あのー、靖子さんに敦子さん。怒らないで聞いて欲しいの…」
「何なの。怒らないわよ」
「靖子さん。前に言ったよね、レイプされて、ビルに呼ばれたって!」
「確かに聞いたわ。私もレイプされて、脅されていたし…」
「2人もそうなんだ。私もレイプされて、脅されていたのよ」

 「ここから肝心なの。怒らないでね、私をレイプしたのは、靖子さんと敦子さんの、
ご主人なのよ!」
「えっ!」「そ、そんな!」貴美の声に驚く2人だ。
「怒らないでね。お願いだから」しばらく静かになった。

 「そうだったの。私も言うわ。貴美さん、私を犯したのは、あなたのご主人と、敦子
さんのご主人なのよ」
「そんなー。私をレイプしたのも、靖子さんと貴美さんのご主人なのに…」
「ま、まさか!」3人の妻は絶句していた。

 「これって、策略よ。亭主達の!」
「そうかもね。もしかして、ビルで覆面をした男に犯された時に、夫がいたんでは?」
「あり得るわ。覆面の中にいたはずよ。レイプされた時も、タイミングが良すぎたし」
「そうよ、私の時もよすぎたわ。不自然よ、あんなこと!」

 「悔しいわ。『騙した!』と言っておきながら、私を騙していたなんて!」
「そうよ。勝手に妊娠させようとして…」
「ねえ、復讐しましょうよ。今夜にでも」
「復讐って、どうするの?」

 「ヘアよ。オチンチンのヘアを、剃ってしまいましょうよ!」
「面白いわ。剃られたお返しね」妻達の考えがまとまると、綺麗に体を洗い終え、夫の
所に戻ってきた。

 戻ると男達は酒を飲んでおり「こっちへ来い、ここに座れ!」貴美は純一に背中を見
せて、膝の上に座らされる。
「だめ、洗ったばかりなのよ!」「また洗えばいいだろう」開脚して座った貴美の淫裂
に肉竿が入っていく。

 「見られてます…」「恥ずかしくないよ、靖子。お前も座れ!」靖子も義男の膝の上
で開脚して座らされた。
「オチンチンが!」淫裂に入り込んだ肉竿に喘ぎ声をあげて「敦子、お前も座れ!」敦
子も同様に座らされた。

 「いい眺めです。富田さんの奥さんのクリトリスはいい色ですね」
「ああ、これですか!」富田が靖子のクリトリスを撫でていくと「だ、だめ、そこはだ
め!」体が身震いしていく。

 「敏感なんですね、敦子はどうかな?」
「あなた、そこはだめ。後で、後でベッドで!」喘ぎながらいう敦子に「オ○ンコがチ
ンポコを締めていくぞ。いい気持だ!」

 「貴美はどうかな?」
「やめて、見られてます、お願い後でして!」目を閉じて体をくねらせていく。
3人の妻は、クリトリスを撫でられ、体を身震いしながら(見てらっしゃい、ヘアを剃
ってやるからね!)復讐を考えていた。

 「もう、いいでしょう。許して!」
「そうは行くか、オ○ンコだ!」
「いや、恥ずかしいわ。見ないで、お願いですから」
「私の方も見ないで。恥ずかしいわ!」淫裂に肉竿が入っているのが、丸見えになって
いる。
(とにかく、今夜は我慢しないと…)夫達の辱めに耐えている。

 その夜、妻達はこっそり抜け出し、浴室にあるひげ剃りセットを持ち出していく。
「いい、気付かれないようにね」夫に気付かれないように部屋に戻ると、ぐっすり寝て
いる夫の股間にスプレーを吹き付けた。

 (あなたが悪いのよ。人を騙しておいて!)股間の絨毛に塗りつけながらカミソリで
剃っていく。
(可愛いわ、こんなに小さくて!)萎縮している肉竿を摘みながら、絨毛を剃っていく。
(これでよしと。朝が楽しみだわ)剃り終わると、カミソリを浴室に戻した。

 「うまくいったわよ」
「私もよ、明日が楽しみだわ。どんな顔で起きてくるかしら」
「そうよ、いい気味よ、私達ばかりに恥ずかしいことをさせて!」今まで騙していたこ
とへの不満が噴出していたが、3人は夫と同じベッドで寝た。

 翌朝、3人の妻達が朝食の準備をしていると「あ、あー!」悲鳴が上がっていく。
「ふ、ふ、ふ。気付いたわよ。どんな顔してくるかしら」乳房を揺らせ微笑む3人だ。
悲鳴が次々上がるが、夫達はなかなか現れない。
「恥ずかしくて来れないのよ。いい気味だわ」笑顔になっている。

 「呼んでこようよ。どんな顔をしてるか見たいし…」
「そうよね。朝食もできたし、呼んできて!」貴美は部屋を回って「朝食ができました」
呼びかけると「すぐいくよ!」慌てて返事をする夫達だ。

 「声を掛けてきたわ、面白かったわよ。困った顔して!」笑いながらいう貴美だ。
「そうよ。困ってもらわないと…」話していると、股間を押さえながら3人が現れた。
「あなた、欲しいの。抱いて!」敦子は夫に抱きついていく。

 「今はだめだ。後で部屋でしよう」
「だめ、赤ちゃんが欲しいの。ここでしましょう!」立ったまま、両手で隠す股間を触
っていく。
「あ、後で!」慌てる浅野だ。

 「私も、赤ちゃんがほしい!」貴美と靖子も同様に股間を隠している夫の前に膝を付
けて座った。
「頂戴、あなた!」両手を退けさせると「ええい。もう、どうなってもいいや!」両手
を退けた。

 「あ、あははは。ヘアがない!」笑う靖子だ。
「あははは!」「あ、ははは!」貴美と敦子も笑い声をあげていく。
「ヘアを剃ってる!」指で股間を刺しながら笑い続ける妻達だが、それとは反対に、情
けなさそうに、無毛の肉竿が露になっていた。

第11話 乱交

 「お、お前だな。剃ったのは!」夫達は、やっと妻の仕業と気が付いた。
「わかったようね。これは復讐よ、私達を騙したバツよ」
「バレてたのか、レイプの件が…」

 「そうよ、ひどいわよ。レイプしといて、脅迫するなんて!」
「離婚されても、仕方ないわよ。こんな事したんだから」
「まて。これには理由があるんだ、聞いてくれ!」夫達は、経緯を話していく。

 「そりゃ、セックスを拒んだのは悪いと思ってる。でも、犯された時の屈辱も知って
欲しいわ」
「悪いと思うが、ほら、ビルでは気持ちよさそうにしてたじゃないか。俺以外の男にオ
○ンコされてたのに…」

 「あ、あれは演技よ、ねー!」貴美達3には顔を見つめ合う。
(そうよ、あなた以外とセックスしてた時、確かに気持ちよかった。変な感じだったし)
思い出す3人だ。

 「とにかく、こんな事は、二度としないと誓って!」
「それは無理だ。俺達、決めてたんだ。お互いの奥さんを提供し合って!」思わぬ言葉
に顔を見合わせている貴美達妻だ。

 (そうよ、夫以外のセックスもたまにはいいかもね、気分転換にもなるし…)3人は
頷き合うと「そうね。せっかくお友達になれたのだから、たまにはいいかもね」
「でも、相手を選ぶのは、私達にさせて。それが条件よ」

 「よかった。離婚はしないよな?」
「とりあえずはないけど、わからないわよ。これからの事は…」
「安心したよ」ホッとする3人の夫達だ。

 「ねえ、折角だから、浮気を楽しみましょうよ!」
「いいわね。気兼ねなく楽しめるし…」今までの支えが取れて、ホッとした顔の3人だ。
「それだったら、くじを作ったから、引いて。まずは靖子さんよ!」

 「亭主を引いたら、どうするの?」
「亭主以外と当たるまで、引き直し!」立場が一気に逆転した。
「靖子さん、浅野さんとよ。と、言うと…。」残りは自然に決まってしまう。

 「靖子。これ使って!」富田はコンドームを靖子に渡した。
「いや。こんなのいらないわ。浅野さんの子を産もうかな?」
(懲らしめないと!)意地悪く言う靖子に「お願い使って、靖子!」泣きそうな顔の富
田だ。

 「わかったわよ。あなた以外の子は産まないわよ!」(よかった、私を心配してくれ
て!)ホッとする靖子だ。
「靖子さん。撮ってあげるわよ、ツルツルオチンチンとのセックスをね!」
「面白いわ。私も見てみたいわ」仰向けに寝た浅野をまたいで、靖子が馬乗りになった。

 「いくわよ!」コンドームを付けて、自分の淫裂に導いていく。
「入ったわ。ツルツルのオチンチンが!」敦子がビデオで撮っており、「あん、あん!」
靖子は腰を振っていく。
(気持いいわ。あなたともいいけど、浅野さんともいいわ…)小振りの乳房を揉まれな
がら、淫汁を流していた。

 浅野の放出が終わると、貴美と富田の番で、富田もコンドームを付けている。
「いくわよ!」貴美の主導で始まり「いいわ、気持ちいい。あなたともいいけど富田さ
んともいいわ!」声をあげ出す。

 「貴美さん、性器からお汁が一杯流れているわよ」ビデオを撮っている敦子が言う。
「感じるのよ。純一さん以外とすると、変な感じなの…」
「僕だってそうさ。敦子もいいけど、他人の奥さんとオ○ンコしてると、スリルがあっ
て!」こうして3組の夫婦は、お互いに相手を変えて、楽しんでいた。

 そして、1年半が過ぎた。
賭は貴美が最後に出産してバツを受け、それに、あの集いが再び始まった。
「あなた、今夜はどこなの?」
「今日は、浅野さんの自宅だ」

 「楽しいわ。今夜は燃えちゃうかも…」
「いいよ、燃えても。でも、密会はなしだよ」
「当然よ。あなたを裏切るようなことは、絶対にしないわよ」貴美は下着を着替えてい
く。

 「これなんか、どうかしら?」
「いいね。オッパイとオ○ンコが丸見えだし…」
「やめて、オ○ンコなんて言葉は。性器と言ってよ!」立場が逆転して貴美も強く言え
た。

 「綺麗だよ、貴美の性器が!」純一は、スケスケのスリップを着ている、貴美を見つ
めている。
(今日は、浅野さんの奥さんとやりたいな。あのオッパイが可愛いし)ニヤニヤしなが
ら見つめていた。

 「終わったわ。あなた、赤ちゃんをお願いね、私は着替えとミルクがあるし」
「わかったよ」
貴美夫婦は家から車で浅野の自宅へと向かった。

 「あら、富田さん、もう来ているわよ」
「ホントだ、早いな。きっと奥さんが待てないんだよ。今夜の靖子さんすごいかもな」
「だったら、靖子さんとセックスしたいと、お願いしたら?」
「メンツがあるよ、男として。それに、相手もあることだし」話しながら車を停めて中
に入るとチャイムを押した。

 「吉本です」「待って、すぐ開けるから。」ドアが開いた。
「すごい、刺激的よ!」敦子はシースルーのスリップを着ていて「上がって、皆さんが
待ってるから」2人は敦子の後を追っていく。

 中に入ると「待ってましたよ。吉本さん!」富田夫婦もいた。
「遅くなりました」
「挨拶はいいから、脱いで。赤ちゃんはここよ」大きめのベビィ・ベッドには2人の赤
ちゃんがいた。

 「仲間に入れてね」貴美は我が子をベビィ・ベッドに入れて、衣服を脱いでいく。
「いいですね、貴美さん!」スリップ姿からは乳房と絨毛が見えている。
「あら、靖子さん。ヘアはどうなさったの?」
「一昨日、軽いSMをしたの。それで、興奮して剃ってらったのよ」顔を赤らめて言う。

 「痛くないの?」
「平気よ、やってみる。道具も持ってきたわよ!」
「やってみたいわ。ねえ、ヘアを剃ってもいいでしょう?」
「いいよ、僕もSをしたいな。Mはイヤだし」
「だったら、皆さんでやりましょうよ。女性はMですよ!」頷く女性達だ。

 そして、プレイが始まった。
「ひー!」両手を後ろ手に縛られて、お尻を突き上げられている。
さらに、乳房をベルトで絞り上げていく。
「あれ、飲んでいるよな?」
「は、はい、飲んでます…」淫裂を撫でられながら、返事をする女性達だ。

 「靖子、今日は俺だ。いいな!」
「はい、純一様。靖子のオ○ンコでお楽しみ下さい」
「いい心がけだ。やるぞ!」「あ、あ、あー!」乳首が摘まれ、転がすようにして潰さ
れている。

 「純一様、オチンチンを下さい。早くオ○ンコに!」
「靖子は淫乱だな。こんなにお汁を流して」
「言わないで。それより早く、後からして下さい!」
「淫乱だな靖子は。欲しいなら、入れるぞ!」
「あ、あ、あー!」肉竿が入っていくと、気持ちよさそうに、喘ぎ声をあげていく。

 同様に貴美と敦子も両手を縛られて、喘ぎ声をあげていた。
「下さい、オチンチンを。早く、バックから下さい」悶えている3人だ。
3人の淫裂に入り込んだ肉竿は、激しく動き回って、膣の中に精液を噴射し「よかった
わ…」荒い呼吸をしながら、精液を漏らしている3人だ。

 「次は、いつしましょうか?」
「そうですね。3週間後ではどうでしょう?」
(だめよ。来週もしましょうよ!)両手を縛られたままの女達は不満だったが、そんな
ことは言えないから(仕方ないわ。夫と楽しむしかないわね。それに、道具も買わない
と…)貴美と敦子もSMが気に入っていた。

 数日後「ただいま!」帰宅した夫達が家に入ると「!」驚いてしまった。
妻は細いベルトを全身に巻き付けて、乳房と股間を丸だしにしていた。
さらに、乳房はくり抜かれた帯状のベルトからはみ出している。

 「お帰りなさい。あなた!」
「どうしたんだ、これ?」
「靖子さん達と買ってきたの。一人だと恥ずかしいけど、三人だから平気だった!」

 「やらせてくれよ。我慢できないよ」
「だめ、だめ。赤ちゃんが見てる!」
「平気だよ、やらせて!」純一は、貴美を押し倒すが「待って。あれを使って、縛って
からにして欲しいの」

 「わかった!」純一は貴美が用意した紐で、両腕を縛り上げ、肘掛けイスに開脚させ
た。
その上、太股も肘掛けに縛って「ほら、これでいいだろう?」純一は指で淫裂を撫でて
いく。

 それには「あ、あ、あー!」体を反らせ(気持いいわ。これも感じる!)淫裂から流
れ出た淫汁が純一の指を濡らしている。
「あなた。セックスして!」虚ろな目になっている貴美だ。

 「セックスって何だ。これか?」純一はわざと焦らして、飛び出している乳房を撫で
ていく。
「意地悪。早くオ○ンコにして欲しいのよ…」恥ずかしそうに言う貴美だ。

 「貴美は。オ○ンコが大好きか?」
(それより、早くオ○ンコしてよ!)「はい、オ○ンコが大好きです…」
「そうか、大好きか!」やっと、淫裂に肉竿が入って来た。

 「気持いい。あなた、すごくいいの!」目を閉じて、淫汁をダラダラ流している。
それは貴美だけでなく、靖子と敦子も同じベルトを体に巻き付けていた。
「オチンチンで、早くオ○ンコを突いて下さい!」両腕を縛られ、焦らされている。

 (欲しいの。早くセックスしたいの、あなた!)淫裂から淫汁を流していた。
「そんなにオ○ンコしたいなら、入れるぞ!」やっと肉竿を淫裂に入れた。
「あなた、気持いいわ。素敵よ!」喘ぎ声をあげていく、靖子と敦子だ。

 そして、約束の日が来た。
「あら、敦子さんも!」
「そうなの、これって楽しいわ」
「私も着てきたわ」
「靖子さんもですか」三人は一緒に買い込んだベルトの下着を着込んでいた。
しかも、乳房を突き出す格好で。

 「いいですね。今夜は。燃えますよ」
「そうですね。燃えますよ」純一達夫は紐を手に持って、股間を膨らませながら乳房と
淫裂を食い入るように見ていた。
いや、夫だけではなく、3人の赤ちゃんも見つめていた。

                                 
 ~完~