「青春の思い出」第1部
 
                             赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物
       中村秀樹:高校3年生       相川優香:相原医院、院長
       中村沙羅:秀樹の義母       相川達夫:優香の夫
       中村法子:小学5年生、秀樹の妹 

1 人目惚れ 

 「母さん。今夜は遅くまで起きてるからね」
「秀樹、好きなのは分かるけど、来年は受験よ。星の観測ばかりしないで勉強をしない
と…」

 「やってるよ。いつも星を見ながらやってるよ」
「浪人にだけはしないでよ。死んだお父さんに、申し訳がたたないから」
「分かってるよ、母さん」

 それでも、秀樹と呼ばれた少年は、反射望遠鏡を見続けていた。
「あっ!」秀樹は三脚に体をぶつけてしまった。
「あぶねえ、落っこすとこだった!」秀樹は倒れそうになった三脚を押さえ、再び観測
を始めようとしていた。

 秀樹は18歳だ。
5歳の時に両親が離婚して、今の沙羅と父親が再婚したが、秀樹が高校に入った直後に、
仕事中の事故で死亡した。
秀樹の父親は、発電所で使う水車を作っていた。
それをクレーンで運送中、真下にいた父親に落ちて即死したのだ。

 「あなた。秀樹は私がしっかり育てます!」沙羅は墓前で誓い、再婚もしないことも
誓った。
幸いにも、労災が認定され、補償金と生命保険が入り、生活に苦労することはない。

 「あれ、あそこは!」薄暗くなった夕暮れだが、望遠鏡には女性の顔が写った。
「綺麗だ。どこだろう?」秀樹は必死で場所を調べた。
「わからないな。看板があるぞ、相川医院か!」それと同時に、女性の顔が消えた。
その後も調べたが分からない。
「だめか!」あきらめて、望遠鏡を空に向けていく。

 しかし、女性の顔が瞼に焼き付いてしまった。
振り払おうとしてもまた浮かんでしまう。
「だめだ。頭を冷やさないと!」秀樹は自分の部屋から階段を降りて浴室に向かうと、
浴室のドアが開いている。

 (母さんが入っているんだ!)秀樹の心臓は「ドキン、ドキン!」と鼓動が高まって
いく。
(見てみたい。母さんのヌード姿を!)(だめだ。それは許されない!)二人の秀樹が
格闘を始めた。
(ちょっとだけなら、いいだろう?)秀樹は忍び足で浴室に入った。

 脱衣場には、沙羅の脱いだ衣服が置かれてある。
(これが、パンティなんだ!)初めて沙羅の下着をまともに見た。
(ピンクなんだ!)縮れた布きれは、股間の部分が黒ずんでいる。

 秀樹が目を上げると(か、母さんが!)曇りガラス越しに、沙羅の裸身が写っている。
(アソコがオッパイで、アソコがオ○ンコなんだ!)裸身は、乳房と股間がうっすらと
見えている。
ピンクの乳首と、真っ黒な絨毛が見えており、秀樹の股間が一気に膨らんでしまい、心
臓の鼓動も限界まで高まっていく。

 (だめだ。気づかれちゃう!)秀樹は再び、忍び足で浴室から2階に戻った。
ドアの開いた隣の部屋では、妹の法子がぐっすり眠っている。
(気付かれなかった!)秀樹は自分の部屋に戻ると急いでドアを閉めて、ベッドに仰向
けに倒れた。

 「母さん!」秀樹のガラス越しに写った裸身が、目に浮かんで離れない。
いつしか、秀樹の両手が股間に伸び、チャックを下げて肉竿を取り出した。
(オッパイを触らせて、母さん!)妄想しながら擦っていく。
(オ○ンコも見せて!)勝手に想像しながら手が激しく動いていく。

 秀樹の妄想には、沙羅だけではなく、望遠鏡に写ったあの女性も、全裸を見せて立っ
ている。
肉竿は血管が浮き出ており「で、でる!」慌てて肉竿を掴むと、白い液体が手の隙間か
ら流れ出ている。
「でちゃった!」手からこぼれ出た液体をハンカチで拭き「今日は終わりだ!」秀樹は
そのまま眠りについた。

 翌朝、秀樹は早く起きていた。
「おはよう、お母さん!」
「どうしたの秀樹。日曜にこんなに早く起きるなんてどうしたの?」
「出かけたいんだ。いいでしょう?」

 「どこなの?」
「学校なんだ。部活の用事を忘れていたんだ!」秀樹は初めて沙羅に嘘を付いた。
「仕方ないわね。急いで朝御飯を作るわ」
「いいよ、昼までには戻るから」秀樹は嫌悪感を感じながら家を出た。

 「確か、こっちだったな…」秀樹は昨日の女性が気になって、探しに出かけたのだ。
遠回りをしながら、30分も歩くと「あ、あの家だ!」昨日の残像と同じだ。
「この辺に、看板があるはずだが?」秀樹はさらに歩いていく。

 「あった。相川医院だ!」そこは、個人が経営する医院だった。
広い敷地に住宅と兼用の医院が建っており、3階建のビルになっていて、屋上があり、
秀樹は玄関に向かう。

 すると「今日は、休診なのよ!」声が掛けられた。
(綺麗だ。この人だ!)心臓の鼓動が高まっていく。
「どこか、悪いの?」
「ちょっと、微熱があって!」秀樹に声を掛けた女性は、秀樹の額に手を当て「大丈夫
よ、これくらいなら」笑顔で言う。

 「そ、そうですか?」
「そうよ、これくらい病気じゃないわ」秀樹は女性の全身をなめるように見た。
Tシャツとホットパンツを履いており、白い太股がすんなりと伸びている。
(お姉さんにしたい!)憧れで見ている秀樹に「どうしたの。ゴミでも付いている?」
「ううん。綺麗なお姉さんに見とれちゃった…」

 「あら、お世辞がうまいのね。あなた、この近くなの?」
「はい、すぐそばです」
「そうなの。コーヒー飲んでいかない。一人じゃ、つまんないし」
「いいんですか?」
「いいわよ。あがって!」

 女性は秀樹を自宅にあげ「待ってて。すぐに入れるわ」コーヒーをカップに注いでい
る。
「僕、中村秀樹です。高校3年です」
「私は相川優香よ。ここの女医なの」
「院長さんですか?」
「医院は医師が私1人しかいないの。今は、ここのオーナーといったところね」コーヒ
ーをおいて座った。

 「ありがとうございます。優香さんは一人で住んでいるんですか?」
「あら、私が独身に見えるかしら?」
「はい。お姉さんに思えて、ならないんです」

 「亭主持ちよ。もっとも、海外出張で今は一人だけど」
「一人でここをやってるんですか?」
「看護婦もいるわ。一人じゃ無理よ」世間話が続き、秀樹が相川医院を出たのは、そ
の1時間後だ。

2 約束

 秀樹は、優香の医院からまっすぐに自宅に向かい、昼前には自宅に戻ってきた。
「ご飯、すぐに作るわ!」だが、秀樹はまっすぐに、自分の部屋に入ると「お兄ちゃん、
遊ぼうよ!」妹の法子が入ってきた。
「忙しいんだ。後にしてくれ!」
「変なの。いつもは遊んでくれるのに!」法子は不満を言いながら出ていく。

 秀樹はベッドに仰向けになった。
(相川優美か。ヌードを見てみたい!)秀樹は優香の全裸を想像していく。
そして、ズボンを下げ、丸だしになった股間から肉竿を掴んだが、勃起して、そそり立
っている。

 秀樹は勃起した肉竿を擦りだす。
「優香、やらせてくれ!」秀樹は、優香を犯している妄想をしながら、肉竿を擦ってい
ると「秀樹、ご飯よ!」いきなり、沙羅が入ってきた。

 「ひ、秀樹!」沙羅は、秀樹がオナニーをしている姿を、まともに見てしまった。
「か、母さん!」秀樹は慌てて、ズボンをあげ肉竿をしまい込んでいくが(見ない振り
をしないと、だめだわ…)沙羅は冷静になっている。
「ご飯よ。いらっしゃい!」
「今行くよ!」沙羅は何事もなかったように振る舞い、降りて行く。

 「まずいな。見られちゃったぞ!」秀樹は罰が悪そうに、階段を降りた。
「お兄ちゃん、午後は遊んでよ」
「ああ、ちょっとの間だけだぞ」
「ありがとう、兄ちゃん」
「法子、よかったわね。遊んでもらえて」
「うん!」笑顔の法子だ。
しかし、秀樹は黙って食べ、沙羅も何事もなかったように食べた。

 その夜、沙羅は迷っていた。
「あの子も年頃だし、仕方ないわね。でも、聞いておかないと…」沙羅は決心した。
法子が寝静まったのを見計らって、秀樹の部屋に入っていく。

 「秀樹、話があるの」
「何なの?」秀樹は望遠鏡を見ながら答えるが(まずいな、昼間のことだぞ)怯えてい
る。
「ねえ、こっちに来てよ!」沙羅がいらだって言うと「分かったよ!」秀樹は望遠鏡を
しまい込み、窓にカーテンを掛けた。

 「秀樹。昼間の事だけど、いつもしてるの?」
「ううん。2回目なんだ。初めては、昨日なんだ…」
「えっ。昨日が初めてなの?」(遅いわ。普通はもっと早いはずだよ)沙羅は心配にな
った。

 「それで、何を考えてするの?」うわずった声で、尋ねると「母さんのヌードを想像
しながら昨日はしたよ。綺麗な母さんのオッパイと、アソコを想像してした!」その言
葉に真っ赤になっていく沙羅だ。

 「母さんの、ヌード見たことあるの?」
「ないよ。見てみたいけど、許してくれないでしょう?」
「そ、そうよ。当然よ!」
しかし(もし、他人の家を覗いたりしたら困るわ。何とかしないと!)沙羅は考えた。

 「ねえ、秀樹。絶対に悪いことはしないと約束してね」
「母さん、それは無理だよ。オナニーだけでは我慢できないかもしれないし…」
「わかったわ。お母さんが処理してあげるから、絶対よそ様には手を出しちゃだめよ」

 「母さんが、ヌードになってくれるの?」
「秀樹が望むなら、ヌードになるわ。でも約束して。他人様に絶対に迷惑を掛けないっ
て!」
「約束するよ、母さん!」秀樹の言葉に「秀樹、しっかり見るのよ。お母さんのヌード
を!」

 沙羅は、着ていたネグリジェのボタンを外しだし、胸元が開くと、淡いピンクのブラ
ジャーが覗いている。
(恥ずかしいけど、秀樹のために我慢しないと…)ネグリジェから両腕を抜くと、支え
なくなったネグリジェが足下に落ちて「か、母さん!」秀樹は下着姿に声を上げた。

 「いい秀樹。ここが、女性の一番恥ずかしい部分なのよ」両手を腰にやり、パンティ
のゴムを下げだす。
ピンクのパンティが裏返しになって、膝まで下がった。
(あれが、オ○ンコなんだ!)真っ黒な絨毛に包まれた股間だが、ピンクの割れ目がう
っすらと見えた。

 沙羅は右足をあげ、パンティから抜いていくと、パックリと割れた淫裂が一瞬見えた
のか「!」声を殺す秀樹だ。
さらに、左足も抜いて沙羅の下半身が丸だしになった。

 沙羅の顔は真っ赤になっている。
「今度は、オッパイよ!」両手を背中にやりブラジャーのホックを外し、両手を下げる
と、両乳房が飛び出していく。
「これが、母さんのヌードなの…」両手を後ろで組んだ。

 まだ、形の崩れてない乳房で、乳首と乳輪もピンク色をし、腰もくびれており、真っ
黒な絨毛に包まれた股間が膨らんでいる。
「母さん。したいよ!」秀樹は我慢できずに、パジャマを脱ぎ、ズボンも脱いでいく。

 秀樹が生まれたままの姿になると、勃起した肉竿は、大人と同じだ。
「待ってよ、秀樹。ヌードを見るだけよ!」慌てて沙羅は両手で股間を覆った。
「したいんだ。オナニーでなく、本当のセックスを!」
(仕方ないわ。セックスも教えないと…)「わかったわ。秀樹!」

 沙羅は両手を退け、自分から秀樹のベッドに仰向けになると、自分から淫裂を指で広
げて「ここよ。入れるところは、ここ!」膣穴を指さす。
「そこに、チンポを入れるんだね?」
「そうよ…」恥ずかしそうに顔を背けると「母さん!」秀樹が勃起した肉竿を押し当て
た。

 「待って。いきなりはだめなの。オッパイを揉みながら、ゆっくりと入れるの」秀樹
は沙羅に言われた通りに、肉竿を入り口に押しつけたまま、乳房を揉んでいく。
それに、乳首も吸うと「そうよ。そうするのよ…」喘ぎ声を上げていく沙羅だ。

 (あなた、許して。これは、秀樹のためなの)目を閉じ、沙羅は秀樹に乳房を優しく
揉まれている。
「だが、我慢できない秀樹は、淫裂の奥まで肉竿を突き刺し、肉竿のピストンを始めて
いく。

 「まだよ。早い!」沙羅が叫んでも、ピストンが力強く行われていく。
(いいわ。秀樹のチンポ、奥まで入って、気持ちいい!)沙羅は背中を反らせながら、
悶え声をあげている。

 「そうよ、もっとするのよ!」沙羅は、乳首を吸っている秀樹の頭を両手で押さえ、
両足を開くと、淫裂から淫汁が流れ出ていく。
それに、「プチュ、プチュ!」肉竿が入る度に、淫裂からは音が出ている。

 「母さん、出すよ。奥に出させて!」
「だめ。秀樹の赤ちゃんができちゃうから、だめ!」沙羅が言い終わらないうちに、秀
樹は動きを止め、股間を密着させてきた。
「だめよ、だめ!」沙羅の淫裂が温かくなり、肉竿と淫裂の隙間から白い液体が流れ出
てきた。

 「秀樹。もう、お腹にはしないでね」沙羅は起きあがり、淫裂を押さえながら、全裸
のままで階段を降り、浴室に入った。
「僕も洗おう!」秀樹も生まれたままの姿で、浴室に入っていく。

3 再会

 「秀樹、だめよ。法子に見られてしまう!」
「ぐっすり寝ていたよ。母さん!」秀樹は後ろから乳房を掴んだ。
「だ、だめ。赤ちゃんの方が先よ」沙羅は手を振りきって、淫裂にシャワーを当てた。

 ぬるま湯が勢いよく淫裂の中に飛び込んで、ドロドロの白い液体が流れ出ている。
「へえ、そうやって洗うんだ」
「だめよ、秀樹。こんなの見ちゃだめよ」
「わかったよ。母さん」秀樹は石鹸を泡立てて、沙羅の背中に塗りだす。

 「母さん、綺麗だよ!」
「秀樹、ありがとう」秀樹の手が、背中を撫で終えてお尻も撫でだす。
「そこはいいわ。自分でするから」慌てる沙羅だが「やらせて、母さん!」秀樹の手が
お尻から、太股に伸びていく。

 (あっ、そ、そこはだめよ!)時折、淫裂に指が当たり、沙羅の太股が小刻みに震え
えている。
(あなた。久しぶりに気持ちがいいの。許して下さい!)目を閉じて、秀樹に身を任せ
た沙羅だ。

 「お母さん、今度は前だよ」
「恥ずかしいわよ、秀樹」
「二人きりなんだ。恥ずかしがることはないよ」秀樹は恥ずかしがる沙羅の前に回った。
(もう、堅くなってるわ。秀樹のおチンチンが!)秀樹は石鹸の付いた手で胸を撫で、
乳房も優しく撫でて、乳首も摘むと(蜜が出ている…)「あっ、あー!」堪えきれず沙
羅は喘ぎ声を上げてしまった。

 「ここも、洗おうね!」股間を撫でていく。
「そこはいいの。洗ったから!」
「だめだよ。僕にも洗わせてよ」指がゆっくり淫裂を撫でだす。

 「これが、クリトリスというとこなの?」
「そうよ。どこで知ったの?」
「エロ雑誌さ」
「だめ。そんなの、もう見ちゃだめよ」

 「もう見ないよ。そのかわり、母さんのを見せてよ」
「わかったわ。でも、誰にも言わないと約束してね。知られたらもう、終わりなのよ」
「分かってるよ母さん!」秀樹は沙羅の全身を洗った。

 「今度は母さんが僕を洗ってよ」
「いいわよ」沙羅は背中に石鹸を付けて、手で撫でていく。
「前も洗ってよ」
「恥ずかしいわ。お父さんにも、したことないのよ」
「だったらしてよ。お父さんと思って!」

 (仕方ない。やるしかない!)決意した沙羅は、前に回って秀樹の胸を洗い、股間が
残された。
(すごいわ、こんなに堅くなってる。もう、大人なんだ…)沙羅は勃起した秀樹の肉竿
を掴んで、洗いだした。

 「気持ちいい。お母さん!」
「だめよ。もう、おしまいよ」
「分かってるよ」秀樹は我慢したが(もっとやりたい。そうだ。優香さんともオ○ンコ
したいな…)考えめぐらす秀樹だ。

 それから、数日がたった。
「母さん、熱があるんだ」
「体温計が、あったはずだけど…」沙羅は部屋の中を捜して「あったわ、計ってみて!」
秀樹はそれを受け取って、脇に挟んだ。

 「お兄ちゃん、具合が悪いの?」
「そうなのよ。期末試験だというのにね」
「夏休みが無くなるの?」
「点数が悪いと、学校で勉強させられるんだ!」秀樹は体温計を見た。

 「母さん、38度あるよ。病院に寄ってから行くよ」
「その方がいいわ。学校には電話をしておくから」秀樹は心配そうに見守る沙羅を後目
に、病院に向かった。

 秀樹は相川医院と書かれたドアを開けた。
「すみません、熱があるんですが!」
「まだ、診察時間じゃないのよ」受付の看護婦が冷たく言う。
「今日、期末試験なんです。大学の推薦が掛かってるんです!」

 その大きな声に「あら、この前の子ね。何て言ったかな?」白衣を着た優香が現れた。
「中村秀樹です」
「そうそう、秀樹君ね。いいわ、見てあげるから来なさい」優香は秀樹の手を掴み診察
室に連れ込んだ。

 「脱いで。服を脱ぐのよ!」秀樹はズボンを恥ずかしそうに、下げだした。
「ち、違うの。上だけでいいのよ!」赤い顔の優香だ。
(なんだ、上を脱ぐのか。てっきり…)思い違いをした秀樹だ。

 秀樹は上半身が裸になった。
「はい、息を吸って!」優香が聴診器を胸に当てた。
「吐いて!」「吸って!」数回繰り返され「風邪ね。肺も少しやられているわ。安静に
しないとだめよ」

 「でも、期末試験なんです。学校に行かないと、だめなんです…」
「そうね。受験生だしね。痛いけど我慢できる?」
「はい、我慢します」優香は看護婦になにやら言った。

 看護婦に「来て、こっちよ!」処置室に連れ込まれ、腕がゴムで固定された。
「ひー!」注射が刺さっていく。
「男のくせにだらしないわね!」看護婦は素っ気なく注射していく。

 注射を終えると、秀樹は再び診察室に戻ってきた。
「抗生物質を出しておくわ。食後に飲むのよ」
「ありがとうございました」優香に礼を言って、秀樹は学校に向かい、幸いにも試験に
間に合った。

 そして、期末試験が終わって、長い夏休みが始まった。
妹の法子は初日から林間学校で、家には二人しかいない。
「お母さん。今夜は二人きりだし、今すぐヌードになってよ!」

 「まだ、明るいわ。もう、少し待って!」食事を作りながら沙羅が言う。
「我慢できないよ。母さん!」秀樹は甘えるように沙羅のスカートを脱がせていく。
「わかったわ。ヌードになる!」沙羅は振り向いてエプロンを脱いだ。

 その後、沙羅が次々と脱いでいくと、下着だけの姿になっている。
「これも脱ぐの?」恥ずかしそうに秀樹に尋ねる。
「母さんのオッパイとアソコが見たいんだ。見せてよ」
「わかったわ。フルヌードね」沙羅はブラジャーとパンティを脱いだ。

 「秀樹、これが母さんのヌードよ!」
「綺麗だよ母さん!」秀樹は沙羅の乳房を掴み吸いだした。
「だめよ。ね、後でね」必死に秀樹の頭を押さえる沙羅だ。
「もうう、我慢できないよ。今したい!」秀樹はズボンを下げ、肉竿を取り出している。

 そして、沙羅の背後に回り、後ろから淫裂に押し込み「あん、あん、あん!」あえぎ
声を出しながら、頭を左右に振っている。
(膣の奥まで、突かいている…。凄いわ…)初めて、立ったまま、後からのセックスに
興奮し、髪の毛も振り乱れている。

 (あなた、いいわ。こんなの、初めてなの…)秀樹は沙羅の腰を両手で押さえながら、
肉竿をピストンしていくと、淫裂からは、淫汁が流れ出てくる。
「クシュ、クシュ!」卑猥な音も淫裂から出ていき「いいわ、秀樹。もっと、激しくし
て!」沙羅は、秀樹の愛撫で、悶え声をあげていた。

 秀樹は、言われるまま、肉竿の動きを速めるが「母さんん。でる、でそうだ…」絶頂
がせまっている。
「いいわよ、中に出しても。避妊薬を飲んでるから、出してもいいのよ」途切れ、途切
れに言えた。

 やがて「うー!」秀樹の動きが止まった。
「熱いわ。子宮の中が熱い…」それと同時に、ポタポタと淫裂から白い液が床に垂れて
いく。

4 悪知恵

 二人は暫く結合したままだった。
「秀樹、ご飯を食べないと」
「そうだね、母さん」秀樹が萎縮した肉竿を抜くと、沙羅の淫裂からは、白い液体が堰
を切ったように、流れ出ていく。

 「一杯出したのね、秀樹」
「うん、暫くしてないから、溜まっていたんだ」
「秀樹、お母さんが、セックスの相手をするから、決して他人には迷惑を掛けちゃだめ
よ」
「分かってるよ、母さん」秀樹は急いで脱いだ服を着込み、食事を食べ、自分の部屋に
入った。

 (どうしても、優香さんとオ○ンコがしたい!)沙羅とは違う欲望が渦を巻いている。
(そうだ。まだ、お礼を言ってなかった!)秀樹は急いで階段を降り「母さん、忘れて
いた!」事情を沙羅に説明していく。

 「そりゃ、まずいわね。そうだわ、明日、これを持って行きなさい」沙羅は紙包みを
渡した。
「何なの、これ?」
「コーヒーよ。あの女医さんもコーヒーが好きそうだし、ピッタリかも」渡された包み
を大事そうに抱えて、自分の部屋に戻っていく。

 次の日は土曜日だ。
3時近くに「行って来ます!」元気よく秀樹は相川医院向かっていく。
「ここだ。いるかな?」秀樹は玄関でチャイムを押した。
「はい、相川ですが?」
「あの、この前お世話になった中村秀樹です」
「ああ、あの子ね。待って!」ドアが開いて優香が顔を出した。

 「あの~。この前のお礼です。おかげさまで期末試験も、何とか乗り切れました」
「あら、お礼なんていらないわ。とにかく中に入って」優香は秀樹を家の中に入れた。
「待って、コーヒーを入れるから」優香はコーヒーをカップに注いでいく。
「優香さん。綺麗だ。これからも、優香さんと呼んでいいですか?」
「いいわよ。秀樹君。それから、秀樹君には兄弟がいないの?」
「いいえ、妹がいます」
「道理でね。優しい顔をしているわ」優香はコーヒーをテーブルに置いた。

 「先生、実は恥ずかしい事があるんです」
「何なの?」
「僕のおチンチンが変なんです…」それを聞いた優香の顔が赤らんだ。
「どんな風に変なの。教えて!」

 「女性のヌードを想像すると、堅くなるんです。この前なんか優香さんのヌードを想
像したら、白いネバネバがでたんです」
「えっ、私のヌードで!」耳まで真っ赤な顔になっている優香だ。
「そうなんです。見て欲しいんです」

 優香は迷った。
(見てみたいわ、おチンチンを久しぶりに。でも、私には夫が…)心の整理がなかなか
つかない。

 迷う優香を後目に、秀樹はズボンを脱いで、下半身を丸だしにしていく。
(かわいいわ。おチンチンが!)鼓動が高まる優香だった。
「わかったわ。見てあげるから、いらっしゃい!」決心した優香は、秀樹を居間から診
察室に連れ込んでいく。

 「そこに寝て。秀樹君」言われたまま、秀樹は仰向けになった。
「ここが膨らむのね?」優香は目を赤らめながら、秀樹の肉竿を掴んだ。
しかし、大きくならない。

 「優香さんのヌードを想像しないと、堅くならないんですよ。そうだ、優香さんもヌ
ードになって下さい」
「そ、そんな!」慌てる優香を後目に、秀樹は診察台の上で、生まれたままの姿になっ
ていく。

 「わかったわ。ヌードになるから、誰にも言わないと誓って!」
「勿論誓います」優香はTシャツを脱ぐと、うっすらと乳房が透けている。
そのあと、ホットパンツも脱いだ。
真っ黒な絨毛がパンティから透けて見えている。

 (恥ずかしいけど、久しぶりにしたい…。許してね、あなた!)優香はパンティを脱
いで、下半身を丸だしにする。
「優香さん、綺麗だ!」
「あ、ありがとう!」その後、優香はブラジャーも脱いで全裸になった。

 「ほんとだわ。私のヌードで堅くなっている!」優香は勃起した肉竿を掴んだ。
(欲しい…。このチンポが。あなた、許して…)「秀樹君、私がしてあげる!」優香は
潤んだ目で、勃起した肉竿を掴み、秀樹に跨った。

 そして、自分の淫裂に押し当て、股間を密着させていく。
(いいわ。熱くて気持ちいい…。こうなったのも、あなたが悪いのよ…)優香は、初め
て夫以外の肉竿を、淫裂深く迎え入れている。

 「オッパイを揉むと、直るかもよ」
「そうですね」秀樹は優香の両乳房を揉みだした。
「あん、あん!」優香は悶え声を上げ始め(我慢できないわ。行くわよ!)秀樹の両肩
を押さえて、腰を上下に動かしていく。
「クシュ、クシュ!」肉竿が入り込む度に、優香の淫裂からは音がでている。

 秀樹も、揺れ動く乳房をしっかりと押さえ、揉んでいく。
時折、乳首も軽く摘んでいくと、優香は腰の動きを早め、淫裂からは淫汁が流れて、秀
樹の股間まで濡らしている。

 「いいわ、久しぶりよ。こんなに、いい気持ち!」悶えている優香だ。
(ほんとに、女医なのかな。母さんと、同じじゃないかな?)乱れる優香に秀樹は違和
感を感じている。

「優香さん。僕もしたい!」
「いいわよ、秀樹くん!」秀樹は起きあがり、かわって、優香が仰向けに寝た。
「行くよ。優香さん」
「来て、早く来て!」秀樹の肉竿がピストンを始めると「あん、あん、あんん!」優香
の背中が浮き、乳首も堅く勃起している。

 「噛んで、乳首を噛んで!」悶えながら、優香が叫ぶと、言われたままに、秀樹は乳
首を軽く噛んだ。
すると「あんー!」悶え声が大きくなった。
なおも、肉竿をピストンして行くとだめだ。もう限界だ…)「優香さん、限界です。も
うダメ…」

 「いいわよ…。優香のお腹に一杯出して…」喘ぎながら応えた。
(出してもいいんだ…)「うー!」秀樹は肉竿を淫裂の奥深く入れたまま動きを停めた。
(気持ちいい…。射精が暖かい…)優香は、両足で秀樹を挟んだ。
「お願い、このままにさせて!」優香は秀樹を抱いたまま、離さなかった。
淫裂からは、秀樹が出した精液が流れ出ている。

 長い沈黙が続いている。
「ハア、ハア!」二人の荒い呼吸が診察室に響き「秀樹君。お風呂に一緒に入ろうか?」
優香が口を開いた。
「うん。僕も、優香さんと一緒に入りたかったんだ」秀樹は再び乳首を吸い「あ、あ、

あー!」喘ぎ声を上げる優香だ。

 「もう、だめ。またの日に、しよう」優香も我慢して、淫裂を両手で押さえて立ち上
がった。
「こっちよ!」優香は前屈みで歩き、誰もいない屋敷は静かだ。

 長い廊下を歩いて浴室に向かうが「優香さんは、赤ちゃんの心配ないの?」その言葉
に泣きそうな顔になった。
「ごめん、僕が悪かった!」慌てる秀樹に「いいのよ。悪いのは、私なのよ。実は、赤
ちゃんが産めないかもしれないの」ゆっくりと、秀樹に説明をし、浴室で二人は、丁寧
に石鹸で体を洗いだした。

5 露出

 「優香さん、ヘアが伸び放題だよ。手入れをした方がいいと思うけど…」
「どういう風にするの?」
「僕に、任せてくれないかな?」
(どうせ、夫は1ヶ月後だし、それまでには生えるし…)「いいわよ。好きにして!」
優香は股間を秀樹に向けた。

 秀樹は石鹸を泡立て、絨毛に塗りつけていく。
「剃るよ!」
「いいわよ」優香は足を開き、秀樹はカミソリで絨毛を剃っていく。

 「ジョリ、ジョリ!」見る間に、股間の障害物が取り払われ、ピンクに割れた淫裂が
丸見えになった。
「恥ずかしいわ」優香は鏡に写る自分の股間を両手で隠した。

 「綺麗だよ。優香さん」秀樹は優香の手を退けて、淫裂を広げた。
「ここが、クリトリスだよね?」
「そうよ、クリトリスよ…」秀樹は、包皮をまくって、舌でなめだした。
「だめ、変になる…。だめよ、そこは…」優香の太股が、ぶるぶる震えている。

 (敏感なんだな。もっと楽しみたいな)秀樹はよからぬ、考えが浮かんだ。
(お母さんと、同時に楽しめたらおもしろいだろうな?)「優香さん、今夜泊まりにお
いでよ。お母さんも喜ぶから」
「悪いわよ。いきなり行ったら…」
「平気だよ。待ってて!」秀樹は濡れたまま、衣服を脱いだ診察に戻って、携帯電話を
掛けた。

 「あ、母さん。今夜、女医さんを招待していいかな?」
「いいわよ、秀樹が望むなら」沙羅が応えた。
「よかった。それから母さん、これからすぐに、股間のヘアをすべて剃ってよ!」
「えっ、ヘアを剃るの?」

 「それに、素っ裸で出迎え欲しいんだ!」
「ヘアはいいけど、裸を見られるのはいや!」泣き声の沙羅だ。
「大丈夫だよ。今夜パーティをするんだから、絶対に素っ裸で出迎えてよ。女医さんも、
楽しみにしてるんだからね」
沙羅は(これには、訳があるんだわ)拒まず「分かった。すぐに準備する」承知した。

 「1時間後に行くからね」電話をかけ終わると同時に、タオルを巻き付けた優香が入
ってきた。
「歓迎するって。それにパーティをするんだって!」
「いいのかな。ほんとに?」

 「いいんだって。それから優香さん、下着はなしだよ。ワンピースだけだにして」
「どうして、下着なしなの?」
「行けば分かるよ」秀樹は脱いだ衣服を着込んでいく。

 優香も「どれを、着ようかな?」クローゼットの前で悩んでいた。
「それが似合うよ。優香さん!」秀樹が選んだのは、薄手のワンピースだ。
それを、着込む優香だが「だめよ。オッパイのラインが見えちゃう!」顔をしかめた。

 だが「似合うよ、優香さん!」背後から、優しく乳房を撫でていく。
「でも、見られたら恥ずかしい…」顔を上気しながら、優香が言う。
「暗いから、平気だよ。誰も見ないよ」
「そうよね」薄手のワンピースを決意する優香だった。

 優香は、戸締まりをしてから秀樹と一緒に家を出た。
夕暮れのせいか、人とすれ違う事がない。
「優香さん。これも外そうよ」優香の胸のボタンを外した。

 「だ、だめよ。オッパイが。ほら、飛び出している!」ワンピースが開いて乳房が飛
び出している。
「これがいい。似合うよ」

 (恥ずかしいわ。こんなに、オッパイを出しているなんて…)体を震わせながら、夕
暮れの町を歩き、優香の飛び出た乳房が揺れ動く。
(来ないでよ、誰も来ないで!)時折、車が後ろから通り過ぎていく。

 「見られたわよ。オッパイを!」慌てて乳房を隠した。
「平気さ、こんなに暗いんだ。分からないよ」夕暮れの町を、乳房を揺らせながら優香
は歩いている。

 一方、沙羅は急いで股間の絨毛を剃っていた。
「秀樹は、どういう考えかしら?」沙羅は丁寧に、股間の絨毛を剃って、ピンクの淫裂
が丸見えになっている。

 「これでいいのね」淫裂からは、肉襞が飛び出ている。
「こんなのを、見られるなんて!」意味が分からないまま、濡れた体を拭き、バスタオ
ルを巻き付け、急いで料理を作っていく。
「もう、時間だわ」時計は8時を回っている。

 「あそこだよ。僕の家は…」正面に家が見える。
優香は急いで玄関に向かうが「優香さん、ここからは素っ裸だよ。脱いで」秀樹は、胸
まで開いていたワンピースを脱がだす。

 「恥ずかしいわ。あそこも見られるのよ!」
「気にしなくても、いいよ」秀樹は嫌がる優香のワンピースを、足まで下げ脱がした。
「いやよ。こんなヌードなんていやよ!」恥ずかしさに、両手で乳房と淫裂を隠したが
「ピンポーン」秀樹はチャイムを押した。

 「どちら様ですか?」
「僕だよ、母さん!」
「わかったわ」ドアの鍵が開くと「急いで!」秀樹の声に、優香は走るように、飛び込
んだ。
そして「あっ!」「あー!」お互いに、乳房と無毛の淫裂を晒す姿に、声を上げている。

 「今夜は、ヌードのパーティだ。楽しもうよ」
「そうよね…」優香と沙羅は、恥ずかしさに、乳房と淫裂を隠している。
「だめだよ、母さん。お礼を先に言わないと」
「そうだったわ。秀樹の母親の中村沙羅です」両手を退けて挨拶をしていく。
「相川優香です」恥ずかしそうに、顔を赤らめている。

 挨拶が終わると、用意された食事をすませ、居間で世間話を始めた。
お互いが全裸なので、安心したのか、話が弾んでいる。
そこに「僕も仲間に入れて!」生まれたままの姿になった秀樹が現れた。
股間には、勃起した肉竿があり(もう、堅くなってる!)(セックスしたいんだ、秀樹
は!)二人は、秀樹の堅く勃起した肉竿を、食い入るように見ている。

 「優香さん。僕と母さんは、血が繋がってないんだ!」秀樹は優香に見せびらかすか
のように、背後から乳房を揉みだした。
「ほ、本当です。血が繋がってません…」ソファーから立たされ、沙羅の淫裂に肉竿を
入れられて行く。

 「見ないで、優香さん。恥ずかしいんです…」
「だめだ。優香さんに、じっくりと僕と母さんの姿を見せないと!」沙羅の腰を押さえ
て、肉竿のピストンを始めた。

 「凄いわ、沙羅さん。これがセックスなのなんだ…」
「お願い、見ないで下さい!」恥ずかしさに、顔を背ける沙羅だが(欲しい…。私もオ
チンチンが欲しい…)優香は、淫裂が湿っていくのが分かった。

6 3人プレイ

 「今度は、優香さんだよ!」秀樹は、優香の背後から乳房を揉み、淫裂を肉竿で突き
刺すと「あ、あー!」優香は悶え声をあげ(感じる…。見られて、セックスをするなん
て…)満足そうな顔になっている。

 「気持ちいいんですか、優香さん?」沙羅が聞くと「恥ずかしいけど、凄く感じて。
久しぶりです、こんな事は…」
「してないんですか、夫婦の行為を?」
「夫は海外出張で、単身赴任なんです。ここ1年、セックスをしてません…」
「そうなんですか、お若いのに…」気の毒そうに、沙羅は優香の顔を見ている。

 そんな事など、気にもせずに、秀樹は優香の腰を押さえて、ピストンしていく。
「沙羅さん。すみません。ご子息をお貸し下さい…」優香の淫裂からは、淫汁が流れて
いた。

 それを聞いて「母さん。優香さんのオッパイを揉んであげなよ」秀樹も言う。
「その方がいいわね」沙羅は秀樹に言われて、優香の乳房を揉みながら、乳首を吸うと
「もう、だめ。立っていられない!」優香も言う。

 「そうだよな。ベッドでしようよ。母さんのベッドは大きいから、使わせて!」
「いいわよ。行きましょう」優香は後から、淫裂に肉竿を入れたまま歩き(感じる…。
膣が擦られて、いい気持ちだ…)秀樹と股間を密着させながら、沙羅の部屋に入った。

 「母さんが仰向けになって、優香さんは母さんのオ○ンコを、舌でやるんだ!」それ
は、俗に言うシックス・ナインの体位だ。
「どこで、それを知ったの?」沙羅はベッドに仰向けになりながら尋ねた。
「エロ雑誌だよ。母さんも優香さんのクリを撫でるんだよ。だから、へアが口に入らな
いように、剃ったんだ!」

 (そうだったんだ!)沙羅が優香のクリトリスを掴むと「あ、あ、あー!」優香は悶
え声をあげながら、沙羅の淫裂を指で撫でていき、沙羅も「いいわ、いいわ!」悶え声
をあげていく。

 「優香さん。いくよ!」秀樹は優香の腰を掴んで、肉竿のピストンを始めた。
「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から音が出ていき「行きそう…。行きそうなの…」喘ぐ優香
に「仕方ないな。今度は、母さんが上だよ!」秀樹に言われ、優香と沙羅は体を入れ替
えた。

 「いくよ、母さん!」
「いいわよ、秀樹!」沙羅の腰を押さえて、ピストンを始めると「あん、あん!」淫裂
から淫汁が流れてくる。

 それを見て「こうするのね?」優香は淫汁の流れた淫裂を撫でながら、クリトリスを
探していく。
「あった!」優香がそれを撫でだすと「だめ~。変になる~!」髪の毛を振り乱す沙羅
だ。

 それでも、クリトリスを撫で続けると「ポタリ、ポタリ!」と淫汁が優香の顔に垂れ
ていく。
(羨ましいわ。こんな事をしてもらえるなんて…)優香は羨ましく思いながら、沙羅の
淫裂を撫で続けた。
 
 淫裂を突き刺す秀樹もピストンのピッチを速めた。
「母さん、安心日かい?」
「だめ、危険日よ。薬を飲んでいるけど、万が一もある日なの。絶対に中はだめ!」
「仕方ないな。優香さん、飲んで!」秀樹は、優香の口に爆発寸前の肉竿を押し込んだ。

 優香は拒もうとしたが、その前に押し込まれた。
「いくよ!」秀樹は、優香の口を膣穴代わりにしている。
(苦しい。こんなのいやよ!)優香の口の中に、生臭さが広がっていくのを感じた。
(ま、まさか射精?)優香は、夫とフェラなどしたこともない。
(苦い!)不愉快感が広がっていくが「飲むんだ。吐くなよ!」秀樹は肉竿を抜き「ゴ
クン!」飲み込む優香だ。

 「優香さん、寂しいでしょう。私とも楽しみましょう」
「そうしたい、沙羅さん!」二人はベッドの上で抱き合い、唇を重ねた。
そして、互いの乳房を揉み合うと「今度は、優香さんだよ!」背後か秀樹が肉竿を押し
込んでくる。

 「あ、あん、あん!」喘ぐ優香だが、向かい合う沙羅は乳房を撫でていく。
「気持ちいいわ!」優香も淫裂から淫汁を流して、シーツを濡らせている。
秀樹がピッチを速めていくと「いく、いく!」優香は体を弓のように反らせて、動きが
止まった。

 「でる、でるー!」秀樹は淫裂深く、再び噴射してしまった。
「秀樹。赤ちゃんが!」慌てる沙羅に「いいの。洗うから」優香はよろよろしながら立
ち上がった。
「僕が連れていくよ」しっかりと優香を抱いていく。

 「大丈夫なの?」
「平気よ!」二人は浴室に入った。
「優香さん。今日は楽しかった?」
「凄く楽しかったわよ」淫裂を洗いながら応える優香だ。

「よかった。楽しんでもらえて」優香を抱いて、唇を重ねた。
(あなたが悪いのよ。私を放って置くから!)優香も舌を入れて返す。
(優香さん、すてきだよ!)秀樹は、胸を優香の乳房に重ねていく。
(暖かい、秀樹君の体が、暖かいわ!)

 秀樹は優香を抱き上げた。
(初めだわ、こんなにされたの)秀樹の首に腕を絡ませて、沙羅の寝室に戻った。
「今夜は遅いし、3人同じベッドで寝ようよ」
「そうしたほうが、いいわね」秀樹を真ん中にして、沙羅と優香が挟むようにして眠り
に付いた。

7 全裸の散歩

 翌朝、秀樹は早く起きた。
「おはよう、優香さん」「おはよう、秀樹!」沙羅も目が覚めた。
「母さんと優香さん。これから散歩だよ」

 「いわね。着替えるから待って!」「私も着替えるから」優香と沙羅がベッドから起
きあると全裸だから、乳房が揺れ、無毛の淫裂がパックリと割れている。
「服はいらないよ。そのままでいいんだ!」
「え、本気なの。秀樹!」「秀樹君!」沙羅と優香が慌てた。

 「二人は綺麗だから、オッパイとオ○ンコを出したままの方が似合うよ」
「いや、見られてしまう。そうしたら、生きていけない!」優香が泣きそうな顔で言う
と「大丈夫。日曜の早朝だから、人はいないよ」秀樹はどうしても、ヌードで散歩をさ
せる気だ。

 「わかったわ。ヌードで行く!」二人は覚悟を決め、玄関を出ると、鍵を掛けた。
万が一に備え、秀樹が二つのワンピースを持っている。
「恥ずかしいわ。こんな姿で町の中を歩くなんて!」優香の体は小刻みに振るえ、乳房
も揺れていた。

 「優香さん、行きましょう!」沙羅も乳房と淫裂を晒し、全裸の二人は並んで歩いて
いく。
乳房が、左右に揺れ動き、淫裂も右、左と曲がり(見ないで下さい。こんな裸の姿は!)
恥ずかしさに顔が赤く染まっている。
「綺麗だよ。オッパイが揺れて、二人とオ○ンコしたくなった!」
「いや、そんなこと言わないで!」更に、顔を赤らめていく沙羅と優香だ。

 町の大通りは、まだ6時前なので車や人がいない。
(よかった。人がいなくて!)そう思っていたが、車が向かってきて「ピー、ピー!」
クラクションを鳴らして停まった。
(見られてしまった…。オッパイとアソコを…)体が震えていく。

 「走るんだ、こっちだ!」秀樹が走りだした。
(捕まったら、レイプされる…。それに、もう町を歩けない!)優香と沙羅は必死に走
った。
「待てよ。何もしないから、もっと裸を見せてくれよ!」車から男が降りて、追いかけ
てきた。

 「こっちだ!」路地を走り回っていくと、優香と沙羅は恥ずかしさが消えていた。
(捕まったら、レイプされる!)その恐怖で走り、乳房が円を描いている。
お尻も左右に揺れ動き、淫裂も丸見えになっていた。

 路地は秀樹の方が詳しく、追いかけてきた男を簡単にまいてしまった。
「こっちを歩こう!」再び通りに出て歩きだす。
「ハア、ハア!」荒い呼吸で、沙羅と優香も後を歩いていく。
(ここは、私の家の近くだ…)優香が気付くと同時に、バイクの走っている音が聞こえ
てくる。
(いや、見られたくない!)顔を引き吊らせ、再び3人は走りだした。

「す、素っ裸だ!」後ろから、声がする。
(来ないで。お願いだから!)(見られたくない、こんな姿なんか!)再び、乳房を揺
らせながら走っていく。

 「こっちだ!」
狭い路地を走って、また通りにでた。
(こ、ここは!)正面に相川医院と書かれた看板がある。
「入るんだ!」3人は急いで敷地に入り、裏口まで来た。

 「鍵が、掛かってる。そうよ、ワンピースの中よ!」優香は、乳房と淫裂を両手で隠
してた。
「早く、秀樹!」沙羅も乳房と淫裂を手で隠している。
「待って。もうすぐだから!」遠くから、バイクの音が聞こえる。

 (見られたら、お終いよ!)優香は緊張のあまり、失禁してしまった。
「ジャー!」勢いよく尿が出ている。
沙羅も、つられて失禁し「ジャー!」淫裂から、地面めがけて噴射している。

 「開いた。入って!」優香と沙羅は、垂れ流しながら医院の中に入って行く。
「よかった!」優香と沙羅は安心し、気が緩むと、自分が失禁したのに気が付いた。
「いやー。見ないで!」「見ないで、秀樹!」止めようにも止まらず、秀樹に見られな
がら、最後の一滴まで出した。

 「終わったら、風呂で洗ってきた方がいいよ。僕も汗をかいたから洗わせて」
「そうする…」恥ずかしい姿を見られた二人は、優香を先頭にして浴室に入った。
「待って。お湯を入れるから」コックをひねると、勢いよくお湯が飛び出し、見る間に
浴槽に溜まっていく。

 「優香さん、洗ってあげる」秀樹は、優香を洗い台に座らせ、正面を向かせた。
「恥ずかしいわ。こんな姿なんて!」顔を赤らめ横に背けたが、秀樹は気にせず、石鹸
を手に付け、首から下に伸ばしていく。
手が乳房を撫でると(気持ちいいわ。感じていく…)秀樹も優香の気持ちがわかり、優
しく乳房を揉みだした。

 すると「あ、あっー!」喘ぐ声を挙げ、淫裂が濡れていく。
(アソコにも…。オッパイよりもアソコに…)優香は虚ろになっている。
その願いが通じたのか、秀樹の手が腹部、下腹部と伸びて、指がクリトリスを撫でてい
る。

 優香は気持ちよさそうな顔になって(欲しい。秀樹君…)いつしか、秀樹の肉竿を掴
み、擦りだした。
(優香さん、オ○ンコして欲しいんだ!)優香の淫裂を丁寧に洗い「優香さん、欲しい
んだね。してあげるよ」秀樹も洗い台に座り、自分の太股の上に乗せ、引き寄せた。

 すると、開脚した優香の淫裂には、秀樹の肉竿が入り「あ、あ、あ~!」頭を後ろに
反らせ、髪の毛を垂らしている。
「行くよ!」腰のピストンが始まった。
「いいわ、いいわ!」浴室に優香の悶え声が響いていくと「母さん。見てないで、優香
さんのお尻にしてあげないと」注意される。

 「わかったわ。お尻ね」沙羅は、優香の後ろに座り、石鹸を指に塗り、お尻の穴に指
を押し込んだ。
「だめ…。気が狂いそう…。だめよ…」秀樹はピストンしながら乳首を吸い「もう、だ
め。いく、いく!」絶頂寸前だが(秀樹のチンポが、指に当たっている!)沙羅は、肛
門への指の出し入れをしていく。

 「だめ~。行く、行く~!」優香がぐったりしてしまった。
「優香さん、行ってしまった…」「そうだね」秀樹は優香を丁寧に、仰向けに寝かせた。
「今度は、母さんだよ」
「恥ずかしいわ。私も、行くかもしれないし…」
「行ってもいいよ。母さん」秀樹は座った沙羅の首を石鹸の付いた手で撫でだした。

 秀樹は乳房、淫裂と丁寧に洗っていくが「母さん、出させて!」沙羅を押さえた。
「だめ。薬を飲んでいるけど、危ない日なのよ」
「できたら産んでよ」沙羅は秀樹の太股に、開脚したまま乗せられた。

 「中には出さないで。秀樹!」ピストンが始まると「あん、あん、あん!」喘ぎ声を
上げながら、頭を後ろに下げ、髪の毛を垂らしている。
(気持ちいいわ。中に出されたら、きっとできちゃう…)妊娠を心配しながら悶えてい
る沙羅だ。

 「沙羅さん。私にもさせて!」先程まで、グッタリしていた優香が、いつの間にか、
沙羅の肛門に指を入れていた。
「だめ、狂うわ、狂いそうよ!」沙羅の全身が震えている。
それでも、2人が続けると「行く、行く~!」絶頂を迎えた。

 「僕も行く。母さん!」
「だめ、中はだめ~!」叫ぶと、うなだれる沙羅だが、秀樹は沙羅の体内に精液を送り
込んでしまった。
秀樹は、全てを噴射し「ポタ、ポタ!」との淫裂から精液が垂れていく。

8 日光浴

 「行ったみたいね」
「そうみたい。優香さん、お母さんを寝かせたいのですが…」
「秀樹君、優しいのね。でも、その前にすることがあるわよ」優香はグッタリしている
沙羅の淫裂に、シャワーを浴びせていく。

 「お母さんに子供を産ませちゃだめよ。世間が許さないの」優香が秀樹を諭している。
シャワーを浴びた沙羅の淫裂からは、ベトベトした白い液体が流れ出ていく。
「もう安心よ。万が一もあるから、後で薬を飲ませるね」秀樹は沙羅を抱いたまま、優
香のベッドに寝かせてから自分の家に戻った。

 家に戻ると、秀樹は望遠鏡をセットして、携帯電話で優香と連絡を取った。
「えっ、エッチな下着を買ってくるの?」恥ずかしそうな声で優香が尋ねる。
「うん、それを着るんだ、母さんも着るんだよ」
「恥ずかしいわよ、秀樹。こんな年で!」
「母さんと優香さんは若いし、綺麗だから似合うよ」
「わかったわ。これから買いに行くわよ」秀樹に言われ、二人は衣服を着ていく。

 「優香さん、お願い、パンティを貸して下さい」
「いいわよ。白でいいかしら?」沙羅は全裸だったから、優香の下着を借りて着込み、
秀樹が持っていたワンピースを着込んだ。
「これでいいわ。買いにいきましょう」

 「知ってるの?」優香が沙羅に尋ねると「恥ずかしいけど、亡くなった夫に連れられ
ていった店が近くにあるの」
「沙羅さんが知っているなら、そこにしましょうよ」二人は連れ添って出た。
それを(お、出たぞ。買いに行ったな!)秀樹は望遠鏡で見ている。

 それから二時間後、秀樹の携帯電話が鳴った。
「買ってきたわよ」
「今すぐ、着てよ!」
「えっ、今すぐ着るの?」
「そうだよ。着てよ!」
「分かったわ」電話が切れ、沙羅と優香は全裸になっていく。

 全裸になると「これって、ほんとにエッチだわ!」優香は乳房を掴み、黒みを帯びた
ブラジャーを着けた。
カップが透明と言ってもよく、乳房が丸見えで、ピンクの乳首が勃起している。
沙羅はパンティを履くが「恥ずかしいわ。性器が丸見えよ」黒みを帯びてはいるが、透
明に近かく、パックリと割れたピンクの淫裂が見える。
二人は同じ物を選び、乳房と淫裂が丸見えの下着を買った。
下着を着込むと、その上にワンピースを着込んでいく。

 「終わったわよ!」
「それじゃ、屋上に上がって日光浴をしないと!」
「いやよ。こんな姿じゃ、恥ずかしいわよ」
「あがれば、わかるよ。マットを忘れないで。一旦切るから」
「秀樹君、どういうつもりかしら?」
「親の私にも分からない!」苦笑いしながら、マットを持って屋上に上がった。

 「来た、来た。早速電話だ!」秀樹はまた携帯を掛けた。
「えっ、ここでワンピースを脱ぐの?」周りを見回す二人だ。
「そうだよ。そこからは僕の家しかみえないはずだ」

 確かに、周りには高い建物がなく、あるのは高台の一軒家だ。
「あそこは私の家よ!」沙羅が言うと「そうなんだ!」安心したのか、沙羅と優香はワ
ンピースを脱ぎだした。

 「綺麗だ。オッパイがみえるし、オ○ンコまで丸見えだ!」
「はずかしいわ。こんな姿を見られる何て!」顔が赤らんでいる。
「パンティを下げ、オ○ンコを見せてよ。母さんと優香さんのオ○ンコを!」携帯から
聞こえた秀樹の声に(恥ずかしいわ。でも秀樹が望なら…)二人は両手に手を掛け、パ
ンティを下げると、パックリ割れた淫裂が太陽に照らされて「あ、あ、あ、あ、!」電
話から喘ぎ声が聞こえてくる。

 「秀樹君、オナニーしてるの?」
「うん、望遠鏡で見ながらしてるんだ。二人のオ○ンコを見ながらね」その言葉に優香
と沙羅は顔を赤らめ(秀樹、オッパイも見せてあげる!)沙羅はブラジャーをまくって、
真っ白な乳房を露わにした。

 「お母さんのオッパイ、綺麗だよ。優香さんも、オッパイ見せてよ!」
(仕方ないか。さっき、いかせてもらった、お礼をしないと…)優香もブラジャーを脱
ぎ、白い乳房が露になっている。

 「出ないよ。優香さん、母さん!」
「さっき、いっぱい出したからよ。待っててね」優香はマットを敷いた。
「沙羅さん、いいわね?」優香は敷いたマットに沙羅を寝かさせブラジャーを脱がして
全裸にした。

 「どうするつもりなの?」乳房と股間を隠す沙羅だが「いかせてあげましょうよ、秀
樹君を!」全裸の優香は沙羅に抱きついた。
「そ、そんな!」「秀樹君のためよ」(そうか。レズを見せるのね)やっと、優香の意
味が分かった沙羅は淫裂が見えるように、足を開いて唇を重ねた。

 「優香さんと母さんのオ○ンコが、丸見えだ!」言葉が途切れ「ハア、ハア!」荒い
呼吸だけが聞こえる。
「行ったの、秀樹君?」
「うん。一杯出ちゃった…」
「それなら、私も行くからね」優香は仰向けになって、オナニーを始めた。

 「突いて、チンポで突いて!」指を淫裂に押し込んでいく。
それに倣い、沙羅も「母さんのオ○ンコもチンポで突いて!」淫裂を指で弄くっていく。
二人は夏の太陽が燦々と輝く真下で、オナニーを始め「クシュ、クシュ!」二つの淫裂
が競い合うかのように音を奏でている。

9 夫の帰国

 しかし、優香と秀樹の関係はすぐに終わりを迎えた。
「秀樹君。これが最後よ」診療を終えた優香は、白衣を脱ぎだし、スリップを脱ぐと、
あのエッチな下着が見えてくる。

 「どうして、ですか?」秀樹はブラジャーを下げ、飛び出た乳房を揉みながら言う。
「夫が帰ってくるの。秀樹君なら、どういうことか分かるわね?」両手で背中のホック
をはずすと、乳房が飛び出している。

 「分かりました。今回が最後ですね?」その乳房を揉みながら、乳首を噛んだ。
「そうよ、これが最後よ、秀樹君!」秀樹の頭を、乳房に押しつける優香だ。
抱かれた秀樹は、両手を乳房からパンティに移して、下げて行くと「ひ、秀樹君!」喘
ぐような声を上げる優香の股間は、だいぶ絨毛が伸びていた。

 その絨毛をかき分けて、淫裂に指が入っていく。
「いいわ。欲しい、最後に一杯欲しい!!」優香はベッドに倒れていく。
「僕も欲しい!」秀樹も衣服を脱いで、生まれたままの姿になった。
「来て、秀樹君!」
「行くよ、優香さん!」秀樹の勃起した肉竿が優香の淫裂に入っていく。

 「もっと、奥まで突いて。もっとよ!」
「はい、優香さん!」優香は密着させるために開脚している。
(がんばらないと。それに、最後のオ○ンコだ!)秀樹が深く腰を押しつけると「あん、
あん!」背中を浮かせ、頭で支えていく。
それに乳首が堅く尖っている。

 (行くぞ!)秀樹は肉竿のピストンを始め「あん、あん、あん!」悶え声が部屋の中
に響いていく。
その後、優香は四つん這いになって、後ろからピストンされていく。
「そうよ、もっと、奥まで突くのよ!」淫裂からは、淫汁がどんどん溢れて、シーツを
濡らし「クシュ、クシュ!」ピストンの度に音をあげていく。

 当然「優香さん。でる、出そうだ!」秀樹も絶頂になろうとしている。
「いいわよ、一杯出しても…」秀樹は、股間を優香の尻に密着させた。
「熱いわ、子宮の中が熱い。出したのね?」
「はい。一杯出しました!」二人はベッドに崩れていくが、淫裂からは白い精液が流れ
出て、シーツを汚している。

 「今夜は、泊まって欲しいの…」
「いいよ。母さんに電話するから!」秀樹が携帯で沙羅と連絡を取っていると「お風呂
に入ってくるから、待ってて!」寝室には秀樹が一人残された。

 秀樹はベッドから起きて周りを見ていく。
「これが、優香さんの旦那か…」写真を見つけた。
白衣を着た二人が並んで収まっており「二人とも医師なのかな」写真を見て驚く秀樹だ。
さらに、仲良く笑顔の二人が写った写真を見つけた。

 その時「だめ、それは見ないで!」優香が戻ってきた。
「どうして、だめなの?」
「恥ずかしいからだめ。後で紹介するから待ってて!」優香は自分の乳房を掴み、秀樹
の口に押しつける。

 「今度は優香さんがして…」
「いいわよ」優香は萎縮した秀樹の肉竿を掴み、口に含んだ。
「フグ、フグ!」唇で擦っていくと、先ほど放出したばかりなのに、一気に膨張してい
る。
(秀樹君は若いから凄いわ。沙羅さんがうらやましい…)優香は勃起した肉竿を擦りな
がら、秀樹を跨いだ。

 「行くわよ」肉竿を自分の淫裂に押し当て、体を沈めてきた。
「ズ、ズー!」肉竿が淫裂に吸い込まれ「気持ちいい。優香さん」秀樹は揺れる乳房を
揉んでいく。
「私もよ、秀樹君!」優香は腰を激しく上下に振っていき「あ、あん、あん!」悶え声
をあげている。
こうして、優香と秀樹は夜遅くまで別れを惜しんで、悶え声をあげた。

 そして、数日後に優香が夫を伴って中村家を訪れた。
「夫の達夫です」
「妻がお世話になったそうで!」
「いいえ、こちらこそ。秀樹なんか、試験前に熱を出してお世話になったのよ」お互い
の家族を紹介しながら話が弾んでいた。

 「ところで、旦那さんの職業はなんですか?」秀樹が尋ねると「医師です。資格は内
科と婦人科なんですがね」バツが悪そうに、達夫が応える。
「海外では、何をなさってたんですか?」沙羅も尋ねた。

 「不妊の治療です。アメリカでは高度な治療をしてました。私はそれを拾得したかっ
たんです…」
「奥さんのためですね?」沙羅がなおも言うと「はい、勿論です。妻には寂しい思いを
させましたから。これからは側にいますよ」

 達夫の言葉に「あーあ。聞いていられないや。法子、2階で遊ぼう!」「うん。兄ち
ゃん!」法子と秀樹は居間から2階にあがった。
「優しい、お子さんのようですね」達夫に言われて「見た目はね」沙羅が応え、遅くま
で笑い声が居間に響いていた。

10 不妊治療

 帰国した達夫は、優香の不妊治療を始めた。
優香は卵管が塞がっているので、優香の卵子と達夫の精子を試験管の中で受精させた。
その後に、塞がった卵管を30ミクロンのファイバーで穴を開け、受精卵を着床させる
治療を始めた。

 「あなた、恥ずかしいわ。見ないで!」優香は、股間の絨毛を綺麗に剃って開脚して
いる。
「夫婦だろう。恥ずかしがるなよ」
「だって、こんなの姿は、夫にも見られたくないわよ!」真っ赤な顔を背けていく。
「いいね、動かないんだよ」淫裂が広げられ、受精卵が送り込まれた。

 しかし、治療は1回では、成功しなかった。
数週間後に再び行われ、受精卵が無事に着床した。つまり、妊娠した。
「あなた、反応してるはわ。ホルモンが変化してる!」
「ほんとだ。暫く様子を見よう」相川医院では優香が暫く休暇を取って静養し、達夫が
が変わって診療している。

 やがて、優香の反応がはっきりと現れ、妊娠が確実になった。
「できたわ。あなた!」
「ほんとだ。僕の子供だね!」達夫も笑顔になっている。

 その夜、達夫と優香は生まれたままの姿になっていた。
「欲しいけど、今は我慢するしかないな…」
「代わりに、してあげる!」勃起した肉竿を口で擦っていく優香だ。

 それには「すごいよ。優香!」達夫はあっけなく噴射をしてしまい(秀樹君より早い
わ。大丈夫かしら?)優香は、こぼれ出た精液をハンカチで拭いていく。

 「優香、オッパイをやらせてくれ!」
「いいわよ。でも、お腹に乗らないでね」
「この格好でするよ」お互いに半身になって向かい合い、乳房を揉まれる優香だ。

 「感じるわ。気持ちいい!」
「でも、あんまり感じるとだめなんだ…」
「赤ちゃんに悪いの?」
「そうなんだ。流産するおそれがあるんだ!」乳房を揉んでいた手が股間を撫でていく。

 そして、数ヶ月後、優香のお腹は大きく膨らんでいた。
それは、沙羅や秀樹にも知らされた。
「優香さん妊娠したんだって?」
「そうなのよ。大きなお腹をしていたわよ」

 「もう、おしまいだね、優香さんとのセックスは…」
「秀樹。だめ。夫婦の仲を裂くようなことは、絶対に言っちゃダメ!」
「母さん、分かってるよ。僕だって、優香さんの幸せを願ってるんだ!」
「それを聞いて安心したわ」

 「母さん、それよりもお風呂だよ。法子も寝たようだし、一緒に入ろう」
「そうね、久しぶりに一緒に入るか!」二人は着替えを持って浴室に入った。
「母さん、洗ってあげる!」秀樹は沙羅の乳房、淫裂と洗っていく。

 「秀樹、したいの。堅くなってるわよ」
「うん、したいんだ。母さんやらせて!」
「いいわよ。いらっしゃい!」沙羅が浴室のマットに、仰向けになると「母さん!」勃
起した肉竿が、淫裂を突き刺し「いいわよ。いいわ!」沙羅の背中が浮き上がっていく。

 「オッパイ、噛んで。秀樹!」
「噛むよ、母さん!」肉竿のピストンをしながら、沙羅の乳首を噛むと「あん、あん、
あん!」悶え声が、浴室に響いていく。

 秀樹は肉竿の動きを速め「いく。いくわ!」「僕もいくよ!」二人は股間と股間を密
着させて、動こうとしない。
「出したのね。暖かいわよ」
「うん、一杯だしたからね。母さん!」沙羅の淫裂からは、白い精液が流れていく。

 秀樹と優香の関係は達夫の帰国で幕が閉じた。
しかし、沙羅との関係は途切れなかった。
妹の法子が寝静まったのを確認してから、秀樹の部屋か、沙羅の寝室のどちらかで抱き
合い続けていた。

 「寝たわ。もう大丈夫ね!」そっとドアを締め、隣の秀樹の部屋のドアを開けた。
「秀樹。欲しいの、いっぱいして欲しいの!」秀樹の前には、一糸まとわぬ姿で、沙羅
が立っており、乳房と無毛の淫裂が丸だしになっている。

 「おいで。してあげるから!」秀樹も衣服を脱ぐと「欲しい!」沙羅は秀樹の肉竿を
掴んで、跨った。
そして、淫裂に押し込み「いいわ。いいわ!」体を沈めていく。
「母さん。気持ちいいの?」
「いいわよ、とっても!」乳房を揉まれていく沙羅だ。
このように、沙羅と秀樹が通い合うのは、その後も続けられた。

                          
ー第1部 完ー