「知らぬは夫だけ」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物
      後藤敏久:会社員         中井雅彦:会社員
      〃 真希:敏久の妻        〃 知子:雅彦の妻

第1話 願望

 極、普通の夫婦が全裸で抱き合っていた。
白髪交じりの男性が、四つん這いになった女性の腰を押さえ、肉竿をピストンしてい
る。
「真希、ダメだ…。これ以上続かない…」

 「あなた、もっと頑張って…。何なら、私がする…」体を起こした女性が男性を仰
向けにし、馬乗りになった。
「まだ平気よ。元気あるわよ」いくらか堅い肉竿を掴み、淫裂を押し当てて「入った
わ。膣に入った…」ゆっくり淫裂に迎え入れて腰を振っていくと、肉竿は次第に萎縮
して淫裂から抜けた。

 「ごめんな。今日は無理かも…」
「気にしなくていいわよ、あなたが疲れているだけだし」
「そう言ってくれると助かる。今夜はチンポの替わりにこれで」股間に顔を埋め、膣
に指を入れて動かして行くが(指じゃイヤよ。チンポでしないと…)不満ながら「い
いわよ。気持ちいい…」頭を撫でながら声をあげだす。

 「この次は、頑張るからな」バツが悪そうに指の動きを速め(無理しなくていいの
に…)そう思いつつも「いいわよ。凄くいい!」背中を浮かせ声をあげていく。

 それから数日後の休日に夫婦が訪ねてきた。
「中井雅彦と申します。これは妻の知子です」夫婦が名乗ると「わざわざご丁寧に。
私は後藤敏久と言いまして、これは妻の真希といいます」こちらも名乗る。

 「後藤さんですか…。実は、隣に住むことになりまして…」いきなり切り出し「そ
うですか、いつからですか?」
「来週に越そうと思っています。いずれ、挨拶には伺います」そう言って帰った。

 「やっと、隣が埋まるのね」
「そう言うわけだ。これで、少しは庭の手入れも楽になるな」
「それに、賑やかになるしね」2人は越してくる夫婦を心待ちにした。

 それから1週間が過ぎた休日に「あなた、中村さんが越してきたわよ」真希の声に
敏久は窓から顔を乗り出した。
「やっときたか。それにしても綺麗な奥さんだな…」呟くような声で言うと「何か言
ったの?」問いただす真希に「何も言ってない!」慌てて言い返す。

 その夜、2人は中井夫婦から自宅で行うパーティに招かれた。
「何も知りませんから、よろしくお願いします」丁寧に挨拶する雅彦に(いい感じだ
わ。それに、馬力がありそうだし…)真希は好意を抱いた。

 「中井さん、困ったら、何でも言って下さいよ。ごらんの通りで、周りは内と中井
さんだけですから」笑顔で話す敏久に(優しくしてくれそうだわ。それに、感じもい
いし…)知子も真希と同じように好意を抱いた。

 その夜、2組の夫婦はそれぞれ全裸になって抱き合っていたが、真希は(中井さん
にオッパイを吸われてる…)雅彦を相手にしている妄想をしながら「噛んで、乳首を
噛んで!」声を上げ悶えている。

 一方、知子も(後藤さんのオチンチンが膣に入ってきた…)敏久を妄想しながら「い
いわよ、凄くいい!」声を上げ、腰を動かし続けた。
それには、2人の夫も(いつもと違って、燃えてるぞ…)変とは思いながらも肉竿の
ピストンを速めている。

 その翌朝、後藤と中井は一緒に家を出ると、それぞれの勤務先へと向かい、知子と
真希が残されている。
「仕事も一段落したし…」暇をもてあます真希は、隣の知子を訪ねた。

 「おじゃまかしら?」
「そんな事ないわよ。暇でこまってるし」知子は真希を居間に案内し、2人が身の上
話を始めると、お互いに子供が独立しているのがわかり、歳も50才前後で同じなの
もわかった。
「何か、似てるわね。私達、気が合いそうね」
「そうかも知れないわね」同じ境遇に親しみ感が増している。

 2人は身の上話をすると、エロ話に入った。
「真希さん、怒らないでね。昨日、お宅の旦那さんを思い浮かべながらセックスした
の」
「敏久さんを思い浮かべて、セックスをした?」
「そうなの。敏久さんに抱かれてていると思うと、恥ずかしいくらい燃えちゃって!」
恥ずかしいのか下を向いた。
「あら、奇遇だわ。私は知子さんの旦那さんに抱かれてていると思いながら、セック
スしたわ」

 「それで、どうだった?」
「恥ずかしいけど、シーツをビッショリ濡らしちゃった…」顔を赤らめて言う。
「考えることは同じなんだわね。でも、どうして相手を入れ替えると、燃えちゃうの
かしら?」
「もしかして、2人にはスワッピング願望があるかもよ」
「スワッピング?」
「そう、相手を変えてセックスするの。勿論、お互いの了解を得てのことだけど…」
「面白そうね、聞いただけで濡れてきたわ」

 「それだったら、試しに、やってみましょうよ。もう、生理は来ない体だし」
「私も、中井さんとセックスしたいけど、どうしたらいいのかしら?」
「それが問題なのよ。方法が見つからなくて。とにかく、2人で考えましょうよ」
「そうよね、何とかしましょう」2人は考え込んだ。

 それから数日が過ぎて「知子、明日から出張だ!」帰るなり中井が言い出す。
「イヤよ。私1人だなんて…」
「仕方ないだろう。仕事なんだから!」中井は取り合おうとはせずに、出張の準備を
始める。

 「わかったわよ。それなら、後藤さんの家に泊まるからね」開き直って言うと「そ
うしてくれ。その方が安心だし」中井はあっさり言い「わかったわ。そうするわよ!」
知子は機嫌悪く突き放した。

 翌日、知子は「真希さん、夫が出張なの、お願いだけど、泊めて欲しいの」と頼み
込んだ。
「構わないわよ。ぜひ泊まって」
「助かるわ、1人だと寂しいし…」
「そうよね。それよりも、これはチャンスかもよ」
「チャンスというと?」
「ほら、スワッピングよ。あなたが敏久さんに抱かれたいという願望よ」

 「そうか、チャンスだわね。それなら、張り切らないと!」
「そうよ、でも、計画を練らないとダメよ」
「そうよね、相手があることだし」
「そうなの。まずはこうして…」真希と知子は話し合い、家事を済ますと街に出た。

 昼下がりの町を歩く2人は「いい、普通のじゃダメなの。かなりエッチなのよ」下
着店に入った。
所狭しと飾られたパンティやブラジャーを見ながら、目的の品を捜していくと、陰に
隠されておかれてあり「これならいいわ。知子さんも着るのよ」「わかってる、私も
同じのを着るわ」2人は同じ下着を買い求めて家に戻った。

第2話 計画の実行

 家に戻った2人は家事を済ませると、一緒に後藤の帰りを待った。
「ちゃんと着たでしょうね?」
「勿論よ、確かめて」知子はワンピースの裾を捲りって首から脱ぐと、黒いレースの
ストッキングとガーターベルトを着けている。

 それに、パンティは履かず、絨毛が露わになっており、ブラジャーも着けてないか
ら乳房が揺れている。
「いいわね、これならうまく行きそうよ。まずはこうやるの」真希は乳房を撫でて吸
い出した。

 「ダメ。そんな事されたら変になっちゃう…」知子は真希の頭を押さえてやっと立
っている。
「これくらいで悶えちゃダメ。もっとやるのよ」淫裂を指で撫でだし「わ、わかった
わ…。真希さんは大丈夫なの?」尋ねた。

 「勿論よ。この通り」真希が服を脱ぐと、知子と同じ黒い下着を着けていた。
知子同様、パンティとブラジャーも着けておらず、乳房と絨毛が露わになっており「真
希さんのオッパイ、大きいのね。羨ましいわ」知子は露わになった真希の乳房に顔を
埋めて吸い出す。

 「ダメ…。まだダメ…。敏久さんが帰ってから…」真希も声が上擦っている。
「そうよね。帰ってからよね。でも、真希さんともエッチがしたくなっちゃた…」
「私もそうなの。スワッピングと、レズの願望もあるのかも…」

 「レズか。真希さんとならしてもいいわよ」
「私も知子さんとならいいわよ。いずれしましょうよ」
「そうよね、今は敏久さんに抱かれるのが先だしね」2人は脱いだ服を着だした。

 そして、夜になると「ただいま!」後藤が帰ってきた。
「あなた、お帰りなさい。今夜は、お客様がいるの」
「お客か、珍しいな」後藤が玄関から上がると「おじゃまします」知子が挨拶し「旦
那さん、出張なの。1人だと寂しいから泊まることにしたのよ」知子が説明する。

 「知子さんなら大歓迎だよ。早速ビール頼むよ」
「その前に、お風呂でしょう」真希に言われ後藤は浴室に入り「知子さん、今よ。準
備はいいわよね?」「勿論よ。何だか興奮してきた」2人は着ている服を脱いで、ス
トッキングとガーターベルトになっていく。

 「これで準備はいいわ。後は敏久さん次第よ」2人は乳房と絨毛を露わにしたまま
後藤が浴室から戻るのを待った。
そんな事など知らない後藤は機嫌良く「上がったぞ!」浴室から戻るなり「す、素っ
裸だ!」乳房と絨毛を露わにした2人の声をあげた。

 「あなた、そんなに驚かないで。知子さんが、お礼にヌードをお見せすると言うか
ら私もついでに脱いだの」
「後藤さん、私のヌードはどうでしょうか?」知子は恥ずかしそうに顔を赤らめなが
ら正面に立った。

 「最高です、これなら最高です。出来たら…」
「出来たら何ですの?」
「セックスしたい…」
「それでしたら、構いませんわよ。ただ、真希さん次第ですが…」
「真希、いいだろう。何でも聞くから。お願いだ!」頭を下げて言う。

 「それなら、私ともやるのよ。それが出来る?」
「やるよ、2人とやる!」
「それだったらいいわ。まずは、あなたも脱がないとね」
「わかった、俺も素っ裸になるよ」後藤は急いで服を脱ぎだし(うまく行ったわ。後
はうまくリードして…)笑顔で見つめる2人だ。

 後藤は真希に言われて全裸になったが、肉竿が膨らみ、そそり立っている。
「真希、脱いだぞ。後はどうする?」
「そうね。まずは見て貰おうかな?」真希は知子の乳房を吸いだし「いいわ…。変に
なっちゃいそう…」知子は声を上げ、真希の頭を抱え込み、抱きあったまま横なって、
お互いの淫裂を太股で擦りだす。

 「まるで、レズのようだ…」見ている後藤も興奮が高まり、肉竿が更に堅くなって
いる。
(見て、あんなに欲しがっているわよ。そろそろいいかしら?)
(いいわよ。膣も濡れているから平気よ)
「あなた、来て。まずは知子さんとよ!」

 「わかった、直ぐやるよ!」後藤は待ってましたとばかりに、知子に覆い被さり、
淫裂に肉竿を押し込んだ。
「入ったわ。膣に入った!」
「もっと入れるよ。痛かったら言って!」小刻みにピストンしながら肉竿を押し込ん
でいくと「あ、あ、あ~!」声を上げて背中を浮かせた。

 (気持ちいいわ。雅彦さんとは全然違う…)今まで味わったことのない快感が襲っ
ていく中、後藤はピストンを速め「クチャ、クチャ!」淫裂から音が鳴り、淫汁がド
ンドン流れ出ていく。
(敏久さん、頑張ってるわ。私も、雅彦さんにああされるんだし…)見ている真希も
膣の中が濡れている。 

 やがて、後藤は登りきったのか「でる、でそうだ!」動きを停めた。
知子は「出していいのよ。安全な日だから…」言い終わらない内に「暖かいわ。出し
たのね…」膣奥に暖かいのを感じた。

 「甘えて出しました…」全てを出し切ると、肉竿を押し込んだまま乳房を吸いだし、
知子は「気持ちいい…。何時までも抱かれていたい…」淫裂から液体を流しながら息
を弾ませている。

 しかし、何時までも、そうしているわけには行かない。
「あなた、私にさせて!」真希は後藤を仰向けにすると、肉竿を口で「ウグ、ウグ!」
と擦りだす。
「お礼に、私にも手伝わせて…」知子は顔の上で四つん這いになり、乳房を揉ませ「こ
んな事して貰うなんて、信じられないや!」萎縮していた肉竿がまた膨らんで行く。

 「もう平気ね。今度は私よ」真希は馬乗りになり、腰を沈めて「あ、あ、あ~!」
声を上げ、体を反らせながら肉竿の全てを吸い込むと腰を動かし出す。
(真希さんの膣にオチンチンが入っていく…)それは知子にも見えているから、また
興奮が高まっている。

 「真希さん、して。私のオッパイにも…」体を起こして乳房を押し付けた。
「わかったわ。3人一緒に楽しもうね」乳房を吸いながら、腰を振っていくと「真希、
こんなに気持ちいいなんて信じられないよ…」
「私もよ。まるで夢のようで…」

 「夢じゃない。これは現実よ。これからも3人でしたい…」
「俺もそう思う、真希もいいだろう?」
「勿論よ、3人で楽しみましょう…」3人が誓い合うと「暖かい、あなたのエキスが
温かい…」久しぶりに、膣での噴射に真希は満足顔になっている。

第3話 恩返し

 翌朝、知子は一旦帰ったが、夕方にまた訪れ「今日までだって。明日は帰ってくる
から、今日でお終いなのよ」そう告げ「そうなんだ。折角、楽しめたのにね…」残念
がる真希だ。

 「そうなのよ。こんどは私が真希さんのために頑張るからね」
「期待してるわよ。それより、今夜はお風呂なんてどうかしら?」
「3人一緒なの?」
「勿論よ。狭いけど、面白いかもよ」
「そうね、以外といいかもね」

 「そうとなったら、準備よ、今度は何も着けないからね」2人は服を脱いで全裸に
なった。
「これでいいわ。後は敏久さんの帰りを待つだけね」2人は全裸のまま、敏久を待つ
と6時半に帰ってきた。
「いつもより早いわね」嫌みを言うと「だって、2人の裸が見られるし」そう言いな
がら、服を脱いでいく。

 「あなた、今日は一緒にお風呂よ。いいでしょう?」
「構わないよ。狭いけど、それもいいかもな」3人は浴室に入った。
「まずは、体を洗わせて」真希と知子が石鹸を泡立て塗っていくと「あら、もうカチ
カチになってる!」使用可能になっていた。
「そうなんだ。まずは、こうやって!」知子の背中に抱きついて、立ったまま肉竿を
押し込んだ。

 「す、凄いわ…。レイプされてる感じがする…」
「そうだよ、奥さんを犯しているんだ!」乳房を鷲掴みしたままピストンを始めると
「イヤ、レイプはイヤ…」首を振りながらも、淫裂を濡らしていく。
「イヤでも、レイプしないとな…」両乳房を握りしめて、肉竿を動かしていくと「行
きそう、行く~!」「俺も行く~!」登りきった後藤が、知子の淫裂で爆発した。

 「凄く良かった。まるで、レイプされた感じがした…」淫裂から白い液体を垂らし
ながら言い「俺も良かった。問題は真希だけど…」
「出来たら、抱っこでして。あれは、深く入ると聞いたし…」
「駅弁か…。体を洗ってからしてあげるよ」3人は狭い浴槽で体を洗い、それがすむ
と「あなた、約束したのでやって…」真希がねだって肉竿を撫で出す。

 「わかっている。ほら、また元気が出たぞ!」確かに肉竿がそそり立っている。
「本当に大丈夫なの?」
「やってみれば、わかるさ!」後藤は真希の太股を抱え上げて、股間を押し付けた。
「入っている…。奥まで入っている…」

 「これくらいで驚いちゃダメだな。いいか、行くぞ!」腰を動かし出しすと「あ、
あ、あ~!」声を上げ、髪の毛を振り乱し出ている。
それを見て(抱っこでされると、気持ちいいんだ…)知子の淫裂がまた濡れていく。

 しかし、疲れてきたのか「今度はこれでやるぞ」そのまま、洗い台に腰を降ろして
座位での結合に変えた。
それでも「行く、行く~!」今までしたことのない結合に真希は乱れており「行くの
か…。俺も行くぞ…」後藤は満足して2度目の噴射をした。

 噴射を終えると、体を洗い3人は浴室から出ていく。
「奥さん良かったよ。またいいでしょう?」甘えるように言うと「あなた、ダメ。私
を通さない限りは、ダメよ!」「そう言うこと。暫く、真希さんで我慢してね」後藤
は冷たく突き放された。

 そして、翌日になって「妻がお世話になりました」中井がお土産を持って挨拶に来
た。
「何も、そんな事しなくていいのに…」
「気持ちだけですから」それを受け取ると(私が中井さんに抱かれるんだ…)全裸で
抱きあう姿を妄想して「奥さん、どうかしましたか?」尋ねられる。

 「いえ、何でもありません。わざわざ、ありがとうございます…」礼を言うと、中
井は帰ったが「知子さん、うまくやってよ。私だって、気持ちいい事したいし…」後
ろ姿を名残惜しそうに見つめた。

 真希と知子は機会を待ったが、なかなかチャンスは訪れず「仕方ないわ。奥の手で
行くしかないわね…」知子は用事を作って、無理矢理中井に休暇を取らせて外泊させ
た。

 「真希さん。準備はいいわよね?」「勿論よ。何だかワクワクしちゃう」「そりゃ、
そうでしょう。夫以外にフルヌードを見せた上、セックスまでするんだから!」2人
は興奮気味に話し服を脱ぎだした。

 服は脱ぎやすいから直ぐに脱げ、この前と同じく黒いレースのストッキングとガー
ターベルトだけを身に着け、乳房と絨毛を露わにしている。
「これを見たら、雅彦さんも驚くわ」2人は中井の驚く顔を思い浮かべながら帰りを
待った。

 それから程なくして「帰ったぞ!」玄関から声がし「来たわよ。行くからね」2人
は乳房を揺らせながら玄関に向かった。
「あなただけですか?」
「そうだ。俺の他にいるはず無いだろう!」それを聞いてドアを開けると「帰った…
素っ裸で…」言葉が途切れた。

 「早く入って。これからいい事するんだから!」
「わかった。期待してる」ドアを閉め、鍵を掛けて中に入ると「あなた、私達のヌー
ドはどうかしら?」尋ねる。
「最高だよ、真希さんも凄くいいよ!」
「褒めて貰えて嬉しいわ。それより、中井さんも脱がないと」
「そうだよな。俺だけ服を着てるなんて、変だしな」中井も服を脱いで全裸になった。

 「あなた。真希さんがあなたに奉仕したいそうなの」
「俺に奉仕って、どういう事なんだ?」
「簡単です。こういう事ですから」笑顔の真希は中井の前で膝を付け、肉竿を掴んで
口を押し付けた。

 「信じられない…。夢のようだ…」
「夢じゃないわよ。真希さんは承知してるし」
「そうか、それならいいんだな?」
「勿論よ。でも、私とやるのも条件よ」
「やるよ。知子ともオ○ンコする!」

 「オ○ンコなんて言わないで。セックスよ!」知子が笑顔で中井の手を乳房に導く
と「もう言わない。セックスと言うよ」息を弾ませながら乳房を揉みだし、肉竿も膨
らんでいく。
「真希さん、もういいかしら?」
「準備はいいわよ。まずは、私からでいいわよね?」
「勿論よ。どんなのでしたいの?」
「馬乗りでさせて。中井さんにしたかったの…」

 「あなた、聞いたでしょう。横になってね」知子に急かされ、中井は仰向けになる
と、真希が跨り肉竿を掴んで腰を沈めていく。
「入った…。膣に入った…」興奮しながら腰を下げ、根本まで淫裂に迎えると腰を動
かし出す。

 「いいよ、凄くいい!」
「私とのセックスで喜んで貰えると嬉しいわ」真希は腰の動きを速め、中井は揺れる
乳房を揉みんでいく。
真希は「いいわ、凄く感じる~!」声を上げ、体を後ろに反らし、淫汁を流し出した。

 それを見て「真希さん。仕上げは四つん這いだよ」腰を押さえ、向きを変えさせる。
「いいわよ。これもしたかったし…」
「だったら、これからだ!」四つん這いの結合が始まると「あ、あ、あ~!」真希は
声を上げ、淫汁を太股まで垂らしていく。

 「行きそうだ。もうすぐ出る…」
「出して。私のオ○ンコの中に出して!」その言葉で、肉竿は動きを停め噴射を始め
ると「暖かい…。膣が暖かい…」淫裂から白い液体が流れていく。

第4話 2人の合意

 真希の淫裂で噴射した中井は、暫く間を置いてから知子と抱き合うが「抱っこよ、
抱っこして!」知子の頼みで中駅弁での結合を始めた。
「奥まで入ってくる…」
「そうさ。これは知子の奥まではいるんだぞ!」腰を振り続けて2度目の噴射を行っ
た。

 「あなた、満足できたかしら?」知子は淫裂から流れ出た液体を拭き「勿論さ。真
希さんも良かったよ…」真希の乳房に顔を埋めて吸い出し「喜んで貰えて、うれしい
わ」拒もうとはせずに頭を撫で出す。

 「あなた、今回限りですからね。もうダメよ」
「今回限りか。それなら真希さんのヌードを撮っておきたいな…」
「えっ、私のヌードを撮るの?」
「そうさ。何なら、知子と一緒にヌードを撮ろうよ」

 「写真を撮って、どうする気なの?」
「見ながら抜くのさ。それに、真希さんを思い浮かべて、セックスするんだ!」
「ちょっと、待って。それじゃ、私はいったい何なのよ!」知子は機嫌悪そうだ。

 「毎回じゃないよ。たまには、真希さんの変わりになってくれよ!」そう言われれ
ば(私も、後藤さんに抱かれたと思ってしていたし…)「わかったわ。その変わり、
絶対他人には見せちゃダメだからね」承知した。
「勿論さ。直ぐ準備する」中井はカメラを取りに行く。

 「知子さん。ヌードを撮られるなんてイヤよ…」
「我慢して。この償いは必ずするから」「約束よ。イヤなのを我慢するんだからね」
「約束するわ」2人が話していると中井はカメラを抱えて現れた。

 「まずは、真希さんからだ!」両手を後ろで組ませ、スイッチを押していく。
「知子、お前も一緒に撮ろう」中井に催促され、知子も並んで立ったが「だた立って
るだけでは変だな。何かやれよ」

 「何かやれと言われても…」2人は顔を見合わせ「そうよ。あれをまだしてない!」
思い出したように、顔を押さえ合って唇を重ねだす。
「レズか。面白い、もっとやってくれ!」スイッチを押しながら言うと、大胆になっ
て乳房を吸い合い、いつしか横になって淫裂を触り合いだした。
「凄い。まるで本物みたいだ!」中井は肉竿を膨らませ、興奮状態のままスイッチを
押し続けた。

 始めは遊びで抱きあっていた2人だが、次第に本気になって「そこよ、そこがいい
わ!」声を上げ、体も反らしだす。
「私にも指でして…」シックスナインになると、お互いの淫裂に顔を埋めて「あ、あ、
あ~!」声をあげ、体も反らせていく。
それを撮っていた中井は(今回で終わりなんて勿体ない。これからも、真希さんとオ
○ンコする方法はないかな?)思案していた。

 それから数日後の日曜日、中井が1人で街に出かけると後藤と出くわした。
「後藤さん、買い物ですか?」
「家内に、ちょっと頼まれまして」

 「もし、良かったら、ちょっとコーヒーなどいかがでしょう?」
「いいですね。お付き合いしますよ」2人は喫茶店に入って、雑談を始めた。始めは
世間話をしていたが「後藤さんが羨ましいですよ、綺麗な奥さんだし」
「そんな事ありませんよ。中井さんの奥さんが綺麗ですよ」
「そうかな。僕は後藤さんの奥さんが綺麗だと思うよ。出来たら交換したいと思って
います」

 「妻を、交換ですか?」中井の言葉に後藤は驚き顔だ。
(もしかして、知子さんとのオ○ンコがばれたのでは…)顔が強ばっている。
「そんなに驚かないでください。私の願望ですから」

 「そんなに、真希が好きですか?」
「好きと言うより、抱いてみたいんです。中井さんだって、知子を抱きたいと思って
いるでしょう?」
「勿論です。一晩でいいから抱いてみたいと思ってます」
「お互いの考えが一致しましたね。何とかいい方法があればいいんですが…」2人は
思案した末に、ある事を思いついた。
「それならいいです。そうしましょう」笑顔の2人は(オ○ンコのことは気づいてい
ないみたいだ…)お互いに安堵している。

 話がまとまると、2人は一緒に帰ったが、知子は出かけたようだ。
「中井さん、チャンスですよ。今からやりましょうよ」
「それでしたら、準備がありまして…」

 「準備って、何をですか?」
「撮っておきたいんです。真希さんとしている所を…」
「オ○ンコ写真ですか。面白そうですね、私のもお願いできますか?」
「勿輪です、知子に食い込んだのを撮りますよ」中井は一旦家に戻り、カメラを持っ
て現れた。

 「いいですか、嫌がっても強引にやって下さいよ」
「わかってます。ここまで来たら戻れませんし…」
「その通りです。行きましょう」2人は後藤の家に入った。

 「帰ったぞ!」後藤の声に「お帰りなさい…」真希は出迎えたが、強ばった顔の2
人を見て(敏久さんに、セックスを知られたのでは?)不安げに中井を見つめた。
「そんな顔しないで、こっちへ来い!」腕を掴まれ、居間に連れて行かれる。

 「痛いから、乱暴にしないで。それより、どうしたのよ?」
「中井さんが、お前とやりたいそうなんだ。だから、素っ裸になってくれ!」
「バカ言わないで。どうして私が脱がないといけないのよ」
「イヤでも脱ぐんだ。中井さん手伝ってください」2人は真希の服を脱がせに掛かっ
た。

 「やめて、あなたやめて!」抵抗しても大人2人掛かりではどうすることも出来ず、
次々と服を剥ぎ取られて下着だけにされた。
「これは、私がします」両手で腰のゴムを掴んでパンティを引き下げだす。
「綺麗です。内の家内より…」露わになった絨毛に興奮しながら、足首から抜いた。

 「イヤ。見ないで、お願い見ないで!」声をあげる真希だが(どういうつもりなの
よ。セックスなら、いつでもしてあげるわよ)中井を見つめた。
(これには、訳があって。とにかく、オ○ンコさせてくれ)今度はブラジャーも脱が
して真希を全裸にした。

 「中井さん、見てないで、やるのが先でしょう?」
「そうでした。まずは一発やります」後藤に言われ、中井も服を脱ぎ、全裸になると
真希に覆い被さった。

 「入れないで、お願いだから入れないで!」
「後藤さんが、やってもいいと言うんだ。やらせてくれよ」肉竿を淫裂に押し込んだ。
「あなた、助けて~!」
「我慢しろ。俺もやるんだから!」カメラを構え、犯される真希を撮りだした。
「撮らないで。あなたの妻なのよ~!」叫んでもスイッチが押され、淫裂には肉竿が
押し込まれている。

第5話 妻の交換

 「奥さん、もっとしますからね」中井は肉竿の全て押し込み、ピストンを始めた。
「ダメ…。動かさないで…」言葉では拒むが、淫裂は肉竿を受け入れ、濡れていく。
(何なのよ。敏久さんの見ている前でセックスしてるのに、気持ちいいなんて…)カ
メラで撮られているのに淫汁が流れていく。

 「真希、濡れだしたぞ、気持ちいいのか?」
「良くない…。こんなの良くない…」首を振りながら「あ、あ、あ~!」声を上げ、
背中を浮かせていく。

 「素直じゃないな。中井さん、もっとやって下さいよ」
「それでしたら、こうしましょう!」真希を裏返しにして腰を持ち上げ四つん這いに
した。
「イヤ。これは深いからイヤ~!」そう叫んだが(中井さん、入れてもいいわよ。行
くなら一緒よ…)淫裂は肉竿を待っている。

 その期待に応えて、肉竿が入り込むと「入れないで~!」声を上げ、髪の毛を振り
乱している。
「真希さん。そんな事言っても、欲しがってますよ」中井はピストンを早めた。

 それには、夫の前だから、嫌がる真希だが(いいわ、凄くいい…。一杯出してね…)
そう思いながら「あ、あ、あ~!」声を上げ、乳房を前後に揺らせている。
「後藤さん、最高にいいです。奥さん出させてください…」
「構いませんよ。出したら撮りますから」
「わかってます。もうすぐ出ます…」ピストンの動きが速まり、突然停まった。

 「お腹はイヤ~!」心にも無いことを言いながら、淫裂から白い液体を垂らし「出
しましたよ。撮って下さい」真希を起こして、足を開かせる。
「あなた、やめて。これは撮らないで!」
「我慢しろ。俺だってやりたいんだぞ!」そう言いながらもスイッチを押した。

 「後藤さん、今回はこれまでにしましょう」真希を放して服を着だし「そうですね。
これくらいにしますか。後で、連絡してくださいよ」「わかってます。必ず連絡しま
す」服を着終えるとカメラを受け取って帰った。

 中井が帰り、2人きりになると「あなた、どういうつもりよ。私はレイプされたの
よ!」真希は納得いかない顔をしている。
「これには、訳があってな。中井さんに知子さんの事を知られないようにするために
やったんだ!」

 「知られないようにするためですか?」
「そうだ。俺達の関係を誤魔化すためにやらせたんだ!」後藤は嘘を並べるが、真希
は嘘だと見抜き(嘘でも、中井さんとセックスできたから、よしとするか…)浴室に
入って、淫裂を洗い出す。

 「敏久さんの前でやったけど、今までで一番良かった。見られながらやると、変な
感じでいいわ」満足そうに指で膣を広げ、シャワーを浴びせて丁寧に洗いだす。

 真希が浴室で体を洗っていると「後藤さん、来てください!」中井が呼びに来た。
「わかりました、直ぐ行きます!」後藤は急いで外に飛びだし、一緒に中井の家に入
っていく。

 家には知子がいて「そんなに慌てて、どうしたの?」驚き顔だ。
「知子、何もそんな顔しなくていいよ。それより、素っ裸になってくれ!」
「バカ言わないで、どうして人前で裸になるのよ!」強ばった顔で知子は言う。
「いいから脱ぐんだ。後藤さんが、お前とオ○ンコやりたいそうだ」

 それには(もしかして、あれを知られたのでは?)口を震わせ、後藤を見つめた。
(大丈夫だよ、気づかれてないから。それより、またやろうよ。ただ、旦那に見られ
ながらだけど…)頷いてから「そう言うことです。やらせて下さい」知子の服に手を
掛ける。

 「イヤよ。やめて~!」知子は嫌がっても、中井に手を押さえられ、あっけなく生
まれたままの姿にされた。
「綺麗です。内のより綺麗だ…」露わになった乳房と、絨毛を撫でだす。
「後藤さん。そんな事より、やらないと…」
「そうですね、私もやらないとね」急いで、服を脱ぎ、全裸になると知子に抱きつい
た。
「やめて、イヤです~!」夫の手前、嫌がっているが(入れて、早く入れて!)腰を
動かし催促している。

 そんな思いに気づいたのか、肉竿が淫裂に入りピストンが始まった。
「気持ちいいです、家内とは全然違う…」
「そうでしょう、私もそうでしたから」中井は妻が犯されているのを撮りだした。

 「やめて、こんなのは撮らないでいいのよ~!」
「そうは行かないな。記念に撮っておかないと」聞き入れようともせず、スイッチを
押し続ける。

 一方、後藤は肉竿のピストンを速め、知子も淫汁を流して股間を濡らしていた。
「知子さん、この際だから、あれでやらせて下さい」太股を抱えて起きあがり「イヤ、
これはイヤです!」嫌がっても、駅弁だから首を押さえるしかない。

 それをいいことに、腰の動きを速めて登ろうとしている。
それは知子にもわかったのか「イヤ、お腹はイヤ~!」口ではそう言うが(私のオ○
ンコに、一杯出して…)催促している。
「そう言われても、出したいし…」肉竿の動きを停めて、噴射を繰り返していく。

 「そんな、射精だなんて…」(気持ちいい。膣の中がとろけそうだわ…)白い液体
を淫裂から垂らしながら後藤に抱きついている。
「出しましたね。気持ちいいでしょう」中井は相変わらず、スイッチを押していく。
「ええ、最高ですよ、またやりたいですね」知子を降ろし、足を開かせて中井に撮ら
せた。

 「あなた、撮らないで。レイプされた上、射精まで撮るなんて、異常よ…」
「何と言おうが、撮っておかないとな」またスイッチを押し続け、満足したのか「洗
ってこい!」やっとカメラを置いた。

 その言葉に、急いで浴室に入り、淫裂を洗うが「どうかしてるわ、一体何があった
というのよ」
レイプ同然の扱いに不満を抱くが「気持ちよかったわ。乱暴に扱われると、感じるん
だ…」後藤に抱かれた余韻に浸りながら、丁寧に洗って戻ると後藤は帰り中井だけが
いる。

 「あなた、一体どういうつもりよ。私をレイプさせるなんて!」
「これには訳があってな。気づかれないように芝居したんだ!」
「知られたら大変よ。ここに居られなくなっちゃうし…」

 「だから、こうやって、誤魔化したんだ。その変わり、今夜は償うよ」機嫌を取る
かのように、バスタオルを解き、露わになった乳房を吸いだす。
「約束よ。レイプされたんだから、慰めてよ…」甘えるように中井に抱きつくが(よ
かった、雅彦さんに気づかれないで)笑顔になっている。

第6話 玩具

 翌日、真希と知子は家事を済ますと「夫の前で、やられたのよ」昨夜のことを話し
合った。
「知子さんも何だ。私も、やられたのよ」
「真希さんも、敏久さんの前でやられたんだ!」
「そうなの。でも、凄く変な感じで、燃えちゃった…」思い出したのか、真希の顔が
赤くなっていく。
「そうなのよね。私も、雅彦さんに見られていると思うと、勝手に燃えちゃって」知
子も顔が赤く染まっていく。

 「でも、レイプ同然でやられたのは面白くないわね…」
「だけど、気持ち良かった…」
「私だって、気持ちよかったわ。ただ、女を道具と思っているのが許せないのよ!」
「それで、どうする気なの?」
「今は何も考えてないけど…」
「だったら、私の考えを聞いて。こっちから、レイプさせるようにすれば許せるんで
しょう?」

 「まあ、そうだけど。そんなにうまく行くかしら?」
「そこがミソなの。何とかして、レイプさせるように仕向けるのよ」
「そうよね。あの感触をもっと楽しみたいし…」
「そうでしょう。想像しただけで濡れて来ちゃった」
「私もなのよ。この際、指でやろうか?」

 「いいわね。こっちでやりましょう」2人は服を脱ぎ、全裸になると、マットの上
で抱き合いだした。
「知子さん、膣がヌルヌルよ」「真希さんも濡れている」2人は指を淫裂に入れ合い
「もっと、奥まで入れて…」「私の膣にも…」2人は昼間から喘ぎ声をあげていた。

 そして、それが終わると、服を着て元通りになったが「知子さん、この際だから、
あれ買わない?」真希が意味ありげに言う。
「あれって、何なの?」
「バイブよ、膣に入れるバイブ!」
「買ってもいいけど、恥ずかしいわよ」
「大丈夫よ、通販があるの」2人はパソコンのスイッチを入れ、ネットで調べ出す。

 「イヤらしいわね。オチンチンそっくりよ!」
「これですれば、2人だけで楽しめるわ」
「そうよね。オナニー用とレズ用が必要だし…」
「だったら、これとこれを買おうよ」
「そうね、私も、これを買うわ。それから、衣装も欲しいな」
「これね。私も買おうかな」2人は同じ物を注文した。

 それから2週間ほどして、注文した品が届けられ「私、試してみる」「私も試さな
いと」2人は下半身を剥き出しにして、淫裂を触りだす。
「何だか、変よ。本気でやりたくなった…」2人がバイブのスイッチを入れ、淫裂に
押し当てると「あ、あ、あ~。凄くいい~!」心地よい振動が淫裂を刺激して濡れて
いく。

 「後藤さんが欲しくなってきた…」
「私は、中井さんにされたい…」妄想しながら濡れた淫裂に、自らの手でバイブを押
し込んだ。
「いいわ、もっと奥まで入れて…」バイブを出し入れしながら淫汁を流して「凄くい
いわ!」2人は満足そうに声を上げ続けた。

 しかし、いつまでも続くことはなかった。
「玩具じゃ、つまんないわ。本物でされないと…」
「そうよ、またレイプされたくなってきた」また、あの事を思い出し「だったら、ま
たレイプされようか?」真希が言い出す。
「かまわないけど、どうやったらいいのか、わからない…」

 「パーティと言って、家に泊まるのよ。そして、レイプされるの」
「いいわね。こっちからレイプさせるなら、女主導だしね」
「そう言うこと。タップリ、膣に出されましょうよ」
「それに、あれも着た方がいいかもよ。あれを着たら、眠れない程やられるかも」
「そうね、思っただけでも膣が濡れちゃった」
「私も、パンティが濡れているの」笑顔で計画を練った。

 それから数日が過ぎて、土曜日に後藤の家でパーティが行われた。
2組の夫婦は、和気藹々と言った感じで酒を飲み合っていたが、知子と真希は一旦部
屋から出ていく。
「知子さん、着てきたわよね?」
「勿論よ。今からやるんでしょう?」
「そうよ、急いで脱ごう」2人は服を脱ぎだしたが、下着は着けておらず、黒いレザ
ーのベルトが体に巻き付いている。

 ベルトは股間を隠すことなく、絨毛を露わにし、乳房はベルトの輪で絞られている。
「何だか、マゾっぽいわね」
「これがいいのよ。これで誘惑すれば思うつぼよ」2人は夫の待つ部屋へと向かった。

 2人が部屋に入るなり「素っ裸だ!」驚きの声が上がった。
「そんなに驚かなくていいわよ。パーティだから、景気づけと思って…」
「最高ですよ、これなら文句はありません」満足そうに、相手の妻に抱きつく。
「ダメ。見るだけです。触るのはダメ!」
「いいじゃありませんか、この際だから、やらせて下さい」2人はマットに押し倒さ
れ(そうよ、それでいいの。早くオチンチンでして…)そう思いながらも「イヤ、イ
ヤです!」体をくねらせていく。

 「そんな事するなら、縛らないと…」
「それなら、あれを使いましょうよ」
「そうですね、あれですよね」夫の2人は、前から準備しておいた手錠に似た道具を
持ち出し「まずはこうして…」手首にリングを取り付けると、もう片方を足首に付け
た。
更に、もう片手も足首に付けて、知子と真希は足を広げたまま閉じられない。
「外して。こんなのイヤです!」淫裂を晒したまま叫んでいるが「いい眺めですな」
笑顔になって淫裂を見つめていた。

 しかし「中井さん、知子さんのヘアが邪魔で、よく見えませんね」絨毛を撫でなが
ら言う。
「そうですよね。真希さんも、ヘアが邪魔してますよね」
「この際だから、お互いにパイパンオ○ンコにしては?」
「賛成です。私も言おうと思ってました!」
「それじゃ決まりましたね。奥さんをパイパンにしますよ」2人は笑顔で絨毛を撫で
出すが「イヤ、ヘアを剃られるなんてイヤです!」想定外の出来事に首を振っている。

 「イヤでも我慢してくれ。まずは真希さんからだ」2人は急いで準備を始め、石鹸
を泡立てると、中井は真希の絨毛に塗っていく。
「ヘアはやめて。セックスなら、いくらしてもいいから!」真希が言っても「また生
えるから我慢して下さい」中井は拒んで、なおも塗っていく。

 そして「後藤さん行きますから、お願いしますよ」カミソリで剃りだした。
「やめて、剃らないで~!」叫んでもカミソリは下から上と動きだし、淫裂が剥き出
しになっていく。
「真希、オ○ンコが丸見えだぞ!」後藤は笑顔でそれを撮りだしたが「ヘアのない性
器なんてイヤです!」抵抗したくても、どうすることも出来ず、されるがまま股間の
絨毛が剃られていく。

第7話 剃毛

 中井は、カミソリを動かし続けて真希の絨毛を全て取り払った。
「真希さん。自分のを見たいでしょう?」手鏡で無毛の淫裂を見せると「イヤよ。ヘ
アがないなんて、イヤです!」鏡に映った、無毛の淫裂に悲鳴を上げた。

 「私はこれが好きなんです。今夜は、燃えますからね」淫裂を撫でてから服を脱ぎ
だすと「あなた、中井さんを停めて。このままではレイプされちゃう!」
「俺もやるんだから、我慢しろ」後藤は無毛の淫裂を撮っていく。
「そんなのイヤ。レイプなんてイヤです!」バタバタしても手錠は外れず、淫裂を剥
き出しにしたままだ。

 「奥さん、そんなに嫌わないでください。気持ちよくやりますから」服を脱ぎ終え
た中井は肉竿を掴んで淫裂に押し当てて「やめて、入れないで~!」叫んでも、肉竿
は狭い膣腔を押し広げて入り込んで行く。
乱暴に入り込んだ肉竿に「うっ~」呻き声を上げ顔を歪めたが、肉竿はなおも入り込
み小刻みなピストンを始める。

 「やめて…。レイプはいや…」真希は目を閉じて言うが(膣が濡れていく…。気持
ちいい…。でも、ヘアを剃った事は中井さんでも許せない…)体は反応していた。
「奥さん、奥まで入れますよ」根本まで入ってのピストンが始まった。
(そうよ、それでいいの…。オッパイにもしてよ…)虚ろな顔をしながら「あ、あ、
あ~!」と喘ぎ声を上げ、淫汁を漏らしだした。

 (真希は気持ちよさそうだな)後藤は妻が犯されているのを撮り続け、中井は、肉
竿のピストンを速めて、絶頂を迎えた。
「出さないで、お腹はイヤ~!」叫んでも、淫裂からは中井は噴射した白い液体が漏
れてくる。

 「後藤さん、最高でしたよ」
「それなら、私も、知子さんにさせて貰いますよ」カメラを中井に渡して知子の股間
に石鹸の泡を塗り出す。
「ヘアはやめて~。どんなことでも我慢するから、剃らないで~!」
「私の家内がやられたんですよ。知子さんだって我慢しないと」後藤は泡を塗り終え
ると、知子の絨毛を剃っていく。

 そして、真希と同じように、無毛にすると、中井に写真を撮らせ、抱きつき(気持
ちいい…。でもヘアは許せない…)淫汁を流しながら「あ、あ、あ~!」と声をあげ
ていた。

 噴射が終わると、2人は手錠が外され自由になると、真っ先に浴室に入り、真っ先
に噴射された淫裂を洗い出す。
「こんなに出された…」今までより量が多い。
「私もよ。いつもより多いみたい」
「気持ちよかったのよ。私だって、凄く良くて漏らしちゃったし」

 「私もそうよ。でも、これは許せないわ」無毛にされた淫裂を撫でる。
「私だって許せないわよ。こんな性器にされたんだから」
「そうよ、仕返ししないと!」
「どんな風にするの?」
「暫く、セックス抜きなんてどうかしら?」
「そんなのイヤよ。これからもレイプされたいし…」

 「そうよね。私だって、中井さんとしたいし…」
「それじゃ、仕返しはどうするのよ」2人は体を洗いながら、話し合っていたが「同
じ事をしましょうよ。チンポを剃っちゃうの!」
「面白いわね。剃ったら、どんな顔になるかしら」
「そうと決まったら、まずはこうして…」2人は浴室の中で話し合った。

 計画が決まると、何食わぬ顔で戻ってきた。
「真希、一緒に飲まないか?」
「いいわね。知子さんも飲もう」4人は全裸のまま向き合って酒を飲みだす。

 「それにしても、凄く良かったな。まるで、レイプしてる感じだったし…」
「剃毛も良かったよ。このパイパンは最高だし」無毛の淫裂を撫でていくが「剃られ
た身にもなってよ。恥ずかしくて、温泉にも行けないわよ」
「そう言うな、いずれ生えるよ。それより、もう一回やらせてくれよ」

 「ヘアを剃ったから、やらせないわ!」
「それなら力ずくでやるよ」真希は中井に四つん這いにされ、知子は後藤に抱え上げ
られた。
「イヤ、こんなのイヤです!」2人は首を振りながら拒んでいるが(それでいいのよ。
もっと奥まで入れていいわよ)淫汁を流し出す。

 「後藤さん、見えますか。奥さんを頂いてますよ」
「私だって、知子さんを頂いてますよ」後藤と中井は妻の様子を見ながらピストンし
ていくが、思い通りに進んでいるから真希と知子は「イヤ、イヤ!」叫びながらも、
淫汁を流し続けている。

 その夜、グッスリと眠った後藤と中井だが「準備はいいわよね?」真希と知子は何
やら始めた。
「気づかれても、いいようにしないと」2人はいびきを掻く2人に手錠を掛けると「こ
れで起きても平気よ。早速始めましょう」パンツを引き下げて肉竿を露わにした。

 その後、ハサミを持って絨毛をカットし「仕上げはこれで…」石鹸を泡立てて、短
くした絨毛に塗り出すが、肉竿に手が触れて膨らみだした。
「元気いいわね。あれだけやったのに…」
「ホントだわ。これを見たら、またレイプされたくなっちゃう」

 「今はダメよ。とにかく剃らないと」泡を塗り終えるとカミソリで剃りだし、肉竿
を無毛にした。
「みて、ここに剃り残しがあるわよ」肉竿を掴んで剃るが、反応したのか、膨らみ出
す。
「知子さん、羨ましいわ。これで、毎晩やっているんでしょう?」
「真希さんこそ、羨ましいわよ。こんなカチカチよ」2人は肉竿を見つめていたが「こ
の際だから、やっちゃおうよ」パンティを脱ぎ、下半身を露わにしていく。

 「まずは、お口で…」「それじゃ、私も…」肉竿に顔を埋め、唇で擦りだすと、眠
ったままだが肉竿は勝手に反応していく。
「もういいみたい。知子さん頂くわね」
「私も、頂くわよ」2人は、馬乗りになって肉竿を淫裂に吸い込んで行く。

 「あ、あ、あ~!」「気持ちいい~!」声を上げ、淫汁を流していくと、眠ってい
るはずの肉竿が噴射した。
「出したわよ、膣の中に出した!」
「こっちもよ。眠っているのに射精したわ」2人は驚きながらも、漏れ出た淫裂を拭
き、手錠も外した。

 翌朝、後藤と中井は起きるなり「そんな~!」悲鳴に近い声をあげた。
2人は下半身剥き出しで、股間の絨毛が綺麗に剃られており「誰だ、誰が一体こんな
事を…」股間を見ながら考えていたが「間違いない、あの2人しかいないし…」思い
当たる節がある。

 「こうなったら、とっちめてやらないと!」
「それでしたら、こんなやり方がいいのでは?」2人はヒソヒソ話し合っている。

第8話 強姦

 それから数日後、夫が会社に出かけ留守をいいことに、知子と真希は話し合ってい
た。
そこに「宅配便です!」玄関から声が聞こえ「何が届いたのかしら?」真希が玄関の
ドアを開けると、段ボールを抱えた男が2人いる。

 「重そうね。中に入れてくれないかしら?」
「わかりました」だみ声で返事をし、真希が振り返った瞬間に持っていたテープを口
に当て「う、う~!」声をあげようとしてもそれが出来ず、両手も後ろ手に縛られた。

 2人の男は真希を縛ると、段ボールを持って家の中に入っていくが、知子はコーヒ
ーを飲んでいる。
「ここにおけと言われまして」荷物を床に置くと、いきなり知子に襲い掛かかり「何
する…。う。う~!」やはり、口を塞がれ声を上げれない。
その後は真希と同じように後ろ手に縛られた。

 縛り終えると、顔を隠す為に覆面を被り、真希を連れてきた。
2人を床に、転がるように寝かせ段ボールを開けて器材を取り出すが、それは撮影用
のセットで、黙ったままライトを灯してビデオをセットしだすが、不安な顔の真希と
知子だ。

 男達は、準備が終わると1人はビデオを構え、もう1人がナイフを持つ。
(殺さないで、お願いです!)今にも泣きそうな顔で「う、う~!」首を振るが、男
は知子の服に手を掛ける。

 それには、察しが付いたのか「フグ、フグ!」叫ぶが声にならない。
服を脱がすと、ブラジャーを繋ぎ目をナイフで切り、乳房を露わにした。
更に、絡まった紐も切り刻むと乳房を握り絞めて(やめて。お願いです!)「う~、
う~!」首を振るが、やめようとはせず、乳首が潰され(痛い~!)悲鳴を上げても
声にはならず、涙が流れていく。

 それでも、スカートを脱がすとパンティのゴムを掴んだ。
それには、さすが足をバタバタして抵抗していくと、ナイフを腰に当ててゴムを切っ
た。
その瞬間、伸びていたゴムが縮み、無毛の淫裂が露わになっている。

 その無毛の淫裂を撮ろうと、カメラがアップしていくが(撮らないで。性器は撮ら
ないで~!)首を振り、流れ出る涙が頬まで伝わっていく。
男達は知子を裸にすると、真希も同じようにして「う、う~!」呻くような声をあげ
ても服を脱がされ、ブラジャー、パンティと切り刻まれて無毛の淫裂をビデオに撮ら
れた。

 その後、全裸にされた2人は、俯せにされ、真希は腰を持ち上げられて膝を付けさ
せられた。
(レイプだわ。後からレイプする気だ!)逃れようとしても逃れられず、淫裂に、肉
竿が当てられる。
(入れないで、レイプはイヤ~!)叫んでも声にはならず、淫裂の裂かれる痛みに(知
らない男にレイプされた…)涙を流しながら、淫裂を肉竿で突かれていると暖かいの
を感じた。

(射精だわ。射精された!)呆然としながらも、淫裂から精液を漏らした様子をビデ
オが撮っていく。
ビデオに撮られると、今度は知子も同じようにされた。
ただ、男は入れ替わり、ビデオを撮っていた男が知子の腰を持ち上げて後から肉竿を
押し込んでいく。
「う~!」無理に入り込む痛みに、呻き声を上げたがなおも入り込み、根本まで入り
込むと、ピストンが速まる。

 (出さないで。お腹に出さないで!)そう願っても、暖かい液体を感じて「う、う、
う!」知子は嗚咽を上げ、大粒の涙を流している。
その傍らで男達は器材を段ボール箱に仕舞い込み、縛った腕を解くと家から出た。

 残された2人は、淫裂から液体を垂らしたままま、動こうとはしない。
暫く沈黙と静寂の世界が続いて「洗わないと…」どちらからともなく、言いだし、浴
室に入って丁寧に淫裂を洗い出す。

 淫裂を洗って行くと、次第に落ちつきを取り戻して、冷静になってきた。
「真希さん。レイプした相手だけど、オチンチンにヘアがなかったようだったけど…」
「知子さんの相手も、ヘアがなかったような気がしたけど…」

 「もしかしたら、あの2人は雅彦さんと敏久さんでは?」
「私もそう思う。こうなったら問いつめないと!」
「それは待って。暫く様子を見ましょう」
「そうよね、相手の出方を待った方がいいかも」2人は様子を見ることにした。

 その夜、後藤は真希を求めたが「今夜は許して。その気になれないの」拒んだ。
「仕方ないな。お前の写真で抜くしかないな」
「そうして、手でしてあげるから」後藤は、真希の、ヌード写真を見つめ、真希が肉
竿を手で擦っている。

 (そうだった。オチンチンを確かめておかないと…)思案しながら肉竿を擦ってい
ると「口でして、もうすぐ出るんだ!」その言葉に、体を起こして肉竿を見つめた。
(間違いない、ここに黒子があるし)確信したが、気づかない振りして、肉竿を唇で
擦りだした。

 「ウグ、ウグ!」唇を動かしていくと「出る、出る!」喉奥に異様な液体が漂いだ
す。
(射精したんだ。仕方ない、飲んであげる…)いつもと違い「ゴクン!」と飲み込ん
だ。
「真希、今日は飲んだね?」
「ええ、セックスできないからその償いよ」
「そうか、償いか…」満足そうに乳房を撫でていく。

 同じように、中井も知子の唇で肉竿を擦られていた。
「知子、出るよ。出すからな!」絶頂を迎えて噴射したがそれを素直に飲み込んでい
る。
「今日はどうしたんだ。いつもと違って飲んだぞ」
「今日だけよ、今日だけ…」知子も中井の肉竿と確信し、気づかれないように振る舞
っている。

 2人がレイプした相手は夫だと確信すると、手紙が届けられた。
それを見るなり「そんな、屋外でのヌード写真を撮れだなんて…」呆れ顔になってい
く。
「とにかく、相談しないと」真希と知子は送られた手紙を見ながら話し合う。

 「屋外ヌードだなんて、どういうつもりかしら?」
「人を何だと思っているのかしら。ヌードを撮りたいなら堂々と言えばいいのに」
「そうよね。頭を下げたら、こっちだって考えるのに…」

 「でも、屋外ヌードって、面白そうね。他人に見られたら、敏久さん、どんな顔す
るかしら」
「そう言われると、私もヌードをやってみたくなったわ。ここは、演技してやろうよ」
「やってみましょう。以外と、癖になったりして」話がまとまり、屋外ヌードを撮る
ことにした。

 話がまとまると、夫に頼み込んでいる。
「わかった、撮ってやるけど、こっちの頼みも聞いて欲しいな」
「どんなことなの?」
「簡単さ、これからも、ヘアを剃らせること。それに、毎月ヌードを撮らせること」

 (調子に乗ってよく言うわ。ヘアは剃らせないわよ!)怒りを堪え「ヌードはいい
として、ヘアを剃るなんてイヤよ」呟くように言う。
「イヤなら、こっちだってイヤだな」
そう言われれば(仕方ないわ、ヘアを剃らせましょう)顔を見合わせ「わかったわ、
剃ってもいいわよ」渋々承知すると「早く撮ろうよ」笑顔になる後藤と中井だが(後
で、バッチリ懲らしめてあげるからね)黙り込む真希と知子だ。

第9話 屋外ヌード

 それから数日後の夜、2組の夫婦は連れ添って家を出るとて、静まりかえった家並
みを車で走り抜け公園まで来た。
普段は、人が行き交う場所だが、夜ともなると暗くて誰もいない。

 そんな暗い中を歩いて、4人は一番高い丘まで来た。
「約束したよね。ヘアを剃らせるって!」
「わかっているわよ。それよりも、うまく撮って」
「それは任せて。準備はいいのかな?」

 「今脱ぐわ、素早く撮ってよ」真希と知子は服を脱ぎだしたが、下着は着けておら
ず、乳房と淫裂が覗いている。
「これでいいわよね?」服を脱ぎ終えた2人は両手を後ろで組み、乳房と恥丘の割れ
目を露わにしていた。
「そうだよ、それでいいよ」後藤と、中井はカメラを構えるが、青白い月光が2人を
照らし、盛り上がった乳房や、くぼんだ割れ目が官能の世界に導いている。

 それには、カメラを構えた2人も、股間を膨らませながら、スイッチを押せないで
いる。
「どうしたのよ。早く撮って!」しびれを切らしたのか、怒鳴り声を上げ、それでよ
うやく、スイッチが押され、閃光が瞬く。
それが済むと場所を変えてポーズを作ってカメラに収まっていった。

 こうして、20回程閃光が瞬くと「後藤さん、奥さんを貸してください!」中井は
我慢できなくなったか、真希に抱きついた。
「イヤよ、ここではイヤ。あなた、やめさせて!」抵抗するが、草むらに押し倒され
て乳房を吸われ出す。
「中井さん、それなら私も!」後藤も吊られるかのように、知子を押し倒して乳房に
顔を埋め「やめて、ここじゃイヤです!」いつ人が現れるかも知れない状態での性行
為に抵抗がある。

 しかし、興奮が収まらない2人はズボンを引き下げ、肉竿を淫裂に押し込んでいく。
小刻みに、ピストンしながら奥を目指して、根本まで入ると動きを速めて(こんな所
でセックスしてるのに、気持ちいいなんて…)いやがっていた2人だが、足を限界ま
で広げ、より深い結合を求めていく。

 それは、中井と後藤にもわかり「やってくれますよね?」体を入れ替え、騎乗位に
させた。
馬乗りになった知子と真希が腰を振り出すと、乳房を揉まれ(それでいいの。乳首に
もして…)2人は「あ、あ、あ~!」と声を上げ、淫裂から淫汁を流しながら腰を動
かし続けた。

 そして、家に戻った4人は全裸になっている。
「約束通り、剃らせて貰うよ」
「剃るのは構わないけど、全部はイヤなの。ここだけ残してよ」指でなぞった。
「わかった。少し残しておく」後藤と中井は自分の妻に石鹸液を塗り、カミソリで剃
りだした。

 絨毛は、あまり伸びていないから、あっという間に剃り落とされて、また無毛の淫
裂にされたが、今回は恥丘に帯状にわずかに残されている。
「恥ずかしい。こんな性器は見せられない…」
「ここは見せる所じゃなくて、使う所だよ。こういう具合に!」肉竿を掴み、淫裂に
擦りつける。

 「まだ、元気があったのね…」
「勿論さ。パイパンオ○ンコにすると元気が出るんでね」淫裂に肉竿が入り込んだ。
肉竿は暫くピストンしていたが「交代しましょうよ、その方が気分がいいし」「そう
ですね。それでしたら、あれでしますか?」
「いいですね。あれでしましょう!」また手錠を持ち出して、手首と足首を繋いで足
を開かせた。

 「イヤ、これはレイプよ。こんなのイヤ~!」叫んでも、相手を変えて肉竿が入り
込んだ。
「奥さん、最高です。また出させて貰いますからね!」
「出さないで、お腹はイヤ~!」悲鳴に近い声をあげたが、肉竿はピストンをやめず
噴射が済むと「気持ちよかったですよ」満足したのか、肉竿を抜き精液が流れ出る。

 「一杯出ましたね」
「そうなんです。相手を変えるとこうなんですよ」2人の夫は満足そうに手錠を外し
ていくが(気持ちいいけど、こんなのイヤ。どうせなら普通でやってよ)不満顔の妻
だ。

 翌日、真希と知子は昨夜撮った写真を調べた。
「エロじゃなくて、芸術みたい…」青白い光に浮かんだ自分の全裸に満足げだ。
「これだったら、自慢できるわね」
「そうね、それに雅彦さんとのセックスも良かったし」

 「そうなのよね。屋外でやると、なぜ気持ちいいのかしら?」
「わからない。でも、これからもやりたいわね」
「家の中ばかりじゃ、つまらないしね」
「それから、手錠で縛られたのも良かったわ。レイプされた感じが凄かった!」
「私もよ。これからもあれでやりましょうよ。但し、こっちの主導で」
「それに賛成。そうしましょう」2人は話し合っていたが「そうそう、これ見つけた
わよ」真希がビデオを撮りだした。

 「これって、この前の?」
「多分そうかも。見てみましょうよ」ラベルの付いてないテープをデッキに入れて再
生すると『いや、いや~!』悲鳴を上げる真希が映し出された。
「やっぱりそうだ。これは中井さんね」ナイフを持ってパンティを切り刻む男を指さ
す。

 「間違いないわ。それにしても、どうしてこんな事をしたのかしら?」
「多分、仕返しよ。ほら、オチンチンのヘアを剃ったから」2人が話している間にも
再生は進み、レイプシーンが映し出された。

 「私、思い出しちゃって、興奮してきたわ」
「真希さん、あんなに泣いていたんだね」
「そうみたいだけど、気持ちよかったわよ」射精された性器が写り興奮も高まった。

 その後、知子も同じように下着を切り刻まれ、犯されていくのが映し出される。
「私も興奮して来ちゃった。このままでは治まりがつかないわ」
「この際だから、久しぶりにあれ使いましょうよ」
「いいわね、それだったら脱がないと」2人は服を脱ぎ、全裸になったが、恥丘には
帯状の絨毛があるだけで淫裂が剥き出しになっている。

 「ヘアがない方が、これには都合いいかもよ」真希は腰にペニスバンドを取り付け、
知子に抱きつく。
「そうよね。この方がいいかも」唇を重ね合いながら淫裂に樹脂のペニスを迎え入れ
た。

 「気持ちいいけど、オチンチンより感じない…」
「玩具よ。本物見たくは行かないわよ」
そう言いながらも、真希が腰を動かし出すと「あ、あ、あ~!」声を上げ、背中を浮
かせて淫汁を流し出す。

 「知子さん、オ○ンコが濡れてきたわよ」
「オ○ンコなんて、イヤ…」
「でも、ここはオ○ンコよ。グッショリ濡れている」真希は言葉で辱め、それに反応
した知子は興奮が高まっていった。

 やがて「行く、行く~!」絶頂を迎えた知子が動きを停めてグッタリしている。
「行ったのね。今度は私にしてね」乳房に顔を埋めて乳首を吸い出す。
知子と真希は、度々抱き合っていたが、あくまでも代用であって本物を求めている。

 「真希さん、いつまでも玩具じゃつまんないわね」
「そうよね、何とかしないとね」
「でも、こっちからは言いたくないわ。あっちから言わせないと…」
「それはわかってる。縛ってからレイプしてなんて言えないし…」

 「そこが問題なのよね。屋外ヌードも良かったし」
「私に考えがあるの、聞いてくれる?」知子は真面目な顔で言う。
「聞くわよ、どんな考えなの?」
「こうするのよ…」知子が言うと「いいわね、それで行きましょう」2人の考えがま
とまった。

第10話(最終話)3人プレイ

 それから月日が過ぎ、夏になると中井と後藤も会社は長期休みとなり、4人は同じ
車に乗って旅行に出かけた。
「敏彦さん。そこを右に行って!」地図を頼りに車を走らせていくと、別荘地が見え
後藤はそこに向かって走らせ、建物の前で停めた。
「ここがそうなの。暫くは私達だけなんだって!」
「そうか、俺達だけか。それだったら、何してもいいよな?」
「勿論よ。何がしたいの?」

 「素っ裸の写真だよ。それに、無理矢理のオ○ンコも!」
「そんなのイヤよ。ここは別荘地なんだから」
「そう堅いこと言わないでやろうよ。久しぶりだから、ギンギンなんだ」後藤と中井
は目を輝かせ、トランクからバックを降ろした。

 「私、脱がないわ。こんな所ではイヤだからね!」怯えた顔になって真希と知子は
走り出すが「逃げたってダメだ!」2人が追いかけてくる。
(面白くなってきたわ。乱暴にやっていいからね)笑いを堪えて、雑木林に逃げ込ん
だ所で掴まった。

 「言っただろう、逃げたってダメだって。罰として。まずは、素っ裸だぞ!」
「そう言うこと、俺は知子さんを裸にするよ」
「だったら、俺は真希さんだ」2人の男は「やめて、イヤ~!」悲鳴を上げる2人の
服を剥ぎ取っていく。

 そして、パンティ、ブラジャーも剥ぎ取って、全裸にすると両手首をロープで縛り、
小枝に掛けた。
「いい眺めだな。オ○ンコも剃ってやるぞ!」短い絨毛を撫でていく。
「そんな事したら、もう、やらせないからね!」

 「そうは行かないな。まずはパイパンになっての写真だな」生えかけた絨毛が剃ら
れて淫裂が剥き出しにされ、カメラに収まっていく。
写真を撮ると、両太股もロープで縛り、小枝に掛けて引き上げていく。
「やめて、こんなのイヤ~!」悲鳴を上げても開脚したまま宙に浮いている。

 「いいね、オ○ンコの中までバッチリ出し」また写真で撮られていくが知子と真希
は(写真はこれくらいでいい。早くオ○ンコしてよ!)膨らんだ股間を見つめている。
それが通じたのか、服を脱いで全裸になった。
(凄いわ。今までより膨らんでいる…)そそり立った肉竿に、2人の膣が濡れていく。

 「まずは、一発だ…」腰を掴んで引き寄せると、淫裂が肉竿を吸い込んで「あ、あ、
あ~!」と声をあげだした。
「オ○ンコされたいんだろう。言わないと噛み切るぞ…」淫裂をピストンしながら乳
首を軽く噛んだ。
「そ、そうです、真希はオ○ンコされたいです…」淫汁を流しながら言う。
同じように「知子もオ○ンコされたいです…」と言わされた。

 「そうか、そんなにオ○ンコしたいならやってやるぞ!」肉竿の動きを速めていく
が、虚ろな顔をして知子と真希は見つめ合っている。
(うまく行ったわね。後は夜にあれをしましょうよ)(そうよね。あれでレイプされ
ましょう)思い通りに事が進み淫汁を流しながら「イヤ、イヤです!」悲鳴を上げて
いた。

 そして、休みも終わり普段の生活に戻っている2組の夫婦だが、休日の深夜になる
と一変している。
「やめて、イヤです!」
「お前が当番なんだ。我慢しろ!」敏彦が嫌がる真希の服を剥ぎ取り全裸にし、両手
を後ろ手にして縛った。
「あなた、私の身にもなって。ヌードで外はイヤ。オ○ンコだけにしてください!」

 「そうは行かないな、イヤでやるんだ」首輪も取り付け、ペット用の紐も付けてう
つ伏せにし「今回からは同時だぞ!」肛門に浣腸を押し込んでいく。
「やめて。変態じゃないわよ~!」叫んでも、薬剤が押し込まれ効果を現す。

 「と、トイレに行かせて下さい」足踏みしながら言うと「言うことを聞くよな?」
念を押された。
「聞きます、言われた通りにします」
「それなら、出させる」トイレに連れて行き、排出させた。

 真希は腸内に溜まっていた異物を出しきると綺麗に拭かれ、戻るとまた四つん這い
にされ、その後「我慢するんだぞ」肛門にゼリーを塗りだす。
それには「お尻は許して。オ○ンコで受け止めます!」頭で体を支えながら叫ぶが、
腸の入り口までゼリーが塗られた。

 「これで良し。行くぞ!」紐が引かれ、全裸のまま真希は玄関から出ていき、中井
の家に入っていく。
「お待ちしてました、お上がり下さい」全裸で首輪を付けられた真希を見て肉竿が膨
らんでいく。

 「早速ですが、お使い下さい」
「勿論です。こちらでしましょう」中井は2人を案内して、マットが敷かれた部屋に
連れて行く。
そこには真希と同じように、両手を後ろ手にされ、首輪を付けた知子がいる。

 「それじゃ、行きますか?」中井は仰向けにり、真希を騎乗位にさせて淫裂に肉竿
を押し込んだ。
その後、後藤は真希を前に倒して、肛門に肉竿を押し込む。
「やめて…。お尻はダメ…」首を振り息を乱すが2つの肉竿が動き出すと「あ、あ、
あ~!」真希は前に増して声をあげている。

 それを見ている知子だが(真希さん、あんなに漏らしている。そんなに、気持ちい
いのかしら?)結合部を食い入るように見ている。
やがて「行く、行く~!」真希は登りきって、体を反らせ「俺もだ~!」2つの肉竿
も噴射した。

 「中井さん、いかがでしたか?」
「最高です。こんな気分初めてですよ」満足そうに話しているが、真希は「ハア、ハ
ア!」息を弾ませ、淫裂から液体を垂らしている。

 翌日、真希と知子はいつものように話していた。
「真希さん、どうだった?」
「最高に良かった。縛られた上に、膣とお尻を同時にされたし…」

 「痛くなかった?」
「入る時痛いけど、後は気持ちよかったわ。次は、知子さんの番よ」
「楽しみにしてる。でも、思うようになってきたわね」
「不思議なくらい、計画通りね。ただ、お尻は想定外だったけど…」

 「でも、気持ちいいんでしょう。我慢しないと」
「それにしても、男って馬鹿よね。こっちの思うがままに動いているのに、気づかな
いのかしら?」
「だからいいのよ。こっちから『裸で外に連れ出して』とか『縛ってセックスして』
なんて言えないわよ」
「そうよね。今度はこんな事させましょうよ」自分のヌード写真を見つめながら話し
合う2人だ。

~完~

     22-03-07 全面改装