「願望日記」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物
 
     酒井伸行:城東大学教授         谷山高次:会社経営
     〃 瑞穂:酒井の妻            〃 明美:谷山の妻
 
第1話 ビデオ
 
 高級住宅が並ぶ町並みで、どこにでもあるような光景が見うけられた。
「行ってくるよ」
「行ってらっしゃい」玄関から夫を妻が見送っている。
夫は高級車に乗り、自宅から勤務している大学へと向かっていく。

 夫の名前は酒井伸行と言い、城東大学の教授をしており、見送っていたのは、妻の瑞
穂だ。
2人にはまだ子供がおらず、穂は夫を見送ると、家に入って家事をしていく。
食事の後かたづけを済ませると部屋の掃除を始めた。

 「ここは書斎だけど汚れているし…」普段入らない夫の書斎に入った。
「こんなに散らかして」愚痴を言いながら掃除をしていくと「あら、何かしら?」机の
下に黒い袋があった。
瑞穂はそれを拾い、中身を取りだすと「ビデオだわ。どうしてここにあるのかしら」不
審に思いよく見るとテープにはラベルが貼ってない。

 「伸行さんには悪いけど…」見つけたビデオを持って、リビングに向かった。
リビングに入ると、直ぐにテレビのスイッチを入れて、ビデオを再生すると、スーツを
着込んだ女性が映し出される。

 女性は30代と思われ、応接用の椅子に座り、何やら呟くががハッキリ聞こえない。
暫くして、男性が2人現れ、女性を押さえてテーブルの上に仰向けに寝かせていく。
『イヤ、何をするのよ!』悲鳴が上がっている。

 叫ぶが、女性の両手がテーブルの足に縛られ、足をバタバタしていく。
男達は自由が効かないのをいい事に、スーツのボタンを外し始めた。
「アダルトビデオだわ。どうして伸行さんが持っているのかしら?」疑問を感じながら
も見続けると、ブラジャーが脱がされ、乳房が露わになった。

 『やめて、お願いです!』泣き叫ぶ声が聞こえる。
『この際だか、らやらせろよ』男達はスカート、パンティと剥ぎ取り、下半身を丸出し
にした。
『やめて、いや、いや!』テレビには足を押さえられ、淫裂が映し出され、その淫裂を
指が触っていく。
 
 「まさか、セックスをする気では?」興奮が高まっている。
画面は瑞穂の期待に応え、2人の男も服を脱いで全裸になった。
『やめて、レイプしないで!』泣きながら首を振るが、足を押さえ、膨らんだ肉竿を淫
裂に押し当て、もう1人が乳房を掴み揉んでいる。

 『ヒー!』悲鳴が上がり、淫裂に肉竿が入って『う、う、う!』涙を流しながら泣く
女性だ。
「本当にレイプしたのかしら?」瑞穂の呼吸が速まり、鼓動も速まり胸が波打っている。
「私もレイプされてみたい…」自然とスカートの裾を持ち上げ、パンティの中に指を入
れていく。

 『あ、あ、あ!』テレビでは、腰の動きに合わせて呻き声が上がり、瑞穂もそれに合
わせて指を動かしていく。
「クチャ、クチャ!」湿った音がしている。
「欲しい、ここに入れて欲しい!」指の動きが早まっている。
 
 やがてテレビからは『イヤ~!』悲鳴が上がり、それと同時に肉竿が抜かれ、白い液
体が流れ出る、淫裂が映し出された。
「射精されたんだ。私も伸行さんに子宮の中で射精されたい…」妄想しながら指を動か
し続け、淫裂からは、指の刺激で白い淫汁が流れだし、パンティを濡らしていく。

 『今度は、俺とだぞ!』相手が代わった。
女は両手を後ろ手に縛られ、立ったまま犯されていく。
『許して、もう許して!』苦痛で顔が歪んでいるが、肉竿のピストンが停まらない。

 そして、淫裂からまた白い液体が流れていく。
「オチンチンが凄いわ。私も、ああされたい…」もう片手が乳房を揉み、虚ろな目で画
面を見つめていると、突然画面が変わった。

 どこかのパーティ会場らしく、そこにあの女性が現れた。
女性は泣きながら、着ている服を脱いでいく。
その様子を会場の男性達がニヤニヤしながら眺めている。

 「脅迫されているんだわ、レイプビデオで…」瑞穂も食い入るように見つめている。
女性はやがて、生まれたままの姿になり乳房と股間を露わにしていく。
『ヘアを剃ります』泣きながら用意された道具で股間の絨毛を剃っていく。
「ヘアを剃ったら、性器が丸見えよ」慌てる瑞穂だが、女性は絨毛を消していく。

 そして、ピンクの割れ目が露わにされた。
『剃りました、これが私の生まれたままの姿です』泣きな声で言いながら、男性達に晒
していく。
「性器を男に見せるなんて…」信じられないと言った顔になっている。

 その後、女性は男性の間に入り、グラスにビールを注いでいくが、勿論男性は乳房や
無毛の淫裂を触りまくり、それにも堪えて注いでいる。
 
 そこで、また画面が変わった。
今度は、全裸になった女性が両手を縛られ、天井から吊された。
その周りをムチを持った男が取り囲んでいる。

 『やめて。お願いですから打たないで!』恐怖で顔が強ばっている。
『誓え。誓わないならこうだ!』白い尻がムチで打たれていく。
それに、乳房も打たれて『ギャー!』体を震わせ悲鳴を上げていく。
「そんな、むち打ちだなんて!」見ている瑞穂も体が強ばった。

 『誓え、誓うんだ!』なおも、ムチで打たれて『誓います。真理は皆様の奴隷になる
事を誓います』
『本当だな?』
『はい、誓います』大粒の涙が流れている。
真理と名乗った女性は、縛ってある両手が解かれたが、乳房と尻には、赤い筋ができて
おり、自由になると、その赤い筋を撫でていく。

 『パーティの開始だ!』リーダーらしい男が叫んだ。
すると、ドアが開いて女性達が入って来たが、皆が生まれたままの姿で、乳房と淫裂を
剥き出しにしている。
しかも、全員が股間の絨毛を綺麗に剃り上げ、首にはペット用の皮の首輪が取り付けら
れており『お前も、今日から着けるんだぞ』真理にも、首輪が取り付けられた。
 
 その後、女性達は男性に抱き付き、チャックを引き下げ肉竿を口に含んでいく。
「あんな、汚いのをなめるなんて、信じられない!」瑞穂は叫んだが、事実、瑞穂は伸
行のフェラも、した事がない。
セックスはしても、フェラはしない主義だったからだ。

 顔を曇らせながら画面を見てると、女性の口から、白い液体がこぼれてくる。
「そんな、口に射精だなんて!」フェラした事のない瑞穂だが、射精されたのはわかる。
女性達は、それを躊躇うことなく飲み干し『エキスを頂きありがとうございました』礼
を言う。
「そんなバカな…」瑞穂には信じられず、手の動きが止まり、呆然としている。

 やがて冷静さを取り戻して「とにかく、戻しておかないと…」テープを取りだし、書
斎の机の下に戻していく。
「でも、伸行さんがどうしてどうして、あれを持っていたのかしら?」新たな疑問が生
まれた。
 
第2話 下着
 
 瑞穂は書斎を掃除し終えると、何事もなかったように家事をして、夫の帰宅を待って
いると「ただいま」声と共に伸行が入ってきた。
「お帰りなさい」いつものように出迎えた。

 その夜、瑞穂は「あなた。久しぶりに欲しいの…」と誘う。
「ごめん、今夜は学会のまとめをしないとダメなんだ。遅くなるから、先に寝ていてい
いよ」
「今夜もダメなの?」
「これが終わったら、今までの分頑張るから。発表が済むまで、我慢してくれ」伸行の
口癖だった。

 夫婦間のセックスは、ここしばらく行われておらず、伸行は食事を済ますと書斎に入
っていく。
「私に魅力がないのかしら?」満たされない気持ちを堪え、今日の出来事を日記に書い
ていく。
「私もレイプされたい。膣の中にオチンチンを入れて、散々射精されてみたい…」昼間
のビデオを思い出して日記に書いた。
 
 それから数日後の日曜日、瑞穂は夫を残して町に買い物に出かけた。
「そうだわ。エッチな下着で誘惑したらどうかしら?」急に思い付いたのか、下着店に
入った。

 店内には所狭しと色々な下着が置かれてあり、黒い下着を捜していくと、店員もそれ
に気づいたのか「奥様、このようなのはいかがでしょう?」差し出したのは黒いブラ
ジャーだ。

 「これじゃ、普通よ。もっと、夫が驚くのが欲しいの」瑞穂に恥ずかしさは消えてお
り、店員の前で言う自分が信じられなかった。
それは自分も必死だったからだ。

 「それでしたら、こちらでは?」今度、うっすら黒味を帯びた下着だ。
「いいわね、これなら夫も驚くわ」カップに手をやり、透けているのを確認して、笑顔
になった。

 「ありがとうございます。どうせなら、セットになさっては?」パンティとガーター
ベルトを差し出す。
「あら、これもあるんだ!」(これならヘアも丸見えのはずだわ。伸行さんも、私を求
めてくるに違いないわ)目を潤ませながらパンティを見つめている。

 「この際だから、ストッキングも頂戴。セットでしょう?」
「わかりました、お買いあげ頂きありがとうございます」店員は瑞穂のサイズを聞いて
から袋に詰め込んでいく。
(これを着たら、伸行さんも驚くわ)笑顔になり、代金を払い自宅へと向かった。
 
 その夜、瑞穂は風呂から上がると、買い込んだ下着を着込んでいく。
黒い下着からは乳房と絨毛が丸見えになっている。
それに、黒いストッキングとガーターベルトは瑞穂をよけいに卑猥に見せている。

 「恥ずかしいけど、これなら今夜は…」淡い気持ちを込めて、夫の元へと向かった。
「あなた、これを買ってきたの」顔を赤らめ下着姿になっていく。
「似合うよ。綺麗な体じゃないか!」伸行は瑞穂の体を見つめ、立ち上がると唇を重ね、
胸を触ってから「ごめんな。学会が終わるまでは我慢してくれ」いつもの言葉だ。

 (今夜こそ、して欲しいのに…)
「わかった。学会が終わる迄よね」泣きたい気持ちを堪えて、寝室に入っていく。
そして、日記に向かった。

 「欲しい。誰でもいいから、私とセックスして!」泣きながら書いた。
それが済むとベッドに入り込み、パンティとブラジャーをずらして、指で触っていく。
「入れて。思い切り、私をレイプして!」妄想しながら指で淫裂と乳房を触った。
 
 翌日、瑞穂はいつものように家事をしていると「水道工事に伺いました!」玄関から
声がする。
「今開けます」ドアを開けると2人立っていた。
「酒井さんのお宅ですよね。旦那様から蛇口を交換してくれと言われまして」
「あら、そうなんだ。それだったら、あがって!」2人を家の中に入れドアを閉めた。

 その時「う!」瑞穂は口を塞がれ、体を押し倒されて、両手を後ろ手に縛られてしま
った。
それに、口にもハンカチが押し込まれて「ウグ、ウグ!」叫んでも声にもならない。

 2人は瑞穂の自由を奪うとリビングに連れて行き、照明を付けてビデオをセットし始
め(私を犯す気だ!)首を振って拒むが、2人はお構いなしだ。
ビデオのセットが済むと「奥さん、楽しませて貰うぜ!」服を脱がしに掛かる。
(イヤ、やめて。レイプなんてイヤよ!)拒んでも、手が効かないから、足をバタバタ
するだけだ。

 「静かにしろ、死にたいのか?」暴れる瑞穂の顔に、ナイフが押し当てられ(抵抗し
たら、殺される…)一瞬にして、動きが止まった。
「そうだ、それでいい」男は服を脱がせていく。
 
 シャツを脱がせると「凄いぜ、見ろよ!」昨日の下着のままだから、乳房が透けて丸
見えになっている。
「これは面白い。奥さん、オ○ンコしたかったんだね。思い切りやってやるぜ!」今度
はスカートを、脱がせていく。

 (イヤ。そこはイヤよ!)足をバタバタしても、スカートが引き下げられていく。
「凄いや。オ○ンコのヘアまで出しているぜ」パンティからは、絨毛が透けており(ヘ
アを見られた…)目を閉じたが、その目からは涙が流れていく。
男はそんな事で容赦はせずに、スカートを引きはがすとパンティも掴み、下半身を剥き
出しにしていく。

 (あなた、助けて!)夫に助けを頼むのは無理で、パンティが引き下げられ、足首か
ら抜かれた。
「ほう、まだピンク色じゃないか。楽しみだぜ!」足を開かせ、淫裂をビデオに撮り、
指で触わりだした。
「ウグ、ウグ!」首を振るが、指は敏感なクリトリスを撫でていく。
 
 「オッパイにもしてやるぜ!」ブラジャーも脱がされ、乳房が掴まれた。
「可愛いね、旦那が羨ましいよ」乳房を揉んでいく。
(イヤ、そんな事しないで!)伸行とは、2ヶ月セックスしてなかったから、久しぶり
の行為に、呼吸も荒くなっている。

 「乳首が膨らんでいるよ。吸って欲しいだろう?」ニヤニヤしながら指先で乳首を転
がしていく。
(やめて。やるんだったら、一気に犯しなさいよ!)呼吸が荒くなっていく自分が怖か
った。
それを見抜いたのか、乳首を吸い始め、指がクリトリスから膣へと入り「ん、ん、ん!」
瑞穂の背中が反応して浮き上がった。
 
第3話 暴行
 
 膣に入った指が、ゆっくりと動き回りだした。
(やめて、そんな事されたら声が出ちゃう!)呼吸も速まり、乳房も波打っていく。
「面白い。奥さんがオ○ンコしたがっているぜ!」ビデオを撮っている男が瑞穂の動き
に気づいた。

 「わかっている。オ○ンコの中が、ベトベトになっているし」膣から指を抜いて瑞穂
に見せる。
(イヤ、見たくもない!)目を閉じて顔を背けると「見るんだ。お前のオ○ンコ汁だよ」
乳首が潰された。

 「ウー!」呻き声を上げ、目を開けると指先が液体で濡れている。
「わかったか。これがオ○ンコ汁だ!」勝ち誇ったように言うと、ズボンを脱いでいく。
それには「う、う、う~!」首を振った。

 「こんなにオ○ンコ汁が流れているんだ。痛くはないぞ。気持ちよくやってやるよ」
ズボンとパンツを脱ぐと、股間の肉竿がそそり立っている。
(イヤ、レイプなんてイヤ。あなた、助けて!)昨日まで、レイプ願望だったが、今は
拒んでいる。
 
 ズボンを脱ぎ終えると、瑞穂に覆い被さり、体を押しつけてきた。
肉竿も膣を押し広げ、先端が入り込み、ゆっくりと膣肉を広げながら奥を目指す。
(オチンチンが、入ってしまった!)夫以外の肉竿が体内に入り込み「う、う、う!」
と嗚咽を上げていく。

 「泣くなよ。もっと、いい事してやるから」肉竿が根本まで入ると、ピストンが始ま
った。
乳房を揉まれながらのピストンに「ん、ん、ん!」喘ぎ声を上げ、体を弓のように反ら
せ、それに「クチャ、クチャ!」淫裂から満足そうな音が上がっている。

 (やめて。これ以上されたら、変になっちゃう!)レイプされているのに、快感を表
す訳には行かず、必死に堪えたが、悲しいかな、勝手に体が反応してしまい、淫裂から
淫汁が流れ始めた。
(漏れている。膣から漏れている。見られたら恥ずかしい…)
 
 無理もなかった。
夫の伸行は2ヶ月も相手にしておらず、肉竿のピストンに、瑞穂も徐々に登りつめた。
「奥さん、気持ちいいよ、出したくなった…」
(イヤ、お腹の中はイヤ。外に出して!)首を振っている。

 「なんか、言いたいのか?」口が解かれた。
「出さないで。お腹の中はイヤ!」
「そうは行くか。せっかく出すとこまで来たんだ。出さない手はないよ!」
「く、口に出して。それならいいでしょう?」とっさに言った。

 「口ね。ホントにいいのかね?」
「いいわよ。その代わり、絶対に、お腹に出さないと誓って!」
「それなら誓うよ。やって貰う」瑞穂は体を起こされ、口に肉竿を押し込まれた。
「ウグ、ウグ!」始めてのフェラだ。
(オチンチンを、なめているんだ…)咽の奥まで肉竿が入り込んできた。
 
 男は瑞穂の頭を押さえて、ゆっくりと腰を振り、それをビデオが撮っている。
「気持ちいいぜ、奥さん!」やがて男は登りつめた。
「うー!」頭を押さえ、動きが停まると咽の奥に、暖かい異物が漂いだした。
(射精だわ、射精されたんだ!)液体が咽の中に広がり、不快感も漂いだす。

 「出したよ」肉竿が抜かれると、口から涎のように白い液体が流れ、それをビデオが
撮っている。
「今度は俺とやろうぜ!」相手が代わり、瑞穂は立ったまま、後ろから犯されていく。
「あ、あ、あ!」背中を反らせ声を上げている。

 「気持ちいいだろう。言えよ!」乳房も掴まれ、揉まれていく。
「良くない、レイプなんてイヤ!」そう叫ぶが、体が正直に反応している。
「もっと、オ○ンコして欲しがっている癖に。強がりは体に良くないよ」ピストンが早
まり「あ、あ、あ!」自然に体が反って声を上げた。
(ダメ、このままでは変になっちゃう!)必死に堪えていた。
 
 「全く、強がりな奥さんだな。仕方ない、こっちが先に行くよ!」
「イヤ。お願い、出さないで!」
「わかったよ。やってくれるよな?」
「はい、やります」男の前に膝を降ろし、肉竿を口に含むと、頭を前後に振っていく。

 「いいよ。最高にいい!」乳房を掴みながら、登り詰めていく。
(また、口の中に射精されるんだ…)我慢して口を動かしていると「う~!」動きが停
まった。
(射精だわ。また射精された!)再び不快な液体が漂い出す。
「気持ちよかったよ、奥さん!」射精すると、満足げに肉竿を仕舞い込み(やっと終わ
った…)不快な液体を飲み込に、安堵の顔になった。

 その安堵をうち破るかのように「奥さん、ここを手入れしような!」絨毛を掴んだ。
「やめて。そんな事したら、夫にレイプされたのを知られてしまいます!」顔が引き吊
った。
「ヘアは剃りたくないのか。だったら、これでオ○ンコを弄くるんだ!」黒く光るバイ
ブだ。
 
 「そんな、はしたない事はできません!」首を振っている。
「やらないなら、オ○ンコを坊主だ。どっちがいいか選べ!」
「オナニーします…」力無く答える。
「それなら、解いてやるぞ。変な事をしたら、これで刺すからな!」ナイフを乳房に押
しつけた。

 「変な事はしません。誓いますから、ナイフを退けて下さい」震え声だ。
「それなら解いてやる!」両手のロープが解かれ、自由が戻ると、その手にバイブが渡
される。
(こんなのでオナニーするなんて…)ソファに座り、目を閉じて淫裂にバイブを押し込
んでいく。

 「あ、あ、あ!」振動に声を上げた。
「もっと足を広げろ。撮れないぞ!」言われるまま、足を開いてバイブを押し込んでい
くが(撮らないで。こんな恥ずかしいのは撮らないで!)手を休める訳にも行かず、バ
イブを膣の奥まで押し込み、動かしていく。

 「ん、ん、ん!」心地よい振動で、再び淫裂から淫汁が流れていく。
(気持ちいいわ、こんなに感じるなんて、久しぶりよ…)バイブの動きに合わせて、淫
裂も形を変えている。
「奥さん、オッパイを揉んでやるぜ!」1人が無防備の乳房を揉み、乳首も吸われ、更
に「あ、あ、あ!」声を出していく。

 瑞穂はこの後も2回犯されてしまい、男達が帰ったのは3時近かった。
「射精されなかったけど、万が一があるし…」浴室に入り、犯された淫裂を丁寧に洗っ
ていく。
「もう安心だわ」洗い終えると、何事もなかったかのように家事をして、夫の帰宅を待
った。
 
第4話 夫の暴行
 
 その夜、伸行はどういう風の吹き回しか、久しぶりに瑞穂を求めた。
「今日はイヤなの。お願いやめて!」拒む瑞穂のネグリジェを脱がしていく。
瑞穂はブラジャーを着けておらず、胸が開いて白い乳房が揺れている。

 「瑞穂!」その乳房を鷲づかみし、揉んでいく。
「いや。乱暴にしないで!」苦痛で顔が歪んでいるが、伸行はそれでも乳房を揉み続け
乳首を吸う。
「ん、ん、ん!」さすがに、瑞穂も喘ぎ声を上げるが、伸行は乳首を噛んで「ヒー!」
悲鳴に代わった。

 「痛~い。やめて、噛まないで!」頼み込むが聞き入れず、別な乳首も噛み「ヒー!」
体が浮き上がった。
「やめて、お願い!」伸行の頭を押さえて、やめさせようとするが「やりたいんだ、や
らせろよ!」今度はパンティを掴み、引き下げていく。

 「イヤ、こんなのイヤ!」夫から乱暴にされるのは初めてだった。
パンティを脱がされまいと手で押さえるが薄い生地は引き裂かれ、股間が覗いている。
 
 「イヤ、イヤ。今夜のあなたは変よ!」手で股間を押さえた。
「やらせてくれ、やりたいんだ!」その手を押さえ、下半身を剥き出しにすると、真っ
黒な絨毛に覆われた淫裂が覗いている。

 「いや、いや!」伸行は嫌がる瑞穂の両手を自分のベルトで縛り自由を奪った。
「やめて、お願いだからやめて!」昼間、犯された事が思い出される。
(レイプよ、夫にレイプされるんだ…)予想が的中した。

 伸行は全裸になると、いきなり淫裂に肉竿を押し込み「ヒー!」また悲鳴が上がる。
「やらせろ、思い通りに…」乳房を握りしめて、なおも腰を密着させ、肉竿が根本まで
押し込むと、ピストンを始め「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げ「ピシャ、ピシャ!」肉同
士のぶつかる音が響いていく。
 
 暫くして、伸行がクライマックスを迎えたのを瑞穂は感じた。
「ダメ、お腹にしないで。口で受け止める!」思わぬ言葉に、伸行の動きが停まった。
「フェラをしてくれるのか?」
「するわ。だから、お腹に出さないで…」

 「わかった。やってくれ!」縛った両手を解いていく。
両手が効くようになった瑞穂は、仰向けになった伸行の脇に膝を付けて座り、肉竿を口
に迎え唇で擦りだし「あ、あ~!」気持ちよさそうな声を上げている。

 (初めてだわ。伸行さんのオチンチンをなめるのが…)肉竿の根本まで口に含むと頭
を上下に振っていく。
「気持ちいい。瑞穂にやって貰えるとは思わなかった。必ず出すから飲むんだぞ」虚ろ
な顔になり乳房を撫でていく。
(飲むけど、私、2人にレイプされたの…)夫に告げようか迷っている。

 やがて、乳房を掴んでいた手が頭を押さえた。
(射精だわ、射精が始まるんだ!)息苦しさを感じるなか、不快な液体が咽の奥に漂い
だした。
「出したよ。飲むんだ!」肉竿が抜かれ「ゴクン!」ためらう事もなく飲み込む。

 「瑞穂、良かった。まるでレイプしているみたいだった。またやらせてくれよ」
「たまにならいいけど、毎回はイヤよ、乱暴にされると痛いのよ」
「わかった。たまにでもいいよ」伸行はやる事を済ますと、服を着込んで書斎に向かう。
「伸行さんからも、レイプされるなんて…」夫がいなくなると、今日の出来事を日記に
綴った。
 
 それから数日が経ち、書斎を掃除していると本棚の上に本が置かれていた。
「こんな所において…」それを取り見てみると夫の日記だ。
「悪いけど、気になるし…」興味本位で開いた。
 
  ○月○日  瑞穂をレイプしたくてどうしようもなかった。嫌がる瑞穂の手を縛り
        犯した。
        膣の中に射精したかったが、フェ ラしてくれるというので射精は取
        りやめた。だが、瑞穂がフェラしてくれたのは初めてだ。
        今度は人前で裸にしてみたい。それに、ヘアも剃って写真を撮ってみ
        たい。瑞穂はきっと嫌がるだろうが、恥ずかしがる瑞穂を撮りたい。
 
  △月△日   友人に誘われて秘密クラブに行った。女を奴隷のように扱い、ムチで
        打ったりした。妙にすがすがしい気分だ。
        もし出来るなら瑞穂を縛り上げ、奴隷のように扱いたい。
 
 それを読んでいる内に、瑞穂は伸行の考えが怖くなり、日記を閉じて置かれた所に置
いた。
「伸行さんが私を奴隷のようにしたいだなんて、信じられない…」急いで掃除を済ませ
て書斎から出た。
  
 そして、昼過ぎに夕食の買い物を終え、自宅に戻ると郵便受けに何かが入っている。
「あら、何かしら?」郵便受けには紙袋が入っており、それを郵便受けから引き出して
家に入ってから開けた。

 「テープだわ。まさか…」顔色が一気に青ざめ、他にないか調べると、封筒が入って
いた。
震える手でそれを開け読んでいく。
「そんな~!」泣き声に近い声だ。

 読み終えるとテープをデッキに入れ再生を始めた。
暫くして、瑞穂の姿が画面に映し出され「私だわ、間違いない!」動揺しながらなおも
見続けると、服を脱がされていくのが映し出された。
スケスケの下着からは乳房が見える。

 さらに、スカートも脱がされ、スケスケのパンティから絨毛が覗いている。
「う、う、う!」瑞穂は嗚咽を上げながらなおも見続けると、画面にはパンティが引き
下げられ淫裂がアップになった。
黒い絨毛に覆われた淫裂に指が入っていく。
指は膣の中を動き回り、白い淫汁が流れているのもわかる。

 「イヤ、イヤよ。どうしてこんな事に…」手で涙を拭きながら見てた。
テープは30分程で再生が終わったが、瑞穂の涙が止まらない。
「何て言い訳すればいいのよ、ヘアを剃ったら伸行さんに怪しまれるし…」手紙を握り
しめ泣いていた。
 
第5話 夫のモデル
 
 その夜、瑞穂は決意して服を脱いでいく。
「恥ずかしいけど、やらないと…」下着も脱ぎ、生まれたままの姿になった。
股間には黒々した絨毛が生い茂り、乳首も恥ずかしいのか膨らみきっていた。

 全裸になると、洗面器に何やら入れて、伸行が仕事をしている書斎へと向かう。
「あなた、お願いがあってきました…」震える声でドアを開けた。
「み、瑞穂!」伸行はいきなり全裸で現れた瑞穂に声を上げる。
「驚かないで聞いて。お願いですから、私のヘアを綺麗に剃って下さい…」蚊のなるよ
うな声だ。

 「何て、言った?」
「ですから、ヘアを剃ってと…」泣き出しそうな顔になっている。
「ヘアを剃って欲しいのか。わかった。その代わり、俺の頼みも聞いてくれ」
「何でしょうか?」
「裸を撮らせろ。性器丸出しのやつだ!」

 恥ずかしいです、ヌードを撮られるなんて…」
「イヤか、だったら、俺も剃るのはやらないぞ」
「撮って下さい。でも、誰にも見せないと誓って下さい」
「当然さ。女房の裸を他人には見せられないよ」
「それを聞いて安心しました」瑞穂は伸行に洗面器を渡した。
 
 「準備がいいね。だったら、剃る前に撮らせてくれ」引き出しを開け、カメラを取り
だす。
「ここでは何だから、廊下で撮ろう」2人は廊下に出て瑞穂の全裸を撮りだす。
「ピカ!」時折、閃光が瞬き、腕を上げたり、髪の毛を掴んだりしてポーズを取った。

 「もういいでしょう。これくらいにして、ヘアを剃らないと」
「そうだよな、そろそろ剃るか」伸行は瑞穂の絨毛に石鹸液を塗ると、それまで堅く立
っていた絨毛も肌に密着していく。

 「危ないからね」今度はカミソリを持って股間を擦っていく。
「ジョリ、ジョリ!」赤黒い地肌が見えてきた。
「瑞穂、これがお前の性器だよ。男はここを、オ○ンコと呼ぶんだ!」
「オ○ンコなんて卑猥な呼び方はやめて!」剃り上げられていく股間を見ながら言う。

 「だったら、何て呼ぶんだ?」
「性器よ、そこは性器!」
(言えないわ。そこは性器でいいのよ)瑞穂は知ってはいるが、オ○ンコとは言いたく
なかった。
 
 その間も伸行はカミソリを動かし続けて、恥丘の障害物が消え去った。
ピンクに割れた淫裂が剥き出しになっている。
「撮るからね」無毛になった淫裂を撮っていく。

 「お願い、顔は撮らないで!」
「ダメだ、2人だけの秘密だからいいじゃないか。ほら、カメラを見つめて」言われれ
ば仕方がないから、強ばった顔でカメラを見つめた。
「力を抜いて。恥ずかしい事ではないから」スイッチを押しながらポーズを取らせる。

 「どれ、今度は楽しみだぞ!」乳房を掴んで、それを撮っていく。
(イヤよ、オッパイを触られた写真なんて…)目を閉じていく。
「瑞穂、やりたいよ、入れたのを撮らせてくれ!」
「セックスを撮るの?」これには驚いた。

 「そうだ、はめ撮りというんだ」服を脱ぎながら言う。
「そんな、セックスしたのを撮るなんてイヤよ」
「2枚だけでいいから、撮らせてくれよ!」伸行は強引で、服を脱ぎ終えると淫裂に肉
竿を押し込む。

 「ダメ、撮るのは許して!」
「2枚だけだから我慢しろ」肉竿を押し込んだまま結合部を撮った。
(いくら夫婦でもこんなのはイヤ!)泣きたい気持ちを我慢して2枚だけ撮らせた。

 「今度はオ○ンコのアップだ。手で広げて!」
(性器まで撮るなんて…)渋々、指を入れて淫裂を広げると、ピンクの突起や尿道、膣
腔がわかる。
「顔は撮らないでよ」
「ダメだ、こっちを見て!」カメラを見つめると閃光が瞬く。

 「もう1枚!」また閃光が光った。
「もういいでしょう、全部で50枚は撮ったはずよ」
「そうだな、これで終わりだ」カメラのスイッチを切り全裸のまま書斎に戻って、瑞穂
も洗面器を持って浴室へと向かった。
 
 そして、日曜日になった。
「僕、用事があるから出かけるよ」
「あら、私もなの。10時から友達と待ち合わせなの」2人は朝食を摂りながら話を済
ませ、別々に出かけた。

 瑞穂は手紙に書いてあった場所へと向かい、電車を乗り継ぎ郊外へと向かっていく。
乗って30分ほどで目的地に着き、電車を降りて駅を出ると古ぼけたビルがある。
「ここだわ、やらない訳にはいかないし…」深呼吸してビルに入った。

 ビルの中は、全く人気がせず「コツ、コツ!」瑞穂のハイヒールの音が響いている。
「ここだ!」指定されたドアの所まで来た。
「ギー!」扉を押して中にはいると、見覚えのある2人がいる。

 「これは奥さん。ご苦労様です」
「来たから、あのビデオは無かった事にして。約束を破ったら警察に訴えるからね」
「わかっています。ですが、奥さんにはやって貰わないといけない事がありましてね」
瑞穂の手を押さえた。

 「わかっています」力のない返事に「それでしたら、こちらへ」2人は廊下に出て、
別な部屋へに案内していく。
正面にドアがあり「ギー!」中に入るとテーブルが置かれ、目出し帽を被った数人が出
迎えた。

 その中に、女性もいて「もしかして、ここは…」伸行が持っていたビデオの風景に似
ていた。
「奥さん、まずは脱いで貰いましょうかね」ビデオカメラを構えていく。

 「撮らないで。撮ったら、脱がないからね!」
「脱がないなら、旦那にあのビデオを送りつけてやるだけさ。きっと、離婚間違い無し
だぜ」
「やめて、そんな事しないでよ」泣き声で叫んでいる。

 「だったら、脱ぐんだ。悪いようにはしないから」肩を叩いて催促する。
(そうよ、ヌードになった方がましだわ)覚悟を決めてスーツを脱ぎ始め、上着、スカ
ート、ブラウスと脱いで下着姿になったが(こんな大勢の前でヌードになるなんて恥ず
かしい…)自然と涙が流れていく。

 その涙を手で拭い、パンティから引き下げていくと、やっと生え始めた絨毛が、カビ
のように生えていた。
瑞穂はなおも引き下げ、体を丸めて足を上げていくと、パックリ開いた淫裂が覗き、両
足を上げると、両手には、温もりのあるパンティが残された。

 それを置き、背中に両手を回すと「そうだ、それでいい!」カメラの前でホックを外
し、肩から紐を下げると、小振りな乳房が勢いよく揺れている。
瑞穂は全裸になると、両手を後ろに組み、生まれたままの姿をで立たされたが、目から
は大粒の涙が流れている。
 
第6話 恥辱の命令
 
 「奥さん泣いたってダメだよ、ここをもっと綺麗にしないと」股間を撫でていく。
「許して下さい。ヘアを剃ったら、主人から怪しまれます」泣きながら首を振った。
「自分から剃りましたと言えば大丈夫よ、パイパンに近いから平気よ」女性の声だ。

 「聞いた通りだ。やらないなら、約束しないぞ!」
「剃ります、ヘアを剃ります」カミソリとスプレーを受け取った。
「う、う、う」嗚咽を上げながらスプレーを淫裂に吹き掛け、カミソリでカビのような
絨毛を剃りだすと、短い絨毛はあっけなく剃り終えた。

 「これで、いいですか?」
「そうだ、それでいい。その後はこうだ!」両手が押さえられた。
「イヤ、痛いのはイヤです!」大きな声で叫ぶが無駄だった。
両手首を縛られると、天井からのロープと結ばれ引き上げられていく。

 「奥さん、これからは俺達の奴隷となって貰うからね」ロープを引いて瑞穂は爪先で
立たされ、ムチで乳房を刺された。
「イヤよ。何で、奴隷にならなければいけないのよ!」言い終わらない内に「ピシー!」
乳房に赤い筋ができ「ギャー!悲鳴を上げた。

 「誓うんだ。誓うまでは、やめないからな!」
「イヤ、絶対に誓わない!」また、ムチが飛び「ヒー。お願いですから打たないで!」
泣き叫ぶしか出来ない。
「だったら、誓うんだ!」ムチが淫裂を突き刺し「ち、誓います。酒井瑞穂は奴隷にな
ります…」これ以上、痛い思いはしたくない。

 「ホントだな。約束を破ったら、このビデオも亭主に見せるからな!」
「誓います。ですから、夫には見せないで下さい…」
「そこまで言うなら、降ろしてやれ!」ロープが緩み、両手が解かれた。

 「早速だが、奴隷にはやって貰う事があってな」
「何をしろと?」
「これだよ、これ!」黒いバイブを見せる。
「出来ません。恥ずかしくて、出来ません!」
「誓いを破るのか。奴隷は何でも聞くんだ!」尻をムチで打たれて「打たないで。やり
ます!」そう答えるしかなかった。
 
 瑞穂はバイブを受け取ると、長いすに仰向けになり、を開いて皆が見ている前で淫裂
に押し込んでいく。
「ん、ん、ん!」振動が下腹部を襲い(ダメ、こんな事したら声が出ちゃう…)目を閉
じ、バイブを動かしてくと、淫裂は意志とは関係なく反応し「ヌチャ、ヌチャ!」バイ
ブが動く度に音を出していく。

 「気持ちいいのか。もう濡れているよ」
「良くない、こんなの良くない!」強がりを言うが、白い淫汁が流れている。
「奴隷の癖に嘘はいけないな。これはお仕置き物だ」細身のバイブを手に取った。
「やめて下さい。気持ちいいです。嘘を言ったのは謝りますから、お尻には入れないで
下さい!」

 「これがわかるんだ。奥さんも通だね」ニヤニヤしながら、瑞穂の乳房を触る。
「直感です。多分そうだろうと思って…」言い訳するが、顔が赤く染まっていく。
「直感ね。まあいいか、それよりももっとやるんだ」瑞穂の手の動きが早まって「ヌチ
ャ、ヌチャ!」音も速まり、淫汁の量も多くなって「あん、あん、あん!」登りつめよ
うとしている。
 
 「そこまでだ。もう良い!」手を押さえ、淫裂からバイブを抜くと、バイブは淫汁で
ベトベトに濡れ、未消化で終わらされた瑞穂は不満顔だ。
「この続きは、旦那とやって貰うよ!」

 「主人とですか?」
「そうだ。俺たちの前でな」
「許して下さい。主人を巻き込むのは許して下さい!」泣きながら頼み込んだ。
「マジックミラーを使ってやるから、わからないよ」

 「でも、主人が何と言うか…」不安顔になっている。
「とにかくやるんだ。時間と場所は後で連絡する。オ○ンコの中にも出して貰えよ」
「そんな事したら赤ちゃんが…」
「イヤだったら、避妊薬を薬を飲め!」足下に薬袋が放られた。
(避妊薬だわ。これを飲んだら妊娠は避けられる…)それを拾い上げると「もう帰って
いいぞ。約束だけは忘れるな」瑞穂は急いで脱いだ服を着込み、ビルから出た。
 
 ビルを出ると、まっすぐ自宅へと戻って来た。
「伸行さん、まだ帰っていないんだ…」家の中を確かめていくと、書斎が気になる。
「悪いとは思うけど」書斎に入り、本棚に置かれた日記を読み始めた。

 「まだ諦めていないわ。どうしても、屋外で私のヌードを撮る気だ…」食い入るよう
に見ている。
「良かった。この前の写真はうまく撮れなくて。セックスしたまま撮るなんて、無理だ
ったのよ」この前の、結合したの写真が撮れなかったのに安堵して日記を戻していく。
「でも、ヌードモデルを頼まれたら何と言って断ったらいいのかしら?」不安になって
くる。
その夜、瑞穂はビルの中で行われた事を日記に綴った。
 
 それから数日後、手紙が届いた。
「伸行さんと、本当にやらせる気だわ」読んでいる内に、顔が震えてきた。
「どうしよう。何と言って誘ったら良いのよ」手紙を持った手も震えて「とにかく、頼
み込むしかないわ、土曜日まで時間がないし…」思案している。

 そして、伸行が帰宅すると「あなた、旅行券が当たったの。今度の土曜日の宿泊券よ」
嘘を並べた。
「行きたくないな、疲れているし…」
「お願い、一緒に行って。勿体ないし」
「だったら、お前のヌードを撮らせてくれよ。屋外でのヌードを」

 「イヤ。もうヌードを撮られたくないの」
「だったら、僕は行かないよ」
「わかったわ。ヌードになるから、一緒に行って!」
「勿論さ。屋外で瑞穂のヌードビデオを撮れるなら」笑顔になっている。
(良かった、うまくいったし。でも、屋外でのヌードなんて、恥ずかしい…)新たな悩
みが生まれた。

 そして、土曜の朝2人は新幹線に乗って東京を出発した。
2人は途中で電車を乗り継ぎ、昼前に目的地まで来た。
「時間があるね、ここで撮ろう!」観光会館が目に止まる。
「あなた、ここは人が大勢います」顔が強ばっている。
「構わないさ、綺麗な体を見せてやろう」腕を掴み中に入る。

 中には思った程、人がおらず「瑞穂、準備しないと」伸行はビデオカメラを向ける。
「わかっています…」わかってはいるが、恥ずかしい。
震える手で、ワンピースの裾を捲り上げて一気に脱ぐと、下着は一切、着けていないか
ら、乳房と無毛の淫裂が現れた。

 「キャー!」瑞穂の全裸姿に悲鳴が上がり、その悲鳴で、中の観光客も振り返り「ヌ
ードよ、フルヌードになっている!」「ヘアがない。パイパンヌードだ!」驚きの声が
上がった。
(言わないで、恥ずかしいのよ)蒼白の顔になり、全裸のまま中を歩きだした。

 伸行は震えながら歩く瑞穂の全裸を撮り続けた。
「良くやるよな。こんな人前で裸になるなんて!」
「そうよね。素人じゃないわ、きっと、アダルト関係者よ」乳房を揺らせながら歩く瑞
穂に声がなげられた。
(仕方ないのよ。こうしないと、私の秘密が伸行さんに…)顔から火が出る程恥ずかし
い思いをしている。

 「もういい、次にしよう」その言葉に、脱いだワンピースを拾い上げ、一気に着込ん
で行くと、指差しながら観光客が見ている。
(見ないで。見なくていいのよ)頭を通すと一気に足まで引き下げ、乱れを直した。

 「出よう!」2人は会館から出た。
「あなた。恥ずかしかった!」興奮が収まらず声が震えている。
「良かったよ。僕も興奮した。次はあそこで撮ろう」瑞穂はその後も人前で全裸になり
ビデオに収まった。
 
第7話 鏡の前
 
 伸行は瑞穂の全裸を撮り続け、ホテルに着いたのは5時近い。
フロントで受付を済ませ、部屋に入るとベッドを取り囲むように鏡が張られてあり、ベ
ッドの直ぐ側まで鏡がある。
「凄いや。ラブホテル並みじゃないかよ」満足そうな伸行に(向こうから見ているんだ
わ。セックスを見られながらするなんて恥ずかしい…)瑞穂は下を向いたままだ。

 「瑞穂。撮るから脱いでくれ!」
「まだ、撮る気なの?」
「そうだ、こんな気持ちは初めてだからね」伸行は服を脱ぎだした。
「わかった、脱ぐわ」瑞穂も服を脱いで、2人は全裸になると向かい合う。
「恥ずかしいわ。早く済ませて…」ビデオカメラが向けられ、胸と股間を覆い隠す。

 「まずは、手入れだ。ヘアを剃ってくれ!」
「生えてないわ、綺麗にしてあるのに…」
「いいから、やれ!」命令口調に、渋々、カメラの前でカミソリを股間に当てたが「ス
ー、スー!」滑るようにカミソリが動いていく。

 「足を、もっと広げて!」言われるまま、足を開くと淫裂が口を開き、それを伸行が
撮っていく。
「性器は撮らないで。恥ずかしいのよ!」
「ダメだ、オ○ンコも撮る。それより、続けろ!」瑞穂は、手を動かし、股間の隅々ま
でカミソリを押しつけた。
 
 「もういいでしょう。それより、あなたが欲しいの」カメラを撮っている伸行に言う。
「だったら、オ○ンコさせて下さいと言うんだ!」
「私にオ○ンコさせて下さい…」恥を忍んで言った。

 「そうだ、それでいい。まずはフェラからだ。なめろ!」言われるままに、正面に膝
を落として肉竿を口に含む。
(撮らないで、これは撮らないで!)目を閉じて、口を動かしていくと、伸行は鏡に写
った瑞穂を撮っていく。

 「良いぞ。もっとやれ、やらないなら、オ○ンコ無しだ!」
(そんな、セックスをしないだなんて。それじゃ、困るのよ)首の動きを早めた。
それに合わせて、指で睾丸も触っていくと肉竿が限界まで膨らんでいく。
「あなた。これが欲しい!」口を抜いて肉竿を擦りだした。

 「わかった。瑞穂がやるんだぞ!」ベッドに仰向けになると、その上を跨いで馬乗り
になり「あ、あ、あ!」ゆっくりと淫裂に肉竿が吸い込まれていく。
「良いぞ、もっと足を広げて!」限界まで足を開いた。
(恥ずかしい、夫とあの人達からセックスをビデオで撮られるなんて…)目を閉じて腰
を動かしていく。
 
 そんな瑞穂に「後からしようよ」伸行は起きあがり四つん這いにした。
「イヤ、こんなのイヤ。普通でしましょう」瑞穂は四つん這いでのセックスは抵抗があ
り、今まで拒んでいた。

 しかし、強引に腰を押さえられ、肉竿が押し込まれてきた。
「ダメ、奥まで入ってくる。抜いて!」声を上げ、体をくねらせていると「我慢してく
れ。気持ちいいんだ!」根元まで肉竿を押し込むと、腰を振り始めた。

 「あ、あ、あ!」声を上げ、乳房を揺らせているが、後ろから押され、頭が鏡に当た
っている。
(見られている…。向こうから、見られている…)恥ずかしさと、奥まで入る肉竿に興
奮が高まり「クチャ、クチャ!」淫裂からは、湿った音が流れていく。

 「抜いて、こんなのはイヤ。普通でしましょう」鏡に顔を押しつけられたまま言うと
「四つん這いはイヤか。だったら、こうだ!」結合したまま、瑞穂を立たせ、足を持ち
上げた。
鏡には、結合した部分が写って「やめて、丸見えよ。恥ずかしい!」顔を背ける。

 「2人きりだ、何が恥ずかしい。もうすぐ出そうなんだからやらせろ!」伸行は瑞穂
の体を鏡に押しつけ、ピストンを続けている。
(やめて、向こうから見られているのよ。それに、ビデオも…)太股を持ち上げられた
まま、淫裂を突き刺されていく。
 
 突然、伸行の動きが停まった。
「出さないで。恥ずかしいから出さないで!」
「誰もいないんだ。平気さ」伸行は瑞穂の胎内に絞るように放出を始め、白い液体が淫
裂から漏れ出ている。

 「そうだ、オ○ンコも撮らないと。瑞穂、撮らせろ!」肉竿を抜くと、再びカメラを
構えた。
「許して。あなたでも、これを撮られると、恥ずかしいの」両手で股間を隠している。
「撮らせないなら、もう旅行は付き合わないからね!」

 「わかった、撮っていいけど誰にも見せないで…」下を向いたまま手を退けると、淫
裂から流れ出た精液が、太股まで伝わっていく。
「顔を上げて。それに手で広げないと…」恥ずかしそうに顔を上げ、指で淫裂を広げる
と、白い液体が更に流れ出てくる。
(鏡の向こうから、見られているのに…)目の下が真っ赤になっていた。

 「もう、いいでしょう?」
「どうせだから、指を入れて!」
「いや、それはできない」
「だったら、シャワーを撮るよ。オ○ンコを綺麗に洗う所も」
「それならいいわ」鏡の前から消えたいから無理もない。
股間を手で押さえ、浴室に入ると伸行も浴室に入って瑞穂を撮っていく。
(こんなのは、撮らなくていいのに…)そう思いながら、淫裂にシャワーを浴びせた。
 
 次の日、フロントで観光案内を受け、2人は海岸へと向かうが、まだ早いのか、人が
いない。
「瑞穂、ヌードだ。ここでも撮ろう!」
「見られたら、恥ずかしいし…」
「約束だろう、人前でもヌードになるって!」
「わかった、脱ぐわよ」ワンピースの裾を持ち上げ捲っていく。

 相変わらず、下着がないから直ぐに生まれたままの姿だ。
首から脱ぎ終えると両手で胸と股間を押さえていく。
「綺麗だよ、瑞穂のヌードは。両手を退けて歩いてくれよ」言われた通りに、両手を下
げ砂浜を歩いていくと、歩く度に乳房と尻が揺れ、伸行はカメラで撮っていく。

 「見ろよ、ヌードだ!」高校生と思われる集団が現れた。
「素っ裸だ。あそこがオ○ンコか…」初めて見る、大人の性器に興奮気味だ。
「もういいでしょ、恥ずかしい!」顔を項垂れて、手で隠して歩くが「ダメだ、手を退
けて!」高校生達が、見ている前で全裸のまま歩いていく。

 「あそこに、こんな太いチンポが入るんだ!」膨らんだ肉竿を押さえながら目を輝か
せている。
(イヤだわ。オチンチンを膨らませて…)見ない振りをして通り過ぎた。
 
 「今度は、セクシーポーズだ!」
(子供の前で、セクシーポーズだなんて…)誘惑するかのように、体を曲げてポーズを
取っていく。
「出た、出た!」「俺もだ!」なおも、体をくねらせポーズを取った。

 「限界、出ちゃった!」次々と股間を押さえて、うずくまっていく。
「もういいよ、撮ったから」満足げに伸行はカメラを降ろが(恥ずかしかったわ)息を
弾ませ、急いで服を着込み、2人はその場から去った。
 
第8話 別荘
 
 2人は旅行から戻ると、早速、撮ったビデオを再生した。
「イヤ。見ないで!」瑞穂の全裸が画面に映し出され「良いね、人前のヌードも」伸行
は満足そうだ。

 「お願いだから、誰にも見せないでよ。こんなのが知られたら、生きていけない…」
「誰にも見せないよ。その代わり、またヌードを撮らせて貰うよ」
「そんな~。あれっきりの約束じゃないの?」
「こんなに綺麗じゃないか。記念に残さない手はないよ」再生される画面に興奮したの
か、伸行は瑞穂の両手を押さえ、ワンピースを脱がしていく。

 「やめて。もう、ヌードにはなりたくないの」嫌がるが、瑞穂はあっけなく全裸にさ
れた。
「前からやりたかった事があったんだ。今日は、やらせて貰うよ」服を脱ぎながら瑞穂
に言い聞かせた。

 「普通でして。それなら、いいわよ」
「普通じゃないんだよな。ここにやるんだよ!」瑞穂を俯せにして肛門を触っていく。
「ダメ。お尻なんて、汚いからやめて!」
「汚くても良いさ。終わったら洗うから!」肉竿が肛門に入り込む。

 「ヒー。やめて、正気になって!」
「俺は正気さ。やると言ったら、やるんだ!」なおも肉竿が入り込み「う、うー!」息
が詰まる思いに、顔を歪め、手を握りしめて、肛門の裂かれる痛みに耐えている。
 
 「入ったぞ。もっと奥まで入れてやる!」肉竿が更に入り込む。
「抜いて、もう入れないで!」泣き声で頼み込むが、聞き入れられず、肉竿はゆっくり
と動きだした。
「あ、あ、あ!」声を出さずにはいられない。
(裂けそう。お尻が裂ける!)全身を震わせ、目が見開いている。

 「今回限りだ。我慢しろ!」伸行は振りを早めて、絶頂を迎えた。
「やめて、出さないで!」直腸の中に暖かい異物が感じられる。
「出したよ。風呂で洗おう!」肉竿を抜くと汚れた精液が流れてくる。
「もう、お尻ではしないで。死ぬかと思った…」2人は浴室に入り、汚れた部分を丁寧
に洗い、そのままベッドに寝込んだ。
 
 それから数日間は何事もなく、瑞穂は伸行の留守に書斎に入り、伸行の日記を読んだ。
「そんなのイヤよ。ヌードショーだなんて!」読むなり、叫んだ。
「伸行さんは、どうして私を人前でヌードにしたがるのかしら?」不審に思いながらも
読んでいく。

 「出来ない。伸行さんの前で、他人に抱かれるなんて…」それを読むなり日記を閉じ
て、書斎を出て、リビングに戻ってきた。

 その日の夕方、伸行は見知らぬ夫婦を自宅に連れて「初めまして、谷山高次と申しま
す。これは妻の明美です」谷山は妻の明美を紹介し、明美も丁寧に挨拶する。
瑞穂は明美に好感を持ち話が弾んで、伸行と一緒に、話に華を咲かせた。
谷山夫婦は帰り間際、週末に別荘へ招待し「喜んで、行かせて貰います」それには喜ん
で返事をした。
 
 そして、週末に4人は谷山の運転で別荘に向かう。
別荘は高速に乗り、途中から一般道を走り、3時間程で着いた。
「大きな家だわ」
「瑞穂、谷山さんに案内して貰ったら?」
「気が付きませんでした。奥さんご案内します」谷山は瑞穂の腰を押さえて歩いていく。
 (なれなれしいわよ。そんな事しないで)拒みたいが、招待された弱みか拒まい。
2人は別荘の隅々まで案内して、2階へと上った。
「ここは寝室でして…」ドアを開け、中に入ると大きなベッドが置かれてある。

 「大きなベッドですね」
「当然です。楽しむ為のベッドですから」谷山は瑞穂に抱き付いた。
「やめて、声を出します!」
「それはでは困るんですよ。静かにして貰わないと」今までの態度を一変させ、ナイフ
を首に押し当てた。

 「やめて、殺さないで!」
「だったら、脱げ。黙って、素っ裸になるんだ!」先端が押しつけられた。
「わかった、脱ぐ!」ナイフを押し当てられたまま、瑞穂は不自由な姿勢で服を脱ぎだ
した。
 
 シャツ、ズボンと脱いで下着姿だ。
「奥さん、手伝うよ!」ナイフを押し当てながら、背中のホックを外すと乳房を掴む。
「やめて。そんな乱暴されたら痛いのよ!」爪が乳房に食い込んでいる。
「痛いか。だったら、気持ちよくしてやる!」履いていたパンティの腰を、ナイフで切
った。

 「いや、いやよ!」一瞬にして、瑞穂の股間が露わになった。
「パイパンオ○ンコか。これはやり甲斐があるな!」ニヤニヤしながら、ナイフ片手に
ズボンを脱ぎ始める。
「レイプしないで。お願いです!」泣き声で頼むが、無理だ。

 下半身が剥き出しになると、瑞穂の両手を縛り、覆い被さった。
「イヤ。入れないで、イヤ!」
「騒ぐな。大きな声を出すと死ぬぞ!」ナイフの刃を唇で挟ませた。
「ウグ、ウム!」声を上げられず、それを良い事に、肉竿で淫裂を突き刺していく。
(あなたご免なさい。レイプされてしまった…)大きな涙を流しなら、肉竿のピストン
に堪えている。
 
 やがて、谷山は昇りきった。
(イヤ。出さないで!)淫裂の中を暖かい液体が漂いだす。
「気持ちよかったぜ、奥さん。またやらせて貰うよ」放出を済ますと、縛った手を解い
てズボンを履いていく。

 瑞穂も嗚咽を上げながら、脱いだ下着を着ていく。
「直ぐに洗った方が良いぜ。俺の子は産みたくないだろうしな…」淫裂を触っていく。
「やめて、触らないでよ!」急いでズボンを履き、切られたパンティをポケットに仕舞
い込む。
「旦那には黙っていた方が良いぜ。離婚はイヤだろうし」谷山に言われても、黙って部
屋から出て、説明を受けた浴室に向かう。

 浴室に入ると、浴槽の方から「う、う、う!」嗚咽が聞こえる。
「誰かいますか?」声を掛けて覗き込むと明美がいた。
「あら、先客がいたんだ」
「気にしなくて良いわ。どうせだから、一緒に入りましょう」
「ええ、そうさせて貰うわ」(一応、飲んではいるけど早く膣を洗いたいし…)服を脱
いでいく。

 そして、服を脱ぎ終えると、タオルで前を隠して中に入った。
「明美さんのオッパイは大きいのね」
「あら、そんなに大きくないわよ」恥ずかしそうにタオルで胸を隠した。
その時、股間が露わになり、明美も瑞穂と同じく淫裂の周りには絨毛が生えていない。

 その淫裂から、白い液体が流れていたのを、瑞穂は見てしまった。
(明美さんもヘアを剃っているんだ。それに、あの白いのは精液だわ。もしかして相手
は…)不安な顔になってしまった。
 
第9話 散策
 
 体を洗い終え、浴室から上がった二人はラフな服に着替えた。
「この近くに沼があるんですよ。酒井さん、行きますか?」
「是非見たいですね」伸行は瑞穂も誘うが「私は疲れているし…」歯切れが悪い。
「奥さん。行きましょうよ、明美も行くし」谷山は目を輝かせて言い「わかりました、
行きます」渋々承知して歩き出す。

 歩き始めて10分もたたない内に草原が見える。
「綺麗ですね。これは良い景色だ。この風景には女性のヌードが最高に似合いますね」
「谷山さんもそう思いますか。実は、僕もそう思いましてね」2人はそれぞれの妻の顔
を見つめた。

 (イヤ。ヌードなんてイヤ!)怯える瑞穂と明美だが「奥さん、お願いします。是非、
撮らせて貰わないと…」谷山は瑞穂を脅迫している。
「瑞穂、脱ぎなさい。谷山さんの奥さんもヌードになるそうだから」伸行の言葉に明美
の顔が一瞬引き吊った。

 「そうだよ。明美も脱ぐんだから、奥さんも脱がない手はないよ」瑞穂も唇がブルブ
ル震えていた。
(約束が違う。他人にはヌードを見せない約束よ。でも、脱がないと…)怯えた顔をし
ながらシャツを脱ぎ始め、 同じように、明美も顔を震わせながら脱ぎだした。

 2人は泣きそうな顔をしながら、下着も脱ぎだし、それを谷山と伸行がビデオに撮っ
ていく。
「奥さん、綺麗ですね」
「イヤ、お宅こそ綺麗ですよ」妻が裸になっていくというのに、笑顔になっている。

 やがて2人はパンティ、ブラジャーと脱ぎ、生まれたままの姿になったが(ここを、
見られる訳には行かないわ…)お互いに、両手で股間を隠してる。
「瑞穂、手を退けなさい!」「明美もだ。全てを見せないと!」夫の言葉に戸惑いなが
らも、恥ずかしそうに両手を股間から退けた。

 「良いですね。お宅も、パイパンオ○ンコですか!」
「はい。私もツルツルオ○ンコが好きでしてね!」笑顔で見比べている。
対照的に(恥ずかしい。ヘアのない性器を見られるなんて…)顔が赤くなっていく2人
だ。
 
 「酒井さん。この際だから、奥さんを触らせて貰えませんか?」
「いいですよ。その代わり、私も奥さんを触らせて貰います」
「構いません。これで、撮りっこしましょうよ」まず、谷山が瑞穂に抱き付いた。

 嫌がる瑞穂だが「やめて下さい!」乳房を掴まれ、揉まれていく。
谷山は、なおも手を伸ばして、犯したばかりの淫裂も触っていく。
それには、瑞穂も拒み、手を押さえた。
「瑞穂、やらせて上げなさい。俺もやるんだから」
「そんな~!」信じられないと言った顔だ。

 「聞いたでしょう。ここも触らせて貰いますよ」淫裂に指が入り「う、う、う!」嗚
咽をあげだした。
「どれ、ここの味はどうかな?」乳首も吸い出し「ん、ん、ん!」一瞬、体が硬直した
が、再び嗚咽を上げていく。
それを、楽しむかのように、伸行がビデオに収めている。

 「酒井さん、今度は僕が撮りますから、妻と楽しんで下さい」
「それでは、遠慮無く!」伸行は明美の乳房を掴み、揉みだすと「許して。もう、許し
て!」小さな声だ。
「旦那さんが、いいと言っているんだから、やらせて下さいよ!」乳首を吸いながら淫
裂に指を入れると「う、う、う!」明美も嗚咽を上げ、谷山もそれを楽しむかのように
ビデオに収めている。
 
 お互いのビデオ撮りが終わると、谷山が服を脱ぎだした。
「明美、やってくれ!」剥き出しの下半身を突き出す。
「見られています。2人きりの時に…」
「気にしなくて良いよ。ほら!」谷山は明美の頭を押さえて、口に肉竿を押し込んだ。

 「良いですね。撮りましょう」伸行が谷山のカメラで撮りだす。
「う~!」明美は首を振って拒むが、肉竿が動いて「ウグ、ウグ!」息が詰まる思いで
咽深く突かれている。
暫くして肉竿を抜いたが、放出は行われていない。

 「私が撮りますよ!」
「それは助かります。瑞穂やってくれ!」伸行も服を脱ぎ全裸になった。
「ここじゃイヤ、後で…」拒むが肉竿が押し込まれ、それを谷山が撮ってる。
(やめて、撮らないで!)瑞穂はされるがままだ。

 「瑞穂、我慢出来なくなった。やらせろ!」
「イヤ、恥ずかしい、見られているのよ!」瑞穂は四つん這いにされ、後から肉竿を押
し込まれ「見ないで、お願いです!」首を振って泣き叫んでいる。
 
 「見るなと言っても見えますよ。だったら、明美もやろう!」
「イヤ。やめて、あなた!」明美も瑞穂と向き合い、四つん這いにされた。
「あ、あ、あ!」2人は呻き声を上げている。
(見ないで、恥ずかしいのよ)(私だって恥ずかしいの、見ないでよ)泣きそうな顔で
向き合っている。

 やがて、2人の淫裂に、暖かい液体が漂いだした。
「ダメ~!」「イヤ~!」悲鳴が上がるが遅かった。
「撮るぞ、隠すなよ」肉竿を抜くと、後からビデオで撮りだし「う、う、う!」夫の辱
めに泣いてしまった。

 「泣くな。立って撮らせろ!」2人は泣きながら立ち上がり、淫裂を撮られていく。
「私の方が少ないですね」
「イヤイヤ、私の方が少ないですよ」淫裂から流れ出た液体の量を批評し合っている。
しかも、ビデオで撮りながらだ。
(酷い。どうして、こんな事をさせるのよ…)瑞穂と明美の目からは涙が流れていた。

 放出が済むと、沼の周りを散策していくが、瑞穂と明美は服を手に持ち生まれたまま
の姿で歩かされている。
しかも、それを夫がビデオに撮っている。
 
 沼での散策を済ますと別荘に戻って来た。
「あなた。お願いだから、他人の前でヌードは許して下さい…」戻るなり、伸行に頼み
込むが「ダメだ。瑞穂の恥ずかしい顔が、たまらないんだ。これからも素っ裸になって
貰うからな」聞こうとはしない。

 「ヌードだけは許して、何でもしますから。もし、世間に知られたら、恥ずかしくて
表に出られません…」
「大丈夫だ。外には漏れないよ!」伸行はなおも瑞穂を辱める気だ。
(どうしてよ、どうしてこんな事をさせるのよ!)泣きながら夜を明かした。
 
 翌日、4人は別荘を出て、自宅に向かうが、途中でもビデオを撮っていた。
(許して、もうヌードはイヤ!)心で叫びながら、乳房と淫裂を触られていく。
「お宅の方が良いですね」
「いいえ、お宅こそ立派ですよ」2人は相手の夫に辱めを受けながら、ビデオに撮られ
た。
 
第10話 真実
 
 別荘から戻って、数日がすぎた。
伸行は学会での発表で、3日間家を留守にしなければならない。
瑞穂はいつものように書斎を掃除している。

 「そうだわ、日記を見ないと…」伸行の日記を見るのが癖になってしまったのか、留
守の時は見ている。
日記を開いて読むと「もう出来ない。こんな恥ずかしい事…」日記を閉じて泣きだした。
「どうしたら、ヌードにならなくて済むかしら?」考えるがいい案は出ない。

 その時「プルプルプル!」電話が鳴った。
「もしもし、酒井ですが…」受話器からの声を聞くなり、怯えた顔になっている。
「そんな、出来ません。許して!」受話器を持ったまま、泣きながら、うずくまってし
まった。
それでも、受話器からは、声がしている。
「やります。ですから、夫には秘密にしてください」瑞穂は泣きながら返事をしていた。

 受話器を置くと早速着替えをしていく。
「確か、どこかに置いたはずだけど…」クロゼットの中を捜し黒いストッキングとガー
ターベルトを掴み出す。
それを、椅子に置き、下着も脱いで生まれたままの姿になると、カミソリで絨毛の手入
れをした。

 「恥ずかしい。ヘアのない性器を見られるなんて…」丁寧に剃り上げ、肌にクリーム
を塗っていく。
その後、ストッキングとガーターベルトを着けて、直にワンピースを着込んだ。
服を着込むと、家を出て指定された場所へと向かう。
電車を乗り継ぎ、言われた時間通りに着いた。

 「ここだわ。ここで辱められるんだ…」顔を強ばらせながら中に入った。
「待っていましたよ、奥さん。早速だけど、やって貰いましょうかね」
「わかっています。脱ぎます」泣きそうな顔でワンピースを脱ぐと、着けているのは黒
いストッキングとガーターベルトだけだ。

 「約束です。夫には、知られないようにして下さい」
「心得ております」ドアを開けて、中に入るとすすり泣く女性がいた。
瑞穂と同じく、黒いストッキングとガーターベルトを身に着け、乳房と淫裂が剥き出し
になっている。

 「あ、明美さん!」見覚えのある顔に声を上げた。
「瑞穂さん、見ないで。見なかった事にして下さい!」泣きながら言う。
「明美さんこそ、見なかった事にして下さい」項垂れて言う。

 明美も冷静さが戻り、瑞穂が自分と同じ全裸であるのに気づきいた。
「どうして、ここに?」
「聞かないで。これには訳が…」レイプされ脅されているとは言いたくなかった。

 「話はいいから、来るんだ!」2人は手で胸と股間を押さえ、男の後を歩いていく。
男は2人を大きな部屋に連れ込み、中には覆面を被った男性と女性がいる。
「わかっているだろう。まずは、踊りからだ!」部屋に音楽が流れた。

 瑞穂と明美は日本舞踊を習っていたから支障はない。
音楽に合わせ踊っていくと、時折、淫裂が口を開いて膣腔が覗いていく。
(見られている、性器の中が…)太股がブルブル震えている。
それでも2人は踊り続け、額から汗が流れていく。
 
 2人が踊り出してから5分は過ぎた。
音楽の曲が代わり、何かを催促している。
(恥ずかしいけど、やらない訳にはいかないし…)2人は向き合い、唇を重ね合う。
すると「おー!」待っていましたとばかりに、歓声が上がった。

 その歓声の中、乳房を掴み合い、撫で合う。
「明美さん、ごめんね、入れるわよ」
「気にしないで、瑞穂さん。私も入れるから」淫裂の中に指を入れ合い、膣の中で動い
ていく。

 (レズなんて、したくないのに…)目を閉じて、指を動かしていくと、淫裂も湿って
「クチャ、クチャ!」と音が出ていく。
その音が出ると、2人も快感を感じ始め(気持ちいいわ、レズでも感じる…)女性だけ
に急所を責め合い、淫裂からは白い淫汁が流れている。
 
 「何だ、オ○ンコしたがっているのか。だったら、やってやるぞ!」
「やめて。セックスはしたくない!」慌てて股間を隠した。
「だったら、そのオ○ンコを見せろよ」足を持ち上げられ、マングリ返しにされて、濡
れた淫裂が露わになっている。

 「凄いわ。こんなに濡らして!」覆面を被った女性が2人の淫裂を触っていく。
「やめて、お願いです!」いくら叫んでも聞き入れられず、返って指が中まで押し込ま
れる。
中には、お尻にも入れる女性もおり「うー!」呻き声を上げるが許されるはずがなく、
2人は1時間近く辱めを受けた。
 
 辱めを受けると2人は解放され、ビルから出ていく。
「瑞穂さん、お話が…」明美がビルから出るなり声を掛け「実は私もお話がありまして」
2人は近くの喫茶店に入った。

 「瑞穂さん、お話って?」
「明美さんこそ、どのような話で?」お互いに言いにくそうだ。
暫く沈黙が続いたが「私、瑞穂さんの旦那さんにレイプされたんです…」言いにくいの
か、小さな声で言う。
「伸行さんが、明美さんをレイプですか?」信じられない言葉に、瑞穂の顔がブルブル
震えていた。

 「瑞穂さんは、どのような話で?」
「私もレイプされたんです。明美さんの旦那さんに…」今度は明美の顔が震えだし、2
人は暫く黙り込んでしまった。
「これからどうしたらいいのかしら、離婚しかないのかしら…」
「そうよね、お互いに汚れた体にされたんだしね」元気のない言葉だ。
 
 明美から真実を聞いた瑞穂は、家に戻ると書斎の隅から隅まで調べた。
そして、本棚に隠し扉があるのを知った。
「どうして、こんな物を?」不安に思いながらも、中を調べると分厚いノートがある。
それに、テープが数本あり、真っ先にノートを読み始めた。

 だが、読んでいく内に泣き顔に変わった。
「そんな、伸行さんが私をレイプさせたなんて…」涙が流れていく。
瑞穂は涙を手で拭きながら、最後まで読んだ。
「イヤ、もういや。堪えられない!」読み終えると本棚に戻し、書斎から出ると寝室の
ベッドの上で泣き続けた。
 
第11話 瑞穂の誓い
 
 2日後、伸行は学会の発表を終えて、自宅に戻ると「あなた、お話が…」伸行をリビ
ングに連れて行く。
「一体どうしたんだい、神妙な顔して?」
「私レイプされたんです…。谷山さんに…」

 だが「レイプか。物騒な話だな」他人事のように聞いている。
「私、レイプされたのよ!」
「聞いているよ。それで?」
「お願い、まじめに聞いて。それだけじゃないのよ。知らない2人にもレイプされたの
よ」涙を流しながら話していく。

 「それで、どうしたいんだ?」
「お願い、私と別れて。もうあなたには、付いていけない…」
「そうは行かないよ。レイプされた事ぐらいで、別れるだなんて出来ないよ」

 「何言っているのよ。レイプさせたのはあなたでしょう、私知っているのよ。明美さ
んだって、レイプしたでしょう?」
「何だ、知っていたのか。その通りだ。谷山の奥さんだって、レイプしたよ。嫌がるの
を無理矢理な。最高だったよ」

 「異常よ。あなたは狂っている!」
「そうだ、狂っている。でも、別れる事はしないからな」
「そんな事言っても、私は出ていくわ」
「出ていくのか。それもいいな。でも、これはどうする?」伸行は自分が撮った瑞穂の
写真とビデオを見せた。

 「返して、それは返して!」
「そうは行かないよ。瑞穂が承知の上で裸になったんだ。これは俺の物だ。これで稼が
せて貰うからな」
「やめて、それだけはやめて下さい」
「だったら、出ていくなんて言うな。これからもここにいろ!」瑞穂は泣きながら承知
するしかなかった。
 
 「それでいい。これからは、もう、出ていくなんて言うな!」
「言いません、いつまでもここにいます…」
「誓えるか?」
「はい、誓います」

 「信用出来ないな。ビデオで誓え。服を脱いで素っ裸になってな!」
「イヤ。もうヌードはイヤです」
「誓わないなら、責任は取らないぞ」
「誓います、ですから写真は破って下さい」

 「それだったら、それ相応の事をして貰わないと。そうだ、これからは俺の奴隷にな
るのも誓え!」
「そんな、奴隷だなんて…」
「あいつらには誓ったじゃないか。俺には誓えないのか?」
「誓います、奴隷になるのも…」

 「だったら、今すぐに、裸になるんだ!」伸行は谷山に電話を掛け、その間に、瑞穂
は服を次々と脱いで、全裸になってしまった。
 
 「脱いだか。手を退けろ!」胸と股間の手を退けて乳房と淫裂を露わにしている。
「オ○ンコを、手で広げて誓え。俺の奴隷になって一生を尽くすと…」伸行は瑞穂に言
い聞かせた。

 それを聞いて「酒井瑞穂は、これから伸行さんの奴隷として生きていきます。どんな
恥ずかしい命令であってもやり遂げます…」ビデオカメラの前で誓った。
伸行は「それでいい。これからは、俺が言う事は何でも聞くんだぞ。この前のビデオを
見せてやるぞ!」例のホテルでのビデオだ。

 「これは谷山が撮ったビデオだ」テープを再生しだした。
画面にはフェラする瑞穂が映し出され「う、う、う!」泣きながら見ている。
やがて、瑞穂が馬乗りになり、腰を振って『あ、あ、あ!』声を上げながら振ってる。
「お願いです、止めて下さい」
「最後まで見ろ、面白いから」伸行は止めようとはしない。

 やがて、瑞穂の体が押しつぶされたまま、肉竿が押し込まれている。
足を持ち上げられ、結合部分がしっかりと映し出された。
「見ろよ、ほら!」下を向いたままだが、顔を持ち上げられた。
画面では、肉竿が淫裂をピストンしており、その肉竿の動きが停まって、結合部から白
い液体が流れ出た。
「中出しだ、良く撮れたな」笑顔で眺めている。
 
 その時、チャイムが鳴った。
「来たぞ。迎えに行け!」
「ヌードです、見られたら困ります!」
「誓ったはずだ、言う事を聞くと!」強い口調だ。
「わかりました、行きます…」手で胸と股間を覆いながらドアに向かう。

 「どちらですか?」
「谷山です!」瑞穂がドアを開けると、谷山は明美を連れてきた。
「凄い、素っ裸だ!」瑞穂の姿を見るなり谷山が驚きの声を上げる。
「とにかく、中に入って!」2人を中に入れドアを閉める。

 「よく来てくれましたね。まずは、これを見て下さい」先程撮ったばかりのビデオを
再生していく。
画面からは瑞穂が奴隷となって一生を尽くすと誓う言葉が流れてくる。
「良いですね、明美も私の奴隷になると誓いましてね」

 「それはいい事です。だったら、直ぐにでもアレをしませんか?」
「そうですね、始めましょうか。明美、お前も素っ裸になるんだ!」谷山に言われて明
美も服を脱いでいく。
服の下は革ベルトで体を縛ってあった。
「いいですね、私もこれを着けさせましょう」明美は革ベルトも外して全裸になった。
 
 「良いですね、奥さんが」伸行は服を脱ぎながら眺めていく。
「イヤ、お宅こそ良いですよ」谷山も服を脱いでいく。
瑞穂と明美は、これから何が起こるか予想はして(イヤ、人前でセックスなんてしたく
ない!)黙って見守るしかない。

 伸行は全裸になると「奥さん、今夜は堂々とやりますよ」明美に抱き付く。
「許して、夫以外はしたくない!」
「明美、何言っているんだ。オ○ンコしなさい!」
「う、う、う!」明美は泣きながら、伸行に乳房を吸われて(私も、谷山さんに抱かれ
ろだなんて…)瑞穂の体が震えている。

 「奥さん、寒いのですね、僕が暖めてあげますよ」谷山が抱き付く。
「伸行さん、お願いですから、許して下さい」
「ダメだ。俺は明美さんを抱くんだから、お前も抱かれろ!」明美を押し倒して肉竿を
押し込んでいくと、泣きながら伸行のされるがままにしている。
 
 「許して下さい!」瑞穂も泣きながら言うが、谷山の肉竿が淫裂を押し広げて入って
くる。
「う、う、う!」瑞穂も泣き出すと「泣かなくて良いでしょう。こうされるのが、望で
しょうから」なおも押し込み、根本まで入れた。

 「そんな、レイプなんか、されたくない!」
「嘘付いてもダメですよ。レイプ願望を知っています。明美もその気があってね」もう
ピストンが始まった。
「違う。レイプ願望じゃない!」叫ぶ瑞穂と明美だが、体は正直で「クチャ、クチャ!」
湿った音が出て、それに、ヌルヌルした淫汁も流れ出ている。

 「オ○ンコも、グジュグジュになってきたぞ。言えよ、レイプして下さいって!」谷
山は乳房を鷲づかみして、爪を立てると「私をレイプして下さい…」顔を歪めて言った。
「そうでしょう。レイプされたい顔をしていますよ!」ピストンを早め「私をレイプし
て!」明美の乳房を握られている。
「わかっていますよ。奥さんのレイプ願望が!」伸行も肉竿の動きを早め、2人は淫裂
深く噴射し「いやー!」暖かい液体に、悲鳴が上がった。
 
第12話 輪姦
 
 翌日から、伸行は日記を隠すことなく瑞穂に見るように言う。
「これは日記でもあり、俺のお前に対する命令でもあるんだぞ!」それを黙って聞いて
いると、伸行は講義へと向かう。
「そんな、命令だなんて」瑞穂は日記を開くと「イヤよ。またレイプされるなんて。し
かも、相手がわからないなんて…」泣きながら見ていた。

そして週末になり、瑞穂は伸行と一緒に大きな屋敷に入っていく。
広い屋敷には大勢いて、その中に谷山夫婦もいる。
「皆さん、お集まりになりましたね」頃を見計らったように女性が現れた。
(確か、ビデオの人だわ)見覚えがあった。

 「それでは、新人を紹介しましょう!」女性は瑞穂と明美を中央に出るように言う。
「初めまして。私は田中真理です。このグループの主催者なの」2人を脇に立たせて紹
介し、2人はそれを黙って聞いている。
「何分、初心者ですので、あまり過激は謹んで下さいね」真理はそれだけ言うと去って
「行こう!」伸行は瑞穂の腕を掴み、小さな部屋に入った。
 
 「ここにいろ!」それだけ言うと伸行は去り、暫くして4人の男が現れた。
「これは嬉しいですね。いきなり新人とは」目を輝かせて近寄り「来ないで。お願いだ
から、来ないで!」怯えて後ずさりしていく瑞穂だ。

 「そう怖がらなくても良いですよ。何もしませんから」瑞穂の腕を掴んだ。
「やめて、放して!」叫ぶが、4人は一斉に瑞穂に襲いかかった。
スーツが脱がされ下着姿にされる。
「やめて、お願いです!」いくら叫んでも無駄だ。

 下着も脱がされ、生まれたままの姿にされると、足が開かされる。
「見ないで、そこはイヤ!」無毛の淫裂が口を開いている。
「良いですね、これが。ここにチンポが入るんですよね」淫裂に指が入る。
「痛い、痛いから抜いて!」顔を歪めた。
「痛いのは最初だけです。直ぐに気持ちよくなりますよ」乳房も掴まれ握られた。
 
 「遊びは、そこまでにして、本番と行きますか!」
「そうですね、始めましょう」男達は真っ先に、瑞穂の両腕を後ろ手に縛った。
その後、乳房の上下にロープを巻き付け、両脇と乳房の谷間を結ぶと小振りな乳房が根
本から絞り込まれて変形している。

 それでも容赦なく、天井から吊り下がったロープが、乳房の谷間に掛けられ引かれる。
「ヒー、解いて、お願いです…」乳房にロープが食い込み、それでもロープが引かれ瑞
穂はやっと立っている。

 「これから、何をされるかわかるだろう?」男達はムチを持っていた。
「やめて下さい。痛いのはイヤです!」怯えて泣き声だ。
「痛いのは我慢して貰う。肌に傷は残さないから」言い終わらない内に「ヒュー!」
「パシ!」と音が鳴り、腹部に赤い筋ができた。

 「ギャー!」たまらず悲鳴を上げると、同じように、外から悲鳴が聞こえた。
「ピシー!」「パン!」男達のムチが乳房、尻、背中と打っていく。
「やめて、何でもしますから打たないで!」泣きながら言うしかない。
 
 「何でもするか。その前に聞きたい事がある。正直に言え」
「言います、言いますからもう、打たないで」大粒の涙が流れている。
「お前はレイプされるのが好きだと聞いたが、本当か?」
「ち、違います。レイプされたくありません!」その瞬間、またムチが打たれた。

 「正直に言え。言うまで打ってやる!」4人のムチがまた瑞穂の肌を叩きだした。
「ギャー。好きです、レイプされるのが好きです!」
「今、ここでレイプされたいか?」淫裂に指が入った。
「されたいです。ここでレイプされたいです…」泣きながら答える。

 「だったら、お前の好きな事をしてやるぞ!」笑顔になって、ズボンを脱いでいく。
そして、背中から抱き付き、淫裂に肉竿を押し込んだ。
後ろから押されると、乳房を縛ったロープが根本から絞り上げ「あ、あ、あ!」呻き声
を上げて堪えた。

 「オ○ンコに入ったぞ。感想はどうだ?」両乳首を摘んで、腰を振っていく。
「う、嬉しいです。もっとレイプして下さい…」閉じた目からは、筋となって涙が流れ
ている。
「そうか、嬉しいか。だったら思い切りやってやるぞ!」腰の振りを早めた。
 
 初めは痛みしか感じなかった淫裂だが、ピストンされるたびに「クチャ、クチャ!」
音がしていく。
(濡れていく…。膣が感じている…)意思とは関係なく、淫裂が湿ってヌルヌルした淫
汁も流れていく。

 「気持ちいいのか。濡れてきたぞ!」
(言えないわ、気持ちいいなんて…)黙って首を振ると「言え、正直に言うんだ!」乳
首に爪が食い込んだ。
「ヒー、気持ちいいです。レイプされて気持ちいいです…」途切れ途切れに言った。

 「気持ちいいか。お前は変態だな、レイプされて感じるなんて。だったら、最後まで
やってやる!」ピストンを早め、クライマックスを迎えて動きが停まった。
「イヤ、お腹の中はイヤ!」
「違うだろ、オ○ンコに一杯だしてだろう!」また乳首に、爪が立てられた。

 「ヒー。下さい、私のオ○ンコの中にエキスを下さい…」屈辱だった。
「そうか、やっぱり欲しいか!」肉竿から放出を始め「う、う、う!」嗚咽を上げた。
「出したぞ、礼はどうした?」肉竿が抜かれ、ドロドロした液体が一気に流れ出る。
「レイプして頂き、ありがとうございました…」泣きながら言うと「そんなに礼を言わ
れちゃ、俺もレイプしてやるよ」別な男もズボンを脱いでいく。

 (イヤ、もうレイプはイヤ)拒む事は出来ず、淫裂に新たな肉竿が入ってくる。
「気持ちいいです。レイプされると感じます…」無理に言わされたが、淫裂からは淫汁
が流れていた。
(気持ちいいわ。レイプされているのに感じている…)言葉には出さないが瑞穂は快感
に酔っていて、4人に犯された。
 
 翌日は日曜日で、瑞穂と伸行は町に出たが、日曜と言う事で人通りはない。
「脱げ、ここでお前の裸を撮る!」伸行に言われれば逆らえず、町の中心部で服を脱ぎ
だし「恥ずかしいです。早く済まして下さい」全裸になるとカメラの前に立った。

 「いいぞ、そのまま少し歩こう」瑞穂は脱いだ服を持って、全裸で歩いていく。
「ピー!」通りかかった車が、クラクションを鳴らして通り過ぎて行くと「見られたな、
お前の素っ裸が!」伸行は笑顔で言う。
「もう許して下さい。伸行さん以外に、ヌードは見られたくありません…」項垂れて歩
いている。

 「俺以外はイヤか。それもいいだろう。服を着ていいぞ!」
(良かった、これ以上見られたくないし…)急いで服を着込んむと「今度は電車の中で
撮ろう」と言われる。

 「またヌードですか?」
「勿論だ」2人は空いた電車に乗り込み、瑞穂の全裸を撮ると、映画を見て時間を潰し、
ポルノショップで買い物を済ませると自宅に戻った。
 
第13話 瑞穂の日記
 
 それからも、瑞穂と伸行は度々、真理の屋敷に通っていた。
女性は皆生まれたままの姿になり、首輪を着けて肉竿を口で処理していく。
瑞穂も、イヤだったフェラや四つん這いでの挿入にも、次第になれてきた。
むしろ、子宮の奥まで刺される四つん這いや、開脚駅弁が気に入っている。

 「昨日は何を書いたのかしら?」伸行が家を出ると、必ず日記を読んでいる。
「こんなのじゃ、つまんないわ。そうだ、私も伸行さんに、見せればいいんだ!」何を
思ったのか、瑞穂はいつか見た、ビデオを想像して書き出した。
「これでやって貰えれば、楽しいだろうな…」目を潤ませながら書いていく。

 「これを見たら、伸行さんが必ずやってくれるはずだわ」目立つように伸行の日記の
隣に置いて想像していた。
夕方、伸行は日記に書いた通り、瑞穂を後手に縛り、服を脱がしていく。
「イヤ、こんな事イヤ!」そう言いながらも淫裂の中を濡らせていった。
 
 それから数日が立った週末、2人はドライブに出かけた。
「珍しいわ。どういう風の吹き回しから。久しぶりだしね」
「たまにはいいだろうと思ってね」伸行は何気ない顔でハンドルを握っているが、瑞穂
は胸をわくわくさせながら乗っていた。

 伸行は途中から脇道に入り、行き交う車も少なくなっている。
「あら、工事よ。迂回しないと…」作業員が旗を振っている。
その指示に従い、狭い道を走っていくと、行き止まりだ。
「あら、道がないわ」
「そのようだね」伸行は戻ろうとハンドルを切っていく。

 そこに、作業服を着た数人が現れた。
「どうしました?」
「戻ろうと思いまして…」
「それでは困るんですよ。戻られてはね」そう言うと、伸行を運転席から引きずり落と
し、瑞穂も降ろされた。

 「何をする気だ。金なら無いぞ!」
「金は要らないよ、あんたの奥さんを抱かせて貰うだけだ!」男達は伸行を縛り上げた。
伸行を縛り上げると瑞穂に襲いかかり「やめて、イヤ。やめて!」草むらに押し倒され
服を剥ぎ取られていく。

 勿論、裸にされるのをビデオが捉えており、瑞穂は抵抗するが力負けしている。
程なく、パンティ、ブラジャーも剥ぎ取られて生まれたままの姿にされた。
「イヤ、やめて。あなた、助けて!」叫んでも無駄で、体を縛られた伸行が助けらる訳
がない。
ほどなく、瑞穂の淫裂に肉竿が押し込まれ「う、う、う!」泣きながらも、乳房を握
られ、ピストンされていく。

 「旦那さん、奥さんのレイプで出させてあげるわね」女性が伸行のズボンを引き下げ
て、露わになった肉竿を口に含んだ。
「やめろ、やめるんだ!」
「いい事してあげるのよ。私にもやらせて!」もう1人の女性は、裾を捲り胸を露わに
していく。

 「ほら、奥さんのオッパイと思って吸うのよ」伸行の頭を押さえ乳首を吸わせる。
「いいわ、そうよ。奥さんのレイプで、あなたは行くのよ」気持ちよさそうな顔で言う。
  その間にも瑞穂を犯していた男が登りつめ「いや~!」悲鳴と共に淫裂から白い液
体が流れ出た。
瑞穂は「う、う、う!」夫の前で犯されて泣いている。

 「あら、奥さん射精されたわ。可愛そうだから、あなたも私のお腹に出させてあげる
ね」フェラしていた女性が下半身を剥き出しにすると、綺麗に絨毛が手入れされている。
女性は伸行に馬乗りになると、肉竿を吸い込んで「あ、あ、あ!」喘ぎながらも腰を振
りだした。

 「女に犯される気分はどうかしら?」腰の振りを早めた。
「やめろ、やめるんだ!」叫ぶ伸行は意志とは関係なく登りつめていく。
「やめろ、動かすな!」その瞬間に伸行が爆発した。
「気持ちいいわ、男をレイプだなんて…」立ち上がると、淫裂から伸行の液体が流れて
いる。

 「面白いわね、今度は私がレイプしてあげるわ」乳房を露わにした女性も肉竿を口に
含んでいく。
放出したばかりの肉竿だが、テクニックが勝る女性に負けて一気に膨らんでいく。
「頼もしいわ。これならやり甲斐があるわね」笑顔で下半身を剥き出しにして馬乗りに
なった。

 こうして、瑞穂は4人に犯され、射精された。
一方、伸行も2人によって射精させられた。
「旦那さんよ、気持ちよかったぜ。あんたも良かっただろう。記念にこのテープはくれ
てやるよ」撮ったばかりのテープを渡して作業員達は去っていく。

 「あなた。犯されたわ、4人に…」呆然としながらも淫裂を拭いてから服を着込んで
いく。
「これは事故だよ、瑞穂が悪くはないさ」伸行も脱がされたズボンを履いていく。
服を着込むと車に乗り一気に走りだした。
 
 その夜「今日は凄かったわ。もっと乱暴にされたい…」自分の日記に書き込んで、翌
日に伸行の日記を見ていく。
「またヌードモデルか、仕方ないわね。昨日みたく、激しく愛してもらえるなら、我慢
しないと…」笑顔になっている。

 瑞穂は、伸行にされたい事を書き、伸行は瑞穂にさせたい事を書いている。
2人はお互いの日記を見ながら、望む事を書いていた。
「今度は、ストリップショーをやって貰うか…」瑞穂の恥ずかしがる顔を思いながら伸
行は書いていた。
 
~完~