「波瀾の人妻」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

     山田美鈴:主婦              中本誠二:元カメラマン
     〃 孝夫:会社員、美鈴の夫        吉川啓太:元会社員
     斉藤朝香:主婦              松本誠也:暴力団組長
                           安藤美紀:松本誠也の愛人
     佐藤政則:会社員          
     〃 道代:政則の妻

第1話 暴漢

 「あなた。行ってらっしゃい!」
「美鈴、行ってくるよ。今日は遅くなるからね」口付けを済ますと玄関から出て行った。
「さてと、洗濯をしないと!」若い女性が洗濯を始めた。

 女性は美鈴と言い、24才で夫が孝夫という。
2人は結婚してまだ半年も経っておらず、美鈴は専業主婦をしている。
結婚前はOLをしていたが退職し、失業保険を貰っている。
「どうせ、パートだと保険より少ないし」そう言う訳で、保険が切れてからパート勤め
をするつもりだ。

 美鈴は洗濯を済ますと部屋の掃除を始めた。
「あら、昨日のだわ。激しかったもんね、孝夫さん」昨夜の営みを思い出し顔を赤めて、
ティッシュを片づけていると「ピンポーン!」チャイムが鳴った。

 「誰かしら?」玄関に走って「どちら様ですか?」「阪和ガスです。点検に伺いまし
た!」
(ガスの点検ね、そういえば近々あるってチラシが入っていたわ)「今開けます!」鍵
を外して中に入れた。

 「早速ですが、点検します」
「お願いします」作業服を着た2人が入ってきた。
手にジュラルミンのトランクを持っている。
「こちらです」台所に案内すると「後はこちらでしますから」「それじゃぁ、お願いし
ます」部屋の片付けを再び始めた。

 布団をめくると、ピンクのパンティがあり「ここにあったんだ、探したのになかった
し」それを洗濯しようと手に取った。
「いいですね、ピンクのパンツなんて。どうせなら、素っ裸を見せてもらえませんかね」
後ろから声がした。

 「何言っているのよ。そんなこ…う!」口にハンカチが押し当てられた。
それに、もう1人が両手を後ろ手に縛って(やめて、警察を呼ぶわよ)言おうとしたが
「うぐ、うぐ!」声にならず、美鈴はあっけなく縛り上げられて、自由が奪われた。

 「奥さん、楽しもうぜ、どうせ暇だろうから」
「うぐ、うぐ!」首を左右に振って拒んだ。
(いやよ、やめて!)しかし、2人連れは美鈴の着ていた服を脱がせに掛かった。

 真っ先にシャツが捲られ、頭から脱がされ縛られた手首まで脱がされた。
上半身は黒いブラジャーが露わになり、薄い生地からは乳房が透けている。
「いいね。こんなので旦那を興奮させているのかい?」ブラジャーの上から乳房を撫で
ていく。
「おい、それよりも撮らないと!」「そうだったな。準備はできてるから任せな」

 男は一旦部屋から出ていき、撮影機材を持ってきた。
(ビデオだわ。レイプビデオを撮るつもりだ…)怯えて、後ず去りしていく。
「奥さん、逃げなくていいよ。可愛がってあげるから」「うっ、うー!」首を振り拒む
が、容赦なくスカートも脱がされていく。

 「いいね。お揃いの黒だなんて!」黒いパンティが露わになった。
やはり、薄い生地なので、絨毛が透けている。
スカートを脱がせ終わると、パンティに両手を掛けた。
(いや。それはいや。やめてー!)ゆっくりと黒いパンティが引き下げられて、美鈴の
股間が露わになっていく。

 (やめて。それ以上やめて!)太股の付け根が露わになってきた。
「いいね。奥さんのヘアヌードも!」ビデオを撮っている男が言う。
「奥さんのヘアは濃いめだね、手入れした方が旦那が喜ぶよ。どうせなら、ツルツルオ
○ンコにしたら?」パンティを膝まで下げた。
(性器を見られている!)頭の中が真っ白の美鈴は、顔を背けたままだ。

 パンティは足首から脱がされ、美鈴の股間が露わになって、絨毛は炎が燃え上がるか
のように、淫裂から上に向かって生えている。
「ほら、奥さんの履いていたパンティだぞ!」わざと目の前で広げて見せた。
(いや。そんな事やめて!)温もりのあるパンティが顔に押しつけられた。

 「それよりも、オッパイだ。素っ裸にして早くやろうぜ」 
「わかったよ」パンティが投げ捨てられ、ブラジャーが外された。
美鈴の乳房が露わになり「いい形だ。モデルにしたいくらいだ!」綺麗な形の乳房で乳
首や乳輪がピンク色をしている。

 「奥さん、もったいないな。俺が頂くよ」その乳房を撫でていく。
「ほら、早くしろ。やらないなら俺と変われよ!」
「待ってろ。焦るなって!」男がズボンを脱ぐと、パンツを肉竿が持ち上げていた。

 パンツを脱ぎ終えると、上も脱いで全裸になった。
(いや、レイプはいや!)乳房を揺らせながら、後ずさりしていくと「逃げるなよ、オ
○ンコさせろ!」ベッドに寝かされた。
その後、太股を抱えられて、乳房を揉まれながら、淫裂に肉竿を押し込まれていく。

 「う、う、うー!」泣きながら首を振っても、肉竿が根本まで入ってしまった。
(あなた、許して。犯されたの。無理矢理されているのよ!)夫の顔を思い出し、涙が
流れれていく。
「気持ちいいだろう。もっと、やってやるぜ!」肉竿は動きを早め「う、う、う!」肉
竿の動きに合わせて、悲鳴が漏れている。

 「出したいな。奥さん、出すからな!」「う、うー!」首を左右の振って拒んだが、
何にもならず、淫裂から白い液体が流れ出てきた。
(いやよ、孝夫さん以外の精液なんて、いやよ!)流れ出る涙の量が増えた。

 「奥さん、今度は俺だ。四つん這いでやろうな!」腕を縛った紐が解かれていく。
「口も解いてやるよ。騒ぐのもいいけど素っ裸だから、レイプされたのを近所に知られ
るからな」口も解かれた。
(その通りだわ。フルヌードを見られたら死ぬしかないわ…)「う、う、う!」嗚咽を
上げながらも、四つん這いにされた。

 「お願い。せめて、中で射精はしないで。外に出して!」
「そうは行かないよ。オ○ンコの中に出すのが最高なんだぜ!」美鈴の腰を押さえ、淫
裂を肉竿で突いていく。
「あ、あ、あ!」呻き声を上げながら、ピストンに合わせて垂れ下がった乳房が揺れて
いる。

 「いいね。これが!」背中に体を押しつけ、乳房を掴みながら、腰を振っていく。
「いや。許して、いや!」また膣の中に射精され「う、う、う!」股間を押さえながら
うずくまる美鈴だ。

 「奥さん。もう一回やろう!」
「許して。もうイヤです!」
「だったら、口でやってくれ。それなら、オ○ンコはしないぞ!」
「約束よ。口でするから、もうレイプしないでよ」

 「約束する!」肉竿を差し出しと、右手で掴んで口に含んでいく。
(いや、撮らないで。こんなの撮らないで!)垂れ下がった髪の毛も捲り上げられ、ビ
デオに撮られてく。

 やがて、美鈴の口の中に異物が漂いだした。
(射精した!)糸を引いたように、口から漏れ出ている。
「いいね、その姿が。今度は俺だ!」ビデオを撮っていた男が、今度の相手だ。
(いや。もう、いやよ!)また肉竿を口に含んで、頭を振っていく。

 「気持ちいいよ。奥さん上手だね。金も取れるよ」乳房を揉みながら言う。
(バカにしないで。好きでやっているんじゃないのよ!)美鈴はこうして、また口の中
に精液を受け止めた。

 「奥さん。今日はこれで帰るけど、病院に行って洗ってきな。俺たちのガキは産みた
くないだろうしな」服を着ながら言う。
「警察に言ってもいいよ。その代わり、あんたは生きていけないからな。旦那も悲しむ
ぜ」
(そうだわ、その通りだわ。病院に行かないと。それに…)服を着ながら考えた。

 2人が出て行くと、それを追うかのように、美鈴も家を出て病院に向かった。
「どう、なさいましたか?」
「失敗してしまいまして…」恥ずかしそうに小さな声で言う美鈴だ。
「わかりました。お待ち下さい」待合室で順番を待っていると名前が呼ばれた。

 「山田美鈴さん。こちらへ!」美鈴は処置室に連れて行かれた。
「下半身の全て脱いでください」言われた通りに、看護婦の前でスカートを脱いでいく。
それに、黒いパンティも脱いで下半身が剥き出しになった。

 「ここに、足を広げて乗ってください」
(性器が丸見えになってしまうじゃないのよ…)股間を両手で押さえながら、仰向けに
なり足を開いていく。
(見ないで。恥ずかしいから見ないで!)両手で顔を隠していく。

 やがて、女医が現れ「あら、昼間から楽しんだのね」
「はい。夫が夜勤明けで、激しくて遂、失敗しました…」真っ赤な嘘を言う。
「これからは注意して。旦那さんが激しいなら、薬を飲んだ方が良いわよ。処方してお
くからね」

 「はい、お願いします!」女医は美鈴の膣の中を、丁寧に洗浄していく。
「それにしても凄いわ。旦那さんは立派な持ち物ね。こんなに広がって!」羨ましそう
に膣の中を診ていく女医だ。

 やがて「はい、終わりました」「ありがとうございました」診察台から降りた美鈴は
パンティを手に取った。
「ねえ、その下着どこで買ったの。私もそれが欲しかったのよ!」
「駅前の○○です。あそこで買いました…」

 「そう、○○ね。今夜は私も履かないと。きっと2回は出してくれるわ」ニヤニヤす
り女医だ。
「先生、セックスしてないんですか?」
「そうなの。色気ないパンツなんか、履くなって相手にしないのよ」

 「それで、先生もスケスケの黒ですか?」看護婦が言う。
「そうよ。帰りに買っていかないとね」
「先生、明日は遅刻無しですよ」
「わかっています。セックス仕事とは別ですから」美鈴には、そんな会話が皮肉に聞こ
えている。

 美鈴はスカートを履き終えると、処方箋を持って薬局で避妊薬を買い求め、自宅に向
かった。
途中、交番があり「どうしようかしら?」迷う美鈴だが(レイプされたと知ったら孝夫
さんに嫌われてしまう…)悩んだ末に、被害届を出さずに通り過ぎた。

第2話 ヌードモデル 

 自宅に戻った美鈴は早速、避妊薬を飲み込んだ。
「これで、妊娠はないし…」取り合えず、妊娠を防げた事にホッとした。
「でも、何て言おうかしら。レイプされてビデオを撮られたなんて言えないし…」泣き
出す美鈴だ。

 やがて、日が沈み、夕闇が迫まりると美鈴は思い直して、家事をし夕食の準備もした。
そして、9時近くに「ただいま!」孝夫が帰ってきた。
「お帰りなさい。あなた、お風呂沸いているわよ」
「ありがとう!」孝夫は帰るなり、風呂に入っていく。

 「孝夫さん、ご免なさいね。その代わり、今夜は思い切りしていいわよ」覚悟を決め
て美鈴は服を脱いでいく。
パンティ、ブラジャーと脱いで、全裸になると「あなた、一緒に入らせて!」乳房と股
間を隠そうともせずに、孝夫の前で晒した。

 「綺麗だ美鈴。綺麗だよ!」美鈴の乳房を掴み、揉んでいく。
「あなた。あれしていいわよ、前からしたかったんでしょう?」恥ずかしそうに俯いた
まま言う。
「突然どうしたんだ。そんな事を言うなんて!」
「だって、今夜も孝夫さんが欲しいの…」

 「わかった。その代わり、3回出すからね」美鈴は夫の前で足を開いていく。
「これ、やりたかったんだ。美鈴のオ○ンコが見たかったし」
「いや、オ○ンコだなんて。性器と言ってよ!」
「性器ね。俺はオ○ンコというのが好きだなよな…」石鹸を泡立て、炎のように生い茂
った絨毛に塗っていく。

 絨毛はあっけなく肌に密着し「後悔しないよね?」念を押す。
「あなたの物よ。好きにしていいわ」
「わかった。危ないから動くなよ」絨毛にカミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」股
間の絨毛が消えていく。
あれほど多かった絨毛は、あっけなく消え失せ、ピンクの地肌が露わになっている。

 「これが、美鈴のオ○ンコだね?」淫裂を指で触り、はみ出た肉襞も撫でている。
「いや、オ○ンコと言わないで。オ○ンコと言ったら、セックスはしなからね」
「でも興奮するんだよ。美鈴が『オ○ンコして!』て言ったら、何回も頑張るよ」今度
は乳房を揉んでいく。

 「ホントにそうならオ○ンコでいいわ。オ○ンコして、あなた。オ○ンコを!」顔を
赤らめながら言う。
「美鈴、オ○ンコしたいのか。よし、やってやるぞ」
「それに、オ○ンコに一杯出して!」美鈴は洗い台に座った孝夫に抱きつき、向かい合
う形で腰を沈めていく。

 「あなた、熱いわ。気持ちいいわよ」
「僕もだ。美鈴のオッパイを揉みながらオ○ンコなんて最高だよ」
「恥ずかしいわよ。そういわれると」両手で孝夫の肩を押さえて腰を振っていくとその
度に淫裂から「クシュ、クシュ!」と音がでている。

 孝夫は乳首を吸い、そして噛むと「あ、あ、あ!」美鈴は背中を反らせた。
(いいわ。凄くいいわよ!)その瞬間に「あなた。膣が暖かい…」
「出したよ」両手で腰を押さえ、密着させていると淫裂から精液が流れ出てくる。

 美鈴は夫と暫く抱き合ってから、膝から降りると「オ○ンコを見せてくれよ!」「い
いわよ、こうなってるの」指で淫裂を広げると、膣腔の中は精液が付いている。
美鈴はシャワーで洗い流すと「美鈴、よかった。もっといいだろう?」甘えるように両
乳房を掴み、揉んでいく。

 「いいわよ。後ろからやりたいんでしょう?」
「そうなんだ。やらせて!」
「ベッドでしましょう。それはベッドで!」
「わかった。早く食べて寝ようよ」「あなたったら」あきれる美鈴だ。

 翌日、孝夫が会社に出かけると、いつものように洗濯をしていると電話が鳴る。
電話に出て「山田ですが?」すると「奥さん、昨日はよかったぜ。今日はお礼にいい所
へ案内するよ」
「な、何の事よ。人違いよ!」
「そんな事言っていいのかな。ビデがどうなってもいいんだね?」

 (そうだわ。ビデオで撮られたんだ!)「わかったわ、変な事しないと約束して」
「わかったようだな。10時に駅の改札口だ。わかったな!」
「わかったわよ」電話が切れた。
「もうすぐね、急がないと!」美鈴は洗濯を済ますと着替えていく。

 「これでいいわね」ベージュのスーツを着込んで家を出ると「あら、お出かけで?」
顔見知りの斉藤朝香が声を掛けてきた。
「昔の友人と会うので…」振り切るように駅に向かった。

 駅には10時少し前に着いた。
「待っていたぜ。早速だが行こうぜ」美鈴をレイプした男が声を掛けてきた。
「どこなのよ、行く所って?」「とにかく行けばわかるよ」切符を渡し、美鈴は男の後
を追い、改札口を通って電車に乗っていく。

 電車に乗ってから15分は経ち(まだなのかしら?)不安になっている。
「降りるぞ、ここだ!」美鈴は電車から降りて、後を付いていく。
男は駅を出ると、正面の薄汚れたビルに入っていく。
(ここは何なのよ?)不安げに後を付いていくと「入れ!」事務所に案内された。

 「奥さん、昨日は楽しかったぜ。俺は中本誠二で、これは吉川啓太だ、よろしくな!」
「それより何の用なのよ」怯えた顔になっている。
「久しぶりに綺麗なオッパイを見て疼いたんだ。ヌードを撮らせてくれよ」
「私は人妻よ。ヌードなんていや!」拒んだ美鈴の声が震えている。

 「イヤか。だったら、これを見て貰おうか!」美鈴は中本と吉川に連れられて、事務
所から器財が並ぶ部屋に案内された。
「ここはダビング工場なんだ。見てみな!」モニターを見ると全裸にされ、縛られた女
性が、乳房を掴まれながら犯されていく。

 (ポルノだわ。レイプビデオをダビングしているんだ!)女性の『いや、やめて。レ
イプはいやー!』叫ぶ声が美鈴にも聞こえて、体が小刻みに震えている。
「これを見てくれ!」「いやよ、やめてー!」モニターには美鈴が犯されているシーン
が映っていた。

 「こんなに、綺麗なオッパイは久しぶりだよ」泣き出した美鈴の胸を触っていく。
「これをダビングして、どうするのよ?」
「決まっているさ、売るんだよ。裏のルートでな!」
「お願いですから、私のビデオは売らないで下さい…」涙を流しながら言う美鈴だ。

 「それは、あんた次第さ。ヌードモデルをやるなら考えるが…」
「やります。ヌードモデルをやりますから、売らないで下さい」
「わかった、だったら早速撮影だ。いいな!」中本の言葉に美鈴は頷いた。

 美鈴は中本と吉川に連れられて、撮影スタジオに入った。
「俺は元カメラマンだったんだ。警察に掴まってからは、裏世界で活躍しているんだ」
話しながらセットを始めていく。
「俺は会社員だったが、倒産してこの仕事に入ったんだ。それなりに稼げておもしろい
よ」吉川も身の上を話していく。

 「よし、準備はいいぞ!」照明が灯り、煌々としたライトが美鈴を照らしていく。
「奥さん、脱いで素っ裸になってくれよ」
「わかったわよ」美鈴は2人の前でスーツを脱ぎだした。
(脱ぐとこまで撮られるなんて!)中本がシャッターを押して「カシャ!」金属音が響
いていくなか、美鈴は下着だけの姿になった。

 背中に両手を回しホックを外すと、自慢の乳房がカップから飛び出ていく。
「カシャ!」(オッパイを撮られている!)目の下が赤く腫れ上がっている。
それでも両手を下げ、手首からブラジャーを外すと、豊満な乳房が左右に揺れ動いてい
る。
「いいね、そのオッパイが!」シャッターを押し続ける中本だ。

 上半身が裸になると、パンティを引き下げていく。
(ヘアを剃った性器が見られてしまう…)恥丘には絨毛が生えておらず、ピンクの割れ
目が縦に走り「剃ったのか、いいね、それも!」シャッターを押す。
「これは、撮らないで!」慌てて淫裂を手で隠した。

 「言っただろう。お前次第だって。隠すなら売ってやるぞ!」
「もう隠しません。だから売らないで!」手を退けて最後のパンティも脱いだ。
(素っ裸だわ。隠す物がない…)目を閉じ、両手を後ろで組むとカメラの前に立った。
「カシャ、カシャ!」中本はシャッターを押し続ける。

 「今度は横になってくれ」言われた通りにしていく。
「膝を立てて!」言われるままにポーズを取っていくが(性器を撮られている!)顔を
背けると「ダメだ、カメラから目を離すな!」と罵声が飛んで来た。
(終わって、早く終わってよ!)作り笑いをしながらポーズを取っていく。

 「奥さん、今度は本番写真だよ」
「いや。セックスはいやです!」両手で股間を隠している。
「やらないなら知らないよ。あれを見たら旦那さんは驚くだろうな」
「やめて、それはやめて!」

 「だったら、オ○ンコをやるんだ。写真は裏には流さないと保証する!」
「わかったわ。セックスすればいいのね?」
「そうだ、オ○ンコをすればいいんだよ」その間にも吉川が全裸になっていく。

 「奥さん、楽しもうぜ!」仰向けになった美鈴の乳房を揉みながら、淫裂を触りだす。
(あなた許して。仕方ないのよ、許して!)夫に詫びながらも、吉川の背中を両手で抱
きしめて淫裂の中に肉竿を迎えた。

 「あ、あ、あ!」吉川の腰の動きに合わせ、声も上げていると「カシャ、カシャ!」
金属音が響いていく。
「次は四つん這いでやってくれ!」言われるままに四つん這いでの結合だ。
「いや、そんな事したら丸見えよ」太股が持ち上げられたが「カシャ、カシャ!」(撮
られている、膣におチンチンが入っているのを撮られている!)顔を背けると罵声が飛
んで、カメラを見つめさせられた。
こうして、美鈴のセックス写真が撮られ続けた。

 「奥さん。今度は本気でするからね」
「約束が違うわ!」撮影が済むと、吉川が本気で肉竿を動かし「俺も仲間入りだ!」カ
メラを持っていた中本も加わった。
「いや。いやよ!」叫ぶが美鈴は四つん這いで犯されて「あなた、許して!」美鈴の悲
鳴に2人の興奮が高まって「いや、出さないで!」淫裂の中に射精されてしまった。

 「今度は俺だ!」乳房を揉んでいた中本が、変わって淫裂を犯していく。
「いや、もういやよ!」泣き叫ぶ美鈴だがどうする事もできずに、2人の精液を淫裂で
受け止めさせられた。
「う、う、う!」淫裂から精液を流しながら泣き続ける美鈴だ。

第3話 デザート

 「奥さん。いつまで素っ裸でいるんだ!」美鈴を犯した2人はもう服を着ていた。
「う、う、う!」嗚咽を上げながら、淫裂を拭いてからパンティを履いていく。
「しかし、奥さんのオッパイは一品だな。もったいないから、ヌードのままがいいよ」
「勝手な事言わないで、こっちの身にもなってよ!」美鈴はブラジャーも着け、スーツ
も着込んで元通りの姿になった。

 「奥さん、オ○ンコさせて貰ったから、いい所へ案内するよ」
「いやよ。またレイプする気でしょう?」
「そんな事しないよ、いこうぜ」美鈴は中本と吉川に連れられて、ビルから出た。
そして、裏通りにある店に入り「ここは会員制なんだ。誰でも入れる店じゃないんだ」
確かにドアが二重になっていて、腕っ節のいい男が2人ガードをしている。

 中に入ると「いらっしゃいませ!」ウェイトレスが声を掛けた。
ウェイトレスは一糸まとわぬ全裸だから「そ、そんなー!」美鈴は驚きの声を上げた。
ウェイトレスは乳房と股間の絨毛を晒しても平然としている。

 「深雪、相変わらず頑張っているんだな」中本は乳房を掴み揉んでいく。
「はい、まだローンが残っていますから…」
「そうか、がんばれよ」今度は淫裂を撫で、吉川も乳房を揉んで淫裂を触っていく。
そこに「ご案内します」別なウェイトレスが現れた。

 「あっ!」(朝香さんだわ。近所の朝香さんに間違いない!)全裸のウェイトレスは
朝合ったばかりの見覚えのある顔で、相手の女性も気づいて目を伏せた。
「こちらへどうぞ!」項垂れて歩いていく。
「いい、オ○ンコだね」中本が後ろから淫裂を触わると「はい。毎晩エッチしてますか
ら発達しまして」拒もうとはしない。

 朝香は奥のテーブルに3人を案内し「ご注文は何になさいます?」注文を聞く。
「そうだな、まずはオッパイだな。それからオ○ンコだ!」吉川は美鈴の目の前で朝香
の乳房を揉み、淫裂を触っていく。
「お客様。指を入れるのはダメです。そこは触るだけです…」

 「ちょっとぐらいサービスしろよ。お前さんのオ○ンコは絶品なんだからな」
「少しだけですよ。あ、あ!」太股がブルブル震えて(性器に指を入れられている!)
食い入るように見つめる美鈴だ。
「お遊びは、もういいでしょう?」
「そうだな、まじめに行くか」指を抜いて朝香の口に入れた。
「おいしいですわ、オ○ンコ汁も」
「そうだろう、お前さんのは特別だからな」

 「ところで、ご注文は何になさいますか?」
「ランチ3人分でいい。特別なランチだぞ!」
「そちらのお嬢様はいかが致します?」
「適当に見繕ってくれよ」
「かしこまりました」朝香は美鈴に、何か言いたそう顔をしたまま戻っていく。

 「こんな事許されるの?」
「許される訳ないさ。だから会員制なんだよ」
「それに、夜は酒も飲めるんだぜ」美鈴は3人の話しを聞いていた。
その間にランチが運ばれ、それを食べていく。

 すると「デザートをご用意しました。こちらへ!」朝香に言われ、後を追う美鈴だ。
(変ね、どこに連れて行き気かしら?)心配そうに3人の後を付いていく。
「こちらです!」そこには全裸の女性が3人いる。
(どうする気なのかしら?)部屋に入ると、3人の女性は相手を決めて寄ってきた。

 「お嬢様、楽しみましょうね!」美鈴の服を脱がしていく。
同様に中本と吉川も服を脱がされていく。
(ま、まさか売春では?)顔を強ばらせると「奥さん、楽しみな。ここは、それが礼儀
だからな」2人はもう全裸になっていて、美鈴も下着姿にされた。

 (いや。女同士でだなんて、いやです!)しかし「奥さん、ウェイトレスが欲しがっ
ているよ、相手をしないと!」また声が掛けられた。
(レズをやるしかないなんて…)美鈴はパンティとブラジャーが脱がされて、全裸にさ
れてしまった。

 「お嬢様、綺麗なオ○ンコですよ」絨毛の剃られた淫裂を指で広げられ、なめられる
と「あ、あ、あ!」声を上げながら横になっていく。
「こっちも、やってくれよ」中本は仰向けになった。

 「お待たせしました。デザートです」馬乗りになり、淫裂で肉竿を吸い込むと「あ、
あ、あ!」乳房を揉まれながら、腰を振っていき、吉川も馬乗りになったウェイトレス
の乳房を揉んでいる。

 「お嬢様、オッパイが綺麗です!」美鈴は、淫裂の後乳房を吸われて「ん、ん、ん!」
乳首も吸われ喘ぎ声を上げていく。
(変な感じだわ。女同士でだなんて…)背中を浮かせながら、乳首を吸われ、淫裂も指
で触られていく。

 それには「あ、あ、あ~!」美鈴の腰が動きだした。
「奥さん。気持ちいいだろう?」
「凄くいいわ。女性同士でも気持ちいい!」無毛の淫裂からは淫汁が流れ出ている。
「私も気持ちいいです、お客様!」腰を振っているウェイトレスの淫裂からも淫汁が流
れている。

 「あん、あん、あん!」馬乗りになったウェイトレスが、悶え声を上げながら腰を振
ってると「限界だ、いいだろう?」「はい、お客様がお望みならどうぞ!」吉川はウェ
イトレスの腰を押さえて密着させた。
「気持ちいいです。とろけそうです…」結合した淫裂から精液が流れ出てくる。

 「よかったよ、最高だ」
「褒めていただき、ありがとうございます」乳房を吉川の胸に押しつけ抱き合っていく。
「俺も限界だ!」中本も爆発し「よかったよ」「私もよかったです」淫裂から精液を出
しながら吉川に抱きつくウェイトレスだ。

 同じく「行く、行くわ。もう限界よ!」美鈴も登りつめていた。
「行く~!」叫ぶなり浮いていた腰と背中が落ちた。
「アハ、ハア、ハア!」荒い息づかいだ。
「楽しんでもらえましたか?」美鈴の乳房を撫でながらウェイトレスが聞くと「癖にな
りそうだわ、こんなに女同士でも感じるなんて!」美鈴の淫裂から淫汁が流れてベトベ
トになっている。

 暫く抱き合ってからウェイトレスが戻ると「おもしろいだろう。こんな所があるんだ
ぜ」服を着ながら言う中本だ。
「でも、これって売春でしょう?」美鈴も服を着ながら言う。
「金は払ってないからどうかな。ただ、料金が桁違いに高いがな…」

 「それに、会員制だから秘密が守れるしな。外に漏れないから安心なんだ」
「あの人達、恥ずかしくないのかしら。それに、セックスまでして…」
「金に困っているんだ。それでやっているんだ」
(だったら、朝香さんもお金に困っているのかしら?)スーツを着込み、元通りになっ
ていく。
「よし、戻るか。奥さん、帰ろうぜ!」美鈴は店を出ると自宅に戻った。

 自宅に戻った美鈴が夕食を作っていると「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「斉藤です、お話がありまして…」
「わかりました」ドアを開けて中に入れ、居間に案内していく。

 「実は、お願いがありまして…」椅子に座るなり言い出す朝香に「何でしょう?」お
茶を差し出す。
「誰にも言わないで欲しいの。今日の事を秘密にして下さい」
「わかりました、秘密にします。でも、どうして素っ裸に?」

 「言わないで下さい。美鈴さんも、いずれわかりますから」泣きながら言う朝香だ。
(いずれ、私もわかるって、どういう意味かしら?)「勿論、旦那さんには言ってない
でしょう?」

 「勿論です。見知らぬ男とセックスまでしてるのよ。言える分けないです」差し出さ
れたお茶を飲んで「美鈴さんのオッパイはとても綺麗ね、羨ましいわ、私のは形が崩れ
た上に小さいし」

「見てたんですね?」
「はい。気持ちよさそうに膣から蜜を出していましたね」
「恥ずかしいわ、あんなのを見られるなんて。でも、女性同士でも感じたのよ、夫より
も感じたの」顔を赤らめながら言う。

 「美鈴さん、赤ちゃんはまだでしょう?」
「今は欲しくないの。だからピルを飲むようにしてるの」
「それなら安心ね。今夜も旦那さんとするんでしょう?」
「はい、そのつもりですが…」
「でしたら、これを直に着てみて。秘密を守って貰うお礼です」袋を差し出し朝香は帰
った。

 朝香が帰ると袋を開けた。
「あら、下着だわ。それにかなりのエッチだ!」写真入りの解説書も入っている。
「へえ、こう着るんだ…」頷く美鈴は「まだ時間あるわね。今夜はこれを着てみようか
しら」浴室に入って服を脱いでいく。

 パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると「まずはこれを着てと!」美鈴は解説書
を見ながら朝香から貰った下着を着込んでいく。
「凄いわ。こんな姿で孝夫さんの前に立ったら、今夜は眠らせてくれないかも知れない」
姿見に映る自分の姿に興奮し、昼間、中本と吉川に犯された事も忘れて自分の姿を見つ
めている。

 そして、孝夫が帰ってきた。
夕食を済ますと孝夫の前で服を脱いだ。
「美鈴、いいよ。それいいよ!」美鈴が着ていたのは、穴あきブラジャーとガータース
トッキングで、パンティは履いていない。

 穴から飛び出す乳房はよけいに大きく見え、淫裂が丸出しになっている。
「待って。早いわよ、待って!」
「我慢できないよ。やらせてくれ!」孝夫は一気に美鈴の淫裂に押し込んでいく。
「あ、あ、あ!」(気持ちいいわ。乱暴にされても感じるなんて!)肉竿が激しくピス
トンしている。

 「出してもいいわよ。あれ飲んでいるから」
「わかった、中に出すからね」孝夫は夜遅くまでピストンを繰り返し、美鈴の膣の中に
3回射精した。

第4話 やくざ

 それから数日がったったが、中本からは何も連絡がない。
「プルプルプル!」電話が鳴り「山田ですが?」「中本だ。話しがあるから駅まで来て
くれ」
「いやです。もう私に関わらないで下さい」

 「そんな事言っていいのかな、ビデがあるんだぜ」
「わかったわよ。すぐ行く」美鈴は着替えてから駅に向かって歩くと(あら、朝香さん
だわ!)朝香が見知らぬ男と一緒に歩いて、車に乗り込んだ。
(誰かしら?)気にしながらも歩いて駅に着くと中本が待っていた。

 「行こうぜ!」また電車に乗せられ、今まで降りた事のない駅で降ろされた。
美鈴は中本の後を追って、初めての町を歩くと小さな事務所に入った。
(やくざだ。ここはやくざの住処なんだ!)人相の悪い男達に怯える美鈴だ。

 「姉ちゃん。オッパイが大きそうだね」ニヤニヤしながら声を掛けてきたが、無視し
て黙ったままだ。
「これは中本さん!」
「おじゃまします。松本さん」

 「で、今日はどのような事で?」
「仕事です。この子を使ってもらえないかと思いまして…」
「仕事ね。その前に確かめないと」
「わかりました。奥さん、ここで素っ裸になって下さい」

 「バカ言わないで。何で裸にならなければいけないのよ!」怯える美鈴に「ビデオが
どうなってもいいんですね?」
「いいわよ、訴えてやるわ。そんな事したら警察に訴えてやる!」やくざがいる前では
裸になりたくなかった。

 「おやおや、気丈な奥さんですね。気に入ったよ。俺が素っ裸にしてやるよ」
「いやよ、やったら訴えてやるわよ!」怯える美鈴の体がブルブル震えている。
「おうい、みんな集まれ!」暫くして「組長、お呼びで?」配下が10人程集まった。

 「奥さんが素っ裸になるそうだ。見てやってくれ!」
「嘘よ、そんなの嘘よ。裸に何かならないからね」
「オ○ンコしたいと言ってたじゃないか!」
「言ってないわよ、そんなオ○ンコだなんて!」
「この嘘つき女め。おい、素っ裸にしてしまえ。罰を与えないとな」

 「へーい!」手下が一斉に美鈴に襲いかかった。
「いや。やめて、やめてー!」叫ぶが無駄で、あっけなく服が脱がされ、ブラジャーも
脱がされると乳房が触られている。
「ほう、いい乳してるね」松本も美鈴の乳房を揉んでいく。

 そして、最後の布が下げられ「いや、それを取らないで、いやー!」パンティが脱が
された。
「パイパンだ。ヘアがないや。オ○ンコ丸見えだ!」
「いいね。これなら使えそうだぞ!」淫裂を触っている松本だ。
「いや、触らないで。それ以上触ったら、訴えてやるからね!」

 「おもしろい。だったら、訴えられないようにしてしてやる。体で思い知るんだな!」
松本も服を脱ぎだす。
「いや。レイプしないで!」テーブルの上に仰向けに寝かされ、大の字に両手両足を押
さえられた。

 「ほう、綺麗なオ○ンコじゃないか。早速、思い知って貰うか!」
「いやー!」松本が覆い被さり、淫裂に肉竿が入り込んでいく。
「ヒー!」無理に膣が広げられて「締まりがいいね、オ○ンコは羽目具合が最高だ。オ
ッパイもいい形だしな」乳房を掴んだままピストンが始まった。

 (犯されてしまった…。やくざに犯されてしまった…)美鈴の力が抜けて、それに変
わって、松本のほうが元気がよく「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が響いて
いる。
やがて「うー!」呻き声を上げて痙攣を始める松本だ。

 (出された…。膣の中にやくざが出した…)射精されたのがわかる。
「交代だ。お前達もやるんだ!」
「へい。こんな事なら喜んで!」手下達は美鈴の乳房を触ったりして、交代しながら犯
した。

 犯された美鈴の淫裂からは精液が溢れ出ている。
「ちょっと待て。拭いてからやり直しだ」流れ出た精液が拭かれて、また犯されていく。
(もう、どうなってもいい!)涙さえ枯れて出ない。

 「兄貴。もう1回やらせて下さい」
「いいぞ、好きなだけオ○ンコしても」
「だったら、俺も1回だ」尽きることなく、美鈴の淫裂の中に精液が噴射されていくが
幸いな事に、避妊薬を飲んでいるから妊娠の恐れはなかい。
こうして、美鈴は2時間近く犯され続け、やっと解放された。

 「逆らったらどうなるか、わかったろうな?」松本の脅しに黙ったままだ。
「わかったのか!」手下が両乳房を鷲づかみし、爪が乳房に食い込み、変形している。
「う、うー!」顔を歪めて息が苦しそうだ。
「わかったのか?」さらに指に力が入って「わ、か、り、ま、し、た」途切れ途切れに
やっと言えた。

 「最初から、そう言えばいいんだ!」指が退けられた。
「よし、わかったら今から練習させておけ」
「へい、さっそく鍛えてやります」

 「奥さん、服を着な。素っ裸では寒いだろうからな」
「そうだよ。オ○ンコが丸見えだぞ」慌てて服で股間を隠して「う、う、う!」嗚咽を
上げながらパンティ、ブラジャーと着けていく。
そして、スーツを着込むと、中本と松本の手下に連れられて行く。

 中本は組事務所から歩いて近くの建物に入った。
「おや、新入りかい?」中年の女性がいて、その女性は松本の愛人の美紀だ。
「へい。親分がよく仕込んでくれとおっしゃってます」
「わかったわ、早速仕込んでやるわ。脱ぎなさい、素っ裸になるのよ」

 「いやです。もう、裸はいやです!」
「まだ、わかっていないのか。こいつは!」手下が美鈴の頬を打っていく。
「ヒー!」悲鳴を上げ泣き出す美鈴に「痛い思いはいやでしょう。早く脱ぐのよ」仕方
なく服を脱ぎだした。

 「これからは下着は要らないの。直接服を着るのよ」
「これからとおっしゃると?」
「鈍いわね。明日からはここに通うのよ」
「できません。私には夫がいますから」

 「休みの日は、来なくてもいいわ、それ以外は来るわよね」
(私をここで裸にさせる気ね…)黙って下着も脱いでいく。
「あら、準備がいいわね。もう剃ってあるし。でも綺麗に剃らないと」美紀は女性用電
気カミソリを股間に当てた。

 「もうイヤです。剃らないで下さい!」
しかし「ビーン!」と音を立てて、生えかけた絨毛を剃っていく。
(やっと生えたのに!)またピンクの地肌が露わになった。

 「これでいいわ。これを付けるの」今度は首輪だ。
それに、手首と足首にも革製のベルトを付け「ここにもね」首輪に鎖が付けられた。
「いや、こんなのいや。外して下さい」
「そうは行かないわ。もうすぐ出番だから、行くわよ」

 (出番…。何の事かしら?)乳房と股間を両手で隠しながら歩いていくと「あら、新
入りですか?」声が掛けられる。
「そうよ。今日から訓練しないとね」鎖を持った美紀も服を脱ぐと、革のベルトを全身
に巻き付け、乳房と股間を露わにしている。

 そこに、全裸の女性が現れた。
美鈴同様に、首輪を付け鎖で繋がれて「う、う、う!」大粒の涙を流しながら歩いてき
た。
「いくわよ!」鎖が引かれ「う!」(苦しい!)自然と足が動いて行く。

 そして、煌々とライトが灯った舞台に立たされた。
「いや。いやよ、こんなのいやー!」戻ろうとするが鎖が引かれて戻れない。
「言う事を聞くのよ!」美紀はムチで美鈴を打ち「ギャー!」それが体を捉えている。
「打たないで。お願いですから打たないで!」美鈴の背中や腰に赤い筋ができていた。

 「だったら来るのよ!」鎖が引かれた。
会場には真昼だというのに30人近い男がいて「いいね、今度の子は」「そうだよ、あ
のオッパイを掴んでみたいよ」勝手な事を言っている。
(見られている。フルヌードを見られている!)全身が震えている。

 「ほら、チンチンよ!」
「できません。そんなことはできません!」両手で乳房と股間を隠したまま言うと、そ
の瞬間に「ピシー!」またムチが打たれた。
「やります、打たないで!」屈辱的な事をやらされていく。

 (いや。こんなの、いやー!)両手を曲げ膝立ちして足を広げていく。
「オ○ンコを剃ってあるよ。ツルツルマンコだ!」
「ホントだ、剃ったあるぞ。オ○ンコを剃っている!」会場がざわめいている。
(大勢に性器を見られている!)大粒の涙が流れていく。

 「ほら、今度は歩くのよ、犬のようにね」
(そんな、四つん這いになるなんて!)やらないとムチが飛ぶから仕方なく四つん這い
になっている。
「はい、オシッコよ。ここにするのよ」
(いや、そんなのできないわ)美紀を見ると美鈴を睨んでいる。

 (やるしかない。ここで、犬のように!)右足を上げ、観客に性器を晒した。
「ほら出して。オシッコするの!」ムチを構えている。
「うー!」下半身に力を入れると「シャー!」美鈴の淫裂から特製の容器に排出すると
「バリバリバリ!」音を立てていく。

「凄いや、ションベンしてるよ!」食い入るように淫裂から出ていくのを見ていた。
排出を終えると容器がかたづけられて「ご褒美を上げるわ、あなたの好きなやつよ」今
度はバイブを取りだした。
四つん這いの美鈴は観客にお尻を向けさせられ、ゆっくりとバイブが入れられる。

 (ダメ、入れないで。散々レイプされたから膣が痛いのよ!)体をくねらせていく。
それでもバイブは進入し、根本までいれられて振動を始めた。
「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げると「どう、好きなオ○ンコよ。感想はどう?」
「いいです、気持ちいいです…」

 (よくないわ。早く抜いてよ!)そう思っても、言うしかなかった。
「よかったわね。大好きなオ○ンコができて!」バイブのピストンを始めた。
「あ、あ、あ!」バイブが動くたびに声を上げているが(いや、こんなのいや!)顔を
歪めながら堪えていた。

第5話 露見

 ショーは30分程で終わったが、美鈴は四つん這いのまま歩かされたが、淫裂にはバ
イブが押し込まれたままだ。
「う、う、う!」舞台から降りるなり泣き出すと「これくらいで泣くなんて甘ちゃんね。
もっと、酷い事をやらされている子もいるわよ」美紀が言う。

 「酷いって、どんな事をしてるんですか?」
「ソープよ。ソープ嬢をやらされている子もいるの。売春だってやらされているのよ」
「いや、売春なんていや!」泣きながら首を振った。
「だったら、オ○ンコ丸出しで我慢しなさい。それともウェイトレスをやってみたらど
う。男に抱かれるけどもね」

 「いや、それもいやです!」
「それなら、素っ裸を我慢しなさい。こんなに、いいオッパイだから客も喜ぶわよ」
「見せるだけで、いいんですね?」
「たまには触らせるのよ。オ○ンコされないだけましでしょう」そう言われれば従うし
かなく、美鈴は脱いだ服を着ていく。

 「いいな、誰にも喋るなよ。喋ったら、お前の人生は終わりだからな!」口止めを言
われた。
「言いません。誰にも…」
「それなら安心だ」中本も笑顔になり、服を着込むと美鈴は自宅に戻った。

 自宅に戻ると気が緩んだのか「痛いわ、膣が痛いわ」急に痛みを覚えた。
「レイプされたから仕方がないかも。痛みが治まるまでは無理ね…」痛みを堪えて家事
をしている

 翌日、中本から電話があった。
それは呼び出しだが「無理です、膣が痛くて無理です。動きたくないんです…」
「だったら、医者に見てもらえよ」
「いやよ、ヘアを剃ってあるのよ。恥ずかしくていやよ」

 「痛いよりはましだろう?」
「でも、いや。ヘアのない性器なんか恥ずかしくて見せたくないわ」
「イヤでも見てもらえ。体が大事だろう?」
「わかったわよ」渋々中本の言う通りに、この前の病院で診察を受けた。

 病院では女医が「あら、可愛い事!」無毛の淫裂を撫でていく。
「それにしてもやり過ぎよ。加減してやりなさい」淫裂の中に薬を塗っていく。
「真っ赤に腫れ上がっているわよ。しばらくの間はセックスはしないで」
「はい!」素直に返事をし、診察を受けると美紀の所に向かった。

 「お願いです。膣が痛くて暫く休ませてくさい…」
「聞いたわよ。昨日は20回以上オ○ンコしたんだってね。無理もないわ。気持ちよか
ったでしょう?」
「よくありません。レイプです、あれはレイプですから…」
「あら、そうだったの。私は根っから好きで、オ○ンコしたかと思っていたのに…」
(バカにしないで。あんたとは違うわよ!)唇を噛む美鈴だ。

 そして、1週間後から美鈴のショーが再開された。
「いや、いやー!」悲鳴を上げながら美紀のムチで叩かれていく。
それに、ロープで両手首も縛られ、吊り下げられ「いや、いやー!」悲鳴を上げながら
も乳房を揺らせている。

 このショーは、美鈴の乳房の綺麗さが噂を呼び、昼間だというのに観客も大勢入り、
それが美鈴は気がかりで(こんなに大勢来たら、私の知り合いもいるかも…)心配の種
だった。
縛られ、ムチで打たれながらも、それを気にしている。

 その思いが、現実となってしまった。
「奥さん、今日はお話がありまして…」隣に住む佐藤が訪れた。
「あら、佐藤さんどんな話しかしら。とにかく上がって!」佐藤を家の中に入れ「今日
はお休みですか?」お茶を入れながら言う美鈴に「奥さんのヌードショーが見たくて」
その言葉に美鈴の体が硬直した。

 「知っていますよ。奥さんが素っ裸になってショーをしているのを。それにバイブで
オ○ンコするのも」佐藤は美鈴に抱きついてきた。
「いや、いや!」振り払おうとする美鈴だが「いいんですか、知られても?」
(そうだわ。知られたら、もう生きていけない…)美鈴の手の動きが止まった。

 「それでいいんですよ。それで」佐藤は美鈴の服の上から胸を撫でていく。
「ここで、素っ裸になりますよね?」
「許してください。できません」泣き顔で言うと「やらないなら、言いふらしますよ。
それでも、やらないのですね?」

 「わかりました。その代わり今日だけです。これっきりにして下さい…」美鈴は服を
脱いでいく。
「オッパイが先です。オ○ンコよりもオッパイが綺麗だし」下着姿になった美鈴はブラ
ジャーから脱いだ。

 「いいですね。このオッパイがたまらない!」佐藤は美鈴の乳房を揉んでいく。
「待って、オッパイは後にして!」
「そうですよね、オ○ンコも見たいし。あのツルツルオ○ンコも見ないとね」
(オ○ンコだなんて言わないでよ!)パンティを引き下げていく。

 「これですよ。このオ○ンコがいいんですよ」淫裂を指で広げた。
「ダメ。痛いからダメよ」
「これくらい我慢してくださいよ」佐藤は服を脱ぎだした。

 「いいでしょう。いつものバイブよりは生がいいでしょう?」
「いや、やめて、いや!」美鈴は手を押さえられて床に押し倒された。
「入れないで。お願いですから、入れないで!」叫ぶが、割って入った佐藤の肉竿がゆ
っくりと淫裂に入って来た。

「いや、いやです!」

 「嫌がらないで。旦那に知られたら困るでしょう?」
(そうだわ。孝夫さんに知られたら死ぬしかない!)抵抗が止まった。
「それでいいんですよ!」佐藤の肉竿が根本まで入り込み、ピストンが始まった。
(あなた、許してください。好きでセックスしている訳じゃないのよ)目から涙が流れ
ていが、お構いなしの佐藤は、乳房を掴みながら腰を振っている。

 やがて「奥さん、上に乗って、やってくれよ!」
「いや、そんなのできないわよ!」
「やるんだよ。やらないなら旦那に言っちゃうぞ!」
「わかりました」佐藤に馬乗りになると、淫裂に肉竿を入れて腰を振っていく。

 「あ、あ、あ!」乳首が摘まれ「ダメ、乳首はダメです!」喘ぎながら言う。
「コリコリしていいですね。奥さん、飲んでいるんですよね?」
「でも、いやです。お腹の中はいやです」
「そうは行かないよ。出すからね」登りつめたのか、乳房を触っていた手が腰を押さえ
「いやー!」淫裂から精液が流れ出て来た。

 「よかった。ほら、今度はなめるんだよ」射精されたばかりの肉竿を、口に押し込ま
れた。
「う、うぐー!」(悔しいわ、射精された上にオチンチンをしゃぶらされるなんて!)
頭を動かし肉竿を刺激していくと射精したばかりの肉竿がまた膨らんでしまった。

 「奥さん、四つん這いでやろうぜ!」
「いや。それはいやです!」拒むが四つん這いにされ、精液が流れ出る淫裂に肉竿が入
っていく。
「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げる美鈴は「許して、もう許してください。出したから
許して!」

 「そうは行かないよ。もっと楽しまないと!」佐藤は美鈴を犯しまくり、やっと解放
した。
「もう、許してください…」淫裂からはドロドロの精液が流れている。
「今日はこれでいいです。またオ○ンコをやらせて貰いますよ」
「いや、もうセックスしないと言ったでしょう?」

 「そんなのは奥さんが勝手に思いこんだだけですよ。これからもオ○ンコしてもらい
ますよ」服を着ながら言う佐藤だ。
「お願いです、これっきりにしてください」淫裂から流れ出る精液を手で塞ぎながら言
う。

 「しつこいな、これからもオ○ンコするって言っただろう。旦那に知られていいなら
別だが…」
「う、う、う!」嗚咽を上げて泣き出すしと、佐藤は出ていった。
「また犯される…。隣の佐藤さんに…」淫裂を手で押さえながら浴室に向かうが指の隙
間から精液が流れ出ていた。

 「急がないと!」浴室に入り淫裂を洗っていると「プルプルプル」電話が鳴った。

「もしかして?」不安になりながら電話に出た。
「もしもし、山田ですが?」
「どうしたんだ、今日は遅いじゃないか!」

 「もうイヤです、知られてしまいました。もういやです!」泣きながら言う。
「何を知られたんだよ」「ショーです。フルヌードを見られて脅迫されました。その上、
何回もレイプされたのよ。もういやです!」泣きながら告げると電話を切って「う、う、
う!」泣き崩れた。

 さすがに、中本も不安になったのか昼過ぎに訪れた。
「どうしたんだよ、泣いてばかりいて」
「脅されているのよ、旦那に知られたくなかったらオ○ンコさせろって!」
「それでやられたのか?」泣きながら頷いた。

 「そうか、相手は誰だ?」
「隣の佐藤さんよ、隣に知られたのよ」後は声にならず「う、う、う!」嗚咽を上げる
だけだ。
「そうか、脅されたのか…」考え巡らす中本は「わかった、今日はゆっくり休め」それ
だけ言うと帰った。

第6話 仕置き

 中本から、その日は休むように言われて家事に専念していたが、翌日には早速呼び出
しが掛かった。
「もういや。また見られてしまいます!」

 「違う。見せたい物があるから来るんだ」美鈴は言われれままに家を出て、駅に着く
と中本がいる。
「今日はショーでも見て、気休めしてくれ」
「ショー?」何の事かわからないまま、美鈴は中本の後を追うと、いつもと違う駅で降
りた。

 (どこへ行くのかしら?)繁華街を歩いて、小さなスナックに入った。
「いや、いやー!」入るなり、女性の悲鳴が聞こえて「やめろ、やめてくれ!」男の声
もする。
「何かしら?」さらに奥に入ると、女性は数人の男に服を剥ぎ取られている。

 (佐藤さんの奥さんだ。それに旦那さんも…)美鈴を脅迫し、レイプした佐藤は後ろ
手に縛られていた。
その目の前で妻の道代が「いやー!」悲鳴と共にブラジャーが外された。

 「ほう。いい乳してるじゃないか!」露わになった乳房を掴んでいく。
「やめてくれ、お願いだ。道代には手を出さないでくれ!」
「そうはいかないな、罰を受けて貰わないと」その声は松本で、手下が道代を裸にして
いき「やめて、取らないで!」道代は最後のパンティが引き下げられてしまった。

 「ほう、奥さんは毛深いな。坊主にしてやるか!」手下が股間を撫でながら言う。
「やめてくれ。俺だけで充分だろう?」
「安心しな。奥さんだけでなく、あんたにも裸になって貰うよ」佐藤も着ていた服が脱
がされ、その間にも道代の股間の絨毛が剃られていく。
「いや、剃らないでイヤー!」叫ぶがあっけなく、股間の絨毛の全て剃られてしまった。

 「わかっているだろう。後は何をやるか?」
「いや、犯さないで。いやです!」泣き声になっているが、手下はテーブルに背中を載
せると足を開いていく。
「これがオ○ンコだ。よく見な!」淫裂を指で広げて佐藤に見せ、道代は「いやー!」
手足を動かそうとするが手下に押さえられて何もできない。

 淫裂を広げた指は、膣の中に入って「あ、あ、あ!」太股を震わせながら声を上げた。
「やりたいそうだ。もう、いいだろうから、やってしまえ!」松本が合図した。
その言葉で、配下がズボンを下げて、下半身剥き出しにしていく。

 「やめろ。やめてくれー!」肉竿が淫裂に入り「いやー、あなた助けて!」悲鳴を上
げた。
「う、う、う!」妻が犯されるのをどうする事もできず、佐藤は嗚咽を上げるだで、配
下が容赦なく犯してい行くと「あん、あん、あん!」道代は喘ぎ声を上げ始めた。

 「気持ちいいってよ。俺のチンポコが!」ピストンが早まって膣の中に射精した。
「いや、出さないで!」淫裂から精液が流れ出て来る。
「今度は俺とオ○ンコしようぜ」相手が入れ替わり、「あ、あ、あ!」声を出しながら、
5人に代わる代わる犯された。

 「奥さんよ、旦那さんもオ○ンコしたいってよ。オ○ンコは俺たちが使っているから
口でやってあげな」テーブルから降ろされ、変わりに佐藤が寝かされた。
「ほら、口でやるんだよ!」頭を押さえられ、道代は仕方なく肉竿を口に入れて頭を動
かしていく。

 「旦那さんよ。またオ○ンコを借りるからよ」道代の後から肉竿を押し込み、ピスト
ンしていくと「うぐ、うぐ!」道代は顔を歪めている。
「旦那と、俺とどっちが我慢できるか、競争だぜ!」腰を振りながら言う松本だ。
「ピシャ、ピシャ!」肉のぶつかる音が響き「あ、あ!」佐藤の喘ぎ声も聞こえた。

 「やめてくれ。それ以上しないでくれ!」叫ぶ佐藤だが「やるんだよ。やらなかった
ら、もっとオ○ンコの中に出すぞ!」脅す松本だ。
道代は膣の中に、これ以上出されるのはいやだから、口の動きを早めて早く終わろうと
している。

 「やめろ。道代、やめるんだ!」佐藤の肉竿も登りつめ「うー!」呻き声を出す佐藤
だ。
道代も頭の動きを止めると、口からは精液が糸を引いて流れ出ている。
「何だ、終わったのか。だらしないな。俺も終わりにするか」腰の動きを早めて「あ、
あ、あ!」道代は頭を上げ、乳房を揺らせて間もなく松本も放出を始めた。

 「出さないで。もういや!」叫ぶ道代の淫裂から、また精液が流れ出ていく。
「安心しろ。これで終わりだ!」肉竿を抜くと服を着出した。
「奥さん最後の仕事だ、頑張ってくれよ」
「いや、縛らないでイヤー!」両手が後ろ手に縛られ、首から小さな看板をぶら下げら
れた。
看板には「佐藤道代。○○団地に住んでいます」と書かれている。

 「ねえ、どうする気なの?」不思議に思った美鈴は中本に尋ねた。
「たぶん、素っ裸のまま、町の中を歩かされるんだと思うよ」
「そんな事したら、ここにはいられないわよ。話題になって!」
「そうさ、それが罰だ。脅しをやるなんて10年は早いんだよ」佐藤にも看板がぶら下
げられた。

 「準備は終わったか?」
「はい、終わりました」
「よし、行くぞ!」2人はやっと意味が飲み込め「いや、いやです。裸を見られたくあ
りません!」「やめてくれ!」全裸の2人は、外に連れ出されるのがいやだった。

 それは当然で、まして、道代は淫裂から精液を流したままだから尚更だった。
「ほら、行くんだよ!」「いやー!」いやがる2人だが外に連れ出された。
外は行き交う人も多い繁華街だから、当然全裸出歩いている2人は人目を引いている。

 「イヤだわ、素っ裸よ。おまけにセックスしたばかりよ」
「佐藤道代だって。性器まで丸出しにして恥ずかしくないのかしら?」
「すげえや、オッパイとオ○ンコマで丸出しだなんて、しかもヘアまで剃っているぜ」
当然、人垣ができてしまった。

 「見ないで。見ないでよ!」泣きながら乳房揺らせて歩かされていく。
「どうだ、すっきりしたか?」
「そんなわけないでしょう。まだ膣が痛いのよ」歩く2人を見守る美鈴と中本だ。

 佐藤夫婦は繁華街を一回りし、戻ってきたが「う、う、う!」泣いたままの道代だ。
「旦那さんよ、これでまともな仕事には就けないよ。俺の言う事をきくんだな」その言
葉に黙っている佐藤だ。
「とにかく、今日はこれで許してやる。帰ってもいいぞ!」縛った両手が解かれた。

 「奥さんのオッパイ、もったいないね。もっと見せた方が良いよ」乳房を揉みながら
言う松本だ。
「いや、もういやです!」乳房を掴んでいる手を振り払いブラジャーを押しつける。

 そして、ホックを止めてパンティも履いていき、佐藤も服を着込んでいく。
「もう、こんなまねするなよ」松本の言葉を聞いた2人は服を着ると、逃げるようにし
て出ていった。

 「奥さん。あなたも素っ裸で散歩でもしましょうか?」松本は美鈴に抱きつき服の上
から乳房を掴んだ。
「いやです、もう裸はいやです!」泣き声になっている。
「そうは行かないんですよ。女は裸で稼いで貰わないと…」シャツのボタンを外し、手
を入れた。

 (乳首を掴んでいる!)松本はブラジャーの中に手を入れて乳首を掴んでいた。
「やめて下さい。もうやめて!」
「そうは行きませんよ。お礼にオ○ンコをさせてもらわないと…」乳房を撫でてながら
言う。

 「オ○ンコだめ。オッパイだけならいいけど…」松本の手を押さえて言う。
「オッパイだけでもいいです。約束しますから、綺麗なオッパイを見せて下さい」
「わかったわ、オッパイだけだからね」美鈴はシャツのボタンを外すと、スカートから
裾を引き出し、脱いだ。

 白いブラジャーが目に入り「オッパイ、見るだけだからね」背中のホックを外し、ブ
ラジャーも脱いだ。
「いつ見ても、綺麗なオッパイだ!」松本は乳房を掴み、乳首を吸っていく。
「あ、あー。見るだけの約束よ」

 「我慢できませんよ。こんなオッパイですから!」中本も空いた乳房を掴み乳首を吸
っていく。
「だめ、変になるわ、だめよ!」両乳首を吸われた美鈴は目を閉じて呼吸が荒くなって
いる。

 (セックスは絶対にしないからね…)そう言い聞かせ「もういいでしょう。オッパイ
を見たから」手で乳房を覆う。
(ふー。危なかった!)ブラジャーを着けるとシャツを着込んでいく。

第7話 アナル

 その後、美鈴は中本と一緒に電車に乗ってあのスタジオに入った。
「見てくれ。よく撮れているだろう」中本はこの前取った美鈴のヌード写真を見せた。
「恥ずかしい、性器がアップよ。それにヒラヒラまで写すなんて!」渡された写真を見
て「ダメ、これは絶対ダメよ!」破ろうとしたが「破っちゃダメだよ、傑作なんだから」
取り上げられた。

 「お願いだから、それは捨ててよ」美鈴が見たのは淫裂に肉竿が入り込んでいる写真
で、顔も綺麗に写っている。
「傑作だから捨てられないな。これを見て奥さんとのセックスを思い出すんだから…」
「オナニーをするの。その年でも?」

 「年は関係ないさ。女だって、男が欲しけりゃやるだろう?」
「でも、この写真は絶対に公にしないで。漏れたら呪って死んでやるから!」
「わかったよ。あのビデオも公にしないよ。それより、オ○ンコさせてくれないかな?」
「いや、絶対にいや。膣がまだ痛いのよ!」

 「そうか。イヤなら仕方がない。無理にやるしかないし」中本は態度を豹変させた。
美鈴はスカートが脱がされ「いやー!」悲鳴を上げた。
「やめて、お願いだからやめて!」
「だったらやらせろよ。抜きたいんだ!」

 「無理よ、まだ膣が痛いの。お願い、もう少し経ったら相手するから待って!」
「そうはいかないよ」パンティが引き下げられ、手で押さえたが、足首から脱がされた。
露わになった淫裂の周りには、ゴマ塩のように絨毛が生えている。

 (このままではレイプされてしまう…)美鈴は両手で股間を隠すが「そんな事したっ
て無駄だよ」今度はシャツが脱がされていく。
「やめて、いやー!」悲鳴と共にシャツ、ブラジャーと脱がされ、生まれたままの姿に
された。

 「諦めな、オ○ンコさせるんだ」「やめてー!」全裸にされた美鈴に中本が覆い被さ
り、ズボン、パンツと脱いで肉竿を淫裂に押し込んでいく。
「ダメ。抜いて、お願い、抜いて!」叫んでいたが肉竿がゆっくりと奥に入ってくると
「ん、ん、ん!」鼻から空気が抜けていく。
「気持ちいいや、奥さんのオ○ンコは特別いいよ」ピストンが始まった。

 「おや、中本さん、楽しそうですね。私も加えてもらえませんか?」吉川が現れた。
「そうだ。2人で奥さんと楽しもうぜ」
(2人で楽しむって、どういう事かしら?)肉竿を入れたまま美鈴は抱きかかえられ、
馬乗りにされた。

 「いや。これはいやです。いや!」背中を抱きしめられて、乳房が中本の胸に押しつ
ぶされている。
「いい眺めですよ、オ○ンコに根本まで食い込んでいるし。それに、ここも」
「いや、お尻はいやです!」
「そんな事言わずにやろうぜ」吉川はズボンを引き下げていく。

 「やめて、離して!」体を起こそうとするが無理で、お尻を突き上げる姿でいるしか
ない。
「どれ、奥さんの唾で滑り易くしないと」下半身剥き出しの吉川は肉竿を美鈴の口に押
し込んで腰を前後に動かしていく。

 「もういいかな。今度は、本番だぞ!」
「入れないで、裂けちゃうからいや!」両手で腰を押さえて肉竿を肛門に押し当てた。
「うぐー!」悲鳴を上げ、目を白黒させて「ダメ、抜いて、入れないで!」体がブルブ
ル震え(息がつまる。息が!)顔まで歪んでいる。

 「来ましたね。そろそろ行きますか」「そうしましょう!」二本の肉竿が動きだした。
「うぐー!」体を起こしていくが、肛門に入った肉竿は抜けない。
「いいですね。こんなのも」「そうですよ、たまりませんよ」乳房を掴み腰を振ってい
く中本だ。

 「やめて。お願い、やめて!」肉竿と肛門の同時攻撃には、美鈴もひとたまりもなく
「あん、あん、あん!」喘ぎ声を上げてしまった。
「奥さんどうですか、気持ちいいでしょう?」
「膣はいいけど、お尻はいや。抜いて、オチンチンを抜いて!」途切れ途切れに言う。

 「そうは行きません。一緒ですから」動かすと「あん、あん、あん!」声を上げ続け、
やがて「出そうですよ、出しますか?」「ええ、いきますか!」二つの肉竿の動きが止
まった。
「いや、いやー!」(お尻の中に射精だなんて!)「はあ、はあ!」荒い息使いの美鈴
だ。

 放出が済むと肉竿が抜かれ、淫裂と肛門から白い液体を流している。
「奥さんよかったですよ」しかし、ぐったりして動けず、暫く経ってから起きあがった。
「酷いわ、こんな事をするなんて」泣きながらパンティを履いていく。
「まあ、こんな事もありますよ」吉川と、中本も服を着込みんでいく。

 「もう、セックスは許して下さい。これ以上夫を裏切りたくありません…」服を着込
んで言うと「そんな事言うなよ。奥さんのヌードは最高にいいんだから!」おだてる中
本だ。
(人をレイプしたくせに、何言うのよ!)不満顔になっていると「奥さん、セックスが
イヤなら屋外ヌードを撮りませせんか?」

 「いや。もうヌードを撮られるのはいやです!」慌てる美鈴だ。
「おもしろいや、屋外ヌードもいいですよ。撮りましょうよ」
「絶対にイヤです。私、裸にならないからね」悪まで拒む美鈴だ。

 その後、美鈴は自分の家に戻ったが、中本と吉川は美鈴の屋外ヌードを諦めたわけで
はなかった。
自宅に戻ると「あら、引っ越しかしら?」家の近くにはトラックが停まっていて家財を
乗せている。

 「どうしたのかしら?」
「佐藤さんが引っ越すそうよ。突然だなんてね」
「そうよ。突然だなんて、変よね」近所の人達がそれを見ている。
(もう、ここにいるわけには行かないしね…)レイプされた美鈴は返って哀れみさえ感
じていた。

 その間にも家財を積み込み、挨拶することなく走り去った。
「どこに越すか、聞いています?」
「いいえ、何にも行ってませんでしたよ」
「そうですか…」頷く美鈴だ。

 次の日、美鈴がいつものように駅に向かうと「待っていたよ」今日は吉川がいた。
「何の用なのよ!」
「おもしろい所に案内してやるよ」美鈴は吉川の後を歩いていく。

 吉川は電車に乗り四つ目の駅で降り、駅前を歩いて行くと風俗店がある。
「イヤよ。私は絶対やらないからね!」
「勘違いするな。奥さんにはこんな事はさせないよ」
「それならいいけど…」中に入っていくが(恥ずかしいわ、私は女よ!)吉川の後を追
って入った。

 中は昼間だというのに男の客がいて、女性は全員が生まれたままの姿になっている。
乳房やヘアを丸出しにして、男性客に抱きついていた。
(セックスだわ、セックスをしている!)抱きついた女性の淫裂には肉竿が食い込んで
いて「あ、あ、あ!」腰を振っている女性だ。

 その女性は、美鈴がよく見かけた女性だ。
(佐藤さんの奥さんだわ。どうしてこんな事を?)じっと見つめている。
「旦那と別れたんだよ。あんたを、レイプした事を知ってな!」
「それで、ここに?」

 「そうさ、金が欲しいしな。それに、俺たちの仲間になると誓ったし…」
「旦那さんはどうしたの?」
「わからないな。やくざがすることだから」そう言うと吉川は美鈴を連れて店を出た。

 吉川はラブホテルの前まで着たが「イヤです。夫を裏切りたくありません!」拒む。
「イヤか。だったら仕方ないな。だったらこっちだ」美鈴は裏通りに連れて行かれる。
「ここだ、ここで裸になれ!」
「そんなのできません。いつ知り合いが来るかも知れませんから…」

 「わがまま言うんじゃない!」腕を掴まれて、建物の中に連れて行かれたが男達がた
むろしていて「どうしました、吉川さん」声が掛けられる。
「この奥さんが裸になりたいそうだ。見てやってくれ!」
「それはいいですね。人妻の裸もみたいし…」ニヤニヤして美鈴を見つめている。

 (イヤよ。裸なんてイヤ!)怯える美鈴に吉川は写真をちらつかせた。
(ヌードになるしかない…)顔を強ばらせて服のボタンを外していく。
ボタンを外し終えるとブレザーを脱ぎ、スカートも脱いで下着だけの姿になった。
「奥さん、私にやらせて下さいよ」パンティが掴まれた。

 「自分でしますから…」
「遠慮は要りませんよ」ゴムが引き下げられ、生えかけた絨毛に包まれた淫裂が露わに
なった。
「それなら、私も!」ブラジャーも外され「これはいい。こんなオッパイは滅多に拝め
ないからな」全裸になった美鈴を男が取り囲んでいく。

 「気に入ってもらえましたか?」
「ええ、気に入りましたよ。こんな裸が見れるなら満足ですよ」
「それはよかった。奥さん、見ていただいたお礼に、オッパイを触って貰いましょうよ
ね」

 「いいんですか、触っても?」
「はい。オッパイをどうぞ!」強ばった顔で言うと「それでは遠慮無く」美鈴の乳房が
触られていく。
(揉まないで。揉むのはダメよ!)男達は形の整った乳房を揉んでいく。
(やめて、オッパイを揉まないで!)悔しさで唇を噛むが、乳房を辱められた後は、自
宅に戻った。

第8話 外出

 その日の夜、夫が帰宅すると「美鈴、海外出張になってしまったよ!」いきなり言い
出す。
「そんな、困るわよ」
「仕方ないだろう、仕事で行くんだから」

 「どれくらいなの?」「2ヶ月だってさ、来週出発だ」
「2ヶ月もなの。で、どこへ行くの?」
「アメリカだよ、単身赴任だからな」「仕方ないわね」諦める美鈴だ。
「その代わり、今夜はしてあげるから」孝夫はいつもより激しく美鈴を求めた。

 そして、翌日は2人で出張のための買い物をし、夕方に電話が掛かってきた。
「どうしたんだ、何回も電話を掛けたのに」不機嫌な声の中本だ。
「夫と一緒に買い物をしてきたのよ!」孝夫を気遣いながら電話を掛けている。

 「明日はこれるよな?」
「今週いっぱいはむりよ。海外に行くんだから」
「そうか、海外出張か。仕方がないな」電話が切れた。

 それ以来、電話が掛かって来ず、夫を成田で見送り自宅に戻ると中本と吉川が待って
いた。
「奥さん、久しぶりだな」
「そうかしら?」家に入ると2人も入って来て、入るなり美鈴に抱き付いた。

 「やめて、お願いやめて!」
「いいじゃないか。久しぶりでたまっているんだよ」
「一週間じゃないのよ、たまる分けないわ」
「俺は絶倫なんだ。やらせてくれよ」美鈴は押し倒され服を剥ぎ取られていく。

 「いやよ。いや!」
「大きな声を出すなら、あれを近所に配るが、それでもいいのか?」
「やめて、それだけはイヤです!」
「だったら、おとなしく、素っ裸になるんだ!」服が次々と脱がされ、下着だけだ。

 「いや、それはいや!」パンティを押さえた美鈴の右手が退けられた。
「オ○ンコからだな!」パンティが引き下げれて、数ミリの絨毛に包まれた淫裂が露わ
になり「ほら、オ○ンコのお披露目だ!」足首からパンティが抜かれ下半身が剥き出し
にされた。

 「やめて、お願いだからやめて!」淫裂を晒したまま足をバタバタさせていく。
「暴れるなよ。これからいい事してやるから」ブラジャーも剥ぎ取られて全裸にされた。
「今から、オ○ンコしてやるからな」中本はズボンを脱いで、下半身を剥き出しにして
いく。

 「ほら、やれよ。お前の好きな格好をするんだ!」
「いや、いやよ!」無理矢理に四つん這いにされ、中本はもう肉竿を押し込んでいる。
(入っている。オチンチンが入ってしまった!)体をくねらせ頭を左右に振っていく。

 「いいね、それが!」垂れ下がった乳房も揺れている。
「ダメ。痛いからダメ!」その乳房を吉川が掴み揉んでいく。
「奥さんのオッパイが一番いいよ!」味わうかのように揉んで、中本は腰の動きを早め
ていく。

 「あ、あー!」淫裂の中に放出が始まった。
「イヤ。お腹の中はイヤー!」泣き声になった。
「そう言うなよ、俺も中に出すんだから」今度は乳房を揉んでいた吉川がズボンを脱い
で、美鈴に挑んでいく。

 「あ、あ、あ!」喘ぐ美鈴だが「奥さん。今度は俺がオッパイだ!」射精を終えた中
本が乳房を揉んでいく。
こうして、美鈴は2人の精液を淫裂で受け止めさせられた。

 射精が済むと美鈴はシャワーで淫裂の中を洗い、淫裂を洗い濡れた体を拭いてから戻
ってきた。
「奥さん、出かけようぜ!」
「イヤよ。また辱める気でしょう?」
「違うよ。奥さんに楽しんで貰うんだから…」

 「イヤよ。行かないからね」
「行かないなら責任取らないぞ。旦那があれを見たらどう思うかな?」
「やめて。行けばいいんでしょう」捨て鉢になって言うと「そう来なくちゃ!」裸の美
鈴は剥ぎ取られた下着を着けようとした。

 「おっと、素っ裸の上に直接着るんだよ。他はダメだ」
「オッパイの形が浮き上がるわ。お願い、ブラだけでも着けさせて」
「ダメだな。それがイヤなら素っ裸で行くかい?」

 「わかったわよ」直接シャツを着込むと(思った通りだ、乳首が浮き上がっている)
ノーブラなのでシャツの下から乳首が持ち上がっている。
その後スカートも履いて「奥さん、今夜はおごってやるからな!」3人は家を出た。

 電車に乗り、歓楽街へと繰り出したが、夕方なので人通りは少ない。
美鈴は見覚えのある店に連れて行かれた。
そこは朝香が働いている店で「いらっしゃいませ!」相変わらず全裸の女性が出迎えた。
(剃っている。皆がヘアを剃っている!)パックリと割れた淫裂が露わになっている。

 「ほう、綺麗に剃ったのかい?」
「はい。料理にヘアが入るとまずいと言われまして」恥ずかしそうに体を捩った。
「可愛いね、その仕草が」淫裂を指で撫でていく。

 「お前のオ○ンコもいい具合だよな…」中本と吉川はウェイトレスの淫裂を触りまく
った。
(ふん、スケベ親父が!)それを見ている美鈴に「こちらへどうぞ!」ウェイトレスが
美鈴を案内し、その後を2人が付いていく。

 「お飲物は何になさいます?」全裸の朝香が現れた。
「朝香さん。旦那さんはいいの?」
「明後日まで出張なの。だから構わないわ」
「ヘア剃って大丈夫なの?」
「ああ、これね、夫がやったのよ。その晩は凄かったのっよ、妊娠しないかと心配だっ
た!」あっけらかんとしている。

 「まずはビールだ。持ってきてくれ!」
「かしこまりました」朝香は乳房を揺らせながらビールを運んできた。
「奥さん、乾杯だよ」美鈴も注がれたコップを持って飲み干した。
「奥さん強いね!」さらに飲ませていく2人だ。

 本来酒はそんなに強くはないが、この日は注がれるまま飲み干し、当然に酔いが回っ
ている。
「奥さん、そろそろいいでしょう、ヌードも!」
「い、いやよー、ヌードだなんてー」舌が回らない。

 「そんな事言わずにヌードだよ」2人は強引にシャツを脱がせていく。
「やめてよー!」酔いが回りなんにもできず、簡単にトップレスになっている。
「ほう、いい形ですな」
「本当ですな。ウェイトレスよりもいいですよ」店の客も美鈴の乳房を見つめている。

 その後、スカートも脱がされて全裸にされた。
「ほう。素っ裸ですか、元気がいいですな」
「どうせなら、もっと見えるようにして貰いたいですよ」
「そうは行きませんよ。勝手にはね」ぐったりしている事をいい事に、2人は美鈴の乳
房や淫裂を触るが、そんな事とは知らずに、いびきを掻いている。

 そして、どれくらい時間が経ったろうか「行くか、そろそろいいだろう」「そうだな、
今がいい具合だ」2人は全裸の美鈴を肩にかけて店を出ていく。
「山田さん!」」朝香が心配そうに声を掛けたが、まだ意識が戻っていない。
「見ろよ、素っ裸じゃないか!」
「イヤー。オッパイと性器を丸出しだなんて!」

 「いいじゃないか。オ○ンコ丸出しもいいもんだ」
「いくら酔っているからって素っ裸になるなんて!」美鈴は人が行き交う中を両肩を持
たれ、全裸のまま町を歩かされている。
「凄いや!」「イヤよ、女性として恥ずかしくないの!」女性は性器が丸見えの姿に恥
ずかしそうに顔を背けて、周りには人垣ができてしまった。

 暫くすると酔いが醒め(もしかして、私はフルヌードでは?)よく見ると素っ裸だ。
乳房と淫裂の丸出し(イヤよ、こんな姿を見せるのはイヤよ…)震えている。
「酔ったままでいろよ。そのほうが奥さんのためだよ」呟くように中本が言うと(そう
だわ、こんな大勢いるんだから、酔った振りしていた方が良い…)項垂れたまま2人に
両肩を抱えられて歩いていく。

 (冷えてきた。トイレに行きたい)抱えられた手で中本に合図する。
「トイレかい?」
「そうよ、オシッコ!」小さな声で言うが、3人を人垣が囲むんでいる。
(ダメ、もう我慢できない!)歩きながら道路に放尿を始めた。

 「イヤだー。オシッコ漏らしているわよ」
「みっともないわね。あれでも女なのかしら、恥を知らないの!」取り囲む人垣は歩き
ながら放尿している美鈴を食い入るように見ている。
(死にたい。こんな姿を見られるくらいなら死んだ方がいい…)項垂れた美鈴は涙を流
していた。

第9話 レイプショー

 美鈴は相変わらず、酔った振りをしなければならない。
中本と吉川は繁華街をくまなく歩き、行き交う人も美鈴の全裸姿を食い入るように見つ
めていく。

 (もうイヤよ、お願い戻って!)そんな願いが通じたのか、やっと戻り始めた。
美鈴の前には鈴なりの人垣ができ「奥さん、ダメだよ、酔っぱらっちゃ!」そこにスー
ツを着た男がタオルを持って現れた。
(助かったわ、もうヌードじゃないし!)酔った美鈴の体に巻き付けていく。

 「よけいな事しやがって!」「ホントだよ、もっとオ○ンコ見たかったのに!」不満
を言いながら人垣が消えていく。
「奥さん、とにかく行かないと」見知らぬ男の後を追う3人だ。

 男はドアを開けて中に入り、美鈴達も中に入っていく。
「ここは楽屋みたいだけど…」
「そうです。ストリップの楽屋です」その言葉に「私帰る!」と言う。

 「帰ってもいいですよ。でも、タオルはおいていってくださいよ」
「そ、そんなー!」タオルを巻き付けたままうずくまってしまった。
「当然ですよ。素っ裸を助けてあげたんですから、今度はそっちが助けてくれないと」
「助けるって何をですか?」

 「ショーですよ。奥さんならできますから」
「どんな、ショーなのよ」
「レイプショーです。奥さんがレイプされるんですよ」
「いや、そんなのいやです!」

 「助けてあげたのに、頼みを聞いてくれないなら、素っ裸で出ていくんだな!」タオ
ルを解こうとすると「イヤ、やめて、解かないで!」悲鳴を上げた。
「裸がいやならやるんだ。お礼しないと…」
「そうだよ、素っ裸で家まで帰れるのかい?」
それには「う、う、う!」バスタオルを押さえながら泣いている。

 「奥さん、やってくれよな?」その言葉に黙ったまま、首を縦に振った。
「そうこなくちゃ。衣装は用意してありますよ」承知すると態度を変えて衣装を運んで
きた。
「こんな、可愛い衣装がいいでしょうと思って!」それは、セーラー服だ。

 「ちょっと待てよ。いくら何でも年を考えなよ」さすがに中本も言うと「年は関係な
いですよ、顔が可愛いから似合いますよ。下着は真っ白ですからね」パンティを広げて
みせる。
「ホントか。信じられないや!」

 「とにかく着てくださいよ、わかりますから」美鈴はバスタオルを解いて全裸になり、
用意されたパンティを履いていく。
「気をつけてくださいよ。裂けるように切れ目がありますから」確かに裂けるようにな
っていた。

 パンティを履くとブラジャーも着ていくが、白でフリルが付き、いかにも子供っぽい。
その後ブラウス、スカートと着ていくと「ホントだ、女学生に見える」「俺もレイプし
たくなったよ」2人も興奮気味だ。

 「それでしたら、3人でレイプショーをやってみませんか?」
「やるやる。やらせてくれよ。本番もいいだろう?」
「勿論構いません。でも、奥様次第ですがね…」
「やるに決まっているさ、喜んでな」勝手に言う中本と吉川に(イヤよ、本番だなんて
絶対にさせないからね)黙ってブラウスのボタンを掛けていく。

 最後に、ネクタイとブレザーを着込み、髪もセットしていくと、女子高生になってい
る。
「ルーズソックスを履いたら本物とわかんないよ」「そうだよな」感心する2人だ。
「奥様の準備が終わりましたから、お2人も着替えて下さい」

 「これじゃ、ダメなのか?」
「レイプですよ。まともな人じゃ、何ともありませんよ。やくざがレイプするのがいい
んです」
「そうだよな、やくざがレイプすると興奮するしな」

 「わかったようですから、着替えてください」派手な服が用意されていた。
それを2人が着ると「本物みたいだな」「我ながらよく似合うよ」感心しながら鏡を見
ていた。

 「奥さん。これは、本物と思って演技してください。気持ちよくても、抵抗をして下
さいね」劇場の支配人が注意すると「はい、絶対に本番はさせません…」強ばった顔で
言う。
「そうして下さい。間違っても、悶え声は上げないで下さいね」注意する。

 「それから、肝心な事ですが、最後は泣きながら引き上げて下さい。破れた衣装を持
ってですよ」
「ところで、オ○ンコを剃ってもいいかな。俺やりたいんだよ」中本が言いだす。
「構いませんよ。やるんだったら用意します」早速、カミソリとムースが用意された。
(イヤよ。ヘアを剃られるのは、絶対いや!)うずくまったままの美鈴だ。

 こうして、出演の準備が全て終わり、いよいよレイプショーが始まった。
美鈴は輪ゴムで髪を分け、カバンを持って舞台に登った。
(こんなにいるんだ。こんな大勢の前でレイプショーだなんて!)300人近い観客に
足がすくんだ。

 それでも、舞台を歩いて中央まで来ると、中本と吉川が向こうから歩いて来る。
(イヤよ、レイプだなんて!)怯えながら通り過ぎようとした。
「お姉ちゃん、いい事しようぜ!」2人が行く手を塞いだ。
「どいてよ!」「そうは、いくかよ!」「どきなさいよ!」美鈴はバックを振って抵抗
していく。

 「いてー。やりやがったな!」「いやー!」大きな悲鳴と共に美鈴が倒された。
「やめて。お願い助けてー!」両手が押さえられて、スカートが引き下げられていく。
「いや、いやー!」美鈴の悲鳴に、観客もシーンと静まり返っている。

 「やめて。ホントにやめて、いやよ!」真っ先にパンティが掴まれた。
「いや、やめて!」美鈴も抵抗して、パンティを脱がされまいと押さえると「プチン!」
ゴムが切られて、太股に布くずが絡まっていく。
「いや、いやー!」絨毛の生えた股間が露わになってしまった。

 「う、う、うー!」涙を流して泣き出すと、ブレザーが脱がされた。
そして「プチ、プチ、プチ!」ブラウスのボタンも吹き飛んで、真っ白なブラジャーが
現れた。
「もうやめて。お願い、やめて!」ブラウスが引き裂かれ、ブラジャーも剥がされ全裸
にされてしまった。

 「いいね、オッパイが…」揺れる乳房を揉んでいく。
「いや、いやよ!」足で蹴飛ばすと「この野郎!」本気で頬を打ち「ピシャ、ピシャ!」
「ヒー!」涙が頬まで流れている。
「やらせろよ。オ○ンコやらせるんだよ!」「いや、いやー!」舞台に倒された。
それでも、足をバタバタさせ抵抗している。

 「凄いね。本当にレイプしているみたいだ!」「凄い迫力だね」観客も満足げに見守
っている。
押し倒された美鈴は、腕を押さえられたまま中本が股間にフォームを吹きかけた。
「動くなよ。オ○ンコが切れても、知らないからな」カミソリを見せた。

 「イヤ、ヘアを剃らないで!」悲鳴に「ヘアを剃るのかよ!」観客も立ち上がってい
く。
「いや、いやー!」カミソリが確実に絨毛を消し去っていくと「凄い、本当に剃ってい
るぞ!」「本当だ!」観客の間で、どよめきが上がった。

 やがて、絨毛が綺麗に剃られ美鈴は、足を開いた格好で立たされた。
「見ないで。性器を見ないで。お願い見ないで!」涙を流しながら叫ぶが「いいね、ツ
ルツルオ○ンコも」「私もオ○ンコしたくなりましたよ」客も興奮し、淫裂からは肉襞
がはみ出ている。

 「今度は、オ○ンコだ!」立ったまま、背後から中本が淫裂に肉竿を入れていく。
「痛いー!」悲鳴を上げながら抵抗し「抜いて。お願い、抜いて!」泣き叫ぶが根本ま
で押し込まれた。

 「う、う、う!」美鈴は本気で泣き「イヤ、こんなのいやよ、大勢の前で犯されるな
んてイヤ!」肉竿が根本まで入って、ピストンしていく。
「見ろよ、本番だ。本当にオ○ンコしてるぜ!」「本当だな。本当にレイプしたんだ!」
シーンと見守っている。

 その後美鈴は四つん這いにされて「いや、いや!」乳房を揺らせながら犯されていく。
そして、射精されて「イヤ、出さないでイヤー!」悲鳴を上げた。
「ほら、見せるんだよ!」「やめて、お願いやめて!」太股が持ち上げられた。

 そして肉竿も抜かれ「凄いや、本当に出したぜ、あんなに流れている!」淫裂から精
液が流れ出ていた。
「う、う、う!」射精された淫裂を見られて泣いていると「今度は俺だよ。俺とオ○ン
コだ!」

 「許して、もうイヤです!」泣き叫ぶ声が響くが、今度は吉川が美鈴を抱きかかえて
「イヤ、イヤー!」太股を抱えられ駅弁での結合だ。
「抜いて。降ろして!」しかし、容赦なく腰を振って、2回目の放出をして「ポタ、ポ
タ!」淫裂から精液が落ちていく。

 「また出したぜ。凄いや」「本当だよ。こんな迫力あるのは初めてだよ」満足そうに
観客は見ていた。
射精が済むと、美鈴を残して中本と吉川は舞台から消えて美鈴1人残された。
「う、う、う!」泣きながら、破り捨てられている服を手に持って、舞台から去るが淫
裂からは精液が流れ出ていた。

第10話 同居

 「よかったですよ。またお願いしますよ」支配人は喜んで美鈴を出迎えた。
(レイプされるのはイヤよ!)黙ったまま渡されたティッシュで淫裂を拭いていく。
「奥さん、気持ちよかっただろう。またオ○ンコしようぜ」「俺もオ○ンコしてやるよ」
2人は勝手に出演を承知したが、美鈴は両手で股間と乳房を覆ったままだ。

 「そうでした。奥さんこれを着てください」服が渡された。
「こんな物しかないんで…」薄い生地のワンピースが渡され(裸よりましよ)それを着
込んでいく。

 だが、丈が膝上で、薄い生地だからうっすらと全身が透けている。
「帰れない。これじゃ帰れない!」泣き声に「安心しな、送っていくよ、痴漢されない
ようにな!」(あんたのほうが危ないわよ!)黙ったままだ。

 美鈴は3人と一緒に劇場を出て、駅から電車に乗ると乗客はまばらだ。
「奥さん裸になって見せろよ」
「イヤ。そんな事できる訳ないでしょう!」
「おもしろい、裸になるんだよ」2人は美鈴のワンピースのボタンを外していく。

 「ほら、オッパイが丸出しだぞ!」
「やめて。イヤです!」肩から引き下げられると、上半身が露わになって両手で胸を覆
っている。
「もっと、脱ごうぜ!」
「やめて、イヤです!」腰まで下げられたワンピースが太股まで下げられていく。

 (性器を見られてしまう。ヘアのない性器を!)必死に脱がされまいと両手で押さえ
ている。
「イヤか、だったら、俺たちを泊めてくれるか?」
「いいわよ。泊めてあげるからこんな事やめて!」

 「オ○ンコも、やらせてくれるよな?」
「していいから、もうやめて」
「約束だぜ」手が退けられ、引き下げられたワンピースを急いで戻していく。
それと同時に電車が停まって乗客が乗り込んできた。

 乗客はうっすら肌が見える美鈴に気づいて見つめている。
(オッパイを見ている。いやらしい目で!)腕をクロスさせ胸を覆っていく。
すると、太股から中が見えないかと、食い入るように見ている。
(見せないわ、性器は見せないわよ)体を屈め、股間と胸を隠している。

 やがて、電車が停まり3人も降りるが(お尻が見えるかも…)美鈴は胸だけを隠して
歩いていた。
駅を出ると、夜も遅いと言う事で人通りは少ない。
(こんな服じゃ、痴漢されてしまう。2人がいるだけでも安心ね)中本と吉川がいるの
は心強く、自宅が見えてきた。

「よかった、恥ずかしかったけど」玄関の鍵を開け中に入るとさすがにホッとした。
「奥さん、今夜は頼んだよ」
「わかったわよ。こっちで寝て!」
「ダメだ、奥さんと一緒の部屋だよ」

 「セックスはさせる。でも、一緒に寝るのはイヤなのよ」
「そんなに、嫌うなよ。一緒に寝ようぜ」美鈴のワンピースが脱がされていく。
「わかったわ。一緒でいいわよ。その前にお風呂に入らせて」
「俺も一緒に入るよ」中本も服を脱いでいく。
(1人で入りたいのに)美鈴はワンピースを脱ぎ、浴室に入ると中本も入ってきた。

 中に入ると真っ先に淫裂を洗いだす。
避妊薬を飲んでいるから妊娠の恐れはないが、夫以外からの射精はイヤだ。
指で淫裂を広げ、中まで綺麗に洗っていると「奥さん、背中を洗ってやるぜ」中本は石
鹸を泡立て、背中に塗っていく。

 「いいわよ、自分でするから!」
「遠慮するな。ほら!」肩から、腕と洗い、尻をも洗いだす。
「ダメ。そこは洗ったからダメよ!」太股の付け根を洗いだした。

 「奥さん、綺麗に割れているよ。可愛いオ○ンコだね」指で触っている。
「やめて。そこは、もういいのよ!」淫裂を触っていた手が尻の穴を触っていく。
「だめ。そこもだめよ!」暫くお尻を触ってから手が退けられた。
「今度は前だよ」首から洗い出し、手が下に落ちて乳房を洗い出す。
「ここは敏感だったよな」乳首を揉みだし「うっ!」目を閉じていく。

 暫く洗うと「今度は奥さんが、体で洗ってくれよ!」
「体で洗うって?」
「俺が石鹸を塗ったろう。こうやって洗うんだよ」体を抱きしめ、上下に動かしていく。

 「そんなのイヤ。できないわよ!」
「やるんだよ。ほら!」中本は仰向けに寝た。
(そんな、卑猥な事をするなんて!)仕方なく、覆い被さって体を動かしていく。
「オ○ンコで洗うんだよ」淫裂に肉竿が当たっている。

 「痛いから、待って。後でならいいけど…」
「仕方ないな。オッパイで洗ってくれ!」言われた通りに乳房を肉竿に押しつけ動かし
ていく。
(イヤ、オチンチンを膨らませないでよ!)一気に膨らんでいく。

 その肉竿の先端を乳首で擦っていくが「もういいでしょう、全部洗ったし」
「今度は背中だよ」裏返しになり、その背中に覆い被さり体を上下に擦っていく。
「奥さん気持ちいい。今度はソープで試してみるか?」
「イヤ。ソープは絶対にやらないからね!」

 「冗談だよ。奥さんは俺たちの愛人だからな。裸は見せても触らせはしないさ」中本
は起きあがり石鹸をお湯で洗い流すと、美鈴と一緒に浴槽に入り体を温めて行く。
その後、同じように吉本の体も洗わされた。

 浴室から上がると、美鈴はスケスケのミニスリップだけを着せられている。
「奥さん、今夜は一緒に寝よう!」夫と寝るベッドに3人で寝る事になり(あなた、許
して。これも仕方なかったのよ)夫に詫びながら眠りについた。

 翌朝、美鈴は朝食を作り、それを中本と吉川が食べていく。
「うまいや、奥さん上手だね。俺の嫁さんにならないかな?」
「バカ言わないで。私には夫がいるの!」機嫌が悪くなる美鈴だが、朝香が訪ねて来た。

 「奥さん。これ忘れ物です」昨日、着ていった服と下着が入っている。
「お願い、昨日の事は誰にも言わないで。夫にも!」泣き出しそうな顔で言う。
「わかっているわよ。それはお互い様だから」笑顔で美鈴の肩を叩いて戻った。

 3人は一緒に夕方まで過ごして、またあの劇場に向かった。
「お待ちしていました。昨日の評判がよくて、もう満員ですよ。今日は婦警さんで行
きましょうね」
「婦警ね。面白いや、俺達でやりたいな!」

 「当然ですよ。お宅しかいませんから」劇場の支配人は、2人にどういう風にやった
らいいか説明し、その間にも美鈴は着替えをしていく。
(イヤだわ。今度は婦警の格好だなんて。それに、またレイプ同然にセックスをされる
し…)全裸になると今回は大人の下着を着けていく。

 それに、パンストやスリップも着込んで、婦警の制服を着込むと帽子も被った。
「いいですね、その姿が。今回の事ですが…」支配人が美鈴に説明をして、3人は出番
を待っていると「出番です。お願いします!」と声が掛かった。
真っ先に美鈴が舞台に上がり、その後を2人が付いていく。

 「あなた達、何者なのよ!」
「怪しいものじゃないよ。お巡りさん」言われた通りに台詞をいい、胸を撫でていく。
「そんな事したら、逮捕するわよ」
「面白い、やってくれよ!」「いや、いやー!」例のごとく、婦警の制服が脱がされて
いく。

 今回は、手錠が後ろ手に掛けられて、パンティ、ブラジャーが切り裂かれてから、犯
されていく。
「いや、いやー!」泣き叫ぶ美鈴に「凄くいいよ。聞いた通りだ!」観客達は本気でや
っている3人を、食い入るように見ていた。

 やがて、「いや、いやー!」淫裂に射精され「う、う、う!」涙を流しながら泣いて
いく美鈴に観客も興奮している。
その後に吉川が犯して射精した。

 「お巡りさんよ。オ○ンコしたお礼に、これを入れてあげるよ」
「ひー!」淫裂に太いバイブが押し込まれた。
「イヤ。イヤ、抜いていやー!」体を揺すって抜こうとするが抜けない。
「それで、楽しんでくれ!」2人は舞台から引き上げていく。
「イヤ、イヤ、お願い抜いて!」手錠が掛かかり、精液が垂れる淫裂にバイブがが食い
込んだまま、泣きながら舞台から引き上げた。

 「今回もよかったですよ」手錠を外す支配人に「もう、これは入れないで下さい」手
錠が外されると、バイブを真っ先に抜き、服を着込んでいく。
「奥さん、送ってあげるよ」(いいわよ。また、あんな事をさせるんでしょうから)黙
ったまま服を着込んで、2人に自宅まで送られていく。

 「今夜も頼むよ」
「わかったわよ」昨日のように、浴室で体を石鹸を塗り、押しつけていく。
そして、ベッドに全裸のまま入り込むと、全裸になった2人が入って来て、淫裂を突か
れていく。
「あ、あ、あ!」美鈴は悶え声を上げ、中田と吉川に夜遅くまで、代わる代わる抱かれ
た。

第11話 新展開 

 こうして、2人は2週間ほど、美鈴の家に泊まっていた。
だが、いつまでもそんな事をしているわけには行かなかった。
人目も気になり、2人には帰って貰った。

 ショーは続けていたが、誰もいない家に戻ると、寂しさが募っている。
ショーではレイプ同然のセックスをしているが、何か物足りなかった。
「そうだわ。私が男を買ってみようかしら?」思い立つと、夜の町へと向かっていく。

 ホストバーでホストを誘い、ホテルに連れ込むと楽しんでいく。
「奥様。綺麗ですよ」お世辞をいいながら、美鈴の服を脱がして全裸にしていく。
そして、ベッドに寝かせて抱いていく。
(いいわね、丁寧にやられるのも)淫裂からは蜜を流しながら、肉竿で突かれて「あ、
あ、あ!」悶え声を上げ、巧みなテクニックに酔っていた。

 しかし、それは罠であって、ホストは寝込んでしまった美鈴の全裸を、ビデオに撮っ
て、数日後に、美鈴を脅迫した。
「奥さん。200万で買って欲しいのですよ」美鈴の全裸ビデオをネタに脅かした。
「そんな大金ありません…」
「無かったら、作るんだよ。体を売ってでも!」

 「売春をしろというの。この私に?」
「そうさ。それが、手っ取り早い金儲けだからな!」
「イヤです。体を売るなんて!」泣きながら拒むと「だったら、このビデオがどうなっ
てもいいんだな?」そう言われれば、首を縦に振るしかなかった。

 それを聞くとホストは帰ったが「イヤよ、売春だなんて。あの2人は仲間だから仕方
ないけど…」美鈴はいつの間にか中本と吉川に好意を持ってしまった。
散々レイプショーをやらされても、体を売らせる事は無かったからだ。
「そうだ。相談した方が良いわ!」

 美鈴は早速、中本を訪ね、これまでのいきさつを素直に話していく。
「そうか、奥さんが男を買ったのか!」
「寂しかったのよ。あんなレイプみたいなセックスでなく、愛されてしたかったの」泣
きじゃくりながら言う美鈴だ。

 「とにかく、何とかするよ」中本は松本と連絡を取り合い、解決を約束した。
「これからは、浮気はダメだぜ!」唇を重ねながら言う。
「はい、もうこんな事はしません!」美鈴も誓った。
その甲斐が合って、ビデオは無事取り戻して消去し「これで、安心したわ!」安心する
美鈴だ。

 しかし、夫が出張中、事故に巻き込まれ死亡したと、会社から連絡が入った。
「そんな、バカな!」信じられないと言った顔の美鈴だ。
死亡した夫の遺体は、程なく自宅に運ばれて、葬儀を執り行った。
納骨も済ませ、喪も開けたが美鈴は希望が消え失せ、失意のどん底だった。

 そんな中、中本が訪れた。
「大変だったね、今度は…」
「そうなの。私どうしたらいいのかわからないのよ…」
「そんなの簡単だよ。こうすればいいんだ」

 「いや。やめて、いやよ!」美鈴のシャツが捲り上げられていく。
「奥さん、こんなブラは要らないよ。生のほうが似合うよ」
「やめて、お願いやめて!」脱がされまいと押さえるが、簡単に脱がされてしまった。
その後、スカートも脱がされて「だめ、そんなのだめよ!」拒んでいる。

 「いいだろう。久しぶりなんだから」
「夫の前よ。夫が見ているからいやよ!」
「死んだじゃないか。構わないよ」パンティが膝まで下げられると、絨毛が股間を覆っ
ている。

 「やめて。ホントにいやなの!」
「こっちは、やりたいんだよ!」足首からパンティが抜かれた。
「いや。いやです!」ズボン、パンツと脱いで、下半身丸出しになった中本が、割って
入って来た。

 「入れないで。お願い、入れないで~!」しかし、淫裂にゆっくりと進入すると「ん、
ん~!」鼻から息が抜けていく。
(暖かい。オチンチンが暖かい)久しぶりに迎え入れる肉竿に、淫裂も反応して(濡れ
ていく…。膣の中が濡れていく…)ゆっくりと入る肉竿に、淫裂から淫汁が出て行く。

 肉竿は、いつもと違って、ゆっくりピストンし「いいわ、凄くいいわ。こうして欲し
かったの」目を閉じて、虚ろな顔をしていく。
「奥さん。俺だって、ホントはこうしたかったんだ!」唇を重ね合いながら、舌を押し
込んでいる。

 (オッパイにも欲しい。オッパイにも!)背中を浮かせ、自分からブラジャーを外し
乳房をが露わにした。
すると、露わになった乳房を揉みながらのピストンに変わり「あん、あん、あん!」悶
え声が上がっている。

 「クチャ、クチャ!」淫裂から音が出ていき「もっと欲しいの、もっとして!」催促
している。
「わかっているよ。奥さん!」乳首を吸い、歯を立てた。
「ん、ん、ん!」背中が浮いて(いいわ、これがいいのよ!)淫裂から流れた淫汁が尻
穴も濡らしている。

 「奥さん、もう限界だ。出していいかな?」
「いいわよ、でも赤ちゃんできたら責任取って。薬飲んでいないからね」
「わかったよ。外に出す」登りつめた中本は肉竿を抜いた。

 「頂戴。飲みたいの、エキスを!」肉竿を掴むと口に押し込み、腰を振っていく。
「うー!」根本まで押し込み、痙攣をして出し切った。
「凄くよかったよ。奥さん。こんなの久しぶりだよ」
「私もよ。凄くよかったの」精液を飲み込み美鈴も言う。

 暫く2人は黙ったままだったが「もう一回できる?」美鈴は中本の萎縮している肉竿
を撫でながら言うと「できるよ、何回でも」その言葉通りに、美鈴に撫でられた肉竿は
堅くなっていく。
「欲しいの、もっと欲しいのよ」肉竿を擦り馬乗りになった。

 「いいでしょう。やっても?」肉竿を淫裂に吸い込んでいくと「いいよ、奥さん。俺
も奥さんともっとやりたいし…」形の整った乳房を揉みながら言う。
「気持ちいいわ。これがいいの!」腰を自ら振っていく。
この後、四つん這いや、駅弁でも結合し3回放出した。

 放出が済むと2人は服を着ていくが「奥さん、今日はお別れを言いに来たんだ」
「別れって?」
「俺、田舎に帰って焼鳥屋をやるんだ。それで、お別れに来たんだ。それから、これが
ビデオと写真だよ」

 「ビデオって、あの私をレイプした時のやつなの?」
「そうだよ、それに写真もね。約束通りにダビングもしてないよ。それから、ショーに
出た時の出演料だ。半分は貰うからね」
「あんた、いい人なのね」美鈴は中本が、好きになってしまった。

 「1人で帰るの?」
「当然さ。俺には妻はいないからな」
「いるわよ、ここに。お願い、私も連れて行って。いいお嫁さんになるから!」
「本気で、いいのか?」
「いいわよ。私本気よ。一緒にいたいの!」
「奥さん!」2人はまた抱き合った。

 それから1年後、ある田舎で2人は店を構えていた。
「いらっしゃいませ!」
「ビールを頼むよ!」「はーい!」あまり大きな店ではないが、2人は真面目に働いて
いた。

 仕事が終わると「美鈴、欲しいよ、いいだろう?」
「でも、お腹の赤ちゃんが驚くからダメよ。半分だけならいいけど…」
「半分でもいいよ。やりたいんだ」
「わかったわ、待って!」背後から中本の肉竿が入り込んでいく。

 「あ、あ、あ。そこ迄よ、赤ちゃんに良くないから」半分程入れてのピストンが始ま
った。
2人は結婚して、飲み屋を経営していた。
(ごめんなさい。もっといい店買えるけど、あなたのためにならないから…)美鈴は5
千万ほど持っている。

 それは、生命保険と前の夫の退職金だった。
(子供が大きくなったら、大きな店にしましょうね)夫にホントの事を言わない美鈴だ。
そして「あん、あんあ、あん!」と悶え声を上げている。  

~完~