「辱めの女子大生」
                      赤星直也:作
おことわり

  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があり
  ません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用
  もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰」と「
  
事罰(損害賠償」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

   斎藤由紀:早慶大学4年生      榊原和美:早慶大学4年生 
   〃 安弘:由紀の父親        〃 庄司:和美の父親
                     〃 瑞穂: 〃 母親 
   中山伸吾:中山財閥の御曹司      
                     鈴木恵子:由紀、和美のクラスメート
                     石橋孝男:テニス部員
                     佐藤愛子:テニス部員
第1話 実家の倒産

 「由紀、夏休みが楽しみだね」
「そうね。和美」ラケットを持った2人が校門からでて来た。
2人が通っているのは、東京でも名門大学と言われる早慶大学で、名前は斎藤由紀と榊
原和美といい、日頃から仲のよい友達だ。

 由紀の実家は、東北地方では数本の指にはいる、酒造会社を営んでいる。
一方、一美の実家は東京で、大手出版社の経営をしていた。
2人とも裕福な家なに生まれたせいか、日頃から贅を尽くしていた。
それは2人だけでなく、早慶大学生の皆が裕福の家柄なので、当然だったかも知れない。

 「また明日ね!」2人は途中で別れそれぞれの自宅へと向かう。
由紀は大学近くのマンションを借りて住んでおり、エレベーターで5階まで上がり、自
分の部屋に入っていく。
「疲れたわ」ラケットを置くと服を脱ぎだし「汗で濡れているわ」シャツ、スカートと
脱いで下着姿になった。

 由紀が着ている下着はシルク製で、まっ白のお揃いだ。
両手でパンティを下げ、背中を丸めて足を上げると、黒い絨毛が露わになっている。
「こんなに汚れている!」股間を押さえていた布地が変色しており、脱いだパンティを
洗濯機の中に入れ、ブラジャーも脱ぐと、露わになった、お椀の形をした乳房が揺れて
いる。

 その、ブラジャーも洗濯機の中に入れると浴室に入った。
中に入ると、シャワーのバルブを開き、勢いよくノズルから水が噴き出していく。
そのノズルを持って真っ先に股間に当てた。
「ここは大事だから」指で淫裂を広げ丁寧に中を洗っていく。
ノズルから吹き出した水は膣の中に入り込んで、汗や汚れを吐きだしていく。

 「もういいかな。今度はオッパイね」その後、乳房も洗いだす。
手のひらで撫でながら、マッサージもして「気持ちいいわ。オナニーしたくなっちゃう」
乳首も摘みながら洗った。
その後、髪の毛、全身と洗い終えると浴室から出てきた。

 バスタオルを巻き付け、濡れた髪の毛を拭いていると電話が鳴った。
「もしもし、斉藤ですが?」それは母からだった。
「え、お店が危ないの?」その電話は、実家の酒造会社が不渡り手形を掴まされ、経営
が危ないとの事だった。

 「そう、そうなんだ!」由紀にはそれしか言えない。
話が終わり、電話を置くが元気がない。
「あと、半年で卒業だというのに…。学費は払ってあるからいいけど、家賃と生活費は
どうしよう…」考え巡らしていた。

 「そうだ、和美の会社でアルバイトをすればなんとかなるわ」笑顔に変わった。
「でも、学校が認めるかしら?」心配はつきない。
「とにかく、和美に相談してみるか」体が乾くと、やはり、白いパンティとブラジャー
を身につけた。

 翌日、大学に行くと直ぐに由紀は和美と相談した。
「アルバイト…。ばれたら退学よ。ここはバイトは禁止なのを知っているでしょう?」
「わかっている。でも、親には迷惑を掛けたくないし」
「わかったわ。お父さんと相談してみる」
「ありがとう、和美」2人はいつものようにテニスをしてから帰った。

 マンションに戻って、くつろいでいると電話が鳴った。
「もしかして?」不安を抱えながら受話器を取った。
「斉藤ですが…」それだけ言うと後は声にならなかった。
(倒産したんだ、お父さんの会社が!)母からの電話だが、返事ができない。

 受話器を置くと、これからの事を考えていく。
「困ったわ、来月からの家賃は払えないし…」由紀はあまり貯金は持っていない。
カード決算だから、現金の必要がないから当然かも知れない。
「20万しかないし」通帳を見ながら不安になっている。
「アルバイトしないとダメだわ。もうすぐ卒業だというのに…」由紀は和美が頼りにな
っている。 

 由紀が和美に相談してから、数日経った日曜日に電話が掛かってきた。
「えっ、アルバイトよりも、いい仕事があるって?」顔が笑顔になっている。
「わかったわ、直ぐ行く!」受話器を置くと、マンションから出て和美の家に向かった。
「ここね!」高級住宅街の中にある屋敷の中に入った。

 インターフォンを押して「斉藤ですが、和美さんは、おりますでしょうか?」と話し
かける。
「斉藤由紀様ですか?」
「はい、斉藤由紀です」すると「ガチャ!」鍵が解かれてドアが開いた。
「中にお入り下さい」まだ若いメイドが声を掛けてきた。
「失礼します」由紀はメイドに言われるまま、屋敷の中に入り応接室に案内された。

 暫くして和美が現れた。
「由紀、待っていたわよ、こっちへ来て」和美に手を引かれて、家族がくつろぐリビン
グに連れて行かれる。
「お父さん、お母さん。友達の由紀さんよ」
「初めまして、和美の父親の庄司です」「母親の瑞穂です」
「斉藤由紀です」挨拶していく由紀に「由紀、お父さんが、もっといい話があるって。
聞いて!」はしゃぐ和美だ。

 「由紀さん、アルバイトは無理ですよ、辞めた方がいいですよ」
「でも、倒産しましたから…」
「でしたら、ここから通いなさい。和美と一緒に」瑞穂が言う。
「と、おっしゃいますと?」
「アルバイトは校則違反ですが、ここに住み込んで、家事を手伝えば違反にはなりませ
んよ」庄司も言う。

 「家事を手伝えばいいんですか、ホントに?」信じられないと言った顔の由紀だ。
「はい、そうです。学校に行っているとき以外は、手伝ってください。お部屋も用意し
ますから」瑞穂がさらに言う。
「良かったね、これからは一緒だよ」はしゃぐ和美だ。
「和美、まだ由紀さんが、良いと言ってないよ」
「そんな事ありません。喜んでここに住ませて貰います」由紀の言葉に笑顔に変わって
いく瑞穂と庄司だった。

 それから数日が経ったある日、由紀は早速和美の家に越してきた。
「待っていたわ由紀!」暖かく出迎える榊原家の面々だった。
「お世話になります。両親も喜んでいます」
「遠慮は要りませんからね。家族と思って下さい」瑞穂の言葉に、由紀は笑顔で自分の
荷物を整理し始めた。

 越した翌日から、和美と由紀は一緒に大学に出かけて行く。
部活も一緒に済ませ、屋敷に戻ると家事の手伝いをしていく。
メイドは5時には帰るので、それからは由紀の仕事だ。
「お下げします」住み込んだ以上は、メイドに徹している由紀だった。

第2話 嫉妬

 夏休みを迎える前日、和美と由紀はいつものようにテニスコートで練習をしていた。
「頑張っているね斉藤君」同じ部員の中山が声を掛けてきた。
「中山さん、珍しいのね」
「たまには顔を出さないと、忘れられてしまうからね」

 「それだけの理由なの?」
「実は由紀さんをデートに誘うと思ってね」その言葉を聞いた和美の顔が一瞬にして強
ばり(中山さんが由紀を好きだったなんて!)信じられないと言った顔だ。
「困ります、私は住み込みの身ですから…」
「だったら、お茶だけでもどう?」
「困ります、ホントに困ります」あくまで拒む由紀だ。

 (由紀だけにあんな事言って!)前から中山に好意を持っていた和美は、複雑な思い
だが「由紀、お茶ぐらい付き合ってあげたら」
「でも、和美さん…」
「いいから、いいから。母さんには言っておくから」
「だったら行こう。これから直ぐに」中山は由紀を引きずるようにしてコートから消え
た。

 「由紀のやつ!」和美は一瞬にして嫉妬に満ちている。
「とにかく、お母さんと相談しないと…」和美は急いで練習を終えて自宅に戻った。
和美は戻るなり「お母さん、由紀ったら私を差し置いてデートよ。あの中山さんとよ」
「え、和美が好きな、あの中山さんなの?」
「そう、お父さんが財閥の中山さんよ」

 「許せないわ、中山さんの妻には、和美がなるんだから…」
「お母さんもそう思うでしょう?」
「懲らしめてやらないと。自分の置かれた立場を、この際だから教えてやらないと」親
ばかを発揮する瑞穂だ。

 「和美、いい考えがあるわ。中山さんを内にお呼びしなさいよ。そして、由紀の恥ず
かしい姿を見せてやるのよ」
「恥ずかしい姿…。ヌードね、それもいいわね。二度と立ち直れないくらいのダメージ
を与えないと」
「おもしろいでしょう。由紀をヌードにさせましょう」和美と瑞穂は由紀への態度を一
変させた。
 
 そんな企みがあるとは知らず「今帰りました…」由紀が帰って来た。
「台所をお願いするわね」
「はい、わかりました」慣れた手つきで調理していく。
「由紀さんは私より上手ね。後はお願いしますよ」
「わかりました、あとはやりますから」メイドは5時になったので帰り、由紀が後を引
き継いでいる。

 その間にも、庄司も帰り皆が揃うと「食事の用意が整いました」由紀が声を掛けた。
「由紀さん、明日からは一日中お願いしますよ。夏休みだからね」
「はい、わかっています」
「それから、服を着ないと。それでは示しがつかないわ」
「私、持っていませんが…」
「用意して置いたわよ。あなた専用のを」瑞穂は待っていましたとばかりに、袋を手渡
した。

 「着替えてきます」それを持って由紀は自分の部屋に戻った。
「どんな服かしら?」期待を込めて袋を開けると「イヤ、こんなのを着るなんて!」顔
が真っ青になってしなった。
由紀が手に持つ服はミニで、尻の部分がなく、前だけの布地しかない。
さらに、胸の部分が楕円形にくり抜かれている。

 「これを着たら、下着が丸見えになってしまう…」信じられないと言った顔の由紀だ。
「着れないわ、こんなのなんか!」手に持ったままだ。
そこに「由紀。まだ着ないの、早く着なさいよ!」和美が入ってきた。
「着れません、この服は着れません!」泣き声になっている。

 「由紀。あんたは、まだわかっていないわね。自分の置かれた立場を!」
「わかってはいますが…」
「だったら早く着なさい、その服を!」和美は命令口調になっていた。

 (和美がこれを着ろと言ってる!)「わかりました。着ます…」小さな声で言うと服
を脱ぎだした。
「白のパンティとブラジャーなのね。これからは着なくてもいいわよ」
「見えてしまいます、オッパイとあそこが…」由紀は言い返した。

 「あそこって、どこよ。言いなさいよ!」
「せ、性器です、性器を見られてしまいます…」
「誰に見られるのよ?」
「和美さんのお父さんとお母さんにです…」
「お父さんとお母さんじゃないでしょう。ご主人様よ。それに私もね」

 「ご、ご主人さまに性器を見られてしまいます…」慌てて言い直す由紀だ。
「使用人の全てを知るのは当然よ。早く裸になって着るのよ」和美の言葉に唇がブルブ
ル震えて(人前で裸になれだなんて!)体が硬直したままだ。
「脱がないなら、脱がせてあげるわよ」
「イヤ、自分でします」
「だったら、やりなさい。早く!」

 (脱ぐしかないわ。もう、裸になるしかない…)由紀は和子が見ている前でパンティ
を脱いでいく。
膝まで下げ、背中を丸めると「ヘアが少ないのね。割れ目が見えるわよ」和美が冷やか
す。
「イヤ、見ないで下さい!」慌てて右手で股間を覆い、左手だけで脱ぎだした。
(性器だけは見られたくない…)パンティが足首まで下げられ、足を抜いていく。

 「あら、ヘアを見せてくれないの。残念ね」
「ヘアは、見られたくありません…」パンティを仕舞い込むと、やはり右手だけで背中
のホックを外した。

 「思ったよりもいい形ね。これ整形じゃないの?」
「イヤ、触らないで下さい」
「確かめさせて。生か、整形か」和美の手が露わになった由紀の乳房を掴んだ。
「お願いです、やめて下さい…」股間を押さえた手は、決して離れない。

 「本物ね。オッパイはもう触らないから、早く着なさいよ」
「ホントに、触らないで下さい…」泣き顔をしながら渡されたメイド用服を着た。
「似合うわよ、オッパイが見えるし、お尻も丸見えよ」
「イヤ、見ないで下さい」慌てて、両手で胸と尻を隠していく。

 (からかってやる!)「あら、今度は性器が丸見えよ。ヘアが見えるわ」
「イヤ、見ないで!」
「見えるわけないわよ、ヘアは!」笑う和美だ。

 それには(悔しいわ、こんな事までされるなんて!)泣き出す由紀だ。
「泣くより仕事でしょう。ほら、行きなさいよ」
「はい、わかりました」泣きながら、庄司や瑞穂が待つリビングに戻った。

 何も事情を知らない庄司は「由紀さん!」乳房がはみ出す服を着込んだ姿に驚きの声
を上げた。
「あなた、驚かないで。これからはこの服で頑張るそうだから」
「でも、瑞穂。オッパイがチラリと見えるぞ」
「だったら、丸出ししましょうか」瑞穂はハサミで服を切りだした。

「やめて。お願いですから、やめて下さい!」悲鳴を上げる由紀だが、腰を境にしてト
ップレスになってしまった。
「お、オッパイが、オッパイが!」由紀の涙が止まらなかった。
「いつまで泣いているのよ。それより夕食でしょう!」
「はい、すみません…」由紀は乳房を隠すのを諦めて、夕食を一緒に食べた。

第3話 浴室

 夕食を済ますと、和美達家族はくつろいでいるが、由紀はその間に後片づけをしなけ
ればならない。
「由紀さん、風呂は沸いているかな?」庄司が言うと「あなた、由紀さんじゃありませ
ん。由紀です。ケジメを付けて下さい!」強い口調で夫の庄司を叱る瑞穂だ。

 それには「由紀、風呂は沸いているか?」慌てて言い直す庄司だ。
「お風呂の準備はできています」乳房を揺らせながら言い「奥様、旦那様の下着はどこ
にあるのでしょうか?」瑞穂に尋ねた。
「教えてあげる。来なさい、ここよ」瑞穂は由紀を連れて寝室へと案内して行き、リビ
ングには庄司と和美が残された。

 「和美、一体どうなっているんだ。オッパイまで出して…」
「私の友達、中山さん知っているでしょう?」
「ああ、中山財閥の中山ね」
「その中山さんにちょっかい出して、横取りしようとしたのよ」
「信じられないな。あんな顔して…」

 「だから、お母さんと一緒に懲らしめているの。お父さんも手伝ってよ」
「手伝うって、何をだ?」
「鈍いわね。恥ずかしい事をやらせればいいの。そうだ、体を洗って貰いなさいよ、オ
チンチンも!」

 「ば、バカ言うな。そんな事させたら、お母さんが口を聞いてくれなくなるぞ!」
「それなら任せて。それより先に入っててよ」
「わかったよ、入るよ」和美に言われた庄司は、期待を持ちながら浴室に入ったが「い
いね。あそこを、あんな若い美人に触られるなんて…」想像していくと、肉竿がもう勃
起している。 

 一方、下着を渡された由紀は「お父さんの体を洗ってあげて!」和美が言い出す。
「か、和美、何を言っているのよ、お父さんは…」
「お母さん、やさせてあげて」ニヤニヤして言う和美の意味が、やっとわかった。
「そうね、服は濡れるから、脱いでから洗ってあげて!」
「素っ裸になれと言うの、男の前で!」声を上げて、泣き出す由紀だ。

 「やらないなら、出て行きなさい。立て替えたお金は、今すぐ耳を揃えて返してから
よ」
(無理よ、100万近く返せないわよ)泣き声が止まり「わかりました、旦那様をお洗
いします。ですが、奥様も立ち合って下さい…」

 「あら、どうしてなの?」
「お互いが、素っ裸ですから、もしもの事がありますし…」
「由紀、私のお父さんが信用出来ないの?」その言葉にまた泣きだした。
「和美、泣かせちゃダメよ。仕方ないわね、私も付き合うわよ」

 それを聞いた由紀は安心したのか、下半身を覆っている布を脱いでいく。
「あら、ヘアは少ないのね。見えそうよ、性器が!」
「言わないで、恥ずかしいんです」慌てて股間を手で隠す。
「行きましょうか、由紀」「はい、奥様」2人は庄司のいる浴室へ入った。

 それには「素っ裸じゃないか!」一瞬にして、肉竿が爆発寸前まで膨らみきった。
「イヤ、オチンチンが膨らんでいるー!」由紀の悲鳴が上がっていく。
「そんな事より洗うんでしょう。体の隅々までを!」瑞穂に言われ、石鹸を泡立て庄司
の背中を洗いだした。

 だが、背中を洗うのにそんなに時間が掛からない。
「前も洗ってくれよ」
「お、奥様どうしたらいいんでしょうか?」声が震えている。
「洗ってあげて。夫が洗って欲しいと言うんだから」
「で、ですが…」(向き合ったら丸見えになってしまう…。性器とオッパイを見られて
しまう…)怯えながらも、庄司の正面に回って体を洗いだした。

 胸、腹、腕と洗い下半身が残された。
「ここもですか?」庄司は由紀の腕を掴み肉竿を掴ませている。
(熱い、これが大人のオチンチンなのね!)生まれて、初めて見る勃起した肉竿に声が
上擦っている。
「やってあげて、敏感だから丁寧に洗うのよ」
「わかりました…」壊れ物を扱うように肉竿を洗っていく。

 「気持ちいい、僕も洗ってあげるよ」
「イヤ、奥様。助けてください!」庄司も石鹸で由紀の股間を撫でている。
「遠慮しなくていいわよ、私がしっかり監視しているから」
「でもイヤなんです、性器を触られるなんて!」
「あなたも洗ったんだから、遠慮しなくていいのよ」その言葉に庄司は遠慮なく淫裂を
撫でていく。

 (あなた、欲しいの、オ○ンコが?)
(欲しいよ、この子とオ○ンコがしたい…)
(だめよ、絶対にダメ。オ○ンコなら、私がしてあげるから)
(わかったよ、今すぐやらせてくれよ)
(わかったわ、これからやりましょう)「由紀さん、もういいわよ。休んでいいわよ」
「はい、休みます」

 由紀は乳房と淫裂を触っている庄司の手を退けて、浴室からリビングに戻った。
「由紀、お母さんはどうしたの?」
「先に休めと言われましして…」切られたメイドの服を持ち、自分の部屋に戻っていく。
「ははん、楽しんでいるのね、お風呂で!」和美は爪先歩きで、浴室に向かった。

 すると「あなた。いいわ、いいわよ」喘ぎ声が聞こえている。
(セックスしてる…。見ないと…)興味深く、ドアをそっと開けて中を覗き込んだ。
「あん、あん、あん!」全裸になり、乳房を掴まれ腰を振っている瑞穂だ。
(凄いわ、あれがセックスなんだ!)和美は目を潤ませて見ている。

 「でる、でるぞ!」
「ええ、頂戴。久しぶりに頂戴!」
(頂戴…。何が欲しいのかしら)2人の動きが止まった。
「ハア、ハア、ハア!」抱き合ったまま動かない。
(お母さんの性器から、白いのが流れている!)初めて見る光景だ。

 「良かったよ、瑞穂!」
「私もよ。こんなに激しかったのは久しぶりね」
「ああ、久しぶりだ。それより、和美の他は要らないから、洗えよ」
「わかっていますよ。この年で赤ちゃんは欲しくありませんから…」淫裂の中をシャワ
ーで綺麗にしていく。

 (赤ちゃん…。あれが射精なんだ!)シャワーで洗っている淫裂から、ドロドロした
のが流れていた。
(もう、戻らないと)再び、爪先でリビングに戻る和美だ。
「凄かったわ、ああやって抱き合うんだ」まだ和美の興奮が収まっていなかった。
「私もやりたいわ、中山さんとセックスしたい!」自然と手が胸を撫でていく。

 その興奮を冷ますかのように「ああ、気持ちよかったよ」庄司が戻ってきた。
「良かったの、お父さん?」
「ああ、毎晩洗って欲しいよ」機嫌良く話す庄司だ。

第4話 新しい制服

 和美と庄司が話している間に、瑞穂も戻ってきた。
「あら、お母さんもお風呂に入ったんだ!」
「そう、水入らずで。久しぶりだからね」セックスを楽しんだことなど、忘れたことの
ような言いぐさだ。

 「私も入るわね」和美も浴室に入って、体を洗いだす。
「ここで、お母さんがオッパイを揉まれていたわ」浴槽の中でオナニーを始めた。
「いいわ、気持ちいい!」指が淫裂を触っていく。

 一方「う、う、う!」ベッドの上で泣いている由紀だ。
(もういやよ、裸になるなんて!)裸のまま横になっており、薄い絨毛から、淫裂が覗
いている。
だが、いくら泣こうが、戻ることはできず、泣いている由紀は、そのまま眠るについた。

 翌朝、由紀は起きるとシャワーで体を洗いだす。
「由紀、5時迄は普通でいいからね」和美が声を掛けた。
「はい、わかりました」由紀は体をバスタオルで拭き、パンティを履こうとした。
「下着はなしよ、ブラもパンツもね」

 「恥ずかしいです。下着なしなんて」
「イヤなら素っ裸よ、それでもいいの?」
「我慢します、これでいいです」諦めて、ニットシャツに腕を通していく。
(そうよ、それでいいのよ)下着なしを確認した和美は電話で連絡を取った。

 「中山さん、和美よ。ちょっと付き合って欲しいのよ…」長々と電話で話をしてから
「お母さん、昼からデートしてくるね」
「頑張るのよ。あの子は将来大物になるからね」
「わかっているわよ、誰にも取らせないわ」笑顔になる和美と瑞穂だ。

 その言葉通りに和美は出て行き、由紀が残された。
由紀は家族の服の洗濯や家の掃除を手伝っていく。
「済みませんね、お手伝い頂いて」何も知らないメイドは申し訳ない顔をして礼を言っ
ている。

 そこに「由紀さん、今夜はお客様だから、よろしくね」瑞穂がニヤニヤしながら言う。
「お、お客様って!」(まさか、ヌードで接待しろとでも!)後は声にならない。
「和美のお友達が来るんだって。5時からは由紀さんに任せる約束よね」
「はい、その通りです」体が怯えて、震えていた。

 「だったらお任せするわ。お客様の部屋には、ちょっとした料理も用意して下さいよ」
「わ、わかりました」(見られてしまう、間違いなくヌードを見られてしまう!)頭の
中は、その事で一杯になってしまった。
(動揺しているわ、それでいいのよ。恥ずかしい思いをして自分の立場を思い知るのよ)
和美への親バカぶりを発揮する瑞穂だ。

 由紀とメイドは、言われたように夕食を準備していく。
「こんなのでいいかしら?」
「さすがですね、由紀さん」2人は5時近くまで夕食の準備をして「奥様、申し訳あり
ませんが失礼します」メイドが帰り、これからは由紀の仕事だ。

 「由紀、わかっているでしょうね?」メイドが帰ると言葉使いが、まるっきり変わっ
て、召使いを使うような口調だ。
「はいわかっています」
「それから、今夜は特別なのを着てね。用意して置いたわよ」
「普通のでお願い出来ないでしょうか?」泣き声になっている。
「だめよ、あなたは和美の引き立て役ですからね」瑞穂は許さなかった。
「いらっしゃい、用意して置いたから」由紀は瑞穂と一緒に由紀の部屋に入った。

 「脱いで、素っ裸よ」
「なんとか、許して貰えないでしょうか?」
「くどいわよ、早く脱ぎなさい!」
(無理だわ、何を言ってもダメだわ)瑞穂の顔を見るなり、悟った由紀はシャツを脱ぎ
だす。

 「あら、準備がいいのね。いきなりオッパイを出すなんて!」
(知っているわよ、パンティも履いていないんでしょう?)わざと、辱めの言葉を言う
瑞穂だ。
(これを脱いだら、フルヌードになってしまう!)体を小刻みに震わせながらスカート
も脱いでいく。

 「性器が見えるわよ。あなた、露出癖があるのね」
「ち、違います!」堪えきれず涙を流してしまった。
「泣いてどうするのよ、卒業したいんでしょう?」
(そうだわ。やらなかったら、お父さんに負担が掛かってしまうし…)唇を噛み、泣く
のを辞めた。

 「いいわね、若い子は…」綺麗に整った乳房を掴んだ。
「やめて下さい、オッパイを触らないで下さい!」
「イヤなんだ。見せるのはいいけど、触られるのが!」
「見せるのも、イヤです…」

 「あら、逆らうの。この私に!」
「お、お許し下さい。由紀は裸を見られるのが好きなんです…」土下座する由紀の目か
らは、涙がポタポタと落ちていく。
「素直に謝るなら、今回は許してあげる。今度逆らったら、追い出すからね。請求書を
付けて!」

 「お許し下さい、もう絶対に逆らいません」泣き声で言っている。
「わかったら、お客様だから着替えないと」機嫌が直った瑞穂は、用意して置いた衣装
を由紀に着せていく。

 「ほら、首飾りよ。これがいいわよ」ネックレスを着けさせ「腰が寂しいわね。ヘア
を引き立たせないといけないわよ」腰に金の鎖を巻いた。
さらに「ストッキングがいいわね、黒がいいかしら?」由紀をおもちゃのように扱い、
ストッキングも履かせていく。

 「ほら、お似合いよ、見て!」姿見の前に由紀を立たせた。
(いやよ、こんな姿なんか。オッパイとヘアが、余計に卑猥に見えるわよ)泣きたいが、
必死に堪えている。
「ほら、ここも目立つわ」
「お、お許し下さい、性器を触るのはお許し下さい…」

 「由紀、もしかしてバージンなの?」
「はい、まだしてません…」俯いて言う。
「そうなんだ、大事に守るのよ。バージンは」
「ありがとうございます」礼を言うが(そうなんだ、あのバージンを何とかして奪って
おいた方がいいかも)瑞穂はよからぬ考えでいた。

 「由紀、準備してよ」
「かしこまりました」リビングに戻っていくが「恥ずかしいわ、フルヌード姿を見られ
るなんて…」股間を両手で覆っている。

 間もなくして「プ、プー!」クラクションの音がした。
「あら、お見えになったみたいよ。準備を頼むわね」瑞穂は玄関に向かい「イヤ、来な
いで、来ないでよ!」震えが大きくなっていく。
「お母さん、只今!」和美の大きな声がして「もうだめ、もうだめだわ!」泣き出す由
紀だ。

第5話 中山の訪問

 玄関でしていた声が、大きくなってきた。
「ギー!」リビングのドアが開いて(もうダメ、見られてしまう!)由紀は目を閉じて
いる。

 「あら、由紀ったら、またフルヌードになったのね!」
「凄いや。斉藤が素っ裸を見せるなんて!」
(中山君だわ、中山君にオッパイと薄いヘアを見られている!)太股が震えて「いらっ
しゃいませ!」由紀の声も震えている。

 「でも、どうしてここに?」
「私から言うわ。由紀さんには言いにくいことだから…」間に入った瑞穂は事の次第を
中山に告げ、実家が倒産して、ここに住み着いたことなども話していく。
「でも、わからないな。どうしてヌードですか?」
「お礼に、ヌードになるって聞かないのよ。だから、家族が揃った時だけヌードを許し
ているの」瑞穂は勝手なことを言っている。

 「斉藤はヌードになるのが好きなんだ…」その言葉に、瑞穂は由紀を見つめた。
「はい、私はヌードになるのが好きなんです…」(そうよ、それでいいのよ)「わかる
わ、まだ若いしい。いい形のオッパイと性器を持ってらっしゃるから、見せたがるのね」
瑞穂も言う。
「そうですよね。どうせなら、もっと性器を見せてくださいよ」

 事もあろうか、中山は由紀の股間に生えている絨毛をかき分けた。
(ダメ、性器が丸見えになってしまうからダメ!)唇を噛み耐えている。
「これが女性の性器なんですか、初めて見ますから、わからないんです…」
「教えてあげるわ。ここがオシッコなの」瑞穂も淫裂を指で広げて尿道を掴んだ。
「お、奥様、痛いです。そこは痛いです」

 「我慢して直ぐ終わるから。これが膣よ、ここにオチンチンを入れるの」
「この突起がクリトリスなのよ。ほら、包皮が捲れるのよ」瑞穂は由紀の性器の中を、
わざと中山に見せて説明してく。
(お母さん、うまい事やったわね。私も負けないわよ。由紀を立ち直れないほど辱めな
いと…)それを聞いている和美だ。

 「中山さん、由紀のオッパイって、柔らかいのよ。それに、触って貰うと、うれしい
んだって!」
「本当ですか。僕も触りますからね」乳房を両手で揉んでいく。
「ホントだ、柔らかいや!」乳首も摘んだ。

 「ありがとうございました。オッパイを触られるとうれしいんです…」瑞穂に睨まれ
ては、そう言うしかない。
「オッパイを触られると、うれしいなんて、信じられない…」また乳房を撫でていく。
その間(やめて、やめて下さい)俯いたままの由紀だ。

 「急だけど、和美さん。テニス部の合宿をしようと思うんだ…」
「いいわね、賛成だわ。そうだ、中山君の所ならいいとこ捜せるでしょう?」
「あるんですが、自炊なんです…」
「和美さん、それだったら由紀さんの一緒に行けばいいわよ」瑞穂が口を出した。

 「お母さんいいのね、一緒にいっても?」
「いいわよ、由紀さんもテニス部でしょう」
(辱める気だわ、学友にも恥ずかしい姿を見せる気だ!)悟った由紀は「私はいいです。
奥様達と一緒にいますから…」断った。

 「何言っているの由紀、お母さんの立場を考えて。行かなかったら、お母さんが行か
せなかったと思われるのよ」和美は瑞穂の言った意味が、わかっている。
「でも、私はメイドですから…」(いやよ、行きたくないわ。行ったら裸にされてしま
うし…)拒む由紀だ。
「由紀さん、和美の立場を考えてくれ。肩身の狭い思いをさせるのか?」庄司も言い出
し「わかりました。ご一緒します」そう答えるしかない。

 「これで、食事の心配はないわよね、中山さん」なれなれしく肩を寄せる和美だ。
「おばさん、助かりました。困っていたんですよ、ホントは!」笑顔になって和美と肩
を付けている。
(和美、お似合いよ。うまくやるのよ)
(わかっているわよ。うまくいったら、エッチまでするからね)中山は9時頃に帰った。

 「お母さん、今夜も体を洗って貰っていいかな?」
「いいわよ、由紀さん。洗ってあげなさい、私が監視するからいいでしょう?」拒めな
い由紀はストッキング、首輪、鎖など全てを外して全裸になると浴室に入った。
石鹸を泡立て、庄司の体を洗おうとしたら「ダメだよ、今日は由紀の体で洗ってくれよ。
胸に石鹸を塗って擦りつけるんだ!」

 「お、奥様。私にはできません!」
「やりなさいよ。夫がやってくれと、言ってるんだから」
「わかりました、やってみます…」由紀は乳房に石鹸を塗りつけていく。
(イヤ、こんなのイヤよ。ソープじゃないのよ)タオルを敷いて、仰向けになった庄司
の体に乳房を押しつけ、動かしていく。

 「あなた、すごいわよ、元気がいいわね」
「ああ、オッパイで擦られると、たまんないよ!」気持ちよさそうに、虚ろな顔になっ
ているが(いや、こんなのいや!)庄司の胸を洗い終えると、体をずらして腹を乳房で
擦っていく。
「オッパイでチンポを挟むんだ、それで洗え!」
「はい、わかりました…」両手で乳房を押さえ、勃起した肉竿をはさんだ。

 「これで、いいのですか?」はさんだ乳房を、動かしていく。
「そうだ、それでいい。でも、出したくなったよ」
「ダメよ、我慢して」(出さないで、私ともセックスして。一杯欲しいのよ!)
(わかったよ、我慢するよ)由紀の仕草を見ている瑞穂は膣から淫汁が流れていた。

 由紀は向きを変え、尻を庄司に向けて、股間で下半身を洗っていく。
「いいぞ、ピンクのオ○ンコが見えて!」
「お願いです。お洗いしますから、性器は見ないで下さい!」恥ずかしそうに腰を動か
していくと「ダメ。性器にオチンチンを入れちゃダメ。手で触るだけよ」怒鳴られる。
「でも、我慢出来ないよ…」

 「預かったのよ。バージンで返さないとダメでしょう?」
(セックスしてあげるわよ。膣はもう準備ができているわ)
「わかった。我慢するよ」淫裂に入り込もうとした肉竿が下げられた。
(レイプされそうだったんだ!)怯える由紀に「もういいわよ、体を流したら休んで」
瑞穂の言葉に由紀はお湯を被り、石鹸を洗い流すと浴室から出ていく。

 それと入れ替わって、和美が爪先足で覗いている。
(凄い。オチンチンが、お母さんのお膣に入っている!)
和美は覗き込みながら、スカートを捲り上げ、パンティの上から股間を撫でていく。
「いいわ。あなた、いいわ!」腰を振る瑞穂を見ながら、パンティを濡らしていた。

第6話 混浴

 それから数日後、和美と由紀は中山の運転する車で、合宿に向かっている。
「いい所ね」
「お父さんが頼んだから、いい所が取れたんだ。コートも2面あるよ」中山は運転しな
がら自慢げに話す。

 「あそこだよ、あそこ!」赤い屋根の平屋が見えてきた。
車はその平屋に向かって走り、停まっている車の隣でエンジンを切った。
「私より先に来ているんだ!」車を降りて、中に入ると6人いて「あら、早いのね。恵
子、愛子は!」一美が声を掛けた。
「準備があるからよ。そうだ。由紀と和美も手伝って」
「当然よ、そのために由紀を連れてきたのよ」和美は由紀に食事の世話もさせる気だ。

 由紀も「わかりました」素直に従い準備を始めた。
「恵子、ここは由紀に任せた方がいいわよ」
「でも、1人よ…」
「大丈夫だよ、由紀は和美の家でも、家政婦をやっているんだよ」
「えっ、由紀が家政婦を!」驚く恵子と愛子に「その通りなんだ。僕も最初は信じられ
なかった」中山が由紀の家業が倒産したことを話した。

「そうなんだ!」その話を頷きながら聞いている。
「わかったでしょう。由紀に任せたら安心よ」
「そうだったら、任せるわ。それより少し、練習しない?」
「いいわね、練習しよう」和美達は由紀を残し、テニスの準備をしていく。
残された由紀は(今のところはいいけど、夕方はどうなるのかしら?)不安を抱えなが
ら準備をしていく。

 夕方近くになって「あら、悪いわね」テニスを楽しんだ和美達が入ってきた。
「お風呂は混浴じゃないよ。別々なんだ」
「何だ、残念だわ。でも一緒に入りましょうよ」
「ホントにいいのか、俺はいいけど」石橋がニヤニヤしながら言う。
「勿論俺だっていいよ」中山も言う。

 「私、恥ずかしいわ。ヌードを見せるなんて…」
「恵子、何言っているのよ、見せるかわりに、見られるのよ。、見たいでしょう、オチ
ンチンを!」和美が恵子と小さな声で言いだす。
「そうね、オチンチンが見られるならヌードになるか。でも、ヘアは見せないわよ。オ
ッパイだけだからね」

 「それで充分よ。愛子はどうかしら?」
「オッパイだけなら、いいわよ」
「決まりね、こっちは賛成よ」
「よし、風呂の方は任せろ!」男達は浴室の準備を始めた。

 やがて「できたよ、来いよ!」石橋が呼びに来た。
「由紀、あんたも一緒よ。好きなことができるんだから」
「私は準備がありますから…」
「終わっているじゃないのよ。嘘をついたらバツだからね」
「ご一緒させて貰います…」

 「そうこなくちゃ。でも、ここを絶対に隠さないで、わかっているわね」和美は由紀
の股間を撫でている。
「わかりました、お腹を隠しません…」
「お腹じゃないわよ、オ○ンコよ、オ○ンコ!」その言葉に(オ○ンコだなんて、卑猥
よ、あなたは!)俯いて黙ったままだ。
「わかったら来なさい!」由紀も和美に連れられて、浴室に入って行く。

 「結構、広いじゃないのよ」2人が入ると、愛子達が服を脱いでいた。
「あら、可愛いのを着ているんだね」
「ええ、まだ乙女だからね」ピンクのパンティとブラジャーを脱いでいく。
「何が乙女よ。こんなに立派なオッパイをつけて!」
「だめ、触らないで、その気になっちゃうから」愛子の大きな乳房が、恵子に撫でられ
ている。

 「どう、今夜は行きたいでしょう?」恵子は乳首も摘んでいる。
「恵子がしてくれるの?」
「愛子が望むならいいわよ。その代わり、私にもするのよ」
「いいわ、それなら!」愛子も恵子の乳房を掴んでいく。
「ちょっと、それよりお風呂が先でしょう。楽しみは夜にして」和美が怒鳴った。

 「そうよね、お風呂が先よね」恵子と愛子はタオルで股間を覆い、男が待つ浴槽に向
かった。
「スゲエー。オッパイだ、オッパイだ!」
「ヘアも見せてくれよ!」
「そんな事は言わないでよ。恥ずかしいんだから」歓声が聞こえてきた。

 「由紀も脱ぐのよ。でも、隠せないからね」目を輝かせながら、下着を脱いでいく和
美で(これで、友人がなくなる…)ニットシャツのボタンを外して裾を持ち上げた。
ブラジャーは付けていないから、脱ぐと乳房が露わになり揺れ動く。
さらにスカートも脱ぐと、パンティも履いてないから、股間を覆う絨毛から淫裂が見え
ている。

「いいわね、ヘアが薄くて。オ○ンコを見て貰えるわよ」
「許して下さい。見られるだけにして下さい…」
「ダメ、この前のようにやるのよ、手で広げて言うのよ!」黙ったまま、首を縦に振っ
ていく。

 「行くわよ、覚悟してね」和美はタオルで、しっかり股間を隠している。
(私はどうなのよ、ヘアが丸出しなのよ)項垂れ、乳房と淫裂を出したまま、和美の後
を追って中に入った。

 「由紀、ヘアよ、ヘアが見えているわよ!」事情を知らない愛子と恵子は、悲鳴に近
い声を上げている。
「ホントだ、ヘアが薄いから性器が見えるよ!」石橋達男性は肉竿を膨らませて由紀の
股間を見つめて(オ○ンコだ、あれがオ○ンコなんだ!)今にも、爆発しそうな肉竿を
出したまま、隠そうとはしない。

 それを(凄い、あれが膣の中に入るんだわ。裂けないかしら、私のは狭いから…)顔
を赤らめながら見つめる恵子達女性だが「由紀、どうせならもっと見せろよ!」男性達
は興奮して言う。
「そうよ、見せてあげなさいよ。好きなんでしょう、見られるのが…」
「はい。由紀はヌードを見られるのが好きなんです、ここもご覧下さい」両手で淫裂を
広げて、パックリ割れた淫裂が男の前に晒された。

 「由紀、やめなさいよ。そんな事はやめなさい!」まさかと言った顔の恵子だ。
「気にしないで。由紀はこうされると、うれしいんだって!」
「それに、こうされるのもいいんだってよ」中山が淫裂を広げたままの由紀の乳房を掴
み、揉んでいくと「そ、そんなー!」悲鳴に近い声を上げる愛子と恵子だ。

 「うれしいです。オッパイを揉まれた上に、オ○ンコの中まで見られるなんて!」震
える声で言う。
「俺も、いいのかい?」
「はい。どなたでもいいです。オッパイを揉んでいただけるなら…」
「やる、やるよ!」男達は代わる代わる乳房を触り、揉みだした。
「淫乱だわ、由紀が倒産のショックで狂ったんだ!」そんな目で見ている愛子達だ。

 「ねえ、体も洗って貰いなさいよ。オッパイで!」それを聞いた由紀の顔が強ばった。
「そんな事も、いいのかい?」
「助けてあげましょうよ、お礼も払って!」
「そうか、これは由紀を助けることなんだよな」
「そうよ、ほら、仰向けになりなさいよ、最初は石橋君よ」和美が仕切っている。

 「ほら、やらないと!」
(酷いわ、愛子や恵子の前でやらせるなんて!)泣くのを堪えて、石鹸を泡立て乳房に
塗り、仰向けになった石橋の体に乗って、乳房を動かしていく。
「いいよ、ソープ嬢と同じだ。最高にいいよ!」肉竿がさらに堅くなっている。
(ソープ…。違うわ、ソープじゃないわよ!)淫裂を部員に見せながら、胸を動かし続
けた。

第7話 練習

 由紀は和美に言われるまま、男達の体を乳房で洗い終えた。
「腹減ったな、食おうぜ。ペコペコなんだ」男達が先に浴槽から出ていくと「恵子、し
っかり見たでしょう?」
「見たわよ。あんなにオチンチンが膨らむなんて知らなかった…」興奮が収まってない。

 「私も初めて見たわ。あんなに膨らむなら、セックスした時、痛いだろうな…」
「わからないわよ、やってみないと」和美達は、由紀を後目に話しているが(もう、誰
も私を相手にしてくれないんだ…)由紀は丁寧に石鹸で乳房を洗い、先ほどの名残を消
そうとしている。

 由紀が体を洗っている間に、脱衣室から男性の声が消えると「上がろうよ、男もいな
いし」「そうね、あがろうか!」恵子達は浴室から上がっていく。
「恵子のヘアは濃いのね」
「そうなの、手入れをしないと大変なのよ」女性だけになったのか、隠すことはせず、
堂々とヘアを出したままだ。

 「由紀も上がるのよ」和美に言われて、由紀も浴槽から脱衣室に入っていく。
(軽蔑しているわ。私を軽蔑した目になっている!)まともに、クラスメートの顔など
見られず、俯いたまま、タオルで濡れた体を拭いていくと、和美達は話をしながら体を
拭いて、下着を着込んでいく。

 「あら、由紀は着ないの?」
「私はヌードが好きなんです。ですからこのままでいいです…」
「変態よ、あなたは変態よ!」愛子は怒鳴った。
「許してあげて、由紀は生活が大変だから、こうしてストレスを発散してるのよ」

 「そうだったんだわ。だったら、明日の練習もヌードでやればいいのに…」
「そうだわ、練習でもヌードになりなさいよ。フルヌードよ!」
「いい考えね。由紀わかったわね!」和美が念を押した。
(イヤ、これ以上ヌードを見られたくないわよ!)目尻から光る物が流れている。

 由紀はクラスメートと一緒に食事が用意された部屋に向かうと「由紀、また裸か?」
「はい、私は裸が好きなんです…」
「どうせなら、今夜付き合ってくれないか。礼は弾むぞ」石橋が、淫裂を触りながら言
うと「だめ、それじゃ、売春です。触るだけならいいですけど、セックスは絶対イヤで
す!」当然、拒んだ

 「あら、まだ貞操感があるんだね」冷めた目で見られる。
「売春だけはしない方がいいわよ。絶対に言い訳が聞かないから」和美も言い「冗談だ
よ、冗談!」苦笑いする石橋だ。
「それより、食べましょうよ」部員達は一斉に由紀の作った料理を食べた。

 食事を済ますと、それぞれの部屋に入り休んでいく。
由紀の部屋は愛子や恵子、恵子の4人だ。
「恵子、したいでしょう?」
「勿論したいわよ。愛子と…」人目をはばから、ずパジャマを脱ぎ合い抱き合っている。

 「始まったわ、由紀もやるのよ。私を行かせるのよ」
「こう、ですか?」
「そうよ。もっと強く、そう、そうよ!」由紀は下半身を露わにした和美の淫裂を指で
撫でていく。
「いいわ、いいわよ!」気持ちよさそうに、背中を浮かせ淫汁を流している。

 「入れて、中山さん。オチンチンを入れて!」自分の乳房を揉みながら、妄想にふけ
っている。
(変態は、あなた達よ。あなた達の方が変態よ!)和美の淫汁で濡れた指が、ピンクの
突起も触っていくと「いいわ、いいわよ!」恥ずかしがることもなく、悶える和美だ。

 翌朝、部員達は朝食も取らずに練習を始めた。
勿論、由紀も練習に参加している。
(恥ずかしいわ、フルヌードだなんて!)乳房を揺らせ、ラケットを振ると、股間の絨
毛からピンクの淫裂が顔を出している。
「由紀。それじゃ、だめだ。こうだ!」尻を触りながら淫裂も触る男子部員達だ。

 (そうよ、それでいいのよ。もう立ち直れないでしょう!)和美は「いやらしいわ、
性器ばっかり触って」わざと言う。
「ホントよ、男は性器しか見ないのね。それに、セックスしか考えてないわ」男子部員
に触られる由紀を見ている女子だ。

 「和美も練習しないと。ほら、こういう風にラケット振って!」中山が和美の背中か
ら腕を掴み、振っていく。
(もっとしたいわ。2人きりで!)つかの間だが、喜ぶ和美だ。
「中山さん。私に、もっと教えて!」行こうとする中山の背中に、乳房を押しつけて甘
える和美だ。

 「いいよ。その代わり、和美が体を洗ってくれよ」
「いいわよ。でも、2人きりでよ。恥ずかしいから…」俯く和美だ。
「それでもいいよ」中山は和美を中心にして指導を始めた。
「和美、誘っているわよ」「ホントだわ、私は2人きりはイヤだわ」愛子と恵子は話し
ている。

 すると「2人とも、練習をもっとやらないと!」恵子と愛子も腕を掴まれ、指導され
ていく。
勿論、由紀もだが、指導と言うよりは、乳房や性器を触るのが目的だ。
(ダメ、指は入れないで!)(乳首はいや、オッパイだけにして!)全裸のままで、コ
ートに立っている由紀だ。

 練習が済むと、由紀は急いでや建家の中に入った。
(もう、裸は見られたくない!)中に入ると朝食の準備をしていく。
「中山さん、約束通りに背中を洗ってあげるわよ」新婚気取りで和美は浴室に向かう。
「ホントにいいのか?」

 「ほんとよ。でも、セックスは無しよ。約束して」
「わかっているよ」2人は脱衣場で全裸になり、昨日と違って、女性用の浴室に入って
いく。
それを「和美は大胆ね」「ホントだわ、私にはできないわ」横目で見ながら、汗で汚れ
たユニフォームを脱いでいく。

 「俺も洗って欲しいな」羨んで石橋が言うと「勝手に洗いなさいよ」ブラジャーを外
しながら冷たく言う恵子だ。
「冷たいな!」石橋は全裸になっていくが「当然よ、自分のことは自分でするのよ」タ
オルで股間をしっかり隠して、ブラジャーを脱ぐ愛子だ。

「教えたんだから、せめて、ヘアだけでも見せてくれよ」
「イヤよ、ここは絶対にダメ。オッパイだけよ」全裸になっても、股間を両手でしっか
り押さえて、昨日と同じ男性用の浴室に入る愛子と恵子だ。
「冷たいの!」その後を追って男子部員も入った。

 由紀は、浴室に部員が入っている間に、調理を済ませてテーブルに並べていく。
「できたわ、これでいいのね」全裸のまま風呂から上がるのを待っていると「お、でき
たか!」風呂から上がるなり、それを食べていく部員達だ。

 そして、昼間は暑いから練習はなく、夕方にまた行われた。
「由紀、ほら、こうだよ!」また乳房が掴まれた。
指導という名目で辱められる由紀は(帰りたい。早く帰りたい!)泣きそうな顔で、男
子部員の辱めに耐えている。

第8話 剃毛

 合宿は順調に進んで、いよいよ、最後の晩となった。
この日ばかりはアルコールが許され、皆が飲みんでアルコールも回り、開放感にひたっ
ている。

 「今回の合宿は由紀のお陰で助かったよ」中山が言う。
「ホントだ。オッパイとオ○ンコも見せてくれたしな」
「卑猥ね、オ○ンコじゃないの、性器よ」
「そう、性器。どうせなら、もっと色っぽく見せて欲しいな」
「色っぽくって、どんなふうになの、石橋さん」

 「たとえばだよ。たとえば、由紀がロープで縛られ、吊り下げられた上に、ヘアを剃
られるなんていいよな…」
「おもしろそうね、私も見たいわよ」和美の顔が笑顔になっている。
(これで、決定だわ。中山さんは私の者になる!)
「私も見たいわ」愛子や恵子も賛成した。

 当然「いや、いやです。ヘアを剃るなんて、イヤです」股間を両手でしっかり押さえ
ていく。
「金は払うよ。困っているんだろうから、皆でカンパするよ」
「お金の問題じゃないの。私の気持ちになってよ。ヘアを剃られる気持ちに!」泣きな
がら言う。

 「素っ裸になりながら何を言うのよ。ソープ嬢と同じ事したでしょう?」
「あ、あれは無理に…」後が続かない。
「俺も剃りたいな。金はカンパするから俺にも剃らせてくれよ」目をギラギラ輝かせな
がら由紀に近寄ると「イヤ、イヤ、来ないで。いやです!」危険を感じて、股間を押さ
えながら、後ずさりしていく。

 「そうは行かないよ。逃がさないわよ!」
「いや、いやー!」由紀が押さえられた。
「紐だ、紐を持ってくるんだ!」
「やめて、正気に戻って!」
「正気よ。レイプだけは絶対にしないから安心して」由紀は後ろ手に両腕を縛られた。

 両腕を縛られると、今度は乳房を縛られていく。
「痛い、痛いから解いて!」乳房の上下にも紐が巻き付けられて、乳房を絞り込んでい
る。
「いい眺めだわ。ホントに色っぽいわね」
「まだ、まだ。これからが本番だから」天井の梁にロープが掛けられた。
それが、縛られた両腕に結ばれた。

 「イヤ、やめて。お願いですからやめて下さい!」由紀が声で叫んでも、ロープが引
かれて体が浮かんで「いやー!」悲鳴が上がった。
「ここにも、しないとな」さらに、腰にもロープが巻き付けられて腰も浮いていく。
「いいわね、これも」露わになった乳房を触る和美だ。
「助けて下さい、和美さん!」
「我慢して。これでお金が入るのよ」

 「お金なんかいりません。ヘアを剃られるのは、お金で買えません!」叫ぶが無駄で
膝にもロープが巻き付けられてる、引かれ、当然、閉じていた足が開いていく。
「いい眺めよ、性器が見えるわよ」
「いや、いやー!」抵抗したくても、全ての自由が奪われているから、足を開いたまま
浮いている。

 「助けて、ヘアは剃らないで。お願い、ヘアはイヤです!」
「嫌がらないで。お金のためでしょう?」
「いやー!」嫌がる由紀の絨毛に、石けん液が塗られていく。
「やめて、お願いです!」冷たい石鹸水が塗られた絨毛は、あっけなく倒れて、肌に密
着している。

 「剃る順番は、ジャンケンだぞ!」
「いいわ、負けないからね」部員達は由紀の前で剃る順番をジャンケンで決めていく。
「勝ったぞ、俺が最初だ」
「次は私よ。うれしいわ、ヘアを剃るなんて!」それを泣きながら見ている由紀だ。
「よし、決まったな。始めようぜ」由紀のベットリした絨毛にカミソリが当てられた。

 (剃られていく、ヘアが剃られていく!)抵抗出来ず「う、う、う!」嗚咽を上げな
くしかない。
「はい、交代よ」クラスメートだった愛子も絨毛を剃り、勿論、恵子も剃っていく。
由紀の大事な絨毛は、部員の皆によって、綺麗に消し去られ、パックリと淫裂が口を開
いていた。

 その淫裂からは肉襞が飛び出していて「イヤだわ、由紀の性器が変よ」愛子や恵子は
由紀の股間を指さしながら笑っている。
「和美、お前のオ○ンコもこうか?」中山は由紀の肉襞を掴みながら言う。
「し、しらないわ。恥ずかしくて言えないわよ!」顔を赤める和美だ。

 「中山さん、同じだよ。オ○ンコはみんなが同じだよ」
「違うわよ。このヒラヒラは個人差があるのよ」
「だったら、愛子のオ○ンコを見せてくれよ」
「イヤよ、性器は見せもんじゃないのよ」
「そうだよな。楽しむためのもんだよな」「もう知らない!」顔を赤める愛子だ。

 「でも、ヘアのない性器ってグロテスクね!」和美はじっくりと指で広げ見ている。
「ここはお尻よ。ここからウンチが出るのね」肛門も触っていく。
「やめて、もうやめて下さい」泣きながら言うと「このオッパイはいいな。変形したオ
ッパイが最高だよ」中山は乳房を鷲掴みして「ギャー!」悲鳴が上がった。
「お尻もいいわよ、中山さん!」和美は指を肛門に入れ「ヒー!」また悲鳴が上がる。

 「ほら、言いなさいよ。ヘアを買ってあげたお礼を!」
「由紀のヘアをお買いあげ頂き、ありがとうございました…」泣きながら言う。
「オ○ンコしても、いいのかな、お礼に…」
「それは無理よ。バージンを破ったら、私がお父さんに怒られるから」

 「触るだけなら、いいんだろう。膜を破らないようにやるから」指が淫裂の中に入れ
られた。
「ここから、オシッコが出るのか!」指で広げられ、見られて(もう、いや。もう、い
やよ!)泣き続ける由紀だ。

 散々由紀を辱めた後、縛ってあった紐やロープが解かれ、自由にされた由紀は、先に
部屋に戻り「う、う、う!」泣いている。
他の部員は笑い声を上げながら楽しんでいるが、由紀は泣き続けて(どうして、私だけ
がこんな事に…。もう、友達じゃないわ!)運命を呪い、明け方まで泣き続けた。

 翌日、後かたづけを済ますと皆が帰って行く。
「お母さん帰りました」
「お帰り、和美。大部日焼けしたわね」笑顔で話していく親子だが、由紀はそれを後目
に、メイドと一緒に家事をしている。

 5時になると、メイドが帰り、由紀は服を脱いで全裸になった。
「あら、ヘアがない!」ピンク色の淫裂が露わになって、瑞穂も由紀の股間を見て声を
上げた。
「ヘアを売ったのよ。皆が喜んでカンパしたわよ」
「和美はダメよ。ヘアを剃るのは、変態がする事だからね」
「わかっているわよ、お母さん」屈辱的な言葉を聞きながらも、全裸のまま家事をして
いく。

 そこに「ただいま!」庄司が帰ってきた。
「いいね、ヘアのないオ○ンコが!」つい、叫んでしまった。
「イヤ、オ○ンコだなんて。性器よ!」
「そうだった。いいね、ヘアのない性器も。興奮するよ!」無毛の淫裂を、家族が見て
いる前で、撫でていく庄司だ。
(イヤ、触らないで下さい)俯いたままの由紀は(悔しいわ。和美さんと瑞穂さんにも、
味わって貰いたい…)恨む由紀だ。

第9話 思わぬ提案


 長かった夏休みも終わり、授業が再開された。
由紀も大学に通っているが、合宿以来、部活はしてなく「たまにはどう?」和美が誘う
が、決して承知しない。
恥ずかしい姿を見られて以来、行く気になれないが、それは当然かも知れない。
(もう、友達じゃないわ)恵子や愛子が声を掛けても、無視している。

 しかし、いくら由紀が断っても、家まで押し掛けると拒めない。
「こんばんわ」「いらっしゃい、中山さん」
(イヤ、見ないでお願いですから…)全裸の由紀が接待しなければいけない。
「好きなんでしょう、こうされるのが」
「は、はい、オッパイを触られるとうれしいんです…」泣きたい気持ちを堪えて、され
るがままだ。

 「中山さん、私の部屋を見てみない?」
「いいんですか。ぜひ見せてください」和美は中山を誘って、自分の部屋に連れ込んで
いく。
それを(うまくやるのよ、エッチもしていいからね)瑞穂も見守っていた。

 部屋に入るなり、「中山さん、私のヌードも見てみる?」和美は中山を誘う。
「ヘアもいいのか?」
「中山さんが望むなら、見せてあげるわ」
「いいね、ぜひ見てみたいよ。和美のヘアヌードも」

 「わかったわ。そのかわり、中山さんも手伝って!」
「喜んで手伝うよ」和美は服を脱いでいく。
「中山さん、パンティを脱がせて!」
「わかった」和美の正面に腰を落とし両手でパンティを掴んで下げていく。
「これが和美のヘアかい?」露わになった絨毛を撫でていく。

 「どう、私のヘアは?」
「まあまあだよ。由紀とはちょっと違うな、ここが!」
「だめ、そこは!」中山は指でクリトリスを撫でだした。
「あ、あ、あー!」思わず、声を出してしまう和美だ。
「和美、由紀にヌードモデルをやせてみないか?」中山は指で淫裂を触りながら言う。

 「モデルって何の?」
「同好会だよ、絵画同好会のね」
「おもしろそうね、やらせて見ようよ。由紀は裸が似合うから」
「いいんだね、安心したよ」パンティを脱がし終えると、ブラジャーも脱がして乳房を
を触っていく。
「今日は触るだけよ。婚約したらいいけど」
「そうだよな、セックスは決まってからだよな」中山もそれ以上は求めなかった。

 翌日、由紀は和美と中山に呼び止められた。
「モデルをやって欲しいんだって!」
「いや、もういやです!」(またヌードにさせる気だわ)由紀は拒むが無理だった。
腕を2人に掴まれ、同好会が待つ部室に連れ込まれた。

 「早速やろう。由紀、脱いで素っ裸になってくれよ!」部員が数人待っていた。
「イヤ、ヌードはイヤです!」腕を振りきり逃げようとした。
「イヤでもやるのよ。脱がないならこうよ!」由紀は着ていた服を和美と中山によって
剥ぎ剥ぎ取られていく。
「やめて、いや、いやー!」あっけなく下着姿にされた。

 「まずはオッパイからね」
「やめて、和美さんやめて!」ブラジャーが外され、由紀の乳房が揺れ動いている。
「今度はパンツよ」
「いや、やめて。いやー!」あっけなく剥ぎ取られて、絨毛の剃られた淫裂が露わにな

っている。

 「へアがないや。割れ目が丸見えだ!」部員達は声を上げた。
(見られている、性器が見られている!)泣きながら、手で股間を隠そうとした。
「手を退けないと、モデルにならないよ」
「退けるのよ、丸出しにしないとダメでしょう」
「イヤ、性器は見られたくありません!」
「だったら仕方ないわね、縛るしかないわ」
「いや、いやです!」

 由紀は両手を縛られて、股間を隠せない。
それに乳房も縛られていく。
「いいね、こんなポーズも!」中山は興奮している。
(やりたい、由紀とオ○ンコがしたい!)綺麗に割れた淫裂が見えている。
「いいね、こんな官能的なポーズも!」部員達も興奮している。

 (膨らんでいるわ、オチンチンが!)和美の目にもそれがわかっていて「解いてくだ
さい、せめて性器だけは隠させて!」足も開かされ叫ぶ由紀だった。
(必ずオ○ンコしてやるぞ。でも、どうやってやるかな?)由紀の淫裂を眺めながら考
えを巡らす中山だ。
そのギラギラ輝く目に(イヤ、そんなに見ないで、中山さん!)怯える由紀だ。

 それから数日後、中山から大学で声を掛けられた。
「付き合ってくれ、直ぐ終わるから」嫌がる由紀を喫茶店に連れ込んだ。
「俺とセックスさせてくれ。そうしたら、お前の親父を助けてもいいぞ」
「バカ言わないで、あなたは学生よ。何ができるって言うのよ!」

 「それはどうかな。1月から修行をする事になって、テーマを探していたんだ」
「それと、どういう関係よ」
「会社の再建だよ。それがテーマだ。金の方は心配ないぞ」
「本気なの、中山君?」
「そうだ、本気だ。うまく、再建したらオ○ンコいいよな。それに俺の奴隷にもなって
くれ!」

 「いいわ、私のバージンを捧げる。それに、奴隷にもなるわよ」(どうせ、再建は無
理だから…)深くは考えずに承知した。
「約束したからな」笑顔で中山は店から出て行った。
「無理に決まっているのに…」呟きながら、由紀も家に帰った。

 しかし、中山は本気だった。
卒論を書き終えると、早速、由紀の実家と掛け合っている。
「斉藤さん、ここを再建させてください!」中山の言葉を最初は信じない安弘だ。
「バカ言うなよ、負債は20億あるんだ。それに運転資金も必要なんだ」
「金なら心配要りませんよ、運転資金も任せてください」中山は負債者をまわり、再建
策を示して承知させていく。

それに、決まり言葉があった。
「もしもの時は、中山財閥が肩代わりしますよ」そう言われれば、逆らえない。
(とんでもないやつに、関わったな…)負債者は思案顔になっている。
中山財閥の息子とはいえ、逆らえば後が怖いから「わかりました、お任せします」と言
うしかない。

 それには安弘も驚いて「なんと、お礼を言っていいやら、わかりませんが、ありがと
うございます」
「お礼は要りません。その代わり由紀さんを私に下さいよ」
「由紀をですか!」またまた驚いていた。

 「そうです、再建がうまくいったら、由紀は私の物ですからね」
「由紀でいいんですか、私の娘ですよ?」
「はい、私は由紀さんが望みですから」こうして、再建が成功したら由紀が中山の女に
なるのが決まった。

 再建は以外に早く軌道に乗った。
「中山財閥が手を貸してくれるぞ!」その一言で従業員も戻り、酒造が再開された。

 そして、由紀と中山が卒業する頃には、以前のように酒造会社も活気に満ちている。
「こんな事になるなんて!」由紀は憂鬱だった。
卒業と同時に、和美の家から実家に戻って、初めて再建を知ったからだ。
「うれしいけど、私はセックスをしなければいけないのよ」父親には言えなかった。

 それは安弘も同じだった。
「娘を、お礼に差し出すなんて…」悩んでいた。
しかし、約束した以上、守らなければならない。
「由紀、申し訳ないが、中山君の家で家事を手伝ってくれ」

 「どうして、私が家事を?」
「お前を差し出す約束をしてしまったんだ。再建したら、お礼にと…」
「そうだったんだ。わかったわ、お父さん」
「行ってくれるのか?」
「私も約束してたのよ」こうして由紀は中山の家に住み込むことになった。

 2人の部屋は屋敷の離れに作られた。
勿論、いっさいを由紀がする事になっている。
「由紀、約束だ、やるからな」
「イヤ、乱暴はイヤです!」
「俺はこうしないとダメなんだ。我慢してくれ」由紀を紐で縛っていく。

 「やめて、お願いです!」抵抗するが無駄だった。
強引にシャツを剥ぎ取られ、ブラジャーが破られた。
その上、露わになった乳房にも紐が巻き付けられて、その後、スカート、パンティと脱
がされて全裸にされる。
「イヤ、もういやです、許して下さい!」合宿と同じように、後ろ手に縛られて特製の
金具から吊されていく。

 「やめて、普通でやって下さい!」いくら言っても無理で、足も開かされ両手で腰を
押さえられた。
「ヒー!」由紀の長年守った処女が、一瞬にして破られた。
(バージンが破られた!)放心状態になっている由紀の淫裂から鮮血が流れ出ている。

 「気持ちいい、これがセックスなんだね。初めてセックスできた!」叫びながら腰を
振っていく。
(初めてのセックス…。まさか?)信じられない由紀だ。
中山は血で汚れた肉竿の動きを早め、由紀は「裂けるー!」顔を歪めて叫んでいた。
そして「うー!」その動きが一瞬にして止まった。

 (暖かい、子宮の中が暖かいわ!)白い粘液も流れ出し「イヤ、イヤ、赤ちゃんがで
きちゃう!」声を上げて、泣き出した。
「産んでもいいよ、俺の子だからな」射精が済むと中山は由紀の縛った紐を解いていく。
「酷い、酷いわ!」泣くのをやめない。
「ほら、風呂に入らないと」嫌がる由紀を引き連れ中山は風呂に入っていく。

 「痛かったか?」鮮血で汚れた由紀の股間を丁寧に洗いながら、身の内話を始めた。
「俺、俗に言うインポなんだ。でも、さっきみたく、縛ってやると立つんだ。合宿の時
にそれがわかったんだ…」
「それで、私に目を付けたのね」
「それもあるよ。でも、それだけじゃないよ。このオッパイが好きなんだ。お母さんそ
っくりのオッパイなんだ!」由紀の乳房に顔を埋め乳首を吸う。

 「ダメ、後でして。今はお風呂だからダメよ!」由紀は戸惑ったが、させるがままに
していく。
(フニャフニャだわ。あんなに堅かったのに…)由紀の肌に触れた肉竿は、勃起しなか
った。
(言ったことは、ホントかも知れない。どうしたらいいのよ…)中山の頭を押さえる由
紀だ。

第10話 和美への報復

 浴室で体を洗い終えると、2人は同じベッドで一晩過ごした。
「おはようございます」由紀は朝食を作っていた。
離れは、全く2人だけの世界で、誰も邪魔ができない。

 「行って来るぞ」「行ってらっしゃい!」外からは新婚夫婦のように見えている。
だが、夜になると「イヤ、お願いやめて下さい」泣き叫び由紀の衣服を剥ぎ取って裸に
していく。
(病気なんだわ、伸吾さんは病気なのね!)わざと大げさな演技をしている。

 「いや、縛られるのはイヤ、やめて下さい!」由紀は防音が施されるのを知っていた
から、わざと声を上げている。
「入れないで、オチンチンを入れないで!」こうして、縛られた由紀の淫裂の中に伸吾
の精液が噴射されていった。

 由紀が、中山に縛られるのに慣れた頃、和美が訪れた。
「中山さん、お父さんを助けて下さい」和美は中山と顔を合わせるなり頭を下げた。
そこに「いらっしゃいませ!」由紀がお茶を運んでくると「由紀…。どうしてここにい
るの?」驚いた顔をしている。
「お礼です。伸吾さんに、実家の酒造会社を再建して貰ったお礼として、ここで働いて
います」

 「そうなんだ。だったら、私のお父さんも助けて」
「いいけど、和美さんの純血を頂くよ。それに、お父さんじゃないと話にならないし」
(純血を奪う…。インポのくせに、何言っているのよ)「いいわ、奪っても。お父さん
を、ここに来させるわ」和美は笑顔で帰った。

 「和美さんとも、セックスするの?」
「勿論だ。ただ、あいつは俺を侮辱したから、過酷なやり方でやらないと…」
「私も恨みがあるの。あの、家族全員に復讐したいの」由紀と中山は和美達への辱めを
考え巡らせていた。

 翌日、庄司が訪れた。
「30億なら、融資できますよ」
「ありがとうございます。何とお礼を言っていいやら」
「その代わり、娘さんの純血を頂きますよ。それに奥さんも…」
「娘だけでなく、妻もですか?」
「そうです、1週間だけです。あなたも、毎日来てください。毎日5億の手形を出しま
すから」

 「わかりました。必ずお伺いします」庄司は家に帰ると早速2人に話した。
「わかったわ、1週間だけ抱かれればいいのね」瑞穂も承知した。
「私もいいわよ。だって、あの人インポなのよ」
「インポって、和美、どうして知っているの?」
「ほら、家に遊びに時、私、誘ったのよ。エッチをね」

 「和美は、そんな事をしたのか?」
「そうなの。ヘアや性器も見せたけど、オチンチンはフニャフニャで、私を触るだけだ
ったわ」
「そうか、それなら安心だ!」安心する庄司だ。
「わかったでしょう、お父さん。早速、行きましょうよ。1週間だけお別れだけど」
「そうよね、お父さん、私と和美は1週間だけ旅行に行ってくるわ」甘い考えを抱いて、
3人は中山の別宅に向かった。

 「覚悟はできてます。1週間お願いします」瑞穂と和美は挨拶した。
「早速始めます。お父さんは娘さんを裸にしてください」中山は瑞穂の両手を後ろ手に
縛っていくが「えっ、私がですか?」驚く庄司だ。
「そうです。娘さんを素っ裸にするんです」中山の言葉に顔が強ばっていく。
「いや。そんなの、いや!」嫌がる和美だが、父親によって衣服が剥ぎ取られていく。

 それを「あなた、やめて!」瑞穂がやめさせようとするが、中山に両手を縛られたか
ら、どうすることもできない。
「いや、いやー!」和美は下着姿にされると、パンティから脱がされていく。
「見ないで、性器を見ないでー!」股間の絨毛が露わになっている。

 「どう、親に裸にされる感想は?」
「イヤ、お願いですから撮らないで由紀さん!」由紀は裸にされていく和美をビデオで
撮っていく。
パンティが脱がされ、足をバタバタするたびに、絨毛の中から淫裂が覗いている。

 「今度はオッパイだ!」中山の言うがまま、庄司はパンティを投げ捨て、ブラジャー
も剥ぎ取って、乳房が露わになった。
「イヤ、やめて、お父さん!」和美は産まれたままの姿にされた。
(いい気味よ、私を散々辱めたバツよ!)ビデオで撮り続ける由紀だ。

 裸にされた和美は両手を後ろ手に縛られ、腰をロープで吊り上げられていく。
背中はワゴンに乗せられ、足首もロープで引かれ仰向けで開脚した格好だ。
「いや、いや!」首を左右に振っている和美だ。

 「次は奥さんの番ですよ」中山は瑞穂の手を一端解き、服を剥ぎ取っていく。
「乱暴はいやです。優しくして下さい!」叫ぶが無駄だ。
和美がされているように、乳房が縛られ、腰にもロープを巻き付けられて引き上げられ
た。
「親子のオ○ンコ丸出しも、いい眺めだ。お父さん、今度はヘアを剃ってください、2
人ともですよ」

 庄司は黙って、和美のヘアを剃りだした。
「イヤ、ヘアはイヤです。やめて、お父さん!」叫ぶが、あっけなく絨毛が剃られ、淫
裂が丸見えになってしまった。
その後、瑞穂も絨毛を剃られて「う、う、う!」和美と瑞穂の嗚咽が上がっている。

 中山は服を脱ぎだし「お父さんも、裸です。脱いで!」庄司も裸になっていく。
庄司は和美のパックリ割れた淫裂を見たのか、肉竿が膨らんでいる。
「やりたいでしょう。和美さんとして下さい」
「できません。娘を犯すなんてできません!」
「おや、要らないのですか。これが!」中山は約束手形をちらつかせた。
5億と書かれた手形が6枚ある。

 「や、やります。和美、許してくれ!」
「やめて、お父さんやめて!」
「あなた、正気になって、娘よ、和美はあなたの娘よ!」
「でも、会社が。会社が…」庄司の肉竿が、和美の淫裂に入り込んで「ヒー!」体が浮
いた。
同時に、真っ赤な鮮血が淫裂から流れ出ている。

 「もっとです。和美さんのオ○ンコの中に、出すんです!」ビデオを撮っている由紀
が言う。
「許してくれ、和美!」腰の動きを早め、乳房も撫でていくが、和美は放心状態で、焦
点が定まっていない。

 「奥さん、寂しいでしょうから、僕がオ○ンコしてあげますよ」「いや、いやー!」
瑞穂には中山の肉竿が入った。
「きついですね、奥さんのオ○ンコが!」腰の動きを早めていくと、嫌がっていた淫裂
は、肉竿の動きに合わせて淫汁を流れしている。

 「気持ちいいですね。人妻とオ○ンコなんて!」ピッチを上げると、突然「いやー!」
和美が悲鳴を上げた。
それに、倣うかのように瑞穂も悲鳴を上げ、2人の淫裂から白い液体が流れ出ている。

 2人への辱めを済ますと「約束の手形です」中山は汚れた肉竿を晒しながら、手渡し
「ありがとうございます」庄司は血で汚れた肉竿を拭こうともせず、手形を受け取ると
服を着込んで別宅から出て行った。
庄司が帰ると同時に、和美と瑞穂の縛ったロープが解かれていく。

 「お風呂を貸してください。娘だけでもお風呂を…」
「そうだよな、親父の子を産むわけには行かないしな」和美と瑞穂は一緒に風呂に入り、
体を洗う。
風呂から上がると「今日から、私がされた通りにするのよ!」「わかりました…」由紀
の言葉に従って、和美と瑞穂の親子は、全裸のままで過ごさなければならない。


第11話 二組の旅立ち

 翌日も庄司が訪れ、和美と瑞穂は再び縛り上げられていく。
「イヤ。お父さんとは、イヤー!」「許して。和美とは、許してあげて!」昨日と同じ
く、和美は父親である、庄司の肉竿で突かれていく。
瑞穂も中山の肉竿で突かれ、2人の膣奥には精液が送り込まれた。

 それが済むと、手形を受け取り庄司が帰っていく。
しかし、今日は昨日と違っている。
「今日から、お風呂はダメよ。そのままだからね」
「イヤ、イヤです、赤ちゃんが、お父さんの赤ちゃんが!」泣き出す和美だが、容赦は
しなかった。

 翌日も「いや、いやー!」悲鳴を上げる和美と瑞穂の淫裂深く、精液が噴射された。
こうして、1週間が過ぎ、和美と瑞穂は帰った。

 「伸吾さん、これからどうするの?」
「俺か、親父の後を注ぐ修行をするよ」
「それはわかっている。代償に女性を抱くの?」
「イヤか、俺が女を抱くのは?」

 「当然です。女は私独りにして下さい」
「だったら、素っ裸で迎えられるか。俺のために?」
「ヌードで済むなら、やります。それにエッチな姿にもなります…」
「わかった。それなら、もう女は求めない」中山は仕事で会社に向かった。

 昼過ぎになると「さてと、あれはどこで売っているのかしら?」家事を済ますと、町
に出て、何かを探している。
「あそこで、聞いてみるか!」恥ずかしさを堪えて、ポルノショップに入っていく。
「こんなのが、欲しいのですが…」

 「ああ、これですか。セットにしますか、単品にしますか?」
「セットで下さい。このカタログ全てです」
「わかりました。暫くお待ち下さい」店員はショーウインドーから取り出し、袋に詰め
込んでいく。
「お待たせしました」店員が渡すと、代金を払い、別宅に戻ってきた。

 「これで、喜んで貰えるかしら?」袋を開けて中身を確かめていく。
「でも、恥ずかしいわ。これを着込むなんて!」顔を赤らめ時計を見ると、もう、中山
の帰る時間が迫っている。
「時間がないわ、急がないと!」着ている服を脱いで全裸になった。
「これを着るんだ」買い込んだのを身につけていく。

 暫くして「只今!」中山が帰ってきた。
「た、助けてください!」由紀はわざと悲鳴を上げ、中山が駆け寄ると「ゆ、由紀!」
由紀は体に鎖を巻き付け、両手に手錠を付けている。
さらに、乳房の飛び出たレザーのブラジャーを着け、下半身もレザーのベルトを巻き付
け、股間が丸出しになっていた。

 「由紀、やらせろ。思いっきりやらせろ!」
「いや、いやー!」(オチンチンが膨らんでいる、カチカチだ!)中山は一気に服を脱
ぎ、絨毯に由紀を押し倒して、乳房を鷲掴みしていく。
「許して、もう許して!」わざと手錠を見せた。
「由紀、由紀!」中山の肉竿が由紀の淫裂を貫きだした。

 (オチンチンが入って、膣を擦っていく…)中山は腰を動かしていく。
「だめ。いやです。やめて!」乳首も吸われながら悲鳴を上げた。
由紀の悲鳴で、中山は一気にクライマックスを迎え「うー!」(暖かいわ、暖かい。子
宮の中が暖かい…)精液が膣奥に漂っている。

 「よかったよ、由紀…」放出を終えると肉竿が抜かれた。
「お願い、お風呂に行かせて!」
「ダメだ、今日からはそのままだ」
「イヤよ、できるわ。間違いなく出来るわよ!」泣き顔になっている。

 「それでいいんだ。由紀!」立ち上がろうとする由紀を押し倒し、乳房に顔を埋めて
いく。
「一番危ない日よ。赤ちゃんが、赤ちゃんができちゃう!」悲鳴を上げるが、それでも
膣の中を洗うことを許されなかった。

 それは次の日も行われている。
「許して、もう許して!」由紀が買った鎖を乳房に巻き付け、後ろ手にされて手錠が掛
けられている。
「ヒー!」頭を絨毯につけ、背後から中山の肉竿で突き刺されていく。

 「ダメ、お腹の中はダメ。危険日よ!」叫ぶが、腰を振り続けている。
「由紀、いいよ、気持ちいいよ!」今日も由紀の膣奥に噴射した。
(できるわ。間違いなく、できる!)由紀の淫裂から、ポタポタと精液が流れていく。
それが、毎日のように繰り返された。

 それから半年後、中山と由紀の結婚式が行われ、財界、政界から御曹司の結婚を祝い、
祝福が相次いでいる。
ウエディングドレスを着込んだ由紀は、お腹が膨らみが目立っている。
2人が結婚式を終え、新婚旅行に飛び立つと同時に、あの榊原家でも旅立ちがあった。

 庄司は中山の融資を受けて、会社は危機を乗り切り、経営は安定している。
しかし、和美と瑞穂が妊娠していた。
「そ、そんなー!」それを知った、和美と瑞穂は泣き出し、悩んだ末に、中絶をして芽
生えた命を絶った。
それは許される範囲である。

 家族は成田から飛行機に乗り込み、聞き慣れない国に旅たとうとしている。
由紀と中山の乗ったジェット機は、家族や友人の盛大な見送りを受けて、飛び立ってい
く。
それとは、正反対に和美の家族が乗ったジェット機は、誰の見送りもなく離陸した。
飛び立つ飛行機の窓から見ている和美は(戻らない…。もう、日本には戻らない…)心
に誓っていた。
                                   ー完ー