「女だらけの学園」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物
 
    後藤信綱:日照学園教師、体育   相川歩美:日照学園、校長
                     黒田真澄:  〃 、教頭、体育兼務
    伊藤咲子:   〃  、英語   細井春子:  〃 、物理
    諸星誠子:   〃  、国語   鈴木恭子:  〃 、数学
    田中優子:   〃  、音楽   大西麻美:  〃 、美術 
                     星野真理:  〃 、事務員 

第1話 女教師のヌード

 「なんだか、女ばかりみたいだな。女子校ではないはずだが…」赴任した後藤はま
だ春休みの日照学園を訪ねたが、校庭で動き回っているのは女生徒ばかりで、男生徒
はいなかった。

 「とにかく、挨拶だけはしておかないと」校舎に入り、事務員に尋ねたが、やはり
女性だ。
「すみません。今度赴任します、後藤ですが、皆さんに挨拶しようと伺いまして…」
「今度の先生ですね。ちょっとお待ち下さい」事務員は校長室に行き、戻ると「お待
ちですからどうぞ」案内した。

 「後藤さんですね。ようこそお出で下さいました」まだ、35歳前後の女性が挨拶
する。
「赴任する事になった後藤信綱です、よろしくお願いします」挨拶すると「校長の相
川歩美です。よろしくね」名乗って、学園の事情を話した。

 10分ぐらい話すと「職員室に行きましょう。全員はいませんが…」校長室を出て
職員室に入ると「皆さんに紹介します。今度赴任してきた後藤信綱先生です」皆に紹
介する。

 「後藤信綱です。よろしくお願いします」
「私は教頭の黒田真澄です。よろしくね」「伊藤咲子です英語担当です」教師は次々
と名乗るが、後藤には覚えきれなかった。

 「まだ先があるから、しっかり頼みますよ」歩美が出て行くと「名前くらい覚えて。
時間がないんだから」教頭の真澄はキツい言い方をする。
「迷惑掛けないようにします…」

 「その気持ちを忘れないで。あなたはそこを使って貰うわ」後藤は一番端に置かれ
た机を指示される。
「わかりました。ここで頑張ります」席に座って感触を確かめていると「先生、時間
になりました!」女生徒が職員室に入ってきた。

 「わかった。今から行く!」咲子は立ち上がって、職員室から出て行く。
すると、別な女生徒が入って来て誠子が出て行き、次々と教師がいなくなり、後藤だ
けが残されている。

 「困ったな、何がなんだかわからないや。とにかく、明日から出直しだ」職員室を
出て事務員に話しかけると「後藤さん、寮はまだですよね?」尋ねられる。
「はい。真っ直ぐ来ましたから」

 「それでしたら、私が案内します」事務員の案内で、校舎を出て歩いていくと直ぐ
にわかった。
「大きい方が女性で、小さい方が男性です」事務員は小さな建家に案内した。

 「ここが後藤先生の部屋です」豪華ではないが、貧弱でもない作りだ。
「ありがとう御座いました。所でお名前はまだでしたね?」
「失礼しました。星野真理と申します」

 「真理さんか、いい名前ですね。それに綺麗ですし」
「後藤さんは冗談がお好きなんですね。それでは失礼します」真理は素っ気なく言う
と帰って、後藤だけが残された。

 「暇だから寝るしかないのかな」横になっていても、テレビがある訳ではないから
暇を弄んでいる。
「ここにいたって、仕方ないしな…」時計を見るとまだ3時だ。
「よし。見学してくるか!」起きあがると、校舎へと向かった。

 「あれ、静かだな。帰ったのかな?」校庭で練習していた生徒がおらず、静まり返
っている。
変に思いながら、後藤は校舎に入り事務室を覗いても誰もおらず、職員室にも誰もい
ない。

 「おかしいな。どこに行ったんだろう?」静まり返った校舎の中を歩くと「う、う、
う!」すすり泣く声が聞こえる。
(教室からだ)何事かと思って歩き、覗くと(素っ裸だ。確か、英語の咲子さんだ!)
乳房を揺らせ、絨毛を晒したまま立っており、その前では男生徒も全裸になっていた。

 「ほら、やるのよ、オ○ンコ見ながらやるんだよ!」女生徒の子だ。
「やるよ。やればいいんだろう?」男生徒は咲子を見ながら肉竿を擦っていく。
「先生も協力しなさいよ。もっと開いてみせるのよ!」言われるまま足を開いて淫裂
を広げると「オ○ンコの中まで見える!」手の動きが早まり肉竿も堅くなっている。

 「どう、先生のオ○ンコに出せる?」それを聞いて咲子は「イヤ、射精はイヤ!」
手で股間を塞いだが「男とオ○ンコやったんでしょう、正直に言いなさいよ」
「はい。セックスしました…」
「だったら、お仕置きね。オ○ンコしていいわよ」

 「もう二度としません。ですから許して下さい、お願いします」泣きながら謝って
いる。
「そうだよな。教え子の子を妊娠したら笑い者だしね 」

 「その変わり、担保を取ろうよ。嘘付かれたら困るし…」
「それなら任せて。ほら立つのよ!」咲子は立たされ全裸をカメラで撮られた。
「オ○ンコも撮るから開くのよ」言われるままに指で淫裂を広げてカメラに収まった。

 「これで良しと。ほら、あんたはもう帰っていいわよ」男生徒の頭を叩いた。
「待って。まだ出してないよ!」
「仕方ないわね、先生、手でやって」咲子が肉竿を擦りだした。

 「気持ちいい。オッパイも触るよ」乳房を揉みながら登り詰めると噴射した。
「汚いわね。だから男は嫌いよ」
「そうよ、セックスだけしか考えてないしね」悪口を聞きながら男生徒は脱いだ服を
着ていき、咲子は精液を拭いていく。
「着たら帰るのよ」
「わかっているよ」

 それを聞いて(まずい。隠れないと…)また歩き出した。
静まり返った中歩いていくと「許して、見るだけにして!」また声がした。
(何だろう、声がしたけど…)歩いていくと(物理の春子先生がヌードだ!)咲子同
様に、春子も全裸になって立たされていた。

 「手を退けるのよ。ヘアが撮れないじゃないのよ」また女生徒の声だ。
「お見せしますから、撮るのは許して下さい…」泣きながら言うが「手を退けろって
言ったでしょう。わからないの?」苛立った声になっている。

 「すみませんでした…」泣きながら手を退けてカメラに収まった。
「先生、ヘアが少ないのね。オ○ンコ見えそうよ」
「う、う、う!」悔しさに春子は泣き出した。

 「泣いたって駄目よ。ほら、やってよ、好きなんでしょう?」
「わかりました。お見せします」春子は立ったまま乳房を揉み、淫裂を弄くりだす。
(オナニーだ。生徒の前でオナニーしてる。もしかして?)気になって校舎の中を歩
いていくと(あそこからだ!)また声がした。

 後藤が気付かれないように覗くと(国語の誠子先生もヌードに!)やはり全裸にな
っていた。
その後も歩いて確かめたが、職員室にいた教師の皆が女生徒の前で全裸になり、写真
を撮られていた。

 「これ以上いたら、やばいな」後藤は校舎から外に出て町に出た。
意味なく歩いていくとコンビニが目に付く。
「暇だしな」週刊誌を2冊買い、飲み物とつまみを買って学園に戻ってくると校舎か
ら生徒が出てくる。

 「もう終わったんだ!」校門をくぐり、寮へと向かうと「あら、買い物してたの?」
誠子が話しかけてきた。
「はい。暇ですから」
「何買ってきたか見せて!」レジ袋を覗いて「ちょっと。これヌード週刊誌じゃない
のよ。どうするきなの?」

 「今夜、これを見ながら…」
「不潔。男って、そればかりしか考えてないのね」機嫌悪く女子寮へ向かう。
「綺麗だったよな。オッパイにオ○ンコも…」生徒の前で立った誠子を思い浮かべた
が、股間が熱くなり「やばい、帰ってからだ」寮へと急いだ。

 寮に戻ると、買ってきた週刊誌を見ていくが「オッパイがいいね。それにヘアの生
え具合も…」自然に手が股間に伸びていく。
「誰も見てないし…」ズボンを下げ、パンツも下げて堂々と肉竿を擦りながら、週刊
誌のヌードを見ていた。

 「この子とやりたいな…」独り言を言いながら手の動きを速めていくと「あ~!」
先端から白い液体が飛び出し畳を濡らしていく。
「出ちゃったか。見られてないからいいけど…」慌ててティッシュで拭き取るがそれ
を見ていた者 がいた。

 (イヤらしいわ。ヌード写真を見ながらオナニーだなんて!)
(それに、射精したわよ。男って汚いわね)
(教師なのに、オナニーするとは何なのよ)覗いていたのは3人で女性のようだ。

第2話 3年の担任

 肉竿を拭き、服を直すと寮の中を歩きだすが、どの部屋も空いていて誰もいない。
「俺だけしかいないのかな?」不審に思いながら歩くと、管理人らしい女性がいた。
「すみません。今度お世話になる後藤です」挨拶すると「ああ、新しい先生ね。どう
せなら、女がよかったのに」

 「どうして、ですか?」
「男1人のために、掃除までしなくてはいけないのよ。女だったらここは使わなくて
いいし…」

 「そんな事言わないでくださいよ。立ち背がなくなるじゃないですか。それより、
風呂はどこですか。それに食事はどこで?」
「風呂はそこよ。食事は女子寮で食べて」そう言うと去っていく。
「愛想悪いな、とにかく風呂だな」一旦部屋に戻り、着替えを持って浴室に入った。

 浴室と言っても、2人がやっと入れる広さで、家庭風呂を一回り大きくした感じだ。
「とにかく、出したから洗わないと…」石鹸を泡立てると真っ先に肉竿を洗い出し、
その次に頭を洗い、全身へと移り、お湯で流して浴槽に浸る。

 浴槽で体を温めていると、校舎での事が思い浮かんでくる。
(どうして、生徒の前で素っ裸になったんだろう。それに写真も撮られたし…)思い
出すと肉竿が膨らんでくる。
「やらないぞ。さっきやったから、もうやらない!」自分に言い聞かせ、浴槽から出
てタオルで拭くが「まだ元気だな、収まってないし」肉竿が水平になったままだ。

 (不潔だわ。オチンチンを堅くして)(そうよ、セックスしか考えてない証拠よ)
カメラを持った2人が、隙間から撮っていく。
「ピン、ピン!」小さな電子音だから後藤は気づかない。

 「どれ、リラックスするか!」全裸のまま体を動かしていくと、肉竿が揺れ動く。
(でかけりゃ、いいってもんじゃないわよ)(そうよ、男は女の奴隷で十分よ)相変
わらず撮り続けた。

 浴室で体を洗い終えて戻ると7時を過ぎている。
「飯は、女子寮って言ってたな…」濡れた髪を乾かし、女子寮へ向かうと「全然、作
りが違うじゃないか!」不満に思いながら食堂に入ると、皆が見つめている。

 「後藤さん、ここはセルフよ!」管理人が手招きしており「ここから持っていくの」
盆に食事を乗せていく。
「どこで食べてもいいんですか?」

 「自由だけど、あんたは新米だから隅にしといた方がいいよ」アドバイスされてド
アの近くに行き「よろしいでしょうか?」言葉を掛けると「構いません」返事され座
る。
後藤が黙って食べていると、女性が立ち上がり片づけようとする。

 「それ、食べてませんよね。もったいないから、頂けませんか?」相手は戸惑った
顔で「食べますか?」
「はい、大食ですから」「じゃ、食べて」皿ごと渡した。
「ありがとう御座います。確か鈴木恭子先生でしたよね?」

 「そうよ。これからは馴れ馴れしくしないで!」機嫌悪そうに片付けて席を立った。
「これくらいで怒るなんて、どうかしてる」そう思いながらも食事を済ますと部屋に
戻って横になっていく。

 一方、後藤がいなくなった女子寮では「恭子、男って臭くなかった?」話し掛けて
いる。
「風呂に入ったから、石鹸の臭いがしていた…」

 「後藤って、恭子が好きなのかしら?」
「何言ってるのよ。私が好きなのは誠子よ。特にここが…」シャツを捲り上げて、ブ
ラジャーの下から乳房を握ると「私も恭子が好きよ」誠子も恭子のシャツを捲り上げ
て、ブラジャーの隙間から乳房を握り返す。

 「今夜もいいよね?」「勿論よ、楽しもう」2人は服を脱がし合い乳房を吸い出す。
「いいわ。誠子にされると膣が疼くの」恭子はスカート、パンティと脱いで全裸にな
っていく。

 「ここが疼くのね?」誠子は恭子の股間に顔を埋めて、敏感な突起を舌でなめた。
「あ、あ、あ~!」恭子は声を上げて自分の乳房を揉んでいく。
「誠子。オッパイにもして…」恭子は乳房と淫裂を触られ悶え声を挙げている。
同じように、あちこちの部屋からも悶える声が聞こえてきた。

 翌朝、後藤は背広を着て朝食を食べようと女子寮に行くと恭子がチラリと見ながら
食堂に入り、後を追うように後藤も入ると、やはり皆の目が集まっている。
「おはよう御座います」挨拶したが誰も返事は返ってこない。

 「無視されてるようだな」昨日の席で食べていると春子が隣に座った。
「物理の細井春子先生ですよね?」
「そうよ。それがどうかしましたか?」
「名前を覚えようと思いまして…」

 「つまんない事やってるのね。それより、これ食べて」
「いいんですか、頂いて」
「嫌いなの。だから上げるの」皿ごと渡した。
「遠慮なくいただきます。春子先生は優しいんですね」

 「勘違いしないで。嫌いだから上げただけよ」その後は黙って食べていく。
(機嫌悪いのかな。それにしても、ここは異常だな)後藤も黙って食べ、終えると校
舎へと向かった。

 校舎に入ると「おはようございます」事務の真理が挨拶する。
「おはようございます。ここの学園で挨拶してくれるのは真理さんだけだよ」
「慣れてないからですよ、皆さんいい人ですから」
「そうだといいんだけど、厄介者扱いされてイヤなんだよ」

 「その内に慣れますから、頑張ってください」真理に励まされて職員室に入ってい
くと15人の女教師が振り返った。
「おはようございます」後藤が言っても返事は返っては来なかった。

 (新米だから仕方ないな)諦めて座り、指導要領所を見つめていると「みなさん、
おはよう」校長の歩美が入ってきた。
すると「おはようございます」立ち上がって挨拶していく。
(この差は大きいな…)後藤はしみじみ孤独感を味わった。

 「それでは始めましょう。担任ですが、後藤さんには3年1組をお願いします」
「いきなり3年ですか?」
「不満ですか?」

 「不満とかそう言うレベルでなく、担任やった事ないんです。それに、免許取り立
てですよ」
「だから、3年1組でいいんです」歩美が言うと笑い声が上がった。
「わかりました。やってみます」自信はないが引き受けた。

 ミ-ティングが済むと、また学習要領を読んで行くが「そうだ、どんな生徒なんだ
ろう?」気になって調べだしたが「何だ、男だけじゃないか。しかも、20人だけだ」
溜息が出る。

 生徒の名前がわかると教室が気になり、職員室を出て校舎の中を歩き出した。
校舎の中を歩いていくと「ないや。3年はあるけど、1組がない…」なおも歩いてい
くと、用具置き場の隣に3年1組と書かれた教室があった。

 引き戸を開けて、中に入ると他の教室とは設備が格段に落ちている。
「何から何まで女上位なんだな…。これは手強いな…」教室を見回していると男生徒
が入ってきた。

 「今度の3年1組の生徒か?」
「はい、そうです。あなたは?」
「担任の後藤信綱だ。仲良くやろうぜ!」手を伸ばすと驚いた顔で手を出した。

 「よろしくな!」手を握ると「いつまで先生やってるんですか?」質問した。
「ずっとだよ。辞めろと言われるまでここにいるぞ。どうしてそんな事を聞くんだ?」
「だって、3ヶ月程で皆辞めちゃったし…」

 「3ヶ月で辞めたって?」
「そうだよ。女の虐めは怖いんだからね」
「そうか、怖いか。俺はそんなの怖くないな。怖いのは財布が空になった時だ!」
「面白いね、先生って!」男生徒が笑って言う。

 だが、後藤を見つめていた陰が(いい気になってるんじゃないわよ。懲らしめてや
るわ!)怒った顔になっている。

第3話 囚われの身

 後藤は、なおも校舎の中を歩いて調べていくと「ここは空いているな。使ってない
のかな?」使った形跡のない部室がある。
「もったいないな。ここを使わない手はないな」独り言を言いながら歩いていて職員
室に戻った。

 戻ると、学園の規則などを調べていくが、暇を持てあましている。
「体を慣らさないと駄目だな!」一旦、寮に戻って空手着を持ってきた。
「どうせ、やる事ないし」体育館に入り着替えを済ますと「えぃ、えぃ!」突きの稽
古を始めた。

 静まり返った体育館に後藤の「えぃ、えぃ!」かけ声が響き渡り、それを聞いてか、
男生徒が数人集まって稽古を見ている。
それに気付いて「一緒にやろう。上着だけ脱げばいいぞ!」声を掛けると、上着を脱
いで素足になっていく。

「まずは、右手で突き刺す。そして左手。いいか、行くぞ。えぃ、えぃ!」後藤のか
け声で男生徒も拳を握って突きの稽古を始めた。
それには「声がしてるけど…」通りかかった真澄が中に入ってきた。
そんな事など気づかずに「えぃ、えぃ!」かけ声を掛けながら稽古していた。

 稽古を始めてから30分もすると汗が流れてくる。
「これくらいにしよう」後藤の声で生徒も止めると「後藤先生、勝手に使われては困
ります」教頭の真澄が注意する。

 「教頭先生、見てたんですか?」
「掛け声が聞こえたもんですから気になって」
「申し訳ありませんでした」真澄に頭を下げた。
「今後は許可を取ってからにしてください」生徒の前だからそんなにキツくは言わず
「そうします」後藤も平謝ってその場を収めた。

 職員室に戻った後藤は「教頭先生。体育館ですが、稽古に使わせてください」願い
出る。
「それなら、空いてる日に記入して」計画書を渡され、それに記入していくと「あく
までも、部活優先ですから、その時は辞退してください」念を押す。

 後藤はその後、指導要領書を見ていくが、昨日と同じように職員室に女生徒が現れ
教師がポツリ、ポツリと出て後藤だけになっている。
「また素っ裸になるんだ。どれ、じっくり楽しむか」職員室を出て校舎の中を歩き、
教室を覗いていく。

 (やってるな。恭子先生が素っ裸でオ○ンコ弄られてる!)教室の中では全裸にな
った恭子が女生徒とレズをしていた。
「あ、あ、あ~!」淫裂に指を入れられ声を上げると「欲しいでしょう、もっという
のよ」

 「恭子のオ○ンコにもっとして。恭子はオ○ンコ大好きな淫乱教師です…」虚ろな
目をして言うと指の動きが早まった。
「オッパイにもしてください…」
「好きなんだ。仕方ないわ、やって上げる」全裸で抱き合っていた女生徒が立ち上が
り、乳房を2人で吸い出した。

 「いいわ。オ○ンコが気持ちいい…」
「やだ~。お汁がベットリ出てきたわ」
「仕方ないわよ、淫乱教師なんだから」辱めながらレズを楽しんでいる。

 (他はどうなってるのかな?)気になり忍び足で歩いていくと「ギャ~!」悲鳴が
聞こえた。
(何だろう?)声の出た教室を覗くと、女性が机に仰向けにされ、両手足を縛られて
いた。

 「いい眺めね。オ○ンコしたいでしょう?」
「はい….オ○ンコしたいです…」
「これでしてあげるから、私のを吸うのよ」ブラジャーを外して乳房を露わにした。
「吸いますから、オ○ンコに…」

 「そんなに急かせないで。ここにもして欲しいし」パンティも脱ぎ、全裸になると
ディルドーを淫裂に押し込み「あ、あ、あ~!」声を上げ背中が浮き上がった。
(あれは、春子先生じゃないかな。玩具で楽しんでるんだ。それに、マゾの気がある
みたいだ…)

 後藤は次々と教室を覗いていくが(いいね、素っ裸は最高だな。今夜は抜かないと)
咲子の全裸を覗いていたら「うっ!」突然、ハンカチで口を塞がれ(アルコールの臭
いだ。何でこんな事を…)次第に意識がなくなった。

 後藤の鼻に、刺激臭が押しつけられ「う~!」意識が戻り、周りを見渡すと顔を隠
した2人が立っている。
「お目覚めのようね。スパイの真似事やってるからこうしたのよ」
「お前、何者だ?」飛びかかろうとしたが、両手を後ろ手にして縛られている。

 「暴れたって無理よ。どうして覗いていたのよ?」
「決まってるだろう、オッパイとオ○ンコがタダで見られるんだ。見ないのは男じゃ
ないな!」
「見てどうするのよ?」

 「抜くんだよ。素っ裸を思い浮かべて、チンポを擦って出すんだ!」
「不潔。オナニーなんて不潔よ!」女性が顔を打った。
「不潔かな。あんただって、女同士でやってるんじゃないの。そっちが不潔だぞ!」

 「言ったわね。このバイ菌男!」女性は足を上げて後藤の頭を蹴ったが「パンツ見
えた。白とは子供じみてるね」
「バカにしないで。そんな事言うなら、お仕置きしてやる!」後藤のズボンが脱がさ
れパンツも脱がされた。

 「イヤらしいわね。こんなの付けて…」肉竿が掴まれた。
「イヤらしくないぞ。これで、女は喜ぶんだから」
「バカにしないで。女は女同士が一番なの!」肉竿にテープが巻かれた。

 「何する気だ。コンドームの間違いじゃないのか?」
「ふざけないで、誰がセックスなんかするもんですか!」怒った顔をして巻き付ける
と「思い知りなさいよ」服を脱ぎだした。

 それには「脱ぐな。チンポが壊れちゃう!」罰の意味がわかって声を上げた。
「もう遅いわよ。ちゃんと謝れば許してあげようと思ったけど、もう無理よ!」別な
女も脱ぎだした。
(やばい。本当に何とかしないと…)必死に手を解こうとしているが(無理か。でも
やらないと)必死に手を動かしていくと、緩んで隙間ができた。

 そんな事とは知らない2人はパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になり「オ○ンコ
よ。これ見たいでしょう?」挑発するかのように淫裂を両手で広げた。
「止めろ。千切れちゃう!」膨らんだ肉竿をテープが締め付けている。
「もっと、いいの見せてあげる」2人は抱き合いながら乳房、淫裂と撫で合いだす。

 普段なら鼻の下を伸ばすが「う~!」痛みで呻き声を上げていく。
(何とかしないと…)顔を歪めて、手を動かしていると大部隙間ができて、もうすぐ
解けそうだ。
(そうだ。ここは芝居して2人とオ○ンコやっちゃおう…)呻き声を上げ堪え続けた。

 そんな考えとは知らず、シックスナインになり淫裂をなめ合う。
「いいわ。もう、指入れてもいいわよ」「私のも指入れてもいいわよ」2人は後藤の
事などそっちのけで楽しみだした。

 「あ、あ、あ~!」声を上げ悶えている2人の前で、手を動かしていると片手が抜
け自由になっている。
手が自由になると肉竿のテープを剥がし(ふ~。やっと痛みが取れた。後はオ○ンコ
だな)頃を見計らい、縛られた紐を解いてチャンスを待った。

 そんな事とは知らず「いいわ。凄くいい!」快楽で淫裂から淫汁が流れて膣穴も緩
んでいる。
(もう大丈夫だ。チンポも戻ったし…)テープを剥がされた肉竿はカチカチに膨らん
でいる。
(まずは、上の女を縛ってから…)後藤は快楽に酔った女に近づき両手を押さえた。

第4話 優しいレイプ

 突然の出来事に「何するのよ!」叫ぶなり、後ろ手にされ両手を縛られた。
縛った女を退かすと、仰向けになった女に抱きつき「イヤ、汚いからイヤ~!」叫ぶ
が淫裂に肉竿を押し込んでいく。

 「止めて。お願いよ~!」抵抗するが肉竿の全てが入り込んだ。
「入ったぞ、俺とも楽しもう。痛くないようにやるから安心しろ」乳房を撫でながら
ゆっくり肉竿を動かしていくと「あ~!」喘ぐような声を上げる。

 「気持ちいいだろう。もっとやるからな!」乳房を撫でながら、乳首を吸うと声を
上げ、背中を浮かせた。
それを確認して肉竿のピストンを速めていくと、あんなに嫌がっていた女が後藤を抱
きしめた。

 「あんたが好きになったよ。俺の子を産んでくれないか?」
「イヤ。そんなのイヤ!」それには抵抗がまた始まった。
「絶対に、オ○ンコの中で射精しないと誓うよ。それに、顔も外さないからやらせて
くれ!」

 「約束して。射精はしないって!」
「約束する」後藤はピストンを速め、乳房を揉んでいくと「あ、あ、あ~!」声が大
きくなり流れ出る淫汁も多くなってきた。

 「行きたいか、チンポで?」さらにピストンを速めると「行きたくない…。男は嫌
い…。行く…、行く~!」」女は絶頂を越えて動かなくなった。
「まだ、出してないのに。今度は、あんただ!」縛った女に抱きついた。

 「イヤ。チンポは不潔だからイヤよ」足をパタパタして進入を拒んだ。
「イヤでも、男を知って貰わないと…」乳房を握り締めたまま肉竿を押し込んでいく。
「入ったぞ。濡れているから簡単に入ったな」ゆっくり腰を動かし出すと、やはり、
快感を覚えたか「あ~!」喘ぐ声を上げだす。

 後藤がゆっくり肉竿を動かしていくと、女も腰を動かし出す。
乳房を撫でながら乳首を吸うと 「あ、あ、あ~!」また声を上げた。
「武士の情けだから顔を見ないぞ。その変わり、四つん這いでやらせてくれ!」
「誰だか知らなくていいの?」

 「知りたいとは思わないな。それに、絶対オ○ンコの中に射精しないから」
「約束するなら、やらせて上げる」女の手を解くと、四つん這いになった。
「俺は男だ、約束は守る」肉竿を押し込み両手で腰を押さえてピストンを始めた。

 「あ、あ、あ~!」肉竿が奥まで入るから声が大きくなり、それでも動かしていく
と淫汁を流しながら「行く、行く!」堪えていた。
「この際だ、オ○ンコやったから俺の嫁にならないか?」

 「イヤ、男なんて嫌い。セックスしか考えてないし…」
「そうでもないよ。必ず、あんたを幸せにしてやるぞ」なおも腰を振っていく。
「騙されないわ…。男はそう言って騙すから…」途切れ途切れに言うが絶頂寸前にな
っている。

 「行きたいだろう。行ってもいいぞ」後藤は仕上げに掛かり、乳房も撫でていく。
やがて「行く、行く~!」崩れて動きを停めたが「行ったみたいだな」肉竿を抜くが
物足りない。

 「お願いだから、手でやってくれないか?」先にやった女に頼んだ。
「射精したいの?」
「そうさ、1日1回は出さないと駄目なんだ。武士の情けで頼むよ」甘えるように乳
房を吸い出した。

 「仕方ないわね」女は荒い息をしながら肉竿を掴んで擦っていく。
「気持ちいい、もうすぐ出すよ」
「オ○ンコに吹っ掛けたら張り倒すからね」
「そんな事しないよ」甘えながら乳首も吸い出す。

 すると女は「あ~!」手の動きを速めていくと「イヤだわ、ヌルヌルしてる!」噴
射されて、精液が手に付いた。
「ありがとう、これでスッキリした。それより、あんた達の立場があるから先に出た
方がいいんじゃない?」

 「あら、気を遣ってんだ。レイプして置いて」2人は脱いだ下着を着けていく。
「紳士だから当然さ。それから下着、変えた方がいいよ。高校生だって、もっと色っ
ぽいのを着てるぞ。ガキじゃないんだから、色気あるのにしたら?」
「ふざけんじゃないわよ。何で白の下着は駄目なのよ!」下着姿にもかかわらず後藤
の胸を蹴った。

 「あんた元気いいね。俺、好きになったよ。でも、程々にしないと嫁の貰い手がな
いぞ。その時は俺の嫁にしてやるからな」
「ふん、レイプした男の嫁になんてならないわよ」機嫌悪そうに服を着込み終えると
「ほら、出ていくんだ、10分後に俺が出るからな」そう言うと「このレイプ魔!」
捨て台詞を残して出て行った。

 後藤は約束通りに10分後に出て、職員室に入ると4時を過ぎている。
「後藤先生、どこに行っていたのよ!」
「すみません。調べ物があり、つい夢中になって 」真っ赤な嘘を並べた。

 「今後は頼みますよ」
「はい、注意します」後藤は平謝りしていると同僚が見ている。
(まさか、オ○ンコしてたとは言えないしな)頭を掻きながら席に座って後片付けを
して、寮に戻った。

 寮に戻ってもテレビがある訳でもないから、暇を持てあましていると「後藤先生、
これ要らなくなったから使って!」事務の真理が小さなテレビを持ってきた。
「本当にいいのかい、貰っても?」
「大きいの買ったから、要らなくなったしね」
「ありがとう、お礼に!」真理の頭を抑えて口付けした。

 その瞬間「ふざけないでよ!」真理の平手が後藤の頬をとらえ「ピシャ~!」大き
な音がした。
「真理さん、力あるね」
「後藤さんが悪いのよ、変な事するから…」

 「だって、真理さん、可愛いんだもん」
「可愛いいからって、変な事したらまたやるからね!」そう言い残して真理は出てい
き、後藤はテレビを繋いで「おお、映った!」テレビを見ながら暇を潰していると7
時になっている。

 「飯でも食うか」女子寮に入って食堂に行くとガランとしている。
後藤は盆に載せて、いつもの席に座ると恭子と誠子が現れたが、2人は後藤を見るな
りよそよそしくし離れて座わり、後藤はいつものようにガツガツ食べて寮に戻った。

 戻ると浴室へと向かい、服を脱ぎ全裸になると中に入って体を洗いだす。
そこに「後藤さん、背中流すよ」管理人のおばさんが入ってきた。
「助かります」背中を向けると石鹸を擦りつけて洗い出し「こっち向いて!」後藤が
向き合うと首筋から洗い出し、胸、腹、と洗い肉竿を掴んで擦っていく。

 「気持ちいよ、溜まっているからね」一気に膨らみ使用可能になっている。
「立派だね。これでやられたいわ」
「だったら、ここでやろうか?」
「バカ言っちゃいけないよ。60のばあさんより、若いのとやりなさい」

 「それなんだよ。何で、俺は無視されるんだろう?」
「男は信用されないんだ。じっくりやるしかないわね」
「それじゃ、おばさんは俺を信用してるの?」
「今のところは半々かな?」

 「半々でも信用してくれてありがとう。今度デートしようよ」
「構わないけど、ラブホテルは行かないからね」肉竿を擦りながら言うと、後藤は首
の隙間から手を入れて乳房を撫でていく。

 「そんなに、私とやりたいの?」
「やりたいよ。おばさんだってやりたいでしょう?」乳首を撫でながら言うと「今夜
10時に行くから待ってて」耳元で囁く。
「わかった。待ってる!」手を退けると管理人は出て行き「よし、頑張るぞ!」お湯
で石鹸を流すと浴槽に浸って体を温めた。

第5話 ヌードモデル

 後藤はテレビを見ながら暇を潰していると「トントン!」ドアがノックされた。
「来たな」期待を込めてドアを開けると、管理人のおばさんが立っている。
「入って!」中に入れると「この年だけど、後藤さんの立派なチンポを見たら収まり
がつかなくなって」恥ずかしそうに言いながら服を脱ぎだした。

 「僕のって、そんなに立派かな?」後藤も脱いで行く。
「そりゃあ、立派だよ。なかなか見かける事はできないわね」下着も脱いで全裸にな
ったが乳房、腹、股間と絞まっていて60とは思えない。

 「おばさん、まずは普通からだよ」仰向けに寝かせて覆い被さった。
乳房を揉み唇を重ねると相手も返し「入れるよ!」肉竿を淫裂に入れると「う~!」
息を詰まらせたが、なおも押し込みゆっくり動かし出した。

 「気持ちいいわ。何年ぶりに濡れていく…」後藤も膣が濡れていくのがわかり、動
きを速めた。
「いいわ、凄くいい!」喘ぎながら背中を浮かせていく。
その後、後藤は四つん這い、馬乗り、立ちバックと色々な体位で結合して膣の中に射
精した。

 「後藤さん、凄くよかった。嬉しいわ」息を弾ませながら言うと「僕もよかった。
一杯出したけど、大丈夫?」
「心配ないわよ。もうできないし」淫裂を拭くと脱いだ服を着だした。

 後藤も服を着だしたが「どんな事があっても逃げたら駄目よ。正面突破するの。そ
うすれば道は開けるから」そう言い残して部屋から出て行く。
「逃げたら駄目か…。それに正面突破…」自分に言い聞かせている。

 翌日、職員室に入り、席に座ると引き出しに、何か入っているのに気付いた。
「何だろう?」引き出しを開けると写真と封筒が入っている。
「お、よく撮れてる!」声を上げると「何見てるの?」隣の誠子が覗いて「キャ~!」
悲鳴を上げた。

 その悲鳴で皆が寄って来て「ヌードよ。後藤さんのヌードよ。しかも、あそこも写
ってる!」悲鳴と驚きの声が上がっている。
「後藤さん、どういうつもりよ!」校長の歩美が怒鳴ったが「わかりません、引き出
しに入ってたんです。僕がやったんじゃ、ありませんからね」確かに盗撮された感じ
がする。

 「あなたが悪いんです。盗撮される隙を作ったあなたが!」
「隠し撮りされたら、撮られた方が悪いんですか。それなら、何故、撮った方が刑務
所送りになるんですか?」それには歩美も言い返せない。

 「僕は、こんな卑劣なやつには負けませんよ。反対に負かしてやります」キッパリ
言い切り、自分のヌード写真を壁に貼った。
それには同僚も口を開け、何も言えず、歩美も旗色が悪いと感じ、職員室を出た。

 残された同僚も黙り込んでたが「後藤さん、それ何とかして貰えませんか?」頼み
込んだ。
「どうしてですか?」

 「だって、オチンチンがハッキリ写っているのよ。しかも、勃起してるし…」言っ
てる本人の顔が真っ赤になっている。
「僕はいいと思うけどな。自信持ってるし…」
「そう言うのじゃないの。オチンチンの写真があると教育上問題が…」言った春子の
顔も真っ赤だ。

 「そうですか。残念だけど外しましょう」仕方なく外して仕舞い込むと、同僚達は
授業の準備を始めた。

 後藤も授業の準備をしていたが「そろそろ行くか!」稽古着を持って体育館に向か
った。
中に入って、着替えを済ませ「えぃ、えぃ!」かけ声を上げて稽古していると、昨日
の生徒も入ってきた。

 「今日は許可取ったぞ。お前らもやれ!」
「そのつもりです」服を脱ぎ、裸足になって後藤と一緒に稽古を始めた。
だが(あいつ、ただ者じゃないわね。これは手強い相手だわ)(そのようね、もっと
弱みを見つけないと)体育館の外で話し合っていた。

 そんな事など知らずに「えぃ、えぃ!」稽古していく。
稽古も30分過ぎると汗が流れ出てくる。
「今日はここまでだ。明日もやるぞ、いいな!」

 「はい!」後藤はシャワー室に入り汗を流していると「そうだ、封筒もあったよな」
思い出し、体を拭くと服を着て職員室に戻った。
戻ると、引き出しを開け、封筒を開くと「2時に美術室か。どういうつもりかな?」
理解出来ないまま時を過ごしていると1時を過ぎた。

 「もうすぐか。こういうときは、逃げずに、正面突破だったよな」言い聞かせなが
ら2時になると職員室を出て美術室に向かった。

 「逃げずに来たぞ!」引き戸を開けて中に入ると、女生徒が20人程いる。
「間違えたようだな」慌てて出て行うとすると「待ってたわよ、私の獲物さん」仮面
で顔を隠した女性が声を掛けた。

 「どういうつもりなんだ。あんな卑劣な手を使って!」
「あんたを追い出す為よ。今すぐ出て行くなら許してあげるわ」
「ふざけるな。あれくらいで、逃げるわけないだろう」
「いい度胸ね。いずれ後悔するわよ」

 「それより、ここに呼んだ訳を言え!」
「鈍いわね。美術と言ったらヌードよ、速く素っ裸になるのよ」
「ふざけるな。俺にはそんな義務はないぞ」
「それなら、こっちがヌードかな」その言葉で女性が現れた。

 「恭子先生、どうしてここに?」
「連れてきたのよ。イヤならこっちを素っ裸にするわ」
「面白い、俺も見たいな。速くやれ!」
「イヤよ。後藤さん、お願いだから助けて!」
「だって、助ける義務ないよ。散々冷たくされたし」そう言われて恭子は黙り込んだ。

 それには「脱がして!」女が合図すると、女生徒が恭子の服を剥ぎ取りだした。
「イヤ、イヤ~!」叫んでも次々と脱がされブラジャーとパンティだけになった。
「これでも脱がないの。仲間がヌードにされるのよ」
「わかった。上だけは脱ごう!」後藤は上着を脱ぎ、シャツも脱いで上半身が裸にな
った。

 「下も脱ぐのよ」
「それはイヤだな」後藤が拒むと「イヤ~!」パンティが引き下げられてブラジャー
だけの姿にされた。
「見ないで、後藤さん、見ないで!」首を振って言うが自然に股間に目がいく。

 「凄い。恭子先生のオ○ンコだ!」股間が膨らみ、それを見た女生徒も「ゴクン!」
生唾を飲んだ。
「イヤらしいわね、膨らませるなんて!」
「仕方ないだろう。女の性器を見て、立たない方がおかしいぞ!」

 「それより、下も脱ぐのよ」
「イヤだと言ったら、どうする?」
「決まっているでしょう。やって!」恭子のブラジャーが脱がされ、乳房を揺らせな
がら「う、う、う!」と泣いている。

 「わかった。全部脱ぐから、それ以上やるなよ!」後藤はズボン、パンツと脱いで
全裸になった。
「ほら、希望通りの素っ裸だ!」そそり立った肉竿を揺らせながら叫んだ。

 「ぬ、ヌードになったら、そこに立って、ポーズするの…」後藤が肉竿を露わにす
ると女も興奮したのか動揺している。
後藤は言われた通りにしているが、膨らんだ肉竿が異様に目立ち(あれが膣に入った
ら裂けるかも…)デッサンする女生徒も気にしながら鉛筆を走らせている。

 勿論、恭子も(凄いわ、指でされるよりもいい気持ちになれる…)赤い顔がさらに
赤らんでいる。
そんな事など気にせずポーズを作っているが(恭子さんのヘアがいいね、それにオッ
パイもいい形だし)ジッと見ている。

 それは恭子もわかり(ヘアを見てる…。それにオッパイも…)目を逸らせたが、相
変わらず、後藤が恭子の全裸を見ていた。

第6話 代償

 ポーズを作ってから、1時間は有に過ぎた。
「みんな描けたようね。服着ていいわよ」
「そうは行かないよ。まだ収まってないんだ」確かに膨らんだままの肉竿だ。

 「どうしろと言うのよ。まさか、セックスさせろとでも?」
「そこまでは言わない。手で抜いてくれ!」
「私に、オナニーを手伝えと言うの?」甲高い声に女生徒も振り向いた。

 「そうだ。やってくれ!」
「バカにしないで。ソープじゃないのよ。誰がそんなのやるもんですか!」肉竿を棒
で叩いた。

「それじゃ、恭子さんで抜くしかないな、足を開いてオ○ンコ見せてください!」
「イヤよ。性器は見せられないわよ」
「良い考えね、やるのよ!」恭子は机に腰を降ろして足を開かされた。

 「凄い。オ○ンコの中が丸見えだ。チンポ入れる穴も見える!」それには恭子も泣
き出した。
「泣いたって駄目よ。終わるまで見せないと」女は許さないから淫裂を晒している。

 後藤は肉竿を擦り続けて「出る、出る!」絶頂を迎えた。
(射精だわ。射精が始まる!)皆が注目しながら見ていると、肉竿の先端から白い液
体が飛び出した。
「出た~!」スッキリした顔の後藤だが(あれが射精なんだ!)まだ興奮が収まって
ない。

 「これを、オ○ンコに入れると子供が出来るんだ!」指先に精液を着けて恭子の淫
裂に入れようとした。
「ふざけるなよ。誰がやれと言った!」後藤は足で蹴られて転んだ。
「ピンクのパンツか。いいね。でも俺は紫が好みだな」

 「そんなの、私の勝手でしょう。それよりパンツ見たから罰だ!」また足で蹴り出
すが裾がまくれてパンティが覗いている。
「いいね。丸見えじゃないか」
「見るな、バカ!」慌てて裾を直していく。

 (可愛いね。まだ恥じらいが残ってるんだ。いずれ、俺とオ○ンコやろうぜ)後藤
は服を着だし、恭子も脱がされた下着を着ていく。
2人が、服を着ている間に、仮面の女と女生徒は出て行き、後藤と恭子だけが残され
た。

 「恭子先生、凄く綺麗でしたよ。また見せてください」
「言わないで。もう思い出したくありません…」顔が赤くなった。
(恭子さんも可愛いな。誘ってみるか)何を思ったか、恭子に近づき、唇を重ねると
首筋から手を入れ乳房を掴んだ。

 (柔らかいオッパイだ!)そう思った瞬間「何するのよ!」ひじ鉄を食らった。
「バカにしないで。私のオ○ンコ見たからって、いい気にならないでよ。風俗じゃな
いの、教師なのよ!」怒って出て行く。

 「まともに入った。でもいい子だな。みんな気取っているけど、いい子じゃないの
かな?」独り言を言いながら、美術室から出て職員室に戻ると「先生、入学期式の事
で話があります」教頭の真澄から警備するよう言われ引き受けた。

「今日はここまでですが、明日から詳しく打ち合わせしましょう」教師達は一斉に立
ち上がって寮へと向かう。
寮へ戻り、暇を潰して食堂に入ると同僚が先に食べていた。

 後藤もいつもの椅子に座って食べていると「これ嫌いなの。食べて」恭子が皿ごと
渡す。
「遠慮なくいただきます!」ガツガツ食べ出すが、恭子は後かたづけをして出て行く。
その後を追って、皆も出て行き後藤だけ残された。

 そこに「第1の壁は正面突破出来たようね。次は難しいかもよ」管理人のおばさん
が話しかけてくる。
「正面突破したって、どういう事なの?」
「後でわかるよ。それより、あんたのチンポまた見たいね」

 「見せてもいいけど、俺はやりたいよ」
「もう勘弁して。膣が伸びないの。あの時はよかったけど、指でやったら痛くてね」
「それだったら、口でやってもいいよ」
「いずれやって上げるわ。とにかく、頑張るのよ」それを聞いて後藤は部屋に戻った。

 部屋で暇を潰し、寝ようと電気を消すと「ドンドン」ドアがノックされた。
「今頃誰かな?」ドアを開けると恭子が立っている。
「お願いがありまして」そう言うと、恭子は中に入りドアに鍵を掛けた。

 「お願いって、何ですか?」
「美術部の事です…。誰にも言わないでください…その変わり…私を差し上げます…」
途切れ途切れに言うと、着ていた服を肩から外して脱いだ。
「オッパイとオ○ンコが!」下着は着けてなかったから、乳房と股間が露わになって
いる。

 「色々考えた末です。この私を差し上げますから使ってください…」恥ずかしそう
に下を向いている。
「それでしたら、遠慮なくいただきます」後藤も脱ぎだし、シャツ、ズボン、パンツ
と脱いで全裸になった。

 「下手ですけど、やらせて下さい」恭子は後藤の正面に膝ま付き、肉竿を口で擦り
だす。
「気持ちいいですよ」肉竿が更に堅くなり、唾で濡れていく。
「フグ、フグ!」なおも口を動かしていくが「やらせて貰いますよ」恭子を寝かせて
太股を広げた。

 「優しくして下さい…」目を閉じて待っていると肉竿が入って「う~!」一瞬、痛
みを感じたがゆっくり入り込むから、もう痛くはない。
「恭子さん、可愛いです。いい人なんですね」乳房を揉み、乳首も吸うと「あ~!」
甘い声を上げながら後藤の頭を抱きしめた。

 後藤はそれに応えるかのように肉竿を動かし「ピシャ、ピシャ!」股間同士がぶつ
かり合って音が出ていく。
やがて、淫裂は淫汁で溢れて滑りもよくなり、肉竿の動きも早まった。
「あ、あ、あ~!」恭子も背中を浮かせて悶えている。

 後藤はなおもピストンしていくが、次第に絶頂へと近づいている。
「出そうです。オ○ンコの中に出してもいいですか?」
「いいわよ。後藤さんなら出してもいい…」譫言のように言うと「出た、出ました!」
膣奥に射精した。

 体を震わせ、溜まっていた精液を噴射するとゆっくり抜いた。
「出しました。僕の赤ちゃん産んで下さいね」唇を重ねると「イヤ、それはイヤ。射
精されても、産むのはイヤです!」拒んだ。

 「でも、出しちゃいましたよ」
「薬飲んできたわ。できたら、困るし…」
「そうか、諦めるしかないな」乳房に顔を埋めて乳首を吸うと「ご免なさいね、まだ
自由でいたいの」頭を撫でて言い、恭子は起きあがると服を着て出て行った。

 「本当に飲んだのかな。でも、どうやって手に入れたんだろう?」不審に思う後藤
だが、当事者の恭子は部屋に戻ると「飲みたくないけど、許されないし…」引き出し
から袋を取りだし「後藤さん、ご免なさい」入っていた薬を飲んだが、射精された後
で飲む避妊薬だ。

 翌朝、後藤は食堂で恭子と会い「おはようございます」挨拶しても「…」いつもの
ように黙ったままで下を向いている。
(そうだよな。オ○ンコしたのを知られたくないし)よそよそしい態度にも理解を示
して朝食を摂り学園へと向かった。

 職員室に入ると、入学式の事が議題となっている。
各自が担当する役の問題点を話し、後藤も「僕1人では無理ですから、3年の男子に
も手伝って貰います」問題点を述べた。

 「男子は要らないわ。女子で十分です!」
「知能はさておいて、体力と腕力では男子です。男子を見ただけで安心感ができます。
それに…」後藤の説得に歩美も渋々承知するしかない。

 そして、稽古の時間になり「お前達には入学式の警備を手伝って貰うからな!」男
生徒を前にして言うと「喜んで手伝います。こんな事初めてだ!」「俺もやるよ、今
まで無視されていたぶん頑張るよ」皆が喜んで引き受けた。
「それなら、稽古だ!」「えぃ、えぃ!」いつもより、気合いが入っている。

 いよいよ、入学式の日が来て後藤は10人の3年生の指示していく。
「これを付けて、グルグル回るんだぞ」腕章を1人1人に渡して行く。
「俺、初めて役に立ったな」「俺もだよ」男生徒は初めての手伝いに感慨深そうだ。
「2人で1組だ。いいな!」その言葉で、男生徒が校舎や校庭と言った敷地内を回っ
ていく。

 今までにない光景に、女生徒も戸惑いながらも協力している。
そんな関係に(あいつのお陰で目立たなくなったわ。懲らしめてやる!)(そうよ、
何時までものさばらせておけないわ)また、後藤は反感を買ってしまった。

第7話 二度目の拘束

 入学式は無事に終わって、3時から職員による懇親会が行われた。
歩美の慰労の言葉が述べられると、真澄の音頭で乾杯が行われ、ささやかだが、アル
コールも用意されて後藤も飲んでいる。

 普段よりも飲む量は少ないが、この日に限って、いつもより酔いが回っていた。
「おかしいな。なんか変だぞ…」席を離れて、隣の教室で休んでいたが次第に眠くな
ってきて眠り込んでしまった。

 どれくらい時間が経ったかは知らないが、目を覚ますと教室ではなく部室のようだ。
「どうしてここに…」立ち上がろうとしたが、手が効かない。
「やられたな」両手を縛られているのを知ると「目が覚めたようね。これから楽しみ
ましょうね」女性の声だ。

 「何故。こんな事をするんだ?」
「あんたが、出しゃばるからよ。少し大人しくして貰わないと」
「そんな事言っても無理だな。仕事だし」
「だったら、辞めるのよ!」後藤の頭に足を乗せた。

 「食っていけないじゃないか。それに、ピンクのパンツも買えないし!」
「そんなの、見るな!!」慌てて足を退け頭を叩いた。
「顔を隠しても、パンツを見せるのはいい心がけだよ」
「もう、言うな!」また叩かれた。

 「あんたは、何パンツなんだ。見せてくれよ!」
「ふざけないでよ!」平手で頬を叩いた。
「2人とも元気いいね。俺好みだ。オ○ンコしようか?」
「ふざけないで。何でオ○ンコなのよ!」後藤は足で蹴られ、手で叩かれていく。

 (そうだ、それでいい。こっちもやり甲斐があるし…)縛られた腕だが、動かして
いる内に次第に緩んできた。
後藤はなおも動かしていくと、片手が抜けている。

 それでも後藤は挑発している。
「見えた、紫パンツだ。いいね、今夜はそれでオナニーだ!」
「勝手に、見るんじゃないわよ!」また足で蹴られていく。

 「どう、これで辞める気になった?」
「まだまだ。これくらいじゃ無理だな」
「仕方ないわ。あそこにしよう」2人の女は後藤のズボンを脱がし、パンツも引き下
げた。

 「これがチンポなんだ!」「そうみたい…」萎縮している肉竿を見ているが「オ○
ンコ見たら、もっと大きくなるぞ」挑発していく。
「そんなに見たいなら見せてあげる。噂通りか確かめないと」「私もオ○ンコ見せて
あげる」2人はスカートの裾を持ち上げてパンティを下げた。

 「ほら、オ○ンコよ」足を開いて見せると、絨毛の中にピンクの割れ目がある。
「いいね。やりたくなった!」瞬間に肉竿が膨らんでいく。
「す、凄い、これが膣にはいるんだ…」「膣が裂けちゃう…」驚いてみているが(そ
ろそろオ○ンコするかな…)起きあがって1人ずつ両手を後ろ手にして縛った。

 「卑怯よ。騙すなんて!」不意を付かれて言うが「眠らせて縛った方が、もっと卑
怯だ。懲らしめてやる!」2人のスカートを脱がして、パンティも脱がした。
「いい形だね、俺好みだ」淫裂を触ると「触らないで。男は不潔だから、触らないで
よ!」言い出す。

 「オ○ンコがダメなら、オッパイだな!」胸のボタンを外し、前を開くとブラジャ
ーが見える。
「ピンクに紫か、どっちもいいよ」手を伸ばして背中のホックを外すと乳房が現れた。

 「見るな。オッパイは見るな!」首を振るが「いい形だね。溜まんないや!」交互
に乳首を吸い出した。
「あ~!」2人は喘ぐ声を上げたが「やめてよ。男は嫌いって言ってるでしょう?」
「いずれ、男が好きになるよ。まずはお前からだ!」上に乗ると太股を抱えて肉竿を
突き出す。

 「やめて。入れないで!」しかし、膣穴にゆっくり入れると「あ~!」深い溜息を
上げる。
「気持ちいいだろう。指よりいいんだからな」根本まで押し込むとピストンしていく。

 「ほら。オ○ンコがチンポを欲しがって、濡れてきたぞ!」
「欲しくなんかないわ。勝手に濡れるだけよ」
「それはどうかな。直ぐにばれるぞ!」乳房を揉みながらピストンを速めると「あ、
あ、あ~!」悦びの声を上げ出した。

 「言えよ。正直に!」乳首も吸うと「言わない。絶対に言わない。あ、あ、あ~!」
声を上げ続けた。
「強情なやつだ。それなら、お前だ!」相手を変えて肉竿を押し込んだ。

 「どうだ。気持ちいいだろう?」
「言わない。気持ちいい何て言わない!」首を振りながら拒むが、淫裂は濡れている。
「言わないと、やらないぞ!」一旦淫裂から抜いた。

 「抜かないで。もっと、していいのよ!」
「正直に言えよ、オ○ンコ気持ちいいんだろう?」黙って頷いた。
「正直でよろしい、もっとしてやるぞ」ピストンを速め乳房も吸い出した。

 それには、前にも増して大きな声を上げ「行く、行く」叫んでいる。
「行きたいか?」頷いた。
「行かせてやりたいけど、ここは学校だから我慢しろ!」肉竿を抜き、先程の女を俯
せにして後ろから押し込むと「あ、あ、あ~!」声を上げだした。

 「気持ちいいだろう?」
「よくない。セックスなんて嫌いよ…」
「そうか。それなら射精してやるか」
「やめて。間違いなく出来るからやめて!」

 「危険日か。それなら、なおさら出してやる!」
「お願い。出さないでください!」泣き声になっている。
「可愛いね。できたら、俺の嫁になればいいじゃないか?」
「イヤ。男なんて信用出来ない!」泣き声で言う。

 「でも、出したいんだ。オ○ンコがダメなら口に出すが、いいか?」
「やるわ。口で受けるから膣には出さないで!」その言葉に、女を仰向けにさせて仮
面をずらして、肉竿を押し込んだ。

 「やれ。わかっているだろう?」「フグ、フグ!」不自由な姿勢で肉竿を擦ってい
くと後藤は登り切った。
「う~!」動きを停めて女の喉奥に射精すると、肉竿を抜いたが「おぇ~!」女は吐
き出した。

 「今回はここまでにする。それにしてもいいオッパイだな。俺の嫁に慣れよ!」ま
た乳房を吸うと「男は嫌いと言ったでしょう…」途切れ途切れに言う。
「仕方ない。解いてやるからからな!」2人を解くと、急いで下着を着ていく。

 「今度は黒いレースにしてくれ。乳首とヘアが見えるやつに…」
「ふざけないで。下着はこっちの勝手よ!」2人に蹴られた。
「俺は好きなんだけどな…」ジッと見ていると「どうして、顔を見ようとしないの?」
服を着ながら言う。

 「いずれ分かるからだ。それに、あんた達の立場も考えての事だ」
「一応、心配してるんだ」
「そうだ。俺の嫁になる予定だしな!」
「男は嫌いって、言ってるでしょう!」また蹴りを入れられた。

 「ピンクのパンツをそんなに見せたいのか?」
「バカ。そんなの見るな!」また蹴った。
「本当にじゃじゃ馬だな。よく蹴るよ」
「ふん!」2人の女は出て行き、後藤だけが残された。

 「どれ、俺も行くか」服を着終え、職員室へと向かうが「あら、後藤さん、どこに
行っていたの。皆さん帰ったわよ」真理が後かたづけをしていた。
「何時終わったの?」
「あれから直ぐよ。急にいなくなって捜したのよ」

 「それなら、謝らないとな」職員室に入ったが誰もいない。
「とりあえず帰るか」後藤は寮に戻り、テレビを見ていると真理が入ってきた。
「これ、懇親会のあまりなの。食べて!」
「ありがとう真理さん、いいお嫁さんになるよ。僕のお嫁になる気はない?」

 「それはないわ。今の私は仕事主義なの」
「そんな堅い事いないで、今度デートしようよ!」
「ふざけないで。今度ふざけたら、張り倒すわよ!」
「わかった、もう言わないよ。それにしても、どうして女が多いんだ?」
「校長の方針よ。男は嫌いみたいで…」

 「それって、理事会で決めるんじゃないの?」
「普通はそうね。後は校長に直に聞いて」
「そうか、真理さんは男は嫌いかい?」
「さあ、どうかしら。付き合った事ないからわからない」真理は惚けて出て行く
「でも、何とかしないとな…」策などないのに、思案している。

 後藤がくつろいでいる頃、女子寮のある部屋では2人が話し合っていた。
「レイプされたけど、あいつを憎む気になれないの…」
「私もよ。なんか、今までの男とは違うみたい。それに、優しい所があるんだよね」
「これからどうするの。指示に逆らったら素っ裸にされるしね…」

 「そうよね。フルヌードを教え子に見られたくはないし」
「とにかく、今まで通りにしよう。それより、明日買い物行こうよ」
「いいわね。下着が欲しいのよ」

 「私もなの。黒のレースが欲しいの」
「同じだわ。でも、あいつの趣味よね?」
「違うわ、私の趣味よ。関係ないからね」
「私も、あいつの趣味とは関係ないからね」2人は話し合っていた。

第8話 入浴

 そして、次の日は休日になっている。
後藤は初めて町に出たが、何も知らないから戸惑うばかりだ。
当てもなく歩いていると「あれは、美術の麻美先生と音楽の優子先生だよな…」2人
を見つけ、後を追うと衣料店に入った。

 「買い物か。仕方ないな」向かいにある喫茶店に入ってコーヒーを飲んで待ってい
ると1時間ほどして、出てきた。
後藤も喫茶店を出て、後を追うと8人くらいの女性が取り囲んで、2人は怯えた顔に
なっている。

 「何か起こらなければいいが…」気づかれないように後を追うと、繁華街から離れ、
人気のない雑木林に入っていく。
「間違いない。助けないと!」距離を保って歩いていくと立ち止まって、なにやら言
っている。

 「何を言ってるんだろう?」近寄ると「イヤ。もう許して下さい」泣き声になって
いた。
「やらないと言うなら、今までの写真をばらまくよ!」
「それだけはやめて。首になりますから…」

 「だったら脱げよ。ほら素っ裸になるんだ!」2人は顔を見合わせてから服を脱ぎ
だした。
(あいつら、今度の3年じゃないか!)後藤も見覚えのある顔だ。
それもそのはずで、生徒会の役員だ。

 2人はその前で、上着やシャツを脱ぐとブラジャー姿になった。
「これで、許して貰えないでしょうか?」
「ふざけないで。素っ裸と言ったはずよ!」仕方なくスカートも脱いで、下着だけに
なった。

 「急ぐのよ!」急かされた2人はブラジャーから脱いでいく。
「若いのに垂れてるね。もっと張りがないと」露わになった乳房を揺らせ「う、う、
う!」悔しさに泣きながら、パンティを引き下げて脱いだ。
「手を退けるのよ。ヘアが見えないわよ」言われた通りに手を退け、絨毛も晒した。

 「いい画だわ。動かないのよ」カメラで撮っていくが「もう撮らないで下さい…」
完全に泣き声だ。
「教師でしょう。これくらいで泣くな!」8人は紐で尻をたたき出し「やめて~!」
「いや~!」痛みに泣き出した。

 「何て奴らだ。懲らしめないと!」黙っておれず走り出し「何やってるんだ!」女
生徒に突きを入れる。
「う!」1人が倒れ、2人、3人と倒れて、4人倒すと4人が逃げた。
「全くなんてやつだ、先生、怪我はないですか?」

 「はい。大丈夫です…」
「それなら、パンツをはいて下さい。ヘアを見たから、堅くなって!」
「見ないで。オッパイも見ないで!」慌てて股間と乳房を隠して、ブラジャーを着て
いく。

 「さて、こいつらだが…」女生徒が持っていた紐で両手を縛っていく。
その後、背中に膝を当てて両肩を引いた。
「う!」渇を入れると目が覚め、残る3人にも渇を入れて起こした。
「どういうつもりだ。先生を裸にするなんて!」

 「あんたには関係ないわ。引っ込んでなさいよ!」
「そうよ。引っ込んでろよ」生徒に反省は見られない。
「よし。それなら、同じ事をしてやる!」女生徒の服を脱がし出し「イヤ、イヤ~!」
悲鳴を上げるが上半身は下着姿になった。

 「下は勘弁してやる!」背中のホックも外して乳房を露わにした。
「小さいけど、いい乳してるじゃないか!」4人の乳房を撫でていくと「触るんじゃ
ないわよ!」「やめてよ!」当然拒むが「これで撮ろうな」2人を撮ったカメラを向
けた。

 「イヤ、撮らないで!」泣き出した。
「人に頼む時は違うだろう。もっと丁寧に言わないと…」
「お願いですから、ヌードは撮らないで下さい…」泣きながら言った。

 「裸を撮られるのは、イヤだよな?」
「はい。いやです…」
「それなら、なせ先生の裸を撮ったんだ?」
「言えません。それは言えません…」
「誰かに頼まれたんだろう?」「…」黙ったままだ。

 (こいつらには上がいる。これ以上やっても仕方ないな)後藤は紐を解きだした。
「今度やったら、オ○ンコ撮るぞ。わかったな!」
「はい」ブラジャーを直して、乳房を隠すと服を着て走り去った。

 「後藤先生、ありがとうございます。何とお礼を言っていいやら…」
「礼には及びません。オッパイとヘアをタップリ見せて貰いましたから」
「それは言わないで。恥ずかしいです…」

 「でも、もっと色気ある下着がいいな。黒のレースだとか…」
「そんなの着たら、学校へは行けません!」
「そうだよな。俺スケベだからな」笑いながら頭を掻いた。

 後藤はそこで2人と別れ、寮に戻ってきた。
「そうだ。カメラがあった!」パソコンに繋いで再生していくと「凄いや、こんなに
いっぱいあるんだ!」同僚のほとんどがヘアヌードを撮られている。

 「これは教室で撮った写真か。春子先生もいいオッパイしてるんだ。咲子先生もい
いよな、このヘアラインがいいや!」次々と見ていくが「もしかしたら、真理さんの
もあったりして」期待を込めて調べたがなかった。
「教師じゃないからな…」調べるのを諦めて、画像をパソコンに吸い上げた。

 「これは消さないと」カメラのデータは全部消した。
「消しても、別なところに保管してるぞ。俺のように…」不安はあった。
処理を終えると、片付けて風呂に向かった。

 「あら、今日は沸いてないの。女子寮を使って!」おばさんから言われる。
「そんなの無茶だよ。怒られちゃう!」
「大丈夫、ほら行こうよ!」腕を掴まれ、女子寮の浴室に入ると脱いだ服が置かれて
ある。

 「誰かいるよ。まずいよ!」出ようとするが「あら。後藤先生もお風呂なの?」麻
美と優子が入ってきた。
「男子寮の風呂が壊れて使えないの。今日だけ先生と一緒に入って!」
「構わないわよ、後藤さんなら平気よ」
「そうよ。ヌードは見飽きただろうし」2人は平然と服を脱ぎ下着姿になった。

 それを見ていると「ほら、あんたも脱がないと!」管理人に急かされ脱いで全裸に
なったが、肉竿が膨らんでいる。
「相変わらず立派ね。これでやられたいわ」

 「恥ずかしいよ。そんな言い方されたら…」手で肉竿を押さえると「隠すと、返っ
て卑猥よ。ここはお風呂なんだから」麻美と優子は全裸になり、乳房と絨毛を隠そう
とはしない。
「わかりました…」

 「それならいいわ。入りろう」腕を掴まれ3人一緒に入ると「あら、後藤先生!」
恭子が声を掛けた。
「男子寮の風呂が使えなくて、こっちを使えといわれまして…」
「そうなんだ。それならしかないわね」恭子は立ち上がって乳房と絨毛を見せた。

 「綺麗です、恭子さん…」それだけ言うと黙り込んでしまった。
それには「先生、体を洗わないと」「そうよ、ほら座って!」麻美と優子が割って入
り座らせる。
「先生、背中流すね」「それなら、私は前を」2人は石鹸を泡立てて塗っていく。

 「なんだか、天国みたい。オッパイもヘアも丸出しだし…」
「先生は見るだけで満足なの?」
「触りたい、それに…」途中でやめた。

 2人は後藤に石鹸を塗るとお湯をかけて一緒に浴槽に入った。
麻美と優子は後藤を挟んでいて「狭いけど我慢して。後藤さんと一緒にいたいし」手
が後藤の肉竿を撫でていく。

 「構わないよ。俺だってこの方が好きだし」後藤の手も2人の股間を撫でている。
(天国みたいだ。毎日こうだといいんだが…)後藤の指が、淫裂の中に入ると「後で
しよう…」麻美が耳元で小さな声で言う。
「そうだな」頷くと「お先に失礼します!」恭子はわざと足を開いて、淫裂を後藤に
見せた。

 「お、オ○ンコだ!」声を上げると、笑顔で見つめて出て行くが「あんなの見ちゃ
ダメ。私の方が綺麗なんだから」
「そうよ、私の方がまだピンクだし」
(かわいいな。焼き餅焼いてる!)乳房も撫でながら楽しんでいる。

 恭子が出ると「あら、後藤さんも一緒なんだ!」咲子と誠子が入って来た。
やはり、2人とも乳房と絨毛を隠そうとはせず、むしろ見せたがっていた。
「凄いや、オ○ンコが見えてる…」呟くように言うと「上がろう。後藤さん!」2人
に連れられて浴槽から上がってタオルで拭かれていく。
「信じられない。天国みたいで…」服を着て男子寮に戻ったが、まだ興奮はなかなか
収まらなかった。

第9話 お礼の奉仕

 興奮した後藤はなかなか寝付けなかった。
「寝られそうもないな。抜くしかないか…」ズボンを下げると「トントン!」ドアが
ノックされた。

 「誰だろう?」ドアを開けると麻美が立っている。
「お願いがありまして…」「とにかく中で」麻美を中に入れると着ていた浴衣を脱い
だ。
「凄い。俺の好みだ!」麻美はうっすら黒みを帯びたブラジャーとパンティに太股ま
でのストッキングを着けている。

 「お礼に伺いました。私を差し上げますから、ご自由にお使い下さい…」麻美は後
藤のズボンとパンツを引き下げ、肉竿を口で擦りだす。
「夢みたいだ。本当にいいんですね?」麻美は肉竿を咥えたまま頷く。

 「それなら、やらせて下さい!」麻美を寝かすと、パンティを引き下げ淫裂を舌と
指で触っていく。
「あ~!」声を上げながら、麻美も不自由な姿勢で背中のホックを外し「オッパイに
も…」恥ずかしいのか、顔を赤らめながらブラジャーを脱いで乳房を露わにした。

 「わかった。やるよ!」太股を抱えて、肉竿を淫裂に押し込み乳房を握り締めた。
「オ○ンコに入れて下さい…」肉竿がゆっくり入り込み「あ~!」背中が浮き声が上
がった。
「行くよ!」肉竿が動き出し、乳房が揉まれ乳首も吸われて「いいわ…。凄くいい…。
指より良い…」喘ぎながら淫汁を流している。

 後藤は肉竿の動きを速めて、絶頂間近になった。
「麻美さん。やって貰えませんか?」体位を変えて麻美を馬乗りにさせる。
「やってみます…」肉竿を掴んで、ゆっくり腰を下げて淫裂に吸い込むと、腰を上下
に動かし出した。
「あ、あ、あ~!」騎乗位でも、麻美は快感に声を上げている。

 後藤も揺れる乳房を撫でながら、絶頂を目指し登り切ると「出る~!」「出して、
オ○ンコに出して!」麻美は密着している。
「暖かい。これが射精なんだ…」淫裂から精液がこぼれていくが余韻に浸り、後藤に
抱きついた。

 「私を側に置いて…お嫁じゃなくて愛人で良い…」
「愛人でも、良いのか?」
「お嫁になる資格がないの。愛人で良いから何時までも置いて…」

 「わかった。何時までも居て良いよ」
「ありがとう」2人は唇を重ねるとまた抱き合い、今度は四つん這いになって「あ、
あ、あ~!」声を上げているが、それを数人が覗いていた。

 (明日は私の番だからね)(仕方ないわ、その次は私よ)(だったら、私は何時な
のよ?)(私の次よ)順番が決められたようだ。

 翌日から、授業が再開された。
後藤は受け持つ3年1組の教室に入り、これからの予定や注意を話していくと「先生、
空手部を作って下さい」生徒から言われる。

 「急には無理だから同好会で行こう。それなら良いだろう?」
「はい、稽古出来るなら良いです!」こうして、同好会が発足して、明日から稽古を
行う事にした。

 ミーティングを済ませ、職員室に戻ってくると「先生、あのカメラどうしました?」
優子が聞いてくる。
「勿論消しました。タダ、1人1枚だけ残しました。オナニー用に…」(もったいな
いから残した何て言えないし…)嘘を言ったが「恥ずかしい、私のヌードでオナニー
だなんて…」顔を赤らめながら「今夜、待ってて!」耳元で言う。

 「わかりました」返事をしてから「これ、返しますよ。全部消しましたから」優子
に見せた。
「そうして下さい。これで楽になりました」笑顔になっている。

 後藤は、女生徒の体操も教えなければならないから、気を遣っている。
「男だったら簡単だけど…」セクハラと思われないように指導して昼休みになり、昼
食を食べるとあの4人を呼んで話していく。

 「卑怯な手を使うな。やるなら1対1でやれ。可愛い顔が泣くぞ!」そう言うと1
人、1人に唇を押しつける。
「先生、その気があるの?」
「あるよ、卒業したら、俺の嫁にしてやるぞ」そう言いながら胸も撫でている。

 生徒もそれは拒もうとはせずに「オ○ンコ見せようか?」皆が裾を持ち上げた。
「見たいけど、ここは学校だしな…」
「気にしなくていいわよ。誰にも言わないから!」パンティも引き下げて股間を露わ
にした。

 「まだ生えそろってないな。それまでオ○ンコするなよ!」そう言ってパンティを
戻させカメラを渡す。
「先生は、今までと違うタイプね。お嫁に行くから待っててよ」
「わかった、待ってるよ」笑顔で女性徒は出て行き「まだ子供だな」独り言を言いな
がら職員室に戻った。

 後藤が職員室に戻ると「どうだったの?」優子が心配なのか声を掛けてきた。
「大丈夫だ、あの4人はもう手を出さないよ。それに、自分からオ○ンコ見せたんだ」
「イヤらしいわよ。そんな言い方やめて。教師なのよ。それより、今夜はあれ使って
してよ」恥ずかしいのか優子は出て行った。

 「あれか。どこで買えるんだろう…」考えた末に事務室に行き「真理さん、教えて
欲しいんだけど…」話しかけた。
「何を、教わりたいの?」
「コンドーム売ってる店を教えて欲しいんだ!」その瞬間「ピシャ!」今までになく
痛い平手が飛んできた。

 「誰に言っているのよ。そんなの、私が知るわけないでしょう!」蹴りも入った。
「ピンクだ。真理さんもピンクパンツなんだ!」
「そうよ。それが悪いの?」また平手を食らった。

 「かなり機嫌悪いんだ…」
「当たり前よ。そんな事、私に聞かないで!」かなり怒っている。
「仕方ない、自分で捜すしかないか」職員室に戻り授業の準備を始めた。

 そして、全ての授業を終えて職員室に戻ると、管理人のおばさんがいる。
「後藤さん、若い子を辛かっちゃダメだよ」コンドームを渡した。
「からかってはいないよ。まじめに聞いたんだけど…」

 「聞く内容が問題よ。まだ若いんだから、セックスの話は禁物なの」
「そうだよな。言われてみればそうだよな」
「わかったようね。これプレゼントよ」

 「おばさん、いい人だね。俺、やりたくなった!」
「私より、いい子がわんさかいるでしょう。タップリ出すのよ」そう言うと出て行く。
「わんさかか…」独り言を言っている。

 夕方、風呂に行くと「直ったわよ、今日は1人だからね」管理人から言われた。
「もう、男天国はないかい?」
「そうよ、1日だけだ」仕方なく風呂に入り体を洗っていく。
「ここは丁寧にしないと…」いつもより股間を丁寧に洗い、自分の部屋に戻ると女子
寮の食堂へと向かう。

 「面倒だな。どうせなら女子寮の方がいいんだけど…」そう言いながら食堂に入る
と「後藤さん、これ食べて。嫌いだし」「私もこれ嫌いなの、これも食べて」今まで
とは打って変わって同僚が寄ってくる。
「ありがとう。遠慮なく!」そう言いながらも(どういう風の吹き回しなんだろう?)
不審に思いながらもガツガツ食べた。

 そして、夜になって「トントン」ドアがノックされた。
「優子さんだな」ドアを開けるとその通りに優子が立っている。
「お礼に上がりました」浴衣を脱いで、下着姿になると昨日の麻美と同じ下着を着て
いる。

 「オッパイが見えるし、ヘアも見える!」股間が膨らんでいく。
「貧弱ですが、お使い下さい」パンティ、ブラジャーと脱ぎストッキングだけになっ
た。
「それでは遠慮なくいただきます」全裸になると「お着けします」肉竿にコンドーム
を着けた。

 「行くよ!」優子を寝かせて淫裂を突き出すと「あ~!」気持ちよさそうに声を上
げていく。
そんな行為を覗き見しながら(もう、2人だけでやるしかないわね)(そうみたい、
大将同士の決戦になるわね)そんな事とは知らず、後藤は優子の乳房を揉みながら肉
竿のピストンをしていた。

第10話 全裸の授業

 後藤は肉竿を動かし続け、絶頂を迎えて放出した。
「出したよ」肉竿を抜くと先端に白い精液が溜まっている。
「後藤さん、お願いだから側に置いてね」コンドームを外しながら言う。
「勿論だよ、優子さんが側にいてくれると楽しいし」乳房を吸い出す。

 「そう言って貰えて嬉しいわ。これからは交代でしてするから、オナニーはしない
でね」
「交代でするって、どういう事?」
「ほら、これを見て!」渡された用紙には日にちが書かれ、名前が書いてある。

 「これって、セックスしていい人なの?」
「そうよ。後藤さんのお陰で恥ずかしい思いしなくて済んだお礼よ」萎縮している肉
竿を撫でた。
「それは、まだわからないよ。大将がまだ出てこないし…」
「そうね、まだ安心できないのね…」

 「でも、安心して。僕がみんなを守ってみせるよ」
「期待してる。それより、もう一回したいの…」
「僕もやりたいんだ!」
「それならやりましょう。私がしてあげるから」優子はまたコンドームを着けて馬乗
りになると「あ、あ、あ~!」声を上げ出した。

 次の夜、優子が渡したスケジュール表の通りに、恭子が現れた。
「助けていただいたお礼です」浴衣を脱ぐと「黒いレースですか。皆同じじゃ飽きま
すよ、たまには変わったのにして下さい」
「次からそうします」そう言うとストッキングだけになって肉竿にコンドームを着け
ていく。

 「最初は私がします」着け終わると後藤を跨いで馬乗りになった。
「決まってるんだ。最初は馬乗りって!」
「そうです、後藤さんは何が好きですか?」

 「四つん這いでも、やってみたいな…」
「それでしたら、2回目は四つん這いになります」その言葉通りに馬乗りで射精する
と、四つん這いになって淫裂を突かせ「あ、あ、あ~!」喘ぎながら淫汁を出して2
回射精した。

 後藤は天国に登った気分で夜を過ごしていたが、同僚の教師達は地獄に突き落とさ
れようとしている。

 5月が過ぎ、6月に入って間もなく、同僚の机にヘアを露わにしたヌード写真が入
れられていた。
それに、後藤を追い出す署名を集めろとも書いてあり、やらなかったら、このヌード
写真を学校にばらまくとも書いてある。

 同僚達は、密かに話し合いを始めた。
「後藤さんを追い出すなら、死んだ方がましよ。ヌード写真なんか何ともないわ」
「私もよ。ずっと側にいる約束したから、どうなってもいいわ」脅迫された皆の意見
が一致した。

 「でも、それじゃ、つまんないわ。反対に、こっちから反撃しましょうよ!」
「反撃って、どうするの?」
「ヌードよ、一斉にヌードになって授業するの」
「恥ずかしいわ。教え子にヌードを見せるなんて…」

 「そこよ。生徒にもヌードになって貰うの。勿論、後藤さんも!」
「それ良い考えね。ヌードになった理由を説明すればきっと協力するわ」
「生徒会だって、今までとは違って後藤さんに付いてるしね」話がまとまり、何時や
るかは様子を見てからと決めた。

 そんな事とは知らない後藤は、放課後に同好会員と一緒に「蹴りの稽古だ。いいか
右足を高くして…」男生徒を相手に稽古をしていた。

 それから数日が過ぎて計画が実施された。
教師達はいつもより早く校舎に入り、職員室で服を脱いでいく。
「どうせなら、下着ない方がよかった…」
「そうね、その方が楽よね」そう言いながらも全部脱いで全裸になっていく。

 「後はこれを配るのよ」全裸になった教師達は校舎で生徒の現れるのを待った。
全裸で立ってから直ぐに生徒が現れ「先生がヌードに…。ヘアまで出して…」指さし
ながら叫ぶ。

 「これには理由があるの。協力してね」脅迫状のコピーと、ヌードになった理由を
書いた用紙を配っていく。
次々と生徒が登校して来て「ヌードになってる!」「ヘアも出してる」驚きの声が上
がっていくが配ったチラシを見ると「先生、私も協力する」そんな声が上がりだした。

 登校するのは女生徒だけでなく、脅迫されてない教師や男生徒もいる。
「フルヌードだなんて!」「オ○ンコ丸出しにしてる!」驚きの声が上がったが配っ
たチラシを見て「頑張ってね!」励ましていく。

 「なんだか、希望が沸いてヌードが恥ずかしくなくった!」
「私もよ。もうヌードも平気よ!」笑顔になっていると「教師がヌードだなんて!」
「あなた達、何やってるのよ!」校長の歩美と教頭の真澄が声を荒立てて言う。
「これには理由がありまして」チラシを渡した。

 「こんなの関係ないでしょう。服を着なさい!」
「今日はヌードで通します…」押し問答しながら生徒にチラシを配り続ける。
配っていくと、後藤と真理も登校してきたが「素っ裸だ!」「ヘアまで出して…」そ
れ以上、声が出なかった。

 「真理さん、これには訳があるの」チラシを配ると「そうだったんだ。それなら協
力しないと。でも恥ずかしいし…」
「真理さんはいいわよ。気持ちだけで嬉しいの」

 「俺は協力するぞ。俺が原因だから!」「お願いしますよ」笑顔で話していた。
授業開始時間が近づくと「もう、いいでしょう」職員室に戻っていく。
引き戸を開け、中に入ると「ヌードになってる!」皆が協力して全裸になっていた。

 「ありがとうございます!」代表して恭子がお礼を言うと「水臭いわよ。私も仲間
に入れて欲しかった」
「私もよ、後藤さんには恩があるし」ヌードになった教師は後藤を良く言うが、服を
着ている歩美と真澄は、渋い顔をしていた。

 そして、授業が始まった。
後藤は担任の教室に入ると「何だ、みんな素っ裸じゃないか!」「当然です、後藤先
生には居て欲しいですから」
「わかった、それではこれからの予定だが…」スケジュールと計画を話すと職員室に
戻って授業の準備をしていく。

 「授業は午後からで、午前中はないのか。暇だな…」職員室を出ると「そうだ、真
理さんはどうしてるんだろう?」思い立つと事務室に向かう。
「真理さんいる~!」ドアを開けて中に入ると「速く締めて。見られたくないのよ」
やはり真理も全裸だった。

 「綺麗だよ。真理さん、オッパイもヘアも…」
「言わないで。死ぬ程恥ずかしいの」
「恥ずかしい事ないさ。ほら僕だって」そそり立った肉竿を見せた。
「これが膣には入るんだ…」食い入るように見ていると「そうだよ、これが真理さん
の膣に入って、僕の子を産むんだ!」唇を重ねて乳房を撫でていく。

 「まだお嫁に決まった訳ではないわ…。勝手に決めないで…」
「決まっているんだ。これは運命だから」乳房を撫でながら、乳首を吸うと、瞬間目
を閉じ「あっ!」声を上げた。

 後藤は乳房の手を股間に伸ばし、絨毛を撫でていくと「ダメ、そこはダメ…」目を
閉じ首を振って言うのと同時に、ドアが開いて「そうだよ、そこまでにしなさい。こ
こは学校だからね」管理人のおばさんが入ってきた。

 「おばさんもヌードなの?」
「当然よ。あんたはいい人だから残って貰わないとね。それより、子供相手にみっと
もないわね。プロポーズならもっと別な手を考えなさいよ!」
「そうですね。やり直します」後藤は職員室に戻って授業の準備を始めた。

第11話 記念写真

 1時間目が終わると、教師達は職員室に戻ってきた。
「凄かったわ。みんな協力してヌードになっていたの」
「私のクラスもよ。恥ずかしいけど、後藤先生にいて欲しいって!」どの教師も興奮
気味に話している。

 「それより、先生達は生徒の前で平気だった?」後藤が聞くと「恥ずかしけど、皆
がヌードだと平気よ」「それより、後藤さんも平気だよね?」乳房を揺らせ、淫裂を
広げても変化は見られない。

 「それなら、先生のヌードを撮らせてくれないか。俺が管理するから」
「撮ってどうするの?」やはり、脅されていたから不安になっている。
「記念に撮りたいんだ。それを見ながらオナニーも…」
「オナニーか、それならいいかな。昼休みに撮ろう」話が決まって昼に撮る事にした。

 後藤達はその後も全裸で授業を続け、昼休みになると教師達は美術室に集まり、後
藤もカメラを持って集まった。
「始めは1人ずつだよ。色っぽくして!」その言葉で普段はやらないポーズを取った。

 「オ○ンコ見える…」
「オナニーに使うんでしょう。だから、今回は特別よ」
「ありがとう。撮るね」淫裂を晒したポーズで撮られていく。

 「次は私よ。こんなのどう?」Yの字に片足倒立している。
「柔らかいんだ。体操選手みたいだね」
「これでも、元新体操だったのよ」笑顔で答え、恥ずかしさは微塵も感じさせない。
「次は私ね。こんなのどうかな?」後藤を挑発するかのようなポーズを、次々と作り
カメラに収まった。

 「今度は全員でだ!」皆が並んでカメラに収まっていく。
「これくらいにしよう。今夜は楽しみだぞ」ニンマリすると「今夜のオナニーはダメ
よ。私が当番なんだからね」

 「今日は、咲子さんがやってくれるんだ…」
「そうよ、だから出さないでよ」肉竿を撫でると膨らんだ。
「わかった。何回もやるからね。それじゃ、戻ろう!」皆が職員室に戻って授業に備
えていく。

 午後の授業が始まったが、後藤は空きだから、カメラを見ていた。
「オ○ンコがいいよな…」撮った画像を見ているが「後藤さん、ちょっと」真理が入
ってきた。

 「どうかしましたか?」
「お願いしたい事がありまして…」
「真理さんが私にお願いだなんて、珍しいですね、何でしょう?」
「ここでは何ですから、それを持って…」
「わかりました」後藤はカメラを持って職員室を出た。

 真理は、静まり返った校舎を歩いて行くが、後ろを歩く後藤は太股付け根が気にな
っている。
(見えたぞ。オ○ンコだ!)一瞬だがピンクの割れ目が覗いて肉竿が膨らんでいく。
(まずい。我慢しないと)手で押さえて歩いていくと、先程の美術室に入った。

 後藤も入ると「後藤さん、私のヌードも撮って下さい…」恥ずかしいのか、顔が赤
い。
「いいんですか。ヌードを撮っても?」
「はい、私のヌードでオナニーして欲しいんです…。先生方のヌーでなくて私のヌー
ドで…」下を向いたまま顔を上げない。

 「わかりました。真理さんのヌードでオナニーします!」
「そうして下さい…」真理はポーズを作っていく。
「初めてです。ヌードを撮られるのは…」声が震え、乳首が堅く膨らんでいる。
「綺麗ですよ。真理さん!」

 「ありがとう。これも撮っていいのよ」大胆にも足を開いて淫裂も見せた。
「オ○ンコだ!」「言わないで、黙って撮って下さい!」性器を見せるのは恥ずかし
いのか目の下が充血している。
「わかりました!」カメラに収めると「これも撮って下さい…」次々とポーズを作って
後藤は真理のヌードを30枚程撮り、2人は美術室から戻ってきた。

 その夜、寮でくつろいでいると、咲子が入ってきた。
「後藤さん。今日はヌードで来たの」確かに何も着ておらず全裸だ。
「たまにはいいよね。こんなのも」乳房を吸い出すと「いつものでやらせて」咲代が
馬乗りになり腰を振っていき、その後、四つん這いなって2回目の相手をした。

 2人が休んでいると何気なく「咲子さん、僕を縛ったのは咲子さんだよね?」言う
と「まだ怒ってる?」
「怒ってはいないよ。あの時、突っ張っていたけど可愛かった!」
「恥ずかしいから、あのことは言わないで。やったのは私だけでなく、麻美、優子、
春子…」次々と名前を挙げた。

 「レイプしたから、僕を恨んでないかと気になっているんだ…」
「恨んでいないわよ。反対に感謝してるの。だって、こうやっていられるんだもん」
甘えるように唇を重ねてくる。

 「咲子さだけでなく、みんなが好きだよ」
「わかっているわ。お嫁にはなれないけど愛人でいいから側に置いてね」
「勿論だよ、だけど、何時かは誰かに産んで欲しいな」
「そうね、誰かは産まないとね。私は無理だけど…」

 「そんな事ないよ。やって見ようよ!」咲子の上に乗って肉竿を淫裂に押し込んだ。
「ダメ、着けてないのよ。出さないで!」
「出すよ。必ず出すんだ!」ピストンを始めた。

 (本気だわ。出されたらできちゃう…。でも、膣に出したそうだし…)悩んでいる
間にも「出したのね、膣が暖かい!」
「そうだよ。出したよ」肉竿を抜くと精液が流れ出た。

 「わかったわ。出来たら産むわ」咲代は淫裂を拭くと自分の部屋に戻った。
「後藤さんには悪いけど、私には資格がないし…」引き出しから薬を取りだし飲み込
んだ。
「裏切ってご免なさい。私は愛人でいいの」泣きながら詫びている。

 翌日、学園では緊急の職員会議が開かれた。
議題は昨日のヌード授業の事で、歩美と真澄が強い態度で出ている。
「辞めて貰いましょう。ヌードになるなんて非常識です!」
「そうです。ここは学ぶ所です!」後藤の辞職を迫っている。

 「ヌードになったのは、後藤さんだけでなく、私もです。それに生徒もみんながヌ
ードになりました。辞めるなら全員辞めなければいけないと思います」
「そうです。脅迫に対する反撃ですから、許されると思います」教師の皆が後藤擁護
に回ったから歩美と真澄の旗色が悪くなった。

 それでも「でも、ヌードはいけない事ですから…」言うが歯切れが悪くなっている。
会議はなかなかまとまらなかったが、後藤に1日間の謹慎処分が決まった。
「すみません。守ってあげられなくて…」謝る同僚だが「気にしなくていいよ。お陰
で、ヌード写真をじっくり見られるし」平然としていた。

 「オナニーしちゃダメよ。見るだけにして。夜もあるんだからね」
「わかってる。見るだけにするよ」机の上を片付けて寮へと戻った。

第12話 大将の登場

 寮に戻った後藤は撮った写真を見ていた。
「いいね。真理さんのオ○ンコは綺麗で…」自然と手が股間に伸びるが「ダメだ、今
夜もある事だし…」同僚から言われた事が頭にある。

 「我慢だ、我慢しないと。でも、抜きたいな」真理が恥ずかしそうに、乳房と淫裂
を晒す写真を見つめている。
「次はこれで…」次々と写真を見ていると「う!」首にロープが巻かれてしまった。
迂闊にも、同僚のヌード写真に夢中になって賊が入ったのに気づかなかった。

 「何の目的なんだ!」言っても黙ったまま、竹刀で叩いていく。
(腹いせみたいだな。こうなったら、オ○ンコしてやらないと!)相手は2人だから
何とかなりそうだが、首のロープが邪魔になっていた。

 (これを外せば簡単にやっつけられる…)後藤は力を抜いて気絶したふりをした。
「あっけないわね。こんな男だったとはね!」相手も力を抜いてロープが緩んで(今
だ!)その一瞬に相手を倒して、反対にロープで両手を後ろ手に縛り上げた。
「卑怯よ!」「闇討ちする方が卑怯だ!」別な女も押し倒して、両手を縛り上げた。

 「顔はそのままにしておく。あんただってプライドがあるだろうし」そう言うとス
カートを剥ぎ取りだした。
「やめて。レイプはしないで!」足をパタパタするがスカートが脱がされた。

 「ガードル着けてる。珍しいね。これも脱ごう!」
「お願い。黙っているから、もうやめて!」
「そうは行かないな。これは要らないよ」パンティと一緒にガードルを脱がすと「見
ないで。お願いです!」体をよじって股間を隠そうとするが戻された。

 「生え具合がいいね。オ○ンコもあまりやってなさそうだし」淫裂に指を入れた。
「抜いて。指を抜いて!」逃れようと体をずらしていく。
「オ○ンコは確かめたから、オッパイだ!」ボタンを外し、シャツを捲り上げるとブ
ラジャーが見える。

 「紫か。好みだけど要らないし」背中のホックを外して捲ると乳房が現れた。
「いいね、この乳輪はいいよ」乳首を撫でながら吸うと「ダメ~!」女は声を上げ力
が抜けていく。

 「次は、こっちのオ○ンコを見ないとな!」
「やめて、ヌードはイヤ!」やはり抵抗したが、手を縛られているからあっけなく下
半身が剥き出しにされ淫裂が見える。

 「お願い。セックスするから、これ以上脱がさないで!」泣き声になっている。
「オッパイ、見られるのはイヤか?」それには縦に首を振った。
「触るだけなら、いいよな?」また首を縦に振った。
「それなら…」ボタンを外してシャツの中に手を入れ、乳房を握り締めた。

 「小さいけど、いい形してるよ。自信持った方がいいよ」暫く乳房を揉むと「わか
ってるよな、約束通りにやるからな」ズボンを脱いでパンツも脱いだ。
「まずは普通からだよ」女の上に乗り、ゆっくり肉竿を押し込むと「あ~!」快感を
覚えたのか、喘ぎ声を上げた。

 後藤がゆっくり肉竿を動かして行くと、淫裂も淫汁が流れ出し「あ、あ、あ~!」
声も上げだす。
「オ○ンコ、気持ちいいだろう?」
「よくない…。セックスは嫌い…」途切れ途切れに言う。

 「嫌いなら、やめるぞ!」肉竿を抜くと「やめないで。セックスが好きだからやめ
ないで!」肉竿に淫裂を押し当ててくる。
「正直でいいよ。できれば、オッパイ見たいんだけど…」また肉竿を入れて、動かし
出した。

 「笑わないと誓うなら、見てもいい…」
「笑わないよ。見せてよ」シャツを捲り上げ、背中のホックを外すと小振りの乳房が
現れた。
「可愛いね。でも、いい形だよ」乳房を揉みながらピストンしていくと、絶頂になっ
てきた。

 「罰として、産んで貰うからね」
「イヤ、それだけは許して。お願いです!」
「ダメだ。今までのことを償って貰わないと…」動きを停めて膣の中で射精した。
「謝ります。もうしません…」泣きながら詫びるが、淫裂から白い精液が流れていく。

 射精を済ますと「次はあんただね」乳房を撫でだした。
「イヤよ、射精なんてイヤ。セックスするから、射精だけはしないで!」
「そうは行かないよ。大将らしく覚悟して貰わないと」淫裂を撫でると、出したばか
りの肉竿がまた膨らんでくる。

 「行くよ」肉竿を押し込むと動かし出した。
「う、う、う!」女は泣いているが、乳房を撫でて、乳首を吸いながらピストンする
と「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げだした。

 「どうだ。オ○ンコ気持ちいいか?」黙って頷いた。
「女の指よりチンポがいいだろう?」また頷いた。
「これからは、女とでなく男とやるんだぞ!」それには首を横に振る。
「そうかもな。一気には無理だよな。いずれ、チンポが好きになるぞ!」肉竿お動き
を速めた。

 「出さないで…。膣の中はイヤ…」背中を浮かせ、淫汁を流しながら言うが「罰な
んだから素直に受けないと。出来たら産んでもいいよ。僕の子として」
「イヤよ…。この年で産んだら笑われる…」喘ぎながら言うが「イヤ~!」悲鳴に変
わり淫裂から白い液体が漏れだした。

 「イヤ。笑われちゃう…」泣き出した。
「誰も笑いはしないよ。罰はこれで終わりにする」縛ってあった手を解くとタオルで
淫裂を拭いていく。

 「服を着ていいよ。もし、できたら教えて。籍入れるから」その言葉に一瞬、動き
が停まったが、また動いて服を着ていく。
「約束だよ。できたら、必ず教えるって!」
2人は頷くと部屋から出ていき、また同僚のヌードを見つめ「これもいい画だね」股
間を撫でながら見ていた。

 一方、2人の女は「どうしよう。産んだら笑われちゃうし…」
「病院だって恥ずかしいわ」悩んでいる。
「あの人、良さそうだから産んでもいいけど、歳の差を考えると…」

 「私だって、産んでもいいと思うけど、将来を考えたら…」なかなか結論が出ない
が「やっぱり、病院に行こう。歳と将来を考えたら無理だし」
「そうしよう」2人は病院に行く事にした。

 そして、謹慎処分が解けた後藤が校舎に入ると、生徒達が寄って来て話しかけてい
る。
それを見て笑顔になる同僚達だが、校長の歩美と教頭の真澄は、しかめた顔で見つめ
ていた。

 それから数ヶ月が過ぎて、同僚の間では後藤の妻の話が上がっていた。
「誰か、いい人いないかしら?」
「私達を愛人として認める人じゃないとね…」
「そうね。1人独占じゃイヤだし」悩んでいたが「そうだ、1人いた。真理さんだ!」
誰かが言うと「そうよ。真理さんなら、私達の立場もわかっているから最適よ」

 「でも、真理さんその気がないみたいだけど」
「あるわよ。自分からヌード撮らせたって言うし」
「それなら何とかなるわね。で、誰がまとめるの?」
「それが問題よ。ここは、あの人ね。一番の年長だし」
「それ、いいわね。巧く行きそうだし」皆が話し合っていた。

第13話 男子寮の解体

 その話は、後藤に知られないように話が進んでいたが、突然男子寮の取り壊しが決
まった。
後藤はやむなく、当分の間、女子寮に移る事になって越していく。

 嘆く後藤だが、女性達は喜んでいる。
後藤が風呂に入るのを、待っていたかのように寄ってきて「後藤さん、洗ってあげる」
背中は勿論、股間まで洗っていく。

 「僕も洗うよ」後藤も背中や乳房、淫裂も洗い、夜は夜で後藤に馬乗りになり、腰
を振っていく。
勿論、コンドームを着けているから妊娠の恐れはないし、後藤にとっては天国だった
が「う、う、う!」1人泣いてる女性がいた。
「私だって、背中を洗ってあげたいのに…」恨めしく思っている。

 後藤が天国気分でいると、真理も寮に入る事になった。
今住んでいるアパートが取り壊される事になったからで「真理さんも来るんだ。楽し
みが増えたぞ!」喜ぶが「いい、真理さんとセックスさせちゃダメだからね。式を挙
げるまでは、やらせないように見張るのよ」同僚達は2人を監視している。

 そんな事とは知らない後藤は、真理が風呂にはいるのを狙って入っていく。
「真理さん。綺麗だよ」全裸になった真理の乳房を撫で、淫裂を撫でると「そこまで
ですよ」同僚が入って来て釘を刺す。

 (いい所だったのに…)邪魔されながらも風呂に入ると「背中流すね」石鹸で洗っ
ていき「前も洗うよ」向き合う。
「恥ずかしいわ。性器ばかり見て!」真理も肉竿が膨らんでいるからわかる。

 「仕方ないよ。真理さんに産んで貰いたいし」訳のわからない事を言いながら乳房、
淫裂と洗い指を膣の中に入れようとすると「後藤さん。それはまずいわよ」注意され
る。
「そんな事言わないで。溜まっているんだから」
「我慢して、今夜してあげるから。でも、真理さんも一緒だからね」
「期待してるよ」

 その言葉通りに、夜になると麻美と真理が入ってきた。
「真理さん。知っていると思うけど、悪く思わないでね 」麻美は浴衣を脱ぐと全裸に
なっている。

 「真理さんも脱いで!」麻美が真理の浴衣を脱がすとやはり何も着けてないから乳
房と絨毛が露わになっている。
「ここに横になるのよ」真理は麻美に言われた通りにしていくと、後藤に乳房を握ら
れ吸われていく。

 「いい気持ちだわ…」後藤はなおも乳房を揉むと淫裂を撫で出す。膣穴には指を入
れずにクリトリスや肉襞を撫でている。

 「欲しい…。入れて…」虚ろな目をして、後藤の股間を撫でるが「入れちゃダメ、
赤ちゃんを産むのを承知してからじゃないとダメ!」麻美は後藤の手を退け、真理の
淫裂に顔を埋めて舌と指でなめだし「あ、あ、あ~!」今まで味わった事のない快感
に声も上げている。

 「気持ちいい…。オナニーより気持ちいい!」体を浮かせながら乳房を後藤に吸わ
れ淫汁が流れている。
真理は2人による愛撫に徐々に登り詰めて「行く~!」叫ぶとパタリと動かなくなり、
荒い呼吸をしていた。

 「行ったみたい。今度は私を行かせる番よ」麻美は決められた馬乗りになって腰を
振り、コンドーム越だが射精されて役目を終えた。

 それが済むと、麻美と真理は顔を見合わせて話し出した。
「真理さん、お嫁になっても私達を認めて欲しいの…」
「まだ決めてないの。赤ちゃん産みたいけど、お嫁さんが勤まるか自信ないし」
「大丈夫よ、真理さんならやれるわ。みんなが応援してるんだからね!」

 「ありがとう、もしお嫁になったら。みんなと一緒にいようね!」
「真理さん、いい事言うね。それならやろう!」上に乗り、肉竿でクリトリスを擦り
だした。

 「これなら、入れてないからいいよね?」腰を動かしながら言う。
「仕方ないわ。真理さん気持ちいい?」
「変な感じがするけど、いい気持ち…」快感に酔っていた。

 後藤は暫く擦っていたが「真理さん、射精って見た事ある?」突然言い出した。
「あるわけないでしょう。誰に言ってるのよ!」態度が急変して張り手が飛んだ。
「ちょっと無神経よ。今のは言い方が後藤さんが悪いわ。でも射精を知って置いた方
がいいわね。真理さん見てて」麻美は仰向けに寝た後藤の肉竿を掴むと擦りだした。

 すると、前にも増して堅くなっている。
「気持ちい。真理さんのオッパイ見ながらされると、いい気持ちだ…」
「勝手に見ないで。許可取って見なさいよ!」

 「オッパイ見せてください…」
「いいわよ。見るだけでいいの?」
「吸わせてください…」
「はい、どうぞ」四つん這いになって乳房を口に押しつけた。

 「いいわ。乳首を吸われるといい気持ち…」乳房を吸われている真理だが、その間
にも麻美は手を動かし続けて「出る、出る!」絶頂になった。
「見るのよ、真理さん!」その瞬間、白い液体が噴射した。

 「これが射精なんだ…」数回噴射すると肉竿は萎縮していく。
「ほら、これが赤ちゃんの元よ。このベトベトしたのが精液なの。習ったでしょう?」
真理は黙って頷いた。
「わかったら、これくらいにしましょう」2人は浴衣を着ると帰り、それからは夜に
なると真理も一緒に来るようになった。

 そんな事が2ヶ月が過ぎた頃、壊した男子寮の後に新しい建物が建てられていく。
「何だ、男子寮なんて要らないのに…」愚痴を言いながら後藤は見守っていたが、そ
の1月後に完成して後藤は越す事になった。

 「ここに居たかったのに…」不満を言いながらも越すと「なんだこれ、寮にしては
変だぞ!」戸惑っていると「いい家だわ、お似合いの家ね」同僚達は当然と言った顔
をして「お祝いをしようよ、明日は日曜だから明日がいいわね」

 「そうよ、大安吉日だし」
「ちょっと待って。引っ越したのは俺だよ、俺に決めさせてくれ!」
「今回は私達がやるの。何か文句あるの?」
「ないです…。お願いします…」頭を下げて明日の引越祝いが決まった。

第14話 新生活

 そして、引越祝いが新しい建家で行われた。
祝いと言っても後藤の同僚、それに管理人、真理といつもの顔ぶれだ。
少量のビールで乾杯が行われ、昔の事に華を咲かせて盛り上がっている。

 その途中に、真理と麻美が出て行き、暫くして戻ると真理は浴衣になっていた。
「後藤さん、真理さんが重大な話があるそうです」麻美が言うと後藤も何事かと緊張
した顔になった。

 「ほら、真理さん。思い切って言うのよ」
「後藤さん、私に赤ちゃんを産ませてください…」言い終わると恥ずかしいのか顔を
赤らめ下を向いた。

 「僕からもお願いします。僕のお嫁になって下さい」頭を下げた。
「はい、お嫁になります」言い終わると皆が拍手していく。
「後藤さん、聞いたでしょう。ほら、赤ちゃん作る準備をしないと」

 「そんな事、急に言われたって…」戸惑っている間に真理は浴衣を脱いだ。
「フルヌードだ!」真理は下着は着けておらず、乳房と絨毛が露わになっている。
「わかった、僕も準備する!」服を脱いで全裸になると、肉竿がそそり立っている。
「このままだと痛いから、真理さん、これ塗って」ゼリーを渡して肉竿に塗らせる。

 「恥ずかしい。オチンチンを触るなんて…」顔を赤らめながら塗った。
「それでいいわ。ここに寝るの」真理は横になり、後藤が上に乗った。
「真理さん」「後藤さん」2人は名前を呼び合いながら唇を重ね淫裂に肉竿が押し込
まれた。

 「初めてなの。痛くないようにして」
「わかっている。一気にやった方が痛くないって言うし」膣穴の入り口で待機してい
た肉竿が一気に入り込んだ。
「う~!」顔を歪め呻き声を上げると、淫裂から鮮血が流れ出てくる。

 「痛いか?」「大丈夫、もう平気みたい」「それなら行くよ」肉竿は動き出した。
やがて「出すよ、出すからね」肉竿の動きが停まって噴射した。
「暖かい、これが射精なんだ…」
「そうだよ、これが、赤ちゃんを作るエキスなんだ」2人はまた抱き合って余韻に浸
った。

 それを見ていた管理人は「若い者には付いていけないわ」席を立ったが「私達もや
ろうよ」
「そう言おうと思った」同僚達も服を脱ぎだし、全裸になると抱き合い乳房、淫裂と
触り合っていく。

 「あ、あ、あ~!」「いいわ、そこよ!」声を上げてその側では、後藤と真理が2
度目の射精を目指して「あ、あ、あ~!」声を上げていた。

 この日から、真理は後藤と一緒に暮らす事になったが、一日おきに同僚の1人が夜
に訪ねてくる。
「今日は私の番ですから」春子が入ってきて後藤の前で服を脱いでいく。

 「春子さんお願いします。信綱さん強いから、吸い取ってください…」
「はい、喜んで吸い取ります。まずは…」全裸になった春子は肉竿にコンドームを取
り付けると馬乗りになって腰を振っていく。
「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揉まれて淫汁も流して射精させた。

 「春子さん助かりました。後は私がやります」真理も服を脱ぎ全裸になると「信綱
さん、これでしてみたいの」四つん這いになって尻を向けた。
「これが、いいのか?」
「週刊誌に、これだと深く入るって書いてあったから試させて」

 「わかった、やるぞ」真理の淫裂を見たから、直ぐに使用可能になり腰を押さえて
淫裂を突き刺していく。
「あ、あ、あ~。キツいわ、強すぎる…」髪を振り乱し、声を上げ続けるが「真理さ
んにはまだ速いようね。もう少しなれてからの方がいいみたい…」
「そうします…。あ、あ、あ~!」乳房も揺らせながら悶えていた。

 そんな事が続いて、新年度を迎えようとしている頃、学園では理事との懇談会があ
った。
職員の皆が並んで理事長の現れるのを待っていると、管理人のおばさんと真理が入っ
てきた。

 「おばさん、そこはまずいよ。こっちだよ!」後藤が手招きすると「ここが私の席
なのよ、そして真理がここなの」理事長席に管理人が座り、副理事長の席に真理が座
った。
「嘘だろう?」後藤は声を上げたが「そんな~!」同僚も声を上げた。

 「騙して、申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。後藤さんには娘と、
産まれてくる孫のために頑張って貰いますよ」
「真理さん、できたんだ!」「おめでとう」歓喜と拍手が挙がるなから照れる真理だ
った。

 その夜、訪れた恭子は「真理さん、これから深く入れちゃダメよ。横になってやる
の」真理を横臥位にさせた。
「後藤さん、わかっているわよね?」
「これ、やった事ないけどな…」真理の尻に股間を押しつけ淫裂を突いた。

 「深くないけど、気持ちいい…」
「そうでしょう。膣の上を擦るから気持ちいいの。これからはこれでやるのよ」
「そうします」

 「でも、やりすぎはダメよ、赤ちゃんに悪いから」恭子は手ほどきしながら見てい
るが「出ちゃった!」後藤が噴射した。
「後藤さん、仕上げは私にさせて」恭子が萎縮している肉竿を口で擦りだした。

 「オチンチンをなめてる…」驚きながらも見つめていると肉竿が膨らみ使えるよう
になった。
「今日は、後ろからして欲しいの」甘えるように尻を向ける。
「たまにはいいかもね」両手で腰を掴んで、肉竿を動かしていくと「いいわ、これが
一番いい…」髪を振りながら淫汁を流していた。

 そんな事を繰り返しながら数年経ち、真理は女の子を抱いていた。
「信綱さん、今夜は誰なの?」
「今夜は誰もいないんだ。だから真理でいいだろう?」
「ゴメンね、生理が来ちゃったの。だから写真でしてね。手伝うから我慢して!」

 「それじゃ、仕方ないな。写真でやるよ」真理が性器を露わにしている写真を見な
がら見ている。
「イヤだわ。性器がこんないハッキリ撮れてて」顔を赤らめながら後藤の肉竿を擦っ
ていく。

 「でも、綺麗だよ。ヒラヒラもピンクだし。またヌードを撮るからね」
「撮りたいならモデルするわ。でも、誰にも見せないでよ」
「勿論だよ、真理、オッパイも見せてよ」後藤はシャツを捲り乳房を露わにすると揉
んでいく。

 「気持ちいい。もうすぐ出そうだ」
「それなら、お口でさせて」今度は口で肉竿を擦りだす。
「フグ、フグ!」唇で擦っていくと「凄くいい、出すよ」喉奥に放出し「ゴクン!」
真理は飲み込むと「スッキリした?」尋ねたが「まだ出そうなんだ。咲子さんの写真
で抜こう」また写真を見ながら擦りだす。

 真理の前でやっているが、真理は怒ろうとはせずに、乳房を触らせていた。
むしろ喜んでいる気さえさせる。
「真理。これからも一緒だよ、先生達と!」
「わかっています。みんな、家族だしね」乳首も吸わせながら言っている。

 それから数日が過ぎて、歩美と真澄も女子寮に入り、後藤の相手をする仲間入りを
した。
「真理、明日は校長先生とだよ。上役でもオ○ンコは関係なくやるからね」後藤は笑
顔で話している。

~完~