「全裸のコンサート」

                               赤星直也:作
おことわり


 この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
 りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無
 断転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事
 罰
」と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

  山口瑞穂:フルート奏者         花山勝治:花山プロ社長
  伊藤美香:バイオリン奏者         佐藤雄平:演出家
  沢口理沙:ピアノ奏者

第1話 水着
 

 「瑞穂君に香里君。これを受けてくれないかな?」男性がスケジュール表を見せると「イヤよ、私達はタレントじゃないわ、音楽家よ!」「そうよ、どうして水着にならないといけないのよ!」男性に2人の若い女性が食いついた。

 男性は花山勝治と言って花山プロダクションの社長をしており、女性は山口瑞穂と伊藤美香で、花山プロに所属している演奏家だ。

 「気持ちはわかるがこっちも経営が大変でね。1枚だけでいいよ」
「水着はイヤ。普通ならいいけど…」
「そこを何とかしてよ。折角のチャンスなんだから」
「イヤなものはイヤです。そんな事言うなら契約解除しますよ」
「わかった、断るよ」渋々花山が折れた。

 瑞穂と美香はクラシック専門にやっているが、スタイルと顔の良さが受けマスコミでも評判を取っている。
そこで、ある雑誌社が2人の水着姿を載せたくて花山に依頼していた。
花山は「困ったな。あの2人の変わりに理沙で行くしかないかな…」呟いた。

 それから数週間後「美人ピアノ奏者」と派手なタイトルの書かれた週刊誌が販売された。
当然、瑞穂と美香も読んで「理沙よ、理沙が水着になっているわよ」
「本当だわ、よくこんな事できたわね」2人が見ている写真は水着を着た後輩の理沙だ。

 布地からは、乳房の膨らみがはみ出して乳首が見えそうだし、股間もギリギリまで露出している。
「少しお灸を据えた方がいいわよね」「そうね、こんな事するなんて音楽家の恥だし」2人の意見がまとまった。

 そして、花山プロの事務所に行くと理沙がいる。
「理沙、恥ずかしくないの。こんなイヤらしい姿を晒して」
「恥ずかしくはないわ。これだってビジネスよ。おかげで出演以来も増えたし、モデル料も入って一石二鳥ね」理沙は全く悪びれる様子はない。

 「あんた、音楽家としてのプライドがないのね」
「プライドより生活よ。名前を売り込まないと生活ができないのよ」理沙の反撃に2人は戸惑いを隠せない。 

 そこに「何だ、来ていたのか。理沙君、またインタビューが入っているよ」花山が助け船のように現れ「先輩、忙しいから失礼します」ジロリと睨んで去っていく。
「社長、あの子いい気になっているわよ。何よ、あの態度!」
「そういきり立つなよ。あの子のおかげでスケジュールが埋まって助かったよ。君たちも考えてくれないかな?」その言葉に顔を見合わせる瑞穂と美香だ。

 「ボーナス50万ずつ出すよ。それならいいだろう?」
「いい加減にしてください。私達は音楽家です!」キッパリと断られた花山は「そうか、それなら仕方ないな」まだ諦めきれない様子だ。

 そんな花山の元に演出家の佐藤雄平が現れた。
「花ちゃん、実は頼みたい事があってね」佐藤は今度の舞台でどうしてもプロの奏者が必要だと話す。

 「プロですか。しかも芝居もですか?」
「プロだったなら芝居はどうでもいい。それから水着姿にもなって貰うよ」
「そんな水着だなんて…」驚く花山に「花ちゃん、水着くらいで驚くなよ。素っ裸なら別だが…」佐藤は笑い出した。
その笑いに(そうだ。あの2人を懲らしめるのには素っ裸が一番だ!)花山は閃いた。

 翌日、花山は瑞穂や美香達3人に話をしていく。
「イヤよ。水着で演奏だなんて…」瑞穂と美香は案の定、断ったが「やります、水着でもヌードでも…」理沙が言い出し「理沙君、ヌードはないよ。そこまでしなくていいよ」笑顔の花田だ。

 「社長、タレントさん達がヌード写真を出しているでしょう。あれって、いくらになります?」
「どうしたんだ、理沙君。お金が必要なのか?」
「はい、マンションが欲しいんです」

 「そうか、マンションね。ヘアヌードだったら最低でも3千万はもらえるよ」
「3千万ですか、それならヘアヌードになってもいいです!」
「無理だよ、それは名前が売れている人だけだ。無名だったら一桁落ちるな」
「それだったら、有名になればいいんですよね?」
「そう言う事か。それで水着も平気な訳ね」納得した瑞穂と美香だ。

 「そうよ。先輩達とは考えが違います」
「あなたにはプライドがないの?」
「ありません。それよりもお金です!」キッパリ言い切り「まあ、まあ。ここは事務所だよ、ケンカは無しにしてくれ」花山が中に入ってその場は収まった。 

 だが、理沙は収まっておらず、瑞穂と美香がいなくなると「社長、悔しいわ、あの2人から言われると…」頼み込んでいる。
「そう言うな。ところで本当にヌードになる気があるのかい?」
「あります、お金さえ貰えるなら」

 「その気があるなら当たってみるよ」
「助かります、社長!」理沙は花山の手を掴んで自分の胸に押しつけた。
「大きいんだね。生でいいかな?」
「決まってからです、その時はお礼にもっといい事も…」理沙の手が花山の股間を撫でだし「わかった。必ずいい思いをさせて貰うよ」返事する花山の股間が膨らんでいる。

 そして、花山は理紗の頼みを佐藤に打ち明けた。
それには「ヌードか、大胆な子だね。考えてみるよ、舞台が先だからそれが済んだら考える」佐藤も乗り気だ。

 そんな事があってから数週間後、理沙は俳優や女優に混じって舞台に立ち、演奏していた。
だが、水着姿での演奏だから豊満な乳房が今にも溢れそうで、股間の絨毛がはみ出すほどギリギリ食い込んだ水着を着ている。

 静まりかえった会場に理沙の演奏が響き渡っているが、観客は演奏よりも理沙の股間と胸を見ていた。
(でかい乳している。ポロリがあったらいいのにな…)男の皆が乳房が飛び出すのを想像しながら聞いていた。

 理沙は5分ほどの演奏をすると、後はただのエキストラと同じで何の台詞もない。
しかし、水着姿での演奏が評判になって理沙の名前も知られるようになった。
その裏では「音楽以外で名前を売るなんて最低よ!」瑞穂と美香は理沙を次第に軽蔑するようになっている

第2話 パーティ 

 水着になって演奏した理沙は名前が知られるようになり、出演依頼も増えて瑞穂や美香との立場が逆転してしまった。
当然、それには瑞穂と美香も黙ってはいない。

 「美香、私達も水着でやるしかないわね」
「そうよね。ヌードもいいけど自信ないし…」
「そうね、お互いに小さいしね」2人はお互いに胸を見比べた。

 「美香。大きくするにはマッサージが効くって聞いたけど、どうかしら?」
「どうやるのか教えて」
「それだったら、オッパイを出さないと!」
「わかった。脱ぐわ」美香はシャツを脱いだが、確かに理沙とは違い膨らみが小さくブラジャーを外すと申し訳なさそうに乳首が膨らんでいる。

 「瑞穂。脱いだわよ」
「わかった、やるわよ」小振りな乳房を瑞穂は両手で掴んで揉みだすと「気持ちいい、何だか変な感じよ…」目を閉じ瑞穂の顔を撫でていく。

 瑞穂はなおも乳房を揉むと乳首を口に含んだ。
「あ、あ~!」美香は声を上げて瑞穂の髪の毛を撫で、なおも乳首を吸うと「して、もっとして…」恍惚とした顔になっている。

 瑞穂は暫く乳房を吸うと「美香。私にもして…」服を脱ぎブラジャーも脱いだ。
露わになった乳房は美香と同じく掌に収まる大きさで「瑞穂、可愛いわよ」今度は美香が乳房を揉んでいく。

 「いいわ、気持ちいい。美香にされると感じてしまう」上擦ったような声を上げ、美香は乳房を揉みながら乳首も吸い出した。
それには「あ、あ、あ~」声を上げ美香を抱きしめていく。

 「して。あそこにもして…」ねだるように言う瑞穂に、美香はスカート、パンティと脱がして絨毛を撫でだす。
「私にもして、瑞穂…」
「わかったわ。2人でしようね」美香も脱いで全裸になると淫裂を撫でられ「いいわ、気持ちいい」2人は喘ぎ声を上げていた。

 それと同じ頃、理沙は花山と話していた。
「理沙君。秘密の演奏会でやって貰えないかな?」
「秘密の演奏会ですか?」
「そうだ、有名人が行うパーティだよ。そこでヌードになって演奏してくれたら佐藤も喜ぶしボーナスも出すよ」

 「どうして、佐藤さんが私のヌードで喜ぶの?」
「今回は彼に企画が依頼されているんだ。勿論、ヌードは君だけじゃないよ。アイドルだってヌードで歌うしね」

 「2人きりならかまいませんが、大勢の前ではちょっと気が引けます…」俯きながら言うと「そこを頼むよ。ギャラは倍出すと言っているし、秘密も守るそうだ」と言う。
「それならかまいません。ところで、写真集のほうは?」

 「そう慌てるな。じっくり構えた方が高く売れるよ。それより裸に慣れる練習しないとな」花山は理沙のボタンを外しだすと「誰にも言わないで下さいね」理紗は拒もうとはしない。
「わかっているよ。それにしても大きいな…」ブラジャーを外すと乳房が揺れている。

 その乳房を両手で掴み揉み出した。
「社長、気持ちいいですか。私のオッパイで…」
「最高にいい。吸わせてもらうよ」揉みながら乳首も吸い出し「あ、あ、あ~」理沙は喘ぎ声を上げてしまった。

 それから数日後、有名人主催のパーティが行われたが、各界で名前の知れ渡った者ばかり集まっている。
そんな中に、無名のタレントが数人いた。
彼女たちは上半身を露わにし、乳房を揺らせながら会場を盛り上げている。

 それを見た理沙は(私もオッパイを出すんだ…)急に恥ずかしさが込み上げてきた。
そんな理沙に「理沙君、準備を頼むよ」パーティの演出をしている佐藤から声が掛けられ「わかりまし…」佐藤に言われ衣装を着替えていく。

 「恥ずかしいけど、もう後には引けない。それにお金が…」生活苦の現在はヌードのほうが手っ取り早い道でもある。
着ている服を脱ぎ、ブラジャーも外していく。
更にパンティも脱いで、全裸になると用意された衣装に着替えて会場での出番を待った。

 「準備が出来たようだね。ここは緩くしておこうな」ドレスの両肩の結び目を緩くしていく。
「いいかね。ポロリと出すんだよ」
「そんな、ポロリだなんて、やってみないとわかりません…」
「大丈夫、これで平気だよ」そう言うと会場に連れて行き「それでは、趣を変えましてピアノ演奏をお願いします」と理沙を紹介する。

 理沙は皆が見つめる前でピアノに向かい、肩の結び目が解けそうなままピアノを引き出した。
「ほう、なかなかのお手並みですな」感心しながら聞き惚れていると右の結び目が解けて右乳房が飛びだ出した。

 「お~!」豊満な揺れ動く乳房に会場は溜息が上がった。
(見られている、オッパイを見られている…)理沙は顔を赤くしながらも演奏を続けていくが、乳首が恥ずかしさに膨らみきっている。

 会場にいる皆が(早く解けろ!)と乳房を見ながらもう片方の解けるのを期待している。
その期待に答えるかのように左の結び目も解けだしてきた。
(もうすぐだ。もうすぐオッパイが丸出しだ!)食い入るように見ている。

 だが(お金のためとはいえ、やっぱりヌードは恥ずかしい…)そう思った瞬間にドレスが割れて背中と胸が丸出しになってしまった。
「勿体ないわねね。あんな立派な持ち物なんだから…」女優達も豊満な理沙の乳房を感心して眺めている。

 理沙は乳房を揺らせながら20分ほどで演奏を終え、立ち上がるとドレスが一気に足下まで落ちて白いパンティとストッキングだけになってしまった。
「恥ずかしい~!」声を上げ、両手で股間を押さえると「恥ずかしがらなくてもいいよ、凄く立派じゃないか。今度一緒に出演したいな」俳優の水口拓也が寄ってきた。

 「そんな、立派だなんて…」足下に落ちたドレスを拾おうとすると「僕が持ちます、そのままがいいですよ」水口が拾い上げた。
「そんな、オッパイが丸出しですから!」
「気にしなくていいです。それよりもこっちで楽しみましょうよ」

 会場を出て控え室に入ると水口は態度を変え「やらせろよ、たまっているんだ!」理沙を押さえつけ、パンティを引き下げだす。
「やめて。お願いやめて!」抵抗してもなおも引き下げられ全裸にされた。

 「来ないで。お願い、来ないで!」両手で淫裂を押さえて蹲るが水口が襲いかかった。
「ヒ~!」淫裂に肉竿が押し込まれ、悲鳴を上げると「番組に出してやるんだ。おとなしくやらせろ!」肉竿は根本まで入り込んでしまった。
理沙は(レイプよ、これはレイプよ…)乳房も握られ痛みに耐えている。

第3話 嫉妬 

 水口が腰を動かしだしと「ピシャ、ピシャ!」股間同士のぶつかる音が響いていく。
「あんたのオ○ンコは気持ちいいな。出したくなったよ」
「出さないで。妊娠はイヤです!」

 「わかった。出さない変わりに、口でやれるか?」
「イヤ、そんなのできない!」
「だったら、オ○ンコに出させろ!」ピストンの動きを早めた。

 「やります、口でします。ですからお腹には出さないで!」
「そう言えばいいんだ。ほら、やれ!」口の中に肉竿が押し込まれると(やるしかないわ。膣より口のほうが安心だし…)覚悟を決めてゆっくりと口を動かしていく。

 「いいよ、もうすぐだ。もうすぐだぞ…」水口は乳房を揉みながらクライマックスを迎え(変な味がする…)不快な液体が咽奥に漂いだしたが「ゴクン!」と飲み込んだ。

 「よかったぞ。すっきりしたし」肉竿を口から抜くと理沙にハンカチで拭かせ「気持ちよかったぜ。約束通り番組に出れるようにしてやるからな」理沙を残して出て行く。
「何が出してやるよ。偉そうに…」ぼやきながらドレスを着ようとしたら、今度は歌手の橋本幸雄が現れて抱き付いてきた。

 「俺にもやらせろよ。やらせてくれたら演奏を頼むから」強引に四つん這いにすると後ろから肉竿を押し込んでくる。
「イヤ。やめて、イヤ!」逃れようとしても腰をしっかり押さえられてピストンが始まった。

 「ダメ。抜いて、お願いです!」首を振るが動きは停まらず(レイプよ、これもレイプよ…)首を振り振り痛みに耐えていると橋本は絶頂を向かえ、肉竿を抜いて背中に放出した。

 「気持ちよかった。約束は守るぞ」橋本は背中の液体を拭き取ると出て行き「これ以上レイプされたくない…」急いでドレスを着込み、会場に入ると上半身を露わにした女性が乳房を揺らせながら歌っていた。
「野口だわ。野口有紗までオッパイを出している…」揺れ動く乳房を暫く見つめると会場を後にした。

 翌日、理沙が事務所に行くと「色気で仕事を貰うなんて最低ね」瑞穂と美香が声を掛けて来た。

 「何の事かしら?」
「知らないとでも思っているの。わざとオッパイポロリして仕事を取ったくせに!」口を尖らせて言う。
「わざとじゃないわ。偶然よ」

 「偶然でポロリなんてあるかしら。でかいからと言っていい気にならないで!」
「悔しかったら大きくしなさいよ。この、微乳!」
「言ったわね。先輩にそんな事言うなんて許せない!」3人は今にも取っ組み合いを始める寸前だ。

 そこに「ここは事務所だ。ケンカは外でやってくれ!」花山が割って入った。
「理沙君、話があるから来たまえ!」理沙が花山と一緒に部屋に入ろうとすると「今日は見逃してやる。いずれは始末付けるからね」と瑞穂の声が飛んだ。
「望むところよ。覚えてらっしゃい!」理沙も返し「理沙君、いいから来るんだ!」腕を掴んで中に入れた。

 部屋に入ると理沙も冷静になったのか「社長、悔しいわ。色気で仕事を取ったなんて言われたのよ」と告げる。
「そんな事はどうでもいい。それより、橋本と野口にオ○ンコされたんだってな」
「そうです。無理矢理レイプされました…」

 「それでどうする。警察か?」
「そんな事したら恥さらしになります。オッパイポロリもしているし…」
「それを聞いて安心した。さっき連絡があって2人とも慰謝料として100万ずつ払うと言って来たよ」

 「200万か、悪くはないわね。でも痛かった、無理に入れるのよ」
「俺もやりたいよ。理沙となら…」花山は首から手を入れ乳房掴んだ。
「お腹で出さないと約束できますか?」
「ああ、約束するよ」

 「それなら、してもいいです」立ち上がるとスカートを捲り上げてパンティを脱いだ。
「ほう、綺麗なオ○ンコだね」
「イヤ、そんな言い方。それより早くして!」四つん這いになった。

 「それじゃ、入れるよ」花田はズボンを引き下げ肉竿を押し込んだ。
「ゆっくりよ、ゆっくりして…」花山がゆっくりピストンをしていくと肉竿の動きに馴染んできたのか、淫裂の中も濡れてきた。

 「気持ちいい、理沙のオ○ンコは最高だ…」花山は動きを早め「外よ、外に出して…」首を振りながら言う。
「わかっている。今出すぞ!」肉竿を抜いて肛門に押しつけると、先端から液体が噴射した。

 理沙はそれを拭きながら「社長、あの2人に仕返ししたいの。手伝って貰える?」と切り出す。
「復讐か。どうやるんだ?」
「素っ裸よ。あの2人を人前で素っ裸にしたいの」

 「素っ裸か、俺も見たいな。で、いい手があるのか?」
「ないわ。ただあの2人は普通の関係じゃないみたいなの。女の直感だけどね」
「普通じゃないって、どういう事だ?」
「鈍いわね、レズよ。もしかしてレズじゃないかしら?」

 「レズか、面白くなってきたな。現場を押さえれば何とかなるかも…」
「だったら、協力して。もっとオ○ンコさせてあげるから」
「わかった、何とかする。それから仕事なんだけど橋本と野口から頼まれたがいいかな?」
「当然受けるわよ。レイプしたんだから仕事も貰わないと」
「わかった、そうする」こうして、理沙は2人からの仕事で売れっ子になった。

 それは当然、瑞穂と美香にも伝わっている。
「悔しいわ。あんな子が売れるなんて…」
「ホントよ。何とかこっちも売りたいわね」嫉妬していた。

 そこに、花山から仕事の連絡電話が入った。
「美香、大阪よ。2泊ですって!」
「暫くのんびりするしかないわね」2人が大阪に向かうと花山がホテルを予約しておいた。

 ただ、2人の泊まる部屋には花山が仕掛けをし「レズを撮れたら、こっちの言うがままだし…」笑顔で隠しカメラをセットしておいた。

 そんな事とは知らず、部屋に入ると「瑞穂、暫く誰も来ないよ」美香は瑞穂を抱きしめて唇を吸う。
「そうね、誰も邪魔はできないしね」瑞穂は服を脱ぎだし、同じように美香も脱いでいく。

 それを花山がモニターで見ていた。
「ホントだ、レズだったのか。これは絶対に撮らないとな」隠しカメラを見ながらビデオに録画していく。

 そんな事とは知らず、2人は全裸になり乳房と淫裂を撫で合う。
「いいわ、美香。凄くいい!」「私もいいわ。瑞穂にされると気持ちいいわ」淫裂も触り合って「凄い。オ○ンコまで見えるぞ。声も入っているしな!」花山は笑顔になっていた。

 2人は隠し撮りされたとも知らず、瑞穂と美香はコンサートを済ますと東京に戻り、花山も戻ると直ぐに理沙と打ち合わせていく。
「本当だったよ。あの2人はレズなのが!」
「やっぱりね。これで素っ裸にできるわよね?」

 「その前にやる事上がある。いきなり素っ裸とは行かないからな」
「と、言うと?」
「まずはセミヌードだ。それから徐々に素っ裸にするんだ」
「面白いわね。あの2人の泣き顔が見たいわ」喜ぶ理沙に(そうだ。どうせなら理沙も素っ裸にして、3人のコンサートをしたらどうかな?)よからぬ考えが浮かんだ。

第4話 ヌード写真 

 花山は考えをまとめると行動に出た。
「瑞穂君に美香君。ちょっと来てくれ!」事務所に現れた2人を呼び「こんなのが、送られてきたんだよ」写真を見せると2人の顔色が変わり「どうしてこれを…」口が震えて言葉が出ない。

 「これが世間に知られたら君達に音楽は無理だな。ポルノ女優でもやるしかないよ」花山の言葉に声を上げて泣きだした。
「何も泣くことはないよ。言う事を聞くならそれなりの事をするよ」

それには「もしかして、写真を?」声を上げる。
「そうだよ。今度は水着じゃないぞ、セミヌードだ。乳首とヘアは出さないがオッパイと尻は撮るからな」
「そんな、ヌードなんてイヤです!」
「イヤだったら、この写真がどうなっても知らないぞ。こっちのほうが本当はいいんだがな…」

 「それだけはやめて下さい」
「だったら、裸になるよな?」その言葉に2人が頷くと「そうか、それはよかった。早速頼むよ」満足そうな花山だ。

 そして翌日、2人は花山と一緒にスタジオに入って行く。
そこにはカメラマンやスタッフなど、総勢15人ほどいて(こんな大勢の前でヌードだなんて…)自然に体が震えだす。

 だが「始めますから準備して下さい」スタッフからの声で2人はカーテンで囲まれた空間に入って脱ぎだすが、指先が震えるのか思うように脱げない。
「急いで下さい!」スタッフの声に焦りながらも生まれたままの姿になってカーテンから出てきた。

 「お願いです。乳首とヘアは絶対に撮らないで下さい」
「それはわかっています。社長からも強く言われていますから。早速ですが楽器を持って下さい」2人はカメラマンに言われるままそれぞれの楽器を持った。

 (ヘアはまあまあだな。しかい、乳が理沙よりもかなり小さいな…)花山は2人の乳房と絨毛を見比べているが、瑞穂と美香は足がガクガク震えて目の下が赤く充血し、乳首が膨らみきっていた。
「はい、持ち変えて…」カメラマンの言う通りにポーズを作り撮られていく。

 2人のヌード撮影は夕方まで掛かり、やっと終わった。
「お疲れさまでした」の言葉と同時にカーテンの中に飛び込み服を着ていく。
そして、服を着込むとスタジオからまっすぐ自宅に戻るが、花山は理沙と待ち合わせしている。

 「どう、うまくいったの?」
「勿論だ。泣きたそうな顔で撮られていたよ」
「私も見たかったな」

 「そうは行かないよ。理沙が現れたら全てがぶち壊しだ。それより、仕事はうまくいっているんだろうな?」
「勿論よ。私をレイプしたからにはバッチリ償って貰わないとね」

「それならいい。次の仕事なんだけど、あの3人と共演やれるか?」
「イヤよ、絶対にイヤ。謝ったってイヤ!」
それには「そうか、仕方ないな…」考え込む花山だ。

 そして、これから数日後に2人のセミヌードが週刊誌に載った。
「オッパイが見えるわ。それにお尻も…」
「これ、影よね。ヘアじゃないわよね?」2人は自分の写真に泣いていた。 

 しかし、この写真は好評で雑誌も飛ぶように売れ、再びヌードの依頼が入った。
また、週刊誌のヌードで名前が知れ渡るとテレビの出演依頼が殺到し、それには理沙も機嫌が悪い。

 「私だって、ヌードになるわよ。あいつらには負けたくないわ」と花山に食いついている。
「わかった。ヘアは絶対ダメだぞ、それに乳首もな。俺も立ち会って確かめるからな!」花山の思うつぼだ。
理沙のセミヌードを認めたが(これで計画が一歩前進だ。それにしても、こんなに金が入るとは思わなかった)名前が売れ2人の出演料が跳ね上がり、花山もホクホク顔だ。
それに、理沙もヌードを雑誌に掲載するから尚更だ。

 そんなある日、佐藤が花山の事務所を尋ねてきた。
「花ちゃん。また頼めるかな?」
「パーティかい?」
「そうなんだ。今度は資産家のパーティでね」

 「そうか。で、誰が欲しいの?」
「3人だよ。裸になった3人だよ」
「ああ、あの3人ね。3人一緒だと理沙が嫌がるな…」
「そこを頼むよ、それに、今回は丸出しでなくスケスケだから」
「スケスケね。やってみるか!」

 承知すると花山は理沙から当たったが、思った通りで断ってきた。
「あの2人とは、絶対にイヤよ!」
「そう言うな。これがうまくいったらマンションに住めるようにしてやるから」

 「えっ、マンションに住めるの?」
「そうだ、前から住みたかっただろう」赤子をなだめるように胸を撫でていく。
「わかった、やるわ。そのかわり、マンションの約束は守ってよ」理沙も花山の股間を撫でだす。

 「勿論だよ。今回は丸出しでなくスケスケでいいそうだ」
「スケスケか。あの2人にこれを見せつけてやるわ」ボタンを外し、乳房を露わにしていく。
「そうだよ。こんな立派なんだから勿体ないしね」花山はその乳房を掴み、揉みながら乳首を吸っていく。

 それには「気持ちいいわ。オ○ンコしたくなっちゃった…」チャックを引き下げ、肉竿を引き出すと擦りだし「社長、して。暫くしてないからやりたいの…」催促している。
「わかった、やってやるよ」花山の膝に跨っての結合が始まり「あ、あ、あ~」理沙は声を上げ続けた。

 こうして、理沙が承知すると瑞穂と美香の番になり「スケスケでいいんだ。やってくれるよね?」脅迫同然に承知するしかない。
「泣く事はないよ。その変わりにマンション住まいにしてやるよ」瑞穂の胸を広げ乳房を掴んで言う。

 「恥ずかしいです。美香が見ています…」
「大丈夫だよ。美香にもするから」その言葉通りに瑞穂の乳房で楽しむと美香の乳房を触り出す。

 「恥ずかしいです。小さいし…」瑞穂に見られ、顔を背けるが「大きさじゃないよ、形だよ」その乳房を吸いながら(うまくいったぞ、後はコツらに稼いで貰うだけだな)満足そうに2人の乳房を幾度も触り続けた。

第5話 暴行 

 そして、佐藤から依頼されたパーティの日が来た。
3人は控え室で着替えを始めたが、上半身裸になると火花が散りだす。

 「あら、小さいのね。先輩のはもっと大きいと思っていたのに」
「そんな事どうででもいいでしょう、大きさよりも形よ。垂れ下がりはみっともないし」乳房を露わにしての言い合いだ。

 「小さいとひがみも出るのね。イヤだわ」
「よくも言ったわね。なによ、こんなの!」2人掛かりで理沙の乳房を掴んだ。
理沙も負けてはおらず、2人の片方ずつの乳房を掴んで握りしめていく。
「ヒ~。放しなさいよ」「ヒ~。あんたこそ放しなさいよ」お互いに意地の張り合いだ。

 そこに「いい加減にしろ。それでもプロか!」心配していた花山が現れた。
3人はその言葉に一瞬にして収まり「こんな事してないで早く着替えろ!」急いで着替えだす。

 パンティも用意された黒のレースを履いたが絨毛が透けている。
後はスケスケのドレスを着込んだが、やはり乳房がハッキリ見えて乳首や乳輪も見える。
「いいね。オッパイはいつ見てもいいもんだ!」花山が3人の乳房を上から掴むと「やめて下さい!」瑞穂と美香は嫌がるが理沙は黙ったままだ。

 乳房を触った後「わかっているだろうが、絶対手を抜くなよ。恥ずかしいと思ってもプロの仕事をするんだ!」花山に注意され会場に入ると大勢の客がおり、乳房を露わにした若い女性が相手をしている。

 「恥ずかしい。いくらスケスケでも…」美香と瑞穂は腕で隠すが「今更何よ。自信持ちなさいよ。先輩でしょう?」理沙は隠そうともしない。
2人も手を退けて乳房を露わにすると「そうよ、それでいいのよ」大きい乳房に理沙は優越感に浸っている。

 やがて、時間が過ぎて3人が演奏を始めた。
「ほう、なかなかいいね。さすがにプロだね」乳房を揺らせ演奏する3人に客の目が集中している。

 (恥ずかしいわ。オッパイを見られているし、ヘアは大丈夫かしら?)スケスケだから心配になっている。
それでも3人は30分演奏し続けた。

 演奏が終わると恥ずかしいのか、瑞穂と美香は控え室に入った。
すると「いたいた。ここにいたのか、さっきは良かったよ!」人気が絶大なミックスのメンバーが入ってきた。

 (危ないわ。この人達は女癖が悪いし…)2人は危険を感じて、胸を押さえて出ようとするが「逃げなくていいでよ。もっと話そうよ」手を掴んで服に手を掛けた。
「やめて。声を出すわよ!」
「そうは行かないな。楽しんでからならいくらでも出していいけど…」口を押さえられた。

 2人は「ウ、ゥ~!」声を出せず首を振ることしかできないから、それをいい事に服が引き下げられていく。
「小さいけど、いい形じゃないか。やり甲斐があるぞ!」乳房を撫でてからパンティを掴んだ。

 それには2人とも(やめて。レイプはイヤ~!)首を振るが、パンティは一気に足首まで引き下げられ淫裂が晒されている。
「ほう、オ○ンコした事ないのかな。形がいいぞ!」
「こっちもだ。ヒラヒラの先端までピンクだ!」

 「それだったら、リーダーの俺がこっちを味見する!」瑞穂は押し倒され、淫裂を肉竿で突かれると「う、う~」叫ぶが声にならない。
同じように美香も押し倒され淫裂に肉竿を押し込まれた。

 2人とも、デビューした時に喪失しているから出血はない。
「バージンじゃないのか…」
「こっちもだよ。とにかくやらせて貰うよ」肉竿のピストンが始まると「うっ、うっ!」嗚咽を上げ泣き続ける。

 「可愛いね。これだから素人はいいんだよ」肉竿のピストンを早めて淫裂の奥に放出すると(イヤ、射精はイヤ。出来たらどうするのよ!)抵抗する力が抜けていく。
「交代だ。俺にもやらせろ!」相手が替わり、代わる代わる犯されて淫裂深くに射精されてしまった。

 こうして、2人はメンバーの皆から射精されてしまった。
「気持ちよかったよ。後はマネージャーと話してくれ」2人を犯したミックスは悪びれることなく出て行き、2人が残された。

 「美香。レイプされてしまった…」瑞穂は泣きながら淫裂を拭き「私もレイプされてしまった…」美香も淫裂を拭いていく。
淫裂を拭き終えるとパンティを履き、ドレスを着込むと花山の所に向かった。
花山も2人の顔を見て「話は外でしよう。着替えるんだ」2人に着替えさせ、理沙を残して会場から出た。

 3人だけになると「私、レイプされました…」「私もです。しかも6人に…」泣きながら2人は話し出す。
「そうか、ミックスか。とにかく、オ○ンコを治療しないと…」
「イヤです。恥ずかしくて病院はイヤです!」
「そんな事言っていいのか。出来たら困るだろう?」それには泣きながら頷いた。

 翌日、2人は病院で膣を洗浄し避妊薬を処方して貰った。
「これで、妊娠だけは防げたわ」一安心して事務所に戻ると見慣れない男性が「この度は内のメンバーがご迷惑をお掛けしまして」2人に会うなり謝った。

 男性はミックスのマネージャーで「酷いわ。6人がかりでレイプしたのよ!」泣きながら訴える2人に「これは謝罪の気持ちです。お受け取り下さい」2人に500万の小切手を手渡す。

 「お金じゃありません。謝って欲しいのです!」
「それはそうですが、都合がありまして…」歯切れが悪い。
そこで「2人には言い聞かせますから今日の所は…」花山はマネージャーを帰す。

 「社長。酷いです、謝って欲しかったのに…」
「そう言うな、相手は大物だ。まともに当たったらこっちが潰されてしまうよ」取り合おうとはせず「それより、マンションだが、いいのがあってね。見に行こうよ」機嫌を取るかのように話を変えられ、花山と一緒に事務所を出た。

 3人が花山の車に乗って町を走り出すと暫くしてビルが見えてくる。
「あそこだ、あそこを借りられたよ」そのビルで車を停め中に入ると「いいだろう、結構したんだからな」得意げに話す花山だ。

 3人は8階でエレベーターを降りて歩くと、予約済の貼り紙が貼られたドアが3個ある。
「ここだ。ここがお前達の住まいだよ」中に入ると綺麗に整理されている。

 「いいわね。これなら」
「そうよね。今までと比べたら夢のようだわ」満足する2人に(そうさ、ここならオ○ンコしても知られずにすむし)花山の目が輝いていた。
マンションが決まると引っ越し、2人は隣同士でその向かいが花山の住まいになっている。
 
第6話 バックバンド

 2人は気分を新たにし事務所に通っているが、写真集の話になった。
「また、ヌードですか?」力の抜けた言葉に「そうだ、今度はヘア以外全部だ」「もう、写真はイヤです。私は演奏家です…」

 「そうか。それならこの写真で稼ぐしかないな」脅しに掛かるから「わかりました。ヌードになります…」そう言うしかない。
「助かるよ。今度は理沙と一緒のヌードだかね」

 「理沙もですか?」
「そうだ、3人一緒の写真集だ」笑顔で話す花山だが(理沙と一緒はイヤなのに…)項垂れたままの2人だ。

 それから数日が経ち、写真集の撮影が始まった。
スタッフの言葉で3人は服を脱ぎ、全裸になって現れた。
「ヘアは撮らないで下さい…」恥ずかしそうに言う瑞穂に「私は平気よ。あるのが自然だし」理沙は股間を隠そうともしない。

 「ヘアは次回にしましょう。今回は全部撮りますから」カメラマンは説明するとヌード撮影が始まった。
「コンサートのようにして!」カメラマンから言われて3人は楽器を構えたが、瑞穂と美香は絨毛を隠すことができないから、スタッフに見られ(ヘアを見られている…。性器も見られてしまうかも…)強ばった顔で小刻みに震えていた。

 撮影は3日間行われて、いろいろな注文が飛んでいく。
3人は乳房を掴み合ったり、ロープで縛られたりといろいろなポーズで撮られた。

 そして、撮影が済むと長期の仕事が待っている。
「3人一緒だよ。マックスのバックバンドを頼まれてね」花山の話に2人の顔が強ばったが「いいわね。売れっ子のバックバンドも面白いわね」理紗は笑顔だ。

 「そうだろうな。ギャラも結構いいよ」
「私やるわ。先輩もやりましょうよ!」張り切る理沙だが(レイプされたのよ。そんな人と一緒に仕事なんて、やりたくないわよ)口には出せない。

 「それから、これを今日から飲んでくれ」3人に錠剤を渡す。
「社長。これ、避妊薬じゃないの?」何も知らない理沙が尋ねると「そうだ、あいつらは女癖が悪いからこれを飲んでおけ」と言う。
「こんなの飲みたくないわ。やられたら産んでやるわよ」
「そうは行くか。自己責任で行動だからな!」花山は念を押した。

 それから3日後に瑞穂達3人はマックスと全国ツアーに出発した。
コンサート会場ではリハーサルをすませと自由時間になっている。
「瑞穂さんだったよね。可愛いオッパイしているんだね」週刊誌の写真を見せた。

 「やめて。そんなの見たくもありません!」
「見たくなくてもこっちは見たいんだ。しかも、生でも見たいな」
「そんな事したら声を出すからね!」そう言った瞬間、3人は口を塞がれた。

 (やめて。何するのよ、レイプはイヤ~!)叫んでも声にはならず、服が脱がされてシャツ、ブラジャーと脱がされ、3人は乳房を握られた。
「いいね、素人はいいよ」満足そうに乳房を揉むとズボンを脱がし出す。
(いや、やめて、いや~!)足をバタバタしてもパンティと一緒に脱がされ、全裸にされてしまった。

 「まずは、御挨拶のオ○ンコだ!」3人は抵抗しても力負けして「うっ、う~!」淫裂へ乱暴に入り込む肉竿に呻き声を上げていく。
(抜いて、それ以上入れないで…)泣きながら首を振るが、肉竿の根本まで押し込まれるとピストンされていく。

 「ゥ、ゥ、ゥ!」口を塞がれたまま嗚咽を上げていると、淫裂の中には暖かい液体が漂い出した。
(射精だわ、また射精された…)閉じた目からは涙が落ちていく。

 しかし、容赦なく次が襲いかかってきた。
「気持ちいいね。今回のツアーはやり甲斐があるよ」満足そうに3人の膣深く射精していく。

 3人はそれぞれ2人に膣の中に射精された。
「レイプしたのよ。こんな事して済むと思わないで!」泣きながら瑞穂が言うと「レイプじゃないよ、合意の上だ。そちらの社長とは話が付いているんだぜ」

 「そんな、レイプしていいなんて、聞いてないわよ!」
「それはそっちが悪いんだ。とにかく、ツアーの間はオ○ンコやらせて貰うからね」マックスは3人を残して出て行き瑞穂達だけが残された。

 「これからもセックスの相手だなんて…」美香は泣き出した。
「泣かないで。私だってな泣きたいわよ、売春婦じゃないのに…」3人は暫く泣いて服を着ていく。

 そして、本番に備えていると「いいか、オ○ンコされたからって手は抜くなよ」「そうだよ、プロなんだから」とマックスから言われる。
(勝手な事いわないで。それとこれとは別よ)悔しさを堪えて演奏した。

 そして、翌日もコンサート前に体を求められた。
「金は払ってあるんだよ、おとなしくやらせろ!」3人に次々と射精していく。
(社長、帰ったら、ただじゃおかなからね!)犯されながら、花山への怒りが込み上げている。

 3人はマックスに毎日犯されコンサートが終了した。
それと同時に、3人は花山の事務所に怒鳴り込んだ。
「酷いわ。私は売春婦じゃないわよ!」泣きながら訴える3人に「そう言うな。それよりこれを受け取れ」3人に1千万の小切手を手渡す。

 「1千万よ。3年分の給料よ!」泣き顔の理沙は笑顔に変わった。
「そうだ、写真集とマックス相手の慰謝料だ。これなら文句はないだろう?」
「あるわよ。レイプ同然にやられたのよ、しかも毎日2人相手よ」
「そうよ。膣が痛くて仕方なかったんだから」

 「わかった。これもやるよ」また小切手を手渡すと「300万か、これなら我慢するしかないわね」理沙は笑顔だ。
だが、瑞穂と美香は(お金じゃないわ。あんな事されても黙っていろだなんて…)項垂れたままだ。

 それから数日後、3人のヌード写真集が販売された。
「美人奏者のヌード」とマスコミにも取り上げられ飛ぶように売れている。
それを見た3人は「ヘアよ。横からヘアが!」「私もよ、ヘアは撮らないと言ったじゃないのよ!」笑顔で乳房と絨毛を晒す3人が載っていた。

 「騙されたわ、もっと貰わないと!」理沙は相変わらず金にこだわるが「恥ずかしくてコンサートにも出られない…」自分のヘアヌードをジッと見つめている。

第7話 全裸の舞台稽古

 その写真集を見た佐藤は「この3人を舞台で使ったら面白い事が出来るかも…」花山と連絡を取った。
勿論、花山も承知し、急いで脚本をまとめあげると花山の事務所を訪ねた。

 「丁度いいや、3人いるし」笑顔で花山に手渡し、花山はそれを瑞穂達にも配った。
それを黙って読んでいた3人は「まさか、この音楽家って私達がやるのですか?」声を上げた。

 「そうだ。やってくれるよね?」
「イヤよ。どうしてヌードなのよ。私は音楽家よ、ストリッパーじゃないわ!」声を上げて泣きだした。

 「やるんだよ。やらないとこんな写真がマスコミに流されるよ」それはマックスに犯された時の写真で、淫裂もハッキリ撮れおり肉竿も食い込んでいる。

 「脅迫よ、こんな写真を撮って…」さすがの理沙も顔が真っ青になっている。
「脅迫はしない。やってくれるならこれはこの世から消えるよ」
「ヌードは胸だけですよね?」
「出来ればヘアも見せて欲しいな…」

 「イヤ。人前でヘアを出すのはイヤです!」
「そうか。それならここだけでもいいよ」佐藤は瑞穂のシャツを脱がそうとし「やめて、何するのよ。声を上げるわよ」
「だったら自分で脱げ。ここで裸に慣れる特訓だ」
「そうだ、理沙もだ。全部脱いで見せるんだ!」

 2人から言われ、3人は顔を見合わせるとシャツに手を掛け脱ぎだす。
ボタンを外すと前を広げて肩から抜き、背中のホックも外してブラジャーも脱いだ。

 「ほう、写真よりいいね。綺麗じゃないか!」揺れ動く6個の乳房に声を上げた。
3人は泣きそうな顔をしたままズボンも引き下げ、体を覆うのは小さな布だけしかない。

 「これだけで許して下さい…」パンテイ姿で3人は頼み込む。
「ダメだ。この写真がどうなってもいいのか。理沙は気持ちよさそうにオ○ンコしているじゃないか!」

 「そんなの見ないで。脱ぎますから」理沙はパンティを足首まで引き下げ全裸になった。
それに倣い、瑞穂と美香もパンティを脱いで全裸を2人に晒した。
「いいね。こんなオッパイもいいよな」2人は乳房を代わる代わる揉んでいく。

 「佐藤さん、ここらで一息入れましょうよ。息子がうずうずしましてね」花山はズボンとパンツを引き下げた。
「そうですね。私も一休みと行きますか」佐藤も脱いで下半身を剥き出しにすると2人の肉竿は大きく勃起している。

 (もしかして、セックス?)怯える3人に「やれ、売春婦の稽古だと思ってな」佐藤は瑞穂を掴んで自分の太股に跨らせた。
「い、痛い。膣がまだ…」顔を歪めて言うと「売春婦は痛いとは言わないよ。気持ちいいと言うんだ!」強引に肉竿を根本まで押し込んだ。
「ヒ~。気持ちいい…」無理に言わせられる。

 それを見て「美香、お前は俺と稽古だ!」花山も美香を太股の上に乗せて淫裂に肉竿を押し込んだ。
「ヒ~!」痛みに悲鳴を上げるが「き、気持ちいいです…」苦しそうに言った。
「そうだ、それでいい。腰はもっと振れ!」佐藤と花山は乳房を揉んだり、乳首を吸ったりし2人を辱めていく。

 1人残った理沙は黙ってみていたが「理沙、お前は自分でオ○ンコを弄るんだ。やった事あるだろう?」と命じられた。
言われたからにはやるしかなく、足を開いて指で淫裂を撫でていく。

 「理沙、2人のオ○ンコを見ながらやるんだぞ!」
「理沙、見ないで。お願いだから見ないで~!」2人は嫌がった。
「ダメだ、見ろ。見ながら報告しろ!」

 「先輩の膣に太いオチンチンが入っています…。先輩も腰を振って気持ちよさそうです…」指でクリトリスと膣を撫でながら言う。
「言わないで。お願いよ~!」首も振っている。

 「やめるな。最後まで言え!」
「お汁が出てきました…」理沙は2人の淫裂を報告し、その効果で佐藤と花山はクライマックスを迎え「出る~!」2人の膣の中に噴射された。

 2人は射精されると太股から降りて淫裂を拭こうとした。
「拭くな、理沙が口でやれ。お前達はこの始末だ!」頭を押さえられると肉竿を口に入れられ「ウグ、ウグ!」仕方なく口で汚れを拭いていく。

 同じように、理沙も四つん這いになった瑞穂の淫裂を舌でなめていく。
(やめて、性器はなめないで~!)嫌がっても指で膣が広げられ、流れ出た液体をなめられた。

 「美香、お前もやるんだ!」美香も花山の肉竿を口に入れられ理沙に淫裂をなめられた。
それが済むと服を着さられて台本読みの練習が行われていく。

 3人はコンサートの合間を縫って台詞を覚え、立ち稽古の日が来た。
台詞はそんなに長くはなく簡単だったが、ヌードになるシーンでは戸惑って幾度もNGを連発している。
それには「気合いが入ってない。本番と思って素っ裸でやれ!」佐藤が怒鳴った。

 「そんな、フルヌードでだなんて…」全身が震え「イヤなら、花ちゃんに言う迄だよ」そう言われれば脱ぐしかない。
服を脱ぎ出す3人に共演者もニンマリとした顔で見ている。

 (こんな所でフルヌードだなんて…)下着姿になるとそれも脱いで全裸になった。
「いいか、素っ裸でも恥ずかしいと思うな、オ○ンコも見せて落ち着け!」佐藤に言われ、指で淫裂を広げ共演者に見せていく。

 「いいね、まだピンクだよ。俺のチンポを入れたいよ」
「イヤらしいわね、このクリちゃん。毎晩やっているんじゃないの?」共演者は3人の淫裂を覗き込み批評していく。

 (どうして、こんな事までしないといけないのよ。ヌードだけにしてよ)泣き顔になっていた。
「もういいぞ、稽古を始める!」こうして稽古が再開され、3人は乳房と淫裂を揺らせながら舞台を動き回っていく。

 その後も稽古を重ね、初演が迫ったある日にマスコミ関係者が取材に訪れたが、全裸で稽古していた3人に目が向いている。
「素っ裸だ。オ○ンコ丸出しの…」その声に3人は顔を強ばらせていく。

 「写真はいいですか?」
「素っ裸はいいけど、ヘアとオ○ンコは絶対ダメだからね」
「わかっています。墨を入れますよ」
「信用する。もし約束を破ったらもう付き合わないよ」佐藤の言葉に全裸で稽古する3人が撮られていく。

 (撮らないで。いくら塗りつぶしても、ヌードはイヤなのよ)強ばった顔で演技をしていく。
「ダメだ、もっと笑顔だ!」佐藤は怒鳴って乳房を揉んでいく。
「こんど、NG出したら、オ○ンコしちゃうぞ!」冗談半分に言ったが(イヤよ、こんな所でセックスなんてイヤよ…)気合いが入ったのかそれからミスはでなかった。

 そして、翌日のスポーツ紙には「美人奏者がヌードに」と大々的に乗っている。
勿論、全裸の写真だが股間部分は黒く染まってある。
それには「どうして載せたのよ、恥ずかしくて町に出られないわよ」3人は泣きながら写真を破っている。

第8話 コンサート

 それから数日が過ぎ、初演を向かえた会場は男性で溢れ満員だ。
3人は緊張しながらも演技をし、娼婦役の3人は衣装を脱ぎ出す。
(こんな大勢にオッパイを見られてしまう…)目を赤くしながら上半身露わにしていくと、揺れる乳房に「お~!」客席から歓声が上がっていく。

 その歓声を聞きながらスカートも脱いでパンティとガーターベルト姿になって演奏を始めると観客も静まりかえっている。

 そして、演奏が済むとまた演技を始めた。
俳優とのベッドシーンでは乳房を揉まれ、パンティの上か淫裂も触られて(やめて。そこはいやよ!)イヤでも演技を続けている。

 この舞台は評判を呼び2週間の追加公演を行ったが、この事で3人には演奏家と言うよりもヌードモデルというイメージが付いてしまい事件が起こった。

 3人によるコンサートが行われ、いつものように演奏をしていると観客から不満の声が上がりだす。
(もしかして、ヌードになれとでも?)そう感じたが、3人は最後の曲を演奏していると「脱げ、脱げ!」と大合唱が起こった。

 それでも怒号の中で演奏を終え幕が引かれると「金返せ、金返せ!」との大合唱で収拾がつかなくなってしまった。
それには、社長の花山も真っ青になってしまい、暫く考えて「脱いでくれ。胸だけでいいから」と脱ぐよう言い出す始末だ。

 「そんな、ヌードなんて…」泣き出す瑞穂達に「このままでは収拾がつかない。イヤならあの写真で損害を償って貰うよ」遂に切り札がでた。
それには「胸だけですよ」と泣きながら承知するしかない。

 「胸だけでもいいよ。急いで脱ぐんだ」3人はドレスを脱ぎ、パンティ姿になった。
「いいか、アンコールとして3曲やってくれ!」花山の言葉に怒号が飛び交う中、乳房を露わにした3人が舞台に立った。

 すると、今までの怒号が鳴りやんで3人の乳房を黙って見つめている。
「これより、アンコールとして3曲演奏します」瑞穂が泣き声で言い演奏を始めた。
観客は揺れ動く6個の乳房を食い入るように見つめ(ヌードなんて、なりたくないのに…)ヘアヌードを撮ると言っていた理沙でさえ、泣きながら演奏している。

 それでも3人はプロに徹してやり遂げた。
演奏を終え、楽屋に戻ると3人は胸を隠すのも忘れ泣いているが「いい加減泣くな。客も喜んでいたぞ」花山が話しかける。

 「演奏じゃなく、ヌードで喜んでいるわ。私はストリッパーじゃないのよ!」
「そう言うな。これも時勢だからな」勝手な解釈をしているが(そうか、胸だけなら何とかなるな。それに写真を見ながらも…)また思案した。

 花山は次のコンサートから3人にスケスケの服を着させようとしている。
「イヤです。これではヌードです!」
「丸出しよりはいいだろう。3色あるからどれか選べ。それから下はこれだぞ」黒いパンティだ。

 花山に言われれば逆らえず、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になっていく。
「いいね。今度はいよいよヘアヌード写真集だな」3人の絨毛を撫でだす。
「ヌードはいいですが、ヘアはやめて貰えませんか?」
「そうは行かない。会社も苦しくてね」真っ赤な嘘を並べている。

 3人は仕方なしに黒いパンティを履くとガーターベルトでストッキングを吊り、わずかに色の付いた服を着たが乳房がスケスケで黒いパンテイが悩ましい。
「恥ずかしいです、大勢の前でこんな姿は…」
「似合うよ、いいじゃないか」今度は乳房を撫でだす。

 「やめて。乳首が張っています!」
「そうだよな、こんなに固くなっている」6個の乳首が膨らみきっている。
「とにかく頼むからね」花山の言葉に項垂れてステージへと向かった。

 3人がステージに立つと(オッパイばかり見ている…)皆がジッと胸を見ており痛いほどわかる。
それでも演奏を始めると観客はヌード写真集と見比べて(ヌード写真と比べるなんて…)泣きたい気持ちになっていた。

 そして、よく見れば(何よ。オナーになんてしないでよ!)ジッと瑞穂を見つめ、肉竿を擦っている。
(あそこもよ。あそこでもオナニーしてる!)演奏しながら客席を見回すと大勢がコソコソ手を動かしていた。

 (酷いわ、ストリッパーじゃないのよ。まじめに聞いてよ!)そう思いながら楽器を奏でた。
そして、演奏を済ませ楽屋に戻ると「すまないが、サイン会をやっているんで来てくれ」と花山から呼ばれた。

 「服を着てからにして下さい…」
「ダメだ、その衣装だ。写真は撮らせないから来い!」半ば強制的に乳房を露わにした姿で人前に連れ出され、3人はアッという間に人垣が囲まれた。

 「見ろよ、乳首がピンクだよ、まだあまりやってないな」皆が露わになっている乳房を見つめて話していく。
(オッパイを見たいだけでしょう。だったらエロ雑誌で見てよ!)項垂れたままいると「サインして下さい」と写真集が差し出された。

 「こ、これにサインなの?」
「そうです。あそこで買いました」指先には写真集が積まれ花山が売っている。
「社長がこんな事を…」自分たちのヌードを売る花山に怒りを感じたが「早くして!」せがまれサインしていく。

 「僕にもサインして!」やはり買ったばかりの写真集だ。
それにサインしていくと「ヘアヌードはいつ出すの?」聞かれた。
「その予定はないの。ヘアは見せたくないし…」
「だったら、この写真きりなんだね?」横から撮ったヘアを見せ「そうよ。それで終わりよ」顔を赤くしてサインしていく。

 その夜、瑞穂と美香は花山の部屋を尋ね「お願いですから、あんな恥ずかしい思いはさせないで下さい…」頭を下げたが「そうは行かなくてね。今度はヘア丸出しのを撮るそうだ」平然という。

 「そんな事、勝手に決めないで。こっちの身にもなってよ」泣き出すが通じない。
「ヘアがイヤなら、またマックスのバックをやるかい。今度は毎日4人相手だぞ」
「イヤ。セックスは、もうイヤです!」涙を流して首を振った。

 「そうだろう、だからヘアヌードになるんだ。それにレズもやっていいからな」花山は瑞穂の服を脱がし出す。
「やめて。裸はイヤです!」
「イヤでも脱ぐんだよ、美香も脱ぐんだ!」乱暴に瑞穂を全裸にした。

 「美香。やれよ、いつも2人でやっているやつを…」今度は美香を脱がしだし「いや、いや!」抵抗しても全裸にされた。
「やれ、やるんだ。やらないとオ○ンコするぞ!」花山も服を脱ぎだし「美香、やろうよ!」瑞穂は美香に抱き付いて乳房に顔を埋めた。

 「瑞穂…」美香も瑞穂の頭を抱きしめていく。
「そうだ、それでいい。俺も楽しむからな」花山も加わり、瑞穂の背中から淫裂目掛けて肉竿を押し込んでいく。

 「ヒ~。セックスしない約束よ…」
「気が変わってな、美香ともやるぞ」花山はピストンを始めて「抜いて、お願い、抜いて…」美香の胸で呻いている。

第9話 ヘアヌード

 花山はその後も3人ニスケスケの衣装でコンサートを続けさせた。
この事はマスコミに知れ渡り、グラビアにも載せられたから深夜番組のレギュラー出演も決まった。

 早速収録が行われたが、用意された衣装はコンサートと同じくスケスケで乳房が見えるようになっている。
それに、パンティとガーターベルトも透けて見える。

 「いいですか。腕は曲げずに下に伸ばしてくださいね」スタッフから注意されたが(胸を見せろと言うんだ…。音楽よりもオッパイが目当なのね…)演奏家というよりもヌードモデルという扱いに唇を噛んで堪えた。

 「はい、キュー!」収録が開始されると強ばった顔をしながらも腕を伸ばしている。
カメラは乳房をアップで撮るが、モニターに映るから3人にも見えて(オッパイばかり撮っている…)自分の乳房に腕が上がり隠した。

 「ダメ。撮り直し、腕を下げて!」胸を隠すと撮り直しだ。
(ヌードモデルじゃないわよ、演奏家よ!)泣き出したいのを堪えて笑顔を作っていく。
そして、申し訳なさそうに曲の演奏を始めるとテレビカメラは揺れ動く乳房ばかり撮っていた。

 やがて、それが放送されると3人には他のテレビ局からも出演依頼が舞い込むようになった。
花山はスケジュールが空いてる限り受け、3人は休む暇もないほどの売れっ子になっている。

 しかし、ヌードが目当てだから視聴者もスケスケでは満足できず番組も飽きられ、当然のように視聴率も下がりだした。
「これではまずいな。どうせなら丸出しで行くか…」花山は特製の衣装を用意させたが見るなり3人は泣き出した。

 上半身は丸出しで、パンティもTフロント、Tバックと露出が大胆になっている。
「これからはこれでやるんだ。それからヘアヌードも撮るからな!」
「イヤです。ヌードは我慢しますが、ヘアはイヤです!」
「イヤでもやるんだ。やらなかったらオ○ンコ写真を流すぞ!」そう言われれば承知するしかない。

 「わかったようだな。今度はこれでやれ!」命令に泣きながら着替え、カメラの前に乳房を晒すと当然カメラはそれを狙いアップにしていく。
モニターにも3人の乳房が並んで映っており(ヌードはイヤなのに…)目を腫らしながら演奏している。

 この新しい衣装で3人の人気が盛り返した。
すると、この時とばかりに花山は3人のヘアヌードを撮らせた。
「性器だけは撮らないで下さい…」開いた足から見える淫裂に泣き声でいうと「大丈夫ですよ、修正しますから」返事する。

 「約束ですよ。性器が載ったら自殺してやりますからね」
「任せて下さい。約束します」そう言いながらも、足下から撮っていく。
3人は不安に思いながらも楽器を持ち、絨毛を晒した全裸がカメラで撮られてる。

 一方、花山は「裸で稼ぐだけは飽きられてしまう。何かないかな…」と次の企画を考えていた。
そこに、佐藤から仕事の依頼があり「花ちゃん。今度は素っ裸でやって貰えないかな?」全裸を頼み込む。

 「素っ裸ね。かまわないけど、問題にならないか?」
「平気さ。会場に一般は入れないから」佐藤が計画を話すと「わかった、やるよ」と決めた。

 花山は決まると直ぐに計画を話した。
「そんな、ヘア丸出しの素っ裸なんてイヤです!」「性器まで見られてしまいます!」当然全裸で人前に出るのを拒んが、花山はあの写真の事を持ち出した。
そう言われれば泣きながら承知するしかない。

 それから2週間後に「ヌード・コンサート」と銘打った演奏会が行われたが、物珍しさか観客で溢れている。
「恥ずかしがるなよ。ヘアはもっと短く切れ!」
「これ以上短くしたら見えちゃいます…」3人の絨毛は1センチ程度にカットされ、幅も狭く剃られている。

 勿論、淫裂の周りも短くしてあるから足を開けば中まで見えてしまい(大勢の前でフルヌードだなんて…)会場を見たら足が震えている。
「オ○ンコ写真を公開されるよりはいいだろう。これも仕事だからやるんだ!」花山に背中を押され舞台に立った。

 すると「素っ裸だ!」「ヘア丸出しだ!」全裸の3人に歓声が上っていく。
(やりたくないけど…)そう思いながら「皆さん、こんにちわ…」いつものように挨拶して演奏を始めた。

 理沙は座ったままだからいいが、瑞穂と美香は立ったままだからヘアが丸見えになっている。
しかも、踏ん張ると足が開いて淫裂が覗き「オ○ンコだ!」一番前の観客から声が掛けられた。

 当然、皆の視線が淫裂を見ようと集中している。
(性器を見られているけど、踏ん張らないと…)プロ演奏家としての意地で、手抜きはしたくないから足を開いたまま演奏を続けた。

 数分の演奏が終わると3人ステージに並んでトークをして、理沙が戻ろうとした時に転んだ。
里沙の足が開いて淫裂が剥き出しになり「オ○ンコだ!」歓声が上がった。

 理沙は(性器をまともに見られた…)ショックを隠せず動揺しながら「見なかったことにして下さい…」声を震わせ起きあがり、ピアノに向かうと演奏が続けられた。

 コンサートは15曲程演奏し、終了して楽屋に戻ると見知らぬ男がいて「お前達のことが気に入って、ビデオを出したいそうだ!と花山が経緯を話し出す。
それを黙って聞いている3人だが(イヤよ、ヘアヌードのビデオなんて絶対イヤ!)そう思うが、花山が勝手に決めてしまった。

 「来週にでも、お願いします」そう言って男は帰ったが「お願いです。もうヌードは許して下さい」頼み込む3人だ。
「そうは行かないよ。1億貯まるまでは頑張ってくれ!」そう言うと理沙に抱き付く。

 「イヤ、見ています。2人だけの時にしましょう…」叫んでも、淫裂には肉竿が入ってしまい「やめて。お願いです!」叫び声をあげるが、その側では瑞穂と美香が項垂れていた。

第10話 全裸のコンサート

 それから1ヶ月が過ぎて3人のヘアヌード写真集とビデオが販売された。
テレビに出演し、名前も売れていたから飛ぶように売れて事務所には1億を越す金が入っている。

「ほら、売り上げだよ」3人に2千万ずつ渡すと(お金じゃないのに…)そう思うが受け取った。
「それから、この前のコンサートだけど評判良かったからまたやるよ」
「またフルヌードですか?」
「そうだ、素っ裸だ」それには黙り込んでしまったが、それでも花山は話を続け「ピンキーズ」とグループ名を付けた。

 こうして、全裸でのコンサートが度々行われていたが「ピンキーズ」の名前が知れ渡るに連れて会場の使用を断られるようになっている。
それでも花山は諦めず、会場捜しに飛び回ってどうにかコンサートを続けている。

 そんな花山にストリップ劇場でショートをして欲しいとの依頼があり「ストリップ劇場ではいやです!」それには音楽家としてのプライドが許さず当然断った。

 しかし、花山は承知してしまい「いいか、ショートして…」と演出まで決めた。
(いくら何でも、人前ではしたくない…)そう思うがショーの日が来てしまい、3人はいつものように全裸で舞台に立ち、乳房を揺らせながらトークを始める。

 やがて、理沙がピアノを弾き、瑞穂と美香は抱き合い乳房と淫裂を触り「いいわ、気持ちいい…」声を上げ手を動かしていく。
そして、理沙の演奏が終わると瑞穂が演奏をし、理沙と美香が抱き合い「あ、あ、あ~」声を上げ乳房を吸い合い、これを繰り返して1時間ほどのショーを終えた。

 このショーは客に大受けで追加が決まったが、それが裏目に出て音楽協会は3人を除名処分にした。
音楽協会の会員でない以上、コンサートやバックバンドは出来ないから事実上の追放になる。

 それを聞いて泣き出す3人だが花山は気にする様子はない。
「返って、やりやすくなったぞ」といった顔で「この際だ。オ○ンコも丸出しにしてやってくれ!」ヘアを剃って淫裂を晒すよう言う。

 「それは絶対にイヤ。性器は見せられません!」
「イヤでもやるんだ。やらないなら俺がやる!」嫌がる3人を縛り上げ絨毛を剃りだす。

 「全部はイヤ。少しは残して下さい!」
「わかっている。まずはオ○ンコ丸出しだ!」淫裂の周りを全て剃ってから恥丘を剃っていく。
「これだけは残さないとな」縦にわずかな幅で残した。

 「次はお前だ!」理沙や美香も剃られ「これからはパイパンコンサートでいくからな」得意げに言うが(どうしてよ、どうして性器を見せないといけないのよ…)3人の涙が停まらない。
絨毛を剃られた3人はそれでも舞台に立ち「オ○ンコ丸出しだ!」大歓声の中、いつものように演奏をしていく。

 しかし、性器丸出しは返って演奏機会を減らした。
「オ○ンコ丸出しは警察が…」興行主が敬遠しだし3人は一安心だが花山は諦めず、温泉街を当たっていく。

 「決まったぞ、1ヶ月のツアーだ!」はしゃぐ花山は「いいか、今度はこれをオ○ンコに入れろ」バイブを渡し(そんな事をしたら本物のストリッパーになってしまう…)もう3人は声も出ない。

 こうして、3人は全国の温泉街を周り、コンサートと称するレズもしており「あ、あ、あ~」演奏の合間に悶え声を上げている。
それにツアーが終わると声が掛かったキャバレーでもショーをしている。

 それから数年が経ち、3人の名前を誰もが忘れている。
また、存在すら知らない者もいるが、3人はバーを共同経営していた。
客に乳房を掴まれ、淫裂を触られても拒まず、ショーとしてスケスケ衣装で演奏もしている。
勿論パンティは履き、乳房だけ晒しているが評判で客足が途切れることはなかった。

~完~