「全裸の体操選手権」

                     赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物


    楠木絵里:大日生命体操部員      秋葉浩志:体操部監督
    野口悦子:  〃           塚田健一: 〃 コーチ
    坂本顕子:  〃  
    石井香織:  〃           田原利勝:製薬会社社長(双子)
    井原早紀:  〃            〃利文: 専務(双子)
    山口美智:  〃 マネージャー

第1話 絵里と悦子

 「監督。体操部が解散されるって本当ですか?」
「そんなのは噂だよ。それよりも練習だ、代表決定戦も近いし…」
「そうですよね。噂ですよね」トレーナーを着込んだ女性は、自分に言い聞かせるよ
うにして練習を始めていく。

 「もっと、力を入れて!」女性は腕に力を入れ、段違い平行棒に挑んで「そうだ、
そこで開脚だ!」監督が怒鳴っている。
練習をしている女性の名前は、楠木絵里で大日生命体操部員だ。
大日生命体操部は、3年前に創設されたが、まだ実績がなく、その為、不況のあおり
で、解散の噂が飛び交っており、噂を聞いた絵里が、監督の秋葉に尋ねたのだ。

 「よし、そこでフィニッシュだ、高く飛べ!」遠心力が付いた絵里は、宙に浮いて
回転し「ドン!」無事に着地した。
「そうだ、それでいい!」秋葉が声を掛けている。
「絵里、今の技は凄いわね。私も負けないわよ」絵里に負けまいと、別な女性が段違
い平行棒に挑んでいく。

 彼女は、絵里のライバルで野口悦子だ。
同じ体操部だが、2人はいつも競い合っている。
しかし、仲が決して悪いわけではなく、お互いに、ライバルとして、目標を決めてい
たからだ。

 「悦子、いいぞ。回転を速めろ!」コーチの塚田が声を掛けるが(わかっています。
でも怖いの、この前見たく失敗したら…)不安な顔になっていた。
「悦子の意気地なし。失敗を恐れたら、代表にはなれないわよ!」見かねたのか、絵
里が叫んだ。

 (そうだわ。絵里の言う通りかよ。私だって代表に選ばれたい…)悦子の腕に、力
が入っていく。
「いいぞ、そうだ。そこで高くジャンプだ!」監督の秋葉も叫ぶと、悦子は宙を飛ん
で、無事に着地した。

「できたじゃないのよ。悦子!」
「そうだ、よくやったぞ!」悦子に絵里と塚田が駆け寄る。
「絵里、ありがとう。吹っ切れたわ、あんたのお陰よ」悦子は絵里に抱きついた。

 「何言っているの。私達は仲間よ、姉妹なのよ」
「そうね、絵里!」泣きながらも悦子は絵里を抱きしめていく。
「いつまで泣いているんだ。段違いで終わりじゃないぞ。床もあるんだ。それに平均
台も…」

 「済みませんでした。注意します!」2人は、今度は床に挑んでいく。
「監督、悦子が克服したようですね」
「絵里の演技に、刺激されたみたいだな。あの2人は、仲がいいのか、悪いのか、さ
っぱりわからないな…」

 「監督もですか。私もそうなんです。でも、いい方向に向いているのは、確かです
よね」
「そうだよな。今度の宿泊は、2人を同じ部屋にしてみようかな?」

 「私もそう提案しようと考えていたんです。あの2人なら他の部員も文句も言わな
いでしょうから」
「マネージャーには俺から言っておくよ」そんな事とは知らずに、2人は代表選考会
に備えて練習をしていた。

 練習は2時間に及び、絵里や悦子も汗でびっしょりに濡れている。
それは2人だけではなく、他の部員も汗でびっしょり体操着が濡れていた。
「よし、ここまでだ。ゆっくり休め。体を揉むのを、忘れるなよ!」
「はい!」練習が終わり、汗で濡れた部員は一斉にシャワー室に向かっていく。

 「絵里。今日はありがとうね、お陰で吹っ切れたわ」悦子は、体操着を脱いで下着
姿になっている。
「そんな事は、代表選考会が終わってからよ。それまでは、ライバルなんだから」同
じように絵里も下着姿だ。

 「そうだよね。でも今夜はうれしいの。一緒に飲まない?」
「あら、おごってくれるの。だったら、遠慮しないわよ」
「いいわよ。どうせ、ルームパーティだから…」
「道理でね。ケチな悦子が、おごる訳よね」

 「言ったわね。謝らないなら、こうよ!」悦子は、ブラジャーでから飛び出してい
る、絵里の両乳房を掴んだ。
「ダメ、そんなのは卑怯よ。オッパイは触らないで!」絵叫ぶ絵里の声が、上擦って
いる。

 (気持ちいいわ。こんなの、初めてだわ…)乳房を掴まれた絵里は、電気が走った
ような衝撃を感じた。
(柔らかい…。オッパイは、こんなに柔らかいんだ…)同じように、悦子も全身を電
気が走るような衝撃を感じた。

 「ごめんなさい。ケチと言って!」
「ううん、うれしいの。絵里のお陰で、できたんだもの」2人は人目をはばからず目
と目を合わせている。

 「2人とも、いつまでそんな事しているのよ。早くしないさい!」見かねたのか、
マネージャーが叫んだ。
「すみません!」慌てて2人はパンティも脱いで、シャワー室に入った。

 「絵里。洗ってあげるわ」
「あら、悪いわね」悦子は石鹸を泡立て絵里の背中に塗っていく。
(気持ちいいわ。悦子の手が温かい…)快感を感じる絵里で、悦子の手は、背中を撫
で終えると腰、お尻と触っていく。

 (ダメ。そんな事をされたら声が出ちゃう…)太股を震わせながら、声を出すまい
と耐えていると(絵里が欲しがっているわ。こんなに、震えているなんて…)悦子は
わざと、股間に手を忍ばせて、淫裂を触ると「ヒッ!」一瞬だが、淫裂が反応した。

 (絵里が、私を欲しがっている…)悦子は気づかれないように「はい、今度は前よ」
と言う。
「恥ずかしいわ。オッパイも、触るんでしょう?」
「バカね、女同士よ。体を洗うのだから安心して!」悦子は正面に回った。

 (絵里のオッパイは、綺麗だわ…)(悦子の腰と、性器が羨ましいわ…)お互いに、
自信のない部分を見つめ合った。
「ほら。こうよ!」「私も、するわよ!」2人は、はしゃぎながら、乳房を洗い、股
間も洗った。

 シャワー室で、体を洗い終えた部員は、私服に着替え、普通の女性に戻り、体育館
の脇にある寮に向かった。
「絵里、今夜は飲もうね」潤んだ目の悦子だ。
「わかっている。行きましょう!」2人は腕を組んで悦子の部屋に入って行く。

 「ウィスキーで、いいかしら?」悦子がグラスに注いでいく。
「水で割るわね」
「ありがとう」絵里は、それを受け取って飲むが、乾いた咽には最高のごちそうだ。
「おつまみもあるわよ」冷蔵庫を開けてチーズを切っていく。

 「悪いわね」
「そんなに気にしないで。サラミも切るからね」悦子はつまみを作り、テーブルに並
べていく。
「ねえ、今度の代表には、一緒に選ばれたいわね」
「そうね。絵里と一緒なら、最高なんだけど…」
「そうだね、悦子がそばにいてくれると安心出来るし」2人は話しに華がさいている。

 話も弾んでいくと、酔いも、かなり回っていた。
「ここだけの話だけど、さっき、悦子がオッパイを掴んだでしょう。あの時、変な感
じだったの…」
「変な感じって、どんな感じなの?」

 「何て、言っていいのかな。ズーンと言う衝撃を受けたのよ」
「あら、私も同じよ。シャワー室で、太股を洗われた時、変な感じだったのよ」2人
はグラスを空にして、黙ったまま見つめ合った。

 「悦子、可愛いわ。悦子が可愛い!」手を伸ばして顔を撫でていき「絵里も可愛い
わよ!」悦子も、髪の毛を撫でていく。
「絵里!」「悦子!」2人は抱き合い、唇を重ねると、ベッドに倒れていく。

 「可愛いわ。悦子が可愛い!」
「絵里も、可愛いわよ!」また、唇を重ねて、悦子の手が絵里の胸を撫で始める。
「欲しいの。絵里のオッパイが欲しいの…」悦子は絵里のシャツを捲り上げていく。

 「絵里、オッパイ頂戴!」シャツを脱がせ、ブラジャーのホックも外して、小振り
な乳房が、飛び出している。
「いいわよ。気持ちいい!」悦子に乳房を揉まれ、絵里は声を上げて「私にもさせて。
悦子のあそこが見たいの…」乳房を揉まれながら絵里が言う。

 「いいわよ。私の性器を見たいなら、いいわよ…」その言葉で、乳房を露わにした
まま、絵里が悦子のスカートを脱がすと、水色のパンティが覗いている。
「可愛いわよ、悦子!」目を潤ませながら、パンティを両手で下げていく。

 「綺麗よ。悦子の性器が…」股間を押さえていた、白い裏地が表に出て、黒い絨毛
が見えている。
「恥ずかしいわ。手入れしてないから」顔を赤らめる悦子だが「綺麗よ、悦子!」パ
ンティを、なおも下げて足首から抜いて、下半身を覆う物は何もない。

 「悦子、触らせて!」堪えきれず、絵里は悦子の股間に顔を埋め、舌と指で撫でる
と「あん、あん、あん!」腰を動かせて、悶え声を上げだす。
「私も、絵里のあそこを見たいの…」小さな声で言う悦子は、目が潤んでいる。

 「いいわよ。私も脱ぐから、悦子もオッパイを出して!」
「いいわよ。お互いに、フルヌードになるのね」悦子と絵里は、それぞれ、残された
衣服を脱ぐと「悦子!」「絵里!」再び名前を呼び合って、抱き合った。

 「いいわ、いいわよ!」「絵里も上手よ。気持ちいい!」お互いに、乳房を揉み合
い、その手が淫裂を触り合っていく。
「あん、あん、あん!」2人の悶え声が、夜遅くまで響いていた。

 翌朝、絵里と悦子はいつものように、体育館に向かうと「2人とも昨日は凄かった
わよ。お陰で睡眠不足よ!」坂本顕子が2人に声を掛けた。
「あら、いけなかったかしら?」
「あのね。2人が何しようとも勝手だけど、声を上げないでくれない。こっちは眠れ
なかったのよ!」嫌みを言う顕子だ。

 「あら、顕子は独りだったんだ。誰か、いい人見つかればいいのに。監督なんかど
うかしら?」
「あんな、オジンはいやよ。コーチとならエッチして、妊娠してもいいわよ」

 「あら、エッチしたいんだ。顕子は?」
「当然じゃないかしら。女性は、男のアソコが気になるでしょう?」歩きながら、体
育館に入り体操着に着替えだした。

 「顕子、パットを入れないの?」絵里は顕子が直接薄い体操着を着込んでいくのを
注意した。
薄い生地は、顕子の乳房の輪郭を浮き上がらせ、膨らんだ乳首や、股間の割れ目も、
うっすら見えている。

 「いやらしいわよ。性器がほら!」悦子はうっすら見える性器を触っていく。
(ここが性器で、膣はここだわ…)指が、顕子の淫裂を撫でている。
「これで、コーチを誘惑するの。きっと、オチンチンが膨らむから、見てて!」着替
えが終わった3人は、コーチが待つ練習場に入った。

 「坂本!」コーチの塚田は、顕子を見るなり叫び(凄いわ。あれが勃起なんだ…)
股間の部分が一気に膨らみ、股間を持ち上げ、絵里と悦子は見つめた。
「塚田コーチ。床の練習をしたいのですが?」
「いいよ、こっちでやれ!」顕子は塚田と一緒に隅に向かった。

 「誘惑しているわよ。エッチな格好で!」
「いやらしいわね。体で注意を向けよう何て…」小さな声で言い合う2人を後目に、
ブリッジをしていき、その背中を塚田が支えている。

 「見て。オッパイが見えるから、オチンチンがあんなに膨らんでいるわよ!」
「それに、性器もうっすら見えているわよ。たぶん、ヘアもわかっているはずよ」知
らない振りして、練習していく2人だ。

 その間にも、顕子と塚田の動きが、妖しくなっている。
「ほら、ここを上げて!」股間をコー塚田の手が撫でだし、指が割れ目をなぞってい
た。
それには「コーチ。もう限界です…」顕子の太股がブルブル震えている。
「仕方ないな。練習の邪魔にならないように、こっちで休め!」2人は体育館から出
て休憩室に入った。

 中に入ると、誰もいない事をいい事に「コーチ、もっとして…」顕子は体操着を肩
から外していく。
ブラジャーを、してないから乳房が露わになった。

 「綺麗だよ。顕子!」塚田は顕子の乳房に魅入られたかのように、両手で掴み撫で
ていく。
「オッパイだけじゃ、イヤです…。アソコにもして下さい…」更に体操着を膝まで下
げて、顕子は体の全てを晒した。

 「いいのか、やっても?」
「いいです。欲しいです、コーチが…」顕子は、塚田のズボンつとパンツを一緒に下
げていく。
「入れて。早く欲しいの!」波打つ肉竿を掴んだ。

 「やるよ。ほら!」顕子を長椅子に押し倒して、乳房を撫でてから、肉竿が淫裂に
ゆっくり、入って行く。
すかさず「あ、あ、あー!」喘ぎ声があがり、絵里と悦子にも聞こえた。
「始まったわよ。ねえ、覗いて見ようよ!」
「私も、エッチが見たいわ」2人はそっと休憩室に向かった。
 
第2話 特訓

 絵里と悦子は爪先で歩き、休憩室のドアを少し開けて覗いた。
(凄いわ。オチンチンが膣の中に入っている。それに、オッパイも揉まれている…)
(これが、セックスなんだ…)目を輝かせながら覗いている。

 2人に覗かれているとも知らず「もっと、もっと奥まで入れて。コーチ!」顕子は
足を動かし、体操着を足首から抜いて、生まれたままの姿になった。
「わかったよ。行くよ!」腰の動きが速まり「あん、あん、あん!」背中を浮かせて
肉竿の動きに合わせ、顕子の腰が動いていく。

 (気持ちよさそうだわ。膣から蜜が流れているし…)2人共、膣が熱くなり潤って
行くのがわかり(私も欲しいわ。膣の中に…)(私も欲しいの。絵里…)2人は見つ
め合い、唇を重ねていく。

 やがて抱き合い、お互いに胸を撫で合うと、その手が股間に移り、布を広げていく。
(いいわ。そこよ、そこなの…)(悦子。入れて、そこに…)2人の指が淫裂に入っ
ていく。

 その間にも、塚田のピストンが続き「あん、あん、あん!」悶え声を上げながら乳
首を吸われている顕子の淫裂からは、筋となって蜜が流れ出ている。
「顕子。もう限界だ、出させてくれ!」
「いいわよ、出しても。あれ、飲んでいるから…」

 「だったら安心だ。出すからな!」腰の動きが停まり「うー!」肉竿と淫裂が結合
したまま2人は動かない。
「いいわ。暖かいわ!」顕子の淫裂から、白い体液がドロドロと流れ出ていく。

 「よかったよ。顕子…」
「私もよ。コーチ、またしてくれるでしょう?」
「ああ、顕子が望むならだが…」
「よかった。またして貰えるなら」股間を手で押さえ、立ち上がった。

 そして、体操着を持ち、休憩室から出ていくが、股間を押さえた指の隙間から、精
液がこぼれている。
顕子がドアを開けると「あら、寂しそうね。女性同士でだなんて!」絵里と悦子が抱
き合っていた。

 「恥ずかしい。こんなのを見られるなんて!」恥ずかしさに、顔が赤くなるが「恥
ずかしくはないわよ。私なんか、見られても何ともないのよ。こんな素っ裸も」顕子
は恥ずかしがる事もなく、2人の前を通り過ぎていく。

 「何だ。見ていたのか!」塚田も悪びれることなくパンツ、ズボンと履いていく。
(小さくなっている。オチンチンがあんなに小さくなっている…)恥ずかしそうに肉
竿を見つめていると「2人とも、エッチがしたいのか。ほら指を入れたままで…」
「イヤ、男とはエッチなんてイヤ!」2人は恥ずかしそうに、体育館に戻った。

 まだ、興奮が冷めていないまま、また練習を始めると「あら、気合いが入っている
のね」香織が現れた。
「当然よ。代表選考会が近いんだから…」
「そうよね。2人は選ばれるけど、私が選ばれないのは、間違いないしね」

 「何言ってるんだ。香織、気合いを入れないと退部だぞ!」後から監督の秋葉が声
を掛けた。
「何だ、いたのですか。監督、意地悪だわ。冗談を本気にして…」
「わかっているよ。いいか、香織だって練習すれば、団体で出場する可能性だってあ
るんだからな」秋葉は香織の肩を叩いた。

 「わかりました。監督、特訓をお願いします!」
「いい心がけだ。まずは、体慣らしからだ!」香織はストレッチ体操を始めたが、香
織もパットを入れておらず、上体を動かすと、大きな乳房が揺れていく。

 (香織もノーブラよ。オッパイが揺れているわ…)(間違いないわよ。監督の気を
引こうとしている…)
香織は、顕子同様に恥ずかしがる事などなく、わざと、股間の割れ目が見えるように、
ブリッジした。

 「柔らかいね。これならいいよ」秋葉は正面から、太股の付け根を撫でだした。
(セックスして欲しいの。顕子だってコーチとしたのよ…)
(わかったよ。ここじゃ、まずいから器具室でやろう。中に出すからな)
(出してもいいわよ。外出しだと、中途半端でイヤなの。あれ、飲んでいるから安心
して出して…)目と目が合った。

 「よし、香織は手伝ってくれ。器具を運ぼう」
「監督。それでしたら、私がします」絵里と悦子が言うと「バカ言うな。代表選手の
お前達にさせたら、監督が首になるよ。お前達は、体を慣らせていろ!」香織と秋葉
の2人が出て行き、それと入れ違いに塚田と顕子が入ってきた。

 「塚田。準備があるから、暫くやってくれ!」
「わかりました。スケジュールの通りにやります」塚田の返事で、秋葉と香織が体育
館から出ていく。

 「悦子はジャンプの練習だ。高さの恐怖を克服しないとな…」いかにも、見え見え
の事を言う。
「絵里は段違いだ。苦手だから、徹底的にだぞ!」

 「わかりました…」絵里と悦子は、コーチに言われた通りの練習を始めた。
「顕子は、床が苦手だから床をやれ!」
「はい、頑張ります」3人は塚田の見ている前で、練習を始めた。

 3人が練習を始めると同時に、香織は秋葉によって体操着が脱がされていた。
「恥ずかしいわ。オッパイが小さいの…」薄暗い器具室の中で、香織は乳房を触られ
ている。
「綺麗だよ。香織のオッパイが可愛いいよ」体操着を下げて、足首から抜いた。

 「セックスして、監督。私を思いっきり、行かせて!」全裸にされた香織も、秋葉
を脱がしていく。
「監督。私も代表に選ばれたいわ」秋葉をマットの上に押し倒して、馬乗りになった。

 「それは、俺の一存では無理だ。体育協会次第だからな…」下半身剥き出しの秋葉
は香織の淫裂に肉竿を押しつけた。
「熱いわ、監督のオチンチンが…」秋葉の肉竿がゆっくりと、香織の胎内に入って行
き、それと同時に、乳房を掴んで揉んでいく。

 「乳首にして。乳首が感じるの…」ゆっくりと、馬乗りになった香織が腰を動かし
て「いいわ。いいわ!」乳房を揉まれながら、声をあげだした。
そして「暖かい。監督のエキスが暖かい!」香織は淫裂を結合したまま唇を重ねてい
く。

 香織は胎内に秋葉の体液を噴射されたまま、体操着を着込んでいく。
「監督、私も今度の代表に選ばれたいの。もし、代表になれたら私を監督の好きなよ
うにしていいわよ」わざと色目を使い、演技をしている。

 「わかっている、悪いようにはしない。その代わり、約束を守ってくれよ」香織の
首から手を入れて、乳房を掴み揉み出した。
「オッパイだけで、いいの?」
「もっとだ。選ばれたらどんな事もいいだろう、ヘアを剃ったり,SMも…」

 「勿論よ。その代わりに、カメラは無しよ。信用しているけど」
「撮りたいのにな…。お前の、淫乱なヌード姿を…」
「ダメよ。もし、発覚したら生きていけないし。我慢して」香織も秋葉の股間を触る
が「もういいよ、行かないと変に思われるし」

 「そうね。行かないとね」2人は器具室から、マットを体育館に運んできた。
「あら、言えば私がやったのに…」顕子も、他の部員達も練習を始めていた。
「揃ったようだな。早速練習だ」秋葉の言葉で、部員達が一斉に練習を始めた。

 「痛いわよ。コーチ、痛いわ!」香織が、開脚前転をやらせれた。
「もっと開いて。足を広げて!」
「無理です。これ以上は無理です!」
「それじゃ、代表は無理だ。もっと体を柔らかくしないと…」秋葉も声を掛けた。

 「わかりました。もっとですね?」顔をしかめながら、更に開脚した。
「そうだ。そのまま前転だ!」開脚したまま前転していく香織だが、股間を覆う布地
が、うっすらと濡れている。

 「香織。お前は残って、特訓しないと無理だぞ!」
「わかっています。特訓をお願いします」項垂れる香織だ。
同様に顕子も「回転だ、そこで回転しろ!」
「怖くて、できません!」平均台で演技している、顕子が返事する。

 「そんなのじゃダメだ。手を付けて回転だ!」
「怖いです。失敗ばかりですから…」
「だから、やるんだ!」塚田も怒鳴り、その言葉で嫌々ながら回転していく。

 「あー!」回転したが、足が滑って平均台から落ち、股間を思い切りぶつけた。
「痛いー!」泣き声上げながら、股間を押さえ、うずくまった。
「そんな事では、代表にはなれないぞ。ほら、こうすれば痛くないぞ!」秋葉の手が
顕子の股間を撫でていく。

 「恥ずかしいわ。そんな事をされると…」指が、時折、割れ目の中に入っていく。
「も、う痛くないだろう。俺の手は魔法の手なんだ」ニヤニヤしながらさすっている。
「できるまで、練習だ!」塚田も言う。

 「わかりました。特訓をお願いします」顕子も居残りを願い出た。
「わかった、居残りは2人だな。他は、順調に行ってるしな…」
「はい、監督。そのようです」練習している部員を食い入るように見ていた。

 練習は4時近くまで行われ、顕子と香織だけが残され、他の部員は寮に戻った。
「絵里。顕子達は、どんな練習をしているのかしら?」
「心配なの、2人が?」
「私だって、代表に選ばれたいし…」

 「だったら、特訓を覗いてみようか?」
「見たいわ。どんな特訓をしているのかを…」
「決まりね。行きましょう」2人はそっと、寮を抜け出して、体育館に向かった。

 「いい、気づかれないようにするのよ!」
「わかっているわよ。そんな事は…」2人は爪先歩きで、ドアからそっと覗いた。
(そんなー!)(信じられない!)覗いた瞬間、2人は声を上げそうだった。

 無理もなかった。特訓を受けている顕子と香織は、一糸まとわぬ生まれたままの姿
で、特訓を受けていた。
裸は2人だけではなく、秋葉と塚田も全裸だった。

 「もう一回だ。できるまでやらないと、オ○ンコしてやらないぞ!」秋葉は開脚し
ている香織の淫裂を触っている。
「イヤ、オ○ンコして下さい。オチンチンでして!」
「だったら、本気でやるんだ!」

 「はい、やります!」顕子は足を思い切り、広げたまま前転して、腰が浮き上がる
と、絨毛に包まれた淫裂が露わになった。
(性器よ。性器を見せている!)ピンクの割れ目が口を開き、肉襞や膣腔もわかる。

 「そうだ。力を入れて前転だ!」太股が震えながらも、回転した。
「できたぞ。もう一回だ!」
「はい。もう一回やります!」顕子は、淫裂を晒しながら、前転を繰り返した。

 一方、香織も平均台の上に手を伸ばして前転していく。
「あ!」足がうまく着地出来ず、また股間を平均台にぶつけ「イヤ、もうできない!」
泣き出しながら股間を触っている。

 「なんだ。これが、欲しくないのか。もうやって上げないぞ!」監督の秋葉は勃起
した肉竿を香織の目の前に差し出した。
「下さい。これで、私にして下さい…」肉竿を掴んだ。
「欲しかったら、できるようになれ。できないと、代表は無理だぞ!」

 「もう一回、やります」
「そうだ、もう一回だ」秋葉は香織の淫裂を触っていく。
「今度は、うまく行きそうな気がします…」気持ちよさそうな顔になって、練習を再
開していく。

「落ち着いて。そうだ、視線を動かすな。体がぶれるからな!」秋葉の言う通りに注
意しながら、足を上げて回転していく。
香織の淫裂が丸見えになり、少ない絨毛の中にピンクの割れ目が覗いている。

 「そうだ。それで、体を起こせ!」今度は足が落ちず、体を起こして体勢を整えて
いく。
「できた、できたわ!」
「もう一回だ。その感覚を、忘れない内に繰り返して覚えろ!」

 「はい!」香織は幾度も回転していくが、今度は、足が平均台から落ちない。
「もう、大丈夫みたいです…」
「わからないぞ。連続でやって見ろ!」
「はい、監督!」香織は前転を繰り返したが、足が平均台を捕らえて、落ちる事はな
い。

 「もう大丈夫みたいだな。平均台は…」
「はい、もう大丈夫です。ですからご褒美を…」潤んだ目で秋葉の肉竿を掴んでいる。
「香織は好きなんだな、これが…」秋葉も手で、淫裂を触わると「あ、あ、あー!」
気持ちよさそうな声を上げている。

 「コーチ。私にもご褒美を下さい!」香織に刺激されたのか、顕子も前転を停めて
お尻を持ち上げたまま言う。
「顕子も入れて欲しいのか。ここに?」パックリ開いた淫裂を触っていく塚田だ。

 「はい。顕子はオ○ンコ大好きなんです。ですから早く下さい…」マンぐり返し姿
勢を取ったままだ。
「お望みのご褒美だ!」腰を押さえて、淫裂に肉竿を押し込むと「あ、あ、あー!」
様子が見える顕子は、悶え声を上げていく。

 「私にも、早くご褒美を下さい…」香織も平均台に両手を付けて、足を開いた。
「わかった。いくぞ!」「あ、あ、あー!」香織も声を上げた。
「いいわ。監督、いいわ!」秋葉は腰を両手で押さえて、腰を振っていく。

 (2人とも、セックスをしている…)(ホントだわ。こんな事していいのかしら?)
絵里と悦子はしっかりと見ていた。
そんな事とは気づかず「あん、あん、あん!」大きな悶え声を館内に響かせていく。

 「出して。お腹の中に出して!」「私も、お中に欲しい!」2人は避妊薬を飲んで
いたから、妊娠の恐れがない。
「わかった。オ○ンコに出すからな」「俺も出すぞ」秋葉と塚田は肉竿を、根本まで
押し込んだまま、腰の動きを止めた。

 「暖かいわ、エキスが気持ちいい」2人の淫裂から白い液体が流れ出ている。
(射精よ、あれは精液よ!)食い入るように、結合部を見つめる悦子と絵里だ。

第3話 約束

 (もう、帰ろうよ)絵里と悦子は、体育館から抜け出して、寮に戻った。
「凄いわ。あんな太いのが、膣の中に入るなんて…」
「痛くないのかしら。オチンチンが入っても…」二人は顔を見合わせた。

 「絵里。私もしたいの」
「悦子、私もよ。指を入れてもいいわよ、悦子になら、破られてもいいわよ」
「私もよ。奪われるなら、絵里がいいし…」二人は、いつものように抱き合った。

 「絵里。脱がさせて!」
「いいわよ。悦子になら、ヌードにされても…」目を潤ませて、唇を重ねた。
悦子はその後、服を脱がして行き、パンティブラジャーと脱がして、全裸にした。

 「今度は、私が脱がせてあげる!」絵里も、悦子がしたように悦子を全裸にした。
「悦子!」「絵里!」二人は抱き合い、乳房を撫で合う。
「して、絵里!」悦子は向きを変えて、股間を絵里の顔に差し出し「あ、あ、あ!」
あえぎ声を上げながら、絵里の指で淫裂を触られていく。

 「入れて、もっと中に…」
「いいのね。喪失しても?」
「絵里となら、喪失してもいい…」足を広げて、指の進入をやりやすくしていく。

 「いくわよ!」絵里の指が、悦子の膣の中を動き回り(バージンだわ。これが処女
膜なのね…)気を遣って、指を動かしていく。
「いいわ…。気持ちいい。私もしてあげる!」絵里も足を開き、指の進入を待った。

 「悦子、いいわ。悦子の指が、一番にいい…」絵里は虚ろな顔になっている。
「私も、いいわ…」二人は唇を合わせながら、指で膣の中を撫で合うが、指の動きに
刺激されたのか、淫裂からは淫汁が流れている。
「クチャ、クチャ!」二人の指が、動くたびに淫裂から音がでていく。

 「いきそうよ。行かせて…」
「私も行くわ。一緒に行きましょう…」
「そうよ、一緒よね」指の動きが早まって「いく。いくー!」二人は叫ぶと、動きを
停めた。

 「よかったわ。絵里」「私もよかったわよ。悦子」また抱き合った。
しばらく抱き合ったまま動かなず「もう一回行きたいの。今度はオッパイで…」恥ず
かしそうに絵里が言う。

 「私もオッパイで行きたい。オッパイで行きましょうよ」悦子も言い、二人はお互
いに乳房を吸い合う。
「あん、あん、あん!」体を反らせて、悶え声をあげ続けており、深夜まで続いた。

 そして、数日後に、代表選考会への出場選手が発表された。
「代表の5人は早紀、顕子それに香織…」監督の秋葉が名を呼ぶが「よかった。がん
ばらないと」「私もよ。がんばるわよ」5人の枠に顕子と香織も入って喜んでいた。
もちろん、主力の悦子と絵里も入っている。

 それには(卑怯よ。セックスして選ばれたんだから…)喜びも表さず、黙ったまま
の二人だが「二人は当然だから、嬉しくもないのね」顕子と香織が、嫌みを言う。
「これくらいで、喜べないわよ。もっと先が目標なの。日本代表が目標なんだから」
「私もそうよ。ワールドカップが目標なんだから!」悦子と絵里は言う。

 「私達とは、レベルが違うのね」顕子と香織は顔を見合わせた。
(そうよ。体で選ばれたあんた達とは、考えもレベルも違って当然よ!)二人を認め
ようとはしなかった。
それは、実力で選ばれた絵里と悦子にとっては、許し難いことでもあった。

 そして、代表に選ばれた5人は、練習が激しくなっていた。
「ひー!」悲鳴を上げるが、秋葉と塚田は容赦はしない。
「いいか。大日の名を、汚さないようにしろよ!」
「わかっています…」

 「それなら、今日も特訓を覚悟しろ!」その言葉に、顕子と香織は顔を見合わせた。
(今日もエッチをするのね。あれ、飲んでおいたわよ)(私もよ。飲んでおいてよか
ったわ)顕子と香織は、塚田や秋葉の指示に従って、練習をしていく。

 そして、5時になった。
「顕子と香織は居残りだ。他は帰っていいぞ!」
「わかりました…」絵里達3人は体育館から出て、シャワー室に入っていく。

 「また、あれをする気ね…」汗で濡れた体操着を、脱ぎながら悦子が言うと「あれ
って、何ですか?」何も知らない早紀が、悦子に尋ねた。
「誰にも、言わないと誓うなら、教えてあげるけど…」
「誓います。絶対に他言しないと!」

 「それなら、教えてあげる。とにかく、シャワーを浴びててからよ」汗で汚れた体
をシャワーで洗っていく。
体を洗い終えると、用意しておいた下着を着込んでいくが「早紀は、大胆ね!」「普
通よ。これが流行っているんですから…」早紀はスケスケの薄い布地の下着だ。

「私は、恥ずかしいから、こんなのよ」絵里は真っ白なパンティを履いていき、同様
に、悦子も真っ白なパンティを履いていく。
さらに、ブラジャーも、おそろいの白だった。

 「先輩。今度、一緒に下着を買いに行きませんか?」
「教えてくれるんだ。それならいいわよ。恥をかかないですむし…」
「でしたら、明後日の日曜日に行きましょうよ」下着を着終えると、トレーナーを着
込んでいく。

 トレーナー姿になると、シャワー室から出て「お先に失礼します」体育館の秋葉に
声をかけてから、出て行く。
「3人が、帰ったから、もういいだろう。約束を!」
「二人だけの時に、してもらえませんか?」香織は小さな声で言うが「顕子もやるか
ら、一緒でいいだろう?」

 「でも、見られると、恥ずかしいです…」
「何だ、いやか。だったら、代表は取り消しだな」
「やってください。今直ぐに、やってください!」(せっかくの代表に選ばれたんだ
から、我慢しないと…)香織は承知した。

 「よし、やるぞ。体操着から腕を抜け!」秋葉の言うがまま、体操着の襟首を掴み
引き下げていく。
伸縮自在の体操着は肩から下がって、裏返しになり、胸元が見えてきた。

 「か、香織!」それまで、黙って見ていた顕子が叫んだ。
「見ないで。お願いだから見ないで!」叫びながら、恥ずかしそうに真っ赤な顔にな
って、なおも下げて乳房が露わにした。

 (オッパイが、丸出しになってしまった…)恥ずかしさで、乳首が勃起している。
体操着を腰まで引き下げると、両腕を抜いて香織は上半身が剥き出しになった。
「いいな。代表に選ばれたかったら、やらせろ!」腕が捕まれ、肘を段違いに乗せら
れてロープで縛られていく。

 「顕子、よく見ておけ。お前もやるんだぞ!」(我慢するしかないわ。せっかくの
代表なんだから…)食い入るように、香織を見つめている。
「それ以上は、いやです」香織の露わになった乳房が揺れ動いて「いいね、このオッ
パイが…」それまで黙って見ていた塚田も、香織の乳房を撫でていく。

 「香織、喜べ。塚田も手伝うそうだぞ!」体操着を太股まで下げた。
「見ないで。ヘアを見ないで!」恥ずかしそうに、太股をあげるが、股間を隠してい
た布が退けられていく。
変わって、真っ黒な絨毛に覆われた恥丘に3人の目が集中している。

 (見られている…。ヘアと性器を、見られている…)手を縛られて、隠すことがで
きず、体操着が巻き付いた太股を高くあげている。
「恥ずかしいのか、香織?」股間を撫でている秋葉だ。

 「お願いです。こんな事は、顕子がいない時に、お願いできませんか?」泣き顔に
なっている。
「そうは行くか。まずは、素っ裸からだ!」「いやー!」体操着が、さらに下げられ
て、足首から抜かれた。

 「いいな、こんな姿も…」
「やめて。お願いですから、顕子がいないときに…」叫ぶが容赦などない。
「やめて、いやです!」さらに足首もロープで縛られて、開脚したままで、段違い棒
に吊り下げられた。

 「顕子。お前も手伝え。香織のヘアを剃るんだ!」
「で、できません…。いくら何でも、ヘアを剃るなんて…」
「やらないなら、顕子を代表から外すぞ。それでも、いいんだな?」

 「やります。剃らせてください!」顕子は開脚した香織の絨毛に、塚田が用意した
ムースを塗っていく。
「やめて。顕子さん、やめて!」
「許して。私も代表になりたいの…」顕子は絨毛にムースを刷り込んで、立っていた
絨毛が、一気に肌に密着している。

 「動かないで。剃るわよ!」
「やめて。お願いですから、やめて!」首を左右に振っているが、カミソリが当てら
れ、動いていく。
その動きで、絨毛も消えて行き(ヘアを剃られている…)目を閉じたままだ。

 「ほら。オ○ンコが丸見えだぞ!」
「いや、いやです!」嫌々ながら、自分の股間を見せられ(性器が、丸見えになって
いる…)太股がブルブルと震えている。

 「いいね、パイパンが。香織、オ○ンコしような」
「いや。人前では、いやです!」
「心配するな。顕子も素っ裸になって、ヘアを剃るから」
「そんな事はしません。ヘアも剃りません!」顕子の体が、小刻みに震えている。

 「何だ、顕子は代表になりたくないのか?」秋葉が言えば「やります。ですから代
表から外さないでください」泣き顔に変わった。
「いい子だ。早速、素っ裸になるんだ!」

 (脱ぐしかないわ。せっかく、代表に選ばれたんだから…)顕子は両手で首元を掴
んで引き下げた。
顕子も下着は着けていおらず、乳房が露わになっている。
(恥ずかしいわ。香織に見られてセックスをするなんて…)真っ赤な顔になっていた。

 そのころ「絵里、そろそろ行こうか?」
「そうね、そろそろいい頃だわ」絵里と悦子は早紀を誘って体育館に向かった。
「絶対に、他言はなしよ。それに、どんなことがあっても、黙ったままだからね」
「わかりました。秘密を守ります!」3人は体育館に入り、ドアから中を覗いた。

 その瞬間に「!」早紀は、声を上げそうになった。
(素っ裸だわ。それに、香織さんはヘアが剃られたんだ。性器も丸見えになっている
し…)初めて見る光景に、早紀の体が震えていた。

 そんな事とは知らず「早く剃れ。代表になりたいんだろう?」
「直ぐに剃りますから、代表から落とさないでください…」泣き顔の顕子は、絨毛に
ムースを刷り込んで、カミソリを当てた。

 「ジョリ、ジョリ!」カミソリの動きに合わせて、絨毛が消えて、変わって、赤黒
い地肌が覗いてきた。
(性器が見える…。顕子さんの性器が…)3人は、顕子の股間を見つめていた。

 それには気付かず、顕子はカミソリの動きをやめない。
「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消え去り「これで、いいですか?」恥ずかしそうに無毛
の股間を秋葉達3人に見せた。

 「そうだ、それでいい。顕子、オ○ンコがしたいんだろう?」
「はい。コーチとセックスがしたいです…」(いやよ。香織さんの前で言うなんて、
いやです…)目尻から涙が滲んでいる。
「そうか、オ○ンコが好きか。だったら、脱ぐのを手伝え!」

 「はい。お手伝いします!」顕子は塚田のトレーナーを脱がしだし、ズボンを下げ
ると、パンツも下げた。
(オチンチンだわ。あれがオチンチンね!)大人の勃起した肉竿を、初めて見る早紀
は、興奮している。

 「顕子、フェラしたいだろう。やってもいいぞ!」
「やらせてください。コーチのオチンチンを、フェラさせて下さい…」そう言うと、
顕子は塚田の正面に腰を落とし、肉竿を掴むが(何をするのかしら?)早紀は興味深
く見つめている。

 塚田は上着も脱いでいくが、肉竿を顕子が口に入れていく。
(そんな~。あんな、汚いのを口に入れているなんて!)早紀の体は震えている。
だが「ふぐ、うぐ!」顕子は口を動かし、肉竿を唇で擦っていく。

 「顕子、オ○ンコしだろう。やってやるぞ!」
「はい。セックスして下さい…」泣きそうな顔で抱かれていく。
「いや。危ないですから、これでは、いやです!」太股が持ち上げられて、駅弁での
結合だ。

 「いや。こんなセックスはいやです!」抱き上げられた顕子は、落ちまいと両手を
塚田の首に巻き付けた。
その顕子の淫裂に、肉竿が入り込んで「あ、あ、あー!」喘ぎ声を上げだした。
(オチンチンが、顕子さんの膣に入っている!)(凄いわ。これがセックスなんだ!)
早紀や絵里達は性器同士の結合部を見つめていた。

 「香織も、オ○ンコしたいだろう?」
「監督、香織もセックスがしたいです…」香織も代表から降ろされるのはいやだから
そう言うしかない。
「そうか。香織はオ○ンコが好きか…」秋葉も服を脱いでいく。

 (凄いわ。監督のオチンチンが、あんなに膨らんでいる!)その肉竿が吊り下げら
れた香織の淫裂に入って「あ、あ、あ!」あえぎ声を上げる香織だ。
「どうだ。オ○ンコの感じは?」
「いいです。気持ちいいです。セックスが…」腰を揺すられながら答えた。

 (ホントに、気持ちいいのかしら?)黙ってみている3人だが、淫裂がじわじわと、
湿っていくのを感じていた。
(パンティが、濡れてしまった!)淫裂から密が流れ出し、押さえていた布を濡らし
てしまった。

 そんな事など知らず「あん、あん、あん!」秋葉と塚田は腰の動きを早めていく。
「出るぞ、出そうだ!」「俺も出すぞ!」二人は動きをぴたりと止める。
(性器から精液が…。精液が流れている!)目を輝かせて見ている3人だ。

第4話 競技会

 「はあ、はあ、はあ!」全裸の4人は荒い息使いをしている。
「解いてください。もう、いいでしょう?」開脚した香織の淫裂からは、白い液体が
流れている。

 「縛られるのは、いやか?」
「いやではありませんが、縛るのは2人きりの時にして下さい…」段違いに吊るされ
た香織が、顔を背けて言うと「わかった。2人とも縛ればいいだろう!」

 それには「私を、縛るんですか?」顕子が驚いた。
「そうだ。顕子のオッパイも、縛ってやるぞ!」
「そんなの、イヤです!」股間を両手で押さえながら逃げるが無駄で、腕を捕まれ、
段違い棒に、香織と背中合わせに、腕を縛られた。

 「やめて下さい。セックスの相手をしましたから、放して下さい!」叫ぶが、吊り
下げられ、顕子と香織の太股同士が縛られてしまった。
さらに、乳房の上と下にもロープが巻き付けられていく。

 「やめて、お願いですから、やめてください!」「いやー!」叫ぶ2人だが、容赦
なく、乳房を締め付けていく。
「今度は、俺とオ○ンコしような!」相手が変わり「許してください…。射精された
ばかりです…」泣き顔の2人だ。

 「遠慮するな。オ○ンコが、好きだよな?」
「はい。セックスが好きです…」代表を降ろされたくない2人は、そう言うしかなか
った。
「それだったら、今すぐに、やってやる!」秋葉と塚田は2人の正面に立ち、肉竿を
淫裂に押し入れた。

 「あ、あ、あー!」「ヒー!」2人は、振り子のように揺れながら、淫裂を肉竿で
突かれていく。
「オッパイも、揉んで欲しいよな?」
「はい。オッパイにも、して下さい…」泣き声で言う香織と顕子だ。

 「代表になりたかったら、これくらいで泣くな。笑うんだ!」乳房を揉まれながら、
2人は前後に揺れ「は、はい。もっと、セックスをして下さい。…」作り笑いをして
いる。

 (凄いわね。絵里!)悦子は絵里の胸を撫でだした。
(膣が疼くわ。膣が!)初めての体験に、早紀は股間を撫でだした。
(早紀が、オナニーをしたがっている…)気づいた絵里は早紀の肩を叩いて(戻りま
しょう、後でしてあげるから)(わかりました…)3人は体育館から寮に戻った。

 寮に戻ると、3人は絵里の部屋に集まった。
「先輩。してくれる約束ですよね?」
「わかっているわよ。早紀!」絵里は早紀の肩を抱きしめて、ベッドに倒れていく。

 「先輩。オッパイから、して下さい…」自分から、トレーナーのファスナーを下げ
ていくと、下はブラジャーだけだった。
(こんなのを、着ているなんて…。でも、可愛いわね、私も欲しいな…)スケスケの
ブラジャーから、早紀の乳房が見えている。

 「私にも、手伝わせて!」それまで、見ていた悦子も加わった。
悦子は早紀のズボンを下げていく。
「可愛いわね。早紀!」ブラジャーと同じく、スケスケなので、絨毛が透けている。

 悦子は、腰を浮かせた早紀のパンティを引き下げていく。
(ヘアの手入れが上手だわ。これなら、見せたいはずね…)パンティを足首から抜い
て、下半身を剥き出しにし、同様に、絵里も早紀のブラジャーを脱がして、全裸にし
てしまった。

 「先輩、早くしてください!」催促する早紀に「待って。脱いでからよ」悦子と絵
里もトレーナーを脱いでいく。
(私も、あんなのを着てみたいわ…)2人は下着も脱いで全裸になった。

「先輩、一杯してくださいね」まだ、興奮が治まらないのか、絵里の両手を乳房に押
し当てた。
「急がないのよ。じっくりが、いいの…」なれた手つきで、絵里は早紀の乳房を撫で
だすと「いいわ。いいわ…」目を閉じた早紀の呼吸が、荒くなっていく。

 「ここにも、しようね…」悦子も加わり、股間を撫でていくと「あ、あ、あー!」
悦子の指の動きに合わせて、腰が動いていく。
「早紀は、バージンなの?」
「はい。まだ、男とエッチした事がないんです…」とぎれとぎれに答えた。

 「私と同じね。だったら、破らないようにやるわ」悦子の指が、割れ目に沿って動
いていく。
「あん、あん、あん!」声が変わり(早紀は、気持ちよさそうね…)淫裂の中に指を
入れると、ネバネバしている。

 「先輩…。噛んで、乳首を噛んで!」早紀がねだった。
「噛むけど、いいのね?」
「はい。早くオッパイを噛んで下さい…」
(痛くないのかしら?)絵里は乳房を揉みながら、乳首を軽く噛んだ。

すると「あ、あ、あー!」悶え声が激しくなった。
(気持ちいいのね。乳首を噛まれると…)乳首を噛みながら、もう片手で、別な乳首
を摘んだ。
「もっと、強くして!」ねだる早紀に(痛くても、知らないからね)指と歯に力を入
れた。

 「いいわ、いいわ!」途切れ途切れだが、悶え声をあげている。
(ここも、感じるかしら?)悦子も、膣の中に入れた指を動かすと、早紀は悦子の指
が欲しいのか、足を開いて指が入りやすいようにしている。

 (奥まで入れて欲しいのね。でも、バージンは守らないと…)悦子は気を遣い、指
の動きを早めた。
「行きそう。行きそうです!」淫裂からは、白く濁った液体が流れ出ている。

 (早紀は気持ちいいんだ…)なおも、絵里と悦子は愛撫していくが、限界に達した
のか「いく、いくー!」叫んだ早紀の動きが停まった。
「はあ、はあ、はあ!」胸が波打って、焦点が定まっていない。

 「今度は悦子とよ。欲しいの、監督達のを見たら欲しいの…」
「私もよ。まだ、興奮が治まっていないの…」今度は絵里と悦子が抱き合う。
「悦子、乳首を噛んで。早紀が、あんなに気持ちよさそうだったから、私にして…」
「わかっている。私のも噛んでよ」乳房を揉みながら、乳首を吸っていく悦子だ。

 そして、言われた通りに、乳首に歯を立てた。
「あ、あ、あー!」(気持ちいい。乳首を噛まれると、こんなにいいなんて…)初め
ての体験に声を上げてしまった。

 「気持ちいいわよ、悦子。私もしてあげる!」今度は絵里が、悦子の乳房を撫でな
がら乳首を吸っていく。
(痛くないようにしないと…)絵里が乳首を噛むと「いいわ。乳首が凄くいい!」悶
え声をあげる悦子で、その後、3人は深夜まで、代わる代わる抱き合った。

 そして、ワールドカップの代表を選ぶ、大会の日を迎えた。
「いいな。焦るなよ、いつものようにやるんだ。3位には、入れるぞ!」
「はい、がんばります!」絵里達5人は秋葉の檄に答えた。

 最初の演技は、絵里が得意の床で「香織、落ち着くのよ。うまくできたら、今夜パ
ーティをしようよ」
「あら、いいわね。パーティは、ヌードなんてどうかしら?」
「おもしろいわね。ヌードのパーティだなんて!」試合中なのに、とんでもない事を
言い出す、香織や顕子だ。

 「最初は顕子よ。うまくやるのよ」
「がんばるわ。パーティが待っているし…」顕子は舞台に立つと、真っ先に、トンボ
を切ってから、演技に入った。

 「やるじゃないか。なかなかだな…」
「部長。これなら、団体戦は入賞間違いありませんよ…」
「そうか。入賞間違いないか…」秋葉の言葉に、笑顔になる総務部長の西本だ。

 顕子は、4隅をうまく使い、うまくまとめて演技を終えた。
「顕子。9.4よ。大出来よ!」
「信じられないわ。こんなに、いい点だなんて!」顕子も驚いた。

 「次は私ね。がんばるわよ!」今度は悦子の番で、顕子に刺激されたか、ミスが目
立たない。
悦子も、うまくまとめて演技を終えた。

「9.5か。絵里がいるから、いいところへ、行けそうね…」
「そうね。とにかく、私もがんばらないと…」早紀は力が入っている。
「早紀。だめ、リラックスよ!」力みを見抜いた絵里が、早紀に注意した。

「わかりました。リラックスしてやります…」早紀の演技が始まり、前転、倒立など
をしていく。
「秋葉君。早紀も、ミスが少ないな…」
「そのようです。ひょっとしたら、優勝かも?」
「そうだと、いいね。私も鼻が高くなるし」早紀の演技を見守る西本だ。

 「9.3か。まあまあだな…」
「そうですね。今回は、うまく調整できましたね」秋葉も笑顔になっていた。
その後、香織が演技をし、最後にエースの絵里が演技を始めた。
「さすがに、絵里はいいね…」開脚や倒立などをして演技を終えた。

 「絵里。9.7よ。凄いわよ!」
「そのようね。監督、団体戦では、どうなってます?」
「まだ、床を終わったばかりだから、わからないが、2位に付けているぞ!」
「2位ですか。信じられないわ」喜ぶ部員達だ。

 演技は次々と進み、最後に平均台になった。
「これには、自信がないのよ…」絵里が小さな声で言う。
「何言っているのよ。日本代表になりたいんでしょう。がんばりましょうよ!」
「そうね。悦子と一緒にワールドカップに出たいしね…」

 「そうよ。弱虫の絵里は嫌いよ!」
「言ったわね。がんばるから見てらっしゃい!」最後の絵里が演技を始めた。
倒立から入り(落ちないわ。絶対に落ちない!)心に言い聞かせながら、顔をこわば
らせ回転した。

 練習の成果が出て、絵里の足がピッタリ、平均台を捉えた。
(うまく行った。これで安心だわ!)苦手を克服したのか、演技にも力が入っている。
「上出来だよ。今迄で、一番いい!」
「そうですね。監督!」秋葉と塚田も絵里の演技に吸い込まれている。

 絵里はフィニッシュに入り、連続回転をして着地した。
「うまく行った!」ホッとする絵里に「絵里。凄かったわ、凄いわよ!」早紀や悦子
達が絵里に抱きついた。

 「絵里、凄いぞ。9.8だ。これで、今のところ1位だが、三輪クラブが残ってい
るしな…」
「三輪が、まだなのね。でも、今回は、今迄で一番よかった!」
「その通りだ。優勝したら、臨時ボーナスだな」西本もいい成績に機嫌がよかった。

 「とにかく、三輪クラブの演技を待とう!」監督の言葉に従い、観客席に入って演
技を見守った。
「さすがに、三輪クラブはうまいわね…」
「そのようね。あんなに高く上がれるなんて。力が入っているのが、わかるわ…」真
剣に見守っていると、三輪クラブが演技を終えた。

 「監督、どうなの?」
「待て。塚田が計算しているから。焦るな!」
「畜生、0.01の差で2位だよ。悔しいよ!」
「0.01か、惜しいな…」西本も悔しさを露わにしている。

 「でも、今迄にない成績よ。2位だもの」
「そうよ。準優勝だからね」
「そうだよな。準優勝だからな。恥ずかしい事ではないよな」秋葉と塚田も満足げの
顔だ。

 競技も終わり、表彰式も行われ5人はメダルをもらい、会場から寮へと戻った。
寮に戻った代表の5人を部員達が出迎えた。
「凄いわね。準優勝だなんて!」
「ホントに、信じられないわ!」寮生達は笑顔で出迎えた。

 「早速だけど、今夜はパーティをさせてね。祝勝会よ!」代表に選ばれなかった部
員達が言い出した。
「いいわね、パーティなんて。女性だけだし、どうせなら、エッチなので行かない?」

 「そうよね。どんな、エッチがいいかしら?」
「ヌードなんて、どうかしら。全員がフルヌードになるの、エッチもすぐにできるし」
「いいわね、ヌードパーティなんて。エッチが見られるし…」

 「あら、したくないの。エッチを?」
「相手がいないの。誰も私を相手にしてくれないから、オナニーで行くわ」
「そんな事、しなくてもいいわよ。仲間だから、みんなでエッチをするのよ」
「私としてくれるの。ホントにいいのね?」

 「仲間じゃないのよ。一緒よ」
「ありがとう、うれしいわ。私も会場作りを手伝うわ!」
「それに、体を綺麗にしておかないと…」
「その通りね。とにかく、会場を作りましょうよ。その後でお風呂よ!」代表以外の
部員達は、会場を飾っていく。

 会場作りが済むと、一斉に浴室になだれ込んでいく。
「性器を、綺麗にしないと…」
「そうよ。それに、オッパイもね」部員達は、初めてのヌードパーティに、興奮して
いた。

 「私、声が大きいの。大丈夫かしら?」
「気にしなくていいわよ。みんながエッチするから、声なんか聞いていないわよ」
「そうだよね。エッチに夢中だから、気にしないよね」部員達は石鹸で体の隅々まで
洗っていく。

 勿論、絵里達代表の5人も、浴室に入って体を洗っていた。
「恥ずかしいわ。私、ヘアを綺麗に剃ってしまったから、性器が見えるの…」
「気にしないで。その方が、口にヘアが入らないからいいわよ」
「そうよね。その通りよね」自分に言い聞かせる香織と顕子だ。

 一方、絵里と悦子も体を洗っている。
「洗ってあげるわ」
「悪いわね、交代でしようね」2人はお互いの体を洗い、性器と乳房を綺麗にしてる。


第5話 隠し撮り

 体操部員は、浴室で体を洗い終えると、次々と浴室から出ていく。
「ヌードでやるのよ。忘れないで!」
「わかっています…」部員は、バスタオルを体に巻き付けて、今まで着ていた下着と
トレーナーを手に持ち、一旦、自分の部屋に戻っていく。

 絵里や悦子も、汚れた下着を持って自室に向かう。
絵里は「ヘアが恥ずかしいな。手入れした方がいいかしら?」バスタオルを捲り、股
間を見つめている。
「でも、恥ずかしいな。このままにするか!」バスタオルを巻き付け、自室から会場
に向かった。

 途中で悦子と合い「悦子、今夜は楽しもうね」話しかける。
「もちろんよ。今夜は寝かせないからね」悦子も、バスタオルを巻き付けていた。
2人が歩いて行くと、早紀が声を掛けてきた。

 「先輩。私は一人なんです…。一緒にエッチさせて下さい…」寂しそうな顔で、絵
里に言うと「わかった。一緒にしよう、いいでしょう、悦子?」
「当然よ。仲間なんだからね」悦子も承知した。

 「よかった。先輩と一緒だなんて!」早紀は絵里に抱き付くが、その弾みで、体を
隠している、バスタオルの結び目が解けた。
「あら、オッパイが可愛いわねね。化粧したの?」早紀の乳房に、ファンデーション
が塗られていた。

 「はい。あそこも、ピンクに化粧しました…」恥ずかしそうに、解けたバスタオル
を巻き付けていく。
「そうよね。性器も、化粧する手があったわね…」話し合いながら、パーティ会場に
向かった。

 パーティ会場は、寮の中にある集会室だ。
「やっと、主役がそろったわね。ここからは、フルヌードよ!」マネージャーの美智
が言うと「わかっています…」絵里はバスタオルを解いていく。

 「恥ずかしいわね。いつも、見られているのに、改まった場所では…」乳房と股間
の絨毛を露わにした。
「私もそうなの。なんか、変な感じよね」悦子もバスタオルを解いて全裸になった。

 「あら、乳首が立っている!」早紀が、勃起している悦子の乳首を掴んだ。
「だめ。そんな事をされたら、押さえが効かないわよ」
「そうよ。楽しみは、最後に取っておくものなのよ」
「わかりました…」早紀もバスタオルを脱いで、全裸になった。

 「行くわよ!」3人が会場の中に入ると「絵里さん、こっちよ。主役はここよ」3
人は正面に立たされた。
(みんな、ヘアを手入れしてあるのね。恥ずかしいわ、私だけが、手入れしてないな
んて…)部員の股間を見つめる絵里だ。

 「みんな、そろったわね。これから、記念のヌードパーティを始めます!」
先ほど入り口にいたマネージャーの美智の音頭てパーティが始まったが、美智も全裸
で、乳房と股間を露わにしている。

 「乾杯!」一斉にビールが、飲み干されていく。
「おいしいわ。冷たくて!」
「ホントに、おいしいわ!」部員は、次々と飲んでいく。
「絵里、お代わりどう?」
「勿論、いただくわ。ありがとう」お互いに、グラスに注いでいく。

 そのころ、秋葉と塚田も、ビールを飲んでいた。
「せっかく、準優勝だというのに、つまんないな…」
「そうですよ監督。部員と一緒に飲まないと!」

 「でも、女子だけで、パーティをやるって、言っていたしな…」
「構いませんよ。一緒にしましょうよ、記念の写真も撮りたいし」
「そうだよな。準優勝したのだから、記念を残さないとな…」
「ですから、行きましょうよ。監督!」
「わかった。行こう!」酔った勢いに乗って、体育館にある事務室から、寮へと向か
った。

 「あれ、誰もいないぞ。どこかな?」寮に入るが、誰もおらず、時折、奥の方から
笑い声が聞こえて来る。
「集会室だな。あそこで、騒いでいるのか!」2人は足音を出さないように、集会室
に向かっている。

 「驚かせようぜ。そっと、入って!」
「はい。そうしましょう」2人は集会室のドアを、そっと開けて、中を覗くと「!」
声も出せない。
(裸だ。オ○ンコ丸出しの、素っ裸だ!)
(絵里や悦子も素っ裸だ。部員の皆が素っ裸だ!)声を出すまいと、堪えた。

 2人は、暫く部員の全裸を見ていたが、悪知恵が働いた。
(そうだ。写真を撮れば、いつでもあいつらと、オ○ンコができるぞ!)顔を見合わ
せている。
カメラを持った塚田は、部員に気づかれないように、部員のヌード姿を撮っていく。

 (いいぞ。オ○ンコ毛が、ばっちり見えるぞ!)隠し撮りされているとは知らない
部員は、当然に大胆に振る舞って「絵里、そろそろいいでしょう?」悦子が絵里の乳
房を掴み、揉んでいく。
それを見て「始めていいわよ。相手を決めて!」美智が合図し、一斉に唇を重ね合っ
ていく。

 (レズだ。レズを始めたぞ!)開いたドアから、抱き合う姿を撮っていく。
「いいわ。指も入れて…」畳に横になった集団が足を広げている。
(オ○ンコが見える…。やりたい…)股間を膨らませながら、淫裂を露わにした姿を
撮っている。

 そんな事とは知らず、部員達は「あん、あん!」悶え声をあげて「入れて。指を入
れて!」乳房を揉まれながら叫ぶ顕子だ。
「入れるわよ!」香織が顕子の無毛の淫裂に指を入れて行く。

 「私にもして、顕子!」香織は馬乗りになり、淫裂を顕子に向けてシックスナイン
になった。
「入れるわよ。香織!」顕子も香織の無毛の淫裂に、指を入れると「あ、あ、あー!」
香織は悶えながら、指を動かし「いいわ、香織、いいわ」人目をはばかることなく悶
え声をあげていく。

 2人に刺激されたのか、他の部員も抱き合い、淫裂と乳房を触り合っていく。
「先輩。して欲しいの…」
「わかっているわよ。早紀にもしてあげる」絵里は早紀の淫裂を広げて愛撫していく。
(オ○ンコだ。早紀のオ○ンコを、絵里が触っている!)塚田は撮りまくった。

 やがて、パーティが始まってから、2時間が過ぎた。
「もう、汗でびっしょりよ」
「そうね。また風呂に入りましょうか?」
(いけない、急ぐんだ!)部員のヌードを撮っていた2人は、急いで寮から出た。

 「監督、早速見ましょうよ!」
「もちろんだよ。全員の素っ裸が撮れているか、調べないとな…」2人は体育館にあ
る監督室に入って、パソコンを立ち上げた。

 「撮れているぞ。しっかりと!」モニターには、全裸姿の部員が写っている。
「いいね。これに、名前を入れられないかな?」
「できます。任せてください!」塚田は、画像に名前を入れていく。

 「いいね。このレズなら高く売れますよ」絵里と悦子の画像で、2人の性器が丸見
えになっている。もちろん乳房もだ。
「オ○ンコやりたいな…。こいつらと…」
「これなら、オ○ンコができますよ」塚田は楠木絵里、野口悦子と名前を入れていく。

 「何だ。マネージャーのもあるのか?」
「はい。こいつとも、やりましょうよ!」
「俺は興味がないが、やりたいならやってもいいよ。30過ぎは、趣味じゃいし…」
秋葉は、美智には興味を示さなかった。

 「僕はこんなオッパイが好きなんです。たれ気味ですが、乳輪がいいですよ」次々
と画像を処理し、画像処理が終わると早速2人は計画を練っていく。
そして、スケジュール表には、部員の名前を書いていく。
「いいですね。この日は、悦子と絵里を抱けますね?」
「そうだよ。たっぷり抱きたいから、練習が休みの日にしたよ」笑顔の2人だった。

 秋葉と塚田は、翌日から計画を実行していく。
「昨日は惜しくも優勝を逃した。そこで、今日からは個人指導を、しばらく行う事に
した。俺と塚田でやるぞ!」いかにも、本当らしく言っている。

 「監督。それは、どういう具合にやるんですか?」
「全体練習終了後にやる。今日は早紀と香織だ。練習が済んだら、監督室に来るんだ。
分析結果を教えてやるからな!」
「わかりました、練習後に伺います!」説明が終わると、いつものように練習が始ま
った。

 「ほら、もっと高くだよ。それじゃ、点数が上がらんぞ!」
「何をやっている。そんなのが、できないのか?」塚田と秋葉は部員を怒鳴っていき、
部員達は体操着を汗で濡らしている。

 「もう6時か。練習はここまでだ。段違いと、マットはそのままでいい!」
「はい。ありがとうございました…」部員は他の器具を片づけてから、体育館を出て
いくが、名指しされた早紀と香織は監督室に入っていく。

 「監督、伺いました!」
「来たか、まずは2人の結果だ。これを見ろ!」2人は監督から分析した用紙を見せ
られた。

 「へえ。段違いが弱点だなんてね…」
「そうね。私もそうなんだ…」
「そうなんだ、2人ともな。これから特訓だ!」4人は体育館に入っていく。
(ここからが、仕上げだ。まずは、ぐうの音も出ないようにしてからだ)昨日撮った
写真をプリントし、ファイルに挟んで持っている秋葉だ。

 体育館に入ると「早速だ、段違いの練習だ。ぶら下がって、足を思い切り開くんだ」
2人は向かい合ってぶら下がった。
その間にも、時間がどんどん過ぎていく。

 「もうだめです。限界です…」香織は力が抜けて落ちた。
「そんな事で、どうするんだ。真剣にやれ。そうだ、この前と同じ格好になれ!」秋
葉の言葉に香織の顔が青ざめて「あれっきりにしてください。早紀がいますから…」
震え声になっている。

 「脱がないなら、こんなのがあるが、いいのかな?」
「そ、そんなー!」香織は悲鳴を上げた。
「やるよな。この前見たく…」
「はい、やります…」香織は泣き顔になり、着ていた体操着を脱ぎだした。

 「か、香織さん!」早紀は体操着を脱ぎだした香織に、驚き、声を上げた。
(黙って、見ていて。早紀!)涙をこぼしながらも、乳房を揺らせて、足を上げてい
くと、綺麗剃られた淫裂が見える。

 「いいね。早紀も脱ぐんだ、素っ裸でやろう!」
「いやです。どうして、ヌードにならなければ、いけないのですか?」
「これでも、イヤか。お前の、素っ裸が送られてきたんだ!」秋葉はファイルに挟ん
で置いた、切り札を早紀に見せる。

 それには「そ、そんな!」一瞬に泣き顔に変わった。
「脱ぐのがいやなら、手伝うよ」
「やめて。やめて下さい!」いやがるが、早紀の体操着が引き下げられていく。

 「こんなのは、もう、いらないから着けるな。直接着るんだ!」
「いやー!」叫ぶが、容赦なく、ブラジャーが剥がされ(オッパイを見られている!)
露わになった乳房を、両手で覆った。

 その瞬間、秋葉と塚田が腰まで下がった体操着とパンティを、一気に足首まで引き
下げた。
「いや~。見ないで、イヤー!」真っ黒な絨毛に覆われた股間が露わになった。

 「見ないと、収まらないよ。隠すな!」両手も押さえられ「やめて、やめてー!」
悲鳴が、むなしく響いている。
「まずは、一発だ。それから話し合いだ!」塚田と秋葉も裸になっていく。

 「いや。レイプはいやです!」股間を両手で押さえ、うずくまったままの早紀だ。
「レイプじゃないよ。意志の確認だ!」
「いやー!」早紀は、秋葉にマットに押し倒され、淫裂に肉竿を押し込まれ「ヒー!」
痛みが走った。

 「我慢しろ。痛いのは、最初だけだから!」
「やめてください。バージンですから、奪わないで下さい!」泣きながら言う。
「バージンか。そんなのはいらない。リストラされたくないなら、我慢しろ!」
「ヒー!」肉竿が早紀の封印を突き破った。

 (奪われた…。バージンを奪われた…)淫裂から鮮血が流れ出ていく。
「ホントに、バージンだったんだな。どれ、行くぞ!」秋葉がゆっくりと、腰を動か
すと「動かさないで。痛いから、動かさないで!」叫び声が響いていく。

 「香織、お前もやらせろ!」塚田も香織を押し倒した。
「やさしくしてください。早紀みたく、乱暴にはしないで下さい…」
「わかった。それなら、香織が上だ!」塚田は香織を抱き上げ、自分の腹に乗せた。

 (やるしかないわ。早紀が見ているけど…)肉竿を淫裂の中に迎え入れ、腰を振っ
ていくと「いいぞ、香織!」塚田も香織の乳房を揉んでいる。
「あ、あ、あー!」体育館に、香織の悶え声が響いているが、同時に「ひー!」顔を
歪め、悲鳴を上げる早紀だ。

 やがて、塚田と秋葉は絶頂を迎えた。
「出すぞ。もうすぐだ!」
「いやです。早紀に見られます。今回は許してください!」逃れようとする香織が、
腰を押さえられて、逃げられない。

 「いやよ、お腹の中だなんて…」香織の淫裂からは、放出された体液が流れていく。
「俺も限界だ。出すぞ!」秋葉も、早紀の体内に放出を始め(暖かい。子宮の中が暖
かいわ。も、もしかして…)「イヤー。お腹の中は、イヤー!」悲鳴を上げる早紀だ。

 「安心しろ。喪失の妊娠確率は、少ないんだ。それに、すぐ洗えば安心だ!」肉竿
を抜いた秋葉は、早紀を抱き上げて体育館から出ていく。
「香織も行こう。洗ってやるぞ」塚田と香織も、後を追うように体育館から出て、シ
ャワー室に入った。

 「早紀、洗わないと!」呆然と立っている早紀だが、淫裂にシャワーを浴びせて膣
の中を洗っていく香織だ。
「俺も、洗わないと」秋葉も血に染まった肉竿を洗い、4人は体を洗い終えたが「俺
も、早紀とやるぞ!」

 「許してください。痛いんです!」拒むが、容赦なく塚田の肉竿が、早紀の淫裂を
突き刺していく。
「俺も、香織とだ!」秋葉も香織の体を求め「だめ。だめです!」拒むが、2人は立
ったまま、背中から肉竿で突かれた。


第6話 喪失と剃毛

 早紀と香織は、二回目の放出を受けて、やっと肉竿が抜かれた。
「早紀。わかっているだろうが、この事を他言したら、お前はここにいられないから
な」
「脅かすのですか…。レイプしておいて?」早紀は泣き声で言う。

 「脅しじゃない。お前だって、困るだろう。あんなのがマスコミに流されたら…」
(そうよ。あれを流されたら、人生が終わりになってしまう…)黙り込む早紀だ。
「そうだ、それでいい。それから、早紀もヘアを剃ろうな」
「へ、ヘアを剃るのですか?」驚く早紀だ。

 「そうだ。バージンでない証拠に、ヘアを剃るんだ。剃らないなら、写真がどうな
っても知らないからな!」
「そ、剃ります。ヘアを剃ります!」
「よれなら、香織、お前が剃ってやれ」

 それには「自分でします、自分で!」慌てて言う。
「ダメだ。香織にやってもらえ!」
(そんな、香織さんにヘアを剃られるなんて…)項垂れたまま、両足を開いていく。
「悪く思わないでね。仕方がないのよ」香織は早紀の顔を見ないようにして、股間の
絨毛に石けん液を塗っていく。

 すると、立っていた絨毛が肌に密着して「動かないでね」カミソリが当てられた。
(恥ずかしいわ。ヘアのない性器だなんて…)絨毛が消える様子を見守っていると、
カミソリは数回往復して、早紀の股間の障害物を取り払った。

 「いいね。こんな早紀も…」ぱっくり割れた淫裂からは、肉襞がはみ出ている。
「剃り終わったな。これから練習だ。行くぞ!」4人は体育館に戻った。
「そのままでいい。素っ裸で練習をやるんだ!」

 「服を着させてください。せめて、パンティだけでも…」
「ダメだ。素っ裸でやるんだ!」仕方なく、2人は練習を始めていく。
(恥ずかしいわ。性器が丸見えになってしまったし…)恥ずかしそうに、乳房を揺ら
せ、開脚していく。

 指導と称する辱めは、2時間ほどで終わり、2人は汗で濡れた体をシャワーで流し
てから、着替えていく。
「もう、戻れないのね…」
「そうよ。このまま行くしかないわ…」2人は不安を抱えながら、寮に戻った。

 翌日も練習が行われ「今日の指導は、美智と顕子だ!」監督の言葉に(またレイプ
するのね)早紀は下を向いたままだ。
「解散!」部員は一斉にシャワー室に入っていくが、名前を呼ばれた2人は監督室に
向かっていく。
その後、昨日のように、誰もいない体育館で全裸にされ、犯された。

 そして、いよいよ絵里と悦子の番になった。
「いやね。休みに呼び出すなんて…」
「ホントよ。何で、こんな日なのよ」愚痴を言いながら、最後の2人は、体育館にあ
る監督室に入ると「来たか。待っていたぞ」秋葉と塚田がいる。

 「早速だが、これを見てくれ」秋葉が2人に、ヌード写真を見せると「そんなー!」
一瞬にして、顔色が真っ青になった。
「これには、名前まで書かれているよ。それに、オ○ンコも丸見えだ!」
「これが世に出たら、2人は死ぬしかないな」

 2人の言葉に(そうよ。これが公になったら、生きてはいけない…)黙ったままだ。
「これが、公になりたくなかったら、ここで、素っ裸でやってくれ!」
「こ、ここで、ですか?」体が震えている。
「そうだ。ここで、素っ裸になるんだ」

 「恥ずかしいです。そんな、裸でだなんて…」
「いやなら、これを雑誌社に売るだけさ。高く売れるぞ」
「やめてください。それだけは、やめてください!」もう、泣き声になっている。
「だったら、やるんだよ。素っ裸になってな!」

 「わかりました。やります…」2人の目からは、涙が流れている。
(そうだ、それでいい。たっぷりと、オ○ンコしてやるからな…)絵里と悦子を見つ
めていると、シャツ、ズボンと脱いで下着姿になった。

 「何だ、色気ないな。もっと、色気のあるのを買えよ」勝手な事を言う秋葉だ。
(何を着ようが、私の自由でしょう?)唇を噛みながら、ブラジャーを脱ぐと、勢い
よく、乳房が揺れている。
(これを脱いだら、性器を見られる…)両手でパンティを下げていく。

 「ほう、真っ黒だな。ヘアを、剃ってもらうか!」股間を見ながら言う。
「剃るのはいやです。許してください!」
「そうは行かないよ。素っ裸になったら、剃るんからな」
(剃られるなんていやよ。性器が丸見えになってしまうし…)背中を丸め、パンティ
から足を抜くと、淫裂が見えた。

 「オ○ンコが綺麗でいいね。今まで何回やった?」
「セックスなんて、やってません!」
「そうか、バージンか。楽しみだな。その前にヘアを剃るからな!」絵里と悦子の正
面に回った。
(いやよ、ヘアは剃らないで…)恥ずかしさで、震えが止まらない。

 「動くなよ。危ないからな」絨毛にフォームが吹きかけられ、真っ白い泡が絨毛を
包んでいく。
その泡を、手のひらで絨毛に擦りつけていく。
(いや。触らないで。そこはいや!)時折、指が淫裂を触っていき、それでも耐える
しかない。

 やがて、絨毛も肌に密着し、カミソリが当てられ「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消え
ていく。
「絵里のオ○ンコは綺麗だな。何ともいえない…」絨毛が消えて淫裂が覗いている。
(見えている。性器が見えている!)カミソリを見ている2人にも、それはわかって
いた。

 「ほら、これで、終わりだ!」絨毛が消えてしまい、口を開いた淫裂が丸見えにな
っている。
「やるんだよ。写真のように、オ○ンコをなめあえよ!」
「ここでは、狭くて無理です…」恥ずかしそうに、股間を両手で隠したまま言う。
「ここは狭いか、仕方ない体育館に行こう」4人は誰もいない体育館に入って行くが
悦子と絵里はもちろん生まれたままの全裸だ。

 「マットを敷いてやるから、その上でやれ!」塚田と秋葉はマットを広げていくが
(いやよ。見られながらやるなんて…)2人は俯いたままだ。
「敷いたぞ。やるんだ!」
(絵里、やるしかないわよ…)(わかっているわ、悦子…)顔を見合わせた。

 「絵里!」「悦子!」お互いの名を呼び合い、唇を重ねてから、抱き合いマットに
倒れた。
「絵里、オッパイから行くからね」
「お願いするわ」2人が見ている前で、いつものように乳房を吸いだすと「いいわ、
いいわよ!」(見られているけど、気持ちいいわ…)あえぎ声を上げだす。

 「今度は、絵里がして…」体制が入れ替わった。
「いいわよ、絵里!」悦子も乳房を吸われて悶えて「絵里、私の絵里!」乳房を吸う
絵里の頭を、両手で抱きしめ、それを黙って見つめている監督とコーチだ。

 やがて、2人は本気になって、悶えだした。
「入れて。指を入れて!」シックスナインになっていく。
「いいわよ、絵里!」絵里が上になって、悦子の淫裂を触っている。

 そこに「俺も、仲間入りだ!」秋葉が絵里の背後から抱きついた。
「いや、やめて。入れないで!」叫ぶが、絵里の淫裂は、悦子の指でぬるぬるになっ
ているから、肉竿はすんなりと入り込んでいく。

 「奪わないで。やめて!」肉竿が封印を、破ろうとしていた。
「俺もいいかな。悦子?」塚田は悦子の足を持ち上げて、体を押し込んだ。
「いや。入れないで。いやー!」悦子の淫裂にも肉竿が入っていく。
(悦子の膣にも、オチンチンが入っている…)(絵里の膣にも、オチンチンが入って
いる…)2人は、じっくりと淫裂を見ている。

 秋葉と塚田は、ゆっくりと腰を動かして、封印を押していく。
「ヒー。いやです。奪わないで!」「いや、破らないでよー!」それでも肉竿を押し
込んで「ヒー!」「キャー!」悲鳴を上げた。

 「やっぱりバージンか。俺が初めての相手か…」淫裂から鮮血が流れ出ている。
(処女を奪われた…。私も、悦子も…)絵里は涙を流し、悦子の淫裂から流れ出る鮮
血を見ている。
同様に(絵里も奪われたた…)悦子も、泣きながら絵里の淫裂を見ていた。

 秋葉と塚田は、腰の動きを早めて「ち、膣が裂けそうです!」「痛くて我慢できま
せん!」顔を歪め悲鳴を上げている。
「すぐに、気持ちよくなるよ。この次にでも…」2人の悲鳴にも動じることなく腰を
振り続けている。

 (もう、我慢できない。裂けちゃう!)逃れようと、腰を動かすが、引き戻され膣
の奥まで突き刺されていく。
「ダメだ。この締まりには参ったよ」秋葉の動きが停まり、それとほぼ同じくして、
塚田も動きを止めた。

 (よかった。終わったのね)ホッとしたが「イヤー。お腹の中に出さないでー!」
「いやー!」2人は悲鳴を上げていく。
(射精された…。膣奥に射精されてしまった…)呆然とする2人だ。

 「一発目が、終わったよ」萎縮していく肉竿を抜くと、封印を破った鮮血で汚れて
いる。
「起きろ。オ○ンコを洗わないと、だめだろう?」絵里と悦子は、無理に起き上げら
れてシャワー室に連れ込まれた。

 「洗えよ。オ○ンコを!」秋葉と塚田も鮮血で汚れた肉竿を洗っている。
(そうだわ。膣を洗わないと…)2人も、淫裂にノズルを当て洗っていく。
(出血は止まったみたい…)もう、鮮血は出てこないが、それでも2人は、犯された
淫裂を丁寧に洗っていく。

 「洗ったか。これから練習だ。いいな!」秋葉の言葉にも黙ったままだ。
4人は全裸のままで体育館に入り「悦子は段違いだ。絵里は平均台の練習だ!」コー
チが2人のシューズを持ってきた。
(やるしかないわ。フルヌードだけど…)股間を両手で隠していたが、2人はシュー
ズを履いてから、それぞれの練習課題に取り組んでいく。

 絵里は平均台に乗って倒立した。
(恥ずかしいわ。レイプされたばかりの性器が、丸見えになっているし…)恥ずかし
さで、体が揺れている。

 「まじめにやれ!」見かねたのか、監督の秋葉が倒立し、開脚した足を押さえた。
「いや。見ないでください、恥ずかしいです!」
「恥ずかしいから、体が揺れるんだ。オ○ンコ見られても、体を揺らすな!」淫裂を
指で広げられた。
「わ、わかりました。まじめにやります!」

 秋葉の叱責に(やるしかない。本気でやるわ!)恥ずかしい部分を見られて、吹っ
切れたのか、絵里の動きがスムーズになり、体の触れも少ない。
「いいぞ。そうだ、それでいい!」乳房を揺らせ、淫裂はパクパク開いている。

 同様に、悦子も開脚したときに、落ちそうになった。
「何やっている。落ちたら点数が上がらないぞ。こんな事でどうする!」
「いや、触らないでー!」悦子も淫裂を広げられて(見られた…。性器の中を…)泣
き顔になった。

 「泣いてどうする。まじめにやらないからだ。まじめにやらないと、こうだぞ!」
「ひー!」今度は乳房を鷲掴みされた。
「やりますから、オッパイから手を退けてください…」顔を歪めながら言うと「よし、
やるんだ!」乳房を掴んだ手が退けられた。

 (まじめにやらないと、痛い思いをさせられるんだ…)悦子も気合いが入って、力
も入っている。
悦子は開脚したまま回転したが、遠心力を利用してジャンプして、棒を持ち替えた。
淫裂からはみ出た肉襞が波打っている。
(性器を見られたからには、やるしかない!)恥ずかしさが消えて回転をしていく。

 練習が始まってから、2時間ほど過ぎて、悦子と絵里は汗を流している。
「少し休みだ!」休憩に入った。
「やらせろ。もっとやらせろ!」
「ヒー!」2人はマットの上に押し倒され、乳房を揉まれていく。

 「いや、お腹の中はいやです!」射精を拒む絵里だ。
「中に出されたくなかったら、口の中に出させろ!」塚田がフェラを求めた。
「いや。そんなの汚いから、いや!」

 「それだったら、中だしだ。オ○ンコに出させろ!」肉竿が押し込まれた。
「口でいいです。口で受けます!」
「そうか、口でやるか。ほら、やるんだ!」肉竿を抜いて、仰向けに寝ていく。
(これを、なめるなんて…)勃起した肉竿を掴んで、口を付けていく絵里だ。

 「わ、私も口でします…」悦子も、膣の中に射精されるのは、いやだから秋葉の肉
竿を口に入れていく。
「いいぞ。そうだ、そうするんだ!」頭を前後に振り、肉竿を口で擦っていく。
(いや。オッパイを揉まないでよ)フェラする2人は、乳房も揉まれ「ズル、ズル!」
肉竿が擦られる度に、音が出ていく。

 (オチンチンが、喉に刺さる!)頭の動きが早まり、肉竿が喉の奥まで入り込んで
いく。
「出すぞ。出すからな!」秋葉は肉竿を根本まで、絵里の口に入れて頭を押さえた。
(苦しい…。息ができない…)その口に、肉竿から放出が始まった。

 (いや。汚いから出さないで…)ネバネバした異物が、喉の中を漂いだした。
「俺も出すぞ!」塚田も絵里の頭を押さえたままだ。
(いや。精液なんか、出さないで~!)悦子も喉の奥に、精液が出されてしまった。
(気持ち悪い。もう、絶対にやらないわ)頭を上げていく。

 「飲むんだ。吐き出すなよ!」
「ゴクン!」飲み込んだが「オエー!」吐き気を催し、糸を引いたように精液が流れ
ている。
「気持ちよかった。もう一度、練習だ!」再び練習が始まり、昼近くに2人は寮に戻
った。


第7話 奉仕当番

 寮に戻ると、早紀が心配そうな顔で出迎えた。
(先輩もレイプされはずだわ…。それに、ヘアも剃られたはずよ)顔を見つめた。
(言えないないわ。レイプされたなんて。それに、ヘアまで剃られたなんて…)絵里
と悦子は、顔を逸らしてしまった。

 「先輩、買い物に行きましょうよ。ほら、下着を買う約束よ」
「そうだったわね。昼だし、出かけるか…」3人は寮から町に出ていく。
「まずはご飯よ、お腹がすいたわ」
「私もよ」真っ先にレストランで昼食を摂り、その後、ランジェリーショップに入っ
た。

 「いっぱいあるわね。迷うわ」絵里と悦子は、所狭しと並ぶ下着に戸惑っている。
すると「どのようなのが、お望みですか?」店員が声を掛けてきた。
「大人っぽいのが欲しいの。ありますか?」恥ずかしそうに絵里が言うと「エッチ系
よ。エッチなのが欲しいのよ」早紀も言う。

 「早紀。恥ずかしいわよ、そんな言い方して!」顔を赤らめる悦子と絵里に「わか
りました。これなど、いかがでしょう?」店員はなれた手つきで、黒の総レースの下
着をケースから取り出した。
(これを着たら、乳首が丸見えだわ。それに、性器も見えるかもしれない…)じっと
見つめた。

 「これだと、乳首が挟まって、痛くないかしら?」
「そこなんです。その刺激が欲しい方には、最適なんです。それに、性器もレースが
刺激しますし…」

 「それはいいんだけど、見せるエッチ系はないの?」
「そういうのでしたら、こちらなどではいかがで…」今度はまともな下着だが、うっ
すら透けている。

 (丸見えよ。これだと、オッパイどころか、性器も丸見えになってしまう…)
(恥ずかしいわ。これだと、ヘアを剃ったの、がばれてしまうし…)考え込む2人に
「いいわよ、これだといいわよ」はしゃぐ早紀だ。

 「こんな物もございますが…」隠す部分が最小の下着で、小さな布が乳首と性器を
隠す程度で、紐に近い下着だ。
「いいわね、私はこれがいいわ。先輩は両方買ったら?」
「そ、そうね。両方買うわ」

 「ありがとうございます。サイズを、お教え下さい」店員に3人はサイズを言うと
「しばらくお待ち下さい。今からご用意します」店員は3人分の下着を袋に詰めてい
き、それを見守る3人だ。
「お待たせしました!」紙袋がそれぞれ渡され、代金を支払うと寮に向かう。

 「ねえ、着てみましょうよ!」
「いいけど、どこで?」
「先輩の部屋よ。いいでしょう?」
「いいわよ。でも、恥ずかしいな…」
「そんな事ないわよ。これは女性の権利よ」雑談しながら寮に戻ってきた。

 「あら、買い物だったの、何を買ってきたの?」美智が声を掛けてきた。
「下着よ、エッチなやつ!」
「ばか、そんな事言わないのよ!」慌てて、早紀を叱る絵里だが「あら、エッチな下
着を買ってきたなら、見せてよ。私も買おうと思っていたし」部員が集まってきた。

 「いいでしょう。見せてください、私も買いたいし…」
「そうよ。集会室でお披露目してよ」部員から、そう言われれば拒めない。
「わかったわ。着替えたら行くわよ、集会室ね」
「必ずよ。待っているからね」絵里達3人は、自室に戻った。

 「恥ずかしいな。下着を見せるなんて…」絵里は服を脱ぎ、下着も脱いで全裸にな
った。
「恥ずかしいわ。これを見せるなんて…」スケスケのブラジャーを乳房に押しつけた。
「サイズはピッタリね。でも、乳首が立っているのが、わかるわ…」興奮した乳首が
スケスケの生地を持ち上げている。

 その後、パンティを履いていくが、淫裂が覗いている。
「性器が丸見えだわ。ヘアを剃られてしまったし…」ピンクの割れ目から、肉襞が飛
び出ている。

 同様に、悦子や早紀も着替えており、悦子はスケスケの下着を着ていた。
やはり、乳房と淫裂が丸見えになっている。
早紀は紐の下着で、乳首と淫裂をやっと隠している。

 下着を着終えると、バスタオルを巻き付け、自室から出て集会室に向かう。
「早紀、恥ずかしいわ。スケスケだから…」
「先輩。女同士だから平気よ!」3人は集会室に入った。
「待っていたわよ、早速見せて!」部員の求めに、バスタオルを解いた。

 (恥ずかしいわ、性器を見ている。レイプされた性器を…)顔が赤くなっている絵
里と悦子だ。
(先輩もレイプされたのね…。ヘアまで剃られて…)早紀も、股間を食い入るように
見ている。

 同様に(犯されたんだ…。私と同じく、ヘアまで剃られて、犯されたのね…)部員
達は、わざと「いいわね、この下着が…」気を逸らしていく。
「これ、どこで買ったの。欲しいわ」香織は下着の上から、絵里の乳房を撫でだす。

 「そんなのダメ。変になっちゃうから!」
「いいでしょう、教えて。教えないなら、ここもよ」顕子も加わり、淫裂を指で触っ
ていく。
「だめ、そんなのだめー!」悦子や早紀も、部員に乳房と淫裂を触られている。

 「ダメ。それはダメ!」興奮している部員達は、下着を脱がせて全裸にした。
「教えないからこうよ!」部員達も服を脱ぎだし、下着も脱いで全裸になった。
(ヘアがないわ。みんなのヘアがない!)股間の絨毛は生えておらず、ぱっくりと淫
裂が口を開いている。

 (レイプされたんだ。私と同じく、監督とコーチにレイプされたんだ…)食い入る
ように淫裂を見つめていると、そんな事を忘れたかのように「いいでしょう、今日は
休みだし…」乳房を押しつけてきた。

 「いいけど、買い物はどうするの?」
「エッチが終わってから買うの」今度は乳房を触りだし「ずるい。私にもさせて!」
部員達は乳房や淫裂を代わる代わる触って「あ、あ、あー!」声をあげだした。

 「欲しくなってきたわ。いいでしょう?」絵里が悦子に言うと「私も欲しいの」2
人は抱き合った。
「オッパイにして。絵里!」気持ちよさそうな顔の悦子は、乳房を揉まれ、乳首を吸
われていく。
「私も、欲しくなってきたわ…」部員達は、次々とペアを組んで抱き合った。

 翌日、体育館の更衣室で体操着に着替えると、皆がスケスケの下着だった。
「ど、どうしたのよ。みんな、同じよ!」
「だって、これが欲しかったの」悪びれる様子もなく、下着を脱いで、直に体操着を
着込んでいく。

 「あら、絵里も直接着るの?」
「この方が、動きやすいのよ」嘘を言うしかない。
秋葉と塚田にレイプされて、下着を着けられないとは、言えなかった。

 「あら、香織も下着なしなの?」
「私も、動きやすいのがいいから」全裸になって直接着込んでいく。
(レイプされたのね。私と同じく…)絵里は黙って体操着を着込み、体育館に入った
が「美智さん!」中に入るなり、声を上げてしまった。

 (ヌードだわ。マネージャーが、ヌードになっている!)美智は俯いたまま、上半
身を露わにしていた。
「わ、笑わないでね。暑いから、オッパイを出しているのよ…」見え見えの嘘をつい
ている。
(美智さんも、レイプされたんだ!)泣きそうな顔の美智を見て、それ以上は言えな
かった。

 絵里が体を動かしていくと、その間にも「ぬ、ヌードだわ!」後から入ってきた部
員が声を上げた。
「あ、暑いから、トップレスなのよ…」言い訳する美智の目は、涙で光っていた。

 (レイプされたんだ。私と同じように…)部員達も、それ以上は言わなかった。
(私も、ヌードにされるかもしれない…。あの写真がある限り…)黙ったまま、体を
慣らしていく。

 そこに「お、やっているな。マネージャーは特に元気がいいね」秋葉と塚田が現れ
、美智の乳房を触っていく。
「ゆ、許してください…」2人にしか、聞こえない位いの、小さな声で言った。

 3人は、暫く見つめ合い、そして、意を決したのか美智は、ズボンも脱いでいく。
「ま、マネージャー!」部員達は、一斉に美智を見つめた。
「ど、どうせだから、フルヌードになるわ。この方が、自然よね…」顔が引きつり、
手が震えている。

 (ヘアがないわ。性器の周りの、ヘアが!)子供のような淫裂が露わになっている。
「いいね。こんな姿で練習なんて…」機嫌良く、秋葉と塚田は淫裂も触っていく。
しかし、美智は俯いたままで、美智の目からこぼれ出た涙で、床が濡れていた。
(泣いている。マネージャーが泣いている!)見て、見ぬ振りをして、練習を続けて
いく部員達だ。

 「よし、休憩だ。汗でびっしょりだな。お前達も、マネージャー見たく、脱いだら
どうだ?」
(ヌードになれと、催促しているわ…。ヌードになれと、私に…)早紀の顔がブルブ
ル震えている。

 「どうした、早紀。暑かったら、脱いだ方がいいぞ!」
「そ、そうですよね。私も、ヌードになろうかな?」震える声で言いながら、体操着
を脱ぎだした。
(早紀も、レイプされて、ヘアを剃られたんだ!)体操着を脱いだ早紀も、ヘアが生
えておらず、恥ずかしそうに、俯いたまま立っている。

 「早紀、いい体つきだな。俺に、奉仕しないか?」
「私でよかったら、お使い下さい…」早紀は塚田に抱かれた。
「美智も、俺に奉仕しろ!」
「ハイ、ご奉仕します…」泣き声で、2人は答えている。

 「いい体つきだ。バックからだ!」塚田はズボンを下げ、早紀の淫裂に肉竿を押し
込んで「あ、あ、あ!」あえぎ声を上げだした。
同様に、美智も秋葉の肉竿を膣の中に迎えて「あ、あ、あー!」泣きそうな顔で、堪
えている。

 (私も、ああされるんだ。明日は、私の番だし…)怯えながら、見ている香織と顕
子だ。
同様に(私も、間違いなく、あの2人にセックスを求められる…)絵里と悦子も怯え
て見ていた。

 塚田と秋葉は、体制を入れ替え、2人はマットの上に仰向けになっている。
「恥ずかしいです。これではないので、したいですが…」騎上位にされた2人は、部
員の目が気になっているが「構わないさ。明日から、交代でやるんだから」腰を振ら
せていく。

 「わ、私のご奉仕は、いかがですか?」泣き声に変わった。
「最高だよ。オッパイもいいだろう?」腰の振りに合わせ、揺れ動く乳房が掴まれた。
「あ、あ、あー!」美智と早紀は声を上げて腰を振っている。

 (明日は、私がセックスを見られるんだ…)前もって、言われた香織と顕子は、食
い入るように2人の結合部を見ていた。
(見ないで。お願いだから、性器は見ないで!)恥ずかしさで、顔を上げられない2
人は腰を上下に振っていく。

 「クチャ、クチャ!」淫裂から出る音が、体育館に響いていき「出そうだ、出すか
らな!」
「お腹の中は、許してください。それだけは、許して!」
「大丈夫だ。お前は、もうすぐ生理が来るから、安心日のはずだ!」

 「でも、万が一があるし…」
「だったら、薬を飲め。一杯、買っておいたから」秋葉は美智の腰を押さえて、結合
を深めている。
「いいか、ご奉仕したかったら、薬を飲んでおけ。シャワー室に置いてあるぞ!」そ
して、動きを止めた。

 「許して。お腹の中は許して!」美智は叫んだが「いやー!」悲鳴に変わり、淫裂
から白い精液が流れてきた。
(射精だ、膣の中に射精された!)流れ出る液体を、部員は食い入るように見ている。
それと、ほぼ同じくして「いやー!」早紀も悲鳴を上げ、淫裂から白い液体を流して
いた。

 「う、う、う!」射精を受けた2人は、嗚咽を上げて泣いたままだ。
「ほら。もっと、手入れだ。最後まで奉仕しないと…」
「気がつきませんでした…」早紀と美智は秋葉と塚田の前に膝を落として、肉竿を掴
み、舌でなめだした。

 (オチンチンを、なめている!)部員は息を飲んで見つめ「そうだ。それでいい」
ネバネバした体液が、舌で拭き取られた。
「よし、練習開始だ!」部員達は、分かれて練習を始めていく。

 その中で、生まれたままの姿になった、早紀もいる。
「早紀、前転から体を慣らせ!」
「は、はい!」秋葉に言われるまま、開脚して前転すると、全裸なので、精液で濡れ
ている淫裂が露わになった。
「もっと、体を柔らかくしないと…」精液を流しながら、練習をしていく早紀だ。

 翌日も練習が行われた。
「あ、熱いからフルヌードになったの…」
「私も、フルヌードでやりたくて…」今にも、泣き出しそうな顔の、香織と顕子だ。
2人とも、小さな乳房と無毛の淫裂を、隠そうともせずに真っ赤な目をしている。

 「おや、今日は香織と顕子が、奉仕したいのか?」
「私を是非、ご奉仕に使ってください…」
「そうか、ご奉仕か。飲んでおいたよな?」
「はい。万が一に備えて、飲んでいます…」顔を下げたまま言う2人だ。

 「いい心がけだ。早速ご奉仕だ。四つん這いになれ!」
「こうですね?」言われるまま、四つん這いになった。
「いくぞ!」「ひー!」両手で腰を押さえられて、肉竿を押し込まれていく。

 「だめです。もう、だめです!」
「そんな事で、代表にはなれないぞ。しっかりしろ!」
「は、はい。頑張ります…」顔と体を歪めながらも、肉竿で淫裂を突かれていく。

第8話 部員のプロ化

 奉仕は、部員の皆がしなければならず、絵里や悦子もやらされた。
体育館にいる部員の中に全裸の2人がいた。
(恥ずかしい。フルヌードだなんて!)真っ赤な顔で、乳房と淫裂を晒す絵里と悦子
だ。

 そこに、秋葉と塚田が中に入って来て「今日の奉仕はスペシャルだな。絵里も奉仕
をするなんてな…」塚田は、全裸の絵里の股間、乳房と触っていく。
同様に悦子も秋葉に乳房、股間を撫でていく。

 「ご、ご奉仕させていただきます…」2人は、居並ぶ皆の前で、秋葉と塚田のトレ
ーナーを脱がせていく。
(いやよ。こんなのを、見られるなんて…)泣きそうな顔で、2人は秋葉と塚田を裸
にすると、仰向けに寝かせて、馬乗りになった。

 肉竿を掴み、淫裂に押し当てると、腰を振りだし「ん、ん、ん!」体を反らして、
声を上げる。
それには「気持ちいい。絵里とやれるなんて!」機嫌良く言う塚田だ。
同じように、悦子も秋葉に馬乗りになり、腰を振っている。

 部員達も当然見ており(絵里さんや、悦子さんまでもが、レイプされたんだ…)食
い入るように、結合部を見ているが(見ないで。お願いですから、見ないで!)2人
は乳房を掴まれながら、顔を背けていた。

 やがて、2人の体内に、暖かい液体が漂いだした。
「いや、いやー!」悲鳴と共に、淫裂から白い液体が流れだし「う、う、う!」嗚咽
を上げて、馬乗りから降りていく。
「お、お手入れ、させていただきます…」泣きながらも、萎縮していく肉竿を舌でな
めだすと(先輩が、オチンチンを!)早紀も泣きながら見ていた。

 「終わったか。よし、練習だ!」いつものように練習が再開されたが、奉仕当番の
絵里と悦子の2人だけは一糸まとわぬ姿で練習をしていた。
(恥ずかしいわ。性器が丸見えになっている!)段違いで、開脚するたびに淫裂の中
まで見えている。

 「2人のオ○ンコが、一番綺麗だな…」
「そうですよね。何て言ったって、内のエースですから」秋葉と塚田は2人の全裸を
見ていた。

 そんな、日々が続いていたが、会社側から体操部解散の話が出た。
「残念だが、予算が少なくて維持が難しくなったんだ…」会社側の説明に、垂れる部
員達だ。

 「ちょっと待ってください。解散だなんて、ここまでやってきた部員が、可愛そう
じゃないですか?」珍しく秋葉が食いついた。
「それは分かる。予算がないんだ。金が足りないんだよ」

 「だったら、どれくらい?」
「半分しかないんだ。だから、無理なんだ」
「だったら、稼げばいいんでしょう?」コーチの塚田も言う。

 「稼ぐって、どうやって、稼ぐんだ?」
「練習を、有料で公開するんですよ」
「そんなに、うまくは行かないよ」

 「とにかく、総務部長と話をさせてくれ!」
「分かりました。話しておきますから、勝手にやって下さい。予算は半分ですからね」
説明を終えると、出て行った。

 「監督。私、首ですか?」泣きそうな顔で、香織や顕子が詰め寄った。
「心配するな。俺にはいい考えがある。それよりも練習だ!」塚田と秋葉は首から手
を入れて乳房を掴んだ。

 「や、約束ですよ、首にしないって!」
「分かっているよ」体操着の中で、乳房を掴んだ手がモゾモゾ動いている。
(私も首はイヤだし…)「私も首はイヤです!」早紀も駆け寄った。

 「大丈夫だよ。安心しろ」早紀も、やはり手を入れられ、乳房を掴まれている。
(触られるのはイヤだけど、首はもっとイヤだし…)絵里と悦子も、顔を見合わせ駆
け寄った。
「首はイヤです!」それに吊られ、皆が秋葉と塚田に駆け寄った。
「任せろ、安心しろ」笑顔で首から手を入れ、乳房を掴んでいく。

 翌日、秋葉は会社の、総務部長と話していた。
「有料の練習公開なんて、どうでしょう?」
「有料ね。練習を見たって、つまんないだろうに…」

 「そうでしょうかね。明後日までには、新しい練習着を揃えますから、見て貰えま
せんか?」
「新しい練習着ね。なんだい、そりゃあ?」

 「とにかく、明後日、必ず見て下さい」
「分かった。それから判断するよ」こうして、秋葉と会社側で、練習を見てから決め
る事が決まった。

 話がまとまると、秋葉は早速、練習着を選んでいく。
「これじゃあ、つまんないし。そうだ、これがいい!」カタログを見て秋葉は、部員
達のサイズを調べて注文し、その日の内に秋葉の元に届けられた。

 「それから、オ○ンコの毛は、剃らないようにしないと…」マネージャーの美智と
連絡を取った。
「ヘアは、剃らなくていいんですね。伝えておきます」連絡を受けると、美智は部員
に「ヘアは剃らなくて言いそうよ」と伝えた。

 「間違いじゃないの。剃れとの?」
「間違いないわ。私も確認したから」急変に驚く部員達で「とにかく、剃らなくてい
いと言うんだから…」戸惑っていた。

 そして、会社側の見学の日が来た。
「いいな。いつもと、同じようにやれ!」
「それから、練習着だが、新しいのにした。着替えてこい。直に着るんだ!」コーチ
の塚田は、1人1人に袋を手渡した。

 それを渡されると、更衣室に入っていく。
「どんな、練習着かしら?」好奇心旺盛な早紀が、袋を覗き込み、直ぐに「イヤ、こ
んなのイヤ!」悲鳴に近い声を上げた。

 「どうしたのよ。そんな声出して?」
「先輩見て、これが練習着よ!」
「そんな、まさか…」早紀に言われ、渡された袋を覗き込み「イヤ、イヤよ!」「こ
んなの、イヤー!」次々と悲鳴を上げていく。

 「きっと、間違いよ。これは…」マネージャーは確認するために戻ってきた。
「練習着ですが、間違いでは、ないでしょうか?」
「間違いないよ、あれでやるんだ。イヤだったら、解散で首だよ」

 「ヌード同然です。オッパイと、あそこが見えそうです…」俯きながら言う美智だ。
「裸が何だ。ルーマニアの金メダリストだって、素っ裸の写真を撮らせたじゃないか」
反対に言い返され、「わかりました…」項垂れて、戻った。

 「どうだったの?」
「間違いないんだって。これを着るのがイヤなら、やめろだって!」
「だって、ヌードよ。オッパイとアソコが見えるのよ!」

 「金メダリストだって、ヌード写真を撮らせたわ。しかも、ヘア丸出しで。それが
イヤなら解散だって!」
「いやよ、解散だなんて。首になったら、どこへ行けばいいのよ。練習着って言って
いたわよね?」

 「そうよ、練習の時だけよ」勝手に決め込んだ。
「私着るわ。首はイヤだから…」「私も…」顕子と香織はトレーナーを脱いでいく。
「どうしよう。悦子?」
「ヌードはイヤだけど、首はもっとイヤだし…」

 「先輩、着ましょう。何時までも、一緒にいたいし…」早紀が言い出す。
「そうね。首はイヤだよね」2人も覚悟を決めて、トレーナーを脱ぎだし、その間に
香織と顕子は下着姿だ。

 「直接、着ろと言っていたわね?」
「そう、言っていたわ」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、恥丘には、今
までと違って、生えかけの絨毛が点々としている。

 「これを着るのね」背中のファスナーを引き下げ、足を通していくと、体を赤い網
目が包んでいる。
「香織。お願い、背中を止めて!」「わかった」香織は顕子の背中を止めた。

 「イヤだわ。オッパイが、飛び出している!」
「性器も丸見えよ!」網目は大きいので、乳房や淫裂が丸見えだ。
「恥ずかしいわ。でも、ヌードは芸術よね?」
「そうよ。エロじゃないわよ」自分に言い聞かせながら、香織も着込んでいく。

 (イヤだわ。こんな姿だなんて!)悦子と絵里も着込んでいく。
「恥ずかしいわ。絵里!」「でも、可愛いわ、何だか疼いちゃうの」悦子は、絵里の
網目から飛び出す乳首を吸う。

 「ダメ。今はダメ。練習が終わってからよ」絵里は悦子の頭を押さえた。
「そうよ、先輩。私も一緒に今夜したい…」
「わかった。いいわよ」悦子も乳首を放して、更衣室から体育館に戻っていく。

 他の部員も、着替えてから戻るが、恥ずかしいのか、手で胸と股間を覆って歩いて
いる。
「なんだ、その手は?」

 「恥ずかしいんです…。オッパイとアソコを丸出しですから…」
「だったら、練習はどうする。手で隠して、出来るか?」
「でも…」俯いて、声が出ない。

 「マネージャー。見本を見せてやれ!」
「は、はい!」美智は覚悟を決め、手を退け、起立するが顔が真っ赤になっている。
それを見て「分かりました!」美智に倣い、皆が手を退けていく。
(恥ずかしいわ。ヌードを見られるなんて…)皆、顔を赤くしている。

 「よし、練習開始だ!」練習が始まった。
軽くストレッチをし、それから、それぞれの課題を練習していく。
そこに、総務部長達が現れ「あ、秋葉君。これが新しい練習着かね?」驚いた顔で部
員達を見ている。

 「はい、そうです。これなら、お金を取れますしね」
「いい考えだ。どうせなら、素っ裸になってくれないかな。こんな公開練習なら、会
社の接待でやりたい。勿論、ただとは言わない!」

 「素っ裸ですか。難しいですね。秘密を保証してくれるなら平気でしょうが…」
「プロ化は、どうだろう。1人1人にスポンサーを付けるんだ!」
「不景気ですよ。スポンサーになるでしょうか?」

 「会社じゃなく、個人が付くんだよ。その変わり、最後まで面倒を見させるんだ」
「まさか、愛人?」
「それもいいよ。とにかく、お得意さんの接待用として、素っ裸を頼むよ」総務部長
は、強引に頼み込んでいる。

 秋葉は暫く考えたが「分かりました。出来るだけやってみます 」と答えた。
「頼むよ。それにしてもいい眺めだ。俺も1人でいいから、スポンサーになりたい」
乳房を揺らす部員達を見ながら、言う総務部長だ。

 会社の関係者は、30分程見て体育館から出て行った。
(良かった。もう、見られないで済むし…)安心感で気が緩むと「何やっている。気
合いを入れろ!」罵声に「は、はい!」再び、緊張感が走っていく。

 練習は、2時間程で休憩が入った。
「どうだ。恥ずかしかったか?」
「はい。見られていると、恥ずかしくて、うまく行きません…」

 「そんな事で、どうするんだ。それなら、全部脱ぐんだ!」
「ここで、ですか?」
「そうだ。全部、脱ぐんだ!」秋葉の命令に従い、メッシュの練習着を脱いでいく。
「これから、恥ずかしさを克服する練習だ。素っ裸で練習だ!」全裸になると練習が
再開された。

 「ほら、どうした!」秋葉と塚田は、ここぞとばかり、部員の淫裂と乳房を触って
いく。
「何やっているんだ!」失敗した部員の淫裂には、指を入れて行く。
「もう、失敗はしません。ですから、膣から抜いて下さい…」顔を歪めながら言う。

 「また、へまをやったら、お尻だぞ!」
「はい!」部員達も、指を入れられるのはイヤだから、必死にやっている。
そのおかげで、ミスも少なくなり、2人も手持ち無沙汰になっている。

 すると「マネージャー。いいだろう?」美智に狙いを定めて、触っていく。
「ここも、いいだろう?」淫裂に指が入った。
「そ、そこは、いやです!」

 「指はイヤか。だったら、チンポでだ!」後ろから秋葉が肉竿を押し込んだ。
「あ、ああ、ああ!」声を上げる美智に(マネージャーが、犯された!)皆が振り返
った。
「何やっている。練習だ!」塚田の言葉に、また練習が始まり、美智は「あ、あ、あ」
声を上げながら淫裂を辱めれている。

 それから数日が立ったある日、突然に、有料の公開練習が開催される事になった。
「着替えろ。あの、練習着だ!」
「許して下さい。裸を人前に晒すのは、イヤです!」

 「やるんだよ。やらなかったら、あのビデオを裏に売って、部費の足しにするしか
ないんだぞ!」
「それよりも、素っ裸を見せた方がいいと思うよ。カメラは無しだから」2人は部員
を脅しに掛かった。

 「分かりました。着替えます…」部員は一旦、体育館から更衣室に入り、役目のし
ない、メッシュの練習着に着替えていく。
「見られるわ。ヌードを!」
「私、ヌードなんてイヤよ。町を歩けない…」

 「でも、カメラはないと言っているしね。それに…」脅されている以上、逆らう事
はできない。
全裸になると、メッシュの体操着に足を通していく。
「痛い。乳首が刺さるのよ」
「私のは、膣に食い込むのよ」不満を言いながら着替え終えた。

 その間にも、有料の見学者100人程が、体育館の中央を取り囲んだで、部員の現
れるのを待っている。
「しかし、練習が有料だなんてな…」
「でも、面白い趣向だそうだ…」話ながら現れるのを待っていると、部員が現れた。

 「す、素っ裸じゃないか!」
「オッパイだけでなく、オ○ンコも丸出しだ!」歓声が上がった。
(イヤ。オ○ンコなんて言わないで。見なかった事にして…)部員達は顔を上げられ
ず、下を向いての入場となった。


第9話 模範演技

 「最初は、段違い平行棒からだ!」秋葉の言葉に、悦子が真っ先に練習を始め、足
を開いて回転していく。
「いいね。あれが、全日本の野口悦子だよ。オ○ンコがいいね…」
「ホントだよ。一晩でいいから、抱いてみたいよ」揺れ動く、悦子の全裸同然の姿に
魅入っている。

 「次!」悦子の次は絵里が演技していく。
「楠だよ。彼女のオ○ンコも、良さそうだな。ピンクじゃないか!」
「オ○ンコもだけど、オッパイもいいよ。好みだな…」今度は、絵里の全裸同然に魅
入られている。

 その後部員達は次々と練習をして行き、平均台、跳馬と進み、最後の床になった。
「体操着が濡れているから、やりにくいだろう。全部脱いで、やるんだ!」
「フルヌードですか?」
「そうだ。最後は、見学者へのサービスだ!」

 「わかりました」(イヤ、脱ぎたくない。素っ裸での演技なんてイヤです!)渋々
脱いでいく。
「早紀。最初はお前だ!」
「は、はい!」顔を強ばらせ、演技を始め、前転、ブリッジと、四隅をくまなく使っ
ている。

 「最後に、片足倒立だ!」塚田が叫んだ。
(そんな~。性器の中まで、見せるなんて!)顔を真っ赤にしながら足を上げ、手で
足首を押さえると「おー!」歓声が上がった。

 絨毛の中から、ピンクの淫裂が覗いており(見ないで。性器の中はイヤなの。見な
いで!)今にも泣きそうな顔で、足首を掴んでいる。
「よし。フィニッシュだ!」足を戻し、トンボを切って演技が済んだ。

 「次は香織だ!」「はい」全裸の香織も、乳房を揺らせながら演技をしていく。
早紀と同じように、淫裂を晒して(恥ずかしい。性器の中まで見られている!)香織
も片足を上げ、足首を掴んでいく。
「いいね。短いヘアとオ○ンコが!」ピンクの淫裂に、見学者も興奮している。

 そして、次々と全裸での演技が行われ、最後に悦子が演技をしていく。
「いいね。全日本の、野口のオ○ンコをバッチリ見られて…」
「そうだよ。素っ裸になったんだから、2万は安いよな」皆が笑顔で話している。

 演技が済むと、部員達は練習着を持ってシャワー室に入るが「う、う、う!」泣き
出す部員もいる。
「泣いたって、仕方ないわよ。もう、ヌードを見られたのよ。しかも、性器まで…」
そう言う絵里も、涙を流している。

 「戻れないわ。このまま行くしかないのね…」悦子も泣きながら言っている。
「とにかく、着替えましょう。それからよ」美智の言葉に、汗を流していく。
汗を流し終えると、服を着込んで体育館に戻ったが、100人程の見学者は、もうい
ない。

 「感想はどうだ?」
「もう、いやです。ヌードでの体操だなんて…」
「これで、200万も入った。もっと大がかりにやれば、金が入って解散はないぞ」

 「でも、ヌードだけは、許して貰えませんか?」
「だったら、ビデオと写真で稼ぐか?」
「やめて下さい。そんな事をされたら、生きていけません…」

 「だったら、秘密が守れるヌードがいいよな?」部員は黙って、首を縦に振った。
「そうだ、それでいい。早速だが、模範演技の申し込みが2件入った。2件とも受け
る事にしたからな」

 「今回と同じで、ヌードですか?」
「そうだ。今度は、最初から素っ裸でやろうな」
「そんな…」悲鳴に近い声になっていた。

 「それに、オ○ンコの毛も統一しておく。美智、お前のを見本にするから脱げ!」
監督から言われればマネージャーは従うしかない。
皆が見ている前で、ズボンを引き下げると、パンティも脱ぎ、下半身を露わにしてい
く。

 「いいか、こうするんだ!」秋葉はハサミで、全体の絨毛を3ミリ程度に短く切っ
ていく。
その後、カミソリで淫裂の周りを一本残さず剃った。

 「これからだ。逆三角形に、オ○ンコの上を残すんだ!」カミソリを動かし、言葉
通りに、美智の絨毛が剃られた。
「せ、性器が剥き出しです!」

 「そうだ。これを見たがっている。タップリ見せてやるんだぞ。それが、体操部の
為になるんだ」
(でも、ヌードはイヤです。まして、性器を見せるだなんて…)黙ったまま美智の股
間を見つめている。

 そして、模範演技に招待された部員達は、秋葉達と一緒に出かけた。
「この会社だ。何でも、会社創立記念に、やって欲しいとの事だ」話ながら歩いてい
くと大きな体育館がある。

 「ここで、ですか?」
「そうだ。ここなら、会社の中だから、秘密は漏れないしな」体育館に入ると「お待
ちしてました。こちらを、お使い下さい」20畳位の広さがある部屋に案内された。

 「10分後に、お願いします」
「器具の点検を、先にさせて貰いたいのですが…」
「それは、練習開始の前に、お願いします」
「分かりました。準備をしてくれ。時間がないぞ!」その言葉に(また、ヌードにな
るなんて…)部員は着ている服を、脱いでいく。

 「いいですね。若い子の体は綺麗で…」(見ないで。脱ぐのは見ないでよ!)恥ず
かしそうに、パンティやブラジャーも脱ぎ、全裸になった。
「いいか、恥ずかしがって、気を抜くな。気を抜いたらケガするぞ」
「分かっています…」時間が迫り、体が震えている。

 「時間です。お願いします」
「行くぞ!」秋葉を先頭に、部員達は全裸で会場へと向かった。
会場の招待客達は、全裸で現れた部員に歓声を上げている。
「素っ裸だ。それにオ、○ンコの毛まで剃ってる!」歓声が響き(恥ずかしい。こん
な大勢いるなんて…)会場には500人もいる。

 全裸のまま、行進して会場に入ると、器具の点検を始めた。
「大丈夫か?」
「はい。しっかり固定されています…」
「よし。軽く体を慣らせ!」
「はい」それぞれ、体を慣らす為に段違いや、平均台で体を慣らしていく。

 「見ろよ。全日本の野口と楠だよ。オ○ンコまで、丸出しだよ!」
「やりたい。あの綺麗なオ○ンコに入れたら、最高だよな…」観客達は、2人の淫裂
を見ている。

 (イヤね、性器ばかり見て。男はセックスする事しか考えてないのね…)乳房を揺
らせ、淫裂を晒しながら体を慣らしていく。
「もういいだろう。模範演技だ!」部員は皆一列に並んで、観客に礼をし、演技が始
まった。

 「絵里、お前からだ!」
「はい!」絵里は段違い平行棒を掴み、体を振っていき、足を開いて、体を揺らせて
いく。
「オ○ンコだ。楠のオ○ンコだ!」パックリ口を開いた淫裂が、丸見えになっている。

 (見たければ、勝手に見なさいよ!)開き直ったのか、臆する事はなく、乳房も揺
れて、左右に揺れ動き、切れそうになっている。
「たまらないな。あの子を、抱いてみたいな…」招待客達は、皆がそう思っていた。

 絵里の後も、部員達は次々と演技をしていき、最後の演技が床だ。
「いいな。恥ずかしがらずに、やるんだぞ!」
「分かっています…」(私達はストリッパーじゃないの。体操の選手よ!)叫びたい
が、それは出来ない。
全員が、開脚前転と、片足倒立を行い、淫裂の中まで晒した。

 模範演技は好評だった。
「あれはいいね。内の会社でも、やったら受けるな…」全裸で挨拶を済ませ、退場す
る部員を見て言う。
「ホントだな。一回やってみるか…」こうして、模範演技の依頼が殺到してきた。

 だが「西本部長。体操部ですが、会社とは縁を切った方がいいと思います…」あま
りの反響に、大日生命では、全裸への批判を恐れている。
「そうだよな。素っ裸での模範演技だなんて、知られたら困るしな…」会社側は、体
操部の解散を決めた。

 それには「そんな、ヌードになったのに…」解散と聞いて、泣き出す部員達だ。
「安心しろ。いい考えがある。これからは、独立クラブとしてやるんだ。名前は『マ
ドンナクラブ』だ!」

 「クラブですか?」
「そうだ。お前達の模範演技と、有料の練習公開で稼ぐんだ!」
「また、ヌードですか?」
「いやだったら、引退だぞ。お前に、何が出来るんだ?」
「何も、取り得がありません…」

 「だったら、体操で稼ぐんだ。それしか、道はないからな」
「それに、新体操もやった方がいいですよ。床は共通していますし…」
「そうだよな、色っぽくやった方がいいよな。早速、女らしさを教えてやるぞ!」秋
葉は顕子に抱き付き、服を脱がせていく。

 「監督、後で。見られていますから…」
「今やるんだ。女の良さを、教えてやる!」
「恥ずかしいです。見られています!」全裸にされると、四つん這いにされ「あ、あ、
あ!」淫裂に肉竿が押し込まれていく。

 「どうだ、感想は?」
「いいです…。気持ちいいです…」上擦った声を上げている。
「香織、俺とやろう!」
「はい、コーチ!」香織は、自分から服を脱いで行く。

 「何時までも、体操をしていたいです…」塚田を寝かせ、馬乗りになっていく。
「だったら、信用して、素っ裸でやってくれよ」
「勿論です。ですから、ここに置いて下さい…」肉竿を淫裂に導いた。

 「いいぞ。凄くいい!」根本まで吸い込まれて、声を上げる塚田で、2人の淫裂か
らは、白い淫汁が流れている。
「悦子、したい…」「私も絵里としたい…」2人は唇を重ね、乳房を求め、手が動い
ていく。

 「私も入れて!」早紀も加わり、3人は服を脱がせ合い、全裸になると、乳房と淫
裂を触り合っていく。
それに刺激され「私と、しようよ」「いいわ、私もしたい」次々と抱き合って「あ、
あ、あ!」「いいわ、そこがいい!」喘ぎ声と悶え声が響いている。

 それから数日後、また企業からの依頼で、模範演技が行われていた。
相変わらず、生まれたままの姿で、絨毛も手入れされ、淫裂が剥き出しになっている。
部員も裸に慣れたのか、恥ずかしさは前より目立っておらず、惜しげもなく開脚し、
淫裂の中まで晒して「おー!」その度に、会場から歓声が上がっている。

 そんな中で、体操協会の役員が、動き回る部員を見ている。
「そうか、素っ裸で客を呼ぶ手があった。だが、どうやったら、裸になって貰えるか
が問題だな…」思案する役員がいた。

 協会の役員がいるとは知らず、悦子達は、乳房と淫裂を惜しげもなく晒していた。
こうして、新しく独立クラブとして、生まれ変わったマドンナクラブが発足した。
運営は模範演技や、公開練習で資金を集め、順調に行っている。

 そんなある日、体操協会の役員が、クラブを訪れ「今度の競技会には、ぜひ参加し
て欲しい!」との依頼された。
「勿論参加しますよ。クラブとして!」

 「2部にも、参加して欲しいんだ…」
「2部ですか?」
「そうだ。出場者は、全員が個人戦でやる。しかも、服は一切着ないで素っ裸だ!」

 「素っ裸ですか?」秋葉も驚いた。
「それに、ヘアは性器が丸見えになるように、剃ってくれ」
「内の部員は、やりますかね…」

 「出場した選手には、報奨金が支給されるぞ!」
「そうですか。でしたら、考えておきましょう」
「そうしてくれ。カメラやマスコミは、絶対に入れさせないから安心してくれ」
「分かりました。考えさせて下さい」秋葉はそう返事した。

 体操協会の役員が帰ると、秋葉は全部員を集めて、事の次第を話した。
「第2部は、素っ裸でやるんだ。模範演技のようにな!」
「撮られます…。模範とは違って、マスコミが来ます!」
「それは絶対無い。体操協会が、保証している」

 「信用して、いいんですね?」
「ああ、信用しろ。それに、報奨金も出るんだ。クラブとしては助かる。それに、お
前達だけじゃないんだ」
その言葉に部員達は顔を見合わせ(そうだわ。全員がフルヌードなんだ…)

 「分かりました。やってみます」
「そうしてくれ。掛け持ちだから、体力には充分注意してくれよ」こうして、マドン
ナクラブは、全員が2部にも出場する事が決まった。

 「競技会は10日後で、体調を整えておけ。レズも程々にして、跡が残らないよう
にしておけ!」
「はい!」返事する部員達だった。

 こうして、10日後に競技会が行われ、会場は5千人が入れる体育館だ。
「午前中が1部で、夕方からが2部だ。体力の配分に注意しろ。1部は真剣にやるん
だぞ」秋葉の言葉に頷く部員達だ。

 1部は、実業団主体のチームが大半で、独立クラブのマドンナは善戦していた。
絵里や悦子を中心に、5人がまとまって演技をしている。
「今のところ3位よ。悦子の段違いに、掛かっているの…」

 「そんなに、プレシャー掛けないで。マネージャー!」
「だって、これは大変な事なのよ。クラブで入賞だなんて…」
「そうよ、悦子。帰ったらお祝いと、久しぶりにしましょうよ」絵里が悦子のお尻を
触っていく。

 「分かったわ。私だって、絵里とやりたいし…」悦子が競技に挑んだ。
「怖くないわ。もう怖くない!」恐怖心を振り払い、開脚しての大回転から入り「ほ
ー!」会場から歓声が上がった。
「そうよ。それでいいのよ」

 「いける。いけるぞ!」秋葉も興奮している。
悦子は無事に演技をこなし、着地も決めた。
「良かったわよ。悦子!」
「私も信じられない」2人は抱き合っていく。

 「キスはするなよ。そこまでに、しておけ!」
「分かっています。言われなくても…」笑顔で抱き合う2人で、結果は大健闘の3位
に入り、そして、第2部が待っていた。

第10話 ヌード体操選手権

 表彰式が終わると、観客達は帰って、会場も静まりかえっていく。
「いよいよね。今度は、個人戦だから負けないわよ」
「私もよ。皆がライバルだから…」
「でも、程々にしろよ。怪我されたら困るから」
「分かっています。怪我は、しないようにします」控え室に入っていく部員達だ。

 控え室には「あら、美佳だわ!」全日本の代表だった樋川美佳がおり、それに上草
麻衣子という、強豪もいた。
「あら、絵里に悦子さん。あなたも出るの?」声を掛けられた。

「そうなの。クラブだから、経営が大変で…」俯いて返事をした。
「それは、実業団も同じよ。今回はアルバイトでやるの。あなた達は、模範演技でオ
○ンコを、見せまくっているそうね」
「ヌードは、芸術ですから…」

 「そうね。だから、私も芸術に参加したいの。所で、ヘアはどれくらい剃ればいい
のかしら?」
「そんな事言われても、個人差がありますから…」

 「だったら、お願いしていいかしら。私のヘアを、あなたと同じように、手入れし
て欲しいの」麻衣子がズボンを脱ぐと、黒いレースのパンティを履いている。
「大胆でしょう。この後、監督とエッチの約束なの。出場したら、エッチしてくれる
って言うから」パンティも脱ぐと、絨毛が細長く剃られている。

 「ここも剃るの。丸見えにするの」
「剃って。用意して置いたから」
「わかったわ」

 絵里は、スプレーで麻衣子の絨毛を濡らすと「動かないで」カミソリで絨毛を剃っ
ていく。
すると、赤黒い淫裂が見えてくる。
(結構、遊んだいるんだ。ヒラヒラも黒ずんでいるし…)カミソリは、淫裂の周りを
剃り、恥丘の部分に少しだけ残された。

 「これで、いいわ」カミソリを渡すと「ねえ、私のも剃って貰えない?」美佳も下
半身を剥き出しにしていく。
「分かった、剃るわ」悦子も頼まれた。

 (イヤだわ。こんなに黒ずんで。セックスのやり過ぎよ)淫裂の周りを綺麗にして
いくと「あなた、剃っているんでしょう。私のも剃って!」顕子や香織も頼まれ、仕
方なしに、ヘアを剃っていく。

 そして、2部の開催が間近に迫った。
100人近くの女性は、一糸まとわぬ裸になっており、大きい乳房、小さな乳房とよ
り取りだ。
それに、淫裂が剥き出しになっており、ピンクや黒ずんだのと、いろいろある。

 「時間です。入場します!」女性が呼びに来たが、一糸まとわぬ全裸で、しかも、
ヘアは綺麗に剃られている。
その女性の後を追い、会場へと向かい、音楽に合わせ、行進して会場に入った。

 会場に入ると「ウオー!」歓声が凄く、観客は7千人を下らない。
(こんなに、大勢いるんだ。でも、ヌードは私だけでないし…)皆が、そう思いなが
ら行進して、会場に入ると整列していく。

 参加選手は、グループに分けられ演技が行われ、皆、乳房を揺らせ、思い切り開脚
して、淫裂を晒している。
観客は「いいね。あの、オ○ンコが!」肉竿を膨らませながら見ている。
観客は協会が選別した男性に限られており、カメラやビデオ等の撮影は、禁止で入場
の時に、チェックされている。

 「触りたいな。あのオ○ンコを!」
「だったら、個人の会員になったらいいよ。ファン感謝デーもあるそうだし」
「そうか。だったら、上草麻衣子の会員になるよ。色っぽいしな」
「俺は、野口悦子だな。純真そうで可愛いよ。オッパイもオ○ンコも」会場を訪れた
観客は、個人会員を申し込んでいく。

 演技は、3時間程で終わり表彰式が行われ、悦子は優勝を逃し、2位の健闘だ。
「これは賞品です」入賞した3人には、賞品が送られた。
「ここで、着けて下さい」
「分かりました」袋を開けると「イヤだ。ガーターベルトとストッキングよ!」声を
あげた。

 「シルクよ。ナイロンじゃないわ、高級品よ!」
「そうなんだ…」3人は、黒いレースのストッキングを履き、その後、ガーターベル
トも着けた。

 「これもあります…」穴の空いたブラジャーが渡された。
「いやらしいわね。でも、これを見た男は、いちころね」
「そうね。監督が見たら、今夜は激しいわ」美佳と麻衣子が話し(いやらしい。セッ
クスの事しか考えてないなんて!)悦子は聞かない振りをして、渡されたブラジャー
を着けていく。

 着け終わると、3人は観客に手を振り、会場を1週していく。
「悦子さん、会員にさせて!」
「麻衣子さん、僕も入れて!」3人名前を呼び合っている。

 「可愛いわね。私のファンになるなんて!」
「これで、また収入が増えるわ。ヌードになった甲斐があったわ」収入が増えて喜ぶ
麻衣子と美佳だ。

 初めて行われた2部は、成功の内に終わった。
「2億円か…。結構儲かったな。月2回はやりたいな…」
「そうですよね。まともな競技会じゃあ、人も集まりませんし。どうでしょう、ヘア
ヌードになったメダリストを呼んでは?」

 「高く付くぞ。ルーマニアからだから、旅費が大変だ。どうせなら、引退して生活
苦の有名選手がいいよ」
「それでしたら、10人程いますよ。オリンピック代表もいますし…」

 「それで行こう。参加できるかどうか、当たってくれ!」
「たぶん、大丈夫でしょう。ヘアヌードになるくらいですから。だだ、オ○ンコを丸
出しにするのには、抵抗があると思いますが…」

 「説得してくれ。報奨金も高いし、月2回やるんだから、それなりの収入になると
言って!」
「わかりました」体操協会は、生活苦の10人の元選手に声を掛け、2部への参加を
依頼した。

 だが、素っ裸は受け入れられたが「ヘアを剃る」のには、抵抗があるのかいい返事
はない。
「1回で30万、月2回で60万。1年で720万になりますよ」
そう言われると、生活苦のことを考え「やらせて下さい、ヘアを剃ります」皆が参加
を申し出た。

 こうして、月2回の、第2部競技会が行われたが、盛況で週1回になり、独立して
「ヌード体操選手権」と名称が決まった。
勿論、悦子や絵里も参加し、それに、海外のメダリストも参加していた。

 「ヘアのない、オ○ンコがいいね!」
「そうだよ。金髪の素っ裸が、こんなに安く見られるんだから」全裸で動き回る選手
を食い入るように、眺めていた。

 体操協会では、このヌード体操に参加する選手にファンサービスを求めていた。
「今日は、ファンサービスの日だ。体育館で待っているから、行こう!」マドンナク
ラブでは、ファン感謝デーとして有料で会員を募り、2000人が体育館に集まって
いる。

 部員が体育館に入ると「服を着ている!」落胆の声があがった。
「慌てないで。これから、ゲームを行います。最初は、香織さんからです」マネージ
ャーの美智が司会をしていく。

 「ダーツがあります。この数字の分だけ着ている服を脱ぎます。外したら、即フル
ヌードです!」
「おー!」笑い声がり、ルーレットには、5から7までの数字しかない。

 香織は、ダーツを投げた。
「大外れです。フルヌードをお願いします」香織は笑顔でトレーナーを脱ぎだした。
「いいね、ピンクのブラだ!」トレーナーを脱ぐと、下着も脱ぎ、全裸になっていく。

 「次は、早紀さんです」早紀も的を外した。
「イヤだわ、いきなりフルヌードだなんて…」顔を赤らめながらも全裸になっていく。
同じように、悦子や絵里も、全裸になってしまった。

 「マネージャーもやらないと、不公平だよ!」ファンから声が上がった。
「そうね、やります」美智もやったが、弾き返され刺さらない。
「イヤだわ。私もフルヌードだなんて!」美智も全裸になった。

 全裸になると、ファンと一緒にゲームをするが、勿論、乳房と淫裂は触れ放題だ。
(乳首はイヤ。オッパイだけよ。それに、膣には指を入れないで、触るだけにして)
笑顔でゲームを楽しんでいく。

 「絵里さんのオッパイは、柔らかいね」ファンの1人が乳房を揉みながら言う。
「ありがとう。でも、男より悦子にされると感じるの。私って異常かしら?」
「レズ趣味なんだね。直した方がいいよ。お嫁に言ったら困るし」優しく淫裂も触っ
ていく。
「それは、そうだけど…」ファンの言葉に、後が続かない。

 その夜、絵里と悦子は抱き合っている。
「いいわ。凄くいい!」
「私も、悦子にされると感じるの…」乳房を撫で合い、淫裂を触り合っていく。
「して。あそこに…」指が淫裂の中に入ってく。
「絵里、いいわよ」「悦子もいいわよ」淫汁を流している。

 2人は愛し合うと、話しあっている。
「今日、ファンの人から言われたの。お嫁に行ったら、困るだろうって!」
「そうなのよね。若い内はいいけど、何時までも、フルヌードではいられないし…」

 「でも、男に抱かれるのはイヤなの。監督みたいに、やたらに膣を、オチンチンで
突くだけだし…」
「誰か、いないかしらね」2人が話していると、偶然にも秋葉が聞いてしまった。
(そうだよな、何時までも、こんな事ばかりさせる訳には行かないし…)考え込んで
いた。

 それから数日後、合宿の話が出た。
「場所は、房総の九十九里浜でやる!」
「分かりました…」部員は返事をするが、納得がいかない。

 「いまさら、合宿だなんて変だわ」
「でも、参加しない訳にはいかないし」
「それにしても、良く金があったわね。ギリギリだなんて、言いながら…」

 「貸別荘を借りたらしいよ。2軒程借り切ったらしいの」
「道理でね。と言う事は、自炊なんだ!」
「そうなの。手配はやっておくから」
「頼みます。マネージャー!」久しぶりの合宿に、心が浮き浮きしている。

 そして、部員達は用意されたバスに乗り込み、合宿地に向かって行く。
バスは都内を抜けて、太平洋沿いに走っていく。
「綺麗だわ。海が真っ青よ!」
「ホントだわ。何か、観光気分になっちゃう」

 「今の内なら、許してやるよぞ。その変わり、合宿中は一切ダメだ。やるなら、今
の内だぞ。あれもな」
「監督。そんな、合宿中はダメだなんて、酷いです!」
「俺だって、やらないんだ。お前達もダメだ!」意味ありげな事を、部員達に言う。

 「悦子。ここが最後だって」
「隠れてやろうよ。声を出さなければ、分からないわよ」2人はシャツを巻くって乳
房を露わにし「ん、ん、ん!」その乳房を交代しながら吸っていく。

 それに刺激されたのか「顕子、やらせて」
「香織ならいいわ」即席のカップルができあがり「ん、ん、ん!」体を沈め、隠れる
ようにして乳房を掴み、吸い合っていく。
勿論、早紀や美智も乳房を露わにしていた。

 やがて、バスは合宿予定の別荘に着いた。
「着いた。降りろ!」自分の荷物は、自分で持たなければならず、荷物を持って降り、
バスは、部員を降ろすと走り去った。

 「いいな。これからは、ここで合宿だ!」
「全てを、自分たちでやる事になる。甘えは、許さないからな!」秋葉と塚田の言葉
を神妙に聞いている。

 話が済むと、早速部屋の割り当てが行われ、部屋数は多くはないから、2人の相部
屋になっている。
「それから、女同士と言えども、肌を触り合うのは、許さないからな。早い話がレズ
はダメと言うことだ!」それには、落胆する部員達だ。

 「レズが分かったら、罰として、俺とオ○ンコだ。分かったら、練習着に着替えて
こい!」
「れ、練習着ですか?」
「そうだ。持ってこなかった奴は、素っ裸だ!」

 「そ、そんな話は、聞いていませんでした…」泣き出す部員達だ。
「持ってこなかっただと…。合宿をなんだと思っているんだ。持ってこなかった者は
手を上げろ!」すると、部員のほとんどが手を上げた。

 「何てこった。練習着を持ってこないなんて。罰だ、たった今から、トレーニング
は素っ裸で行う。全員素っ裸だ。早く脱ぐんだ!」秋葉が怒鳴った。
「イヤ、ヌードでトレーニングだなんて!」泣きながらも、服を脱ぎ、下着も脱いで
全裸になった。

 「脱いだら服を置いて、外に集合!」皆が脱いだ下着や服を持ち、割り当てられた
部屋に置いてから、戻ってきたが、皆、泣き顔になり、股間を手で隠している。
(野外よ。知らない人に、いつ見られるかも、知らないのよ…)乳房が揺れている。

第11話 スポンサー

 「監督。気が緩んでいたのはその通りです。でも、ヌードだけは、今日限りで許し
て下さい…」部員を代表して絵里が言った。
「甘えるな。罰として素直に受けろ。それより、泣いた顔を海で洗ってこい。それか
ら練習だ!」

 (イヤよ。フルヌードで走るなんて、いやよ!)罰が与えられた以上は逆らえない。
皆が、木立に囲まれた砂浜から、何もない海を目指し、一斉に走りだした。
乳房を揺らせ、股間を惜しげもなく晒し、淫裂が口を開いても、気にはしない。

 (早く戻らないと、ヌードを見られてしまう…)素っ裸を、見られたくなかったし、
それに、写真に撮られる恐れもあった。
波打ち際まで走ると、海水を手で汲んで顔を洗い、その後は、一目散に砂浜へと戻っ
て来た。

 「ハア、ハア、ハア!」胸を弾ませ、荒い息使いをしている。
「全員揃ったな。この合宿では、基礎体力のアップを計る。まずは、腕立て伏せから
だ!」
一斉に、砂浜に俯せになり「1,2,3…」号令を掛けながら腕立て伏せをしていく。

 閉じた足の付け根からは、ピンクの割れ目が覗いている。
秋葉は、絵里に「もっと、腰を下げろ!」言いながら腰を押さえ、淫裂を触った。
絵里はすかさず「あっ!」(性器を触った!)声を上げる。

 塚田も「足を低く!」太股を押さえながら、悦子の淫裂を触って(イヤ、性器は触
らないで!)太股がブルブル震えている。
その後、腹筋運動など、筋力をアップする体操をやらされた。

 部員達が、筋力アップのトレーニングをしている間に、10台近くの車が別荘に到
着した。
車から降りると、部員達がいる庭の砂浜へと向かい、それに、早紀が気づいた。

 「男よ。イヤー!」「キャー!」突然現れた訪問者に、全裸の部員達は悲鳴を上げ
て、蹲り股間を手で隠している。
「慌てるな。この方達は、君たちのスポンサーになられるお方だ。恥ずかしがる事は
何もない!」秋葉が言う。

 「スポンサー?」良く顔を見ると、体育協会の幹部も一緒だ。
「そうだ。引退した時の事を考えて、スポンサーを請け負って貰う事にした。これは
協会の決定だ!」

 「でも、ヌードを見られます。それに、性器までもが…」
「スポンサーだったら、全てを知る必要がある。君たちの体の全てをな。イヤなら、
マドンナを辞めても、いいんだよ」

 「やめません。やめたら行く所がありませんから。どうか、私の全てを見て、スポ
ンサーになって下さい…」
自信のない顕子と香織は、手を退け、起立して乳房と淫裂を、男達に晒した。

 それに倣い「私をよく見て下さい。そして、スポンサーになって下さい!」早紀達
も起立して手を退けていく。
(悦子、恥ずかしいけどやろうね)(そうよ。絵里と一緒にいたいし…)「私の全て
を見て下さい。出来ればスポンサーをお願いします」絵里と悦子も起立して乳房と淫
裂を晒した。

 「ほう、全日本の2人もフルヌードか。しかも、パイパンオ○ンコまで、見せて貰
えるなんて…」悦子と絵里の淫裂に目が集中した。
(見ないで。性器は見ないで…)数ミリ程に、生えたばかりの絨毛が震えている。

 「後は、こっちに任せてくれ。構わないから、トレーニングを再開したまえ!」
「練習再開だ!」協会幹部の言葉に秋葉が応えた。
「監督、私は準備がありますから…」
「そうだよな。美智1人では大変だろうから、3人程手伝わせろ!」
「はい、わかりました」美智は3人の名前を呼び、砂浜から別荘に入っていく。

 「今度は、開脚前転だ!」
(イヤ。性器の中まで、丸見えになってしまう…)顔を強ばらせながら、開脚したま
ま、砂浜で前転していく。

 「いいね。綺麗な色だよ!」
「形もいいよ、あのヒラヒラは最高にいいね。締まりもいいと思う」開脚していくと
淫裂が丸見えになって、はみ出た肉襞が見られている。
(性器は見ないで。オッパイだけにしてよ…)顔を真っ赤にして、練習を繰り返して
いく。

 「次は片足倒立だ。早く終わった10人は、罰として素っ裸の徒競走だ!」
「そんな~!」
「文句を言うな。始め!」号令がなると、一斉に片足を上げ、足首を掴んでいく。
「いいね。オ○ンコの競演だよ」
「ホントだね。色々の形があって、いいよな…」皆が、淫裂を見比べていく。

 (誰でもいいから、早く負けて。限界が近いのよ!)体が揺れ始めた。
「ダメ、もうダメ!」顕子が真っ先に倒れ「私もダメ!」早紀も倒れた。
「だらしないな。まだ、3分しかたってないぞ!」怒鳴るが次々と倒れ、最後に絵里
と悦子が残った。

 「そこまでだ。やはり全日本は違うな。始めの10名は、ここを15周しろ!」顕
子達は、駆け足で皆の前を走り「いいね、オッパイがあんなに揺れて!」「ホントで
すよ。触りたいですね」スポンサー希望者達は、その間も見続けていた。

 そして、トレーニングは5時まで行われた。
「よし、体を洗ってこい。それから懇親会だ。そのまま、素っ裸だぞ!」
「は、はい!」皆、手で砂を落としてから浴室へと向かう。

 「恥ずかしかった。あんな大勢に、まともに性器の奥まで見られるなんて…」
「私だってそうよ。でも、男ってどうして、ここばかり見たがるのかしらね。顔やオ
ッパイだっていいのに…」淫裂を触りながら言う。
「あんたは、オッパイに自信があるからよ。私は小さいから、ここを見られた方がい
いわ」感想を言い合いながら体を洗っている。

 「絵里、相変わらず綺麗なオッパイね」今までなら触っていたが、禁止されてい
る以上触れない。
「悦子も綺麗よ」2人は恨めしそうに、顔を見合わせて体を洗っている。

 汚れを落とした部員は、濡れた体を拭いただけで、懇親会の会場へと向かった。
会場には美智達の手作りが並んでおり、入るなり「待っていましたよ、楠さん」「そ
れに野口さん」双子らしい、若い男性が寄ってきた。

 「初めまして。田原と申します。ぜひ、楠さんのスポンサーにしてください」「私
は野口さんのスポンサーにして下さい」
「あの~。もしかして、ご兄弟で?」
「はい、双子です」

 「道理で。でも、スポンサーだなんて、大げさですよ」
「大げさではありません。私達は、お二人の将来まで、お約束します!」
「もしかして、体も?」
「勿論です。それがお二人の為にもいいと思いまして。バラバラになるよりも、何時
でも一緒になれますし…」

 「知っていたんですね。私達の関係を?」顔が赤らむ絵里と悦子に「はい、スポン
サーになるからには、十分に調べさせて頂きました」
「分かったわ。でも、ホントに一緒に面倒見てもらいますよ。約束ですよ!」
「はい、約束します」こうして、悦子と絵里は、田原兄弟から援助を受ける事になっ
た。

 同じように、部員に次々とスポンサーが名乗り出て、全員が決まった。
 スポンサーが付くと懇親会が始まった。
「田原さん、私達のどこが気に入りで?」
「ここです、この綺麗なピンクが好きです」利勝は絵里の淫裂を撫でて「私もです」
利文も、悦子の淫裂を撫で始める。

 「そんな性器だなんて。でも、バージンじゃありません…」2人は項垂れて言う。
「当然でしょう。あんな激しい運動をするんですから、破れて当然です。僕も遊びま
したから、こだわらない主義です」今度は乳房を撫でていく。
(悪い人じゃ、なさそうね。でも、セックスをするなんて…)迷う2人だ。

 その後も、4人は話し込んで、時間もドンドン過ぎて外は暗くなり「絵里に悦子、
大事なスポンサーさんだ。今夜は2人の部屋にお泊めしなさい」秋葉が助言する。
「そんな、恥ずかしいです。一緒にだなんて…」
「僕たちは構いませんよ。どうせ、双子ですから」
「分かりました。それでしたらご案内します」4人は一緒に部屋に入った。

 「絵里さん、押さえが効きません!」「私もです!」悦子と絵里は、ベッドに押し
倒された。
「待って。裸になってからにしましょう」
「そうですよね」田原兄弟は服を脱いで、悦子と絵里に抱き付いた。

 「何時までも、面倒見て下さいね」
「分かっているよ」乳房を吸われ、淫裂の中に肉竿が入ってきた。
(初めてだわ。優しくされるなんて…)絵里と悦子は顔を合わせ、泣いていた。

 翌日、田原兄弟は帰ったが、部員達はトレーニングが待っていた。
「恥ずかしい。オッパイにキスマークが…」
「私もよ、イヤだわ」部員の皆が、体に抱き合った証拠が残っている。
「なんだ、皆がオ○ンコやったのかよ。とにかく練習だ!」相変わらず全裸で筋力ト
レーニングを行った。

 合宿が済むと、普段と同じ生活に戻っているが、奉仕当番がなくなり、裸になる事
もなかった。
「練習はこれで終わりだ。あとはみっちり修行だぞ!」
「修行?」
「協会が担当だから、俺は見ている!」すると、女性が現れた。

 「これから、皆さんのマナー教育を行います」
「マナー教育って?」
「スポンサーの名を汚さないように、皆さんにはマナーを徹底的にお教えします。そ
れから、夕方からは、料理やお花も修行して貰います」

 「それって、花嫁修業じゃないですか?」
「そうとも言います。スポンサーの名を汚さないように、全員にやって貰います」
「そんな!」不満が上がったが、やるしかなかった。

 だが、スポンサーが付いた事で、安心したのかやる気が出てきた。
競技会で、クラブとしては2位の快挙も上げた。
それに、ヌード体操選手権でも実力を発揮して、ゴールドメダリスト達を押しのけて
団体優勝もし、部員の皆も生き生きしている。

 「準優勝したからって、いい気になるなよ。目標はアテネだからな!」
「はい!」勢いよく返事が返り「よし、練習だ!」体育館の中に声が響いていく。
そこへ「やっているね。合宿をして貰えないかね」また、協会幹部が訪ねてきた。

 「と、おっしゃいますと?」
「スポンサーが、ぜひとも部員と会いたいそうだ。こっちとしても、かなり世話にな
ったから、断れなくてね」幹部の言う通りで、スポンサー達がヌード選手権の観客動
員に協力してくれている。
それに、秘密を守る上での、協力はありがたかった。

 「分かりました。どうせなら、大きい場所がいいですね。しかも、秘密が守れる場
所が…」
「それは任せてくれ。いい場所知っているんだよ」笑顔で答えた。

 そして、その言葉通りに、合宿が行われた。
「今日はスポンサーが来られる。何をするか、分かっているよな?」
「ヌードですか…。性器丸出しのヌードに…」顔が強ばった。

 「そうだ。お前達の裸が見たいそうだ。それに、今夜は一緒に泊まるそうだ!」
「そんな~。また、セックスを求められます!」
「それは関係ない。とにかく準備をしろ!」言われるまま、トレーナーや下着を脱い
で、生まれたままの姿になっていく。

 「早速、練習だ!」ホテルを借り受け、授業員を閉め出しての練習が始まると「や
ってる、やってる!」スポンサー達も訪れた。
(恥ずかしい。こんな姿を見られるなんて…)部員は惜しげもなく、淫裂や乳房を晒
していく。

 そして、夜は一緒のベッドに寝て「あ、あ、あ!」絵里と悦子は悶え声を上げてい
たが、この夜、2人はお腹の中に、新しい命を宿してしまった。

 それから、数か月後、絵里と悦子は引退して、主婦業に専念している。
「良かったわ、イヤだったけどマナーや料理の実習をして置いて…」
「そうよね。あれが、監督の思いやりだったんだね…」
「レイプされて、嫌いだったけど、私達の将来は考えていたんだね」
「信じられないわよね。写真とビデオを焼くんだから」

 「それより、今夜にでも、やらない?」
「そうよね。久しぶりに、夫の前でやりましょうよ」
「そうしましょう」2人は同じマンションに住み、それに、入籍もしている。

 そして、夜になって田原兄弟も帰り、兄の利勝の部屋に集まっていく。
「悦子、欲しい!」「私も絵里が欲しい!」生まれたままの姿で抱き合う2人をじっ
と見守る兄弟だ。
「いいわ。そこ、そこよ!」乳首を吸い合っているが、子供が宿っているので、2人
は真っ黒な乳首だ。

 「絵里、我慢できないよ!」
「ダメ、赤ちゃんがいるのよ」
「悦子はいいだろう?」
「我慢して。生まれたら、いっぱいしていいから」

 「そんなの、酷いよ!」
「その変わり、してあげるわよ」悦子と絵里は、夫のズボンを引き下げて肉竿を口に
含んでいく。

 「いいよ、気持ちいい。最高だよ、絵里と結婚して良かった」
「俺も悦子と一緒になれてよかったよ」上擦った声で言う2人に(私もよ。この幸せ
は、放さないわよ)絵里と悦子は、肉竿を口にくわえたまま顔を見合わせていた。

 絵里と悦子が抜けた後は、廃部になった実業団の選手が入会して、穴を埋めている。
「ほら、もっと足を上げて!」
「はい!」初めてのヌードに、顔を赤らめて片足倒立をしていく。

 「ダメだ。ここを曲げないで!」秋葉と塚田は露わになった淫裂を触っていく。
「ダメです。そんな事されたら、欲しくなってしまいます…」
「それだったら、今からやろうか?」

 「イヤです。セックスはスポンサーとしかやりません。ですから、早く捜して下さ
い」
「分かっているよ。ここなら、いいだろう?」今度は、乳房を揉みだした。

 「お前も、悦子や絵里のように、子供を産みたいか?」塚田が顕子の淫裂を触って
いく。
「分からないわ。セックスして、出来たら産むけど、それまではお金が先よ」それに
は「まいったな!」呆れる塚田だ。

 ヌード体操選手権は、廃部になった実業団の体操部が、独立クラブとして相次いで
参加した。
「いい、ヌードは芸術なの。それがイヤなら路頭に迷うのよ」
「でも、ヌードは…」

 「私もなるわよ。見てて!」中年の監督も一糸まとわぬヌードになった。
「恥ずかしくは無いわ。でも、お腹は見ないで!」垂れ下がった乳房と、ひなびた淫
裂を部員に晒している。

 「やります。生きる為にも!」
「そうよ、フルヌードで稼ぐしかないの。それに、ヌードは芸術なの…」生まれて初
めて、人前で全裸を晒して競技をしている。

 不況で、実業団の体操部が次々廃部される中、このヌード体操競技会への参加者だ
けが、殺到して盛況だ。

                             
~完~