「全裸の銀盤女王」
                    赤星直也:作
おことわり

 この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
 りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
 転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
 と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物(主な登場人物)
 
     渡井由美:元メダリスト      井岡遥香:元メダリスト
     高橋智久:資産家

第1話 選挙の落選
 
 テレビの選挙開票速報を見ている女性がいた。
「そんな、嘘でしょう。あれだけ頑張ったのに…」思ったように票が伸びず、声
を上げてしまった。
「渡井さん、最後まで分かりませんよ。諦めちゃダメですよ」選挙事務所の責任
者が慰めた。

 しかし、票は伸びず、差が開くばかりで、事務所の中も1人、また1人と消え
て女性しかいなくなった。
「だまされた。当選すると言われたから立ったのに…」女性の目からは、涙が流
れていく。

 泣いているのは、元フィギアスケートのメダリストで、渡井由美という。
由美は、新しくできた政党からの出馬要請を受けて立候補した。
政党は、由美の知名度を利用して、躍進しようとしたが、そんなに有権者は、甘
くなかった。
政策もなく、ただ手を挙げただけでは、当選するはずもない。

 「どうしたらいいのよ。生活だって大変なのに…」途方に暮れる由美だ。
落ち込む由美に、追い打ちを掛けるかのように、マスコミ各社が、取材に訪れて
いる。
「由美さん、コメントしてください!」逃げようとするが、マイクが向けられて
「今は、何も言いたくありません…」ただ、それだけ言って取材から逃れた。

 選挙事務所を出て、自宅に戻ったが、そこでも冷たい仕打ちが待っていた。
「渡井さん、当てがあるんですか?」玄関前には、金を借りた高橋がいる。
「必ずお返しします。ですから、今夜の所は…」
「わかっているなら、それでいいです。明日は、ここに来て貰えませんか?」地
図を渡した。

 「わかりました。明日、伺います…」
「必ず来て下さい。来なかったら、大変な事になりますからね」高橋は念を押す
と帰っていく。
「3億なんて、とても無理よ。どうやって、返したらいいのよ」選挙に立候補し
たのが悔やまれた。
 
 翌日、マスコミの取材から逃れた由美は、言われた場所に向かっている。
「ここだわ、ここにいるんだ…」有名企業が入居しているビルの前に来た。
そのビルに入り、エレベーターで高橋の元へと向かった。
エレベーターを降りると受付があり、そこで手続きをしていると、すぐに高橋が
現れた。

 「これは、渡井さん。良くおいでになりました」低姿勢で案内し、その後ろを
歩いていくと、応接室に入っていく。
高橋は由美が入るなり「渡井さん、わかっていますよね?」尋ねる。
「はい、わかっています。でも、今は持ち合わせがありませんから…」呟くよう
な声だ。

 「当然でしょうね。いくらメダリストでも、3億も持っているわけがないし。
そこで、物は相談でして…」
「相談と、おっしゃられますと?」
「3億を、帳消しにしてもいいんですよ。渡井さん次第ですが…」
「私、次第ですか?」

 「そうです、渡井さん次第です!」それだけ言うと、由美の首から手を入れた。
「な、何をするの、声を上げます!」
「ですから、渡井さん次第だと言ったでしょう?」高橋は手をゆるめず、なおも
忍ばせて、ブラジャーの中に手を入れた。
「柔らかいですね。それに、そんなには、大きくないですね…」

 「やめて、警察に訴えますよ!」
「かまいません。それより、利息と合わせて、3億3千万になりますが、当てが
ありますか?」それには黙ったままだ。
「ある訳けないですよね。ですから、これからは私の言う事を聞いて欲しいので
すよ」

 「か、体が欲しいの。私の体が?」
「はい、その通りです。言うがままになる由美が。もし、承知するなら、帳消し
だけでなく、専用のリンクを作ってあげますよ」
「専用のリンクですか?」
「そうです、1年を通して出来るリンクです。日本初です」乳房を掴んだ手が、
乳首を掴んだ。

 「ダメ、そこは!」
「でも、やって欲しいんでしょう。こんなに、コリコリしてますよ」乳首を指先
で転がしだした。
それには「うっ!」呻き声を上げて、体を反らせる。
「悪い話じゃないでしょう」
「約束できますか。それに、誰にも言わないって!」
「約束します。私は、約束を破った事は、一度もありませんよ!」首から手を抜
いた。

 「セックスも、するんでしょう?」
「はい、勿論です。子供が出来たら、僕の子として育てます」ニヤリと笑い、ス
カートの中に手を入れた。
「ダメ、そんなのダメ!」
「イヤですか、この条件が?」
「この手です。ダメなのは、この手です!」
「少し、楽しませてくださいよ。後始末で金もかかるんでしょう?」そう言われ
れば由美の力が抜けた。
「そうですよ、それでいいんです…」高橋の指が、パンティを寄せて、直に淫裂
を触りだした。

 「早い話が、それって、プロポーズですか?」
「いいえ、プロポーズは対等の時です。私はあなたをお金で買うんです。それに、
あなたは、今までの事が出来ますよ」指を淫裂に入れた。
「私を買うなんて…」太股を震わせながら言う。
「悪い話ではないでしょう。住まいも一緒だし、生活に事欠く事もないし」
「か、考えさせてください…」

 「そうですね、じっくり考えた方がいいでしょう」やっと、スカートから手を
退けた。
「いいですか、この事は秘密ですよ」
「わかっています…」由美は高橋に見送られて、ビルから出ると、選挙事務所に
向かい、最後の挨拶をすませた。
 
 その夜、由美は悩んでいた。
「お金で、私を買うなんて失礼よ。堂々とプロポーズすればいいのに。断りたい
けど、返す当てもなければ、出演依頼も来なくなったし…」
立候補した事で、テレビ局も出演を差し控えている。
「このままでは飢え死にかも。それよりは、我慢して一緒になった方がいいのか
な…」いろいろ思案したが、なかなか結論がでない。

 その翌日、事務所の家賃請求書が届いた。
「100万か。今のままでは無理だわ。ここは、高橋さんの言う通りにした方が
いいかも…」由美は決断して、高橋の元へと向かった。
「考えが、まとまりましたか?」
「はい、高橋さんのお世話になるつもりです…」

 「そうですか、それが賢明です。早速、契約しましょう」
「契約ですか?」
「はい、後でもめるのはイヤですから。行きましょう」
「行くって、どこへ?」
「行けばわかります」由美は飲み込めないまま、高橋と一緒にビルを出て、千葉
にある別荘へと向かった
 
2 契約書
 
 別荘には管理人が居るだけだった。
「旦那様、急なお越しなので食事は出来ませんが…」
「気にしなくていいよ。風呂は沸いているかい?」
「はい、言われた通りに、準備だけはしておきました」
「そうか、それなら帰ってもいいよ。明日は10時からでいいからね」高橋は管
理人を帰して、由美と2人きりになった。

 「これからは、由美と呼ぶよ。とりあえず契約書だな」由美を抱きかかえるよ
うにして部屋に入ると、機材が用意されてある。
「由美、わかっているだろうな。まずは、おまえの素っ裸を撮るぞ」
「そんな。ヌードを撮られるなんて、イヤです!」
「勘違いするな。これは契約書だ。おまえの素っ裸が契約書なんだ!」
「イヤよ、ヌードにはならないわよ」
「由美、これが欲しくないのか?」高橋は、小切手とスケートリンクの予想写真
を見せた。

 それを見れば、由美の心も揺れていく。
(誰にも見られなければ、平気だし…)決心したのか「脱ぎます。ですから誰に
も見せないと、誓って貰えますか?」
「当然だよ。これは、契約書だ。誰にも見せないから、安心しろ」撮影用のライ
トを灯した。
高橋の言葉に由美は安心したのか、強ばった顔をしたまま服に手を掛けた。

 それを見て、高橋はカメラを構えて、スイッチを押していく。
「約束ですよ、ヌードは秘密だって!」
「わかっている。急いでくれ!」催促に手の動きを速め、スーツを脱ぎ、下着姿
になった。
 
 由美が下着姿になると「パンツを膝まで下げろ!」注文が付けられる。
由美は言われた通りに、白いパンティを膝まで下げて、女性のシンボルを露わに
した。
「いいね、顔も上げて!」由美は、股間の絨毛を晒してカメラを見つめた。
(ヌードを撮られるなんて、恥ずかしい…)顔を強ばらせ、太股を震わせている。

 そんな由美を、高橋が遠慮なく撮っていく。
「ブラをずらして、オッパイも出すんだ!」言われるまま、ブラジャーを持ち上
げて、両乳房を露わにしていく。
「恥ずかしい。どうせなら全部脱がせて…」声まで震えている。
「もう少し、撮ってからだ!」聞き入れずに、スイッチを押しまくる。

 「よし、全部脱ぐんだ!」その言葉に、脱ぎかけたパンティ、ブラジャーと脱
いで、全裸になると、またカメラの前に立たされた。
高橋はいろいろとポーズを取らせて「座るんだ」椅子に座らせる。
 
 「由美、今度の選挙で懲りたか?」
「はい、もうこりごりです…」
「それなら、反省の坊主になれ!」
「許して、坊主なんてイヤです!」それには泣き出した。

 「坊主は頭だけじゃないぞ。オ○ンコを坊主にするんだ!」
「ヘアを剃れというのですか?」
「そうだ、パイパンオ○ンコを撮らせろ!」
「そんな、性器を撮るだなんて…」
「やらないなら、契約しないとみなすぞ!」
「イヤよ、ヌードになったのよ。今更、引き下がれないわ」
「だったらやれ、そこに置いてある」

 (やるしかないわ。ヌードが無駄になってしまうし…)仕方なく、由美は準備
を始めた。
「やれ!」合図が送られた。
由美は椅子に座わったまま足を広げ、絨毛にハサミを入れて切り出し、その様子
を高橋が撮っていく。
(こんな事になるなんて。立たなければ良かった…)後悔しながら、絨毛もカッ
トしている。

 (恥ずかしいわ、性器が剥き出しになるなんて…)短く切ると、スプレーを吹
きかけ、カミソリで剃っていく。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動き出すと、絨毛が根本から消え、赤黒い地肌
が現れた。
更に、ピンクの淫裂も覗き、それを逃すまいと、高橋がスイッチを押し続けた。
やがて、股間の絨毛が全て消えて、ピンクに割れた淫裂が露わにされた。

 「足を開け!」
「お願い。性器だけは撮らないで下さい…」両手で股間を押さえている。
「だめだ、手を退けろ!」聞き入れない。
「わかりました。撮って下さい…」項垂れ、股間から手を退けると、少女のよう
になった淫裂が晒わになっている。

 「由美。こっちを向け、オ○ンコと一緒に撮るから」言われればやるしかない。
仕方なしに、顔を上げてカメラを見つめると、スイッチが押された。
(撮られた、性器まで撮られた…)両目からは、涙が流れていく。
それでも、高橋はカメラのスイッチを押し続け、ポーズも取らせる。

 「さてと、撮るのはこれくらいにして…」やっとカメラを置いて脱ぎだし、全
裸になると由美に抱きつく。
「優しくして。乱暴はイヤです!」
「俺には変わった趣味があってな。好きなようにやらせろ!」由美をレイプ同然
に扱って、淫裂に肉竿を押し込んだ。
「い、痛い…」顔を歪めた。

 「違うだろう。『気持ちいいから、もっとやって』だろう?」乳房が鷲掴みさ
れる。
「き、気持ちいいです…もっとして下さい…」
「それじゃ、わかんないな。正確に言え!」乳首が指と指の間に挟まれ、潰され
ていく。

 「き、気持ちいいです。ですから、もっと、セックスして下さい…」
「セックスじゃない、オ○ンコと言い直せ。由美の好きなオ○ンコとも言え!」
「気持ちいいです…由美の好きなオ○ンコを…もっとして下さい」言い終わると
涙の量が多くなっていく。
 
 「由美は、オ○ンコされるのが好きか?」
「はい、オ○ンコが大好きです…」
「今まで、何人とやった?」
「3人です。3人とオ○ンコしました…」
「相手を言え!」
「許して下さい、それだけは許して下さい…」声を上げて、泣き出した。
「仕方にないな。勘弁するから、四つん這いになれ!」由美は四つん這いにされ
た。

 (イヤ、こんなセックスはイヤ!)嫌って、拒んでいた体位だ。
プライドの高い由美にとっては、屈辱以外、何物でもなく、高橋は由美を辱めて
いる。
「体の奥まで入ってくる…」肉竿が、淫裂深く入り混み、呻き声を上げた。
「由美、気持ちいいか?」
「はい、凄くいいです…」心にないことを言いながら(終わって、早く終わって
よ…)終わりを待った。

 その願いが通じたのか、子宮の中に暖かい液体が漂いだす。
「出したぞ、わかっているよな」肉竿を抜くと、淫裂からは白い液体が、流れて
いく。
それをカメラで撮り出した。

 「ダメ、性器はイヤです!」射精された性器を撮られるのは、女性なら誰でも
イヤだ。
「ダメだ、撮らせろ!」手を退け去られ、液体が流れ出る淫裂をカメラに収めら
れた。
(こんな事になるなんて…)おだれられて、立候補したことが悔やまれる。
 
 射精された由美は、高橋と一緒に浴室に向かった。
「いいか、これからは俺の言う通りにするんだ。そうすれば、リンクをお前にく
れてやるぞ」
「約束ですよ。私の体を奪ったんですから…」
「違うだろう、奪ったんじゃなくて由美が望んだ事だろう?」いきなり、乳房を
鷲掴みした。

 「そ、そうでした。私がセックスを頼みました…」
「好きなんだろう、オ○ンコが?」
「はい、オ○ンコが大好きです…」屈辱な事を言わされる。
「それでいい。これからも、そうやるんだぞ!」やっと手を退けた。

 (どうしてこんな恥ずかしい事を言わせるのよ。私を虐めたいの?)泣きなが
ら歩いて浴室に入っていく。
「由美、オ○ンコを洗えよ」
「わかっています…」丁寧に淫裂を洗い、精液を流し出してから浴槽に入り、浴
室で体を洗った2人は、また抱き合った。
 
3 奴隷宣言
 
 翌朝、由美にはさらなる辱めが待っていた。
「由美。まずは、これをなめてからだ!」高橋は、下半身を露わにすると、肉竿
を差し出す。
「お、オチンチンをなめるのですか?」顔が強ばった。
「そうだ。どの、夫婦もやっているぞ。生理や妊娠したら、口を使って処理して
る。お前もやれ!」

 (私には、出来ない。そんな汚いことは…)肉竿を触るが口は付けられない。
「由美、まだわかってないな。やりたくないなら、それで良い!」
「やります、今すぐやります。ウグ、ウグ…」生まれて初めて、肉竿を口の中に
入れた。
(苦い、オチンチンが苦い…)それでも、なおも押し込むと頭を抑えられる。
「由美、これからもやるんだぞ。俺は、お前よりも偉いんだからな!」頭を抑え
たまま、腰を振り始めた。
それには「う、う~!」肉竿が、喉奥まで突き刺さり、息苦しさに、首を横に振
っている。
 
 それでも、高橋は腰を振っていく。
「由美、出すぞ。飲みたいだろう?」腰の動きを速めた。
(イヤ、お口に射精はイヤ。膣で受け止めますから放して下さい…)首を振ると、
素直に頭から手を放した。

 「今回は、口に出すのは我慢しておくから、おまえが上になってやれ!」仰向
けなり、由美を上に乗せる。
「わからないわ、どうすればいいの?」
「自分から、チンポにオ○ンコを押しつければいい!」由美は不自由な姿勢で肉
竿を掴かみ、腰を押し付けていく。
「気持ちいい。メダリストが、こんな事をしてくれるとはな…」満足そうに乳房
を揉んでいるが(イヤよ。男の上でやるなんて、淫乱と思われてしまう…)嫌悪
感を感じながら、腰を動かし続けた。

 やがて、絶頂を向かえた肉竿が爆発して、淫裂から液体が流れ出す。
「由美、気持ちよかったか?」
「はい、凄く感じました…」淫裂を押さえて流れ出るのを塞いでいるが、指の隙
間から漏れ出ている。
「これから由美は俺の奴隷だぞ!」勝ち誇ったように両乳首を摘むと「う!」す
かさず、顔を歪めて呻き声を上げる。

 「返事はどうした。奴隷になった礼は言わないのか?」指に力が入り、乳首が
更につぶれた。
「ゆ、由美を奴隷にしていただき…ありがとうございます…」息の詰まる思いを
堪えて、やっと言えた。
 
 「そうか、嬉しいか。この際だから、これを着ろ!」高橋は用意して置いた下
着を渡した。
「イヤよ。こんな、破廉恥の下着なんて…」
「奴隷になると誓ったはずだ。着ないなら、契約違反だぞ!」そう、言われれば
「申し訳ありません、すぐ着ます…」慌てて、身につけていく。

 乳房に、カップのないブラジャーを着け、股間のくり抜かれたパンティを履い
た。
「これで、よろしいでしょうか?」恥ずかしいのか、手で胸と股間を隠している。
「そうだ。これからは、俺が用意したのを着ろ。わかったな!」
「はい、そのようにします…」
「わかればいい。もし、逆らったら契約違反と見なして、昨日撮った写真を週刊
誌に載せるぞ」

 「やめて、それだけはやめて下さい。言いつけは守ります」土下座するのを見
て笑顔になっている。
(やっと、今までの思いが叶うぞ。由美にはタップリと教え込まないとな…)由
美はマスコミでも評判の身勝手な女だから、高橋にとってはやり甲斐がある。
それに、高橋は由美が嫌いではく、思う通りのことをさせたいだけだ。
 
 「由美、これを読め。奴隷の宣言だ。逆らったら、素っ裸を表沙汰にして良い
と誓え!」メモ書きの用紙が渡された。
「こんな事しなくても、高橋さんの言う通りにします。ですから、ヌードだけは
許して下さい!」
「ダメだ。この通りにやるんだ!」聞き入れなかった。

 由美は仕方なく、高橋が持ったビデオカメラに向かい「この度、由美はご主人
様である高橋さんの奴隷として、生きることにしました。その証拠に…」指で淫
裂を広げた。
「ご、ご覧下さい。これが由美のオ○ンコです…」恥ずかしさで、顔が真っ赤に
なっている。
「奴隷となった由美は、高橋さんが命じる事は何でもします。もし、従わなかっ
た場合、このビデオを公開されても、申し立ては一切しません…」言い終わると
涙が流れ出た。

 それでも「由美、次はこれでやれ!」黒いディルドーが渡され、見るなり項垂
れてしまった。
「何だ、もう逆らうのか?」
「逆らいません。やります…。これから由美の、大好きなオナニーを始めます…」
横になって淫裂にディルドーを押し込む。
「気持ちいいです…。オ○ンコの中が濡れ出しました…」泣き声で喋っている。

 「由美は、もう我慢できません。…こんなのじゃなく、本物のチンポが欲しい
です…」カメラを見つめて言う。
「そうか、本物が欲しいか。それだったら、くれてやるぞ!」ビデオを三脚に固
定してモニターに写るよう調整した。
「由美、後ろからやるぞ!」由美を横に寝せ、後ろから抱きつた。
「見ろよ、オ○ンコにチンポが入っているぞ」モニターには結合部が写っている。

 「お願い、これだけは撮らないで下さい…」
「違うだろう。ご主人様、もっとオ○ンコして下さいだろう?」
「そ、そうでした。ご主人様。由美のオ○ンコにチンポを入れて下さい…」屈辱
な言葉を言わせながら、肉竿をピストンし、登り切ると淫裂の中に噴射した。

 射精された由美は淫裂を押さえて浴室に向かい、高橋は片付けをしていく。
「最高だ。これからも由美を虐められるなんて最高だ。3億ぐらいは安いもんだ
な」満足げだ。
「さて、次は由美の写真集だな。元手も取らないと」出版社も経営しているから
出すのは簡単だが、本人が承知するかが問題だ。
「このビデオがある限り、言うがままだが、もっともな理由がないとな…」思案
している。
 
4 スケートリンク
 
 それから、数週間が過ぎた。
すでに、由美は高橋と一緒に暮らしている。
「ご主人様、お食事が出来ました」迎えに来た由美は、生まれたままの姿だ。
乳房を揺らせ、無毛の淫裂を露わにしている。
「由美、食ったら出かけるから、服を着てもいいぞ」
「わかりました、ご主人様」もう、従順な奴隷になっている。

 そして、食事を済ませた2人は町中へと向かった。
「いいか、外では高橋だぞ」
「はい、ご主人様」
「違うぞ、高橋だ!」
「申し訳ありません、高橋様」
「そうだ、それでいい」由美の態度には満足げだ。

 「ところで由美。スケートリンクをくれてやると、約束したよな?」
「はい、確かに約束しました」
「今でも、その気があるか?」
「あります。自分のリンクでスケート教室を開きたいです…」

 「そうか、それなら心当たりがあってな。ただし、由美にも手伝って貰わない
とダメなんだ」
「手伝います。私に出来ることでしたら、何でもします!」
「その気があるなら、由美に造ってやるぞ」
「旦那様、ありがとうございます。今夜は、私の奉仕でお楽しみ下さい」
「礼は後で言い。それより見に行こう」
 
 高橋には心当たりがあった。
バブル崩壊後、経営に行き詰まったスポーツクラブに目を付けていた。
そこには、夏には水泳、冬はスケートが出来るプールがある。
そのプールを改造して、年間を通してスケートが出来るリンクに改造する腹づも
りだ。

 2人は目に付けたスポーツクラブへと向かったが、鍵が掛かって誰もいない。
「倒産したんだ。中を見せてやるよ」管財人から借りた鍵で、ドアを開け中に入
っていくが静まり返って不気味な感じがする。
その静けさを破って「由美、ここで撮るよ。全部脱いでくれ!」いきなり命じた。
「ヌードは家の中にして下さい。外では恥ずかしくてイヤです…」悲鳴に近い声
を上げる。

 「ダメだ。ここを買うからにはそれなりの金が要るんだ。おまえにも協力して
貰わないと」
「ヌードで協力ですか?」
「そうだ、ヘアヌード写真集を出すつもりだ」それには「ご主人様、他人にヌー
ドを見られるのはイヤです。ご主人様以外に裸を見られたくありません…」声を
上げて泣き出した。

 「わがまま言うな。あの約束を反故にするのか?」
「そんな反故だなんて…」
「だったら脱げ、リンクのためと思って脱ぐんだ!」高橋の怒った顔に、由美は
ボタンを外しだした。
「だ、誰もいませんよね…」
「ああ、誰もいないよ。俺とおまえしかいない」その言葉に安心したのか、手の
動きが速まって
いく
 
 やがて、由美は下着姿になった。
「言いつけ通りだな。由美、偉いぞ」役目をしない下着に満足げだが、恥ずかし
そうな顔でパンティから脱いでいく。
「ほう、大部生えたじゃないか。これならオ○ンコも隠れて写真も大丈夫だな」
「ホントに、写真集を出すんですか?」
「本気だ。そうしないと、ここを買う金が足りなくて。それに、おまえもマスコ
ミに言い訳できて、良いだろう」確かにそうだ。
スケートリンクを買うために、ヌードになったと言えば世間体がいい。

 (そうよ、ここのオーナーになるんだから、我慢しないと…)パンティを脱ぐ
とブラジャーも脱ぎ、全裸になると「由美、フィギアのポーズを取ってくれ」注
文が付けられる。
(恥ずかしいけど、相手がご主人様だから…)言われた通りにポーズを取った。
「良いよ、そのポーズなら受けるよ」それを、満足そうにカメラに収めていく。

 その後も次々とポーズを取らされ、片足を上げてのポーズとなった。
「ご主人様、性器だけは撮らないで下さい…」足を上げているから、絨毛が元通
りに生えているといっても、ピンクの淫裂が露わになっている。
「今回は、俺の趣味用だから我慢しろ。本番では、おまえのオ○ンコは撮らせな
いよ」
「約束ですよ。性器を乗せられたら、町に出られませんから…」

 「約束する。大事な奴隷に恥を掻かせるようなことはしないよ」高橋はカメラ
を置いてズボンを下げた。
「ここで、するんですか?」
「そうだ、こんな場所でのオ○ンコもいいと思うし…」下半身剥き出しにすると
背中から抱きつく。
「い。痛いです。まだ準備が…」
「奴隷だったら、我慢しろ。すぐに出してやるから」なおも肉竿を押し込み、根
本まで収まるとピストンが始まる。

 「あ、あ、あ~!」静まりかえったスポーツクラブに、由美の喘ぐ声が反響し
ている。
「気持ちいいか、俺のチンポが…」
「はい、ご主人様のチンポが一番良いです…。あの玩具より、こっちでして下さ
い…」淫裂からはネバネバした淫汁が流れている。
「由美も女盛りだな。オ○ンコが気持ちいいとはな…」
「そんな事言わないで下さい。淫乱みたいで恥ずかしいです!」首を振るが(そ
うだわ、こんなにセックスが気持ちいいなんて変態かしら?)自分が信じられな
くなっている。
 
 こうして、由美が写真集を承知すると、高橋は出版部と話し合った。
「高橋さん、本当にいいんですか。あなたの奥さんですよ?」担当者も信じられ
ないと言った顔をしている。
「本気だよ。妻も手助けをしたいと言ってな」
「ですが、オリンピックのメダリストが、素っ裸になるなんて信じられません」
「だからいいんだ。由美だったら50万は売れるだろう?」
「イヤ、もっと売れます。ヘアも出せば100万行くかも知れません」

 「そんなにか。それを聞いたら由美も本気になるな」
「本気になるとおっしゃいますと?」
「スケートリンクを持ちたいそうだ。だからヌード写真を撮るんだよ」最もらし
いことを並べている。
それには「わかりました。是非、やらせて下さい」出版部もその気になって、予
定が組まれた。
 
 そして、いよいよ、撮影が開始された。
「あなた、恥ずかしい、やっぱり出来ない…」大勢のスタッフに囲まれては、タ
オルを外そうとしない。
「由美、恥ずかしがるな。僕が付いているじゃないか!」高橋は、タオルを解き
出す。
「でも、恥ずかしい…」
「そんなに、恥ずかしいなら、終わってからオ○ンコしてあげるよ」タオルを解
いて、生まれたままの姿にした。

 「オッパイならともかく、ヘアも見られるなんて…」手で股間を押さえた。
「スタッフを僕と思えば平気だよ。それに、あのリンクが欲しいだろう?」手を
退けさせた。
「そうよ、私専用のリンクが持てるんだし…」吹っ切れたのか、スタッフに全裸
を晒すと「奥さん、始めますからこちらへ」いよいよ撮影が始まった。
 
5 ライバル登場
 
 撮影はその日だけでは終わらず、翌日も由美は真っ黒な絨毛を晒したままカメ
ラの前に立たっている。
「はい、こっちを向いて!」言われた通りにしていくと、絨毛の中からピンクの
淫裂が覗いている。
「見えたでしょ。見るだけにして、絶対に撮らないでよ!」
「わかっています。それにしても、綺麗な性器じゃないですか。高橋さんが羨ま
しいですね。内の家内なんか真っ黒ですよ」
「そんな、恥ずかしいこと言わないで…」顔を赤めるが、褒められて、いい感じ
がした。

 撮影は2日間で終わり、それと同時に編集が行われていく。
「いいか、妻のオ○ンコは絶対に乗せるなよ!」
「わかっています。ですから、こうして調べています」カメラマンやスタッフが
虫眼鏡を使って股間を調べて、写真集の構成が決まった。
 
 構成が決まると、すぐに印刷に回され、試し本が由美の元に届けられた。
「見ろよ、おまえの素っ裸ぞ!」
「恥ずかしくて、見られません…」自分の全裸写真に、顔が赤く染まっていく。
「由美、恥ずかしいのを我慢して良くやった。褒美にやりたいか?」
「はい、私とオ○ンコして下さい…」

 「その前に、俺にオ○ンコを、パイパンにさせろ!」
「それでしたら、すぐに準備を…」言われるまま、服を脱いで全裸になると、石
鹸液やカミソリを持ってきた。
「ご主人様、私をパイパンにして下さい…」足を広げていく。
「奴隷も板に付いてきたな。その調子だ」高橋は満足げに絨毛に石鹸液を塗り、
手で伸ばしてから、絨毛を剃っていく。
「嬉しいか、パイパンにされて?」
「はい、ご主人様にされると気持ちいいです。終わったら早くオチンチンで…」
「わかっている。もうすぐだ」カミソリを動かし続け手絨毛の全てを取り払う。

 「いいね。このパイパンが!」少女のような淫裂を撫でていくと「下さい、早
く…」声を出し、淫裂からは密が漏れていく。
「わかった。今、入れるよ」急いで下半身を露わにし、肉竿を押し込むが、すん
なり入った。
「気持ちいいです。もっと奥まで…」由美は演技でなく、本心から肉竿を求めて
いる。
知らず、知らずの間に、由美は高橋に調教されていた。
しかし(さてと、これからが肝心だな…)高橋はこれで終わりではなかった。
 
 写真集の印刷が、ほぼ終わった頃、週刊誌には「オリンピックメダリストがヘ
アヌードに!」のタイトルで、由美の全裸写真が載せられていた。
それは、写真集の宣伝も兼ねており、当然、由美の耳にも入っている。
「写真集だけのはずよ、週刊誌にヌードを載せるなんて…」買い込んだ週刊誌を
見ながら嘆いていた。

 だが、この事で、由美にはマスコミの取材が殺到している。
「どうして、ヘアヌードに?」質問攻めに「自分でスケートリンクを持ちたから
です」と答えている。
その事がワイドショーでも取り上げられ、由美のヘアヌード写真集は計画した通
りの100万部を売り上げた。

 しかし、由美のヌード写真に食いつく者がいた。
「人前で裸をさらすなんて、スポーツマンの恥よ!」同じメダリストの井岡遥香
が批判した。
遥香は大会こそ違うが、同じフィギアで銅メダルを取り、今はスポーツ店を経営
している。
遥香はマスコミの取材を受けるたびに、由美の事を「恥さらしな女だわ!」と批
判を繰り返すが、由美は黙っているだけだ。

 批判する遥香には、それなりの事情があって、由美を批判していた。
高橋は遥香のスポンサーをしていたが、途中から由美のスポンサーになり、しか
も、一緒に暮らしだしたから尚更だ。
だから、遥香にしてみれば面白いわけがない。
それに、経営しているスポーツ店も経営が思わしくなく、名前を売る絶好の機会
でもある。
「この際だから、思い切り懲らしめてやる!」嫉妬と憂さ晴らしで、遥香の言動
がマスコミに流され続けた。
 
 2人の事が、連日マスコミに流されて、高橋の耳にも入った。
「そうか、遥香がね。この際だから話を聞いてみるか」思いつくとすぐに遥香を
訪ねたが戸惑う遥香だ。
「どうして、今頃になって来たのよ!」
「遥香に合いたくなってな。元気そうだね」店を見渡せば、うまくいっていない
のがわかる。

 「何とか、やっているわ」
「それならいいが。実は、遥香にはもっと大きな店を任せようと思ってな…」
「冗談でしょう。スポンサーを降りて、今更何よ!」
「冗談じゃないよ。遥香さえ良ければの話だがな…」高橋は、一方的に計画を打
ち明けた。
それを聞いている遥香の目が輝いていく。
「本当なの。私にそんな事を任せるの?」
「そうだ。ただし、条件がある」遂に思っていたことを切り出した。
 
 「条件は、どんなことなの?」
「簡単だ。遥香の素っ裸を見せてくれ!」いきなり切り出す高橋に戸惑う遥香だ。
「正気なの、裸をみせろだ何て…」
「本気だよ、見せてくれたら100万出すよ。写真に撮らせてくれるなら、3千
万だ!」
「3千万ですか?」遥香は驚いた。

 (ヌードを見せるだけで100万になるなんて…。それに、写真を撮らせれば
3千万が…)沈黙が続き「撮った写真はどうするの。週刊誌に載せるの?」口を
開いた。
「そんな事はしないさ。俺の趣味で撮るだけさ。由美だって、こんなポーズで撮
ったよ」スポーツクラブで撮った写真を見せると「ヘアがない!」無毛の淫裂に
声を上げた。

 「遥香もやってみないか。俺に剃らせたら、割り増ししてもいいぞ」
「誰にも言わないと、約束できるの。それに、写真も見せないって!」
「約束するよ」その言葉に遥香は迷っている。
「遥香、撮らせてくれよ。おまえの裸を撮りたいんだよ」甘えるように抱きつき
胸を撫でていく。
「小さいわよ、私の胸は小さいの。それに、性器だって自信ないの…」
「そんな事無いよ、こんなに大きいじゃないか」揉みながら唇を吸う。
 
 「わかった、ヌードになってもいいわ。でも、約束は守ってね」遥香が承知し
た。
「約束は守るよ。いつがいい?」
「今からでもいいわよ、早いほうがいいし…」
「そうだな、これから撮ろう」高橋は由美が全裸になったスポーツジムへと向か
った。

 「ここは、由美が裸になった所だ」
「ここじゃイヤ。由美と一緒は絶対にイヤよ!」
「そう言うなら仕方ないな。まだ交渉中の所にするよ」高橋は場所を変え、別な
スポーツクラブへと向かう。

 「ここだよ、ここを遥香に任せようと思ってね」
「夢のようだわ。ここを、私の思うがままに出来るなんて…」
「その前に、やることがあるのを忘れちゃ困るな」
「わかっています。ここならヌードになってもいいわ」
「それだったら、こっちで撮ろう」2人はVIP室に入って鍵を掛けた。
「凄いわ、こんな設備があるなんて…」室内にも、トレーニング用器具が置かれ
てある。
 
6 2人の剃毛
 
 「遥香、感心してばかりいないで、脱がないと」その言葉で遥香は脱ぎだした。
シャツ、スカートと脱いで下着姿になったが、本人が言う通りで、確かに乳房が
小さい。
「笑わないでね」恥ずかしそうにブラジャーのホックを外して肩紐を下げた。
「普通だよ、日本人はこれが普通だよ」小振りな乳房だが、形が整っていて、乳
首も上を向いている。
その乳房を(オッパイはいい形だが、オ○ンコはどうかな?)高橋はカメラを構
えてスイッチを押していく。

 遥香は、腕に絡まったブラジャーを外すと、パンティに手を掛けた。
「背中を向けちゃダメだ。こっちを向いて!」背中を向けたら注意された。
「わかったわ、恥ずかしいけど」カメラを見つめたまま、パンティを引き下げて
生まれたままになっていく。
「いいよ、凄くいい!」股間の絨毛に興奮しながら、スイッチを押してポーズを
作らせた。

 「性器が見えます!」足をMの字に開かされると拒む。
「誰にも見せないよ。由美はちゃんと撮らせてくれたけど…」由美を引き合いに
出すと「わかった、私だってやるわよ…」負けず嫌いだから、足を開いて股間を
露わにしていく。
 
 遥香は股間の絨毛を手入れしていないから、隙間無く生えていた。
その絨毛の中にピンクの淫裂がまばゆく輝いている。
「始めてよ、性器を見せるのは…」太股がブルブル震えている。
「わかっている、それにしても綺麗なオ○ンコじゃないか!」それは本心から出
た言葉だ。
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔を赤らめながらも、言われた通りのポーズを
作ってカメラに収まった。

 「遥香、もう我慢が出来ないよ。オ○ンコさせてくれ!」高橋はカメラを置く
と抱きついた。
「ダメ、約束が違うわ。写真だけのはずよ!」
「我慢できないんだ。いいだろう?」手が淫裂を撫でていく。
「ダメ…。入れちゃダメ…」口では拒むが、手が高橋の股間を撫でている。

 それに気をよくしたのか、ズボンを脱ぎ、肉竿を淫裂に押し込んでいく。
「あ、あ、あ~!」体が反り返り声も上げ出す。
「気持ちいいか、オ○ンコされて?」
「凄くいいわ。あれ以来、したこと無いの…」
「そうか、俺以外とオ○ンコはしていないのか…」満足そうに腰を振り続けて絶
頂を向かえた。
「飲め、口に出すから!」肉竿を抜き、口に押し込み、一気に放出すると素直に
受け入れて、飲み干した。
 
 それには満足の高橋だ。
「遥香のオッパイはいい形だな、俺だけ楽しむとは勿体ないな」ズボンを直しな
がら言う。
「そんな事言わないで、恥ずかしくなっちゃうから」乳房にブラジャーを当てて
仕舞い込む。

 「ところで遥香、由美と仲直りは出来ないか?」
「イヤよ。いくら何でも、由美とはイヤ。私に辛い思いをさせた女よ!」
「それなら、由美が謝ったら、仲良くやるかい?」
「考えてもいいけど、私だけに、こんな辛い思いをしてきたのよ。それなりの事
をしてくれないと、治まらないわ」

 「それを聞いて安心した。遥香には苦労掛けたから俺が償う、勿論由美にも謝
らせる。だから、これからもやらせてくれよ」パンティの中に手を入れて、淫裂
を撫でた。
「私と由美とで、はどっちが気持ちいいの?」
「そんな比較なんて、無理だよ。その時の体調もあるし…」
「そうよね、でも、私は凄く良かった。また、して欲しいの…」
「わかっているよ、その前に仲直りだぞ」
「由美次第よ。由美の態度次第で、仲直りしてもいいし…」
「約束したからな」遥香が承知すると、2人はスポーツクラブから出た。
 
 その夜、高橋は全裸になって、由美に遥香の事を話した。
「わかっているよな、遥香にも手伝って貰わないと、出来ないのは?」
「わかっています。でも、あの人に頭は、下げたくありません!」
「俺が頼んでもイヤか。それなら、もう由美とはオ○ンコしないで、遥香とだけ
やるぞ」

 「そんなのイヤです。由美ともオ○ンコしてください!」
「それだったら、仲直りしろ。俺に良い考えがあるから…」なだめるように、全
裸の由美に抱きつくと「ご主人様の言う通りにします。ですから一杯、私のオ○
ンコに…」渋々承知した。
「ありがとう、助かるよ」満足そうに智久は腰を振り、絶頂を向かえた。
「暖かい…体が溶けそうだ…」淫裂から液体を流しなら余韻に浸っている2人だ。
 
 そして、数週間後に、遥香が2人を訪ねてきた。
「お久しぶりね、何年ぶりかしら?」
「2年ぶりよ、オリンピック以来だから」
「そう、もう2年になるんだ。早いもんだわ」遥香と由美が話していると「由美、
準備しないと…」高橋が遮った。

 「そうでした。これからします…」緊張した面もちで出ていく。
「高橋さん、由美さんだけど、何をするの?」
「見ればわかるよ。これで遥香と仲直りして貰わないとな」2人がそんな話をし
ていると「お待たせしました…」由美が現れた。
「そ、そんな。ヌードだなんて…」遥香が驚きの声を上げるのも無理はなかった。
由美が全裸で現れたからだ。

 「遥香さん。スポンサーの事は謝ります、ですから、私を思う存分辱めて下さ
い…」土下座した。
「辱めろって言われも、どうしたらいいか、わからないわ」
「遥香、坊主だよ。オ○ンコを坊主にするんだ!」
「ヘアね、ヘアを剃ればいいんだ。面白そうだわ」意味が飲み込めると、由美が
運んできたスプレーを股間に吹きかけ、手で伸ばしていくと、高橋が撮りだす。
 
 由美の股間が、白い泡で覆われると、カミソリが当てられる。
短い絨毛だから、難なく剃られて、少女のような淫裂にされた。
「遥香、満足したか?」
「ええ、今までの支えが、取れてすっきりしたわ」
「それは良かった。今度は遥香が、坊主になる番だぞ」
「そんな、私もヘアを剃るなんて、約束してないわ!」

 「由美は、この通りになったんだ。遥香もやらないと、あの話は無かった事に
するぞ」
「そんな、話が違います!」顔が強ばっている。
「遥香さん、あなたには出来ないわよね。好きな人の前だったら何でも出来るは
ずよ」由美が挑発すると「やるわよ、私だってヘアを剃らせるわよ…」負けじと
ばかり、服を脱ぎだす。
(うまくいったぞ。これで遥香も思うがままに出来るな)高橋は満足げだ。
 
 やがて、遥香も生まれたままになったが、由美とは違い、真っ黒な絨毛が股間
を覆っている。
「そ、剃って…剃ってもいいわよ…」恥ずかしさに声が震えている。
それに、由美と比べて、見劣るする乳房を、両手でしっかり隠している。
「遥香、綺麗なオッパイだよ、隠す事無いよ」
「そんなの無理よ。比べたら…」ジッと由美の乳房を見た。

 「そんな事言ってたら、きりがなぞ。ここにいるのは3人だけだ!」高橋の言
葉に手を胸から退けて乳房を露わにした。
「そうだ、それでいい。由美、始めろ!」今度は由美が、遥香の絨毛にスプレー
を吹きかけ、手で擦りつけていく。
「あら、震えているわよ。怖いの?」
「怖くなんか無いわ。武者震いよ。早くして!」強がりを言う。

 「わかっている。今からやる!」泡が塗り込まれて、カミソリが動き出した。
「ジョリ、ジョリ!」絨毛がドンドン消されて、ピンクの淫裂が見えてくる。
「綺麗なピンクだわ。セックスした事ないの?」
「ないわ、高橋さん以外とは…」
「道理で綺麗な色をしてるんだ!」感心しながら手の動きを速めて、遥香も絨毛
を取り払われた。
 
7 2人のヌード
 
 「よし、それで気が済んだか。これからは仲間だからな」
「そうよ、これからは一緒に仕事しないと」
「そうよね。もう悪口は言わないわ」
「仲間になったんだか、遥香にもやって貰わないとな」高橋はビデオを再生した。

 画面には由美が全裸で立って『この度、由美はご主人様である高橋さんの奴隷
として…』喋りだした。
「由美さんが、こんな事をしたなんて!」遥香は驚いている。
「驚くのはこれからだ」その言葉通りに由美が淫裂を広げている。
それに、ディルドーを使ってオナニーを始めた。

 「そんな、由美さんが破廉恥な事をするなんて…」信じられないといった顔だ。
「破廉恥じゃないわ、私は一生をご主人様に捧げたの。好きなご主人から言われ
たら何でもするわ。そこがあなたと違うところよ」痛い所を突かれた。
「私だって、あなたに負けないくらい、高橋さんを愛しているわよ」
「だったら、出来るの、私がやったように?」

「で、出来るわよ、私だって奴隷になって一生を捧げるわよ!」
「証拠を見せて。これから、証拠を撮るから!」
「ビデオはかまわないけど、性器はイヤ。オッパイは我慢するけど、性器は撮ら
ないで」
「それなら、セックスして。ご主人様とならやれるでしょう?」
 
 売り言葉に、買い言葉で、由美の挑発に乗ってしまい、引くに引けなくなって
いる。
「遥香、やろう。これからは、俺の奴隷になるんだから」
「その前に私が言った通りに言わないと」由美は、もうカメラを構えていた。
「わかったわよ、言うわよ。この度、遥香は高橋智久さんの奴隷になって…」遂
に言った。

 その後、仰向けになった高橋の上に跨り、腰を沈めていく。
「もし、言う事を聞かなかったら、セックスビデオを公開されても、意義は申し
立てません…」更に腰を沈めて腰を振っていく。
フィギアで鍛えてあるだけに、腰の振りが激しく、高橋もクライマックスへと向
かっている。

 「出る、出る!」遂に爆発した。
「一杯出して下さい…」淫裂からは白い液体が流れている。
それを見ていた由美は、我慢できなくなったのか「交代よ、後は私がするから」
ビデオを置き、遥香を退けて肉竿に顔を埋めた。
「由美も欲しいのか?」それに頷きながら、肉竿を口で擦っていくと、膨らんで
いく。

 「遥香さん、撮って。私もセックスするから!」由美も馬乗りになって、腰を
振り出した。
「わかった、撮ってあげる」
「ご主人様、私とのオ○ンコは気持ちいいですか?」
「いいよ凄くいい。遥香とも良かったぞ」高橋は満足そうに2度目の放出を行っ
た。
 
 それから遥香は由美の事を悪く言わなくなった。
それに、マスコミも由美のヌードの事を、忘れたかのように取り上げてはいない
が、高橋は次の事を考えていた。
「もし、遥香と由美の素っ裸を出したら、どうなるだろう?」また、写真集を計
画した。

 思い立つと2人を呼び寄せ、計画を打ち明けた。
「許して。ご主人の前なら裸も平気ですが、写真集となると大勢に見られます」
思った通り遥香が拒む。
「私は平気です。ご主人様がやれとおっしゃるなら、やるのが努めですから」
「由美ありがとう。こうしないと、スポーツクラブを買えなくて…」差別するか
のように由美を抱いた。

 「由美さんだけが、いい思いだなんて不公平よ。私もヌードになります。です
から私にも…」思った通りに遥香も承知した。
「遥香もありがとう。あのスポーツクラブを買ったら3人一緒で暮らそうよ」
「嬉しいです、ご主人様と一緒に暮らせるだなんて。まるで夢見たいです」感激
の余り泣き出した。

 遥香が写真集を承知すると、編集部と打ち合わせていく。
「受けますよ。メダリストが2人でヘアを晒したら、間違いなく売れます!」編
集部も乗り気になっている。
「撮影はもう少し待ってくれ。ヘアが揃ってなくて…」
「揃ってないですか?」
「そうだ。マゾごっこをして、剃ってしまったんだ。パイパンに…」

 「高橋さん、パイパンでもいいですよ。それも撮りましょうよ」
「ダメだよ、由美は俺の妻だぞ。ヘアはともか、くパイパンオ○ンコだけはダメ
だな。生えるまで待ってくれ」
「わかりました。3ヶ月後にしましょう」
「ありがとう、この企画は絶対に漏らすな」
「わかっています。先手必勝ですからね」
 
 それから3ヶ月後、2人の絨毛もすっかり元通りになって、撮影が始まった。
大勢のスタッフが見守る中、2人はスケート靴を履き、全裸でリンクに立ってい
る。
カメラマンの言う通りにポーズを作り、乳房と絨毛を惜しげもなく晒した。
「いいですよ、凄くいいです!」カメラマンはおだてながら、シャッターを押し
まくる。

 「足をあげて下さい」それに、2人は躊躇している。
「オ○ンコは撮りません。写っても、ぼかしますよ!」その言葉で、2人が片足
をあげると「お~!」スタッフは、露わになった淫裂に声を上げた。
(性器を見られた…。でも、我慢しないと…)顔を赤らめながら淫裂を晒した。
「はい、いいです。背中を向けて…」カメラマンは次々とポーズを取らせ、シャ
ッターを押した。
 
 そして、週刊誌に2人が全裸で並んだ写真を載せて、宣伝すると反響も大きか
った。
それは、マスコミだけでなく、スポーツ界も揺るがした。
「神聖なリンクを汚した!」余り、実力のない選手達が真っ先に騒いだ。
2人が、自分専用のリンクを持つというのを聞いて、嫉妬もしている。
実力がない選手では、スポンサーも付かず、生活がやっとなのに、個人でリンク
の持つと聞いたら、当然かも知れない。

 週刊誌も、その事を取り上げたが、返って宣伝になり、写真集が売り出される
と、あっという間に売り切れ、増刷をしている。
それは、遥香の収入が、増える事にもなっている。
「ヌード写真で5千万も入った。それにもうすぐ、あのスポーツクラブが私の物
になるなんて。これも高橋さんのおかげだわ」感謝していた。

 感謝の一方で、激怒する者もいた。
「除名だ、神聖なリンクを汚した2人は除名して!」スケート連盟の女性理事が
騒いでいる。
「除名と言っても、メダリストですから…」
「人に、裸を晒すような人を置くのは、おかしい!」激しく詰め寄り、他の理事
も折れて、2人の連盟からの除名が決まった。

 それを知らされた2人は「どうしてよ。ヌードになっただけなのに。フィギア
とは関係ないはずよ」と泣いていた。
2人が除名された事で、連盟のコーチ陣も様変わりし、後任にはメダルに遠かっ
た選手がコーチになり、2人は高橋が投資したスポーツクラブの運営を始めた。
 
8 リンクのオープン
 
 スポーツジムの運用が始まると同時に、高橋は工事を急がせた。
夏でもスケートが出来るようにする工事で、省エネをも考え、屋上にはソーラー
を付け、保温を高めるために断熱材も厚した。
それに、遥香も越して3人が一緒に暮らし、時々連れ添って、2カ所の工事を見
に行っている。

 高橋の檄が効いたのか、工事は予定よりも早く終わり、リンクに氷が張られて
いく。
「出来たわ。私のリンクが…」由美と遥香は目を見張らせていた。
そんな2人に「オープンには、何かやった方がいいよな?」
「そうよね、滑り始めだし…」
「お客も呼ぼうよ。特別な人だけを…」高橋は計画を打ち明けると、2人も賛成
する。

 「決まったな。後は、何時オープンさせるかだな」時期を考えていた。
そして、オープン前日、2人にコスチュームを渡した。
「ご主人様。まさか、これを着て演技しろと、おっしゃるのですか?」
「そうだ、俺がビデオに撮るから」
「恥ずかしいです。誰かに見られたら、困ります!」
「今から1時間は誰も入れないよ。だから準備しろ!」高橋には逆らえない2人
は「わかりました、着替えます」返事をすると着替え始めた。
 
 2人が着替えをしている間に、高橋はリンクから人を遠ざけ、誰も入れないよ
うにした。
程なく、全身用のタイツを着込んだ2人が現れたが、胸の部分がくり抜かれ、乳
房が揺れている。
それに、股間部分もくり抜かれ、淫裂も飛び出していた。
「恥ずかしいです。こんな姿でやるなんて…」
「いいからやるんだ。俺の命令だぞ!」高橋が言うからには逆らえず、由美から
演技を始めた。

 リンクをまんべんなく回ると、スピンやジャンプをしていく。
全盛を過ぎてはいるが、まだまだ、現役でもいけそうだ。
ただ、現役と違うのは、コスチュームから、乳房と淫裂が飛び出している事だ。
由美は高橋が構えたビデオの前で片足で滑降をし、淫裂の中まで晒して、それを
満足そうに撮っていく。

 やがて、由美と入れ替わり、遥香も演技を始めたが、同じコスチュームだから
乳房と淫裂が飛び出している。
遥香も全盛ほどではないが、確実な演技をして、ビデオに収まった。
 
 そして、屋敷に戻ると、撮ったビデオを再生していく。
「恥ずかしい。私の性器がアップだ!」由美は顔を手で覆いながら見ている。
同じように、遥香も自分の性器が映し出されると顔を手で隠した。
「そんなに、恥ずかしいのか?」
「はい、自分の性器が撮られましたから…」

 「そうか。オ○ンコさえ、撮られなければいいのか?」
「そう言う訳ではありませんが…」
「オッパイだけならいいよな?」
「ご主人様、もしかして、お客の前でオッパイを出すのですか?」
「そうだ、やってくれるよな」
「お許し下さい。大勢の前でヌードなんて、恥ずかしくて町を歩けません…」

 「心配するな、誰もそんな風には見ないから。これでやってくれ!」黒いスト
ッキングとガーターベルトを渡した。
「これだけですか?」
「オ○ンコは、これで隠すから」同じ黒いパンティが渡された。
「これで、やってくれるよな?」高橋はなだめるように由美の乳房を吸っていく。
「今回限りにしてください…。人前で裸になるのは…」目を閉じて言う。
「わかっている。遥香もいいよね?」遥香の乳首も吸った。
「もう、裸はイヤです…。これっきりにして…」遥香も気持ちよさそうな顔をし
ていた。
 
 翌日、オープンの日を迎えた。
リンクの回りには、高橋の招待客で溢れている。
その招待客の接待を、由美と遥香がやっているが(オッパイを出さなければいけ
ないんだ…)緊張した面もちで、接待している。

 やがて、式典が始まり、いよいよ2人の出番となった。
「由美さん。恥ずかしいくて、震えが停まらない…」上半身を露わにした遥香は
乳首が膨らみきり、震えている。
「私だってそうよ。乳首がこんなに膨らんで…」由美の乳首も膨らみ、震えてい
る。
「やろう。恥ずかしいけど、ご主人様のためだし…」
「そうよね。それに、私達の為でもあるし…」覚悟を決めた2人は、黒いストッ
キングとガーターベルト姿でリンクに飛び出した。

 それを見て「お、オッパイだ。2人ともオッパイ、丸出ししている!」招待客
から歓声が上がり、その声には気にする様子もなく、乳房を揺らせながら演技を
始めた。
2人が演技を始めると、歓声も治まり、静かに見守っている。
 
 2人はリンクの四方をまんべんなく使い、スピンやジャンプと、乳房を揺らせ
ながら、現役時代を思わせる演技を続けた。
これには、興味本位で見ていた招待客も驚いている。
「エロじゃなくて、女の色気があるよ。嫌らしさを感じないし…」
「ホントだ、女の私だって、凄く色気を感じる」招待客の皆を魅了している。

 やがて、時間と共に演技は終演となり、2人はリンクから上がり、着替えてか
ら戻ってきた。
「凄く良かった。嫌らしさがないの。私も夫の前でやって、みたいくらい…」
「私もそう思った。でも、無理よね。やった事ないし…」
「練習すれば出来ますよ。私だって、素人でしたから。何なら、私がコーチしま
しょうか?」

 「お願いできるの?」
「はい、昼間でしたら、いくらでも」
「それなら、お願いするわ」
「私もお願いよ、夫の前でやりたいし」次々と名乗り出て、話が決まり、その翌
日から、由美と遥香はフィギアの指導を始めた。
 
 それから3ヶ月後、スケートリンクには夫婦連れだけが集まって秘密の演技が
行われようとしている。

 「最初は、佐藤さんの奥様です!」由美な名前を呼ぶと、上半身裸の女性がリ
ンクに現れ演技を始めた。
女性は恥ずかしがる事もなく、乳房を晒したまま演技を行っていくと「綺麗だ、
家内にあんな色気があったとは…」感嘆の声があがっている。

 女性の演技は6分程度で終え「次は石川さんです…」由美が呼ぶとやはり、上
半身裸の女性がリンクに現れ演技を行った。
そして、全てが終わると、由美と遥香も上半身を裸にしての演技を行い、秘密の
演技が終わった。

 その翌日「先生、うちの主人が喜んで凄かったのよ。見て!」シャツを広げ乳
房に付いたキスマークを見せた。
「あら、内もよ。昨日は珍しく、2回もしてくれたのよ」
「私の夫は、写真を撮りたいって、聞かなくて…」

 「撮らせなさいよ、夫婦だからいいじゃないのよ」
「そうよね、どうせならヘアも撮って貰おうかしら」
「それいいわよ、亭主もヌードになってね」
「面白いわ、誰の時にオチンチンが膨らむか楽しみだわ」勝手に決めてしまった
が(もしかして、私もヘアヌードにされるのでは?)不安がよぎった。
 
9 全裸の演技
 
 由美と遥香は、全裸での演技を心配して、高橋に相談した。
「面白いじゃないか。俺も撮るからやれよ」反対に奨励されたうえ、また写真集
を出すとも言われる。
それには「わかりました」と言うしかない。

 そして、深夜のスケートリンクには、全裸になった男女がいた。
「あなた、もうカチカチよ」
「仕方ないよ、オ○ンコ丸出しなんだから」そんな会話を聞きながら演技が始ま
った。

 リンクに全裸の女性が現れ演技を始めると「いいね、あの奥さんのオ○ンコも
オッパイも…」肉竿をそそり立たせて見ているが、ただ1人だけビデオで女性を
撮っている男性がいた。
それは、演技をしている女性の妻で、自分の妻だけを撮るのが許されている。

 女性が演技を終えて戻ると夫に抱かれていく。
「ダメ、見られているわ、後で…」全裸同士だから、簡単に挿入が行われていく。
「気持ちいいわ。ヌードになると感じるの…」
「俺もだよ、お前があんなに綺麗とは信じられなかった」人前をはばからずに抱
き合った。
それには、由美と遥香も膣が熱くなっている。
「私もされたい…」恨めしく思いながらも、演技を進行させていく。

 その夜、由美と遥香は高橋に迫っていた。
「下さい、私のオ○ンコに…」「私のオ○ンコにも下さい…」四つん這いになっ
て尻を向けている。
「交代でするぞ。10回ずつやったら交代だからな」肉竿のピストンを始めてい
くが10回腰を振ると、肉竿が抜かれ「いや、もっとして!」物足りないのか声
を上げている。

 「我慢しろ!」相手を変えて肉竿を押し込み、ピストンするが「ダメ、抜かな
いで~!」腰を押しつけている。
「困ったな、どうしたらいいものか…」考え悩んでいる。
高橋は迷った末に「1日交代でやろう。それならいいだろう?」2人に言う。
「わかりました。それなら最後までして貰えますから、それでいいです…」承知
し、毎日相手を変えて、楽しんでいた。
 
 その間にも、2人の全裸の写真撮りが始まった。
居並ぶスタッフの前に、スケート靴だけを履いた2人が立っている。
2人はカメラマンから言われた通りに、フィギアのポーズを造るとシャッターが
押される。

 始めは、強ばった顔をしていた2人だが、次第に表情も緩んで、笑顔になって
いく。
「足をもっと高く!」
「見えちゃうわよ」
「大丈夫、写っていたら消しますから」
「約束よ、ポルノじゃないんだからね」渋々足を上げ、淫裂を晒したまま、カメ
ラに収まった。

 撮影が終わると、編集が行われていく。
「これはいいけど、オ○ンコがばっちりだしな…」
「修正しよう。ヘアで隠せばいいよ」
「これは、このままでいいな」淫裂が写っていないか、確かめると印刷に回され
て販売された。
写真集は高橋の計算通りに売れ、遥香にとっては思わぬ収入となり「ご主人様、
裸になった甲斐がありました」遥香は満足げに高橋の上に跨り、腰を振っていく。
 
 高橋は、これだけでは満足できなかった。
「この際だから、ショーとして定期的にやった方が…」2人の全裸フィギアをシ
ョー化する計画を打ち明けた。
それには、由美と遥香は「イヤです、人前での裸は許して下さい」声を上げて泣
きながら拒んだ。
「どうしてだいやだ。写真だって裸だろう?」
「写真は性器が写ってません。ショーだと足を上げるから…」

 「何だ、オ○ンコを見られるのがイヤなのか。イヤなら、ヘアで隠せばいいじ
ゃないか!」
「そんな簡単に行きません。全部隠すなんて無理です。ご覧下さい」2人は足を
広げて股間を見せた。
「そうだよな。足を上げればオ○ンコが見えるし。かといって、閉じたままでは
つまらないし…」思案した。

 そして「カツラだよ、オ○ンコにカツラを着けるんだ!」突然言い出し、電話
を掛けていく。
(カツラって、一体なんなの?)不思議そうに見ていた。
 
 それから数日後に、由美が1人で練習していると「オ○ンコを出せ!」突然、
高橋が現れて言い出した。
「そんな、ここでセックスだなんて…」顔を赤らめる。
「勘違いするな。オ○ンコ出せばわかるぞ!」言われるままスカートを捲り、パ
ンティを引き下げて股間を露わにした。

 「これを、ここに…」黒い毛で覆われた粘着テープを淫裂の上に貼った。
「どうだ。これなら見えないぞ。粘着も強そうだ。試してみろ!」由美は半信半
疑だが、言われるまま下半身を露わにして、演技を始めた。
黒い毛は、由美がジャンプや、足を高く上げても、淫裂を隠している。
(そうよ、これを付ければ性器を見られる心配はないし…)確かめるように、幾
度も激しく動き回っていく。

 「どうだ、外れないだろう?」
「はい、これなら、見られる心配はありません」淫裂から外すと、絨毛が一緒に
抜けて顔を歪めた。
「剃った方がいいかも…」
「そうみたいです。ヘアがこんなに抜けて…」テープには、縮れた絨毛が張り付
いている。
「これで、問題はクリアーしたぞ」笑顔の高橋だ。

 ヘアの問題が解決すると、高橋は計画を実行していく。
それは、由美と遥香も知らされている。
「ヌードはイヤだけど、性器を見られないなら…」余り乗り気ではないが、スケ
ートリンクを任された以上は、断れなかった。
 
 そして、全裸を披露する日が来た。
スケートリンクには、2人の全裸を見ようと男性客で溢れている。
そんな、男性客を横目で見ながら、2人は準備をしていく。
「遥香、恥ずかしいわ。こんな大勢の前で、裸になるなんて…」そう言いながら
パンティを脱いだ。
「私だって同じよ、裸は恥ずかしいわよ」遥香もパンティを脱いで全裸になった。
 「本当に、大丈夫なの?」淫裂に黒い毛を貼り付ける。
「大丈夫よ、私も心配だったけど平気だったわ」由美も、剃り上げた淫裂に貼り
付けた。
その後2人は、金色のネックレスなどを付けて、飾っていく。
「なんだか、変な感じよ。まるで、ストリッパーみたい!」
「そうね、そんな感じね」鏡に映った姿を嘆きながら、準備をして開演時間を待
つと、9時になり、開演の時間が来た。

 2人が手を繋いでリンクに出ると「素っ裸だ!」歓声が上がっていく。
その歓声を浴びながら、音楽に合わせて演技を始めた。
スピン、ジャンプを繰り返しながら、片足を高く上げていくと「お~!」声があ
がったが、すぐに静かになった。
(見えないわよ、そんな簡単に性器は見せないわよ。ねえ、由美さん!)
(そうよ。性器は、ご主人様だけにしか、見せないわよ)笑顔で足を上げたまま
滑降を続けた。
演技を初めて30分も過ぎて2人の体から汗が流れてきらきら光っている。
(もうすぐよ、もうすぐ終わる!)2人はフィニッシュを決めて、演技を終えリ
ンクから出た。
 
10 エピローグ
 
 2人が全裸で演技をした事は、週刊誌で取り上げられ話題を呼んでいる。
そのおかげで名前が売れて、スケート教室には男性までもが、通うようになって
いる。
また、年中使えるリンクなので、毎週全裸ショーを行い、2人の収入も伸びた。

 それに気をよくした高橋は、もう1カ所にもと、計画している。
「さてと、誰にやらせるかな?」迷って、2人に相談すると、不安そうな顔にな
った。
「どうした。不満か?」
「心配なんです。また、捨てられると思って…」スポンサーを降りられたから遥
香は尚更だ。

 「心配するな。そんな事はしないよ。その証拠に、オ○ンコしようよ!」遥香
を押し倒し、乳房に顔を埋めて、肉竿をピストンしていく。
「約束よ、絶対に棄てないって…」
「約束する。お遥香と由美がいないと困るのは俺だからな」安心させるかのよう
に、淫裂深く精液を吹きかけた。
 
 こうして、高橋は2人から推薦を受けた、後藤みどりと交渉を始めたが、みど
りも事業に失敗して、生活苦だから乗り気になり「で、いくら貰えますか?」と
尋ねる。
「3千万は堅いですね。ただし、素っ裸になっての話ですが…」その言葉に躊躇
うと「イヤですか。素っ裸になれば…」高橋は目の前で、札束を積み出した。

 「これで500万、600万…」数えながら積み上げると、みどりの顔が変わ
っていく。
(そうだ、それでいい。金ならいくらでも出すから…)なおも、積み上げていく
と「やります、素っ裸で!」遂に承知した。
「約束できますか?」
「はい、約束します」

 「それでしたら、今すぐ脱いで下さい。写真を撮りますから」
「今からですか?」
「そうです。お金は差し上げますから、素っ裸を撮らせて下さい。これは担保で
す!」屁理屈を並べて、みどりを脱がそうとしている。
 
 「わかりました。自信ないけど、ヌードになります…」生活苦から逃れるため、
服を脱ぎだし、
全裸になると、手を退けて乳房と股間を露わにしていく。
「いいですね、綺麗じゃないですか…」みどりの全裸をカメラに収めていく。
「みどりさん、ヘアを剃って下さい。オ○ンコも撮りますから」
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔を赤らめながらも、絨毛を処理して淫裂を剥
き出しにした。
「こ、これでいいんですよね?」無毛の淫裂に顔が真っ赤になっている。
「はい。撮りますよ」高橋は、またスイッチを押した。

 暫く押すと「みどりさん、綺麗ですね。一回だけいいでしょう?」抱きついて
いく。
「優しくよ、それに出さないで。もう、中絶はしたくないから」
「中絶なんて、しなくていいです。出来たら産んでもいいですよ、僕が認知しま
すから」
「嬉しいわ。そう言って貰えると…」みどりは、高橋の肉竿を自ら迎え入れた。
 
 こうして、ショーは1人増えて、3人で行うようになった。
また、3人の収入も思った以上に増えて、昔の選手仲間の間では、評判になって
いた。
その評判を聞いてか「私を使って下さい。フルヌードも平気ですから…」引退し
たばかりの選手も売り込みに来るほどだ。

 それに気をよくした高橋は、ショーだけでは物足りず「そうだ、この際だから
素っ裸のフィギア大会をやってみようかな…」と計画し、それを知らされた由美
や遥香達は賛成した。
「ショーだけじゃ、つまいないわ。実際に審査しないとね」
「そうよ。私だって、まだまだ行けそうだし」張り切る3人だ。
「賞金も出そうよ。素っ裸になって、ただではおかしいしな」
「そうよ、スポンサーも付けた方がいいわ」
「そうだな、やるなら本格的がいいし…」話がまとまると高橋は引退した選手や、
生活苦の選手に話を持ちかけ、海外の選手にも、持ちかけている。
 
 そして、全裸のフィギア大会が専用のリンクで行われ、会場は押すな押すなの
盛況だ。
その中で、全裸の選手がリンクに並んで、開会式が行われた。
「見ろよ、金髪はオ○ンコの毛まで茶色だぞ!」
「ホントだな。しかも、薄いからオ○ンコが見えているよ」若い男達は、股間を
押さえて噴射を防いでいる。

 そして、開会式が済むと演技が始まった。
「1番、ブルダゴンダ、ロシア!」アナウンスの声と共に、金髪をなびかせた選
手が現れた。
「お~。ヘアもオッパイも最高だ!」大歓声が上がった。
その歓声に応えるかのように、音楽に合わせて演技を始めると乳房が激しく揺れ、
足を上げるたびに淫裂が口を開いていく。
それには「出ちゃった…」情けない声を上げて、股間を押さえる者もいる。

 「何だ、出したのか。俺は荒川美姫で出すよ」しっかり股間を押さえている。
やがて、音楽が鳴りやむと同時に演技も終わり、採点が読み上げられ、そのアナ
ウンスにも、歓声が上がっていく。
その後も、次々と全裸の選手が登場して演技を行い、全裸のフィギア大会は、盛
況で初日を終えた。

 その夜、高橋の屋敷では「悔しいわ。後から5番目だなんて…」「ホントよ、
私は後から4番目よ…」由美と遥香が愚痴っている。
「仕方ないさ、実践から遠ざかっていたし。来週頑張ればいいよ」励ます高橋に
「ご主人様、ご褒美を下さい」「私にもご褒美を」2人は、高橋を寝かすと交代
で馬乗りになっていく。
「オッパイにも…」腰を振りながら、悶えていた。
 
 こうして、全裸のフィギア大会が頻繁に行われ、生活苦の選手や引退した選手
の参加で、定期的に行われている。
その人気は、オリンピックに加盟しているスケート連盟よりも高く、入場料やス
ポンサー料も比較にならない。

 その収益は、出場選手に配分され、生活を満たしていた。
それを知ってか「私も、参加させて下さい…」所属会社が倒産して、収入を失っ
た選手が、高橋の前で全裸を晒している。
 
                            ~完~