「慰安夫物語」

                     赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物(主な登場人物)
 

   栗山太一:主人公     遠山久美:看守(主人公の姉、百恵に似ている)
   〃 百恵:太一の姉    渡辺弥生:看守
   〃 萌 :太一の母

序章

 2△△5年、世界的な環境ホルモンの影響で女子化が進み、人口比率では男性の割
合が極端に減った。
世の中は女性中心となり、男性は片隅に追いやられてしまった。
また、若い男性が極端に少なく2割程度しかいない。

 当然、結婚相手に恵まれない女性が溢れかえり、社会問題にもなっていた。
それは、少子化にも繋がっている。
結婚できないから子供を産まないとの悪循環で、若い女性は男性の気を引こうと、乳
房や無毛の淫裂を露わにした衣服を着込んでいる。

 それは子供にとって教育上好ましい事ではなかった。
また、社会全体の風紀を乱し、政府も対応に苦慮し、若い男性を管理するように決め
た。

 18才になると男性は親から離されて、政府の管理下に置かれセックスを強要され
ていく。
一方、女性は妊娠すると、特別待遇を受け出産休暇が認められ、育児も国が援助して
いた。
それに、子供を産まないと罰金も取られるから、無理しても慰安所に通っていた。

 少子化をくい止める為には、こうするしか方法がなかった。
また、妊娠した女性はセックス相手が父親として認めれている。
政府も女性にセックスを奨励し、子供を産むよう指導していた。

第1話 家族との入浴

 「太一、もうすぐだね。別れ離れになるなんて、イヤよ」
「仕方ないよ。皆が、こうしていたんだから…」
「でも、お母さんは寂しいわ」
「僕だってそうさ。姉さんとも、別れるんだから」その後は、静まり返ってしまった。

 「そうだ。最後にお母さんと一緒に、お風呂に入りたいな。昔のように…」
「太一、そんな日もあったわね。百恵も一緒に入っていたわよね。太一のオチンチン
を引っ張って、泣かせた事もあったしね」
「やだ~。そんな事言わないで。恥ずかしいわよ、お母さん!」

 「そんな事も、あったわね。また一緒に入ろうよ、もう、会えないかも知れないし」
「そんな、縁起の悪い事、言わないでよ!」
「母さん。でも、一緒に入りたいんだ…」
「わかった。私はいいわ。百恵はどうする?」
「私も入る。太一とは、暫く会えないしね」

 「良かった。これで念願が叶ったぞ。入ろうよ、これから!」太一は2人の腕を掴
んで浴室に向かった。
「母さん、僕が脱がすからね」太一は萌の服を脱がしだし、それを百恵が見ているが
「百恵。ジロジロ見ないで、恥ずかしいから…」萌ははずかしそうだ。

 「でも、お母さんが色っぽくて、目がいっちゃうのよ…」百恵の目も潤んでいる。
「これから、行くよ」太一は萌のパンティを掴んで引き下げると、真っ黒な絨毛が股
間を覆っている。
「お母さん。僕、ここから生まれたんだよね?」淫裂を広げ、膣に指を入れた。

 「そ、そうよ。そこからよ…」萌は電気が走った感触を覚え(そうよ。この感じは
慰安所で、男を抱いて以来だわ。太一を身ごもってからは一度も行ってないし…)太
股を震わせ余韻に浸った。

 「お母さん。これで最後だよ!」ブラジャーが外され、白い乳房が揺れている。
「これを、吸っていたんだね」揺れる乳房を掴み、乳首を吸うと「あ、あ、あ!」思
わず声をあげ、太一を抱きしめた。
「太一。お前を放したくないの…」頭を撫でながら言う。

 「お母さん、そんな事言ったら太一が困るでしょう。それよりも、お風呂よ!」
「そうだったわ。百恵も、太一に脱がせて貰ったら?」
「そうね。太一、私のも脱がして!」
「いいよ、姉さんも脱がすよ」太一は百恵の服も脱がしていく。

 「姉さんは、セクシーなのを着ているんだね…」下着はスケスケで、乳房と絨毛が
透けていた。
「これくらいは普通よ。穴あきを、着ている子もいるんだから」
「だったら、着なくてもいいのに…」太一は話しながら、パンティ、ブラジャーを脱
がした。

 百恵は日焼けして、乳房と股間が白くなっている。
「綺麗だ。姉さん!」太一は百恵の乳房に頭を埋めて、乳首を吸い「ダメよ、太一。
あ、あ、あ!」浴室に百恵の喘ぐ声が響いた。
百恵は気持ちいいのか、太一の頭を抱きしめ乳房に押しつけて「私も、太一と居たい
のに…」感傷にふけっていた。

 「百恵、それくらいにしないと。太一、背中を洗ってあげる!」太一は萌に言われ、
小さな椅子に座った。
「待って。私も洗うから!」百恵も、太一の正面に腰を降ろして、座ると(オ○ンコ
だ。姉さんのオ○ンコが見える!)絨毛の中に、ピンクの淫裂が見えて、肉竿が膨ら
んだ。

 それには「た、太一。私のを見たの?」百恵の顔が、赤く染まっていく。
「うん、姉さんのを見たよ。どうせなら、もっと見たいよ…」
「もっと、見たいって?」
「写真に撮りたいんだ。ヘアも半分剃って、オ○ンコ丸出しのを…」

 「それを、どうするの?」
「オナニーだよ。姉さんの写真を見ながら、オナニーしたいんだ!」
「そんな。私のヌード写真でオナニーだなんて…」赤い顔が、さらに赤くなっていく。
「お母さんのヌードも撮りたい。お母さんの写真を見ながらも、したいし…」
「えっ、私のヌード写真が欲しいの?」太一の言葉に、暫く沈黙が続いた。

  「いいわよ。ヌードを撮ってもいいけど、誰にも見せないで!」
「私もいいわ。太一が私のヌード写真で、オナニーするなら我慢する!」2人はヌー
ドを承知した。

 「だったら、ここを手入れさせて。ヘアが多くて見えないし」絨毛を触っていく。
「いいわよ。太一の好きにしても」2人は承知した。
「ありがとう。母さん、姉さん!」礼を言うと、早速、石鹸を泡立てていく。

 「姉さんから、剃るね」黒い絨毛に石鹸の泡を塗っていく。
「全部はイヤよ。あそこが、見えればいいんでしょう?」
「そうだよ。オ○ンコの回りだけ剃るんだ」泡を塗り終えると、カミソリで絨毛を剃
り始め「ジョリ、ジョリ!」淫裂が剥き出しになってきた。

 「姉さん、綺麗だよ。これが、姉さんのオ○ンコなんだね!」ピンクの割れ目から
は肉襞がはみ出ている。
「だって、まだ処女よ。やってないから…」
「百恵。まだ、慰安所には行ってなかったの?」

 「だって、恥ずかしくていけないの。処女が、男を欲しがっていると思われて…」
「ダメよ、早く行って喪失しなさい。妊娠できる期間は、限られているから早くしな
いと、だめよ」
「わかった。今度行くわ」その間にも、絨毛の大半が剃り上げられ、恥丘にわずかに
残るだけだ。

 「今度は、母さんだよ」萌は太一に言われた通り、足を広げて立った。
「お母さんは、全部剃るからね」石鹸の泡を絨毛に塗って、カミソリを当てた。
「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えて淫裂が現れたが、萌の肉襞は先端が黒ずんでいる。
若い百恵はピンク色だが、萌は歳が歳だから仕方がない。

 カミソリは、恥丘の全てを剃り落とし、淫裂を剥き出しにした。
「これで済んだよ。一緒に入ろう」
「いいわよ。百恵、最初は私からね」2人が浴槽に浸かるが、狭い浴槽だから、当然
肌と肌が触れ合い、勃起した肉竿が萌の太股に触れている。

 「お母さん、いいでしょう?」太一は、甘えるように乳房を掴むと「いいわよ、こ
れが、最後かも知れないしね」萌も、太一の肉竿を掴んだ。
(カチカチだわ。これでされたら、どうなのかしら?)膣の中を肉竿が突き刺し、乳
房を吸われながらピストンされて、我が子に射精されていく姿を想像した。

 萌の手は、自然と動きが早まり、肉竿も限界まで膨らんでいき「お母さん。交代し
て!」娘の百恵が現実へと連れ戻した。
(もっと、いたかったのに…)不満に思いながら百恵と交代した。

 「太一。姉さんのオッパイを触ってもいいわよ…」太一の手を乳房へと導く。
「ありがとう。ここも、いいでしょう?」淫裂へ、もう片手が伸び「うっ!」顔が強
ばり、呻き声を上げる。
(性器を触られている…。太一の指で…)百恵は拒もうとはせず、むしろ足を開き、
指を迎え入れている。

 「百恵。もしかして、太一に喪失して欲しいのでは?」
「そうなの。でも、いけない事よね。兄弟で喪失なんて…」
「そんな事無いわ、妊娠しなければ平気よ。今夜、やってみる?」
「できたら、そうしたい…」
「わかったわ。写真を撮ってからにしましよう」萌と百恵は、勝手に決めてしまった。
 
第2話 写真のモデル
 
 浴室で体を洗い終えると、濡れた体を拭いていく。
「姉さん。もう少し、ヘアを短くしていい?」太一は百恵の股間を触っていく。
「性器が、見えるじゃないのよ!」確かにピンクの肉襞も見えている。

 「だって、ボウボウだと、みっともないよ。短くさせて!」
「わかったわ、自由にしていい。その変わり、私の言う事も聞いてよ」
「何でも聞くよ、姉さん!」太一はハサミで、絨毛を短くしていくと、切られた絨毛
が足下に落ちていく。

 「これでいいよ、ほら」淫裂を触った。
「太一が、これでいいというなら我慢するわ」百恵も、肉竿を擦っていくが「ほら、
太一。大事な事をしたいんでしょう?」萌から言われる。
「そうだよ。裸のままでいいから、リビングに行こう!」3人は全裸のままでリビン
グに戻った。

 「ここで撮ろうよ。まずは、姉さんから!」カメラを持って、百恵にポーズを取ら
せ、スイッチを押していく。
初めはソフトだったが、次第に過激なポーズになって「恥ずかしいわよ。性器が剥き
出しよ!」足をMの字にして、開脚させられた。

 「誰にも見せないから、いいでしょう?」淫裂を晒した百恵を撮っていく。
「今度は、お母さんだよ」同じように、萌も太一から言われるままポーズを作り、淫
裂も撮られていく。

 「もういいよ。充分撮ったし…」
「だったら、お願い聞いて。今度は、太一を撮らせて」百恵が言い出す。
「いいよ。どうすれば、いいの?」
「こうよ。こうするの」萌は、太一の正面に膝を降ろし、肉竿を口に咥た。

 「あっ、あ~!」初めての体験に声をあげるが、百恵は、そんな親子を撮っていく。
「母さん。気持ちいい、オナニーよりもいいよ…」上擦った声に「だったら、もっと
気持ちよくして上げるから、行きましょう」萌は太一を寝室へ連れて行く。

 「意味わかるわよね、お母さんとセックスして欲しいの…」
「わかった。でも、どうするの?」
「こうするのよ」萌は太一をリードして、「入れて。ここに入れるの」肉竿を掴み淫
裂へと導いた。

 「そ、そうよ。もっと奥まで。あ、あ~!」我が子の肉竿に、悶え声をあげている
が(凄いわ。これは撮っておかないと…)百恵は、親子の行為を撮っていく。
萌は、十数年ぶりの肉竿に淫汁を流している。

 「母さん、オ○ンコが濡れているよ…」
「これは蜜よ。淫汁と言うの。太一のオチンチンが気持ちいいから、こうなったの…」
(そうか。女はオ○ンコされると、濡れるって習った!)性教育での事が、思い出さ
れた。

 「母さん。どうせなら、母さんにして貰いたい…」体を抱きしめ、入れ替えた。
「わかった。私がして上げる」萌が馬乗りになり、腰を振り始めると、白い乳房が揺
れ動く。

 「気持ちいいよ。母さん!」揺れる乳房を掴み揉んでいく。
「いいわよ。太一、お母さんも気持ちいい…」
「僕もだよ。もうすぐ、出すからね…」昇り切った太一は放出を始めた。

 「とろけるわ。膣がとろけそう…」萌は結合したまま、太一の胸に乳房を押しつけ
唇を重ね合い、淫裂からは白い精液が流れている。
それを、百恵が撮りまくった。

 「太一。今度は、姉さんの言う事を聞いて欲しいの」
「どんな、事なの?」
「太一のオチンチンで、喪失したいの」百恵の顔が、真っ赤になっている。

 暫く、間をおいて「ホントに、僕でいいんだね?」聞き返すと「勿論よ、だって、
太一は、弟だし…」萎縮している肉竿を擦りだす。
「わかった。姉さんがその気なら頑張るよ、でも、射精はオ○ンコにしないよ…」
「わかっている。お口に、出していいわよ」

 「それだったら、まずは口でしてよ!」百恵は、萌がしたように、口で肉竿を愛撫
していくと「いいよ。凄くいい!」肉竿が一気に膨らんだ。
「太一。太一のこれでして…」百恵は太一を抱きしめ、仰向けになった。

 「行くよ、姉さん!」肉竿が、ゆっくり淫裂に吸い込まれ「あ、あ~!」初めての
肉竿に、百恵を裂かれる痛みが襲う。
「姉さん、やめようか?」
「やめないで。気にしなくていいから、やって!」百恵の決意に、太一は腰の振りを
大きくした。

 「ヒー!」遂に、処女膜が破けて鮮血が流れ出る。
(記念だわ、百恵の喪失した記念よ)今度は、萌がスイッチを押しまくっていく。
太一は汚れた肉竿を、なおも動かして「姉さん、出そうなんだ。どうしよう?」
「飲むわ。飲むから頂戴!」太一は血で汚れた肉竿を、百恵の口に押しつけて腰を振
ると「ウグ、ウグ!」百恵の唇も、血で赤くなっていく。

 やがて、動きを止めて、放出を始めると(これが、太一のエキスなんだ…)百恵の
咽に液体が漂い「ゴクン!」それを飲み込んだ。
「姉さん、汚れたね」

 「また洗うわ、太一も行こう」「うん」2人は浴室で、汚れた淫裂や肉竿を洗う。
「姉さん。できたら、僕の子を産んで欲しいな」
「ダメよ、そんな事。気持ちは嬉しいけど、相手は政府が決める事だしね」百恵はこ
れ以上、太一と関わるのが心配になった。
「そうだよね。無理だよね」諦めて、2人は寝室に戻った。

 翌朝、太一は早速、撮った写真を印刷していく。
「イヤだ、性器が丸見えよ。恥ずかしいわ」
「私の性器も、丸見えだわ」2人は写真を見ながら、顔を赤く染めていく。

 「大丈夫だよ、誰にも見せないから。それに、これは2人が持っていた方がいいよ」
太一と抱き合う写真で、淫裂にはしっかりと肉竿が食い込んでいる。
「こんなに、ハッキリ撮れていたんだ…」昨日の事を思い出しながら、写真を見つめ
ている。

 「そうだよ、姉さんのオ○ンコに僕が入れたんだ」百恵の乳房を触りながら言う。
「恥ずかしいわ。太一と喪失したなんて恥ずかしい…」血で汚れた淫裂も見ていた。
「ほら、いつまでそんな事しているのよ。私だって、したいのよ」
「ごめん、お母さんもよかったよ」機嫌を取るように、萌の乳房を撫でだした。

 それから数日後、太一は政府からの命令書に従って、家を出ていく。
「休みの時は、帰ってくるんだよ」
「わかっている。必ず帰るから」
「手紙も、よこしてね」

 「うん!」見送っているのは、2人だけではなかった。
太一の同級だった女性達も見送っており、その見送りに手を振りながら、政府が派遣
した車に乗り込み、走り去った。

第3話 慰安所

 太一は、隣の町の慰安所に収容されるから、車は市街を走り抜けて、なおも走って
いく。
1時間ほど走り、やっと慰安所に着いたが、そこは高級ホテルと言った感じで、部屋
も施設も整っている。
高い塀がなければ、高級ホテルと言っても、良かった。

 「栗山太一さんですね?」施設の入口でチェックを受ける。
「はい、そうです」
「案内するから、付いて来て!」まだ、太一と同じくらいの歳をした女性だ。

 女性は豪華な建物ではなく、薄汚れた建物に向かっていく。
「あの、名前は何と…」
「プライベートな事は、必要ありません!」冷たく突き放す。
(何だよ。こんなやつと一緒に過ごすのかよ…)不満に思いながら歩いていくとお尻
の動きが気になった。

 左右に揺れるお尻に、肉竿が膨らんで(ちょっと、だけならいいかも…)太一の掌
が揺れるお尻を撫でた。
「う!」一瞬、たじろいたが、何も無いかのように歩いていく。
(何てやつだ。感じないのかな?)太一は、なおも触り続けた。

 2人が廊下を歩いて行くと、通路を塞ぐように、物が置かれてある。
「来なさい!」女性は太一の腕を掴み、物陰に連れ込んで「さっき、お尻を触ったよ
ね?」睨み付ける。

 「は、はい。魅力的でしたから触りました…」
「触って、いいと思っているの?」
「いいとは思っていませんが、綺麗な人ですし、押さえが効きませんでした…」
「そう、綺麗な人か。嬉しい事言うのね。だったら、ここも触っていいわよ」女性は
太一の手を掴み、胸に導く。

 (オッパイを、触って欲しいのかな?)制服のボタンを外し、シャツの上から乳房
を触った。
(ノーブラだ。乳首が堅くなっていく…)太一がは優しく揉んでいくと「気持ちいい
わ、こんな感じなら、あなたと喪失したい…」潤んだ目で、太一を見つめるが(似て
いる。姉さんに似ているぞ。こんな事あるんだ!)横顔は姉の百恵に似ている。

 「何か、付いてるの?」
「ううん。姉さんに似ているから、気になって!」
「あら、姉さんがいたんだ!」女性は制服のボタンを掛け終わると「行きましょう、
後で紹介するから」2人は、また歩き出した。

 2人が所長室に入った。
「所長、栗山太一をお連れしました」
「久美さん、ご苦労さんでした」久美と呼ばれた女性が出ていく。

 「栗山太一か。体力がなさそうね。試させて!」所長と呼ばれた女性は、いきなり
太一のファスナーを引き下げ、肉竿を掴んだ。
「柔らかいわね。どれくらいまでになるのかしら?」手で軽く握ると、擦りだした。

 それには「あ、あ、あ~!」思わぬ行為に、肉竿も膨らんでいく。
「あら、こんなに堅くなって。まだ、セックスは知らないのね。タップリ教わってか
ら、デビューした方がいいわね…」なおも肉竿を擦っていく。

 「やめて下さい。出そうですから…」
「出してもいいわよ。ここでは平気なの」
「出したくないんです。ヌードを見ながらじゃないと、出したくないんです…」

 「贅沢な子ね。いいわ、私のオ○ンコを見せて上げるから、出してね」所長はスカ
ートを脱いだが、下着は着けていないから、股間が剥き出しになっている。
股間は、真っ黒な絨毛で覆われていた。

 「どう。これを見ながらなら、いいでしょう?」机に脚を垂らして、太一の方を向
いた。
(お、オ○ンコだ、オ○ンコが見える。どうしよう、あそこに入れたいし…)なおも
肉竿が膨らんだ。

 所長はわざと足を開いて、淫裂を見せて、太一を誘惑しているようだった。
「所長、我慢できません、やらせて下さい!」所長に抱き付き、淫裂に肉竿を押し込
んだ。

 「ダメ。これは犯罪よ、抜きなさい!」
「どうせ、犯罪で捕まるなら、やらせて下さい!」なおも、肉竿を押し込むと「あ、
あ、あ。ダメ、ダメ…」喘ぎながら、自ら制服のボタンを外していく。
上着が開くと、シースルーのワイシャツで、乳房が透けている。

 太一は「オッパイも欲しい…」小さなボタンを外し、乳房を揉みながら、乳首を吸
うと「ん、ん、ん!」呻くような声をあげて太一の頭を撫でていく。
「クチャ、クチャ!」肉竿が動く度に、淫裂から音が出て「ダメ、犯罪よ、やめない
と…」所長は譫言のように言う。

 「欲しいです。もっと欲しい!」腰の動きを早めると、淫裂から淫汁が流れだして
「うー!」太一の動きが止まった。
「暖かい。射精したのね、私の子宮に?」

 「はい、出しました。所長のオ○ンコを見たら、悪いとは思いましたが、押さえが
効かなくなりまして…」
「やった事は仕方ないわね。でも、私を犯した罰は、受けて貰うわよ」所長は淫裂を
隠そうともせずベルを押した。

 「お呼びですか?」若い女性が入って来た。
「私、レイプされちゃった。見て!」手で広げると、淫裂から白い液体が流れていく。
「とんでもない子ね。こんな可愛い顔しながら、所長をレイプするなんて!」

 「許して上げて。私が魅力的だから仕方ないわ。それより、罪は問わないけど罰だ
けは与えてね」
「わかりました、来なさい!」太一は女性に連れられていく。

 「あなた、所長に気に入られたのね。よっぽど、オチンチンが良かったのね」
「わかりませんよ、どんなチンポがいいのかは…。あなたはわかりますか?」
「そんな事知らないわよ、やった事ないし!」顔が赤くなった。

 「まだ処女ですね。久美さんと言った人も、処女でしょう?」
「そんな事、どうでもいいのよ。それより、こっちよ!」太一は地下の部屋に連れて
行かれた。

 「あら、弥生。その子はどうしたの?」
「所長とやっちゃったのよ。誘惑しておきながら、レイプと言っているわ」
「またなの。あなたも気の毒ね。所長に気に入られたんだから、我慢しないとね」意
味ありげな事を言う。

 「久美。お願いよ、この子の世話をして!」
「弥生、ずるいわよ。弥生が言われたんだから、弥生がして。それに私、処女なのよ」
「私だって処女よ、喪失したいのにチャンスがないし…」

 「2人ともいい加減にしなさい。だったら2人で世話をしなさい。世話が済んだら
喪失を許可しますから!」上司が脇から言う。
「そんな、この子と喪失だなんて!」「イヤだわ、課長ったら。喪失だなんて」2人
の顔が赤く染まった。

 「恥ずかしがって、どうするの。2人共、もうすぐ二十歳でしょう。子供を産む歳
なのよ」
「それはわかっていますが…」
「だったら、2人でこの子を一人前にしなさい!」
「わかりました。そうします」その後、太一は薄暗い廊下を歩かされて、独房に入れ
られた。

第4話 2人との触れ合い

 独房へは2日間入れられ「出なさい!」弥生が太一を独房から出した。
「臭いわよ。それじゃ、女性も逃げるわよ」
「仕方ないよ。シャワーもないんだから…」
「そうよね、体を洗わないとね」弥生は太一を部屋に案内した。

 「ここは、デビューする前の部屋で、ここでタップリ教育されて一人前になるの」
「一人前になったら、弥生さんや久美さんとも、オ○ンコしていいの?」
「バカ。オ○ンコなんて言わないで。セックスと言って!」
「ごめん。セックスしていいの?」

 「うん、いいのよ。でも、許可が必要なの…」
「良かった。弥生さんや久美さんと、オ○ンコできるなんて」
「また言う。オ○ンコじゃないでしょう?」喜ぶ太一に、弥生は親近感を覚えた。

 (この子に抱かれて、喪失したい…。それに、この子となら妊娠していい…)顔が
赤らんでしまった。
「とにかく、体を洗わないと。それから、ここでは、服は要らないの。ヌードで過ご
すのよ」

 「わかりました。そうします」太一は服を脱ぎだし、ズボン、パンツも脱いで全裸
になった。
(あれが、オチンチンなんだ!)股間にぶら下がった肉竿に、弥生の鼓動が早まって
いる。

 太一は、そんな弥生に目もくれず、シャワーで体を濡らし、石鹸で洗い、肉竿も丁
寧に洗っていく。
太一は、幾度も洗い、臭いを消した。

 「もういいわ。それより、することがあるの」
「なにを?」
「ヘアよ。衛生の為に、ヘアを剃らなければいけないの…」
「だったら、剃ってもいいよ」太一は足を広げた。

 「あ、あなたが、自分でするのよ!」
「そんなこと、聞いてないよ。世話係がやるって聞いていたけど…」
「わかったわよ。私が剃ればいいんでしょう」弥生が石鹸を泡立て、股間を触ってい
くと、今まで萎縮していた肉竿が、一気に膨らんだ。

 「お、オチンチンが膨らんだ!」弥生は赴任して間もないから、初めて肉竿を触っ
ている。
「動かないでよ!」絨毛に石鹸を塗り終えると、カミソリで剃り出す。
「ジョリ、ジョリ!」地肌が見えてきて、なおも剃ると、絨毛は消えた。

 「弥生さん、興奮しているね」太一は弥生の胸を触った。
「ダメよ。レイプしたら、殺してやるからね!」
「レイプなんて、しないよ。好きな弥生さんだから。でも、オッパイぐらい触らせて
ね」制服のボタンを外すと、やはり、ノーブラでスケスケのシャツだ。

 「笑わないで。オッパイは小さいから…」
「そんな事無いよ。普通だと思うよ」小さなボタンも、外して乳房を掴むと「ん!」
瞬間だが呻き声を出した。
(太一君に、オッパイを触られている…)弥生の乳首が膨らんでいく。

 「可愛いよ。これも…」その乳首が吸われ「あ、あ、あ!」たまらず、声をあげ太
一を抱きしめた。
「ダメ、もうダメ。これ以上されたら変になっちゃう…」息も弾んでいる。

 「わかった。これくらいにする。でも、お願いだからオ○ンコも見せて下さい」
「ダメ。喪失の時に見せるから、今はダメ!」首を振って拒む。
「だったら、触るだけなら、いいでしょう?」
「指は入れないで。軽く触るだけよ」スカートを太股まで引き上げ、その裾から手を
入れて股間を触っていく。

 (ノーパンだ。しかも、ヘアがない!)いきなり淫裂に指が触れてしまった。
「どう。もう、いいでしょう?」
「もう少し触らせて!」指が、割れ目を撫でると「ん、ん!」太一の指が突起を掴み
「ダメ。そこはダメ、触らないで~!」喘ぐように言いながら太股を震わせる。

 「弥生さん、産むなら僕の子だよ!」
「勿論、そうする。だから、そこから手を退けて…」急所をやられては、どうしよう
もなく、太一は素直に手を退けた。

 弥生はスカートを直すとシャツ、制服とボタンを掛けていく。
「弥生さん。オナニーしたくなったら、してもいいの?」
「今、したいの?」
「うん。今やりたいんだ!」

 「待って、久美も呼ぶから。それまでは、しちゃダメだからね」一旦、部屋から出
てから久美と一緒に入ってきた。
「いいわよ。しても…」
「始めるね」太一は、2人が見ている前で肉竿を擦りだした。

 「気持ちいい。今、久美さんと弥生さんのヌードを想像しながら、しているんだよ」
「ダメ。想像でしないで。恥ずかしいわよ!」
「だって、2人が裸になっていくんだもん。しかも、オ○ンコを手で広げて、見せて
いるんだ!」想像しながら動きを早めた。

 (太一君が、気持ちよさそうにしているなんて…。私の性器を、よほど見たいんだ
わ…)久美は目を閉じてスカートを持ち上げていく。
「太一君。見て、これが久美のオ○ンコよ…」久美はわざと卑猥な言葉を使って、刺
激していく。

 「お、オ○ンコだ、久美さんのオ○ンコだ!」久美もノーパンで、しかも、ヘアを
綺麗に剃ってあり、割れ目が生々しい。
「待って、私のオ○ンコも見て!」それに刺激され、弥生もスカートを持ち上げ、2
つの淫裂が、太一の目に焼け付いている。

 その瞬間「でる、でる!」先端から、白い液体が噴き出し、制服に噴き掛かった。
「イヤー!」悲鳴を上げて逃げるが、白い液体が付いてしまった。
「これが精液なんだ…」服に付いた液体を、じっと見てから、拭き取っていく。

 「これで、スッキリした?」
「はい。これで、何とか収まりました…」
「それならいいわ。これから、セックス指導を始めるからね」

 「えっ。2人とオ○ンコするの?」
「何言っているの。指導は先輩よ、私達はまだ、そんな資格無いのよ」
「資格がいるんだ…」
「そうなの。妊娠の心配がない人がするの。かなりの、ベテランだからね」

 「ねえ、2人は帰って、僕とその人だけでするの?」
「当然よ。セックスを見せられたら、寝られなくなっちゃうわよ」
「お願い、側にいて。2人に見ていられたいんだ!」

 「ダメ。セックス教育が済んだら来るけど、それまでは会えないからね」2人は出
て行き、入れ替わって、黒いドレスで着飾った女性が入ってきた。
歳はまだ50前だが、若い顔をしている。

 「これから、セックス指導をするけど、よろしくね」
「はい、こちらこそ。お名前は、何と?」
「中村美保よ。美保と呼んで!」
「美保さん。僕、どうしたらいいの。何も知らないんだ…」

 「知らなくても、大丈夫よ。私が教えてあげるわ。まずは、こうするの」美保は太
一の頭を押さえ、唇を押しつけてきた。
女性特有の甘い臭いが、太一の鼻にツンと来ている。

第5話 セックス指導

 「どう。わかったかしら?」その後、太一の頬を撫でる。
「何とか…。と、言う事は、こうすればいいのかな?」美保のドレスを、脱がせに掛
かった。
唇を重ねたまま、背中のファスナーを引き下げていく。

 腰まで引き下げると、肩からドレスを外していくが、黒いブラジャーを着けていた。
「そうよ。上手よ、その後は、どうするの?」
「多分、こうすればいいのかな?」背中のホックを外し、ブラジャーを脱がすと、乳
房が露わになり揺れている。

 「美保さん。オッパイが欲しい!」太一は美保をベッドに押し倒して、乳房に飛び
ついた。
「ダメよ。そんな、乱暴にしたら女性に嫌われるわよ」しかし、太一は乳房を揉みな
がら乳首を吸っていく。

 これには「あ、あ、あ!」指導する美保も、声をあげてしまった。
(気持ちいいわ…。こんな事初めてだわ。この子は、普通とは違っている…)美保は
頭を抱きしめながら「それじゃダメ。もっと大事な事が残っているわよ」美保が言い
終わらない内に、ドレスが足から抜かれ、パンティも引き下げられた。

 「美保さん。ヘアがあるんだね!」
「そうよ、私はヘアを剃りたくないの。若い子は剃るけど、私は自然がいいの…」
「そうなんだ。このヘアの下は、どうなっているのかな?」絨毛を撫でながら、淫裂
を捜していく。

 「そこよ。そこを、舌でやって!」美保の腰が、くねくね動き出した。
(そうか。これを、舌でなめるんだ)指で突起の包皮を捲り、上げ小さな半球を舌が
なめだす。
すかさず「あん、あん、あん!」美保の腰が浮き上がり、動いていく。

 (このままでは、私が先に行ってしまう…。そんな、みっともない事は、できない
し…)指導員のメンツか、美保は太一の肉竿を擦りだした。
(そうか。指で、オ○ンコして欲しいのか!)クリトリスをなめながら、指を膣の中
に入れた。

 「ん、ん、ん!」浮き上がった腰が、指の動きに合わせて動き、淫裂からは、もう
淫汁が流れていた。
(ダメだわ、もう濡れてしまって…。早くチンポで、やらせた方がいいかも…)

 「入れて。これでして!」
「わかりました。オ○ンコして欲しいんですね?」
「そうよ。オ○ンコしたいの」太一は美保の足を肩に乗せて、肉竿を押し込んだ。

 すかさず「あ、あ、あ!」声をあげだし(子宮の奥まで刺さってくる…。こんな子
供が、どうしてこんな事を知っているの?)太一は乳房を揉みながら、体を前に倒し
ていくと、肉竿が更に深く入った。

 「あ、あ、あ!」また声が上がり、太一が体を倒すと、美保がそれを返すと、繰り
返されている。
初めは、勢いが良かった美保だが、次第に歓喜の声をあげて、シーツを濡らしている。

 「僕、もうダメです。出そうなんです…」
「いいわよ。出して、一杯出して!」美保の胎内に、太一の体液が噴射された。
「どう、わかったかしら?」美保の乳房が波打っている。
「はい、どうにかわかりました…」
「そう。それならよかった」美保は、まだ余韻に浸っている。

 翌日、太一は、またセックス指導を受けていた。
「今度は、後からよ」美保は四つん這いになって、太一の肉竿で突き刺されていた。
そして「あ、あ、あ!」喘ぎ声をあげている。

 それから数週間後、太一は休暇が貰え、久しぶりに、萌や百恵との生活ができた。
「姉さん。今夜、いいでしょう?」
「太一。私が、欲しいの?」
「うん。お母さんとも、したいんだ…」

 「太一、上手になったの?」
「わかんない。今夜、試してみればわかるよ」
「そうよね。今夜わかるわよね」

 そして、夜になって、3人は生まれたままの姿になって、抱き合っている。
「いいわ。太一、上手よ…」百恵は太股を抱きかかえられ、駅弁での挿入で、弟の肉
竿に淫汁を流している。

 「次は、後からしようよ!」百恵は四つん這いにされて、挿入されていく。
「す、凄いわ。子宮の奥まで、太一が入ってくる…」首を振りながら悶えている。
その後、萌も同じように、太一の肉竿に悶え声をあげていた。

 翌朝、3人は生まれたままの姿になって寝ていた。
そこに「動かないで。そのままよ!」警察が入ってきた。
「何をしたというのよ。何も、悪い事はしていないわ!」

 「あら、そうかしら。許可なく、勝手にいい思いをしてたでしょう。困るのよね、
身内だけでされると。とにかく、服を着て。話は署で聞かせてもらうわ」3人は服を
着込むと警察に連れて行かれた。

 太一は色々尋問され、素直に答えていた。
尋問は1時間ほどで済んだが、太一は署長に呼ばれた。
「あなた、姉さんとセックスしたんだってね。それに、実の親とまでやったなんて信
じられないわ…」

 「いけませんか、好きな人とするのが?」
「当然よ。やりたくても、できない人もいるのよ。その人の事考えて!」署長はいら
だった声で怒鳴った。

 「済みません、言い過ぎでした。謝ります…」太一は署長に頭を下げると、いきな
り頭を押さえて唇を押し当てた。
「綺麗です。僕の好みです!」
「私が好みなの?」

 「はい。僕はあなたとしたい…」署長を押し倒して、胸を撫でていく。
「ダメ、いけないわ。こんなのダメよ、許されないわ!」
「だって、欲しいです!」スカートを捲ると、パンティは履いておらず、淫裂が剥き
出しだ。

 「見ないで。恥ずかしいから、見ないで!」
「ダメです。オ○ンコを見ます!」足を広げて、淫裂を触っていくと「ん、ん、ん!」
署長も呻くような声をあげていく。

 頃を見計らったのか、太一は一気にズボンを脱ぎ、署長の淫裂に肉竿を押し込むと
「あ、あ、あ!」声をあげだした。
「いいでしょう。もっと、やっても?」
「わかったわ。したいなら、していいわよ。その変わり、お腹には出さないで!」

 「わかっています。オッパイも下さい…」
「ダメ。オッパイは、小さいからダメ!」制服をしっかり押さえたが、太一はボタン
を外していく。
シャツのボタンも外すと、乳房が現れた。

 「恥ずかしいから、見ないで!」顔を背けたが「自信持って下さい。これなら普通
ですから!」乳房を揉みながら、肉竿をピストンしていく。
「あ、あ、あ!」また声をあげて、署長も快感で淫汁を流している。

 「署長、限界です、もう限界です!」
「待って、口に出して。お口でするから!」署長は太一の肉竿を掴んで、口に含んだ。
「いいです、凄くいいです!」今度は太一が声をあげ、そして、噴射を行った。

 「もう、こんな事は、勝手にしないわようにね」署長は口を手で拭き、ボタンを掛
けていく。
「はい、誓います」
「それだったら、今回だけは許してあげる。その変わり、もう一回して欲しいの…」

 「署長とですか?」
「違うわよ。今呼ぶから」電話を掛けて、部下を呼び出した。
程なく「お呼びですか?」まだ若い女性が現れた。

 「美香さん、この人は凄く上手よ。やって貰いなさい!」
「でも、恥ずかしいです。ここで、セックスだなんて…」恥ずかしそうに、下を向い
たままだ。

「滅多にないわよ、こんなチャンスは!」署長が言うと「そうですよ。こんな事はな
かなかできませんから…」太一は唇を重ねると、スカートを捲り上げ、四つん這いに
した。

 「見ないで、署長。恥ずかしいから見ないで下さい!」叫ぶが、太一はもう挿入を
始めて「ピシャ、ピシャ!」肉同士がぶつかり、音が響いている。
「す、凄いわ。子宮の奥までオチンチンが突き刺さってくる…」悶えながら、体をく
ねらせていた。

 「栗山君、美香さんは安心日なの。出してもいいわよ」
「本当に、いいんですか?」
「いいわよ。もうすぐ来るの。オッパイも張り始めたし…」
「それでしたら、心おきなく出します!」振りを早め、2度目の噴射を行った。
そのあと、3人は家に戻され、話に華を咲かせた。

第6話 久美と弥生の喪失

 太一が入所して2ヶ月が経ち、いよいよ、太一がデビューする日が近づいていた。
「もうすぐ、ここから出ていくのね。今度はあの建物に移るんだ…」久美と弥生は元
気がない。

 そんな2人に所長が気づいて(ここは、私が一役買うか。あの子には恩義があるし)
所長は久美と弥生を呼びだした。
「あなた達、まだ処女だったわよね。そのままじゃあダメね。この際だから喪失しま
しょう」

 「所長。喪失だなんて、まだ早いです!」
「早くはないわよ。もう二十歳よ、子供もいる子だって、いるんだからね。それとも、
あの太一とはイヤなの?」

 「た、太一君とですか…」
「そうよ、今夜しましょう。2人一緒にするの。私も立ち会わせてね」
「そんな、喪失を見られるなんて、恥ずかしいです…」

 「見られたくないなら、この話は無かった事にするわ」
「見て下さい。所長に見られながら喪失しますから!」
「そうよ。それでいいのよ」所長は連絡を取った。

 そして、看守の間にも、2人の喪失の話が広がった。
「へえ。今夜、喪失するんだ!」
「私も、ハンサムな人としたいな。そして、妊娠したい…」

 「そんな、夢言わないの。この世は男が少ないんだから無理言わないの」
「そうよ。妊娠できるだけでもいい方よ、所長だってまだ産んでないのよ」
「そうだったわねね。所長だってまだ40前よ。まだ産めるのにね」噂はドンドン広
がっていく。

 そして夕方、久美と弥生は体を丁寧に洗った。
「所長。準備は出来ました…」2人は所長室を訪ねた。
「まだ、準備が出来ていないわよ。ほら、全部脱がないと!」
「そ、そんな。ここから、ヌードですか?」

 「そうよ、ここからよ。立ち会う私も、ここからヌードになるわよ」所長は服を脱
ぎだした。
下着も脱いで、全裸になると、ツンと上を向いた乳房はまだ若く、黒々とした絨毛が
股間を覆っている。

 (これじゃ、私もヌードになるしかないわ…)所長がヌードになっているのに、当
事者が服を着ている訳には行かず、2人も脱ぎだした。
制服を脱ぎ、下着も脱いだ。

 「あら、ヘアは剃ってあるんだ!」
「はい。今、流行ですから…」顔を赤らめた。
2人の恥丘は、相変わらず淫裂が剥き出しで(こんな姿を見られたら、恥ずかしい…)
恥ずかしさに太股が震えている。

 「これで、準備はいいわ。いくわよ!」3人は所長室を出だ。
「見て、ヌードよ。3人がヌードだ!」
「もしかして、所長は妊娠を…」

 「そうよ、あの2人は喪失だからヌードは当然だけど、所長がヌードと言う事は当
然妊娠を狙っているわ」3人が歩いていくと看守達がヒソヒソ話していく。
(恥ずかしいわ。ヌードを見られるなんて…)顔を真っ赤にしながら、太一の部屋へ
と向かった。

 「栗山太一君、今日は特別任務よ!」3人は全裸のまま直立したが「す、素っ裸だ。
オ○ンコが丸見えになっている…」呆然としている太一だ。
(オチンチンが膨らんでいくわ。私の性器が見られているんだ…)久美と弥生は恥ず
かしさに、顔を上げられない。

 「太一君、この2人はまだ処女なの。あなたのオチンチンで喪失して欲しいの」所
長は、太一の肉竿を擦りながら言う。
「わかりました、喪失させれば、いいんですね?」

 「それだけじゃないの。その後、私として欲しいのよ…」
その言葉に「妊娠したいのですか?」久美と弥生が、驚いた顔になった。
「そうなの。あなたの子を産みたいの。もう歳だからこれが最後のチャンスなのよ。
お願い、私にエキスを頂戴!」太一の手を淫裂へと導く。

 「わかりました。2人が済んだら、所長ともします!」
「ありがとう、恩は忘れないわ」
こうして、話がまとまった。

 まず、弥生が仰向けに寝かされ、太一の肉竿が淫裂に入り込む。
「い、痛い。痛いです!」肉竿が淫裂を、盛り上がらせていく。
「弥生さん、我慢して。いつまでも、こんなままではいけませんから!」太一が腰に
力を入れると「ヒー!」悲鳴と共に、赤い鮮血が流れ出る。

 「ほら、喪失しましたよ」優しく、唇を重ねながら、腰を振っていく。
「太一君、私の事忘れないでよ。約束してね」泣きながら、弥生は太一を抱きしめて
いく。
弥生の喪失が済むと、久美も仰向けに寝かされた淫裂に肉竿を押し込まれ、真っ赤な
鮮血を流した。
「私の事を忘れないで。お願いよ!」久美も喪失した自分を忘れて欲しくなかった。

 「勿論忘れません。2人は一生の思い出ですから」ピストンして行く。
太一は2人の喪失が済むと、シャワーで肉竿を洗うよう言われるが、久美と弥生は洗
うのを禁止された。
(こんなのまで、同僚に見せるなんて恥ずかしいわ…)淫裂から太股まで鮮血を流し
たまま、項垂れていた。

 太一が、シャワーを浴びて戻ると、今度は所長の番だ。
「私を、行かせて欲しいの…」意味ありげに、肉竿を擦り出す。
「勿論です。ここまで来たからには、やりますよ!」所長の腕を掴んで、俯せに押し
倒した。

 「な、何するのよ。やめなさい!」
「そうは行きません。これでやります!」所長の両腕を縛り上げた。
「イヤ、これはレイプよ。こんなのイヤ!」
「所長はこの方が似合います。ほら、オッパイもこうして…」乳房も縛り上げた。

 「これで、所長は僕の言うがままです。素直に言いなさい、オ○ンコしたいんでし
ょう?」
「し、したくない。それより、解きなさい!」
「正直に言わないと、こうですよ」乳首を吸いながら、淫裂を指が掻き回しだした。

 それには「ん、ん、ん!」呻き声を上げ「して、いっぱいして…」小さな声だ。
「何をして欲しいんですか?」
「お、オ○ンコよ。後からして。このまま、縛ったままでいいから…」
「そんな、言い方は無いでしょう。人に頼むんだったら、もっと丁寧にしないとね」
なおも指を動かしていく。

 「お、お願いです。私とオ○ンコして下さい。縛ったままでいいですから、後かチ
ンポを入れて下さい…」恥ずかしいのか、言い終えると顔を背けた。
「わかりました。してあげます」膝と頭で体を支え、腰を掴まれ「あ、あ、あ!」肉
竿が入り込むと、喘ぎ声をあげた。

 「凄くいいわ。子宮の奥まで、もっと突いて。お願いですからもっとして下さい…」
白い淫汁がシーツを濡らしていく。
「わかりました。一杯、欲しいんですね?」手を伸ばし、乳房を握りながら、動きを
早めると「いいわ。これでいいのよ…」悶える所長だ。

 やがて、太一が噴射した。
「終わりました。所長!」
「抜かないで。このまま、入れて!」

 「わかりました…」縛った腕を解くが、萎縮していく肉竿は淫裂の中だ。
淫裂と肉竿の隙間から、ドロドロの液体が流れ出てきて(あれは精液だわ。これで、
所長は妊娠してしまう…)じっと見つめる弥生と久美だ。

 暫く余韻に浸った所長は、やっと起きあがった。
「私、あなたの事一生忘れないわ。これからは、立派になってね」淫裂を拭こうとも
しない。
「僕の子を、産んで下さいね」

 「あら、優しいのね。必ず産むわよ」3人は太一に礼を言うと、戻って行くが、同
僚達は「見て、バージン喪失の印が…」弥生と久美の股間の鮮血を指差しながら言う。
「所長を見て。あれは精液よ!」淫裂から液体が流れている。
「やっぱり、妊娠したかったんだ。これが最後のチャンスかも知れないしね」
「そうよ。私も、通おうかしら?」ヒソヒソ話し合っていた。

第7話 デビュー

 そして、太一は男性がいる、豪華な建物に移り住んだ。
寝室や個室もあり、女性も泊まれるようにと、自分の他に女性の衣装もあった。
だが、ここの世話人は、皆が60才近い女性ばかりで(何だよ、母さんより年上じゃ
ないか…)それが不満だった。

 しかし、そんな事は言っておられず「はい、トレーニングよ!」昼間から体力アッ
プのトレーニングをやらされている。
それは太一ばかりではなく、ここに収容された男性全員だ。
皆、一糸まとわぬ姿になって体を動かし、ぶら下がった肉竿が、ブラブラ揺れている。
その肉竿を、つまらなそうに見ながら「もっと足を高く!」指示する指導員達だ。

 トレーニングが済むと、自由時間だ。
「そうだ。姉さんの写真があったはずだ!」バックから百恵のヌード写真を取りだす
と、やや強ばった顔をしながら、淫裂を晒していた。
「お母さんのも、あったはずだぞ!」萌の写真も見つけた。

 2人の全裸写真を見ていると、股間が膨らんでくる。
「オナニーしたくなった…」ズボンを引き下げ、肉竿を掴んだ。
「姉さん。オ○ンコしたいよ…」姉との事が思い出され、自然と手が動き、肉竿も限
界まで膨らんでいく。

 その時「勿体ないわね。出さないで!」振り向くと、ドアが開けられ、2人が立っ
ていた。
「見ていたの?」太一は、バツが悪そうに、写真を急いで隠して、ズボンを上げた。

 「そんな事、しなくていいのよ。私がしてあげるから」ズボンを掴んだ手を押さえ
て、唇を重ねてくる。
「確か、どこかで合ったような気がしますが…」

 「あら、覚えていたの。私を。あなたを掴まえた警察よ」
「ああ、あの時の署長さんだ。思い出しました!」懐かしさか、署長に抱き付く。
太一が収容されてから、初めての相手が、逮捕されかけた警察署の署長だ。

 「待って。まだ早いわ。2人きりになってからしましょう!」
「2人きりになってからですか?」
「当然です。まだ自由時間ですから。それまでは、変な事はしないで下さい」看守は
そう言って出ていく。

 「署長さん、僕の子が欲しいのですか?」
「署長なんて呼び方イヤ。ここにいるときは、沙織と呼んで」
「わかりました。沙織、僕が欲しいんだね?」
「はい。あれ以来、太一さんの事が忘れられません…」

 「他の施設には、行かないの?」
「行きたくないの。太一さんに抱かれたいから、我慢していたの」甘えるかのように
太一の胸に顔を埋める。

 年こそ離れているが、まるで夫婦のようだった。
「ありがとう、僕もそんな沙織が好きだよ」顔を押さえて、唇を押しつけていく。
その後、シャツのボタンを外していくと「ダメよ。まだダメ。今夜一緒だからそれま
で待って!」手を押さえる。

「わかった。だったら、まだ時間があるからゲームでもしようよ!」
「いいわね。太一君となら、面白そうだし…」2人は部屋から出て、建物の中にある
ゲームセンターに向かい、そこで気兼ねなく遊んでいく。
沙織も仕事を忘れて、開放感に浸っていた。

 やがて、時間が過ぎて暗くなってきた。
「沙織、戻ろう」
「ええ、そうしましょう」2人は部屋に戻ると、一緒に浴室に入るが「恥ずかしいわ、
こんな貧弱で…」相変わらず、乳房を隠している。

 「沙織、自信を持って。僕も大きくなるように手伝うよ」手を退かせ、乳房を揉み
ながら乳首を吸う。
「いいわ、凄くいい!」沙織も肉竿を掴み(堅い。こんなに堅くなっている!)血管
が、波打っているのがわかる。

 「して、これでして…」
「わかっています。まずは、シャワーで洗ってからしましょう!」石鹸を泡立て、沙
織の肌に塗っていく。
乳房、腹部と塗り股間に塗っていく。

 「沙織、ヘアを剃ろうよ」
「ヘアを剃るなんて、恥ずかしいわ!」
「大丈夫だよ。今、流行っているんだよ」太一は絨毛を撫でていく。

 「太一君は、剃りたいの?」
「うん。沙織のヘアのないオ○ンコが見たいな」
わかった。剃ってもいいわよ」
「ありがとう!」早速カミソリで剃り出し「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えて、淫裂
が露わになり、割れ目には肉襞が挟まっている。

 「終わりました。沙織、お願いがあるんだが…」
「何なの?」
「撮りたいんだ、沙織のヘアのないヌードを!」
太一の言葉に、沙織の動きが止まった。

 「お願いです、撮らせて下さい!」剥き出しの淫裂を、指で触っていくと「あ、あ、
あ~。誰にも、見せないと、約束できる?」途切れ途切れに言う。
「勿論です。オナニーで使いたいんです…」
「私のヌードで、オナニーするならいいわ。その変わり、太一君のヌードも撮るわよ」

 「かまいませんよ、撮っても!」沙織が承知すると、早速カメラに撮っていく。
「恥ずかしいわ。やっぱりできない!」足をMの字にして、両手を後にしている。
「綺麗です。沙織さん、笑顔になって」作り笑いをするが、強ばった顔だ。

 太一が数枚撮ると「今度は私が撮るわね」太一の勃起した肉竿が撮られていく。
「沙織さん。これで、オナニーですか?」
「そうよ。太一君以外の男とは、セックスをしないの」スイッチを押していく。

 2人はお互いのヌード写真を取り合うと抱き合った。
「沙織!」
「太一君、いっぱいして。早く産みたいの」
「わかっていますよ、沙織!」乳房を掴み、肉竿を挿入した。

 「ん、ん、ん!」呻き声を上げながら、太一を抱きしめていく。
「沙織、入ったよ。行くからね!」「来て、早く!」肉竿が動き出し「ピチャ、ピチ
ャ!」部屋に音が響き、やがて、太一が昇りきった。

 「出そうだ。沙織、出すよ。出すからね!」
「出して、一杯出して!」足を限界まで開き、深い結合を求めた。
「暖かい。これが射精なのね…」
「そうです。僕のエキスが、送り込まれましたよ」唇を重ね合い、動こうとはせず、
沙織も淫裂を拭こうとはしない。

 暫く沈黙が続き「太一君、良かったわ。後からもしてくれる?」沙織は肉竿を口で
なめていく。
「わかりました、後からですね?」放出を済ませたばかりだが、肉竿が一気に膨らん
で「大丈夫。もう、できますよ!」沙織は四つん這いになり、お尻を向けた。

 淫裂からは、精液が流れているが「行きます!」その淫裂に、また肉竿が入った。
「きついわ。子宮の奥まで入ってくる!」叫びながらも、太一に合わせて腰を振って
「あ、あ、あ!」悶え声をあげていく。
こうして、沙織は朝まで3回射精され、太一のヌード写真を持って帰った。

第8話 思わぬ相手

 それから、月日が過ぎて、太一も次第に慣れて来た。
だが、久美と弥生の事が忘れられなかった。
そんな折り、見覚えのある顔が、相手として訪れた。

 「久美、久美さんだね?」
「そうよ。太一君、合いたかった!」顔を合わせるなり、抱き合う。
「元気かい、弥生さんも?」
「元気よ。それより、今日は赤ちゃんを作りに来たの…」恥ずかしいのか、顔を上げ
ない。

 「僕の子を産みたいの?」
「そうなの。初めての人の子を、産むつもりだったから…」
「他には、行かないんだ!」
「勿論よ。所長だって、太一君以外とはしていないわよ」

 「そうか。みんな、義理堅いんだな…」
「そんな事より、私も所長みたく、一回で決めてね」
「えっ。所長できたんだ?」

 「そうなの。そのお礼に、私に産んでもいいと言って…」
「だったら、弥生さんも来るよね?」
「勿論よ。今は、生理中だから、もう少し後だけど…」
「わかった。今夜は頑張るからね。その前に、食事しようよ」太一は久美に、用意さ
れたドレスを着るように言う。

 「恥ずかしいわ。みんな大胆で、オッパイが飛び出しそうよ」
「でも、セクシーだよ。久美さんのそんな姿も、見たいし」
「わかったわ。これで、いいかしら?」
「いいよ。僕も着替えるね」

 2人は着替えだし、久美は下着も脱いでいく。
ドレスの脇に、スリットが入っているから下着は着られず、直に着ていく。
「綺麗だよ、久美さん!」乳房と無毛の淫裂が、露わになっている。

 「見ないで。恥ずかしいから見ないで!」背中を向け、ドレスを頭からくぐると下
に下げた。
「凄いわ、オッパイが見える!」
「どれ、どれ!」乳房の上をドレスの布が隠しているが、幅が小さく、膨らみが見え
ている。

 更に、腰の脇にスリットが入り、絨毛を生やしていたら、見えてしまう。
(良かった。ヘアを剃って!)鏡に自分の姿を映して確かめた。
「着替えが済んだね。行こうか!」2人は建物の中にある、レストランへと向かった。

 レストランは、数人のペアが食事中だった。
その中で、若い太一と久美のカップルが引き立っており、皆、振り返って見ている。
「太一君、恥ずかしいわ。オッパイが見られている!」

 「大丈夫だよ、よく見て。あの人だって、オッパイを出しているよ」よく見ると女
性の大半が久美と同じく、乳房の膨らみを露わにしている。
男を刺激して、受精させるのが目的だから当然だ。

 2人は回りから見られながら、食事を摂ると戻って来た。
「久美さん、お願いがあるんだ。撮らせてくれない?」
「いいわ、撮って」久美はカメラの前でポーズを作り、太一はスイッチを押す。

 そして「服を、脱いでくれない?」と言うと「そんな事したら、ヌードになってし
まうわよ」久美の顔が強ばった。
「撮りたいんだ。久美さんのヌードでオナニーしたいんだ。ほら、姉さんのヌードで
やっているんだよ」百恵のヌード写真を見せた。

 「私にはできないわ。ごめんね…」
「イヤなら仕方ないな。弥生さんに頼んで撮るからいいよ」
「待って。脱ぐわ、私のヌードも撮って!」弥生と聞いては、脱がない訳には、行か
ない。

 (弥生さんのヌードだけで、オナニーされたくない…。私のヌードでも、して欲し
いし…)肩からドレスを外すと、乳房が露わになった。
「いいよ。綺麗だよ、久美さん!」スイッチを押し続ける。

 やがて、ドレスが足下に落ち、生まれたままの姿になった。
「そこに、腰を降ろして!」言われた通りに、テーブルに腰を降ろし、Mの字に足を
開く。
(性器を撮られるわ。恥ずかしいけど、弥生には負けたくないし…)強ばった顔をし
ながらカメラを見つめた。

 「もういいよ。撮ったから」カメラを置いた。
「恥ずかしかったわ。早くして、ヌードを忘れたいの!」
「わかっているよ、久美さん!」優しく抱きしめ、久美の淫裂を突き刺すと「あ、あ、
あ!」声をあげ、太一の肉竿を根本まで迎え入れた。

 こうして、帰る朝までに、太一は久美に3回放出した。
「太一君、きっと産むからね。絶対に私を忘れないでね!」
「勿論だよ、久美さん!」唇を合わせから、久美は帰った。

 それから2週間ほど経って、今度は弥生が訪ねてきた。
「お願い、久美以上に私を愛して!」会うなり、抱き付いてくる。
「どうしたんだい。おかしいよ、弥生さん?」

 「だって、久美が太一君の赤ちゃんを身ごもったのよ。私も赤ちゃんが欲しい!」
尿検査で、妊娠が確認されたのを教えた。
「わかったよ。今夜作ろうよ。その前に食事に行かないと…」

 太一は、久美にしたのと同じくして行く。
乳房の膨らみが見えるドレスを着させて、カメラで撮り、その後、ドレスを脱がせて
フルヌードも撮っていく。

 弥生も、最初は拒んだが、久美の恥ずかしいポーズの写真を見せられて承知した。
「恥ずかしいわ、早くして!」淫裂の中まで晒しながら、体を震わせている。
(久美の写真でオナー何か、させないわ。私のヌードでしてもらわないと…)頬を真
っ赤にしながらカメラに収まった。

 その後は太一に「いっぱいしてね、お口でもするから」せがむようにして馬乗りに
なったり、四つん這いになったりと、いろいろな体位での射精を受けた。
そして、帰り際にも「お願い、久美以上に私を忘れないでね」そう言って唇を重ねた。

 そんな日々が続いたある日、同級生が相手として訪れた。
「太一君ね。太一君でしょう?」
「そうだよ、もしかして、高校の時の小百合か?」
「そうよ、小百合よ!」

 「懐かしいな。小百合も、僕としたいのか?」
「そうなの。高校の時にやっておけば、こんな恥ずかしい思いは、しないで済んだの
にね」
「恥ずかしくはないさ。今からでも、遅くは無いよ」

 「相変わらず、優しいのね。今夜は太一君に、奪って貰うからね」小百合は服を脱
ぎ出し、太一も服を脱いでいく。
「小百合。お前は、相変わらず白しか着ないのか?」
「そんな事、無いわ。たまたまよ」白い下着も脱いで、乳房と絨毛を露わにした。

 「ヘアは、手入れしないのか?」
「しないわ、自然派よ。それよりも、奪って!」強引に太一に抱き付き、馬乗りにな
ったが「い、痛いわ。裂けそうよ!」顔が歪んでいる。

 「最初だけだよ。一気に、腰を下げて!」太一に誘導されながら腰を下げると「ヒ
ー!」悲鳴と共に鮮血が流れ出た。
「小百合、これだけでいいのか?」
「もっとしたいけど、わからないの…」

「だったら、俺に任せろ!」慣れた手つきで、体を入れ替え乳房を吸いながら、ピス
トンしていく。
「気持ちいいわ。膣も痛くないし…」喪失したばかりだが、太一の動きで痛みが消え
て、小百合も精液を膣奥に放出された。

第9話 逆レイプ

 小百合は、太一との事を同級生に知らせた。
すると、太一への受精、喪失依頼が殺到してしまい「勘弁してください、こんな毎日
2人だなんて、無理です!」太一が根を上げた。

 それは、慰安所側も知っており「いいわ。3日間休暇を認めます」太一は休暇が認
められ、真っ先に百恵の元へと向かった。
「太一じゃないのよ!」出迎えた百恵だが、腹が膨らんでいる。
「お姉さん、できたんだ!」
「そうなの。でも、太一の子ではないからね」百恵は色々と話をしていく。

 そして、久しぶりの散歩に出て、公園を歩いていると、女性の集団が現れ「ちょっ
と、来てくれない?」百恵の顔に、ナイフが押し当てられた。
「わかった。行くよ」言うがまま太一と百恵は歩くが、回りは誰も不審には思わない。

 2人は、林に中に連れ込まれた。
「脱ぐのよ。あなたのチンポを出すのよ!」
「バカ言うな。何で、脱がなくちゃいけないんだ!」
「これでも、脱がないの?」百恵に、またナイフが押し当てられた。

 「わかった。脱ぐから、それを退けろ!」太一はズボンを脱ぎだし、女性達は食い
入るように、太一の股間を見ている。
(ははあ。こいつら、俺のチンポを触りたいんだな。慰安所に来れば、いくらでもオ
○ンコやってあげるのにな…)そう思いながら、下半身剥き出しにしていく。

 「上もよ。全部脱ぐの!」
「わかったから、それをしまえ!」シャツを脱いでいくと、萎縮した肉竿がブラブラ
動き、それを潤んだ目で見つめる女性達だ。

 「これで、いいのか?」
「いいわよ。ちょっと、やらせて貰うからね」リーダーらしい女性が、肉竿を触った。
「柔らかい。これで、できるの?」
「今にわかるよ。あんた、初めてか?」
「バカにしないで。そんな事、知っているわよ!」なおも撫でると、膨らみ、堅く勃
起した。

 それには「凄いわ。オチンチンが凄い!」見ている女性から、声が上がり「いい、
これをこうするのよ」膝を付け肉竿を口に咥えた。
「それだけでは、ダメだよ。オッパイを触らせないと…」太一は嘘を並べた。

 「知っているわよ。こうして、やるんでしょう?」シャツを捲り上げ、ブラジャー
のホックを外して乳房を露わにする。
「そうだよ。それでいいんだ!」また、肉竿をフェラされた。

 太一が乳房を揉みながら、乳首を摘むと「ん、ん、ん!」時折、女性の喘ぐ声が上
がった。
「リーダー。私にもさせて!」我慢できなくなったのか、シャツを捲り乳房を露わに
していく。

 「いいわよ。あなたがして!」相手が変わり「フグ、フグ!」乳房を揉まれながら
口を動かしていく。
「私にもさせて!」「私もしたい!」女性達は、次々とシャツを捲り上げて、乳房を
露わにし、交代しながら、肉竿をフェラしていった。

 「これで、終わりか?」
「そうよ。これで、勘弁してやるわ」
「バカだな。もっと、いい事してあげようと思ったのに…」

 「どういう、意味よ?」
「クンニだよ。今度は、君たちのをやるんだ」
「そんな事、知っているわ。これから、やらせるつもりだったのよ」
「だったら、やるよ!」太一は、リーダーのズボンを引き下げた。

 「な、何するのよ!」
「クンニだよ。これじゃ、できないし」
「知っているわよ。早くしてよ!」

 (こいつら、全く知ってないな。ここは楽しませて貰うぞ…)パンティも引き下げ
て、下半身を剥き出しにした。
「は、早くよ。早くして!」初めてなのか、太股が震えている。

 太一が淫裂を広げ、舌で突起をなめると「あ、あ、あ!」喘ぎ声をあげ、髪の毛を
振り乱すが、それでも太一は緩めず、指を膣に入れた。
「ダメ、そんな事されたら…。ダメ。あ、あ、あ~!」もう淫裂が濡れて、指がベト
ベトになっている。

 「ここまでだ。続きは慰安所に来てからだ!」乳房も吸うと「ダメ、やめないで。
ここでしたい!」リーダーはせがんだ。
「それは無理だよ。あんただけ、特別扱いはできないしね」そう言うと、別な女性の
ズボンを引き下げた。

 「わかったわ。これくらいで、勘弁してあげる!」リーダーは、まだ興奮が収まっ
ておらず、乳房と淫裂を剥き出しのままだが、その間にも、太一はパンティも引き下
げ舌で突起をなめていく。
女性は「あ、あ、あ!」初めての体験に興奮している。

 「私よ。次は私!」見つめていた女性達は興奮しながら、自分からズボンとパンテ
ィを引き下げ、淫裂を剥き出しにし、太一は次々と舌と指で淫裂を愛撫した。
そして、最後の女性が終わった。

 「もう、いいだろう。服を着ても…」
「着てもいいわよ。さっきは乱暴にしてごめんね」脱いだ服を手渡すが、女性達の顔
が皆赤く上気している。
「気持ちよかっただろう?」それには、顔を赤らめながら頷いた。

 「こんな事しなくても、慰安所に来たら、もっといい事してあげるよ。ついでに受
精もしてあげるよ」
「わかった。今度行くからね」
「来るんだっら、ヘア手入れしてくれ。口にヘアが入って、やりずらいし…」

 「剃っていけば、いいのね?」
「そうだ。こんな立派なオッパイだったら、何回でもしてあげるよ」太一は服の上か
らリーダーの乳房を撫でた。
「そんな、立派だなんて…」顔がまた赤らんだ。
こうして、太一と女性達はウマが合うのか、意気投合してしまい、百恵と太一の後を
集団が歩いている。

 その夜、太一は久しぶりに、母親と一緒に風呂に入った。
「お母さん、寂しくない?」
「寂しいわ。だから、太一を思いながら、こうしているの」淫裂に指を入れて行く。
「僕がいる間はそんな事しないで。僕がしてあげるから」太一は萌と向き合い、自分
の膝を跨がせた。

 「恥ずかしい。太一と向き合ってだなんて…」顔を背けるが、腰を押しつけていく。
「入っていく。お母さんのオ○ンコに…」
「言わないで。恥ずかしいから、そんな言い方しないで!」なおも腰を押しつけ、密
着した。

 「行くよ!」太一が萌の腰を押さえて、動かすと「あ、あ、あ!」悶え声が響いて
いる。
「吸って、オッパイも吸って…」乳首を吸いながら、萌の腰を振っていくと「太一、
お母さんのオ○ンコの中に出して。太一に汚されたいの…」催促された。

 「わかっている。もうすぐだから」徐々に登りつめ、萌の子宮の中に噴射した。
「太一、凄いわ。大人になったのね…」息を弾ませながら、太一の唇を求めていく。
そして、3日間の休暇はあっけなく終わり、太一は慰安所に戻って、女性を抱く日々
が続いた。

第10話 再会

 太一が、慰安所に入ってから2年が経った。
今日も、女性を迎える準備をしていると「お相手、願います…」女性が部屋に入って
きた。
女性を見るなり「く、久美さん、それに弥生さん!」太一は声を上げた。

 「会いたかった。太一君!」久しぶりに対面に、3人は抱き合った。
「どうして、ここに?」
「ご褒美よ。私、太一君の子を産んだの。しかも男を…」
「私もなの。それで、ご褒美に、こうしてきたのよ」

 「そうか。だから、2人一緒なんだ!」
「そうなの。絶対、こんな事ダメだけど、2人とも男を産んだから、特別許可なの」
「良かった。2人に会えて!」太一は2人に唇押しつけていく。

 「お願い、して欲しいの。久しぶりにしたいの…」
「私もなの。淫乱と思わわれるけど、太一君のオチンチンでされたいの…」恥ずかし
そうに、顔を赤らめる久美と弥生だ。

 「わかっています。僕だって、2人の裸を見ながらやっていましたから」
「まだ、ヌードあるの?」
「ありますよ、ほら」写真をちらつかせると「イヤ、しまって。恥ずかしい~!」両
手で顔を覆う2人だ。

 「恥ずかしい事じゃないよ。また撮らせて欲しいな」久美の服を脱がしていく。
「誰にも見せないでね」
「当然です。今までだって、そうして来たよ」久美は生まれたままの姿にされた。

 「弥生さん。セックスしているのを撮ってくれない?」太一はビデオを渡す。
「私が、撮るの?」
「そうだよ。弥生さんとも撮るからね」
「わかった。やってみるわ」太一は服を脱ぐと、久美に抱き付いた。

 「恥ずかしい。ビデオに撮られているなんて…」目を閉じたまま、太一に乳房を吸
われると「いいわ。凄くいい!」呼吸が速まって、太一の乳房を吸った口は、今度は
淫裂をなめだし「だめ、そんな。あ、あ、あ!」久美の腰が浮き動き出した。

 「やめて、変になっちゃう…私、気が変になっちゃう!」指も入れて、膣の中を動
かしていくと「入れて、早く入れて…。太一さんが欲しいの…」ヌルヌルした液体が
流れている。
「わかった。入れるよ!」指に変わって、肉竿を押し込んだ。

 「いい、凄くいい。もっとして…」太一の背中に爪を立てて悶えて、精液を子宮で
受け止めた。
「ハア、ハア、良かった。太一さん…」息を弾ませながら言う。
「僕も良かったよ。久美さん!」2人は仰向けになっている。

 その後、弥生が裸にされた。
「恥ずかしい。こんなオッパイだし…」
「普通だよ。久美さんと、変わらないよ」乳房を吸われ、淫裂を舌でなめられていく。

 弥生は久美と同じ事をされ、それを久美が撮っていく。
こうして、弥生と久美は2日間この慰安所に滞在し、それぞれに、太一から新しい命
を授かった。

 更に、月日が流れた。
太一は35を越し、数え切れない女性と抱き合い、受精させており、太一の子を産ん
だ大半は男で、それは驚異的な数字だ。
女子化が進行する中で、男子が産まれるのは珍しい事だったから、尚更だ。

 その事は、行政府にも報告されている。
「娘の相手をさせて貰えないかな?」時の総理大臣まで、太一を指名して来た。
その為、太一の住まいが格段と豪華になって、まるで、大富豪のように変わった。

 そんな屋敷に、パトカーに先導され、総理の娘が訪れた。
太一は、丁寧に総理の娘を愛撫してから挿入をしていく。
「もっとして。グジュグジュにしていいわ…」普通の子と同じく悶えていた。

 やがて、総理の娘も男を産むと、財界、政界、法曹界とエリート相手をさせられて、
当然、庶民は相手にされず、久美や弥生も、太一と会う事さえ、できなくなってしま
った。
弥生と久美は、子供を抱きながら太一との事を思い浮かべて毎晩のように泣いていた。

 それは、太一も同じだった。
「今頃、どうしているかな?」ビデオを見ながら弥生と久美の事を思い浮かべていた。
その事が災いしたのか、太一の肉竿が勃起しなくなった。

 それには、担当者も驚き、医師の治療を受けたが、精神面での事だったから直らな
い。
肉体的にも、受精の限界に近く、負担の少ない人工受精への移籍が検討された。
だが、財界、政界などエリートを相手に、子供を作った実績で休養が認められた。

 休養の太一は、特別なマンションが与えられ、そこで暮らすことになった。
そんな、太一の元に、子供を抱えた久美と弥生が訪ねてきた。
「会いたかった、太一さん!」
「僕も会いたかった!」3人は抱き合って、再会を喜んだ。

 そして「お願い、ここに置いて下さい。許可は取ってありますから」と頼み込む。
「住むのはかまわないが、僕は昔とは違うんだ…」項垂れてしまった。
「そんな事、気にしないわ。太一さんと一緒に暮らせるだけで、幸せなの…」
「私もよ。これから一緒に暮らすわ」弥生と久美は子供を見せている。
「みんな、いい顔しているね。僕に似ているな」この時ばかりは、明かるい顔だ。

 こうして、3人は一緒に暮らす事になった。
「太一さん、お風呂が沸きました…」
「わかった。入るよ」服を脱いで浴室に入っていく。

 「弥生、今夜はお願いするわ。明日は私がするから」
「わかった、何とかする。このまま、太一君終わらせたくないし…」弥生は子供を前
にして服を脱いでいくと、2人を産んだので、やや腹部が弛んでいた。

 全てを脱ぎ終えると、浴室に入っていく。
「背中を洗わせて」太一に自分の姿を見せるが、反応がない。
(やっぱり、まだ直ってないわ…)それでも気を取り直して、石鹸を泡立て、肉竿を
擦っていく。

 それでも、肉竿は反応しなかった。
弥生は、それでも色々と試したが、結局は無駄に終わってしまった。
翌日、同じように、久美が試みたが、同じに終わってしまった。

 2人は悩んだ末に、子供が寝静まった頃、太一の前で全裸になり抱き合った。
「いいわ。そこよ、そこ!」悶え声をあげ、淫裂と乳房を触り合うが、少ししか反応
しない。
(もっと、過激な事をしないと、無理なのかしら?)肉竿を見つめながら、指で淫裂
を慰め合った。

第11話 特別待遇

 それから数日間、計画を練っていた。
「今日は、これでやってみようね」
「痛いのは我慢するけど、明日は交代してよ」

 「わかっているわ。これでうまく行かなかったら、最後の手段しかないわよ」
「あれはイヤ、これ以上痛いのはイヤよ!」そう話し合いながら、弥生は両腕を久美
に縛り上げられ、乳房も縛り上げられ変形し、それに、淫裂にも一本ロープを食い込
ませていく。

 「恥ずかしいわ。太一さんだからいいけど、他人には、見せたくないわ…」
「私だってそうよ。こんな服着るのよ」久美は黒いブラジャーを付けていた。
カップが無く、下から乳房を持ち上げて、久美の乳房がよけいに大きく見えている。

 それに、下半身は黒いストッキングとガーターベルトを着け、淫裂が丸見えになっ
ている。
更に、久美は肩までの黒い手袋を着け、旧ナチスの帽子まで被って、それは、サドそ
のものだ。

 2人は、準備を終えると、太一のいる部屋に向かうが「どうした、そんな姿で…」
2人の異様な姿に、太一は声も出ない。
「ほら、教えたとおりにやるのよ!」
「できません、お許し下さい…」

 「やらないと、どうなるか知っているわね?」乳首を摘んで、潰していく。
「ヒー!」弥生は悲鳴を上げるが、太一はそれを黙ってみている。
「ほら、やるのよ!」強引に弥生を座らせ、足をMの字に開かせ「イヤ、見ないで、
見ないで下さい!」首を振りながら悲鳴を上げた。

 太一の目の前にはは、短い絨毛に覆われた弥生の淫裂がある。
(太一君、オチンチンを膨らませてよ。お願いだから、昔のようにやって…)首を振
りながら、久美に淫裂を触られていく。

「どれ、ここは邪魔だからね」
「やめて、ヘアを剃らないで!」悲鳴を上げたが、久美は絨毛にスプレーを吹き掛け、
塗り込んでいく。
そして、カミソリで剃り始め「う、う、う!」淫裂が見えるのと同時に、弥生が泣き
出した。

 すると「待って。僕にもやらせて!」それまで黙ってみていた太一が、久美からカ
ミソリを奪うと絨毛を剃りだした。
(凄いわ。オチンチンが膨らんでいく!)パジャマを着ていたが、下から肉竿で盛り
上げているのはわかる。

 「やめて、お願いです!」
「うるさいぞ。久美、口を塞げ!」弥生の口を久美が抑え、太一はなおもカミソリで
剃って行き「ジョリ、ジョリ!」あっけなく、淫裂が剥き出しにされた。

 「これが、2人を生んだオ○ンコか…」指で中を調べるが(戻ったわ、昔のオチン
チンだわ…)泣きながら、弥生は見ている。
「やりたくなった。こんな感じは、久しぶりだ!」パジャマを脱ぐと、弥生に覆い被
さった。

 (イヤ、イヤです!)拒む振りをしながら、太一の肉竿を迎えると「どうだ、入っ
たぞ、チンポが入ったぞ!」感触を確かめながら、肉竿をピストンしていくと、弥生
の淫裂も、久しぶりの肉竿に蜜を流していた。

 (オッパイにもして欲しい…。そうだ、言ってみよう…)「お願いです。乳首は噛
まないで下さい…」弥生は、久美の手をくぐって催促した。
「だめだ。ここもだ!」変形した乳房を掴まれ、乳首が軽く噛まれ「ん、ん、ん!」
背中が硬直し(弥生が気持ちよさそう。私もやって欲しいのに…)恨めしそうに眺め
る久美だ。

 太一は腰の振りを早めて、放出した。
(射精だわ、太一さんが射精した!)弥生は本気で泣き出した。
「久美、これを始末しろ!」
「わかりました…」久美は膝を落として、汚れた肉竿を口に含む。

 (私もされたいのに…)不満を抱きながら、舌でなめていくと、次第に肉竿が膨ら
んでいく。
「久美。イヤイヤなめていただろう?」
「そ、そんな事無いわ。信じて、太一さん!」

 「太一じゃない。御主人様だ!」久美の乳房が鷲掴みされ「ヒー、御主人様お許し
下さい…」顔を歪めて言う。
「許してだと。こうしてやる!」久美は四つん這いにされ、後ろから肉竿を押し込ま
れた。

 「イヤ、イヤです。御主人様、お許し下さい…」久美が声をあげれば、あげるほど
肉竿が奥まで入り込んでいく。
(そうよ、それでいいの。昔のように一杯出して…)久美も嬉し泣きをしながら、子
宮に噴射された。

 3人は暫く動かなかったが、弥生の手が解かれた。
「良かったわ、太一さん。久しぶりだわ…」
「俺もだよ。こんなに燃えたのは、久しぶりだね」

 「私もよ。それから、私達は、太一さん以外の男には、抱かれていないからね」恥
ずかしそうに言い「信じているよ。2人とも信じているよ」2人に代わる代わる唇を
重ねていく。

 翌日、久美と弥生は昨日の事を、管理する担当者に報告した。
担当者も、男を産める太一が回復したのは喜ばしいが、相手をマゾ同様に扱うのに苦
悩している。

 「エリートを縛って、射精するなんて、許せないわ!」
「でも、男を産みたいなら我慢すべきよ!」反対、賛成の両論が上がって、なかなか
決まらない。

 結論が出ないまま、時間が立ち、弥生と久美が、また妊娠してしまった。
それは、毎日のように縛り合って、プレイをしていたからで、弥生と久美が、超音波
検査で、男を妊娠しているのがわかった。

 「何人も男を作ったんだから、私は縛られてもいいから、試す…」「そうね、私も
縛られて、射精されてみる…」2人がマゾ扱いを承知した。
その結果、また男を妊娠し、マゾ反対派も賛成するしかない。

 こうして、太一は特別な屋敷が与えられ、そこの管理人として、久美と弥生が住ん
いる。
また、2人は3人の男を産んだ功績で、私生活でも太一の世話をする事が決まった。
早い話が、妻として認められ、それは異例の事だ。

 それから数日後、全裸にされて、両手を縛られた女性が、弥生と久美に辱められて
いる。
「ほら、ここは何というのよ!」
「言えないわ。そんな事、言えない!」

 「なんだ、言えないだと。そんなら、懲らしめてやれ!」股間の絨毛が剃られてい
く。
「ほら、これが丸見えよ!」クリトリスを触っていく。

 「やめなさいよ。やめなさいと、言っているでしょう!」
「全く、言葉使いがわかってないな。これは、お仕置きだな」太一が勃起の具合を見
計らい、両腕を縛られた女性に襲いかかった。

 「いや、いやです!」叫べば叫ぶほど、肉竿が奥に入るのを知っているから、声を
あげて「イヤ。乳首はイヤ!」乳首を噛んで欲しいから叫んだ。
「ヒー!」乳首を噛まれ、背中を硬直させていくが、淫裂の中は、淫汁でドロドロに
濡れている。

 「お前には、一番恥ずかしい事をしてやるからな!」そう言って、射精を始めると
「いや、いやです!」首を振りながらも、一滴も逃すまいと腰を押しつけている。
受精が済むと、エリート官僚は何もなかった顔をしながら帰り、それを「イヤなやつ
だ。ホントにやってやりたいよ…」そう思いながら、見送っている。

 「あなた、そんな顔しちゃダメ。生活が、かかっているのよ」
「弥生さんの言う通りよ。うまく行けば、謝礼に200万貰えるの。だから、我慢し
て頂戴」2人から、なだめられている。

 「所で、そのお金は、どうするんだ?」
「決まっているでしょう。私と弥生さんの、指輪と服になるのよ」
「な、なんだって!」悲鳴に近い声を上げた。

「久美さん、冗談はそこまでよ。この子の学費や生活費にしたいの。それから3人の
老後にも…」弥生は笑顔で、膨らんだお腹を撫でていく。
「そうだよな。老後も考えないとな…」太一は神妙な顔になってしまった。

 「あなた、明日は3時に、外務省の政務次官だって!」
「あいつ、テレビで生意気言っていたよな。本気でやってやるぞ!」太一は手段を考
えている。

 太一は、日本を動かすエリートや官僚達を、マゾ同様に扱い、セックスできるただ
1人の男性になってしまった。
屋敷には、縛られて辱めを受けるのを覚悟した、高級官僚達が毎日のように訪れた。
太一から、男の子の受精を受けたい一心で、マゾ扱いを甘んじて受け入れ「イヤ、許
して下さい。御主人様!」と悲鳴を上げている。

                                      ~完~