「シンデレラなOL」
                赤星直也:作
おことわり


   この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
   りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
   転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
   と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

   杉下智恵:東西銀行、OL       若宮拓也:東西銀行、係長
                      加川由里:智恵の同級生
   平井美紀:資産家           角倉知子:クラブのママ
   平井光義:美紀の甥、財閥の御曹司 

第1話 ホステス

 「杉下、ちょっといいかな?」係長の若宮が、部下の杉下を呼んだ。
「係長、何の用でしょうか?」
「実は君に頼みたい事があってね…」
「私にですか?」

 「そうだ。この融資だけど何とかならないかな?」
「それは正式に却下されたものですから、私の一存ではできません!」
「そこを何とかして欲しいんだよ」

 「そうおっしゃられても、私の一存では決められません!」キッパリと断った。
「わかった。もういい!」断られた杉下は機嫌が悪くなり、女性は「失礼しました…」頭を下げて机に戻った。

 融資を頼んだのは次期課長候補の噂が高い若宮拓也で、それを断ったのは杉下智恵で融資業務を担当している。
若宮は自分が受け持っている会社が経営不振に陥り、責任が及ぶのを恐れ、融資をして再生を謀ろうと考えた。

 だが、智恵は規則を盾にして断った。
それは当然の事だが、若宮は機嫌が悪くタバコをプカプカ吹かしている。
それを横目で見ながら智恵は仕事と続け、勤務を終えると街に出た。

 街は薄暗くなっており、ネオンがやたらと目につく。
その中を歩いて行ると「あら、智恵じゃないのよ!」声が掛けられた。
声を掛けたのは高校の同級生だった加川由里だ。

 「由里。どうしてここにいるの?」
「アルバイトよ。ここでやってるの。何だったら、寄っていかない?」指さす先にはクラブのネオンが輝いている。
「そうね。由里とは久しぶりだし…」智恵は由里と一緒にクラブに入った。

 店の中は開店間もないせいか、客はおらず空いている。
「ここで待ってて。着替えてくるから!」テーブルに座り、周りを気にしながら待っていると由里は派手な衣装を着て現れた。

 「由里、恥ずかしくないの。見えるわよ!」智恵が言う通りで、胸の部分がくり抜かれ乳房の膨らみが半分ずつ見えている。
それに、両脇が骨盤近くまで切れているチャイナドレスを着ていた。

 「平気よ。慣れれば何ともないわ。それに、変な気分になるの」
「胸はわかるけど、下は着けてるの?」
「何言っているのよ。着けていたら見苦しいでしょう。ノーパンよ!」
「履いてないんだ…」腰の切れ目が気になっている。

 「まだ時間があるから、飲もうよ」由里は水割りを注文して2人で飲んでいるが、女性2人だけでは目立ったのか「由里さん、そちらは?」ママと思われる女が声を掛けてきた。

 その女性の名は角倉知子と言って、ここの責任者でもある。
「友達の智恵です…」由里が説明すると「いいスタイルね。どう、あなたも内で働かない?」智恵は誘われた。
「アルバイトですか?」
「そうよ。時給3千でどうかしら?」それには思案した。

 智恵の給料は世間相場よりも安いから生活は助かるが(時給3千はいい仕事だけれど、あの服を着たら見えそうだし…)由里の胸元を見つめた。
「あら、心配ないわよ。あなただって大きいわよ。自身持たないと」智子に見透かされた。

 「何だ。智恵ったら気にしているんだ。私より大きかったはずよ。ほら!」智恵の手をくり抜かれた穴に導き、乳房を触らせる。
(そんなじゃない。私のほうが大きい…)握りしめてもう片手で自分の乳房を掴んだ。

 「どう、自身持ったでしょう?」
「はい。でも、10時までしか働けませんが…」
「6時開店だから充分よ。衣装も用意するから」その言葉で「わかりました、やらせて下さい」承知した。

 「嬉しいわ。今からでもいいわよ。衣装を用意する!」智恵は知子に連れられ、店の奥にある着替え室に入っていく。
部屋の中にはロッカーが置かれ「これなら似合うと思うけど…」衣装を取り出し体に当てる。

 「大丈夫みたいね。脱いだ服はここに置くの」ロッカーを開けた。
智恵は着ていた上着を脱いでロッカーに入れて行く。
更に、スカート、ブラウスと脱いで下着姿になった。

 「分かっていると思うけど全部脱ぐのよ!」智恵は知子に背中を向け、ブラジャーを脱ぐとパンティも脱いで生まれたままの姿になり両手で股間を隠す。
「こっちを向いて。確かめないと!」
「確かめるって、何をですか?」

 「入れ墨やピアスよ。性器ピアスが流行っているから…」
「私、そんなのしてません!」
「信じたいけど確かめるのが仕事なの。手を退けて!」知子は智恵の手を掴んで股間から退けさせた。

 「あら、自然派なんだ。少し手入れした方がいいわよ。ヘアの多いのは嫌われるし」生い茂った絨毛を撫でてから淫裂を触った。
「そこは、イヤです!」知子の手を押さえると「セックスした事ないの?」聞かれる。

 それには黙ったまま頷いた。
「珍しいわね。今時、処女だなんて。偉いわよ!」目を輝かせて淫裂を見つめている。
「もう、いいでしょうか?」
「もう少し確かめさせて。これは本物なの?」乳房が握られた。

 「はい。整形はしてません…」
「そう、それならいいわ。これ、合うと思うんだけど」やっと衣装に体を通していく。
「似合うわね。あなたは青色が似合うわ」
「でも、恥ずかしいです。見えてますから…」確かに胸元のくり抜きからは乳房の膨らみが覗いている。

 「これ位、大丈夫よ。乳首が見えないし…」手を入れて乳首を掴むと「わ、わかりました!」智恵は慌てて知子の手を押さえて言う。
「わかればいいわ。それから、酔った客はこんな事もするけど我慢して。お金になるから!」裾の切れ目から手を入れて、淫裂を触っていく。

 「そんな。性器を触るなんて!」
「ここを触られると、2千円チップが入るの」知子はなおも撫でていく。
「2千円ですか…」
「そうよ。でも、半分は店で取るから触られたらボーイに言って!」

 「オッパイも、貰えるんですか?」
「勿論よ。オッパイとオ○ンコは、女の商売道具だし!」
「そんな、オ○ンコだなんて…」顔が赤くなった。

 「そんなに顔を赤くしてどうするの。お客はもっと凄い事を言うのよ。オ○ンコぐらいで驚いちゃダメ。わかった?」
「はい、わかりました…」
「それならいいわ。行きましょう!」店内に戻ると知子と一緒に客の間を回っていく。

 「初めての子か…。新鮮でいいね!」酔った客は脇の切れ目から手を入れて淫裂を触った。
(やめて。そんな事しないでよ…。でも、お金になるから我慢しないと…)体を震わせながら堪えている。

第2話 アルバイト

 智恵は10時までクラブのアルバイトをして着替え室に戻った。

「恥ずかしかった…。性器まで触られた…」店での事を思い出しながら衣装を脱いで全裸になると、そこに「智恵さん、今日のチップよ」知子が現れた。
「ありがとうございます…」手を伸ばして受け取ろうとすると「もっといい仕事してみない?」抱きついた。

 「いい仕事ですか…」
「そう、いい仕事よ。1時間2万になるわよ」
「1時間2万ですか。もしかして、売春…」

 「そんな事させないわよ。警察に捕まっちゃうから。こんな事する仕事よ!」知子は智恵の乳房に顔を埋めて、撫でだした。
「そんな~。レズの相手だなんて…」驚きの声を上げるが、知子はなおも続けて乳首も吸う。

 それには「ダメ、イヤです!」知子の頭を押さえた。
「いい仕事だと思うんだけどな。智恵さんなら割り増しもいただけそうだし…」淫裂も触り出す。

 「でも、レズなんてした事ありませんから…」知子の手を押さえながら言うと「相手の言う通りにすればいいの。友達の由里もやっているのよ」唇も重ねてきた。
「指をあそこに入れるんでしょう?」
「入れるけどバージンは破らないわ。それに、秘密は保証する…」

 (どうしよう。1時間2万なら半日でアパート代が浮くし…)暫く考え「試しにやってもいいです…」承知した。
「嬉しいわ。明日にでも紹介する。それから、下着だけどそんなのじゃダメ。もっとエッチなのを着ないと!」

 「エッチと言われても、持っていませんし…」
「そうねよ。でも、チップも入るからアルバイトまでには揃えられるわよね?」
「はい、何とかします…」知子がいなくなると服を着て「こんなになるんだ…」乳房と淫裂を触られたチップが4万入っていた。
「我慢した甲斐が合ったわ!」笑顔でバックに仕舞い込みアパートに向かった。

 翌日、智恵は仕事を終えると知子のクラブへと向かった。
着替え室でチャイナドレスを着込み、店に出ると知子が話しかけてくる。
「バイトだけど、今度の日曜日よ。それならいいわよね?」
「はい。構いません…」

 「場所は私が案内するから駅まで10時に来て!」それを聞いてから客の相手をし、乳房や淫裂を触れた。
少し慣れたのか、昨日のように震える事はなく(これで1万だわ。もう少し頑張らないと…)笑顔を振りまいている。

 そして、日曜日になると「これを、着ないと!」知子に言われて買った透けたレースの白いパンティを履いていく。
「ヘアが丸見えだわ。でも、服を着るし…」今度はブラジャーを着けるが、やはり透けて乳房が見えている。

 「イヤらしいわね。何だか変な感じがする」鏡を見ながら確かめ、ストッキングとガーターベルトを着けた。
その後、服を着込むとアパートを出て電車に乗り、教わった駅へと向かう。

 電車に乗ってから30分ほどで目的地に着き、駅を出ると知子が待っていた。
「お待たせしました!」
「あら、時間より早いのね。今時の子は約束なんて平気で破るのに、感心ね」
「それは当然ですから」
「そうかもね。とにかく行きましょう!」2人は歩き出した。

 歩いて5分程行くと、マンションが並んでいる。
「ここよ。ここでやるの!」マンションに入り、エレベーターで昇っていくと程なく着いた。

 「ここよ!」知子がチャイムを押すとドアが開いて女性が出てくる。
「いいわね。この子なら最高よ!」
「でしょう。少しチップをずんでね」
「わかった。態度次第で上げる。とにかく急いで!」2人が入ると鍵が掛けられる。

 部屋に入るとテーブルに色々な器材が置かれてある。
(これは何のために使うのかしら?)横目で見ながら椅子に座ると、ワインが出された。
それを飲み干すと「早速始めたいの。まずは、服を脱いでくれないかしら?」美紀と呼ばれた女性が催促する。

 「わかりました…」智恵は言われるまま服を脱ぎだすが、美紀と知子はワインを飲みながら見つめている。
(恥ずかしい。見られながら脱ぐなんて…)顔を赤らめながら脱いでいくと、下着姿になった。

 「いいわよ、凄くいい。これなら行ける…」美紀は満足したのか、智恵の顔を掴んで唇を重ねてくる。
(イヤだけどお金のためだし…)目を閉じてされるがままにしてると「私も準備する!」知子も脱ぎだし、下着姿になったが、智恵とは対照的に全てが黒の下着だ。
パンティ、ブラジャーと黒ずくめでストッキングとガーターベルトも着けている。

 美紀は「お揃いでいいわ。これならいい画になる!」知子の下着も褒める。
「美紀さん、それじゃ、始めるわね」知子はそう言うと、テーブルに置かれた鉄パイプを持った。

 「智恵さん、両手を広げて!」言われるまま両手を広げると、背中にパイプを押し当てて、取り付けてあるベルトを腕に巻き付けだす。
「何するの、知子さん!」
「何もしないわ。ただ、レズの相手をして貰うだけよ」

 「それなら、こんな事はしなくていいでしょう?」
「レズはレズでも、違うレズなの」なおも留めると、智恵の手が完全に効かなくなった。
「これでいいわ。準備は出来たわよ!」

 「れだったら、こっちも!」美紀はカメラを構えて、智恵を撮りだした。
「待って。写真はイヤ、撮らないで!」
「そうは行かないの。これが、趣味なんだから!」美紀が撮り出すと知子は更にパイプを持ち、組み立てるようにして智恵の自由を奪っていく。

 「やめて。お願いだから止めて!」抵抗したくても組み立てられたパイプで身動きが取れない。
「智恵さん、いくら抵抗しても無駄よ。諦めてね」自由を奪った知子はナイフを持った。
それには「イヤ、やめて。お願いです!」智恵も泣き声になっている。

第3話 マゾ体験

 「何も殺すような事はしないわよ。ただ、これを取るだけなの」ブラジャーの繋ぎ目を掴んでナイフを当てた。
「イヤ、やめて。そんな事したらオッパイが…」
「そうよ。オッパイを撮りたいの。それに、智恵のオ○ンコも…」ナイフが引かれるとカップを繋いだ布が切られ、乳房が露わになり、それを美紀が撮っていく。

 「やめて。仕事はヌードモデルじゃないはずよ!」
「そうだったけど、ちょっと変えたの。お礼を弾むから我慢して!」今度は肩紐を切って上半身を裸にした。
「こんな姿もいいわよね。ゾクゾクしちゃう…」知子は揺れ動く乳房を揉み「イヤよ。触らないで!」首を振っても揉んでいく。

 「知子さん、楽しみは後にして。まずは、ヘアよ」
「そうだったわ。これは要らないし…」ナイフがパンティのゴムに押し当てられた。
「イヤ。もう、やめて!」声を上げてもナイフが動き、腰のゴムを切った。

 すると、一瞬にして太股に絡み付き、絨毛が露わになってしまった。
絨毛を露わにされ、写真に撮られた智恵は「う、う、う!」と泣いている。
「何も泣かなくたっていいわよ。どうせ脱ぐんだし」平然と太股に絡まったパンティも切り、ストッキングとガーターベルトだけにしてしまった。
「いいわよ。その姿!」美紀は泣きながら乳房と絨毛を晒している智恵を撮り続けている。

 知子は「美紀さん。この際だから、あれも、しましょうよ!」と言いだし「いいわね。どうせ楽しむんだしね…」美紀が承知すると、知子はハサミで絨毛を切りだした。
「やめて。ヘアはイヤ!」

 「そうは行かないの。こんなヘアじゃダメ。全部取るの!」ハサミが動く度に足下に切られた絨毛が落ちていく。
「やめて、もう虐めないで…」智恵は涙も流しているが、知子は手を緩めず数ミリの長さにしてしまい、ムースを塗っていく。

 「次はこれよ。動かないでね」カミソリを見せた。
「剃らないで。そんな事されたら、笑い者になってしまう…」首を振ってもカミソリは動き続け、股間の絨毛が全て消え去ると替わってピンクの淫裂が露わになった。

 「見て、このオ○ンコ。まだ、一回も使ってないんだって!」
「バージンなんだ。この年でバージンとは珍しいわね」美紀はカメラに収めていくが泣き続ける智恵だ。

 そんな智恵に「見て。これが、あなたのオ○ンコよ!」股間に鏡を押し付け、智恵に見せようとした。
「見たくもない…」顔を背けると「そんな事するなら、こうよ!」クリップを乳首に取り付けた。

 「ヒ~。痛いから外して~!」痛みに顔がゆがんでいる。
「どう。自分のオ○ンコ見る気になった?」
「見ます…。ですから、オッパイから…」
「約束よ。見なかったらまたやるからね」クリップが取られると鏡を見つめた。

 鏡には、淫裂からはみ出た肉襞が写っており、また泣き声を上げていく。
「嬉しいんでしょう。こんな風にされて」乳首を摘んだ。
(逆らったら、またやる気だ…。言いたくないけど…)「はい、嬉しいです…」そう言うしかない。

 「良かったわね、綺麗にして貰って!」美紀も笑顔でカメラに収めて行く。
「次は、これでする!」知子はロープを持ち、乳房を縛っていく。
「やめて。痛いからやめて~!」知恵が言っても聞き入れられず、乳房にロープが巻き付けられ、絞るように縛られた。

 「どう。こんなのも良いでしょう?」今度はムチで乳房を叩いていく。
「打たないで。痛いから、打たないで~!」首を振っても乳房を叩き、赤い筋ができていくのを美紀が撮った。

 美紀は暫く撮ると「知子さん。写真は一旦休んで楽しまないと…」提案した。
「そうね。これからが本番だし」意味ありげに言うと、知子もブラジャーを脱ぎだし、それに倣うかのように美紀も服を脱いでいく。

 そして、2人は太股までのストッキングだけになり、乳房と淫裂を露わにした。
それを見て(剃っている。2人ともヘアがない!)自分と同じく剥き出しになった淫裂に驚いた。
そんな智恵の事など無視するかのように、2人は抱き合い「あ、あ、あ~!」淫裂に指を入れられ、淫汁を流しながら背中を反らせていた。

 それには(変態よ。あなた達は変態に決まってる!)そう思うが見ているしかない。
やがて2人はディルドーを持ち、シックスナインの体位になって淫裂に押し込むと「あ、あ、あ~!」「いいわ、凄くいい~!」喘ぎ声が部屋の中に響いていく。

 そして、2人が楽んだ後は知子が智恵にからんでいく。
「どう、見たでしょう。智恵もやりたい?」
「イヤです。あんな事したらバージンが…」
「そうだったわね。あなたは男とやった事がなかったんだ。それなら、これで…」細身のディルドーを、肛門に押し付けた。

 「やめて。それはイヤです!」
「イヤなんだ。それならここで放尿できる?」
「そんな、放尿だなんて…」
「イヤなら、ここに入れるわよ。その前にこれを…」浣腸器を見せた。

 「それはイヤ。それなら放尿の方が…」
「放尿するの?」それには黙って頷いた。
「それなら、ここにして頂戴!」縦長の容器が足下に置かれた。

 それを見て怖じ気付き「本当にやるんですか…」智恵の声も震えている。
「そうよ、これにやるの。やらないなら、お尻にこれだけど」
「浣腸なんてイヤ。放尿の方がいい…」
「それだったら出して。出せるわよね?」智恵は覚悟を決めて下腹部に力を入れた。

 (出る…。もうすぐ出る…)淫裂からポタポタと漏れていた液体が勢いよく飛んで行くと、それを待っていたのか美紀が撮りだしたく。
「撮らないで~。これは、イヤです~!」叫んでも液体は勢いよく飛び出て容器に溜まって行き「イヤよ。こんなのイヤ…」智恵は液体を噴射しながら泣いている。

第4話 お客

 智恵のプライドがズタズタにされると、やっと解かれ自由になった。
「わかっているわよね。何をするか?」美紀はディルドーを渡して仰向けになった。
「これで、するんですね?」
「そうよ。その前に口でやるの」やりたくないが股間に顔を埋め、舌を使って淫裂をなめていく。

 「そうよ。それでいいの…」美紀が喘ぎ声を上げると、知子も加わり乳房を撫でだし「いいわ。2人にされると凄くいい…」背中を浮かせながら淫汁を流していく。
(こんなに濡らしてる。入れてもいいかしら?)ディルドーを押し込むとすんなり根本まで入り「あ、あ、あ~!」腰を動かし出した。

 その腰に合わせてディルドーをピストンすると更に淫汁が流れ出てくる。
(こんな事で気持ちいいんだ…)淫裂を見ながらピストンすると「行く、行く~!」叫ぶなり、浮き上がった背中が沈み「ハア、ハア!」荒い呼吸をしたままで美紀は動こうとはしない。

 「行ったんだ…。次は私よ…」今度は、知子の股間に顔を埋め、同じようにしていくと「指じゃなくて、あれ入れて!」ディルドーを催促している。
(淫乱よ。あなた達は淫乱に間違いないわ!)黙ったままディルドーを押し込みピストンを始めた。

 それには「あ、あ、あ~!」声を上げ腰も動いていく。
「知子さん。気持ちいいでしょう。私もするわよ」休んでいた美紀も加わり、乳房を吸うと「いいわ。凄くいい!」淫汁を流しながら声を上げ続けた。

 知子と美紀は満足したのか「あなたにしてあげるわよ」智恵の淫裂をなめだした。
「イヤ。そこは汚いからやめて下さい!」拒んでも舌が敏感な突起を離さず、指が肉襞を撫でていく。

 「ダメ、そんなのダメ…」口では拒んでも膣の中は潤い淫汁が溢れている。
(何よ、この感じ…。オナニーより感じる…)智恵の腰が動き出した。
「交代して。私もバージンのオ○ンコをやりたい!」

 「いいわよ。オッパイにするから」2人が入れ替わり、また舌がなめていく。
「ダメ、もうダメ…」智恵の口をパクパクし、淫汁が漏れ出てしまい(恥ずかしい。漏れていくなんて…)そう思っても淫汁が流れていく。

 やがて智恵も「行く、行く~!」叫ぶなり、動きを停めた。
「行ったわ、これがバージンのお汁ね」2人は淫裂から漏れ出た淫汁をなめ出したが、智恵には拒む気力はなかった。

 3人は暫く休むと「これを着て。弁償しないと」智恵はそれを受け取ると着込むが、やはりスケスケだから丸見えになっている。
「それもいいけど、これもいいのよ。あげるから着てみて!」うっすら黒みを帯びた下着セットが渡された。

 「ありがとうございます。でも、写真は消して下さい…」
「心配しないで。誰にも見せるつもりはないから。それから、モデル料も払うわ」美紀は10万を渡すが(お金は嬉しいけど、写真が心配だわ…)受け取った智恵は不安な顔をしたままアパートに戻った。

 それから数日が過ぎ、いつものように知子のクラブでアルバイトをしていると見慣れた顔の客が来た。
(そんなの、嘘でしょう…)顔を見るなり、体が震えている。

 そんな智恵に気づかず「若宮さん久しぶりね」知子が話しかけていく。
「ママ。今日は、この子を貸し切るよ!」智恵を指名した。
「構わないわよ。若宮さんは特別なお客さんだから」そう言い残して知子は戻って行く。

 若宮は2人だけになると「こんな所で会うとは以外だな」側に座って胸のくり抜きに手を入れた。
「イヤです。やめて下さい…」小さな声が上がると「俺は客だぞ。これ位は当然だ!」乳房を握りしめて言い、智恵は項垂れ黙り込んでしまった。

 「そうだ。こんな事がばれたら会社は首だしな」揉みながら乳首も指で軽く挟む。
「うっ!」一瞬声を上げると「気持ちいいなら、ここにもやるぞ!」乳房を揉んでいた手が、ドレスの切れ目から入り「パイパンか。生えてないぞ!」声をあげ掌が淫裂を触っていく。

 それには、智恵も「ダメ、そこはダメです…」下を向いたままだ。
「オ○ンコは2千円だったな。払うからやらせろ!」指が割れ目に沿って触っていき、膣の入り口を捉えている。

 「入れないで。まだ…」若宮の手を押さえると「どうした、言えよ!」指が膣に押し込まれた。
「処女ですから、それ以上は…」
「何だ、まだ使ってないのか。早く使わないとオ○ンコに蜘蛛の巣が張るぞ!」指が動きだす。

 「お願いです。それ以上は、やめて下さい!」遂に泣き声になった。
「オ○ンコはイヤか。仕方ないな…」諦めたのか、淫裂から手が離れ乳房に伸びる。
「これならいいだろう?」乳房を掴んでくり抜きから出そうとする。
「痛いから、乱暴にしないで下さい…」無理に引き出された乳房は変形しているが、若宮は乳首に吸い付いた。

 すかさず、智恵が「うっ!」呻くような声を上げ「ダメ。そんな事ダメです!」目を閉じ体を震わせていく。
若宮は暫く乳首を吸うと「今日のところはおとなしく引き下がる!」酒を飲み出す。

 (これからどうなるのかしら。まさか、首になるのでは…)会社の規則には副業禁止の項目があり、項垂れていると「杉下、これからもやるからな!」唇を重ねた。
智恵は(イヤよ、あんた何か嫌いよ…)拒む事ができず、目を閉じ吸わせた。

 翌日、智恵は仕事をしてても若宮の目が気になり、手がおぼつかない状態だ。
それでも、何とか堪えていると「杉下君、これを頼むよ。今日中だから残業覚悟でやってくれ!」呼ばれて用紙が渡された。

 それを見るなり「!」声を上げそうになったが「わかりました。今日中に仕上げます」机に戻るとパソコンと向き合う。
だが(どうして、私のヌードをあの人が持ってるのよ…)顔が青ざめていくが冷静を装い、そんな智恵を鋭い目つきで若宮が見ている。

 やがて、終業時間となり同僚が帰るが、若宮と智恵は残って仕事をしている。
「どうだ。まとまりそうか?」若宮が覗いている。
「はい。もうすぐ、できあがります…」
「そんなに急がなくていいよ。時間はタップリあるんだから!」若宮の手が智恵の胸を触りだした。

第5話 知子の脅し

 「やめて下さい!」智恵はその手を掴んだ。
「そんな事していいのかな。アルバイトを知られたら首は間違い無しだ。今のお前には行く当てはないはずだが…」それには智恵の力が抜け、若宮の手がボタンを外していく。

 「やっと、わかったようだな!」ボタンを外すとブラウスのボタンも外して「お願い、もうやめて下さい。こんな所を見られたら困ります…」泣き声になっている。
「ここはイヤか。それならこっちへ来い!」接客用の小部屋に連れ込んだ。

 「ここなら邪魔は入らないぞ。自分でやれ!」智恵は泣き顔をしながら制服を脱いでいく。
時折、嗚咽をあげるが若宮は許さず、下着だけになると「これで許して下さい…」堪えきれず涙が落ちていく。

 「全部だ。全部見せろ!」仕方なく背中のホックを外してブラジャーから脱いだ。
「いいね、いい形じゃないか。オ○ンコも見せろ!」
(これは見せたくないけど…)ブラジャーを置くとパンティを掴み、引き下げると点々と生えた絨毛が現れる。

 「剃るんだったら、俺にやらせろ!」若宮の言葉には黙ったまま背中を丸め手足をあげた。
(これでフルヌードになった…)頬まで涙を流し体を震わせている。

 「杉下、使ってないオ○ンコを見せろ!」淫裂を指で広げて見つめた。
「本当に使ってないのか?」指が膣の入り口を撫でていく。
「まだ、処女です…」
「そうか。それなら俺に捧げろ!」

 「イヤ、絶対にイヤ。そんな事するなら死にます!」
「死なれちゃ困るな。オ○ンコは諦めるから口でやれ!」ズボンを引き下げ、肉竿を取り出すと膨らみきっている。

 (オチンチンをなめるなんて…)イヤでもやるしかないから正面で正座し、肉竿を口に入れた。
「そうだ、それでいい。後はこうやって…」智恵の頭を押さえ、腰を前後に振り「ウグ、ウグ!」肉竿が喉の奥まで入って息苦しい。

 (息が苦しい…。れに、気持ち悪い…)頭を押さえられているから、逃れる事はできない。
若宮は、そんな智恵をいたぶるかのように腰を振り続けて、絶頂を迎えた。

 (イヤ、汚いからイヤ~!)首を振っても喉奥には異様な液体が漂っている。
「出したけど、何だかわかるか。俺のザーメンぞだ!」全てを出し切り、肉竿を抜くと白い液体が涎のように垂れている。

 「杉下、今日はここまでだ!」若宮はズボンを直し、智恵もパンティを広げて足を入れていく。
その後、次々と服を着て元通りになると職場に戻って仕事を始めた。

 そして「若宮さん、できました…」書類を持って行くと「この写真いいよな、俺にも撮らせないか?」ちらつかせながら言う。
「ヌードはイヤです。でも、どうしてそれを?」

 「ある筋から手に入れた。それより、撮らせないと言うならもっと考えがあるが…」また写真を見せると「イヤ、それはイヤ!」智恵が奪おうとする。
その写真には、智恵の無毛の淫裂が写っていた。

 「これをばらまかれたらお前は風俗嬢に転落だな。それがイヤなら素っ裸を撮らせろ!」そう言われれば「わかりました…。写真だけです。体はイヤです…」泣きながらも言うしかない。
「わかっている。オ○ンコはしないから安心しろ!」承知したので若宮は笑顔になっている。

 話がまとまると2人は会社から出ていくが、智恵は美紀の元を訪ねた。
「あら、この前の人ね。何か用なの?」
「酷いわ。誰にも見せないと言ったのに…」泣きながらいきさつを打ち明けた。

 「そうだったんだ。どうしても知子さんが欲しいというからあげたの。まさか、そんな事をするなんて信じられない。とにかく、私が何とかするから」美紀は責任を感じたのか約束した。

 しかし、翌日には「杉下君、付き合ってくれ!」若宮と一緒に応接室に入ると知子がいる。
「角倉さん、どうしてここに?」驚いて訪ねると「ビジネスよ、融資をお願いしたくてね。まさか、こんな所でお目に掛かろうとは驚きだわ」知子は智恵を見つめている。

 「そう言う事だ。早速だが書類を頼むよ」
「それには、審査が必要でして…」
「そんな審査なんて、面倒よ。これでどうかしら?」知子は、智恵のヌード写真をテーブルに並べた。

 「これを、どうするつもりですか?」智恵の顔が真っ青になり、体も震えだした。
「そんな怖い顔しなくていいのよ。5百万でいいの。それなら簡単よね?」
「そんな急に言われても、困ります。担保もないですし…」

 「担保はこの写真よ。あなたが判を押せばいいはずでしょう?」
「急な事ですので、今すぐには無理です…」
「それなら明後日まで待つわ。それが限度よ。遅れたらこの写真が表沙汰になるわよ」知子は智恵の肩を叩くと出て行き2人が残された。

 「若宮さん。これは、どういう訳ですか?」
「俺は何も知らないぞ。この話は杉下が勝手にやる事だし…」
「そんな、私の責任でやれだなんて!」涙が落ちていく。
「とにかく、俺は知らないし何も見なかった!」若宮も出て行き、智恵も仕事場に戻った。

 戻った智恵は書類を作り出したが「こんな事していいのかしら。でも、やらないとヌード写真が…」自問自答しながら作り上げていく。
しかし「できない、これだけはできない…」判を押すだけの書類に躊躇っている。

 「これも、美紀さんのせいよ!」美紀を呪いながらも書類に判を押して、若宮に提出すると「ごくろうさん!」笑顔で承認印を押して融資が決まった。
「こんな事、いけないわ。担保も取れてないし…。でも、今更どうしようもない…」不安な気持ちに襲われ、終業と同時に美紀の元へと向かった。

 美紀は智恵の怯えた顔を見て「何かあったのね。責任取るから教えて!」全てを聞き出した。
「そう、そんな事があったんだ…。いいわ、その金は私が融資した事にすればいいはずよね?」そう言って電話を掛けていく。

 暫くして「明日、書類を破棄しなさい。お金を持っていくから」智恵を抱きしめ「今夜は、ここに泊まりなさい!」服に手を掛けた。
「本当に大丈夫なんですか?」

 「私を信用して。とにかく、今夜は全てを忘れるのよ!」服を脱がすと胸に顔を埋め乳房を撫でだていく。
(一体、美紀さんって何者かしら。悪い人でないのは確かだけど…)淫裂も撫でられ、乳房も吸われると「あ、あ、あ~!」声を上げていく。

第6話 助け船

 翌日、智恵は落ちつきがなかった。
「本当に大丈夫かしら。5百万なんて簡単には作れないのに…」不安な顔で仕事をしていると「杉下さん、お客さんです!」同僚から声が掛けられた。

 「来てくれたんだ!」やっと笑顔になり、来客室に行くと見知らぬ男がいる。
「あなたが、杉下智恵さんですか?」
「はい。そうですが…」

 「初めまして。平井光義と言います。叔母からこれを届けるように言われまして」封筒を渡した。
「お金だわ、美紀さん、約束を守ったんだ!」笑顔になる智恵に「叔母もくれぐれよろしくと言っていました。それにしても、話し通りに綺麗ですね」話しかけると顔が赤くなっていく。

 「そんな、綺麗だなんて…」
「本当です。ぜひ、お付き合いしたいです」光義は迫るが「今は仕事中ですから…」やんわりと断り、2人は来客室を出ていく。

 智恵は仕事場に戻ると書類を作り、知子が5百万を入金した事にして融資をキャンセルさせた。
「これでいいわ。不正融資は消えたし…」やっと安堵の顔になっている。

 そして、仕事を終えて会社を出ると「智恵、ちょっと話があるの」由里が待っている。
2人が喫茶店に入ると「私、お金に困っているの。百万ほど貸してくれないかしら」突然言い出した。

 「何言っているのよ。私だってその日暮らしよ。そんな大金あるわけないわよ!」
「そうかしら。毎日札束見ているのによく言うわね。数えている札束をちょと誤魔化せばいいじゃないのよ!」
「そんな事、できる訳ないでしょう?」

 「そうかしら。私、智恵のヌード写真持っているのよ!」それには智恵も驚いた。
「嘘よ。そんなの嘘に決まってる…」
「嘘じゃないわ。ママさんがレズなの知ってるでしょう。私が相手してあげてるの」そう言われれば思い当たり、黙り込んでしまった。

 「百万でいいの。お願いね。明日でいいから!」それだけ言うと由里は店があるからと言って出ていき、智恵だけが残された。
「こうなったら、美紀さんと相談した方がいいわ」思い立つと直ぐに美紀を訪ねた。

 美紀は智恵の話を聞いてから「そうなんだ。それなら会社を辞めたらどう?」突然言い出す。
「そんな、仕事をしないと食べていけません。アパート代だって、払えませんし…」

 「そうね。それなら、ここで秘書なんてどうかしら。写真も簡単に撮れそうだし」
「また、ヌードですか?」
「勿論よ。それに、智恵とこんな事も出来るし…」智恵の服を脱がしていく。

 「美紀さん、何時までもこんな事していけないと思うの。いずれは…」言い終わらない内に唇を重ねられ、乳房を撫でられていく。
(仕方ないわ。今日はこのままにするしかない…)諦めて美紀のされるがまま全裸にされ、抱きあった。

 次の日、智恵は辞職願いを出し美紀と一緒に暮らす決意をし、アパートの整理を始めると、知子と由里が訪ねてきた。
「会社、辞めるんだってね。その前にお願いした事、どうなってるのよ!」由里が怒鳴り声で言う

 「私にはそんな余裕などありません!」
「あなたが余裕無いのは知っているわ。会社にはあるでしょう。そこから融資すれば簡単よ!」
「そんな事、できません!」

「できなくてもやるのよ。やらないなら恥掻く事になるわよ」由里は写真をちらつかせた。
それを見て「あら、いい写真ね。これなら私にも融資してくれないと。3百万でいいわ」知子も脅しに掛かる。

「そんな、急に言われても…」
「そうね、明日まで待つわ。口座はここよ」2人が口座名を書いたメモを渡して帰ると「こうなったら、頼れるのは美紀さんしかいない!」美紀の元へと向かった。

 美紀は暫く考え「何とかするわ」直ぐに電話を掛け、それが済むと「ヌード、お願いね!」カメラを準備する。
「どうしても、撮るの?」
「勿論撮るわよ。何なら私も脱ぐわ」美紀は服を脱ぎだすから智恵も脱ぐしかない。

 やがて、2人は全裸になり「これを着けるからね」また、パイプを背中に押し当てられ、腕がベルトで固定されていく。
更にパイプが組み立てられて智恵の自由が効かなくなった。

 「これで、準備ができた!」美紀はカメラを構えて智恵を撮りだす。
「胸は構いませんが、性器だけは撮らないで下さい…」
「そんな事言わないで。処女のオ○ンコは珍しいのよ」点々とした絨毛が生い茂る淫裂にカメラを向けて撮っていく。

 「恥ずかしいです。そんなアップで撮られたら…」
「誰にも見せないわ。もっと広げようよ」足が開かされ淫裂が口を開いていく。
「いつ見ても綺麗だわ。羨ましい…」美紀の手が割れ目の上にあるピンクの突起を撫で出す。

 「ダメ、そんな事されたら…」敏感な部分を撫でられ体が震えていく。
「気持ちいいんでしょう。もっとしてあげるね」指だけでなく、舌でもなめだすと「あ、あ、あ~!」体を反らして声を上げだした。
智恵は「やめて、変になっちゃいます…」口をパクパクさせている。

 2人が楽しんでいると「ピンポーン!」チャイムが鳴って邪魔をする。
「いい所なのに…」愚痴りながらも「どちらさんですか?」尋ねると「光義です。急いできました!」男の声だ。

 「待って、今開けるから!」美紀は全裸のままでドアを開けるが「やめて、私はヌードよ。全部見えてるのよ!」智恵が叫んでもドアが開いて男が現れた。
「叔母さん、丸見えだよ。また始めたの?」平然とした顔で美紀の乳房や淫裂を見ている。

 「そんなに、ジロジロ見ないで。恥ずかしくなっちゃうから!」ドアを閉めると鍵を掛け、2人は智恵の所に戻ってきた。
それには「素っ裸だ。オッパイとオ○ンコが丸見えになってる…」
「見ないで、お願い見ないで~!」体の自由が効かないから隠す事もできず、光義の視線を浴びている。

 (性器まで見られている…)恥ずかしさに体を震わせ顔を背けると、光義は「ここにいたのか。捜したのに…」智恵の乳房を掌で撫でていく。
「やめて。お願い、やめて…」叫んでも唇を重ねられながら、乳房を揉まれると乳首が膨らんでいく。
(そうか、光義は智恵に気があるんだ。だったら、私も一肌脱がないと…)光義の様子に美紀はピント来た。

第7話 光義の愛撫

 唇を重ねたままの光義に美紀は何を思ったか「光義、暇でしょう。写真、手伝えるわよね?」と言い出し「僕は構わないよ」承知するが「私はイヤです。男の前でのモデルはイヤです…」智恵が拒んだ。

 「イヤでもやって貰うわ。5百万も立て替えたのよ。イヤなら今すぐ返して!」心にもない言葉を投げると、それには泣きながらも従うしかない。
「わかったようね。光義も脱いで!」光義は2人の前で服を脱ぎだしたが、パンツを脱ぐと肉竿がそそり立っている。

 「相変わらず、元気いいわね。それで何人泣かせたの?」
「泣かせた事はないよ。それは叔母さんの思い過ごしさ!」光義が全裸になると筋肉質で、丸みを帯びた智恵とは全然違う。

 「智恵さんのヘアは大部生えたね。光義、ヘアの手入れをして!」智恵は首を振るが「わかった、準備する」急いで用具を揃えるとカミソリを当てた。
「動くと危ないからね」カミソリを動かすと、絨毛は全て消え失せた。

 「綺麗だね、智恵さんのは…」カミソリを置いて淫裂を撫でていく。
「やめて。触られるのはイヤなの…」そう言うが、美紀とは違った快感が襲っている。
(気持ちいいわ、美紀さんとは全然違う…)満足そうに目を閉じて、されるがままにしていく。

 それを見た美紀は「そうだわ。オッパイを吸いなさいよ!」光義は言われるまま、乳房を揉みながら乳首を吸い出すと「あっ!」声を上げた。
「智恵さん、本気でやるよ!」呻くような声を聞いた光義は、乳房をやさしく揉みながらまた唇を重ねた。

 それには、美紀も手を出す必要がない。
「仕方ないわ。好きにしていいわよ」智恵を押さえたベルトが次々と外され、自由になった2人は抱き合った。
智恵も唇を重ね、肉竿を掴んで擦りだし、光義も淫裂に軽く指を入れ動かしていく。
美紀はそんな2人を撮っていく。

 やがて光義は「智恵さんが欲しい…」淫裂を撫でながら呟いた。
「怖いの、今は無理…」肉竿を擦りながら言うと「口ならいいよね?」フェラを求め「それならいいわよ」光義と向き合うように腰を下ろすと肉竿を口に迎え入れた。

 「ウグ、ウグ!」唇で肉竿を擦って行くと「いいよ、凄くいい…」体を硬直させ声を上げていく。
そんな2人を美紀が逃すはずなどなく撮った。

 智恵が口の動きを速めると、光義も腰を動かし(苦しい。喉の奥に刺さっていく…)吐き気を感じ、堪えているとドロリとした液体を感じている。
「出したよ。智恵さんの口に…」
(わかっているわ。光義さんなら我慢する…)頷くと「ゴクン!」と飲み干した。

 「智恵さん、ありがとう、今度は僕がするよ」口から肉竿を抜くと智恵を立たせ、股間に顔を埋める。
「汚いわ。そこは汚いから…」頭を押さえながら言うが、指が突起の包皮を捲り露わになった小粒を舌でなめだす。

 「あ、あ、あ~!」心地よいショックに襲われ、背中を反らせ声も上げている。
「いいわ、凄くいい…」声を上げる智恵は淫裂の中が濡れている。
同じように、撮っている美紀も淫裂の中は濡れている。

 (私も、仲間に入らないと!)我慢できなくなったのか、カメラを置いて智恵に抱きついて背中から乳房を揉み出した。
「智恵。私も入れて…」顔をすり寄せ、乳房を揉んでいくと智恵も顔を押して付けた。
その後、3人はマットに倒れ智恵を中心として抱きあった。

 そうして、1時間ほど抱きあった3人は、服を着ると話し合う。
「叔母さん。急用だなんて、何かあったの?」
「調べて欲しい事があるの。この前に絡んだ事だけど…」

 「角倉さんの事かな?」
「それに、そこでアルバイトしてる加川由里も…」
「わかった。叔母さんに頼まれたら断れないし。それに、智恵さんのヌードを生で見たしね」

 「あら、私のヌードでは、ダメなの?」
「叔母さんもいいけど、智恵さんのほうがもっと綺麗だし…」そう言うと光義は出ていく。

 「聞いた。私よりも智恵のほうが綺麗だって!」
「そんな。私なんか、足下にも…」そう言いながらも光義から言われた事が嬉しいのか、顔が赤らんだ。
(間違いない。2人は良い関係になる…)美紀はそんな智恵を見逃さなかった。

 智恵はアパートに戻って荷物の整理を始めていたが、夕方に美紀から呼び出され、出向くと光義の他に1人の男がいる。
「智恵さん。角倉と加川は酷い奴だよ」光義は智恵を見るなり言い出す。

 「酷い奴って、どういう事なの?」
「2人はグルでした。初めから杉下さんを金を取ろうと狙っていました…」
「でも、由里とは偶然街で会ったのよ」
「待っていたようです。それに加川は無職ですから」それを聞いた智恵は怒りが込み上げている。

 「酷いわ。最初からお金欲しさに私を狙うなんて。でも、どうして私が狙われたのかしら?」
「入れ知恵です、智恵さんに不正融資をさせ、自分の焦げた融資を被せようとした人の入れ知恵です」
「まさか、若宮さんも絡んでいるなんて…」そう言われると思い当たる節はある。

 「智恵、どうする。このまま黙っているの?」
「許さない。絶対に許さないわ。何とか懲らしめたいの。美紀さん、何とかならないかしら?」
「そう来なくちゃ。後藤さん、頼みましたよ!」

 「わかりました。準備します!」後藤と呼ばれた男が出ていき、3人になると「智恵さん。何だか暫く合っていないみたいで寂しかった!」光義は智恵の顔を押さえて唇を重ねた。

 「ちょっと待って、私が先に見つけたのよ。横取りはないでしょう!」美紀も唇を重ねてくる。
「そうだね。叔母さんの言う通りだ。僕は後からだしね。それじゃ、また来るから。今度は僕が叔母さんのヌードを撮りたいな」そう言うと光義は出ていく。

 「光義ったら、私のヌードを撮りたいだなんて…」そう言いながらも美紀はまんざらではなさそうだ。
「とにかく、今夜は一緒にいないと」
「そうします」智恵は美紀のマンションに泊まる事にした。

 次の日、早朝だというのに電話が鳴った。
美紀が受話器を取ると「そう…。わかったわ…。10時に行けばいいのね…」受話器を置いた。
「美紀さん、もしかして…」智恵は戸惑い顔になっているが「そうよ。10時に来て欲しいんだって!」時計を見つめる美紀だ。

第8話 知子と由里への罰

 そして、智恵は美紀の運転する車に乗ってマンションを出た。
「美紀さん、どこへ行くのですか?」
「行けばわかるけど、驚かないでね」それだけしか言わず、繁華街を走り抜けて寂れたビルの前で停まった。

 「着いたわよ!」車を降りて智恵も歩くと「美紀さん、まさかここなの?」思わず声を上げた。
「そうよ。ここがそうみたい!」美紀は動じる様子などなく入って行く。
「待って。私も行く!」後を追って智恵も入ったが、そこはストリップ劇場だ。

 客席は開演前というので誰もいないが「お待ちしていました!」昨日の男が声を掛けてくる。
「こんな事させて悪いわね。とにかく派手にやって!」
「わかってます。タップリとお楽しみ下さい」男が去ると「イヤ~!」悲鳴が聞こえる。

 「美紀さん、悲鳴が聞こえたわよね?」
「驚かないでって、言ったはずよ!」美紀に叱られた。
「とにかく、座りましょう」2人が舞台の正面に座ると同時に「イヤよ、イヤ~!」悲鳴を上げながら知子が現れた。
知子は黒ずくめの下着を着ており、両手を後ろ手に縛られている。

 「知子さんだ…。何をする気かしら?」見ているとカメラを持った男も現れた。
「もしかして…」不安げに見ていると知子の下着が切り裂かれていく。
「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げても容赦はなく、下着はあっけなくズタズタにされ、乳房と生えかけた絨毛の淫裂が剥き出しになっている。

 「撮らないで。これはイヤ~!」拒んでも閃光が瞬き、カメラに収まっていく。
「ほら、これも撮って貰えよ!」足を開かされ、指で淫裂が広げられて撮られた。
「お遊びはここまでだ。本番と行くからな!」男は服を脱いで裸になっていく。

 「入れ墨がある!」智恵は背中の入れ墨を見つけたが、そんな事など気にする様子を見せず、服を脱ぎ終えると後から肉竿を押し込んでいく。
「イヤ、入れないで~!」叫び声が劇場に響いていくが、肉竿は根本まで入り込むとピストンが始まった。

 「ヒ~!」乱暴に動く肉竿に悲鳴を上げ顔を歪めているが、それでも肉竿はピストンを続けている。
(凄いわ。これがセックスなんだ…)ビデオでも見た事がないから初めての光景に興奮し膣が熱くなっていく。

 それは美紀にもわかっている。
「見るのは初めてなんだ…」手が智恵の胸を撫でていく。
「はい。あんな太いのが入っても平気なんだ…」喉が渇いているのか声が上擦っている。

 「そうよ。膣は伸びるの。だから平気なの」2人が話しながら見ていると「いや~!」悲鳴と同時に白い液体が流れ出てきた。
「そんな。膣に射精したらできちゃうのに…」

 「心配しなくていいわよ。あの人は産めない体なの」
「産めない体ですか?」
「そう。病気で子宮を取ったから産めないのよ」それには頷く智恵だが、知子の泣いている姿が撮られていく。

 「次だ。次ぎを連れてこい!」今度は由里が連れてこられた。
由里も同じように下着姿で両手を縛られている。
「許して下さい。頼まれて、やっただけです!」泣きわめくが、容赦なく知美同様に切り裂かれて、全裸にされた。

 「撮らないで。頼まれただけです!」
「そうは行くか。オ○ンコもやるからな」
「それだけは許して。何でもしますから」
「そうか。何でもするか、チンポもなめるか?」
「やります、フェラも…」

 「オ○ンコ弄りも、やるよな?」
「お、オナニーもします…」
「そうか、それならオ○ンコだけは勘弁してやる!」由里の手が解かれた。

 「その前にオ○ンコ剃って、坊主にしろ!」由里は言われるままに絨毛をハサミでカットし、ムースを吹き掛けて剃っていく。
勿論、その間も閃光が瞬き続け淫裂が口を開いて顔を出した。

 「剃ったら指で広げろ!」両手で淫裂を広げていくが「う、う、う!」と嗚咽をあげている。
「かなり使ったオ○ンコだな。何回やった?」
「30回位です…」

 「相手は誰だ?」それには黙ったままだ。
「言えよ、言うんだ!」髪の毛が掴まれ、振られると「わ、わかりません…商売でしたから…」それだけ言うと声を上げて泣いている。

 「商売ね、売春してたのか?」それには黙ったまま頷いた。
(そんな、由里が売春してたなんて…)聞いている智恵には信じられなかった。
「それだったら、上手にやれるよな?」男がズボンを脱いで肉竿を差し出すと由里は口に入れ「ウグ、ウグ!」唇で擦っていく。

 「なるほどな。プロは上手だ。出すから飲むんだぞ」男も頭を押さえて腰を振りだす。
(凄いわ。あんなに早くやって…)興奮している智恵だが、淫裂から汁が漏れパンティを濡らしているのに気づいてない。

 そんな智恵の前では、由里によって男が登り詰めた。
(射精だわ。射精している…)白い液体が由里の口から漏れている。
「飲むんだ!」「ゴクン!」飲み込むと肉竿が抜かれた。

 「これで、終わりじゃないぞ。ここの宣伝もして貰うからな!」
「宣伝ですか…。まさか、ヌードではないでしょうね?」
「そのまさかだ。素っ裸でやって貰う」

 「イヤです。それはイヤ!」
「やらないなら、オ○ンコした上、この写真を裏本に載せるだけだ!」それには由里も泣きながら承知するしかない。

 「その方がいい。こいつには、こうして…」知子は首輪が付けられ男に鎖で引かれていく。
「イヤ、外はイヤです!」知子が叫んでも鎖が引かれ歩かされるが、淫裂から液体が漏れ出ている。

 2人が舞台から消えると智恵達も外に出た。
「見て、あんな事してる!」知子と由里は行き交う人の前で全裸を晒している。
その全裸に通り掛かった人達が足を止めて食い入るように見ている。

 「恥ずかしくないのかしら?」
「それだったら、智恵もやってみたら!」
「イヤよ。人前でヌードなんて…」
「そうでしょう。あの人だって恥ずかしい思いをしてるわよ」よく見ると2人とも涙を流していた。

 「これで、2人にはお仕置きしたけど、後はどうする?」
「若宮にもやって下さい。私にオチンチンなめさせたし…」
「そうね、それだったら別な手がいいわ。男には男がいいかもね」
「男には、男ですか?」
「そうよ、見れば解るわよ」意味ありげな事を言いながら2人はまた車を走らせた。

第9話 若宮への罰

 車は今までとは違って、会社が並ぶビル街に入ってきた。
「美紀さん。あそこは…」
「そうよ、智恵が勤めていた銀行よ!」その向かいにあるビルに車を停めて降りた。

 「一体、どういうつもりですか?」
「行けばわかるわ」ビルの中に入り、受付に向かうと「これは、平井様、お待ちしていました」丁寧に頭を下げた男がいる。

 (若宮さんだ!)智恵の顔が強ばり、同じように若宮の顔も強ばっている。
「とにかく、話を聞かせて!」美紀はビルの中にある事務所に入った。
「若宮さん。どれ位買って欲しいの?」

 「平井様でしたら、5億をお願いしたいのですが…」
「いいわよ。国債も欲しかったしね。これであなたの営業成績も上がるわよね」それには笑顔の若宮だ。

 「でも、その前にやって貰いたい事があるの」テーブルのチャイムを押すと男2人が現れた。
「一体、私に何をしろと?」怪訝な顔をする若宮だが「償って貰欲しいの。智恵にした事を…」それには顔が真っ青に変わった。

 「謝ります。この通り謝りますから、お許し下さい…」智恵が今まで見た事のない低姿勢だ。
「そうは行かないわよ。私にあんな事したんだし!」
「そう言う事。やらないと言うならあなたの銀行とは取引停止よ。若宮さんの態度が悪かったと言う事で…」

 「そんな~。酷すぎますよ」
「酷いのはどっちかしら。人の弱みにつけ込んでヌードにさせるほうが酷いと思うけど…」それには黙り込んでしまった。

 「ほら、脱ぐのよ。全部脱いで脱いでチンポを見せるの!」その言葉に若宮は体を震わせながらズボンを引き下げ、更にパンツも脱いで下半身を剥き出しにした。
「若宮さん、このチンポを欲しい人がいるのよ。やってあげないと」

 「まさか、ホモをやれとでも?」
「そうよ。始めなさい!」美紀の言葉で2人の男が若宮に抱きついた。
「やめろ。俺はその毛は嫌いだ!」

 「あら、そんな事言っていいのかしら。取引停止になるわよ」それには抵抗も治まった。
「そうよ。それでいいの」若宮がおとなしくなると2人の男もズボンを引き下げて下半身を露わにしていく。

 それを見て「平井さん、許して下さい!」頭を下げたが口に肉竿が押し込まれる。
「イヤだ。オチンチンなめてる!」
「ホントにイヤよね。寒気がする!」2人はわざと声を出すが若宮も涙を流しだした。

 それでも容赦なく四つん這いにされ、肛門に肉竿が押し込まれていく。
「う~!」さすがに痛いのか呻き声を上げている。
「イヤだわ、お尻に入れて…」
「でも、その毛の人は気持ちいいそうよ」見ながら話していくと、肉竿の動きが速まり若宮の涙も多くなっていく。

 「見て、出したわよ」口から白い液体が漏れて、肉竿が抜かれると肛門からも漏れている。
「う、う、う!」若宮は屈辱に男泣きしてるが、2人の男は平然と汚れた肉竿と若宮の肛門を綺麗にしている。

 「智恵、どうだった?」
「気持ち悪い…。女同士のほうが綺麗よ…」
「そうね。男同士より女同士が楽しいかもね」泣く若宮を後目に話し合った。

 やがて、若宮も気を取り直したのかズボンを履いていく。
「若宮さん。契約書はどうなってるの?」
「はい、この通りです…」美紀は差し出された契約書にサインしていく。

 「平井さん。この事は秘密にお願いしたいのですが…」
「それは、あなた次第よ。智恵にした事を秘密にするならこっちも守るけど…」
「言いません。杉下君にはこの通り謝ります!」土下座して謝った。

 「ところで、智恵のヌードはどうだったの?」
「綺麗でした。できれば、やりたかった…」
「処女と聞いたから、やめたんでしょう?」
「その通りです。いくら何でも初めての女とやったら、まずいですから…」
「感心だわ。良心があっただなんて。また良いのがあったら買うから教えて」
「こちらこそ、よろしくお願いします」若宮は礼を言って出て行った。

 「智恵。これでスッキリしたでしょう?」
「はい。でも、美紀さんて何者なんですか。若宮さんの腰が低いのを初めて見たし…」
「いずれ、わかるわよ」笑顔の美紀だ。

 その夜、マンションに戻ると光義が訪ねてきた。
「叔母さん。僕の頼みも聞いて欲しいな」
「良いわよ。光義のおかげで智恵さんの恨みが晴らせたし。で、どんな頼みなの?」

 「ヌードを撮りたいんだ。叔母さんと智恵さんのを…」
「本気だったんだ。私のヌードを撮るのが…」驚く美紀に「勿論さ。イヤとは言わないよね?」念を押し「わかった。撮ってもいいわよ」潔く美紀は脱ぎだした。

 「智恵さんも脱がないと…」光義に促され「わかった。脱ぐわよ」智恵も脱ぎだし、2人は全裸になると光義の前に立った。
「綺麗だ。智恵さんも叔母さんも…」手が智恵の乳房を撫でてから美紀の乳房も撫でる。

 その後、カメラを持ち2人の全裸をカメラに収めていく。
「このままだと、つまんないな。2人で抱きあうのが良いな」その言葉で2人は抱き合う。
「智恵、本気でやるわよ!」カメラで撮られていく内に、美紀は本気モードになり、マットに寝かせて股間に顔を埋めた。

 それには、すかさず「あ、あ、あ~!」腰を浮かせ、声も上げて「凄いや、興奮しちゃう!」撮るのを忘れて見つめている。
やがて、2人はシックスナインになり、淫裂を舌でなめ合い「良いわ、凄くいい!」声を上げ淫汁を流していく。

 それを見ていた光義は、抑えが効かなくなったのか「叔母さん、入れさせて!」いつの間にか全裸になり、上になった美紀の腰を押さえて、肉竿を押し込む。
「やめなさい…。チンポはダメ…。指で…。あ、あ、あ~!」美紀は髪の毛を振り乱して声を上げだす。

 「出さないからやらせて。我慢できない!」根本まで押し込むとピストンを始めた。
「わかった…。しても良いから…出さないで…」途切れ途切れに言いながら、背中を反らせていく。

 「ありがとう。叔母さん!」美紀の背中に胸を押し付け、乳房を揉みながらピストンを続けていく。
それは、下の智恵には丸見えで(オチンチンが、膣に入っていく…)ヌルヌルした淫裂に肉竿が入ると智恵の淫裂も濡れていく。

第10話 レズショー

 やがて、光義も絶頂を迎えた。
「出したい…。叔母さんの中に…」
「ダメ、約束したはずよ。早く抜いて!」仕方なく肉竿を抜くと「私にさせて!」智恵が肉竿を掴んで擦っていく。

 「ありがとう。智恵さんの手なら嬉しい…」爆発寸前だったから直ぐに白い液体が飛び出し「凄いわ。こんなに飛ぶんだ…」液体が美紀の体にかかった。
「叔母さん。すみませんでした…」

 「気にしなくて良いわよ。でも、チンポでされるなんて何年ぶりかしら。昔を思い出しちゃった!」
「僕ので満足できたの?」
「満足したわ、自身持って良いわよ。でも、もうだめよ」光義を抱きしめて言う。

 「わかっているよ。叔母さんとはこれっきりにする。その変わり智恵さんとするからね!」
「それはいいわね。その時は撮らせて貰うわ」
「そんな~。勝手に決められても困ります…」そう言うが(私だってしたいけど、痛そうだし…)喪失への怖さがあった。

 「僕は本気だよ。智恵さんとならうまくやれそうだし…」
「私も良いと思う。早くやりなさいよ!」
「そんな、急に言われても困ります。時間を掛けてからでないと…」
「そうね、その通りだわ」納得したのかそれ以上は言わず、3人で酒を飲みだした。

 そして、智恵はアパートから美紀のマンションに越した。
「待っていたわ。今日からは一緒よ。仕事も手伝ってもらうからね!」
「わかってます。取りあえずお部屋の掃除からします…」

 「今日は良いの、明日からでいいのよ。それより今夜はお祝いをしないとね」
「お祝いですか?」
「そうよ、面白いショーもあるし…」意味ありげに言うと2人はマンションを出て街に向かった。

 街に出て、繁華街を歩いて行くと智恵が勤めていた銀行に入って行く。
見覚えのある顔に同僚達も手を休めて見つめているが「これは平井さん、わざわざありがとうございます」店長が出迎えに出た。

 「紹介しておくわ。新しい秘書の杉下智恵さんよ。いずれは平井に替わるけど…」その言葉に同僚達が驚き声を上げた。
「平井になるんですか?」

 「そう、甥の光義の妻になるの!」
「平井坊ちゃんの妻ですか?」支店長も同僚も信じられないと言った顔をしているが、智恵は顔を赤くするだけだ。

 紹介がすむと、美紀は支店長や若宮と話し合い、智恵は同僚と話し込んだ。
「智恵さん、凄いわね。平井の御曹司と婚約したなんて…」
「まだ、正式に申し込まれた訳じゃないわ」

 「でも、羨ましいわ。大富豪の妻だなんて…」
「あら、光義さん。大金持ちなの?」
「智恵ったらホントに知らないの?」
「ええ。ただのサラリーマンかと思っていた…」それを聞いて皆が呆れ顔になった。

 銀行を出て買い物を済ませると夕暮れになっている。
「今夜は飲もうよ!」歩いていくとアルバイトをしていたクラブがある。
「ここは、私がアルバイトでしていた店だ!」
「そうよ。今日はお客だけどね」2人が入ると、支配人が挨拶に来る。

 「さっそくだけど、面白いのを見せてよ!」
「かしこまりました。その前にお飲物を…」ボーイがグラスを運び、それと同時に知子が現れたが、皆と同じく胸がくり抜かれ脇が切れたドレスを着ている。

「ママが替わったんだ…」
「そうよ。私がここのオーナーなの。だから知子には融資した分を働いて貰わないと」話している間に、知子はステージに上がり服を脱ぎだす。

 ドレスの下は何も着けていないから、乳房と無毛の淫裂が露わになり、酔った客は全裸に声を上げているが、知子は腰を下ろして淫裂を指で触っていく。
(オナニーだなんて…)知子の指が膣の中に入ると声を上げだした。

 そこに、由里が現れるが同じく全裸で、股間の絨毛を剃り落とし淫裂が剥き出しになっている。
由里が悶える知子に抱きつき、乳房を揉みだすと歓声が上がって、客のテンションも上がっていく。

 それを見計らい、レズ用のディルドーを淫裂に押し込んだ。
さらに、片側には自分の淫裂を押し込んで、腰も動かすと「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が大きくなっていく。

 「痛くないのかしら?」呟くように言う智恵に「平気よ、よく見て。濡れてきたでしょう?」確かに美紀の言う通りで淫裂から汁が流れている。
「私もたまには、あれでされてみたい…」羨ましそうに美紀は見つめている。

 2人はショーが終わると店を出て裏通りを歩き出した。
「智恵さん、付き合ってよ!」何を思ったか、腕を掴んで店に向かうが「そんな~!」智恵の足が停まった。

 そこはポルノショップだ。
「良いわね、付き合うのよ!」覚悟を決め、一緒に入ると「レズ用のを下さい…」小さな声で店員に言う。

 「わかりました。こちらではいかがでしょう?」指さす先にはペニスバンド、V型、棒状と色々なのがある。
「これと、これ下さい…」美紀は下を向いたまま指さし買い込むが、智恵も顔を上げられなかった。

 料金を払うと、2人は走るようにマンションに戻ったが「恥ずかしかった…」まだ興奮が収まっていない。
それでも、気を取り直し「智恵さん、これでやって!」服を脱ぎだし、智恵も脱いでいく。

 2人は全裸になると智恵の股間にペニスバンドを取り付けていく。
「恥ずかしい。オチンチンがあるなんて…」
「そんな事言わないで。これでしたいのよ」ペニス部分にゼリーを塗っていく。

 「これで良いわ。始めましょう!」2人は抱き合い、乳房を揉み合うと頃を見計らって智恵が腰を押し付けた。
「あ、あ、あ~!」淫裂は濡れているから痛くなく、心地よさに声を上げている。

 「美紀さん、気持ちいいの?」腰を振りながら聞くと「良いわよ、凄くいい。チンポでされてる感じ…」淫裂からは淫汁が流れている。
(こんな事してたら、私もしたくなってきた…)智恵も淫裂の中が熱くなり、濡れていくが「後からして…」四つん這いになっていく。

 それに従い、智恵も美紀の腰を押さえて腰を振っていくと「あ、あ、あ~!」背中を反らせて髪の毛を振り乱している。
「凄く良いわ、本物みたいで…」美紀は喘ぎ続けた。

 その後、智恵は仰向けにされ、美紀が馬乗りになって互いに乳房を揉みながら腰を振っている。
やがて、絶頂に登り詰めると「行くわ、行く~!」叫び智恵の唇を吸い続けた。

第11話 智恵の妊娠

 美紀と智恵は毎夜のようにレズを楽しんでいたが、光義が訪ねてきた。
「叔母さん。今夜は僕も仲間に入れてよ!」
「いいわよ。あれをするのね?」
「そうなんだ。もう抑えが効かなくて…」

 「智恵さん。覚悟は良いわよね?」
「でも、怖いです。できたらやめにして欲しい…」
「そうは行かないわ。あなたには5百万立て替えたのよ。それ位我慢しなさい!」美紀に言われれば逆らえない。

 躊躇する智恵だが「ほら準備しなさいよ」催促された。
(やるしかない。光義さんいなら、あげてもいいし…)覚悟を決め、脱ぎだすと「それなら僕も脱がないと…」光義も脱ぎだし2人は全裸になった。

 「智恵さん、行くよ!」光義は唇を重ねた後、乳房、淫裂と愛撫を始めた。
智恵も肉竿を撫でたり、擦ったり愛撫を始めると美紀が撮っていく。
「もう、大丈夫みたい…」膣の濡れ具合を合図すると、光義が覆い被さり肉竿を押し当てる。

 「優しくして…」
「ダメよ。一気にしたほうが一瞬で済むの。痛いのは一瞬だけだから!」
「わかった。バージンは一気に行くよ!」肉竿は小刻みにピストンしながら入り込み、一気に根本まで押し込んだ。

 「ヒ~!」智恵は封印を破られ、悲鳴を上げ体を震わせて、鮮血が流れて淫裂と肉竿を汚している。
「智恵さん、終わったよ!」肉竿のピストンを続けていく。
「愛して。何時までも…」智恵は涙を流しているが光義はピストンを速めて昇りきった。

 「暖かい。お腹が暖かい…」
「出したのが、わかるんだ!」
「わかるわ。凄くいい気持ちだし…」そう言って智恵は抱きついた。

 こうして、智恵が破瓜すると光義は毎日通い、抱きあっていくが美紀には刺激が強すぎている。
「2人ばだけで楽しむなんてダメよ、私も仲間に入れて!」全裸で開き合う2人に美紀も入った。

 「叔母さん、智恵としたいんでしょう?」光義はレズを薦めた。
「悪いわね。智恵さん行くわよ」今度は智恵と美紀が抱き合う。
それを見ていた光義が「叔母さん、我慢できない…」美紀の淫裂に肉竿を押し込んだ。
美紀は「今回だけ…。もうダメ…」そう言いながらも淫裂から汁を流している。

 こうして、3人は抱きあっているが、2ヶ月後に智恵の体に異変が生じている。
それは美紀や光義にもわかっており、マスコミを避けるて極秘の内に入籍した。
そして、身内だけの結婚式も行われ智恵は幸せの絶頂にある。

 しかし、マスコミが嗅ぎつけて取材が殺到している。
何せ、御曹司の玉の輿だから取材が来てもおかしくはない。
それには美紀も困り「ここでは無理ね。屋敷にしないと…」智恵を光義の実家へ越させた。

 マスコミから逃れられた智恵は家族と一緒にのんびり暮らす事ができた。
一緒に暮らすようになって3ヶ月が過ぎ、智恵の腹は大きく膨らみ光義の相手はできない。
口でのフェラでは満足できる光義ではないから気が気ではない。

 それは、美紀も知っており「ここは、私が一肌脱がないと!」屋敷を訪ねて智恵と話し込んでいる。
その夜、帰宅した光義の前に、スケスケのスリップだけを着た美紀が現れた。

 「あなた。私ができないから、美紀さんが相手を…」
「叔母さん、いいんだね?」
「いいわよ。これも2人のためだし…」スリップを脱ぎ、自ら全裸になると光義の股間に顔を埋めて肉竿をフェラしていく。

 それには「気持ちいい。早くやりたい!」肉竿もカチカチになっていく。
「してもいいわよ。それから、出してもいいからね」美紀が横になると光義が覆い被さって肉竿のピストンを始めた。
「いいわ。凄くいい…」満足そうに光義の頭を撫でて膣深く液体が噴射された。

 こうして、美紀によって、光義も欲求は解消され智恵も無事に子供を産めた。
それには美紀も「手伝った甲斐があった!」と満足している。

 それから数年後、美紀が度々、屋敷を訪ねるようになっていた。
「美紀さん。申し訳ありません…」謝る智恵は、腹が膨らんでおり「気にしなくて良いわよ。これ位、おやすいご用よ」そう言いながら、美紀は服を脱いでいく。

 「叔母さん、今夜は一杯出すよ。溜まっているし…」
「いいわよ。飲んでいるから安心して」2人は全裸になると智恵の前で抱き合い、美紀は「いいわよ。凄くいい…」悶えるような声を挙げていく。

 こうして、二人目が生まれると智恵が美紀を訪ね「今まで、お世話になりましたし…」レズ用ディルドーを淫裂に入れ、向き合いながら腰を振っていく。
「気にしなくて良いわよ。あれ位だったらいつでもしてあげるから!」美紀は喘ぎながら返事している。
こうして、3人の関係は人に知られることなく行われ続けた。
 
~完~