「男子均等雇用法」

                     赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物(主な登場人物)

 
   斉藤幸正:明光商事社員    酒井雪江:明光商事、営業課長
   三沢明美: 〃  社員    田中麻里: 〃  、 係長  
   中島美紀: 〃  〃     矢野晶子: 〃  、 社員

序章
 
   2△△5年 大気汚染、水質汚濁等の環境汚染により女子化が急激に進み、
   若年者に男子が収める割合が、2割程度となった。
   その為、余力のある大企業は、女性のやる気を出させる為に、男子を優先的
   に採用しだした。
   その裏で、余力のない企業は男子を雇えず、女性ばかりになってしまった。
   当然、不満が噴出し、社会問題になってしまい、政府も好ましくないと考え
   男子を企業に均等割で雇用させていた。
   男子は企業の選択権を奪われ、女性のマスコットに成り下がった。
   しかし、社会の大部分を収める女性にとっては歓迎されていた。 
 
第1話 配属
 
 「この度、政府から派遣されました斉藤です。よろしくお願いします」真新しいス
ーツを着込んだ青年が、居並ぶ女性を前に挨拶をすると、女性達は目を輝かせて青年
を見つめていた。
「斉藤君には、営業を担当して貰いますから、指導して下さい」
「わかりました」営業担当が返事して挨拶が済んだ。

 男性は斉藤幸正といって、この春、政府からの命令で、明光商事に採用された。
斉藤は、女性に連れられ営業課に向かっていく。
「斉藤君、私は酒井雪江なの。困った事があったら、言ってね」
「酒井さんですか。雪江さんと呼んで、いいでしょうか?」

 「初対面なのに、なれなれしいわね。でもいいわよ。その変わり…」
「その変わり、なんでしょう?」
「ここで話すから、入って!」雪江は職場と向かい合う会議室に斉藤を連れ込んだ。

 「斉藤君、キスして欲しいの…」入るなり、斉藤に抱き付いた。
「僕、キス何てした事ありませんから…」戸惑う斉藤に「大丈夫よ。こうすればいい
の」雪江は目を閉じて唇を押しつけてきた。

 (僕も、同じ事をすればいいのかな?)その唇に、自分の唇を押しつけると、甘酸
っぱい、女性特有の臭いが鼻につく。
(これがキスなんだ!)雪江の頭を押さえていくが、雪江はそれを拒まない。
2人は暫く唇を重ね合った。

 「もういいわ、行きましょう」やっと雪江が口を開き、斉藤は雪江と会議室から職
場に向かった。
斉藤が職場に入ると、今まで仕事をしていた社員が一斉に振り向いた。

 「あら、可愛い顔してるわね!」
「以外と、いいじゃない!」
「あっちの方は、大丈夫かしら?」社員は斉藤を見ながら話していく。

 「静かにしなさい。今度、採用された斉藤幸正さんです…」雪江は斉藤を紹介して
斉藤も自己紹介し、社員も自己紹介していく。
「取り合えず、明美と一緒に仕事をして貰うわ。頼むわよ」
「わかりました。指導します」明美は返事して、斉藤を連れて行く。

 「幸正君。新人がやる事は、まずは、お茶入れよ」
「お茶ですか。やった事がなくて、わかりません」
「だったら、覚えて。こうやるの」明美は斉藤の手を掴んで、茶筒を握らせる。

 「明美さん、いい臭いがします…」ツーンと、明美の臭いが伝わってきた。
「あら、わかるんだ。高級品を使っているの。それより、ここを空けて…」体を押し
つけながら、説明していく。

 それは、仕事をしている同僚にも見えていた。
「明美ったら、なれなれしいわね。私だって、男を触ってみたいのに…」
「美紀、明美が羨ましいのね。でも、いずれは…」

 「そうよね。明美だけの幸正じゃないもんね」
「そうよ、男は共有よ」意味ありげに話していると「お茶です!」斉藤がお茶を運ん
できて「ありがとう」一応、礼を言って飲んだ。
 
 やがて、退社時間が迫ってきた。
「幸正君、後始末するのよ」
「わかりました」明美と一緒に、同僚達のコップを片付けていく。
後片づけを済ませて職場に戻ると、帰宅したのか誰もいない。

 「幸正君、今日の感想は?」
「明美さんのおかげで、何とか出来ました…」
「だったら、お礼が欲しいな」
「お礼ですか?」
「そう、幸正君にして欲しいの」目を閉じて、唇を差しだした。

 「わかりました。明美さん!」拒むことなく明美の顔を押さえて唇を重ねていく。
(いい臭いだ。女の人は皆こうなのかな?)斉藤は吸い続けた。
やがて、明美が口を離した。

 「いい。この事は、誰にも言わないのよ」
「わかっています。子供じゃありませんから」
「信じているからね」明美は照明を切って事務所を出た。
翌日から斉藤は、明美に教わった通りに「お茶です!」先輩にお茶を入れていく。
「ありがとう」先輩も礼を言って飲んでいく。
 
 斉藤は日にちが経つに連れ、仕事にも慣れてきて、終業時間ギリギリで、残業が命
じられた。
「僕がですか?」不満そうな顔をしていると「何言っているの。明美も一緒だから、
文句言わないでやるの!」雪江は淡々とした口調だ。
「新入りは、文句言わないの」命じられた明美は、笑顔だ。

 そんな明美に「明美。あれ、する気でしょう?」同僚が話し掛けてくる。
「勿論よ、こんなチャンスは滅多にないしね」
「いいな。私も付き合いたいのに…」
「いずれ、順番が回ってくるわよ」
「そう、願いたいわ」話が済むと同僚は帰宅し、職場には2人だけ残された。
「幸正君、これまとめて」明美には従うしかなく「わかりました…」素直に渡された
書類を受け取り、書き込んでいく。
 
 2人が残ってから、1時間が過ぎた。
「幸正君、少し休もう」明美は立ち上がり歩き出し、それに倣い、斉藤も手を休め、
後を追って2人は会議室に入った。

 「幸正君。どうしてここに来たかわかる?」
「息抜きですよね?」
「そうよ、息抜きなの。幸正君と私の…」胸のボタンを外しだした。

 「あ、明美さん!」
慌てる斉藤に「黙って、見ていればいいの」ボタンを外し終えると、胸を広げた。
ピンクのブラジャーが乳房を覆っている。

 「外して。オッパイが窮屈なのよ」
「いいんですか?」
「いいわよ。フロントだから簡単よ」
「わかりました…」手を伸ばして、ブラジャーのホックを外すと、白い乳房が勢いよ
く揺れている。

 「オッパイだ。これがオッパイだ…」初めて生で見る乳房に、興奮気味だ。
「初めてなの、オッパイを見るのは?」
「はい、そうです」

 「だったら、触ってもいいわよ。それに、吸ってもいいわよ」
「そうさせて下さい!」言い終わると同時に、両乳房を握りしめ乳首を吸いだす。
明美は「そうよ、それでいいのよ…」気持ちよさそうに、頭を撫でている。
斉藤は握った乳房を揉みだすと「あ、あ、あ!」明美が反応して声を上げだした。
 
 暫く斉藤に乳房を愛撫され「幸正君、私にもさせて。斉藤君のが欲しいの」と言い
だす。
「私のどこ、が欲しいのですか?」
「オチンチンよ。オチンチン…」

 「恥ずかしいです。チンポを見せるなんて…」
「だったら、私も見せてあげる。女の象徴を…」スカートを脱ぎだす。
(もしかして、オ○ンコを丸出しするのかな?)明美の下半身を見つめている。
その前でスカートが足下に落ちた。ブラジャーと揃いのピンクのパンティだ。

 「こんな事するのは、初めてなの…」恥ずかしそうに、パンティを引き下げると、
黒い絨毛が露わになっている。
「ヘアだ。オ○ンコのヘアだ!」思わず声を上げた。
「静かに見て!」明美は注意し、背中を丸めて足首からパンティから足を抜いた。

 明美の下半身が斉藤の目の前にあり「明美さん、これがオ○ンコですよね?」黒い
絨毛を掻き分け、ピンクの割れ目を開いた。
「そうよ、それがオ○ンコよ。その穴にチンポが入るの」
「ここですね?」斉藤の指が、膣に入ると「ん、ん、ん!」呻き声を上げている。
 
第2話 得意回り
 
 斉藤は、乳房を吸いながら淫裂を撫でていくと、明美は「あ、あ、あ!」声を上げ
背中を反らせ、それに淫裂も濡れていく。
(指がヌルヌルだ!)それでも、指が突起も撫でていくと「いいわ、凄くいい!」息
を弾ませ、声を上げている。

 やがて「今度は、私にさせて…」明美は斉藤の前に膝を付け、チャックを引き下げ
た。
「明美さん、カチカチになっています…」
(わかっているわよ。これが膣に入ったら、痛いだろうな…)堅く膨らんだ肉竿を引
き出し、口を付けた。

 「そ、そんな!」斉藤の背中を衝撃が走った。
(気持ちいい。これがフェラなんだ…)明美の唇が肉竿を擦っていく。
「オッパイを、揉んでもいいわよ…」
「そうさせて貰います…」体を丸め、乳房を揉み、指で乳首も摘んだりした。

 (気持ちいいわ。もっとして!)明美は口の動きを早めた。
「そんな事したら、出ちゃいます!」出すまいと堪えているが(出してもいいの。私
が飲んであげるから…)明美は動きを止めようとはしなかった。
 
 そして「出た、出た~!」斉藤の体が身震いを始め、明美は(エキスだわ。これが
精液なんだ!)生臭さが漂う液体を「ゴクン!」一気に飲み干した。
「明美さん、大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。でも、誰にも言わないでね…」
「当然です。でも、明美さんは、オ○ンコを剃っていないんですね…」

 「剃るって、ヘアを?」
「そうです。ネットで見たんですが、外人は綺麗に剃っていますよ」
「幸正君も、ヘアがない方が好きなの?」
「勿論です。オ○ンコがバッチリ見えますから…」

 「それなら、私もヘアを剃るから、またいいでしょう?」
「いいんですか。そんな事しても…」
「幸正君と、2人きりの秘密だからいいの…」
「わかりました。パイパンオ○ンコを期待しています」斉藤は肉竿をズボンの中に仕
舞い込み、明美もパンティを履き、服の乱れを直すと職場に戻って仕事を続けた。
 
 翌日、2人が何もなかったような顔で仕事をしていると「明美、昨日オチンチン見
たんでしょう?」美紀や晶子が声を掛けてきた。
「見たわ。でも、あれが膣に入ったら、痛くて我慢できないかもよ…」
「そんなに、太いの?」
「そうよ。きっと、裂けちゃうわ…」

 「明美、オッパイは見せたの。それに、性器も?」
「幸正君にオッパイを吸って貰ったわよ。凄くいい気持ちだった。晶子とは、全然比
べものにならないわ…」
「そんなに凄いんだ…。私もオッパイにして貰いたいな…」

 「明美。それより、エッチしたの?」
「それは、しないわよ。そこまでは、しないわよ」
「でも、あそこ見せたんでしょう」
「みせたわよ、でも…」

 「でもが、どうしたの?」
「ヘアがあるのは嫌いなんだって。剥き出しが、好きだそうよ」
「へえ、パイパンが好きなんだ。私も考えないと…」
「晶子、ヘアを剃る気なの?」
「当然よ。幸正とエッチして、産むつもりだから!」

 「そんなのダメよ、抜け駆けは。幸正は、みんなの物なんだから…」
「冗談よ。でも、いずれヘアは剃るわよ。無いのが好きなんだから」晶子はジッと斉
藤を見つめながら話を続けた。
それを聞いて(私も、早くヘアを剃った方がいいみたい…)明美は決意した。
 
 話が終わり、皆が仕事に熱中していると、雪江が「麻里さん、歓迎会はどうなって
いるの?」と言いだした。
「その件でしたら、月末に旅行を兼ねて計画しています…」
「そう、月末ね…。楽しみにしているから頼むわよね」

 「はい、期待にそうよう、計画しています」麻里が計画を雪江に話すと「面白いわ
ね。私も仲間に入っていいのかしら?」
「当然です。真っ先に課長が…」ジロリと斉藤を見つめ「そう。任せたわよ」満足そ
うな顔をしている。

 麻里から話を聞いた雪江は「斉藤君、これからお得意回りに行くから、付き合って
ね!」と命令する。
「わかりました!」斉藤は雪江の後ろを追って職場から出た。

 「晶子。きっと、幸正君のエッチする気よ」美紀が話し出す。
「私もそう思うわ。課長は妊娠したいのね…」
「多分そうよ、35になったんだからね」

 「明美、どうする。幸正君、取られちゃうわよ」
「取られるも、ないわよ。だって、皆の物でしょう。私だって妊娠するわよ」
「そうだよね。せっかく、ここに配属されたんだから、妊娠しないと損だよね」ヒソ
ヒソ話した。
 
 一方、雪江に連れ出された斉藤は、得意と合っていた。
「この度、うちに配属された斉藤です。これからよろしくお願いします」
「あら、いい子が配属されたんだ。羨ましいわ。ここを確かめていいかしら?」得意
が、斉藤の股間を撫で回す。

 「いいわよね、斉藤君!」
「はい。お好きなようにしてください…」
「ありがとう」そう言うと、チャックを引き下げ、肉竿を掴み出す。
「あら、元気がないのね。私のオッパイで、元気出して!」ボタンを外して胸を広げ
た。

 (オッパイだ。ノーブラなんだ!)いきなり乳房が現れた。
「触りたいでしょう。触ってもいいわよ。それに吸っても…」斉藤の手を乳房に導く。
「いいんですよね。オッパイを吸っても?」
「いいわよ。吸っても!」

 「それでしたら、遠慮無く!」斉藤は乳房を掴むと揉みだし、それに、乳首を吸い
始めた。
得意は「あ、あ~!」気持ちよさそうな声を上げ、肉竿を擦っていく。
 
 それには、斉藤の肉竿が一気に膨らみ、カチカチになってしまった。
「凄いわ。こんなので突かれるなんて、羨ましいわ…」潤んだ顔をしながら、なおも
肉竿を擦っていく。

 「ダメです。それ以上されたら、出ちゃいますから…」
「出したかったら、出してもいいわよ。私が受け止めるから」得意は姿勢を変えて肉
竿を口に迎え入れ、斉藤は「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げている。

 「斉藤君、オッパイにしてもいいのよ!」黙って見ていた雪江が口を出し、その言
葉に従って、乳房を揉み始めた。
「ウグ、ウグ!」得意は、なおも口を動かしていく。

 「出ます、出ます!」遂に放出が始まり、斉藤は硬直させて身震いをしている。
得意はそれを待っていたのか、一滴も逃すまいと根本まで口に入れている。
斉藤が放出を済ますと、得意は頭を上げ「ゴクン!」咽奥の液体を飲み込み、手で口
を拭いた。

 「私のオッパイは、どうだったかしら?」乳房が揺れている。
「凄く綺麗です。出来たら、一晩過ごしたいです」指で乳首を摘み転がしていく。
「嬉しい事言うわね。その内、私も浮気するからよろしくね」満足そうに肉竿をズボ
ンの中に仕舞い込み、その後、服のボタンを掛けて、乳房を隠した。
 
 「そうだ、この際だから、見せてあげる」何を思ったか、スカートを捲り上げた。
「お、オ○ンコ…」いきなり絨毛が現れた。
「そうよ、男はオ○ンコと呼んでいるわ。もっと見たいでしょう?」足を広げ、指で
淫裂を広げると、ピンクの淫裂の中に、ポッカリ穴がある。

 「ここに、チンポを入れるんですよね?」
「そうよ。その内、入れさせて上げるわよ」斉藤に見せると裾を戻した。
「あら、元気ないのね。出したばかりだから仕方ないかな?」得意は斉藤の肉竿が気
になっている様子で「そうですわ。いくら何でも出したばかりですから…」雪江もか
ばって言う。
「そうよね。それより、仕事だけど…」やっと、本題に入った。 
 
第3話 残業
 
 2人は、お得意と1時間近く話して、会社へと向かった。
「斉藤君、ちょっと付き合って貰える?」
「はい、雪江さんの為なら」
「嬉しい事言うわね。だったら、こっちよ!」繁華街から離れて、裏通りに入り、個
室カラオケに入った。

 「斉藤君。私も、オッパイを吸って貰いたいの…」
「雪江さん、いいんですか?」
「いいわよ。斉藤君にして欲しいの」
「わかりました」斉藤は雪江のボタンを外し、ボタンを外し終えると胸を広げた。

 「綺麗だ。これが、雪江さんですね?」スケスケのブラジャーから、雪江の乳房が
見える。
「恥ずかしいけど、着てみたの…」顔を赤らめている。
「恥ずかしいだなんて。こんなに綺麗ですから、自信を持ってください!」ブラジャ
ーを持ち上げ乳房を掴む。

 「オッパイの感じは、どうなの?」雪江は心配そうに尋ねた。
「凄くいいです。自信持ってくださいよ!」揉みながら、乳首を吸うと「あ、あ~!」
背中を反らせて呻き声を上げている。
 
 斉藤は乳房を揉みながら、なおも吸っていく。
「オッパイだけでなく、あそこにもして欲しいの…」
「あそこって、オ○ンコですか?」
「そう、オ○ンコも触って欲しいの…」

 「わかりました。ここですね?」スカートのホックを外し、ファスナーを引き下げ
た。
ブラジャーと同じく、スケスケのパンティを履いており、パンティからは絨毛が透け
ている。

 「斉藤君は、ヘアがないのが、好きなんだってね?」
「そうです、でもどうしてそれを?」パンティを引き下げなら言う。
「それは秘密よ。その内、斉藤君に手入れして貰うからね」
「はい、喜んでします」パンティをなおも引き下げ、下半身を露わにし、指で割れ目
を撫でていく。

 「いいわ。気持ちいい!」
「そう言って貰えると、嬉しいです」指が割れ目の中に入り、膣を探していく。
「そこ、そこよ。でも、奥まで入れないでね…」喘ぎながら言う。
それに従い、指が膣に入ると「あ、あ、あ~!」体が後ろに反り返っていく。

 斉藤が指を動かし始めると、淫裂が濡れていく。
「オチンチンが欲しいわ…。でも、いけない事よね。許可も貰ってないし…」
「そうです。指だけで、我慢してください」斉藤は指の動きを早め「あ、あ、あ~!」
声が更に大きくなった。

 こうして、2人は1時間程楽しんでから、職場に戻った。
「ご苦労様でした!」2人に同僚が声を掛けてくる。
斉藤は席に座ると「エッチしたの?」いきなり美紀が尋ねた。
「そんな事しませんよ。仕事ですから…」本当の事を、喋る訳には行かないから、嘘
を並べた。
 
 それから数日がすぎて、斉藤は、また残業を命じられた。
今度は、係長の麻里が相手だ。
「麻里さんもエッチをしたいんじゃないかしら?」晶子達はヒソヒソ話していくが、
斉藤はそんな話に耳を貸さず、黙々と書類を書いていく。

 そして、終業時間となり、同僚達が帰って2人きりになった。
「幸正君、ちょっといいかしら?」麻里のボタンが外れている。
「係長、何でしょう?」
「係長なんて呼ばないで。麻里と呼んで!」

 「麻里さん、何でしょうか?」
「そう、それでいいの。実は、お願いがあって…」
「どんな事です?」
「オッパイが疼くの。お願いだから、オッパイにして欲しいの…」

 「いいんですか。そんな事しても?」
「いいわよ、早くして!」
「わかりました」斉藤は胸を広げ、ブラジャーのホックを外すと、麻里の乳房が露わ
になる。

 「大きいです、麻里さんのオッパイが…」両手で揉みながら、乳首を吸っていく。
「いいわ、凄くいい。雪江さんより素敵よ。お礼もしてあげるからね…」上擦った声
を上げ、斉藤の頭を撫でている。

 斉藤は、スカートも引き下げ、パンティに手を入れ、淫裂を触った。
「?」触って手に何の感触もない。
「剃ったの。斉藤君は、ヘアのない方が好きと聞いたから…」恥ずかしそうに言う。
「そうなんです。ヘアがあると、オ○ンコが見えませんから」指が膣を探り当てて中
に入った。

 「あ、あ、あ~!」膣の中を指が動き回り、声を上げた。
「もっと、奥までして…。それに、オッパイにも…」麻里に言われ、再び乳首を吸う。
「いいわ、凄くいい!」斉藤の頭を押さえて、声を上げていた。
 
 「幸正君、良かったわ。今度は私がしてあげる」乳房を露わにしたまま、斉藤のチ
ャックを引き下げ、肉竿を取りだし、ゆっくり擦っていく。
「どう、満足できる?」
「どうせなら、口でして欲しいです…」

 「わかった。口でする!」膝を床に付け、口に肉竿を入れた。
「ウグ、ウグ!」頭を振っていき、それに、手が睾丸を撫でていく。
「気持ちいいです。麻里さん、出してもいいんですか?」
(いいわよ、一杯だしていいわ)頷く麻里だ。

 「それでしたら、安心して出します」目を閉じ、乳房を揉みながらクライマックス
を迎え「う~!」身震いを始めて、麻里の咽奥に放出した。
麻里は「良かったわよ、幸正君!」それを飲み込み、パンティを履いていく。
「そう言って、貰えるなら嬉しいです…」斉藤もズボンを直していく。

 2人は服の乱れを直すと、話し始めた。
「幸正君、今度の旅行なんだけどね…」麻里は計画を話していく。
それを黙って聞いていたが「そんな~!」突然声を上げた。
「許可は取るからいいでしょう。お願い、したいのよ」

 「でも、そんな事は…」
「やらないと言うの。私が頼み込んでいるのに?」
「そうは言っていません。自信がないんです…」困った顔になっている。

 「幸正君なら大丈夫よ。やってくれるなら、それなりの待遇もするわよ」無理に何
かを押しつけている。
その後、仕事を再開したが、斉藤は気が乗らなかった。
 
 それから暫く経った日、雪江と麻里が二人して出張する事になり、事務所は平社員
ばかりが残された。
それをいい事に、美紀が斉藤に残業を命じる。
「美紀、ずるいわ、私も残業よ」晶子も残ると言いだした。

 そして、終業時間になり、同僚達は帰って3人が残っている。
「晶子。ここでは何だから、会議室を使おうよ」
「そうね。その方がいいかもね」
「幸正君も行くのよ!」強引に斉藤も、連れ込んだ。

 会議室に入ると「幸正君。課長と係長の2人と、セックスしたでしょう?」と問い
ただされ「そんな事は、してません!」首を振っている。
「嘘言わないで。そんな事言うなら、お仕置きよ」
「お仕置きですか?」

 「そうよ。嘘つきには、罰を与えるのがしきたりなの」
「本当にセックスはしていませんよ。でも…」それ以上、喋る訳には行かなかった。
「美紀、やるしかないわね」
「そのようね。幸正君、ここで裸になりなさい!」晶子が命じた。
 
第4話 下着
 
 「どうして、裸なんですか?」
「嘘を付いた罰よ。脱がないなら、もう仕事を教えないからね」
「わかりました。脱ぎます。でも、本当にセックスはしていません…」斉藤は服を脱
ぎだす。

 スーツを脱ぎ、ワイシャツの脱いでいくと、側では晶子と美紀が見守っている。
斉藤がシャツも脱いで、上半身を露わにすると「ゴクン!」筋肉質の胸に、2人は生
唾を飲み込んだ。
(それよりも、あそこはどうなっているのよ。早く脱ぐのよ!)叫びたいのを、堪え
ている。

 その前でズボン、パンツと脱いだ。
(お、オチンチンだ。これがオチンチンなんだ!)だらしなく、ぶら下がった肉竿を
見ている。

 「これで、いいのでしょうか?」
「そうよ、それでいいの。それより、課長のヌードも見たでしょう?」
「はい、見ました。綺麗なオッパイでした」

 「そんなに綺麗だったの。私のヌードと、どっちが綺麗かしら?」
「そんなの無理です。美紀さんのヌードを見た事ないし…」
「だったら、私も脱ぐから教えて」恥ずかしそうな顔をして、服を脱ぎ始めた。
 
 制服を脱ぎ、下着も脱いで、乳房と絨毛を露わにしている。
「綺麗です。雪江さんと同じです!」斉藤の肉竿が膨らみだす。
美紀は「確かめていいわよ。私の全てを…」それを横目で見て言う。

 「わかりました。確かめさせて下さい!」唇を押しつけ、乳房を揉みながら、淫裂
を触っていく。
「素敵よ、幸正君…」美紀は目を閉じて肉竿を掴んだ。

 「美紀さん、オッパイが欲しいです…」
「いいわよ、吸っても…」
「ありがとう。吸います」美紀の乳首を吸うと「あ、あ、あ~!」たまらず、喘ぎ声
を上げた。

 それには「幸正君、私のヌードも見て!」それまで、黙って見ていた晶子も、服を
脱ぎだした。
そして、全裸になると「私のヌードを見て…」両手を後ろで組み、乳房と絨毛を露わ
にしていく。

 「綺麗だ、晶子さんの体も…」
「だったら、確かめて。美紀みたく…」斉藤に唇を押しつけた。
「わかりました。晶子さんを確かめます…」晶子の乳房、淫裂と触り、乳首を吸うと
「いいわ、気持ちいい!」晶子も声を上げだす。
斉藤は、2人の乳房と淫裂を、平等に触っていく。
 
 それが済むと「今度は、私達がしてあげるからね」2人は肉竿を舌でなめ合う。
先端、根本と2人の舌が肉竿をなめていき、肉竿は一気に昇りきった。
「出ます。出ちゃいます!」
「頂戴、私に!」「私にも頂戴!」口を開けて、放出を待った。

 「半分づつです。公平に…」斉藤は肉竿を握りしめて、放出をした。
「ゴクン!」2人はそれを飲み込む。
「幸正君、おいしかった。また出して」恥ずかしそうに、2人は下着を着けていく。

 「そうだ、課長はスケスケの下着でしたよ。それに…」
「それに、どうしたの?」
「ヘアを剃って、オ○ンコを剥き出しにするそうです…」斉藤の言葉に、2人は顔を
見合わせた。

 「だったら、幸正君がして。私のヘアを剃ってもいいわよ」
「私のヘアも、剃って欲しいの」
「本当に、いいんですね?」
「いいわ、幸正君にして欲しいし」

 「わかりました。手入れしましょう」幸正は美紀の絨毛を、根本から切っていく。
切った絨毛はビニール袋に入れ、同じように、晶子の絨毛も切って袋に詰め、その後、
電気カミソリで股間の絨毛を取り払った。
 
 「綺麗ですね。これがオ○ンコなんですね…」晶子の無毛になった淫裂を広げ、中
を見ていく。
「私のは、どうなの?」今度は、美紀の淫裂を広げて中を覗く。
「綺麗ですよ。2人とも、ヒラヒラもピンクですし…」淫裂からはみ出した肉襞を撫
でていく。

 「幸正君、今度、エッチな下着を着るから見てくれるわよね?」
「勿論です、2人の姿が待ち遠しいですね。想像したらほら、またこんなになって…」
肉竿が膨らんでいる。
「ありがとう、約束よ」2人は礼を言って下着を着だし、斉藤も着ていく。
そして、2人は服を着込むと、何もなかったような顔して職場に戻り、仕事をした。
 
 次の日、雪江と麻里は出張から戻っていなかった。
それを幸いとばかり、また美紀と晶子が残業を言い出す。
「ずるいわよ、私だって残りたいのよ」
「わかったわよ、明美も一緒に残って。それから、幸正君もよ」
「わかりました。残業ですね」こうして、平社員だけでの残業が行われた。

 「幸正君、きょっと来て」 斉藤は明美達3人に連れられ会議室に入った。
「早速だけど、見て欲しいの。昨日の帰り買ってきたのよ」美紀と晶子は、斉藤と明
美を後目に制服を脱ぎだした。

 制服を脱ぎ、ブラウス、スカートと脱いで、下着姿になると「あ、晶子。それに、
美紀も…」明美は指差して、声が出てこない。
だが「凄いや、凄くいい!」斉藤だけが、声を出している。

 2人が着ていたのは、黒味を帯びた、隠す役目をしていない下着だ。
ブラジャーはくり抜かれ、乳房が飛び出し、パンティも股間がくり抜かれている。
それに、ガーターベルトでストッキングを吊っている。
「幸正君、気に入った?」恥ずかしそうに、尋ねると「凄いよ。凄くいい!」斉藤は
2人の乳房を撫でだし、淫裂も触わりだした。
 
 それには、黙って見ていた明美も「酷いわ。私だけ、のけ者にして…」泣きだして
しまった。
「明美。何も、のけ者にする気はないのよ…」
「本当よ。機嫌直して、明美!」2人は、何とか明美の機嫌を直そうとしている。

 「明美さん、その通りだよ。だから、明美さんも機嫌直してよ」斉藤は唇を重ねて
明美の制服を脱がしていく。
「私のヌードが見たいの?」
「そうです。明美さんも、オッパイとオ○ンコを僕に見せて下さい…」次々と脱がし
て、明美を全裸にした。

 「明美、ヘアがないのね?」
「そうなの。幸正君が、ヘアのない性器が綺麗だと言うから、剃ったのよ」
「ありがとう。明美さん!」斉藤は明美の乳房を吸い、淫裂も触っていく。
「気持ちいいわ。もっとして!」

 「ずるい。明美だけだなんてダメ。私にもよ!」
「私だってそうよ」3人は代わる代わる乳首を吸われ、それに淫裂にも指を入れらた。
そして、明美は仕事が終わると、教わったランジェリーショップで、過激な下着を買
い込んだ。
 
 翌日、斉藤が出社すると、雪江と麻里がいた。
「お疲れさまでした!」2人に挨拶して席に着くと、雪江から呼ばれた。
「幸正君。これ、お土産よ」雪江が小さな紙包みを渡す。

 「ここで、開けてもいいですか?」
「開けても、いいわよ」斉藤は包みを開け「パンツですね?」その声に同僚が集まる。
「凄いわね、縞模様だなんて」
「ホントね。着たのを見たいわ」潤んだ目で、斉藤の持つパンツを見つめている。

 「わかったよ。今から会議を開くわ。全員会議室よ!」
「さすが課長。話がわかるのね」笑顔で皆会議室へ向かう。
雪江は残された斉藤に「幸正君、着替えてくれるわよね、皆の前で!」と言い出す。

 「仲間の前で、着替えですか?」
「そうよ。イヤとは言わないわよね?」
「わかりました、着替えます」
「ありがとう、その変わり、いい事してあげるから」2人も会議室へと向かった。
 
 会議室では、同僚が斉藤が現れるのを待っていた。
「幸正君、着替えて!」雪江に言われ斉藤は服を脱ぎだす。
それを、目を輝かせて見ている晶子達だ。

 斉藤が、パンツも脱いで全裸になると「ゴクン!」だらしなく、ぶら下がった肉竿
に、生唾が飲み込まれる。
斉藤は雪江から貰ったパンツを履き、大胆なビキニで、肉竿を包んでいる。

 「凄いわ。まるで、ターザンだわ…」
「ホントね。幸正君に抱きしめられたい…」うっとりした顔で見ている。
「もういいわ、服を着て。それから、これは私が洗濯してあげるね」雪江は今まで着
ていたパンツをしまい込み、斉藤も言われるままに、服を着込んだ。

 そして、着終えるとやっと会議が始まった。
会議は1時間程で終わったが「皆さん、最後に連絡事項です。今度の旅行ですが、集
合時間は8時ですから、遅れないで下さい…」担当の麻里が最後に説明した。
 
第5話 旅行
 
 そして、歓迎会を兼ねた旅行の日が来て、総勢6人はワゴン車に乗って出発した。
運転は、晶子達平社員が交代で運転して、名所巡りをしている。
「着いたわよ。ここで休もうよ」一行は車を降りて歩きだした。

 「麻里さん。何だか、寂しい所ですね…」
「そうね。でも、静かな所もいいでしょう?」麻里を先頭に歩いて行くと、うっそう
とした木立が生い茂っている。

 「課長、ここで写真を撮りましょうよ」
「そうね。でも、普通の写真じゃ、面白くないわよね…」
「と、言いますと?」

 「せっかくの旅行なんだから記念に撮らないと。こういうのはどうかしら?」雪江
は部下が見ている前で、服を脱ぎだした。
ニット、Gパンと脱いで下着姿になったが、その下着は何の役目もしておらず、乳房
や無毛の淫裂が丸見えになっている。

 それには、おとなしく見ていた斉藤も「雪江さん!」と叫ぶが「幸正君、あなたも
脱いで。一緒に撮ろう、せっかくの記念だし」平然としており「わかりました。誰も
来る気配もないし…」斉藤も脱ぎだした。

 「課長。どうせなら、全部脱いだ方が…」
「そうよね。幸正君も全部脱ぐのよ」
「わかっています、雪江さん」2人は一糸まとわぬ姿になった。
 
 「凄いわ、フルヌードになっている…」カメラを構えた明美がスイッチを押した。
「本当に、写っているの?」
「はい。もう1枚撮ります」
「だったら、これを撮って!」雪江は斉藤に乳房を掴ませ、その後で肉竿を掴だ。

 「撮って、早く!」
「撮りました!」スイッチを押すが、興奮が収まらないのか「幸正差、私とも撮ろう
よ」雪江が終わると、麻里も脱ぎだした。
「いいですよ。一緒に撮りましょう」2人の全裸が撮られた。

 「私にもして、幸正君!」
「こうですね?」乳房を掴むと「そうよ、それでいいの」麻里も肉竿を掴んだのを撮
らせた。
それを見て「私も撮ってよ!」次々服を脱ぎ、乳房を掴まれ、肉竿を掴んだ姿を撮っ
ていく。
一行はその後も、名所巡りをし、人目を盗んでの、全裸姿を撮った。
 
  やがて、日が傾くと一行は宿泊先のホテルへと向かう。
ホテルと言っても、名ばかりで温泉旅館と言った感じがし、それに客は他にいない。
ホテルに入ると、皆で風呂を目指した。

 「広いわね。これなら、幸正君も一緒に入れるわよ」
「そうよね。課長、幸正君もこっちに入れましょうよ」
「麻里さんに任せるわ」
「わかりました。明美、幸正君を連れてきて!」
「わかりました!」明美は全裸のまま浴室を出て、隣の男湯には入ると、斉藤を連れ
てきた。

 「来たわね。言っておくけど、新人は先輩の体を洗わないといけないのよ」
「わかりました。課長、背中を流させていただきます」
「背中だけしか、洗わないの?」
「たとえの話です。全部洗います!」

 「う、ふふふ。わかっているわよ、からかってみただけ。お願いするわね」斉藤は
石鹸を泡立て雪江の背中に塗っていく。
「気持ちいいわ。背中には手が届かないからね」
「そうですか、痒い所があったら言って下さいね」背中を擦っていくが、それを他の
同僚が見ている。
 
  背中を洗い終えると、雪江は振り向き、斉藤と向き合う。
「オッパイを洗います…」乳房を掴み、擦っていくと「ん、ん、ん!」呻くような声
を上げた。
(気持ちいい。でも、幸正のオチンチンがフニャフニャだわ…)誘惑するかのように
足を開くと、太股の付け根にある淫裂も、口を開いていく。

 それは、斉藤にも見え(お、オ○ンコが丸見えだ!)一瞬して、肉竿が膨らんでし
まった。
「幸正君、元気いいのね」雪江はそれを掴んで、擦りだす。
「か、課長。そんな事されたら…」
「されたら、どうなるの?」ニヤリと笑い、なおも擦っていく。

 「出ちゃいます…」上擦った声で、雪江の乳首を撫でていく。
「出したいなら、出していいわよ。私のオ○ンコの中で…」目を閉じ、乳首を撫でて
いる手を、淫裂へと導いた。
「そんな、オ○ンコだなんて…」斉藤も、雪江の淫裂を撫でていく。

 「私とのオ○ンコは、イヤなの?」肉竿の先端を指で撫でだした。
「やりたいです…。課長とオ○ンコを…」
「そう、私とやりたいんだ。いいわ、今夜やろうね」そう言い、唇を押しつけた。
 
 それを聞いて(幸正君と雪江さんが、セックスするなんて…)明美や美紀達平社員
は、顔を見合わせた。
(冗談よ、そんなはずないわよ)
(そうよね、そんな事ないよね)心配顔で見ている。

 そんな事など、お構いなしに「膣の中も洗うのよ。汚れやすいから」「わかりまし
た。こうですね?」指が膣の中に入った。
「そ、そうよ、もっと、早く…」目を閉じ体を反らせて、雪江は気持ちよさそうだ。

 だが、それを邪魔するかのように「課長、続きは後で。私も洗って貰いたいんです
が…」麻里が言う。
「そうね、もういいわ。今度は麻里さんを洗うのよ」
「わかりました。係長、お洗いします!」場所を変え、麻里の背中を洗っていく。

 勿論、乳房や淫裂も洗って、麻里も肉竿を擦っていく。
(そんな事されたら、出ちゃうよ…)放出を我慢し、膣の中に指を入れ掻き回した。
麻里が済むと、明美や美紀、晶子と全員の体を洗った。
 
 6人は、浴室で体を洗うと、食事を済ませ、同じ部屋でくつろいでいた。
「麻里さん、そろそろ始めましょうよ!」
「そうですね。みんな聞いて頂戴。課長が幸正君と、今夜セックスするの!」
「え~。セックスですか?」

 「そうなの。ちゃんと許可は取ってあるわ。私も許可は貰ってあるの」
「そんな、2人だけいい思いする何でずるいわよ。私だって、セックスしたいのよ」
「そう言うだろうと思って、勝手に申請して置いた」麻里は封筒から、書類を取りだ
し見せた。

 「ホントだわ。私の名前が書いてある!」
「セックスするからには、それなりの覚悟をしてね」
「覚悟と、おっしゃると?」
「これからは、5人で幸正と暮らす事になるの」

 「5人一緒にですか?」
「そうよ。それがイヤなら、セックスはダメよ」
「私、幸正君と暮らせるなら、一緒でもいいです!」
「私もです。今夜セックスします!」次々と承知していく。

 それには「待ってよ。そんな、一晩で5人とセックスだなんて、無理だよ!」慌て
る斉藤だ。
「わかっているわよ。順番にしましょう。取り合えず、年長の課長が今夜ね」

 「その次は、麻里さんですか?」
「そうなの。それから、初めての夜だから、記念に取っておこうかと思って…」ビデ
オカメラをセットしていくが(参ったな。オ○ンコはいいけど、ビデオかよ…)斉藤
は頭を掻いていた。
 
第6話 乱交
 
 麻里は、準備が済むと「始めて下さい!」と合図すると「幸正君。これからは、私
達と一緒よ」雪江が浴衣を脱いでいく。
「わかっています。これからもよろしくお願いします」斉藤も服を脱いでいく。

 やがて、2人は一糸まとわぬ全裸になった。
「して、幸正君!」雪江は乳房への愛撫を求め、それに答えるかのように乳房に顔を
埋めて吸い出した。
「あ、あ、あ~!」雪江は体を反らせて声を上げ(気持ちよさそうにしている…)そ
れを、恨めしそうに明美達が見ている。

 暫く乳房を吸った斉藤は、雪江を寝かせて淫裂を触った。
(濡れているぞ。指がベトベトだ…)膣を撫でている指が濡れており「入れて、早く
入れて…」肉竿を掴んで催促した。
雪江の催促に応じて、腰を密着させると、淫裂の入口に肉竿が当たり(いよいよだ、
やっと子供を抱けるんだ…)目を閉じ、足を開いて迎えた。
 
  斉藤は、なおも腰を押しつけると、ゆっくり肉竿が淫裂に入っていく。
それを(凄いわ。これが、セックスなんだ!)目を輝かせて皆が見ている。
肉竿は、ゆっくりピストンしながら、雪江の封印を破った。
「ヒー!」激痛に悲鳴を上げて体を震わせ、同時に真っ赤な鮮血が流れ出てきた。

 「雪江さん…」斉藤が唇を重ねながら、腰を振っていくと「あ、あ、あ~!」肉竿
の動きに合わせて、雪江も声を上げ、やがて、斉藤が絶頂を迎えた。
「気持ちいいです。もう、限界です…」

 「出して。私のオ○ンコの中に出して…」雪江も卑猥な言葉で、興奮を高め「出し
ますよ。オ○ンコの中に…」ピストンをやめて、密着したまま動かない。
雪江は「気持ちいいわ。これが、射精なのね…」胎内に暖かい液体が漂い、恍惚とし
た顔だ。
 
 2人は抱き合ったままで、動かない。
「私、我慢出来ない。明美、いいでしょう?」ビデオを撮っていた麻里は、浴衣を脱
ぎだした。
下着は着けていないから、乳房と淫裂が剥き出しで、浴衣を脱ぐと明美に抱き付き、
帯を解いていく。

 「いいわよ。私も我慢出来ないし…」明美は麻里を拒もうとはせず、全裸になって
いく。
「明美、私として…」2人は唇を重ね合い、乳房を撫でて揉み合いだした。

 それをきっかけに「晶子、私もしたい…」美紀も晶子に抱き付き「いいわよ。しよ
うね」唇を吸い合い、乳房を撫で合っていく。
「いいわ、凄くいい!」4人の声が響いている。

それを見て「幸正君、お風呂に入ろうよ」雪江は起きあがった。
「そうですよね。汚れましたから」2人は一糸まとわぬ全裸のまま、浴場へと向かい、
雪江は赤く染まった淫裂を手で覆い歩いていく。

 斉藤も、雪江の喪失した印で肉竿が赤く染まっており、浴室で2人は淫裂と肉竿を
丁寧に洗った。
「雪江さん、またしたくなりました…」甘えるように抱き付くと「待って。ここじゃ
なくて、皆の前でしましょう」拒まれた。
「そんなの、我慢できないよ」雪江の乳房を吸うと「我慢して。今度は、私がしてあ
げるから…」なだめるようにして、浴室から部屋に戻ってきた。
 
 部屋では、4人が全裸になり、淫裂や乳房を撫で合っている。
「幸正君、私達もしよう!」斉藤を寝かせて、雪江は馬乗りになった。
雪江は淫裂に肉竿を迎えて、腰を沈め「あ、あ、あ~!」声を上げて腰を振りだす。

 その声に、抱き合っていた4人が起きあがった。
「また、始まったわよ」
「そうよね。見ましょうよ!」2人の結合部を見ている。
「そうだわ。撮らないと…」麻里は使命感があるのか、またビデオを構え、その前で
雪江が腰を振り続けていく。

 「気持ちいいです。僕にもやらせて下さい…」斉藤は雪江の太股を押さえて立ち上
り、駅弁での結合が始まった。
「ダメ。オチンチンが、奥まで入って変な感じよ。降ろして…」雪江は両手で、首に
しがみついている。

 「せっかくですから、これでやりましょうよ」太股を揺すりだした。
それには「子宮に…。オチンチンが…。刺さっている~!」髪の毛を振り乱しながら
声を上げ、その姿に、皆が圧倒されている。
(膣に、オチンチンが刺さっている…)食い入るように、肉竿を見ている。
 
 それを尻目に、斉藤は腰の振りを早めていく。
「ダメ~。もうダメ~。子宮が壊れちゃう~!」
「もう少しです。我慢して下さい!」それから直ぐに、放出が始まった。

 「精液よ。射精したわよ!」雪江の淫裂から、液体が垂れだした。
「恥ずかしい。見ないで、お願いよ!」
「恥ずかしくはないわよ。射精されたんだから…」皆が近寄り、ジッと見ている。
「降ろして。もう、いいでしょう?」恥ずかしい姿を、これ以上は晒したくはない。

 斉藤は、言われるまま雪江を降ろすと「幸正君、良かったわ。綺麗にしてあげる」
淫裂にタオルを押し当て、肉竿を口に入れた。
それを「フェラしている…」皆が、ジッと見ていた。

 「課長、そんな事されたら、またチンポが…」声が上擦っている。
「いいじゃないのよ。やって上げなさいよ。許可は取ってあるんだから!」
「でも、明日は麻里さんとでしょう?」
「それくらい何よ。だらしないわよ」麻里は怒鳴った。

「わかりました。それでしたら、遠慮無く課長と、もう一度します…」今度は雪江を
四つん這いにしての結合だ。
「いいわ、凄くいい。これからは、雪江って呼んでね…」雪江は腰の動きに合わせて
乳房を揺らせていく。

 「わかりました。雪江、僕も気持ちいいよ」斉藤は腰を振り続け、3度目の放出を
し、この夜、斉藤は雪江と同じ布団で寝た。
 
 翌日、一行は眠たい目を擦って、また観光巡りを始めた。
観光地では、相変わらず人目をかいくぐって、全裸姿を撮っている。
そして、夜は昨日のように、斉藤と麻里が抱き合っていた。

 「優しくして。初めてなの…」麻里の淫裂に、肉竿が入っていく。
今度は、それを明美がビデオで撮っている。
麻里も「ヒ~!」突然悲鳴を上げ、淫裂から鮮血を流している。
「抱いて、もっと強く!」涙を流しながら、肉竿のピストンを堪えて射精された。

 こうして、旅行では雪江と麻里の喪失が行われたが、残された3人は不満顔だ。
帰途の車の中でも、斉藤に体を寄せ合う雪江と麻里に、怒りの顔になっていた。
(私だって、一緒に抱かれたいのに!)運転している明美の機嫌も悪かった。
それは、雪江と麻里にもわかっており(何とかしないといけないわ。自分だけいい思
いはできないし…)ヒソヒソ話していた。
 
 2人は、旅行で考えついた事を、実行した。
「今度の土曜日に、パーティをするから遊びに来てね」雪江が皆を誘うと(もしかし
たら?)今までの不満が吹っ飛び、笑顔になっている。

 そして、週末に雪江の家に集まり、パーティが行われた。
「明美、わかっているわよね?」
「覚悟してきました…」明美が服を脱いでいく。

 「明美、凄いわ。スケスケじゃないのよ!」
「記念だから着てみたの。これも撮ってね」ビデオに撮られ、その後、斉藤によって
処女を喪失した。
「明美さん、綺麗だよ…」斉藤は明美に唇を重ねながら肉竿のピストンし、精液を放
出した。
パーティは、場所を変えて毎週行われ、皆が処女を喪失した。  
 
第7話 雪江の妊娠
 
 しかし、斉藤にはまだ仕事があり「幸正君、お得意回りよ。付き合って!」雪江と
一緒に、お得意回りをしなければならない。
「わかっているわよね。大事なお得意なの。終わったら、私が慰めてあげるから我慢
して」雪江は股間を撫でる。

 「オ○ンコして、いいんですか?」
「ダメ、それは絶対ダメ。オッパイを吸ったり、指で膣を触るだけにして。チンポを
膣に入れるのは、絶対にダメよ!」

 「だったら、雪江さんとしたいな。暫くやっていないし…」
「私と、セックスしたいの?」
「そうです。お姉さんみたいで、魅力的ですから」

 「わかった。帰りにしよう」恥ずかしそうに、笑顔で返事した。
「約束ですよ、雪江さん!」
「勿論よ。それより、急ごうよ」2人はお得意の会社へと向かった。
 
 お得意に会うと「お待たせしました。ところで、こちらは?」と聞かれる。
「内の新人で斉藤といいます」
「斉藤です。これからはよろしくお願いします。でも、お綺麗ですね。何だか、チン
ポが疼いてきました…」

 「まあ、チンポが疼くだなんて。どれ、私が見てあげる!」お得意は、若い斉藤に
興味があるのか、チャックを引き下げ、肉竿を掴んだ。
「あら、お元気ね。こんなになって!」勃起した肉竿を擦り出し「お姉さん。我慢で
きません!」甘えるように唇を重ね、ボタンを外していく。
 
 「斉藤君、ダメ。お得意さんよ、やめなさい!」
「構わないわよ。やりたいなら、好きにしていいわ」
「それでしたら、遠慮無く!」なおもボタンを外して、乳房を揉み出した。
「大きいです。吸わせて!」乳房を揉みながら、乳首を吸うと「ん、ん、ん!」お得
意は、背中を反らせて声を上げていく。

 斉藤は、なおも乳房を揉みながら、乳首を吸うと「して、オ○ンコにも…」小さな
声をあげた。
すかさず「斉藤君。スカートも下げるのよ」雪江が口出しする。

 「こうですね?」ホックを外し、スカートを引き下げ、パンティも引き下げた。
真っ黒な絨毛が、股間を覆っている。
「チンポをここに、入れていいですか?」
「それはダメ。指でして…」お得意は、肉竿を擦りながら唇を押しつけてくる。

 (仕方ないな。指でやるか…)指が膣の中を掻きだした。
それにより、乾いていた膣の中が、次第に濡れてくる。
お得意も気持ちいいのか、肉竿を擦る指の動きを早めた。

 「で、出そうです。限界です!」斉藤の声に、お得意は肉竿に口を押しつけた。
それには「う~!」動きを停めて、放出を始める。
斉藤が、最後の一滴まで、振り絞ると、やっと、お得意が頭を上げ「ゴクン!」斉藤
のザーメンを飲み込み、手で口を拭く。

 「申し訳ありません…。我慢できませんでした…」
「気にしなくてもいいわよ。出したいなら、出してもいいの」お得意は満足そうな顔
で、スカートを直し、ボタンも掛けていく。

 「雪江さん。わざわざお出で頂いたからには、何か重要な事でも?」
「はい。今度、これを扱う事になりまして…」やっと仕事が始まり、雪江が説明して
いくと「わかったわ。内でも使ってみる」いい返事が返ってくる。
「ありがとうございます!」2人は礼を言って、お得意の事務所から出た。

 「雪江さん。こんな事やっていいのかな…」
「あまりいいとは思わないけど、斉藤君の魅力で売るのも戦略よ」
「それはわかるけど、何だか空しいな…」
「そんな事言わないで。それより、お礼にしてあげるから」2人は昼下がりだという
のにラブホテルに入った。
 
 雪江は服を脱ぎながら「幸正君、今日は後ろからして欲しいの…」と頼み込む。
「四つん這いですか…。いいですね、鏡もありますから燃えますよ」斉藤も服を脱ぎ
だし、雪江は全裸になると、背中を向けた。
「雪江さん、綺麗です。こんなにピンクですから」尻を広げて覗き込むと、ピンクの
淫裂が口を開いている。

 「恥ずかしいわよ。それより、早く入れて!」四つん這いになった。
「わかりました。入れます!」雪江の腰を押さえて、肉竿を押し当てると「う~!」
一瞬だが呻き声を上げた。

 それでも肉竿を押し込むと「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ、髪の毛を振り乱す。
鏡に映る雪江の顔が潤んでおり「綺麗です、雪江さん…」
「お世辞は嫌い。それより、早くして…」
「わかりました」肉竿を根本まで押し込み、ゆっくりと動かしていくと「いいわ、い
いわよ!」快感に声を上げた。

 「僕は、雪江さんと知り合えて幸せです」背中に胸を押しつけ乳房を揉んでいく。
「私もよ。幸正君にバージンあげて良かったわ」気持ちよさそうな顔が写っている。
斉藤は肉竿のピストンを早め「あ、あ、あ~!」乳房を揺らせ、髪の毛を振り回す雪
江が、鏡に映っている。

 それを見て、雪江も興奮が高まり、淫裂からは淫汁が流れ、太股を濡らしている。
斉藤も次第に興奮が高まり、そして、肉竿を押し込んだまま動きを停めた。
「オ○ンコに出して。オ○ンコを、グジュグジュにして!」胎内に液体を噴射され、
興奮が収まらない。

 放出を終えると、2人はグッタリしたまま、動こうとはしない。
淫裂から流れ出ているのも拭こうともせず、息を弾ませ、天井を見ている。
暫く黙ったままだが、雪江が「帰ろう、皆が心配するし」「そうですよね、帰らない
とね」2人は急いで服を着て、ホテルから出た。
 
 それから、数ヶ月が過ぎたが、斉藤は相変わらず、お茶入れをさせられていた。
「ねえ、今夜は久しぶりにパーティしない?」雪江が帰り間際に言いだす。
「いいですね、久しぶりにやりましょうよ」皆、浮き浮きした顔で「だったら、早く
片付けましょうよ」元気良く、仕事をしていく。

 そして、終業時間が過ぎると、一斉に雪江の家へと向かい、分担して準備を始める
が「幸正君は酒の準備よ」相変わらずこき使われていた。
皆が動き回り、準備が終わると乾杯が行われパーティが始まった。
6人は久しぶりのパーティに話が弾んでいる。

 そんな会話を「ねえ、とっても大事な話があるの。聞いて頂戴」雪江が邪魔するか
のように、立ち上がって言う。
「なんでしょう?」皆が真剣な顔になった。
「実は、言いにくい事だけど、私、できちゃったの…」俯いたまま、話を止めた。

 「何ができたの?」不思議そうな顔で、麻里が尋ねると「赤ちゃんができたの」そ
れには「え~!」と驚きの声が上がった。
「驚かないで。幸正君の赤ちゃんができたの。だから、幸正君を私のお婿にしようと
思っているの」

 「そんなのずるいわ。私だって、お婿にしようと思っていたのよ!」
「私もそうよ。独り占めはずるいわよ!」
「待って、最後まで聞いて。独り占めする気はないわ。5人までなら認められている
わよね?」

 「確かに、婿1人に嫁が5人までなら、許されているけど…」
「数えてみて。ここに、何人いるの?」
「雪江さん。ひょっとして私達、一緒に暮らす気なのね!」
「そうなの、だからこれに書いて欲しいの」雪江は婚姻届を見せた。

 男性が少ない時代だから、一夫多妻が認められている。
そのため、妻の欄は5人迄、書けるようになっていた。

 「わかった。私書くわ!」「私もよ!」女性達は次々と書いていく。
「幸正君、赤ちゃんができたの。いいわよね?」斉藤もそう言われれば、逃げる訳に
は行かず「わかりました。責任取ります!」サインした。
 
第8話 宣言
 
 皆がサインすると、早速、結婚式の話が上がる。
「私は洋式がいいわ」「私は日本式よ」考えが様々で、まとまらない。
「困ったわね。統一した方がいいと思うの。それだと、安いし…」
「雪江さん、ケチらないで。花道なんだから」

 「でも、住まいに掛かるのよ。6人が一緒なんだから…」
「そうよね。一軒家が必要ね」
「それだけじゃ、ダメよ。子供が生まれたら、アパート並みが必要よ。だから、お金
を無駄にはできないのよ」

 「そうよね。式はささやかでも、楽しい人生を送りたいし」こうして、洋式の結婚
式に決まり、その後は、皆が全裸になって抱き合っていく。
「私として。私も産みたいの」
「私だって産みたいわ。もうすぐ30よ」
 
 「待って、順番を決めましょう。私が抜けたら会社が困るでしょう。戻るまでは、
麻里が頑張らないといけないのよ」
「という事は、後ですか?」落胆する麻里だ。

 「そうなの。お願いだから、後1年待って。そうしたら、産んでもいいから」
「そうよね。これからは、私達が働かないといけないしね」
「そうなの。だから、今産んでいいのは、仕事に支障にない人なの」

 「だったら、晶子よ!」
「待って、支障のない人は失礼よ。そりゃあ、赤ちゃんを産めるのは嬉しいけど『支
障がない人』は失礼よ!」晶子は口を尖らせ言う。

 それを見て「晶子さん。そんな事言わないで、僕とやろうよ」斉藤は機嫌をとるよ
うに抱きしめた。
「わかった。今夜は私に一杯出して」晶子は拒まず唇を押しつけた。

 斉藤は晶子を抱き上げ、駅弁で結合していく。
「あ、あ、あ~!」淫裂を突かれ、声を上げていく晶子だ。
「私、もう我慢できない。いいでしょう?」
「私もしたいの」残った者はカップルを作り、レズを楽しんでいく。
 
 そして、5月の連休に結婚式が行われ、5人のウエディングドレスに囲まれた中に
斉藤がいて、照れくさそうな顔をしている。

 式が済むと、6人は連れ添って新婚旅行に出かけた。
行き先は九州だ。海外は雪江のお腹の子に無理が掛かるから国内を選んでいた。
飛行機で長崎まで飛び、ワゴン車をレンタルして観光地を移動していく。
しかし、困ったのは、ホテルだった。
6人が一度に寝られるベッドはなく、仕方なく、団体客用の部屋に泊まったいた。

 「今夜は、私が相手よ。避妊も大丈夫だし…」麻里が斉藤に抱き付く。
「わかった。でも、麻里さんがして欲しいな。それから、僕がするから」
「あなたが望むなら、いいわよ」麻里は斉藤に馬乗りになって、腰を振っていく。
「いいよ。凄くいい!」乳房を揉みながら声を上げ、それを雪江達が見ている。

 斉藤は、仕上げに掛かかり、麻里を四つん這いにしての結合だ。
「あ、あ、あ~!」髪の毛を振り乱しながら声を上げていく。
その麻里の胎内に、肉竿から放出した。
「幸正君、私にさせて!」晶子が汚れた肉竿を口に含んで、なめていく。
  
 こうして、旅行を終えて戻ると、一緒の生活が始まった。
勿論、斉藤も家事をさせられて、皆が寝ているというのに、朝食を作っていた。
「これでいいのかな?」家事をさせられ、疑問に感じている。
さらに、会社でも「幸正君、お茶よ」と給仕扱いだから尚更だ。

 そんな斉藤と雪江に、一緒にとお得意から呼び出しが掛かった。
2人が急いで、お得意を訪ねると「お呼びしたのは…」得意先の女性が、雪江と斉藤
に話し掛ける。

 それを、黙って聞いていたが「いくら何でも、それは無理です」斉藤が断った。
「待って下さい。何とかします。ですから、この契約を延長させてください…」やは
り、役職者が言うからには、相手の態度も違う。
「やってくれるなら、契約する。今度の日曜日よ。忘れないでね」それを聞いた2人
は事務所に戻ってきた。

 雪江は戻るなり、皆を集めて話していく。
「そんな、いくら何でも、幸正を他の人には抱かせたくないわよ。でも、契約を失っ
たら…」
「そうよ。イヤだけど、今回は仕方ないのよ」皆が頷く。

 「待ってくれ。僕はイヤだ。家事をさせられた上、浮気しろはないだろう!」機嫌
悪く言いだした。
「そこを、お願いするの。家事は私達でするから、機嫌直して」

 「それだけじゃ、いやだな。もっと、譲歩してくれないと」
「望は何なの?」
「僕が主人で、雪江達は僕の召使いだ。これを承知するなら、やってもいいよ」
斉藤の言葉に、5人の口が開いたままだ。

 「私達を、あごで使いたいのね…」女性と男性の立場が入れ替わった現在、女性の
方が強いから、呆然としている。

 「それだけじゃないよ。夜は縛ってからやるからね」
「幸正君、考え直して。縛られてセックスはいや。まるで変態みたいだし…」
「でも、やってみたいんだ。それを承知してくれないといやだね」斉藤もなかなか引
こうとはしなかった。

 暫く話し合って「わかったわ、認める。その変わり、日曜は頼んだからね」
「承知してくれるならやりましょう。今夜から早速やるからね」やっと機嫌が直った。
「ところで、今夜は誰が相手だっけ?」
「明美よ。明美、頼んだからね」他人事のように言う。
 
 そして、自宅に戻ると、早速、斉藤は乱暴に振るまい、明美の服を脱がしていく。
「いや。こんなのいや。やめて!」叫んでも手を緩めず、全裸にして両手を縛った。
さらに、胸も縛り、乳房を絞り上げていく。
「ヒ~!」悲鳴を上げる明美に、斉藤は興奮して、肉竿が限界まで膨らんでいる。

 (凄いわ、幸正君が興奮している…)見ている麻里達も、膣の中が濡れていく。
(欲しい。あのオチンチンで膣を突かれたい…)自然に手が胸と股間に伸びていく。
斉藤は縛り上げると、乱暴に乳房を揉み「やめて、お願いです!」明美は叫んだ。
 
 「言い方が悪いな。俺が、ここの主だぞ!」指が乳房に食い込む。
「ご、御主人様…。痛くて、我慢できません…」途切れ、途切れに言う。
「痛いか。それなら気持ちよくしてやるぞ!」明美を俯せにして、腰を持ち上げた。
「こんないや。普通でしましょう、普通で!」頭をつけて、尻を付きだし、後ろから
は、パックリわれた淫裂が丸見えだ。

 「やりたいだろう。言えよ、オ○ンコして下さいと!」指が淫裂を撫でていく。
「あ、あ~!」それには声を上げ「し、して下さい、私とオ○ンコを…」恥ずかしさ
を堪えて言う。
「明美は、オ○ンコがしたいのか。だったら、やってやる!」肉竿を押し込み「あ、
あ、あ~!」淫裂に入ると、喘ぎ声を上げていく。

 肉竿は、すんなりと膣に入り、ピストンを始めると「クチャ、クチャ!」音が出て
いく。
「膣の奥まで、オチンチンが、入ってくる~!」途切れ、途切れに言いながら、淫裂
からは淫汁を流している。

 「明美。もっと、オ○ンコしたいか?」
「したいです。御主人様、もっとオ○ンコして下さい…」明美の上擦った声が響いて
いく。
それには「我慢できないわ。私達もしましょう!」見ていた4人はカップルを組み、
唇を重ね、乳房と淫裂を触り合うが、明美はその後、縛られたまま、斉藤に馬乗りし
て、腰を振らされた。
 
第9話 SM
 
 そして、日曜日になると、斉藤はお得意の家へと向かった。
玄関のチャイムを押すと、迎えに出て「上がって、仲間も一緒よ」得意が斉藤を案内
し、2人の女性がいた。

 「あら、まだ若いのね!」顔を見るなり声を上げた。
「紹介するわ、私が世話になっている明光商事の斉藤君よ」
「初めまして。斉藤です」斉藤が丁寧に挨拶すると「そんな挨拶は抜きよ。今日は楽
しむ為に来たの」斉藤に抱き付き、唇を重ねてくる。
「それでしたら、私はここを…」別な女性はベルトを外して、ズボンを下げだす。

 「そんな。私だけが、裸だなんて…」
「そうよね。1人だけじゃ、おかしいわよね」抱き付いた女性は服を脱ぎだした。
「お手伝いします…」斉藤は脱ぐのを手伝い、背中のホックを外し、パンティを引き
下げていく。

 女性は、まだ子供を産んでないらしく、腹にみみず腫れができていない。
「ありがとう、今度は私がしてあげるね」斉藤の服が脱がされ、下着も脱がされ、皆
が全裸になった。

 「立派ね。こんなに逞しくて、羨ましいわ…」勃起した肉竿に、目を潤ませて触っ
ていく。
「ねえ。この本物でしたら、気持ちいいでしょうね?」
「そうよね。ちょっとぐらいなら、いいかもね…」

 「そうよ。ちょっとだけなら平気よ」勝手に決めて、斉藤を仰向けにさせると、馬
乗りになって淫裂に肉竿を迎え入れ「あ、あ、あ~。気持ちいいわ。暖かくて玩具と
は違う…」ゆっくりと腰を振りだした。

 「こんなのじゃ、つまらないでしょう。どうせなら、もっと過激にやりませんか?」
「過激というと?」腰を振りながら聞いた。
「そうですね。皆さんが、僕にレイプされるなんてはどうでしょうかね。それにビデ
オに撮るなんていかがで?」馬乗りになった女性の絨毛を撫でた。

 「面白いわね。マゾみたいでいいかもよ」
「ビデオは私が撮るわ、これでいいんでしょう?」1人がビデオを構えた。
「それでしたら、今からやります。どんな事があっても、最後まで撮って下さい」そ
う言うと態度を豹変させ馬乗りになった女性を抑えた。
 
 「いや、やめて、何するのよ!」
「男と女がやる事といったら、決まっているだろう。おとなしくやらせろ!」両乳房
を鷲づかみし、指を食い込ませると「う~。や、め、て、オッパイが、痛い…」顔を
歪めて痛みに耐えて言う。

 「それだったら、御主人と呼ぶんだ!」女性の乳首を潰した。
「ヒー。呼びます、御主人様…」顔を歪めて言う。
「それに、やりたいなら、オ○ンコしてと言え!」
「そんな事、言えない!」当然拒む。

「言わないなら、こうだぞ!」乳首を摘んだ指に力が入り、乳首は平べったく変形し
ている。
「ヒ~。私として下さい…。お、オ○ンコを…」
「オ○ンコしたいのか、この俺と?」
「は、はい。御主人様にオ○ンコされたいです…」

 「そうか。だったら、しててやる。ビデオもしっかり撮るんだ!」斉藤は女性の太
股を抱きかかえて、立ち上がり、駅弁での結合だ。
「やめて。危ないから、やめて!」落ちまいと、両手で首を抱きかかえていく。

 「行くぞ、オ○ンコだ!」淫裂に肉竿が入り「いや、撮らないで、イヤー!」悲鳴
を上げるが「撮って下さいだろう。言わないとオッパイを噛むぞ!」脅していく。
それには「撮って下さい…。オ○ンコしている所を…」泣き声になった。
 
 「よく言った。褒美にタップリくれてやる!」駅弁スタイルで、腰を振ると「あ、
ああ~!」頭を振って、堪えている。
「どうだ。オ○ンコされて?」
「よくない。こんなセックスはイヤ!」しかし、淫裂の中がヌルヌルになり「クチャ、
クチャ!」と肉竿が動く度に、音がしていく。

 斉藤が腰の振りを早めると、淫裂から流れた淫汁が、太股まで伝わっていく。
「出して欲しいだろう。俺のザーメンをオ○ンコに?」
「ほ、欲しいです…。御主人様のエキスをオ○ンコに…」嫌がっていた女性も、次第
に従順になり、淫裂から淫汁をドンドン流し出した。

 「出すぞ。いいか、しっかり受け止めろ!」動きが止まった。
「気持ちいい。子宮の中がとろけそう…」余韻を味わうかのように、しっかり抱き付
いた。
放出が済むと、女性を降ろしたが、淫裂からはドット精液が流れ出て行き「ハア、ハ
ア!」胸を弾ませ、まだ余韻に浸っていた。

 「おい、後始末だ。口でやるんだ!」髪の毛を掴んだ。
「許して下さい、直ぐやりますから…」声を上げ、斉藤の前に跪き、肉竿を舌でなめ
だす。
「綺麗にしろ。まだやるんだから!」頭を撫でて言い、そんな行為もビデオが撮って
いる。
 
 やがて、口によって肉竿は綺麗になり、また、カチカチに膨らんでいる。
「次はお前だ。お前もオ○ンコされたいだろう?」見ていた女性を抑えた。
「いや、乱暴はいや。優しくして!」
「そうは行くか。やって欲しいなら、お前も言うんだ!」乳房を鷲掴みした。

 「ヒ~。御主人様に、オ○ンコされたいです…」
「ビデオで、撮って欲しいだろう?」
「は、はい。ビデオに撮って下さい」泣き声だ。
「よし、お前とは四つん這いでやるからな!」女性を四つん這いにしての挿入が始ま
ると「あ、あ、あ~!」声を上げ、首を振っていく。

 「オ○ンコの感想は?」
「気持ちいいです。御主人様、もっとして下さい…」淫裂から淫汁が流れていた。
「それなら、もっとオ○ンコしてやる!」腰の動きを早め、膣の中で爆発した。
その後も、残った1人に立ったまま、後ろから挿入して、子宮に噴射した。
 
 3人に噴射すると「ヘアが邪魔だ。全員剃ってこい!」と命令する。
「どうしてヘアを?」
「いいからそれ。剃らないと罰だからな!」
「そ、剃ります、今すぐ剃ってきます…」3人は浴室に向かった。

 暫くして、3人が戻ってくると、股間の絨毛が綺麗に剃られ、淫裂が剥き出しにな
っている。
「このオ○ンコが好きでね。ヘアがあると、汚く見えるからな…」無毛の淫裂を撫で
ていく。

 そして、何を思ったのか、カメラで3人の全裸を撮ろうとした。
「やめて、写真はいやです!」
「撮らせろよ。撮らせないと言うなら乳首を噛み切るぞ!」
「わかったわ。撮ってもいいけど、誰にも見せないで。ヘアがないから、性器が剥き
出しになっているし…」

 「約束する。誰にも見せないから、撮らせろ!」その言葉に、3人は渋々両手を退
けて、乳房と淫裂を露わにしていく。
「いいね、凄く綺麗だよ」お世辞を言いながら全裸をカメラに収めていく。
「これくらいでいいかな。後は、ビデオを楽しもうよ」撮ったばかりのビデオの再生
を始めた。
 
 それには「恥ずかしいわ。こんなに、ハッキリ撮れていたんだ!」顔を赤らめなが
ら見ている。
「でも、楽しかったでしょう。変な感じで?」斉藤は乳房に顔を埋め揉んでいる。

 「ええ、凄くよかったわ。レイプされたみたいで。また、オ○ンコしたい…」そっ
と手を伸ばして肉竿を掴んだ。
「ダメ、私にもして。不公平よ!」「そうよ、私のオッパイにもしてよ!」3人は、
斉藤を奪うかのようにして、解放されたのは夕方だった。
 
第10話 妻の役割
 
 斉藤は、まっすぐ自宅に戻ったが「あなた、大丈夫だった?」心配そうに5人が詰
め寄った。
「大丈夫な訳ないだろう。3人の相手をさせられたんだからな…」機嫌悪そうに、横
になった。
「そうよね。いくら何でも、3人が相手ならばね…」申し訳なさそうになる雪江だ。

 そして、翌日には昨日の3人が明和商事を訪れた。
「早速だけど、約束の契約に来たの」相手は約束を守り、契約を望んだ。
こうして、斉藤の犠牲によって大口の契約を取った。

 その夜、斉藤は当番の明美を相手にしていた。
「ビデオに撮るんだ。後で見たいから」カメラを雪江に渡すと、明美を乱暴に扱い服
を剥ぎ取っていく。
そして、生まれたままの姿にすると、縛って辱めていく。

 「見ろよ。お前が撮られているぞ!」わざと正面をカメラに向け、辱めた。
「イヤ、撮らないで!」嫌がる明美だが、次第に興奮が高まっていくのがわかった。
斉藤は背後から肉竿を挿入して撮らせた。
「いや。いや~!」声を上げるが、淫裂の中がヌルヌルになっている。

 そして、噴射が済むとビデオを再生した。
「恥ずかしい。こんなにハッキリ撮れて…」淫裂に入った肉竿に、また抱き付いた。
「して、もう一回したい…」
「わかった、もう一回だ。今度は明美が上だからな!」今度は、明美が斉藤に馬乗り
になって、腰を振っていく。

 「撮られていると、変な感じよ。膣が疼いて…」明美が腰を振る度に「クチャ、ク
チャ!」と音が出ていた。
(凄いわ。私もセックスしているのを、撮って貰いたい…)皆がそう思って、2人を
見ていた。
 
 それから数か月後、雪江が男の子を出産し、晶子も大きなお腹になっている。
その為、2人は仕事を休業して、変わりに女性2人が配属された。
その新しく配属された2人に、斉藤がちょっかいを出している。

 「ねえ、今夜遊ばない?」と麻里や明美の目を盗んで、モーションを掛けている。
そして「いいわよ。でも、今夜だけだからね」相手が承知すると、会社が終わると同
時に、ラブホテルに飛び込んで抱き合った。

 だが、直ぐにばれてしい、5人の妻から責められていた。
「お願い。もう、こんな事しないで…」雪江は子供を抱きながら、泣いていた。
「仕方ないんだ…。僕だって、毎晩同じような事はイヤだし…」

 「新鮮味が、ないというの?」
「そうだよ。あの子は真っ黒な下着で、凄くよかったよ」
「浮気しておいて、よく言うわね!」それには、あきれ顔だ。
「だったら、考えてよ。これからの事を…」開き直った斉藤に言葉が出ない5人だ。
 
 それから数日後、斉藤が自宅に帰ると「お帰りなさい!」雪江は黒い下着姿になっ
て出迎えた。
太股までの、ストッキングを履き、ガーターベルトで吊っている。
それに、黒い下着からは、乳房とやっと生えた絨毛が透けていた。

 「凄い、まるで風俗だ!」斉藤の股間が膨らんでいく。
だが、それは雪江だけではなく「あなた、お帰りなさい!」麻里も、明美もだ。
大きなお腹の晶子も、スケスケのネグリジェで丸見えだ。

 ただ、当番の美紀だけは、太股までの黒いストッキングを身に着けただけで、乳房
や、淫裂を剥き出しにしての出迎えだ。
「み、美紀。やりたい、今すぐ!」
「ダメ、今夜しましょう。夜に…」そう言うが、皆の見ている前で仰向けされ、淫裂
を肉竿で突かれていく。

 それを(思った通りでしょう。これからは、これで行くわよ)雪江達は笑顔になっ
て頷き合った。
雪江のアイデアが功を奏したのか、斉藤は他の女にちょっかいを出さなくなり、仕事
を終えると、まっすぐ戻るようになっている。
 
 それから数年が過ぎ、斉藤は10人の子供に囲まれ、にぎやかな生活を送っていた。
10人の子供の為に、雪江は会社を辞め、躾を担当している。
その雪江に変って、麻里が課長に昇進し指揮を取っていた。
しかし、斉藤は昇進もせず、相変わらず冷遇されている。
女子中心の時代だから、当然かも知れないが、割り切れない。

 そんな斉藤を、雪江を中心とした5人の妻が慰めていた。
子供が寝静まった頃、当番の妻が一糸まとわぬ姿で、踊りだし、それをグラス片手に、
全裸になった斉藤が見ている。

 「あなた。ご奉仕します…」当番以外の妻が、肉竿を掴み擦っていく。
「今夜は、明美が当番か。明美はあれが好きだったな…」頃を見計らい、踊っていた
明美に抱き付き抱え上げた。

 「あ、あぶないです!」
「だったら、しっかり掴まれ。それに、オッパイを吸わせろ!」斉藤は駅弁で結合し
ていく。
明美は「あ、あ、あ~!」声を上げ、乳房を斉藤の口に押しつけ、乳房を吸われなが
ら、淫裂を突かれた。
 
 やがて、この6人の事が、テレビでも取り上げられた。
男性が少ない現状では、政府もモデルケースとして援助を差し伸べ、大家族用の家が
提供された。
斉藤達は早速、引っ越して新しい生活が始まった。

 そして、夜になると、5人の妻達は大胆な下着姿になっている。
着ているのは、隠す役目をしない下着だから乳房が飛び出していた。
「いいね、オッパイが丸出しで…」飛び出した乳房を揉んでいる。
「これ、メーカーが提供したんです。これで楽しんで下さいと言って…」
「提供か。善意は素直に受けた方がいいしな」乳首も吸う。

 そこに、全裸になった当番の妻が現れ、斉藤にねだっていく。
「お願いです。後ろからして下さい…」当番は美紀で、肉竿を口でなめていく。
「わかった。四つん這いになるんだ!」美紀の腰を押さえて、結合していった。
 
 こうして、斉藤は次々と妊娠させ、子供も15人を超えてしまった。
少子化時代の今は、表彰物で、産んだ雪江達5人は表彰され、年金も約束された。
しかし、当事者の斉藤には、何の音沙汰もない。
それに、会社でも昇進することなく、ズーッと平社員のままだ。

 だが、斉藤は5人の妻に囲まれ、腐ることなく笑顔で過ごしている。
女尊男卑の社会だから、諦めていたのかも知れない。
その憂さを、当番妻にぶつけたのか、今夜も「あ、あ、あ~!」と当番妻が声を上げ
ている。
 
                                       ~完~