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「夫は2人の共有財産」
赤星直也:作
おことわり
この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」
と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
登場人物
筑紫哲夫:会社員 伊藤舞子:主婦
〃由里:大学1年
「夫は2人の共有財産」
第1話 妹との同居
「お兄ちゃん。ここがそうなのね?」
「そうだよ。狭いけど、勘弁してくれ」
「上等よ。ここに寝られるだけでもいいわよ。お母さんだって、大変なんだから」
「そう言って貰えれば、嬉しいよ」2人の男女がドアから中に入った。
男は筑紫哲夫といい、商社に勤務している。
まだ、入社して2年の新人で、女性はその妹で由里という。
今年、東京の大学に入学し、哲夫のアパートから通う事になっていた。
2人の父親が亡くなり、母親の仕送りで由里が通うのだから、並みでは出来ない。
そこで、生活費を切りつめる為、哲夫のアパートから通う事にした。
それに、大学もアパートから30分位の距離だから、都合も良かった。
部屋は、6畳と4畳半の二間しかないが、風呂とキッチンは付いている。
部屋に入った由里は、早速掃除を始め「ほら、退いて!」哲夫に言う。
「俺は、いない方がいいみたいだね」
「そうよ。10分だけ、外に行って!」
「わかったよ。散歩してくる」妹から追い出され、哲夫は住宅が並ぶ中を歩いていく。
普段、通勤で通る道だが、平日の昼は違った風景になっており、家のカーテンが開
けられ、カラフルな洗濯物が干されている。
「凄いな。あんなパンツを履いているのか…」干されている中に、鮮やかなピンクの
パンティがあった。
その側では、若い女性が庭の掃除をしている。
「綺麗な人だ!」哲夫の鼓動が高まり、なおも歩いていくと、女性も哲夫に気づいて
会釈した。
「こんにちわ!」哲夫も会釈して言葉を掛け、通り過ぎるが(綺麗な人だ。それに、
スタイルもいいぞ!)通り過ぎても、女性の顔が浮かんでいく。
哲夫は気になって、その周辺を回り、戻るとその女性は、もういない。
「伊藤と、書いてある!」表札には伊藤と書いてあり、表札を確認するとアパート
へと戻った。
「ただいま!」「お帰り、お兄ちゃん!」哲夫が部屋に入ると、綺麗に片づけられて
いる。
「お兄ちゃん、これは棄てるからね」それはヘアヌード写真集だ。
「それくらい、いいだろう?」
「ダメ。こんな、不潔なのはダメ。オッパイだけなら許すけど、ヘアはダメ!」
「仕方ないな。棄ててもいいよ…」渋々承知した。
「良かった。それより、お兄ちゃんは何が食べたい?」
「これといってもな。お前の好きなのでいいよ」
「だったら、中華でいいわよね?」
「いいよ。任せる」
「わかった。材料を買ってくる!」由里は近くのスーパーに向かった。
「全く、由里には参ったな!」頭を掻きながら、浴室に入ると風呂に水を入れた。
「あれ?」何気なく洗濯機を見ると、ピンクにパンティとブラジャーが入っている。
「由里のパンツが…」中から取り上げ、両手で広げた。
「ここが、由里のオ○ンコを押さえているんだ…」裏返しになった、二重の布地を
見つめている。
「オッパイも、大きいんだな!」じっと見ていると、先ほどの女性の顔が浮かび、肉
竿も次第に膨らんでいく。
「由里のオ○ンコと、あの人のオ○ンコが…」哲夫は誰もいない部屋で、チャック
を引き下げ、肉竿を取りだした。
そして、淫裂を押さえた、裏地の臭いを嗅ぎながら、手を動かしていく。
「見たい、由里のオ○ンコとあの人のオ○ンコを!」哲夫の脳裏には、全裸で微笑
む由里と、先ほどの女性が浮かんでいる。
そして、手の動きを早め「あ、あ、あ!」先端から、液体が噴き出した。
「まずい!」慌ててパンティを洗濯機の中に入れ、肉竿をティッシュで拭いていく。
「しかし、参ったな。あんな、色っぽいのを着ているなんて…」トイレに流して手を
拭いた。
そして、テレビを見ながら横になると、暫くして「ただいま!」由里が戻り、料理を
作っていく。
その夜、哲夫と由里は、布団を並べて寝ている。
由里は疲れているのか、グッスリだが、哲夫は寝付かれない。
時折、由里は寝返りを打ち、布団が足で蹴られて、上半身が覗いている。
「大きいんだな…」脇から見ると、大きく盛り上がった胸が見える。
(オッパイを、触ってみたい…)鼓動が高まり、呼吸も荒くなっていき(ダメだ。妹
でも、ダメだ!)葛藤が始まった。
(少しだけなら、いいだろう…)震える手を伸ばして、由里の胸を触ると「!」薄
いパジャマの下には乳房があり(乳首だ。着けていない!)掌にも、乳首の感触が伝
わっている。
哲夫は、更に手を伸ばして、別な乳房も触った。
(これが、由里のオッパイか!)乳房を撫でると、別な欲望が生まれる。
(生で見たい…)悪いとは思いながら、震える指でボタンを外すと、上からパジャマ
が開いて、乳房の膨らみが見え、そして、乳首まで見えてくる。
(これが、由里のオッパイなんだ!)哲夫は、興奮しながら見つめている。
乳輪はピンク色で、乳首が膨らんでいた。
その、露わになった乳房をじっくり見てから、ボタンを戻して、乳房を隠した。
翌朝、哲夫は由里に起こされた。
「いつまで寝ているのよ。ほら、起きて!」
「もうすこし、眠らせてくれ!」
「ダメ。起きなさい!」強引に布団を剥がされた。
「小悪魔!」
「何とでも言いなさい。ほら、起きて!」布団を剥がされては起きるしかなく、渋々
起きて着替えていく。
2人は一緒に朝食を済ますと、アパートから出た。
そして、日曜日が来て、由里と哲夫は一緒に近所の散歩をしていた。
自然と哲夫の足が、あの女性の家に向かうと「あら、結婚なさっていたの?」庭掃除
していた女性が声を掛けてくる。
「ち、違います、妹です!」慌てて哲夫が言う。
「あら、可愛い妹さんね。どう、お茶でも飲んでいかない?」
「お邪魔では?」
「誰もいないの。ほら上がって!」女性は2人を家に入れた。
中に入ると、女性がコーヒーを運んできた。
「初めまして。星野由里と申します」
「私は兄の哲夫です」
「私は、伊藤舞子なの。よろしくね」3人は世間話を始めた。
舞子の夫は海外出張で1年になること、子供もいない事などを話し、哲夫も由里の
事を話していく。
「そう、大変ね。お母さんも偉いわ、私にはまね出来ないわね」舞子も感心して聞い
ていた。
こうして、3人は夕方まで話し合った。
舞子の家を出ると、スーパーで買い物を済ませ、アパートに戻ってきた。
「お兄ちゃん、不倫はダメよ」
「バカ言うな。俺は人妻に興味はないよ。あるのは、ピチピチのギャルだ!」
「それに、ヘアを丸出しのギャルよね」
「からかうなよ。俺は兄貴だぞ!」
「そうだった。それより、風呂を入れて!」哲夫は言われるまま、由里に従った。
第2話 舞子の秘密
それから数日後、仕事を終えてアパートに戻る途中、舞子を見つけ「どこに行くの
だろう?」着飾った舞子が気になり、そっと、後を付けた。
舞子はそれに気づかず、自宅へ戻るサラリーマン達と逆に、都心へと向かっていく。
「まさか、浮気では?」気になり、見失いように後を付いていた。
都心に入った舞子は、ホストクラブの前で立ち止まり、ドアを押した。
「いけない。入っちゃダメだ!」叫びながら、哲夫が抱きしめると「て、哲夫さん!」
舞子も驚いたようだ。
「舞子さん、ここはだめだよ。とにかく、話を聞かせて!」舞子の腕を掴み、近く
の喫茶店に連れ込むと、舞子は動揺していたが、次第に冷静さが戻ってくる。
「どうして、あんなところに?」
「寂しかったの。私を慰めてくれる人が欲しくて…」下を向いたまま話す舞子の目か
らは、涙が流れていく。
「もしかして、破綻ですか?」それには黙ったまま首を縦に振った。
「そうでしたか…」2人は沈黙したが「嘘付いて、ご免なさいね。別居しているの。
夫は別な人と一緒に暮らしているの…」舞子が口を開いた。
「それは、酷いじゃないですか?」
「ありがとう。でも、相手には赤ちゃんがいるの。夫の子が…」
「でも、それとは関係ないでしょう?」
「それはそうだけど、慰謝料として、今住んでいる家を私の名義にするんだって!」
「名義と言っても、ローンが残っているじゃないですか…」
「ローンは無いわ。全部払い終えたの、私の蓄えで」
「そうでしたか。でも、あそこは、ダメですよ」
「ありがとう、もう行かないわ。どんなに寂しくても…」
「どうでしょう。一緒に飲みませんか、今夜だけでも」
「いいわね。新しい門出の祝いだしね」2人は喫茶店からスナックに場所を変え、水
割りを飲んだ。
2人は、10時近くまで飲んで、舞子の家に戻ってきた。
「ちょっと寄って。お茶でも飲んで貰わないと…」
「わかりました。飲ませて頂きます」哲夫は深夜にもかかわらず、家に上がった。
家に入ると、舞子は哲夫の前でスーツを脱いで「ま、舞子さん!」慌てる哲夫だが
「気にしなくていいわ。私、いつも酔うとこうなの」動じる様子もなく、スリップだ
けの姿になり、お茶を入れていく。
白いスリップの下からは、ピンクのパンティとブラジャーが見えている。
「はい、どうぞ!」お茶を運んできたが、酔っているのでフラフラだ。
「危ないです!」持ったお茶がスリップに掛かり「あ、熱い!」太股が濡れている。
「急いで脱がないと!」哲夫は、肩から紐を外して引き下げ、ピンクのパンティとブ
ラジャーが露わになった。
その、パンティもお茶で濡れており「これも脱がないと…」慌てて掴み引き、下げ
ると、真っ黒な絨毛が露わになり「て、哲夫さん!」舞子の声で、我に返り(お、オ
○ンコだ。舞子さんのオ○ンコだ!)パンティを掴んだまま、哲夫の動きが止まった。
暫くして、パンティを戻すと「イヤ。脱がせて、哲夫さんに脱がされたい!」
「いいんですか、舞子さん?」
「いいわ、哲夫さんなら…」恥ずかしそうに、横を向いて言う。
「わかりました…」哲夫の呼吸が速まり、鼓動も高まって(舞子さんのオ○ンコが、
丸見えになるんだ…)興奮しながら再び引き下げていくと、股間を押さえた裏地が裏
返しになって、絨毛に包まれた淫裂が見えてくる。
なおもパンティを足首まで引き下げ、舞子の足を上げさせた。
(見えた。綺麗なピンクだ!)ピンクの割れ目が見える。
下半身剥き出しになった舞子は、膝がガクガク震えて、何かを訴えようとしているが
出来ず、口がパクパク動いているだけだ。
「して、哲夫さん…」やっと、小さな声で言う。
「えっ、何ですか?」
「して、私とセックスして…」それだけ言うと、恥ずかしいのか哲夫の顔を押さえて
唇を重ねてきた。
舞子の激しく、波打つ鼓動と息遣いが哲夫に伝わってくる。
(舞子さんがオ○ンコしたがっている。どうしよう?)だが、手が舞子の背中に伸び
てホックを外した。
ブラジャーは抑えを失い弛んで、カップから乳房が飛び出していく。
「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は顔を見合わせて、厚手のマットの上に倒れて
いく。
「欲しい。哲夫さんが欲しい…」舞子は不自由な姿勢で、ベルトを外していく。
「僕も、舞子さんが欲しい…」乳房に顔を埋めて、ズボンを引き下げていくと、ほど
なく、哲夫も下半身が剥き出しになってしまった。
舞子の淫裂に、哲夫の膨らみきった肉竿が当たっている。
「舞子さん!」肉竿がゆっくりと淫裂の肉襞をかき分けて、中へと入って行くと「い
いわ。哲夫さん…」乳房に顔を埋めた哲夫は、頭を抱かれて腰を振っている。
肉竿は、なおも奥へと進み、一旦抜かれ、また奥へと入ってピストンを始めると、
すかさず「あ、あ、あ!」心地よい快感に、舞子の喘ぎ声が上がっていく。
(舞子さん、寂しいんだ。今夜は、僕が慰めてあげないと…)乳房を揉みながら、乳
首も吸っていく。
「ん、ん、ん!」呻くような声と同時に、背中も浮き上がった。
それに、淫裂から白い淫汁が流れだし、哲夫は腰の振りを早めて「クチャ、クチャ!」
肉竿が淫裂を突き刺す度に、音がしている。
「舞子さん、我慢出来ない…。出そうなんだ…」
「出していいわよ。私は産めない体だから、出してもいいわよ」
「わかった。出すよ…」クライマックスを迎えた哲夫は、腰の動きを止めて密着した
ままだ。
「いいわ。膣の中がとろけそう…」舞子は哲夫を抱きしめ、余韻に浸っている。
暫く抱き合ってから、我に返ったのか、哲夫が起きあがった。
肉竿が抜かれた淫裂からは、大量の白い体液が流れ出ていく。
「舞子さん。今夜は遅いから帰るね」
「そうね。もう遅いしね」舞子も、淫裂を手で押さえて起きあがった。
ズボンを履きながら「舞子さん、本当に大丈夫なの?」哲夫は舞子の妊娠が心配だが
「大丈夫よ。私、赤ちゃん産めない体なの…」悲しそうな顔で言う。
「ご免なさい。そんなつもりじゃ、無かったんです」
「わかっている。哲夫さん、それより、また会って欲しいの…」
「僕もです。舞子さんと一緒に居たいし…」
「良かった。哲夫さんにそう言って貰えると」再び唇を重ね、哲夫が出て行った。
第3話 密会
翌朝、「起きて!」例によって、哲夫は由里に叩き起こされた。
「もう少し、寝せてくれよ!」
「ダメ。ほら着替えないと。風呂に入ってないのよ」布団が剥がされた。
「ほら、着替えないと。昨日は遅かったのよ」
「わかっているよ」哲夫は下着も脱いだ。
「バカ。チンポなんか見せないで!」
「だって、お前が着替えろと言っただろう?」
「何も、ここで着替えなくても、いいでしょう。私はレディなのよ」
「何がレディだ。小悪魔め!」
「言ったわね。もう、食事作ってあげないからね!」
「謝るよ、由里。綺麗な由里ちゃん…」
「兄ちゃんたら、調子がいいんだから。ほら、着て」由里が投げ捨てたパンツを履い
ていく。
そして、哲夫はいつもより、早めにアパートを出た。
哲夫はいつもと違い、遠回りして舞子の家の前を歩いていくと、舞子は玄関の掃除を
している。
「おはようございます」哲夫が挨拶すると「おはよう」舞子はバツが悪いのか、顔
を背けて返事してくる。
「奥さん、これを…」哲夫は名刺を渡して会社に向かい、舞子はその名刺を見つめて
いた。
そして、昼過ぎになると、舞子は哲夫に電話を掛けた。
「もしもし、伊藤と申しますが…」ドキドキしながら電話を持っている。
「お待たせしました。星野ですが…」
「私よ、舞子です」
「あ、伊藤様ですか。これは、お久しぶりです!」周りが、星野を見つめているので
カモフラージュしており、それは舞子にもわかる。
「今夜も、お話したいの…」
「わかりました。それでしたら、伊藤様のご希望の場所で…」
「6時よ。6時に渋谷のハチ公前で待ってる」
「わかりました。伺います」
「待っています…」受話器を置くと、今までもわだかまりが取れ、笑顔になっている。
哲也も女性からの電話に「誰だ、いい人か?」と先輩達が冷やかしている。
「違いますよ。お得意さんの、奥さんですよ」
「何だ、いい人じゃないのか。つまんないの!」再び、仕事を始めた。
哲夫も「いい人がいたら、先輩に真っ先に紹介しますよ」うんざりした顔で、書類
に目を通していくが、時計が気になっていた。
(後1時間だな。今日は残業はしないぞ!)時計を見ながら、仕事をしていた。
やがて、仕事の終了を知らせるチャイムが鳴った。
「フー。終わった!」
「あれ、今日は残業無しか?」
「だって、終わりましたよ。今日の仕事は…」
「くそ、俺だけか。筑紫、残業付き合え!」
「そうは、いきませんよ。この不景気ですから、見つかったら怒られますよ」
「そうだよな。仕方ないな…」愚痴を並べる先輩を後目に、哲夫は渋谷に向かう。
駅を出て、ハチ公前に来ると、舞子が待っていた。
「舞子さん。待たせました」
「いいえ、こちらこそ」2人は一緒に喫茶店に入った。
「哲夫さん。私、働こうかと思って…」舞子は履歴書と社員募集の公告を見せる。
「へえ。舞子さん、僕と同じ年なんだ!」
「あら、哲也さんも53年生まれなの?」
「そうですよ、53年です。道理で、若いと思いましたよ」
「ホントね」2人は1時間近く話した。
そして、喫茶店を出た2人は、ネオン輝くラブホテルに入っていく。
ホテルに入ると、2人は生まれたままの姿で向き合った。
「恥ずかしい。こんな貧弱で…」舞子は全裸が恥ずかしいのか、顔を背けている。
「貧弱ではありません。立派ですよ」哲也は両手で、乳房を掴み、揉んでいく。
「ホントに、立派ですか?」舞子も顔を赤らめ、竿を掴むと、擦っていく。
「舞子さん!」「哲也さん!」お互いの名前を呼び合い、唇を重ねると、ベッドの上
に倒れた。
「哲夫さん。これを、入れて…」舞子は肉竿を掴み、淫裂へと導いていく。
「そこ、そこ。あ、あ、あ!」淫裂に肉竿の先端が入り込むと、ピストンを始めた。
「哲夫さん…。私、離れたくない…」
「僕もです。舞子さんと一緒にいたい…」抱き合い唇を重ねていく。
そして、絶頂になった哲夫は、舞子の胎内に体液を噴射した。
噴射が済むと、2人は仰向けになって体を休めている。
「私、離婚したの。今日、届けてきた…」
「えっ、離婚したんだ!」驚く哲夫だ。
「そうなの。だから、これからは川上性に戻るのよ」
「気が付かなかった。履歴書を見たのに…」
「あれには、伊藤と書いてあるわ。気が付かないのが当然よ」舞子は、哲夫の肉竿を
撫でていく。
「と、言う事は、これから自由だね?」
「そうよ。もう拘束されないわ。恋愛も自由なの」
「でも、僕は、舞子さんが男に抱かれるのは、絶対にイヤだ!」乳房を揉みながら乳
首を吸うと「勿論、そんな事しないわ。哲也さんだけとエッチする…」呼吸が乱れて
いる。
「やって。舞子さん!」
「わかった。今度は私がする!」舞子が馬乗りになり、肉竿目がけて、淫裂を押しつ
けていく。
「あ、あ、あ!」声を上げ、体を反らして腰を沈めた。
「いいよ。舞子さん!」
「喜んで貰えると、嬉しい…」腰を振り始め、哲夫は揺れ動く乳房を掴み、絶頂へと
向かっていく。
「出すよ。出す!」
「出して。私のお腹に出して!」その言葉通りに、舞子の胎内で放出した。
それから数週間後、舞子はパートとして働いていた。
だが、哲夫との密会は続けており、そんな2人に、由里が気づいた。
毎日のように、遅く帰る哲也に不審を持ち「お兄ちゃんに彼女が出来たのかしら?」
由里は哲夫の後を付ける決意をした。
由里は、哲夫の会社の前で見張っている。
「もうすぐだわ…」時計を見ながら待つと、哲夫が出てきた。
「あら、方向が違う!」哲夫は会社を出ると、別な方向に歩いて喫茶店に入り、由里
も入っていく。
そして、哲夫はコーヒーを飲んでいる、見覚えのある女性と向き合って座った。
「あの人、確か…」誰だかは、思い出せない。
舞子と哲夫は、由里がいるとは知らず通り過ぎて行き、由里も後を追って店を出て、
2人は恋人のように腕を組み合い、歩いていく。
「どこへ、行くのかしら?」2人は公園に入り抱き合い、唇を重ねている。
「そんな、お兄ちゃんが人妻と不倫だなんて!」じっと眺めていると、2人は歩き出
した。
「戻るのかしら?」電車に乗って自宅の方向へと向かっている。
電車から降り、駅を出ると暗くなっており、2人は一緒に歩いているが、由里の方が
大変だった。
「痴漢に襲われたら、どうしよう…」哲夫と一定の距離を保ちながら、歩いていく。
「もうすぐだわ!」舞子の家の前だ。
だが、哲夫は舞子と一緒に中に入っていく。
「お兄ちゃんが、不倫だなんて!」信じがたい事に、由里は走るようにアパートに飛
び込み、哲夫を待った。
しかし、哲夫がアパートに戻ったのは相変わらず、11時過ぎだ。
第4話 由里の喪失
由里は悩んでいた。
「お母さんに、知らせた方がいいのかしら?」知らせれば、返って母が苦労するので
はと悩んでいる。
当の哲夫は、由里の悩みなど知るよしもなく、毎日、舞子の家に寄ってから深夜に帰
って来る。
そんな中、田舎の叔父から母が交通事故を起こしたとの電話があり、由里は早速哲
夫と連絡を取り、一緒に田舎へと向かった。
しかし、母は2人の顔を見ると、安心したのか息が途絶えてしまった。
由里と哲夫は、泣き叫んだが、死んだ母が戻る事はなく、2人はそのまま田舎にとど
まり、葬儀を執り行ったが、葬儀には舞子も参列している。
そして、初七日を済ますと、2人はアパートに戻って来た。
「お兄ちゃん。これで2人だけになったね…」寂しいのか、泣き出す由里だ。
「そうだね、2人きりになったね」哲夫は泣いている由里を抱きしめるが(暖かい。
由里の体が暖かい!)妹の温もりに母の面影が浮かぶ。
「由里。これからは、僕を頼ってくれよ」
「ありがとう、兄ちゃん!」
「ほら、いつまでも泣かないで。いい顔が、台無しだよ」
「そうだね。泣いている場合じゃないよね…」由里も踏ん切りが付いたのか、家事を
始めていく。
「でも、足りるかな。俺の給料だけで…」アパート代だけで、6万取られているか
ら、とても授業料や由里の生活費を出すのは無理だ。
「何とかしないとな…」考えても、良い答えが出るわけない。
そんな哲夫の悩みに舞子が気づいた。
いつもの元気がないのを、不審に感じ「哲夫さん、妹さんの授業料の事が心配でしょ
う?」思い切って尋ねた。
「そうなんです。でも、どうしてわかったの?」
「当てずっぽうよ。ねえ、私にも手伝わせてくれないかしら?」
「そんな。舞子さんに迷惑を掛けるなんて、出来ないよ」
「迷惑じゃないわ。一石二鳥なのよ」
「と、言うと?」
「越して来なさいよ。ここに。妹さんも一緒よ」
「そんな。いくら何でも、舞子さんの家にだなんて!」
「気にしなくて良いわよ。ここに下宿すればいいの。アパート代が浮くでしょう」
「それでは、申し訳ありませんよ」
「聞いて。その変わり、妹さんには家事を手伝って貰うの。それなら、下宿代は要
らないわ」
「そうですね。舞子さんと一緒なら、いつでも出来るし…」哲夫は舞子の考えに乗る
事にした。
話が決まると、哲夫はアパートへと戻ってきた。
いつもなら深夜だが、今日に限って、7時に戻っている。
鍵を開け、中に入ると鼻歌が聞こえる。
「由里の機嫌が、いいのかな?」ドアを閉め、中に入ったが「!」動きが止まった。
由里は浴室に入っており「由里は風呂か…」そっと覗くと、シャワーで淫裂を洗っ
ている。
黒い絨毛が肌に密着し、指で淫裂を触っており「る、るるる~♪♪」哲夫に気づかな
いのか、乳房も隠そうとはしない。
(オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)顔を見ると、母の面影が脳裏をかすめ、鼓動
も高まり、呼吸も荒くなって(ダメだ。妹だ、絶対に許されない!)しかし、肉竿が
脈々と波打っている。
(いけない、それはいけない!)黙って見ていた。
突然「誰、誰なの?」由里が人の気配を感じたのか、手で胸と股間を隠した。
哲夫は「由里、綺麗だ!」意を決め浴室に入るが「お、お兄ちゃん!」驚きの顔だ。
「由里、一緒でいいだろう?」哲夫は服を脱ぎだす。
「ダメ、お兄ちゃんダメ!」両手で股間と乳房を押さえ、首を振っている。
タオルで隠したいが、ここには何もなく、手で隠すしかない。
その手の隙間からは、乳首が飛び出している。
哲夫は次々と脱ぐが、ブルブル顔を震わせる由里だ。
それを尻目に「由里、可愛いよ!」全裸になると、由里に抱き付く。
「ダメ、兄ちゃん。だめ!」手が退けられ、乳房が掴まると「いけないよ、兄ちゃん、
いけない!」叫ぶが無駄だ。
哲夫は、母の面影が残る由里の股間を触り、淫裂を捕らえた。
由里も必死に逃れようとするが、逃れられず「わかったわ。ここじゃイヤ、布団でし
ましょう。ここじゃイヤ!」覚悟を決めた。
「ホントだよね、由里?」乳首も吸われ「ん、ん。ホントよ、したいならいい!」
目を閉じ上擦った声で言う。
「わかった。由里!」今度は由里の唇を吸い、由里も拒もうとはしない。
(お兄ちゃんが望むなら、バージンを上げる…)自ら舌を入れると、哲夫も舌で絡ま
せていく。
哲夫は由里を抱き上げて、浴室から出ると、敷かれていた布団の上に寝かせた。
「お兄ちゃん、オッパイ小さいでしょう?」
「そんな事無いよ。自信持って、いいよ」由里の乳房を揉みながら、肉竿を淫裂に押
し当てた。
「あっ!」小さな入口に、太い肉竿が入り込もうとしている。
「痛いのか?」
「痛くない。お兄ちゃん、して!」肉竿が「ズ、ズズズー!」と入り込み「ヒー!」
悲鳴を上げ体を痙攣させた。
真っ赤な鮮血が淫裂から流れている。
「由里、バージンだったのか…」
「うん。お兄ちゃんとなら後悔しないよ。もっとして!」
「わかった。行くよ…」封印を破った肉竿が、ピストンを始めると「あ、あ、あ!」
顔を歪めながら、痛みに耐えている。
「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いていき、そして「うー!」哲夫の
放出が始まった。
それには「お、お兄ちゃん!」由里も、さすがに不安顔だ。
「ご免な。出ちゃった…」
「大丈夫、洗えばいいから。お兄ちゃんも洗わないと」由里は、浴室に戻りシャワ
ーを浴びて淫裂を洗っていく。
哲夫も入り、血で汚れた肉竿を洗っていく。
「由里、俺と一緒にここを出ないか?」
「出て、どうするの?」
「ほら、この前の人の家だよ。あそこに下宿だよ。由里が家事を手伝うなら、下宿代
はいらなって言うし…」
「そうだね。もう、お母さんは当てに出来ないしね…」
「ごめんな、由里!」
「その変わり、あの人とのセックスは、控えて欲しいの…」
「由里、知っていたのか?」
「うん。好きなお兄ちゃんを、あの人には取られたくないし…」由里は哲夫の前で膝
を付け、肉竿を口に含んでいく。
「由里、そんな事されたらまた膨らんでしまう…」言い終わらない内に再び使用可
能になっていく。
「お兄ちゃん、約束よ。私ともエッチをするって!」膨らんだ肉竿を強く握った。
「わかった。由里ともやるよ。だから、手を…」
「だったら、私にさせて。下手だけど」
「わかった。もう一回、出すよ」2人は再び布団の上だ。
「お兄ちゃん、行くわね」由里は馬乗りになり、自ら淫裂を肉竿に押しつけていく。
「あ、ああ、ああ!」顔を歪めて呻き声を上げ「由里、可愛いよ。由里が!」哲夫は
乳房を掴み揉んでいく。
(お兄ちゃんは、由里の物だからね。たまには、あの人と浮気していいけども…)由
里が計画した通りに、興奮した哲夫はバージンを奪ってしまった。
これが、由里の策略とは知らず「出すよ、由里!」淫裂の中に放出する哲夫だ。
第5話 ライバル
そして、夏休みが迫った頃に、哲夫と由里は舞子の家に越し、舞子から歓迎されて
の同居になった。
哲夫と由里は、2階で廊下を挟んで、住む事になっている。
荷物を運んだ2人は、部屋の整理をしていた。
そこへ「哲夫さん。お風呂が沸いているわよ」舞子が声を掛けると「今行きます!」
返事をして降りていく。
哲夫が浴室に入り、体を洗っていると、舞子が「これ使って!」バスタオルを持っ
てきた。
「助かります、舞子さん!」
「それより、今夜はいいでしょう?」舞子は、哲夫の肉竿を撫でていく。
「わかっていますよ。舞子さん」哲夫も舞子の胸を撫でて「約束よ。待っているから
ね」それを確かめると、出ていく。
だが(お兄ちゃんに触った!)それを見ていた由里も、負けじと浴室に入っていく。
由里は服を脱ぎ、下着姿になっていく。
さらに、ブラジャーも脱ぎ、パンティも脱いで全裸になった。
「お兄ちゃん、背中洗ってあげる!」(きっと驚くだろうな…)
「ありがとう、悪いな!」哲夫が返事すると、由里はドアを開け、中に入った。
「お兄ちゃん!」由里は一糸まとわぬ姿で、小振りな乳房に、真っ黒な絨毛を晒した
まま、哲夫の前に立った。
「由里。綺麗だ!」哲夫は、我を忘れて由里の体を触っていく。
(そうよ、そうして。あんな女より、私の方がいいでしょう?)体を押しつけ、股間
を触りだした。
「由里、そこはまずいよ。いくら何でも、姉弟じゃないか!」
「あれ、付けてならいいでしょう。ゴム越しだから…」
「でも、今はまずいよ…」
「わかっている。後でね」由里は肉竿から手を離し、哲夫の体に石鹸を塗っていく。
由里は背中を洗い終えると前に回り、わざと足を広げて淫裂を見せた。
(お、オ○ンコだ。由里のオ○ンコだ!)肉竿は更に膨らみ、その肉竿も石鹸で洗っ
ていく。
「気持ちいいよ。由里にされると…」上擦った声だ。
「お兄ちゃん、オッパイ吸って。吸うと、大きくなるんだって!」
「ホントに、いいのか?」
「いいわよ、お兄ちゃんなら」
「わかった!」哲夫は妹の乳房を両手で掴むと、揉みながら乳首を吸う。
「あ、あ、あ!」思わず、由里が喘ぎ声をあげた。
「いいわ。お兄ちゃんにオッパイを触られるといい!」哲夫の頭を抱きしめていく。
喘ぎ声は、浴室の外にも響いて「まさか、2人が…」舞子も気になり、そっと覗き
込んだ。
(そんな、兄弟でセックスだなんて…)気になり、動こうとしない。
「由里。これくらいでいいか?」
「こっちのオッパイも吸って。こっちも、大きくしたいから」
「わかった。吸うよ!」
「あ、あ、あ!」乳首を吸われて、声をあげていく。
(オッパイだけかしら。それならいいけど…)なおも覗き込んでいるが、それ以上の
事はなかった。
「由里。今度は俺が洗ってやるぞ!」今度は哲夫が由里の体を洗っていく。
「それにしても、オ○ンコの毛が多いな。剃った方がいいぞ」
「お兄ちゃんもそう思うんだ。わかったわ、剃って、ヘアを!」
「いいのか、オ○ンコを剃っても?」
「だって、見たいんでしょう。ヘアの無い、アソコを…」
「見たいさ。子供の時のオ○ンコしか見てないからな」
「だったら、剃って。由里のオ○ンコを剃って!」
「わかった。剃るぞ!」
哲夫は石鹸の泡を、絨毛に塗り、そして、カミソリで剃っていくが(ヘアを剃るな
んて!)見ている舞子の目が、丸くなっている。
「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動いていき、由里の絨毛は大半が消え、ピンクの淫
裂が全貌を現した。
「綺麗だよ、由里!」絨毛の全てを剃ると、石鹸を洗い落とし、撫でていく。
「変わったかしら?」
「変わっているよ。ここが!」哲夫がクリトリスを撫でると「あ、あ!」一瞬、引き
付けを起こして、声をあげた。
「変な感じか?」
「うん。そこをされると、変になっちゃう」
「これは、クリトリスと言って、女性の敏感な部分だよ。いずれわかるよ」指で淫裂
を広げて、中を覗き込む。
「お、お兄ちゃん。恥ずかしい、中を見られると!」さすがに由里の太股が震えて
いる。
「もう少し見せて。チンポが入る穴を…」哲也が見ていると「もういいでしょう。お
兄ちゃん?」由里が手を押さえた。
「もう、いいいよ」素直に手を退けて、体にお湯をかけていく。
それを見て(戻らないと…)舞子は2人に気づかれないように戻った。
そんな事があったとも知らず「舞子さん、由里が入っています!」風呂から上がっ
た哲也が言う。
「わかった。由里さんが上がったら、食事にするわね」
「そうして下さい」哲夫は部屋に戻った。
そして、深夜になると、哲夫は自分の部屋を抜け出して、舞子の部屋へと向かって
いく。
「舞子さん!」「哲夫さん!」2人は唇を重ね抱き合うと、服を脱いで全裸になった。
「舞子さん!」哲夫は舞子の乳房に顔を埋め、肉竿をゆっくり押し込んでいく。
「いいわよ。哲夫さん。オッパイも吸って!」両手で、哲夫の頭を抱きかかえて言う。
哲夫も乳房を掴むと、揉みながら、乳首を吸い、すかさず「あ、あ、あ~!」舞子の
悶え声が上がる。
その声に、由里は(もしかして?)起きあがり、声のする方へと歩いて行く。
(兄ちゃんが、あの女と抱き合っている!)目の前では、哲夫の腹に馬乗りになった
舞子が、腰を振っている。
舞子は「あ、あ、あ~!」乳房を揉まれながら、声をあげていた。
(気持ちいいのかしら。お兄ちゃんは…)淫裂に肉竿が食い込んでいるのが、由里に
も見えている。
由里は、気付かれないように覗いていたが(見ているわ。これが大人のセックスな
の。子供にはわからないわよ!)腰の動きを早めて行く。
そして「後ろからして、お願い!」ねだった。
「わかった。バックからだね?」舞子が四つん這いになり、その後ろから、哲夫が
腰を振っていく。
「いいわ、凄くいい!」髪の毛を振り乱して、悶えている。
(子供は、もう寝なさい。これから大人の時間だから…)なおも悶え声をあげていく。
そして、駅弁での結合に変わった。
「出して、オ○ンコに一杯出して!」
「出したよ。一杯出した!」舞子の淫裂から、ポタポタと液体が垂れていくと(射精
だわ。お兄ちゃんの射精だ!)由里は興奮気味に見ていた。
(わかったわね。これが、本当のセックスなのよ!)勝ち誇ったような顔をし、余韻
に浸っていた。
「降ろして。お風呂に入りたいし…」
「そうだね。僕も一緒に入っていいかな?」
「いいわよ。それに、して貰いたい事があるし…」
「何を、して欲しいんだ?」
「行けば、わかるわよ」2人が浴室に入ると、舞子は真っ先に淫裂を洗っていく。
そして「剃って欲しいの。私のオ○ンコを…」と言いだした。
「舞子さん、ヘアを剃るのかい?」
「そうよ。哲夫さんに、私の全てを知って欲しいし…」
「わかった。剃るからね」舞子の絨毛も剃られていく。
それを(あの人も、ヘアを剃らるなんて。真似しなくていいわよ)由里が見ていた。
舞子は(そうは行かないわ。哲夫さんは私の物で、あんたは付録なんだからね)覗い
ている由里の方を見てる。
やがて、絨毛が消えて、淫裂が剥き出しになった。
「綺麗だよ。舞子さんのオ○ンコも…」
「嬉しいわ。哲夫さんに褒めて貰えるなんて」舞子は哲夫み抱き付き、肉竿を擦りだ
す。
(お兄ちゃんのオチンチンを触るなんて…。後で懲らしめてやるわ…)そっと部屋に
戻り、考え廻らせていた。
第6話 犯された舞子
2人が下宿してから2週間が過ぎて、大学も夏休みとなり、由里もアルバイトをし
て働いている。
哲夫と由里も出かけ、久しぶりの休暇に舞子はくつろいでいた。
その時に「ピンポーン!」チャイムが鳴った。
「どちら様ですか?」
「川上哲夫様かえらの依頼で、水道管の点検に参りました」
「哲夫さんの依頼だなんて…。私、聞いてないのに…」不審に思いながらも、ドア
を開けると、2人の男が作業服で立っている。
「早速、浴室から点検したいのですが…」
「わかったわ。こっちよ」舞子が案内し、廊下を歩くと浴室が見えてきた。
すると「うっ!」突然2人が、舞子に襲いかかったが(な、何をするのよ!)口を
押さえられて、声が出せない。
それに、両手を縛りだし、終えると、舞子を寝室に連れ込んだ。
それには「やめて。なにをするのよ!」危険を感じて暴れ出した。
「騒ぐな。オ○ンコさせて貰うだけだから…」頬にナイフを押し当てられ「こ、殺さ
ないで。お願いです!」舞子の声が震えている。
「殺しはしないさ。その変わり、気持ちいい事させて貰うよ」舞子の服を脱がしに
掛かった。
「やめて。いや!」
「静かにしろ。死にたいのか?」また、ナイフが押しつけられた。
「わかった。おとなしくする…」服が次々と脱がされ、下着姿になっていく。
一旦、腕を縛ってあった紐が解かれ、ブラジャーやシャツが脱がされると、舞子は
パンティだけの姿にされた。
男は「いいオッパイだね。羨ましいよ」その乳房を掴むと、揉みながら「おとなしく
オ○ンコさせてくれるなら、縛らないけど…」言い出す。
「おとなしくする。だから、縛らないで!」
「だったら、パンツは自分で脱げ」
「脱ぐわ。でも、カメラはイヤ、撮らないで!」
「ダメだ、オ○ンコした証拠を撮るんだ!」
「撮るなら、脱がない!」
「言う事を聞かないなら、縛って無理矢理やる!」
「そんなのイヤ。脱ぐから縛らないで!」舞子は見知らぬ2人の前で、パンティを脱
いで全裸になった。
「手を退けろ。素っ裸を見せろ!」言われるまま、両手を後ろにして立った。
「いいね。その素っ裸が。オ○ンコも見えるし!」カメラが舞子を撮っていく。
その間に、1人が服を脱ぎ(レイプされる…。何とかしないと…)逃げ出したいが、
全裸だから、逃げる訳には行かない。
その間に「奥さん、やろうよ。溜まっているんだ!」全裸になった男が、舞子をベ
ッドに押し倒して、襲いかかった。
「いや、いや。やめて~!」抵抗するが、力負けして淫裂に肉竿が入り「う、うー!」
顔を歪めて痛みに耐えた。
「いいよ。その顔が!」またカメラが撮っていく。
「やさしくして。セックスさせてあげるから…」痛みに耐えかねて言うと「それなら、
奥さんがやって下さい。初めてだから、加減がわからなくて」体が入れ替わり、舞子
が男に跨った。
「わかった。してあげる…」舞子は肉竿を掴み、腰を下げていく。
肉竿を、ゆっくり抜いたり、入れたりを繰り返し、根本まで吸い込むと、早めに動か
していく。
「気持ちいい。奥さん!」乳房を揉みながら、男は登りつめていく。
そして「出る、出る!」登り切った。
「ダメ、お腹に出さないで。飲んであげる!」急いで男から降り、肉竿を口に含んだ。
「出ました、奥さん!」男が放出したのか、舞子の口から白い液体が漏れ出ている。
「今度は、僕としましょうよ!」
「イヤ。四つん這いはイヤなの!」嫌がるが、四つん這いにされると、淫裂を後ろか
ら肉竿が突き刺していく。
それには「あ、ああ、ああ!」喘ぎ声をあげ、髪の毛を振り乱していく。
それを「凄いですね!」感心しながらカメラで撮っていると、やがて、男が登りき
った。
「イヤ~。出さないでと言ったのに!」泣きながら淫裂を押さえるが、指と指の間か
ら液体が漏れていく。
舞子は走るように浴室に飛び込み、シャワーで淫裂を洗うと「奥さん、気が付いた
んだけど、ヘアが短いね。どうしたんだ?」男達も入ってきた。
「そ、剃っています…」
「ヘアを剃っているのか…。だったら、俺にも剃らせろ!」
「イヤ、やめて。ヘアは自分で剃ります!」
「いやでも、剃らせろ!」腕を押さえられ、もう1人に、絨毛を剃られていく。
そもそも、短い絨毛だから、簡単に再び、無毛にさ「う、う、う!」泣き出す舞子だ。
それでも容赦なく、写真にも撮られた。
「許して、もう許して!」
「許してあげるよ。その変わり、もう一回オ○ンコだ!」再び寝室に連れ込まれて、
犯された。
舞子は犯された後、リビングに椅子に、縛られていく。
「イヤ、こんなのイヤ、セックスしてあげたじゃないのよ。解いて!」
「我慢しろ。こうやらないと、立場が無くてね」
「お、お金ならあげる。だから、恥ずかしい事はしないで!」
「ダメだ、恥ずかしい思いをして貰う」足を開かされて、縛られた。
両腕も後ろ手に縛られ、さらに、背もたれに縛られて、舞子は動けない。
開脚しているから、正面から見ると淫裂が、丸見えになっている。
「奥さん悪いが、これで帰るよ」
「イヤ、解いて、こんな姿、見られたくない!」泣いているが、男達は出て行き、舞
子だけが残された。
「う、う、う!」何時、誰が現れるかわからない不安に、泣いていた。
縛られてから30分程経ち「ただいま!」由里がアルバイトから帰ってきた。
「鍵が掛かってないなんて…」由里は独り言を言いながら入ってきた。
(来ないで。お願い来ないで!)舞子は祈るが「ま、舞子さん!」由里が声をあげた。
「見ないで、お願い見ないで!」大粒の涙が流れていく。
「どうしたのよ、こんな姿で。しかも、ヘアまで剃って、性器が丸出しよ」
だが「う、う、う!」舞子は泣いているだけだ。
「とにかく、このままでは、まずいわね」縛ってあった紐を解いていく。
「お願い、由里さん。哲夫さんには、この事は言わないで!」泣きながら言う。
「レイプされたのね。舞子さん!」
それには「う、う、う!」胸と性器を押さえ、蹲った。
「わかった、黙っている。でも、その性器では、お兄ちゃんとセックス出来ないわ
ね。暫く休んだ方がいいわね」
「わかっています…」
「でも、どうしよう。お兄ちゃん、セックスしないといけないしね…」
「ゆ、由里さんがしてあげて。コンドームを使えば妊娠しないし…」
「そうね。暫く、お兄ちゃんの為に体を張るわ」
「お願いします…」舞子はそれだけ言うと、寝室に入り泣き続けた。
そして、夜になり、由里は哲夫の部屋に入っていく。
「お兄ちゃん、舞子さんが、暫く出来ないんだって!」
「出来ないって、何が?」
「セックスよ。これからは、暫く私がするわ」そう言うと、着ていたネグリジェを
脱いだ。
それを見た哲夫が「由里!」と叫ぶが、由里は下着は着けてなかった。
それに、股間の絨毛も綺麗に剃られていて、ピンクの割れ目が眩しい。
「いいんだね、由里?」
「いいわよ。お兄ちゃんとしたかったし…」哲夫の服を脱がしていく。
「でも、射精されると困るから、これ付けてしてね」肉竿にコンドームを付けていく。
「由里、可愛いよ!」「お兄ちゃん、入れて!」妹の淫裂に肉竿を押し込んでいく。
入り込むと同時に肉竿のピストンが始まった。
「あ、あ、あ!」由里はわざと声を出し、それは舞子にも聞こえて「う、う、う!」
泣きながら首を振っている。
第7話 海水浴
肉竿のピストンに、経験少ない淫裂も馴染んで淫汁を流している。
「いいわ。お兄ちゃん、気持ちいい!」
「俺も気持ちいいよ。由里!」乳房に顔を埋めてピストンし、そして、腰を密着した。
「出したの、お兄ちゃん?」コンドーム越しだが、暖かいのが感じられた。
「そう、出したよ…」結合したまま、乳首を吸う。
「私で、満足出来た?」不安顔の由里だ。
「ああ、よかったよ!」
「舞子さんと、私とでは、どっちがいい?」
「それは言えないよ。2人ともいいし…」
それを聞いて「後ろからもう一回して!」四つん這いになっていく。
「由里。どうしたんだ、急に?」
「舞子さんには負けたくないの。お願い、後ろからして。それに、コンドーム外して
して!」泣き声になっている。
「わかった。由里、行くよ!」哲夫の肉竿がまた膨らんでいる。
今度は、ゴム無しの肉竿が淫裂に入り込み「あ、あ、あ~!」悶え声をあげて行く由
里だった。
それから、10日が過ぎた。
「舞子さん、ヘアはどう?」由里が尋ねる。
「大部生えたけど…」
「だったら、お兄ちゃんとして。私、あれが来て出来ないの」
「生理なのね。わかりました」やっと舞子に笑顔が戻った。
「その変わり、私も一緒にいるけど」
「そんな。セックスを見られるなんて、恥ずかしいわ」
「イヤなら、いいわよ。私が口でするから…」
「わかったわ。一緒にいてもいいわよ」舞子はイヤだが、久しぶりに哲也とセックス
ができるから承知した。
その夜、哲也の部屋では、舞子が全裸になり抱かれていた。
「いいわ、凄くいい!」乳房を握られ、淫裂を肉竿で突かれている。
その側では、由里が哲夫の背中を撫でていた。
「お兄ちゃん。舞子さんのオ○ンコに、出してあげて!」
「わかった、由里!」肉竿のピストンを早めた。
「いいわ、凄くいい。もっとして、もっと!」背中を浮かせて、悶えていた。
無理もなかった。
久しぶりに抱かれたから反動が凄く、淫裂から流れた淫汁でシーツが濡れている。
「うー!」哲夫も満足したのか、放出を始めた。
「良かったよ、舞子さん!」「私も良かった!」2人は抱き合い、余韻に浸っている。
(何よ、私のおかげでセックスが出来たのよ。そんなに、抱き合わないで!)由里
は舞子に嫉妬を覚えた。
(覚えてなさいよ。後で、懲らしめてやるから!)顔を強ばらせ、余韻に浸る2人を
見つめていた。
それから数日後、舞子の元に手紙が届いが「イヤよ、イヤ!」泣きだしてしまった。
封筒には、舞子が犯されている写真が同封され、乳房はおろか、淫裂に肉竿が入って
いるのもわかる。
それを見て、舞子は「う、う、う!」泣きだしてしまった。
手紙が届いてから、舞子は元気がなく、そんな舞子に哲夫と由里も心配顔だ。
「疲れているのよ。それより、今度の日曜に、遊びに行こうよ!」舞子が言う。
「いいわね、たまには3人一緒も」
「ところで、どこに行くの?」
「そうね、海水浴にでもどうかしら?」
「いいわね、行きましょうよ」話がまとままった。
そして、日曜日に3人は海水浴に出かけた。
「混んでいるわね」人の多いのに、舞子が怯えている。
「仕方ないわよ。とにかく、着替えましょう」舞子と由里は着替えるために、海の家
に入った。
暫くして、由里が出てきたが「由里、ビキニか!」哲夫は声をあげた。
「そうよ、気に入った?」
「ああ、オッパイも触りたいよ」笑顔で話していると「お待たせしました」舞子も戻
ってきた。
舞子は、バックで胸を、もう片手で股間を押さえている。
「どうしたの。そんな事して?」
「パットを、忘れてしまって…」泣きそうな声だ。
「構わないわよ。堂々と見せましょうよ、どうせ、誰も知らない人ばかりだし」
「そうよね。知らない人よね」舞子は、手とバックを退けた。
舞子は白いワンピースの水着で、乳房と絨毛が透けている。
「お、オッパイが!」「見ろよ、ヘアだよ。オ○ンコのヘアが見える!」舞子の水着
に注目が集まり、その注目を浴びながら3人は砂浜にシートを敷いた。
場所を確保すると「泳ごうよ!」由里が誘う。
「でも、透けちゃうし…」
「せっかく来たのよ。泳がない手はないわ」強引に腕を掴んで、海水に飛び込んだ。
最初は嫌がっていた舞子だが、童心に戻って泳いでいく。
暫く泳ぐと、2人の体が冷え、砂浜に戻ってきた。
すると「あっ!」皆が舞子を指さしている。
舞子はその指に気が付いて、自分の姿を見た。
海水に浸かった水着は、肌に密着して全裸と同じで「いやー!」悲鳴を上げてうずく
まった。
「舞子さん、どうせなら、脱ごうよ。この際だから、ヌードがいいわよ」
「そ、そうよね。どうせ、見られたんだから…」顔を震わせながら、水着を脱ぐと、
濡れた乳房と、絨毛が晒されていく。
当然、3人の周りに人垣が出来てしまった。
(見ないで。ヌードは見なくていいのよ!)恥ずかしさに、舞子は項垂れている。
「舞子さん、オイル塗ってあげるね!」哲夫に言われ、舞子は両手で股間を押さえた
まま仰向けに寝た。
哲夫は、首から乳房にサンオイルを塗っていく。
「ここは、丁寧にやるからね」両乳房を揉み、乳首を指で転がしていくと(ダメ、そ
んな事しないで!)眼を閉じたままだが、自然に呼吸が速まっている。
「良くやるよな。人前、でオッパイを揉まれているぞ!」
「それより、オ○ンコにも塗るのかな?」取り囲んだ男達の股間が膨らんでいる。
哲夫は、その要求に応えるかのように、手を股間に伸ばした。
「お願い、そこは隠してからして。見られたくないの!」
「だったら、これを掛けてよ」由里が股間にバスタオルを掛けた。
「あ、ありがとう…」大事な部分が隠され、哲夫はそれをいい事に、指を淫裂に押し
込んでいく。
(ダメ、入れないで、膣の中はイヤ!)舞子は、両手で乳房を押さえているが、哲
夫はなおも指を動かしていく。
(ダメ、膣の中が濡れていく…。声が出そう…)人垣の前で、声を上げる訳には行か
ないから、必死に堪えている。
「何だ、オ○ンコが見れないのか…」期待が外れて、人垣が去っていく。
「舞子さん、やりたいんでしょう?」哲夫も横になり、バスタオルを腰に巻いた。
「やめて。見られたらどうするのよ!」小さな声だ。
「構わないよ。やろうよ!」舞子の背中に、胸を押しつけてきた。
「う!」哲夫の肉竿が淫裂に入り、呻き声が上がった。
「ダメ、お願いやめて!」小さな声だ。
「遠慮は要らないよ」乳房も掴んで揉みだし「ピチャ、ピチャ!」淫裂から音が出
ている。
(帰ってからしましょう。ここじゃイヤです!)だが、もう淫裂の中は淫汁が溢れ、
流れている。
それに、哲夫が登りつめて(イヤ、出すなんていや!)淫裂の中に、液体が漂って
いく。
(お兄ちゃん、舞子さんのオ○ンコに出したんだ…)周りでは気づかなかったが、由
里は気づいた。
「お兄ちゃん、泳ごうよ!」
「わかった。今行くよ!」哲夫はパンツを引き上げ、立ち上がった。
すると「哲夫さん、行かないで!」ひとり残されたくないから、舞子が言う。
「すぐに戻るから」哲夫は由里と一緒に、海水に飛び込んだ。
「お兄ちゃん、オ○ンコしてたんでしょう?」
「何だ、ばれていたのか」
「そうよ、バレバレよ。舞子さんだけじゃなく、私ともしてよ」パンツを引き下げて
肉竿を擦っていく。
「やりたいのか。だったら、やるぞ!」由里の水着を引き下げ、股間を剥き出しに
した。
「後ろからして。お兄ちゃん!」
「わかった。こうだね?」胸を押しつけて、肉竿を押し込んでいく。
「気持ちいい。もっとして!」
「わかっているよ、由里!」腰を押さえて、肉竿をピストンしていく。
「あ、あ、あ!」小さな喘ぎ声を上げるが、周りでは気づいていない。
だが「哲夫さんと由里さんが、セックスしている」バスタオルを被った舞子は、じっ
と見ていた。
こうして、3人は夕方まで、海水浴を楽しんで自宅に戻った。
第8話 ヌードモデル
そんな3人の異様な関係が続いて、正月を迎えようとしていたある日、哲夫に見知
らぬ男性が訪ねてきた。
「私は、弁護士でして…」名刺を差し出して話していく。
弁護士は母の事故を示談にしたくて、訪ねてきたそうだ。
「被害者は2千万まで出すそうですから、この際、示談と言うことで…」
「私だって、裁判で争いたくはありませんが、2千万は安いと思いませんか?」
「わかりました。2千5百万でどうでしょう?」
「それならいいでしょう」哲夫と由里も承知し、こうして、2人は大金を手にした。
それを、知った舞子は不安だ。
「お願い、私を捨てないで。ここにいて、哲夫さん!」哲夫に抱かれる度に、言って
いた。
「勿論です。ずっと、ここにいますよ」乳房を揉みながら腰を振っている。
「約束よ。私何でもするから!」舞子も哲夫を離すまいと、抱き付いて「舞子さん、
限界です」哲夫は放出していく。
「暖かい、とろけそうだわ」舞子と哲夫は余韻に浸っていた。
舞子は哲夫だけに出なく、由里にも媚びを打っていた。
(そうか、お兄ちゃんと一緒にいたいのか…。だったら、もっと懲らしめてやらない
と…)笑顔になって「舞子さん、実はお願いがあるの」と頼み込む。
「何でしょうか?」
「私、サークルに入ったの。そこでは、モデルを捜しているんだって!」
「モデル…。まさか、ヌードでモデルでは?」
「そうなの。そのヌードモデルなの。舞子さん、やってくれない?」
「イヤよ。人前で裸になるなんて、イヤ!」
「この前の、海水浴でやったでしょう。フルヌードだけで、いいのよ」
「私には、出来ない!」舞子はキッパリと断った。
「だったら、お兄ちゃんと一緒にここから、出ていくけど」
「行かないで。お願いですから」
「だったら、やって欲しいの。一回キリでいいわ。それに私の顔も立つし…」
「本当に、一回キリですよ。それならヌードになりますが…」
「良かった。舞子さんありがとう。皆に知らせるね」イヤだったが、哲夫に出て行か
れるのは、もっとイヤだから渋々承知した。
そして、日曜日。舞子は由里と一緒に大学に向かう。
「ここよ。ここなの」校舎に入っていくと、男子学生が待っており「わざわざ、済み
ませんね。早速始めますから、ここで準備願います」小さな部屋に連れ込む。
「ここで脱ぐの?」
「そうよ。ここで脱ぐの」由里に言われて「わかりました…」舞子は服を脱ぎだし、
その様子を、笑顔で由里が見ていた。
(見ないでよ。こんな姿、見なくていいでしょう)最後のパンティも脱いで、全裸
になった。
「行きましょう!」
「待って、タオルはないの。このままで行くなんて…」舞子の顔が強ばっている。
「すぐそこだから、そのままでいいわよ。行きましょう」腕を掴まれた。
「そんな。ヌードで歩くなんて…」腕を掴まれ、歩いていくが、空いた手で、股間を
押さえている。
部屋を出ると「綺麗ですね。さすがです。それではご案内します」男子学生の後を
歩いて会場に入ると「おー!」全裸で現れた舞子に、歓声が上がった。
それには(素っ裸を、見られている…)舞子の膝が、ガクガク震えている。
「舞子さん、ここに上がるの」由里の指さす先には、舞台が作られていた。
そこに、立つと同時に照明が灯され、カメラが向けられる。
「ダメ。顔を撮るならイヤ!」舞子は拒んで蹲った。
「顔が写ってないと、写真もつまらないですから…」学生が説得する。
「性器が写るのよ。ヘアが短いから…」
「だったら、メガネを掛けてください。これなら、誰だかわからないし」舞子は渡さ
れたメガネを掛けた。
それと同時に、シャッターや、スイッチが押されていく。
(ヌードを、撮られている…)舞子の震えが、更に大きくなっている。
そんな舞子に「両手を後ろにして!」注文が飛んだ。
(やりたくないけど…)渋々従って、乳房や淫裂を撮られていく。
撮影が始まってから、1時間近くなっている。
「今度は緊縛です!」舞子にロープが巻かれていく。
「イヤ。これは痛いからイヤ!」
「我慢してください。すぐ終わりますから」舞子は乳房を縛られ、足を開かされてい
る。
「いいですね。ピンクのオ○ンコが!」
「撮らないで、性器はイヤ!」
「構わないでしょう。顔がわからなければ」学生達はスイッチを押しまくっている。
舞子は。ロープで吊されたり、色々なポーズを撮られた。
そして、やっと撮影が終わった。
「せっかく、ヌードモデルをして頂いたんですから、お礼をしてあげないと」由里が
意味ありげな事を言う。
「そうだよな。お礼をしてあげないと…」学生達は舞子を寝かせて、触りだす。
「やめて。そんなのイヤ!」
「遠慮しなくていいのよ。行きたかったら、行ってもいいの。ほら、始めて!」
「だったら、遠慮無くやらせて貰うよ!」淫裂にバイブが押し込まれた。
舞子は「あ、あ、あ~!」心地よい振動に理性が薄らいでいる。
「これも、いいわポーズね。撮ってあげて!」
「勿論だよ」
「ダメ、撮らないで。ああ、ああ!」だが、自然と腰が動いていく。
「オッパイにも、してあげてよ!」乳房も揉まれ、乳首も吸われてていく。
「ダメ、やめて~!」快感に、背中が浮き上がり、反っている。
「見ろよ。オ○ンコから漏れているぞ!」バイブのピストンに淫汁が流れだした。
「見ないで。性器は見ないで!」何も出来ず、舞子は首を左右に振るだけだ。
それを見ていた学生は「俺、抜きたいよ!」股間が膨らんでいる。
「それだったら、口でして貰いなさいよ!」
「そうだな。やって貰うか…」舞子は四つん這いにされ、後ろからバイブのピストン、
両脇から乳房を揉まれていく。
それに、口に肉竿が押し込まれた。
「いいよ、凄くいい気持ちだ!」学生は、満足そうに腰を振っていく。
(抜いて。口でなんてイヤ!)首を振るが、動きは止まらず、返って早まっている。
そして、口の中に精液が放出された。
「イヤ。もう、口はイヤ!」涎のように精液を流している。
「でも、オ○ンコよりはいいでしょう。今度は僕ので行きましょうね」また、口の中
に肉竿が押し込まれて、次々と口の中に放出された。
勿論、舞子の淫裂もバイブで行く寸前になっている。
「行く、行く、行く~!」叫んで俯せに崩れていく。
「ハア、ハア!」胸が大きく波打ち、呼吸が乱れていた。
「気持ちよかったの、舞子さん?」
「そうなの。レイプされているみたいで…。でも、もう口はイヤです」
「そんな事、もうしないわ。そうだ、これモデル代に上げていいかしら?」
「それで良かったら、あげるよ」淫裂に入っているバイブが抜かれ、由里はハンカチ
で拭いていく。
(舞子さん、こんなに濡らしてる。気持ちいいのかしら?)丁寧に拭いていて、考
え込んでいた。
舞子は暫く休んでから、由里と一緒に大学を出て、自宅に戻った。
第9話 舞子の逆襲
正月も過ぎ、2月に入ろうとした頃、哲夫は会社から海外出張を命じられ、哲夫は
舞子と由里を残し、1人で海外に出かけた。
そんなある日、舞子は休暇を取って、くつろいでいた。
「そうだわ。掃除をしないと…」哲夫の部屋を掃除していき「ついでだから、由里さ
んの部屋も…」普段、入らない由里の部屋に入って掃除をしていく。
「あら、日記が…」ベッドの下に落ちていた。
「こんな所に落として」拾い上げようとすると、写真が飛び出した。
「そんな、バカな!」その写真を見るなり、舞子の全身が震えていく。
写真は、舞子が水道点検を装った2人に、犯された時の写真で、淫裂には肉竿がし
っかりと、食い込んでいる。
「もしかして…」舞子悪いとは思いながら、部屋の中を調べだした。
すると、机の中から、あの時の写真が出てきた。
「そんな。由里さんが、私をレイプさせたなんて!」信じられない事だ。
舞子はなおも調べ、去年の日記を見つけて読んだ。
「そんな、由里さんが私に嫉妬だなんて…」舞子への嫉妬が書かれていた。
「こうなったら、私も由里さんに、お仕置きをしないと…」舞子も由里への罰を考
えていく。
そんな舞子の考えなど、知るよしもない由里は、いつものように暮らしていた。
そして、数日後の夜、グッスリ眠っている由里に、2つの人影が忍び寄っていた。
この日は舞子の実家の法事で、家には由里しかいない。
「う!」由里は口を塞がれると、両手を縛られていく。
「おとなしくして。命は取らないから」それは女性だったが(やめてよ!)「ウ、ウ
グ!」声にはならない。
「いい事しましょうね。女同士で!」女性は由里の服を脱がし、それを、もう1人
がビデオで撮っていく。
やがて、由里は下着が脱がされ、全裸にされた。
「可愛いわよ。こんなオッパイが!」その露わになった乳房に、顔を埋めて吸って
いく。
「う、う、うー!」由里は嫌がるが、首を振る事しか出来ない。
「あら、女性同士は嫌いなの。でも、気持ちいい事して上げるわよ」女は自ら服を脱
ぎだした。
(レズだわ。レズなんて、いや!)拒んでも無理だ。
女は全裸になると、由里の口を解いて、唇を重ねていく。
「イヤ。女はイヤ!」
「あなたがイヤでも、私は好きなの。せっかくだから、楽しみましょうよ」今度は乳
首を吸いながら、淫裂を触りだす。
「あ、あ、あ!」それには、由里は声を上げた。
「ほら、感じるでしょう?」自分の急所を知っているから、逃れられず、指は淫裂の
中を掻き乱していく。
「イヤ。そんな事、イヤ!」嫌がる由里だが、腰が動きだし、淫裂から淫汁が流れ
だした。
「もう、こんなに濡らして。可愛いわよ、私が行かせてあげる…」指の動きが早まっ
た。
「ダメ、そんな事ダメ!」拒むが無駄で、徐々に登りつめていく。
そして「あ、あ、あ~!」声を上げながら、登りきった。
由里は「ハア、ハア、ハア!」仰向けになって、荒い呼吸をしている。
「あら、行っちゃったの。まだダメよ、今度はこれで行くのよ」女は股間にペニス
バンドを固定していく。
その後、由里を俯せにして、腰を持ち上げ、由里は頭でやっと支えている。
「行くわよ!」女は腰のペニスを淫裂に押し込んだ。
「イヤ、入れないで!」淫裂にペニスが入ったが、準備が出来ているから、すんなり
入っていく。
「気持ちいいでしょう。私も感じてきたわ」腰を振りだした。
「やめて、こんなのイヤ。レズはイヤ!」叫ぶが、腰の振りが早まって「あん、あん、
あん!」悶え声を上げだし、そんな様子も、ビデオが撮っている。
「ダメ、ホントにもうダメなの。許して!」
「だったら、解くから、あなたがやるのよ。それならいいけど…」
「やります。ですから、膣から抜いて下さい!」ペニスが抜かれた。
そして、今度は由里がペニスバンドを固定した。
「して。わかるわよね?」
「はい、やってみます…」女に抱き付き、乳房を掴むと吸い、ペニスを淫裂に押し込
んでいく。
「そうよ。それでいいの…」気持ちいいのか、由里の頭を撫で、由里はペニスを押
し込むと、腰を振っていく。
それには「いいわ、いいわよ!」悶え声を上げ、淫汁を流している。
その後、ビデオを交代して、別な女が由里とも抱き合い、深夜には帰った。
残された由里は「一体、誰があんな事をしたのよ…」レズなんて、思いも寄らぬ行
為に、考え込んでしまった。
「待てよ。もしかして、舞子さんが…」思い当たるのは、舞子しかいない。
「とにかく、謝って置いた方がいいかも…」考え廻らせている。
そして、舞子が法事から帰ってきた。
「舞子さん、ご免なさい。この通り謝りますから、あのビデオはなかった事にして下
さい」舞子の前で土下座した。
「あら、わかったんだ。つまんないわね、面白い事をさせようとしたのに…」
「お願いです。この通り謝ります!」
「そこまで頼まれたら断れないわね。詫びる気があるなら、ヘアを剃ってパイパンに
しなさい。それに、ビデオで撮るからね」
「わかりました。準備します…」由里は服を脱ぎだし、それを舞子が撮っている。
由里は下着も脱いで、全裸になったが「そうよ。それでいいのよ」相変わらず、舞子
がビデオで撮っていた。
全裸になると、2人は浴室に入った。
由里は石鹸を泡立て、絨毛に塗り、その後で、カミソリを当てて、剃り始めた。
「あら、可愛いオ○ンコね。まだ、ヒラヒラが崩れていないし…」
「そんな、恥ずかしいです」なおも剃ると、股間の障害が全て消えた。
由里が絨毛を剃り終えると「広げて!」舞子が指示し「こうですか?」言われるま
まに、指で淫裂を広げ、その淫裂を撮っていく。
「これで、許して貰えますか?」由里は不安げに言う。
「いいわよ。許してあげる。あの写真も返してね」
「舞子さん。膣の中に入ったのを、1枚だけ貰えませんか?」
「どうしてなの?」
「オナニーです。あれで、オナニーしていたんです…」由里は顔を赤らめた。
「イヤだわ。私のレイプ写真で、オナニーだなんて!」
「だって、寂しいんです…」
「そんなにオナニーしたかったら、私がしてあげるから、もうやめなさい。それに、
これからは、お姉さんと呼ぶのよ」
「お姉さんですか?」
「そう、哲夫さんは私の夫よ。でも、由里さんにも、オ○ンコさせてあげるからいい
でしょう?」
「わかりました。お姉さん!」
「そうよ、それでいいの。今夜は、私が寂しいから、慰めて」
「喜んで、お相手します」2人は、浴室を出て舞子の寝室に向かった。
寝室に入っると、由里はペニスバンドを、腰に留めていく。
「入れて。早く、哲夫さん!舞子はベッドの上で、哲夫とのセックスを妄想している。
そこに、由里が覆い被さり、淫裂に押し当てた。
「いいわ、凄くいい。オッパイにもして、哲夫さん!」言われるまま、舞子の乳房
を掴み揉んでいく。
「そうよ、乳首もよ。吸って!」由里が乳首を吸うと頭を押さえられた。
「もっと激しくして。哲夫さんのオチンチンで突いて!」由里は言われるまま、腰
の振りを早めると「あ、あ、あ!」悶え声を上げる舞子だ。
「いいわ、いいわよ。哲夫さん!」淫裂から淫汁が流れていくが、由里はなおも腰を
振っていく。
やがて「行く、行く!」由里の腰を押さえて、密着させた。
「良かったわ。哲夫さん…!」舞子が由里の唇を吸うと、前は拒んだのに、今回は素
直に受け入れ(私も、変な感じになってきた…)舞子の頭を押さえて、唇をお押しつ
けていく。
それには舞子も気付いて「欲しいの、由里さん?」尋ねる。
「欲しい…。私も舞子さんにされたい…」
「わかった。してあげる!」今度は舞子が腰に、ペニスバンドを固定した。
「行くわよ、由里!」
「お兄ちゃん、気持ちいい!」由里も乳房を吸われ、哲夫とのセックスを妄想して声
を上げていた。
こうして、2人は哲夫のいない寂しさを紛らわす為に、抱き合っていた。
そして、3月が終わろうとしている頃に哲夫が帰国した。
自宅に戻ると、早速2人が抱き付いていく。
「会いたかった!」「俺もだよ。2人とオ○ンコしたいが、いいかな?」
「いいわよ。私達もしたいの…」舞子と由里は服を脱ぎだし、それを見ながら哲夫
も脱いでいく。
「哲夫さん。これからは『あなた』と呼ばせて!」露わになった肉竿に口を押しつけ
る舞子だ。
「嫁になりたいのか。でも、子供はどうする?」
「由里さんに産ませればいいわ。そして、いつまでも3人で暮らしましょうよ!」
「私もそうしたい。お兄ちゃんと一緒にいたい…」
「だけど、そんなにうまく行くかな?」
「大丈夫よ、うまく行くわよ」肉竿を、口に含みながら話していた。
第10話 レイプ
その言葉通り、6月に哲夫と舞子は式を挙げて入籍した。
舞子は勤めをやめ、専業主婦になっており、由里も同居している。
哲夫は、舞子と由里の2人を、毎日交代して抱いていた。
「あなた。して、後ろからされたい!」舞子は甘えながら、四つん這いになり「わ
かった。行くよ!」腰を振っていく哲夫だ。
「あ、あ、あ!」首を振りながら悶え声を上げ、その側では、由里がバイブで淫裂を
愛撫している。
「気持ちいいわ。あなた…」
「俺もだ。もうすぐだからね」2人がクライマックスを迎えている。
「暖かい、膣の中がとろけそう!」
「膣じゃないよ。オ○ンコだろう?」
「ご免なさい。オ○ンコが凄くいいの」慌てて言い直す。
「お兄ちゃん。始末はやらせて!」由里は放出した肉竿を、口でなめていく。
「由里、お前のオッパイも大きくなったね。それに、お尻も」哲夫はの言う通りだ。
由里の体は丸みを帯び、色気も漂っている。
「明日は、私としてね。お兄ちゃん」
「わかっているよ、由里!」その乳房を揉みながら、乳首を吸っていく。
しかし、哲夫には何か、考え事をしていた。
「そうだ。あれがないんだ!」考えがまとまると、笑顔になっている。
それから数日後に、哲夫は出張で留守している。
いつもと違い、今夜の2人は、寂しくベットの中で眠っていた。
その眠り込んだ2人に、そっと、頭から覆面を被った人影が襲い掛かった。
「う!」いきなり、口を塞ぎ、両手を縛っていき、舞子と由里はあっけなく縛り上
げられてしまった。
2人の自由が効かないのを確認すると、侵入者は舞子の着ていたネグリジェを、引き
裂いていく。
舞子は「う、うー!」声にならず、首を振っている。
侵入者はなおも切り裂き、下着も切り裂いて舞子の乳房と絨毛を露わにし、それをカ
メラで撮りだす。
(イヤ、ヌードは撮らないで!)舞子は「う、うー!」撮られまいと、体を捩るが無
駄で、数枚撮られてしまった。
舞子のヌード写真を撮ると、今度は由里を襲った。
「うー!」由里も声にならない呻き声しか出せず、あっけなく服が剥がされ、全裸に
されてしまい、カメラで撮られていく。
写真を撮られた2人は、泣くしか出来ない。
写真を撮った後、今度は絨毛に石鹸液を塗りだした。
(やめて、それだけはイヤ。セックスしてもいいから、剃らないで!)首を振っても
聞き入れられず、真っ先に、舞子の絨毛が剃られてしまった。
「う、う、う」(哲夫さんに何て言ったらいいのよ!)涙が更に流れていく。
同じように、由里の絨毛も綺麗に剃られて無毛の淫裂にされると、その淫裂を、ま
たカメラで撮りだす。
(いや、やめて!)隠したいが、足を押さえられて、恥ずかしい部分を撮られた。
侵入者は、写真を撮り終えると、ズボンを脱いで、犯す準備を始めた。
(イヤ、レイプだなんてイヤ!)2人は不自由な体で、逃れようともがくが、侵入者
は容赦なく、舞子に襲いかかった。
乳房を乱暴に掴むと、肉竿を淫裂に押し込んでくる。
「うー!」顔を歪め、無理矢理、進入してくる肉竿に呻き声を上げている。
肉竿は、根本まで入ると、直ぐにピストンを始めた。
舞子は「う、う、う!」犯された悔しさに、嗚咽を上げていくが、侵入者はクライ
マックスを迎え、動きを止めて、静まるのを待っている。
そして、狙いを変えて由里に襲いかかった。
「う、うー!」由里も首を振ることしかできず、あっけなく犯されてしまった。
2人を犯し終えると、淫裂をアップで撮るが、犯された淫裂は膣腔が開いている。
その淫裂を撮ると、腕を解いて、家から出て行った。
「舞子さん、どうしよう。ヘアを剃られてしまったし…」
「私もよ。哲夫さんに何て言い訳すればいいのよ…」2人は一晩、泣き明かした。
翌日の夕方、哲夫が出張から戻ってきた。
「風呂に入りたいな。今日は3人一緒に入ろうよ」
「一緒にですか…」舞子と由里の顔色が曇っている。
「俺と一緒は、イヤなのか?」
「そうじゃないの。一緒に入るけど、笑わないでね…」3人は浴室に入り、服を脱い
でいく。
(どうしよう。舞子さん!)由里は舞子の顔ばかり見ており、それでも2人は次々
と脱ぎ、全裸になっていく。
当然「舞子に由里。どうしたんだ。パイパンオ○ンコじゃないか!」驚く哲夫だ。
「実は、由里さんとエッチしたから剃ったの。ヘアが口の邪魔だったし…」
「そうか、レズしたのか!」笑顔で2人の淫裂を見ている。
「私も剃ったの。ヘアは、不要だったから…」由里も言い訳をした。
「でも、2人のオ○ンコが可愛いよ。やりたくなった!」淫裂を撫でだした。
「今夜、しましょう。2人で相手するから」
「わかった。2人が相手だよ!」今度は乳房を触っていく。
そして、風呂から上がると早速、3人はベッドで抱き合った。
それから数日後、2人に脅迫状が届いた。
「そんな、ヌードになるなんて!」「イヤ、出来ない!」2人は泣き出した。
舞子と由里は悩んだが、性器を晒した写真をばらまかれるのはイヤだから、従う事を
決めた。
手紙に書かれた通り、日曜日に一緒に出かけた。
勿論、哲夫には秘密で、バスで郊外に向かい、そこから歩いていく。
狭い路地を歩きながら、指定された家の前に来た。
「ここよ。入ろう!」深呼吸して、チャイムを押した。
暫くしてドアが開き、覆面を被った男が現れ、黙ったまま手招きしている。
2人が中に入ると、男は鍵を掛け、家の中を案内し、ドアを押すと怪しげな器財が置
かれていた。
男は、強ばった顔をしている2人に服を脱ぐように、ジェスチャーをし「わかった。
脱げばいいのね」2人は服を脱いでいくが、ビデオで撮られていく。
下着も脱いで、全裸になると、股間には、やっと生えた絨毛が点々と生えている。
その後、2人は両手を天井から下がったロープで縛られ、足を開いたまま固定され
た。
男は真っ先に、由里にビデオをセットすると、服を脱いでいく。
由里は「イヤ、もうレイプはイヤ!」叫ぼうとするが、口が塞がれ声が出せない。
男はなおも脱ぎ、全裸になると、カメラの隣に置かれたテレビを指さす。
(イヤ、撮らないで~!)「う、うー!」自分の全裸姿に首を振る由里だが、辱める
かのように、乳房を揉みながら肉竿を押し込んでいく。
(イヤ。レイプなんていや!)テレビにも、犯されている自分が映っている。
勿論、淫裂に肉竿が入っているのも見えており、男は由里を辱めるのを楽しむかの
ように犯していく。
だが、決して放出はせず、肉竿を抜くと、ビデオを舞子にセットした。
「イヤ、イヤ!」舞子も口を塞さがれ、淫裂に肉竿を押し込まれ「う、うー!」呻
き声を上げるが、乳房を揉みながらピストンを始めた。
(イヤ、もういや。レイプはイヤ!)テレビに映った舞子も、涙を流している。
それでも、男は腰の振りを早め「うー!」舞子は眼を見開いた。
それと同時に、淫裂から「ポタ、ポタ!」と液体が垂れていく。
(射精された…。レイプされたあげく、射精だなんて…)舞子の涙が更に多くなって
いった。
男は、2人を犯し終えると満足したのか、腕を解いて自由にした。
2人は逃げるようにして、家から出て行ったが、舞子と由里に対する脅迫もその後も
続いた。
その都度、場所を変え、ヌードにされ、ビデオやカメラで撮られていく。
第11話 新しい仕事
そんな事が続いていたある日、哲夫はまた海外出張が命じられた。
「また、行くの?」
「仕方ないよ。今度は1週間だから」不満顔の舞子と由里をなだめていた。
哲夫が出かけると、舞子は1人で掃除をしている。
「ここは、哲夫さんの書斎だけど…」普段は入らない部屋だが、掃除の為に入り「こ
んなに、ホコリが溜まって!」丁寧に拭いていく。
「この中は、どうなのかしら?」押入の中も掃除していくと、金属製のカバンが目
に付く。
「もしかして、へそくりでは?」気になって、悪いとは思いながら開けると「何だ、
お金じゃないんだ…」紙袋とビデオテープが入っており、舞子はその袋を取り上げ中
を覗く。
「あら、写真じゃないのよ」手を入れて、取り出すと「そんな、バカな!」大きな
声を上げてしまった。
それは、舞子のヌード写真で、舞子は顔を強ばらせ更に調べた。
出てくるのは、舞子と由里のヌード写真ばかりで、しかも、手を縛られ、無毛にさ
れた淫裂も映っている。
「間違いない。あれは哲夫さんだわ、と、言う事はこのビデオも…」急いで再生する
と、両手を縛られ、犯されていく舞子と由里が映っていた。
「哲夫さんが、どうしてこんな事を…」考え廻らすが、思い付かない。
舞子はその夜、由里に哲夫が撮った写真とビデオを見せた。
「酷いわ。兄ちゃんが私をレイプするなんて…」泣き顔に変わってしまった。
「きっと、刺激が欲しかったのよ。マンネリのセックスじゃあ、物足りなかったんだ
わ」
「でも、許せないわ。レイプ同然の事をしたのよ」
「そうよね。だったら、仕返しに1ヶ月間、セックス抜きにしましょうよ」
「面白いわね。私とお姉さんで、レズして見せつけましょうよ!」
「いい考えだわ。絶対にセックスはやらせないわ」2人は哲夫への仕返しを決めた。
そんな事など知らない哲夫は、1週間後に出張から戻ってきた。
「あなた、いい物があるの。見てくれない?」舞子と由里は哲夫の前で、レイプビデ
オを再生すると、それを見た哲夫の顔が、青ざめていく。
「あなた。どういう事なの?」
「謝るよ、刺激が欲しかったんだ。この通りだ!」素直に認めて土下座した。
「そんな事では許せないわ。1ヶ月間は、セックス抜きよ!」
「そんなの酷いよ。それに、舞子と由里は、我慢出来るのか?」
「勿論よ。由里さん、しようね!」舞子は哲夫の前で、見せびらかしながら着てい
たネグリジェを脱いでいく。
同じように、由里も脱いで2人が生まれたままの姿になると、股間の絨毛も、大部生
えている。
「お姉さん!」「由里!」2人は抱き合って唇を重ね合う。
「舞子、いいだろう?」見ていた哲夫は我慢出来ず、舞子の乳房を掴んだが、その手
が払いのけられ「そんな~。オッパイも、ダメかよ…」情けない声だ。
(効いているわ。欲しがっているわよ)
(そうね、でも可愛そうだわ、お兄ちゃんもしたいのに…)横目で見ながら乳房と淫
裂を触り合う。
そして、あのレズ用バイブを股間に取り付け、淫裂に押し込んで「あ、あ、あ!」
喘ぎ声を上げだす。
2人はバイブを交代して、いろいろな体位で結合していく。
「謝るよ。だからいいだろう?」哲夫は我慢出来ず、肉竿を露わにして手で擦りだ
す。
(オナニーしている!)
(暫くやっていないから溜まっているのね)
(由里、許してあげようか?)
(そうね、許してあげましょう)頷き合って「哲夫さん来て。早く入れて!」呼んだ。
「いいんだね。オ○ンコしても?」
「いいわよ、早く来て!」
「わかった。直ぐ行くよ」急いで服を脱ぎ、2人に中に入り、肉竿のピストンを始め
ると「あ、あ、あ!」悶え声が、上がっていく。
そんな生活が数年続いていたが、思わぬ出来事が起こった。
哲夫の勤めていた会社が、経営危機に陥ってしまった。
海外投資が失敗して多額の債権を抱えてしまい、当然会社はリストラを始め、子供の
いない哲夫が、真っ先にリストラの対象となってしまった。
哲夫は悩んで、2人に相談した。
「困ったわね。来月には由里さんが卒業するというのに…」
「私、一緒にいたい。お兄ちゃんとお姉さんと一緒に!」泣き顔になっている。
「だったら、こんな都会から、出ていくか!」
「出るって、どこへ?」
「僻地だよ、誰にも邪魔されないところ。そこで、由里に産んで貰おうよ!」
「いい考えだわ。私も赤ちゃんが欲しいし…」
「お姉さん。ホントにいいの、私が産んでも?」
「いいわよ。だって、私は産めない体だから、賛成よ!」
「決まったな、明日承諾書を書くよ。それより、今夜はいいだろう?」
「いいわよ。欲しいなら!」2人は一糸まとわぬ姿になって、哲夫に晒していく。
「綺麗だ!」哲夫は、2人の乳房に代わる代わる顔を埋めていた。
翌日、哲夫は会社に承諾書を提出し、割り増し退職金を得て、舞子も自宅を処分す
る事にした。
哲夫は、物価が安い北海道の家と土地を捜すと、幸いにも、廃業したペンションをそ
っくり安く買えた。
3人は、由里が卒業すると同時に北海道に移り住んだ。
そして、「ここは誰もいないぞ、やらせろ!」
「ダメ、見られたらどうするのよ!」哲夫は草原に舞子を押し倒して、服を脱がせて
いく。
そんな様子を、由里がビデオで撮っている。
「やめて。こんな、レイプなんてイヤ!」抵抗するが次々と脱がされ、青空の下で生
まれたままの姿にされた。
「やめて、お願いやめて!」怯えた顔で、胸と股間を隠し、哲夫も服を脱いで全裸
になると抱き付いた。
「イヤ。お願いイヤ!」叫ぶが、しっかりと哲夫を抱き締め、体を開いて深い結合を
求めている。
そして「あ、あ、あ!」肉竿が入り込むと、自ら腰を振っている。
「オ○ンコしたいだろう。言え!」腰を振りながら、乳房を鷲づかみしていく。
「し、したい。オ○ンコがしたいです!」息を荒立てながら叫び、舞子は胎内に噴射
された。
「良かったわ。あなた凄くいい!」萎縮した肉竿を撫でていく。
「お兄ちゃん、明日は私だからね。思い切りだして」
「わかっているよ。由里!」3人は誰もいない草原で、怪しげなビデオを撮っている。
それから、数年が経ち、由里は双子を出産していた。
由里は、舞子と名前を変えての出産だ。
そこで、由里と舞子の交換出産の発覚を恐れ、3人は北海道から、とある田舎に越し
て、ペンションを開き、誰にも知らせなかった。
しかし、哲夫のスリルを味わう、レイプゲームが相変わらず行われている。
「今日は由里だな。思い切りやろうな」
「いいわよ、お兄ちゃん。一杯出してね、あれ、飲んでいるから」
「わかった。行こう!」2人は子供を舞子に預けて山林に入り「イヤー!」悲鳴を上
げながらも、哲夫に抱き付いている。
~完~
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