「陵辱の姉妹」
                              赤星直也:作

おことわり

  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありま
  せん。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もか
  たくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰
  (損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

    山田雅美:医師            宮川一郎:山川村村長
    〃 裕美:看護婦 雅美の妹      〃 修一:一郎の長男 
    〃 朋佳:雅美、裕美の母親      〃 秀司:一郎の次男 
    原田由佳:事務担当27歳 

第1話 覗かれた入浴

 雅美は東北地方の、とある過疎の山村にある、診療所で働いていた。
「先生、この頃、めまいがするんだ!」
「どれどれ。おじいさん、腕を捲って!」雅美は血圧計を腕に巻き付けて調べている。
「おじいさん。また、お酒を一杯飲んだね?」
「飲んだけど、ちょっとだけだ!」

 「嘘言ってもだめよ。体は正直なんだから」
「ばれちゃったか、酒のせいかね。めまいは…」
「そうよ、ほらこんなに高いでしょう」
「これからは、本当にちょっとしか飲まないようにするから」老人は捲った腕の服を直し
ながら言った。

 雅美が勤務する診療所は、山川村が建設した診療所だ。
雅美の父親は、この山川村で唯一の医師だったが、一昨年に亡くなった。
5千人しかいない山川村は、無医村になってしまい、山川村では村長の一郎を使者にして、
娘である雅美に白羽の矢を立てて、田舎に戻ってくるように説得をした。
雅美は東京で、大きな病院の医師をしていたが、1人残った母親が心配だったから、東京
で病院の医師よりも、母親の側にいた方が良いと考え、説得に応じて郷里に戻ってきた。
山川村も雅美のために村立の診療所を建設して暖かく迎え、雅美が戻ると聞いた裕美も、
戻りたいと言い出し、村長も看護婦の資格を持っている裕美も喜んで迎え入れた。

 2人が、初代の診療所に赴任してから、やっと1年が経ったばかりだ。
「裕美、薬だして置くからおじいさんに説明してあげて!」
「はい、血圧降下剤ね?」
「そうなの。結構高いのよ。塩分も多く摂ってるみたいだし」
「注意しておくわ」裕美は診察室から出て薬を老人に渡して説明をしていた。
「先生、ありがとうございました」老人が診療所から出ていく。

 それと入れ替わって、村長の宮川が入ってきた。
「こんにわ。雅美さん、大夫慣れたみたいだね」
「あら、村長さん。どうしたの?」
「雅美さん。やめてくれよ。僕は君のお父さんの親友だったんだから、村長はやめて欲し
いな」
「じゃ、宮川さんでいいの?」
「いいよ。雅美さんなら、それでいいよ」

 「ところで、今日は何か用があるの?」
「そうなんだ。息子の修一の事なんだが、考えて欲しくて…」
「それでしたら、先日と同じ答えです…」俯いたまま、雅美が応えていく。
「仕方ないか。それじゃ、考えが変わったらいつでも言ってくれ!」宮川は診療所から出
て行った。
「姉さん、また修一さんなの?」裕美が尋ねた。
「そうなのよ。困っているの」雅美は困った顔をしている。

 そこに「どうしたの。浮かない顔して!」事務を担当している、由佳がコーヒーを持っ
てきた。
「ありがとう、由佳さん」雅美が礼を言うと「雅美さん、きっと村長さんからの縁談でし
ょう?」
「そうなの。困っているのよ」
「あそこの長男は、女にだらしないんだって。結構、遊んでいるらしいわよ。気をつけな
いと痛い目にあうわよ」由佳もコーヒーを飲んで話し出す。

 「あら、私も欲しいな!」裕美も現れて由佳にねだった。
「入れて、おいたわよ」
「ありがとう」裕美もコーヒーを運んできて、3人は一緒にコーヒーを飲んでいく。
訪れる患者がいない診療所では、話が弾んで時間が過ぎて、時計が5時を回っている。
診療所は5時に閉めることになっていた。
「あら、こんな時間なんだ!」3人は後片づけを終えてから、診療所から自宅に向かって
歩いて行く。

 雅美と裕美が住む家は、診療所から5分位歩いた所にある。
代々、昔から続いた家なので、ゆったりしているが3人の女性が住むには広すぎた。
「ただいま!」「お帰り!」中から朋佳の声が聞こえる。
「お風呂沸いてるわよ!」
「姉さん、先に入ったら」
「それじゃ、一番風呂をいただくわ」雅美は自分の部屋に一旦戻り、着替えを持って浴室
に入って行いく。

 浴室も、昔の家なのであちこちに隙間がある。
その隙間から、こっそり覗く人影があったが、何も知らない雅美は衣服を脱ぎ、シャツ、
スカートと脱いで下着姿になった。
下着だけになると、パンティの両側を掴んで下げていくが、股間が露になり、真っ黒な絨
毛が恥丘を覆っている。

 雅美は膝まで下げると、右足をあげてパンティから抜いた。
その、真っ黒な絨毛の中にピンクの淫裂が見え(オ○ンコが見えた!)覗き見をしている
人影は、ズボンのチャックを開けて、勃起している肉竿を取り出し、擦っていく。
雅美は左足もあげて、ブラジャーだけの姿になり(はやく、オッパイを見せろよ!)こっ
そりと覗いている人影の呼吸が荒くなっていた。

 雅美は、手にある縮んだパンティを脱衣籠に入れて、背中のホックを外すと、カップに
閉じこめられていた乳房が、揺れながら飛び出してきた。
(でかい乳だ!)人影の手の動きが、速まっていく。
雅美は肩から紐をずらして、両手を下げて、ブラジャーを脱衣籠に入れ一糸まとわぬ全裸
になった。
Cサイズの乳房はお椀型をし、乳首がつんと上を向いている。
乳房は白身を帯び、乳首はピンクに染まっていた。
(たまんない!)人影が、股間を押さえている手から、白い液が漏れていく。
(出ちゃった…)空いているもう片手をポケットに入れて、ハンカチを取り出し、股間を
拭きだした。

 雅美は、湯船から洗い湯を湯桶で汲み取り、体を洗ってから湯船に入った。
「お姉ちゃん、背中流そうか!」妹の裕美が浴室に入ってきた。
「あら、洗ってくれるの。悪いわね」雅美は湯船から立ち上がって、小さなイスに座る。
裕美は石鹸で雅美の背中を洗い、最後に背中にお湯を掛けた。
「はい、今度は前よ」
「いいわよ、自分でするから」
「だめ、洗ってあげるから」
「わかったわ」雅美は裕美に体を向けた。

 「まずは、自慢のオッパイからね」裕美は石鹸を自分の掌に付けて、姉の乳房を揉んで
いく。
「くすぐったい!」
「逃げないの」裕美が両手で乳房を撫でて行くと「あ、あっ!」思わず喘ぎ声をあげた。
(こいつら、ひょっとしたら、レズかも…)覗き見をしている男の肉竿が、再び固くなっ
ていく。

 雅美の右乳房を揉んでいる手が下がって、股間の絨毛を撫でだした。
「裕美、いけないわ!」虚ろな目で言うが、裕美の指は淫裂の上部に伸びて、小さな突起
を撫でだす。
「あ、あん、あん!」悶え声をあげる雅美に「お姉ちゃん!」裕美は唇を重ねた。
「裕美!」雅美も虚ろな目で、裕美の胸を服の上から撫でていくと、雅美と裕美の呼吸が
荒くなっている。
それは、覗き見をしている男も同じで(でる。でる!)2回目の放出が行われ、手の隙間
から再び、白い液が流れていた。

 「お姉ちゃん!」裕美は虚ろになっているが「だめ、あとで。今夜してあげるから、ね、
裕美!」雅美も上気した顔になっていた。
「わかったわ。今夜しようね」
「そう、今夜ね」裕美は浴室から出ていくが「気持ちよかったけど、妹となんて、変だわ」
独り言を言いながら、湯船に入っていく雅美だ。
(今夜か!)覗き見をしていた男の顔がニヤリと笑い、音もなく消えたが、何も知らない
雅美は鼻歌を歌いながら、お湯に浸かっていた。

第2話 姉妹レズ

 浴室から出ていくと、母親の朋佳が夕食を用意しておいてくれた。
「あら、今夜は豪勢ね」
「そりゃ、たまには豪華なのも食べないと」朋佳も笑いながら応える。
「姉ちゃん、ビール飲もうよ」「いいね。飲もう」3人は乾杯をして夕食を食べた。

 夕食を食べ終えると、テレビを見ながら雑談して「私、眠いから先に休むわ」母親の朋
佳がまず、寝室に入って行く。
「まだ、10時よ。お母さん早いよね」
「ううん。年を取ってくると、早く寝るのよ」
「へー。年をとると早く寝るんだ…」裕美は感心したかのように言って、姉の直ぐ脇に座
った。

 「お姉ちゃん、お酒飲まない?」
「チョト、だけならいいわよ」
「じゃ、持ってくる!」裕美は台所から氷と水、ウィスキーをお盆に乗せて持ってきた。
「はい、水割りよ」裕美は雅美に水割りを渡す。
「ありがとう」裕美が作った水割りを雅美が飲み込み、裕美も自分で作って飲んでいる。

 やがて、裕美は酔いが回ってきたのか、目が潤んでいる。
「お姉ちゃん!」裕美は雅美に抱きついた。
「だめ、まだ早いわ」
「早くないよ。今、欲しいの」裕美の手が、雅美のパジャマのボタンを外していく。
「だめ。いけないわ!」しかし、雅美は裕美を拒まなかった。

 裕美の指が、雅美のボタンを外し、左右に広げると真っ白なブラジャーから、乳房が半
分飛び出している。
ハーフ・カップブラジャーだ。
「お姉ちゃん!」雅美は、裕美を抱きながら床に仰向けになった。
裕美は雅美の背中に両手をやって、ホックを外すと乳房が露になり、両手で揉むが「だめ。
ここじゃなくて、私の部屋でしよう…」

 「だめ。ここで、したいの!」
「お母さんが起きたら、困るわ…」
「大丈夫よ。お母さんは寝付いたら、起きたことないし」そう言いながら、雅美の腕にま
とわりついている、パジャマとブラジャーを脱がしていく。
「だめよ。いけないわ…」喘ぐように雅美が言う。

 裕美は、雅美の上半身を隠す布きれを、全て脱がすと、自分のパジャマを脱いでいく。
やや、青みを帯びたブラジャーが現れ、パジャマを脱ぎ終えると、背中に両手を回し、ブ
ラジャーを脱いだ。
「お姉ちゃん、裕美のオッパイを吸って!」乳房は雅美ほど大きくはなかった。
「いいわ、吸わせて」雅美は裕美の乳房を掴み、揉みながら乳首を吸うと「あ、あっ!」
喘ぎ声をあげていく。
裕美も、雅美の上に覆いかぶさって、乳房を揉みながら、乳首を吸い合う。
乳房を揉んで、乳首を吸うと「あん、あん!」雅美も悶え声をあげている。

 そのあと、2人はズボンとパンティも脱いで全裸になった。
「裕美!」雅美は裕美の上で馬乗りになり、尻を裕美に向けて、クリトリスの包皮を巻く
り、ピンクの突起を舌でなめだす
「あ、あ、あ~!」裕美は喘ぎながら、体を反らせて悶え声をあげた。
「裕美、して。お姉さんにして!」裕美は頭を上げて、目の前にある雅美の淫裂を指で撫
でながら、クリトリスの包皮を巻くって、舌でなめだした。
「いいわ、いいわ!」雅美も体を伸ばして、悶え声をあげている。

 しかし、レズを楽しんでいる2人には、隠し撮りされているのには、気づいていない。
2人の男が、ビデオで撮っていて(すげえな。これが女医と看護婦かよ!)(女医といっ
てもただのメスなんだな!)2人は呟くように話している。

 そんな事とは知らない、雅美と裕美は全裸のまま、いろいろと体位を変えていく。
雅美は、座った裕美に跨り、両手で裕美の首を抱きしめると、裕美は目の前にある、雅美
の乳房を揉みながら、乳首を吸う。
「あ、あ、あ~!」悶え声を上げながら、雅美の体が後ろに反って「いいわ、いいわ!」
喘ぎながら叫んでいる。

 「お姉ちゃん、私にもして!」
「してあげる!」今度は、雅美が座って裕美が跨った。
「あ、あっ、あっ!」裕美も雅美に乳房を揉まれながら、乳首を吸われて悶えている。
「お姉ちゃん。お汁が、出てきた!」
「いいのよ。一杯、出してもいいのよ…」途切れ、途切れに雅美も言う。
そんな2人を(すげえな。下手なビデオより迫力があるな…)2人は顔を見合わせた。
それに、気付かず、雅美と裕美は、夜遅くまで抱き合った。

 翌朝、何もなかったように、2人は起きてきた。
「おはよう!」「おはよう!」挨拶をしながら朝食を食べて、いつものように診療所に向
かって2人が歩いていく。

 診療所は9時から診察だが、雅美は8時には準備を始めた。
「先生、おはようございます」由佳も来て、患者も来ていた。
「おばちゃん、今日はどこが悪いの?」診察時間前だが、雅美は患者がいると診察を始め
ている。
裕美も急いで白衣を着込んで準備をしていく。
「おばあちゃん、熱があるわよ」
「ここんとこ、咳もでるんだ」
「これは、風邪よ。薬をだしておくから、しっかり飲むのよ」
「ありがとうございます!」老人の女性が診察室から出ていった。
「次の人!」雅美の声で、別な患者が入ってきた。

 診療所は午前中はいつも忙しいが、午後になると、患者も減って暇になっている。
「先生、見て貰えないかな!」村長の息子の修一と秀司の2人が入ってきた。
「どこが、悪いんですか?」雅美は昨日、村長の一郎に言ったばかりなので俯いたままだ。
「胸が、つかえるんですよ」修一はわざと苦しそうな顔をしていく。
「服を脱いで下さい」修一は、上半身裸になった。
雅美は聴診器で胸を診断して、胃袋付近を押すと「痛いよ!」修一が悲鳴をあげた。

 「これは飲み過ぎです。急性アルコール中毒手前ってとこね。暫く酒は控えなさい」修
一は雅美手を掴んで握って「どうだ、俺の嫁にならないか」突然、言う。
「それは、昨日お父さんに言ってます…」雅美は修一の手を振り払う。
「嫌われたみたいだな。兄さん!」
「うるさい!」秀司に脱いだ服を投げつけた。
「とにかく、お酒は飲まないようにして」雅美は診察室から出ていく修一に声を掛けた。

 3時近くなった。
「先生、私、用事があるので早めに帰ります」由佳が皆よりも先に帰り「ご苦労様でした」
雅美は挨拶をしていく。
雅美はふと、昼間の老人の事が気になった。
「確か、風邪だと言ったけど…」心配になった雅美は、誰もいない事務室に入ってカルを
調べていく。
「薬は何をだしたっけ?」いつも、由佳が付けている保健の請求書類を見た。

 「あれ、こんな薬だした覚えない!」カルテと見比べていくと、確かにカルテには書か
れてる以外の薬が、保健の請求書に記載されている。
「もしや、保健の不正請求では?」雅美の脳裏を駆けめぐっていく。
そして、診察した患者のカルテと照らし合わせると、やはり、処方してない薬まで保健組
合への請求が記載されていた。
「間違いない。不正請求が行われている!」雅美は確信した。

第3話 脅迫

 不正請求を知った雅美は迷った。
「どうしよう。誰に、相談したらいいんだろう…」悩んでいる雅美に「お姉ちゃん。どう
したの?」
後ろから、裕美が声を掛けた。
「裕美か。実は、とんでもない物を見つけたの」雅美は裕美に不正請求の次第を話した。

 すると「村長さんに知らせた方が、いいんじゃないの?」裕美に言われて「そうよね、
村長がいいわね…」雅美は電話を掛けた。
「もしもし、村長さんをお願いします…」暫くしてから「もしもし、宮川ですが…」宮川
が出た。
「実は、大変重要な話があるんですが…」
「一郎のことかね?」
「ち、違います。診療所の事です」
「わかった。今いくから、待っててくれ!」電話が切れた。

 それから、2人は村長が現れるのを、首を長くして待った。
時計が5時を回って、車のエンジン音が聞こえ、診療所の前で車が停まった。
「村長さんだ!」雅美が診察室から出ていくと「一体、何事かね!」宮川は息を切らせな
がら診療所に入ってきた。

 「村長。単刀直入に言います。不正請求が行われてます!」
「なに。不正請求だと!」宮川の顔色が変わった。
「証拠が、あるのかね?」
「はい、カルテには記載されてない薬が、勝手に保健組合の請求書に記載されてます」雅
美はカルテと請求書を差し出した。

 「これじゃ、わからんよ。何て書いてあるんだ?」
「カルテは、ドイツ語で書かれてます。ですから、読めないのは当たり前です。でも、薬
を数えれば、お解りでしょう?」
「なるほど、2つしか書かれてないのに、4つの薬が請求されている…」村長は、困った
顔になっている。

 「雅美さん。この件は、暫く誰にも言わないでくれ」
「勿論、言いません。村長さんだけしか知らないことです」
「さっそく、調べるからね。極秘に調べないと、診療所の存在が危ないからな」
「その通りです、村長!」宮川は慌てて診療所から出て行った。
「私達も帰りましょう!」2人は、いつもより遅く診療所から自宅に向かった。

 それから、数日が経った。
雅美と裕美の姉妹は、何もなかったかのように診療を行っていると、村長からは日曜日に
2人に話したいことがあるから、来て欲しいとの電話があった。

 その日曜日に「おはようございます」村長の息子の修一が車で迎えにきた。
「お母さん、村長さんの所に行ってくるからね」
「イヤなら、断るんだよ」そっと、耳打ちする朋佳だが「違うのよ。今日は診療所のこと
なの」雅美は苦笑いをする。
「お母さん、せっかちなんだから」裕美も察しが付いて、笑っていた。

 自宅から修一の運転する車に乗った2人は黙ったままだ。
村長の家までは、車で5分も掛からない距離で「着きました」車が停まった。
家は大きな作りで、玄関の戸を開けると村長が出迎えた。
「上がってくれ。今日は極秘の話があるので、家の者は休ませてあるから、安心してくれ」
雅美と裕美は一郎に言われるまま家の中に入った。

 一郎は2人を一番奥の部屋に連れて行き、引き戸を開けて中に入っていく。
「ここなら、誰にも聞かれないし…」一郎は畳の敷かれた部屋に座った。
「君たちも座って!」小さなテーブルを挟んで座るが、ミニの雅美と裕美は太股まで裾が
捲れて股間が見えないか、心配になって両手を膝にやっている。

 「実は、雅美さんの言うと通りで不正請求が行われているんだ…」一郎はあっさり言い、
雅美と裕美は頷いている。
「その、不正に請求された金は、山川村の予算に組み込まれているんだ。もし、これが発
覚すれば山川村は、俗に言う破産になる」一郎は苦しそうに言う。
「それで、どうなんです?」
「だから、黙って見逃して欲しい!」村長は頭を下げた。

 「それはできません。いくら村長さんの頼みでも!」
「そこを、何とか…」
「できません!」雅美が言い放つと「こんなに頼んでもダメとは、父親譲りだな。仕方な
いか…」一郎は、テレビのスイッチを入れて、ビデオを再生した。
「とにかく、これを見てもらうか!」一郎は雅美と裕美にテレビを見るよう薦めた。

 暫く、砂嵐状態から映像が映し出されると「そ、村長さん、これは!」テレビには雅美
と裕美が全裸になって、抱き合っている姿が映し出された。
乳房や、股間の絨毛がハッキリと映っており「イヤー、止めて!」裕美が泣き出した。
ビデオは、裕美が雅美の乳房を揉みながら乳首を吸っている。
さらに、態勢を変えて、お互いの股間を指で撫でながら、舌でクリトリスをなめていく。

 「これでも、だめかね?」一郎が聞き返す。
「卑怯です。こんな偽ビデオで脅すなんて!」
「これは偽じゃないよ。雅美さんと浩美さんが、していたことを撮っただけだ」
「ひどいわ。このビデオで脅すつもりなのね?」
「すまないとは思うけど、山川村の為なんだ。仕方がないんだよ。目をつぶってくれるよ
ね?」

 雅美と裕美は「いいえ、こんな脅しには負けません!」と声を合わせて一郎に言い返し
た。
「仕方ないな。最後の手段だ。修一、秀司。相手をしてあげなさい」
その声を待っていたかのように、ドアが開いて、修一と秀司が中に入ってきた。
手には荒縄も持っており「いやよ、やめて!」雅美と裕美は脅えて、抱き合っている。

第4話 全裸ビデオ

 修一は雅美に襲いかかった。
「いや~!」悲鳴をあげながら、雅美は畳の上に倒された。
悲鳴が聞こえたのか「私は、記念のビデオを撮るからね!」由佳が、ビデオカメラを片手
に持って部屋に入ってきた。
「いや~。撮らないで~!」雅美は叫びながら、必死に抵抗するが、女の力では修一には
勝てるわけがなく、衣服のボタンが外されていく。
胸元が開いて、真っ白なブラジャーが覗いているが、修一はシャツを脱がせ「いやー!」
悲鳴をあげる雅美の上半身を隠すのは、真っ白なブラジャーだけだ。

 シャツを剥ぎ取った修一の手は、雅美のスカートに伸びていく。
スカートの脇のホックを外し「いや、いやよ!」必死に抵抗する雅美だが、スカートが足
元まで一気に落ちて、お揃いの真っ白なパンテイが露になった。
「お願いだから、やめて!」泣き叫ぶ雅美だが、下着だけにされると、両手首を縛られて
いく。
「やめて。解いて!」叫んでも「天井から吊すんだ!」一郎の掛けた声で、天井の梁にあ
る、丸太に荒縄が掛けられ、雅美は引き上げられ行く。
「いやー!」両手首が上に伸びて、雅美は爪先が、やっと着く所で天井から吊された。

 「今度は、裕美の番だ!」一郎の声に、裕美を羽交い締めしていた秀司の手が、上着の
ボタンを外しだす。
「いや、やめて!」裕美も声をあげて抵抗しているが、秀司はボタンを外し終えると服を
剥ぎ取っていく。
「やめて~!」裕美が悲鳴を声をあげても、シャツを脱捲り上げられ、淡いブルーのブラ
ジャーが露わになった。

 それでも、秀司の手は容赦なく、シャツを剥ぎ取り、上半身はブラジャーだけになった。
次に、秀司はスカートを剥ぎ取って、姉の雅美と同じく、下着だけの姿にした。
下着だけの姿にされた裕美も、両手首を縛られて天井から吊されていく。
「解いて!」叫ぶ裕美だが、雅美と向かい合うように爪先が付く所まで吊られてしまった。

 「雅美、オッパイの検査をさせてもらうからな!」修一は、胸元のカップの繋ぎ目にナ
イフを当てて、切っていく。
「いや、いや!」首を振っている雅美だが、ナイフは繋ぎ目の布を切り裂いてしまった。
繋ぎ目を失ったカップは、一瞬に落ち、雅美の乳房が露になり「見ないで!」泣きながら、
叫ぶ雅美だ。

 「見るなと言ったって、見えるんだから仕方ないよ」ニヤニヤしながら、修一が乳房を
撫でだし、乳首を撫でると、固く膨らんでいく。
「興奮しているぞ、雅美のオッパイが!」
「言わないで!」雅美にも、乳首が固くなっているのが、わかっている。
「下は、どうかな?」乳房を揉んでいた手が、雅美のパンティの中に入り込んだ。
修一は、絨毛の中から淫裂を捜しだし、割れ目に沿って指が動いていく。
「いや。そこはいや!」雅美は淫裂に指が触れて、気が狂ったように腰を動かしている。

 「兄さん、隠さずに堂々とやりなよ。雅美もそれが望なんだから」
「違うわ。そんな事、して欲しくない!」雅美の意志に逆らって「それだったら、堂々と
やるか!」
修一は、真っ白な雅美のパンティに両手を掛けて、引き下げた。
「いやー!」目を閉じて、首を振っている雅美だが、修一は両手を一気に足元まで下げ、
絨毛に包まれた恥丘が露にされた。
(見られた…。私の性器を見られた…)閉じている目からは、涙が流れ出した。

 「ほう、これが雅美のオ○ンコか!」絨毛をかき分けて、ピンクの淫裂を指で広げて修
一が言う。
雅美は、恥ずかしさよりも、悔しさで声をあげて「もう、許して下さい!」途切れ途切れ
に叫ぶ。
「雅美さん。もっと辱めを受けなさい。それが、山川村のためなの」雅美のヌードを撮っ
ている由佳が言う。
「その通りだ。修一、乳バンドも外して素っ裸にしなさい。秀司もだ!」一郎が怒鳴った。
修一は、雅美の肩にまとわりついた紐を切り、雅美のブラジャーはただの布きれとなって
足元に落ちて体を隠す物は何もなくなってしまった。
雅美は「いや。解いて!」叫ぶ事しか、出来ない。

 「今度は妹の裕美だな!」秀司が、裕美のブラジャーのホックを外した。
「いやよ。見ないで!」ブラジャーは、乳房を押さえる力が消えて、裕美の乳房がカップ
から飛び出して揺れていく。
「ほう、これが裕美のオッパイか!」秀司は乳首を摘むが「いやー。やめて!」裕美も抵
抗ができない。
「それじゃ、トップレスといくか!」裕美の肩紐を切ると、ブラジャーは足元に落ちて、
上半身を隠す物が、全て取り払われてしまった。
秀司は「柔らかいな、裕美のオッパイ!」乳房を揉んでいるが、飽きたのか、パンティに
手が掛けられる。
「いや、いやー!」いくら叫んでも、秀司は臆することなく、両手を膝まで下げた。

 「見ないで!」悲鳴をあげる裕美も、股間が丸出しになり、真っ黒な絨毛が縦に伸びて
いる。
「ほう、これが裕美のオマンコか?」秀司は、絨毛に包まれた淫裂から、2枚の肉襞を摘
んだ。
「やめて下さい!」泣き声で裕美が叫ぶと「楽しみはあとだ。素っ裸にするのが先だ!」
一郎が声を掛けた。
「わかったよ!」秀司はパンティから、片足ずつ引き上げて、脱がせた。
「ほら、裕美のパンティだ!」両手で広げて、わざと目の前に晒していく。
「いや、やめて下さい!」泣きながら、首を左右に振っているが、目からは涙が流れてい
た。

 「由佳、綺麗に撮れているだろうな?」修一の問いに「信用してないのね。これでもビ
デオに掛けちゃ村一番の腕前なんだから」
「わかった。信用するよ」由佳は雅美と裕美の全裸を余すことなくビデオに納めている。
「いやー。撮らないで!」雅美と裕美は、全裸の恥ずかしい姿を撮られ、股間を太股で隠
そうとしているが、絨毛は隠せなかった。
「ヘアが丸見えよ!」由佳は、わざとからかうが、雅美と裕美は恥ずかしさで一杯だ。

第5話 レイプ

 「修一さん、雅美さんのヘアを剃って、生まれたままの姿にしてみたらどうかしら?」
由佳はとんでもないことを言い出した。
「お願い、ヘアは剃らないで!」雅美は嫌がるが「おもしろいな、剃ってみるか!」修一
は雅美の右足の太股に荒縄を巻き付けて、天井の梁を通して引き上げていく。
「お願い、やめて!」雅美の真っ黒な絨毛の中にから、ピンクの割れ目が露わになった。

 修一は、ポケットからライターを取り出して、火を付け股間の絨毛に近づけた。
「チリ、チリ」という音と共に絨毛が消えていく。
「臭うな。我慢してくれ」ライターの炎を絨毛に近づけたり、離したりと、動かしていく。
「いや、お願いやめて!」雅美は頼み込んでいるが、炎の後には地肌が見えている。

「動くと危ないからな」動くことのできない雅美の太股が震え、ラーターの炎は恥丘を動
き回って、絨毛の大部分が焼き尽くされ、雅美の淫裂が露わになった。
割れ目の中から、肉襞が2枚はみ出している。
「ほら、オ○ンコが見えてきたぞ!」雅美の絨毛がほとんど消え、生まれたままの時と同
じ股間になった。
「ほう、これがクリトリスか!」淫裂上部にある、突起の包皮を捲くられ「あ、あー!」
雅美は脳裏を衝撃が走り、喘ぎ声をあげた。

 「次は、裕美よ!」由佳がビデオを向けた。
「いや、やめて!」裕美も叫ぶが、秀司が修一からライターを受け取り、火を付けた。
「いや、焼かないで!」股間を撫でる秀司の手に震えている。
「待てよ、太股を縛ってからだ!」修一に言われ、秀司は太股に荒縄を巻き付けて天井に
掛け引き上げていく。
「いやー!」裕美も、絨毛の中から淫裂を覗かせている。

 「もういいわよ。始めて!」由佳の合図で、ライターに火が付けられた。
ライターは絨毛を焼いていき、地肌が現れてきた。
「いやー!」裕美が叫んでも、秀司の火は消えず、ライターの炎は恥丘を動き回って、絨
毛の大半が消え、淫裂が露になってきた。
パックリと、開いた割れ目から、ピンクの肉襞が飛び出している。
「これが、裕美のクリトリスだな!」秀司は股間の絨毛の全て焼き尽くしてから、クリト
リスの包皮を捲り、舌でなめていくと「いやー!」溜息に似た叫び声をあげる裕美だ。

 「どうだ、雅美。お前の素っ裸をビデオに撮ったから、目をつぶって貰えるよな?」
「許さないわよ。これじゃあ、脅迫よ!」
「そうだ。お前の素っ裸が、村中に知れ渡ったら、嫁には行けないぞ」
「やって、みたら。私は許さないからね!」雅美は一郎の提案を拒んだ。

 これが、2人の運命を決めた瞬間だった。
「仕方ないな。修一に秀司。2人を犯してもいいぞ。中にたっぷりと、精液を噴射してや
るんだ!」
「いや、レイプしないで!」脅えた顔になる雅美と裕美だが「やっと、お許しがでたか!」
修一と秀司の2人は服を脱いでいく。
それには「いや、いやー!」裕美が叫び「村長さん、目をつぶりますから、犯さないで下
さい!」雅美が言う。

 「いや、信用できんな。由佳、しっかりと、犯される2人を撮るんだ!」
「わかってます、村長さん。村のためですから、しっかり撮ります」
その間にも、修一と秀司の2人は、雅美と裕美のもう片足にも縄を掛けて、宙吊りにして

しまった。
2人は宙吊りのまま、開脚されて、無毛の淫裂がパックリと口を開いている。
由佳は、そんな2人の恥ずかしい姿をビデオに収めていく。

 「俺から先だ。由佳、しっかり撮れよ!」修一が雅美の腰を両手で押さえた。
「いや、やめて~」叫ぶ雅美だが「いくぞ、雅美。これが男のチンポだ!」修一は、空中
で開脚している、雅美の淫裂に肉竿の先端を押し当てた。
「入れないで~。お願いー!」雅美の願いとは裏腹に、肉竿がゆっくり挿入される。
「きついな。締まりがいい、オ○ンコだ!」雅美は、切り裂かれる痛みを感じて「それ以
上、入れないで下さい…」涙ながらに言う。

 「だめだ。中に出すまで、お前を犯すからな!」修一はゆっくりと奧へ、奧へと侵入し
て、肉竿が雅美の処女の封印を突き破った。
「ひー!」体を反らす雅美の淫裂から、鮮血がポタポタと落ちていく。
「へ~。バージンだったんだ!」肉竿のピストンをしながら修一が呟くと、雅美の目から
は大粒の涙が流れていく。

 だが、修一は手を緩めず、根本まで押し込むと、ピストンを始めた。
(犯された…。もう、戻れない…)流れ出る涙も多くなったが、修一は腰の動きを速めた。
そして「でる、でる!」両手でしっかり、雅美の太股を押さえながら、膣深くに射精をし
た。
(熱い、子宮の中が熱い…)雅美にも、膣の中に射精されたのを感じ、淫裂からも、精液
がポタポタと垂れていく。

 「今度は、こっちだ。由佳さん。しっかり撮ってくれよ」秀司が、裕美の太股を押さえ
て、肉竿を挿入していく。
「いやよ。犯さないで!」叫ぶ裕美だが、秀司によって処女の封印を破られて、鮮血を垂
らしていた。
秀司も、泣き叫ぶ裕美を無視して、腰を前後にピストンしていく。
「気持ちいい。処女は締まりがいいな!」秀司は登りつめて、裕美の子宮の奧に精液を送
り込んだ。
「いやー!」裕美は叫ぶが「ポタ、ポタ!」と淫裂から秀司が放出した精液が垂れていき、
目からも、涙が流れている。

 「雅美に、裕美。犯された感想はどうだ?」
「いいわけないでしょう。訴えてやる!」
「訴えてもいいけど、ビデオが村中に配られるが、いいのかな?」一郎が笑って言う。
「お願い、それだけはやめて下さい…」雅美は悔しかったが、一郎の言う通りで、村中に
ビデオが配られたら、どうなるか雅美と裕美はわかっていた。

 「雅美に裕美。これからは、俺達の仲間になるんだ。いいな!」
「仲間になります。ですから、シャワーを浴びさせて下さい…」裕美が頼み込む。
「いいだろう。修一に秀司、2人を自由にしなさい!」一郎の言葉に、2人は縛られてい
た手足に自由が戻った。
自由が戻った雅美と裕美は、由佳の案内で浴室に向かうが、勿論、生まれたままの姿でだ。
2人は、流れ出る精液を両手で押さえながら歩いていく。

 「これで、安心だ。雅美と裕美も仲間になったことだし」
「そうだよ、親父。それに、楽しめるぞ」一郎と修一は笑顔で話している。
その間にも、秀司はいろいろと準備をしていく。

第6話 緊縛

 雅美と裕美は、浴室で股間を洗っていく。
鮮血で汚れた太股や、精子の送り込まれた子宮の奥まで丁寧に洗った。
「もう、充分でしょう?」
「終わったけど、バスタオルが欲しいんですが…」
「そんなのないわよ。これで拭きなさい!」由佳は小さなタオルを2人に渡す。

 タオルを渡された2人は、濡れた体を拭いていき、体から水気がなくなった。
「戻るわよ!」由佳が怒鳴り、その言葉で、雅美と裕美はタオルで乳房と股間を覆った。
「タオルは置いておくの。来たときと同じ素っ裸よ!」由佳は微笑みながら言い放つ。
「そんな~!」落胆する2人は、両手で乳房と無毛の股間を隠して、応接室に戻ってきた。

 「お、来たな。その手をどけて、オッパイとオ○ンコを見せるんだ!」修一の命令に、
雅美と裕美は首を振って、両手をどけなかった。
「それは、いや。充分見たでしょう。もう、裸を見られるのはいやです!」
「仕方ないな。命令に従わないら公開ビデオといくか!」
「それは、やめて。手をどけますから見て下さい…」由佳は再び、両手をダラリと下げて
いる雅美と裕美のヌード姿をビデオで撮っていく。

 「両手で、オ○ンコを広げるんだ!」一郎の声に、泣きそうな顔をして自分の淫裂に指
を入れて広げていく。
「御開帳です!」由佳も歓声を上げビデオに撮っている。
雅美と裕美は(恥ずかしい…。でも、レイプビデオを配られたら、生きていけないし…)
顔を赤らめながら、自分の淫裂に指を入れて、広げている。

 「もう、いいわ。今度はおしゃぶりよ。修一さんと秀司さんのチンポを、おしゃぶりし
なさい!」
「できません。そんなことできません!」雅美はきっぱり断った。
「やらないなら、ビデオが配られてもいいのね?」由佳の脅しに「します…。おしゃぶり
をします…」と答えるしかなく、雅美は自分を犯した、修一の肉竿を掴んだ。
(汚いけど、なめるしかない…)舌を使い、肉竿に付いている汚れをなめ落とし、口の中
に迎え入れた。
「気持ちいい。上手じゃないか!」修一は、雅美の乳房を揉んでいく。

 一方、秀司も裕美によって肉竿をなめられている。
「いいぞ、感じるー!」秀司は、裕美の頭を押さえて、腰を前後に動かしている。
(いや、チンポが咽に突き刺さる!)裕美は、喉奥を肉竿で突かれていた。
「そうよ。それがお似合いよ!」由佳が声を掛けて、冷やかすが(こんな事、やりたくな
い…)口を動かし続けた。
2人は、姉妹の口によって爆発寸前になり「行く~!」秀司は、裕美の頭を自分の腰に密
着させてた。
「う、うー!」裕美は悲鳴をあげ、頭を振るが、白い液体が口元から流れ出ていく。
修一も、雅美の頭を押さえて、口の中に噴射し、口から白い液体を流している。

 射精を終えると「2人には、これを付けて貰おう!」修一が真っ赤な紐を取り出す。
「いや。そんなのイヤ!」雅美と裕美は、後ずさりをするが、修一は嫌がる雅美に、紐を
巻き付けた。
首から乳房へと、紐が巻き付けられると、乳房が絞り出されていく。
「お願い、解いて!」
「だめだ。雅美には、これがお似合いだぞ!」乳房を縛った紐は、淫裂にも食い込み、一
番敏感なクリトリスに当たっている。
「オ○ンコに、紐が食い込んでいるぞ。いい姿だ!」修一は、紐が食い込んでいる乳房を
揉むと、雅美が体を動かし、紐が上下に動いてクリトリスをさ擦っていく。

 「お願いです。解いて下さい…」
「だめだ。もし、解いたらビデオを、村中にバラマクからな!」雅美は拒むことができず、
裕美も赤い紐が巻き付けられて、乳房が変形するほど縛られた。
そして、淫裂にも食い込み「あ、あー!」敏感な場所に紐が当たり、裕美が体を動かすと、
紐が上下に動いてクリトリスを擦っていく。
「解いたら、ビデオをバラマクからな!」修一が脅しを掛け、雅美と裕美は犯された上に、
体を紐で縛られてしまった。

 「明日からは、下着を着けるなよ。毎日、由佳がチェックするからな」一郎が脅しを掛
けると、黙って頷く雅美と裕美だ。
「それなら、服を着てもいいぞ」2人は服を着るのが許され、脱ぎ捨てられている衣服を
着込んでいく。
そして、衣服を着終えると、2人は修一の車で自宅まで送られた。

 自宅では、母の朋佳が出迎えた。
「何の話だったの?」心配そうな顔で雅美に尋ねると「村の医療についてよ」雅美の答え
に安堵する朋佳だ。
(犯されたなんて、言えない!)作り笑いをする雅美と裕美だが、クリトリスを刺激して
いる紐が気になっている。
動く度に、クリトリスを擦って(あ、あー!)喘ぎ声を出すまいと必死に耐えている。

 次の日、2人は紐を体に巻き付けた上に、衣服を着込んでいく。
外から見ると、下着を着けていないのも、紐で全身が縛られているのもわからない。
雅美と裕美がいつものように診療所に入ると、先に由佳が来ており「先生おはようござい
ます」患者達も来ていた。

 「雅美さん、早く着替えないと!」由佳がせかす。
「わかった。着替えるわ」雅美は上着を脱いでシャツの上に白衣を着ようとした。
「ダメです。素っ裸の上に、白衣です!」由佳の声に雅美は脅えた。
(いやよ。素っ裸になんか、なりたくない!)雅美は拒みたかったが拒めず、仕方無しに、
衣服を脱いで全裸になった。
乳房には紐が巻き付き、淫裂に紐が食い込み、紐は淫汁で濡れていた。

 「あら、こんなに濡らして!」由佳は、雅美に巻き付いている紐を解いていく。
まず、乳房を縛ってある紐が解かれ「オッパイが可愛いわね」由佳は雅美の乳房を揉んで
いく。
「だめよ。聞こえるわ!」雅美は、悶え声を聞かれるのを恐れていた。
「そうよね、あとでするね」由佳は淫裂に食い込んだ紐も解いて「これを履くのよ」スト
ッキングを渡した。

 全裸の雅美は、イスに腰をおろして片足ずつ履き、ストッキングをガーターベルトで留
める。
「お似合いよ」由佳は、露になっている股間を撫でながら言う。
撫でられている雅美は、急いで白衣を直接着込んだが、肌がかすかに見える。
(透けて、見えるかも…)鏡に写る自分の姿に、顔を赤らめていた。
鏡には、乳房の部分が白衣に密着して、うっすらと輪郭が透けて見える。

 雅美が、白衣を着込むと同時に、裕美も全裸になった。
乳房に食い込む紐も解かれ、淫裂に食い込んだ紐も解かれたが、淫裂は紐で擦られて、真
っ赤になっていた。
裕美も太股までのストッキングを履いて、ガーターベルトで留め、白衣を着込むと「先生、
診察を始めましょうね」由佳は笑顔になって、診察室のカーテンを開けた。
(今日、一日は仕方ないのね…)あきらめる、雅美と裕美だ。

第7話 診療所でのレイプ 
 
 診察が始まると、雅美は夢中になっており、恥ずかしさも消えていた。
最後の患者も、昼近くには診察を終えて、診療所には雅美達の3人だけになっている。
3人は、昼食を食べてから午後の診察に備えているが、午後の診察時間になっても患者は
誰もおらず、3時が過ぎた。
「先生、いるか!」声と共に修一と秀司の2人が、診療所に入ってきた。

 雅美は不安顔になったが、2人は断りなく診察室に入ってくる。
「よ、雅美先生!」なれなれしく、雅美と裕美の乳房を掴んで揉みだす。
「やめて下さい!」雅美は修一の腕を振り払った。
「そんな事していいのかな。ビデオがあるんだよ」そう言われて、雅美は抵抗をやめた。

 修一は得意顔になって「雅美、白衣を脱いでやってくれ!」ズボンを脱いでいく。
「できません。許して下さい…」
「先生、それじゃ、ビデオを公開しますよ。村中に!」秀司は、2人を脅しながらズボン
を脱いでいく。
「いや。もう犯されたくない!」裕美は、その場にうずくまったが(仕方ない。相手をす
ればいいのね…)雅美は白衣を脱ぎだした。

 ボタンを外すと、襟が開いて乳房が飛び出した。
「雅美のオッパイが一番だ!」修一は、それを揉んでいくが、雅美は白衣を脱いで、真っ
白な、太股までのストッキングだけの姿になった。
「綺麗なオ○ンコだな!」乳房を揉んでいた手が淫裂を撫でていく。
絨毛の生えてない股間は、ツルツルしている。

 「雅美、まずは、口でやるんだ!」全裸の雅美は、診察台に仰向けに寝た修一の肉竿を
掴んで口に含んでいく。
「そうだ、いいぞ!」修一は、馬乗りになって、お尻を向けている雅美の淫裂を。指で撫
でだすと(いや、触らないで!)指が、淫裂の中に入り込んだ。
さらに、指は時折、ピンクの突起を撫で「う、うっ!」うめき声を上げる雅美だ。

 その間に、裕美は由佳と秀司によって、白衣を脱がされ、全裸にされていく。
「お願い、許して!」白衣のボタンが全て外され、乳房と子供のようなピンクの淫裂が覗
いている。
「まずは、オッパイからだ!」秀司は裕美の乳房を揉みながら、乳首を吸う。
「いやよ!」裕美は、拒んだが、両手を由佳に押さえられているので、どうすることもで
きない。

 秀司は、裕美の上に重なり、肉竿がゆっくりと淫裂に入って行く。
肉竿は裕美のピンクの襞をかき分けて奧へ、奧へと進んで「いやー!」叫ぶ裕美だが、淫
裂の奥まで入ってしまった。
(また、犯された…)裕美には、抵抗する気持ちが消えている。
それをいいことに、秀司は腰を動かしてピストン運動を始めた。
診療所には、2人が肉竿をピストンする度に「ピシャ、ピシャ!」と響いている。

 肉竿のピストンを繰り返す2人は、やがて、絶頂を迎え「う、うー!」唸り音と共に、
腰を密着させて、動きを停めた。
「いや。中はいや!」腰を引いて、逃げようとする雅美と裕美だが、押さえられて動けな
い。
(出された…。子宮に射精された…)2人は膣の奧に、暖かい液体が噴射されたのがわか
る。

 「お願いです。もう、お腹には出さないで下さい」泣き顔で、雅美と裕美が頼み込んだ。
「だめだ。これからも、雅美は俺に射精されるんだ!」
「そんなの、いや。妊娠しちゃう!」雅美は淫裂から白い精液を垂らしながら言う。
「裕美には、俺が射精するからな」秀司も言い「それだけは、許して!」裕美も淫裂から
白い精液が垂れている。

 雅美と裕美は、淫裂を手で押さえているが「もう一回、相手をしてもらうよ!」今度は
相手を変えて、修一は裕美を押さえつけた。
「もう、許して!」泣き叫ぶ裕美の淫裂に、肉竿が入り込んでいく。
同じように、雅美の淫裂にも、秀司の肉竿が淫裂の中に入り込んだ。
「秀司、妹も良い締まりだな!」
「姉のほうも、良い締まりだよ」2人は肉竿を動かしながら、乳首を吸い、乳房を揉んで
いくが「許して下さい…」泣きわめく、雅美と裕美だ。

 やがて「出そうだ。中に出していいか?」
「いや、お腹はイヤ!」雅美が答えると、それを待っていたかのように「それじゃ、口で
やれ!」爆発寸前の肉竿を、雅美の前に差し出した。
(お腹に射精されるよりは、ましだし…)雅美は差し出された肉竿を、口に含んでいく。
「裕美、お前もやるんだ!」修一も、爆発寸前の肉竿を差し出し、裕美も口に含んで舌で
なめ回していく。

 修一と秀司は、相手の頭を押さえて、腰を前後に振りだした。
(苦しい…。でも、膣に射精されるよりはましだし…)2人は、咽の奧を突き刺す肉竿に
耐えていると、二つの肉竿が遂に爆発した。
(何よ、この臭い。生くさい…)雅美と裕美の口の中には、生臭い味が広がっていくが
「気持ちよかったぜ!」萎縮していく肉竿を、タオルで拭きながら修一が言う。
秀司も肉竿を拭いていくが、雅美と裕美の口からは、白い液体がこぼれていく。

 「これからは、毎日、相手をしてもらうぞ!」雅美と裕美の顔が引き吊っている。
さらに、由佳までもが「これを着てよ!」真っ黒の下着を差し出した。
雅美と裕美は、それを受け取ると(いやだわ。オッパイが飛び出すし、割れ目に食い込む
し…)嫌々ながら、ブラジャーを着けていく。
ブラジャーを着けたが、カップの部分がなくて、乳房が飛び出している。
「似合うじゃないか!」修一と秀司は、飛び出している乳房を揉んでいくが「もう、許し
て下さい!」乳首も摘まれ、悲鳴をあげる2人だ。

 「次はこれよ!」由佳が、小さな布を渡す。
雅美と裕美は、それを履くと、淫裂に紐が食い込み、紐が敏感なクリトリスを刺激してい
る。
「これなら、履かないほうがいい…」クリトリスを襲う刺激に、雅美が言うと「そうはい
かない。とにかく、それで朝まで過ごすんだ!」修一と秀司は2人の姿にニヤリと笑う。

 着込んだ2人は、乳房が飛び出し、淫裂に食い込む紐の下着姿で、両手を後ろに組んで
立たされた。
「ほら、お似合いだ!」飛び出した乳房を修一と秀司が揉み、さらに、紐が食い込んだ淫
裂から、飛び出している肉襞を掴んだ。
「お願い。もう、許して!」泣きながら哀願するが、肉襞を広げられて、辱めを受けてい
く。

第8話 母の入院

 雅美と裕美は、思い足取りで家に帰ったが、診療所には秀司と修一が残っていた。
「俺に、考えがあるんだが…」修一が言うと「兄さん、どんな考えなんだ?」秀司が聞き
返す。
「2人には、もっと恥ずかしい思いをして貰って、俺達の言うがままにしたいんだ。俺は
雅美で、お前が裕美だぞ!」
思わぬ言葉に、秀司は「それは構わないけど、相手があることだし…」
「俺に任せろ!」修一には、何やら策があるみたいで「わかった。兄さんに任せるよ」2
人は笑いながら診療所から出た。

 雅美と裕美が家に帰ると、玄関に鍵が掛かってない。
「お母さん、帰ったわよ!」しかし、返事がない。
「変だわ。裕美!」雅美は不安になって(まさか!)雅美は玄関から、靴を履いたまま居
間に走った。
居間では、母の朋佳が畳の上に倒れており「お母さん!」雅美はとっさに、脈を取った。
(だめだわ。これじゃ、助からない!)前から弱かった心臓が悪化した。

 「強心剤を、打たないと!」雅美の言葉に「無理よ。この村にはないの。隣の町まで行
かないと!」裕美が叫ぶ。
「修一さんの車で運ぼう!」
「私は、いや!」
「お母さんの命と、どっちが大事なの?」雅美に言われて、裕美は修一と連絡を取った。

 10分ほどして、修一の車が雅美の家に着いた。
「お願い、静かに運んで!」意識のない母に、雅美は気がかりで、朋佳は修一の車で、隣
町の病院まで運ばれていく。
車の中では、呼吸と脈が停止したが、雅美が人口呼吸、裕美が心臓マッサージを行ってい
る。
裕美は額から汗を流し、立て膝をなので、股間が丸見え、淫裂に食い込んだ布が濡れてい
た。

 雅美は狭い車の中、心臓マッサージしている裕美と交代しなければならない。
「交代!」裕美と雅美が入れ替わって、立て膝になって心臓を圧迫していく。
(食い込む…。クリトリスに食い込む…)淫裂に食い込んだ布が、クリトリスを圧迫して
いく。
しかし、母の命のために、必死に我慢し、クリトリスも布で擦れられ、淫汁が流れている。

 修一の車は、制限速度を越えていたが、それでも、病院に着いたのは30分後だった。
病院に着くと、朋佳はストレッチャーに乗せ変えられ、CT室で検査を受けた。
その、画像を見た雅美と裕美は、愕然とした。
(だめだ…。半身不随になる…!)脳の片側は、血液が回っていなかったので、死んでい
た。
雅美と裕美は、泣きながら抱き合い、朋佳は無意識のまま、集中治療室に運び込まれた。
入院は長期に及び、半年立っても退院できず、朋佳の治療費も膨大で、村長が入院費肩代
わりしている。

 入院から1年立って、朋佳はやっと起きあがれるようになったが、廃人と同じで、何も
できない。
それに、脳が壊れていて、記憶の全てが失われていた。
2人は迷ったあげく、重傷の老人ホームに預けた。

 落ち込んでいた2人だが「先生、元気か!」修一と秀司が診療所に来て、雅美と裕美は
顔を引き吊らせている。
今日は、村長の自宅で宴会が催され、不正請求を知っている、町の実力者が招待されてい
る。
勿論、診療所をまかされている、雅美と裕美も招待されていた。

 修一は、入るなり「先生、白衣を脱ぐんだ。いつものように、やらせてくれ!」着てい
た服を脱いでいく。
雅美は、いやいやながら、白衣のボタンを外すと、胸元が開いて自慢の乳房が覗いた。
「お願い、お腹には出さないで!」白衣を脱ぐと、何も着けてないので、一糸まとわぬ全
裸だ。
全裸になると、両手を後ろで組んで、修一に見せた。
上を向いた乳首と、絨毛の生えてない股間が目に付き、淫裂からは、2枚の肉襞が飛び出
している。

 修一は、雅美を診察台に仰向けに寝かせて、抱き付いた。
「軽くして下さい…」眼を閉じて、両足を開くと修一の肉竿が雅美の淫裂に入って行く。
「うー!」いきなり侵入する肉竿に、うめき声を上げたが、肉竿は根本まで入り込み、ピ
ストンを始めた。
雅美は修一の背中を抱えるように「う~!」呻き声を上げて、苦痛に堪えている。

 一方、裕美も白衣を脱いだ。
裕美も下着を着けてないので、乳房と淫裂が丸見えになっているが、雅美と違って、太股
までの白いストッキングを付けている。
「お願いです。膣の中には出さないで下さい!」泣き顔で言うが、そんなこと気にも留め
ず秀司は裕美を診察台に仰向けに寝かせ、淫裂に肉竿を挿入し「ヒー!」裕美が堪える中、
秀司はピストンを始めた。

 診察室には、二組の股間のぶつかる音が響いている。
やがて「あ、あー!」うめき声から「い、いやー!」悲鳴に変わり、雅美と裕美の淫裂か
らは精液がこぼれていく。
(また、射精された…)泣きながら、2人は流れ出てくる精液を拭いていく。

 放出の終えた2人は、脱いだ服を着ながら「裕美と雅美は今日の宴会でホステスをする
んだ。これが服だ。下着は勿論無しだぞ」修一は、持ってきた紙袋を2人の前に放った。
雅美は袋をあると「許して下さい。こんなので、人前にでれない!」袋を放って、泣き出
した。
「いやなら、ビデオの鑑賞会をするぞ。それでも、いいのか?」
「それも、いや!」首を振って拒むが「とにかく着るんだ。話は後だ!」修一が言う。

 雅美は、泣きながらも、袋から布きれを取り出すと、シースルーの布地で、それに袖を
通していく。
「いい感じだ!」服はミニスリップと同じ丈で、股間の淫裂が見えている。
その淫裂からは、修一の放出した精液が垂れ、乳房や乳首も見えている。
「裕美も着るんだ!」秀司に言われて、裕美も着て行くと、淫裂が丸見えで精液が垂れて
いた。
「お願い、どんなことでもします。ですから許して下さい…」雅美は土下座した。
裕美も「許して下さい…」土下座して泣き出した。

 だが「時間がない。その上に、これを着るんだ!」修一はワンピースを2人に渡す。
泣きながらも、渡された服を着込むと、乳房が隠れて、下にスケスケの服を着込んでいる
とは、思えない。
「それじゃ、いこうか!」修一と秀司は、相手の肩に手を掛けて、診療所から車に乗り込
んだ。
車は程なく、実家に着くと、車が数台停まっており、中から村の実力者達が降りてくる。
「着いたぞ。降りるんだ!」修一は2人を降ろして、家の中に連れ込んだ。

第9話 3つの選択

 家の中には、一郎が招待した客が20人程、応接室にいる。
雅美の顔を見て、客が「これは、先生!」声を掛けてくる。
「あら、三田さん。こんにちわ!」上の空で返事をし、2人は怯えた顔で、宴会室場に入
った。
宴会場に入ると「先生、こっちへ!」別な部屋に連れて行かれた。

 その部屋には、修一と秀司がおり「わかってるよな。今夜は素っ裸で酌をするんだ!」
と命令する。
「お願いです。どんなことでもしますから、それだけは許して下さい!」泣きながら、雅
美が言うと「お前達にはそんな権利はない!」襖を開けて、一郎が入ってきた。
「お願いです。何でもしますから、肌を晒すことだけは許して下さい…」

 「いやなら、仕方ないな。ビデオの宅配、素っ裸の酌婦、それに借金の返済。3つの内、
どれかを選んでくれ!」一郎は雅美と裕美を見ながら言う。
「ひどいわ。どれも、無理なことばかりだわ…」泣き顔の裕美が言い返した。
実際、朋佳の治療費を雅美と裕美で、返せるわけがない。
それに、ビデオを配られたら、記録として残ってしまい、躊躇する2人だ。

 「どれを、選ぶんだ?」一郎が聞き返した。
「裸で、お酌をします…」雅美が小さな声で言うと「私も、お酌をします」裕美も小さな
声で言う。
2人には、選ぶ道が、それしか無かったから、仕方がない。
「ほう、素っ裸になってくれるか。それじゃ、準備をしてくれ」落胆した顔で頷く2人だ。
「でも、お願いです。この事は、決して誰にも言わないように、お願いします。ここだけ
の秘密にして下さい…」雅美が言う。
「それは、当然だ。よし、使用人には帰ってもらうから、安心して素っ裸になってくれ!」
一郎は宴会場に向かった。

 修一は確認のために「ワンピースを巻くって、見せてるんだ!」雅美と裕美が裾を捲っ
ていくとスケスケのナイロンのスリップだから、股間と乳房が丸見えになっている。
「よし。俺が合図したら、このように言うんだ…」修一は、2人に何かを教え込んでいく
と、泣き顔になっている。
雅美と裕美は、涙をこらえ、修一の後から、宴会場に入っていく。

 雅美と裕美は並んで席に座り、それを挟んで修一と秀司の2人が座ると、一郎が招待し
ていたお客も入って来た。
雅美と裕美は、黙ったまま、招待客の顔を見ているが(この後もヌードを強要される…)
これからの事を考え、体が小刻みに震えている。

 宴会は一郎の掛け声と共に始まり、宴会場は、急に賑やかになり、それと同時に、雅美
と裕美は震えが大きくなっていた。
「親父。そろそろ、色事もいいんじゃないか?」
「そうだな。そろそろ、やって貰おうか」一郎が修一に言葉を掛けた。

 「先生、出番ですよ。立って下さい。裕美さんもですよ」雅美と裕美が立ち上がっが、
膝が、ガクガクと震えている。
酒の回った招待客は、何事かと2人を見つめると「お客の皆様、今日は私と妹で、皆様の
お酌をさせていただきます…」震える言葉で雅美が言う。
「つきましては、裸のお付き合いをさせて貰うので、お許し下さい…」裕美も言う。

 2人は、震える指でワンピースのボタンを外していくと胸が開いていく。
「あ!」招待客は、持っていた杯を落として、呆然と見ている。
(オッパイを、見られている!)真っ赤な顔の2人は、なおも肩からワンピースを外した。
すると「おー!」歓声とも、おぼつかない声があがった。

 着ていたワンピースが、足元に落ちてスケスケのミニスリップ姿になった。
2人は、両手を後ろで組んで(見られたわ。アソコと乳房を!)(恥ずかしいから見ない
で!)全身が震えている。
「先生。オッパイとオ○ンコを見せてくれるのか?」
「はい…。今日は、皆様に私の全てをお見せします…」作り笑いをする雅美だ。
「私も全てを、皆様にお見せします…」2人は乳房と股間を晒している。

 「先生。オ○ンコ、いつも剃ってるのか?」
「いいえ、今日だけです。私全てを見て欲しくて、陰毛を剃ってみました…」雅美は両手
で淫裂を広げて見せた。
「すげえ!」歓声が上がると、裕美も淫裂を両手で広げて見せた。

 「それでは、お酌をさせて貰います…」雅美と裕美は二手に分かれて、招待客の席に行
って酒を注いでいく。
「どうぞ!」酒を注ぐが、招待客は雅美と裕美の乳房を掴んでいく。
「先生、今後も裸のつき合いを、お願いしますよ」乳房を掴む手は、片手から両手に変わ
っていく。
「それは、今回限りです」手を払いのけながら、招待客の間を回っていく。

 そして、どうにか一回りできて修一と秀司の隣まで戻ることができた。
2人のスケスケのスリップはズタズタに切れており「こんなの、脱いだ方がいいよ!」修
一と秀司は雅美と裕美のズタズタに切れたスリップを剥ぎ取っていく。
「お願い、これでもいいから、着けさせて!」全裸よりも、スケスケでも着ていた方がよ
かった。
しかし、非情にも、2人は生まれたままの姿にされてしまった。

 「やれよ、レズを!」「好きなんだろう。やれよ」あまりのことに、大粒の涙を垂らし
ていく。
「お願い、許して。ここではできません!」雅美は乳房と股間を押さえながら言う。
「それじゃ、オナニー・ショーだな!」杯の酒を飲みながら修一が言うと「許して下さい。
今日は、私の体を差し上げますから、許して下さい…」
「オ○ンコの相手を、するんだな?」
「はい、セックスの相手をします…」それは招待客の耳にの届いた。
「よし、オ○ンコをさせてくれ!」修一は立ち上がった。
 
第10話 妊娠

 修一と秀司の2人は着ていた服を脱ぎだすが、雅美と裕美は、乳房と股間を両手で押さ
えて、俯いたままだ。
「雅美、お前が俺の上になって、オ○ンコするんだ!」修一が、パンツを脱いで下半身を
晒すと股間の勃起した肉竿が雅美の目に入った。
(逃げれない…。皆が見ている前で、セックスしなければいけないなんて…)雅美は全裸
のまま、畳に仰向けになっている修一に跨り、右手で肉竿を掴み、自分の淫裂に押し当て
て、腰を下げていく。

 「いいぞ、一気にやるんだ!」雅美は一気に腰を落とした。
「うっ!」膣の裂かれる痛みが脳裏を襲うが、それでも、ゆっくりと腰を上下に動かして
いく。
「オ○ンコが、広がっていく!」招待客は、雅美の淫裂を食い入るように見ている。
「見ないで下さい。恥ずかしいんです!」しかし、招待客はじっと淫裂を見ており、修一
も、雅美の揺れ動く乳房を揉んでいく。
時折、乳首も摘んで「あん、あん!」雅美は喘ぐ声を上げている。

 一方、秀司も修一と並んで、全裸になって仰向けになった。
「裕美。俺のチンポを、オ○ンコで挟むんだ!」秀司に言われて、裕美も馬乗りになって、
肉竿を掴むと、淫裂に押し込んでいく。
(痛い。それに、恥ずかしい…)裕美の淫裂に、招待客の目が集中していく。
腰を落とすと、ピンクの肉襞が開いて、秀司の膨らんだ肉竿が吸い込まれていく。
「オ○ンコに、入っていく!」招待客は、目をギラギラさせながら2人の淫裂を見つめて
いた。

 裕美も、腰を上下に動かし、秀司は揺れ動く裕美の乳房を揉んでいく。
そして、乳首を摘み、秀司は頂点に昇り切って「でる、でる!」裕美は、膣の中が熱くな
っていくのを感じた。
(だされた…。妊娠するかもしれない…)淫裂から、白い精液が漏れ出て、秀司の太股に
垂れていく。
雅美も、膣の奥深く、射精され雅美の淫裂からも白い液が垂れている。

 (悔しいわ。人前で射精されたところを見られる何て!)雅美の目頭からは、涙が流れ
ていく。
「よし、今日はここまでだ!」雅美と裕美は、馬乗りから立たされたが、ピンクの淫裂か
らは、白い液が流れていた。
(きっと、妊娠するぞ!)招待客は、雅美の精液の流れ出る淫裂を見つめていた。

 その、予想は見事に的中した。
雅美は修一の子を、裕美は秀司の子を妊娠し、2人は泣き崩れている。
「泣いたからって、どうにもならないわよ。ここは我慢するしかないわね」由佳の言う通
りで、泣いたからって、話は進まないから、電話で修一と秀司を診療所に呼んだ。

 「一体、どうしたんだ?」何も知らない2人は、診察時間の終わって1時間も過ぎた頃
に着いた。
「2人が、話したいんだって。罪作りなんだから」由佳はそう言い残して、診察室から出
ていく。
「お願いです…。私を妻にして下さい…」雅美は修一の前で、土下座した。
「私も、秀司さんの妻にさせて下さい…」泣きながら、裕美も言う。
「わからないな。どういうことだ?」
「修一さんの赤ちゃんができたんです…」「私は秀司さんの赤ちゃんができました…」俯
いて雅美と裕美が言う。

 「ほう、妊娠したのか。それじゃ、素っ裸になってオ○ンコを見せろ!」修一が言う。
「それは許して下さい。でも、赤ちゃんができたのは確かです」
「いいから、見せろ!」2人は仕方なく、白衣のボタンをはずしていくと、胸が開いて2
人の乳房が現れた。
ボタンを外し終えると、白衣を肩から下げて、袖から手を抜くと白衣は足元に落ち、生ま
れたままの姿になった。

 2人は、乳房と淫裂はを隠しているが「両手をどけるんだ!」恥ずかしそうに両手をど
けた。
乳房と無毛の股間が修一と秀司に見られている。
「なんだ、変わらないじゃないか!」ピンクの淫裂を撫でながら言う。
「見た目では、わからないわ。検査薬を使ったらわかるわよ」
「ここで、使って見せろ!」
「トイレでないと無理なの。オシッコで検査するから…」
「だったら、トイレに行こう!」雅美と裕美はトイレに連れていかれる。

 雅美は、2人が見ている中で排尿を命じられ「こんなの、見ないでよ」泣きながらも排
尿をしていく。
淫裂から、勢いよく飛び出た尿が、検査用紙に掛かかり、検査用紙は変色していく。
「本当だ。妊娠したんだ!」
「これからは、姉さんなんだね」秀司が雅美の乳房を掴むと「いや。触らないで下さい!」
雅美は秀司の両手を押さえた。
「裕美、お前もするんだ!」裕美も2人の前で排尿し、検査用紙が変色している。
「やっぱりな。それは、誰の子供だ?」
「秀司さんの子供です…」泣きながら、裕美は言った。

 確認した4人は、診察室に戻ってきた。
「お願いです、妻にして下さい…」
「しかたないな。妻にするしかないな。でも、普通の妻じゃないぞ。俺達だけの時は、奴
隷として過ごすんだ。それなら妻にしてやる」
「それでもいいですから、妻にして下さい…」
「わかった。お祝いに、やらせろ!」2人は衣服を脱ぎだす。

 雅美と裕美は、二つの診察用ベッドに仰向けに並んで寝た。
乳房を両手で押さえ、目を閉じて足を開くと、膣腔が開いて、肉竿の挿入を待っている。
「兄さん、お姉さんとやらしてくらないかな。妊娠の心配がないから、いいでしょう?」
「いいぞ。俺も妹としたかったからな」2人は相手を変えて、雅美と裕美の上に被さり、
乳房を揉んでいく。

 「いや。お願い、修一さん許して!」泣きながら雅美は抵抗した。
「弟が、やりたがってるんだ、相手をしてやれ。イヤなら妻にはしないからな!」修一は
裕美の乳房を揉みながら、淫裂に肉竿を挿入していく。
「許して下さい。私は秀司さんの妻ですから」泣きながら裕美が叫ぶと「兄さんがお前と
やりたがってるんだ。オ○ンコの相手をしてやれ」秀司の言葉に泣き出す裕美だ。
姉妹は泣きながら、淫裂に肉竿をピストンされている。

 それを(これは、いいネタになるわ…)由佳は隠れて4人のセックス行為を、ビデオで
隠し撮りしている。
「でる、でる!」修一は、裕美の膣の深く射精し「いやー!」悲鳴を上げて泣き出した。
それは、雅美もされて「でる、でる!」膣の奧に精液を送り込まれてしまった。
2人の淫裂からは、精液が漏れ出て、その様子を由佳が、ビデオに収めている。

第11話 結婚 

 数日後、2人の結納が行われた。
その結納には、親戚が招待され宴会が始まった。
「村長、女医さんが結婚したら、村に医者がいなくなってしまうべ。それに看護婦も」白
髪混じりの老人が言う。
「大丈夫だ。孫の面倒は私と妻が見ますから。女医は続けて貰いますよ、看護婦さんも!」
「それなら安心だ!」
「爺っ様は、先が短いから、そんな心配しなくよかんべよ!」爆笑が起こった。
そして、宴会が盛り上がり、雅美と裕美の席にも、村人が杯を持って、お祝いに酒を注ぎ、
作り笑いをしながら、飲む2人だ。

 やがて、宴会も終わりに近づき、夜も暮れている。
「お願い、もう帰りたいの。いいでしょう?」雅美は泣き顔で言う。
「仕方ないな。僕の部屋で休もうか!」修一と雅美は、こそっと席を抜け出し、裕美も同
様に抜け出して、秀司の部屋に向かっていくが、宴会場では酒盛りが、まだ続いている。

 雅美と裕美は、宴会場とは違った棟の、秀司と修一の部屋にいた。
2人の部屋は隣同士で「雅美、約束はまもるんだろうな?」すると「はい。奴隷となって、
何でもします…」小さな声で言う。
「それじゃ、服を脱いで、素っ裸になってくれ」
「は、はい!」震えながら、雅美はワンピースを脱いだ。
真っ白なブラジャー、パンティと脱いで「お願いです。ヘアーを剃るのだけは許して下さ
い」頼み込んだ。

 「どうしてだ?」
「ヘアがないと、恥ずかしくて、隣の町の病院にいけません…」恥ずかしさに、顔が赤く
なっている。
「仕方ないな。剃らなくても良いけど、たまには弟の相手をしてられよ。俺も妹とやらせ
てもらうから」
「それでは、誰の子供か、分からなくなります…」
「オ○ンコには射精はしないよ。口に射精するから、飲み込むんだぞ!」
「はい!」修一の言葉に頷く雅美だ。
それと同じ事が、隣の秀司も言い、裕美も「はい!」と頷いている。

 「上になって、やるんだ!」修一は、ズボンを脱いで下半身を晒すと、勃起した肉竿が
雅美の目に入った。
(逃げれない…。このままやるしかない…)雅美は、仰向けになっている修一を跨いで、
馬乗りになると、肉竿を掴んで自分の淫裂に押し当て、腰を下げた。
「いいぞ、一気にやるんだ!」雅美は、一気に腰を落とすが「うー!」膣の裂かれる痛み
を覚え、それでも、腰を上下に動かしていく。
ベッドのきしみ音もして、修一は揺れ動く雅美の乳房を揉み、時折、乳首も摘んで「あん、
あん!」雅美が、うめき声を上げている。

 一方、隣の秀司の部屋でも、裕美が秀司に馬乗りなって、腰を上下に動かしていた。
秀司は、揺れ動く裕美の乳房を揉み「約束は守ってくれよ。これからは俺の奴隷だからな」
すかさず「はい。奴隷になります…」途切れ、途切れに裕美が言う。
やがて、秀司が頂点に昇った。
「でる、でる!」「はい。わかります!」裕美は、膣の中が熱くなっていくのを感じた。
(お腹に出された…。子宮の奧が熱い…)淫裂から、精液がこぼれ出て、秀司の太股に垂
れていく。

 そんな、2人の様子を親戚の1人が盗み見していた。
「若いのは、激しいね」呟きながら宴会場に戻ると「やってるよ。激しく抱き合っていた
ぞ!」皆に報告した。
「そんなの見るなよ。若いから、珍しくて仕方がないんだ。思う存分やらせてやれ!」一
郎が言うが「で、どんな風にして、やっていた?」招待客が聞いた。
「女医さんと看護婦さんとも、馬乗りになって腰を振っていたよ。オッパイを揺らせなが
らやっていたよ」
「俺も、若かったら母ちゃんとやるんだがな…」宴会場は爆笑になった。

 結納から数週間後、結婚式が行われたが、雅美と裕美のお腹が、少し膨らんでいる。
雅美は修一の実家に住み込み、秀司が裕美の養子となって、山田の跡取りに決まっていた。
結婚式は合同で行われたが、村長の息子ということで、盛大に行われ(あのオッパイを揉
めるなんて羨ましいな)2人のヌード姿を見た実力者は、そんな目で見ていた。

 結婚式も無事に終わり、落ち着くと、2組の夫婦は週末にお互いの家に泊まり込んでい
た。
そして、二組の夫婦は、生まれたままの姿になっていく。
「お姉さん、やらせて下さい」「俺は妹さんとしたいな」お互いに、相手を変えて乳房を
揉まれた。

 「今日は、四つん這いでしうよ」
「許して。あれは、奥まで突かれるから、許して下さい…」
「だめだ。四つん這いになるんだ!」泣きそうな顔で、雅美と裕美は四つん這いになると、
淫裂に肉竿を挿入された。
「あ、あー!」喘ぎ声を上げるが「いくぞ!」肉竿のピストンが始まった。
「あん、あん、あん!」雅美と裕美は乳房を揺らせながら、兄弟に肉竿を挿入され、部屋
には「ピシャ、ピシャ!」肉のぶつかり合う音が響いていく。

 やがて「でる、でる!」「俺もでる!」唸り音と共に、姉妹の腰を両手で押さえた。
「いや、中には出さないで!」2人は逃げようとするが、腰を押さえられて逃げ切れない。
「そんなー!」悲鳴と共に、2人の淫裂からは白い精液が流れてきた。
兄弟に、射精された2人は俯せになって「ハー、ハー!」と荒い息を吐きながら、泣いて
いる。

 (もう、許して。夫だけの相手をしたい…)しかし、意志など無視して「今度は、夫の
俺が相手だ!」修一が、精液の流れていく淫裂に背後から肉竿を入れていく。
背中から、両手をまわしてから、乳房を揉んでいく。
「もう、ゆるして。子宮が痛いです…」
「弟の相手ができて、夫の相手ができないのか?」そう言われれば、泣きながらも、雅美
は修一のされるがままにさせるしかない。

 裕美も同様に、秀司に背後から淫裂に肉竿を入れられて、ピストンをされている。
「うー!」裕美も、子供を身ごもった膣が痛むのに、耐えていた。
そして、2人の淫裂に、それぞれの夫の精液が射精された。

第12話 脅迫と輪姦

 修一と秀司の2人が、雅美の実家で楽しんでいた頃に一郎の屋敷に、由佳が訪れてきた。
「実は、買って貰いたい物がありまして…」由佳は意味ありげに言う。
「何を売ろうというのかね。まさか、肉体じゃないだろう?」一郎は笑ったが(こいつ、
俺を脅迫するきだな!)一郎は由佳の心を見抜いていた。
「これです。見て下さい!」由佳は、ビデオテープをセットしてから再生を始めた。

 砂嵐が暫く続いてから、鮮明な画像が現れ、その映像には、修一と秀司が写っている。
それに雅美と裕美の全裸姿が映っていた。
『いやー!』悲鳴と共に、雅美が秀司に犯され『弟がやりたいといってるんだ。やらせて
やれ!』雅美の淫裂に、秀司の肉竿が入り、ピストンを始めた。
やがて、雅美の淫裂から白い液体が流れ出た。
「これまでが秀司さんよ。これかからが修一さんなの」画面が早送りされ、修一が裕美の
上になって乳房を揉んでいく。
そして、裕美の淫裂に肉竿を挿入してピストンが始まった。

 「止めろ、止めるんだ!」一郎は不機嫌になった。
「これが、他人に知れたら2、人の子供を疑うわね」由佳は薄笑いを浮かべている。
「いくら、欲しいんだ?」
「3百万、いや、5百万よ。水増し請求の口止めも含めて!」
「わかった。払おう。但し、現金はここにない。あんたも知ってるだろうが、現金はおい
てない!」
「それは、分かってます。いつなら払えますか?」
「来週の土曜日だ。その日に用意しておく」
「わかりました。それまで、これを預かります」由佳はビデオをしまい込んで、屋敷から
でたが、一郎は電話を掛けて「もしもし、俺だ。話がある!」誰かと話している。

 そして、翌週の土曜日に、由佳が再び一郎の屋敷を訪れた。
応接室に案内された由佳は、一郎が5百万を持って現れるのを待っている。
「待たせたな」一郎が手に、風呂敷を抱えて部屋に入ってきた。
「ところで、秘密は守れるのか?」
「はい、これがビデオです」
「それは分かっている。あんたが口外しないという保証が欲しい!」一郎は風呂敷包みを
由佳に差し出した。

 「それは、私を信用して貰うしかありません!」由佳は風呂敷を開いて(金だわ。お金
だ!)笑顔になっている。
「悪いが、あんたは信用できん。こちらも、あんたの秘密を持たせて貰うしかない!」襖
が開いて若い数人と、実力者が現れた。
それを見て「何をする気なの。警察を呼ぶわよ…」震えながら由佳がいう。

 「呼ばれたら、あんたが困るだろう。脅迫したんだからな」
「そんなの、作り話よ。こないで!」体を震わせて、後ずさりしていく。
「おや、紫のパンティが見えますよ。由佳さん!」慌てて、由佳はスカートを押さえた。
「可愛いところがありますね。由佳さん!」若い村人が、由佳の背後から抱きついた。
「いやー!」由佳は口が塞がれて、もう、声が出せない。

 そして、スカートを剥ぎ取られて、足をバタバタと動かすが、無駄な抵抗だった。
下半身は、紫のビキニパンティだけになり、若い村人は、その紫の布を引き下げると、股
間は真っ黒な絨毛で覆われていた。
「オ○ンコだ!」パンティを剥ぎ取られた由佳は、足を開かされ股間を男達の前に晒して
いる。
「オッパイは、どうかな?」由佳の着ているシャツも剥ぎ取られていくと、紫色のブラジ
ャーに包まれた乳房が現れた。
(いやー。犯さないで!)由佳は叫ぶが、声にはならず、最後の布も剥ぎ取られて、乳房
が若い村人に晒されている。

 「最初は、俺からだ!」年上の者が衣服を脱いで全裸になり、由佳の淫裂に肉竿を挿入
していく。
(いやー、犯さないで!)由佳は乳房を揉まれながらも、淫裂深く肉竿を押し込まれてし
まった。
根本まで入った肉竿は、ピストンを始め(ヒー!)由佳が、悲鳴を上げても、声にはなら
ない。
やがて(熱いわ、膣が熱い!)肉竿から、膣内に射精を行い(出された…。悔しい…)射
精を終えた
若者は、交代しながら由佳を犯していき、淫裂からは、精液が流れ出ている。

 「村長、連れて行って、いいですか?」
「お前達の。気が済むまでやっていいぞ!」
(いや、いや!)由佳は脅えて首を振るが、全裸のまま、一郎の屋敷から若者によって、
集会所に連れ込まれ、新たに加わった若者にも犯された。
若者達は「いや。もう、許して!」泣き叫ぶ由佳を、容赦なく犯している。
犯すのは、若者ばかりではなかった。
若者から聞きつけた、妻帯者も仲間に加わって犯し、由佳はグッタリとして、声も出す気
にはなれなかった。

 由佳は、数え切れない男達に犯されてしまったが、幸いにも、あれほど淫裂に射精され
たにも関わらず、妊娠だけは免れていた。
しかし、一郎のバツはこれだけではすまなかった。
それは、村の秘密を逆手に取った者への、見せしめのためでもある。

 翌日の日曜日、由佳は村の文化会館にいた。
「お願いです。許して下さい、親戚には見られたくありません。何でもします!」泣きな
がら由佳が言う。
「5百万はくれてやるから、お前の裸踊りを見せてやるんだ。皆が飢えているんだ!」一
郎は許さなかった。
(裏切ったら、どうなるか思い知らせないとな!)由佳は昨日の若者によって、服を着せ
られていく。

 衣服といっても、隠すためでなく、見せるためだ。
ストリッパーが着ている服と同じで「これ、借り物だかや汚すなよ。音楽は任せておけよ」
会館の中では若者が数十人ほど、席に座って由佳の現れるのを待っている。
音楽が流されて、由佳が舞台に出て行くが、朝からストリップを、若者に教え込まれてい
た。

 村の若者が見守る中、由佳は音楽に合わせて踊り、衣服を脱いでいく。
(見られたくない…。犯されるだけで充分なのに…)由佳は乳房を出し、そして、全ての
衣服を脱いで、生まれたままの姿になって踊っている。
「オ○ンコが見えるぞ!」掛け声が上がった。

 若者達の中には、初めて女性の生のヌードを見る者がいる。
その者は、チャックを下げ、肉竿を取りだし、勃起した肉竿を擦っている。
(私は、オナペットじゃないのよ!)そう思いながらも、両足を開いてい自分の淫裂を晒
した。
さらに、淫裂にバイブも入れていく。
「あん、あん!」悶え声を出しながら、乳房を自分で揉んでいく。

 そこに、2人の男が全裸で現れて、由佳を四つん這いにした。
由佳は、腰を押さえられて淫裂に肉竿を挿入されていく。
口にも、肉竿が入れられて、前と後ろからのピストンが始まった。
(もう、ここには居られない…。この村から、出るしかない…)由佳は、口と淫裂から精
液を垂らしていた。

第13話 2人の出産

 この、脅迫事件をきっかけに、由佳は引っ越した。
変わって、診療所には新しい事務員が仕事を行う事になり「川上真理です。これからは、
よろしくお願いします」新人が名乗る。
「私は宮川雅美よ。ここの女医です」雅美が言うと「はい、伺ってます」真理は挨拶する。
「私は山田裕美で看護婦です!」「真理です。よろしくお願いします!」

 一通り、挨拶を終えると真理は「先生、白衣の下はヌードですよね?」と言う。
「あなた、どうしてそれを?」雅美は問い質した。
「修一さんと秀司さんから、監視するように言われてます…」と答え「2人は私の仲間で
す。でも、安心して、肉体関係はないから。肌も触らせないの。それより、白衣の下よ」
雅美は、脅えながらも白衣を脱いでいくと形の崩れた乳房が現れた。

 「スカートを巻くって!」雅美が、白衣の裾を持ち上げると、だぶだぶのパンティを履
いていた。
「約束違反ね。報告しとく!」
「違うの。赤ちゃんの排出で、パンティを履かないと出ちゃうの。それに、お腹が冷える
と、いけないし…」
「そうよね。もう、ヌードにならなくてもいいわ。丈夫な子を産まないと」真理の温情で
雅美はシャツを着て、体を冷えないようにしていくが、それは、裕美もだ。

 そして、雅美と裕美は無事に出産したが、2人とも男の子だったから、一郎は大喜びだ。
この知らせは、朋佳にも知らされたが「あ、あ、う、うー!」言葉もままならない状態で、
言われた事の意味が、理解できているか、分からない。

 2人が無事に退院すると、一郎の屋敷では親戚を呼んでの宴会が盛大に行われていた。
「親父、もういいだろう?」
「そうだな。もう、いいぞ」襖が開かれて、スケスケの服を着込んだ、若い女性の5人が
入って来た。
(あの時と、同じ服だ!)乳房を揺らせ、真っ黒な絨毛に覆われた股間を晒しながら入っ
てくる。

 その中の1人に、見覚えがあり「由佳さんだ…」雅美と裕美が呟いた。
だが「待ってました!」宴会に呼ばれた客は、歓声を上げている。
スケスケの服を着込んだ女性達は、招待客の中を回って「いやーん!」招待客に乳房を揉
まれて、甘えるように、声をあげている。
「そこは、大事な割れ目よ。指を入れないで!」「処女膜が破けるから指はだめ!」淫裂
を撫でられている。

 「あら、女性もいるのね。私のオッパイを揉んでみない?」女性が、雅美の前で乳房を
差し出した。
それは、まさしく由佳だった。
「由佳さんでしょう?」
「前の名前はそうだけどね。それより、オッパイを揉んでみない?」ためらう雅美に修一
は「雅美、宴会の余興なんだからやるんだ!」
(いやよ、そんな、いやらしいことしたくない!)内心は拒みたかったが、修一に言われ
て、やむなく乳房を揉んでいく。

 「お姉さん、とっても上手よ。感じたわ。私とレズしようか?」雅美は真っ赤な顔にな
っていく。
「ばか。レズよりも、俺にオッパイを揉まれたほうがいいんだって!」修一はわざと、雅
美の胸を撫でていく。
「あら、ごちそうさま!」
(いや、触らないで!)俯いたまま、雅美の赤い顔が、さらに赤くなっていく。
由佳は、懲りずに今度は裕美に乳房をさし出し、裕美も真っ赤な顔で乳房を揉んでいる
と「あんたも上手よ。レズしようよ!」
「ばか、俺に揉まれるのが好きなんだ!」秀司も裕美の乳房を撫でていく。
「ごちそうさま!」女性は、スケスケの服から乳房を出したまま、次の席に向かっていく。

 酒の入った女性達は、いつしか、スケスケの服も脱いで全裸になり、乳房と淫裂を招待
客に触られていた。
「だめよ。オ○ンコに指を入れちゃ!」しかし、指が淫裂深く入れられている。
(もう、あんな事したくない!)雅美と裕美は、俯いたまま、それを見ている。
「いいか、俺達を裏切ると、ああなるんだからな!」修一の言葉に(もう、逃げれないの
ね。一生、この2人に抱かれるんだ!)雅美と裕美は顔を見合わせて、泣きそうな顔にな
っていた。
そして、服の上から乳房を揉まれていた。
(もっと、辱めを受けさせる気だ…)修一の目を見て、雅美と裕美は震えていたが、それ
は寒さのためではなかった。

                                
ー完ー