「陵辱の看護婦」

                     赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物


   大空舞子:帝都病院看護婦      坂上進也:帝都病院内科医師
   小林浩美:   同上         井上俊男:  同   技師
   今野陽子:  見習い        黒川哲治:  同  外科医

第1話 ナースステーション


 「おじさん、具合はどうなの?」
「舞子ちゃんの顔を見ていると、病気も直っちゃうよ」
「あら、本当だ。体温も平熱よ、異常ないわね」体温計を見ている。

 舞子は午後の回診で病室を回っているが、帝都病院の看護婦として2年目になった
ばかりだ。
以前は准看護婦として働いていたが、前の病院が閉鎖され、この帝都病院で正看護婦
の資格を取らせてもらう条件で働いている。

 それは、院長の口利きによるもので、看護婦として働きながら、学校に通うことを
院長が許し、さらに奨学金まで出しくれた。
ただし、資格取得後も2年間は、この帝都病院に勤務する条件付きだったが、舞子は
それを承諾してのことだ。

 舞子が担当している内科は、病院の建物の中央部にある。
それに、病院は5階建てで、3階以上が入院患者室になっている。
舞子が全ての患者の回診を終えて、ナースステーションに戻ると、同僚の浩美が待っ
ていた。

 浩美は舞子を見るなり「ゴメン。用事があって行けなかったの…」と謝った。
「浩美さんたら、ズルして。1人で全部見るのは、大変なんだからね」
「許して。コーヒー入れてあげるから」本来、回診は2人で回らなければならない規
則だ。

 舞子は、浩美が入れたコーヒーを飲み、時計を見ると3時を回っている。
「患者さん、どうだった。異常なかった?」やはり、浩美もサボった負い目がある。
「心配なんだ。でも、教えない!」
「舞子。教えて、お願いよ」浩美は、背中を向けた舞子の後ろから、両手を前に回し
て、白衣の上から舞子の両乳房を掴んだ。

 「そんなの、だめよ!」コーヒーカップを急いで机の上に置き、浩美の両手を押さ
えると「じゃ、言いなさいよ!」浩美は両手で、舞子の乳房を揉み始める。
「くすぐったい。言うからやめて!」やっと、浩美は両手を乳房から退けた。

 「皆が正常だった。今度は私の番よ!」舞子は言い終わると、浩美の背後に回って
浩美がした事と、同じことを始め「遅れた訳を言わないと、こうよ!」乳房を揉み出
す。
「言うわ。手を退けて!」浩美は遅れた言い訳を、舞子に話し出した。

 それを聞いて「へえ。あの人、そんな意地悪するの?」と驚きの顔をしていく。
「そうなの。ちょっとの記入ミスなのに、全部やり直しされたから遅れちゃった。ゴ
メンね。今夜の夜食、おごるから!」
「まあ、いいか。今夜は、高いのを注文するからね」

 「だめよ。定食よ、これしかないの」浩美は財布を開けて舞子に見せた。
「冗談よ。浩美さんも金欠病なの知ってるから」浩美と舞子は同じ寮に住み、気が合
っていた。
病院関係者もそれが分かってるから、常に2人が一緒になるようにスケジュールを組
んでおり、夜勤も一緒になっている。

 病院は、夜9時になると消灯される。
その消灯前に、舞子と浩美が回診を行い、看護婦室に戻り一息ついた頃には、いつも
のように廊下、病室の照明が消され、常夜灯だけが点灯している。

 「さてと、休むか…」まず、先輩の浩美は白衣を脱ぎ、白いスリップ姿になると、
肩紐を外した。
すると、真っ白なブラジャーが現れ、スリップは一気に足元まで落ちた。
その様子を「ゴクン!」舞子は喉を鳴らして見ている。

 その前で、浩美はパンテイとブラジャー姿になっている。
ブラジャーはレースで、乳首こそ見えないが豊満な浩美の乳房が透けて見え、パンテ
ィは薄い布地だから、真っ黒な絨毛が透けている。

 浩美は両手を背中に回してホックを外した。
それと同時に、カップから乳房が飛びだし、ピンクの乳首が堅く尖っている。
夜勤の時、浩美は何も着けず、全裸になって仮眠する癖があった。

 舞子は目を潤ませて、じっと眺めていたが、浩美がパンテイを脱いで、全裸になる
と、押さえが効かなくなり「先輩!」無意識の内に、ベッドで仰向けになっている浩
美の乳房を掴んだ。

 それには「舞子!」驚く浩美だ。
舞子が抱きついたのは、初めての事で「先輩、好き。大好き…」顔を浩美の恥丘に付
けながら、乳房を揉んでいく。

 「本当に、好きなの?」
「はい…」暫く考えた浩美は「じゃ、オッパイを吸って!」と指示する。
舞子は言われた通りに、乳房を揉みながら乳首も吸い「あ、あん!」喘ぎ声をあげる
浩美だ。

 舞子が乳首を吸いながら、両手乳房を揉んでいくと「いいわ。素敵よ…」浩美は両
手で舞子の髪の毛を掻きむしりだす。
それに応えるかのように、舞子は右、左と乳首を吸い分けて「あ、あ、あ~!」仮眠
室には喘ぎ声が響いている。

 乳房に飽きると、下半身に狙いを定め、両手で絨毛に囲まれた淫裂を探していく。
そして、淫裂上部にあるピンクの突起を見つけ、包皮を捲って舌で撫でだした。
すかさず「あん!」浩美の全身が弓のように反り返った。

 さらに、舞子の指が淫裂に沿って上下に動きだした。
「ダメよ。後にしようよ。まだ9時過ぎよ…」浩美の口がパクパク動いている。
(もっと、して欲しいけど…)このまま続けて欲しかったが、入院患者に見られると
考え、真夜中にしようと提案し、それには、承知するしかない。

 そして、2人は12時になると、回診を始めたが、浩美は白衣の下は何も着けてお
らず、乳房がうっすら透けて見え、勿論、パンティも履いてはいない。
2人は寝静まった病室を、一部屋ずつ回って患者の様子を調べ、ステーションに戻っ
たのは1時近かった。

 戻るなり「舞子!」今度は、浩美が抱きついた。
「先輩!」舞子は両手で浩美の頭を抑えて唇を重ね、浩美も唇を重ねたまま、舞子の
白衣のボタンを外してく。

第2話 見られた2人

 舞子の白衣を開くと、フロントホックのブラジャーが露になった。
舞子はスリップを着ておらず(先輩、オッパイ揉んで…)期待で目を閉じている。
浩美がフロントホックの継ぎ目を外すと、ブラジャーは乳房を隠す役目を終え、落ち
て揺れる白い乳房と、ピンク色の乳首が露わになった。

 その、白い乳房を浩美の指が撫でだし(乳首が堅い…)乳房を揉んでから、乳首を
指て転がすようにしていくと「あ、あ、あ~!」重ねていた唇が離れて、舞子は悶え
声をあげた。

 浩美が、ボタンの外れた白衣を肩から脱がすと「先輩!」叫ぶ舞子の目は、真っ赤
に充血しいる。
舞子は、上半身が露わにされたが、白衣は腰のベルトで辛うじて止まっている。

 今度は、舞子も負けじと白い乳房を揺らせながら、浩美の白衣のボタンを外し、肩
から白衣を脱がせ、白い乳房が現れて揺れていく。
その白衣を足元まで下ろし、浩美を一糸まとわぬ全裸にすると、黒い絨毛に包まれた
恥丘も露になっている。

 一方の舞子も、腰のベルトを浩美に外され、腰で止まっていた白衣は一気に床に落
ち、舞子が身に着けているのは、パンティと太股までのストッキングだけだ。
浩美が両手で舞子のパンティを下げると、恥丘を抑えていた布地が表になり、足元ま
で下げられた。

 やはり、黒々とした絨毛が恥丘をビッシリと覆い、乳房と淫裂を晒したまま、2人
は抱き合いながら、仮眠用のベッドに倒れた。
「舞子!」「先輩!」浩美は舞子に抱き付き、乳房を舌でなめていく。
誰もいない、ナースステーションの奥にある仮眠用ベッドで、2人は楽しみ合ってい
た。

 しかし、そこに、音もなく静かに入り込む2人の人影があって、鍵がかかってない
ドアを開いて覗いている。
だが、何も知らない2人は、明るい照明の元でシックス・ナインの体位になり、舌と
指で淫裂を愛撫し合い「あん!」「あう!」2人は、喘ぎ声をあげ続ける。

 指が、淫裂上部にあるピンクの突起を撫でると、充血して堅くなり、膨張していく。
(見ろよ、オ○ンコが見えるぞ!)(カメラで、撮っておくよ!)覗いていた2人は
カメラで2人の全裸を撮っていく。
カメラで撮られているとは知らず、2人は淫裂から汁を流し、指が動くと「クシュ、
クシュ」と音がしていく。

 2人は体位を変えて、舞子が4つん這いになった。
浩美は舞子の背中に自分の乳房を押しつけ、舞子の乳房を揉みながら、もう片手の指
を淫裂の中に押し込んでいく。
舞子は「あ、あ、あ~!」気持ち良さそうに悶え声をあげ、淫裂から流れ出た汁が太
股まで濡らしている。

 「先輩。私にもやらせて…」「いいわよ」今度は浩美が四つん這いになった。
舞子は乳房を浩美の背中に押しつけ、乳房を揉みながら淫裂を指で弄くる。
すかさず「あん、あん!」浩美も悶え声をあげ、淫裂から汁を流し、侵入者は、パッ
クリと開いた2人の淫裂を見ながら、ズボンのチャックを下げて肉竿を取りだし、擦
っていく。

 やがて「いく、いく~!」叫ぶと動きを停め、並んで仰向けになった。
乳房と淫裂が露わになっているが気にする様子はない。
(しっかり撮れよ)(バッチリ撮ってるよ)肉竿を擦りながら2人の全裸を撮った。

 侵入者が覗き見をしているとも知らず、舞子と浩美は再び抱き合い唇を重ねた。
「舞子。素敵よ」浩美はやさしく舞子の淫裂を撫でていく。
真っ白なストッキングを履いて、淫裂を晒した姿は男性の「犯したい!」という欲望
を頂点に登らせた。

 男を更に刺激するかのように「あ、あ、あ~!」舞子の声に、浩美の手が早まった。
それには、そそり立った肉竿を握りしめたが、指の隙間をぬって、白い液が溢れだし
(でちゃった…)(俺も、でちゃった…)2人は精液が垂れないように、手で肉竿を
押さえながら戻った。

第3話 写真と命令

 それから数日後、2人が病院から寮に戻ると、部屋に手紙が届いていた。
二つの手紙は宛先こそ違うが、内容は一緒だった。
舞子は手紙を開くなり、同封された写真に「いやー!」と悲鳴を上げた。

 「一体、誰がこれを…」思案するが思い付かない。
「どうしたら、いいのかしら。浩美さんなら、何とかしてくれるわ…」浩美の部屋に
向かった。

 「浩美さん、入っていい?」
「いいわよ。開いてるから」ドアを押して中に入ったがいつもと違い浩美は浮かない
顔だ。
「浩美さん。私、困っているの」舞子は写真と共に、手紙を見せた。

 それを見るなり「舞子もなんだ!」驚きの声をあげて、自分に差し出された手紙を
舞子に見せた。
「浩美さんもだ…」舞子も驚きの声を上げてしまった。

 「この写真を、病院にばらまかれたら困るわ。私、生きて生けない…」
「それは、私だって同じよ。明日だけは言うことを聞こうよ。後はそれからよ」
「浩美さんの言う通りだわ。私もそうする」
2人は手紙に書かれていた通りにすることにした。

 翌朝、2人はいつものように、寮から病院に向かった。
いつもと同じように見えるが2人は、下着を着けてない。
それは手紙に書かれてある指示だからだ。

 寮を出た2人は電車に乗り「ここね。書いてあった車両だわ」電車に乗って、ドア
側に立つと、電車がゆっくりと走り出す。
「舞子。準備はいい?」浩美は強ばった顔で言う。
「はい、準備はいいです。でも恥ずかしい…」
「仕方ないわよ。私だって、恥ずかしいのよ」浩美も言う。

 舞子達が乗った電車は、この駅が始発なので、最後部にはお客がいない。
「いくわよ!」浩美は、着ているシャツを首まで捲り上げて乳房を晒した。
舞子も浩美と同じく、ニットのシャツを捲って乳房を露にしていく。

 そして、振り向いて、誰もいない車内を向いた。
「恥ずかしい。でも、スカートもよ…」浩美はスカートの裾を胸まで持ち上げていく
が、下着を着けていないから、真っ黒な絨毛が丸出しだ。
舞子も浩美と同じように、スカートの裾を胸まで持ち上げ、黒く生い茂った絨毛を露
わにしていく。

 誰が来るか知らない電車の中で、看護婦の2人は乳房と淫裂を丸出しにしている。
「浩美さん。恥ずかしい!」
「だめ、もう少しよ。我慢して。私だって恥ずかしいわよ。ヘアヌードなんか、見ら
れたくないわよ!」顔ばかりでなく、耳まで真っ赤になっている。

 誰もいない車両の中に立ち、乳房と淫裂を晒す2人だが、ヌード姿をこっそり、隠
れて撮っている2人がいた。
(これは、いいよ。こんな写真を撮りたかったし…)笑顔でスイッチを押していた。

 乳房と淫裂を晒してから数分過ぎ、駅が近ずいたらしく、電車のスピードが落ちて
いく。
「舞子、隠さないと!」浩美と舞子は、急いでスカートを戻し、シャツも元通りに戻
していく。

 それと同時に、ブレーキが掛かって電車が停止し、ドアが開いて乗客がどっと乗り
込んできた。
「ふー!」緊張がとれ、溜息をつく2人だが、指示はこればかりではなく、もう一つ
あった。

 電車は、次々と乗客を乗せて走り、車内も混み合ってきた。
浩美と舞子は座っているが、前には多くのサラリーマンが立っている。
サラリーマンは、2人の乳房の先端が尖っているのに気付き、ニヤニヤしながら2人
の乳房のラインを見比べている。

 (ノーブラを気づかれた…)恥ずかしくて、顔を上げられず、俯いたままの2人だ。
サラリーマンは、浩美と舞子が電車から降りるまで、胸を見ていた。
やっと、電車から降りた浩美と舞子は、病院に向かって歩いて行くが悩んでいる。

 それは着替えだ。
人前で白衣に着替えたら、下着無しが知られてしまう。
「どうしたら、いいのかしら?」2人は考えた末に、レントゲン室で着替えることに
した。
「おはよう」「おはようございます」挨拶が飛び交う中、舞子と浩美は白衣を持って
レントゲン室に入って行く。

 「ここなら安心よ。誰もいないし」
「そうよ、誰もいないしね」
2人はニットシャツから脱ぎだし、胸まで捲られると、乳房が飛び出す。

 (すげえな。デカ乳だ。今夜が楽しみだぞ)(そうだ。しっかり撮るんだぞ)隣の
真っ暗な制御室から、しっかりと2人の姿を見ている者がいる。
そんな事とは知らず、浩美と舞子はシャツを首から抜き、4個の白い乳房が揺れてい
る。

 「急いで着替えないと、変に思われるわよ」浩美は、朝着けるはずだったブラジャ
ーを着けていく。
白身をおびたレースで、乳房はおろか、乳首も透けて見えている。

 「浩美さん、素敵ね」目を潤ませた舞子が、ブラジャーの上から撫でた。
「舞子。今はダメよ。今夜ね。それより、あんたも着なさいよ!」
「そうよね、急がないとね」舞子もブラジャーを着込んでいく。

 そのあと、2人はスカートを脱ぎ、絨毛に包まれた淫裂が露わになっている。
(早くやりたいな…)(今夜だ。それまで我慢しろ!)覗き見された上、ヌードを撮
られているとも知らず、浩美と舞子はパンティを履くと、白衣を着込んだ。
白衣に着替えると、何事もなかったように私服をロッカーに入れ、普段通りに振る舞
っている。

第4話 全裸の回診

 朝のミーティングで「今日の宿直は、大空さんと、小林さんです。よろしくお願い
します」婦長から告げられた。
「しっかり勤めます」舞子と浩美は返事をし、婦長の訓示を聞いてから、診察が始ま
った。

 診療が始まると、病院は猫の手を借りたい忙しさだが、時間が経つに連れて患者も
減り、静けさが戻ってくる。
患者も少なくなると、手紙の指示が思い出された。

 「フー。今夜はヌードか…」溜息が出る。
「ヌードを、患者さんに見られないかしら。もし、見られたらどうしよう…」
「それはそうだけど、逆もあるわよ。手紙を出した奴が、白衣姿を見たら、どうなる
かしら?」2人は悩んでいる。

 やがて、診察時間の過ぎると、病院から患者は消え、看護婦も仕事を終えて、帰宅
していく。
変わって、舞子と浩美は、ステーションで夜勤に備えていた。

 そして、7時過ぎになると、舞子と浩美は入院患者を見回っていく。
「おじさん、具合どう?」
「舞ちゃんのおかげで、この通りだ!」笑顔で返事が返ってくる。
「そうよ、その元気よ」浩美と舞子は、入院患者を励ましながら見回っていくが、そ
の間にも時間はドンドンと過ぎてく。

 患者を見終えると、ステーションの仮眠室に入った。
「やっぱり、恥ずかしい。でも、写真がばらまかれたらお終いだし、仕方わよね」自
分に言い聞かせるように言う。
「仕方ないわよ。恥ずかしいけど、性器まで写ってるのよ」
「ここは、一か八か、掛けるしかないわね」2人は覚悟を決めた。

 話し合っている間にも、時間がンドンと過ぎて、時計は11時を指している。
「舞子。回診の時間よ!」「わかりました!」緊張した顔で2人は立ち上がった。
浩美は、腰のベルトを緩め、白衣のボタンを外して脱ぐと、スケスケの下着姿になっ
ている。
舞子も同じで、色こそ違うが、乳房の透けたブラジャーとパンティ姿になっていた。

 手紙に書かれた、もう一つの指示とは「病院の回診を素っ裸でやる」で「乳房と股
間を絶対に隠さず、人と会ったら、両手を後ろに組んで堂々と見せること」だった。

 浩美はパンティのゴムに両手を掛け、膝まで引き下げると、淫裂を押さえた裏地が
表になって、股間の絨毛が全貌を現した。
「恥ずかしいけど、今日だけだから…」右足を上げると、絨毛の中にある淫裂が見え
た。
その後、左足も抜いて、両手には縮こまった小さな布が残されている。

 下半身を剥き出しにすると、背中に手を回した。
ホックを外すと、ブラジャーのカップがズレ落ちて、乳房が飛び出し揺れている。
そのブラジャーも、手から外して全裸になった。
浩美が身に付けているのは、太股までのストッキングだけだ。

 舞子もパンティ、ブラジャーと脱いで、太股までの白いストッキングしか身に着け
ていない。
2人は全裸になったが、さすがに顔が緊張している。

 「いくわよ!」2人は仮眠室から、入院患者のいる病室へと向かって歩き出す。
除夜燈がついた薄暗い廊下を、ナース帽とストッキングを身に着けただけで、乳房と
絨毛を露にした2人の看護婦が歩いてく。
(お願い。見ないで!)2人の体が震え、恥ずかしさに乳首も尖っている。

 浩美と舞子は、入院患者のいる病室に入った。
ライトで様子を見ると(よかった。ぐっすり眠っている!)一安心だ。
舞子と浩美は、患者1人ずつ見回わるが、突然「バタン!」寝ていた患者が振り向い
た。

 (ヌードを見えられた…)2人は思わず目を閉じた。
そして、ゆっくりと目を開き(寝返りだったんだ…)安心するが、額にはビッショリ
と汗をかいている。
その後も、次々と病室を回って廊下を歩いていくと「コツ、コツ」と靴音が近づてく
る。

 (どうしよう?)全裸の2人は焦ってしまった。
(こんな、恥ずかしい姿を見られたら、終わりよ)右手で乳房を隠し、左手で股間を
隠しながら、廊下を早足で走っていく。

 「ここよ!」浩美はとっさにトイレに飛び込んだ。
中の鍵をかけて、狭いトイレで肌を触れ合いながら、足音の通り過ぎるのを待った。
足音は、トイレの前を何事もなかったように通り過ぎていく。
「よかったわ。見られずに済んで…」脇の下、股間が汗で光っている。

 (先輩、汗でビッショリよ)舞子は浩美の股間を優しく撫でだす。
(舞子も、こんなに汗をかいて)浩美が股間を撫でていくと、舞子は狭いトイレの中
で浩美に抱き付いた。
「戻ってからにしよう。回診が先よ」
「わかった。後で楽しもうね」狭いトイレから廊下に出て、再び病室を回り始めた。 
 舞子と浩美は、冷や冷やしながらも、全裸を見られることなく。回診も後少しで終
わるところだ。
そして、最後の病室を見終えた時に、2人は地獄に突き落とされてしまった。

 「大空君、それに小林君!」「どういう事だ。2人とも素っ裸じゃないか!」男性
の声に、舞子と浩美は全身が凍り付いて、ガクガクと震えだす。
(見られてしまった…。もう少しで、終わりだったのに…)
(ヌードを見られるなんて…。これでおしまいね…)2人の目から涙が流れていく。

 声を掛けたのは、坂上真也で内科医をしており、もう1人は、井上俊夫でレントゲ
ン技師だ。
井上は浩美が好きで結婚を申し込んだが「性格が合わない」と断られた経緯がある。

 坂上と井上は、舞子と浩美の全裸に驚いている。
「どうして、こんな事をするんですか?」坂上が浩美に尋ねた。
「スリルを味わいかったんです。それで、ヌードで回診したんです…」浩美は手紙に
書いてあった通り、見られ2人に両手を後ろに回し、乳房と股間を晒して嘘を並べた。
性器を撮られて、脅されてとは言えるはずがない。

 坂上と井上は、2人の乳房と絨毛を楽しむかのように眺めている。
(見られているわ、オッパイとアソコを…)浩美と舞子は俯いたまま震えている。

 「とにかく、ここじゃ何ですから、僕の部屋に行きましょう」
「服を着てからにしてもらえませんか?」泣き顔の浩美に「スリルを味わいたんです
から、そのままが、いいじゃないでしょうか」ニヤリと薄笑いを浮かべて井上が言う。

 「そうだよな。それに、舞子さんのヌードは可愛いよ」坂上は舞子の乳房を撫でた。
「ここじゃいやです。見られたら困ります!」その手を押さえる。
「大丈夫だよ。ヌードになるくらいの度胸があるんだったら」乳房を撫でている手が
絨毛に伸びた。

 「お願い、ここじゃイヤ。坂上さんの部屋に、早く連れていって下さい」そう言う
しかない。
「そうだな。廊下じゃ、話しもできないしな」4人は診療室に向かって歩きだした。

 浩美と舞子は、両手を後ろで組んで、大きな乳房を左右に「プリン、プリン!」と
揺らしながら歩いている。
(恥ずかしいわ。オッパイが揺れているし…)項垂れたまま歩いていくと、診療室が
見える。
そこは、ナースステーションと向かい合っている場所だ。

第5話 深夜の診察室

 4人が診療室が入ると「実は、こんな手紙が届いていたんです」坂上は2人に手紙
を見せた。
それには「11時から看護婦のおもしろい姿が見れる」と書いてあり(ひどいわ。ヌ
ード姿を人に知らせるなんて…)浩美と舞子は愕然とし、言葉が出ない。

 「僕は、この事を、院長に報告するつもりなんです!」
「お願いです。それだけは、やめて下さい…」
「困ったな。こんな事、許される訳ないし」坂上は思案顔だ。

 「どんなことでもします。ですから、報告だけはしないで下さい」泣きながらは浩
美は床に、頭をつけた。
「本当に何でもしますか、浩美さん?」結婚を断られた井上は、意味ありげに言う。

 「はい。本当に、何でもしますから、報告だけはしないで下さい」
「わかりました。坂上先生、ここは私に任せてもらえませんか?」
「いいですよ。井上さんにお任せします」

 「それでしたら、浩美さん。僕のチンポをしゃぶってもらえませんか?」それには
浩美は耳を疑った。
「しゃぶるんですか、チンポを…」信じられないと言った顔だ。

 「そうです。早くしゃぶって下さい。あなたの手で取りだしてね。イヤなら報告し
ますよ」
「わかりました。直ぐにやります…」浩美はそう応えるしかない。

 井上が診察台に仰向けになると、浩美は腰のベルトを外してズボンを脱がせる。
パンツ1枚になると、股間が大きく膨らんでいた。
(イヤだけど、やるしかないし…)そのパンツも引き下げた。
(太いわ。これが膣に入ったら裂けちゃう…)初めて見る、大人の勃起した肉竿だ。

 「僕の上で、四つん這いになって、しゃぶって下さい」井上が言う。
(性器を見られるけど、仕方ない…)浩美は言われた通りに、淫裂を見せながら肉竿
を口に含んだ。
「そうです。もっと奥まで入れて下さい!」井上は絨毛に包まれた淫裂を指で撫でて
いく。

 (いや。触らないで!)井上は淫裂から飛び出た肉襞を広げ、襞の付け根にある突
起の包皮を捲った。
「う、う、うー!」(だめ、そこはだめ!)浩美は、そう言おうとした。
しかし、包皮から飛び出た小粒の突起を、井上の舌がなめだし(やめて、そんな事さ
れたら声が…)舌での愛撫から逃れようと、体をくねらせている。

 それを見ていた坂上も「凄いね。興奮してきたよ」黙ってみていたが、舞子の乳房
を揉みだす。
(いや、オッパイを揉まないで下さい)敏感な乳房を揉まれ、舞子の体が火照ってい
く。

 「僕にもして下さい。舞子さん!」その瞬間、舞子の顔が引き吊った。
暫くして「わかりました…」舞子は、立っている坂上のベルトを緩めて、ズボンを下
げていく。
そして、パンツも下げると、勃起した肉竿が目の前にある。

 (これが、膣に入るのね。痛くないのかしら?)舞子は、坂上の肉竿を掴んで口に
含んだ。
「気持ちいいです。ベッドでして下さい」坂上は井上の隣の診察台に仰向けになった。

 舞子も四つん這いになって、肉竿を口に含んでしゃぶっていく。
坂上も、絨毛に包まれた淫裂からクリトリスを捜しだし、舌で愛撫していく。
(いやよ。くすぐったいから、やめて!)舞子も腰をクネクネと動かしている。

 やがて、井上は絶頂を迎え「うー!」唸り声と共に、浩美の咽深く液体を噴射した。
(いやー!)浩美は慌てて頭を上げたが、口からは白い液が流れている。
「気持ちよかった。綺麗に、舌でチンポをなめないとだめだよ」井上は精液が付いた
肉竿を浩美になめさせた。

 すると、萎縮しようとする肉竿が、再び勃起を始めた。
「それを、膣に入れるんだ!」
それには「お願いです。処女でいたいんです。それは許して下さい!」泣き声になっ
ている。

 「膜の手前迄でいいから、入れるんだ。こっちを向いて!」
そう言われればやるしかなく、振り返って井上と向き合い、肉竿を掴んで淫裂に押し
込んだ。

 腰を下げ、肉竿のくびれた部分まで淫裂に入れると「ここ迄で許して下さい…」痛
みに顔が歪んでいる。
「その代わり、オッパイを揉ませてよ」浩美の乳房を両手で掴み、揉んでいく。
(だめ。乳首は感じるからやめて!)指と指の間で、乳首を挟み潰しながら揉んでい
る。

 一方の舞子も坂上の精液を飲まされ、淫裂に肉竿を迎えている。
「ヒー!」肉竿の先端が、舞子の膣を切り裂くように広げていく。
「オッパイを差し出すんだ!」舞子は中腰になって、前に体を倒すと、坂上は垂れ下
がった乳房を味わいながら揉んでいく。

 「気持ちいいな。大空君、毎日させてくれないか?」
「そんな。これで許して下さい。これ以上、虐めないで下さい」舞子も泣き出した。
「イヤなら仕方ないが、回診は素っ裸だぞ。それに、ステーションでも素っ裸だ。ス
トッキングだけは許してやる!」井上が思わぬ事を言い出す。

 「それは、許して下さい!」浩美は当然拒んだ。
「いやか。それなら院長に報告するしかないな。それとも、オ○ンコ相手をしてくれ
るか?」乳房を揉みながら井上が言う。
「わかりました。ヌードでします…」浩美の涙は頬まで流れている。

 その後、浩美と舞子は四つん這いにされ、後ろから肉竿が膣の中に押し込まれた。
「絶対に、処女膜を破らないで下さい!」「約束して下さい!」舞子と浩美はピスト
ンされながら叫んでいるが、2人の乳房が円を描きながら揺れている。

 「約束する。そのかわり、中に出させて貰うからな!」舞子の腰を両手で押さえた
坂上が言うと「俺も約束するから、出させてもらうぞ!」2人は徐々に登りつめて2
回目の爆発をした。
爆発は膣の入口なので、妊娠の恐れはないが「いやー!」慌てて腰を引くと「ポタ、
ポタ」と白い精液が、診察台に垂れ落ちていく。
そして、この事件が、舞子と浩美が堕ちていく原因になった。

第6話 道連れ

 ヌード姿を見られた舞子と浩美は、次の日からパンティとブラジャーの着用を禁止
された。
寮から病院まではパンティを履いてもよいが、舞子と浩美は坂上の前でパンティを脱
ぎ、股間を広げなけれならなかった。

 今朝も、舞子と浩美の2人はスカートを捲くりあげ、両手で絨毛を抑え、ピンクの
淫裂を井上と坂上に見せている。
そこは、いつ人は来るかわからない診察室の中でだ。

 「もう、いいでしょう?」舞子が言うと「もっと、上まで見せてくれ」仕方なく白
衣の裾を上げていく。お腹まで見えてきた。
「よし、次はオッパイだ」舞子と浩美は恥ずかしそうにボタンを外していく。

 「どれどれ!」井上の手が浩美の白衣の襟元から入り、乳房を掴むと揉みだし「あ、
あっ!」敏感な乳首も掴まれ、喘ぎ声をあげたてしまった。
舞子も坂上の手が白衣の襟から伸びて、乳房を掴み揉んでいる。

 「スリップをつけているのか?」
「おねがいです。約束を守ってますから、スリップは許して下さい」
「スリップを着ないとオッパイとヘアが透けて見えるんです」
「まあ、いいか。スリップは認める」乳房をタップリ味わった2人は手を退けた。
それが済むと、舞子と浩美は朝礼を受けるために、診察室からナースステーションに
向かった。

 

 ステーションの中に入ると、見慣れない看護婦が1人いた。
婦長は舞子と浩美に「新人の今野陽子さんです。1週間は一緒に仕事をして。夜勤は
も一緒にお願いするわ」面倒を見るように言いつけた。

 「今野陽子です。よろしくお願いします」それには舞子と浩美は困ってしまった。
(ヌード回診ができないわ…)とりあえず、舞子と浩美は自分が担当する内科に向か
った。

 「坂上先生、新人なんです。よろしくお願いします。それから1週間は一緒なんで
すが…」坂上に困った顔で紹介した。
だが、何も知らない陽子は「今野です。よろしくお願いします」と笑顔で挨拶をして
いる。

 「それは、大変ですね。回診が楽しみですよ」ニヤリと笑うが、今日の夜勤担当医
は坂上だったからだ。
さらに、坂上は浩美の耳元で「今夜は、レズを新人と一緒ににタップリと味わえ。素
っ裸の回診はしなくていいから」と言い付け、目を丸くする浩美だ。

 そして、夜勤になって3人はステーションの仮眠室に入った。
入るなり、浩美はいきなり舞子に抱きつき、唇を重ねて白衣のボタンを外しだす。
「浩美先輩!」舞子も浩美の白衣のボタンを外しだすと、白衣は肩から落ちてスリッ
プ姿に変わっていく。

 白衣が足下に落ちると、スリップの肩紐をずらした。
スリップは足元まで落ちて、浩美と舞子は全裸になって「あ!」陽子は驚きの声を上
げてしまった。

 (見られた。フルヌードを見られた…)全裸になると仮眠用のベットに横になり、
舞子が浩美の淫裂をなめ「あ、あ、あー!」浩美は背中を反らせながら、悶え声をあ
げている。

 陽子は2人の行為を黙ってみていたが「陽子。オッパイを揉むのよ!」浩美から言
われて「は、はい!」先輩の指示だから拒めず、嫌々ながら浩美の乳房を揉んでいく。
「いいわ、いいわよ!」浩美は演技でなく、本心から悶えていた。

 暫くすると、浩美は陽子の白衣のボタンを外しだす。
「先輩!」驚くが、浩美の乳房を揉みながら、白衣を脱がされてブラジャーとパンテ
ィだけの姿にされた。
「陽子!」浩美が陽子を抱きしめ、背中のホックを外すと豊満な乳房が現れ、ピンク
の乳首が勃起している。

 浩美が乳房を揉みながら乳首を吸うと「先輩!」陽子も悶え声になっていく。
その陽子のパンティを舞子が下げた。
「恥ずかしい。やめて下さい!」うわずった声で言う陽子だが、パンティが足首まで
下げられ、股間の絨毛が辛うじて、淫裂を隠している。

 「恥ずかしいわ。笑わないで!」
「恥ずかしがらなくていいわ。綺麗よ」パンティを脱がせた舞子の指が、淫裂を撫で
ていく。
こうして、3人は体を入れ替えて、乳房を揉み合い淫裂を舌でなめ合った。

 突然「ほう。凄いのを見せてくれるね!」背後から男の声がした。
「イヤー。見ないで!」浩美は慌てて胸と股間を隠し、舞子と陽子も両手で隠した。
「見るなと言ったって、しっかり見ましたよ。オッパイとオ○ンコをね!」それは坂
上、井上に、黒川だった。

 「毎晩やっているのかね。オッパイの揉み合いを?」井上は何喰わぬ顔で、浩美の
手を押さえて乳房を揉んでいく。
「やめて下さい!」
「いやか。それなら、院長に全てを言って、いいのかね?」
「それだけは、やめて下さい…」

 「それがいやなら、やらせてくれよ!」井上は服を脱ぎだし、全裸になると勃起し
た肉竿を浩美の淫裂に挿入した。
「お願い。ここじゃ、いや。2人きりの時にしましょう…」そっと、耳元で言う。
「それは無理だ。一緒ならいいだろう。坂上先生に黒川先生も、一緒にどうです?」
「そうだね。一緒にやりますか」坂上と黒川も服を脱ぎだした。

 舞子は坂上によって、ベッドに押し倒され肉竿を淫裂に挿入された。
「いやー。必ず、お相手しますから別な場所でして下さい」舞子も泣きながら、耳元
とで言っている。
陽子は四つん這いにされて、後ろから黒川の肉竿の先端が入っていく。
「許して下さい。お願いです!」21歳になったばかりの陽子も、泣きながら言って
いる。

 「それだったら、3人とも別な場所でなら、いいんだな?」井上が質すと「はい。
それに、病院以外でならお相手します」「私もそうです」3人は答える。
「よし、日を改めてするか。変わりに、口で抜いてくれ!」井上は浩美の頭を掴んで
勃起した肉竿を口に押し込んでいく。
「う、う、う!」浩美はそれを舌を使ってなめだし、舞子と、陽子も浩美を見習って、
口で肉竿をなめだした。

 それには「あ、あー!」と真っ先に黒川が喘ぎ声をあげた。
黒川は陽子の乳房を掴みながら唸り、咽奧に精液を流し込む。
(何かしら。暖かいわ…)「いやー!」口の中に苦みが回って射精に気が付いた。
陽子の口元からは、糸を引いた精液が垂れている。

 射精されたのは陽子ばかりではなく、浩美と舞子も口元から白い糸を引いた精液が
垂れている。
「すっきりしたよ」満足したのか、井上達3人は衣服を着込んでいく。

 「いいか、今日の回診はそのままの裸だ。オッパイとオ○ンコを隠さずにな。それ
に、今夜は素っ裸のままだ!」
「おもしろいな。それは楽しみだ!」井上の言葉に黒川が笑う。

 そして、服を着終えると3人は仮眠室から出て行き、仮眠室には全裸で放心状態の
看護婦が3人残されている。
(どうしよう。あんなこと言ったけど…)言い逃れだったとはいえ、処女を失う約束
を後悔している。

 やがて、冷静が戻り「先輩、恥ずかしい。このままでいろなんて」陽子が泣きだし
た。
「私だって恥ずかしいわよ。でも、素っ裸でいないと報告されちゃうし…」浩美は陽
子を道連れしたのに、負い目を感じている。
「回診は舞子と私でするから、陽子はここにいて」気遣うと「はい。わかりました」
頷く陽子だ。

 それから時間が過ぎて「行こう!」浩美と舞子は一糸まとわぬ姿で、深夜の回診を
始めた。
誰もいない廊下を全裸の2人が歩いている。

 除夜灯に照らされ、揺れる乳房、絨毛で覆われた股間が浮かでいる。
両手を下げて、恥ずかしげもなく歩いているが、いつ、人に見られるか知れない恐怖
もあった。

 「誰とも合いませんように…」
「ヌード姿を見られませんように…」2人は祈りながら各病室を回り終えた。
その間、陽子も乳房と股間を晒して2人を待っていた。

第7話 ドライブ

 3人の看護婦は全裸のままでの夜勤を終え、衣服を着込んで普段の姿に戻っている
が憂鬱だった。
朝のミーティングを終え、普通勤務に入ると、坂上達の顔をまともには見れなかった。

 そんな浩美に「井上君、今度の日曜日にドライブにいかないかね?」と話し掛けて
来た。
「たまには、いいですね…」わざとらしく舞子の前で言う。
「だったら、大空君もいいね?」「は、はい。いいです」答えは、決まっていた。
(処女を奪われるんだ…)2人は観念し、同じように陽子も黒川に誘われていた。

 そして、日曜日に6人はワゴン車に乗ってのドライブに出かけた。
運転は黒川で、助手席には陽子が座らされ、浩美は井上の隣で舞子は坂上の隣だ。
繁華街を抜け、閑散とした道路を走り出すと「小林さん、ここらでオッパイを披露し
てもらえませんかね」井上が言う。

 「いやです。誰かに見られます!」当然、浩美は拒んだ。
「イヤなら、写真を院長に送りますよ。この前のヌード回診のやつを!」
「撮ってたの、私のヌードを?」浩美は唖然となった。

 「はい、この通り綺麗にとれてます。好感度のデジカメですから夜間でも平気なん
ですよ」渡された写真を見て震えだした。
ナース帽にストッキングだけの浩美が写っており、それに乳房と絨毛もハッキリと写
っている。

 写真は浩美だけではなく、舞子も一緒に写っている。
それを見るなり「いやー!」叫ぶと「まだありますよ!」今度は、病室の患者を見守
る様子の写真を見せた。
「ひどいわ。こんな事までして…」浩美は泣き出した。

 「わかったでしょう、オッパイを出して下さい。大空さんも、オッパイを出してく
れますね?」
それには、舞子も泣き出した。

 「あと、1分以内にオッパイを出さないと、この写真を本当に見せますからね」
「お願い。オッパイを出しますから、写真は誰にも見せないで下さい」浩美は急いで、
スカートからシャツを引き抜いて裾を持ち上げた。

首近くまで持ち上げるとブラジャーが見え、舞子も同様に裾を捲り上げている。
「ほう、今日は白ですか。どうせなら、スケスケがよかったんですがね」ニヤニヤし
ながら、ブラジャーからはみ出した乳房を見つめている。

(恥ずかしい。きっと、誰かに見られてしまう…)
浩美は目を閉じて、ブラジャーのホックを外すと、豊満な乳房がカップから飛び出し
ていく。
乳房を露わにすると、体を屈めて外から見られないようにしていく。

 舞子もブラジャーのホックを外すと、乳房が揺れながらカップから飛び出していく。
「大空君のオッパイは、いつ見てもいいね」坂上は乳房を味わいながら撫でていく。
(恥ずかしいわ。誰にも見られたくないのに…)舞子も目を閉じて、シャツの裾を両
手で強く握っている。

 坂上が乳首を摘むと「んー!」舞子は喘ぎ声をあげた。
「敏感ですね」嬉しそうに乳房をやさしく揉んでいく。
井上も浩美の乳房を揉み、敏感な乳首も吸われた浩美の呼吸が荒くなっている。
運転している黒川は、それをニヤニヤしながら見ていた。

 「そうだ。今野君の写真もあったよ!」井上は乳房を揉んでいる手を休め、写真を
助手席の陽子に渡した。
それを見るなり「いやー!」悲鳴をあげた。

 写真には、陽子の口を開いた淫裂が写っていて、顔と乳房まで写っている。
写真は数枚あり、乳房を虚ろな目で揉まれていたり、指でクリトリスを愛撫されてい
たりと全ての写真に、顔が写っていて、震えながら泣きだした。
「後は、黒川さんに陽子をお任せします」そう言うと、井上は再び浩美の乳房を揉み
だした。

 「わかりました。今野さん、僕のチャックを下げてチンポを取りだして下さい」黒
川はニヤリと笑った。
「できません…。そんなこと恥ずかしくて、とても…」
「イヤなら、写真がありますが?」

 「わかりました。やりますから、誰にも言わないと約束して下さい…」
「わかりました。約束します!」黒川達3人は、言うつもりなど毛頭ない。
それぞれ相手を決めて体を奪うのが狙いで、他人に言ったら脅迫がばれてしまい、医
師会から追放されるのを知っている。

 陽子は恥ずかしさに目を閉じて、震える手で黒川の肉竿を取り出した。
「それから、スカートを捲ってパンツを脱いで!」
黒川に言われた通りにスカートの裾を捲くると、ピンク色の布地が現れた。

(恥ずかしい。誰にも見られませんように!)両手で腰のゴムを掴み、体を浮かせて
両手を下げていくと、股間の絨毛が見えてくる。
「そうです。早く脱いで!」陽子は体を屈めながら、パンティを脱いで淫裂を露わに
していく。

 「僕のチンポを擦りながら、オナニーして下さい」
「そんな~!」陽子は驚いたが拒めず、右手で黒川の肉竿を擦りながら、左手で自分
の淫裂を撫でていく。
陽子は目を閉じて両手を動かし、後部座席では浩美と舞子が乳房を揉まれて「あん、
あん!」と喘ぎ声を上げている。

 ワゴン車は、誰もいない海岸線を走っていく。
「着いたよ。降りて下さい」運転していた黒川は寂れた建物に車を寄せていく。
「降りるんだ!」井上の言葉に慌ててシャツの裾を下げ、陽子もスカートを直してい
る。

 6人は車から降りると建物の中に入った。
「ここから先は、女は素っ裸にならないとだめだ。ここで、全部脱ぐんだ!」
「それに、オッパイとオ○ンコを隠すと、バツを受けるからな!」

 「と、言う事は男もいるんですか?」
「パートナーと一緒だ。1人では入れないから、安心してヌードになるんだ!」
(イヤよ、ヌードを見られるなんて!)浩美は震える手で、ニットシャツを脱ぐとブ
ラジャーが外れているから乳房が覗いている。

 浩美と舞子はブラジャーも脱いで上半身裸になり、スカートに手を掛けファスナー、
ホックと外していく。
陽子はスカートを先に脱ぎ、下半身を露わにして、絨毛に包まれた淫裂が覗いている。

 その後、シャツ、ブラジャーも外して全裸になったが小振りな乳房は、「つん!」
と上を向いていた。
浩美と舞子も全裸になると、恥丘を真っ黒な絨毛が覆っている。
全裸になると、3人は脱いだ衣服をロッカーにしまい込み、震えながら奧へと歩いて
いく。

第8話 人前での破瓜

 奧に入ると、男性がたむろしており「お、新入りだな!」一斉に浩美達3人を見つ
めた。
(見ないで下さい。恥ずかしいから…)3人の顔が真っ赤になり、太股がブルブル震
えている。
大勢の前で、乳房と絨毛を晒しているのだから無理もない。

 「こっちだ。行くぞ!」坂上に連れられて、一行が奧から外に出ると砂浜だった。
そこには、女性が全裸で日光浴を楽しんでおり、乳房と股間を堂々と晒して隠そうと
はしない。

 それに、絨毛は恥丘の上に少し残してあるだけで、淫裂が剥き出しだ。
パックリと開いた淫裂からは、2枚の肉襞が飛び出し、ピンクの膣皮が見えている。
(恥ずかしいわ。あんなのできない…)浩美はチラリと淫裂を見つめた。

 「浩美、お前もあれと同じくするんだ!」
「剃るんですか、ヘアを?」無毛の淫裂を想像すると、顔が赤らんでいく。
「そうだ。ここで今すぐにな!」黒川から袋を受け取って、浩美に渡す。

 「舞子に陽子も剃るんだ。着替えてくるから、それまでに剃っておけ!」そう言い
残して坂上達は建物の中に入っていく。
「ここは、剃るしかないわね。皆が剃ってるし…」袋をあけて、浩美は女性用シェー
バーやハサミ、シェービングクリームなどを取り出す。

 そして、ハサミで絨毛を短く切っていくと、真っ黒な絨毛がイスに落ちていく。
「あら、お手入れなの。してあげようか?」ボーイッシュな女性が声を掛けてきた。
「自分で、できますから…」浩美はそう答えた。
「残念ね」浩美の背中に両手を掛け、自分の乳房を押しつけてくる。
(この人、レズだわ…)3人はとっさに思った。

 「1人でやれますから!」浩美は女性を追い返すと「それより、舞子と陽子も剃ら
ないと」「そうよね」舞子と陽子も絨毛を短くしていく。
短くカットすると、シェーバーで剃っていき、3人の淫裂からは肉襞が飛び出してい
る。

 3人は剃り終えると、備え付けのイスに座って仰向けになっている。
「まぶしいわ。真っ青な空だし…」浩美が眩しそうに空を見上げた。
そこに「綺麗だね。もっと足を開いて見せてくれよ」坂上達が海水パンツ1枚で戻っ
てきた。

 浩美は「恥ずかしいから、これで許して下さい。」顔を両手で覆い、少しだけ足を
開いた。
絨毛は恥丘にわずかだけ残して剃られ、ピンクの割れ目がはっきり見える。

 井上は「綺麗なピンクだな!」淫裂からはみ出している肉襞を指で広げ眺めている。
舞子と陽子も、浩美と同じく足を広げさせられ、顔を手で覆っていた。

 「剃ったのはわかった。今度は海水浴だ!」6人は波打ち際まで歩いていくと、数
人のアベックがいた。
女性は乳房を揺らせてはしゃいでいるが、股間の絨毛を剃って、淫裂が剥き出しにな
っていた。

 「小林君、ここでやるからね」井上は背後から浩美に抱きついた。
「え、ここでするの。あの人達が見ているわよ」驚く浩美をしり目に、井上は海水パ
ンツを脱いで全裸になると、砂浜に押し倒した。

 「いやです。見られます!」
「ここなら、見られても平気だ。何をやっても!」勃起した肉竿が、浩美の淫裂に入
って行く。
「人が来るわ。こんな所じゃなくて、ホテルでしましょう、ホテルで…」だが肉竿は
小刻みにピストンしながら、膣穴へと入っていく。
それは浩美だけではなく、舞子は坂上に、陽子は黒川に肉竿で淫裂を突かれている。

 そして、肉竿は浩美の封印に突き当たった。
「やめて。ここじゃいや~!」叫んでも、井上の肉竿は大切な封印を突き破った。
「ヒー!」悲鳴と共に、淫裂から処女喪失の印が流れ、その悲鳴に気づいた周りのア
ベックが寄ってくる。

 「本番だよ。見ようよ」「そうね、興奮しちゃうわ」気楽な事を言っている。
そして「あれ、バージンだったんだ!」浩美の出血に気づいたようだ。
(いや、見ないで!)恥ずかしさと痛さで泣きたい浩美だ。

 だが、井上の肉竿は容赦なく根本まで入り込み、ピストンを始め「痛いー!」顔を
歪めて悲鳴を上げている。

 一方、舞子と陽子も、アベックが見ている前で処女を喪失しようとしている。
「見られてるわ。別なところでしましょう…」そう言うが、坂上と黒川の肉竿はピス
トンを長くして「ヒ~!」「キャー!」喪失の痛みに、悲鳴をあげた。

 「すげえ。3人とも、人前で処女喪失だぜ!」3人を取り囲む輪が次第に大きくな
ってきた。
それには「恥ずかしいから、やめましょうよ…」浩美が言うが「だめだ。最後までや
る!」今度は、騎上位にさせていく。

 (いや。こなんのいやです!)イヤでもやるしかなく、淫裂から鮮血を流しながら
も腰を振りだすと「いいよ、最高だよ!」乳房を揉んで、登り詰めようとしていく。
3人は「あ、あ、あ!」顔を歪め、膣の痛みに喘ぎながら腰を振り続けた。

 やがて、坂上達は絶頂を迎え、両手で相手の腰を押さえて、密着させた。
「いや、中はいや!」浩美達は悲鳴をあげ、逃れようとするが逃れられない。
「そんな、膣の中で射精だなんて…」呆然としながら立ち上がるが、淫裂から白い液
が「ポタ、ポタ!」と砂浜に落ちていく。
それには「まじかよ。中だしだぜ!」「妊娠しないのかしら?」輪の中から、そんな
声があがった。

 放出を終えると「洗いに行こう!」蹲っている浩美達の手を取り、海水に向かって
行く。
一行が海水に浸かっていると「すごかったわね。俺、興奮したよ」主役がいなくなる
と輪が消え、誰もいなくなり、海水パンツ3枚が残されているだけだ。

 海水に浸っている6人は股間を洗っていく。
海水で肉竿についた粘液や、淫裂の中に噴射された精液を洗っている。
浩美達は処女を失ったが暗いイメージはなく、むしろ、さっぱりしていた。 
しかし、3人には辛いことが待っている。

第9話 奴隷宣言 

 海水で、汚れを洗い終えると、建物の中に入ったが、入るなり「ほら、平気で人前
でセックスしていた人達だ!」指さしている。
(ひどいわ。そんな言い方しなくても…)悔しさに俯いたの浩美達だ。
そして、ロッカーから脱いだ服を取り出して着込み、坂上達も同じく着込んで、皆が
着終えると、再び車に乗り込んで走り去った。

 暫く走ると声が聞こえる。
「見ろよ。あそこで何かやってるぞ!」地元の高校生が野球の練習をしていた。
「車を停めて!」坂上が停めさせて「あいつらに素っ裸を見せてやるんだ。3人一緒
にな」「それはおもしろいや。早く脱ぐんだ!」坂上の言葉に井上も喜んだ。

 「許して下さい。もう、ヌードは許して下さい!」3人は泣きながら拒む。
「だったら、写真をばらまいてもいいんだな?」
「それはいやです。お願いですから許して下さい」浩美は大粒の涙を流していた。

 「身元が分かる訳じゃないし。早く素っ裸になるんだ」そこまで言われれば拒めず、
3人は着たばかりの服をまた脱いでいく。
パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、胸と股間を手で隠している。

 「隠すな。ガキどもに見せてオナペットになるんだ!」
「お願いです、何でもしますから許して下さい。もう、ヌードを見られたくありませ
ん!」土下座しながら浩美が言う。
「私も、どんなことも聞きますから、ヌードは許して下さい」舞子と陽子も泣きなが
ら言った。

 「本当に、何でもするんだな?」
「たとえば?」大粒の涙を目尻から流しながら浩美が聞き返すと「そうだな。人前で
オナニーとか、見知らぬ男とセックスするとか…」井上はわざと、きついことを言う
が、内心は浩美が好きで、他人とのセックスなどさせたくない。

 「それだけは、許して下さい。他人には汚されたくありません…」
「だったら、素っ裸をガキどもに見せるんだ!」
「わかりました。ヌードになります…」
「いいか。オ○ンコとオッパイを、バッチリ見せるんだ!」3人は泣きながら車から
降りた。

 それに気づいたのか「おい、見ろよ!」練習していた高校生が指を差して、声を上
げた。
「素っ裸だ!」3人の全裸に歓声が上がり「あれが、オ○ンコか。あんなに割れてい
るのんだ!」
「恥ずかしくないのかな。オッパイとオ○ンコを見せて!」そんな声が、浩美達にも
聞こえている。

 浩美達は、両手を後ろに組み項垂れたまま「う、うっ、うっ!」恥ずかしさを通り
越し、屈辱を味わされて、大粒の涙が足に落ちていく。
それは、井上や坂上にも見えており「もういいぞ!」その声を待っていたかのように、
浩美達が一斉に車に乗り込んで来て、また泣き出し、それと同時に、車が動き出す。

 暫く沈黙が続いたが「お願いです。もう許して下さい!」衣服を着込みながら浩美
が言うと「私も、もういやです。人前では肌を晒したくありません…」舞子も言う。
「仕方ないな。それじゃ、小林君は僕専属の奴隷になってもらえないかね?」
奴隷と聞いて浩美は顔が硬直している。

 「何をすればいいのですか?」浩美は恐る恐る聞き返した。
「小林君は僕のプロポーズを断ったね」
「それは、この事とは関係あるんですか?」

 「関係あるんだよな、これが。僕は君とのセックスを望んでいたんだから」
「ですから、私のバージンを差し上げました…」
「それだけじゃあ、足りないんだ。僕の面倒を見るんだ。一生涯を!」
その言葉に、浩美は服を着込んでいく手の動きを止めた。

 「それって、プロポーズですか?」
「いや、違う。対等の立場に立ったのがプロポーズだ。お前は奴隷だ。俺に従うだけ
だ!」
「もし、拒んだら?」恐る恐る聞き返す浩美に「俺が持っている写真を全てオープン
にする。お前の両親や、親族一同に!」脅迫に近い。

 「それだけは、やめて下さい」
「だったら、奴隷になるんだ!」
「わかりました。奴隷になります…」浩美はやむなく承知した。

 「俺は大空が好みだ。僕の奴隷になるか、大空君!」坂上も言い、舞子は会話を聞
いていたから「はい、なります」と返事した。
その後、陽子も黒川の奴隷になることを承知するしかなかった。

 「よし、決まったな」ワゴン車は方向を変えて走りだす。
「どこに行くのですか?」急に方向を変えたので、浩美が不安な顔で尋ねると「証拠
を残さないとね」ニヤニヤしながら答える。

 ワゴン車は1時間ほど走って、ある建物の中に入ったが「貸しスタジオ」の看板が
立ててある。
「着いたぞ。降りるんだ」黒川の声で皆がワゴン車から降りていく。

 井上が、管理人らしき男と話を済ませ、奧に入っていくとドアがあり「まったく、
面倒だな!」独り言を言いながら、井上がドアを開けた。
そこには、いろいろな機材が置いてあり、窓が一個もない。

 「これで、よしと!」井上はドアに鍵を掛けてから、模造紙に何やら書いていく。
「ほう。なるほどね」坂上と黒川もニヤニヤしながら眺めている。
「これでよしと。それでは、全員が生まれたままの素っ裸だ!」井上が真っ先に服を
脱ぎ始めた。

 「浩美。お前もヌードになるんだ!」
「恥ずかしいです…」
「浩美。お前は俺の言うことは、何でも聞く約束だろう?」
「はい。すみませんでした。ヌードになります…」浩美は服を脱ぎだす。

 「舞子、それに陽子。お前達も、素っ裸になるんだ!」
「はい。わかりました」坂上に言われて、3人は次々と脱ぎ生まれたままの全裸にな
った。

 「まずは、年長の浩美からだ。両手を後ろで組むんだ!」
(恥ずかしいけどしかたないし…)浩美は両手を後で組んだが、乳房と絨毛の剃られ
た淫裂が丸見えになっている。

 「よし、撮影開始だ!」坂上がビデオカメラを浩美に向けると「お願いです。こん
な姿は撮らないで下さい!」浩美は両手で股間を隠した。
「隠すな。今から奴隷の宣言をするんだから!」井上は先ほど書いた模造紙を壁に掲
げていく。
「これを読んで貰う!」それを読んだ浩美は(そんなことまで言わせる気なの…)唇
がブルブル震えている。

 浩美は深呼吸をして読み上げた。
「私、小林浩美は今後は井上俊男様の奴隷となって、心底からご奉仕致します…」一
息ついた。
「もし、井上様がお望みならば、どこでも、いつでもセックスのお相手を致します。
証拠として、これから井上様とのセックスをします…」

 「よし、証拠のセックスだ!」井上は背後から浩美の乳房を揉んでいく。
「せめて、ビデオを消して貰えませんか?」
「いや、証拠に撮るんだ。お前が上になってやるんだぞ」
井上は絨毯の上に仰向けになり、浩美は跨ぐと勃起している肉竿を掴み、自分の淫裂
に押しつける。

 そして、ゆっくり腰を降ろすと、淫裂の肉襞が開いて、膣腔に吸い込まれていく。
(裂ける。膣が裂ける…)浩美は顔を歪めながら根本まで体内に迎え入れ、腰の上下
運動を始めた。

 井上は揺れ動く乳房を揉むが、この様子がビデオに撮られていく。
そして、最後の仕上げに肉竿を口にくわえて、射精されるのも撮られた。
それは浩美だけでなく、舞子と陽子も同じように宣言をし、セックスビデオを撮られ
た。

第10話 露出

 スタジオで、奴隷宣言とビデオを撮り終えると、再び車は走り、繁華街の中を走っ
ている。
「そこで、止めろ!」ワゴン車はランジェリーショップの前で停まった。

 「入るぞ!」6人が店内に入ると、所狭しとパンティ、ブラジャー、ガーターなど
が飾られている。
「いらしゃいませ!」まだ若い女店員が声を掛けてきた。

 「これなんか、どうだ?」それは、股間の部分がくり抜かれているパンティで、色
も薄い、黒のスケスケの布地だ。
それには、浩美達は恥ずかしさに、顔を赤らめている。

 「お気に召されましたか?」女店員が言うと「ああ、これを3人分欲しいな」注文
した。
「ありがとうございます。ついでに、これなどいかがでしょうか?」
ブラジャーだが、カップがなく、乳房を隠す役目は、果たしていない。

 「いいね。それも、黒があるか?」
「勿論です。パンティとお揃いですから、ございます」
「だったら、それもくれ!」
「ありがとうございます」店員は3人からサイズを聞いて、棚から取り出し紙袋に入
れようとしている。

 「包まなくていいよ。ここで着るから!」坂上と井上がニヤリと笑った。
「試着室は、ございませんが?」困った顔の店員だ。
「なくてもいいよ。ここで着替えるんだ!」浩美達の顔が強ばった。
「最初の命令だ!」命令に従わなかったら、ビデオをばらまいてもいいと、宣言して
いたから、ここで着替えるしかない。

 「わかりました。ここで、着替えます…」
浩美はニットシャツの裾を持ち上げ、首から抜いて上半身はブラジャーだけになった。
「お客様。奧でお願いします。人目もありますし…」店員の方が慌てており、数人の
客も、こちらを注目している。

 舞子と陽子もシャツを脱いで、ブラジャー姿になったが(見られているわ。恥ずか
しい…)3人の顔が強ばっている。
シャツを脱ぎ終えると、スカートも脱ぐが、お客がヒソヒソと話していく。

 しかし、3人はなおも脱いで、下着姿になった。
「パンティから着替えなさい!」井上に言われ、3人は震えながらパンティを引き下
げた。
「そんな~!」慌てる店員をよそに、股間を手で押さえながらパンティを脱いだ。

 その後は、股間を押さえながら、片手で背中のホックを外し、ブラジャーを脱ぐと
乳房が飛び出して揺れている。
「変態よ、変態だわ!」店員の目が、軽蔑の目に変わっていた。

 そして、全裸になった3人、はブラジャーから着込んでいくが、当然手が股間から
離れてしまい、淫裂を見られた。
「やだ~。ヘアを剃っている!」店員が叫び声を上げた。
「本当だわ。いやらしい形の性器ね!」淫裂から、肉襞が飛び出している。

 (そんな事言わないでよ。死ぬほど恥ずかしいのに…)批評を聞きながら3人はブ
ラジャーを着け終えたが、乳房をベルトが持ち上げ、豊満な乳房がよけに大きくなっ
ている。
その後、パンティを履くと「綺麗にオ○ンコが見えるんだね。お客にも見てもらえよ
よ」命令される。

 「は、はい!」逆らうことができない3人は、客と店員に自分の乳房と絨毛の剃ら
れた淫裂を晒していく。
「あら、あのパンティ、良さそうね」
「そうね。性器が飛び出していて、亭主が喜ぶかも…」

 「あれを、私も買おうかしら」
「それに、ヘアを剃った方が卑猥でいいわね」
「そうよね、ヘアの生えてない方が亭主が、燃えるわね」
お客の言葉に、浩美達は泣きたくなる気持ちを堪えて、スカート、シャツと着込んで
下着が残された。

 「悪いが、そこのパンティとブラジャーを、袋に入れてくれないか」
「かしこまりました」店員は汚れたパンティとブラジャーを紙袋に入れた。
「じゃ、これでいいかな?」代金を払うと、車に乗り込み走り去った。

 そして、ワゴン車が浩美達の寮に着いたのは、9時近かった。
「へえ。ここに住んでいるのか、僕と近いな」井上が意味ありげに言う。
さらに、「明日も、その下着で通うんだ」と命令した。

 「恥ずかしいです。こんな下着だなんて…」
「言いつけを守らなかったら、どうなるか、わかっているだろな?」
「わかりました…」
「明日からは、前ボタンの服とブラウスにするんだぞ。いいな!」
「はい、そうします…」浩美達が返事すると、ワゴン車は寮から走り去った。

 翌朝、浩美達3人は連れ添い、駅で電車を待っていた。
「おや、今日は一緒だね」「偶然だな」坂上と井上が声を掛け、黒川も一緒だ。
「お、おはようございます。」3人は強ばった顔で、挨拶する。

 ホームに始発の電車は入ってくると「乗ろうぜ!」最後尾の車両に乗り込んだ。
そして、ドアが締まらない内に「下着を見せるんだ!」「オッパイとアソコを見せる
んだよ!」舞子と浩美は、坂上と井上の前でボタンを外しだし、陽子も倣って外して
いく。

 (こんな姿は見られたくない…)ボタンを外し、前を開くと、黒いベルトが乳房を
取り巻いている。
そして、スカートも持ち上げると、淫裂が露わになっていた。

 「言いつけを、守っているみたいだな」坂上は満足したのか、舞子の乳房に吸い付
いた。
「お願い、誰かに見られます。後にしてもらえませんか?」
「それはだめだ。今やりたいんだ!」

 井上も浩美の乳房に吸い付き、黒川も陽子の乳房を揉みながら、もう片手で淫裂を
撫でていく。
「後でして貰えませんか…」顔を赤らめて陽子も言い(誰も、来ないで…)乳房を吸
われている浩美と舞子は、耳まで真っ赤になっていた。

 やがて、電車のスピードが落ち「駅よ。お願い、やめて下さい!」慌てる女3人だ。
しかし、井上達はやめようとしせずに、味わうかのように、乳房を揉んでいる。
電車のブレーキ音がして、スピードが急に落ちると「もう、許して下さい」泣き声だ。

 「もういいぞ。隠せ!」その声に、急いで胸を隠して、ボタンを掛けていく。
それと同時に、ドアが開いて乗客が乗り込んできた。
(よかった。間に合った…)溜息をつきながら、上着も直していく。

 そして、駅を出ると病院まで歩き、白衣に着替えて行くが、今日からは坂上達の前
で着替えなければならなかった。
それに、白衣の下には許されず、浩美達は3人の前で服を脱いでいく。

 乳房の飛び出しているブラジャーも外し、パンティも脱いで全裸になった。
「いつ見ても、いいな!」井上は背中から、浩美の乳房を掴み、肉竿を挿入していく。
「見られます。後でお願いします…」浩美の淫裂深く入った肉竿はピストンを始めた。
坂上も舞子の淫裂に肉竿を挿入し、陽子も黒川に肉竿を挿入され、乳房を揉まれてい
る。

 やがて、ピストンが早まり「もう、だめだ。中に出すからな!」絶頂に登ろうとし
ている。
「そんな~。出されたら、妊娠します!」
「その時に、考えればいい!」井上と坂上が絶頂を迎えた。

 「いやー!」小さな声で叫ぶ舞子と浩美の淫裂からは、白い精液がポタポタと落ち
ていく。
その後、陽子の淫裂からも、精液が垂れだした。

第11話 エピローグ

 浩美達3人は、このように毎日電車の中で乳房と淫裂を晒し、病院では診察前に射
精されていた。
当然、体に変化が現れ、生理が2回も飛んだ。
「もしかしたら?」不安に思い、舞子と浩美は市販の検査薬を使って検査し、妊娠を
確認した。

 「どうしよう…」泣き顔になって、2人は井上と坂上に電話を掛けた。
「明日、休みを取っておけ。迎えに行くからな」井上はニヤリと笑い、坂上も同じく
笑顔になっていた。

 翌日、妊娠を知った坂上と井上が車で寮に迎えに来て、浩美と舞子が乗り込むと、
坂上の住むマンションに向かう。
坂上の住むマンションは、2DKだった。
独身にしては贅沢だが、金に余裕のある坂上にとっては、たいしたことではない。

 部屋に入ると、浩美と陽子は泣き声で「妊娠しました!」と告げる。
「どうするんだ。その子は?」
「産ませて下さい。それに、私を一生、側に置いて下さい」浩美は土下座して井上に
頼んだ。
「私も、産みます。お願いです、産ませて下さい」舞子も坂上に土下座している。

 「わかった。側に置いてやるから、俺の奴隷になるんだぞ。いいな!」
「は、はい!」舞子と浩美は承知した。
「よし、服を脱げ。一発やらせろ!」
「はい、ヌードになります…」舞子と陽子は着ている服を脱いでいく。

 井上と坂上も、同様に脱いで、4人は一糸まとわぬ全裸になった。
「どうでしょう、井上さん。ここは、妊娠の心配がないから、交換して楽しみません
か?」とんでもない事を言うと「いいですね。僕も、そう思っていたんですよ」ニヤ
リと笑って井上が答えた。

 「それは、許して下さい。2人との関係だけは、許して下さい!」舞子と浩美は泣
きながら言うが「主人の言いつけは、守るんだ!」井上は舞子に抱きついた。
「い、いやー、助けて!」悲鳴をあげるが、舞子の淫裂に井上の肉竿が入り込んでい
く。

 同じように「許して下さい!」泣き叫ぶ浩美の淫裂にも、坂上の肉竿が入り、2人
のピストンが始まった。
「許して下さい!」浩美と舞子は泣きながら、淫裂深く突かれていた。

 たっぷり楽しんだ後で「四つん這いになるんだ!」浩美と舞子は四つん這いになっ
て向かい合わされ「いくぞ!」再び肉竿が入り込み、顔を歪めながらも屈辱に耐えた。
そして膣深く精液を噴射され、淫裂から白い液を垂らしている。

 次の日、2人は院長に辞表をだし、井上と坂上も立ち合っている。
「そうか、残念だ。職場結婚じゃ、風紀が乱れるから仕方ないな…」院長は説得を諦
めた。

 それから、数ヶ月経ち、井上と坂上は引っ越して、より広いマンションに住んでお
り、2人は隣り合わせの部屋で、お腹も大きく膨らんだ浩美と舞子は、それぞれ入籍
している。

 そんな中、大きなお腹を抱えて「ご主人様。チンポをしゃぶらせて下さい…」浩美
が言うと「私も、ご主人様のチンポをしゃぶらせて下さい…」舞子も言う。
「そんなに欲しいのか。チンポが?」
「はい、ご主人様のチンポが大好きです!」声を合わせて浩美と舞子が言う。

 「自分でしゃぶるんだ!」舞子と浩美は、井上と坂上のズボンを下げて、勃起した
肉竿を口に含んで、しゃぶっていく。
「いいぞ。だいぶ上手になったな!」井上と坂上は目と目を合わせて、ニヤリと笑っ
ている。
(あとは、黒川と陽子が来れば、全て予定通りだ…)井上と坂上はそう思っていた。

 そんな中、黒川夫婦が舞子と浩美の住むマンションに越してきたが、その妻もお腹
が膨らんでいた。
「皆揃ったな。これからは、毎晩交換して楽しめるぞ!」
「そうですよ。楽しめますね」酒を飲みながら、話をしている井上達だ。

                                      ~完~