「復讐の病院」
                 赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物
 
     木川紀子:新人の看護婦       黒川哲治:内科医
     宮園真弓:婦長           氷室京太:内科医
     野村百合:紀子の先輩看護婦     藤田健太:外科医
     飯山みどり:内科看護婦        南条清孝:外科医
     飯島由佳:内科看護婦        内藤康夫:技師
     小川清美:外科看護婦
 
序章
 
 ○○県の県庁所在地、横川市は日本でも有数の巨大都市だ。
明治初期には外人が居住し、貿易港として栄えた世界でも有名な都市でもある。
その、横川市の公立病院で事件が起こった。

 「お願い、許して!」ズタズタに切り裂かれた白衣から、乳房を覗かせた看護婦が叫
んで逃げ回っている。
足元には切り裂かれ、ただのボロきれとなったピンクのブラジャーが落ちている。
その傍らには、人工呼吸器をつけている中年の女性が、安らかに眠ったような顔をして
いた。

 男達は手に持ったメスで白衣を切り刻んでいく。
「いやー!」逃げ回る看護婦は、男によって押さえられ、パンティも切り裂かれて生ま
れたままにされた。

 「やめてー!」いくら叫んでも容赦はない。
必死に抵抗していくが、乳房と淫裂を触られている。
「俺からいくぞ」「だったら、俺が2番目だ」「ちぇ、俺が最後かよ」

 3人の男性は逃げ回る看護婦を押さえつけた。
「やめて~!」抵抗する看護婦は、股間の黒い絨毛を晒したまま足をバタバタしている。
それに大きなきな乳房も揺れていた。

 「いや、いや、やめて~!」犯される怖さに看護婦は泣き叫ぶが、容赦なく最初の肉
竿が淫裂に入り込んで行く。
「ヒ~!」膣が、肉竿によって引き裂かれ、悲鳴を上げた。

 それと同時に、破瓜した印の鮮血が淫裂から流れていく。
犯された看護婦は全身から力が抜けてグッタリとなった。
それを契機に残った2人が乳房を揉み出す。

 「処女だったんだ!」犯した男は呟きながらピストンを続け、絶頂を向かえると、暖
かい液体を看護婦の子宮深く送り込んでいく。
看護婦も、それが分かっているが、もう抵抗する気も失せていた。

 「次だよ、交代!」男達はこうして、次々と看護婦は犯していく。
犯された淫裂からは、3人が噴射した精液が尻の穴まで流れ出していた。
看護婦を犯した3人は満足したのか、すっきりした顔で部屋から出て、部屋に残された
のは看護婦と人工呼吸器を付けている女性だけだ。

 しかし、その女性の顔は赤みが消えて蒼白になっている。
看護婦を追いかけていた男が、過って人工呼吸器のボタンを押して停止してたのに、誰
も気づかず、された看護婦が全裸のまま嗚咽をあげていた。
 

 翌日の各新聞紙は『横川市の公立病院で、人工呼吸器が止まって入院していた女性が
死亡』と大きな見出しで報じている。
「なんてことだ。事務長を呼べ!」その新聞を床に投げ捨てて、公立横川病院の院長が
怒鳴った。

 「お、お待ち下さい。すぐにお呼びします」暫くしてから「何か御用で?」新聞を読
んでないのか、何も知らない事務長が現れた。
「お前は何を監督してるんだ。新聞社ぐらい押さえつけられないのか!」確かに、公立
横川病院となると、大手の新聞社でも事件をもみ消し、小さく扱ってもおかしくはなか
った。

 「申し分けありません!」それと同時に電話が鳴った。
「もしもし、院長だが…。そ、その件につきましては後日会見を行います…」それはテ
レビ局からの電話だ。

 電話を置くとまた鳴る。
やはり、テレビ局から会見の申しである。「せ、責任を取れ!」「待って下さい。当直
の看護婦から事情を聞いてからにして下さい」
 
 こうして、院長室にあの犯された看護婦が呼ばれた。
「君は気づかなかったのかね?」
「申し訳ありません。全て私の責任です。私に責任を取らせて下さい…」泣きながら謝
った。

 「君は自分に過失があったと認めるのかい?」
「はい、認めます…」言い終わらないうちにドアを叩く音がした。
事務長がドアを開けると、顔は引き吊っている。

 「お母さんを返して!」セーラー服の女性が、泣きながら院長に詰め寄った。
「そ、それはこの看護婦の責任だよ!」

 「そんなの嘘よ。私、知ってるわ。お母さんは脳死にならなかったはずよ。それに、
この病院にはMRIやCTもあるじゃないのよ。脳死は防げたはずよ、これは診療ミス
よ。それに、なんで人工呼吸器が止まっていたのに気が付かなかったのよ。気づいてい
れば、死ななくて済んだのよ。裁判所に訴えてやる!」

 セーラー服の女性の話に「許して下さい。私が悪いんです!」看護婦は泣きながら膝
を付いて土下座した。
「そんなことしても、お母さんは戻らないわよ!」

 看護婦は泣きながら「こうなったのは全てが私の責任です。ですから…」あとは泣く
だけだ。
「診療ミスではないんだ。君のお母さんは運が悪かったんだ。MRIもCTも緊急患者
で使えなかったんだよ」

 院長はさらに「看護婦のミスで、君にはすまない事をした…」診療ミスの責任も、看
護婦に全て押しつけた。
 
  その夜 、看護婦は詰め所に1人残って、夜遅くまで手紙を書いていた。
この看護婦には、警察から事情聴取のために、出頭命令が出されている。

 手紙を書き終えると、看護婦は病院の中にある、郵便ポストに自分の書いた手紙を投
函した。
「許して下さい!」看護婦は泣きながらポストに抱きついている。

 「あれさえなかったら…」溜息をつきながら、看護婦は階段を昇ってく。
屋上まで昇った看護婦は『危険。立ち入り禁止!』と書かれた看板が付いた柵を乗り越
えて、真っ暗な空に向かい、鳥のように飛んだが、直ぐに失速した。

 翌日、『過失の看護婦が飛び降り自殺』全ての新聞が報じている。
「これで、よかった!」院長は安堵していた。
「そうですよ、全ては看護婦の責任で終わりですから」事務長も笑っている。

 しかし、数日後、看護婦の死後に届けられた手紙に「そうだったのか。許さない、お
母さんと亡くなったあの看護婦さんの仇を伐ってやる!」
泣きながら、手紙を握りしめて、セーラー服の女性が唇を噛みしめていた。

 それとは別な場所で「姉さんの仇は、必ずとるからね」2人の男女が手紙を握りしめ、
泣きながら復讐を誓った。
 
第1話 新任看護婦
 
 それから6年後、公立横川病院に新任の看護婦が看護学校から配属された。
病院関係者の間でも事件は風化して、もう、だれも忘れかけている。

 そんな中で、新任の看護婦は「木川紀子です。始めての実習なのでよろしくお願いし
ます」と院長室で挨拶した。
「ほう、いいオッパイだね」院長の前川は紀子の白衣の上から乳房を掴んだ。

 「やめて下さい!」
それでも前川は「お、乳首だ。堅くなってる」やめようとはしない。
「いやー。セクハラです!」紀子は両手で振り払う。

「まあ、いいか。俺に逆らうと生きて生けないからな!」
「わかってます。でも、エッチはいやです!」
「あ、はは。まだガキだな。相原、婦長に紹介しなさい」新任の紀子は、事務長の相原
に案内されて、婦長のいる部屋に向かって歩くが、その間も相原は紀子のお尻を撫でて
いる。

「いやよ!」患者が行き交う病院なので、声を上げられず呟くように叫び、お尻を撫で
る手を振り払う。
(可愛い子だ。俺の女にしてやる。院長にはやらないぞ)相原は婦長のドアを叩いた。
「相原です!」「どうぞ!」ドアが開いて婦長の前園真弓が現れた。
 
 「実習生です、よろしくお願いしますよ。看護婦不足ですから最初は丁寧にして下さ
い。辞められたら婦長も困るでしょうから」
「分かってますよ」相原を追い出すようにドアを閉め、しっかりと鍵を掛けた。

 「さてと、木川紀子さん。検査しますから、ヌードになって下さい」
「いやよ。ヌード何て、恥ずかしいわよ」
「ヌードがなんです。無菌室に入るためには、全裸になってシャワーを浴びるんです。
それがいやなら、看護婦は失格です!」

 そう言われれば「わかりました。脱ぎます」紀子は白衣のボタンを外すが、指が震え
て、なかなかボタンが外れない。
(うふふ、うぶな子ね。たっぷり可愛がってあげるわよ)薄笑いを浮かべながら、真弓
は紀子のストリップを楽しんでいる。

 紀子は白衣を脱ぎ、スリップ姿になって背中を真弓に向けた。
「だめ、私を見ながら脱ぎなさい。逆らうと、どうなるかわかるでしょう?」意味あり
げに真弓が言った。
 
 紀子はスリップの紐を肩から外した。
「シュル、シュル!」と音を立て、白い下着姿になっている。パンティ、ブラジャー、
ストッキングと皆が白い。

 「もう、いいでしょうか?」恥ずかしさで顔が赤くなっている。
そんな紀子をジッと真弓が見つめた。
紀子のブラジャーからは乳房の上半分が飛び出している。

 「あなた、毛深いのね。ヘアを手入れしないと、男性に嫌われるわよ」
「そんな事、言わないで下さい!」両手で股間を覆う。
「隠さないで。私がしてあげるから、パンティを脱ぎなさい」実習生の弱みで、紀子は
パンティを下げ、膝まで引き下げ背中を丸めて足を上げた。

 更に別な足を上げて股間を露わにし、下半身を覆うのはストッキングだけだ。
紀子は恥ずかしいのか、絨毛の生い茂る股間を両手で隠している。
「手を退けて、オ○ンコを見せなさい!」渋々、震える両手を股間から退けていく。
恥丘には絨毛がビッシリと生い茂っていた。

 「思った通りだわ。手入れしないとだめね。これでは見えないし…」淫裂を見られ、
紀子の太股がブルブル太股が震えている。
そんな紀子に「オッパイはどうしたのよ!」と声が飛んだ。
 
 紀子は両手を背中に回してホックを外したが、緩んだカップから乳房が飛び出て行く。
その後、両手も下げてブラジャーも足元に落ち、白いストッキングだけの姿になった。
紀子は恥ずかしいのか、乳首が膨らみ、太股の震えに合わせて絨毛も揺れている。

 「まだ、でしょうか?」両手で胸と股間を覆った。
「だめ、両手を退けて、ここに寝るの!」真弓は紀子を机の上に、仰向けに寝るように
命令する。
紀子は言われるままに背中を机に寝かせ両足をぶら下げていた。
「足を大きく広げて!」過酷な命令である。
 
 それでも、震わせながらも両足を開いていくと、黒々と生い繁った絨毛の中に、パッ
クリと割れた淫裂が見えた。
真弓はじっくりと、淫裂を覗き込んでいる。

 紀子にも、鼻息が敏感な肌に触れてそれが分かる。
「見ないで下さい。恥ずかしいです、婦長さん!」真弓は笑いながら、淫裂の上部にあ
るクリトリスの包皮を捲った。

 「だ、だめ~」紀子は、全身にショックを受けたように反り返る。
「ほら、両手を頭にやるのよ」
「恥ずかしいです。婦長さん、誰も来ませんよね?」
「大丈夫、鍵も掛けてあるし」笑いながら紀子を見つめている。

 紀子は、言われるままに両手を頭に乗せた。
ピンと尖った乳首と、Cサイズのお椀型の乳房が揺れている。
真弓はジッと見つめ(いい体をしてるわ。私の物にしてやる。あんな男に取られて、な
るものか!)紀子の乳房を撫でながら、淫裂の割れ目に沿って、指で愛撫を繰り返して
いた。
 
第2話 始めてのレズ
 
 紀子は真弓の愛撫に快感を覚え始めている。
「誰も来ないから安心して!」真弓も白衣を脱ぎだした。
「婦長、いけないわ。これって、いけないことでしょう?」

 「ふ、ふ、ふ。レズはいけないことじゃないの。ここでは許されるのよ」手際よく衣
服を脱いで、真弓も身に着けているのは、ストッキングだけだ。
乳房は垂れ下がり気味で、短く手入れされた絨毛からは、淫裂が覗き、その淫裂からは、
2枚の肉襞が飛び出し、歳のせいか、ピンクから黒へと変化している。
 
 「どう、私のヌード。綺麗かしら?」
「綺麗です。婦長のヌード綺麗です…」
「ありがとう、紀子さん。オッパイを揉んでくれない?」真弓は仰向けになっている紀
子を起こして、抱きしめてた。

 紀子は言われるまま、真弓の乳房を揉んでいくと「あ、あん!」喘ぎ声をあげて悶え
て、紀子は乳首を摘んだりもしていく。
「あそこにもして…」言われるまま、淫裂に手を当てると、淫汁がこぼれ出てきた。

 「濡れている…」
「そうなの、気持ちいいからよ。恥ずかしいことじゃないわよ」当然のように言う。
こうして2人は1時間ほど抱き合い、乳房と淫裂を触り合った。
 
 「そろそろ、いいかしら。病院を案内しないとね」レズを楽しんだ真弓は下着を着け
ていく。
「紀子さん、パンティは履かないで。手入れするから」
「そんな。ヘアの手入れだなんて、恥ずかしいです…」

 「大丈夫よ、全部じゃないから」全てを着終えた真弓は、机の引き出しからハサミと、
女性用のカミソリを取り出す。
紀子はパンティを履かず、ブラジャーとスリップ、白衣と着込んでいる。

 「裾を巻くって!」再び紀子は机に仰向けに寝かされて、両足を広げると、真弓はハ
サミで、長く伸びた絨毛を5ミリ程度に切りそろえ、カミソリでハートの形に仕上げた。
「どう、綺麗でしょう?」紀子は自分の股間を見た。
「いやー。恥ずかしい!」両手で覆い隠した。

 短い絨毛からはパックリと割れた淫裂が覗いている。
「恥ずかしがらないで。綺麗よ、紀子!」再び眺める紀子は、絨毛の手入れされた淫裂
を撫でていく。

 真弓は暫く撫でてから「パンティ、履いていいわよ」紀子は脱いだ全てを着込み、着
込み終えると一緒に部屋から出て、病院内を案内していく。
「野村さん、新任の木川紀子さんです。これからは、紀子さんと一緒に仕事をしてもら
いますから、面倒をみてあげてね」

 「初めまして。野村百合です」
「木川紀子です。よろしくお願いします」
「後はお任せするから、野村さんに教わるのよ」
婦長の真弓は、センターから出て行き、紀子は外科の看護婦として勤務することが決ま
った。

 指導を任された百合は、紀子を連れ添って、担当医の部屋に入り紹介した。
「今度、配属された、紀子さんです」
「あ、よろしくね」担当医の藤田はあっけなく言う。
紀子と百合は、歳がそんなに離れてはなく、まだ22歳と若い方である。

 勿論、独身だが、同じ外科病棟では、まだ若僧で、30歳を過ぎたオールドミスも大
勢いる。
2人は同じ寮に住んでいるが、寮といっても病院の直ぐ隣棟だ。

 緊急の患者が運ばれると非常召集が掛かり、深夜まで勤務し、その翌朝からも普通通
りに働かなければならない。
健康保険組合には、その人件費が請求されても、看護婦達には一切の報酬がなく、病院
はそれを搾取し、その資金は政界、マスコミ等への工作資金となっている。
 
 2人は、今週が普通勤務で、翌週からは深夜勤務が命じられ、勤務を終えた百合と紀
子は、まっすぐに寮に向かっていく。
「ねえ、今夜私の部屋に来ない?」
「いいの?」

 「勿論歓迎よ」寮の玄関から、百合は紀子を自分の部屋に連れ込んでいく。
「汚いけど入って」2人は中に入り百合は鍵をしっかりかけた。
部屋に入ると、百合は着ていた衣服を脱いで、下着だけの姿になっていく。

 「あなたも、脱いだら?」
「でも…」恥ずかしそうに照れる紀子に「だったら、脱がしてあげる!」百合は紀子の
衣服を脱がせて、下着だけの姿にした。

 下着姿の2人は、抱き合ってベッドに倒れ込む。
「だ、だめよ!」悲鳴をあげて嫌がる紀子に、百合の唇が重なり口が塞がれた。
「…」思わず紀子は黙り込んでいる。

 「下着も取るね」百合はまず、自分のブラジャーを脱いでから、紀子のブラジャーを
剥ぎ取った。
「可愛い乳首ね」百合は紀子の乳房を揉みながら、乳首を吸い「あ、あん!」紀子は悶
え声をあげた。

 女性しかいない職場、しかも、女性だけの住まいとなると、レズが横行していくのも
当然で、この寮でも、レズ行為を楽しむ看護婦が大勢いる。
その夜は、百合の部屋に泊まって遅くまで百合の愛撫を受けた。
 
第3話 覗き見
 
 数ヶ月が過ぎ、紀子は仕事にも慣れており、深夜勤務にも慣れてきた。
紀子と百合は、外科のナースステーションで待機しているが「ねえ、ちょっと散歩に行
ってみない。面白いのが見れるから」百合が誘う。

 「でも、職場を離れることはできないわ。規則違反よ」
「大丈夫よ。これを持っていれば…」百合は携帯用のポケットベルをかざした。
それは、患者が看護婦を呼びたい時にスイッチを押せば、自動的にナースステーション
から、転送されるようになっている。

 「ちょっと、だけよ」紀子は百合の後を追うように、暗い廊下に出て、内科病棟に向
かって歩く。
「ここからは、音を立てないで…」忍び足で2人が廊下を歩いていくと、ステーション
から「あん、あん!」喘ぎ声が聞こえてくる。

 「あん。もっとそこ!」女性の甘える声が聞こえた。
さらに、近づいていくと「ピッシ、ピッシ!」と肉のぶつかる音がしている。
紀子は、ナースステーションを覗くと全裸の看護婦が、ベッドの上で四つん這いになり、
後ろから肉竿を挿入されている。

 「あん、あん!」喘ぎ声をあげる看護婦の淫裂からは淫汁が流れている。
「気持ちいいか?」
「いいわ。奥まで突いて…」男は下半身丸だしでピストンの動きを早め「でる、でる!」
登り切った。

 「いいわよ、中にしてもいい!」男は呻き声をあげて動きを停める。
「でた!」
「わかるわ。子宮が暖かい…」看護婦も膣の中に精液が噴射されたのがわかった。

 暫くして「ねえ、大丈夫かい?」
「安心日なの。でも、できたら結婚してよ」
「そうはいかないよ。遊びの約束だろう?」
「でも、あの約束は、本当に守ってくれるの?」
「大丈夫だよ。病院を持ったら、愛人にしてあげる約束だろう?」

 「約束は守ってね。裏切ったら、6年前のことをばらしちゃうからね!」
「しっ。他人に聞かれたら、俺だけでなく、数人が刑務所行きだ!」
(6年前って、何があったのかしら?)紀子はじっと考えていたが、百合が肩を叩いて
合図を送っている。

 2人は、爪先で廊下を歩きナースステーションに戻った。
「百合さん、あの人誰なの?」
「ふふふ。、気になるのね、人のエッチを見て興奮したんでしょう?」

 「ち、違うわ!」顔を赤らめる紀子をからかうように「冗談よ。看護婦が飯山みどり
さんで、男は内科の黒川哲治さんよ」
「毎晩してるの?」
「黒川さんが当番医の時は必ずよ」

 「それから、飯山さんが言ってた、6年前って何かしら?」
「しっ。大きな声じゃあ言えないことなのよ。この病院で6年前に、看護婦のミスで、
女性が死亡事故があったの。それで、その看護婦が屋上から身投げをしたのよ。でも、
看護婦さんは、その時に集団レイプを受けていたから、異常に気づかなかったという噂
なの」

 「じゃ、看護婦さんの責任じゃあないわよね?」
「分からないわ。噂だから…」紀子はそこで話を変えた。
 
 「百合さんに恋人いるの?」
「いないわよ。だから、今夜もいいでしょう?」百合は甘えるように紀子の乳房を揉ん
でいく。

 「私、レズかしら?」
「その気があるのは、間違いないわね」紀子も百合の乳房を揉みながら言う。
2人は、唇を重ねて抱き合い、仮眠用のベッドに倒れ込んだ。
白衣のボタンを外し、露になった乳房を揉み続けた。

 そして、次の夜勤では紀子が「ねえ、見に行こうよ」自分から百合を誘っている。
「紀子、エッチが見たいのね。いいわよ」こうして、この夜も2人は覗き見をした。
「あん、あん!」乳房を揉まれながら肉竿が挿入されて、ピストンが激しくなって「い
いわ。だして!」みどりは黒川にねだってる。

 「そんなに、俺とのオ○ンコがいいのか?」
「哲治さんのチンポがいいの。お願い、愛人でもいいから捨てないで…」喘ぎながら、
みどりは叫び、紀子と百合は、それを見ながらオナニーを始めた。
この夜、幾度も哲治は射精し、それを見終えた2人は仮眠用のベッドで抱き合った。
 
 抱き合ってから、暫くして電話が鳴った。
「緊急よ、急いで!」百合は衣服の乱れを直してから、医局に連絡している。
紀子には、始めての緊急患者である。

 遠から、サイレンの音が聞こえ、次第に近づいてくる。
「紀子、行くわよ!」百合と紀子は、緊急用の出入り口に走った。
すると、赤色灯を点滅させた救急車が横付けされ、素早く救急隊員はストレッチャーを
降ろして「交通事故です。脳を打ってます。出血はありません!」と告げる。

 「分かりました。CT室に運んで下さい!」隊員は慣れたもので、若い女性の患者を
乗せたストレッチャーを押していくと、CT室では技師が待っていた。
「脳です。頭を打ってます!」
「わかった!」技師は患者を寝台にのせて、患者を動かないようにベルトで固定し、頭
部をセットする。

 回転音と共に、技師室では「ピコ、ピコ、ピコ!」とX線が爆射され電子音が鳴り、
廊下で待機している紀子と百合は心配顔をしている。
「大丈夫です。少量の出血で止まってます。とりあえず、先生に診断してもらないと」
と言いながら技師はドアを開けた。

 「後はお任せ下さい!」紀子と百合は寝台から患者を丁寧に降ろして、ストレッチャ
ーに乗せ変え、病室へと意識のない女性患者を運んでいくと、救急隊員も、後かたづけ
をしてから救急車と一緒に去った。
 
第4話 始めての手術
 
 それから数日後、患者の頭部手術が行われることになった。
血液が固まって、頭蓋骨に貼りつき脳を圧迫する恐れがあったからだ。
百合と紀子が助手として、藤田の手伝いをする事になり、さらに、婦長の真弓も2人の
監視役として、助手をつとめることになった。

 普通なら、もっと大勢だが、軽い手術なので少人数で行われた。
「患者の処置をしないと…」医師の藤田が言う。
「え、終えてますが?」紀子は答えた。
「馬鹿ね。藤田先生は、溜まってらっしゃるのよ」真弓の答えに「気が付きませんでし
た。早速処置を行います」先輩の百合は、紀子を連れて、手術前の患者がいる処置室に
入っていく。

 「処置って、何するの?」
「ヌードになってもらうの。それに、剃毛して、アソコを眺めながら手術するのよ」
「そんな、許されないわ。絶対に!」紀子は抗議する。
「仕方ないわよ。私だってやりたくないけど、婦長の命令よ…」
 
 処置室では、まだ、患者に麻酔を行ってなかった。
百合は「血で汚れますから、脱いでもらいます。いいですね?」
「はい、お願いします!」若い女性は顔を赤らめた。

 百合は患者のブラジャーを外すと、乳房が現れた。
さらに、パンティも剥ぎ取り、全裸にすると、真っ黒な絨毛が股間に、びっしりと生え
ている。
乳房はBサイズだが、なかなかの形をしている。

 (婦長の目は確かだわ)そう、思いながら、百合は「剃りましょうね」泡を絨毛に塗
りつけ、カミソリで剃り上げていく。
絨毛は、カミソリが動く度に消え去り、ピンクの淫裂が露になってきた。
百合は、慣れた手つきで、淫裂周囲と、恥丘に生えてる絨毛の全てを剃っていく。

 絨毛が剃られると、淫裂が露わになり、クリトリスが真っ赤に勃起している。
全裸にされた女性は、恥ずかしさに、耳まで真っ赤にし、目を閉じていた。
患者は脳の手術で、なぜヌードになるか不思議だったが、百合に言われ信用している。
「紀子、かぶせるのよ」紀子は、手術用のシーツを患者にかぶせていく。

 そこに、麻酔担当の医師が現れた。
「これから、麻酔を掛けます」女性患者は頷く。
本来ならば、局所麻酔のはずだが、外科医の藤田の指示で、全身麻酔が行われた。
「息を吸って、吐いて…」麻酔科医の指示で呼吸をすると、患者の意識がなくなった。

 すると「僕にも、見せてよ」医師はシーツを退けて、女性の全裸を眺めて、乳房を掴
んだ。
(いけないわ。これじゃ、レイプよ!)紀子はそう思った。

 「男は、どうしてなエッチなの。見るんじゃなくて、オ○ンコやりたいんでしょう?」
「そうだよ。やらしてくれる?」
「私と結婚式をあげたらね」麻酔科の医師は、全裸に満足したのか、手を退けた。

 百合は、慣れたようすで、麻酔科の医師が捲ったシーツを戻していく。
「あとは、よろしく!」再び、股間のシーツを捲り「奇麗なオ○ンコだな。百合ちゃん
のオ○ンコも、こうかい?」尋ねたが「エッチ、スケベ!」言うとシーツを直した。
「紀子、行くわよ!」2人は患者を押して手術室に向かうと、途中で、心配顔の家族が
「よろしくお願いします」と頭を下げ、紀子も会釈で返す。
 
 手術室に入ると、藤田も入ってきた。
「オペ開始!」藤田の合図で、シーツが取られ、頭が奇麗に剃られた女性は、全裸で横
になっている。

 体には、黒い体毛が1本も生えてない。
「奇麗なオ○ンコだな…」
「楽しみは、手術後でしょう?」真弓に催促されて、オペが開始された。

 メスで頭皮が切られ、頭蓋骨に穴が開けられ、内部に溜まった血を吸い出す。
女性の頭皮は、真っ赤になっていく。
初めての手術に、紀子は頭の中が真っ白になっていく。

 数時間後、一旦開かされた頭皮が再び縫われて、流れ出た血も拭き取られた。
「紀子、大丈夫?」
「ええ、何とか我慢できたみたい…」始めての手術を気遣って百合が尋ねた。

 「オペ終了。余興開始!」
「はい!」百合と真弓はゴム手袋を外していく。
(余興って、なに?)不思議な顔になる紀子を無視して、全裸の女性の両足を広げると、
パックリ割れた淫裂が正面に見える。

 藤田は、患者の淫裂を両手で広げて中を眺め、乳房を揉みながら「奇麗なオ○ンコだ。
婦長、やってもいいかい?」真弓に言う。
「患者は見るだけ。私がお相手しますから、患者を見ながら、して下さい!」
「わかった」乳首を摘んでから、両手を患者から退けた。
 
 真弓は、藤田の手術用の服を脱がせ、さらに、ズボンのベルトを外してパンツも下げ
て、下半身を丸だしにする。
それには「いやー!」始めて、勃起した肉竿に、驚き声をあげる紀子だ。
「あら、顔が真っ赤よ。うぶね」真弓は笑いながら、白衣のボタンを外し、スカートを
捲りあげ、パンティを足元まで下げた。

 そして、尻を藤田に向けて、患者の股間に頭を埋めるように、腕を置く。
「婦長、行くよ!」藤田は勃起した肉竿を淫裂に挿入していく。
「あ、あ、あ~!」甘えるように悶え声をあげ、垂れた乳房が、ピストンにあわせて揺
れていく。
「百合と紀子、婦長の手伝をしなさい!」藤田が言う。
「はい!」2人は左右に分かれて、揺れている真弓の乳房を揉み出す。

 「いいわ、先生…。中にして下さい…」
「大丈夫かい?」
「はい、避妊薬を飲んできました」藤田は、患者の淫裂を眺めながら、ピストンを速め
「ピシ、ピシ!」肉同士のぶつかる音と「あ、あん!」悶える真弓の声が手術室に響き
百合と紀子も、時折、乳首をも摘んでいく。

 やがて、藤田は絶頂に達して「だすよ!」動きを止め痙攣を始めた。
それと同時に、真弓の淫裂と萎縮していく肉竿の隙間から、白い液体が流れ出る。
「先生。また、して下さい…」甘えるように真弓が言う。
「溜まったら、婦長に連絡するよ」ズボンを履きながら答えた。

 真弓も、淫裂に生理用のナプキンを当てて、パンティを履き、白衣の乱れを直す。
そして、4人は何もなかったように、患者を押しながら、手術室から出ていく。
(こんなの、病院じゃない…。患者が可愛そうよ…)紀子は、心の中で幾度も叫んでい
た。

 紀子は、この手術を契機に1人前として、扱われるようになった。
それに、時折、真弓に呼ばれてヌードにさせられ、レズの相手もさせられたが、それも
我慢している。
そして、紀子が勤務してから、半年がすぎた日に、事件が起こった。
 
第5話 黒川医師の自殺?
 
 百合と紀子が夜勤を終えて朝食を食べていると、7時のテレビが昨夜、横川の外人墓
地公園で女性が殺されていたというニュースが流された。
しかも、女性は全裸にされて、暴行されたとも伝えている。
ただ、身元はまだ不明らしい。

 「へえー、レイプされたんだ…」
「百合ちゃん、レイプされたい?」それは、隣で朝食を食べていた飯島由佳である。
由佳は数年前、浜川市にある、聖マリア病院からリクルートした看護婦で、歳は25歳
と百合よりも年上である。

 「レイプなんて、イヤに決まってるわよ」
「百合さん。だったら、そんなこと言わないの。女性が可愛そうでしょう」百合は由佳
に謝った。
「私、そんなつもりじゃなかったです…」
「分かってるわよ。百合さん、口は災いの元よ。お互いに気を付けましょうね」笑顔で
百合の背中を撫でて食器を片付けていく。
 
 「だれ、あの人?」紀子の問いに「飯島由佳さんよ、内科の看護婦さん」と答える。
「でも、奇麗よね、モデルでも、食べていけるのに…」
「紀子、浮気しちゃだめよ」百合は紀子の股間に手を置く。
「私は、百合さんのものよ。それに婦長さんも…」
「ありがとう」2人の食器を片付けてナースステーションに向かった。

 しかし、ナースステーションでは大騒ぎになってる。
殺されたのが、看護婦のみどりで、容疑者として、警察から黒川が事情聴取を受けてい
るとの、ニュースがマスコミの関係者から知らされたからだ。
 
 しかし、ガンとして、黒川は犯行を否認している。
証拠もないため、すぐに帰されたが、翌日からの取り調べは、激しくなっていた。
「刑事さん、僕じゃありません。僕は何もしてません!」と言い張っている。

 当日、黒川はスナックで飲んでいたのは事実だが、現場までは直ぐの距離だから、状
況からしても黒川が不利である。
さらに、結婚話も持ち上がり、看護婦のみどりが邪魔になったのも事実である。

 この日も、黒川は証拠が不十分で帰宅が許された。
だが、黒川は自宅に帰らずに、病院の屋上で深夜だというのに酒を飲み続けていた。
もう、かなり酔っていていて、意識も、朦朧になっていた。
「6年前、過失の無実を背負って、ここから看護婦が飛び降りたっけ…」独り言を言っ
ている。

 すると、背後から「そうよ、6年前にここで死んだわ。今度はあなたが無実で死ぬ番
よ!」女性の声がした。
「だ、だれだ?」酔って、立ち上がるが誰もいない。

 黒川はフラフラして、やっと立っていた。
「オエー!」急に立ったせいか、黒川は吐き気を起こし、フラフラしながら金網に掴ま
って汚物を吐いた。

 その、一瞬を待っていた影が、黒川の足を持ち上げて、金網の外に放り投げた。
黒川は、6年前の看護婦と同じように、空に向かって飛び込んだ。
 
 翌日の新聞とテレビは『殺人の容疑者、飛び降り自殺!』と、大きな見出しで報じて
いる。
その新聞を眺めながら、微笑む者と唇を噛む者がいた。

 「これであと2人だ。姉さん、もうすぐ仇を打つからね」微笑む方だ。
「せっかく、掴んだ糸が黒川できれた…。あと少しで殺せたのに…。お母さん、必ず仇
を打つからね」こちらは悔しがる方だ。

 事件は、犯人死亡という事で捜査は打ち切られたが、当然、病院は大騒ぎとなってい
る。
「事務長、マスコミの対策は大丈夫だろうな?」
「それが、申し訳ありません!」
「何、だめなのか!」新聞や雑誌、さらに、テレビのワイドショーまでが、公立横川病
院の事件を報じている。

 さらに、連日のようにテレビ局が押し掛けてきたので、病院は対応に苦慮している。
そんな中でも、百合と紀子はお互いが夜勤の時は、ナースステーションで、普通勤務の
時は寮で全裸になって乳房を揉み合い、淫裂を撫でながらレズを楽しんでいた。
 
第6話 新任の氷室京太
 
 事件も半月が経つと、マスコミも相手にしなくなり、新しい内科医が赴任してきた。
それは、氷室京太である。
彼は、外科医の藤田と大学も同じで、ここの病院で研修生として働いていたことがある。
内科では、飯山みどりの抜けた穴埋めとして、外科の紀子が移ることになった。

 紀子は早速、飯島由佳に挨拶をした。
「あら、可愛い子ね、お名前は?」
「木川紀子です。よろしくお願いします」
「早速ですが、今夜は私と夜勤ですからね」
「ハイ!」紀子はその後で医師の氷室に挨拶に行った。

 「木川紀子です。よろしくお願いします」
「僕、氷室京太。よろしくね」挨拶が終わると、いきなり紀子に抱きついた。
「やめて下さい。冗談はやめて!」しかし、氷室は白衣のボタンを外すと、手を入れ、
ブラジャーを捲りあげた。

 「いや~!」氷室はカップから飛び出た紀子の乳房を揉んでいる。
「Cサイズだね」
氷室は器用にも、乳房を揉みながら、紀子の堅くなってる乳首まで掴んでいる。
「いやです。やめて下さい!」

 「だったら、オ○ンコ見せてくれるかい?」
「で、できません!」
「しかたなね…」氷室は、大胆にも紀子のスカート捲りあげて「ピンクか!」ニヤニヤ
しながら眺めている。

 その後、ピンクのパンティを膝まで下げた。
「いやー!」必死に紀子は拒んだが、真弓にハートの形に剃られた絨毛が現れ、淫裂を
氷室に見られてしまった。
「良く手入れされてるね」
氷室は紀子のピンクに割れた淫裂に指を入れて、上下に擦っていく。

 「やめて!」紀子は思い切り暴れた。
「仕方ないか。今度暴れたら、6年前の看護婦と同じくしてやるからな!」
(6年前?)紀子は気づかない振りをして泣いた。

 それには氷室も紀子を解放するしかなく「セクハラです。婦長に言いつけてやる!」
わざと、大きな声で泣きながら氷室に背中を向けて、パンティとブラジャー、それに白
衣の襟のを乱れを直した。
「覚えてて。婦長に言いつけてやる!」急いで、氷室の部屋から出て、婦長の部屋のド
アを開けた。
 
 そこには、全裸の2人がいた。
「いやー!」それは飯島由佳であった。
由佳は恥ずかしそうに顔を背け、急いで両手で乳房と淫裂を隠した。

 「気にしなくてもいいのよ、由佳さん。紀子さんも脱ぎなさい、3人で楽しみましょ
うよ」
「はい!」紀子は部屋に鍵を掛けてから白衣を脱いでいく。
そして、パンティ、ブラジャーと下着を脱いで全裸になると、テーブルに仰向けになっ
た、真弓の乳房を紀子が揉んでいく。

 由佳は、真弓の手入れされた淫裂を舌でなめ回す。
「いいわ。もっとして!」真弓は、由佳に指でするように言いつけた。
由佳は指の根本まで入れ「く」の字に曲げて淫裂を掻き回していく。
「あ、あ、あ~」真弓は声を上げ、淫裂からベトベトした液体を流した。

 真弓は、気持ちよさそうに紀子の乳房を揉んでいくが、紀子は由佳の全裸を見ている。
(奇麗な体だわ…)由佳の股間は、薄い絨毛で、ピンクに割れた淫裂が覗いている。
3人は婦長の部屋でレズを楽しんだ。
 
 楽しんだ後、紀子は真弓に氷室にされた辱めを打ち明けた。
「そうだっったの。ひどいわね。私から言っておくわ」真弓は衣服を着込んで、内科の
病棟に向かって歩き、その後に、紀子も続いていく。

 「な、何事です?」氷室は、まさか婦長が怒鳴り込むとは、想像もしてなかったから
平謝りだ。
「私のオッパイを揉んだうえに、アソコを見て触ったのよ!」泣きながら紀子が婦長に
告げた。

 「ご免なさい!」氷室は土下座して紀子に謝る。
「誠意を示しなさい。芸能人にもいるでしょう。誠意と言っていながら誠意のない芸能
人が!」
「だったら、誠意を見せるよ」氷室は病院中の看護婦と技師とのパーティを提案する。
「あなたが、全部出すのよ。足りない分は、私も出すわ」婦長はニヤリと笑って、部屋
から出ていく。

 「ご免なさい。君が奇麗で素敵だったんだ。俺の嫁になってくれないか。本気だよ」
紀子は「あっかん、べーだ!」素っ気なく返事して、ドアを閉め、真弓のあとを追って
部屋から出た。
「ダメか、惜しい女だな。6年前の女の次ぎくらいか。いや、飯島由佳の次ぎかな?」
その独り言を黙って聞いている人影があった。

 「次ぎは、あんたの番だ!」その目は、獣のように、ギラギラと光っている。
 
第7話 歓迎会の夜
 
 新任の氷室京太の歓迎会が、病院の関係者が集まって行われた。
しかし、場所が病院の食堂ということで、アルコールは抜きということだが、料理だけ
は看護婦達の好きなものがタップリと用意されている。

 「氷室先生、大好きよ。亭主と分かれたら結婚してくれる?」
「いつでも結婚して良いよ。いつ、結婚しようか?」
「冗談よ。氷室先生、独身だから溜まってるんでしょう?」亭主持ちの看護婦が冷やか
す。

 「誰か、僕の溜まったのを抜いてくれ人を紹介してよ。本気で結婚を考えてるんだ!」
その氷室を冷ややかな目で見る3人がいた。
正確には、2人の女性と1人の男性だ。

 「氷室先生、ご馳走になりました。夜勤だから失礼します。これからは、エッチは無
しにしてね」
「私にもエッチしないで、まだ処女だから」由佳と紀子はご馳走のお礼を言ってステー
ションに向かう。

 「交代よ。早く行かないと、食べ物がなくなっちゃうわよ」
「わかったわ、後をお願いします」引継をおろそかにして、2人の看護婦が食堂に向か
っていく。
「さてと、初めようよか!」先輩格の由佳が患者名簿を点検を始めた。
 
 歓迎会は8時には終わったが、当直の技師長、内藤と内科医の氷室は、どこから手に
入れたのか、ビールを飲んでいて、赤い顔になっている。
もう、誰もいない食堂で大声で話していた。

 「そんなに、よかったのかね?」
「ああ、6年前のあの看護婦はオ○ンコの締まり具合が最高だったよ」酔った氷室は内
藤に打ち明けた。

 「それでよ、3人で交代しながらプレイしたんだ。もう、看護婦なんか喜んで、オ○
ンコはグシュグシュの洪水だったぜ」
「わかった。もういいら、勤務に戻ろう」うんざりした顔で、内藤が席を立って技師室
に向かう。
 
 そこには、氷室しかいない。
「先生、もう戻りましょうよ」心配になった、真弓が迎えに来た。
「いま、行きます…」氷室は真弓の顔を見て、酔いが一瞬で引いた。

 氷室は真弓の後を追って歩くが、揺れ動くお尻に興奮しており、我慢できず、真弓の
スカートの後ろを捲り上げた。
「い、いやー!」真弓は驚きの声をあげた。

 「真弓さん、6前と同じで奇麗だよ」スカートを捲られた下半身は、何も身に付けて
おらず、ピンクに染まった尻が覗いていた。
「もう、6年前のことは言わないで。今日は久しぶりにさせてあげるわ」真弓は、誰も
いない廊下で立ち止まり振り向いた。

 「奇麗だよ。昔のままオッパイも変わってないよ」白衣はボタンが外されて、襟が開
いて乳房が飛び出ている。
「オッパイだけなの?」スカートも捲り上げた。
「相変わらずだよ」奇麗に手入れされた絨毛と、パックリ割れた淫裂が露になっている。

 「我慢できないよ!」氷室は廊下で白衣から飛び出した乳房を掴んで吸い付いた。
「ここじゃだめよ。検査室か、私の部屋でしましょう」
「だめ、ここでしよう」
「見られるわ、だったらこの部屋でしましょう。ここは処置室よ」2人は抱き合ってド
アを開けて、中に入ると鍵を掛けた。

 中に入ると、2人は全裸になって抱き合い、真弓は患者が寝るベッドに仰向けになっ
た。
氷室は一気に肉竿を挿入して、真弓は「あん、あん!」と悶え声をあげている。

 「今日は中に出して…」
「いいのかい?」
「あれ、飲んでるの」氷室は安心してピストンを始めた。
 
 一方、紀子と由佳は10時の回診を始めていたが「あ、あ、あ~!」喘ぎ声に2人は
立ち止まった。
そこは、人気のない外科の診察室である。
中を覗くと、看護婦の小川清美が全裸になって、医師の藤田の腹に乗ってる。
そして、乳房を揉まれながら、上下運動を始めた。

 「先生、お嫁にして…」
「それはできないよ。でも、愛人ならしてあげるよ」
「意地悪、もっとしてあげるから、お嫁にして…」清美は激しく腰を動かす。
「でる、でる!」藤田は清美の膣の中に射精をした。

 「先生、愛してるわ」清美は結婚していて、不倫を働き、淫裂からは藤田の精液が流
れていく。
「大丈夫かい?」

 「安心日よ。先生、亭主よりも堅いのね」そんな様子を、紀子と由佳は顔をしかめて
見ていた。
(腐ってるわ。この病院!)
(許さない、絶対に許さない!)そんな思いで2人は夜の見回りを終えた。

 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 その夜、病院のある部屋で、話し合う2人がいた。
「やっぱり、氷室ね」
「そうなんだ、氷室だ。それに、婦長の真弓も共犯かも知れない。ひょっとしたら、小
川清美もぐるかも…」
「後は、藤田かどうかだよね」

 その時にドアが開いた。
「やっぱり、あなた達ね。黒川をなぜ殺したのよ。あいつは私が殺すと看護婦さんとお
母さんに誓ったのに!」その言葉に、2人は顔を見合わせた。

 「もしや、あなたは6年前に病院で脳死でなくなった、患者さんの娘さんでは?」
「そうよ。あの娘よ。看護婦さんの手紙で真相を知って、看護婦さんを自殺に追いやっ
た1人が黒川と分かったのに、なぜ殺したのよ!」

 「そうだったの…。実は私達は双子なの。それに、6年前に自殺した看護婦は、私達
の姉なの…」
「え!」驚きの声が上がる。

 暫く沈黙が続いて「すまなかった。あんたが、姉さんの仇を打ちたかったと、知らな
かったんだ…」
「そうよ。知っていたら、あなたにも手伝ってもらっていた…」泣きながら蹲る。
「でも、ありがとう。姉さんも、きっと天国で喜んでいるよ」男も泣きながら、蹲る。

 女性は泣いている二人を励ますように「ねえ、これからは、私も仲間に加えて!」と
言う。
「もちろんよ。喜んで仲間になってもらうわ、いいでしょう、ボス!」
「ボスはやめてよ。僕もあいつらが君のお母さんの仇と知った以上、仲間に加わるのは
大歓迎だ」こうして、この夜に、復讐を誓った3人が結ばれた。
 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 

第8話 計画の夜
 
 紀子と由佳は、無事に夜勤を終えて朝の引継を終えていた。
しかし、5時までは勤務しなければならない。
「よ、元気。僕とデートしない、今夜勤務明けだろう?」技師の内藤が誘う。
「これって、デートの申し込みなの?」紀子の問いに「たぶん、そうよ」と冷たくいい
放して、由佳が答えた。

 「それはないよ。1人の男が頼んでるんだ。俺の面子を考えてよ」内藤は頭を下げて
申し込んでいる。
「だったら、夕食ご馳走してくれる。そんならデートしてあげるわ、しかも2人でね」
「いいよ、本当だね?」内藤は喜んでいた。

 5時に夜勤明けの紀子と由佳は私服に着替えて病院から出ていく。
「由佳さん、奇麗だわ。どうしたら、そんなに奇麗になれるの?」
「あら、紀子も奇麗よ。私以上なんだから、もっと自信を持ちなさいよ」
「そうかな?」紀子は、自分が由佳以上に、奇麗とは思ってなかった。

 「おまちどう様!」内藤が私服で現れた。
「あら、内藤さん、センスがいいのね」うっとりと、紀子は見上げている。
「でも、中身が大事なのよ。見かけに騙されちゃダメよ」
「相変わらず、由佳さんは厳しいな」
 
 3人は映画の俳優と女優に間違われても良いくらいの品格がある。
「行こう」3人は繁華街に繰り出し、スナックに入り、ウィスキーを飲んだ。
そして、7時にスナックを出て酔いながら歩いて内藤のマンションに向かう。
内藤のマンションも、病院の近くで、つまり、紀子と由佳の寮の近くという事だ。

 3人は酔ったまま、内藤の部屋に入った。
「これが俺の部屋だ!」内藤は服を脱いで全裸になっていく。
そして、バタンと倒れて大きないびきをかきだす。
酔って、寝込んだ内藤だがしっかりと肉竿だけは立ち上がっている。

 「いやだー!」「みっともないわね!」2人はそう言いながらしっかりと眺めた。
しかし、紀子はそれを掴んだ。
「熱いわ。チンポが熱い!」
「だめよ、汚いから、さわちゃだめ!」由佳は興味を示す紀子を抱きしめた。
「由佳さん!」紀子も由佳に抱き胸を撫でていく。

 「紀子、ここでしようか?」
「ええ、由佳さんとしたいの…」甘えるようにスカートを脱がせていく。
「わかったわ、紀子も脱いで」2人は服を脱ぎ、全裸になって抱き合う。
「お姉様!」「紀子!」剃り上げた淫裂を、指で触り合い、乳房も吸い合うが、隣では、
内藤が肉竿を膨らませたまま寝込んでいる。

 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 「これからは、どうするの?」
「慌てるな。まずは氷室を殺す!」
「でも、どうやって殺すの?」

 「これからは、2人の裸が囮にならないといけないかも知れないよ」
「え、ヌードを氷室に見せるの?」
「いやよ、あんな男に裸なんかに見せたくないわ」

 「大丈夫だ、俺がしっかりと守ってあげるから」
「ボス、本当よ、約束をまもってね」
「約束するよ。それよりも、ヌードを覚悟したかい?」

 「ええ、ボス、見て!」2人は一糸まとわぬ姿になって全裸をさらす。
「奇麗だ!」男性は妹の乳房を揉んでいく。
「ボス、お願い、私を奪って!」若い女性が叫んだ。

 「ほんとに、いいのかい?」
「いいわよ。氷室に犯されるかもしれないから、ボスで喪失したいの」
「そうよ、ボス、奪ってあげなさい!」妹も言う。
「分かったよ」男が若い女性を抱きしめていく。
 
 「お願い、復讐が終わったらお嫁さんにして。必ずいい奥さんになるから」男に抱か
れながら、恥ずかしそうに言う。
「私からもボスにお願いするわ。この子なら必ず、いいお嫁さんになるわよ」ボスは仰
向けになった女の淫裂に肉竿を挿入していくと「うっ!」呻き声を上げ抱き付いた。

 「痛いの?」
「大丈夫、我慢できる…」男の頭を押さえながら両足を広げた。
男は小刻みに腰を使いながら、一気に腰を押しつけると「ヒ~!」悲鳴と同時に淫裂か
ら鮮血が流れた。

「必ず、君を幸せにしてあげるからね」男は腰の動きを早めて登りきった。
「暖かい、これが射精なのね…」
「そうだ、これが射精だよ」肉竿を抜くと鮮血に混じった精液が流れ出た。
そして、儀式を終えた3人はある計画を立てていくが、それは、氷室を抹殺するための
計画である。

 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 
第9話 氷室のセクハラ
 
 翌日は、8時からの勤務で、夜勤が待っていた。
いつものように、2人は夜間検診で病院を回り、患者の様子を見回っている。
救急の医師控え室まで来ると「い、いやー、やめて!」聞き覚えのある声がした。

 「行こう!」2人は、悲鳴のする医師室のドアを開けた。
すると「助けて!」両手を、後ろに縛られて、全裸にされた百合が助けを求めてきた。
「大丈夫だった?」
「はい。でも、アソコを見られました…。それに、指で触られた…」悔しさで泣き出す
百合だ。

 2人は、縛られた紐を解くと、百合は怯えた様子をしながら、男性の顔を見上げ(殺
してやる。こんな奴に医師の資格はない!)目は怒りで、ギラギラと輝いていた。
「もういいわ、行きましょう」由佳と紀子は、剥ぎ取られた百合の下着と白衣を拾って
部屋を出た。

 すると「いいか、俺に逆らうとこうなるんだ。分かったな!」捨てぜりふを吐く氷室
だ。
由佳と紀子は、泣き続ける百合を、誰もいない診察室に入れた。
「服を着ないと、風邪をひくわよ」優しくして、由佳は脱がされた衣服を、百合に着せ
ていく。

 そして、白衣を着終えて、看護婦の姿になり、落ち着いたのを確認してから「どうし
てあんな事になったの?」と尋ねた。
「私、注意したの。あいつ、意識のない若い女の病室に入って、服を脱がせて、オッパ
イとアソコを丸だしにして、あれしてたのよ!」

 「あれって、なにを?」
「オナニーよ。私がそれを注意して、患者の服を直したのよ。そうしたら、怒って、あ
そこに連れ込まれて『お前でやらせろ』と裸にされて…」泣き出す百合だ。
(酷いわ。こんな病院、早く潰さないと…)
(許せない。一体、人権を何だとおもってるのよ)怒りが2人にも伝わった。

 2人は、落ち着いた百合をステーションまで送ってから「ひどいわ。こんな事許され
るの?」「許されたら、あいつを、殺してやる!」2人は、話し合いながら、ステーシ
ョンに戻った。

 しかし、ステーションに戻っても、紀子と由佳は、怒りが収まらない。
「絶対に許さない。私もパンツまで脱がされてアソコを触られたんだから」
「そうだったわね…」頷く由佳だ。
 
 その夜は、救急患者も運ばれることもなく、静かで、氷室は当直にもかからわず、ビ
ールを飲んでいる。
「氷室さん、お酒はダメです!」氷室がビールを飲んでいるのに気づいた真弓が注意し
た。

 「今日は飲みたいんだ。看護婦にバカにされたし、悔しくて!」氷室は事情を説明し
たが、それは、自分を正当化しようと、言い訳に過ぎない。
「なんだ、そんなことなの。セックスしたかったら、私に言えばいいのに…」
「わかってるよ。あの若い患者を見たら、我慢できなくなったんだ…」

 「やっぱり、若い子じゃないとダメかしら?」
「ああ、木川か飯島が最高だよな。ほら、思っただけで立ってくる!」氷室はズボンの
チャックを降ろして、そそり立った肉竿を出して見せた。
 
 「2人は無理よ。どちらかにして。そんなら、手伝うわよ、6年前と同じく」
真弓は、その逞しくそそり立つ肉竿を擦りながら「入れて…。今夜は寂しいの…」白衣
の裾を捲り上げて、自分の淫裂に押し込んだ。
「いいのかい?」

 「行かせて。今夜も中に出して…」氷室に馬乗りになって、真弓は腰を上下に動かし
ていく。
「真弓さん、オッパイもいいかい?」
「氷室さんの頼みなら、いいわよ」氷室は乱暴に白衣のボタンを外すと、乳房が露にな
っている。

 氷室は真弓の乳首に赤ちゃんのように吸い付く。
真弓は「ねえ、木川紀子は私の一番可愛い子なの。だから、飯島由佳にしない。最近、
私を避けてるみたいなの。恩知らずな子なのよ」

 「由佳か、まだ処女だよな。真弓さん、手伝ってよ。あの子とやりたい」
「お仕置きも、手伝ってね」そして、2人は喘ぎ声をあげながら快楽を味わい氷室も絶
頂を迎えた。
「出すよ、真弓さん」
「安心だから、出してもいいわ」氷室は真弓の子宮の奥に、痙攣しながら、精液を噴射
をした。
 
 (許さないぞ、氷室。飯島由佳を犯す前に、お前がこの世から消えるんだ。宮園真弓、
お前も事件の関係者だったのか…。必ず、お前達を殺して、仇をうってやる!)
当直室を覗いている黒い影に、楽しんでいる2人は知る由もなく、やがて、黒い影は薄
暗い廊下に消えた。
 
第10話 急患の見殺し
 
 真弓は、次の日に由佳を呼び出した。
「婦長、なにかご用ですか?」
「実は、今夜も夜勤を、お願いしたいのよ」
「わかりました」笑顔で由佳は婦長室から出て行き(これで、お仕置きもできる)微笑
む真弓だ。

 内科のステーションに戻った由佳は、紀子に今夜も夜勤だと告げた。
「ひどいわよ、連日の夜勤よ。体、壊さないでね」
「ありがとう、紀子さん」今夜は、特別に婦長が由佳と一緒の夜勤になった。

 病院の診察時間を終えて、通院する患者もなく、廊下を見舞いに来た家族が歩いてい
くだけで、由佳は暇を弄んでいる。
いつもなら、紀子が一緒にいるので話ができたが、今夜は婦長なので、あまり気軽には
話せず、2人は黙ったまま本を読んでいる。
 
 その静けさを破って、突然電話が鳴った。
「はい、急患ですね。はい、分かりました。外科医も待機させます!」電話を置いた真
弓は「交通事故よ、しかも、かなり重傷みたい。内藤先生と藤田先生に連絡して!」

 「はい!」2人の看護婦が、急いで部屋から出ると、遠くで救急車の出す、電子音が
聞こえた。
「来るわよ!」
「はい!」技師の内藤と外科医の藤田も救急患者を待った。

 「今回は、かなり、重傷らしいわ」4人が緊張して待っていると、救急車が到着した。
赤色灯を点滅させたまま横付けになり、ドアが開くと血で真っ赤になった患者が、救急
隊員によってストレッチャーごと降ろされた。
「急いで、CT室に運んで!」婦長の真弓も必死になっている。

 CT室では、内藤が待っており、患者をCTに乗せると撮影が始まった。
その間に、救急隊員は事情を真弓に説明していく。
「手術しないとだめだ。内出血がひどい。藤田先生これを見て下さい!」藤田も言われ
なくても予想はしていた。
顔が、出血で赤らんでいるからだ。

 通常なら、これだけ出血したら蒼白になっていく。
「だめだ、手術は無理だ…」CTの画像を見て叫んだ。
「先生、助けてあげて下さい!」由佳は、泣きながら藤田にすがりついた。
「たとえ、成功したとしても、1人で生きていけない体になる。それに、一生、人工呼
吸器を離せない体にもなる。早い話が、植物人間だ。家族の為にも、このまま死んだほ
うがいい。それに心拍もない…」

 「そんな~。生きるのを、家族も願ってるはずです!」
「くどい!」藤田はすがる由佳の体を払い除け、てCT室から出ていく。
「ひ、ひどい。あんまりだわ!」泣き崩れる由佳を後目に、真弓は呼吸が止まった急患
を安置室へ運んでいく。

 「行きましょう」泣いている由佳の背中を軽く叩いて、内藤も出ていく。
(許さない。これが横川病院のやり方なの。絶対に許されないわ。こんな病院、無い方
がいい!)
安置室に置かれた遺体は、血で汚れた服が脱がされ、警察の検死の準備を始めた。

 無言の2人は患者を全裸にすると、腰の部分が砕けていて、変形している。
そして、家族と思われる男性と警官が現れた。
「美由紀!」男性は、泣きながら死体にすがる。
「なぜ、死んだ!」そう叫ぶ声に(ごめんなさい、助けてやれなくてご免なさい…)由
佳は涙を流して、自分達のしたことを謝っている。
まともに見れず、由佳は俯いていた。

 警察官は、検死を終えると、家族と一緒に出ていく。
由佳は、一旦自分のロッカーに行ってから、衣服を持ってきた。
「ごめんなさい!」泣いて謝りながら、由佳は自分が着ていた服を、女性に着せていく。
数時間して、葬儀屋が遺体を引き取りに現れて、安置室には誰もいなくなった。

 ステーションに戻った2人は無言である。
「そろそろ、見回りを始めるか。元気出して!」真弓は立ち上がって出て行く。
由佳もその後を追って廊下に出た。
 
 この病院は、入院患者が多いので、病棟ごとに、夜勤のステーションが置かれている。
また、巡回は病室の全てを回って、患者の様子を調べながら、記録に残さなければなら
ない。
入院患者の全てを見回ると、2時間近くかかり、それを嫌って、手抜きを行う看護婦も
いた。

 軽傷な入院患者を無視して、重傷や、家族からの贈り物を貰った患者しか見ないのが、
この病院では公然と行われている。
しかし、由佳と紀子の2人は手抜きをせず、必ず全部の入院患者を見回っている。
それが当たり前と考えていたからだ。

 ステーションに戻った2人は、仮眠室のベッドで横になり、いつしか2人は深い眠り
に付いた。
しかし、真弓はそっと部屋から出て、待ち合わせた場所に向かう。

 「もう、寝てるわ。今がチャンスよ。しっかりやりなさい」
「わかっているよ。飯島由佳の処女をいただくか!」ニヤニヤしながら、男性は誰もい
ない廊下を歩いていく。
その後を、付ける黒い影があるのを、由佳の全裸しか頭にない男は気が付かなかった。
 
第11話 二人目の死
 
 男は、由佳が仮眠しているステーションに入った。
男はいきなり、由佳のスカートを捲り上げて確認し、白衣のボタンを外しだす。
白衣の襟が開かれてスリップから、淡いピンクのブラジャーが透けて見えている。

 男の手は、さらに大胆になって「いやー!」目を覚ました由佳は、白衣を脱がそうと
する男の手を押さえ、顔を見て驚いた。
「氷室さん!」由佳はすかさず突き飛ばしたが、直ぐに氷室は態勢を立て直して襲って
くる。

 「いやー!」叫び声をあげ、由佳はステーションから飛び出した。
ボタンの外れた襟を両手で隠しながら、廊下を走り、階段まで走った。
由佳の全裸しか頭にない氷室は、獲物を追いかける野獣のようだ。

 由佳は必死で階段を掛け登るが、氷室はニヤリと笑う。
(上は屋上の行き止まりだ!)氷室は後を追い、由佳は屋上にしか、逃げ道がない。
もう、助けてくれる人もおらず、由佳は屋上のフェンスで「逃げれない!」そう悟った。
 
 氷室は目を輝かせ、ゆっくり近づいてくる。
「来ないで。来たら私、死ぬから!」由佳は、フェンスから、飛び降りるまねをした。
「慌てるな、落ち着け!」氷室はゆっくりと近づき、由佳はフェンスを背中にして脅え
ていた。

 「飯島!」氷室は、由佳を目掛けて飛び込んだ。
すかさず「いや~!」由佳は横に動いた。
「チェッ。失敗か!」氷室はフェンスにぶつかった。

 そして、振り向こうとしたが、氷室はそれができなかった。
氷室は、フェンスから離れて、宙を飛んでいる。
そこで、氷室は自分の状況がわかり「いやだー。死にたくないー!」それが、最後の言
葉だった。

 「由佳さん!」震える由佳に、どこから現れたか知らないが、内藤が声を掛ける。
それと同時に「何て事に!」真弓が、顔を引き吊らせ、登った階段を降りていく。
錯乱状態の由佳を内藤は必死に押さえている。
もし、内藤がいなければ、由佳も後追い自殺をしていたろう。

 「助けに行かないと!」由佳は内藤に肩を抱かれながら、階段を降りていく。
先に降りた真弓は、ぐったりとした氷室を介護していた。
「藤田さん、どうなの?」
「だめだ。助からない!」

 「お願い、助けて!」
「勿論だよ、全力をつくすよ。CT室に運ぶんだ!」氷室は3人によってCTに乗せら
れた。
 
 内藤はSCANOといわれる画像を最初に撮った。
「だめだ、藤田さん、破裂している!」さらにSCANさせて破裂している部分を撮る。
「だめだ、1人じゃあ無理だ。脳はどうだ?」内藤は寝台を移動させて頭部を集中して
SCANを撮るが、どの画像にも、出血を示す斑点が脳内部を占めている。

 「人工呼吸で助けて!」
「分かってるよ」藤田の態度に由佳は怒りを表した。
(なぜ、身内にはこんなに、最後まで尽くすのよ。どうして、さっきはしてあげなかっ
たのよ!)由佳は再び、先ほど手術を断られた患者の事を思い出す。
(ご免なさい。助けてあげられたのに…)再び由佳はうずくまって、泣きだした。

 懸命の治療にも関わらず、氷室は息を吹き返す事はなかった。
「もう、だめだ!」藤田が真弓の肩を叩く。
「いやー、死んじゃいや!」真弓は氷室にすがって、泣いている。

 暫く沈黙が続いたが「臨終です!」藤田が沈黙を破って、氷室の死を宣言した。
「いやー!」真弓は泣き崩れている。
(ふん、急患は、なんとも、思ってなかったくせに!)ドアの隙間から、そっと様子を
見ている影があったが、それには、真弓と藤田も気が付かなかった。
 
 翌日に警察の検証が始まった。
しかし、なぜ根本からフェンスが倒れたか、警察でも解明ができない。
金属で切れば、しっかりと切った後が残るが、それがなかった。
それに、前日までは、しっかりと、フェンスはその役目をしていたのを、入院していた
患者が証言している。

 断面は腐食したような断面をし、フェンスの支柱の根本の部分が白くなっていた。
それは、コンクリートが吹き出したようだったが、なぜ、一晩で腐ったか理解できない。
そして、これは事故として片付けられてしまった。
本来なら、科学捜査官に任せなければならなが、警察は嫌がり、メンツを保つために、
事故としてしまった。

 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 氷室の死を確認して、3人は次ぎの計画を立てている。
「3人目の男は誰かしら?」
「分からない。ただ、宮園真弓が鍵を握っている」
「だったら、宮園真弓を捕らえて、聞くしかないのね」

 「残念だけど、それしかないな」
「どうやって、捕らえるの?」
「まだ、計画が立たないんだ。でも、必ずやつの口を割らせてやる!」
「もし、事件に加わっていたとしたら、どうするの?」
「許さないわ。必ず抹殺してやる!」
「勿論だ。許さないよ」
 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 
第12話 拉致された真弓
 
 テレビや新聞、雑誌がこの事件をとりあげた。
雑誌やテレビが、犯人のようにして由佳を取り上げていたから、由佳は元気がなかった。
内藤が、氷室は自分から飛び込んだと説明しても、マスコミは生け贄が欲しくて、由佳
を犯人と思われる報道をしている。
警察でも由佳は犯人でなく、事故だと会見で言っていたにも関わらずに…。

 「ねえ、元気だしてよ」
「ありがとう、紀子さん」紀子は後ろから、由佳の白衣のボタンを外し手を入れて乳房
を掴む。

 「まだ、ダメよ。後でね」由佳は振り返って紀子に唇を重ねた。
「先輩!」
「今夜の仕事をがんばろう」わざとらしく作り笑いをする。
「はい、先輩がんばりましょう」紀子も作り笑いをした。

 そして、事件から1ヶ月も過ぎるとマスコミも報道しなくなり、病院へも、マスコミ
関係者は来なくなり、静けさが戻ってきた。
今日の夜勤は、紀子と由佳で、時計はもう1時を回っていた。

 2人は入院患者の様子を見回ってから抱き合う。
「先輩!」「紀子!」2人は唇を重ねてから、白衣のボタンを外していく。
2人はスリップは着てなく、お揃いの白いブラジャーが現れ、乳房の半分が飛び出して
いる。
背中のホックを外し、白衣も脱ぐと、上半身に着ているのは何もなく、パンティ1枚で
ある。

 「先輩!」紀子は由佳の乳首に吸い付く。
「あん!」由佳の体が反り、紀子の頭を抱きしめていく。
紀子は乳房を揉みながら、パンティを下げ、由佳も腰をあげて脱ぎやすくした。

 そして、足を交互に動かして、由佳は一糸まとわぬ全裸になり、紀子は薄い絨毛を撫
でていく。
「紀子さん!」由佳は紀子の髪の毛を、掻きむしりだす。

 紀子は徐々に頭を下げて、クリトリスの包皮を捲り、舌でなめだした。
「あ、あ、あ~!」体を反らせて由佳は悶える。
紀子は、なおも舌でなめながら、指で淫裂の入り口付近を撫でていく。
由佳は「いいわ、久しぶりだから感じる…」悶え声をあげている。

 紀子はさらに淫裂の襞や膣へと愛撫を繰り返しすと、淫汁が垂れだした。
「先輩、蜜が流れだしました…」
「紀子さん言わないで。恥ずかしい!」それでも、淫汁を流し続けた。
やがて「いく、いくわ!」由佳は動かなくなり、荒い息使いをしている。
紀子は体を由佳に寄せ、乳房と乳房を重ね合わせて抱き合った。
 
 次の日、紀子と由佳は真弓に休暇願いを出した。
「あら、2人同時なの?」
「はい、一緒に旅行しようかと思いまして!」
「仕方ないわね。で、どれくらい?」

 「3日間です」
「わかった、ゆっくり楽しんできて。お土産を忘れないでね」
「勿論です」2人は夕方の5時まで勤務を終え、寮に戻った紀子はカバンに衣服を詰め
て旅行の準備をしている。

 由佳も同様に準備をして、終わると玄関に向かう。
紀子も急いで玄関に向かうと「あら、紀子さん、休暇なの?」百合が声を掛けた。
「ええ、百合さんは、勤務でしょう?」
「そうなの、いいわね旅行なんて。お土産を忘れないでね。カッコイイ男なんか最高な
んだけどな…」
「無理よ、私が貰うから。行って来るわね」2人は由佳が借りたレンタカーに乗って寮
から走り出した。

 一方、病院では真弓が、2人の抜けた穴をカバーするために、勤務をしている。
「婦長、大丈夫ですか。そんなに働いて!」婦長代理の清美が冷やかした。
「ええ、まだ若いのよ、働かなくちゃ!」笑顔で答えている。
 
 こうして、何事もなく勤務を終えた真弓は、暗い夜道をアパートへと歩いていく。
「ああ、疲れた。8時まで働くなんて、イヤな商売だわ」人通りの少ない夜道で、独り
言を言いいながらアパートの前までき来ると、声を掛けられた。

 「もしもし、宮園真弓さんでは?」見慣れない男が声を掛けた。
「はい、宮園ですが。なにか?」
「やっぱり、そうでしたか。よかった、これを見て下さい」男はポケットから布きれを
取りだして真弓に見せた。

 「これは、何なの?」と叫んだ瞬間、男はその布きれを真弓の口と鼻に押しつけた。
(いやー、誰か来て~!)と叫んだが、口を塞がれているから、声にはならない。
それと同時に、睡魔が襲って(クロロホルムだ…)気づいたが、真弓は意識が遠退いて
いく。

 男は、真弓を抱きかかえるようにして、停めてあった車に向かう。
それを見て、ドアが開き、中から2人が降りてくる。
3人は、ぐったりした真弓を車に乗せて、暗い夜道を走り出し、真弓は両手を後ろ手に
縛られた。

 「これで、逃げられないわよ」女性の声だ。
「高速で飛ばすぞ。意識だけ注意しろよ」運転している男が指図している。
車は市街を走り抜け、東名高速に入ると、制限速度ギリギリで走っていく。
 
第13話 真弓への拷問
 
 車は静岡県に入り、車は沼津で高速から降りて、人気のない寂しい別荘にたどり着く
が、真弓の意識はまだ戻っていない。
「婦長の素っ裸でも、見せて貰おうかな?」男の掛け声で、2人の女性は宮園の着てい
る服を脱がし始めた。

 上着を脱がせると、紫色のブラジャーが露になり、豊満な乳房が飛び出している。
辛うじて、乳首は隠されているが乳輪も見える。
「年甲斐もなく、こんな若いのを着けて…」
「歳を取ると、若作りすると雑誌に書いてあったわ」2人の女性は会話をしながら、真
弓の上半身を裸にした。

 さらに、2人は履いていたスカートのファスナーも外して、パンティ1枚の姿にさせ
た。
「あら、色っぽいわね。スケスケよ、ほら!」薄い紫のレースからは黒い絨毛がはみ出
し、淫裂も見えた。

 「歳を取ると、こんなの履くの?」
「そうみたいね」30歳になった真弓は、意識のない中で、最後の1枚も脱がされて、
全裸にされ、ベッドに仰向けに寝かされた。
さらに、両手、両足をロープでベッドの足に縛り付けられて、大の字の格好をしている。

 「だいぶ、色が黒いわね」
「使い過ぎよ、きっと」
「だったら、安心してやらせてもらうかな?」
「だめよ。私以外とは、絶対にしないで。今夜、してあげるから」

 「そうよ。浮気なんかしたら、兄妹でも許さないわよ」
「冗談だよ」苦笑いしていると「ボス、本当はしたいの?」聞かれた。
「ああ、ムラムラとしてきた!」
「それだったら、あっちでして。独身の私には毒だから」
 
 男と若い女性は別な部屋に入り、全裸になって抱き合う。
男は乳房を揉みながら、肉竿を挿入していく。
「ボス…」女が男の肩を抱いて言うと、それに答えてピストンが始まる。
「あ、あ、あ~」喘ぐような声を上げだした。

 それは、隣の部屋の女にも聞こえている。
(始まったみたいね。私にもしてくれる人が欲しいな)その女性はスカートを捲り、パ
ンティを引き下げ、指でクリトリスを弄くり出す。
もう片手は、服を捲り上げてブラジャーのホックを外して、乳房を揉んでいく。
(欲しい、ここに入れて欲しい…)女は息を弾ませながら淫裂を濡らし、その行為は深
夜まで続いた。

 次の日、男は朝早く車で出かけて、別荘には真弓を含めて3人の女しかいない。
「さてと、始めようか?」
「ビデオの準備はいいわよ」2人はストッキングをかぶり、真綿を口に入れ、声を変え
て身元が分からないようにした。

 「これは買ったばかりだから大丈夫よ」衣服にも注意している。
「本当にわからないわ。まるで別人の声よ」2人は怪しい道具をもって、真弓の寝かさ
れた部屋に向かった。
 
 部屋に入ると「解いて!」真弓の意識が戻っていた。
「あら、お目覚めなの。それなら、連絡しないと怪しまれるわね。電話番号は?」と聞
く。
「どこの、番号なのよ!」
「病院よ。不審に思われるでしょう?」真弓は(そうだ、連絡しないと)そう思って、
病院の電話番号を告げると、言われた通りに電話番号を押していく。

 電話は病院のナースステーションと繋がった。
「もしもし、前園ですが小川さんお願いします…」前園の首には、ナイフが押しつけら
れている。
「あ、清美さん、私、急用ができて病院を休まなければいけないの。悪いけど後をお願
いしますね…」連絡を取った真弓は安心した。

 「そろそろ、始めましょうか!」ビデオカメラが全裸の真弓を撮りだした。
「いやー。撮らないで!」
「住所は、どこなのよ!」ナイフが淫裂に当たる。

 「よ、横川市○○区○○町○○丁目○○番地成田アパートです…」上半身裸の姿が撮
られた。
「勤務先と、職業も言いなさいよ!」
「公立横川病院に勤務してます。看護婦長をしてます…」カメラは、顔から乳房と開い
た淫裂を撮している。

 「本題に入るわ。6年前の事を話して!」
「な、何のことなの?」顔を引き吊らせている真弓だ。
「とぼけないで。6年前、病院であった事件のことよ」
「し、知らないわ!」

 「言わないなら、体に聞くしかないわね」別な女が、バイブを真弓に見せつけて、パ
ックリと割れた淫裂に挿入していく。
「イヤ~。こんなの、撮らないで~。お願いよ~!」
「イヤだったら、本当の事を言いなさいよ」
「言うわ、言います!」真弓はしゃべり出した。
 
 「実は、6年前に生意気な看護婦がいました。その看護婦を、3人でレイプする計画
を立てているのを、聞いてしまったんです…。それを知られ、3人にレイプされました。
しかも、3人は膣の中に射精をしたのよ。私は何回も犯されたわ。アソコが痛くても
犯され続けた…。そのうえ、写真にも撮られて無理矢理手伝わされた…」

 「それで、何を手伝わされたの?」
「呼び出す役目です…」
「あなた、レイプされたからって、他人をレイプする手伝いをしたのね?」
「仕方なかったのよ。写真を病院にばらまくといわれちゃ。あなただって、レイプされ
た写真をばらまくと言われたら、断れないはずよ」泣き出す真弓だ。
 
第14話 告白と罰
 
 さらに、真弓は「みどりさんは、私をレイプする為の囮を演じていたの。それに、死
んだ看護婦が犯されるところを、平気でビデオに撮っていた。私にはできなかった…」
「それで、レイプの犯人は誰なのよ?」

 「2人は死んだわ。残ったのは、外科医の南条だけよ」
「嘘を言わないの!」バイブのスイッチが入れられた。
「ヒー。ほ、本当の事です。信じてください…」バイブの唸り音と共に悲鳴があがった。

 「それで、そのビデオはどこにあるのよ?」
「二度と見れないように、ズタズタにしてから捨てた…。3人が考えた末のことよ。相
手が自殺したから、ショックだったのよ…」沈黙が続き、バイブの唸り音が響いて、根
本まで入れられて行く。

 「それで、みどりさんは黒川さんを脅迫してた…。妻にしないと、言いふらすって!」
その事は2人とも知っている。
「本当に、あなたは加わらなかったのね?」バイブによる、ピストンを始めた。

 「あ、あ~。本当よ。呼ぶ出す役をしただけです…。私は責任を感じて、あの人が死

んだ命日には、必ず花を置いていた…。でも、気が晴れることはなかった…」
(そうだったんだ。命日に花を置いていたのは真弓さんだったんだ…)

 「そんなの、言い訳にしかならないわよ!」泣き声で年上の女性が叫んだ。
「許して下さい…。私もレイプで脅され、呼び出すしかなかったんです…」泣き出す真
弓だ。
「いくら、脅されたとしても許さないわよ。罰を受けてもらうわ」

 「いやー。殺さないで下さい!」
「安心して、あんたは殺さないわ。でも恥ずかしい思いをしてもらうわよ」
「そ、そんな~!」

 「それに、ここでの事も忘れて貰う。もし他に喋ったら恥ずかしいビデオを病院に送
り付けてやるわ。それだけじゃないからね、裏にも売るからね」
「喋りません、ここでのことは絶対に言いません!」真弓は言い放つ。

 「そう言っても、信用できないしね。恥ずかしいことをしてもらうわよ。罰としてね」
「お願い、罰は受けますから、他人には絶対に見せないで下さい。お願いします」泣き
ながら真弓は言う。

 「それは、あなたしだいね、とにかく今日1日、ヌードで辱めを受けて。それに、逃
げないと約束するのよ」
「はい、逃げません!」真弓は縛ってあったロープが解かれて自由になった。

 真弓は今まで縛られていた両手を見て、全裸であることに気が付き、乳房と絨毛を両
手で隠した。
「隠しちゃだめよ、恥ずかしい思いをしてもらう約束よ」赤い顔の真弓は、両手を退け
ると、垂れ下がり気味の乳房と、絨毛に包まれた淫裂が露になっている。
 
 「次は、ビデオ出演ね」若い女は、真弓になにやら言いつけると、顔を引き吊らせて
真弓は黙って頷いた。
「始めなさい!」合図で真弓がしゃべり出す。

 「はじめまして、皆様。公立横川病院の看護婦長をしている前園真弓です。私の魅力
的なヌードをたっぷり楽しんで下さい。オナニーで、抜いて下さっても結構です」真弓
は乳房を揺らしながら、淫裂を両手で広げた。

 「あら、ヘアでオ○ンコが見えませんか。それでしたら剃りますわね…」ニコッと笑
顔を作り、恥丘に生えている絨毛に、ひげ剃り用スプレーを噴射して塗りつけると、絨
毛はベットリと肌に密着していく。

 真弓は笑顔で「皆さん、お剃りします!」足を開き、震える手でカミソリを下から上
へと動かしていく。
数回動くと淫裂が現れたが、ピンクの黒ずんだ色になっていた。

 「ちょっと、やりすぎてオ○ンコが黒ずんでますよね。恥ずかしいわ、真弓!」さら
にカミソリで剃って、股間の絨毛は一本たりとも残っていない。
「皆様、真弓のオ○ンコで抜いて下さい…」両手で肉襞も広げていく。
膣の色と同じく、全身もピンクに染まっていた。
 
 「真弓、オ○ンコしたくなっちゃいました。これからオナニーをします」真弓はベッ
ドに仰向けに寝ると、バイブを淫裂に押し込む。
「いいわ、気持ちいい!」バイブのピストンを始め、空いている手は、クリトリスを撫
でている。

 (き、気持ちいい…)やがて、淫裂からは淫汁が流れ出した。
「真弓、感じてます。お汁がでちゃった。ついでに、お尻にもいれちゃうわ」細身のバ
イブを肛門に押し込んでいくが「あ、あ、あ~!」自分でも感じていくのが不思議だっ
た。
そして、この痴態もビデオに撮られた。

 ビデオ撮影は30分ほどで終わったが、痴態を撮られた真弓はショックだった。
「お願いです。絶対に他人には見せないで下さい。約束破ったら、私も死にますからね」
真弓は泣きながら土下座した。
「約束するわ。他に知っている事はないの?」

 「あの病院は腐ってます。看護婦は医師のおもちゃにされて、夜勤の時に相手をさせ
られます。まだレイプされてないのは3人だけです…。みな犯されてしまいました。私
もレイプされて、仕方なく相手をしています…でも言えません。院長が口封じをしてい
るんです…」泣きながら真弓は喋った。
 
 しばらく、沈黙が続いた。
「これから、ドライブに行きましょうか?」
「いや、お願い許して下さい。他人にはヌード姿は見られたくないんです!」
「だめよ、行くのよ!」嫌がる真弓は、後ろ手に縛られ、大きなアイマスクを掛けられ
る。
「イヤ、行きたくないー!」全裸の真弓は抵抗したが、2人によって車に乗せられた。

 「行くわよ」車が走り出した。
「あら、こっちを見てるわよ」
「お願い、服で隠して下さい!」真弓は叫んだ。
「だめよ、オッパイを見せましょうね」真弓の乳房を下から持ち上げた。

 実際には、車の通らない道を走っているのですれ違う事はないが、2人の嘘で真弓は
涙を流し始めた。
「許して下さい。あの時は、許してください…」真弓は6年前の事を悔やんだ。
 
 車が停まった。
「大勢が見てるわよ。オ○ンコも見せてあげましょうよ」
「イヤ、やめて!」狂ったように暴れるが、両足を開かされて、淫裂に日差しが当たる。
「見て、皆が驚いてみてるわ。あら、あんなにチンポが立ってる!」
「いや~ー。お願い走って~!」

 「もう少し見せましょうよ」淫裂を指で広げられた。
「覗き込んできたわよ。あなたのオ○ンコを見たがっている」
「走って、お願い、走って下さい!」声を上げ泣いている。

 「残念ね。もっと見たい顔をしてるのに…」車が走り出したが、真弓は泣いたままだ。
(死んだ姉さんは、もっと悔しい思いをさせられたのよ)
(お母さんは、あなたのせいで死んだのと同じよ)車は1時間ほど走り、別荘に戻って
きた。
 
第15話 解放
 
 別荘に戻った真弓は、両手が解かれて自由にされた。
勿論、2人はストッキングをかぶっている。
「もう、いいでしょう。こんなに恥ずかしい思いをしたのよ。許して下さい…」
「それで死んだ看護婦さんと、あの時の家族が許されると思うの?」

 「許されないと思うけど、私だって院長に抗議をしたわ。私だけでなく清美さんも…。
でも、院長は『レイプがあったなんて嘘だ』とメンツ考えてマスコミ対応したわ。それ
で、あの看護婦1人だけの責任になったのよ」

 「それじゃ、院長も知ってたの?」
「勿論よ。恥ずかしかったけど、私と清美さんでレイプされたことを院長に言ったわ」
「それで?」
「医師達から聞いて知ってると、取り合わなかった。それも犯したんじゃなくて、私達
が望んでしてもらったと、取り合ってもくれなかった…」再び泣き出した。

 さらに「悪いようにしないから、黙っていた方が良いと脅された…」
(そうか、院長は知ってたのか…)新たな真実が真弓から告げられ、復讐の炎が大きく
燃えた。
 
 真弓は、その後もビデオに全裸で放尿や拘束具で乳房と淫裂を責められる恥ずかしい
姿を撮られ、それは3時頃になって、男性が現れが、ストッキングをかぶっている。
「真弓さん。さっきのことをもう一度喋って!」真弓は2人に言った事を再び男に告げ
た。

 話を終えると真弓は再び縛られ、3人は奥の部屋で話し合っている。
「宮園は解放しよう…」
「ええ、私も被害者だと思う」
「でも、手伝った事は事実よ。それに、誰かに喋るかも知れないわ」

 「ねえ、レイプビデオで黙らせようか?」
「だめ、私以外とはいやよ!」
「でも、秘密が守れないわよ。他に手があるの?」

 「わかったわよ…。でも、本気でしきゃだめだからね」
「あら、やきもちなの?」年上の女がからかう。
「そんなんじゃないわ!」恥ずかしそうに俯いた。
 
 3人は変装したまま真弓の前に現れ、男は衣服を脱いでいく。
「いやよ!」縛られた真弓は逃げ回る。
「これは、秘密を守って貰うための儀式だ!」全裸になった男は、真弓を追いつめて抱
きしめた。

 「いやよ!」抱きかかえた真弓を、ベッドに寝かせて覆いかぶさり、乳房を掴んで肉
竿を淫裂に挿入していく。
「イヤ、入れないで。イヤ~!」しかし、ピストンが始まると、真弓はもう抵抗をやめ、
反対に腰を浮かせてピストンの動きに合わせ「クシュ、クシュ!」と卑猥な音も出てい
る。

 「出して下さい。子宮の中に一杯して下さい…」真弓の淫裂はベトベトに濡れている。
「だめよ、中はだめよ。出しちゃダメ!」若い女が叫んだ。
「お願いです、行かせて下さい。久しぶりに、本気で行きそうなんです…」真弓は恍惚
の目で若い女を見ている。

 しかし「だめよ。だしちゃいや!」男はビデオに撮られて興奮していた。
「出そうだ!」
「ダメ、私がしてあげるから」若い女が、抜かれた肉竿を手で擦っていく。
「どう、気持ちいい?」

 「ああ、上手になったね」男は真弓の腹に噴射した。
「これじゃ、ビデオにならないわよ!」年上の女が叱った。
「ご、ご免なさい。あの女の中でされるのがいやだったの…」泣きそうに若い女が言い
訳する。
 
「ま、仕方ないか、愛する人だもんね。嫉妬は当たり前よね」年上の女に言われて、若
い女は俯いたままだ。
「いい、真弓さん。絶対にここであった事を喋らないと約束できますか?」
「はい、約束します」

 「もし、喋ったらビデオが公開されますからね」
「誓います!」真弓は秘密を誓った。
「いいですか、真弓さん。これからアパートまで送りますが眠ってもらいますよ。その
前に、裸だと恥ずかしいでしょう?」
再び、真弓は両手を解かれて自由にされ、脱がされた衣服を身に着けていく。

 全てを着終えた真弓にコーヒーが渡された。
「飲んで下さい。但し、睡眠薬も飲んでもらうわ。勿論、安全な量よ婦長ならお分かり
よね」粉末が渡される。
真弓は3人の前で、口に入れてコーヒーと一緒に飲み込んだ。

 「私、バカだった。あの時、院長の言うことを聞かず、警察に訴えれば、あの女性と
看護婦は死なずに済んだのに…」
「もう、遅いわよ。死んだ人間は戻らないの!」その通りで、真弓は答えられない。
「それから、部屋の鍵を貸して」真弓は言われたままにアパートの鍵を渡した。

 やがて、真弓は睡魔に襲われて、寝息を立てて寝ている。
「もう、6時か。そろそろ行こうか」3人は真弓を車に乗せると、アイマスクを被せ、
両手を縛り、東名高速を東京方面に向かって走った。

 2時間掛けて、横川インターチェンジに着き、そこから一般道路を走って、真弓のア
パートに付いた時には10時を過ぎていた。
3人は不審に思われないように、両肩を2人で抱きかかえながら部屋まで連れて行き、
ベッドに寝かせると、再び車で走り去った。
 
第16話 休暇の最後
 
 紀子と由佳は最後の休暇を楽しんでいた。
借り切った別荘にいるのは2人だけだから、全裸になって、抱き合っている。
「由佳さん!」「紀子!」お互いに呼び合い、乳房を揉み合いながら、ベッドの上で喘
ぎ声をあげている。

 そして、乳房から淫裂へと愛撫が変わった。
由佳は紀子の体の上に乗り、尻を紀子の顔に向けている。
紀子は、クリトリスの包皮を捲られて舌で撫でられ、由佳のクリトリスの包皮を捲り、
舌でなめると「あん!」由佳も悶え声をあげ、2人は明け方まで幾度も絶頂を楽しんで
いた。
 
 夜が明け、疲れてぐったりした2人に朝日が照らしている。
「もう朝なの?」「もっとしたい!」紀子は由佳の乳房を掴んで揉みだす。
「だめ、終わりよ。朝だもの」
「仕方ないわね」紀子も諦めて手を離す。

 「そうだ、お土産どうしようか?」
「そうよね、海産物なんかでどう?」2人は起きあがると服を着た。
「とにかく、早く食べようよ」由佳が料理を作っていく。

 「由佳さん、料理上手ね。私できるかしら?」
「やってみる?」「ええ、やらせて」紀子は由佳から言われた通りに料理していく。
「ほら、紀子さんもできるじゃないの」
「由佳さんの言う通りに作っただけよ」できたての料理を食べて別荘から出た。

 時計は10時を回っていたが、沼津周辺をドライブしながら、観光地を回りお土産を
買い込んだ。
車の中は、2人の買い込んだお土産と自分の物で、後ろ座席が一杯になっている。
「お土産はもういいみたいね」「そのようね」笑顔で答え、2人は富士山をバックに、
記念写真を撮り、2時過ぎに東名高速に乗って横川を目指して走った。
 
 2人は、途中で買い物をしながら走っていたから、寮に着いたのは7時を過ぎていた。
紀子は「由佳さん、楽しかった。また、声を掛けてね」車から荷物を降ろすと車は走り
去る。
紀子は荷物を自分の部屋まで、数回往復しながら全てを運び終えた。

 「これは、百合さんだわ。いるかしら?」紀子は包まれた包みをもって百合の部屋の
ドアをノックし「だあれ?」それと同時にドアが開いた。
「これ、お土産よ」
「あら、紀子なんだ。入って!」百合は相変わらず、楽天的に暮らしている。

 「ありがとう。開けていい?」百合が包みを開けると、中からは貝殻で作られた置物
がでてくる。
「素敵だわ!」百合はそれを机に置いた。

 「ねえ、久しぶりだから飲んでいかない?」
「いいの、ご馳走になっても?」
「勿論よ」紀子は百合の用意したワインを飲む。
「おいしいわ、百合さん!」紀子はお代わりをしてかなり酔っている。
 
 「あら、紀子、だいぶ酔ったみたいね。苦しいでしょう?」百合は紀子のシャツのボ
タンを外していく。
下には真っ白なブラジャーが輝いている。
「奇麗だわ。紀子!」百合は酔った紀子をベッドに寝かせ、スカートを脱がせた。

 「百合さん、いやよ!」酔った紀子は、もう抵抗する気力が抜けている。
パンティも脱がされて、下半身は露わになっている。
「紀子!」百合はハートの形に剃られている、紀子の黒い絨毛を手で撫でていく。

 「オッパイも、苦しそうよ」百合がブラジャーのホックを外すと、乳房がカップから
飛び出る。
「私の紀子!」百合はその乳房に吸い付き、揉みながら乳首を軽く噛む。
「ヒー!」紀子は悲鳴とも、喘ぎ声とも聞こえる声をあげた。

 紀子は全裸にされ、乳房と淫裂を愛撫されていく。
百合も、服を脱い全裸になると、自分の股間に紀子の右足をはみ、淫裂を太股に擦り付
けて動かしていく。

 「紀子、もっとして!」百合は、紀子の肌で淫裂を擦りながら、絶頂を迎えていく。
淫裂からは、蜜がたっぷり流れているが、百合はそれでも足りないのか、紀子のヌード
を見ながらオナニーもした。
 
第17話 トリプル・デート
 
 朝の明かりで紀子は目を覚まし「百合さんの部屋で寝込んだんだ…」自分が一糸まと
わぬ全裸に気付く。
「おはよう!」百合も目が覚めた。

 「私、昨日のこと全然、覚えてないのよ」紀子は脱がされた服を着ていく。
百合も服を着ながら「ねえ、一緒に行こうよ」と誘う。
「いいわよ。そのかわり、荷物を運ぶのを手伝ってね」
「しっかり、してるわね」百合は笑顔で答えた。

 2人は、紀子の買い込んだお土産を抱えながら、病院の玄関をくぐると紀子は、お土
産を配って歩き、最後に紀子はレントゲン室の内藤に配った。
「ありがとう、紀子さん。僕からお礼といっちゃ変だが今度の日曜日に一緒に食事しな
い?」

 「それって、デートの誘いなの?」
「まあ、そんなとこかな」頭を掻き照れながら内藤はさらに「いいだろう、紀子さん?」
「ええいいわ、高いのを注文するわ」
「ありがとう!」内藤は笑顔で紀子の手を握り、デートが決まった。
 
 一方、由佳も好意を持っていた、事務員の鈴木から声を掛けられた。
「由佳さん、お話がありまして…」
「何か、御用でも?」
「実は、由佳さんに付き合って欲しいのです、今度の日曜日に…」

 「それって、デートの申し込みなの?」
「まあ、そんなとこです」
「だったら、高いのご馳走してくれる?」
「ええ、喜んでご馳走します」鈴木は笑顔になっていた。
 同じように、百合も新任の外科医助手の後藤にデートを誘われた。

 そして、日曜日に3組のアベックは偶然にも、同じ場所で待ち合わせをしてしまった。
「あら、由佳さん」「あら紀子さん。それに百合さんも」3組のアベックは顔を見合わ
せている。
「ねえ、皆もデートなの?」頷く2人に「あ、ははは…」明るい声が響いている。

 それから、3組は一緒に行動したが、ラブホテルのフロントでは単なるアベックに戻
っていた。
「由佳さん、幸せにしてあげるよ」
「私もいい妻になれるように努力します!」由佳は鈴木によって衣服を脱がされ全裸に
された。

 「愛してるよ」「私もよ」由佳は乳房を揉まれ、始めて肉竿が淫裂の内部に入り込ん
でいく。
「初めてなの、やさしく入れて…」
「由佳さんが処女なのは知ってるよ」鈴木はゆっくりと、由佳の淫裂に肉竿を挿入して、
封印に突き当たった。

 「由佳さん、行くよ!」「ええ、奪って!」由佳は背中を抱きしめしがみつく。
肉竿は、一気に封印を破って「ヒー!」悲鳴と共に、処女喪失の印が淫裂から流れでた。
「もう、処女じゃないのね…」
「ああ、僕の妻だから」鈴木はピストンを始めた。
「あ、あ!」由佳は痛さが残ってるが、好きな鈴木のために我慢しる。

 やがて、ピストンが速まって、絶頂を向かえた。
「出すよ!」「出しても、いいわ…」肉竿は、子宮深くに精液の噴射を繰り返し、由佳
も膣の中が暖かくなるのを感じた。
2人は汚れた淫裂と肉竿を洗うと、再び抱き合い、鈴木は由佳の胎内で3回放出した。
 
 一方、百合も後藤に全裸にされて抱き合っていた。
百合の淫裂も赤い血で濡れていた。
「だすよ。百合さん!」後藤は痙攣しながら百合に精液を送り込んだ。
「私、いい、妻になるように努力する」2人は汚れを落とすと、また抱き合い、若い後
藤は再び勃起している。

 「百合、離さないよ」「私も、離さない!」後藤はピストンを繰り返し、百合は好き
な後藤のために、膣の痛みを我慢している。
また、紀子と内藤も同様に愛し合っていた。
内藤は紀子の子宮深く幾度も噴射を繰り返している。
数時間後、3組のアベックはラブホテルから別々に出て、幸せそうな顔で歩いていた。
 
第18話 最後の復讐
 
 そして、休みが開けた月曜日に忙しさが繰り返される。
紀子は内藤のいるレントゲン室に向かい、金属製の重いドアを開けると、内藤は設備の
点検をしている。
「康ちゃん!」紀子は声を掛けると、驚いたように内藤が振り向く。

 「あ、紀子か。いま、点検中なんだ。悪いけど、後で話がしたいんだけどいいかな?」
「いまじゃ、だめなの?」
「いま、点検中だしな」
「仕方ないわね。じゃあ、後でね」相手にされなかった紀子は、ふてくされてステーシ
ョンに戻った。

 すると「紀子。内藤さんの所に、行ってたでしょう!」戻るなり由佳が紀子を叱った。
由佳が初めて見せる怖い顔に、紀子は「話がしたくて…」と不安げに言う。
「だめよ、公私混同しちゃ。今は勤務中なのよ。いくら好きな人でもだめなの!」紀子
は看護婦学校の事を思い出した。

 (そうよ、公私混同はよくないことだった…)それは、患者の事に集中させるためで、
普通のことだが、紀子はうっかり、学校で言われた事を忘れていた。
「すみません。二度としません!」
「わかればよろしい。仕事よ」再び笑顔になって紀子に仕事を押しつける。
(素敵な人だわ…。私もああなりたい…)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 この夜、3人は最後の打ち合わを行っていた。
「ボス、どうやって南条に復讐するの?」
「実は、言いにくい事なんだが、2人に囮になってもらうしかないだ」
「そんなの簡単よ」「いいわよ、囮くらい」2人の女性は笑って答えた。

 「今回は違うんだ。裸になってもらうんだよ。しかも、南条のセックス処理もする事
になるんだ…」
「いや、そんなのイヤよ。ヌードはボスにしか見せたくない!」若い女性が叫んだ。
「いいわ、ボス。私がやるから」年上がいう。
「1人では危険だ。2人じゃないと無理だ。なあ、ヌードになってくれよ」

 暫く考えた末に「わかった。死んだお母さんと、看護婦さんのためにヌードになる…」
承知した。
「いいか、これを南条に、する前に飲ませるんだ。やつは心臓が弱っているから、倍飲
ませてからするんだぞ。間違えると危険だ。犯されるかも知れないぞ!」
「する前に飲ますのね。わかった!」ボスは年上の女性に包みを渡した。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 夜も更けて、もう夜中の3時になっている頃、2人の女性が当直室のドアを開けた。
「よ、珍しいじゃない。どうしたの?」今夜の当直は南条なので、1人残って手にコッ
プをもって出迎える。

 「今夜、寂しくて。それで…」切なそうに言い「お願い、見て欲しいの」2人の看護
婦姿の女性は唇を重ねて、白衣のボタンを外しだした。
「!」南条は驚いて、黙ったまま見ている。

 そして、コップに入った飲み物を飲み干し、さらに、ボトルからコップに入れて飲み
干す。
2人の女性は、ボタンを外し終えると南条に薄笑いを見せて、脱ぎだした。
「オッパイだ!」女性はスリップはおろか、ブラジャーもしてないから、4個の乳房が
揺れている。

 そして白衣を足元まで下げた。
「オ、オ○ンコが!」下半身はパンティも着けておらず、腰にガーターベルトを巻き付
け、そこからロングのストッキッングを吊っていた。

 絨毛は綺麗に手入れされ、南条の性欲をそそっている。
南条は、喉が渇いて、ガブバブと飲んでから、コップを置いて、女性に近寄り年上の女
性の乳房を掴もうとした。
 
 「まだよ。レズを楽しんでからにして。それまで見るだけよ。そうだ、精力剤がある
わ。今、流行のバイアグラよ」乳房を触ろうとした南条の手にそれを渡す。
「俺は、こんなのなくたって元気だよ」確かに股間が勃起している。

 「あら、1人じゃなくて2人がお相手しますのよ」ニヤリと女性は笑う。
「そううだよな。2人とするんだったら、元気つけなくちゃ!」南条は女性から渡され
たバイアグラを飲み込んだが、倍の量を飲んだ。。

 「暫く、お待ちあそばせ!」
そう言うと、2人の女性は南条を刺激するかのように、レズを始めた。
「あ、あ、あ、あ~!」若い女は南条にMの字に開脚して淫裂を見せた。
淫裂の回りは、綺麗に手入れしてあるから、奧まで見える。

 そして、年上の女が、その淫裂を舌でなめ始めた。
この女も、淫裂の回りを南条に見せるために、絨毛を剃っていた。
「あん、あん!」淫裂をなめられ、乳房を揉まれて、声をあげだした。
「す、すごいな。2人がこんな関係だったとは知らなかったよ!」この時、南条は自分
の体の異変に気づかない。
 
 レズは30分程続いた。
「おれ、我慢できなくなってきたよ。心臓もドキン、ドキンと激しく動くよ」
「わかったわ。まずは、お口でしますわよ」
「ああ、してくれよ!」南条は急いで立ち上がり、ズボンを脱ごうとしたが、立ったと
たん「あ、あー。く、苦しいー!」胸を押さえながら、うずくまった。

 「あら、どうかなさったの?」(副作用が始まった…)
「ねえ、手でしてあげますわ」苦しむ南条のファスナーを下げて、肉竿を擦っていく。
「……」(やめてくれ!)と叫びたかったが、声にはならない。

 返って、肉竿への刺激で、心臓の動きがさらに激しくなって「あー、あーぁ、ぁ!」
それが、南条の最後の言葉だ。
女は「どうなさったの。死んだふりなんかなさって」南条の手首に握り脈をとった。
(死んだわ。これで、復讐は終わった…)

 「南条さん、その気がないみたいね。帰りましょうか?」
「ええ、そうしましょう」2人は脱いだ白衣を着終えると出て行き、当直室には、うず
くまった南条が1人残され、顔色は徐々に赤みが消えて、蒼白になっていく。
 
第19話 厚生省の監査
 
 看護婦の控え室で仮眠をとっている紀子と由佳は、あわただしい音で起こされた。
「一体、なに事かしら?」白衣の乱れを直してから、2人は騒がしい方に歩いていく。
途中で小走りで動き回る百合と出会った。
「一体どうしたの?」

 「知らないんだ。外科医の南条さんが、亡くなったんだって。しかも病院の中で!」
「それって、いつの話?」
「たった、今よ!」3人は急いで当直室に向かって小走りでいくと、朝の6時だという
に、入院患者で人垣が出来ていた。

 そこに、警察官と検死官が現れた。
「退きなさい。ここは現場ですから!」人垣をどかせて中に入り込む。
そして、院長の前川と事務長の相原が現れたが、2人は困った顔で当直室に入っていく。

 「お騒がせしました。院長の前川です」
「私は鑑識のものです。ちょっとお尋ねしますが、亡くなった南条さんは、心臓の方は
どうだったんですか?」
「いやー。確かに去年の健康診断では不正脈がありましたが、業務に支障があるほどで
はなかったし…」

 「それで薬は?」
「いいえ、わかりません」
「不整脈があったのは間違いないですね?」
「はい。医師と看護婦の健康診断の結果は保存してありますから…」
 
 「実は、南条さんは心臓が悪いのに、バイアグラを飲んだみたいなんですが?」鑑識
の言葉で院長の顔色が変わった。
「そ、それは秘密にしてもらえませんか?」

 連れの警察官は「そうですよね、病院の中で医師がセックスしてたなんて言えません
しね。でも安心してください。する前に亡くなってますから、私としては、個人のプラ
イドと相手の女性のプライバシーもあるし、公表するつもりはありません」その言葉に
院長は安堵の色を現した。

 しかし、これからが院長にとって地獄が待っていた。
 
 事件から数週間たって、一通の文書がある機関から、公立横川病院に届いた。
それを見た、院長と事務長は顔色が真っ青になった。
その文書には、厚生省からの監査実施が書かれてある。

 通常、監査は各都道府県が実施するが、直接、厚生省が行うのは異例である。
また、病院にとって、厚生省の監査は鬼より怖い存在でもあった。
「明日から監査だそうだ。コンピューターのデータを入れ替えられるかね?」慌てて院
長は言う。

 「無理です。それに、厚生省の指示に従って、日付も入れてあります。中身を入れ替
えても、日付は変えられません…」事務長の相原は答えた。
「そうか、だめか。おしまいだな…」
「そうです、終わりです。この際、あきらめて失業しましょう」2人はガックリと肩を
落としていた。
 
 翌日、玄関にテレビカメラが数台準備され、病院関係者がオドオドするなか、玄関に
数台の車が停まった。
車からは厚生省の監査官が降りてきた。
その姿を見た看護婦達はこれから病院が変わるのを予想して、笑顔になっている。

 監査官は院長室に入り監査理由を院長と事務長に告げた。

 「監査理由は水増し請求、不正な補助金請求、医師の患者に対する冒涜、患者データ
のねつ造だ。それに、これには書いてないが医師による看護婦への婦女暴行だ。この件
は警察にも言ってない。ここだけの秘密だ。個人の人権に関わるし、マスコミに洩れた
ら、自殺者がでるかもしれないから絶対に言うなよ。いいな!」

 「はい!」ブルブルと震える院長と事務長である。
 
 監査官は、3班に別れて手際よく調べている。
不正請求が行われていた、画像診断データや経理、それに看護婦への聞き取りなどが行
われた。
さすがに、医師による看護婦へのレイプは婦人の監査官があたり、絶対に公開しないと
の確約をしてから行われ、公立横川病院の不正が明るみにされた。

 その不正で儲けたお金が代議士、市議会議員、さらにマスコミ各社にまで工作資金と
して流れていたのが横川市議会でも明らかにされた。
しかし、看護婦へのレイプは人権を考えて、厚生省は秘密を守り、医師達には個別に呼
んで医師の免状返還を迫っている。

 厚生省は、それを拒む医師に対して二度と国内では医師に付けないよう公表する旨を
伝え、政府の海外協力隊の医師として10年間移住するか、レイプを公表するかと迫る
と、政府の海外協力隊として働く旨を伝えてきた。
 
 この事件は国会でも取り上げられて、院長の前川と事務長の相原は証人として喚問さ
れ、その姿がテレビ、新聞で報道されている。
それは犯罪人を扱うように報道していた。

 マスコミ各社は、今まで多額の工作資金を宣伝料の名目で受け取っておきながらなが
ら、掌を返して凶悪犯扱いをしている。
また、議員達もそうだ。
喚問で吊るし上げている代議士に、前川は数億の献金をしていたのに。

 前川と相原は、この時に人間のずるさが、イヤと言うほど味わされた。
(人間は、金でも動くが、それは見せかけだったんだ…)前川は国会で証言しながら、
そう思った。

 そんな中、日曜日にランドタワーの前でまた3組のアベックが鉢合わせした。
「どうして紀子がここに?」
「百合こそ、どうして…」
「あら、百合に紀子が…」6人は一斉に笑い出す。

 「実は、これから彼氏の両親と合う約束なの」由佳は恥ずかしそうに言うと「えっ、
由佳もなの。私もなのよ」紀子も言う。
「あら、私もなのよ」百合の言葉に3人は笑い、3組のアベックはそこから別れて別々
な方向に歩いていく。
 
第20話 人事異動と結婚式
 
 この事件をきっかけとして、横川市長は決断を迫られていた。
病院の人事を一新するようにと、厚生省からの強い働きがあったのだ。

 横川市としては、市立横川大学医学部出身で固めたかったが、厚生省からクレームが
付き、市長は民間大学出身を大学側に掲示したが、大学側は当然に猛反発して、医師の
派遣をしないとまで言い出す。

 しかし、市長は厚生省の意向を尊重して、東京の慈愛医科大学出身者を院長に決めた
が、市立横川医科大学は猛反発して、病院への医師派遣を拒否した。
そのため、公立横川病院は医師不足に陥ったが、新院長に内定した人物は手腕を発揮し、
県北の相原市と隣の浜崎市の2市に応援を頼み医師不足は解消された。

 これをきっかけに、市立横川大学も人事異動の渦に巻き込まれた。
当然、市民やマスコミは一斉に大学批判への批判を始めている。
市長は遂に決断し、文部省と内密に協議したうえ市立横川大学全体の人事異動を実施し
た。

 今まで、悠々としていた大学側は慌てて、文部省と厚生省に仲裁に入るよう依頼して
きたが、両省は受け付けず、世論も、反大学側に回っている。
それは、医師派遣拒否が災いし、大学側が世論と医学倫理に負けて、市長の意向を飲み
込むしかなかった。
 
 そして、人事異動が発令され、新院長が赴任してきた。
「よかったね。紀子、百合」「ええ、由佳さん」喜んでいたのは3人だけではなかった。
医師に犯され、夜勤に相手をさせられていた看護婦も(よかった、地獄から抜け出れる)
と内心では喜んでいた。

 院長は赴任の挨拶で規律を直すことを宣言し、優しさを持つことを強調している。
それを聞き終えて控え室に戻った紀子は「規律が激しくなるからもう由佳さんとはレズ
を楽しめなくなるわね」決意した。
「そうね、でも私のアパートなら平気かも。久ぶりにアパートでしようか?」「はい!」
紀子は返事をする。
 
 勤務を終えると2人は病院近くの由佳のアパートに向かう。
部屋に入るなり「紀子!」「お姉さん!」唇を重ね、衣服を脱がし合い全裸になってく。
「あんー!」「そ、そこ!」2人は乳房と淫裂を擦りあう。

 しかし、2人の乳首と乳輪は、かってのピンク色が消えて、黒ずんでいる。
それは、2人の胎内に、新しい生命が宿っていたからだ。
その事は、2人とも知っていたし、婚約者も知っている。
レズを楽しんだ2人は、結婚式のことを話し合い、日取りなどを話し合っていく。

 「ねえ、由佳さん。結婚しても、レズの相手してくれます?」黒ずんだ由佳の乳首を
摘みながら紀子は言う。
「いいけど、たぶん無理よ。だって、旦那の面倒で忙しくて、レズどこじゃないわよ。
レズよりも、夫のあれで入れられたほうが、私は気持ちいいと思うけど…」由佳は中指
を曲げて、紀子の淫裂に挿入する。

 「あんー。チ、チンポもいいけど、由佳さんの側から離れたくない…」
「しょうがない子ね」由佳は再び唇を重ねて、夜遅くまでレズを楽しんだ。
 
 それから2ヶ月後、3組の結婚式が行われた。
院長は赴任して間もないのに、部下の看護婦の結婚式に、かきだされている。
「忙しい時だけど、めでたいことはいいことだ!」それは院長の考えで、3組のカップ
ルは、それぞれが違う場所へ新婚旅行に出かけた。
由佳と鈴木は沖縄、紀子と内藤は北海道、百合と後藤はハワイとそれぞれが飛び立った。

 新婚初夜を迎えた由佳は鈴木に普通の体位で乳首を吸われている。
「あなた、いいわ」
「これは僕のオッパイだよね?」
「ええ、あなたのよ。それにお腹の子も」
「そうだよね。もう、入れていい?」

 「でも、奧までは入れないでね。赤ちゃんが驚くから」
「わかってるよ」肉竿の半分だけしか入れないで、ピストンを始める。
しばらくして、頂点に登りつめ「あなた、出して!」「わかった、出すよ!」動きを止
めて、由佳の胎内に射精を始めた。
 
 一方の紀子は、横になって後ろからする、横臥位でしていた。
「これだと、奧まで入れていいの。本に書いてあったわ」
「ホントに、奧まで入れていいんだね?」ベッドに横になったまま、後ろから紀子の乳
房を揉みながら、ピストンを始めていく。

 「いいわ、気持ちいいわ。あなた、いいわ!」内藤は、黒ずんだ紀子の乳首を摘むの
も忘れてなかった。
勃起している乳首を、揉みほぐすようしていくと、紀子も「あ、あ、あ~」甘えるよう
な悶え声をあげていく。

 3人の中で、まだ妊娠してない百合の場合は激しく、夫に馬乗りになり腰を上下して
いる。
百合は夫に淫裂付近の絨毛を剃られて、淫裂の様子が見えている。
「百合のオ○ンコから、お汁が出てるよ」乳房を揉みながら、わざと言う。

 「いやー。言わないで!」恥ずかしさに声を上げると「上手だよ、こんどは僕がして
あげるから」後藤は肉竿を淫裂に入れたまま、百合を四つん這いにさせて後ろからピス
トンしていく。
「あ、あー!」百合は、強い刺激に頭を振っている。

 やがて「いいかい、出すよ!」後藤が絶頂を迎えた。
「一杯出して!」一滴も逃すまいと、百合は腰を後ろに引いて、結合を強くする。
百合は子宮深く、暖かい液体が噴射されたのがわかった。

 「あなた。赤ちゃん、きっとできるわよね?」
「ああ、僕達の子供がね」百合は淫裂からこぼれるのを防ぐため上半身をマットに密着
させ、尻を高く、突きだした。

 「あなた、恥ずかしい格好だけど笑わないでね。こうすると、精子が子宮の奧に入り
やすいって、本に書いてあったの」
「笑わないよ。もう一回、その体位でいいだろう?」
「いいわよ。しても!」後藤は、百合の尻を抱え、再び、肉竿のピストンを行い、この
夜、百合の胎内にも新しい生命が宿った。
 
 結婚式を終えてから1年後、3人の看護婦はそれぞれが主婦になって子育てをしてい
た。
3人は看護婦を辞めてそれぞれ夫と子供の世話に追われている。

 そんな中、鈴木は書類を調べると、内藤と由佳が名字こそ違うが、双子の兄妹である
ことに気づいた。
それに、自殺した看護婦の兄妹であることも。

 更に、紀子は看護婦へのレイプ事件に巻き込まれて死亡した、患者の娘であることも
わかった。
「由佳とは離れたくない…。こんなのは、無い方がいい…」鈴木は書類をズタズタに破
った。

 そんな鈴木の気持ちも知らず「あなた、日曜日に、紀子と旦那さんが来るんだって!」
とはしゃいでいる。
それには「そうか、だったらご馳走作らないとな」笑顔で答えた。

 それからも、二つの家族は末永く付き合い続けた。
紀子と由佳の二人は愛する夫に守られ、不幸な事件を乗り越えて幸せな家庭を築きあげ
た。

 また、この事件も風化してだれもが忘れている。
そして、真実は闇に消え、それは、この家族の為にも良いことだった。

~完~