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「殺意ある誤診」
赤星直也:作
おことわり
この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
転用もかたくお断りします。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」
と「民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。
登場人物
加納美佳:内科医 堀江浩一:内科医長
横山洋子:看護婦 渋谷弘幸:外科医
金沢文子:外科医 工藤英也:内科医
第1話 嫉妬
「美佳君、112号室の佐藤さんだけど、経過はどうかな?」
「順調です、このままですと来月にも退院できそうです」
「そうか、それならいい。美佳君も大部慣れたようだね」
「これも、堀江先生のおかげです。感謝しています」
「そう言って貰えると嬉しいな。教えがいもあるよ」2人の笑い声が病院の一室に響い
た。
美佳と呼ばれた女性は、半年前に医師の免許を取ったばかりの加納美佳だ。
話している相手は、堀江浩一と言い、この病院の内科医長を務めている。
2人が話を終えると美佳は診察室へと向かうと「美佳君、きょっといいかな」外科医の
渋谷が話しかけてきた。
「渋谷先生、何かご用で?」
「仕事が終わったら、一緒に食事でもと思って…」
「食事ですか、いいですね。できたら洋食がいいです」
「わかりました。5時に玄関でお待ちしてます」話しかけた渋谷は笑顔になっている。
そして、診察室に戻り、美佳がくつろいでいると「先生、渋谷先生とデートなさるん
ですってね!」看護婦の横山洋子が入りなり言う。
「そんなデートだなんて大げさよ。お食事だけよ」
「そうかしら。私にはデートに見えるわ。渋谷先生もそう思っているみたいよ。それ
に、2人はお似合いだし…」
「そんな、お似合いだなんて」美佳の顔が赤くなっている。
そして、5時になると着替えて、玄関に行くと渋谷が待っていた。
2人は一緒に玄関から出て行くが、それを恨めしく、1人の男が見ている。
「俺だって、美佳が好きなのに…」呟くように言いながら、2人が出ていくのを見届け
ると、夜間診察室へ向かった。
男の名は工藤英也と言って、美佳の先輩に当たる。
工藤が診察室で待機していると「工藤先生。美佳先生が渋谷先生と、デートなんですっ
て!」看護婦の洋子が入ってきたが「そんな他人なんか、どうでもいいよ。それより、
診察の準備をしないと」機嫌悪そうに準備を始めた。
「工藤先生もいい人見つけないと。私の知り合いに、いい人がいるのよ。今度会って
みない?」
「そうですね、会ってみましょうか…」他人事のように言ったが(美佳が好きなのに…。
わかっていないな…)穏やかではなかった。
それでも、患者が訪れると、何事もなかったように診察をしていく。
それから数週間が過ぎると、美佳と渋谷の付き合いは、公然と行われるようになって
いた。
「畜生、見せつけやがって!」工藤は心中穏やかではない。
それに、工藤が美佳に振られたという噂も出ていたから尚更だ。
「何とかしてしないと。このままでは気が治まらない…」美佳への仕返しを考えている。
「どうやってやるかだ。それに、手伝うのがいるかだな…」思案した。
そんな工藤の前に「工藤先生。美佳さんに振られたんですってね!」外科医の金沢文
子が現れた。
「そんな、振られたなんて、嘘ですよ」
「好きだったのは間違いないはずよ。どう、これからは私と組まない?」
「組まないかって、どういう事ですか?」
「振られた仲間同士で、仕返ししようと言うのよ。私は、渋谷先生に振られたし…」
「そうでしたか、文子先生が渋谷にね…」
(この際だ。うまくいけば、美佳が俺の物になるかも知れない…)工藤は閃いた。
「そうなのよ。あんな若造に負けるなんて、悔しくて!」
「かなり、好きだったんですね」
「昔はね。今は憎らしいだけよ。だから手を組みましょうよ!」
「わかりました。一緒にやりましょう。ところで、どのような仕返しを?」
「それは、これからよ。今は何も考えてないわ」
「それでしたら、今度の休みに一緒に考えませんか?」
「いいわね、今度の休みにね」笑顔になって、文子は診察室から出て行った。
「文子が手伝うなら、うまくいくかもな」工藤も笑顔になっている。
それから数日が過ぎた休日、工藤が文子のマンションを訪ねると「来てくれたのね。
嬉しいわ、上がって!」笑顔で迎え入れた。
「文子さん、考えがありますか?」
「あるわよ。その前に、仲間の誓いをしないとね」
「誓いですか…」
「そう。2人を懲らしめる仲間の誓いをね」文子は工藤の服を脱がし出した。
「これが誓いですか?」
「そうよ。こうやって誓いを結ぶのよ」なおも脱がし、パンツも脱がした。
「それでしたら、私も誓いを!」工藤も文子の服を次々と脱がし、2人は生まれたまま
の姿になって、抱き合うとベッドに倒れる。
「慰めて。振られた私を…」足を広げて、工藤が入りやすいようにしていく。
「私も慰めてくださいよ。振られたんですから…」腰を押しつけ、淫裂に肉竿が入り込
んでいく。
「そうよ、もっと強く…」文子も自ら腰を押しつけ、催促している。
「行きますよ!」肉竿を押し込み、ピストンを始めると「あ、あ、あ~!」声を上げだ
した。
工藤も「気持ちいい…文子さんが…」乳房を揉み出し「私も気持ちいい…」文子は喘
ぎながら、淫裂から淫汁を流していく。
それに答えて、ピストンを速めると、登り詰めていく。
「出して…いいのよ…オ○ンコに…出しても…」
工藤は「出します…」登り切ると、肉竿から噴射を始めた。
「いいわよ…膣が気持ちいい…」淫裂から白い液体を流しながら喘いでいる。
2人は暫く抱き合ったまま動こうとはせずに、余韻を味わっている。
「文子さん、大丈夫なのですか?」
「安心日よ。だから、安心なの」また抱きついた。
「それよりも、どうやるのですか?」
「レイプよ。美佳を素っ裸にして、やっちゃうのよ!」
「それだけですか。それではつまらないな…」
「もっと、いい考えがあるの?」
「虐めないと。レイプだけでなく、人前で素っ裸になって貰うとか…」
「そうよね、それもいいわ。渋谷にそれを見せれば、考えも変わるかも知れないし」
「そうですよ。だから、これからは一緒に…」乳房に顔を埋めると「勿論よ…あ、あ、
あ~!」また声を上げだした。
(面白くなってきたな。それにしても、どうやって素っ裸にするかだ。それにオ○ンコ
も…)思案しながら、肉竿をピストンしていた。
第2話 剃毛
2人は美佳の辱めを誓うと計画を練りあげ、美佳の休日当番を狙うと、その計画の日
が来た。
「いいか、うまくやるんだ」工藤はペットボトルを文子に渡した。
「わかっているわ。効き目は大丈夫でしょうね?」
「俺は医師だぞ、信用しろ。速めに効くようにしておいたから」
「信用する。後はまかせて!」文子は休日診察室に向かった。
診察室には、美佳と看護婦の洋子がいた。
「おじゃましていいかしら?」文子が診察室にはいると「美佳さん、患者が来たら連絡
します」気を遣い洋子が出ていき2人だけになった。
「美佳さん、渋谷さんとはうまくいっているの?」ペットボトルを開けて、コップに
注いで手渡した。
「そんな、うまくいってるだなんて…」照れながら飲み干した。
「知っているわよ。婚約したんでしょう?」更に注いでいく。
「そんな、婚約なんて。先の話です」
「あら、そんな事言って。セックスもしたんでしょう?」
「し、してません。そんな先走った事は…」言い放つが、瞼が重いのかウトウトして
いる。
「嘘言わないで。好きなんでしょう、セックスが!」
「好きじゃ…」言葉が途切れて、うずくまった。
「効いたわね。さすがは内科医だわ」携帯で工藤に連絡して呼び出した。
「ぐっすりじゃないか。今の内に運ばないと…」意識のない美佳を。外科の診察室に連
れ込んだ。
「ここなら大丈夫よ。後は私がやるから」
「頼んだぞ。まずは写真を撮ってからだ」
「任せて、診察は頼んだわよ」工藤は休日診察室に向かい、美佳と文子だけになってい
る。
「まずは、ヌードよ。あなたのヌードを撮らないと、始まらないし…」文子は美佳の
白衣を脱がせ、さらに、Tシャツ、ブラジャーも脱がして上半身を露わにした。
「以外に大きいわね。この小娘が!」乳房を握りしめると「うっ!」呻き声を上げる。
「いい気なもんね。素っ裸にされるとも知らないで!」ズボンに手を掛け、引き下げ
ていくと、パンティが見えてきた。
「これも脱ぐのよ!」パンティも引き下げ、美佳を生まれたままにしていく。
「この際だから、撮っておいた方がいいかも…」黒い絨毛を撫でてから、カメラで撮
りだした。
「写っているわ。あそこも撮らないと」足を開かせて淫裂も撮っていく。
「これを見たら、驚くだろうな」美佳の泣き顔を思い浮かべながら撮っていく。
「さてと、後はパイパンにしないと…」カメラを置いて絨毛にスプレーを吹きかけて
ムースを擦りつけた。
すると、絨毛が肌に密着していく。
「これで、よしと!」今度はカミソリを持って剃りだした。
「ジョリ、ジョリ!」地肌が見えてくるとカメラに収め、また剃ると、これを繰り返し
ながら股間の障害物が取り払われ、ピンクの淫裂が剥き出しになっている。
「これでいいわ、後は撮るだけだし!」また撮り始めた。
文子が撮り始めてから10分が過ぎた。
「もういいわね。タップリ撮ったし…」今度は脱がせた服を着させていく。
「気が付いたら、驚くだろうな」笑顔になって服を着せ、刺激臭を嗅がせた。
美佳は暫くして「う、う~!」意識が戻り声を上げだした。
「ここは…」目が覚めたが、呆然としている。
「驚いたわ。寝ちゃうんだもの」
「寝ちゃったんですか、私が…」
「そうよ、だからここに運んだの」
「そうだ。診察よ、心配だわ」
「それなら大丈夫よ。工藤先生がいたから頼んでおいた」
「申し訳ありません。これ以上は迷惑を掛けられませんから」何も知らない美佳は、休
日診察室に向かったが「撮れている。これは傑作だわ」淫裂を露わにした写真を眺めて
いた。
暫く見ていると「文子さん、うまくいったかい?」工藤が入ってきた。
「うまくいったわよ。ほら、撮れているわよ」カメラを見せると「いいね。パイパンオ
○ンコも…」股間が膨らみだした。
「やりたいの、今でも?」
「やりたい。こんなの見たら我慢できないよ!」
「イヤねえ、性器を見る機会は、これからもいっぱいあるでしょう?」
「あるけど、パイパンだよ。興奮しちゃうな」
「そんなに、パイパンがいいの?」
「いいよ、だって丸見えだし。それに嫌らしさがないよ。ヘアがあると返って嫌らしい
し。そうだ、文子さんもパイパンにしなよ!」
「イヤよ、そんなヘアがないなんて。それよりも、これをプリントよ」こうして、2人
は文子のマンションへと向かった。
マンションに入るとすぐに画像を吸い上げていく。
「いいね、バッチリじゃないか。それにしても、いい乳してるな」
「そうよね、それにまだ処女じゃないかしら。性器を見て!」
「そうだよな。ひょっとしたら、そうかも知れない…」
「いいわね、処女とやれて。でも、私との誓いは忘れないでよ」
「わかっている、今からも誓い合おうよ!」
「カチカチね、写真で興奮したんだ…」
「そう言う訳じゃないけど、やりたくて仕方がないんだ!」
「いいわよ、相手してあげる!」2人は服を脱ぎ、全裸になると狭いベッドの上で抱
き合った。
「文子さん、上になって…」
「いいわよ。その代わり、後ろからもしてよ」工藤の上に跨り腰を沈めていくと淫裂に
肉竿が入っていく。
なおも、腰を沈めるとゆっくりと腰を振り始めた。
「いいよ、文子さん!」工藤も乳房を揉んでいく。
それには「あ、あ、あ~!」背中を反らせて、声を上げていく。
一方、宿直当番と交代した美佳もマンションに戻っている。
「疲れていたんだ。眠るなんて…」服を脱ぎ、下着姿になると浴室に飛び込んで、ブラ
ジャーを外した。
すると乳房が勢いよく揺れていく。
更にパンティ下げていくと、いつもの手触りとは違い、何気なく頭を下げると「そん
な~!」悲鳴を上げてしまった。
「ヘアがない。性器が剥き出しだ!」顔が青ざめた。
「誰よ、誰がこんな事をしたのよ…」鏡に自分の股間を映して調べていく。
「膣は痛くないから、レイプはされてない…」淫裂を広げて中も覗いていく。
「もしかして、文子さんかも。あの人しかいなかったし…。でも、どうして私のヘアを
剃ったの?」腑に落ちない。
「とにかく、明日にでも、聞かないと…」シャワーを浴びて、体の汚れを洗い流した。
美佳にとっては、長い夜だった。
眠れないまま朝を迎えたが、それでも、いつものように着替えて病院へと向かった。
病院に着くとすぐに文子に「ちょっと、お話が…」声を掛けた。
「いいけど、どんな話なの?」
「たいしたことじゃありません。今じゃなくて、終わってからでいいですから…」
「そう、それなら3時でいいかしら」
「かまいません」
「そう。それなら、3時にここに来て!」
「わかりました。必ず伺います」美佳が出ていくと「これからよ。これからが、あなた
への復讐よ」笑顔になっている。
第3話 コレクション
やがて、病院の診察が始まると、患者が押し寄せ、美佳もヘアの事など忘れて診察と
治療をしている。
美佳や他の医師が次々と診察していくと、混み合った待合室もまばらとなって、余裕が
でき、ヘアの事が気になって仕方がない。
それでも、患者の診察を済ませると、約束の3時近くになっていた。
「少し早いけど…」文子の診察室へと向かった。
「文子さん、いいかしら?」診察室の中には文子しかいない。
美佳はドアを閉めると「昨日、私に何かしませんでしたか?」思いきって尋ねた。
「変な事って、どういう事なの。わからないわ、具体的に言わないと…」
「たとえば、裸にして…」
「ああ、ヘアの事ね。綺麗に処理してあげたわよ。綺麗でいいでしょう?」
「どうしてよ。どうしてそんな事したのよ!」
「うるさいわね、あなたの写真を撮りたかったからよ」
それには怯えたように「写真ですか…」小さな声になった。
「そうよ。ほら、綺麗に撮れているでしょう」数枚を並べた。
「そんな、酷いわ、私のヌードを撮るなんて!」
「酷いも何もないわ。眠った美佳が悪いのよ」
「そんなのないわ。警察に訴える!」
「訴えてもいいわよ。でも、何て言うの。『オ○ンコのヘアを剃られて写真に撮られま
した』て言うの。それに、この写真を証拠に出せるの?」自慢げに無毛の淫裂を晒した
写真をちらつかせた。
(そうよ。訴えたら、あの写真が表沙汰になるだけだわ…)それには美佳も何も言えず、
黙ったままだ。
「やっとわかったみたいね。この写真で、悪い事をする気はさらさら無いの」
「じゃ、どうして写真を?」
「コレクションなの。私のところに来ればわかるわ。来るわよね?」
「はい、伺います…」渋々返事した。
そして、5時になると渋谷の誘いを断って、文子と一緒に病院を出て、マンションへ
と向かった。
文子のマンションに入ると「あなたのヌードを見てみる?」プリントした写真のアルバ
ムを見せた。
「見たくもありません…」顔を背けるが「ダメよ、ちゃんと見なさいよ。ほら、剃っ
ているところよ」ヘアの半分が消えた写真を見せた。
「それより、これと、コレクションの関係を教えてください!」
「いいわよ、教えてあげる」薄いアルバムを取って広げた。
「そんな、ヌードを撮っているなんて!」それは全裸の写真で、しかも、全て女性だ。
「どう、気に入ったかしら。この人は、あなたの知ってる人よ」指さしたのは看護婦の
洋子の写真だった。
「そんな、洋子さんがヘアまで出して…」美佳は信じられないと、言った顔になった。
「驚いたでしょう。もっとあるわよ」更に見せると「そんな~!」悲鳴に誓い声を上げ
続けた。
「どう、驚いたでしょう。私にはこんな趣味があるのよ」
「この写真は、どうするの?」
「コレクションよ。人に見せるつもりはないの」
「でも、どうして私に見せたの?」
「あなたも脱ぐのよ。今すぐここで…」
「イヤよ、ヌードはイヤ。絶対に脱がない!」
「脱がないと言うなら、これを院長に見せようかな。それに、渋谷先生にも…」
「やめて、それだけはやめて下さい!」
「イヤなら脱ぐのよ。そうすれば、これはなかった事にしてあげる」
「約束できますか?」
「約束する。信用して」
(どうしよう、性器の写真が表沙汰になるよりは…)暫く考え「わかりました、撮って
下さい…」返事して服を脱ぎだす。
「そうよ、それでいいのよ」文子は笑顔になってカメラを構えた。
「約束ですよ、誰にも見せないって!」
「約束する。美佳のは特別だから」そう言いながら、脱いでいく美佳を撮っていく。
やがて、美佳は生まれたままの姿になって、文子の前に立った。
「手を退けないと!」股間を押さえた手を退かせてポーズを造らせた。
「これじゃ、丸見えです!」
「誰にも見せないわよ。だから、こうして!」無理矢理、淫裂を晒した姿を撮り、その
後も色々なポーズを造らせて、1時間程過ぎて撮影を終えた。
(さてと、仕上げに掛からないと…)カメラを置くと、文子も脱ぎだす。
それには「何するの。私にはその毛はないわよ!」慌てて、胸と股間を押さえた。
「その毛がなくてもするの。あなたにはいい人いるけど、私は寂しいのよ」屁理屈を並
べながら、美佳と同じく生まれたままの姿になった。
2人が違うのは、文子の股間には黒々とした絨毛が生い茂っている事だ。
「いいでしょう、美佳!」
「ダメ、来ないで、触らないで!」
「そんな事するなら、約束守らないわ。それでもいいの?」
「わかった、今回限りよ。私の趣味じゃないから…」渋々受け入れ、乳房を吸われる。
(私だって、趣味ないわよ。こうして、あなたを陥れるのよ)工藤と打ち合わせした通
りに抱き合う。
実は、看護婦の全裸写真は工藤と文子が創った合成写真だった。
それを美佳は信じて、全裸を撮られてしまい、更にレズの相手もさせられている。
「ダメ、そこはダメ!」指が淫裂に入れられた。
「渋谷さんと、やったんでしょう?」
「セックスしたけど、中はイヤ。触るだけにして下さい…」
「仕方ないな、触るだけにする」乳房や淫裂を触っていく。
そして、美佳は9時にはマンションから出ていくが、入れ替わるかのように工藤が入
った。
「うまく撮れたか?」
「撮れたわ。見て!」撮った写真をパソコンで吸い上げていく。
「いいじゃないか、この写真!」乳房とピンクの割れ目が、はっきり写っている。
「苦労したのよ、裸にするまで。それに、レズまでしたのよ」
「わかっている。今夜は、僕が慰めてあげるよ」工藤は文子の服を脱がせていく。
「お願いよ、今夜は楽しみたいから」
「わかっています」文子を全裸にすると工藤も脱ぎだした。
それを見ながら「今夜、泊まってもいいわよ」文子が言う。
「そうだな、もう遅いしな」工藤もその気になって、全裸になると抱きついた。
「来て、奥まで来て…」自ら腰を押しつけ、肉竿を催促している。
その催促に答え、肉竿がゆっくりピストンすると「あ、あ、あ~!」文子は声を上げ
ている。
(さてと、次はどうやって、美佳の素っ裸と対面するかだ…)腰を振りながら、次の事
を考えていた。
第4話 見られたレズ
それからも、工藤は文子と美佳への辱めを考えていた。
「そうね。その手もいいわね」
「後は、いつやるかだ…」スケジュールを見ながら考えた。
「この日がいいわ。美佳が当番だし」
「そうだな、この日が一番かな」2人は決行日を決めた。
それから数日が過ぎ、病院の設備点検の日だから、急患が運ばれて来る事がなく、医
師も美佳だけになっている。
そんな、美佳のところに文子が訪ねた。
「暇でしょう。2人で楽しもうよ!」文子は抱きついて行く。
「やめて、ここは仕事場です!」
「イヤなんだ。それなら、写真の責任持たないわよ。パイパン写真もあるわよ」
「約束が違います。誰にも見せないと、言ってたじゃないですか!」
「考えが変わったの。相手してくれないし…」
「やります。ですから、写真は…」
「それならいいわ。タップリ楽しもうね」文子は美佳の白衣を脱がし、それが済むと、
シャツ、ズボンと脱がして下着姿にした。
「美佳、私も脱ぐわよ」文子も脱いでいき、下着姿になると、それも脱いで生まれた
ままになった。
「美佳、あなたもよ」
「わ、わかっています…」声を震わせながらパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になっ
たが、股間には短い絨毛が生い茂っている。
「おいで。美佳!」文子は診察ベッドに横になり、催促すると美佳が抱きついた。
(こんな事、したくもないのに…)文子は美佳の唇を吸い、乳房を揉み出す。
同じように、美佳も文子の淫裂を触っている。
「いいわよ、もっとして!」2人は静まりかえった診察室で、声を上げ続ける。
そこへ、見計らったように工藤が入っていく。
「凄いや、これは!」カメラで撮った。
「イヤ、見ないで!」慌てる2人だが、すでに撮られてしまった。
「2人はこんな関係でしたか。イヤ参りましたね」
「違います。これには訳が…」美佳は脱いだ服で胸を隠すが、淫裂が覗いている。
「美佳さん、オ○ンコ丸見えですよ。ヘアの剃った、オ○ンコが!」
「見ないで。これは見ないで!」慌てて手で押さえた。
「もう遅いですよ。それより、もっと見せて下さい。邪魔しませんから」
「これは、見せるものではありません…」
「金沢先生。そんな事言うなら、この写真を院長に見せますよ」
「やめて。見てもいいから、それだけは…」
「わかっています。ですから、続けてください」半ば脅迫だ。
2人は顔を見合わせてから、また抱き合い始めた。
(そうだ。それでいい、もっとやるんだ!)笑い顔の工藤だが、その前で2人は淫裂を
露わにし、指を入れ合い、乳房を吸い合った。
(もう、いいでしょう。レズは気持ち悪いのよ!)抱き合った文子は、怒った顔にな
っている。
「もういいよ。それより写真を撮らせて!」
「ダメ、写真はイヤ!」
「イヤなら、院長に言いつけるよ」
「わかったわ。撮ってもいいわよ」文子と美佳の抱き合った姿を、数枚撮ると「これ
じゃ、つまんないな。1人ずつ裸を撮らせて!」と言い出した。
(何言っているのよ。そんなの計画になかったわよ)驚き顔の文子だが、今更イヤとは
言えず、黙ったままの文子だ。
「やるよね。やらないと…」
「やります。ですから、誰にも見せないと誓って下さい」
「誓うよ、誰にも見せないって。だから、美佳さんから撮らせて」
「わかりました、約束ですよ」ベッドから起きて、両手を退けた。
「いいですね。ヘアを手入れして」満足そうに、スイッチを押し続けた。
「次は、金沢先生ですよ」
「わかっているわよ!」計画にないヌード撮影だから機嫌が悪い。
(帰ったら、とっちめてやるわよ)睨み返しているが、工藤は笑顔でスイッチを押しま
くった。
「写真はもういいです。今度は、僕をいい気持ちにさせて貰わないと…」カメラを置
いて、チャックを引き下げた。
それには「まさか、ここでセックスをしろと言うの?」文子も驚いた。
「いいえ、2人にやって貰います。口を交代に使って!」
当然、美佳は「イヤよ、なめるなんてイヤ!」断り、文子も「私もイヤ、そんな事する
ならセックス…」言いかけて止めた。
(そうか、そう言う事か…)やっと、工藤の真意がわかった。
「やらないなら、この写真全てを表に出しますよ。渋谷君にもね」
「やります、ですから…」美佳は泣き顔をしたまま、膝を付いて工藤の肉竿を口に入れ
た。
「そうです、それでいいんです…」手を伸ばして乳房を揉んでいく。
(面白くなってきたわ。美佳がオッパイを触られるなんて。いずれはオ○ンコする気
ね。そうしたら写真を撮って…)文子は笑いを堪えて見ていると「ウグ、ウグ!」口を
動かし出した。
「気持ちいいです、渋谷君が羨ましい。美佳さんにフェラして貰えて…」乳房を揉みな
がら言う。
そのまま、美佳が口を動かしていると「金沢先生もやって下さいよ」と言われた。
(そんな、オチンチンをなめるなんてイヤよ。どうせなら、セックスしようよ)工藤を
見つめた。
(今は、言う通りにして下さい。怪しまれないためにも…)
(わかったわよ。帰ったら一杯出してよ)黙ったまま、工藤の肉竿を口に含んで、動か
し出した。
「いいですね。2人にされるなんて最高ですよ…」満足そうに、文子の乳房を揉んでい
た。
やがて、工藤は爆発寸前になって「もういいです、でちゃいますから」肉竿を抜いた。
「服を着ても、いいでしょう?」
「いいですよ」その言葉で2人は脱いだ服を着て、工藤も肉竿を仕舞い込んでいく。
そして、2人は服を着終えると「約束ですよ。誰にも見せないって!」悲しそうに頼
み込んだ。
「約束しますよ」工藤は診察室から出て行く。
「文子さん、大丈夫かしら。あの人信用できるの?」
「たぶん大丈夫よ。こっちが、約束を守っている間は…」
「そうよね。いざとなったら、警察に言えばいいしね」
「でも、あなたのヌードが表沙汰になるわ。私のヌードも…」それには、嗚咽をあげる
美佳だが(そうよ、それでいいの。あなたは、もっと苦しむのよ)笑いを堪える文子だ。
文子は美佳と30分程、話てから工藤が待つマンションへと向かった。
「御陰でうまくいったよ」文子を中に入れるなり、言った。
「焦ったわよ、予定外のヌードを撮るんだから。それに、フェラまでさせて…」
「悪いと思ったけど、あのほうが楽しいしね」
「そうは行かないわ。オチンチンなんか、なめたくないのよ」
「謝るよ。だから、今夜はタップリと僕が慰めてあげる」子供をあやかすかのように抱
きながら唇を重ねた。
「一杯出してよ。そうでないと、許さないからね!」
「わかった。一杯出すよ」2人は服を脱ぎ、生まれたままの姿になって抱き合った。
「あ、あ、あ~!」喘ぐ声が、部屋の中に響き渡っている。
第5話 ヌードパーティ
2人は、抱き合った後、撮った写真をプリントしていく。
「ダメ、これはダメ!」淫裂を露わにした、自分の写真はプリントされたくなかった。
「誰にも見せないよ。それに、これで抜かせてよ!」
「抜くって、オナニーの事?」
「そう、だからいいよね」
「オナニーするなら、私がして上げるわよ」
「毎晩とは行かないじゃないか。僕は毎晩やるんだから…」
「わかったわよ、プリントしていいわよ」文子も渋々承知して、次々と写真が印刷され
た。
「これで全部だな。これもいいよな…」2人が抱き合った写真だ。
「イヤだったのよ。私はレズじゃないのに」
「わかっているよ、文子さん。だからお礼に、もう1回するよ!」
「今度は私にさせて。私がやりたいの」
「わかった、まかせる」工藤が仰向けになると、文子は馬乗りになって淫裂に肉竿を迎
え入れていく。
「文子さん。いいよ、凄くいい!」揺れ動く乳房を掴んだ。
「私もいいわ。凄くいいの」満足そうに腰を振っているが、工藤は美佳を想像していた。
(いずれは、美佳にもやらせてやるぞ…)泣きながら、腰を振る美佳を思い浮かべてい
る。
そして、文子は工藤と打ち合わせた通りの事をしていく。
「美佳、明日は家に泊まってくれない?」
「明日ですか?」
「そうなの、お願いだから泊まってよ」
「でも、明日は用事が…」
「来てくれないと困るのよ、工藤さんが写真を見せたいって、聞かなくて」
「あの写真ですか?」
「そうなの。だから、美佳も一緒なら安心だし…」それには、美佳も不安になってしま
った。
(何かあるわ。でも、行かないと、写真があるし…)暫く考え「わかりました、明日
行きます」承知した。
「助かるわ。ごちそうは、用意しておくから」文子は美佳が承知すると笑顔になった。
翌日、美佳は文子のマンションを訪ねた。
「待っていたわよ、入って!」中に入ると工藤もいる。
「お待ちしましたよ。それでは始めましょうか!」
「始めるって、何をですか?」
「パーティですよ。3人だけの、ヌードパーティです」
「まさか、私にそれをやれと言うの?」
「当然です。金沢さんはやるそうですよ」
「そうなの。だから、今から脱ぐのよ」鍵を掛けると、2人の前で脱ぎだした。
「そんなの、私にはできないわ!」
「やらないと責任もちませんよ。いいんですか?」レズしている写真と、全裸の写真を
見せた。
「そんな、脅迫だなんて…」
「脅しではありません、取引です。イヤなら、これが院長と渋谷に渡るだけです」
「美佳も脱いで。院長に渡ったら、私も首になってしまうのよ!」
(そうよ。首どころか、週刊誌で笑い物になってしまう…)悩んだ末に服を脱ぎだした。
(それでいいの。今夜は泣いて貰うからね)文子は笑うのを堪えて脱ぎ「僕も脱がない
と」工藤も脱ぎだし、3人は生まれたままの姿になった。
「美佳、乾杯しようよ!」文子は隠そうともせずに、グラスにビールを注いでいく。
「工藤さんも、乾杯よ」グラスを渡してビールを注いだ。
「乾杯!」全裸の3人は一気に飲み干した。
「さてと、今夜はじっくり見せて貰うよ!」レズを催促すると「仕方ないわね、やり
ましょう」2人は抱き合った。
唇を重ね、乳房を吸い合い、淫裂を撫で合う。
それに「あ、あ、あ~!」と喘ぎ声も上げだした。
やがて、2人はシックスナインになって、淫裂を舌と指で愛撫していく。
それを見て「僕も一緒にやらせて!」上になった美佳の腰を押さえ、腰を押しつけた。
「イヤ。入れないで、イヤ~!」声を上げるが、淫裂には肉竿が入り込んでしまった。
「抜いて。お願い、抜いて!」首を振るが、入った肉竿は更に奥を目指し、小刻みなピ
ストンを始めた。
「だめ…。あっ、あっ、あっ!」肉竿が入るたびに、声を上げている。
「気持ちいいよ。美佳さんとオ○ンコやれるなんて!」工藤は肉竿の動きを速めた。
(いい気味よ。これで思い知ったでしょう。渋谷さんとは別れるのよ)目の前で行われ
るピストンを満足げに見ている。
工藤はピストンを速めて行くが「あ、あ、あ~!」肉竿を押し込まれて喘いでいた。
やがて「でる、でる!」登り切るが「出さないで。中はイヤ!」腰を引くが、工藤に抑
えられているから逃れられず、膣の中で噴射された。
「いやよ。射精なんてイヤ!」声を上げて、泣き出した。
「美佳、洗わないと。ほら急ぐのよ!」文子に言われ、手で淫裂を押さえ浴室に入っ
た。
「うまくいったぞ。これで、思うがままだな」
「そのようね。私の協力があったからよ」
「感謝するよ。これで、美佳は俺の言うがままだし…」
「そうよ。それに、渋谷さんとはと別れるしね」2人は笑顔でヒソヒソ話し合ってい
たが、美佳が戻ってくると「文子さん、やってよ!」フェラを要求した。
(そんな、汚れたオチンチンを私になめさせるなんて…)不満だが、美佳の手前、言
われた通りに、肉竿を口に迎え入れた。
「気持ちいいです、文子さん…」萎縮していた肉竿が、膨らみだした。
「文子さん。上になってやって貰えませんか?」
(美佳が見ているのよ。2人きりの時にするから、今はイヤ!)肉竿を加えたまま、首
を横に振った。
「写真はどうしましょう。院長に見せてもいいんですか?」
(やるわよ。美佳の前ではやりたくないのに…)頭を起こし、工藤を寝かせて馬乗りに
なった。
「美佳さん、見ないで。恥ずかしいから」肉竿を掴んでゆっくり腰を下ろすと「あ、
あ、あ~!」淫裂に肉竿が入り、声を上げた。
「美佳、見るんだ。オ○ンコに入ったぞ!」
「ダメ、見ないで。恥ずかしいから見ないで!」文子は首を振りながら、腰を動かして
いく。
(凄いわ。膣にオチンチンが入っていく…)結合部を見るのは初めてだから、驚いて
いる。
「見えるか、美佳!」工藤はわざと、文子を辱めようとした。
「はい、見えます…」
「ダメ、見ちゃダメ!」首を振るが文子の淫裂が濡れている。
(変な感じだわ。見られながら、セックスすると…)自分でも濡れていくのがわかる。
「美佳、もっと見るんだ!」
「ダメ、見ちゃダメ!」しかし、淫汁が流れて、肉竿や、睾丸を濡らしている。
(気持ちいいわ。もっと、虐めていいわよ…)文子は首を振りながら、淫汁を流し続
けるが「出すぞ、受け止めるんだ!」
「ダメ、お腹はイヤ!」口では言うが(出して。オ○ンコに一杯出して!)と結合した
ままでいる。
「射精だ。精液が流れている!」淫裂から漏れ出るのが見えた。
「ダメ。出しちゃダメ…」息を弾ませながら降りて、淫裂を手で押さえた。
(凄く良かったわ。今度は2人きりでしてね)工藤を見つめてから、浴室に向かった。
第6話 策略
翌日、美佳が診察を終え、1人で診察室にいると工藤が入ってきた。
「何か、ご用ですか?」
「ちょっと、言いづらい事があってね」
「どんな事でしょう?」
「渋谷と別れて、僕と付き合って欲しいんだ!」
「そんな、渋谷さんと別れろだなんて…」顔色が真っ青に変わった。
「イヤとは言わせないよ。これがあるし」美佳の全裸写真を見せた。
「卑怯よ。そんな事で脅すなんて…」
「何とでも言ってくれ。これからは、俺の女になるんだ!」強引に口を吸った。
「イヤよ。絶対にイヤ!」
「この写真がどうなってもいいんだね。週刊誌に載せてもいいんだよ」
「やめて、それだけは…」大粒の涙が落ちていく。
「美佳、どうするんだ。俺の女になるか、写真をばらまかれたいかどっちかを選べ!」
「無理です。今すぐの返事は…」
「そうだな、日曜まで考えろ!」工藤はそれだけ言うと、出て行くが「どうしたらいい
のよ。渋谷さんと別れるなんてイヤだし、写真もイヤだし…」1人泣き続けた。
それから暫くすると「美佳、今夜はつきあえるよね?」渋谷が入ってきた。
「ごめんなさい。大事な用事ができたの。だから、この次ぎに…」
「最近おかしいよ。なんだか、僕を避けているみたいで!」
「そんな、避けるなんて酷いわ。用事があるだけよ」
「わかった。今日も1人で飲むよ」診察室から出て行った。
「ご免なさい。こうするしかないのよ」また泣き出したが、不満な渋谷に「あら、機
嫌悪そうね。今夜は慰めてあげようか?」文子が声を掛けた。
「いいのかい。今夜は荒れているよ」
「たまには、私みたいのも、いいと思うわよ」
「それじゃ、僕のおごりで行こうか」
「いいわね。ごちそうになるわよ」2人は笑顔で病院からでていくが、美佳はそれを知
るよしもなく、工藤と文子の思うように事が動き出した。
翌日、美佳が1人でいると、文子が現れ「美佳さん、昨日渋谷さんとエッチしちゃっ
た!」と言いだした。
「嘘よ。渋谷さんが、私以外とそんな事するなんて!」
「嘘じゃないわよ。オッパイを見てみる?」
「見なくていいわ。どうせ嘘だから…」
「あら、信用しないんだ。無理もないわよね。恋人だし」
「変な事言わないで。何ともない間柄よ!」
「それなら安心だわ。また、エッチが楽しめるし…」
「話はそれだけですか。私は忙しいんです!」
「はいはい、おじゃましました」文子が出ていくが(これで決まりだわ。後は私がいた
だくわよ)笑顔だが、残された美佳は「嘘よ、渋谷さんが文子さんとセックスしただな
んて…」泣き出した。
そして、日曜日が来た。
「美佳。決まったか、どっちを選ぶ?」
「工藤さんを選びます。ですから、写真は全部棄てて下さい…」
「わかった、今までの写真は全部棄てるよ。その代わり、やらせてくれ!」
「ここではいやです。私のマンションで!」
「わかった。そうしよう」工藤は美佳と一緒にマンションに向かい、中に入ると抱き合
った。
「優しくして下さい…」
「わかっている。大事な人だから」唇を重ね合い、服を脱ぎ合う。
そして、2人は全裸になるとベッドに倒れた。
(こんなにうまくいくとは思わなかった…)信じられないくらいに事が運んで、満足そ
うに、美佳の淫裂を肉竿でピストンしていく。
しかし(写真がある限りは、こうするしかない…)閉じた目から涙を流す美佳だが、
そんな事などお構いなしにピストンし、工藤は登り切った。
「ダメ。お腹はイヤです!」
「出させろ。産んでもいいぞ!」
「イヤ。まだイヤ!」逃れようとするが、膣の中が暖かくなった。
「もう出さないで。射精はイヤです…」手で淫裂を押さえながら、浴室に入った。
「うまくいったな。後は文子がどうするかだ…」たばこを吹かしながら、横になってテ
レビを見つめている。
すると、チャイムが鳴った。
「いい所なのに…」タオルを腰に巻いて、ドアを開けると「そんな、工藤先生が、どう
してここに?」驚きの声だ。
「渋谷先生こそ、どうしてここに?」訪ねてきたのは、美佳が付き合っている渋谷だ
ったから尚更だ。
「美佳に用事がありまして…」
「私は誘われまして…」2人が言いにくそうに話していると、バスタオルを巻いて浴室
から美佳が出てきた。
「美佳、どういう事だ。俺を騙していたのか?」
「ち、違います。これには訳があります…」
「言い訳は聞きたくない。もう、終わったんだから!」渋谷はそれだけ言うと、出てい
ったが「待って、行かないで!」美佳はドアの前で泣き崩れた。
(決まったな。これを見たら、誰だって逃げるよ。後はだめ押しをしないと。それに
は…)泣き崩れる美佳を抱きしめながら考えている。
「泣くなよ。泣いたって、仕方ないぞ」バスタオルの結び目を解いて行く。
「許して。もう、セックスは許して下さい…」
「ダメだ。今夜は僕が、美佳を慰めてあげるんだから」勝手な事を言い、ベッドに押し
倒して乳房を吸いだしたが「う、う、う!」泣き続けている。
(いくら泣いたって、ダメだ。お前は俺から離れられないんだぞ)腰を押しつけ、肉
竿を押し込んだ。
「許して…」泣きながら、逃れようとしている。
(まだ渋谷に未練があるな。早く諦めさせないと)思案しながらピストンを始めた。
「あ、あ、あ~!」激しく動く肉竿に、美佳も声を上げた。
「美佳、後ろからだ。四つん這いでしよう!」
「イヤ、後ろはイヤ。もう、許して…」
「ダメだ、やるんだ!」無理矢理、四つん這いにさせて腰を押しつけ「あ、あ、あ~!」
声が前よりも大きくなり、頭を振っている。
「気持ちいい。オ○ンコの奥まで入っているし」満足そうに腰を振っていく。
その後は、美佳を馬乗りにさせた。
「これはイヤ。やりたくない!」
「やれ。やるんだ!」乳房を握りしめ催促すると、泣きながら淫裂に肉竿を迎え入れ、
腰を振り出した。
「上手だよ。美佳!」工藤は美佳の淫裂に、自分の肉竿が入るのを見ながら、2度目の
噴射をし、夜遅くまで美佳を抱いた。
一方、渋谷は1人スナックで飲んでいたが「渋谷先生、珍しいのね」文子から声を掛
られた。
「今日は、思い切り飲もうと思いまして…」
「そんなに無理したら、体に悪いわよ。イヤな事があったら、私が慰めてあげるわよ」
「それ、本当ですか?」
「本当よ。こっちもいいわよ」笑顔で渋谷の股間を撫でた。
「わかりました。これから行きましょう!」
「渋谷さんとなら、いつでもいいわよ」2人はスナックを出て、ネオンが輝くホテルに
入った。
「文子さん。いいんだね?」
「いいわよ。前から渋谷さんとしたかったから…」2人は全裸になると、抱き合う。
「いいわ。凄くいい!」
「僕もだよ。いい気持ちだ」渋谷は怒濤のごとく、肉竿をピストンしている。
「あ、あ、あ~!」声を上げ、淫汁を流す文子だが(うまくいったわ。こんなにうまく
いくなんて…)工藤と同じく、次の事を考えていた。
第7話 セックスビデオ
月曜日が来た。
美佳が不安な気持ちで病院に向かうと「美佳、一緒に行こうよ」工藤が待っていた。
「そんな、夫婦じゃないですから…」
「いいじゃないか。散々オ○ンコやった仲だし」
「そんな、大きな声出さないで。聞こえたら恥ずかしいわよ」
「わかった。手だけでいいから、繋ごう」
「病院前までよ。そこからは他人だからね」工藤の手を握りしめて歩いていた。
そんな2人を「加納先生が工藤先生と手を繋いでいる!」看護婦に見られてしまった。
それは、すぐに病院で噂になっている。
「聞いた。加納先生が、工藤先生に乗り換えたんだって!」
「聞いたわよ。渋谷先生が本命だと思っていたのに…」
「私もそう思っていた。何が、あったのかしらね」暇さえあれば話していた。
当然、それは美佳の耳にも入っていた。
(仕方にないのよ。渋谷さんが文子さんと、セックスしたんだから…)口には出さない
が、言い訳したかった。
同じように(僕が振った訳じゃないのに…)渋谷も噂が気になっていた。
そんな渋谷に「渋谷先生。これ食べてみて!」文子が袋を差し出した。
「いいんですか、僕がいただいても?」
「ぜひ、渋谷先生に食べて欲しくて…」
「それでは遠慮なく」看護婦達が見ている前で食べていく。
「うまいですね。料理が上手なんだ!」
「良かった。喜んで貰えて」文子は笑顔になっているが、看護婦達は信じられないと言
った顔で見ていた。
そんな日々が続いていたが、美佳が工藤のマンションに呼ばれた。
部屋に上がると、文子がおり(もしかして…)不安を感じた。
その不安が的中し「美佳、久しぶりに見せてくれよ」レズを要求する。
「お願い、もう許して。セックスしていいから!」
「あら、私とするのはイヤなの?」
「そう言う訳じゃなくて…」
「だったら、やりましょうよ、私が脱がしてあげる!」文子は美佳の服を脱がし出した。
「待って。自分でします!」
「ダメ。私がするの」拒んでも文子は脱がしていく。
(そうだ。いい調子だぞ)工藤は笑顔でビデオに撮っている。
(好きでやっているんじゃないのよ。後でお礼を貰わないと…)愚痴を抑えて美佳を裸
にしていく。
そして、自分も全裸になると、抱き合った。
「だめ。そこはいや!」淫裂を舌でなめあう。
それを暫く撮っていた工藤だが、服を脱いで、美佳に抱きついた。
「美佳。やってくれよ!」また騎上位にされた。
「これはイヤ。普通でしましょう」
「だめだ、やるんだ!」仕方なしに、ゆっくる腰を振っていくと「撮らないで、撮られ
るのはイヤ!」文子が構えたビデオが目に入った。
「俺が頼んだんだ。誰にも見せないから、やるんだ!」
「でも、撮られるのは…」
「やれと言ったら、やれ!」乳房が握られ「うっ!」痛みに顔を歪めながら、腰を動か
し出す。
(そうよ、それでいいの。オ○ンコのチンポが入っているわよ。これで、渋谷さんは美
佳を相手にしなくなるし…)2人の結合部している様子を撮り続けた。
やがて、工藤は美佳の奉仕に登り詰めた。
「イヤ、お腹はイヤ!」気配を感じて逃れようとするが、腰を掴まれ逃れるすべはなく、
暖かい液体が噴射された。
「そんな、出すなんて…」淫裂から流れるのを防ごうとしたが、手を押さえられた。
「ダメ、撮らないで。これはイヤ!」白い液体で汚れた淫裂が文子に撮られた。
「もういいでしょう。一杯撮ったし」
「そうだな、洗ってこい!」手を放され、浴室に飛び込んだ。
美佳がいなくなると「文子、感謝しているよ」今度は文子の乳房と淫裂を触りだす。
「わかっているじゃないの。感謝するのよ」文子も萎縮している肉竿を擦っていく。
「後は、どうするかが問題だな…」
「任せて。このビデオを見せたら、もう寄りつかないわよ」
「そうだよな。オ○ンコしているのを見たら、誰だって嫌いになるし…」工藤も笑顔
になって話していると、美佳が戻ってきた。
「美佳。今度は口でやってくれ!」
「撮らないなら、してもいいけど…」
「ダメよ。大事な人なんだから、我慢しないと」
「そうだ。やるんだ!」2人に言われ、仕方なく萎縮した肉竿を口に入れていく。
(そうよ、それでいいのよ)文子がビデオで撮っていく。
(撮らないで。お願いです…)目を閉じて、口を動かしていくと肉竿も膨らんでいく。
「またできそうだ。今度は後ろからだ!」工藤は美佳を四つん這いにして、後ろから
腰を押しつけていく。
(きつい。オチンチンが奥まで入ってくる…)髪の毛を振りながら「あ、あ、あ~!」
声も上げている。
「凄いわね。まるで獣みたいよ」文子がまた撮りだした。
それから数日して、文子は渋谷をマンションに迎え入れていた。
「渋谷さん。面白いビデオが手に入ったのよ」自慢げにテープを再生しだした。
「どんなビデオなのかな?」渋谷も見つめていると「美佳がオ○ンコしてる!」悲鳴に
近い声を上げた。
「驚いちゃダメよ。私もしてあげるから」文子が渋谷の服を脱がし出した。
「どうやって、これを撮ったんだ?」
「美佳に頼まれたのよ。それに、こんな事もやらされたの」テープを入れ替え、美佳と
文子のレズを再生していく。
「私はイヤだったのよ。でも、美佳がやろうって、聞かなくて…」渋谷を脱がし終え
ると、自分も脱いでいく。
「こんな趣味もあったのか…」
「そうよ、凄く上手だった。まるで、渋谷さんにされているみたいだった…」それには
黙ったままだ。
(効いているわ。これで、美佳とは完全にお別れね)服を脱ぎ終えると抱きつき「し
て、美佳がしたように…」肉竿を擦っていく。
「わかった。思い切りやるからね」渋谷は文子を寝せると、覆い被さり腰を押しつけた。
それには「あ、あ、あ~!」背中を反らせて声も上げていく。
「いいわ、凄くいい…」渋谷は悔しさをぶつけるかのように、文子の淫裂に肉竿のピス
トンを続け、胎内に噴射した。
放出を済ませた、渋谷は虚ろな顔をしている。
「渋谷さん。私で良かったら、いつでもいいわよ」意味ありげな事を言いながら、萎縮
した肉竿を撫でていく。
「何でもしてくれるのかい?」
「何でもよ。お望みとなら何でもいいわ。私はあなたの奴隷なの…」
「そうか、奴隷か…。それなら、パイパンになれ!」
「えっ、パイパンに?」
「そうだ、俺に剃らせろ。美佳のオ○ンコみたく!」
「剃ってもいいわ。今すぐ準備する!」文子が急いで、むだ毛処理用のカミソリとスプ
レーを持ってくると、それを奪うように取って、絨毛に吹き付けた。
「行くぞ!」渋谷は泡を絨毛に塗り込むと、カミソリで剃りだした。
(ヘアを剃られるなんて、恥ずかしいわ。でも、渋谷さんがしたいなら…)足を広げて
剃りやすくしていると、絨毛がドンドン消えて、淫裂が剥き出しになった。
すると「パイパンだ。パイパンオ○ンコだ!」興奮しながら文子を四つん這いにして
後ろから腰を押しつけた。
すかさず「あ、あ、あ~!」声を上げ、体をくねらせていく。
「もっとだ、もっとオ○ンコさせろ!」肉竿が奥まで突き刺していく。
(凄くいいわ。工藤さんなんて目じゃない。このチンポで毎日されたい…)再び淫汁を
流していくが(美佳、思い知ったか!)美佳への当てつけでやっていたのを、文子は気
づいていない。
第8話 文子の辱め
文子と渋谷が仲良くなったのは、病院でも噂になっていた。
「加納先生が、渋谷先生にお弁当作ってきたのよ」
「それだけじゃないわ。キスまでしたんだから」そんな事が、ささやかれていた。
それを美佳は(もう戻れない…。体まで汚れてしまったし…)黙って聞くだけだ。
そんな美佳に、文子はさらなる事を考えていた。
「工藤さん。今度は病院で、美佳の素っ裸を撮りましょうよ!」
「病院か…。見つかったらやばいよな…」工藤はいつになく、慎重になっている。
「あら、美佳とうまくいくようになったら、考えが変わったの?」
「そう言うな。文子さんだって、渋谷と毎晩オ○ンコしているんだろう!」
「まあね。でも、それとこれは別よ。何とかして撮りましょうよ!」
「それは、そうだが…」なかなか工藤の決断がでない。
「やる気ないのね。美佳がそんなに可愛いんだ。だったら、私が1人でやるから!」
「待てよ。そんな事したら、返って渋谷も怪しむだけだぞ!」工藤がどうにか説得して
その場を収めた。
「参ったな。せっかくうまくいっているのに、変な事しなければいいけど…」手伝って
くれた文子が邪魔になっている。
それから暫く過ぎて、美佳は文子に呼ばれた。
「明日はこれを着て。それを看護婦に見せるのよ!」袋を渡した。
中を覗くと黒い下着が入っており「こんなの着たら、変に思われます!」拒んだ。
「変に思われても着るの。看護婦に見せた後は、私が確認するからね」どうしても美
佳にやらせるつもりだ。
「わかりました…」弱みを握られている以上は逆らえず、従うしかない。
翌日、美佳は言われた通りの下着を着込んでいく。
「丸見えだわ。オッパイもヘアのない性器も…」うっすら黒みを帯びた下着は、隠す役
目は果たしておらず、乳房と淫裂を露わにしている。
「これを見られたら、変に思われてしまう…」見られた場合の言い訳も考え「そうよ、
そうすれば、変に思われない…」かすかな希望を持って、病院に向かった。
病院に入ると、更衣室で着替えていく。
(これを見せたら、何て言うか…)不安な気持ちで、下着姿になっていくと「凄いわ、
加納先生!」洋子が声を上げた。
その声に、他の看護婦も振り返り「エッチな下着だわ!」声を上げていく。
(そんなに、驚かなくてもいいのに…)なおも脱いで、パンティとブラジャー姿にな
った。
「オッパイが透けてる!」
「ヘアがないわ。手入れしているんだ!」驚きの声があがっていく。
「先生。もしかして、今夜は工藤先生と、エッチをするつもりでしょう?」
「そうなの。だから、これを着てきたの…」
「やっぱりね。これを見たら、工藤先生もカチカチになっちゃうわよ」看護婦達は冷や
かしている。
(何とか、ごまかせたわ。後は文子さんね…)下着を晒すと、白衣を着たがうっすら
透けている。
「このままでは、まずいわね」脱いだスリップを着込むと、透けてはいない。
「これならいいわね。今夜は張り切るわよ!」心にもない事を言って、更衣室から診察
室に向かった。
美佳が過激な下着を着ているのは、あっという間に看護婦に知れ渡った。
「金沢先生。加納先生が過激な下着を着ているの、知ってますか?」文子にも教えられ
た。
「そんなに、エッチなの?」
「何でも、オッパイと性器が見えるんですって。加納先生はヘアは、手入れしてある
そうですよ」
「そうなんだ、ヘアの手入れね…」その話に笑顔になっている。
「見てみたいわ。エッチな下着を…」恥ずかしそうに項垂れる美佳を想像している。
文子は診察時間を終え、患者がいなくなると、美佳の診察室へ向かった。
「加納先生、エッチな下着を着ているんですってね。私にも見せて欲しいな」看護婦が
いるから気を遣っている。
「そんな、見る程の物じゃありませんから…」
「お願い、見せて。誰にも言わないわ。あなたも見たいでしょう?」
「ええ、できたら。参考までに私も…」看護婦も言い出した。
(今すぐ脱ぐのよ!)威圧した目に「わかりました」立ち上がると白衣を脱いでいく。
(そうよ、それでいいの)文子が笑顔で見ている前で、白衣を脱ぎ、スリップも脱いだ。
「凄い。見て、オッパイが丸見えよ!」わざと声を上げて、乳首を指先で押していく。
(やめて。ちゃんと着ているから、もういいでしょう?)泣きたいのを我慢して笑顔に
なっている。
「それに、ヘアも剃っているんだ。性器が剥き出しなんて、私にはできないわ」淫裂も
指でなぞっていく。
「もう、いいでしょう。見たから…」スリップを着ようとした。
「待って、撮ってからにして!」カメラを構えた。
(撮らないで。見られているのよ。お願いやめて!)泣き顔をしたまま、スイッチが押
された。
「もういいわよ!」急いで着るが、看護婦も驚いた様子で(このままでは、変に思われ
てしまう…)白衣を着込むと更衣室に入って着替えた。
着替えが終わり、更衣室から出ると、工藤と出くわした。
「美佳。噂になっているぞ!」
「文子さんが、無理にやらせたのよ…」
「やはりそうか。とにかく、一緒に帰ろう」2人は勤務が開けると、一緒に病院から美
佳のマンションに向かった。
部屋に入ると「見せてくれ。どんなのを着たんだ?」催促した。
「恥ずかしいの。こんなの着せられたわ」服を脱いで下着姿になっていく。
「黒か。これもいいよな」透けた下着に、笑顔になっている。
「写真も撮られたのよ。看護婦の前で…」
「それは、やりすぎだな。俺から言っておくよ。その前にいいだろう?」下着を脱がし
ていく。
「出さないで。それなら、してもいいから…」
「ダメだ。出させろ!」美佳を裸にすると、自分も脱いで抱きついた。
「優しくして、乱暴はイヤです…」そう願うが、乳房を握られ、ピストンも強引に行わ
れている。
「う、う~!」痛みに呻き声を上げている中、登り切って放出した。
放出を済ませた工藤は、服を着ると文子も元へと向かった。
「文子。もう、美佳には手を出さないでくれ!」
「あら、どういう風の吹き回しかしら。よほど、美佳が気に入ったんだ」
「そうかも知れない。文子さんだって、渋谷がいるじゃないか」
「それとこれは別よ。まだ、恨みがあるのよ」
「忘れろ。俺も応援するから」
「そうは行かないわ。私のプライドが一度傷つけられたのよ」
「参ったな。そんな事で、いつまでも根に持つと、ろくな事ないよ」
「そうかもね。バチが当たるかも」文子は工藤の頼みを、聞こうとはしなかった。
第9話 殺意ある誤診
運命というのはわからないもので、渋谷の父親が病気で倒れた。
その知らせで、渋谷は父の元に馳せ参じると、事務長と理事長が待っていた。
「ほう。立派になられましたね…」
「はい、事務長と理事長のお力添えがありましたからね」
「いやいや、それは君の力だよ。若いというのは、すばらいいね」理事長と話してい
ると「お父さん、私に何か用事なの?」事務服を着た女性が入ってきた。
その女性は、渋谷が好きだった美佳に似ている。
「あ、あの、お名前は?」理事長の前で、名前を聞いてしまった。
「イヤだ、この人変よ。私にアタックしてきた!」
「美佳、院長の息子さんだ。弘幸さんだよ」
「美佳さんですか…」思わず、手を掴んでしまった。
「恥ずかしいわ。お父さんが見ているのよ!」美佳と呼ばれた女性は、加納美佳と性こ
そ違うが、名は同じだった。
「弘幸さん。美佳が気に入ったようですが…」
「はい。できたら、お付き合いしたいです!」
「イヤだ。お父さん…」美佳は、顔を赤く染めてしまった。
「美佳、聞いての通りだ。もう子供じゃないから意味がわかるよな?」それには首を縦
に振った。
「よし、後は任せろ。弘幸君もいいよね?」
「はい、美佳さんと一緒になれるなら!」
こうして、渋谷は美佳に似た、理事長の娘を選んで跡を継ぐ事にし、父の病状を見計
らい、東京に戻ると辞表を書いた。
それには院長も留意させたが、事情を聞くと「その方がいいよ、君は大事な跡取りだか
らな…」と辞表を認めた。
渋谷が辞めて、病院を引き継ぐというのはすぐに知れ渡った。
「私も、お嫁になりたかった…」看護婦仲間でも噂になり、勿論文子にも伝わっていた。
「せっかく、いい仲に慣れたのに…」泣いているがどうする事もできず、美佳に当たる
ようになってしまった。
今日も、美佳をマンションに呼んで裸にしていく。
「許して。もう、裸はイヤです!」
「ふざけないで。あんたはいいけど、こっちが治まらないのよ。ほら、脱ぐのよ」嫌が
る美佳の服を脱がせて、全裸にしていく。
「わかっているわよね、好きな事をやるのよ。オ○ンコを触って!」美佳にオナニー
を要求した。
(イヤよ。こんな事、したくもない!)泣きながらも淫裂を触り、カメラに撮られてい
く。
美佳を虐めているのは、看護婦仲間で噂になり、工藤の耳にも届いている。
「このままではまずいな。あいつがいなくなればいいのに…」苦労して渋谷と別れさせ
た美佳を、今更失いたくはない。
そんな中、渋谷は父親の跡を継ぐべく渋谷は病院を辞めた。
渋谷がいなくなると、文子はストレスが溜まったのか、腹の痛みを訴えて工藤の診察
を受けた。
(ガンだ、しかも悪性のガンだ。リンパもやられているぞ!)レントゲンでは確かに白
い部分が写っている。
(待てよ。他の病気と言って治療をしなければ、こいつは死ぬぞ…)悪態を付く文子が
いなくなれば、美佳に嫌がらせをするのもいない。
工藤は美佳にも写真を見せた。
「ガンよ。かなり悪性だわ」美佳が呟いた。
「イヤ、違う。これは膵臓の肥大だ。ガンじゃない!」
「何言っているの。ガン…」それだけ言うと、工藤が美佳の口を塞いだ。
(わかった、美佳さんを見殺す気ね。工藤さんは、私をこれ以上虐めさせないために…)
美佳は口を塞がれたまま頷いた。
「わかったよね。これはガンじゃないよ」
「はい、工藤先生の言う通りです…」美佳も、これ以上の辱めは受けたくなかったから、
文子の死を願った。
その一方で「膵臓が肥大してるな。それに、肝臓も。暫く入院した方がいいよ…」工
藤は入院を勧めている。
「そうなんだ。仕方ないわね。でも、美佳は許さないからね!」
「わかった。マンションの掃除もやらせるよ」
「そうして、鍵は渡すわ。それから、写真とビデオはあなたが持っていて。美佳に渡
ったら、終わりだし…」
「そうするよ」工藤は文子から鍵を預かり、数日後、文子は勤務する病院に入院した。
鍵を受け取った工藤は、美佳と一緒に文子のマンションに向かった。
「美佳、掃除は頼んだぞ!」美佳に部屋の掃除を任せて、写真とビデオを捜している。
「これだ。これが文子が撮った写真だ!」アルバムを開いて見ていくと「いいな、これ
も…」気に入った写真があった。
「俺も、これを撮りたいな」股間を膨らませて見つめていると、無性に撮りたくなっ
てしまった。
「いずれは撮ってやる!」美佳に気づかれないように仕舞い込み、その間に、美佳は部
屋を掃除し終えた。
だが、文子は美佳の奉仕にも、考えは変わっておらず、美佳が当直の日、病室を抜け
出て虐めていた。
「やるのよ、ほら!」診察台に寝ると胸を広げた。
「文子さん。ご奉仕します…」両手で乳房を掴み、乳首も吸っている。
「いいわ、気持ちいい…」満たされない欲求を、美佳にやらせている。
「あそこもよ。指でもいいから」その言葉でパジャマを引き下げパンティに手を入れた。
「そうよ、もっと奥まで入れて…」指が入れられ膣も濡れていくが(指もいいけど、い
つかはチンポでされたい…)工藤との交わりを計画した。
しかし、体のほうは良くならず、むしろ悪くなっていくようで、やせ細っていく。
それには(思うつぼだな。もう少し立てば手遅れになる…)工藤はタイミングを見計ら
っていた。
その機会に併せるかのように「工藤さん。なんだか、悪くなっていくみたいなの」文子
も気になっている。
「本当の事、言っていいですか?」真剣な顔になった。
「ま、まさか、直らないのでは…」
「はい、悪性の膵臓ガンです…」
「後、どれくらい生きられれるの?」
「持って半年です。今の内に、身辺整理をした方がいいと思いますが…」工藤の説明に
「バチだわ、バチが当たった!」文子は声を上げて泣き出した。
文子に打ち明けると、内科医長の堀江にも説明してる。
「そうか、手遅れか。君ともあろう者が、見落とすとはな…」
「申し訳ありません。言い逃れになりますが、肥大部と重なっていましたから、落とし
ました…」
「もういい。この事は極秘だぞ。私も聞かなかった事にしておく!」
「私も、言った覚えはありません!」2人は誤診を極秘扱いとし、文子を退院させ自宅
療養とした。
自宅に戻った文子は「いずれ、痛みに襲われてしまう…」死への恐怖で憂鬱だった。
それから逃れようと、工藤を呼んで抱き合った。
「死にたくない。死ぬのはイヤよ!」泣きながら、工藤を抱きしめ、淫裂を肉竿で突か
れていった。
それが、繰り返されているうちに、文子は激痛を感じるようになり、末期に入った事
を感じている。
「苦しみながら死ぬなんてイヤ。どうせなら…」安楽死を考えている。
「薬は手に入らないから無理だわ。後は…」窓の外をジッと見つめた。
第10話 文子の死後
文子が激痛を感じてから1週間後に「金沢文子が、飛び降り自殺を図りました!」病
院へ警察から連絡があった。
それが、瞬く間に看護婦や医師に知れ渡り「病気を苦にしていたそうよ!」噂されて、
知った工藤と美佳は笑顔になっている。
「美佳、これでいいよな?」
「はい。これから、虐められる事もなくなったし…」そう考えたが、工藤はそう思って
いなかった。
「美佳、今夜は泊まっていけ!」
「今日は、用事がありますから…」
「何だ、イヤか。それなら、写真がどうなってもいいんだな?」
「行きます、今夜は泊まります…」渋々承知した。
そして、勤務が終わると、美佳は工藤と一緒にマンションに入った。
「美佳、脱ぐんだ。これから素っ裸を撮るからな」言うなりカメラを用意する。
「そんな。もう、ヌードを撮るのは許して下さい」
「ダメだ。脱げ!」工藤は聞き入れず、美佳を生まれたままにした。
「大部生えたな。これは要らないよな」絨毛を撫でている。
「お願いですから、このままにして下さい」泣きながら頼み込んでいる。
「仕方ないな、その代わり、変わった写真を撮らせて貰うぞ!」そう言うと、黒い下着
を放った。
「これを、着るのですか?」
「そうだ。着るんだ」言われるまま、ブラジャーを着込むと、乳房が飛び出している。
更に、パンティは入っておらず、ストッキングとガーターベルトを着けていく。
「恥ずかしいです。これでは、風俗です…」
「いいじゃないか。ほら、手を退けろ!」嫌々ながらカメラを見つめていく。
(そうだ、それでいい。次はもっと凄いポーズを取らせるか…)
「美佳、オ○ンコを手で広げろ!」
「できません、それは許して下さい…」
「何だ、やらないのか。やらないなら、今までの写真は責任取らないぞ。それに、文子
の撮ったのも」
「やります。ですから写真は…」大粒の涙を流したまま、淫裂に指を入れて広げた。
「いいぞ、バッチリ見える!」スイッチを押していく。
「次は、四つん這いになるんだ」美佳がポーズを造ると、後ろから撮っていく。
それには「う、う、う!」嗚咽をあげるが「この写真を見たら、驚くだろうな」と更に
言う。
「写真は誰にも見せない約束です。ですから、守って下さい!」
「それは美佳次第だ。俺の言う事を聞くか?」
「はい、何でも聞きます…」
「そうか、それならいい。これからは避妊薬も飲むな。それにオ○ンコに出されても
洗うな!」
「そんな事したら、間違いなくできます!」
「もし、できたら産め。お前は俺の女になるんだ。誓えるか?」それには少し間をお
いて「誓います…」と承知した。
「よし、今日からは洗うなよ」カメラを置いて服を脱ぎだし(もう逃げられない。この
人から逃げられない…)怯えていた。
それから数ヶ月が過ぎて、渋谷が女性を連れて病院を訪ねてきた。
「紹介します。家内です」照れくさそうに妻を紹介した。
「そうですか、一緒になったんですか。羨ましいですね」工藤が言うと看護婦の洋子も
「あら、工藤先生はもう一緒になっているじゃありませんか」と言う。
「正式では、ありませんがね」工藤も照れ笑いをしている。
それを聞いている美佳は(私も幸せになりたい。これでは奴隷だし…)羨ましく思っ
ている。
その夜、美佳は革のベルトで、両手と乳房を縛られている。
(お願い、私を自由にして下さい。それに、こんなやり方はいやです!)叫びたいの
を堪え淫裂を突かれている。
そんな事など知るよしもなく、工藤は乳首を吸い、腰を振り続けた。
~完~
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