「夏の嵐の後で」

                     赤星直也:作
おことわり


  この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係があ
  りません。また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断
  転用もかたくお断りします。違反した場合「
著作権法」によって「刑事罰
  と「
民事罰(損害賠償)」が与えられますので、ご承知下さい。

登場人物

     桜井進一:実業家           中尾英二:侍従兼運転手
     〃 洋子:進一の妻          平田幹夫:奈々の婚約者
     〃 奈々:進一、洋子の娘

第1話 別荘
 
 「お嬢様、平田様がお見えです」
「奈々、急がないと。待たせたら嫌われるわよ」
「幹夫さんは。そんな人じゃないわ。私を愛しているから」
「あら、ご馳走様!」笑顔で若い女性が居間から出て行った。

 出て行ったのは、桜井奈々で、来春結婚することになっている。
奈々が出ていくと、部屋の中には桜井夫婦が残され「奈々に、いい人が見つかってよ
かったな」「ええ、私もそう思うの。幹夫さんならお似合いだし」夫婦も笑顔で話し
ていた。

 奈々に知らせたのは、侍従の英二で、父親の代から桜井家で働いていたが、両親が
亡くなり、英二は1人で侍従をしている。

 リビングから出た英二は、何気なく屋敷の中を見て回っていた。
すると「あ、あ~!」異様な声が聞こえる。
(何だろう、あれは?)音のする方に歩いて行くと「あ、ああ、ああ!」喘ぐ声がま
た上がった。

 「お嬢様の部屋からだが、もしや…」心配に思って歩くとドアは完全には閉まって
おらず、中が見えている。
その隙間から中尾が中を覗き込むと「!」思わず声を上げそうだった。
 
 中では奈々が、全裸で立ったまま抱かれていた。
乳房を露わにして、淫裂が触られている。
「触るだけにして、結婚したら上げるから…」目を閉じ恥ずかしそうに言う。
「でも、我慢出来ない…。奈々としたい!」甘えるように乳房を掴み揉んでいく。

 「だって、怖いの。式を挙げるまで守らせて…」乳房も吸われて「あ、あ、あ!」
背中を反らせながら声を上げていく。
「わかった。我慢するよ、だから触らせて」平田は、乳房を吸いながら、絨毛を撫で
ていき、指が突起を捕らると、撫で出す。

それには、奈々も「ん、ん、ん!」一瞬だが、全身がピクンと硬直した。
「いいわ、凄くいい。指はそこ迄よ、中はイヤ…」指は淫裂の中には入らず、割れ目
に沿って、撫でていく。


 (お嬢様のオッパイと、オ○ンコを触っている!)覗いていた中尾も、夢中になっ
ていが、奈々と平田は、中尾が覗いているとは知らず抱き合った。
やがて、奈々が服を着始め、それに合わせ、中尾も部屋の見回りを続けた。
 
 その夜、中尾はなかなか寝付けなかった。
昼間見た、奈々の全裸が目に浮かんで、寝付けない。
「お嬢様の白いオッパイ…、それにオ○ンコが…」手が肉竿を掴んで擦っていく。
「お嬢様、やらせて下さい…」奈々の乳房を掴み、淫裂に肉竿を押し込む自分を妄想
している。

「気持ちいいです、お嬢様。もっと強く…」今度は馬乗りになり、腰を振る奈々を妄
想し「出します、オ○ンコに出しま…す」肉竿を強く握りしめたが、先端から液体が
噴き出ていく。

 「これが、本当だったらいいのにな…」肉竿をティッシュで拭くと、現実に戻どさ
れ「触ってみたい…。あの白いオッパイとオ○ンコを…」放出したばかりなのに、ま
た肉竿が膨らんでしまった。

 それから数日後、奈々と洋子は1週間ほど、避暑で軽井沢に行くことなった。
「中尾、頼んだよ」
「はい、旦那様。しっかり、お守りします」
「お父さん、英二さんがいるから心配は要らないわよ」
「そうよ、お母さんの言う通りよ」
「そうだよな、英二だったら安心だな」3人は、中尾が運転する車に乗って軽井沢に
向かった。
 
 別荘はメイドの2人が管理しており「奥様、お嬢様、お待ちしていました」笑顔で
出迎えた。
「お世話になります」挨拶して中に入るが、家事はメイドがするから、洋子と奈々は
することがない。

 「英二さん、テニスをしない?」
「お嬢様とですか。私じゃ、相手になりませんよ」
それを聞いて「いいわね、私もやりたいわ」洋子も言う。
「だったら、3人でやりましょうよ」3人は着替えて外に出た。

 コートは、別荘の中にあるからいつでも出来る。
「いくわね!」奈々がサーブすると、スカートが捲れ白いアンダーパンツが見えた。
(あの下にオ○ンコがあるんだ!)股間を見つめている。

 「ポーン!」ボールの音に、慌ててラケットを振ると、かろうじてボールが当たっ
て、打ち返した。
(オッパイが揺れている!)奈々はブラジャーを着けていなかったから、乳房が揺れ
ており(オ○ンコを生で見たい…)中尾は、肉竿が膨らむのを押さえて、ボールを追
いかけ続けた。
 
 だが「お嬢様、少し休ませて下さい…」中尾は疲れてしまった。
「そうよ、奈々。今度は私が相手する」今度は洋子が相手をしている。
洋子もミニスカートを履き、白ーアンダーパンツを履いている。
ボールを追う度にスカートが捲れて白い太股が覗いている。

 「奥さんもいい体をしている。オッパイも大きそうだし…」ボールを見ずに、奈々
と洋子ばかり見ていた。
「英二さん、今度はお母さんとよ」
「えっ、まだやるんですか?」
「あら、奈々とはいいけど、私とはイヤなの?」
「そんな奥様。虐めないで下さいよ」笑顔でボールを追いかけ(奥さんの裸も見てみ
たい…)洋子の体を見ながらラケットを振っていった。

 3人はテニスの後はシャワーを浴びた。
奈々と洋子が先に体を洗い、その後中尾が入ると、浴室でカミソリを見つけた。
そのカミソリに、縮れた短い絨毛が付いている。

 「オ○ンコの毛だ。どっちだろう?」その毛を摘み、臭いを嗅いでいく。
「奥さん、オ○ンコしたい!」洋子の全裸を想像しながら、肉竿を擦りだす。
「お嬢さんのオ○ンコもいいです…」奈々とのセックスも妄想しながらオナニーをし
た。
 
 一方、奈々達がその後くつろいでいると「奥様、後はお願いします」パートだから
仕方がない。
いくら資産家とはいえ、夏だけの為フルで雇うのは大変だから、夏期間だけ別荘管理
会社から、パートのメイドが派遣されている。

 「英二さん、一緒に食べましょう」シャワーを浴びた中尾に洋子が声を掛けた。
「申し訳ありませんね」3人は同じテーブルで食事をしていくが、それは同じ家族の
ようでもあり(いつまでも、こうしたい。許されるなら…)中尾は奈々と洋子を見つ
めながら食事を取った。

 食事を済ませ、テレビをみていると、天気予報が台風の接近を報道している。
「イヤだわ、せっかく避暑に来たのにね」
「そうね、でも、逸れるかも知れないわよ」
「そうだといいけどね…」2人は進路予報を眺めていた。
 
第2話 強盗
 
 台風は予想通りに、井沢を狙い、接近を知らせる暴風も吹いている。
「今日はもういいわよ。早く帰って準備をしなさい」洋子はメイドを早めに帰す。
「明日は来なくていいわよ。私だけでするから」
「そんな事したら、会社に怒られます」

 「来たことにする。それならいいでしょう?」
「ありがとうございます。そうして貰えると助かります」
「それより早く帰った方がいいわよ、大雨になるそうだから」
「はい、後はお願いします」メイドも帰り3人だけ残された。

 早めに食事を取り、台風に備えて早めに寝ることにしてベッドに寝たが「ガタ、ガ
タ!」風が窓を叩いている。

 深夜になると、さらに風が強まり、窓を叩く音も大きくなっており、その音に紛れ
て、別荘に侵入する人影があった。
手にナイフを持ち、窓から入ってきた。

 そして、奈々と洋子がいる部屋に入って行く。
「動くな、金を出せ!」奈々の頭を揺すった。
「!」グッスリ寝ていた奈々は、目の前のナイフの声も出せない。
「金だよ、金!」

 「私は持っていないの、お母さんが…」
「こいつだな?」今度は、洋子の頭を揺すると「誰、誰なの?」目が覚めるなり、ナ
イフに怯える洋子だ。
「金だよ、金!」
「お金ならこれしかありません…」ベッドから降りバックから金を取りだした。

 強盗はそれを奪い取り「もっとあるだろう?」ナイフを押しつける。
「これだけです、もうありません」
「これで全部か…」呟くように言うと2人を見比べた。
 
 「金がないなら、体をくれ!」強盗は奈々に襲いかかった。
「やめて、いや!」抵抗するがナイフが、奈々のパジャマを切り裂いていく。
「やめて、奈々に乱暴しないで!」洋子も強盗の腕を押さえるが、女のか細い力では
何の役目もしなかった。

 「ビリ、ビリ!」パジャマが切り裂かれ、白いブラジャーが切れ目から覗いている。
「やめて、いや、やめて!」そのブラジャーも切られ、白い乳房が強盗の目に晒され
た。
「いや、いや!」手で胸を隠そうとするが、強盗はナイフを置いて両乳房を掴んだが、
それが、強盗の命を失う原因になった。

 強盗は、両手で乳房を掴み揉み、それに、乳首も掴んだ。
「いやー!」奈々はとっさに、ナイフを掴むと、強盗の胸を刺し「うっ!」赤い鮮血
が噴き出し、奈々の体に覆い被さった。
それには「キャー!」奈々は悲鳴を上げ、別荘の中に響いている。

 「何だ、今のは?」それは中尾にも聞こえた。
急いでベッドから起きあがり、奈々達の部屋に向かう。
そして、部屋に入るなり「お、お嬢さん!」悲鳴に近い声を上げた。
 
 部屋にはグッタリした強盗が横たわり、ナイフを持った奈々が立っている。
奈々の乳房は血で赤く染まり、ブルブル震えていて、その足下には、洋子が呆然と座
り込んでいた。

 「お嬢さん、大丈夫ですか?」
「英二さん、私…」言葉にならず、体もブルブル震え、乳房も隠す余裕はない。
「奥様、手伝って下さい。、お嬢さんも!」中尾は強盗を引きずり外に連れだした。
「ここに埋めましょう。お嬢さんを人殺しには出来ません…」中尾はスコップを持ち
出して、穴を掘り始めた。

 「奥様とお嬢さんは、汚れた物全てを取り替えて、洗って下さい」
「わかりました…」奈々と洋子は、言われるまま血で汚れたシーツや、毛布を新しい
のに取りかえ、急いで洗濯していく。
 
 やがて、周りが明るくなり、それに、雨も降ってきた。
「奥様、外は終わりました。片づけはどうですか?」
「終わりました…」
「そうですか。安心しました。今度は服です、私も洗わないと…」

 「お風呂ですね、沸いています」
「でしたら、急いで洗いましょう。時間がないから、一緒でいいですよね?」
「はい、構いません」中尾の言うがまま、服を脱いでいく。
(綺麗だ、お嬢さんの体が。奥様もまだ若い肌だ…)全裸になった中尾の肉竿が一気
に膨らんだ。

 「英二、オチンチンが…」奈々は胸と股間を抑え目を背ける。
「仕方ありませんよ、綺麗なお嬢さんのヌードを見たんですから。それより洗わない
と…」中尾は石鹸を血で汚れた乳房に塗っていく。

 「恥ずかしい、英二さん!」
「恥ずかしがってダメです。ここは綺麗にしないと、血痕はなかなか消えないんです
よ」
「そうよ奈々。恥ずかしいけど我慢して」中尾は丁寧に、乳房を揉むようにしている。
 
 (お嬢様のオッパイで抜きたい。取り合えず言ってみるか‥)
「奥様。お願いです。ここでチンポを擦って下さい…」突然のことに驚く奈々と洋子
だ。
「そんな、オチンチンを触るなんて…」
「お願いです、お嬢様のオッパイで抜きたいです。憧れでしたから…」2人は顔を見
合わせた。

 「わかった、でも誰にも言わないでよ」洋子は覚悟を決めて、中尾の肉竿を擦りだ
すと「気持ちいいです、奥様にして貰えるなんて…」奈々の乳房を揉みながら登りつ
め「あ、あー!」声と共に、先端から液体が飛び出し、奈々の絨毛に噴き掛かった。
「これでいいのね」洋子は萎縮していく肉竿を放し、奈々の股間にシャワーを浴びせ
て、中尾の体液を落としていく。

 「奥様、この事は絶対に他言無用です。お嬢様を人殺しには、させませんからね」
掴んだ乳房に顔を埋めて乳首を吸うと「ん、ん、ん!」奈々が呻くような声を出す。
「はい、お願いします」洋子も、奈々を刑務所送りにはしたくないから従った。
そして、体を丁寧に洗い、着替えると、血で汚れた奈々のパジャマを暖炉で燃やした。

 「これで、証拠は全て消えました。昨日は悪い夢を見たんですよ」
「そうよ、あれは夢よ」洋子もやっと明るい顔になった。
「そうよね、夢よね」奈々もようやく、笑顔をしている。
だが、中尾の頭には、全裸になって泣いている、洋子と奈々の姿しか、浮かんでいな
かった。
 
第3話 洋子の受難
 
 翌日、台風が去って青空が広がり、今日は朝からメイドが訪れた。
「奥様、昨日は申し訳ありませんでした。ところで、庭が掘り起こされていますが?」
洋子の顔が、一瞬強ばった。

 「風で木が倒れたんだよ。大変だったよ」中尾が横から口を開く。
「そうですよね、凄い風でしたから。倒れるのも当然ですよね」
「内も倒れたわよ。車庫だったからよかったけど…」メイドは話をしながら家事を始
めた。

 「奥様、お買い物をしませんと…」中尾が言うと「そうだった、シーツが汚れてし
まったしね」中尾は洋子と一緒に、町まで出かけて買い物に出かけた。
洋子は奈々のパジャマも買い終え、車で別荘に向かうが「あら、ここは?」いつもと

違う道に不安を感じている。
「近道です。もうすぐですから」木立の中を走っていくが、家はなく、中尾は目を輝
かせながら、更に人気のない道に入った。
 
 それには、さすがに洋子も不安を隠せない。
「英二さん、ここは違うんでは?」
「いいえ、ここでいいんです。ここで、奥様が裸になるんですから!」中尾はブレー
キを踏んで「奥様、降りて下さい!」ドアを開けた。

 「いや、いやです!」拒むが、車から引きずるように降ろされる。
「脱ぐんです。素っ裸になって下さい」
「どうして、私がヌードなのよ!」
「娘を人殺しにしたいなら構いません。奥様が裸になれば、娘さんは助かるんですよ」

 「脅すのね、私を?」
「はい、その通りです。イヤなら、このまま、警察に行きましょうか?」
「やめて、脱ぐからやめて!」洋子は泣きながら服を脱ぎだす。
「綺麗な体ですよ、奥様」中尾はカメラで洋子を撮っていく。
 
 洋子は、服、スカートと脱いで下着だけになってしまった。
「う、う、う!」泣きながら背中のホックを外して、ブラジャーを脱ぐと、白い乳房
が揺れている。
その後、パンティも脱いで全裸になった。

 「手を退けて、奥様!」
「許して、見るだけにして…」
「娘が、人殺しになるよりはいいでしょう?」そう言われれば、手を退けるしかなく、
洋子は、ヘアヌードを中尾に撮られてしまった。

 「顔を上げて!」言われるまま、泣き顔でカメラを見つめた。
いつ、車や人が通るかも知れない場所で、乳房とヘア晒してカメラに収まっていく。
洋子の太股が、ブルブル震えているが、それだけでは済まなかった。

 「セックスはイヤ、許して!」洋子はボンネットに両手を付け、後ろから犯されて
行く。
「う、う、う!」肉竿がピストンする度に、乳房が揺れ、嗚咽を上げている。
「お願い。せめて、お腹には出さないで下さい…」洋子は中尾が絶頂間近であるのを
感じた。

 「出したい、奥さんのオ○ンコに…」
「許して、お腹に出さないで!」だが、願い叶わず「いやー!」悲鳴を上げるが、淫
裂からは白い液体が流れていく。

 「奥さん、撮るから手で広げて」「う、う、う!」大粒の涙を流し、手で淫裂を広
げている。
「カメラを見ないと」顔を逸らすと注意が飛んでいく。
「そう、それでいいですよ」洋子のドロドロした淫裂まで撮られてしまった。
 
 「もういいです、服を着ても」中尾はズボンを直していく。
洋子もティッシュで、淫裂を拭くとパンティを履いていく。
「奥さん、この事は誰にも言いません。その変わり、今夜、僕の部屋においで下さい」

 「また、セックスですか?」ブラジャーを着ながら言う。
「はい。お嬢様としたいですが、そうは行きませんから、奥様で…」
「奈々には手を出さないで。私がお相手しますから…」項垂れて言う。
「当然ですよ。お嬢様には手を出しません。ですから、素っ裸でお出で下さい…」

 「フルヌードですか?」スカートを上げた手が止まった。
「はい、素っ裸です。そうだ、メイドが帰ったら、素っ裸になって下さい」
「そんなのできないわ。娘の前でフルヌードだなんて…」スカートを押さえたまま、
唇がブルブル震えている。

 「やりますよね。やらないなら、お嬢様は刑務所送りですよ」
「や、やります…。フルヌードになります…」強ばった顔で言う。
「それでいいんです。奥様、それより急がないと」中尾に急かされ、急いで服を着込
み、着終えると、来た道を戻って別荘へと向かう。
(これで、親はうまくいった、後は娘だな。できれば嫁にしたいな…)中尾は妄想し
ながら運転していた。
 
 別荘に戻ったのは3時近くで、真夏の太陽がギンギン輝いている。
「お母さん、暑いから泳がない?」
「そうね、水着もあったしね」2人は早速、水着に着替えた。

 「奥様、プールですか?」中尾は洋子を見つめて言うと「ええ、暑いし。それに、
英二さんに射精されたから、洗わないと…」小さな声になっていく。
「それはいいことですね。どうせなら、水着を脱いで肌を焼いたらいかがですか?」
「メイドに見られたら困ります…」真っ青な顔に変わると「平気ですよ、メイドは忙
しいですから。何なら、私がオイルを塗って差し上げますよ」ジロリと睨んで言う。

 「わかったわ。ヌードになるから、娘には手を出さないでよ…」
「わかっていますよ。早速、お願いします」洋子は部屋に入ると服を脱ぎだした。
「フルヌードで泳ぐなんて…」パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると、股間の
絨毛、白い乳房が眩しい。
 
 その後、バスタオルを体に巻き付け、部屋からプールへと向かうと「お母さん、早
く!」プールの中では奈々が泳いでいる。
「待って。体を洗ってからでないと…」体を包んでいたタオルを外すと「お、お母さ
ん…」奈々はそれしか言えない。

 (フルヌードだ…。お母さんが、フルヌードで…)じっと見ている奈々に「お母さ
ん、ヌードになって泳ぐわ、暑いしね」目を真っ赤にして、体を濡らしてからプール
に入って行く。
「お母さん、フルヌードよ。見られたらどうするの?」

 「平気よ、この年だし。それより泳がないと…」足を動かすと、太股の付け根にあ
る絨毛から淫裂が覗いている。
「わかった、一緒に泳ごう」奈々も不安を抱きながら、泳ぎだした。
 
 泳ぎ始めて30分ほどたった。
「奥様、また、明日来ます」メイドが帰りの挨拶に来た。
「お願いするわね。ここからで、ご免なさい!」
「ゆっくり楽しんで下さい」メイドの2人が帰っていくが(帰らないで、帰ったら英
二さんに…)洋子の顔が強ばっている。

 すると「奥様、オイルをお持ちしました!」メイドが帰ると、待っていましたとば
かりに、中尾がプールサイドに現れた。
「ありがとう。どうせだから、塗ってくれない?」洋子はプールから上がったが、股
間の絨毛が肌に密着している。
バスタオルで濡れたから体を拭くと、サマーベッドに仰向けに寝るが、恥ずかしさで
洋子の太股が震えている。
 
第4話 覗き見
 
 中尾は洋子の横に腰を降ろし、オイルを手で伸ばし肌に塗っていく。
「奥様の肌は綺麗です」乳房には丁寧に塗っていく。
勿論、下腹部、太股も丁寧に塗っていて、それを奈々が見ていた。

 「お嬢様も、お塗りになったら?」
「そうね、私も塗って貰うわ」奈々もプールから上がって、体を拭くとサマーベッド
に寝た。

 「失礼します」俯せになった奈々の背中にオイルを塗っていく。
「お嬢様。誰もいませんから、奥様のようにヌードになってはいかがで?」背中のホ
ックを外した。
「恥ずかしいわ。ヌードを見られるなんて…」

 「大丈夫ですよ。誰も来ませんし」背中を塗り終えると、パンツを引き下げた。
「あっ!」慌てる奈々だが、白い尻が剥き出しになっている。
「だめ、そこはだめ!」呟くような声で言うが、中尾には聞こえず、股間を覆った布
が足首から抜かれ、太股からは絨毛に覆われた淫裂が覗いている。

 奈々は恥ずかしいのか、顔が一瞬に赤く染まった。
(恥ずかしいのか、オ○ンコを見られて…)中尾の手が尻を撫でていく。
「お嬢様のお尻は柔らかいですね。餅のようです…」丁寧に尻を撫で、淫裂も触ると
「!」奈々の体が反応していく。
(いい、オ○ンコだ。俺が膜を破るから、それまで大事に守るんだぞ…)丁寧に塗っ
ていく。
 
 「はい、仰向けです」
「恥ずかしい、後はいい!」
「ダメです。せっかくですから全部塗らないと。半端だったら、婚約者に嫌われます
よ」強引に仰向けにして、乳房を覆う布を退けると、乳首が膨らみきっている。
「綺麗です、お嬢様のオッパイ!」中尾も興奮しながら、乳房を揉むように、オイル
を塗っていき、その後、股間も塗った。

 「終わりました、お嬢様。少し、焼いた方が健康的で、喜ばれますよ」
「そうね、焼くわ」時間と共に恥ずかしさが消え、2人は夕方まで肌を焼き、中に戻
ってきた。

 奈々は水着姿だが、洋子は入るなりバスタオルを脱いだ。
「お、お母さん!」
「このままにさせて。ヌードになると気持ちいいの」
「見られたら、どうするのよ?」
「大丈夫、メイドがいない間だけよ、人前では服を着るわ」洋子は食事を盛っていく。
 
 そして、夜になると、洋子はそっと起きあがった。
(よかった、奈々は寝ているし…)爪先で歩いて、中尾の部屋に歩いていく。
(お母さん、どういうつもりかしら?)奈々は昼間のフルヌードが、気に掛かり眠れ
ず、奈々は起きあがると洋子の後を追う。

 (英二さんの部屋に入った…)奈々は床の窓から覗き込むと、中では中尾も全裸だ。
「奥様!」乳房を撫でながら乳首を吸っていく。
「約束です。娘に手を出さないと誓って下さい。私がお相手しますから」

 「わかっています。人殺しの事も誰にも言いません」
「約束ですよ」洋子は中尾の前で膝を降ろし、肉竿を口に含んでいく。
「あ、あ。気持いいです、旦那様が羨ましいです。こんな事をして貰えて…」喘ぎ声
を上げていく。
(お母さんがオチンチンをなめている!)信じられない光景に、魅入っている奈々だ
った。
 
 その見ている前で、洋子は仰向けに寝た中尾に、馬乗りになると腰を振り「あ、あ、
あ!」声も上げていく。
(お母さんが、英二さんとセックスしている。私の秘密を守る為に…)腰を振る姿に
申し訳ない気持ちになっていた。

 (私が犯されれば良かったんだ…。そうすればお母さんが、あんな事しなくても…)
詫びながら見ている。
「奥様、出させて下さい。お願いです!」乳房を揉みながら言う。
「許して、それだけは…。お口ならいいけど…」

 「わかりました、口に出させて下さい。もう、出そうですから」洋子は急いで降り
て、肉竿を口に含み、上下に振っていく。
「最高です。奥様!」中尾は洋子の頭を押さえ、根本まで押し込んで動かない。
「ウグ、ウグ!」洋子は首を左右に振り、暫くしてから頭の手を放した。

 洋子が頭を上げると「!」口から流れる液体に、奈々は声を上げそうになった。
(お母さんの口に射精された!)涎のように垂れる液体をじっと見ていた。
その後2人は、暫く抱き合って立ち上がった。
(いけない、戻らないと…)急いで部屋に戻り、ベッドに潜り込んでいく。

 暫くして洋子が戻ってきたが、奈々が寝ているのに安心したのか、ベッドに潜り込
んで横になり、疲れているのか、すぐに寝息を上げている。
(お母さんばかりに、あんな事をさせる訳には行かないわ。私が殺したんだから…)
奈々は一晩考え廻らした。
 
 翌朝、奈々は寝不足気味だった。
「あら、顔色が冴えないわね」
「そうなの。ちょっと、心配事があって…」

 「忘れるのよ、あの事は夢だったの。英二さんがうまく処理したから」洋子は奈々
を抱きしめた。
(でも、お母さんばかりに迷惑を掛けたくないし…)奈々は一晩考えたことを実行し
ようとした。

 「お母さん、私ハイキングに行きたいな」
「そんな、ハイキングだなんて。急に、そんな事言わないのよ」
「奥様、それなら大丈夫ですよ。この近くにコースがありますから」メイドが言う。
「でも、娘1人では心配だし…」

 「だったら、英二さんと一緒ならいいでしょう?」
「えっ、私がですか、歩くのは苦手でして…。奥様とご一緒では?」中尾は断った。
「私だって苦手よ、英二さん、お願い、娘のわがまま聞いてあげて」

 「わかりました、お付き合いします」渋々承知すると「良かった。英二さんも着替
えて、ラフにしていいからね」着替えに行った。
「勝手なこと言って、この子は…」洋子はこの時奈々の考えに気付かなかった。

 奈々と中尾が着替えを終えて、リビングに戻るとメイドが弁当を用意してくれた。
「これがコースです、そんなにキツくありませんよ」メイドが簡単な案内書を渡す。
中尾は「大丈夫かな?」恨めしそうに、奈々を見た。
それには「すみません、お願いします」申し訳なさそうに、洋子が頭を下げ、2人は
見送られて別荘から歩き出した。

第5話 奈々の全裸
 
 歩き始めてすぐに、案内板が目に付く。
「行きましょう」2人は歩いていくが、キツい登りはなく平坦な道だ。
ただ、昼間だというのに薄暗く、人などいそうにもない。
それでも、30分程歩くと草原に出た。

 「フー、休みましょうよ」
「どうせなら、あそこで」2人は木陰を求めて、木立の中に入ってた。
奈々は荷物を置くと、中尾の側に座って「私、見てしまったの」突然言いだす。
「えっ、なにを見たんですか?」驚く中尾だ。
「昨日、見たの…。お母さんとは、セックスはしないで欲しいの…」項垂れて言う。

 「それでしたら、お嬢様から見返りを頂かないと…」
「見返りですか?」
「そうです、セックスに劣らない見返りです。たとえば…」
「たとえばなんです?」

 「ヌードです。お嬢様のヌードを撮らせて下さい。勿論ヘア丸出しで」
「そんな、ヌードを撮るなんて…」恥ずかしさに顔が赤く染まった。
「ヌードがイヤなら、困りましたね。後はお嬢様のバージンですかね」
「ヌードがいいです。ヘアも出しますから、それにして下さい…」当然、処女を失う
のはイヤだ。
 
 「わかりました。ここで撮りましょう」
「脱ぎますから、撮って下さい」奈々はシャツを捲り、脱ぎ出した。
(こんなに、うまくいくとは思わなかったな…)カメラを構えスイッチを押していく。
奈々は下着も脱いで、乳房と絨毛が剥き出しになった。
「ダメ、顔を背けないで!」覚悟したとはいえ、カメラに撮られるのは恥ずかしく、
目が真っ赤になり、体が震えている。
(いいね。バージンの初ヘアヌードだからな)中尾は笑顔で、スイッチを押しまくっ
た。

 「仰向けに寝て!」言われるまま、草原で仰向けになっていく。
(ダメ、性器はイヤ!)足を閉じるが、開かされている。
「お嬢さん、撮らせて下さい」そう言われれば拒めず、淫裂を晒した太股が震えてい
る。
(もう、いいでしょう。ずいぶん撮ったわよ…)奈々は四つん這いになったり、バン
ザイしたりしてポーズを創った。
 
 「これくらいにしましょう。服を着ても、いいです」
(良かった、終わったし…)奈々は急いで、下着を着け、何もなかったように服を着
込むと「お嬢さんも、メイドが居なくなったら、ヌードになって下さいね。奥様1人
では寂しいですし…」その言葉に「私も、フルヌードですか?」ズボンを掴んだまま、
動きを止めた。

 「そうです、今日からですよ。それから、夜は私の部屋ですからね」
「イヤ、セックスはイヤです!」泣きだしてしまった。
「口でやってもらいます。セックスじゃないから、いいでしょう?」奈々の逃げ道が
無くなり「わかりました…」力のない返事をした。
「それで、いいんです。遅くなりますから行きましょう」2人は再び、歩き出した。
 
 2人がコースを回り、別荘に戻ると3時を回っている。
メイドは自宅に帰って、洋子が全裸で出迎え「お、お母さん!」奈々が声を上げた。
「そんなに、驚かないで。前に言ったでしょう。誰もいない時はヌードになるって!」
恥ずかしそうな顔で言う。

 「そうだったわね。私、汗びっしょりになったからシャワーを浴びるね」奈々は浴
室に飛び込んだ。
汗で汚れた服を脱ぎ、シャワーを浴びて洗い流していく。
「そうだった、私もフルヌードにならないと…」体を洗いながら考え廻らしている。

 体の隅々まで洗い終えると浴室から出て「お母さん、私もヌードでいるわ」目を赤
くして言う。
「まさか、バージンを…」
「そんな事無いわ。見て、まだバージンよ」淫裂を広げた。
「それならいいけど」洋子は、自分のした事が報われず、泣いている。
「お母さん、泣かないで。これからは一緒よ」慰める奈々も泣き声だった。

 そして、夜になると、2人は生まれたままの姿で、中尾の部屋に入って行く。
「待っていました。お二人さん!」中尾も全裸だ。
中尾は、奈々の乳房に顔を埋め、乳首を吸い「ん、ん、ん!」奈々の呻くような声が
響いていく。

 それを見て「私はここを…」洋子は膝を床に付け、中尾の肉竿を口に含んだ。
「最高です。奥様にして貰えるなんて…」奈々の乳首を吸いながら淫裂を触っていく。
「あ、あっ!」指が突起を触っていくと「ダメ、そこは許して!」拒んだ。

 「イヤですか。それでしたら、お嬢さんが口でやって下さい…」それには「私がし
ます。セックスもしますから、娘にだけは…」洋子が言う。
すると「やります。ですから、お母さんとは、しないで下さい…」今度は奈々が肉竿
を口に含んだ。

 「お嬢さん。いいですよ。そう、もっと奥まで…」中尾は奈々の頭を押さえて、根
本まで、口に押し込んだいく。
「ウグ、ウグ!」息苦しさに首を振るが、肉竿が動きまわり、「うー!」遂に登りき
った。
「やめて、奈々は嫁入り前です!」叫ぶが放出は停まらない。

 「オェー!」堪えきれず、口からドロドロした液体を吐きだした。
「お嬢さん、出しちゃダメだよ。これは飲まないと。罰として奥様とオ○ンコします」
「許して、お母さんとはしないで下さい。次から、必ず飲みますから…」

 「ダメです、お嬢さんは帰って下さい。奥さんは、今夜一晩付き合って貰いまうよ」
奈々を追い出し洋子をベッドに寝かせ抱き付いた。
「お母さん、許して!」ドアの外からは、奈々の声が聞こえる。
(気にしなくていいわよ、私がセックスすればすむことだから。安心して休むのよ)
洋子は明け方まで抱かれた。
 
 翌朝、2人は何もなかったように振る舞っている。
「奥様、明日で別荘ともお別れですね」
「そうね、明日は帰るんだったわね」
「どうでしょう、お2人の記念写真を撮っては?」ニヤリと笑う。

 「ヌードになれとでも?」
「はい、記念ですから。勿論、ヘア丸出しですよ。しかも、野外で!」中尾の言葉に
顔が震えている。
2人が黙っていると「イヤなら、お嬢さんは刑務所ですよ」脅しをかける。

 「やるわ、奈々もやるから、言わないで!」
「勿論です。それでしたら、着替えて下さい、下着無しに。それにすぐ脱げる服に」
「わかった、着替えてくる」2人は部屋に戻り、着替えていく。
「下着無しよ。それに、前開きの服がいいかも」
「これね、お母さん」奈々は下着を脱いで、直接着込み、洋子も着替えていく。

 「オッパイが見えそうだ、薄い生地だし…」
「仕方ないわよ、行きましょう」2人が部屋から出て来た。
「それではご案内します」
「行ってらっしゃいませ」メイドの見送りで車が走り出した。 

第6話 ヘアヌード撮影
 
 中尾は車を走らせ、観光牧場に来ると、シーズンと言う事で、大勢人がいる。
「ここで、親子のヘアヌードもいいですよね」
「やめて、見られたら困ります!」顔が引き吊っている。

 「バックに撮ればわかりませんよ」中尾は2人に前を広げるように言う。
「そんな、恥ずかしい!」体を震わせながら、ボタンを外して前を広げてると、乳房
と絨毛が露わになっている。
2人のすぐ後ろでは、家族連れやアベックが、はしゃいでおり(いい眺めだ。人前で
の裸もいいな。いずれは素っ裸にしてらるからな)スイッチを押していく。

 「まだ、ですか?」正面に回られたら、裸が見られてしまうから、怯えて、太股の
震えているのがわかる。
「もっと、寄って!」わざと焦らすと、今にも泣き出しそうな顔で、寄り添っていく。
「いいね、それが!」数回スイッチを押した。

 「もう、いいです。今度は、向こうで…」わざと、人のいる所で撮ろうとしている。
「はい、そこで!」言われれば、前を広げるしかない。
2人並んで、観光客を背にして、親子ヌードを撮られていく。
「はい、撮りました!」その言葉で、奈々と洋子は急いで服のボタンを止めていく。
 
 牧場で撮った後は町に向かった。
「ここがいいですね」教会があり、中尾は車を停めて、降りて歩いていく。
「ここならいいや、素っ裸も平気だ。急いで!」2人は服を脱いで全裸になった。
「そこに並んで…」教会の門で並ぶが「早くして、見られたら困る!」
「わかっていますよ、顔を上げて」わざと焦らすかのように撮っていく。

 「次は庭で撮ります」服を持って2人は歩いていく。
「そこで止まって!」教会の背に撮っていく。
その時「あなた達、何て事を!」修道着を来た女性が現れた。
「これには訳が…」

 「訳より、恥ずかしくないの、裸を撮らせて。早く着なさい!」奈々と洋子は、泣
きながら着ていき、服を着込むと「すみませんでした!」走るようにして車に乗った。
女僧は「この罰当たり!」大きな声で叫び、2人にも聞こえた。
 
 車は走り出したが「う、う、う!」全裸を見られた2人は泣いている。
「人がいるとは思わなかった。今度は、絶対に居ない所です」町の中を走り回ると学
校が目に付く。
「ここなら、誰もいないよ、夏休みだしね」車から降りても誰も見あたらない。

 3人は校舎に向かったが「鍵が掛かっているな、仕方ない、校庭で裸だ」
「お願い、ここでは、見られてしまいます。別な場所で…」
「だったら、ネット裏だな。あそこなら見えないし」ネット裏で、また、全裸になっ
ている。

 「そうだ、オッパイを吸い合おう。まずはお嬢さんが奥さんを…」奈々は言われる
通りに、洋子の乳首を吸っていく。
「交代!」今度は洋子が奈々を吸っている。
こうして、町の中でヌードを撮り、戻ったのは3時近かった。
 
 「奥様、これで帰らせて頂きます」メイドが挨拶に来て「ご苦労様、また明日ね」
挨拶を済ますと帰っていく。
「そうだ、これから別荘でも撮りましょうよ。テニス姿で」
「ここで脱げと…」

 「はい、そうです。急いで!」イヤでもやるしかない。
ワンピースを脱ぎ、シューズとサンバイザーだけを身につけた。
その後、ラケットを持ってコートに向かう。
「お願い、早くして!」2人は寄り添い、悲鳴に近い声で叫んでいる。

 そんな事など気にする様子もなく「いいですね、その姿が」スイッチを押していく。
だが「もう許して、中でして…」我慢出来ないのか、奈々が泣き出した。
「わかりました。中で撮りましょう」奈々と洋子は走るように別荘に飛び込み、「う、
う、う!」悔しいのか泣きだした。

 「ここなら大丈夫でしょう、何を撮っても…」中尾も服を脱ぎだした。
「やめて、娘にしないで!」
「勘違いしないで下さい、奥様とやるだけですから。お嬢様、撮って下さい」

 「イヤ、セックス写真はイヤ!」
「だったら、お嬢様として、いいんですか?」
「わかった、撮って。でも、絶対、夫や他人には見せないで」
「わかっています、これは私のコレクションですから」
 
 中尾はカメラを奈々に渡して、仰向けになる。
「奥様、ここへ!」洋子は背中を向けて馬乗りになった。
「恥ずかしいです。セックスを撮られるなんて…」ゆっくりと肉竿を吸い込んでいく。
「う!」顔を歪めながら、根本まで吸い込むと、中尾は乳房を掴んで揉み出す。

 「記念写真ですからね」2人はカメラを見つめている。
「撮りました」「見せて下さい」画像を確かめた。
「ダメだな、奥さん、もっと足を開かないと、それに後ろに体を反らせ、オ○ンコを
撮らせないと」カメラを渡した。

 「恥ずかしいです、顔まで写っていましたから…」
「言ったでしょう、誰にも見せないって!」洋子を後ろに反らせ、足を開かせた。
(お母さんの膣に、オチンチンが…)奈々の目にも見えている。
「撮って、早く。恥ずかしいから、早くして!」

 「撮ります!」スイッチを押して中尾に渡した。
「これならいいな。今度は、お嬢様がお口ですよ」
「わかっています、必ず飲みます」
「それは嬉しいですね」洋子が降りて、今度は奈々が口で肉竿を吸い込んでいく。
 
 「気持ちいいや。奥様、お願いしますよ、うまく撮って下さいね」カメラを渡す。
(娘がフェラしているのを撮るなんて…)カメラを構えている。
「お嬢様、顔をあげて!」髪の毛を上げていく。
(オチンチンをなめた顔なんて、撮られたくない!)だが、イヤでも撮られていく。

 「撮りました」
「うん、これならいいな。奥様、今夜もいいでしょう?」
「やめて、お母さんとはしない約束よ、私がやります!」奈々は口を上下に振りだす。
「わかりました。飲んだら、オ○ンコはしません」中尾も奈々の口で、登ろうとして
いる。

 「出すぞ、飲むんだ!」
「ゴクン!」不快な液体を飲み込んだ。
「いい顔だよ、お嬢様!」口から白い液体が垂れており、それも中尾は撮った。
その後も、2人並んで、淫裂を指で広げたポーズも撮った。
(これでいいや。これで何とか、2人を側に置けるぞ)笑顔でスイッチを押していた。
 
 そして、戻る日が来て、洋子と奈々は、朝から荷物を片づけている。
そこに「中尾さん、警察が来られました!」メイドが大きな声を出した。
「今、行きます!」急いで中尾が対応に出た。
(まさか、発覚したのでは?)奈々と洋子に不安がよぎる。

 「すみません、警察ですが、お聞きしたい事がありますして…」
「どのような事でしょう?」
「この先に、盗難車が放置されているんですよ。乗っていた人を、ご存じでありませ
んか?」
「申し訳ありませんが、気が付きませんね。車が置かれていたのも知りませんでした
から…」

 「家族の方はいかがでしょう?」
「私も気が付かなかったわ。いつも、右を曲がってきますからね」
「そちらのお嬢さんは?」
「いつも、お母さんと一緒ですから、同じ事しか言えませんが…」
「わかりました、お手数掛けました」警官が出ていく。

 「盗難車か、困った事をする人がいるんですね。奥様」
「ええ、困った事ですよね」2人はホッと、胸をなで下ろした。

第7話 進一の死
 
 昼過ぎに、3人はメイドの見送りを受けて、別荘から走り出した。
「英二さん、大丈夫でしょうね?」
「勿論です。ここの土地は火山灰質ですから酸性が強く、骨も7年で溶けるそうです」

 「7年ですか、長いですね。それから、セックスとヌードの事は夫には言わないで
下さい…」
「勿論です。奥様やお嬢様を、傷つけたくはありません」真っ赤な嘘を並べている。
(そうはいくか。これからも、お前達とオ○ンコで楽しむんだからな)笑顔でハンド
ルを握っている。
「それよりも、お嬢様は結婚するまでは、絶対にバージンを守って下さいよ」奈々は
黙ったままだ。

 それから6時間後、車は自宅に戻ってきた。
「お嬢様、お帰りなさい」
「ただいま、今帰りました」笑顔で挨拶していく。
「英二、ご苦労だったな」
「いいえ、これがお勤めですから」

 「疲れたろう、風呂でも入って休んだら?」
「そうさせて頂きます」中尾はバックを持って、自分の部屋に向かう。
「取り合えず、風呂に入ってからだな」風呂で汗を流してから、じっくりとパソコン
を見ている。
「うまく吸い上げたな、後は印刷だけだ。旦那様がいない時で無いと、できないし…」
画像を見ながら考えていた。
 
 それから数日後、桜井は出張でアメリカに向かったが、乗った飛行機が、運悪く車
輪が出ず胴体着陸をした。
その際、機体が壊れ、数人が外に投げ出され、その中に桜井がいた。

 数百キロのスピードで、地面に叩き付けられては一溜まりもなく、桜井は即死だ。
それは、すぐに知らされ、泣き崩れる洋子や奈々だ。
「チャンスだ。あの2人を俺の物にできるぞ!」中尾は顔には出さなかったが、喜ん
で対応にあたっている。

 そして、遺体が運ばれ、葬儀が行われる事になった。
「奈々、大変な事になったな。これからは、俺を頼りにしてくれ」婚約者の平田が訪
れて、奈々を励ましている。
(まずいな。あいつを奈々から切り離さないとな…)中尾は考え廻らしていく。

 そして、弔問客が去り、家族と平田が残された。
「お嬢様、お話が…」中尾は平田と話している奈々を呼んだ。
「お嬢様、お父様がお亡くなりになりましたから、喪に服さなければなりません」
「わかっています。暫くおとなしくしています…」

 「それでだけではダメです。坊主になりましょう」
「ぼ、坊主ですか?」奈々は驚きの顔だ。
「そうです。でも、オ○ンコの周りですがね」

 「ヘアを剃れとでも?」
「その通りです。婚約者に剃って貰ってください」
「イヤ、そんな事したら、嫌われてしまう!」奈々は泣き出してしまった。

 「やらないなら、お母さんにやって貰います。あなたの婚約者に!」
「やめて、お母さんにそんな事させないで!」
「だったら、やりますよね。お嬢様!」奈々は中尾の言葉に頷いた。
「そうです、それでいいです。早速準備しますから。それに、これで撮って貰いな
さい」中尾はポリ桶に、ひげ剃りスプレー、カミソリ、タオルを入れて手渡す。

 「ごまかしはダメですよ。私が後で確認しますから」カメラも渡した。
「わかっています…」項垂れて、奈々は平田がいる部屋へと向かった。
「今度は奥様だな。これで、あいつも嫌気がさして婚約解消だ…」笑いを堪え、今度
は洋子を脅す計画を立てていた。
 
 一方、奈々は中尾から言われた通りにしている。
部屋に入るなり、スカートを脱いでいく。
「奈々さん!」平田は驚きの声を上げるが「幹夫さんにしてもらいたいの。お願いだ
から…」スカートを脱ぎ終えると、パンティも脱いで、黒い絨毛が露わだ。

 「何をしろと?」平田の声が上擦り、ズボンが膨らんでいる。
「剃って欲しいの。幹夫さんに坊主にして欲しいの…」泣きそうな顔で足首からパン
ティを脱いだ。
「そんな、ヘアを剃れだなんて…」目を丸くしている。

 「幹夫さん、お願い剃って。お父さんの喪に服したいの」泣き顔で言う。
「分かりました、やります!」幹夫は返事するとスプレーを吹き掛けていく。
(ヘアを剃られる…。変態みたいな事をするんだ…)奈々はシャツの裾を持ち上げて
下半身を剥き出しにしている。

 平田は泡を絨毛に塗り込んで「危ないからね」カミソリが押し当てられると、赤黒
い地肌が見えてくる。
「これで、いいんですね?」カミソリは淫裂を露わにし、恥丘の上も剃っていく。
そして、全てが消え失せ、ピンクの少女のような割れ目になっている。
 
 「撮って下さい…」目を腫らして、デジカメを渡した。
「性器を撮るんですね?」
「ええ、綺麗になった性器を撮って下さい…」奈々の太股が恥ずかしさで、ガクガク
震えながら淫裂を晒している。

 「分かりました、撮ります…」平田は数枚撮った。
「これでいいのですね?」撮ったカメラを渡した。
「ええ、これでいいです」淫裂をタオルで拭いてからパンティを履いていく。
「奈々さん、暫く休んだ方がいいですよ」
「そうさせて頂きます」スカートも履いて出ていく。

 それと、入れ替わるように洋子が入っていく。
「平田さん、お願いです、私、夫の喪に服したいからヘアを剃って下さい」泣きそう
な顔でスカートを脱いでいく。
「お、奥さんもですか?」唖然として後の声が出ない。

 「剃って、いただけますよね?」
「分かりました、やります…」
「ありがとう、平田さん。脱ぐのを手伝って」
「私がですか?」
「ええ、平田さんに手伝って欲しいの」スカートを脱いだ洋子は黒いパンティを履い
ていた。

 「わかりました」両手でパンティを引き下げていく。
(奈々の婚約者に性器を見られるなんて…)顔を背けてた。
「足を上げて」足首まで下げられたパンティから足を抜くと、平田の両手に温もりの
あるパンティが残されている。
平田はパンティを置き、奈々にしたように絨毛を剃り、カメラで淫裂を数枚撮った。
 
 平田に絨毛を剃られた洋子は中尾の前で淫裂を晒している。
「恥ずかしいです、もう許して下さい」泣きながら淫裂を晒している。
「分かりました。その変わりオ○ンコさせて下さいよ」

 「夫が亡くなったんです、せめて、喪が明けるまで許して下さい…」
「そうはいかないな。イヤなら、娘とやっちゃうぞ!」
「やめて、私がしますから。娘に手を出さないで下さい」洋子はシャツも脱いでいく。

 「勿論です、奥様」中尾も服を脱ぎ、全裸になった洋子をに覆い被さり、乳房を掴
み、淫裂に肉竿を押し込んだ。
「う、う、う!」洋子は泣きながら犯されていく。
 
 翌日、葬儀が行われた。葬儀が済むと親戚も去って屋敷は静まりかえっている。
そんな中、平田は中尾と話し合っていた。
「言いにくいんですが、旦那様には借金がありまして、この屋敷が抵当に入っていま
す。そこで、援助をお願いしたく…」
「分かった、いくらだ?」

 「5億です。それだけあればこの屋敷が残り、奥様も安心でしょう」
「考えさせてくれ、大金だし…」
「その通りです。でも、この事は、お嬢様には内密にお願いします」
「分かった、言わないよ」平田はそう言って出ていったが、それ以後、この屋敷には
現れなかった。
それに、奈々には婚約解消が告げられた。

第8話 奈々のアナル
 
 そして、喪が明け、中尾は洋子の依頼で財産整理をしていく。
「奥様、蓄えはこれしかありません。残念ですが、生命保険と補償金には手を付けな
いとだめです」

 「それだけあれば、何とかなるわ。株だってあるし…」
「ですが、このままの生活は無理です。これからは、奥様とお嬢様で家の中をしない
と。力仕事は私がしますが…」
「分かっています。暇を取らせます」事は、中尾の思いの通りに進んでいく。

 しかし、中尾は奈々名義の株の事は報告しなかった。
(いずれ、俺の女にするんだから俺の物だし…)そんな考えだ。
中尾は不動産も整理して、あの別荘とこの屋敷だけが残された。

 翌日、今までここにいたメイドが去り、3人だけの屋敷になっている。
「今日から、タップリオ○ンコやってやるぞ!」中尾は笑顔だ。
メイドが出ていくと中尾は早速2人に辱めを与えた。

 「3人だけの時は、俺がここの主人だ。分かったな、奈々、洋子!」
「は、はい。わかりました…」
「奈々、わかったら服を脱げ。3人だけの時は服は要らないぞ」
「そんな、裸になるなんてイヤです。絶対にヌードはいやです!」

 「甘えるな、刑務所に行きたくないだろう。発覚したら、俺も洋子も共犯で捕まる
んだ。脱ぐんだ!」
「分かりました、裸になります」泣きながら服を脱いでいく。
「いいね、ピンクのパンツが」奈々はピンクのパンティとブラジャーを着けている。

 それを2人の前で脱いで「う、う、う!」嗚咽を上げて、パンティを引き下げた。
「ほう、パイパンオ○ンコが綺麗だな。やりたくなったよ」
「やめて、娘には手を出さない約束です!」
「分かっている。オ○ンコ意外ならいいだろう、口も、ケツも」

 「お尻に入れるの?」パンティを脱いだ奈々が怯えた。
「そうだ、バージンは守ってやるよ。その変わり、ケツでやるからな」中尾はズボン
を脱いだ。
「イヤ、お尻で何てイヤ!」
「だったら、オ○ンコに入れていいのか。バージン喪失だぞ」
「お、お尻でします。お尻でして下さい…」泣きながら言う。
 
 それにはさすがに「やめて、私がお相手しますから」洋子も服を脱ぎだした。
「そうか、洋子は俺とオ○ンコしたいのか?」
「は、はい。娘に変わってお相手します」

 「違うだろう、洋子。俺とオ○ンコしたいかと聞いているんだ!」中尾の手が飛び、
「ピシャ!」頬を打つ。
「英二さんとオ○ンコしたいです…」頬を押さえて言い直す。
「そうか、俺とオ○ンコしたいか、だったら、奈々とケツでやってからだ。素っ裸で
待っていろ」洋子は黙って服を脱いでいく。

 その間に、奈々はブラジャーも脱いで全裸になっていた。
「奈々、四つん這いになれ」言われた通りに四つん這いになっていく。
「いくぞ!」肉竿が肛門から入ってきた。
「イヤ、イヤ。痛い~!」悲鳴が上がった。

 「我慢しろ。オ○ンコよりはいいだろう?」なおも、肉竿が入っていく。
「ギャー!」悲鳴を上げ、首を激しく振っていくが、そんな事など無視して肉竿を動
かしていく。

 「動かさないで、お願いです!」痛みが全身を突き抜けていた。
「言っただろう、我慢しろって!」腰のピストンを早めて腸内に放出した。
放出が済むと肉竿が抜かれ、奈々はそのまま俯せに崩れた。
肛門から白い液体が漏れている。
 
 「奈々、風呂だ、俺のチンポを洗うんだ!」
「英二さん、私にも洗わせて。奈々と一緒に…」洋子は奈々と中尾を2人きりにした
くなかった。
「いいよ、洋子。お前が一緒でも」
「奈々も行こうね、お尻を洗わないと」奈々を起こして3人は浴室に入った。

 奈々と洋子は中尾の体を洗い、洋子は汚れた肉竿を丁寧に洗っていく。
「気持ちいい。洋子、もっとそこを洗え。奈々はオッパイを貸せ」洋子に肉竿を掴ま
れながら、奈々の乳房を掴み、揉んでいくと「う!」乱暴に乳房を揉まれて顔を歪め
た。

 「痛いか、だったら、優しくだな」今度は、撫でるように揉みながら乳首を吸って
いく。
「ん、ん、ん!」鼻から息が抜け、呼吸も荒くなっている。
(奈々が気持ちいいんだわ。でも、セックスはダメよ…)心配そうに洋子が肉竿を擦
っていく。

 「英二さん、背中も洗わないと。それに、奈々のお尻も…」
「分かった、洗え。これから3人一緒に寝るからな」
「分かりました」項垂れて体を洗った。
その夜から、中尾の言った通りに3人は同じベッドの中で寝ていた。
 
 そして、葬儀が済んで3ヶ月が過ぎ、3人は旅行に出かける事にした。
財産整理をした今は、贅沢はできないので、シーズンオフの海辺のホテルを予約して
いる。

3人は車に乗り、海岸線に沿って走っていくが、後ろに奈々と洋子が乗り、勿論服を
着ている。
「奥様、少し休みましょう。疲れたし…」中尾は道路の広がった所で車を停めた。
「あそこへ行きましょう、景色が良さそうですから」指さす先には防砂林越しに海が
見える。

 奈々と洋子も、言われるまま防砂林の中に入っていく。
「ほら、景色が綺麗でしょう」
「ホント、真っ青な海がいいわね」
「いいのは海だけじゃありませんよ。お二人の素っ裸もいいですよ」

 「ま、まさか…」口が震えてだした。
「そう、そのまさかです。ここ脱いで下さい。素っ裸ですよ、オ○ンコ丸出しの素っ
裸です」
「イヤ、ここじゃイヤです!」眉間に皺ができている。

 「イヤでもやらないと。刑務所へは行きたくないでしょう?」
「ヌードにさせるのが、目的だったのね!」
「それだけじゃ、ありません。奥様にはオ○ンコさせて貰いたくて。ほら急いで」カ
メラを構えた。
 
 2人は渋々脱ぎだし、下着も脱いで全裸になっている。
「いいですよ、素っ裸が…」相変わらず中尾がカメラで撮っていく。
「ほら、オ○ンコも撮らないと」手を退けさせて、絨毛の剃ったばかりの淫裂を撮っ
ていく。

 「もういいです、奥様、オ○ンコしましょう」砂の上に寝かせて覆い被さった。
「あ、あ、あ!」呻き声を出しながら、乳房を揉まれていく。
「奈々、お前は指でやるんだよ、オ○ンコを見ながらな」奈々は、言われた通りに、
指で淫裂を触っていく。

 「そうだ、それでいい」腰の振りを早めて、中尾も登りつめていく。
「イヤ、出さないで!」悲鳴が上がった。
「気持ちいいです、奥様のオ○ンコが」肉竿を抜くと白い液体が流れ出ていく。
(お母さんが射精された。英二さんに…)洋子の淫裂を見ていた。

 「奈々、ほら処理しろ!」奈々は萎縮していく肉竿を舌でなめていく。
「う、う、う!」奈々の、肉竿をくわえた姿に泣いている洋子だ。
中尾の肉竿が口で拭かれると、2人は服を着て、車が走り出した。
 
第9話 見られたヌード
 
 車は夕方にホテルに着いた。
3人は同じ部屋で、ホテルに着くなり、奈々と洋子は風呂に向かう。
風呂は団体客で混んでおり、脱衣室で服を脱いでいくが、なかなかパンティが脱げな
い。
周りの団体客は、惜しげもなく下半身を剥き出しにして、絨毛を揺らせている。
(どうしよう、ヘアがないのは見られたくないし…)なかなか脱げないが、いつまで
もパンティだけではおられず、ゆっくり引き下げていく。

 「あら!」隣の客が声を上げた。
「無いわ、ヘアがない!」「あら、ホントだ、ヘアがないなんてね」笑いながら見て
いる。
「こっちのもよ、この子もないわ。まるで子供みたい」
「ホントだ、へアがない何てね」若い団体客は2人の股間を見て笑っている。

 (悔しい、性器を笑われるなんて…)淫裂を小さな布で隠して浴槽に向かった。
だが、団体客は2人の淫裂に興味あるのか追いかけてきた。
「あの2人よ、子供みたいなのよ」
「へえ、見てみたいわ、どんな性器かしら?」奈々と洋子の周りを取り囲んでいく。

 (イヤ、来ないで、来ないで!)泣き出したい気持ちを堪えて体を洗っていく。
当然、股間から布が退けられた。
「見えるわ、ピンクに割れている。子供のままだわ」
「ホントね、ヘアがないのも可愛いわね」取り囲んだ中で浴槽に入っていく。

 「見えたわ、ヒラヒラも!」
「私も見た。少し先端が黒いわね」
団体客は2人の事など、どうでも良く、無毛の性器が見たいだけだ。
(あなただって、ヘアを剃ってみなさいよ、こうなのよ)2人の目からは涙が流れて
いくが、淫裂ばかり見ている団体客は気づく事もなかった。
 
 浴槽で体を温めると急いで服を着ていく。
その間も、全裸のまま奈々と洋子を見ていた。
服を着込むと急いで部屋に戻り、2人は泣き出してしまった。

 「どうしたんだ、そんなに泣いて?」
「バカにされたんです…。ヘアがないって。お願いですから、ヘアを伸ばさせてくだ
さい…」
「何だ、そんな事か。それなら構わないが、奈々とのオ○ンコが条件だな」

 「ダメ、奈々には手を出さない約束です!」
「奈々、だったら、ケツでだ。それならいいだろう?」
「でも、お尻は汚れますから…」
「浣腸すればいいんだ。試しにやってやるからケツを出せ!」奈々は四つん這いにさ
れ、パンティが引き下げられ、淫裂と黒ずんだ皺が見えている。

 その肛門に浣腸が押し込まれた。
「う、うー!」顔を歪め痛みに耐えていると「と、トイレ!」効果はすぐに現れる。
急いで排出をすますと、ワセリンが塗られていく。
「いくぞ!」「あ、あ~!」肛門からの挿入だ。
「痛い。許して、痛いです!」顔を歪めている。

 「だったら、オ○ンコでやらせろ!」
「イヤ、それはイヤです。このままでいいです…」
「そうか、そうだろう。だったら、もっとやるぞ」肉竿がピストンを始め「うー!」
髪の毛を振り乱して痛みに耐えている。

 「気持ちいい、奈々、出すからな」更に動きが早まった。
「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げる奈々の胎内に放出が行われた。
肉竿が抜かれると「ハア、ハア!」荒い息づかいでグッタリしていく。

 「奈々、大丈夫?」洋子は尻を綺麗に拭いていく。
「大丈夫、でも痛い。バージンを失う時も痛いんでしょう?」
「そうよ。でも、瞬間だけど」洋子は尻を拭きながら応えた。
 
 翌日、ホテルを出ると3人は観光巡りをしていく。
観光船に乗ったり、レジャー施設を回ったりして楽しみ、木立に囲まれた神社に来た。
「脱げ、ここで撮るぞ」

 「許して、ここは観光地です。人がいつ来るか分かりません!」2人は顔を震わせ
ている。
「来たら見せてやれ。急ぐんだ!」渋々だが脱ぎだした。
「イヤ、人が来た!」上半身を脱ぎ終えると観光客が来た。

 「構わない、続けろ!」(そんな、ヌードを見せるなんて!)上半身を脱ぎ終え、
今度はスカートを脱いでいく。
「あら~!」観光客も気づき、近寄ってきた。
「ヌード撮影よ、見ていましょうよ」
「そうだな、面白そうだし」観光客は中年の夫婦連れで、その前でパンティも脱いで
全裸になった。

 全裸になった2人は恥ずかしくて、顔を上げられず、それに、股間から手が離れな
い。
「顔をあげて、それに手を後ろにして!」中尾の言葉に目を赤くして両手を後ろに組
んで、2人の全裸が観光客の前に晒されている。
 
 「いいね、ヘアがないなんてな」
「私はイヤだわ。性器が丸見えなんて恥ずかしいわ」
「それがいいんだよ。お前のあそこも、ヘアを剃ると、ああだから…」夫は背中から
抱き付き、上着の中に手を入れ乳房を掴んでいる。
妻も夫の膨らんだ股間をズボンの上から撫でている。

 それは、奈々と洋子にも見えていた。
(いやよ、そんな事しないで!)奈々と洋子も、お互いの乳房を掴んだポーズを取ら
された。
「いいよ、それが!」撮影していくが次第に観光客が増えてきた。

 「いいね、ヌード撮影だよ」
「パイパンじゃないか。ヌードモデルって、パイパンオ○ンコにするのかい?」
「イヤ、ヘアヌードって言うんだから、ヘアはあるはずだよ!」2人を見ながら話し
ている。

 そんな中で、中尾に言われたポーズを取っていくが(お願い、もう許して。こんな
大勢に見られているのよ)今にも泣きそうな顔になってきた。
(効いたな、これくらいにしておくか)「終わりました、急いでください!」その言
葉に奈々と洋子は下着も着ずに服を着込んでいく。

(恥ずかしかったわ、ヘアのない性器を見られたんだから…)服を着込んでいくが、
まだ興奮が収まっておらず、膝もガクガク震えている。
服を着込むと、奈々と洋子は下着を持って、逃げるように車に飛び込んだ。

 「どうしたんだい。そんなに急いで!」
「英二さん、お願いです。ヌードは許して下さい…」洋子の顔からは大粒の涙が流れ
ていく。
「そうはいかないな、まだ撮るんだから」
「でしたら、だれもいない時に撮って下さい。それなら我慢します」

 「わかった、人のいない所で撮るようにするよ。奈々が、オ○ンコさせてくれるな
らもうやめるけど…」
「それはイヤです。セックスはいやです!」泣きながら拒む奈々だ。
「わかったから、泣くな。いい顔が台無しだぞ」車のエンジンを掛けた。

 (そんな事を言えるのも今の内だ。必ず『オ○ンコして下さい』と言わせてやるか
らな)そして、走り出した。
その後も各地をまわり、3日後に屋敷に戻ってきた。

第10話 ヌードビデオ
 
 中尾は旅行から戻ると、今まで撮った2人のヌードの印刷を始めた。
印刷された写真を、アルバムに綺麗に整理していくと、1冊では足りず、3冊になっ
ていた。

 「そうだ。これを見せて細工しないとな…」それを持って、全裸でいる奈々と洋子
の元へと向かう。
「奈々に洋子、見ろ!」アルバムを受け取ると、2人は顔を強ばらせながらアルバム
を開き「う、う、う!」涙を流して泣きだしてしまった。

 自分のヌード写真を見せられたのでは、泣くのが当たり前だ。
しかも、絨毛が無く、淫裂が剥き出しの写真や、肉竿を押し込まれた写真があっては、
尚更だ。
「お願いです。絶対に他には見せないと誓って下さい…」

 「誓うよ、奈々に洋子。その変わりに、洋子は俺とのオ○ンコも誓えよ」
「わかっています…」
「それを聞いて安心だ。洋子、いいだろう?」

 「ダメ、英二さん。やめて!」嫌がるが洋子の淫裂深く肉竿を挿入して、登り切る
と放出を始めた。
「イヤ、イヤ。ホントにダメなのよ!」洋子の淫裂から白い液体が流れて「そんな…。
そんな…」泣き出す洋子だ。
 
 それから、数か月後に洋子は体調を崩して倒れた。
病院で診察を受けると、入院を進められて入院が決まった。

 「奈々、入院費用は俺が出すから、いいだろう?」中尾は奈々の乳房を掴みながら、
淫裂に肉竿を押し込もうとした。
「イヤ、処女膜の喪失はいや。膣には入れないで!」

 「やらせてくれないなら、入院の金は出さないぞ」
「お願いだから、そんなこと言わないで。お母さんを助けて下さい」
「金を出しても、オ○ンコさせて、くれないなんて…。そうだ、ビデオを撮らせてく
れるならいいぞ」

 「ビデオですか…」
「そうだ、俺が撮るからいいだろう。勿論、オ○ンコ丸出しだぞ」
「そんな、性器を撮るなんて…」口が震えている。

 「オ○ンコか、ビデオか、どっちかを選ぶんだ」ニヤリと笑い、乳房を揉んでいく。
「ビデオです…。その変わり、誰にも…」後は声にならなず、大粒の涙が流れている。
「わかった。ビデオの秘密は守るよ」肉竿が今度は肛門を狙った。
「ウー!」奈々は息苦しさに、呻き声も上げている。
(そうだ、それでいい。いずれ、オ○ンコするんだからな…)腰を振る中尾だが、奈
々は泣きながらも、腸内に射精された。
 
 こうして、奈々は中尾にビデオを撮られる事になった。
2人は郊外の公園で撮影を始めた。
「ここで撮りましょう」子供を連れた母親の前で撮ろうとしている。
(こんな人前でヌードだなんて…)顔が強ばらせ、ワンピースのボタンを外していく。

 (そうだ、早く脱げ!)ビデオを構えた中尾の股間が盛り上がっていく。
(恥ずかしい、ヌードを見られてしまう…)目を赤くして、ワンピースを肩から下げ
ていくと、母親が「キャー!」気づいたのか、悲鳴が上がった。
「ヌードよ、へヌードよ!」
「こんな所でヌードだなんて!」ビデオを撮っている2人を取り囲んでいく。

 その前で、奈々は乳房を揉んだり、絨毛をかき分け、淫裂を晒していく。
「恥知らすね。性器まで撮らせるなんて…」奈々への批判が上がっていく。
(言わないで、これには事情があるのよ)その後、淫裂を触っていく。

 「変態よ。いくらセックスがしたいからといって、人前でするなんて!」
「そうよ。オナニーなら、こっそりやるものよ」母親達は軽蔑の目で見ている。
(私だって、オナニー何かしたくないわ…)奈々の目から涙が流れている。
 
 そんな奈々に、追い打ちを掛けた。
「今度は、あそこの馬に乗ろうよ」乗馬コースがあった。
奈々は、脱いだワンピースを手に持ち、全裸のまま歩いていく。

 それを見て「裸だ…」係員も言葉が出ない。
「お願いします…」奈々は俯いたまま言う。
「わかりました…」係員は、奈々を乗せてるが、奈々は足を開いて馬の背中に乗った。
(性器を見られた!)奈々の太股が震えている。
(大部効いたな。必ず、オ○ンコして下さいと言わせてやるからな…)ビデオで撮る
中尾だ。

 馬に乗った奈々は、係員に手綱を掴まれ歩いていく。
係員にも淫裂が丸見えだから、どうしても、そこに目がいく。
(見ないで、性器は見ないで!)顔を背けている。
コースは、多少でこぼこしているから、奈々の体が上下に揺れて、乳房も上下に揺れ
ている。

 「いやらしいわね。あんな事までして」
「ホントよ。いくら自身があるからって、ヘアヌードはないわよね」
「私は恥ずかしくてとても出来ないわ」全裸のまま、馬に乗っている奈々を見つめて
いた。

 コースを一回りして、馬から下ろされると「もう許して下さい、恥ずかしくてイヤ
です!」泣きながらワンピースを着込んでいく。
「そうはいかないよ。もっと撮らないとね」中尾はニヤニヤしながら乳房を揉んでい
く。
それには「う、う、う!」泣きながらボタンを止めていく。
 
 公園を出ると、今度は美術館に入った。
「脱げ、ここで撮る!」人がいないのを確かめ、脱いでいく。
ワンピースを脱ぎ終えると、裸婦像の隣に並ばされた。
「いいね、どっちがいいかな?」像と同じようなポーズを取らせた。

 奈々はその後も、絵画の前でも全裸を撮られていくと、見学者も気づいた。
「いいね、ヌードも芸術だしね」
「そうだよ。俺、あのオッパイ触ってみたい」
「俺は、オ○ンコも触ってみたいよ」全裸を晒す奈々を見つめて言う。

 それを聞いた中尾は「触るだけなら、構いませんよ。オ○ンコも」と見学者に話し
た。
「そうですか。それなら遠慮無く…」見学者は、奈々の乳房や淫裂を触り(いや、い
やです!)両手を後ろにしたまま、小さな声を上げ、中尾はその様子を撮っていく。

 (面白いな。いずれ、喪失ビデオも撮ってやるぞ!)カメラを奈々に向けている。
「これは綺麗な持ち物ですね」淫裂が覗かれた。
(やめて、もうやめて!)首を振っている。

 「もう、これ位でいいでしょう。それから、この事は誰にも言わないで下さいよ」
「勿論です。オッパイとオ○ンコを触れたんですから」見学者達も満足げだ。
だが「う、う、う!」悔しさに、泣きながらワンピースを着込んでいく奈々だ。
「泣くな。素っ裸は承知の上だろう?」
「でも、触られるのはイヤです…」

 「オ○ンコされた訳じゃ、ないんだ。我慢しろ」冷たく言い放すと奈々の目からは
更に涙が流れていく。
(そうだ、もっと泣け。もっと、恥ずかしい思いをして貰うぞ)ニヤニヤしながら美
術館から出た。

 美術館を出て、2人きりになると「もうヌードは許して下さい!」泣きながら奈々
が言いだす。
「約束したろう、入院代の変わりに裸になるって!」
「もう、堪えられません。ですから、ヌードは許して下さい」
「そんな事言われたら困るよ。約束だし…」

 「その変わりに、私のバージンを差し上げます…」
「何と、言った?」
「バージンを差し上げます…」奈々は俯いたままだ。

 「ホントに、いいんだな?」
「はい。ですから、もうヌードは許して下さい」
「わかったよ。もう撮らないよ」2人は車に乗って走りだした。

第11話 奈々の喪失
 
 中尾は笑顔で車を走らせていく。
「奈々、衣装を買った方がいいな。喪失する時のやつを…」
「そんな。どうせ、裸になるんですから、必要ないのでは?」

 「そうはいかないよ。一生に一度の記念だからな」中尾はランジェリーショップで
車を停めた。
「エッチな下着を買うんだ。意味わかるよな?」

 「スケスケとか、ガーターベルトですね?」
「そうだ。俺も行きたいが、ちょっと無理だから1人で買ってこい」
「わかりました」奈々は中尾からお金を渡された。

 (イヤだけど、買わないと…)渋々ドアを開けて店内に入っていく。
その間、中尾は携帯電話で連絡を取っていく。
「そうか、明日の10時ならいいのか。わかった、必ず行くから頼むよ」笑顔になっ
ている。

 それから30分ほどたって、奈々が紙袋を持、戻ってきた。
「買いました」
「わかった、戻ろう」車は屋敷へと向かった。

 屋敷に戻ると、中尾は明日の事を話していく。
「お願い、撮らないで。セックスは撮らないで!」大声で、泣きわめいている。
「ダメだ、一生の記念だから。それに、絶対に秘密を守るから。洋子の治療費だって
大変なんだぞ!」切り札が出た。

 「わかりました…。約束ですよ。もし約束破ったら、私、自殺します!」
「誓うよ。死ぬなんて言うな。いつまでも奈々といたいんだ…」唇を重ね胸を撫でて
いく。
「わかりました。それならいいです…」

 「それから、こうやるんだ…」奈々に詳しく話していく。
それを聞いて「そんな事、恥ずかしくて出来ません…」また、泣きだした。
「やって貰わないとな。洋子と一緒にいたいならやるんだ!」
「う、う、う~!」大声を上げて泣き続けた。
 
 翌日、奈々と中尾は車で出かけた。
(セックスを撮られるなんて…)奈々は憂鬱だ。
屋敷を出てから1時間足らずで、ビルの中に入り「ここは、どこですか?」
「スタジオだよ。ここで撮るんだ」中尾の言葉に緊張が高まっている。

 中に入ると「中尾さん、こちらです」声が掛けられる。
「急に、無理言ってすみません」
「いいえ。これから、お世話になりますから」挨拶をしてから、中に入っていく。
「ここで、撮るのですか?」煌々と証明が照らされ、カメラが3台セットされ、それ
に、スタッフらしい男性が5人いた。

 「ええ、そうです。準備は出来ていますよ」
「それでしたら、お願いします」
 「お嬢さん、そこに立って脱いで下さい」中尾は奈々に言うと「わかりました…」
顔を強ばらせてスーツを脱ぎだした。

 奈々は、緊張しているのか、指先が震えて、なかなか脱げない。
(恥ずかしがってるな。奈々のそれがいいんだ…)中尾はじっと見守っている。
(撮られている、ビデオに!)カメラが下着姿になっていく奈々を捕らえている。
 
 下着姿になると、奈々はカメラを見つめる。
薄い生地のパンティとブラジャー、ストッキング、それにガーターベルトを着けてい
た。
(恥ずかしい。パンティから脱ぐなんて!)背中を丸め、パンティを引き下げ、足を
抜いていくと、下半身は、ストッキングとガーターベルトだけになった。

(性器を撮っている!)カメラが気になった。
それでも、両手を背中に回してブラジャーを脱いだ。
(これで、フルヌードになった!)乳房が恥ずかしげに、揺れている。

 (これから、が核心だわ…)深呼吸して「英二さん、オ○ンコを剃って、私をパイ
パンにして下さい…」泣き声だった。
「わかりました。ヘアが邪魔なんですね?」ニヤニヤしながら奈々の絨毛にスプレー
を吹き付け、剃っていく。
「ジョリ、ジョリ!」奈々の淫裂が剥き出しになり、汚れを知らず、ピンク色をして
いる。

 中尾は丁寧に絨毛を剃って、股間の障害物を全て取り払った。
「これで、いいですよね?」
「はい、このオ○ンコでいいです…」足を開いて立っている奈々だが膝がガクガク震
えていた。

 (いよいよ、本番だわ…)覚悟を決めて「英二さん、私とオ○ンコして下さい。お
願いします!」一気に言った。
「オ○ンコですか。わかりました。でしたら、手伝って下さい」
「わかりました。お手伝いします」昨日、言われた通りに中尾の服を脱がしていく。

 (恥ずかしい。こんな、いやらしい事をさせるなんて…)中尾を呪いながらパンツ
を引き下げると、股間の肉竿がそそり立っていた。
「く、下さい…。このチンポを…」手で掴み、口に入れた。

 (撮らなくていいわ、こんなのは…)数十回上下させてから「英二さん、入れて、
オ○ンコに入れて下さい!」今度は、自分の淫裂を広げ、カメラも、広げられた淫裂
を撮っていく。
「わかりました。オ○ンコしましょう!」服を脱ぎ終えた中尾は仰向けになった。

 その中尾に、奈々は背中を向けて馬乗りになる。
「こ、これで、奈々はオ○ンコで喪失します…」肉竿を掴み、淫裂へと導き、腰を降
ろしていく。
「ヒー!」膣に、初めて肉竿が入り込み、痛みが襲い「一気にやるんだ。痛みも、す
ぐ終わるから!」アドバイスされる。
「わ、わかりました」覚悟を決めた。
 
 奈々は、一旦腰を上げてから、一気に降ろした。
「キャー!」激痛が襲い、それと同時に、鮮血が流れてきた。
「喪失しました。奈々のバージンが破けました!」泣きながら説明し、3台のカメラ
がしっかり結合部を撮っている。

 「奈々、痛いけどやらないと…」
「これから、オ○ンコに出して貰います」大粒の涙を流しながら、腰を振り始めた。
(痛い。まだ痛い!)顔を歪めて腰を振っていくと、鮮血が飛び、白いストッキング
を赤く汚していく。

 「ピシャ、ピシャ!」静かなスタジオの中に、肉のぶつかる音だけが響いている。
その静けさを破り「出すぞ!」奈々は根本まで肉竿を吸い込んみ、動きを停めた。
「出されました…。オ○ンコの中に…」声を震わせて言うと、淫裂から、鮮血が混じ
った精液が流れてきた。

 「はい、休憩!」休みが入った。
「奈々、オ○ンコを洗え!」スタジオに小さな浴槽がある。
奈々はストッキングを脱いで入り、手で水をすくって淫裂を洗う。
血が水を赤く染めて「う、う、う!」それを見ると、悲しさが込み上げて、泣いてい
る。
(戻れない、もう戻れない!)涙を流して、丁寧に洗っていく。
「奈々、もうすぐ終わるから我慢しろ!」
「わかっています」返事をして淫裂の中を洗っている。

 淫裂を洗い終えると、休憩に入り、その間に、スタッフ達が撮ったビデオの編集を
し、話し合っている。
「そろそろ、行きますか?」
「そうですね、行きましょう」今度は正常位になって奈々が抱かれていく。
乳房を吸われ、肉竿が押し込まれていく。
(イヤ、撮らなくていいわよ)目を閉じているが、涙の途切れる事はなかった。

 その後、四つん這い、駅弁と色々な体位で結合し、ビデオ撮りは夕方に終わった。
撮影が済むと、2人は屋敷に戻ってきたが、奈々は部屋に閉じこもったまま、出てこ
なかった。

第12話 奈々の決意
 
 それから数日後に、編集したビデオが届けられた。
「中尾さん、これがマスターです。コピーは一切していません。それに残りは消しま
したよ」
「ありがとう、助かるよ」
「当然です。それに、援助の方もお願いしますよ」
「わかっているさ、増資の時は協力させて貰うよ」中尾は笑顔でテープを浮け取った。

 中尾は奈々と一緒に再生し、奈々の全裸姿が映し出されると、プロが撮り、編集し
ているからかなり見応えがある。
「イヤ、消して下さい、これは消して!」奈々も喪失シーンもアップになり、鮮血が
流れる淫裂に泣きだした。

 「イヤか…。でも、良く撮れているぞ」
「何でもします。ですから、消して下さい!」
「それだったら、俺の子を産め!」
奈々は「えっ!」驚き顔だ。

 「俺と、初めてオ○ンコしたんだからいいだろう。俺の子を産んでも」
「そんな、子供を産むだなんて…」
「イヤか。これからは、お前と洋子の面倒は見てやるぞ。俺がいないと、治療費も払
えないだろう?」

 「でも、お母さんが、何て言うか…」
「造っちゃうんだよ。先に造っちゃえば文句は言えないよ」中尾は全裸の奈々に覆い
被さった。
「ダメ、やめて。あの時だけの約束です!」逃れようとするが、中尾は肉竿を押し込
んできた。
(レイプよ、これはレイプよ…)泣きながらも、淫裂深く体液を噴射された。

 それは、毎日のように行われ「イヤ、やめて!」声をあげている。
「刑務所に入りたくないだろう。それに、ビデオだってあるんだぞ」そう脅されては
抵抗が止まってしまい「う、う、う!」泣きながらも四つん這いや、駅弁で犯された。
 
 奈々が処女喪失してから3ヶ月が経つと、洋子の具合も良くなり、退院してきた。
奈々も喜ばなければいけないが、憂鬱だった。
(どうしよう、何て言ったらいいのかしら…)中尾との事が言い出せない。
それを知った中尾が「俺、奈々と結婚する事にしたんだ」洋子に告げた。
「そんなの許さないわ、絶対に!」病み上がりの洋子も怒りが込み上げている。

 「お母さん。私、もう赤ちゃんがいるの。英二さんの子が…」
「本当なの、奈々?」
「はい、3ヶ月目です、ですから、許して、お母さん」呆然としている洋子だが「英
二さんが、奈々の夫だなんて…。夫に申し訳が立たない…」泣きだしてしまった。

 「お母さん、英二さんが治療費を払っていたのよ。だから私、決心したの、赤ちゃ
んを産むって!」
「そうなんだ、治療費は英二さんから出ていたんだ…」洋子も渋々承知した。

 洋子が承知したから、中尾は養子として桜井性を名乗り、後を継ぐ事になり、奈々
と英二は親戚だけを集めて、ささやかな結婚式を挙げた。
 
 式が済むと、早速、洋子が英二に呼ばれた。
「お母さん、奈々のお腹には子供がいてセックスは無理なんです。だから、やらせて
下さい」洋子をベッドに押し倒して服を剥ぎ取っていく。
「やめて、イヤ、やめて、奈々に知られたら困る!」
「奈々は承知しています。自分はオ○ンコ出来ないから、お母さんとしてもいいと…」

 「嘘よ、そんの嘘よ。あ、あ、あ!」洋子は乳房を揉まれながら淫裂に肉竿を押し
込まれていく。
「ダメ、やめて、英二さん。あ、あ、あ!」嫌がるが、手は英二の背中を抱きしめ、
足が開いて「ん、ん、ん!」腰も動いていく。
(あなた、許して。久しぶりなので、気持ちいいのよ…)淫裂から淫汁が流れている。

 「お母さん、これからもやらせて貰います」英二は勝ち誇ったように、腰の動きを
を早めていく。
「わかった、好きでやるんじゃないわよ。奈々の為に抱かれるのよ。勘違いしないで
ね…」気持ちよさそうに、潤んだ顔になっていく。
「わかってます。お母さん!」胸に顔を埋めて、乳首を吸うと「いいわ、いいわ!」
洋子は、我慢出来ず、声を上げだした。
 
 それを、奈々はそっと覗いた。
(お母さんが、気持ちよさそうに悶えている…。これでいいのかしら?)いくら妊娠
して、夫との性行為を控えているとはいえ、母と夫が抱き合うのは見るに忍びなかっ
たが、英二から強く言われれば従うしかない。

 「お母さん、ごめんなさいね。私がこんなお腹になって…」
「気にしなくていいわ。私が英二さんの欲求を満たしてあげるから」
「ありがとう。お母さん。英二さん、浮気は絶対にしないでね」
「わかっているよ、奈々は俺の宝だからね」お世辞を言いながら、登りつめた。

 「あなた。私に飲ませて、私が飲むから!」
「わかった、飲め、奈々!」爆発寸前の肉竿が奈々の口に押し込まれた。
「出すよ、奈々!」腰を振り、再び絶頂に達し「うー!」放出が始まり、奈々の咽深
く液体が放出された。

 「あなた。おいしいです」一気に飲み込み、放出を終えた肉竿をなめていく。
それを見て「奈々、私にもさせて」洋子も加わり、2人が肉竿をなめていく。
(それでいい、これで、念願が叶ったぞ!)英二の肉竿が、再び堅くなっていく。

 「お母さん、四つん這いでもしようよ」
「いいわよ。でも、これは奈々の為よ。勘違いしないでね」
「お母さん、わかっています」英二は両手で腰を押さえ、肉竿を挿入していくと「あ、
あ、あ!」悶え声を上げていく洋子だった。
 
 奈々は洋子の献身があり、お腹の子供も順調に育ち、無事に男の子を出産した。
また、英二も新しい事業を興して順調に伸びていき、家計にも余裕ができていた。
「お母さん、奈々の為にもメイドが欲しいね。勿論、住み込みでなく通いですが…」
「そうね。通いだったら、夜はいないしね」
「そうですよ、お母さん」英二は早速、通いのメイドを雇って家事を任せた。
勿論、奈々と洋子は昼間は服を着ていた。

 だが、メイドが帰ると早速服を脱ぎ、全裸で英二の前に立っている。
「奈々、大部直ったね」
「もう少し待って。傷口がまだ完全じゃないから」

 「それだったら、お母さん。いいでしょう?」洋子に抱き付く。
「いいわよ、その変わり、奈々を愛してね」
「わかっています」3人は同じベッドで抱き合った。 

第13話 真相
 
 それから数年後、奈々達は英二の運転で、軽井沢の別荘に避暑に出かけた。
「あなた、忘れ物があるの。町まで送ってくれない?」
「いいよ。お母さん、ちょっと行って来ますね」
「お願いするわ、英二さん」2人が町に出かけると洋子は1人で荷物を片づけていく。

 すると「奥様、植木屋さんがお見えです」メイドが声を掛け「わかった、今行くわ」
洋子は玄関に出て、その植木屋の顔を見て洋子は強ばった。
「これは奥様、お久しぶりです。あの木もうまく根付きましね」
「ええ、うまく根付きました…」

 「でも、驚きましたよ。旦那さんが、あんな事をさせるなんて。名演技だったでし
ょう、これでも役者崩れでしてね」
「役者崩れですか?」
「あれ、旦那さんから聞いていませんでしたか。あの演技で、夫婦生活も戻ったみた
いですね、こんなに可愛いお子さんも出来て」

 「そうね、お陰で助かったわ…」
「それにしても、大変でしたよ、台風が来ているのに、植え替えをしたんですから。
あんな事は初めてでしたよ」
「申し訳、ありませんでした」
「でも、若奥さんのオッパイが見られたし、文句は言えませんよ」

 「もう忘れて、あの事は。対面がありますし…」
「当然です。それより、あそこにお子さんの記念樹を植えてはいかがでしょう?」
「そうね。いいの、あるかしら?」
「任せてください。今は無理ですから、来春植えておきますよ」
「お願いするわ」それを告げると植木屋が帰っていく。
「そんな、あれが芝居だなんて。奈々は英二さんを愛しているし…」困惑していた。

 やがて、奈々と英二が戻ってきた。
「お母さん、戻りました」
「大変だったわね、奈々の後始末で」
「僕の妻ですから当然です」英二は笑顔で答えていた。
 
 その夜、奈々が風呂に入っている間に、洋子は昼間の事を英二に尋ねた。
「来ちゃったんですか、植木屋が!」だが、英二は悪びれる様子もない。
「どうするの、これからは?」
「どうもありませんよ。奈々を離す気にはなりませんし…」
「でも、私腹の虫が治まらないの。あんな、恥ずかしい事をさせられたのよ」
「これからは、僕達と一緒に楽しめますよ」英二は、ネグリジェのボタンを外して乳
房を掴んだ。

 「ダメ、奈々が来たらどうするのよ。だめ!」それでも、洋子のネグリジェが脱が
され、乳房が露わになると掴まれ、乳首も摘まれた。
「私が欲しいの、英二さん?」
「はい、欲しいです。奈々と洋子さんを、いつまでも欲しい…」

 「わかったわ。この事は奈々には言わない。その変わり、いつまでエッチもして。
それに、洋子と呼んでね」
「わかった、洋子!」
「英二さん!」洋子は英二に乳首を吸われて「あ、ああ。後でしましょう、奈々が来
てから…」息が荒い。

 「そうですね、その方がいいかも」
「そうよ、英二さんも一緒に風呂に入って、奈々も喜ぶわよ」
「そうさせて貰います」英二は浴室に向かった。
 
 そして、生まれたままの姿で、奈々と英二が現れた。
「お母さん、今夜もするけど一緒にどう?」顔が赤くなっている。
「あら、いいわね。今夜は、二人目を作るんでしょう?」
「はい、そのつもりなんです。ですから、頑張りますよ」

 「私も手伝うわよ、これで!」洋子もネグリジェを脱ぎ、英二の肉竿を口に入れた。
「洋子!」言われた通りに叫ぶと「あなた、お母さんよ、呼び捨てにしないで!」
「いいのよ、奈々。私もエッチの時は、洋子と呼ばれたいの」また肉竿を口に入れて
いく。
「いいよ、洋子」

 「あなた、私にもさせて!」
「だったら、2人でしてくれ」言われた通りに、2人で肉竿を舌でなめていく。
「気持ちいい。洋子に奈々。もう我慢出来ないよ」
「して、私からして!」洋子は四つん這いで英二の肉竿を待っている。
「行くよ」「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げていく。
 
 そして、半年後、奈々は二人目の子を宿していた。
「今日は奈々のビデオだよ」大きなスクリーンに、処女喪失のシーンが映し出されて
いく。
「あなた、恥ずかしいわ。もっと別なのにしてよ」自分の喪失に下を向いた。
「だったら、今度は洋子を撮ろうよ。僕とのセックスで!」
「いいわよ、その変わり痛いのは無しにして」
「勿論だよ、洋子」英二は洋子に抱き付いていく。
「いいわ、凄くいい!」肉竿がピストンを始め、もう蜜を流している。

 スクリーンでは奈々の淫裂から真っ赤な鮮血が流れている。
「あなた、産み終わったら、一緒に撮ってね」
「わかっているよ、奈々」そして、部屋の中に悶え声が響いていった。
 

                                       ~完~