「淫らな山村」
                     赤星直也:作

第1話 共同浴場

 「あなた。仕事熱心はわかるけど、それくらいにして、ご飯を食べないと…」長い
髪の女性が、トラクターに乗った男性に声を掛けた。
「わかった、これくらいにするよ」

 トラクターに乗った男性は、河合俊樹と言って、この春に、会社のリストラでの退
職金を元手に、ここに住み込んでいる。

河合には農業の経験はなかったが、町の商工課から磯野を紹介され、手ほどきを受け
る事になっていた。

「良子、歩くのは大変だからここに乗れよ」
「危ないわ、狭いから2人は無理よ」
「大丈夫だよ。この上ならば」運転席の後ろにある、ロータリーを指さした。
「そうね。そこならいいかも…」良美はタイヤを足がかりにして、ロータリーの上に
乗った。

 「行くぞ!」2人が乗ったトラクターが走り出し、良美の長い髪が揺れている。
「おい、見ろよ。都会から来た2人だよ」
「いいな。あの奥さんが…」
「あの奥さんなら、百万払っても抱きたいな…」村の若い男達が、羨望の目で眺めて
いる。

 そんな事など、知るよしもない2人は自宅まで戻ると、家の中に入り、昼食を摂っ
ていく。
「良美、この近くに温泉があるらしいよ」
「えっ、温泉があるの?」

 「そうだよ。ここに住む人なら誰でも入れるけど、自分で掃除をしないとダメなん
だって!」
「そうなんだ。だったら、私入ってくる!」笑顔になって後片づけをしていく。
「俺はまだ、仕事があるから遠慮するよ」河合はテレビを見ながら、横になった。
 
 暫くして、2人は家を出た。
河合はトラクターに乗り、田圃へと向かっていくが、良美は紙袋を持っている。
「近くだって、言っていたわね」河合から言われた通りに歩いていくと、赤い屋根が
目に入る。

 「あれが、温泉なんだ!」粗末な建物だが、温泉独特の硫黄の臭いがしている。
「あら、お風呂が一つしかないわ。もしかして、混浴なのかしら?」気になって周り
を見渡したが、誰もいない。

 「そうよね、今は忙しい季節だから、誰もいるはずないわ…」意を決めて、服を脱
ぎだす。
「誰もいないから、安心だし」良美は下着姿になっていく。

 だが、そんな良美を村の男が付けていた。
(いいね。都会の女は、あんな下着を着けているんだ!)青いレースのパンティとブ
ラジャーだったが、パンティから脱いでいく。

 (お、オ○ンコだ!)絨毛に覆われた股間が露わになっている。
背中を丸め、パンティから足を抜く時、ピンクの淫裂が覗いた。
(綺麗だ…。オ○ンコが綺麗だ…)覗いている男の股間が、膨らみきっている。
 
 そんな事とは知らず、もう片足も脱いで、下半身を剥き出しにしていく。
(今度はオッパイだ!)鼓動を早めながら、両手を背中に回してホックを外すと、白
い乳房が飛び出て揺れ動き、ピンク色した乳首が膨らんでいる。

 (触りたい、あのオッパイとオ○ンコを…)全裸になった良美を、食い入るように
見ていた。
(そうだ。ヌードを撮って置かないと…)浴場から一旦離れて、携帯電話で悪友と連
絡を取り合った。
「そうだ、急いで来い。順次も呼べ、それにカメラも忘れるなよ」小さな声で話して
いる。

 それから、5分もたたない内に、息を弾ませながら2人が現れた。
「いいか、まずは服を隠してからだ。素っ裸では逃げられないからな」
「そうだよ。それから素っ裸を撮らないと…」
「オ○ンコ、やっちゃうのか?」

 「今は無理だ。まずは素っ裸を撮ってから考えよう」3人が、そっと共同浴場の中
に入ると、中には良美が脱いだ服が、置かれてあった。
男は、その服を持ち出して草むらの中に、隠してから戻ってきた。

 「俺達も入ろうぜ!」
「そうだよな、驚くぞ」3人は戻ると、黙ったまま服を脱ぎだす。
(いいな、黙って脱ぐんだ。音も立てるなよ!)
(わかっている。あの女の素っ裸を見られるんだから、何でもするよ)音を立てるこ
となく脱ぎ、パンツも脱いで全裸になった。

 (入るぞ。カメラは持ったよな?)黙って頷き、ドアを開けて中に入った。
中では、良美が体を洗っていたが「いやー!」3人に気が付き、慌てて股間を手で隠
した。
「隠したって遅いよ。見せて貰いましたよ、奥さんのオ○ンコを!」
「それにオッパイもね」

 「見ないで。お願いですから!」慌てて、胸を隠していく。
「そんな事したってダメだよ。それよりも、背中を洗ってあげるよ」3人は良美の体
を触りだした。

 「やめて。大きな声を出すわよ!」
「出してもいいけど、奥さんが白い目で見られるよ。『オ○ンコされた』って、噂に
なって!」
「そんなー!」悲鳴に近い声をあげるが(その通りだわ。裸を見られたら、困る事に
なる…)良美は3人に乳房を触られていく。

 「やめて、もうやめて!」3人を振り切り、股間を押さえて、浴場から出た。
だが「無い、服がない!」真っ青な顔になった。
「あの人達だ!」両手で股間と胸を隠して戻って来た。
それには「どうか、しましたか?」ニヤニヤしながら、股間と乳房を押さえた良美を
見つめている。

 「返して、お願いだから服を返して!」泣き声だ。
「だったら、撮らせて。奥さんの素っ裸を」持ち込んだカメラでを向けると「イヤ、
撮らないで!」泣きながらうずくまった。
 
 「いやなら、いつまでも素っ裸だよ。服は返さないからね」
「う、う、う!」嗚咽を上げていく。
「ほら。ヌードを撮られないと…」
「いや、やめて。いや!」良美が拒んでも、若い男の2人にはかなわず、手を押さえ
られ、乳房と絨毛が露わになっている。

 「撮らないで、お願いです!」顔を横に向け、太股を持ち上げて股間を隠そうとし
たが「顔が写っていないよ!」無理に顔をカメラに向けられ「いや、いやよ!」乳房
も掴まれた。
(ヌードを撮られてしまった…。俊樹さんご免なさい…)閉じた目からは、涙が流れ
ていく。

 「いいね、泣いている姿も…」良美の乳房と絨毛を晒した姿が、カメラに収められ
ていく。
「どうせなら、オ○ンコも撮ろうよ!」2人掛かりで、太股が持ち上げられた。
「イヤ、性器はイヤ。お願いだから撮らないで!」良美が言っても聞くはずがなかっ
た。

 宙に浮いた良美は、足を開いたままどうする事も出来ない。
手で股間を押さえたいが、手を放せば落ちてしい「う、う、う!」嗚咽を上げながら
も、淫裂の隅々までカメラに撮られてしまった。
 
 「もういいよ。奥さん、ヌード写真に協力頂きありがとう!」3人は未練があるの
か、乳房と股間を撫でていく。
「返して、服を返して!」
「わかっているよ。その変わり、最後に撮らせて貰うよ」

 「イヤ、もう撮らないで!」
「だったら返さないよ」
「わかったわ、どうするの?」
「起立だよ。足を広げて」
(イヤだけど、裸のままでいる訳にはいかないし…)言われたままに両手を下げ、乳
房と絨毛を露わにしていく。

 「顔を上げて。それに足も広げて!」
(イヤよ、性器が見えてしまうわ)嫌々ながら足を広げ、カメラを見つめていく。
「そうだよ、それでいい」その側に全裸に2人が立って、乳房をそれぞれ掴んだ。
「やめて、オッパイは触らないで!」
「服は要らないのかな?」そう言われれば従うしかない。
良美は乳房を掴まれたまま、全裸姿の2人と共にカメラに収まった。
 
 「もういいでしょう、服を返して!」
「その前に抜かせてくれよ。オ○ンコを見ながら抜きたいんだよ」
良美は再び足を広げられ淫裂を見られている。
「隠すなよ、オ○ンコを見ながら抜くんだから…」
3人は足を広げたままの良美を見ながら、勃起した肉竿を擦りだした。
(私のヌードでオナニーだなんて、イヤ!)顔を背けながら、乳房と淫裂を晒してい
る。

 やがて「出る、出る!」3人が絶頂になり噴射したが「いや、いやよー!」白い液
体が良美の体に飛びかかった。
「奥さん、今日の事は誰にも言わない方がいいよ」
(当然よ、裸を見られたなんて言えないわ…)黙ったままだ。

 噴射を終えると服が渡されたが「これは預かるからね」パンティが真っ先に取られ
た。
「これも預かるよ。オッパイの臭いがしみこんでいるし」ブラジャーも取られた。
(変態よ、下着を見てオナニーする気でしょう!)唇を噛んで素肌の上から服を着て
いく。
 
 「奥さん、僕たちの体を洗って欲しいな」3人は服を着ているのを見ている。
(フン。誰がそんな事を、するのもんか!)服を着込むと良美は共同浴場から自宅
に戻った。

 浴場に残された3人は「撮れているのかよ」カメラに撮られた画像を見ていく。
「いいね、オ○ンコも写っているし。これで、オ○ンコも出来るぞ」
「そうだよな。これがあれば何でもできるよ」撮った画像を調べながら笑顔になって
いた。 

 一方、自宅に戻った良美は冷静になっていた。
「俊樹さんに気づかれないようにしないと…」服を脱いで再び全裸になっていく。
そして、タンスの中からパンティとブラジャーを着けた。
「そうだった、ヌードを撮られていたわ。どうしたらいいのかしら?」不安になった
が、何も無かったように家事をして、俊樹と一緒に夜を過ごした。
 
 翌日、俊樹は家を出て良美だけが残されている。
食事の後片付けを済ませ、掃除をしていると「奥さん、いますか?」玄関から声がし
た。
急いで玄関に向かうと「!」いたのは、昨日の3人で体が凍りついた。
「奥さん、僕は磯野順次といいます。こちらは友人の今野誠二と西川五郎です」
「今野です」「西川です」3人は名乗り上げた。

 それには「な、何なのよ。ここに来るなんて…」良美の体が震えだす。
「ちょっと、見て貰いたいのがありましてね」ニヤニヤしながら昨日撮ったばかりの
良美のヌード写真をちらつかせた。

 「ここでは何ですから、上がって下さい…」
「そうですよね、こんな所で素っ裸になる訳には行きませんしね」ニヤニヤしながら
靴を脱いで家に上がると、客間に案内され「奥さん、脱げよ。素っ裸になってから話
をしよう」座るなり言い出した。

「イヤよ。どうして、裸にならなければ行けないのよ!」
「イヤならそれでもいい。この写真が村にばらまかれるけど…」両手を後ろに組み、
乳房と絨毛を晒した写真を見せた。
「やめて、そんな酷い事やめて!」泣き声になった。
 
 「脱ぎますよね、オ○ンコ丸出しの素っ裸に…」順次は良美の顔を撫でていく。
(イヤ、人前でヌードなんていやです…)涙を流しながら頷いた。
「それでいいんです。早速ですが、素っ裸を見せて下さい。レイプはしません」その
言葉に、良美は涙を流しながら立ち上がり、シャツのボタンを外しだす。

 (俊樹さん、仕方ないんです。許して下さい…)夫への罪悪感を感じながら、シャ
ツを脱いで黒いブラジャー姿になったが、カップからは白い乳房の膨らみが覗いてい
る。
「いいですね、今日は黒ですか…」3人はじっと見ている。

 (何を着ようが、私の勝手でしょう。あなた達には関係ないわよ)黙って背中のホ
ックを外すと、カップから乳房が勢いよく飛び出し、左右に揺れている。
「いいですね、揺れているオッパイが!」
「ホントだ、たまらないな」3人は食い入るように、揺れる乳房を眺めている。
 
 ブラジャーを脱ぎ終えるとズボンを脱ぐが、股間を覆うパンティも黒だった。
(恥ずかしい…。でも、あの写真がある限りは逆らえないし…)
ズボンを脱ぎ終えるとパンティを引き下げ、絨毛を露わにした。
「奥さんのヘアは大目ですね。手入れした方がいいですよ」順次の言葉に黙ったまま
背中を丸め、パンティから足を脱いで全裸になった。

 「これでいいでしょう?」股間を隠したまま項垂れている。
「奥さん、話の前にお茶が欲しいな。せっかく来たんだから…」
「わかりました」生まれたままの姿でお茶を入れていく。
その間、3人は良美の乳房と淫裂を触り「ダメ、レイプしない約束です!」泣き顔で
言う。
 
 「レイプはしませんが、口でやって下さい」3人はチャックを下げて、肉竿を取り
だした。
「そんな、オチンチンを口に入れるだなんて…」
「やらないなら、写真がどうなっても知りませんよ」
「わかりました…」目を閉じ、順次の肉竿を口に含んでいく。

 「そうです、気持ちいいですよ…」上擦った声で良美の頭を押さえた。
(イヤ、こんな事イヤです!)弱みを掴まれては、どうする事もできず、順次はゆっ
くり腰を振りだした。
(イヤ、オチンチンを動かさないでよ)不快感を覚えながら肉竿をくわえている。

 「いい眺めだね。記念に撮ろうな!」
(ダメ撮らないで!)逃れようとするが頭を押さえられ放せない。
それに誠二も加わって、乳房を揉んでいく。
「顔が見えないな。こっちを向けさせないと」

 「聞いただろう?」肉竿を口に入れたまま髪の毛が退けられ、撮られた。
写真を撮ると、順次は腰の動きを早め良美の口の中に噴射した。
「今度は俺だ、俺のチンポをなめろ!」今野の肉竿をなめさせられ、また写真を撮ら
れた。
(イヤ、撮らないで、こんな写真は撮らないで!)首を振るが、どうする事もできず、
今野も良美の口の中で爆発し、その後、西川の肉竿も口で処理させられた。