Home】 【Menu 「女教師 寛子」

 

                                                 赤星直也:作

おことわり

  

     この作品はすべて空想で書かれています。実在する個人名、団体名とは一切関係があ

          りません。また、著作権は赤星直也が所有してます。無断転用もかたく、おことわり

          します。

     この作品にはかなり、設定に無理がありますが考証はご無用です。あくまでも小説と

     してお楽しみ下さい。

 

登場人物

     西尾寛子:24才新生学園英語教師     井原孝信:高校2年生(2年1組)

     藤森祐三:35才 〃  数学教師     鈴木義次:  〃   

     〃 亜樹:34才 〃  産休       大原育子:  〃

     小沢宗男:28才 〃  体育教師     田端朋美:高校3年生

     白鳥聖子:井原の姉。親が離婚で母親姓   井原孝清:孝信の父親

     生島宏美:白鳥聖子の親友

 

第1話 一目惚れ

 

 「みなさんに紹介します。新しくお見えになりました、西尾寛子先生です…」始業式が行われ

ている。

生徒達が並んでいる中で演題に立った校長が生徒に紹介していく。

その紹介に若い女性が舞台の隅から中央に向かって歩いていく。

淡い水色を着たツーピースは若々しさを引き立たせていた。

「西尾寛子と申します。皆様と一緒に勉強する事になりました…」挨拶と自己紹介を始めていく。

彼女はこの春に新生学園に赴任した新人だ。

普通ならなかなか成れない正規の教員だが、3月に出産で1名欠員ができて採用された。

「英語を担当することになっていますから一緒にやりましょうね」挨拶を終え、また一番隅に並

んでいく。

「西尾先生か。綺麗だな」

「ああ、前の人妻より綺麗でいいよな」居並ぶ生徒達は寛子の姿を食い入るように見つめている。

(恥ずかしいな、こんな大勢に見つめられるなんて)当の寛子は項垂れて校長の話を聞き入って

いた。

 

 始業式がようやく終わり、授業が始まった。

寛子は新任なので担任は任されておらず、1時間目はどの学年もホームルームだから出番がない。

「西尾先生、緊張するでしょう?」

「はい、学年主任。緊張してます」

「学年主任はないよ、西尾先生。よそよそしいですよ」

「すみません、藤森先生。今後注意します」頭を下げていく寛子だ。

「そんなに謝らなくても。でも若いって羨ましいですね。私なんかこの年になってやっと、子供

ができてね」

「おめでとうございます。私にもいい人と巡り会いたいです」

「大丈夫です、人は赤い糸で結ばれていますから必ず結ばれますよ」

「そうだといいんですが。私、恋愛の経験がないから不安なんで」

「それでしたら私と恋愛してみませんか?」そばで聞いていた小沢が口出しした。

「小沢先生は体育会系です。ちょっと、女性を思いやる気持ちが今一ですからね」

「ひどいな、藤森先生。本当は優しいんですよ。わざと振る舞っているだけですから」職員室で

は寛子をリラックスさせようと冗談を言い合っていた。

 

 「キーン、コーン!」チャイムが鳴った。

1時間目の授業が終わり短い休憩時間になった。

職員室に担任を持った教師達が戻ってきた。

「いよいよですね、西尾先生」

「きっと美人だからもてますわよ」寛子を興味深く取り囲み話していく。

「とにかくがんばります」

「そうよ、そのいきよ」

「キーン、コーン!」チャイムが鳴り、短い休憩が終わりって2時間目が始まった。

「行きましょうか、西尾先生!」

「はい、行きます」寛子はチャイムが鳴り終えると同時に教師達と一緒に教室へと向かった。

寛子は2年生を主に教える事になっている。

「2年8組ね、あそこだわ」自然に体が震えていく。

「リラックスしないと…」深呼吸してから教室の引き戸を引いた。

「起立!」寛子が教室にはいると生徒達が起立していく。

(焦らない、焦らない…)平静を装い教卓の前に立った。

「礼!」教室の皆がお辞儀をする。

「着席!」ガタガタと椅子が音を立てた。

寛子は出席を取り、顔を覚えていく。

それから「初めまして。西尾悦子です。今日は10分程度話し合いをしましょう。何か質問があ

りますか?」生徒達は顔を見合わせた。

「先生、恋人いますか?」

「残念だけどいないのよ、良い人いたら紹介してね。家族でも良いわよ」笑顔で答えていく。

「何だ、恋人がいないのか!」教室が和んでいく。

「好きなスポーツは?」「兄弟は何人いますか?」生徒達は興味深く寛子に次々と質問し、寛子

はその質問に答えた。

「それでは授業を始めます」こうして寛子の授業が始まった。

 

 初めての授業は生徒達もおとなしく受け入れて無事に終えた。

「西尾先生、いかがでしたか?」

「緊張しましたがうまくやれました」

「それはよかったですね、その調子でお願いしますよ」

「はい、頑張ります」職員室でくつろいでいと「キーン、コーン!」3時間目の授業が始まった。

「今度は2年1組だわ」廊下から教室に入っていく。

「起立!」生徒達が立ち上がり出迎えた。

「礼!」「客席!」

「それでは出席を取ります。呼ばれたら手を挙げてください」寛子は出席簿を読み上げていく。

「井原信孝」

「ハイ!」手を挙げた生徒の顔を見つめて心が動揺してしまった。

(可愛い顔だわ、それに私を見つめる目が何とも言えない…)生まれて初めて心の中が時めいて

いる。

「先生、どうかしましたか?」

「何でもないの、どこまで呼んだかわからなくて」

「井原です、井原で止まりましたから」

「そうだったわね、上野誠!」

「ハイ!」(どうかしていたんだわ、井原君に動揺するなんて!)出席を取り終えると、前と同

じように自己紹介をしてから授業を始めた。

 

 そして、寛子はどうにか初日の授業を終えて、明日の授業の準備をしていく。

「明日は5クラスあるのね」時間割を見て1組の井原の事を思い出した。

「最初が1組なんだわ」じっと見つめる井原が思い出された。

(井原君の顔が忘れられないわ)じっと時間割を見つめたままだ。

「どうかしましたか、西尾先生?」

「いえ、なんでも…」隣の席の小沢に言われて慌てて返事をする。

(どうかしているわ、こんな事を考えるなんて)机の上を片づけると職員室から出て、校門に向

かって歩いた。

「西尾先生!」後ろから声が掛けられた。

振り返るなり「井原君!」(井原君だわ、あの子だわ)再び心がときめきだした。

「先生はどこに住んでいるんですか?」

「本町よ、ここから近いから…」

「だったら、途中まで僕と同じ通学路だね、先生」

「そうなの、私は何も知らないから」2人は一緒に歩いていく。

「先生、僕はこっちですから」井原は脇道に入っていく。

「さよなら、また明日ね」

「ハイ、先生!」手を振る2人だ。

「可愛い子だわ、あんな恋人が欲しいな」寛子はニヤニヤしながら歩き、買い物を済ませてから

アパートに戻った。

 

 アパートの戻ると夕食を摂ってくつろいでいる。

「あら、もう10時だわ、お風呂に入らないと」浴槽にお湯を注ぎ、その間に服を脱ぎだした。

カジュアルな服を脱ぐとピンクの下着が露わになっている。

Cカップの乳房がはみ出そうで、そのブラジャーのホックを外して両手を下げていく。

乳房を包んでいたピンクの布地が退けられ揺れ動き、先端の乳首も勃起している。

手首に絡まった布を外すと両手でパンティを引き下げて体を丸めていく。

股間を覆っている裏地が表になり、それに変わって黒い絨毛が露わになっている。

寛子の絨毛は逆三角形に生えていた。

なおも両手を下げ、足を上げると絨毛の中からピンクの割れ目が覗いた。

足を抜き終えると別な足も上げ、また淫裂が覗いた。

足を抜くと小さく縮こまった布が残されている。

「洗わないと」洗濯機の中に入れてスイッチを入れてから浴室の中に入った。

「ちょうどいいわ」お湯を掻き回して、足を入れ体を沈めていく。

「気持ちいい!」お湯を首にかけて体を温めていく。

 

 お湯に浸かったせいか、白い肌が桜色に染まっている。

「もう良いわ、洗わないと」立ち上がり石けんを泡立てて体に擦りつけた。

両手で乳房を揉むようにして擦りつけ、それに、股間の大事な部分の淫裂も指で洗っていく。

はみ出した肉襞も引き出して指で石けんを塗った。

「気持ちいいわ、恋人にやって欲しいのに」指が淫裂を丁寧に洗い出した。

そのとき、井原の顔が浮かんだ。

「井原君、して、井原君…」指が膣の中に入っていく。

「お、オッパイも洗って…」もう片手が石けんのついた乳房を揉んでいる。

「そうよ、そうなのよ」目を閉じ、お湯の入った浴槽の中に立ったまま淫裂と乳房を触っている。

だが。4月とはいえ寒さが残っている。体も冷えていく。

「寒くなってきた、暖めないと…」我に返り、石けんを洗い流して、また浴槽に体を沈めた。

浴槽で再び体を桜色に暖めてからバスタオルで濡れた体を拭いていく。

「ビールでも飲まないと」冷蔵庫から缶ビールを取り出してグラスに注ぎ、それを一気に飲み干

した。

「おいしいわ!」さらに注いで缶を空にして飲んでいく。

「ふー!」飲み干すとベッドの上で横になった。

「少し効いたみたいだわ」酔いが回っていく。

「井原信孝か。あんな恋人ができないかしら」また思い出した。

自然とバスタオルを解いて手が両乳房を撫で出し、指と指で乳首を潰し揉んでいく。

「いいわ、信孝。もっとして。あそこにして…」目を閉じ妄想している。

乳房を揉んでいた手が股間に伸びた。

「そこ、そこにして…」指で淫裂を触り出す。

「あ、あ、あー!」肉襞を掴み、撫でている。

「入れて、オチンチンを入れて…」指が膣の中には入り込んでいく。

「あっ、あっ!」背中を反らせて指が淫裂の中に入ってしまった。

 

 寛子の細い指がピンクの淫裂の中をゆっくりと動いていく。

「信孝君、いいわ。いいわよ…」腰を浮かせて指の動きに合わせていく。

淫裂の中からは「ピシャ、ピシャ!」と音が出て、蜜がタラリタラリとお尻まで濡らしている。

「いいわ、いいわよ!」息が荒くなってきた。

「もうだめ、行くわ、行くわ、信孝君!」突き出していた腰がバタンと落ちた。

「はあ、はあ、はあ!」荒い呼吸で乳房が揺れている。

「よかったわ、初めてよ、こんな気持ちいいなんて」興奮がなかなか治まらない。

余韻にしばらく浸かり、それから下着を着け留が、やはりピンクのパンティとブラジャーだった。

「癖になりそうだわ、気持ちよくて…」下着を着込むとそのまま眠りについた。

 

 翌朝、寛子はツーピースを着込んで新生学園へと向かった。

「おはよう、西尾先生!」

「おはよう、井原君」寛子は井原と一緒に校門をくぐる。

職員室に入ると授業の準備を始めていく。

「みなさん、おはようございます」教頭の挨拶が始まった。

教頭は軽く話をし「キーン、コーン!」授業開始のチャイムが鳴って教師達は一斉に教室へと向

かい、寛子は1組へ向かっていく。

「起立!」「礼!」「着席!」挨拶が済むと出席を取っていく。

「井原信孝君!」「ハイ!」顔を見た。

(良いわ、その目がいいの。もっと私を見て)また心がときめいていく。

しかし、16才の井原には寛子の気持ちなど知るよしもなく、素っ気なくしている。

(ダメ、もっと私を見て!)出席簿を読み上げるが落ち着きがなく、どうにか読み上げて出欠を

取り終え授業を始めた。

 

 その日も無事に授業を終えて放課後になった。

「先生方、お話がありますから会議室へおいで下さい」教師達を会議室に導いていく。

「集まってもらったのは他でもありません、部活の事です」

「私は陸上部を続けたいのですが…」

「小沢先生は体育系だから良いでしょう」

「私は家庭部がいいわ、気に入っているから」教師達は次々と希望の部活を言う。

「西尾先生は何を望みですか?」

「私は何も知りませんから…」

「そうですよね、それでしたら空いている演劇部などいかがでしょう?」

「そうですよ、演劇部が良いと思うわ。藤森先生の奥さんがやっていたから最適よ」

「でも、私につとまるでしょうか?」

「大丈夫ですよ、家内さえできたんだから」学年主任の藤森が寛子に言う。

 

「わかりましたやってみます」顧問を承知した。

「決まりましたね、これを生徒会に知らせますから」教頭と生徒指導担当が出て行き、会議が終

わった。

「帰りましょう」教師達は自宅に帰っていくが顧問の事は早速、生徒会で各部員達に知らされた。

「演劇部は西尾先生だってよ」

「いいな、演劇部は若くて美人の先生だから」

「ホントだよ、俺も演劇部に入りたいよ」生徒達は話し合っている。

「西尾先生が演劇部の顧問か…」それは井原も知った。

「おもしろいな、西尾先生が顧問だなんて」怪しい目を輝かせている。

それは獲物をねらう蛇の目のようだった。

 

第2話 演劇部顧問

 

 それから数日後、部活が活発に行われるようになった。

「先生、部員と会合をお願いします」演劇部長が昼休みに職員室を訪れた。

「そうね、決まったからには頑張るわ、今日の放課後でいいかしら?」

「ハイ、お待ちしています」部長が帰っていく。

「放課後から早速部活だわ」寛子はくつろいでいた。

そして、昼からの授業を終えると早速演劇部の部室に向かった。

「お待ちしていました、西尾先生」部長と一緒に部室の中に入ると(あ、井原君がいる!)また

心がときめいてしまった。

「こんにちわ。新しく顧問になった西尾です」自己紹介を始めた。

(井原君が見ている、私を見ている…)鼓動が早まっていく。

寛子はわざと気を逸らそうとするが無理で、呼吸も次第に荒くなってる。

 

 「ねえ、ここで見ていて良いかしら?」

「当然ですよ、顧問ですから」部長の許可を貰うと寛子は部員達を見比べた。

(ダメだわ、センスがないし…)部員を見つめていると、じっと、寛子を見つめる目に気づいた。

(井原君だわ、井原君が見ているわ…)目と目があった。

寛子はわざと足を組み替えてスカートの中を見せた。

(井原くん、見て、私のあそこを見て!)恥ずかしさを堪えて、ピンクのパンティが見えるよう

にと井原の目の前で足を組み替えた。

(ダメ。見てよ、お願いだから私のパンティを見てよ)知らない振りをする井原に叫びそうにな

ったが堪えている。

(焦っているな、もっと焦らさないとな)わざと井原は目を逸らしていた。

(だめ、井原君、目を逸らさないで!)組んだ足を広げてスカートの中を見せていく。

だが、他の演劇部員が寛子の足を開いた姿に気づいた。

(ぱ、パンティが丸見えだ。ピンクのパンティだ!)部員達は食い入るように寛子のスカートの

中を見つめている。

(気づかれたわ、パンティが見られた!)慌てて足を閉じた。

(何だ、気づかれたか。もっと見たかったのに)顔には出さないが残念そうな顔になっていた。

(あんた達になんか見せないわよ、井原君にだけ見せたのよ)しっかりと両手を膝の上に置いて

見えないようにした。

(仕方ないな)部員達は諦めて演技をした。

 

 やがて、練習に熱が入り5時近くなってしまった。

「部長、もう遅いから終わりにしないと」

「そうですね、この辺で切り上げましょうか」部室から職員室に戻っていく寛子だ。

「恥ずかしかったわ、パンティを見られるなんて。井原君が見てくれないし…」机の上を片づけ

てから職員室から出ていく。

校門をくぐったところで「中尾先生!」声が掛けられた。

(あの声は井原君だわ!)胸を時めかせて振り返ると井原が走ってきた。

「先生、途中まででも一緒に帰ろう」

「良いわよ、一緒でも」2人は並んで歩いていく。

「先生はピンクが好きなの?」

「ピンクって何の事なのよ」(見ていたんだ、私のパンティを!)わざと話を逸らした。

「先生のパンティだよ。ピンクだなんて色気ないよ、僕は黒のスケスケが良いな。ヘアがうっす

らと見えた方がいいよ」

「井原君はヘアが見たいの、この私のヘアを?」

「当然だよ、先生見たく美人で若いならヘアは勿論、オッパイも見たいよ。男ならね」

(恥ずかしいわよ、ヘアを出すなんて。それにオッパイもだなんて)

「あれ、先生、顔が赤くなっているよ。冗談を言ったのに」井原ははしゃいで脇道に入って行く。

「先生、明日も部活やろうね」

「わかっているわよ」笑顔で返事をした。

 

 寛子は一人になって歩いていくと「ランジェリーショップだわ。井原君が見たい言っていたか

ら買おうかしら?」井原が言った言葉が気になり店の中に入った。

「いらっしゃいませ」

「あのー、あれ下さい…」恥ずかしそうにうっすら黒みを帯びたパンティを指さした。

「ああ、あれですね。わかりました」店員はガラスケースを開けて中から「Mサイズでよろしい

でしょうか?」と尋ねる。

「はい、Mで結構です」恥ずかしさで耳まで真っ赤になっている。

(早くしてよ、パンティだけなんだから)寛子には長い時間に感じられた。

「お待たせしました、3千円になります」寛子は代金を払い終えるとアパートへと急いだ。

「恥ずかしかったわ、こんなのを買うなんて」袋を開けて中からパンティを取りだした。

「丸見えになるかも。ヘアどころか性器も見えてしまうわ」両手に広げたパンティからは向こう

が見えている。

「でも。井原君が見たいと言っていたし…」考え込んでいる。

「とりあえず、明日だけでも履いてみるか」意を決めて明日に備えた。

 

 翌日起きるなり、パンティを履き替えた。

「恥ずかしいわ、ヘアが見えるわ、それに性器も見えてしまう!)鏡に写った姿は真っ黒な絨毛

が見えている。

「足を開いたらどうかしら?」足を開いた。

「性器も見えてしまうわ。井原君ならいいけど他には見られたくないし」その上にスーツを着込

んで新生学園へと向かった。

学園の職員室にはいると早速授業の準備をし、ミーティングが済ますと教室に向かう。

1時間目は7組だが5時間目が1組だ。

「午後からだわ、井原君意会えるのは…」わくわくしながら授業を済ませてく。

昼食をすませてやっと、5時間目だ。

「井原君のクラスね」教室にはいると出欠を取っていく。

(井原君、履いているわよ、黒のスケスケを…)見つめていく。

井原も見つめ返している。

(どうしようかしら、ここでは大勢に見られてしまうし…)迷っている。

だが、結局は何もできずに授業を終えた。

「仕方ないわ、大勢の前でパンティを見せるわけには行かないし」言い聞かせながら職員室に戻

った。

 

 寛子は6時間目の授業がなく、職員室で待機していなければならない。

「キーン、コーン!」授業が始まり、職員室は数人の教師しかいない。

寛子は明日の授業に備えて準備をしていくが井原の事が頭から離れない。

(井原君、じっくり見てね。性器も見て良いわよ)妄想しながら机の下にある足を開いていく。

そして、スカートの裾を持ち上げた。

(見て、井原君、これが寛子の大事な部分よ)パンティの上から股間を触っていく。

その指が割れ目に沿って動いていく。

(これが膣よ。オチンチンを入れるところよ)呼吸が次第に速まっていく。

(お、オッパイも触って)妄想に酔いしれ、手が胸のボタンを外していく。

上着の胸元が開き、シャツが見えている。

シャツのボタンも一つ外した。

胸元が開いて乳房を包んでいるピンクの布が見える。

(誰も見てないわよ、井原君!)周りを見て手を胸の中に押し込んだ。

そして、ブラジャーの中にも手を入れて乳房を揉みす。

(そうよ、それがオッパイよ…)鼓動が更に早まっていく。

しばらくの間、寛子は一人楽しんでいたが「キーン、コーン!」一人で楽しむのを邪魔するかの

ようにチャイムが鳴った。

(放課後だわ、部活があるんだ!)慌てて胸のボタンを掛けてスカートの裾を戻していく。

職員室にも授業を終えた教師達が戻ってきた。

「西尾先生、顔が赤いですよ、熱でもあるんでは?」

「何でもありませんよ、何でも!」

(言えないわよ、オッパイとアソコを触っていたなんて)必死にうち消していく。

「そうですか、それなら良いですけど…」心配そうに寛子の顔を見ている同僚だ。

 

 「私、部活がありますから…」心配そうな顔をする同僚を後目に演劇部室に向かった。

部室のドアを開けて中にはいると稽古をしている。

(声を掛けたら邪魔になるし…)黙ったまま後ろの椅子に座り、部員の稽古を見ていく。

(井原君がいないわ、どうしたのかしら。せっかく黒のパンティを履いてきたのに…)部室の中

を見渡したが、やはりいない。

(井原君がいないんじゃ意味がないわ)帰ろうとしたときドアが開いた。

「遅くなりました。掃除が遅れまして」

「遅いよ、井原。早速、稽古だからな」

「わかっています」井原が現れて稽古に加わった。

(見て、井原君。あなたが好きなスケスケのパンティよ。ヘアも見えるわよ)寛子は井原と目を

合わせ足を広げた。

(見ている、井原君が私のヘアを見ている!)顔が恥ずかしさで赤くなっている。

そして、呼吸も速まっていく。

それを確認したのか井原が立てに首を振った。

(見えたわよね、私のヘアとパンティが…)足を閉じるが早まった鼓動はすぐには直らない。

「ドキン、ドキン!」鼓動が早まったまま井原の演技を見守っている。

 

 「よし、ここまでだ。続きは明日からだ。舞台稽古はゴールデンウィークからだぞ」

「わかりました」部員達は一斉に後かたづけを始めていく。

「部長、頑張ってね、期待しているから」

「ハイ、美人の顧問ですから頑張ります」

「お世辞が上手ね、まだ高校生なのに」

「お世辞じゃないですよ、ホントですよ」

「そうよ、私も先生見たく美人になりたいわ」部員と話を済ますと職員室に戻って校舎から出た。

「先生、西尾先生!」後ろから呼ばれ「井原君!」振り返ると井原がいる。

「先生、早速履いていたね、スケスケだからヘアも見えたよ」

「恥ずかしかったわ、井原君だけなら良いけど他の人に見られるかと思うと心配で」俯いたまま

寛子が言う。

「先生のヘアは上が多いんだね。今度は2人だけの時に見たいな、性器とオッパイを」

「だめよ、そんな事をしたら私をレイプしたくなるから」

「しないよ、そんな事は絶対にしないから」

(どうしようかしら、こんなに真剣な顔で言うし)黙ったまま歩いていく。

「ホントにしないと誓うから」井原は必死に頼み込んだ。

「わかったわ、そのうちにね」

「約束だよ、先生」「ええ、約束するわよ」2人はしばらく歩いてから別れた。

 

 アパートに戻ると寛子は着替えていく。

スーツを脱ぐと股間を押さえていたパンティが濡れている。

「濡れているわ、オナニーの時に蜜が漏れたんだわ。井原君に見られたかも」恥ずかしさが襲っ

ている。

「とにかく着替えないと」パンティを脱ぎ、浴室に向かう。

「ついでだからお風呂にはいるか」浴槽にお湯を入れてブラジャーも外した。

「オッパイが見たいと言っていたわね、どうしたらいいのかしら?」全裸になり体を石けんで洗

いながら考えを巡らした。

しかし、良い考えなど思いつかず、浴槽で体を暖めてから着替えていく。

「そうだわ、明日は下着なしで行こうかしら?」手に取ったパンティを履きながら思いついた。

「でも、チャンスがあるかしら。2人きりになるチャンスが…」また考え込んでしまった。

「とにかく、なるようになるわ」服を着込むと明日の準備をしてからベッドに横になった。

翌朝、寛子は目覚めると着ている服のすべてを脱いでいく。

「これもいらないし」ブラジャーも脱いだ。

白い乳房が揺れ動いている。勿論パンティも脱いでいく。

真っ黒な絨毛に覆われた股間が露わになっている。

「これで良しと。これを着ればいいのね」直接シャツを着込むが、うっすらと乳房が透けている。

「スケスケだわ、オッパイが透けている!」姿見に映る自分の姿を見てからスーツを着込んだ。

「誰も下着を着けてないなんてわからないはずよ」また確認してから学園に向かった。

 

 教師仲間の連絡を済ますと寛子は1組の授業を首を長くして待っている。

(まだかしら、井原君に合いたいな)授業をしていても井原の顔が浮かんでしまう。

(だめ、我慢しないと寛子!)堪えながらも授業をしていく。

そして、やっと1組の授業になった。

(やっと会えるわ、井原君に)浮き浮きしながら出欠を取っていく。

「井原君!」「はい!」目と目があった。

(井原君、今日は下着なしなの。私を見て良いわよ)顔が少し赤らんだ。

それでも平静さを装い出欠を取り続けたていく。

それが終わると「今日はミニテストです。簡単ですから20分で書いてください」

「えー!」不満の声が上がるが寛子は問題用紙を配った。

「ハイ、始めて下さい」教え子達は必死に問題集に向かっていく。

(恥ずかしいわ、オッパイを見られるなんて。でも井原君が見たがっているし)スーツのボタン

を一個外した。

胸元が開いてうっすらと乳房のふくらみが透けている。

(見て、これが寛子のオッパイなのよ!)シャツのボタンも外していく。白い乳房の膨らみがシ

ャツから覗いている。

 

第3話 アパート

 

 寛子はそっと井原の前に立った。

(井原君、見て。私のオッパイを見て)井原の答案を覗き込むようにした。

乳房が井原の目の前にある。

「!」井原がそれに気づきシャツから覗いている膨らみを井原が覗いた。

(見ている、私のオッパイを見ているわ)鼓動が早まっていく。

だが、期待に反して井原はシャツから覗いている乳房を隠そうとした。

(いや。もっと見て、オッパイを触って)シャツが乳房を隠していく。

(怒っている、井原君が怒っている)寛子は井原の顔を見て、慌ててボタンを留め、何事もなか

ったかのように教室を回っていく。

「後、3分です」動揺を抑えている。

(嫌われたわ、井原君に嫌われた…)不安を感じながら「ハイ、そこまで。前に回してください」

答案を回収してから普段通りの授業をした。

しかし、職員室に戻っても動揺は収まらなかった。

(どうしたら良いのかしら)思案に暮れていた。

 

 「西尾先生、どうかしましたか?」

「え、何でもありませんが…」

「それならいいのです、何か困ったそうな顔ですから」

「すみません。テストを見たらできがよくなくて」とっさに嘘を言う。

「それでしたら、補修でもやったらいかがで?」

「補修ですか。そんなのできるんですか?」

「ええ、できの悪い子を残して特訓ができるんです」

「そうですか、さっそくやります」(そうか、その手があったのね)笑顔になって1組の教室に

戻った。

「井原君、ちょっと残ってね。補修をしますから」

「エー、部活があるのに!」

「部活も大事ですが勉強の方もね」

「わかりました、先生」

(ごめんね、話したい事があるの)不機嫌な顔の井原に告げると、次の授業をする教室に入った。

 

 放課後、寛子は1組の教室に向かった。

広い教室には井原一人が机に座っていた。

「井原君、ごめんね。お話があって」

「話って、授業中の事ですか?」

「ええ、怒っていた顔をしていたから…」

「当然ですよ。先生が授業中にオッパイを見せるんですから。でも下着なしをよくできましたね」

「褒めてくれるの、下着なしを」

「当然ですよ、僕のために恥ずかしい思いをしてくれたんですから」

「よかった、喜んでもらえて。実は下も下着なしなの」恥ずかしそうに俯いて言う。

「先生、机に腰を下ろしてください。僕にために」

「わかっているわ、井原君」寛子は前の席の椅子を退けて腰を下ろして向かい合っている。

(見られている、スカートの中を見られている…)わざと足を広げて中を見やすくしている。

「先生、綺麗ですね。でもヘアが多くてよく見えませんよ。先生も朝海苔のように長細く手入れ

しないと」手を伸ばしてスカートの中に入れた。

「あっ!」太股がピクンと動いた。

(触られている、性器を触られている!)井原の指が淫裂を触っている。

「ダメ、そこを触るのはだめ!」

 

 寛子は立ち上がったが足下がふらふらして井原の方を押さえた。

「先生!」井原はためらわず押さえたが、手が胸にある。

(お、オッパイも触っている!)呼吸がさらに速くなった。

「先生、綺麗です!」井原は立ち上がり、スーツの中に手を入れてシャツの上から乳房を触った。

そして唇を重ねてきた。

「うっ!」(キスしている、井原君とキスしている!)寛子は目を閉じて井原に任せた。

胸の手がシャツの上から乳首を摘んだ。

(いや。シャツの上じゃなく直接触って!)寛子も井原を抱きしめていく。

「先生、初めてですか?」

「ええ、初めてなの、ボーイフレンドも恋人もいなかったから」真っ赤な顔になっている。

暫く抱きあって「楽しかったですよ」胸の手も退けられた。

(いや、もっとしてよ、オッパイと性器にも)不満顔になっている。

「先生、部活ですから行かないと…」寛子の気持ちを見透かしたかにように言う。

「そうよね、部活があるしね」そう言われれば諦めるしかない。

 

 「その代わり、今度の休みに遊びに行っていいかな?」またスカートの中に手を入れた。

「うっ!」目を閉じて唇をピクピクしている。

「先生、休みに行っていいよね?」念を押し、指も淫裂の襞を撫でている。

「いいわよ、待っているわよ…」うわずった声になっている。

「ありがとう、9時に行きますよ。これから部活に行きますから。先生はどうします?」淫裂か

ら手が退けられた。

「今日は遠慮するわ、用事があって…」余韻に浸かりたいので嘘を言う寛子だ。

「残念だな、僕一人で行くか」また唇を重ねてから教室から出て行った。

「井原君に性器とオッパイを触られた…。それにキスまでも…」顔が真っ赤になっている。

「下着を着けてこなくてよかったわ。性器を触られたし」余韻を抱えたまま職員室に戻った。

「西尾先生、顔が赤いですよ」

「少し熱があるみたいなの、お先に帰らせて貰います」

「その方がいいですよ、体が大事ですからね」

同僚に断りを入れ、アパートに戻るなり寛子は服を脱ぎ、ベッドの上に仰向けに寝た。

「井原君がここを触ってくれた…」井原の顔を思い出しながら指で淫裂を触っていく。

「して、井原君。入れていいのよ、オチンチンを」腰を浮かせて指を膣の中に入れていく。

「そうよ、そこに入れるの」妄想の世界に浸かっている。

 

 そして、井原が寛子のアパートを訪ねる日が来た。

「綺麗にしないと」朝から部屋を綺麗にし、シャワーで体を磨くよう洗い井原を迎える準備をし

ている。

「これで準備はいいわ」部屋も綺麗になっている。

「ピンポーン!」チャイムが鳴った。

「井原君だわ、きっと」ドアから「どちら様ですか?」と尋ねた。

「井原です!」元気な声が返ってくる。

「すぐ開けます」ドアを開けると「先生、プレゼントです」井原は花束を差し出した。

「ありがとう、優しいのね。とにかく入って」受け取った花束を手に持ち井原を中に入れた。

井原は狭い部屋を見渡して「綺麗だな。部屋も、先生も」と言う。

「お世辞を言って。待ってね、コーヒーを入れるから」浮き浮きしながらカップに用意しておい

たコーヒーを注いで、井原が座ったテーブルに置く。

「どうぞ」カップを持った寛子の手が掴まれた。

「先生!」井原は寛子を見詰めて唇を押しつけてきた。

(いいわよ、私もしたいの)黙って目を閉じた。

二つの唇が重なり合っていく。

唇を重ね合うと井原は寛子のシャツのボタンを外していく。

「見たいんだ、先生のすべてを」

「いいわよ、見たいなら見せてあげるわ」寛子は立ち上がり、シャツのボタンを外した。

胸元が開きいて黒いスケスケのブラジャーから乳房が透けて見えていた。

 

 「井原君、ホントは恥ずかしいのよ」

「わかっていますよ、先生!」そのスケスケの上から乳房を撫でていく。

「待って、スカートも脱がないと」寛子は乳房を触られながらスカートのホックを外してファス

ナーを下げると、スカートが足下に落ちていく

。「先生、綺麗だ!」スケスケの薄い生地が淫裂を覆っている。

「恥ずかしいわ、井原君!」小刻みに体が震えている。

「僕のためです、我慢してください」井原は正面に膝をつけ、寛子のパンティを両手で下げてい

く。

(性器を見られている、井原君に性器を…)興奮が最高潮に達している。

鼓動が早まり、呼吸も荒くなっている。

「先生、足を上げて」

「こうね」両手で井原の肩を押さえて足を上げた。

ピンクの割れ目が井原の目の前にある。

(中まで見られているわ、恥ずかしい)膝がガクガクと震えている。

「もう片方もです」言われるままにしていくと井原の両手にはまだ温もりのあるパンティが残さ

れた。

 

 「オッパイは先生が脱いでください」

「わかったわ」目を閉じたまま背中に両手を回してホックを外した。

「プルン、プルン!」狭いカップから白いCカップの乳房が飛び出し揺れている。

「大きいんですね、それに白くて綺麗だ」その揺れ動く乳房を両手で撫でていく。

「待って、まだ終わってないの」急いで手首に絡まったブラジャーを外して井原の頭を抱きしめ

た。

「先生、大好きです」

「私も井原君が好きなの」2人は抱き合いベッドの上に倒れた。

「脱いで、井原君も脱いで」

「勿論です。僕も裸になります」井原も服を脱いでいく。

(筋肉質だわ、無駄がないし)上半身の体は高校生とは思えないくらいに筋肉が締まっている。

「僕はボディビルをやっているんです、ですからこんな体なんです」上半身を脱ぎ終えると今度

はズボンも脱いでいく。

(凄いわ、大人のオチンチンだわ。あんなに太くて堅そうだし…)「ゴクン!」と生唾を飲み込

んで見ている。

「先生、これで僕も裸ですよ」井原はパンツを投げ捨て寛子に抱きついた。

 

 「あ、あ、あ~!」井原は真っ先に乳房を撫でながら乳首を吸いだした。

(気持ちいい。オナニーなんて目じゃない…)背中が丸く反っている。

「うっ!」乳房を揉んでいた右手が淫裂に伸びた。

「ば、バージンなの。破らないでね」

「わかっています、気を付けてやりますから」指が敏感な突起を撫でている。

「あん、あん、あん!」指の動きに合わせて腰が動いていく。

(気持ちいいわ。とても子供とは思えない)淫裂と乳房を同時に攻められて膣の中も潤っている。

井原はそれを知り指を淫裂の中に入れてきた。

「クシャ、クシャ!」指が動くたびに音が出ていく。

(漏れるわ、蜜が漏れていく!)指に刺激されて膣の置くから蜜があふれて流れ出ていく。

「井原君、恥ずかしいわ、濡れていくの…」

「女性でした当然ですよ、恥ずかしい事ではありませんから」なおも指が動いていく。

(私もしないといけないわ)「井原君、私にオチンチンを触らせて」真っ赤な顔で言う。

「いいですよ、先生なら」息を弾ませながら井原の肉竿を掴んだ。

(熱いわ、それにこんなに堅いなんて!)生まれて初めての体験だ。

 

 「先生、ゆっくりとさすってください」

「こうするのね」勃起した肉竿を指でさすっていく。

「気持ちいいです、先生!」

「私も気持ちいいの。膣の中がべとべとになっているわ」

「ええ、そうですよ。少し入れていいでしょう」

「入れるって、これをですか?」肉竿をさすって言う。

「そうです、少しならいいでしょう」

「怖いわ、破れたらお嫁にいけなくなるし」

「その時は僕のお嫁になって下さい」井原がいきなり覆い被さった。

「ダメ、怖いわ、やめて!」だが井原の肉竿の先端が膣の中に入ってしまった。

「怖い、怖いわ!」

「大丈夫です、気を付けますから」ゆっくりと肉竿を押し込んでいく。

(痛くないわ、痛いって聞いていたけど痛くない!)熱い肉竿は半分ほど入ってから、ゆっくり

と抜け、そしてまた入っていく。

「あ、あ、あー!」声を上げて悶えていく。

「先生、大好きです」

「私も井原君が好きよ」唇を重ね寛子は井原の背中を抱きしめ、井原は腰のピストンを始めてい

る。

(気持ちいい、これがセックスなのね)唇を重ね胸と胸が合わさっている。

「クチュ、クチュ!」肉竿が入り込む度に音が出て部屋に響いている。

 

 「せ、先生!」突然井原が悲鳴を上げた。

(暖かいわ、膣の中が暖かいわ。ま、まさか…)「いや、いやー!」悲鳴を上げた。

「ごめんなさい。出しちゃいました」淫裂から白い液体がドロドロと流れ出てきた。

「そ、そんなー!」泣きそうな顔で股間を押さえて立ち上がった。

「先生、奥まで入れてないから洗えば大丈夫ですよ」井原に言われて急いで浴室に入った。

「急がないと」ノズルを淫裂に当ててシャワーを浴びせると、ドロドロした体液がお湯と一緒に

流れ出て来た。

「先生、大丈夫ですか?」心配そうに井原が覗き込んでいる。

「見ないで、恥ずかしいから見ないで」体をひねって背中を向けた。

(これだけは見られたくないわ)淫裂の中に指も入れていく。

「先生、ごめんなさい」背中に体を押しつけ、乳房を揉んでいく。

「もう中にしないでね」うわずった声になっていく。

(いいわよ、井原君、もっとオッパイにして)目を閉じて立っている。

 

 井原は耳を噛んだ。

「あ、あ、あー!」心地よい快感だ。

「ダメ、もうダメよ、入れないで!」背後からまた肉竿が入ってきた。

「欲しい、先生。大好きです」

「私も井原君が大好き」浴室で体を洗い終えると2人は抱き合ってまたベッドに倒れた。

「先生のオッパイ、白くて綺麗だね」

「そうかしら、普通だと思うけど」乳房をまた揉まれていく。

「先生、もっと欲しいよ、奥まで入れたいよ」

「ごめんね、バージンを失いたくないの」元気なく言い訳をする。

「だったらお尻でさせて」

「ダメ、あんなのは変態のする事なのよ」

「でも奥まで先生の体に入れたいよ」肉竿が肛門に押し当てられた。

「ダメ、いけないわ、そこは汚いから…」

「先生のは汚くないよ」「ひー!」顔を歪める寛子だ。

(き、きついわ。オチンチンがきつい!)唇を噛んで痛みに耐えている。

「先生、我慢してね、先生が欲しいんだ、オチンチンの全てで」

「うー!」(オチンチンが入ってきた、裂けそうだわ!)息の詰まるような感じだ。

井原の肉竿が根本まで入ってしまった。

「ダメ、動かないで、痛いから動かないで!」

「ダメだよ、そんな事では出ないよ」肉竿が動いていく。

(我慢するわ、井原君がしたがっているし…)顔を歪め壁を押さえて耐えている。

「先生、出すよ、出すからね」

「いいわよ、お尻ならだしても」それと同時に直腸の中に暖かい異物を感じた。

(出したのね、お尻の中に井原君の精液があるんだ…)

「先生、出ちゃいました。また洗いましょう」

「ええ、そうするわ」2人はまた浴室に入り体を洗っていく。

「井原君、もうお尻はやめましょう。痛くて我慢できないの」

「でも先生の中に全部入れたいよ」

「甘えん坊ね。いいわ、たまによ、お尻の中は。卒業したら膣の中に全部いいわよ。それまでは

我慢してね」2人は汚れた部分を丁寧に洗っている。

 

第4話 ビデオ 

 

 体を洗い終えると2人が戻ってきた。

「先生、コーヒーが冷めちゃったね」

「そうね、暖めようか?」

「いいよ、このままで」2人は全裸のままコーヒーを飲んでいく。

「先生、ヘアの手入れはしないの?」

「いやよ、そんな事。第一、恥ずかしいわ」

「僕は先生の手入れされたヘアが好きだな」

「井原君はヘアを手入れした方がいいと思うの?」

「うん、先生のヘアは多いから手入れした方がいいよ」

「だったら、井原君がしてくれないかしら。井原君のすきなようにしていいわよ」

「是非、手入れさせて下さい。早速やりましょう」井原は浴室にからポリバケツにお湯を入れ、

石けんとカミソリを持ってきた。

「丁寧によ、けがするのはいやだから…」

「当然ですよ。大事な西尾先生だから」

「あら、お上手ね」

「ホントだよ、先生!」井原は石けんを泡立てて足を開いた寛子の絨毛に塗っていく。

「でも、恥ずかしいわ。性器の中まで見えるでしょう?」顔を赤らめている。

「そうしないと剃れませんよ。動かないでね」肌に密着している絨毛にカミソリが当てられた。

 

 (ヘアが剃られるわ。いやだけど、井原君がしたいなら我慢する…)

「ジョリ、ジョリ!」真っ先に淫裂の両脇が剃られていく。

「恥ずかしい、性器が見えている!」両手で顔を覆った。

「先生、綺麗だよ、先生のオ○ンコが」

「いや、オ○ンコだなんて言わないで。性器よ、性器といって。今度オ○ンコといったら絶交よ」

「わかりました。もうオ○ンコとは言いません」井原の持ったカミソリは寛子の淫裂を丸見えに

していく。

「今度は上だよ。ハートの形にするからね」無秩序に生えた絨毛を、短くカットしてからカミソ

リで、ハート形に剃っていく。

「可愛いよ、こんなスタイルも」井原は剃り終えると股間を丁寧に拭いていく。

絨毛の剃られた淫裂からは2枚の肉襞がはみ出ていた。

「先生、このヒラヒラもいいですね」

「ダメ。恥ずかしいわよ、そんなの見ないで」

「でも、見たいんだ。西尾先生の性器の中をね」井原は指で淫裂を広げていく。

「ダメ、ダメ。そんな事、恥ずかしいわよ!」しかし、目を閉じて井原のされるがままで、拒も

うとはしない。

(見られている、膣の中を見られている。井原君に性器のすべてを…)鼓動が早まり、呼吸も荒

くなっていく。

 

 やがて、井原の手が淫裂から退けられた。

(もう見飽きたのね、私の性器が…)目を開けると井原の顔がすぐ前にある。

「先生!」井原は抱きついて唇を吸った。

「うぐ!」(好きよ、井原君。必ず上げるわよ。私のバージンを…)寛子も吸い返していく。

井原は右手で乳房を揉みだした。人差し指と中指で乳首を挟んだまま揉んでいく。

(ダメ。そんな事したら、また欲しくなってしまう…)呼吸がさらに乱れた。

それを知ったのか、井原は乳房から手を退けて、持ってきたバックからビデオを撮りだした。

「先生に見て貰いたいのがあるんだ。ビデオだよ」

「まさか、エッチなやつではないでしょうね」

「見方によってはエッチだよ」井原はテープをデッキに押し込み再生を始めた。

 

 テレビは砂嵐状態が映っている。

「もうすぐだよ」井原は寛子と一緒に並んで座った。

「あら、女性ね、誰かしら?」画像が映りだした。

「藤森先生の奥さんだよ。英語の先生だったんだ」

「あら私の前任なのね」テレビを見ていると、撮ったのは春先らしく、真っ青な青空だ。

その中で笑顔を振りまいていた。

しかし、恥ずかしさか目の下が赤く充血している。

女性は振り向いて歩いていく。

周りには木々が生い茂り、撮ったのは素人の寛子にもわかる。

カメラも一緒に後を追いかけ、突然歩いていた女性が振り向いた。

「あつ!」寛子は声を上げた。前任の教師がシャツを広げて乳房を露わにしている。

「ぬ、ヌードになったの、藤森先生の奥さんが!」

「そうだよ、最後まで見てよ」画面を食い入るように寛子は見つめている。

 

 画面に映った前任者は強ばった顔でシャツを脱いでいくが、恥ずかしさで、顔が真っ赤になっ

ている。

(恥ずかしいのね、顔が真っ赤だし…)シャツを脱ぎ終えた女性は乳房を揺らせながら、今度は

スカートも脱いでいく。

「フルヌードだわ!」スカートが足下に落ちて全身が露わになっている。

(ヘアがない、性器が丸見えだ!)カメラは女性の股間をアップにしていく。

「ほら、綺麗でしょう、オマ…、いや性器が」

「ええ、でもよくヌードになったわね」

「僕が無理に頼んだんだ。最初は嫌がっていたけど、承知してヌードになってくれたんだ」画面

は女性の体をなめるように映していく。

「震えているわよ、全身が」

「ああ、恥ずかしくて、死にたいくらいと言っていたよ」他人事のように言う井原だ。

 

 テレビには女性が両手を後ろに組んで笑顔を作っている。

その女性が今度はゆっくりと全裸のまま歩いていく。

お尻が左右に揺れて太股の付け根からはピンクの淫裂が覗いていた。

「ねえ、脱いだ服はどうしたの?」

「僕が持っていたよ。カメラを撮りながら持っていたんだ」

「そうなんだ…」寛子が食い入るように見ていると、歩いている女性の先には池があり、草が生

い茂っている。

女性は歩くのをやめて草の生い茂った上に横になり、足を開いた。

「そ、そんなー!」指で淫裂を触わりだした。

「オナニーだよ、オナニーをしているんだよ」井原の言葉で寛子も呼吸も荒くなっていく。

(人前でオナニーだなんて。それにカメラに撮られているのよ)生唾を飲み込みながら見ていた。

『あ、あ、あー!』テレビからは、あえぎ声が上がり、その淫裂がアップになる。

「みて、白い液が出ているよ、あれがマン汁だよ。気持ちいいときオ○ンコから流れるんだって」

「だめよ、オ○ンコだなんて。そんな言い方は恥ずかしいわよ」顔を背けた。

(気持ちよかったのね、あんなに蜜をながすなんて…)自分の股間を見つめている。

 

 「先生、見ないと。もっとあるんだから」

「もっとあるの、藤森先生の奥さんのヌードが?」

「うん。そうだ、あれがいいかな」井原は再生を止めて別なテープと入れ替えて再生していく。

「あら、豪華な家ね。これ井原君の部屋なの?」

「まさか、ラブホテルだよ」

「え、先生とエッチをしたの?」

「見ればわかるよ」再生が進み、画面には全裸の女性と井原が映っている。

2人は抱き合いベッドの上に倒れ、井原は女性の乳房を揉みながら腰を振っていく。

「ホントにしたの、セックスを?」

「したよ。後でわかるから」テレビには女性の気持ちよさそうな顔が映っている。

『出そうです、先生!』

『出していいわよ、井原君。私も井原君のエキスが欲しいの』

『先生!』井原の腰の動きが止まった。

『いいわ、いいわよ、井原君。エキスが温かくていいわよ』足を井原の腰に絡めた。

「どうやって撮ったの、これを?」

「ラブホテルのビデオを使ったんだ。モニターを見ながら調整して撮ったんだよ」

「そうなんだ」頷く寛子だが、画像が一旦停まって、また映った。

画面にはアップになった女性の性器が映っている。

「そ、そんなー!」寛子の体がブルブル震えている。

女性の性器からは井原が放出した精液が流れ出ていた。

「出しちゃったんだ。今になってすごく後悔しているんだ」画面を見つめる井原の顔の元気が消

えていく。

「ねえ、何かあったの?」井原の元気が消えたのに気づいて寛子が尋ねる。

「待って、すぐにわかるから」またテープを入れ替えた。

 

 今度のビデオは家の中で撮ったらしい。

「どこで撮ったの?」

「藤森先生の家だよ」画面には妊婦服を着た女性が映っているが女性は顔を曇らせている。

その女性が妊婦服を脱ぐと、垂れ下がった乳房が露わになった。

妊娠しているせいか、乳首と乳輪が真っ黒になっている。

女性はさらに脱いで、大きく膨らんだお腹が露わになった。

『これで許して、井原君!』

『ダメだよ、全部撮りたいんだから』女性は泣きそうな顔になり体を覆うすべての服を脱いでい

った。

『だいぶ生えてきたね。又剃ろうか?』

『もう許して、もう言い訳できないの、許して!』泣きながら言っている。

『泣かないで、泣き顔は先生に似合わないよ。だったらアソコを見せて』女性は泣くのをやめて

立ったまま足を広げた。

性器からは胎内の赤ちゃんの排出物が流れている。

女性は恥ずかしそうにそれを手で隠そうとしていた。

「いつ撮ったの、藤森先生の家なのに…」

「学校をずる休みしたんだ、妊娠したと聞いて」そこで井原はビデオを止めた。

 

 「先生、気づいたと思うけどこの子は僕の子なんだよ」小さな声で言う。

「信じられないわ、藤森先生の奥さんが井原君の赤ちゃんを産んだなんて!」体が震えているが

それは寒さのためではなく、底知れに不安に怯えていたからだ。

「でも理屈が合うよ。僕が射精したのが5月なんだ。それに出産が3月だ。これが証拠だよ」泣

きそうな顔になっていく井原だ。

(つらいのね、井原君!)そっと井原を抱きしめていく。

「まだわからないわよ、血液型を調べてみないと」

「無駄なんだ、藤森先生と僕はO型で同じだから」堪えきれず井原が涙を流した。

(可愛そうに泣いているわ、何とかしないといけない…)寛子は井原を抱きしめたままだ。

「でも、まだわからないわよ、井原君の子かどうかは」

「間違いないよ、僕親父から聞いたんだ。藤森先生は無精子症だって聞いたんだから」

「あら、それはどうかしら。女性の体調次第では妊娠するによ。無精子症と言っても完全に無い

訳じゃないのよ」

「と、いうと僕の子じゃないと?」

「そうよ、奥さんだって胎外受精をしたかもしれないし」

「そうだよね、それは聞いていないんだ。あれ以来合ってないし」

「だったらなおさらよ。聞いてからでないと」井原にやっと笑顔が戻ってきた。

 

 「先生、ありがとう。これですっきりしたよ」井原は再び寛子をマットに押し倒していく。

「ダメ、バージンでいたいの。卒業まで待って、お願いだから」寛子は淫裂に忍び込もうとして

いる肉竿を両手で押さえた。

「先生、わかりました。その代わりヌードを撮らせてくださいね、藤森先生見たく…」

「私のヌードが撮りたいの?」墜、大きな声を上げた。

「ええ、西尾先生の綺麗なヌードを見ながらオナニーしますから」

「ダメ、そんなのダメよ、ヌードを撮られるなんて恥ずかしいわ」

「でも撮りたいよ、こんな綺麗な西尾先生のフルヌードを」井原は唇を重ねながら乳房、淫裂と

撫でていく。

(どうしよう。ヌードはいいけど、他人に見られたら困るし…)迷っている。

「井原君、ヌードを絶対に他人に見せないと約束できる?」

「もちろんだよ。西尾先生は僕だけの物だからね」

「あら、井原君ったら。わかったわ、ヌードを撮ってもいいわよ、その代わり絶対に他人には見

せないと誓ってね」

「当然です、誓いますよ、ヌードを他人には見せないって」2人はまた唇を重ね合って時を過ご

していった。

 

 時計は12時をすぎていた。

「井原君、ご飯を食べていかない?」

「頂きますよ、先生の手料理ならきっとうまいだろうな」

「あら、味の方は自信ないわよ」2人は起きあがり、脱いだ服を着込んでいく。

「先生、ランジェリーを買いに行こうよ、僕知っているから」

「あら、男の井原君が下着店を知っているなんて」寛子は笑顔で乳房にブラジャーを押しつける。

「もっと、色気のあるのが似合うよ」

「そうかしら」ブラジャーを着け終えるとパンティに足を通した。

恥丘の上にハート形の絨毛があるだけで、淫裂が丸見えになっている。

(恥ずかしいけど、井原君が望んでいるし)ゴムを掴んで股間を覆い隠していく。

「先生、下着を着ていくのもいいね」

「ダメ、恥ずかしいのよ。着ていく方が、脱ぐときよりも恥ずかしいわ」背中を向けて服を着込

み、服を着込むと寛子は井原と一緒に昼食を摂った。

 

第5話 井原の姉 

 

 昼食を済ますと2人は町に出た。

「ちょっと、離れたとこなんだけどいいかな」

「構わないわよ、井原君の通りにするから」2人は電車に乗って二つ目の駅で降りた。

「この町に知り合いがいるんだ」井原は寛子を案内していく。

「あそこだよ」正面に建物が見えてきた。

「ここだよ」井原はドアを開けて中に入っていくと「あら、孝信じゃない。男がこんなところに

来ないのよ」女性が井原を叱った。

「違うよ姉さん、お客を連れてきたんだから」

(姉さん?井原君には姉さんがいたんだ!)

「あら、失礼しました。いらっしゃいませ」笑顔になっている店員だ。

「紹介するよ。僕の姉さんだよ。でも母親が違うけども…」

「姉の白鳥聖子です、できの悪い弟がお世話になってまして」

「教師をしている西尾寛子です。こちらこそお世話になっています」3人は挨拶をしていく。

「父さんは離婚したんだよ。姉は母親と一緒に家を出たんだ」

「そんな事はどうでもいいでしょう、それより何の用なのよ」

「お客を連れてきたと言ったでしょう、下着が欲しいんだって」

「あら、すみません。どんなのがお望みですか?」

「決まっているさ。エッチなパンティとブラジャーに」

「子供はいいの、黙っていなさい!」

「子供じゃないよ、オチンチンにヘアも生えているよ」

「バカ、だから子供なのよ」

「仲がよろしいのね、羨ましいわ。私は一人っ子で兄弟がいないから」悲しげな顔をしている。

 

 それを知ってか「そんな事無いよ、仲が悪いんだよ。それよりエッチ系を探さないと…」井原

が言う。

「それでしたらこちらへ。孝信はここで待っているのよ」

「僕も見たいな、エッチな下着を着けた先生を…」

「だ、ダメよ。子供が見るもんじゃないわよ」慌てる姉の聖子だ。

「私は構いませんわ、井原君に見られるなら」

「本当にいいんですか。この子はませていますから…」

「大丈夫だよ、おとなしく見ているから」

「わかったわ、いらっしゃい」3人は奥の方に入っていく。

「まず、サイズを調べますから脱いでください」

「下着姿になるのね」服を脱ぎ、シャツ、スカートと脱いで下着姿になった。

「いいスタイルですわね、羨ましいですわ」潤んだ顔になって聖子は肩を撫でていく。

その手がブラジャーのホックを外した。

「え、下着も脱ぐのですか?」慌てて乳房を両手で覆い隠した。

「ええ、試してからお買いあげ頂くのがモットーですから」肩ひもを外していく。

「そ、そうなんですか?」慌てる寛子だ。

 

 聖子は寛子の腕に絡まったブラジャーを脱がせた。

「白くて綺麗だわ、それに大きさも最高ね」井原が見ている前で乳房を掴み揉んでいく。

(見られています、井原君に!)井原が気になり振り向いた。

(構わないよ、姉さんはその趣味があるから先生も楽しんだら)

(でもレズはいやよ、井原君とならいいけど…)

(我慢してよ、後でいい事があるから)聖子は優しく乳房を揉み乳首も撫でた。

「あ、あ、あ!」堪えきれず声を上げた。

「敏感なんですね。でしたら、オッパイを出した下着なんていかがでしょうか」聖子はショーケ

ースを開けて黒いベルトのような下着を取り出した。

「これでもブラジャーですか?」

「ええ、このように使います」聖子は取り出したブラジャーを胸に取り付けた。

白い乳房を黒いベルトが絞るように引き立てている。

「これじゃ、オッパイが丸出しでは?」

「ハイ、エッチ系ですからこの方がいいですよ」聖子は潤んだ目になり乳房を揉んでいく。

(ダメ、触らないで、オッパイを触らないでよ!)逃れようとするが聖子は乳房を放さない。

 

 「ぱ、パンティはないのですか?」何とか逃れようとする寛子だ。

「ございます。まずはお脱ぎにならないと」聖子は寛子のパンティを引き下げていく。

「いや、恥ずかしい!」ハートの形に添った絨毛が露わになった。

「あら、可愛いですわ。ヘアも綺麗に手入れされて」

「だめ、そこはだめ!」指が淫裂を撫でていく。

「姉さん、それよりもパンティだよ」

「そ、そうだったわね、つい興奮して…」聖子は慌てててパンティを取り出した。

ブラジャーと同じくベルトで、股間を隠すどころか引き立たせている。

「これがパンティなの?」腰のベルトと太股のベルトを繋いだだけの代物だ。

「お似合いですわ、ここが目立って」また淫裂を触った。

「く、下さい。これを下さい」下着を脱ごうとした。

「このままお付けの方がでよろしのでは?」

「でも、これはどうするの」脱いだパンティとブラジャーを見つめている。

「姉さん、それでエッチする気だね」

「孝信には関係ないでしょう。人がオナニーしても!」真っ赤な顔の聖子だ。

「エッチがしたいなら先生としたら。先生もエッチしたいから買いに来たんだよ」

「そうね、孝信の言う通りだわ、ちょっと待ってね」聖子は店に「所用のため閉店中、しばらく

お待ち下さい」と看板を出して戻ってきた。

「これで安心だわ。孝信、手を出さないで」

「わかっているよ、見ているだけだよ」

 

 聖子も服を脱ぎだした。

「下着は着けてないのよ」服を脱ぐと乳房が揺れ動いている。

「ど、どうするきですか?」胸と股間を覆ったまま怯える寛子だ。

「女性2人が裸ですると言ったらあれに決まっていますよ」ニヤリと笑いスカートも脱いだ。

「へ、ヘアがない!」股間の絨毛が綺麗に手入れされていた。

「お願い、口でして欲しいの、私もするから」聖子は寛子をソファに押し倒して乳房を掴み吸っ

ていく。

「あ、あ、あー!」堪えきれずに声を出す寛子だ。

乳房を吸った後、聖子の手が股間に伸びていく。

「ダメ、バージンです。指を入れないで!」その瞬間に指の動きが止まった。

「バージンですか、だったら仕方ないわね」淫裂を舌でなめていく。

「いや、こんなのいやです!」逃れようとするが無駄で、聖子は指でクリトリスも撫でていく。

(膣を舌がなめていく…)聖子の愛撫に腰も反応し始めた。

「あ、あ、あー!」体を反らしていく。

 

 「姉さん、手伝うよ」それまで黙ってみていた井原も服を脱ぎだした。

(オチンチンがあんなに膨らんでいる!)チラリと振り返った聖子も興奮している。

「指だけでだよ。兄弟だから」井原は実の姉のお尻を撫でてから淫裂を撫でだした。

「う、うー!」聖子の息づかいが荒くなっている。

「先生。して、手でいいからして!」

「手でいいのね」寛子は勃起した井原の肉竿を掴んで擦ってく。

「気持ちいいよ、先生にして貰うと」

「私も感じるわ、聖子さん!」

(私だって気持ちいいわよ、弟でなければやりたいのに…)3人は息を荒立てながら手を動かし

続けた。

「先生、出したくなった。飲んで、僕の精液を…」

「いいわよ。飲んであげる」爆発寸前の肉竿が寛子の口に入った。

「で、でるー!」(変な味だわ。でも井原君の精液だから)吐き気を堪えて飲み込んでいく。

「よかったよ、先生」萎縮していく肉竿を抜いて指をまた動かしていく。

「姉さんも行きそうだよ、もうすぐだね」聖子の淫裂からも白い淫汁が流れ出した。

「あ、あ、あー!」聖子も悲鳴を上げて動きを止めた。

「よかったわ、久しぶりによかったわ」荒い呼吸の聖子だ。

「聖子さん、私もよかったわよ、こんなに濡らしたし」口を手で拭きながら淫裂を見せた。

「3人ともよかったんだね、でも孝信。お父さんにはこの事は絶対に言わないで」

「わかっているよ、僕だって叱られるから」3人は脱いだ服を着込んでいく。

 

 「姉さん、まだ男嫌いは直らないの?」

「しばらく無理かもよ。中絶までさせられたんだから」

「えっ、中絶をなさったの?」

「はい、好きな人ができて。その人結婚していたから、中絶しろって聞かなくて」

「それで、男嫌いに?」

「そうなの、男は信用できないわ。妻とは別れるなんて言っておきながらね」服を着込むと、乱

れを直しながら言う。

「姉さん、先生の分は只でいいかな?」

「勘弁してよ、不景気で私の生活も大変なのよ」

「そうよ、井原君。いくら兄弟でも只なんてむしがいいわよ」

「寛子さん、物わかりがいいわね。気に入ったわ、半額でいいわよ」

「あら、ホントに半額でいいの。こういうのって結構高いでしょう?」

「特別よ、それに下着は私が頂くわよ」

「ホントにあれでオナニーを?」

「ええ、寛子さんとのエッチを思い出しながらするの」聖子の顔がまた赤らんだ。

(仕方ないかもね、中絶までさせられたら男嫌いになるのも…)寛子もそれ以上は聞けず井原と

一緒にアパートに戻ってきた。

「先生、見せて、あの下着姿を」

「いいわ、井原君が望むならいいわよ」井原の前で服を脱ぎだした。

「綺麗だ、この姿を撮りたい」

「だめ、今はダメよ。決心が付いたら井原君にすべてを撮って貰うけど、今は許して」

「わかったよ。でも先生のヌードを撮りたいな。真っ青な空の下で」

「ええ、井原君の希望に添うようにする。それまでは許して」服を脱ぎ終えると井原と向き合っ

て座り、井原の手を乳房に導いていく。

「先生、好きだよ。お嫁さんになって」

「今はダメ。井原君が大人になったらお嫁さんになって上げる」寛子も井原の頭を撫でている。

井原は乳房を揉みながら乳首を吸う。

「あ、あ、あー。井原君すごくいいわ、吸われるといいの」途切れ途切れに言う寛子だ。

「先生、愛してるよ」

「私も井原君が好きよ」2人は夕方まで抱き合った。

 

 その間にも外は薄暗くなっている。

「先生、帰らないと」

「そうね、また来てね」再び唇を重ね合ってから井原は自宅に帰り、寛子が残された。

「寂しいわ、井原君がいないと…」ベッドに横になると自然に両手が股間に伸びていく。

「井原君に奪って欲しいの、ここを」目を閉じて妄想の世界に入っり、指が淫裂を触わり始めた。

「そこよ、そこに入れて!」指が淫裂からはみ出た肉襞をかき分けて膣の中に入った。

「井原君、すごく気持ちいいわよ」井原の笑顔を浮かべながら乳房と淫裂を触っていく。

「あん、あん、あん!」腰を浮かせて声を上げ、淫裂から蜜が流れ出ていた。

「もっと、もっと入れて!」井原の肉竿を妄想して悶えていく寛子だ。

これを契機に井原はたびたび寛子のアパートをお訪れて抱き合っていた。

「吸って、オッパイを吸って」

「先生、行くよ」寛子が持ち上げる乳房を吸い、淫裂に肉竿を半分ほど押し込んで腰を振った。

「いいわよ、気持ちいいわ、でも絶対に中には出さないでね」

「勿論だよ、先生」バージンが破れないようにピストンしている。

井原は二度と膣の中に放出しなかった。

「でる、でるー!」抜かれた肉竿を、寛子が急いで擦って精液を放出した。

 

 寛子が赴任してから3ヶ月が過ぎて期末試験が始まった。

当然、寛子と井原もしばらく合うのを控え、部活もテスト中は休んでいる。

だが、寛子は1組の試験を監督する日が来た。

(井原君と一緒にいられる…)心を弾ませて井原を見つめる。

(井原くんが見いているわ。オッパイを見て貰いたいけど)試験を邪魔するわけには行かず、た

だ見つめているだけしかできない。

「ハイ、残り15分です」生徒達に注意をして見回っていく。

井原の前の時まで来たとき「!」声を上げそうになった。

(お尻を触っている!)歩くのをやめて誰かを確かめた。

(い、井原君がお尻を欲しがっている)その手は井原だった。

(先生、昼休みに合って欲しいな、部室でいいから)

(いいわよ、昼休みに部室ね)首を縦に振ってまた生徒の間を回った。

 

 そして、昼食を急いで摂ると部室に向かった。

「先生、オッパイが欲しいよ」井原はいきなり寛子のスーツのボタンを外していく。

「待って、見られたら困るから鍵をしないと」シャツのボタンを外されていく寛子は鍵を掛けた。

「先生!」「井原君!」シャツのボタンが外されると乳房が揺れている。

「井原君のためよ、恥ずかしいけど着ているの」井原の頭を撫でながら乳房を揉まれていく。

「あそこも見せて」

「いいわ、見て、井原君」乳房を揉まれながら寛子はスカートの裾を持ち上げると、恥丘にはハ

ートの形をした絨毛も伸び、淫裂の周りも5ミリくらいで覆われている。

「ダメ。指は入れないで。必ず上げるから」

「わかった。触るだけだよ」指が淫裂を撫でていく。

「井原君、好きよ」

「僕も好きです」2人は唇を重ねてあって愛を確かめ合っている。

「先生、だいぶ生えたね。また剃りたいな」股間を撫でながら言う。

「いいわよ、井原君が望むならば」また唇を重ね「戻ろうよ、もう時間だし」「そうね、時間よ

ね」名残惜しそうに2人は部室から出た。

 

第6話 真実

 

 期末試験が終わると部活も再会され再び井原と過ごす事ができた。

しかも、3年生は受験のため部活から抜けて井原達2年が主体となっている。

「先生も一緒に稽古してみない?」

「恥ずかしいから遠慮するわ、大根は足だけでいいし…」

「あら、先生の足は大根じゃないわよ。すっきりしたネギよ」冗談が飛び出していた。

「先生が出れば受けるよ。それに水着姿だったらもっと受けるよね」

「そうね、私も見たいわ、先生の水着姿を」

「ダメよ、自信できる体でないし…」

「先生、お願いだから出て下さい。演劇部のためにも」井原が頭を下げた。

「いいわ、顧問だしね。でも、水着姿はいやよ、ヨットパーカーを着させて」

「わかった。でも、ビキニの水着だよ。それにボタンなしのやつで」井原は寛子を見つめて言う。

(わかったわ、井原君のためにビキニの水着を着るわ)首を縦に振った。

「よかった、これで文化祭もうまく行きそうだ」部員達は歓声を上げて喜ぶ部員だが、寛子には

まだ、しなければならない事がある。

それは家庭訪問だ。

本来なら担任がするが、丁度教員研修会があり、1週間ほど出張になるため、白羽の矢が寛子に

刺さった。

「丁度いい機会ですからやって見たら?」藤森に勧められて1組だけを引き受けた。

「このスケジュールでお願いしますよ」担任は寛子に渡すとホッとした顔になっている。

「わかりました、やってみます」スケジュール表を見ていく。

(井原君は明後日だわ。水曜日ね)井原の顔がまた浮かんでいる。

翌日から寛子は1組の生徒の家庭を回った。

その間、授業は午前中だが、生徒達は部活をしなければならない。

寛子は初めての事で戸惑ってばかりで失敗の連続だ。

だが、明るい性格と整った顔が親に受けて「新任だからね」と大目に見ている。

 

 そして、井原の家庭訪問となり、寛子は井原が書いた地図を頼りに歩いていく。

「あら、ここは医院じゃないのよ」そこには「井原医院」と書かれた看板がある。

「また間違えたのかしら?」地図を見直すと「あら、西尾さんじゃないの。どうしたの?」後ろ

から聖子が声を掛けてきた。

「家庭訪問だけど、井原君の地図が間違っていて…」

「間違いじゃないわよ。ここがそうなのよ。行こうよ」

「井原君の親御さんは医師なの?」

「そうなのよ。言わなかったかしら」聖子は寛子の腕を掴んで中に連れ込んでいく。

「あら、お嬢さん。そちらは?」

「孝信の先生よ。家庭訪問なんだって!」

「それはご苦労様です」看護婦が会釈をしていく。

「私が話を聞いているから、お父さんに言ってね」聖子は寛子を応接室に案内する。

「寛子さん、コーヒーでいいかしら」

「ええ、ブラックでお願いします」聖子は急いでコーヒーを注いでいく。

 

 「寛子さん、もっといいのがあるけど、今度おいでにならない?」聖子は髪の毛を撫でてから

手を胸の中に入れていく。

「ダメ、今は家庭訪問ですから」

「構わないわよ、後でお父さんが聞くから」聖子の手が乳房を掴んでいる。

その時「お待たせしました」孝信の父親が現れた。

「つまんないの」聖子は乳房から手を退けて応接室から出ていく。

「困ったもんです、女趣味が身に付いてしまって。ご迷惑をおかけしました」

「いいえ、気になさらないで、でもどうしてこんな趣味が?」服を直しながら尋ねた。

「お宅の藤森先生、あいつが娘を妊娠させたんですよ。中絶させられたから男嫌いになってしま

ったんですよ」

「でも、藤森先生は無精子症だと孝信君からお聞きしましたが」

「ええ、私が検査したときはそうだったんですよ。でも、どういう訳か、妊娠させられるまで回

復していたんです」

「それで、聖子さんは安心して避妊具無しでセックスを?」

「ええ。最初は離婚すると言っておきながら妻が妊娠したら急に態度を変えて中絶しろといいだ

してね」

「そうでしか。話は変わりますが、お父さんは再婚の考えはおありで?」

「あなたみたいな美人で若い人だったら喜んで再婚しますが、なかなか見つからなくてね」笑い

声を上げる父親だ。

そのあと、寛子は孝信の話を父親とし、30分ほどで次の家庭を訪問した。

その夜、孝信の父親の言った事を思い出して考えていた。

「だったら、あの子は一体誰の子かしら?」ベッドの上で考えている。

「確かめた方がいいわ。確かめてすっきりさせないと…」寛子は藤森の妻と会う決意をした。

 

 翌日、寛子は家庭訪問の予備日を使って藤森の家に出かけた。

「電話を掛けておいたから、いると思うけど…」会って貰えるかどうか不安でもある。

寛子はどうにか約束した時間に藤森の家に来た。

「失礼します、西尾ですが」

「お待ち下さい」インターフォン越しに声がし、暫くしてドアが開いた。

「どうぞ、お入り下さい」

「失礼します」中に入るとまだ若い女性がいる。

「初めまして、西尾寛子と申します」

「藤森亜樹と申します、とにかくお座り下さい」寛子と亜樹は座って顔を見合わせる。

「早速ですがお聞きしたい事がありまして」

「どんなことでしょうか?」

「亜樹さんは英語をお教えになっていたそうですね。それに演劇部の顧問もなさっていたとか」

「ええ、その通りよ。それがなにか?」

「実は井原君の事です。井原君が心配しているんです。亜樹さんの赤ちゃんが僕の子ではと…」

そのとたんに亜子の顔色が青ざめた。

「見たのね、井原君が撮ったビデオを」体が震えている。

「ええ、見せて貰いました。先生のヌードやセックスも」

「見たんじゃ仕方ないわね、本当の事を言うしかないね」諦めたのか亜樹は話し出した。

 

 「あの子は間違いなく井原君の子よ。でも、夫には黙ってて欲しいの。これには訳があって…」

泣き顔になっている。

「聞かせて下さい、本当の事を」亜樹は真実を言いだした。

夫は孝信の姉の聖子といい仲になり家庭を顧みなくなり、仲を戻すために井原の子を妊娠し、2

人の仲を戻して、元の鞘に収まったと言う。

「悪いとは思っています。聖子さんが中絶した事は…」長い沈黙だった。

「井原君とのセックスに罪悪感はなかったのですか?」

「最初はあったわ。でも、本気になってしまったの。井原君と一緒になりたいと…」

「で、どのようにして、セックスをし、妊娠を?」

「ヌードを撮りたいと言うから条件を付けたの。ヌードになる代わり、私とセックスをすると条

件で…」項垂れて亜樹が言う。

「旦那さん、無精子症は治ったのですか?」

「それがわからないの。正常の時もあるし、薄い時もあるの。聖子さんとした時は濃かったのよ」

「そうなんだ、波があるんだ…」頷く寛子だ。

その後も話していると「オギャー、オギャー!」赤ちゃんの泣き声だ。

「ご免なさいね、オッパイを上げないと」

「私も見たいの。赤ちゃんが」

「いいわよ、いらっしゃい」亜樹は胸のボタンを外して乳房を露わにしていく。

「大きいわ、亜樹さんのオッパイが大きい!」

「あら、知らないのね。赤ちゃんを産むとオッパイが大きくなるのよ。でも乳首が真っ黒よ」亜

樹はその乳房を掴み、赤ちゃんの口に押しつけていく。

「ほんとだわ、乳首と乳輪が黒い」寛子はじっと見つめている。

 

 暫くして、「寛子さん、夫には言わないで欲しいの。知られたら井原君も、夫も苦しむから」

「安心して。絶対に言わないわ」

「ありがとう、秘密を守って貰えれば安心だわ。遺伝子を調べない限りわからないし」笑顔にな

る亜樹だ。

「ところで、旦那さんとはセックスしていましか?」

「勿論よ、この子ができてから私に優しくなって、毎日のように求めるのよ。まだ完全に傷口が

治ってないのにね」

「毎晩のようにですか?」

「そうよ。でも体が持たないから口でしたり、お尻でしているの」

「お尻って痛くないですか?」

「そのままでは痛いわよ。ゼリーかワセリンをオチンチンとお尻に塗るのよ。そうするとそんな

に痛くないのよ」

(ゼリーか、ワセリンを塗ってからやれば痛くないんだ…)しっかりと覚え込む寛子だ。

「それから、お尻は浣腸して前もってだしておくのよ。そうしないとウンチがでるから」

「浣腸もするんだ」素直に聞いている寛子だ。

 

 寛子は亜樹と話を終えると一旦学園に戻った。

「部活はどうなっているかしら?」顧問として心配になり部室を覗くと「先生、珍しいね。部活

だなんて」部員達が声を掛けてくる。

「顧問として心配なのよ。見るだけならいいわよね」言葉通りに黙って稽古を見守ってる。

やがて、5時になった。

「今日はここまでにしよう、続きは明日だからね」井原が部長に代わってまとめている。

(頑張っているのね、井原君は)井原を逞しく思いながら職員室に戻り、校門をくぐっていく。

「先生!」井原が声を掛けてきた。

「あらどうしたの?」

「遊びに行っていいでしょう、明後日は日曜だし」

「いいわよ、歓迎するからね」

「あれ、付けて待っていてね、先生と暫くしてないからね」

「あれで、待っていればいいのね」顔が赤らむ寛子だ。

(井原君は『ヌード姿で待っていろ』と言うんだ…)ベルトの下着を着けた自分を想像して興奮

している。

「いつ頃来るの?」

「9時頃だよ、早く行くからね」

「待っているわよ、朝ご飯も用意しておこうか?」

「それはいいよ、変に思われてしまうから」

「そうね、昼ご飯は食べていくよね?」

「うん、ごちそうになるよ」

「よかった、一緒にご飯を食べるなんて」2人は途中まで一緒に帰った。

 

 井原と別れた寛子は薬局のドアを開けて中に入っていく。

「ゼリーと浣腸剤を下さい」恥ずかしそうに下を向いたままで言う。

(恥ずかしいわ、お尻に入れるのを買うなんて)真っ赤な顔になっている。

「はい、お待たせしました」寛子は代金を払い急いで自宅へと向かい、自宅に戻ると早速袋を開

けて中から取りだす。

「試してみないと」浣腸を取り出した。

「まずは服を脱いでと」急いで下着姿になり、パンティを脱いでいく。

「明日剃って貰おうかしら…」股間を眺めてから浣腸をお尻に押し込んだ。

「これ全部入れるのね」薬剤を押し込んでいく。

「気持ち悪い、お尻の中が変な感じだ!」浣腸液が直腸から大腸へと漂っている。

しばらくして「うっ!」お腹の中がゴロゴロ鳴り出した。

「こんなに早く効くんだ!」すぐにトイレに飛び込み準備に掛かった。

「あ、あー!」一気に肛門から排出していく。

「ふー!」腸の中にあった排出物が全て出されてしまった。

「次はゼリーね。でも、何をお尻に入れようかしら」暫く考えてから「そうだ、サラミがあった

わ、あれだと井原君のオチンチンと同じくらいだし」冷蔵庫からサラミを取り出した。

 

 「これで試さないと」手に持ったサラミにゼリーを塗っていく。

その後、肛門にも塗っていく。

「どんな感じかしら?」ベッドが汚れていいように、バスタオルを敷き、上に腰を下ろしてサラ

ミを押し込んでいく。

「うー!」裂かれる痛みを堪えてほとんど押し込んむ。

「そんなに痛くない、この前は痛かったのに」ゆっくりとサラミを出し入れしていく。

「これが井原君のオチンチンなのね」また妄想が始まった。

「痛くないわ、井原君。思い切りやってもいいわよ」手の動きを早めていく。

肛門がめくれ上がっているがサラミの痛さは感じない。

「いつでも欲しいけど、卒業まで待ってね」肛門に入れたまま、膣も触っていく。

「濡れている、膣からおつゆが流れている」尻にサラミを入れているのに淫裂も反応していた。

「恥ずかしい、井原君に見られたら笑われてしまう」サラミを抜いて生ゴミに捨てた。

「そんなに汚れないわ、浣腸するとお尻でもセックスができるんだ」そのまま浴室に入って体の

汚れを洗い流していく。

「これで痛くないのがわかったわ。後は井原君が満足してくれるかどうかだ」乳房を揉むように

洗っていく寛子だ。

 

第7話 寛子の嘘

 

 そして、日曜日が来て寛子は昼食の準備をしている。

「もうすぐだわ、あれを着ないと…」着ていたパジャマを脱いでいく。

下着は着けていないから、生まれたままの姿になっている。

「これで喜んで貰わないと」乳房の上にベルトを巻き付け、腰にもベルトを巻き付けて太股に絡

めていく。

「これで準備はいいわ。浣腸もしたし、後はゼリーを塗るだけね」白い乳房を揺らせ短い絨毛に

覆われた淫裂を晒している。

「ピン、ポーン!」チャイムが鳴った。

「井原君だわ、時間だし…」寛子はドアから「どちら様ですか?」と尋ねる。

「先生、僕です」

「井原君ね、待って開けるから」ドアを開けて井原を迎え入れた。

「先生、綺麗だ。欲しいよ」

「待って。鍵を掛けないと」寛子はドアの鍵をしっかり閉めてから井原に抱きついた。

「井原君、恥ずかしいけど我慢しているのよ」

「ありがとう、先生」井原は真っ白な両乳房を掴んでいる。

 

 寛子と井原はベッドに倒れて行く。

「井原君、愛しているわ」

「僕も先生を愛している」2人は抱き合い唇を重ねていく。

「見たいの、井原君のヌードが見たいの」寛子は乳房を揉まれながら井原の服を脱がしていく。

シャツ、ズボン、パンツと脱がして2人は全裸で抱き合っている。

「井原君、今日は私にやらせて」寛子は勃起した井原の肉竿にゼリーを塗っていく。

「冷たいね、でも気持ちいいや」井原の肉竿がヌルヌルしている。

「井原君、痛いけど我慢するからね」寛子は井原をまたいで馬乗りになった。

(これをお尻に入れるのね)勃起した肉竿を掴んで肛門へと導いていく。

「いいの、先生?」

「いいわよ、我慢すると言ったでしょう」肉竿が寛子の直腸を貫いた。

「あ、あ、あ~!」思わず叫んでしまった。

「先生!」井原は真っ白な乳房を揉んでいる。

 

 「いいわ、いいわよ…」肛門に入った肉竿を確かめると腰を上下に振っていく。

「先生、オ○ンコを触らせて」井原は寛子の性器を触っていく。

「恥ずかしい、井原君に性器を触られるなんて…」

「性器じゃないよ、オ○ンコと言うんだ。オ○ンコと言ってごらんよ」

「言えないわ、教師がオ○ンコだなんて言えない!」首を振りながら言う。

「言わないならこれで終わりだよ」

「言うわ。オ○ンコが気持ちいい…」(嫌われたくない、井原君に嫌われたくない…)井原の言

うがままに従っている。

「先生、ここは何ですか?」

「寛子のオ○ンコです…」

「あれ、先生がオ○ンコって、言っていいの?」

「井原君の前ではいいの。寛子のオ○ンコを見て頂戴、恥ずかしいけど…」目が充血している。

「ここは何ですか?」

「肉襞です。オ○ンコからはみ出た肉襞です…」腰を振りながら耳まで真っ赤になっている。

「もう許して。そこよりオッパイを揉んで井原君…」口を重ねた。

それまで淫裂を触っていた両手が今度は両乳房を触っていく。

「揉んで、お願いだから強く揉んで!」乳房を揉まれながら腰を振っていく。

「出そうだ、気持ちいいし」

「だして、一杯だして!」腸の中に液体が漂いだした。

「井原君、好きよ」寛子はお尻に肉竿を入れたまま覆い被さっていく。

「先生、ぼくもです」2人は抱き合ったまま動かなかった。

 

 突然「先生、オ○ンコのヘアを手入れいないと」井原が言いだした。

「井原君、オ○ンコと言わせないで。性器とか、膣とかでいいでしょう?」

「だめ、2人きりの時はオ○ンコというんだ。いいよね」

「わかったわ。オ○ンコね」

「そう。どうしますか手入れは?」

「剃って、寛子のオ○ンコのヘアを剃って!」恥ずかしそうに言う。

「いいんですね、だったらお風呂に行きましょう」寛子のベルトを脱がしていく。

「そうね、お尻も洗わないといけないしね」2人は起きあがって浴室に入った。

「先生。綺麗だよ」井原は石けんを泡立て寛子の股間やお尻に塗っていく。

「早くヘアも手入れして欲しいの、井原君に…」

「わかった、とりあえず洗ってからにしようよ」井原の手が寛子の全身をくまなく撫でている。

「気持ちいいわ、オッパイがいいの」

「ここが、いいんでしょう?」指で両乳首を転がすように摘んでいく。

「そこよ、それがいいの。子宮の中も疼くの…」

「それだったら、オチンチンを入れさせて」

「ダメ、卒業したら必ず上げるから、それまではダメよ。まねごとだけで我慢してね」寛子も勃

起した肉竿を石けんで洗いだした。

 

 「先生、気持ちいいです。でそうです」

「ダメ、出さないで。オ○ンコのまねごとをしてからでないと」

「わかった、出さない。我慢するよ」

「そうよ、後でしましょうよ」寛子は肛門を突き刺した肉竿を丁寧に洗っていく。

石けんを塗りおえると、ぬるま湯で体の石けんを洗い流していく。

「先生、今度はヘアを剃るからね」

「ええ、お願いするわ、またハート形にお願いね」

「わかった、ハート形ね」井原は丁寧に絨毛に石けん液を塗っていく。

「くすぐったいわ、オ○ンコが!」

「先生、オ○ンコと言えるようになったね」

「でも恥ずかしいわ、オ○ンコと言うなんて」顔を赤らめながらも淫裂を触れていく。

「動かないで、危ないから」井原がカミソリで生えかけた絨毛を剃っていく。

「ジョリ、ジョリ!」また地肌が晒された。

「先生、オ○ンコの周りは終わったから上の方だよ」剃り終わった淫裂を触っている。

「ダメ、後で。そこは手入れしてからよ」井原は素直に手を退け、恥丘の絨毛を手入れした。

 

 「終わったよ、もういいでしょう」

「いいわよ、オ○ンコのまねごとがしたいのでしょう?」

「うん、先生を抱っこしてベッドインだよ」

「危ないわ、大丈夫なの?」寛子は井原に膝と背中を持ち上げられていく。

(井原君とは夫婦みたいだわ)寛子も井原に抱きついていく。

井原はフラフラしながらも抱き上げたままベッドまで来た。

「井原君。好きよ、愛してる」

「僕も先生が好きだ!」乳房に顔を埋めながら井原は肉竿をゆっくりと押し込んでいく。

「痛かったら言ってね。ゆっくりやるから」

「大丈夫よ、痛くないわよ」乳首を吸われて、寛子は井原の頭を抱きしめていく。

(いつまでもいたい、時間が許し限り…)体を開いて井原を迎え入る。

井原は肉竿の半分までしか挿入せずにピストンをしていく。

「卒業したらほんとに下さいよ。先生のバージンを」

「ええ、上げる。井原君にあげるわよ」気持ちよさそうに満足した顔になっている。

井原は二度目の噴射を膣外で行い、寛子が肉竿を握りしめ、その手から精液が流れ出ていた。

「先生、よかったよ」

「私もよ。井原君」手をタオルで拭いて唇を重ね合い、そして沈黙が続いた。

 

 その沈黙を破って「井原君、藤森先生の奥さんに会ってきたの」寛子が言い出した。

「えっ、藤森亜樹先生と会ったの?」驚いて体を起こした。

「ええ、会ったわ。それで色々聞いたわよ」

「…」緊張したのか黙ったままだ。

「赤ちゃんの事も聞いたわ、誰の子供かって」

「何て言っていたか教えて下さい」

「待って、急かさないで。間違いなく旦那さんの子だって」

「だって、藤森先生は無精子症のはずだよ、妊娠するはずがないよ」信じられないと言った顔の

井原だ。

(嘘を言った方がいいわ。楽になりだろうし、私から離れられないようにしたいし)

「ところが違っていただな。浮気して女性を妊娠させてしまったのよ。それで精子があるのがわ

かったのよ」

「もしかして、その女性って、姉さんじゃないの?」

「わかんないわ、女性の名は言わなかったわ」

(聖子さんとは言わない方がいいわ)暫く井原は考えた。

 

 「間違いないんだね、浮気して妊娠させたのは?」

「間違いないわ、直接聞いたんだから…」

「その女性は姉さんだ、間違いないよ」

「どうして聖子さんとわかるの?」

「親父が怒っていたんだ、藤森先生を。娘に手を出したって!」

「そうなんだ。知らなかったわ」

「姉さんと藤森先生はいい仲だったんだよ、僕は知っていたんだ。アパートでオ○ンコをしてい

たのも」

「そうだったんだ」あくまで知らない振りをする寛子だ。

「でも、よかった。僕の子供じゃなくて。でもどうして僕を誘ったんだろう?」

「いやみよ、家庭を顧みなかったから浮気をしたんだって。遊びだったそうよ。その後で妊娠が

わかったんだって」

「それで、姉さんとの仲が切れたんだ。中絶もしたっていっていたし…」

「そうなんだ。知らなかったわ」

(これでいいのよ、嘘を言った方がうまく治まるし)心に封印を誓う寛子だ。

「先生、これで安心してお嫁さんに迎えられるよ」胸に顔を埋めて乳房を揉みだした。

「必ずお嫁さんにしてね、井原君」井原は安心したのか昼近くまで寛子を抱きしめていた。

 

 昼になってやっと井原は起きあがり服を着込み、寛子も服を着込んでいく。

「先生、今度の夏休みには合宿を計画しているんだ。いいでしょう?」

「あら、いいわね。場所はどこなの?」

「海が近いところがいいな。泳げるし。それに先生のビキニ姿も見たいし…」

「ヌードを見たからビキニの水着で満足できる?」

「それとこれとは別だよ、ヌードも撮りたいし。約束したよねヌードを撮らせてくれるって」

「ええ、約束したわ。それは2人きりの時よ。合宿ではできないわ、大勢いるし」

「そうだね、合宿では無理だね。そうだ、合宿が終わったら2人で行こうよ、どこかに」

「無理よ、お父さんの許可を貰わないといけないし」

「大丈夫だよ、許可は貰うから」

「ほんとに大丈夫なの?」

「大丈夫さ、亜樹先生の時だって嘘ついて2人きりで行ったんだから」

「そうなんだ。よくごまかしたね」笑顔になる井原だ。

「でも先生、合宿が決まったら水着を買わないといけないよ、いい店知っている?」

「ううん、まったく心当たりがないのよ」

「だったら、姉さんに頼むか」井原は携帯で聖子と連絡を取っていく。

「先生、姉さんが買い物に付き合ってくれるって」

「あら、よかったわ。私センスがないから困っていたし」

「2時半に店に来てくれって」

「だったら急いでご飯を食べないと」

「そうだね、せっかく先生が作ってくれたんだからね」2人は急いで昼食を済ませ、聖子の店へ

と向かった。

 

 2人は約束した時間に聖子の店に入っていく。

「待っていたわよ。これから行きましょうよ」

「店の方はどうなるの?」

「お母さんがやってくれるからいいのよ。お母さん、行って来るわね」店の奥には中年の女性が

いた。

「息子がお世話になっています」挨拶してくる。

「こちらこそお世話になっています」

「行こうよ、先生」井原は母親とは挨拶などせずに寛子の腕を引いて外に出た。

「孝信、まだお母さんを許せないのね」

「当然さ、お父さん以外に抱かれたんだから許せないよ」

「仕方ないのよ、いずれわかるわ。大人になったらね」聖子と井原は話しながら歩いた。

暫くして「寛子さん、あそこで買いましょうよ、専門店だから」

「いいわ、あそこにしましょう」3人は店の中に入って行く。

「いらっしゃいませ」若い店員が声を掛けてきた。

「店長いるかしら?」

「失礼ですがどちら様で…」

「あら、ご免なさい。白鳥聖子と申します」

「暫くお待ち下さい」店員は奥に入っていくと「何だ、聖子じゃないのよ、どうしたの?」声が

した。

「宏美、お客さんを連れてきたのよ。紹介するわ、西尾寛子さんよ」

「初めまして、西尾寛子です」

「こちらこそ、生島宏美と申します」

「宏美、水着が欲しいのよ。寛子さんに似合うのが…」

「任せて、私も見てあげるから」

 

 聖子と宏美は話をしながら水着を選んでいく。

(恥ずかしいわ、そんなVカットじゃ、お尻が見えちゃうわよ)選ぶ水着は大胆な物ばかりだ。

「もっとないの?」

「あるわ、あれも試着してみようか?」宏美は紐と同じようなのを選んでいく。

(ダメよ、教え子の前では着れないわよ)顔を赤らめて水着を着た自分を想像している。

(ははん、姉さん達は先生とエッチをする気だな。もしかして隠し撮りも…)井原は水着を選ぶ

2人を見ている。

 

第8話 お仕置き

 

 「先生。用事を思い出したから、1時間ほどして戻るね」

「わかった、1時間後ね」井原が出ていき寛子が残された。

「寛子さん、ここから選んで。試着室はこっちよ」宏美は聖子と共に奥に向かう。

「ここでいいでしょう、広いから」

「そうね、私も試着するし…」

「でも、恥ずかしいわ、普通のお部屋でしょう?」

「構わないわよ、それより急がないと」聖子は恥ずかしがる様子もなく服を脱いでいく。

「あら、可愛い下着ね。私も欲しいな」聖子の着ていたのはスケスケで乳房や股間が丸見えにな

っている。

「寛子さんも脱がないと」

「そうですよね」寛子も慌ててシャツを脱いでいく。

(そうよ、それでいいのよ)宏美がじっと下着姿になろうとしている寛子を見つめていた。

それに部屋に置かれた何かのスイッチも押した。

 

 そんな事とは知らず、寛子は下着を脱いでいく。

「羨ましいわ、大きいオッパイね」ブラジャーから脱いでいた。

「見ないでください、そんなに自信ないんです…」

「そんな事ないわ、Cカップでしょう?」その乳房が宏美に触られる。

「ええ、その通りです」慌てて宏美の手を退けてパンティを脱いだ。

「あら、ヘアが可愛いわ。孝信でしょう、こんな事するのは孝信しかいないし…」

「へえ、先生と教え子がいい仲なんだ!」

「ち、違います。私が剃りました」嘘をついた。

(井原君との仲を知られたらお終いになってしまう…)慌てて淫裂を隠すかのように試着用の水

着に足を通していく。

 

 (間違いないわ、孝信といい仲になっているわ)確信した聖子も全裸になっている。

「寛子さん、私の体はどうかしら?」股間の絨毛が綺麗に剃り上げられて、淫裂が丸見えになっ

ている。

それにBカップの乳房だがツンとした乳首が悩ましい。

「綺麗ですよ、聖子さんの体が…」恥ずかしそうに目を逸らした。

「先生もステキよ、可愛いわ」聖子は水着に足を通している寛子の乳房を掴んでいく。

「ダメ。見られています。ダメです!」乳首も吸われていく。

「だめ、だめです!」手を離せば淫裂が丸見えになるから、乳房を押さえる事ができない。

「宏美、試着は後でいいでしょう、我慢できないの」

「わかったわ、その代わり、私も一緒によ…」

「わかっているわよ、早く脱いで」聖子に言われて宏美も服を脱ぎだした。

「だめよ、だめー!」寛子は水着を胸まで持ち上げたが、乳房はカップからはみ出ていた。

 

 「いいでしょう、レイプするわけではないから」

「そうよ、バージンは絶対に保証するから楽しみましょうね」2人は寛子をベッドに押し倒して

仰向けに寝かせた。

「ダメ、イヤ。やめて、恥ずかしいわ」仰向けにされた宏美は2人がかりで辱められていく。

「オッパイが、可愛いわ」乳房を揉まれて乳首が吸われていく。

「あっ!」一瞬だが背中が浮いた。

(ダメよ、そこは井原君にして貰うのよ)声を出すまいと堪えている。

「性器にもしましょうね」淫裂も舌でなめられていく。

「あ、あ、あー!」堪えきれず声を上げてしまった。

「気持ちいいでしょう、オ○ンコが」

「よ、よくないわ、何とも感じないわよ…」しかし、腰が宏美の指に合わせて動いていく。

「ほら、濡れてきたわよ。バージンでも感じているのね」

「か、感じて、い、な、い、わ…」途切れ途切れだがやっと言えた。

「無理したら体に悪いわよ。ほら、お汁も出ているわよ」宏美は指でお汁をすくい、寛子の目の

前で見せた。

「ほら、これは何かな?」指先には白く濁った淫汁がある。

「し、知りません。そんなのは…」(言えないわ、性器からのお汁だなんて!)顔を背けた。

 

 「先生、正直に言わないとこうよ」乳房を揉んでいた聖子が乳首を噛んだ。

「ヒー、言います、言いますから乳首を噛まないで!」乳首を噛んでいた口が退けられた。

「これは何かしら?」

「お、お汁です。性器からのお汁です…」恥ずかしそうに言う寛子だ。

「誰の性器から流れたの?」

「ひ、寛子の性器から流れたお汁です」

「指でも気持ちよかったの?」

「は、はい。凄く感じました…」

「だったら、もっとやって欲しいでしょう、指でオ○ンコを?」

「やって下さい。寛子のオ○ンコを指でやって下さい…」恥ずかしさで、肌が真っ赤に染まって

いく。

「正直でいいわ。欲しそうだからしてあげるわ。破らない程度にね」また宏美の指が淫裂を触り

だした。

(いいわ、凄くいいわ。指だけでこんなに感じるなんて。私は淫乱なのかしら)指の動きに合わ

せて腰を動かしてる。

 

 「宏美、交代させて。オ○ンコも触らせて」

「わかったわ、私がオッパイね」2人は入れ替わった。

「先生、孝信が好きなんでしょう?」淫裂を指で撫でながら聖子が言う。

「好きよ。井原君が好きです」

「そうだったら、これからも相手をするのよ。断ったらお父さんにいいつけるわよ、校長にも」

「言わないで、それだけは言わないで」腰を動かしながら言う。

「これからも、レズの相手をしてくれるわよね?」

「井原君に怒られるわ、そんなレズだなんて…」

「大丈夫よ、オ○ンコする訳じゃなし、指が入るだけだから。それだったら、あの子も一緒なら

いいでしょう?」

「一緒だなんて。まだ子供よ」目を閉じて気持ちよさそうな顔で言う。

「あの子はあれでませているの。オチンチンを見たでしょう。大人と同じよ。太くて堅いのよ」

(知っているんだ、井原君のオチンチンを)

「わかりました。一緒でお相手しますから絶対に言わないで下さい」

「当然よ、言わないわよ」2人はまた寛子の乳房と淫裂を触っていく。

そして、1時間ほど楽しんでからやっと水着を着込んだ。

 

 「恥ずかしい、オッパイの膨らみが見えるわよ」

「ちょっと、教え子の前では大胆かな?」

「これはどうかしら,Vカットだけど隠すところはしっかり隠しているわよ」寛子は次々と着替

えていく。

「これがいいわ、これなら大胆だけど無難だし」

「そうね、寛子さん。これにしましょうよ」

「わかった、これにします」

「私はこれよ。オッパイの膨らみが見えて刺激的でしょう?」

「ええ、胸の切り抜きがいいわよ」宏美はその隙間に手を入れて聖子の乳房を掴んでいる。

「だめ。寛子さんが帰ってからよ、それからよ。あれも使うから」そっと耳元で言う聖子だ。

「そうね、そうしましょうね」2人は話し合い、服を着込んでいく。

「決まったわね。包まないとね」

「お願いします」3人は部屋から店に戻ってきた。

「先生、決まったかい?」

「ええ、決まったわ。これで合宿の準備はできたし」代金を支払うと井原と一緒に店を出た。

「先生、姉さん達とエッチしたでしょう?」

「ご免なさい、やったわ。イヤだったけど気持ちよくて…」申し訳なさそうな顔の寛子だ。

「隠し撮りされたよ。先生のエッチしているところを」

「そ、そんなー。それがホントならどうしたらいいのよ、井原君!」顔色が青ざめていく。

「大丈夫、僕が何とかするから。先生は先に帰って待ってて」

「わかった。待っているわ」

「それから、水着姿で出迎えてね」

「恥ずかしいわ、井原君。水着だなんて…」

「だったら、ヌードでもいいんですよ」井原は走るように宏美の店に戻った。

 

 「あら、先ほどのお客さんね」店員は井原を覚えていた。

「ちょっと、姉さんに話があるから」

「お呼びしましょうか?」

「いいよ、知っているから僕が行くよ」井原は先ほどに部屋に向かっていく。

「ここだな」ドアのノブに手を掛けると「いいわ、聖子。もっとして!」喘ぎ声が聞こえてくる。

(まだやっているのか、好きだな。男を教えてやるか!)そっとドアを開けて中に入っていく。

(やっぱり隠し撮りか、先生は僕だけの物だからね。お仕置きをしてやるぞ)中にはいるとポケ

ットから紐を取り出し、そして一気に襲い掛かった。

「いや、いやー!」一瞬にして宏美の両手が後ろ手に縛られた。

「やめて、何をする気なのよ孝信!」聖子も縛られた。

「お仕置きだよ。こんな隠し撮りまでして」テレビには寛子の全裸が映し出されていた。

 

 「解きなさい、早くしないとお父さんにいいつけるわよ」

「構わないよ、言いつけても。でも恥を掻くのはどっちかな」井原はシャツを脱ぎながら言う。

「れ、レイプする気なの。実の姉を!」聖子の体が震えている。

「レイプじゃないよ。男を教えてやるんだよ。2人に男の良さをね」脱いだシャツを放ってズボ

ンも脱いでいく。

「やめて、お願いだからレイプはしないで」宏美も震えながら言う。

「宏美さんはどうして男が嫌いになったの?」ズボンを脱ぎながら訪ねた。

「だまされたのよ。ドライブに誘われて集団でレイプされたわ。そのあげくが妊娠よ。だから男

が嫌いよ」

「だったら、治療してあげるよ、男が好きになるように」パンツも脱いで全裸になった。

「やめなさいよ、孝信。宏美さんには手をださないでよ」

「そうは行かないよ。姉さんともやるから、おとなしくしていて」井原はガムテープで口を塞い

でしまった。

 

 「行くよ、宏美さん」「いやよ、やめなさい!」嫌がる宏美だがベッドに押し倒されて乳房を

揉まれ、乳首も吸われていく。

「あ、あ、あー!」力強い吸い方に「す、凄い、乳首が感じる…」一瞬にして体が反応した。

「ダメ、そこはダメ。入れないで!」井原の肉竿が宏美の淫裂に吸い込まれていく。

(いいわ、バイブよりいいわ。こんなにオチンチンがいいなんて…)叫ぶのをやめて足を開いた。

「気持ちいいでしょう、オチンチンが」

「よくないわ、男は嫌いよ」強がりを言う宏美だ。

「だったらもっと教えてあげないと…」肉竿がピストンを始めた。

「あ、あ、あー!」腰が肉竿に合わせて動いていく。

「きらい、きらい、きらい…」叫び声が小さくなっていき、最後には「して、もっとして!」悶

えだした。

「男は嫌いでしょう?」

「井原君は別よ。お願いもっと、奥まで入れて!」腰をわざと密着させてきた。

 

 「だったら、宏美さんが上ですよ。自分でオ○ンコするんですよ」

「わかった、自分でするわ」宏美は両手を縛られたまま腰を振り出した。

「いいわ、聖子さんご免なさい。オチンチンが一番いいの。ご免なさい」

「謝る事ないよ、姉さんもそう言うから」乳房を揉みながら言う。

(言わないわ、私は男は大嫌いだから)それを見ているしかない聖子だ。

「宏美さん。僕、射精したくなった」

「だめ。絶対にださないで、お願いだから」

「でしたら、手でやって下さいね。解きますから」両手を縛ってあった紐が解かれた。

「出そうになったら言ってね、お願いだから。妊娠だけはしたくないの」また腰を振っていく。

「僕、宏美さんが好きになったよ」

「私も孝信君が好きになったわ。でも、男は嫌いだからね」

「宏美さん、もうすぐ出るよ、手で擦って」

「わかったわ」宏美は井原から降り肉竿を手で擦りだすと「あ、あー!」先端から勢いよく白く

濁った液が噴射した。

「精液なのね、これが精液なのね」宏美は最後まで擦り、手にベットリと付いたままだ。

「宏美さん、好きだよ」井原は唇を重ねていく。

「私もよ、孝信君!」宏美も今までとは違って素直に応じた。

「宏美さん、気持ちよかったの、こんなに濡らして」淫裂を撫でていく。

「恥ずかしいわ、言わないで!」それは恥じらう普通の女性の姿だった。

「これで良しと。今度は姉さんだな」

 

 井原は聖子の乳房を揉んでいくが「う。うー!」首を振っている。

「レイプだけはしないよ。その代わりこれでするからね」ゆっくりと指が淫裂を掻き回していく。

(やめなさい、姉に何て事をするのよ!)腰を引くが、指がしっかりと淫裂を押さえている。

「聖子さん、気持ちいいわよ。弟でも構わないからオ○ンコやったら。射精しなければ平気よ」

(バカ言わないで、近親相姦になってしまうわよ、絶対にイヤよ!)首を振っている聖子だ。

「宏美さんもああ言っているから、オ○ンコしようよ」

「孝信さんやってあげて。秘密は絶対に守るから。聖子さんもわかってくれるわ」

「姉さん、試そうよ。もう濡れているし」

(ダメ、ダメよ。実の兄弟よ。お父さんに知られたら大変な事になるからやめて!)首を左右に

振っていく。

しかし、井原は聖子の上に覆い被さり乳房を揉みながら乳首を吸い出した。

(だめだわ、孝信のオチンチンがもう膨らんでしなった!)淫裂に肉竿の先端が当たっている。

(レイプされてしまう、実の弟に!)聖子は目を閉じて実の弟にレイプされるのを覚悟した。

 

第9話 新たな仲間

 

 「姉さん、入れるよ」井原の肉竿が聖子の淫裂に入り込んだ。

(やめて、お願い正気になって。イヤ、それ以上入れないで!)半分ほど入った。

「姉さん、口を解くから騒がないでね」口を塞ぐテープが剥がされた。

「孝信、お願いやめて、兄弟だからやめて!」

「兄弟でも出さなければ構わないわよ。とにかく、やってあげて」肉竿がさらに入り込んだ。

「うっ、うー!」聖子は顔を歪めた。

(痛くないわ、そんなに痛くない!)歪みが少しずつ消えていく。

「オッパイも触るからね」肉竿を動かしながら乳房を揉んでいく。

「だめ、オチンチンを動かさないで。だめよ!」聖子も淫裂が湿っている。

(感じるわ、弟にレイプされているのに感じている…)腰が肉竿に合わせて動いている。

「姉さん、可愛いよ…」唇を吸いながらも腰を動かし続けた。

「孝信、絶対にださないでね。それなら許すから」覚悟を決めた。

「わかった、お腹にはださないよ」腰の動きを早めていく。

「あ、あ、あー!」背中を反らせて悶えている。

「孝信、いいわ。凄いわ。オチンチンが凄くいいわ」淫裂から白く濁った液体が流れている。

それに、足も開き深い結合を求めている。

 

 「聖子さん、いいでしょう?」

「ええ、いいわ。弟でなかったら膣の中にエキスを欲しいわ」途切れ途切れに言う聖子だ。

「姉さん、オッパイも吸ってあげるね」腰を振りながら乳首も吸われて「あ、あ、あー!」また

声を上げた。

「孝信、もっとして。乳首を噛んでもいいわよ」虚ろな顔になっている。

「あ、あ、あー!」背中が浮いた。

「そうよ、反対側も噛んで」乳首が噛まれ「あ、あ、あー!」また声を上げた。

「姉さん、出そうなんだ、出したいよ」

「だめよ、井原君。お姉さんのオ○ンコには絶対ださないで。私が口でしてあげるから」

「私も飲みたいの、孝信のエキスを」

「だったら、2人で飲んで、僕のエキスを!」井原は爆発寸前の肉竿を抜いて宏美の口に押し込

んだ。

「うー!」身震いしていく。

「孝信、頂戴、姉さんにも!」聖子は口を開けて待っている。

「う、うー」井原は肉竿を聖子の口にも入れ、暫く動きをとめた。

 

 「よかったわよ、井原君!」宏美は口から糸を引いている。

「孝信、姉さんもよかったわ。この事はお父さんには言わないでね」

「絶対に言わないよ。姉さんだから」縛ってあった紐を解いて聖子を自由にしていく。

「井原君、またいいでしょう。欲しくなったら」

「僕は構わないよ。でも場所が問題だ、ここばかりとは行かないし…」

「そうよね、私のアパートでは母親がうるさいしね」聖子も口から糸を引いている。

「そうだ、先生のアパートならいいよ。その代わり、僕が立ち会ってだからよ」

「いいわ、井原君が一緒なら」宏美は井原の肉竿をハンカチで拭いていく。

「宏美さん、あなたもヘアを剃って貰ったら」

「えっ、聖子さんは井原君に剃って貰ってたんだ!」

「そうなの、私のヘアは薄いからツルツルなの。宏美さんだったらダイヤがいいかな」

「僕もそう思っていたんだ。ヘアを剃らせて」

「いいわ、井原君に任せるわ」足を開いていく。

「待って、今準備するから」かってを知った聖子がカミソリと石けん液を用意した。

「剃るからね」

「お願いします」宏美の絨毛が消え、かわって淫裂が露わになってきた。

「ダイヤにするからね」淫裂の周りを剃り終えると、恥丘の上の絨毛を短く揃えてダイヤの形に

剃っていった。

 

 「終わったよ、宏美さん」

「ありがとう、井原君」剃り終えると股間をタオル拭き、下着を履いていく。

「私も服を着ないと」聖子も下着を着て、勿論井原も服を着込んでいく。

「このビデオは僕が預かっていいよね」

「それで、オナニーしたいの。持っていかないで」恥ずかしそうに宏美が言う。

「私もそれでオナニーしたいのに」聖子も不満だった。

「わかったよ、コピーして置くから預からせて。でも、先生だけのヌードビデオは変だね、不公

平だよ」

「と言うと、私達もヌードビデオを撮られるの?」

「そうだよ、先生だけじゃ変でしょう、あそこでエッチをするんだから」

「わかった、ヌードになるけど絶対に他人に見せないと誓って」

「誓うよ、だって、大好きな宏美さんと姉さんのヌードを他人になんか見せられないよ」

「井原君ったら」顔を赤らめる宏美だ。

「それじゃあ、帰るけど、いいかな」

「待って、井原君!」宏美は井原に抱きついて唇を重ねた。

「男は嫌いだけど井原君は大好きよ」

「私も好きよ、弟が」聖子も唇を重ねた。

「それじゃあ、先生と合宿の事で話し合ってくるからね」

「合宿を計画しているんだ!」顔を見合わせる宏美と聖子だ。

 

 井原は宏美の店を出るとまっすぐに寛子のアパートに向かう。

「先生、いるかな」チャイムを押した。

「どちら様ですか?」

「井原です」

「待って、すぐ開けるから」インターフォンから声がする。

そして「ガシャ!」と鍵が外された。

「待っていたわよ、井原君」

「先生、凄いね、それを見たら部員が驚くよ」

「恥ずかしいわ、ヌードの方がましだわ、生まれて初めてなのよ、こんな水着だなんて」恥ずか

しそうに顔を赤らめていく。

宏美が着ていたのはセパレートだった。

上は乳房の膨らみがカップから半分飛び出し、下は腰骨が丸見えのT型で、かろうじて淫裂を隠

している。

「似合うよ、先生!」水着に手を入れて乳房を掴んでいく。

「痛いの、井原君のお姉さんにたっぷりやられたからオッパイが痛いの」井原の手を押さえる。

「そうだったね。それから取り戻したよ、先生の隠し撮りビデオを」

「どんなのが映っていたのかしら?」

「待って、再生するから」テープをデッキに入れて再生していく。

「イヤよ、こんなのなんか!」画面を見るなり叫んでしまった。

「でも凄く色っぽいよ。これでオナニーしたいのがわかるな」

「ダメ、井原君。これでオナニーなんかしないでよ。口や、手でしてあげるから」

「僕はしないよ、宏美さんや姉さんだよ」

「女性でもイヤよ。オナニーだなんて…」

「だったら、たまに相手してあげて。姉さんと宏美さんは寂しいんだ」

「井原くんが言うならいいわよ。でも一緒にいてね」

「当然さ、僕もエッチの仲間にはいるからね」

「それならいいわよ、4人で楽しみましょう」こうして、寛子のアパートが決まった。

 

 そして、数日後には新生学園の夏休みが始まった。

3年生は連日登校し受験の補習授業だが1,2年生はそれがない。

当然、2年担当の寛子も出番がなく職員室で暇を弄ぶ状態だ。

「部活でも見るか!」また部室に向かうと、演劇部も合宿が近いせいか稽古にも熱が入っていた。

中に入るとそっと椅子に座って黙ってみている。

(井原君が見ているわ。ドキドキしきゃう)わざと足を組みかえていく。

(見えたのね、パンティが!)井原がウィンクしたから寛子にもわかった。

(よかった、見て貰えて。今日はエッチの日だし)顔が赤く染まっている。

稽古は昼近くまで行われ、井原が合宿の事で説明し、それを寛子も黙って聞いていた。

説明が終わると部員達は部室から出ていき、井原と寛子が残された。

「井原君、今日の帰りは寄っていけるの?」

「どうしようかな、明日からは合宿だし…」

「お願い、暫くしてないから寄っていって欲しいの。合宿ではエッチができないし」俯いて顔を

上げようとはしない。

「わかったよ、姉さん達も呼ぶようにするよ。それならいいでしょう」

「ええ、いいわ。それで!」寛子は笑顔に変わった。

 

 そして、井原と寛子はアパートで2人の現れるのを待った。

「ピンポーン!」

「来たわね。これで揃ったわ」ドアを開けると宏美と聖子が立っている。

「お待たせ、これでも急いできたのよ」息を弾ませながら部屋の中に入ってきた。

「揃ったから始めようか、まずは姉さんのストリップからだよ」

「私からなのね、始めるわよ」聖子が服を脱いでいく。

スカート、シャツと脱いで下着姿だ。

「孝信、パンティを脱がせて」

「いいよ、姉さん」井原は聖子の前に膝まつき両手で引き下げていく。

「綺麗だよ、ピンクのオ○ンコが」

「恥ずかしいけど感じるの、弟に性器を見られると…」羞恥心と快感で興奮している。

聖子は最後にブラジャーも脱いで全裸になった。

「今度は宏美さんの番だよ」宏美も皆が見ている前で服を脱いでいく。

「私も井原君に手伝って欲しいの」宏美もパンティが引き下げられていく。ダイヤの形の絨毛が

見えている。

最後に寛子も全裸になった。

 

 「寛子さん、欲しいの」「私も欲しいの」宏美と聖子が寛子をベッドに押し倒していく。

2人は乳房と淫裂を分担して撫でていく。

「あん、あん、あん!」寛子の悶え声が響いていく。

「宏美さん、いいでしょう、四つん這いでも」腰を突き出した格好の宏美は腰を押さえら淫裂に

肉竿を迎えていく。

「井原君、いいわ。井原君のオチンチンがいいの」

「僕もだよ。宏美さんは根本まで入れられるし」腰を振っていく井原だ。

井原は聖子の淫裂にも肉竿を入れていく。

「お、お姉さんよ。井原君!」それには寛子も驚いた。

「いいの、射精しないからいいのよ」宏美と聖子は驚かない。

(近親相姦と同じよ、これって!)黙ってみている寛子だ。

そして、最後が寛子だ。

「先生、早くお嫁さんになって欲しいな」肉竿の半分でピストンしていく。

「ご免なさいね、卒業したら奥まで入れていいけど。それまで待ってね」泣き顔で言う。

「寛子さん、泣かないで。孝信を信用して」

「そうよ、井原君ならきっといいお婿さんになるわよ」寛子に次々と口付けをした。

4人は4時近くまで抱き合った。

 

 その翌日、寛子はバックに着替えを詰めてアパートをでた。

バックを持った体には駅までの道が長く感じられる。

「先生、待ってー!」井原の声がする。

「あら、井原君!」孝信は父親の孝清が運転する車の中だ。

「乗って、先生!」

「すみません、お世話になります」

「こちらこそ、息子が世話になっていまして…」孝清はドアを開けて寛子を乗せると「行きます

よ」車が走り出した。

歩くと10分は掛かるが、車だからすぐに駅だ。

「もう部員が集まっているわね」

「そのようですね」2人は車から降りて駅にの中に入っていく。

「揃ったかしら?」

「はい、全員揃っていますよ。まだ集合時間前ですが…」

「あら、いつもこうだといいのにね。揃ったから中に入りましょうか」

「そうだよね、こんなところで待っていても仕方ないしね」部員達は改札口を通っていく。

「あら、電車が入っている!」

「そうよ、ここが始発だから。いい席取らないと」部員達はホームに停まっている電車に走った。

「ここが始発よ、急がなくていいのにね」

「そうだよ。でもわかるな、一番いい席を取りたい気持ちが」

「どういうふうにわかるの?」

「うまく言えないけど、僕が先生を余所の人に取られないようにするのと同じじゃないかな」

「恥ずかしいわ、孝信君ったら!」顔が赤らんでいく寛子だ。

 

 「それより、本当にお嫁にしてね、一生懸命に頑張るから」

「わかっているよ。お姉さんがお嫁に行ってからになるかもよ」

「えっ、聖子さんに縁談があるの?」

「そうなんだよ。相手は親父の親友の子供らしいんだ。何でもバツイチらしいよ」

「聖子さん、幸せになればいいね。苦労したからね」

「先生は優しいんだね」

「何言っているの、それよりリーダーは率先垂範よ。ほら急いで!」

「わかっているよ」寛子に急かされて孝信も走った。

「聖子さんが幸せになれればいいのにな…」それは寛子の本心だった。

「先生、いい席取ったよ!」さっき走って乗り込んだ孝信が窓から手を振っている。

「待って、今行くから」バックを抱えて電車に乗り込んでいく。

「あら、2人きりじゃないの。ここの席は」

「そうだよ、ここは花嫁と花婿の席なんだ。だから隣に座って」

「わかった、ここに座るわ」寛子は隣に座った。

「荷物を上げようね」孝信も手伝いバックを片づけていく。

 

 「孝信君、部員を見回らなくていいの?」

「ああ、大丈夫だよ。部員は鈴木が面倒を見ているんだ」

「そうなんだ、安心したわ。顧問だしね」

「そうだよ、これから新婚旅行だよ」

「恥ずかしいわ、新婚旅行だなんて」また顔が赤らんだ。

その時「あら、仲がいいのね、お二人さん!」背後から声がした。

「宏美さん、どうしてここに?」振り向くと宏美が立っていた。

「差し入れよ。はい、孝信君。花嫁さんを大事にね。それから、またしてね。男が好きになりそ

うになってきたから」

「直ったのね、病気が?」

「ええ、何だか自分が信じられないの。これも孝信君のおかげよ、感謝しているわ」宏美は缶ジ

ュースを手渡した。

「帰ったら楽しもうね」

「そんな事しなくてもいいわよ。合宿を頑張ってね」宏美は電車から降りた。

「まもなく6番ホームから電車が出ます…」アナウンスがホームに流れ、ゆっくりと寛子達が乗

った電車がホームから走り出した。

 

第10話 合宿

 

 電車は駅を出ると全速力で走りだし「先生、退屈だね」孝信の手が胸を撫でていく。

「見られたら大変よ、後にしましょう」

「でも、我慢できないよ」

「困ったわ、オッパイは無理だから。あそこなら触ってもいいわよ」顔がさらに赤らんだ。

「いいんだね、オ○ンコを触っても?」

「オ○ンコじゃないわ、性器よ。性器と言って」俯いたままの寛子だ。

「わかった、性器を触るからね」寛子はバックからバスタオルを取り出して隠していく。

「優しくよ、バージンは絶対に破らないでね」スカートの裾を捲り、孝信の手を導いていく。

「付けていないだね。先生は」黙って頷く寛子だ。

「優しくよ、乱暴にしないで」目を閉じ、足を開いて孝信に身を任せていく。

「あっ!」思わず声を上げそうになった。

(指がクリトリスを触っている。ダメよ、そこはだめ…)寛子は息づかいが荒くなっていく。

「先生、濡れてきたよ。べとべとだし」

「言わないで、恥ずかしいから言わないで」バスタオルの下では孝信の指が淫裂を撫でていた。

 

 寛子は絶頂手前で、行きたいが行く事はできない。

電車の中で声を出したら生き恥をさらす事になるから耐えていた。

(漏れていく、膣からお汁が流れていく…)必死に声を出すまいと堪えていた。

「先生、ジュース飲まない?」突然に背後から部員が缶ジュースを持ってきた。

「悪いわね、頂くわ」バスタオルの下は、淫裂が丸出しになっているが、気づかれまいと振る舞

っている。

「孝信君も飲む?」

「うん、飲むよ」淫裂を触っていた手でジュースを受け取った。

(お汁だわ、私のお汁で指が濡れている!)恥ずかしそうに缶ジュースを開けた。

そんな事とは知らず孝信も飲んでく。

やがて、窓の風景が変わって海が見えてきた。

「もうすぐだね、うまく合宿をしないと」

「そうよ、遊びじゃないんだからね」孝信は再び淫裂を触っていく。

(行きたい、思い切り声を上げたい…)蜜を出しながらも耐えている。

 

 「先生、もうすぐ駅だよ」淫裂を触っていた孝信の手が退けた。

「それだったら、準備をしないと」スカートの裾を直し、スタオルも退けて降りる準備を始めた。

電車の中でもアナウンスがありスピードも落ちていく。

「先生、持とうか?」

「大丈夫よ、持てるわよ」寛子はバックを抱えてドアに向かい、部員もドアに向かってきた。

電車がブレーキを掛け、ホームに停まると、ドアが開き一斉に部員達が降り、寛子も降りた。

「全員降りたな」

「そうです、降りました」鈴木が数えながら言う。

「先生、ここからは歩きですからね」

「大丈夫よ、まだ若いから」寛子達は駅を出て歩いていく。

周りは砂浜が続き、やっと建物が見えてきた。その建物は2階建てだった。

「あそこね、あそこでしょう?」

「そうだよ、あそこだよ」部員達は一斉に走って建物に向かって走り、寛子は歩いていく。

 

 「よくおいでになりました」

「管理人さんだよ。ここを管理しているんだ」

「初めまして、顧問の西尾寛子と申します」寛子は管理人と挨拶をしてから説明を受けていく。

「後はお願いしますよ」管理人は説明をすますと帰り、これからの3日間は部員達ですべてを交

代でしなければならない。

「先生、部屋割りです。先生は2階の1号室です。それから…」孝信が部員達に指示していく。

(頑張ってね、孝信君!)寛子は孝信が頼もしく見えている。

孝信は最後に「先生、今日は初日ですから3時まで海水浴でもしましょうよ」

「さすが部長候補!」部員達も歓声を上げて喜んだ。

「いいわね。海水浴も。私も着替えるわ」

「決まりですね、水着に着替えていいぞ」部員達が一斉に割り当てられた部屋に入っていく。

寛子も孝信に指示された部屋に入るなりバックから水着を取り出した。

「部員が驚くわね、これでは…」ニットシャツのボタンを外し脱いでいく。

ノーブラだからCカップの乳房が揺れている。

「性器はどうなっているかしら?」急いでスカートも脱いだ。

「濡れているわ。お汁が流れなくてよかった…」無毛の性器を眺めてから水着に足を通していく。

「恥ずかしいわ、やっと性器を隠す程度だし。ヘアがあったら丸見えね」ゴムを引き上げていく。

T型なのでお尻や腰が丸見えになっており、乳房にも水着を押し当てていく。

かろうじて乳房を隠しているが、激しく動かせば飛び出してしまう。

「危ないわね、注意しないと…」水着姿になると部屋から出て部員の前に立った。

「せ、先生。大胆!」男子部員は股間を押さえている。

「ずるい、私だってスクール水着で我慢しているのに!」

「そうよ、私だってエッチのがあるのよ」

「着て来いよ。待っているから」

「さすが物わかりがいいわ、部長候補!」女子部員は再び着替えに戻っていく。

その間男子部員が寛子を見ている。

 

 (オッパイがはみ出ている)布から飛び出た乳房の膨らみをじっと見ている。

それに(オ○ンコが見えそうだ、ヘアを剃ってあるんだな)寛子の股間を見ながら勝手に淫裂を

想像していた。

(イヤよ、オチンチンを膨らませるなんて。もう見ないでよ)顔を背けて気づかない振りをして

いる。

寛子にとっては長い時間に感じられた。

そこに「お待たせ」着替えた女子が現れた。

「凄いや、お前にそんな色気があったのか。見直したよ」男子部員は歓声を上げる。

女子部員もビキニの水着で、しかも、大胆なVカットや紐といった水着だ。

「そろったな、よし、泳ごうぜ」部員達は一斉に建物から出て砂浜に向かって走っていく。

「先生、一緒に泳ごうよ」

「いいわよ、孝信君」2人も沖に向かって飛び込んだ。

 

 真夏の太陽の下で2人は童心に戻っていた。

「先生!」孝信が寛子に抱きついてきた。

「ダメ、見られたら困るわ」

「だったら水の中でしようよ」2人は潜り、そして唇を合わせていく。

(孝信君、愛しているわ)

(僕も先生を愛しているよ)海水の中で孝信の手が水着の中に入り乳房を揉んでいく。

(孝信君、ほんとは欲しいのよ)寛子も孝信のパンツの中に手を入れて肉竿を掴んでいく。

だが、素人の2人には潜るにも限度があった。

「ふー!」「ふー!」海面から顔を出して空気を吸い込んでいく。

「先生、もっと沖まで行こうよ、やっと立てるくらいまで」

「いいわ、そこならいいわね」2人は泳いでやっと立てるとこまで来た。

「ここならいいよね」孝信は水着を捲り乳房を露わにしていく。

「私もしたいの」寛子も孝信のパンツを引き下げた。

「先生、気持ちいいです!」寛子は肉竿をさすっていく。

「私も気持ちいいわ、孝信君!」両乳房を揉まれて行く。

真っ青な空、海の中で2人は愛を確かめ合っていった。

 

 孝信の愛撫に「孝信君、オ○ンコにもして…」目を閉じて、虚ろな顔になっている。

「先生、やっとオ○ンコと言えるようになりましたね」

「意地悪、それより早くして」寛子は自分から水着を引き下げていく。

「そ、そこよ。そこ!」唇がパクパクしている。

「先生、僕、出そうです。先生とオ○ンコしたいです」

「いいわ、後ろからして!」寛子は孝信に後ろから抱きかかえられて淫裂に肉竿を押し込まれて

いく。

「気持ちいいわ、早く孝信君のすべてを迎え入れたい…」

「僕も先生のオ○ンコの中に出したいです」肉竿をピストンしていくが例によって半分ほどしか

入れていない。

「孝信君、愛しているわよ」「僕もです」乳房も掴み、揉んでいく。

「出そうです、出しますよ」

「外よ。万が一があるから」肉竿が抜かれた。

「先生、いいですね。出しても後始末する必要がないですから」萎縮していく肉竿を水着で隠し

ていく。

「そうね、その点はいいわね」2人は余韻に使って体を撫で合った。

 

 その余韻を邪魔するかのように「先生、いっしょに遊ぼうよ」女子部員が叫んでいる。

「孝信君、ご免ね。部員には公平でないと」水着を直しながら言う。

「そうだねよ、そうでないと顧問じゃないしね。でも僕は特別だよ」孝信は寛子と顔を沈め水中

で口づけをした。

「ふー。先生、ほら急がないと」

「ふー。孝信君は特別よ」寛子は女子部員の方に泳いでいく。

「先生、ボールで遊ぼうよ」

「いいわね、遊ぼう」女子部員達は砂浜に上がり、ピーチボールで遊びだした。

寛子も仲間に入って遊んでいる。

「えい!」寛子は何気なく両手でトスをした。

「!」周りで見ていた男子部員の顔が驚いている。

「せ、先生。オッパイ、オッパイが!」

「えっ、オッパイがどうしたの?」

「飛び出しています、先生のオッパイが!」そんなバカなと言った顔で胸を見て「キャー!」悲

鳴を上げながらうずくまり胸を押さえた。

「み、見られたわ、オッパイを見られた!」強ばった顔で水着を直していく。

(私は顧問よ、教師よ。こんな事では示しがつかないわ)水着を直しと「オッパイ、見られちゃ

った!」笑顔になっていく。

「さすがだな。それでこそ、俺の嫁さんだ」黙ってみていた孝信も笑顔になった。

そして、またボール遊びをしていく。

「いやー!」今度は女子部員の乳房が飛び出していく。

「見られちゃったわ、オッパイを!」臆する事などなく、堂々と振る舞いだした。

勿論、寛子もたびたび乳房を飛び出させていた。

「先生、どうせならトップレスがいいのに…」寛子の乳房が飛び出すたびに男子部員達は揺れ動

く乳房を見ている。

 

 遊びは3時までだった。

「だめだ、もっと感情を込めて!」一階の広間で稽古が始まると、寛子はじっと見つめていた。

「先生、今度は先生の番だからね」

「えっ、私もやるの?」

「そうだよ。少しだけだから覚えてね。本番は水着姿だけど」

「恥ずかしいわ、またオッパイがポロリとしたら生きていけないし…」先ほどの事を思い出し顔

が赤らんだ。

「先生、赤い顔になった!」

「からかわないで、今思うと恥ずかしかったわ、オッパイを見られたんだから」

「あら、私は何ともないわ。オッパイぐらいでは」

「そうよ、今はヘアを平気で出す時代よ。オッパイくらいで恥ずかしくはないわよ」女子部員達

は寛子を励ましている。

「そうね、オッパイぐらいで恥ずかしいなんてね」寛子も部員達の励ましで気持ちを切り替えた。

そして、孝信から渡された台詞を読んでから稽古の仲間入りをした。

慣れない事だったが、今まで部員達を眺めていたので感覚はわかっている。

(これでいいのね、孝信君)

(そうだ、それでいいよ、先生)必死に稽古を続けていく。

 

 稽古は6時まで及んだ。

「よし、今日はこれまで。わかっていると思うけど仕事を分担してやれ!」部員達は一斉にそれ

ぞれの持ち場に着いていく。

勿論、寛子も例外ではなく食事の当番で、慣れた手つきで調理していく。

「はい、できたわよ」できあがった料理が並べられていく。

「いただきます!」それを部員達と一緒に食べた。

そして、食事がすむと入浴の時間だ。

寛子は女子部員と一緒に浴室に入っていく。

部員達はまだ幼さが残った腰つきだが、寛子だけは女を感じさせる腰つきだ。

「先生、ヘアを剃っていたんですね」

「ええ、だって、水着からはみ出ちゃうし。どうせならと思ってこうしたの」恥ずかしそうに部

員達の前で股間を晒していく。

(どうせ、ばれてしまうから今の内がいいわ)

「先生の性器はヒラヒラが大きいのね、私のは小さいのに」絨毛をかき分けて淫裂を広げていく。

「私のも小さいわよ、ほら」別な部員も広げていく。

「大丈夫よ、大人になればこうなるのよ。まだ発達してないだけよ」

「先生のはいつからそれくらいの大きさに?」

「わかんないわ、たぶん二十歳過ぎだと思うけど…」体を丁寧に洗う寛子だ。

女子部員も寛子に習い、体を洗っている。

 

 入浴がすむと部員達は部屋でくつろいでいるが、寛子はそっと合宿所から抜けて砂浜を歩いて

いく。

「綺麗だわ、こんな夜もあるんだ!」月明かりに照らされた海が幻想的だ。

「先生!」背後から声がした。

「あら、孝信君、どうしたの?」

「先生が気になってね、オッパイの事が!」

「言わないで、恥ずかしいから。また思い出しちゃった」恥ずかしそう顔を下げた。

「先生!」孝信の手が頭を掴み持ち上げ「う!」唇が重なり合っていく。

(好きよ、孝信君!)寛子も孝信を抱きしめた。

2人はそのまま砂浜に倒れて、孝信はシャツを捲ってブラジャーをずらした。

「あ、あ、あー!」乳房が揉まれていく。

「先生!」「孝信君!」孝信は乳房を揉みながら乳首を吸い出す。

「いいわ、孝信君。愛しているわ」寛子の手が孝信の頭を撫でている。

月明かり照らされた2人は青白く輝いている。

だが、そんな2人を見守る人影があった。それは女性のようだった。

 

第11話 育子の出現

 

 翌朝、部員達は6時に一斉に起きて作業を分担していく。

「おはよう、昨日は大丈夫だったかね」管理人が顔を出した。

「はい、何もありませんでした」

「それは結構で。それからこれが頼まれた食料です。代金は口座から引き落とされますからね」

「すみません、お世話になりまして」礼を言う寛子だ。

管理人は買い込んだ物を冷蔵庫に押し込むと帰っていく。

「先生、今夜もおいしいの頼みますよ」

「あら、私では不満なの?」

「育子の料理は去年で懲りてるよ、先生が一番だよ」

「酷いわ、そんな事言う井川のお嫁に何か絶対にならないからね」

「怒るなよ、可愛い顔が台無しだよ、育子!」機嫌をとる井川だ。

(まだ子供だわ、私にもこんな時代があったのね)

「ほら、そんな事より全員でやるんでしょう?」寛子は注意していく。

「はい、すみませんでした」部員達が作業していく。

朝食を摂ると早速、稽古が始まり、寛子も勿論稽古に加わっている。

稽古は休む事もなく行われた。

 

 そして、夜になった。

「孝信君、ちょっと話が…」2年生の大原が孝信に声を掛けてきた。

「どうしたんだ話だなんて。珍しいな育子」

「ここでは何だから外で」

「わかった、外に出よう」孝信は行く事一緒に外に出て行く。

「孝信君、私見たのよ」

「何を見たんだ?」

「孝信君と先生が抱き合っているのを…」

「何だ、見てたのか。ばれたんじゃ仕方ないな」あっさりと認める孝信だ。

「孝信君、私にもして。先生にした事を!」育子は着ていたトレーナーのファスナーを下げた。

「い、育子!」トレーナーの下は何も付けていない。

「して、西尾先生西と同じく…」恥ずかしそうに顔を赤らめてトレーナーの前を広げた。

まだ幼い乳房が月明かりで青白く輝いている。

 

 「育子、いいんだね?」

「ええ、孝信君にして欲しいの」2人は唇を重ね合い砂浜に倒れてる。

「孝信君、オッパイを吸って先生見たく」孝信は育子の乳房を揉みながら乳首を吸っていく。

「あ、あ、あー!」まだ幼いが十分に反応してきた。

孝信はなおも幼い乳房を揉んでいく。

「孝信君、お願い、エッチをして。後悔しないから…」

「それは無理だよ。だって、妊娠したらどうするんだ」

「生むわ、孝信君の子を…」

「ダメだよ、そんなの。オッパイで我慢して。指でもしてあげるから」ズボンの中に手を入れて

引き下げていく。

「少しだけでいいから入れて、お願いだから」育子も孝信のズボンを引き下げていく。

「わかった、まねごとだけだからね」孝信も育子のズボンを下げて全裸にしていく。

育子も孝信を全裸にした。

「行くよ、痛いけど我慢できるかい?」

「大丈夫よ、我慢できるわ」孝信はゆっくりと育子の淫裂を貫いていく。

「ひー!」まだ子供の淫裂だった。

「痛いだろう、やめような。オッパイにしてあげるから」肉竿を抜いて乳房だけを揉んでいく。

「奪っていいわ、孝信君!」

「だめだよ。大人に待ったらやろうね」乳首を吸いながら丁寧に淫裂を撫でていく。

指が割れ目の中にも入ると、ピクピクと淫裂が反応している。

「孝信君、ご免ね。こんな事させて」

「構わないよ、育子!」優しく乳房を吸いながら淫裂を触り、30分ほど抱き合った。

「戻ろうか、育子」

「そうね、戻ろうね」トレーナーを着込んでから2人は合宿所に戻った。

 

 そして、合宿を終えると部員達はまたいつもの生活に戻っている。

「いいね、1週間は休むけど、その後でまた練習だからね」孝信が説明してから解散していく。

「先生、途中まで一緒に行こうね」

「ええ、いいわよ」2人は荷物を抱えながら戻っていく。

2人はやがて寛子のアパート近くまで戻ってきた。

「孝信君、寄っていかない?」

「勿論ですよ。僕も話したい事があるし」2人は寛子のアパートに入っていく。

部屋に入るなり2人は抱き合って唇を重ね、孝信は寛子のスカートを脱がせる。

「孝信君。愛している」寛子も孝信のズボンを脱がせていく。

股間の肉竿が大きく膨らんでいる。

「先生、欲しい!」パンティも引き下げてからベッドに倒れていく。

孝信はゆっくりと肉竿を押し込んでいく。

「いいわ、入れてもいいわよ」肉竿を入れながらシャツもまくり上げて乳房を掴んだ。

そして、ゆっくり腰を振っていった。

「いいわ。孝信君、いいわ」寛子は孝信の頭を撫でている。

やがて孝信が噴射した。

「気持ちよかった、久しぶりで」口付けをしてから言う。

「私もよ、良かったわ」2人は抱き合ったままだ。

 

 暫く抱き合ってから「先生、合宿所で抱き合ったのが見られていたんだ」

「そ、そんな。どうしたらいいの?」寛子は動揺を隠せない。

「大丈夫だよ。相手は育子だから何とかなるさ。それより、ヌードを撮らせてくれるよね」

「わかっているわ、でも恥ずかしいな、カメラの前に立つなんて」相手が育子と知って寛子の同

様も治まった。

「大丈夫だよ、僕達4人だけだから」

「聖子さんも一緒なんて心強いわ。で、いつ撮るの?」

「明後日だよ、明日出発だからね」

「わかった。明日出発ね」

「そうだよ、明日だからね」服を着込むとアパートから出ていき、1人残された寛子は浴室に入

っていく。

「孝信君のエキスだわ、一杯付いている!」シャワーで流した。

その時に「ピンポーン!」チャイムが鳴った。

「今時誰かしら?」バスタオルを体に巻き付けて「どちら様で?」とドアに向かって言う。

「大原育子です」

(育子?孝信君と一緒の所を見た子ね)「待って、今開けるわ」ドアを開けて育子を迎え入れた。

 

 「先生、孝信君を私に下さい!」中に入るなり突然言い出す。

「下さいってどういう事なの?」

「孝信君との付き合いをやめて欲しいんです」

「育子さん、私と孝信君の関係を知っているの?」

「はい、合宿でみましたから…」

「育子さん、私達はそればかりでないの。結婚を誓ったのよ、ただし、卒業してからだけど」

「嘘よ、孝信君と結婚だなんて!」育子は泣き出した。

「私と孝信君は誓ったの、結婚するって。それまではバージンでいるの」

「私だって孝信君が好きです。先生に負けないくらい」

「わかって、育子さん」寛子は泣き続ける育子を抱きしめた。

「先生!」育子が振り向くと、その弾みで胸の前で結ばれたバスタオルが解け、寛子の裸身が育

子の前に晒された。

「先生!」育子は泣きながらもCカップの乳房を掴んでいく。

「だめ、育子さん痛いからだめよ」

「孝信君と結婚できなくてもいいから付き合いたいの。いいでしょう、先生!」

「それはいいけど、私はどうなるの、婚約者の私は?」

「先生、私が体を提供します」育子は服を脱ぎだした。

 

 「待って、育子さん。いけないわ。それはいけないわ」

「ううん、私の自由にさせて欲しいの。先生に私を抱いて欲しいの」顔を赤らめながら着ていた

服を脱ぐと、真っ白なブラジャーとパンティが日焼けした肌に引き立っている。

「わかったわ。その代わり絶対に誰にも言わないと誓って!」

「わかっています」育子はパンティを掴み引き下げていく。

「恥ずかしいけど先生に見て欲しいの」恥丘を覆っていた布が退けられた。

「育子さん!」育子の股間には絨毛が生えていなかった。

「先生と同じくしたの。恥ずかしいけどいいでしょう、先生」パンティとブラジャーを脱ぎ終え

ると育子は寛子に抱きついた。

(暖かい、育子の体が暖かい!)寛子も育子を抱きしめてベッドに倒れていく。

「バージンでしょう?」

「そうです、ですから孝信君のオチンチンが痛かったの」

「いい、これからの事を絶対に言わないでね」

 

 寛子はまだ未発達の育子の乳房を撫でる。

「せ、先生!」未発達の乳房だが、乳首だけは大人並みに反応した。

(膨らんでいる、乳首が膨らんでいる!)寛子と同じくらいに膨らんでいた。

その乳首を口に含むと「あ、あー!」育子は声を上げた。

「は、初めてです。こんな感じは…」胸の呼吸が荒くなっている。

それでも容赦なく育子の股間を撫でていく。

「そ、そこは!」腰が動いて逃げようとしている。

(まだ子供だわ。セックスなんて無理だわ。さすがだね、孝信君は)寛子は無毛の股間を撫でな

がら自分の乳房を育子の乳房に押しつけて4個の乳房がつぶし合っている。

寛子は指で育子の淫裂から肉襞を引き出し撫でていく。

「だめ、そんなことはだめ!」腰が浮いている。

それでも指がしっかりと淫裂を捕らえていた。

(濡れている、膣が濡れている!)指が濡れていた。

「先生、孝信君と一緒にいたいの、先生とも」泣きながら育子が言う。

「それ以上言わなくていいわよ、育子さん」唇を押しつけながら乳房を撫でていく。

「先生!」育子も寛子の乳房を揉んでいった。

「いいわ、いいわよ…」2人は夕方まで声を上げていた。

 

 そして翌日、寛子達は電車に乗って山村に向かった。

「もうすぐだから、そこだったら誰も来ないから」誰ともすれ違う事もない道を歩いている。

「こんな場所だからヌードも平気なんだよ」

「そうね、ここなら安心してヌードになれるわ」

「それに、周りは誰も住んでいないんだ」歩いていくと平屋が見えてきた。

「あそこが宿舎だよ」4人はその平屋に向かって歩いていく。

「鍵を開けて!」先ほどバス停で管理人から鍵で開けて中に入っていく。

「あら、本当になんにもないのね。電気は来てるけど」

「そうだよ、ここは自分たちでするんだからね」4人は荷物を下ろして片づけていく。

「孝信君、早速してくれない?」宏美は荷物を置くなり孝信の股間を触って誘惑している。

「ダメよ、夫を取らないで!」慌てて寛子も孝信に抱きついていく。

「待って、片づいたらしてあげるよ、2人とも」孝信はビデオカメラやデジカメを取り出す。

「わかったわ、私もヌードの準備をしないとね」寛子達3人は部屋の中に入って着替えた。

 

 着替えを住ますと3人は部屋から出てきた。3人はワンピースを着込んでいる。

「行こう、裏山に」4人は宿舎を出て裏にある細い山道を登っていく。

道は勾配がきついが、そんなに険しいわけではない。

そこを登り切ると平坦な道になっている。

「ここでしょう、亜樹さんを撮ったのは?」

「そうだよ、ここからヌードになったんだ。ここからヌードだよ。服は僕が持つから」リュック

を降ろして広げる。

「最初は姉さんからだよ」そしてビデオカメラを聖子に向けた。

「わかったわ、でもカメラの前に立つなんて!」顔が強ばり、それに体がブルブル震えている。

「最後だから。姉さんのヌード見れるのはこれが最後になるかも知れないし…」

「そうね、最後かもね」覚悟を決めたのか聖子はワンピースのボタンを外しだした。

胸元が開き、肌が見えてきた。

「恥ずかしいわ、見られているなんて」全てのボタンを外すと乳房の膨らみが見えている。

胸元を掴んで、肩から服を脱いでいくとワンピースが足下に落ちた。

 

 聖子の全裸が3人に晒されて、乳房の先端が勃起していた。

それに綺麗に剃られた淫裂が露わになっており、その淫裂からは肉襞がはみ出していた。

「恥ずかしいわ、屋外でのヌードだなんて!」恥ずかしさで目の下が腫れている。

脱ぎ終えたワンピースを寛子がリュックにしまいこんでいく。

「ここからは素っ裸だからね」

「わかっているわよ」声が震えている。

聖子は両手を後ろにくみ生まれたままの姿をビデオに収められていった。

「次は宏美さんだよ」

「わ、わかっているわ」声がうわずっている。

宏美もワンピースを脱いだ。

「恥ずかしいわ、ヌードを撮られるなんて!」やはり体が震えていた。

宏美の恥丘にはダイヤ型に剃られた絨毛があり、その下にはパックリと口を開いた淫裂が覗いて

おり、乳房も小刻みに震えている。

乳首も恥ずかしさで膨らんでいた。

それを「宏美さん、いいよ、ヘアヌードも」ビデオで撮っていく。

「絶対に他人に見せないで!」目の下を腫らせて両手を後ろで組んでいく。

「宏美さんもここからはフルヌードだからね」ワンピースがリュックに仕舞われていく。

(今度は私がヌードの番だわ!)寛子の顔が強ばっていた。

 

第12話 ヌード撮影

 

 「出番だよ、寛子さん」孝信がう。

「は、はい、わかりました」返事する寛子の声がかすれている。

寛子もワンピースのボタンを外していくと胸元が開いて日焼けした肌が覗いた。

ボタンを外し終えると胸を広げていく。

「だいぶ日焼けしたね、先生」日焼けした肌の中に白い乳房があった。

乳房は水着の形をして白くなっている。

「ええ、焼けたわ」恥ずかしそうにワンピースを脱いだ。

「いいよ、そのストッキングが」ワンピースを足下まで下げると太股までの黒いストッキングが

覆っている。

恥丘にはハートの形の絨毛があるが、淫裂の周りには何もなく、ピンクの肉襞が飛び出して揺れ

ている。

「恥ずかしいわ、こんな姿を撮られるなんて!」恥ずかしさで乳首も勃起し、体が震えている。

寛子はワンピースから足を上げて脱いでいく。

(ここからはフルヌードだわ。オッパイと性器も撮られるんだ!)寛子は脱いだワンピースを畳

んで孝信のリュックに入れた。

「先生も両手を組んで!」孝信の言うがままに両手を後ろで組んだ。

(ビデオに撮られている…)顔が真っ赤になり目の下が充血している。

そんな3人を孝信はビデオで撮りまくっていく。

 

 「今度はあそこまで歩こうね」ワンピースを詰めたリュックを背負って先に孝信が歩く。

(行かないで、待って、孝信君!)体を隠す物は何もなく、3人は横に並んで歩いていく。

「恥ずかしいわ、オッパイが揺れているのを撮られるなんて」

「私もよ、それに膣の中が何か変な感じなの」

「そうね、濡れていくみたいなの、恥ずかしい思いをしているのに…」3人は乳房を揺らせ、孝

信を目指して歩いていく。

「いいよ、3人のオ○ンコがバッチリだよ」

「言わないで、オ○ンコなんて。性器と言ってよ!」寛子はまだオ○ンコと言われるのに抵抗が

あった。

「性器がいいよ。3人の性器が!」孝信は言い直した。

「私はオ○ンコと言われた方が感じるの。卑猥さがいいのよね、膣の中も濡れているし」

「そうね、こんな青空だし。オ○ンコしたいわよね」

(イヤよ、オ○ンコだなんて。卑猥だわ)寛子の顔がまた赤らんだ。

 

 3人は話をしながら孝信の所まで来た。

「だったら、青空の下でオ○ンコしようか?」

「は、恥ずかしいわ、誰が来るかも知れないのよ」

「大丈夫だよ、ここには誰も来ないよ。あそこの上でしようよ」指さす先には柔らかそうな芝草

が生い茂っている。

「交代で撮ろうよ、3人で順番を決めて」服を脱ぎだした。

側では「ジャンケンポイ!」と順番を決めていく。

「私が最初だわ」寛子が叫んだ。

「私が最後だわ。今日はお腹に出してもいい日だから出して貰おうかな」

「宏美さん、安心日なの?」

「そうなのよ。孝信君、最後に出して欲しいの」

「いいよ、出していいなら一杯だすよ」

「よかった、最後の番で」

「そうと決まったら始めるよ、まずは姉さんが撮るんだよ」

「わかったわ、しっかり撮るからね」ビデを構える聖子だ。

 

 「孝信君!」「先生!」2人は口付けを始め、孝信は白い乳房を触っていく。

「いいわ、気持ちいいわ」声を上げだした。

やがてお互いの股間を撫で合い、寛子が仰向けにされた。

「あ、あ、あー!」淫裂に肉竿が入っていく。

「ご免ね、半分だけで」

「気にしないで先生。卒業したらやらせて貰うから」例によって半分しか肉竿が入っていかない。

「欲しいわ、私も欲しいよ!」見ている宏美は我慢できずに指で淫裂を触っている。

それは宏美だけでなく聖子もそうだった。

「私もオナニーしたくなった、でも撮らないといけないし」カメラを片手で持ち、もう片手が淫

裂を触っていく。

「あん、あん、あん!」肉竿がピストンを始め、乳首も吸われ背中が反っている。

「いいわ、いいわ!」寛子の悶え声が上がってく。

 

 「交代して、もういいでしょう」カメラを宏美に押しつけて孝信に抱きつく聖子だ。

「入れて、オチンチンを!」孝信を押し倒して馬乗りになっていく。

「孝信、絶対に出さないでね。出そうになったら言ってよ」肉竿を掴んで淫裂に導いていく。

「あ、あ、あー!」聖子は腰を下ろして悶え声をあげている。

「姉さん、いいよ。気持ちいいよ」乳房を掴み揉んでいく。

「私もいいわよ、孝信」聖子は腰を振り出した。

「クシャ、クシャ!」腰が動くたびに淫裂から音が出ている。

「気持ちよさそうね、聖子さん」やっと冷静さを取り戻した寛子は聖子の頭を押さえて口付けし

ていく。

「う!」聖子も腰を振りながら寛子の乳房を撫でていく。

聖子は呼吸を荒立てながら腰の動きを早めてた。

淫裂からは蜜が流れて孝信の股間を濡らせている。

「寛子さん、交代して。もう我慢できないわ」ビデオを寛子に渡して宏美も孝信に抱きついた。

 

 「欲しいの。孝信君のエキスが、オ○ンコに欲しいの」わざと卑猥な言葉を言って興奮させて

いる。

「わかったよ、交代だよ」今度は宏美の番だ。

「あ、あー!」宏美は両足をもたれて開脚された。

「いくぞ!」開脚したまま肉竿を押し込まれていく。

「いいわ、いいわ。オ○ンコの奥まで入っている!」指で準備していたのですんなり入っていく。

「宏美さん凄いわ。お汁が一杯流れていくわよ」

「気持ちいいのよ。もっとして、もっとよ」孝信はピストンを早めた。

「あ、あ、あー!」青空の下で宏美の悶え声が上がっていく。

「手伝うわね」聖子も乳房を撫でていく。

「吸って、乳首を吸って!」喘ぎ声をあげながら言う。

聖子は乳房を揉みながら乳首を吸っていく。

 

「あん、あん、あん!」悶え声がさらに高まり、淫裂から流れた蜜がお尻を濡らしている。

 

 「出すよ、出すからね」孝信の動きが止まった。

「いいわよ、精液が気持ちいいわ」萎縮していく肉竿と淫裂の隙間から白い液体が流れ出した。

「射精ね、射精だわ」寛子は逃すまいとビデオで撮っていく。

「恥ずかしいわ、こんなのは撮らないで!」手で隠そうとした。

「ダメだよ、記念だから撮らないと」肉竿も抜かれた。

「凄いわよ、宏美さん!」淫裂からどっと白い液体が流れでた。

「撮らないで、お願いよ」

「ダメだ。撮ろうよ」手が押さえられる。

「わかったわ、その代わりキスして」

「いいよ、キスなら」孝信は宏美の頭を押さえて唇を重ねていく。

それに答えて宏美は足を広げていく。

(凄いわ、孝信君のエキスが一杯出てきた!)股間から流れ出る精液をビデオに収めていく。

 

 その後4人は仰向けになった。

「よかったわ。でも孝信とはもうできないわね」

「そうだね。縁談があるしね」

「あら、聖子さん縁談があるの?」

「ええ、お父さんの知り合いの子供なの。私は乗り気じゃないけど相手が乗り気で…」

「いいじゃないのよ。もう男嫌いは直ったでしょう?」

「わからないの、それが。でも、セックスが気持ちいいのはわかっているわ」

「私もお嫁に行きたいな。もう男嫌いは直ったみたいだし」

「あら、それじゃあ、私と別れるの?」

「違うわよ、そう言う意味じゃなくてよ」

「ふふふ。わかっているわよ、宏美!」

「意地悪ね、聖子は。お仕置きよ」宏美は聖子に飛びついて乳房を撫でていく。

「だめ、感じちゃうからダメよ」

「構わないよ。それも撮りたかったし。3人で楽しんでいいよ」ビデオで2人の行為を撮ってい

く孝信だ。

「あん、あん!」宏美と聖子は抱き合って淫裂に指を入れ合う。

「いいわ、いいわよ。寛子さん、オッパイを揉んで!」

「こうするのね」寛子は聖子の背中に乳房を押しつけて乳房を揉んでいく。

「あ、あ、あー!」聖子は悶え声をあげ、聖子も淫裂から蜜を流し出している。

「私のオッパイも揉んで」宏美もせがんだ。

「面倒よ、どうせならこうしましょう」

 

 宏美を仰向けにしていく聖子だ。

「性器は私よ、オッパイは寛子さんよ」

「わかったわ」2人は乳房と淫裂を分担して触りだす。

「いいわ、いいわよ!」声を上げながら腰を浮かせて動いていく。

(気持ちよさそうね、私もこうなのかしら?)寛子も乳房を揉みながら乳首を吸っていく。

「行く、行きそうよ、いくー!」宏美は声を上げた。

聖子の指の動きも早まっており「ハア、ハア、ハア!」荒い息使いだ。

「寛子さん、今度はあなたがして」

「性器でいいのね」

「ええ、性器を指でして」仰向けになっていく聖子だ。

(ここをやるのね)寛子は指で淫裂を撫でていく。

「いいわ、いいわよ!」悶え声をあげていく聖子だ。

「わ、私もするわ」息を荒立てながら宏美も加わって乳房を揉みだす「

あ、あ、あー!」悶え声をあげる聖子だ。

この後寛子も聖子と宏美の指によって乳房と淫裂を触られて悶え声をあげ、それをビデオで孝信

が撮っていった。

 

 暫く芝生の上で休んでいたが「少し散歩しようよ」信孝が言い出す。

「でもヌードよ、恥ずかしいわ」

「大丈夫だよ、誰もいないから。それに僕もヌードだよ」

「わかった、それならいいわ」4人は立ち上がり歩き出した。

女性の3人は乳房を揺らせ、男の孝信は肉竿を揺らせている。

(オチンチンが揺れている!)恥ずかしそうに孝信の肉竿を見ていく寛子だ。

「気持ちいいな、青空の下で素っ裸だなんて」

「ええ、ヌードもたまには楽しいわね」全裸で運動靴姿で山道を歩いていく。

「あら、音がするわ」

「滝だよ、すぐそこだよ」孝信が言った通りに滝があった。

「記念写真を撮ろうよ、デジカメで」寛子達は滝の前に並んで立った。

「ダメ、隠さないで。両手を後ろに組んで」言われるままに股間を覆った手が退けられていく。

3人並んだ中で黒いストッキングを履いた寛子が一番悩ましい姿だった。

(オチンチンが膨らんでいるわ、孝信君のオチンチンが!)寛子も自分の姿で勃起したのがわか

り、俯いている。

「こっち向いて!」寛子も顔を上げた。

「ピッ!」電子音がし、3人は乳房と淫裂を晒した姿をデジカメに納められていく。

「交代だ、僕も撮って」孝信は寛子の後ろに立って乳房を掴んだ。

勃起した肉竿がお尻に当たっている。

「恥ずかしいわ、オッパイを掴んだ写真だなんて!」恥ずかしがる寛子だが「いいわね、夫婦の

記念写真にはいいわよ」また電子音がした。

「これで、よしと」写真を撮るとまた歩き出した。

 

 4人はその後もデジカメで撮りながら山道を歩き、5時近くに戻ってきた。

「やっと着いたわね、誰にも見られなくてよかったわ」

「そうね、ホッとしたわ」全裸のままで歩いてきたからホッとするのも無理もなかった。

寛子達は全裸のままで調理していく。

「孝信君、お風呂を沸かしてくれない?」

「いいよ、沸かしておくよ」孝信も全裸のままで風呂の準備をしていく。

その後の布団を敷いていくと風呂が沸いた。

「沸いたよ、お風呂が!」

「孝信君、どうせなら一緒にお風呂に入ろうよ」

「いいわね、でも一緒に入れるかしら?」女性達はその気になった。

「それなら大丈夫だよ。風呂は小さいけどお洗い場は大きいから」

「決まりね、こっちも終わったからお風呂の準備だわ」4人は着替えを取りに一旦部屋に戻って

から風呂に向かった。

4人は全裸だから服を脱ぐ必要がなく、寛子だけがストッキングを脱ぐだけだ。

「いい湯加減ね。まずは孝信君の体を洗ってからね」3人の女性は孝信の体を石けんで洗う。

「気持ちいいよ、オチンチンが膨らんでいく!」

「ダメ、出さないで。今夜またしてね」

「勿論だよ。今夜も楽しむからね」体を洗われながら言う孝信だ。

 

 「はい、孝信君いいわよ、入って!」真っ先に孝信が浴槽に入っていく。

「今度は寛子さんよ。ほら、こっち向いて」聖子と宏美が寛子の体を石けんで洗っていく。

「はい、終わったわ。夫婦、水入らずで入って」

「恥ずかしいわ、そんな言い方をされると…」恥ずかしそうに狭い浴槽に寛子も入った。

「オチンチンが当たっている!」思わず叫んだ。

「ご免よ、だって寛子さんの性器を見ていたらこうなったん!」寛子の手を肉竿に導いていく。

「か、カチカチだわ、こんなに堅くして!」思わず叫んだ。

その声に「触らせて、孝信!」「私にも触らせて!」体を洗っていた2人も手を伸ばして孝信の

肉竿を掴んだ。

「ホントだわ、早く夜にならないかしら」目を潤ませていく宏美だ。

「そうね、早く夜にならないかしら」聖子も目を輝かせていた。

 

第13話 聖子の作戦

 

 浴室で体を洗い終えるとバスタオルで濡れた体を拭いていく。

「下着は無しだからね」

「わかっているわ。だからこれを着るのよ」聖子はスケスケのスリップを着ていく。

しかも腰の所までしかないミニだから淫裂が露わになっている。

「姉さんの性器も綺麗だね」膝を降ろし、指で淫裂を広げた。

「恥ずかしいわ。弟に性器の中を見られているのよ」太股がブルブル震え、指で広げられた淫裂

はピンクに染まっている。

「孝信君、私もこれなのよ」宏美も黒いミニスリップで、腰までの丈までしかなく下半身が丸出

しになっていた。

「綺麗だね。手入れしようか、だいぶ生えたし…」

「ええ、お願いする」恥ずかしそうに顔を赤らめている。

孝信は宏美の淫裂に生えかけた絨毛を綺麗に剃りだし、ダイヤの形に恥丘の絨毛も剃っていく。

「綺麗だな、宏美さんのオ○ンコが!」

「恥ずかしいわ、オ○ンコだなんて」やはり指で中を広げられて中まで見られた。

「寛子さんはどんなのなの?」

「私は普通のネグリジェよ」手にとって着ようとした。

「ダメよ。寛子さんもこれを着て!」

「恥ずかしいわ、性器が丸見えでしょう?」

「構わないわよ、一人だけそんなのだと返って変よ」

「そうね、私だけガッチリでは変よね…」

 

 寛子も聖子が差し出したスリップを着込んでいく。

青みを帯びてはいるが、やはりスケスケで乳房が丸見えだ。

それに、恥丘に残されたハートの形をした絨毛も見えている。

「いいよ、その姿が…」

「あら、また膨らんでいる!」

「そうだよ、僕も丸出しだからね」パンツも履こうとしない。

「とりあえず食べてからよ。それからが、2ラウンドよ」

「そうね、楽しみだわ」孝信の肉竿を見つめ「だったら、急いで食べないと」「そうね、急ぎま

しょう」4人は急いで食事を摂っていく。勿論、缶ビールも少し飲んだ。

「おいしかったわ」

「そうね、おいしかったわね」食事を済ますと部屋に入った。

「いいでしょう、もっと欲しいし」

「待って、その前に撮らないと」

「また撮るの?」

「当然だよ、これが目的なんだから」孝信はスケスケを着て淫裂を丸出しにした3人をデジカメ

で撮っていく。

そして、撮り始めてからもう30分も過ぎた。

「もういいでしょう、欲しいのよ」孝信の肉竿を宏美が口に含んだ。

「宏美さん、そんな事もできるの?」

「ええ、集団レイプされて無理にやらされたの。それが男嫌いの原因かもよ」また口に含み、し

ごいていく。

それには「あ、あ、あー!」気持ちよさそうな声を上げる孝信だ。

 

 「私にもさせて、宏美さん!」それまで黙ってみていた寛子も孝信の肉竿を口に入れた。

「寛子さん、結婚してもやってね。凄く気持ちいいんだ」寛子の口で上り詰めてしまった。

「うー!」

「ダメ、ダメよ。まだダメよ」

(エキスだわ、孝信君のエキスが口の中に…)「ゴクン!」何の躊躇もなく一気に飲んだ。

「ふー!」飲み終えた寛子は口から糸を引いている。

「よかったわ、孝信君のが」寛子は顔を潤ませて肉竿を触っていく。

「お似合いだわ、2人はお似合いよ」

「そうね、きっとうまく行くわね」そんな様子を聖子と宏美が見つめていた。

「何とかしてあげないと…」

「そうだね、私にできる事があったら何でもしてあげたいわ」見ていた2人は考え巡らせていた。

翌日もヌード撮影が行われた。

「恥ずかしいから化粧するまで待って」

「だめ、すっぴんで撮らないと。しかも素っ裸だからね」相変わらず全裸姿を撮られていく。

それに屋外での全裸ビデオも撮られ、全裸のまま3人は歩かされる。

それに、青空の下でオナニーもやらされた。

(恥ずかしいわ、こんなのも撮られているなんて!)恥ずかしい思いをしながらも、孝信の言う

がままにしていた。

 

 そして、撮影が終わり4人は自宅に戻ってきた。

それを待っていたかにように聖子に父親の孝清が縁談を進めていく。

「お父さん、私結婚していいわ。でも、お父さんも結婚して。それに孝信もよ」聖子は清孝に結

婚の条件を言いだすと、それにはさすがに驚いた。

「聖子、俺だって嫁さんが欲しいよ。でもこの年だ。誰も来ないよ。それに孝信はまだ子供だ」

「あら、わかっていないのね。孝信は立派な大人よ。婚約者だっているのに」

「ホントか。だったら、俺の事はさておいて、孝信の婚約者を教えろよ」

「ダメ、お父さんが結婚すると言ったら教えてあげる」

「からかうなよ、この年で嫁に来る人はいないよ」

「そんな事はないわよ。お父さんにピッタリの人がいるのよ」

「教えろよ、結婚するから」

「約束よ、間違いなく結婚するわよね?」

「わかったよ、結婚するよ」根負けして孝清も承知した。

 

 その数日後、寛子と宏美は聖子に呼ばれていた。

「2人とも今日は付き合ってね」

「どうしてよ、教えてくれないなんて…」いつもと違う聖子に戸惑う2人だ。

「訳を聞かないで付きって。悪いようにはしないから」

「わかったわ、付き合えばいいのね」寛子と宏美は聖子の言うがままに従い、3人は孝信の実家

を訪ねた。

「お父さん、待たせたわね」

「どういうつもりだ、聖子!」

「今にわかるわ、孝信も一緒だからね」

「わかっているさ」寛子達は応接室に案内された。

「お父さん、生島宏美さんよ、私と同じ年なの」

「生島宏美です」「孝信孝清です」挨拶をした。

「お父さん。付き合ってみたら、宏美さんと!」

「せ、聖子さん。何て事をいうのよ」宏美の顔が一瞬に赤らんだ。

「そうだよ、宏美さんならお父さんにピッタリだよ」孝信も言い出した。

「そうだな。宏美さん、私と付き合って貰えますか?」照れくさそうに言う。

「はい、よろしくお願いします」

「よかったわね、お父さん。もう一つは孝信ね。孝信のお嫁さんは寛子さんなのよ」

「待てよ、孝信はまだ子供だが寛子さんは大人だぞ。年が離れすぎだ!」

「そんな事ありません。7つ年上だけです。僕は寛子さんを愛しています」

「寛子さん、あなたはどうですか?」

「私も孝信君を愛しています」孝清は暫く悩んだが聖子との約束で承知した。

そして、孝清は寛子の両親に話を付けるのを約束した。

その甲斐があって、寛子と孝信は卒業したら結婚していいと許された。

勿論宏美と聖子も婚約して日取りも決まっていた。

 

 やがて、夏休みも終わりとなる日が来て、孝信達4人は寛子の部屋に集まっている。

「恥ずかしいわ、オッパイが揺れている!」顔を赤らめながら再生されたテレビを見ている。

「綺麗だよ、寛子さん」孝信は寛子のボタンを外してブラジャーを持ち上げた。

「恥ずかしいわよ、私だけ抱かれているなんて!」

「構わないわよ、気にしないで楽しんで」2人を後目に乳房を掴み揉み出した。

「ん、んー!」鼻から息が抜けていく。

丁度画面には孝信に抱かれる宏美が映し出された。

「イヤだ、オチンチンが入っている!」宏美の声に孝信も興奮していく。

「ダメ、そこはダメよ」スカートが脱がされ、パンティも引き下げられていく。

「破らないで、卒業までは…」

「でも欲しいよ」肉竿が入り込んでいく。

「でも、卒業までは…」涙を流しながら言う。

「寛子さん、入籍だけでもしたら。それならいいでしょう、喪失しても」

「そうよ、それならいいわね。バージン喪失でも」

「そうだよ、入籍を急ごうよ。お父さんに承知して貰うか」相変わらず半分しか入っていない肉

竿でピストンをしている。

 

 「私もエッチをしたくなっちゃた。お先に失礼ね」

「あら、聖子さん。待って、私も行くから」気を効かせて2人がアパートから出ていく。

残された寛子と孝信は全裸になって抱き合っている。

「いいわ、気持ちいいわ」乳房を揉まれ乳首が吸われている。

「愛しているわ、孝信君」寛子の両手が乳房に顔を埋めた孝信を撫でている。

(聖子さんが言う通りだわ。入籍したら私のバージンを上げるわ)淫裂には肉竿が入ったままだ

った。

「孝信君、お尻でする?お尻なら全部入れていいわよ」

「いいんだね、お尻も」

「ええ、でも準備しないと」立ち上がって寛子は引き出しから浣腸とゼリーを取り出す。

「して、恥ずかしいけど孝信君にして欲しいの」俯いたまま浣腸を渡して四つん這いになた。

両足を広げた付け根の淫裂が丸見えでその淫裂の上に肛門がある。

「いくよ」(入ってきた、浣腸が!)肉襞が震えている。

押し込まれた液剤が逆流して排出の準備を始めていく。

「と、トイレで出してくるわ」トイレで排出をしてから肛門にゼリーを塗っていく。

「孝信君のにも塗らせて」勃起した肉竿にゼリーを塗っていく。

「冷たくて気持ちいいや」さらに堅さが増していく。

「もういいわ、入れても」寛子が仰向けに寝ると「いくよ!」「うー!」肛門に肉竿が入った。

(痛いけど我慢しないと)呻き声を上げるとがらも肉竿のすべてを吸い込んでいく。

 

 「先生、我慢してね、すぐ終わるから」肉竿が動き出した。

(痛いけど、最初の時ほどじゃないわ)

「孝信君、私にさせて」

「いいんですね?」孝信は抱き上げた。

「先生!」寛子は孝信の太股に乗って抱きつき唇を重ねていく。

「ご免ね、お尻で」そして、ゆっくりと腰を動かし、垂れ下がった乳房を孝信が掴み揉んでいく。

「先生、出そうです、出したいです!」

「いいわよ、一杯出して頂戴」孝信は腸の中に噴射していく。

「孝信君、暖かいわ、精液が暖かい!」寛子は体を押しつけて抱き合い、暫く沈黙が続いた。

「洗いましょうね、オチンチンが汚れているし」

「そうだね、お尻の中も洗わないと」2人は浴室に入ってシャワーを浴びていく。

汚れを落とし、体を拭いていると電話が鳴った。

「誰かしら?」寛子は電話に駆け寄り受話器を取った。

「もしもし、西尾ですが…」

「はい、わかりました」受話器を置くと「孝信君の家に来てくれだって。一緒よ」パンティを履

きながら言う。

「僕も一緒なの?」

「そうよ、とにかく急いでだって!」孝信も急いで服を着ていく。

 

 服を着込むと寛子は印鑑をもって孝信の実家に向かった。

「待っていたわよ、寛子さん」聖子や宏美が待っていた。

「早速だがこれに記入してくれ」それを見た寛子は泣き出した。

「いいんですね、本当に!」

「当然だよ。約束したろう。でも孝信の性処理を考えると早めの方がいいと思ってね」孝清が差

し出したのは婚姻届だった。

「お父さんありがとう」真っ先に孝信が記入し、保護者として孝清も記入していく。

「先生、書いて」「はい、書きます」うれし涙を流しながら記入し印鑑も押した。

「これですんだわね。証人は私がなるわ」宏美も書いていく。

「これでよしと。寛子さん、孝信と喪失して!」

「そんな事言われても…」顔を赤らめる寛子だ。

「やりなさいよ、ここで。私もお父さんとするから」宏美は服を脱ぎだした。

「孝信、宏美さんは今日から義理の姉さんよ」

「じゃあ、結婚するんだ!」

「ええ、入籍の届けはもう済ませたのよ」恥ずかしそうに言う宏美だ。

 

 「寛子さん、やろうよ、僕たちも」孝信も服を脱ぎだした。

「本当にするの孝信君?」

「当然だよ。もう僕たちは夫婦だよ」

「そうよね、夫婦だよね」やっと願いが叶ったのか目を潤ませながら服を脱ぎだした。

「孝信、記念ビデを撮ってあげようか、始めての性交渉を!」

「撮ってくれるんだ。姉さんが」

「ダメ、やめて。セックスをしているところはイヤ。まして、喪失を撮るなんて!」

「撮っておこうよ。一生に一回しかないんだから。イヤだったら後で消せばいいじゃないか!」

「で、でも恥ずかしいわ。見られるのは我慢できるけどビデオだなんて…」

「僕は撮って欲しいんだ。夫の言う事に妻は従わないと」

「わ、わかりました」寛子はパンティを脱いでいく。

「寛子さん、ヘアを手入れしているんだね」

「お父さん、僕が手入れしているんだ。この方が良いだろうと思ってね」

「良いね、そんな性器が」

「あなた、私も手入れしてあるの」宏美も恥ずかしそうにパンティを脱ぎ股間を孝清に見せた。

「いいよ、これもいいよ!」露わになった股間を触っていく。

「よかった、喜んで貰えて」ホッとしながらブラジャーも脱いで全裸になっていく。

「あなたも脱がないと」恥ずかしそうに両手を後ろで組んで立っていた。

 

 寛子もブラジャーを脱いで全裸になった。

「恥ずかしいわ、こんな姿もビデオに撮られるなんて」

「気にしないでやろうよ」絨毯の上に2人は横になっていく。

「あ、あ、あー!」乳房に顔を埋め、乳首を吸いながら揉んでいく。

「入れて、孝信君。入れて!」寛子は勃起した肉竿を掴み擦っていく。

「わかった、入れるからね」覆い被さり、腰を押しつけた。

(撮られている、ビデオに撮られている!)恥ずかしさで目を閉じた。

「あっ!」肉竿が淫裂を押し広げ、肉竿は半分ほど入ってピストンしている。

「もう大丈夫よ、一気にやって。バージンを破って!」孝信は腰を一気に密着させた。

「ヒー!」悲鳴を上げて腰を浮かせた、太股がブルブル震えている。

淫裂からは真っ赤な鮮血が流れている。

「寛子さん、これで間違いなく夫婦だからね」

「ええ、良いお嫁さんになります!」涙を流しながら孝信を抱きしめている。

「寛子さん!」孝信は口付けをしたまま腰を振っている。

(痛いわ、まだ出血している!)肉竿の動きが早まった。

「うー!」

「出したのね、膣の中が暖かいわ」

「うん、先生のオ○ンコの中に出したよ」

「ダメ、オ○ンコ何て卑猥よ。言わない約束よ」

「ご免なさい。性器の中に一杯出しちゃった!」

「大丈夫よ、安心して。それよりも孝信君、私幸せよ」

「僕も幸せだよ」2人は結合したまま抱き合った。

 

第14話 訪問

 

 「行こう、体を洗わないと」

「そうね、性器が汚れているし」2人は起きあがった。

「あなた。いいわ。もっとして!」宏美は弓なりに体を反らせて悶えていた。

「気持ちよさそうね、宏美さんが」

「ホントだね、男嫌いが直ってよかったわね」宏美と孝清の抱き合う脇を通って浴室に入った。

「こんなに出血したんだ」

「ええ、バージンが破れるとこうなのよ」淫裂から流れた血が太股まで流れていた。

その鮮血を洗い流してから戻ると「あら、戻ったのね」宏美と孝清はソファに並んで座っている。

「ええ。宏美さんもう大丈夫なのね」

「ええ。夫にすべてうち明けたわ、集団レイプされて妊娠した事も。それで男嫌いになった事も」

「あれは事故だよ、君が望んだ事じゃないからね」抱きしめ乳房を揉みながら口付けをしていく。

「僕たちもしようよ」寛子と孝信も座り抱き合う。

「寛子さん!」乳房を揉み「孝信君!」口づけをした。

 

 そして、学校が再開された。

入籍したが寛子は相変わらずアパートから通っている。

孝清は早速校長に息子の結婚を報告しに出向いていた。

「そうですか、結婚をね」

「はい、相手は西尾寛子先生です」

「そ、そんなんー!」驚く校長だ。

相手が同じ年代での「できちゃった結婚」と考えていたから驚いた。

「困ります、教え子が夫だなんて。極秘にしていただけませんか?」

「当然ですよ。私も卒業したら式を挙げさせるつもりですから。取り合えず入籍だけはすませま

したよ」

「それなら安心しました。教頭と学年主任だけにとどめさせてもらいます。それに配慮はしませ

んからね」校長も2人の入籍を認めて、目立たないようにするように注意した。

それを守って2人は目立たないようにしていた。

当然、学年主任の藤森には知らされていた。

「えこひいきはいっさいダメですからね。夫であっても!」

「当然です。いっさいしません!」寛子も割り切っている。

 

 しかし、授業になると違っていた。

(あなた、オッパイが欲しいの?)孝信を見つめつると胸を見ていたからだ。

(後でしましょうよ、私のアパートで)気づかない振りして授業をしていく。

授業が終わると部活にも顔を出し、おとなしく椅子に座って見学している。

時折孝信と目が合い、わざと足を組みかえてスカートの中が見えるようにしていく。

(あなた、早く欲しいのよ)

(わかっているよ、帰りに一杯やってあげるから我慢して)頷く寛子だ。

その言葉通りに部活がすむと2人はアパートで抱き合っていた。

「欲しいの、孝信君が欲しい」孝信の服を脱がせて行く。

「僕も欲しいよ、寛子」孝信もスーツを脱がして2人は抱き合っていく。

「出していいよね、オ○ンコ、いや、性器の中に」

「良いわよ、あれ飲んでいるから」

「だったら安心だよ」肉竿の動きを早め、膣の中に射精し、射精が済むと2人は話し合った。

「亜樹さんと会いたいな。結婚を報告しないといけないし…」

「そうよね、今度の日曜に訪問しましょうか?」2人は藤森の訪問を決めた。

 

 そして、日曜日2人は藤森の家を訪ねた。

「よくいらしてくださいました。あいにく主人が急用で」亜樹が出迎えた。

「久しぶりだね、先生」

「そ、そうよね、久しぶりよね」動揺する亜樹だ。

(動揺しているわ、でも安心して絶対に子供の事は言ってないから)

「取り合えず、上がって!」2人は応接室に案内された。

「亜樹先生、これを見て欲しいな」孝信はビデオを再生していく。

テレビには全裸姿の寛子が映し出され、しかも、淫裂がはっきりと映っていた。

「いや、孝信君いやよ!」再生された画面を見るなり画面の前に立って塞いでいく。

「ダメだよ、これは大事な事だから」

「恥ずかしいわ。誰にも見せないと言うから撮らせたのよ」

「亜樹さんは他人じゃないよ、僕とセックスまでしたんだから」

「そ、そんな事言わないで、夫に知れたら…」泣き顔になっていく亜樹だ。

「ご免、そう言うつもりじゃなくて…。取り合えず見てよ」

 

 画面を塞いでいた寛子もソファーに座って画面を見ている。

真っ青な空の下で乳房を揺らせて歩いていく。

「恥ずかしいわ、オッパイをあんなに揺らせていたなんて!」顔を赤らめながら見ている。

やがて画面が変わり、孝信と寛子が全裸になって抱き合っていた。

『破って、バージンを!』寛子が肉竿を掴み淫裂に導いていく。

『寛子さん、愛しているよ』『私もよ!』口付けをしながら肉竿を淫裂に押し込んでいく。

「いや、こんなのを撮られたなんて!」真っ赤な顔になっている。

画面にはアップで結合部が写った。

『ヒー』悲鳴がし、それと一緒に淫裂から鮮血が流れていく。

「寛子さん、バージンだったのね」

「ええ、孝信君に捧げました」俯いたまま顔を上げようとはしない。

その間にも画面が引いて抱き合いながら腰を振っていく姿が映し出され、射精された様子も映し

出された。

 

 「もう、いいや」テープを仕舞い込んでいく。

「孝信君、先生の処女を奪ってどういうつもりなの、私は体験済みだから構わなかったけど」

「あれ、藤森先生から聞いていないんだ。僕たち結婚したんだよ」

「結婚?だってまだ子供でしょう、高2よ!」

「お父さんも賛成してくれて入籍も終わっているよ。もう、夫婦なんだ。法律上もね」

「そうなんだ。だったら何も言えないわね」

「だから、亜樹さんに挨拶したくて。結婚したって!」

「そうなの、よかったわね」

「でも、もう一回亜樹先生を抱いてみたいな」孝信は亜樹を抱きしめ、胸を撫でていく。

「ダメ、もうダメ、赤ちゃんも産んだからもうダメ。遊びはもうしないわ」

「よかった、それを聞いて。僕も亜樹さんとは絶対にしないから」孝信は亜樹を確かめたのだ。

「オギャー、オギャー!」

「あら、赤ちゃんが泣いているわ、オッパイの時間だしね」

「見せて、僕も寛子に産ませたいから」

「良いわよ、見ていても」3人は泣き声のする方に向かった。

 

 「可愛いな、僕も欲しいよ」

「あら、孝信君は待った方が良いわよ。まだ子供だから」胸を捲り乳房を露わにした。

「大きくなっている、亜樹さんのオッパイが!」

「あら、孝信君知らないのね。赤ちゃんを産むとオッパイも膨らむのよ、でも、ほら真っ黒にな

るの」黒ずんだ乳首を抱きかかえた赤ちゃんに含ませていく。

「寛子、僕もオッパイが欲しいよ」

「ダメ、見られているのよ、帰ってからにしましょう」

「構わないわよ、エッチしたかったらしても良いわよ」

「ほら、やろうよ」孝信は寛子のスーツを脱がせシャツのボタンを外すと、花柄のブラジャーが

見えた。

「恥ずかしいわ、亜樹さんに見られているのよ」シャツも脱がされた。

その後でブラジャーも外されて乳房が露わになっていく。

「寛子さん、大きいのね、オッパイが!」

「見ないで、恥ずかしいのよ」孝信はブラジャーも脱がせ乳房に顔を埋めている。

 

 「これも脱ごうね!」スカートも脱がされていく。

ブラジャーと同じく花柄のパンティだった。

「あら、可愛いのを履いているのね」乳房を吸われながら亜樹が言う。

そのパンティが引き下げられた。

「可愛いよ、寛子の性器が!」

「ダメ、恥ずかしいわ、それに汚いから!」孝信の舌が淫裂をなめていく。

「あ、あ、あー!」目を閉じ声を上げていく。

孝信の伸びた右手が乳房を掴み揉んでいる。

(恥ずかしいけど感じていくわ)孝信の頭を押さえ立っているが「ダメ、そんな事ダメ!」太股

がブルブル震えている。

(クリちゃんを愛撫しているのね。私も感じていくわ)亜樹も膣の中が潤っていくのがわかった。

やがて、寛子は体を沈めてマットの上に横になり、孝信の服を脱がせていく。

ズボンを脱がすと股間が膨らんでいた。

「元気がいいのね、孝信君は」ニヤニヤしながら見ている亜樹だ。

「ええ、僕は精力が強いみたいで」パンツも脱ぎ全裸になった。

「行くよ、寛子!」

「恥ずかしいわ、見ないで亜樹さん」無毛の淫裂に肉竿が入っていく。

(恥ずかしいけどもう押さえが効かないし)足を開き肉竿を迎え入れた。

淫裂に入った肉竿がピストンを始めていく。

「あ、あ、あー。恥ずかしいから見ないで!」堪えきれず声を上げる寛子だ。

「恥ずかしくないわよ、女性だから当然よ」赤ちゃんに、乳をやながら言う亜樹だ。

 

 孝信は腰の動きを一気に早めた。

「いいわ、いいわ!」寛子の腰が孝信に合わせて動き「クシュ、クシュ!」淫裂から音がしてい

る。

「幸せそうね,寛子さん」

「ええ、とっても幸せよ」淫裂に肉竿を迎えながら言う寛子だ。

(そうだわ、あれでやってみようかしら?)

「孝信君、私にさせて、夫婦だからいいよね」

「わかった、寛子さんいいよ」2人は結合したまま体制を変えた。

「気持ちいいよ、寛子さん」

「私もよ、孝信君!」馬乗りになって腰を振っていく寛子だ。

「オッパイを揉むんだよね」

「そうよ、私のオッパイを揉むのよ」目を閉じ腰を振っていく。

「いいよ、先生。出したくなった!」

「いいわよ。あれ、飲んで置いたから」

「親父からもらったのかい?」

「ええ、卒業するまでは産まないでくれって言われているから」腰の動きを早めていく寛子だ。

やがて、孝信が爆発した。

「寛子さん、出しちゃったよ」

「ええ、わかっているわ!」寛子は体を倒し、乳房を孝信の胸に押しつけた。

「寛子!」「孝信君!」2人は結合したまま抱き合った。

 暫く抱き合い起きあがった。

「ねえ、今度は私達のを見てくれない?二人目を作る現場に立ち会って欲しいのよ」

「いいけど、大丈夫なの、勝手に決めて?」

「平気よ。その方が興奮するしね、日日は後で連絡するから」

「わかった、ホントにいいなら僕も立ち合いたいし…」まだ、亜樹の子に疑問が消えない孝信だ。

(気づかれないようにしないと。この子は孝信君の子じゃない事を)

「亜樹さん、二人目も作ると言う事は学校はどうなさるの?」

「やめようと思うの、もう子供の育児に専念したいし」

「そうよね、旦那さんとやっとできた子供だしね」

(私も言わないわ。孝信君の子供は私が産むの)

(そうして、私も家庭を失いたくないから)寛子は淫裂を拭き終えると脱いだ服を着込んでいく。

服を着込むとコーヒーを飲みながら昼近くまで雑談をした。

 

 亜樹の家を出た2人は並んで歩いていく。

寛子は孝信の腕と組んだが、それは姉と弟のような感じだ。

「寛子さん、恥ずかしいよ」

「いやなの、こうするのが?」組んだ腕を外す寛子だ。

「だって、まだ秘密だし。それより知られたらどうなるかもわからないしね」

「そうよね、無理もないわね」歩きながら話し合っていた。

「ねえ、お腹空かない?」

「うん空いたよ」

「一緒に食べましょうよ」

「いいね、だったらいつものとこがいいよな」

「あら、決まった店を知っているの?」

「まあね、この辺は詳しいからね」2人は歩いて洋食店に入った。

「あら、寛子さん!」

「あら、偶然ね。宏美さんも一緒だなんて!」

「ホント、ご一緒にどう?」

「お邪魔していいのかしら、ご夫婦の楽しみ中に…」

「何言っているのよ。とにかくいらっしゃいよ」宏美の顔が少し赤らんだ。

「何だ、親父も一緒か」孝清がいて、4人は一緒に食事を摂った。

 

 食事を済ますと4人は町を歩いていく。

「どう、一緒に遊園地で遊ばない?」

「たまにはいいかも。行こうか」4人は遊園地に入った。

「どう、お化け屋敷なんてのは?」

「季節はずれだけど入ろうか」4人は中に入っていく。

真っ暗な中で寛子は孝信の手を掴んだ。

孝信はその手を股間に押し当てていく。

(堅くなっている。オチンチンが堅い!)そして、胸を撫でられていく。

「だめ。ここではだめ!」小さな声で言う寛子だ。

「何だ、ここでやるのか、宏美もやろうよ」

「ダメ、見られたら困るわよ」宏美も孝清の肉竿を掴んでいる。

寛子はスカートを捲られパンティを引き下げられていく。

「あ、あ、あー!」立ったまま背後から肉竿で突かれていく。

それに宏美もスカートを持ち上げられてパンティが引き下げられた。

「恥ずかしい、こんなところで」乳房も露わになっている。

「ん、ん、んー!」「う、う、うー!」

寛子と宏美は暗闇の中で乳房を揉まれながら結合している。

 

第15話 発表会

 

 「出そうだ、宏美さん」

「いいわよ、出しても」孝清も遂に堪えきれず放出した。

「寛子さん、僕も出すよ」孝信も放出した。

「大丈夫かしら。見られないわよね?」

「大丈夫だよ。僕たちしかいないし」

「そうよね、誰もいないよね」手探りで淫裂から流れ出た精液を拭き服を直してく。

「もう、大丈夫よ」

「私も大丈夫」服の乱れを直したのを確認して暗闇から明るい外に出た。

「ねえ、あれに乗ろうよ」

「わかったわよ」孝信の言う大観覧車に乗った。

「ここなら4人だけだよね」

「ええそうよ、誰も入れないし」

「だったら見せて、射精した性器の中を!」

「そ、そんなの恥ずかしいわ」顔を見合わせる寛子と宏美だ。

「見せて欲しいな、僕も寛子さんの性器が見たいし」

「で、できません。恥ずかしくてできない…」声が震えている。

「見せてよ、僕たちの願いだから。宏美さんも見せてよ」暫く考えている。

「わかったわ、ちょっとだけよ」観覧車のタイミングを見計らっていると、丁度、最高点に登ろ

うとしている。

 

 「見て、これが射精された膣よ…」寛子と宏美はスカートを捲り上げパンティを一気に足下ま

で下げた。

恥ずかしのか、真っ赤な目で見つめている。

「ドロドロのが着いているよ」「そ、それが孝信君の精液よ。飲んでいるからいいけど、飲まな

かったら間違いなくできちゃうのよ」

「私もこんなに出されたのよ」宏美も淫裂を晒すと、2人の膣の中に白い汚物が付着している。

「もういいでしょう、見られちゃうから」観覧車が下がり始めた。

「隠してもいいよ」その言葉で、一気にパンティを引き上げたが、股間を押さえ部分の布地は精

液がこぼれていたのだ濡れている。

「恥ずかしかったわ、もうこんな思いはしたくない」

「私も、もうしませんからね」2人はスカートを直し恥ずかしそうに言い、夕方まで4人は楽し

んでいた。

 

 数週間が経った。

「いいな、もうすぐ発表会だから」井原の言葉で演劇部員の稽古にも熱が入っている。

それを寛子もバスタオルを体に巻き付けて見守っている。

(孝信君、暫くしてないわね。今夜は欲しいの)じっと井原を見つめている。

「先生、出番です!」

「わ、わかったわ」寛子はバスタオルを外して水着姿になったが、乳房の膨らみが飛び出ている。

さらに股間をVカットが腰骨や尻肉を露わにしている。

「私はこれでいいのね」

「ええ、よろしく頼みますよ。明日が本番ですからね」

「わかっている。でも、恥ずかしいわ。オッパイが見えそうで」顔を赤らめる寛子だ。

「大丈夫だですよ、それよりいいですね」井原が合図をして寛子も演技をした。

 

 稽古は6時近くに終わり、外はもう夕暮れが迫っている。

寛子は1人アパートに向かっているが「今夜も無理ね、寂しいわ。孝信君が卒業するまでは一緒

になれないのね」戸籍上では結婚していても、人目をはばかっている以上は我慢しなければいけ

なかった。

アパートで1人でいるとチャイムが鳴った。

「誰かしら?」ドアの所まで行き「どちら様ですか?」と尋ねた。「演劇部の鈴木です」「大原

です」聞き覚えのある声だ。

「待って、開けるから」ドアを開けると教え子の2人が立っている。

「あら、どうしたの、今頃?」

「聞いて欲しい事があるんです」

「わかった。ここでは何だから中に入って!」鈴木と育子は部屋の中に入って来た。

 

 部屋に入ると育子はいきなり寛子に抱きついた。

「な、何をする気なのよ!」

「やらせて、先生!」育子は寛子をベッドに押し倒して服を剥ぎ取っていく。

「いや、やめて。育子さんやめて!」寛子は両手を鈴木に押さえられた。

「やめて、お願いやめて!」顔を強ばらせながら言う。

「先生、絶対に変な事はしないから育子の通りにしてくれ」服が脱がされピンクのブラジャーが

露わになっている。

育子が背中のホックを外すと「いや、見ないで、お願いよ!」豊満な乳房が2人の目の前に晒さ

れている。

(オッパイを見られてしまった!)目を閉じた。

「先生、ここも見せてね」

「ダメ、そこは見る場所じゃないわよー!」叫ぶがスカートも脱がされてパンティも引き下げら

れた。

「相変わらず可愛いわ、ここが…」恥丘の上にはハートの形をした絨毛がある。

「オ○ンコが丸見えだね、先生のオ○ンコが!」鈴木も言う。

(見られてしまったわ。孝信君、性器を見られてしまったわ)閉じた目からは涙が流れていく。

 

 「痛いかも知れないけど我慢してね」両手が縛られる。

「やめなさい、何をするのよ」寛子は手を動かず、全裸のまま仰向けにされた。

「先生、触らせてね」

「いや、やめなさい。触らないで!」鈴木は寛子の乳房を撫で出し、淫裂も撫でていく。

(孝信君助けて、性器を触られている!)顔を背けた。

「鈴木君、私も脱ぐわよ」育子も服を脱ぎだした。

真っ白なパンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。

「見て、先生と同じにしたの」恥ずかしそうに股間から手をどけた。

育子も淫裂の周りの絨毛が剃られて、恥丘の上にハートの形をした絨毛が残されただけだ。

まだ幼い淫裂からはみ出た肉襞が震えている。

「鈴木君、あなたも脱いで。してあげるから」

「わかった、脱ぐよ」鈴木もズボン、パンツと脱いで全裸になると、股間の肉竿が大きく膨らん

でいる。

 

 「いやよ、レイプしないで!」怯える寛子だ。

「大丈夫です、触るだけですから」鈴木は寛子の乳房と淫裂を触っていく。

その鈴木の肉竿を育子が擦っていく。

「気持ちいいよ、早くやりたいよ」

「卒業まで我慢して。卒業式には必ず上げるから。それまでは手で我慢して」

「育子、お前のオ○ンコも触らせてくれ」

「いいわよ、触るだけなら」向きを変えて肉竿を掴み淫裂を鈴木に晒した。

「ここに入れるんだね」指で淫裂を広げ言う。

「そうよ、そこのポックリ空いた穴に入れるのよ」目を閉じ肉竿を擦っている育子の顔が真っ赤

になっている。

「育子、恥ずかしいのか?」

「うん、性器をまともに見られると恥ずかしい…」

「でも、育子と先生のオ○ンコが少し違うよ」見比べて言う。

「恥ずかしいから言わないで。黙って触って!」鈴木は2人の淫裂を触り比べていく。

「気持ちいい。育子、出してもいいかい?」

「いいわよ、飲んであげる」急いで育子は肉竿を口に加えた。

(フェラをしているわ、子供同士で!)寛子は声が出せない。

 

 やがて、育子の口の中に鈴木が噴射した。

「よかったよ、育子」

「私で満足した?」幼い乳房を触られている。

「育子で満足だよ」2人は抱き合い唇を重ねた。

「もういいでしょう、解いてよ」

「すみません、先生」今まで縛ってあった寛子の手が解かれていく。

「一体、どういうつもりなの?」

「鈴木君とエッチをしたかったんです。それで先生にもお付き合いをお願いした訳で…」

「勝手な事言わないで。私をヌードにしたのよ」

「それは謝ります。ですからこうして僕たちも素っ裸になりました」

「隠しなさいよ、そんなオチンチン!」両手で胸と股間を押さえて言う寛子だ。

「もう少し楽しんでから、出ていきますから許してください」鈴木は育子を仰向けに寝かせて覆

い被さった。

「やめなさいよ、まだ子供同士よ」

「いいんです、まねごとですから」仰向けになった育子は鈴木の肉竿を擦り始める。

若い肉竿は一気に膨らみ、また使用可能となっている。

「ここよ、ちょっとだけだからね」その肉竿を淫裂に導いていく。

(オチンチンが膣に入っていく!)眺めている寛子も体が熱くなっていた。

 

 「可愛いよ、育子のオッパイが」乳房を揉みながら乳首も吸い出した。

「いいわ、吸われると何か変な感じなの」気持ちよさそうに目を閉じ背中が浮いていく。

「入ったよ、半分ほどだけど」

「そこまでよ。そこまでにして…」

「わかった」肉竿がピストンをしていく。

「こ、これがセックスなんだ!」

「そうよ、気持ちいいわ」乳房を揉まれながら肉竿を迎え入れている育子だ。

「やめなさい、バージンを失ったらどうするのよ」

「そこまでしません。それにお腹の中には絶対に出しませんから」鈴木は腰を振りながら言う。

(大丈夫かしら?)心配そうに2人の結合部を見つめている。

だが、心配をよそにその結合部からは蜜が流れている。

「で、でそうだよ」2回目の絶頂を迎えていた。

「抜いて、急いで!」肉竿が抜かれ、先端から勢いよく育子の乳房めがけて飛び出していく。

「出したのね、私の膣で…」

「ああ、出したよ。育子のオ○ンコで…」2人はまだ余韻に浸っていた。

「ちょっと、いつまで楽しんでいるのよ。人の家で」

「すみません。すぐ帰ります」慌ててて服を着ていく2人だ。

「先生、この事は秘密にしてください。井原君との事は黙っていますから」

「それにヘアも剃っているのも言いませんから」

「わかったわ。とにかく明日は発表会だからね。早く帰るのよ」

「わかりました」服を着込んだ2人は帰り、1人、寛子が残されている。

 

 「寂しいわ、私もエッチがしたいのに…」目を閉じて孝信の顔を浮かばせた。

「入れて、ここに…」指が淫裂をなぞっていく。

「そう、そこに入れるのよ」呼吸が速まっている。

散々2人に弄ばれて不完全燃焼状態だから欲望が一気に高まっている。

「クシュ、クシュ!」指の動きに合わせて淫裂から音がしていく。

無毛の淫裂もそれに合わせて蜜を潤わせている。

「いいわ、孝信君。もっと奥まで入れて…」乳房を揉みながら、二本の指が膣の中を動き回ると

「あ、あ、あー!」腰を動かしていく。

「行くわ、孝信君、行くわよー!」そして、動きを止めた。

「はあ、はあ、はあ!」荒い息づかいで、寛子はそのまま眠りについてしまった。

 

 翌日、新生学園の演劇発表会が体育館で行われた。

部員達は緊張しながらも稽古の通りの演技をし、寛子も舞台に上がって演技をしている。

そして、寛子の水着姿での登場が迫っていた。

「井原君、恥ずかしいわ。こんな大勢に見られるとうまく言えない」水着姿になった寛子が震え

ていた。

「大丈夫ですよ。今まで練習した通りにやればいいんだから」

(寛子さん、大丈夫だよ。落ち着いてやればいいんだから)肩に手をやった。

(わかった、やってみるわ)寛子は稽古の通りに舞台に出た。

「凄いや、西尾先生の水着姿だなんて!」歓声が上がった。

(恥ずかしいわ、ヌードを見られている感じよ)顔を赤らめながら台詞を言っていく。

しかし、観客に生徒達はそんなのはどうでもよかった。

水着から今にも飛び出そうとしている乳房の膨らみとVカットの股間に釘付けになっている。

「オッパイが大きいね」

「ヘアが見えないね。きっと剃っているんだよ」寛子の全裸姿を想像し、股間を膨らませている

男子生徒達だった。

 

 寛子の水着姿は10分程度で、出番が終わると楽屋に戻ってきた。

「恥ずかしかったわ。ヌードを見られているのと同じだった」寛子は井原しかいないのを確認し

て抱きついた。

「待って、今夜しようよ。今夜だよ」慌てる井原だ。

「約束よ、孝信君。暫くしてないから私寂しいのよ」

「わかったよ。必ずやるよ」寛子の腕を退かす井原だ。

「今度は僕の出番だから見ていてね」井原が舞台に出ていく。

「約束だからね。今夜してくれないなら、もう、絶対にしてあげないからね」呟くように言う寛

子だった。

発表会は1時間半ほどで済んだが、2回目の公演が午後から行われた。

やはり、寛子の水着姿が評判になり、観客が入りきれないほどの盛況で、終わったのは3時近く

だった。

 

第16話 脅迫

 

 発表会が済み、部員達はすぐに後かたづけを始めている。

「明日はゆっく休んでいいよ。振り替え休日だから」

「そうさせて下さい、疲れましたから」部員達は片付けが済むと部室から出ていく。

「さて、私も帰らないとね」寛子は孝信の顔を見てから職員室に戻っていく。

職員室に戻ると「凄いプロポーションでしたね。今度はヌードが見たいですよ」同僚が言う。

「いやですわ、そんなヌードだなんて」同僚達の言葉に顔を赤らめながらも後かたづけをし、ア

パートへと帰っていく。

アパートに帰るとホッとしたのかベッドの上に倒れてしまった。

「ピンポーン!」チャイムが鳴った。

「孝信君かしら?」玄関に駆け寄りドアを開けると孝信と部員達がいる。

「あらどうしたの、こんな大勢で?」

「先生、結婚していたんだってね。井原と!」3年生の朋美が真っ先に口を開いた。

「だ、誰が言ったの、そんな事?」驚きの顔をする寛子だ。

「先生、ばれてしまったんだ。部員にはね」

「そ、そんなー!」へなへなと床に崩れていく。

 

 「先生、大丈夫か?」孝信は靴を履いたまま寛子を抱きしめた。

「いいわね、夫婦って。私もいい男いないかしら。ねえ、井原君、私とセックスしてみない?」

朋美は孝信に声を掛けた。

「やめて、孝信君。そんな事やめて!」泣きそうな声で言う寛子だ。

「いやなの。夫と私が抱き合うのは?」

「当然です。私達は籍も入っている夫婦ですから」キッパリと言う寛子だ。

「そう、やられるのはいやなんだ。だったら、やって見せて!」

「この私にセックスをしろと言うの?」

「そうよ、ここで大好きな夫とセックスするのよ」ニヤニヤしながら言う朋美だ。

「で、できません。そんな事できません!」顔を強ばらせながら言う。

「僕だってイヤだ。人前で何かしたくないよ」孝信は寛子を抱きながら言う。

「そんな事言ってもいいのかしら、学校の噂になったら教師は首で、生徒の井原君は退学よ」

(そうだわ、噂になったら転勤か退職しかない…)困惑して黙り込んでしまった。

 

 「見ている前で、セックスをやるわよね?」朋美は強い口調で言う。

(やるしかないわ、孝信君)(そうするしかないよ、先生)2人は顔を見合わせてから首を縦に

振った。

「そうこなくちゃね。みんなで見ようよ、ほら早くやってよ」

「お願いだから、カメラやビデオでは撮らないで。それだけは約束して」

「そんな事はしないわよ。先生、確かめて、カバンの中とポケットも」

「信じていいのね、朋美さん!」

「ええ、信じていいわ。それに誰にも口蓋しないと誓うわ。皆もそうでしょう?」

「はい、誓います。ですから本物のセックスを見せて下さい」育子も誓った。

「わかったわ、見るだけよ。絶対に変な事もしないでよ」

「わかっています」鈴木も誓った。

(教え子の見ている前で、セックスをやるしかないわ)寛子は震える指でスーツのボタンを外し、

孝信も制服を脱いでいく。 

「それじゃダメよ、夫婦だからお互いに脱がせ合わないと」

「わかたわ、脱がせ合えばいいのね」寛子は孝信の上着を脱がしていく。

その後、ズボンも脱がして孝信をパンツ一枚にした。

「今度は先生だよ」孝信がスーツを脱がしていく。

寛子はワイシャツも脱がされて下着だけの姿になった。

「色っぽいのを着ているんだ。人妻は違うのね」

「そんな事ないわ、これが普通よ」寛子の着ていた下着は孝信が選んだスケスケの下着だった。

孝信は寛子に抱きつきブラジャーのホックを外した。

「恥ずかしい、孝信君!」

「我慢して、僕だって妻の裸なんか見せたくないんだ」

「わかった。我慢する…」泣きそうな顔になった寛子のブラジャーが肩からずらされ脱がされた。

(恥ずかしいわ。オッパイが堅くなっていく…)自慢のCカップの乳房が左右に揺れている。

それに、乳首が大きく膨らんでいた。

「先生、我慢してよ、僕だって我慢するから」孝信は最後のパンティを引き下げた。

恥丘が露わになって「ゴクン!」教え子達は生唾を飲んでいる。

 

 パンティが膝まで下がると「ヘアがないわ、先生のヘアがない!」淫裂の周りにはヘアが生え

ておらず、恥丘の上にハートの形をして少し残されただけだ。

「僕が剃っているんだ、このほうが僕は好きなんだ!」パンティを足まで引き下げていく。

(恥ずかしいわ、孝信君!)泣きそうな顔で足を上げパンティから抜き、もう片足も上げて小さ

な布が孝信の手に残された。

「先生、今度は井原君のを脱がさないと」

「わ、わかっています」全身が震えているが孝信の前に膝をつき、パンツを引き下げていく。

孝信の肉竿は恥ずかしそうに萎縮している。

「孝信君、あれをしていい?」

「いいよ、やって!」寛子は孝信の了解を得てから萎縮した肉竿を掴んで口に含んだ。

「やだー、オチンチンをしゃぶっている!」女生徒は声をあげた。

「バカね、あれはフェラよ、男が凄く感じるんだって!」3年生の朋美は知った振りして言う。

「そうなんだ、夫婦の間ではそんな事もやらないといけないんだよ」その後は黙ってみていた。

その見守る前で萎縮していた肉竿が一気に膨らんだ。

「先生、今度は僕がやるよ」寛子は仰向けになった。

 

 「孝信君、優しくしてね」

「わかっているよ、先生!」孝信は寛子の胸に顔を埋めて乳房を撫でていく。

「いいわ、いいわよ」寛子は孝信の頭を両手で押さえている。

孝信はその後、淫裂を舌でなめた。

「性器をなめているわ!」思わず女生徒が声を上げた。

(言わないで、これが孝信君の愛なんだから)目を閉じたまま腰を動かしていく。

「入れて、孝信君もういいわよ」

「入れるよ」孝信は寛子の足を広げて入り込んだ。

太股を持ち上げ、肉竿を淫裂に押し込んでいく。

(入っていく、膣にオチンチンが入っていく!)始めてみる行為を食い入るように見つめている

教え子だ。

その前でピンクの淫裂をかき分けて肉竿が根本まで入り込み、孝信が腰を前後に振っていく。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げた。

「先生、オッパイを吸わせて」孝信は肉竿をピストンしながら乳房を掴み、乳首を吸い出う。

「いいわ。あなた、凄くいい!」両手で孝信の頭を撫でていく。

それに淫裂からは「クシャ、クシャ!」湿った音が鳴り、乳白色の蜜も流れてくる。

(性器から愛液が流れている…)女生徒は性教育で習った女性の性器を思い浮かべて眺めている。

 

 「セックスはいろいろな形でやっているんでしょう。いろいろなのでやってよ」朋美は潤んだ

目で言う。

「寛子、やってくれるよな」

「ええ、あなたが欲しいならやるわ」お互いに名前を呼び合うが、それは普通の夫婦のようだ。

寛子と孝信は体勢を変えて、寛子が馬乗りになった。

「あなた、行くわよ!」両手を孝信の肩にやり腰を振っていく。

「クシュ、クシュ!」淫裂から音がでて行き、Cサイズの乳房が揺れ動いている。

「オッパイを摘むね」孝信は乳房を揉んでいき、指の間に乳首を挟み潰していく。

すかさず「あ、あ、あー!」悶え声を上げた。

「乳首がいいの。あなたもっと乳首にして!」

「痛かったら言うんだよ」

孝信は両乳首を親指と人差し指で摘み、転がしたり、引いたりとしていく。

「あん、あん、あん!」背中を後ろに反らせて悶えて「噛んで、お願い噛んで!」

「わかったよ」上体を起こして乳首を吸い歯を立てた。

「あ、あ、あー!さらに淫裂から蜜が流れていく。

 

 「乳首を噛まれると気持ちがいいんだ!」興奮した朋美はシャツのボタンを外し、手を入れ乳

房を撫でてから、ブラジャーの上から乳首を摘んだ。

「それじゃぁ、ダメだよ。直にやらないと」鈴木がボタンをさらに外して胸を広げていく。

真っ白なブラジャーが小さな乳房を包み込んでいた。

鈴木はブラジャーの裾を持ち上げて乳房を露わにした。

「こうやるんだよ」その露わになった小振りな乳房を揉みだす。

「ダメ、揉まないで。乳首を噛むだけよ。オッパイは揉まないで!」明美は目を閉じ、上擦った

声で言う。

「わかったよ、少しだけならいいだろう?」乳房を掴み乳首を吸っていく。

「す、少しだけよ。派手にやらないでよ…」気持ちよさそうな声で答えた。

鈴木は吸っていた口で乳首を噛むと「あ、あ、あー!」体を反らせて声を上げた。

「いいわ。乳首を噛まれると、ホントに気持ちいい…」体を震わせながら言う。

「もう少しいいだろう?」両乳房を揉みながら言う。

「ダメ。わかったから、もういいわよ」鈴木の手を退けさせ、ブラジャーを引き下げ乳房を隠し

ていく。

「もっとあるでしょう。ほら、四つん這いでやるのが…」シャツのボタンを直しながら言った。 

 寛子と孝信は言われたまま四つん這いになったで結合を始める。

「あん、あん、あん!」孝信が肉竿を淫裂に押し込むたびに悶え声を上げて、乳房も前後に揺ら

せている。

「凄いや。これは、奥までオチンチンが入るって書いてあったよ」

(そうなのよ、孝信君のオチンチンが膣の奥まで入ってくるの)悶え声を上げながら体をくねら

せていた。

「寛子、もう限界だよ。行くよ」

「いいわ、早くだして。私もあなたの愛が欲しいの」孝信は根本まで入ったまま動きを止めた。

「ほら、始まるわよ。これが射精よ!」朋美が解説していく。

寛子と孝信は全く動かない。だが「ポタ、ポタ!」淫裂から精液が流れでて来た。

「寛子、愛しているよ」

「私もよ、あなた!」教え子と教師の枠を越えて再び抱き合っていく。

寛子は淫裂から流れ出る精液を拭こうとはせずに唇を押しつけ、それに答えていく孝信だ。

「凄いな、これがセックスなんだ!」

「でも大丈夫なの。射精したから妊娠するわよ」

「避妊しているわ。孝信君が卒業するまでは妊娠しないようにしているの」答える寛子だ。

 

 暫く休んだ後で孝信と寛子は起きあがっていく。

「これでいいでしょう、セックスしたから」俯いたまま両手で乳房と股間を隠していく。

「わかったわ、セックスを確かにしたわ。でももっと見たいな」

「そんなー!」悲鳴を上げる寛子だ。

「先生のオッパイと性器を触ってみたいでしょう?」朋美は部員達に向かって言う。

「やめてくれ、それはやめてくれ。妻を触られるのはいやなんだ!」孝信は部員達のまでで土下

座していく。

「そんな事やったって触りたいわ。ねえ!」同調するように朋美が言うが部員達は黙ったままだ。

「あら、触りたくないんだ。そんならいいわ、あなた達がどうなっても知らないわ」脅迫する朋

美だ。

「先生、ご免なさい!」育子は謝りながら寛子の乳房を掴み揉んでいく。

「ご免なさい!」女子部員達は泣きながら寛子の乳房、淫裂を触っていく。

「やめて、お願いやめて!」両手で隠したいが許されず、足を開いて起立したまま泣いている。 

孝信は「寛子、我慢してくれ!」部員の前で土下座し続けていた。

 

 「悪いが、俺は帰るよ」鈴木は寛子を触ろうともぜずにアパートから出ていく。

「俺も帰る」男子部員達は孝信に同情したのか、寛子を触ろうとはせずに皆がでていった。

(ありがとう、皆ありがとう!)土下座した孝信は涙を流していた。

「ちぇ、つまんないの。男がいないんじゃつまんないわ」朋美も帰り、部屋には女子部員が残さ

れている。

「先生、ご免なさい。仕方なかったんです。私も脅されているんです」泣きながら育子が言う。

「言って、どんな事で脅されていいるの、言って!」

「見られたんです、鈴木君とエッチしていたのを。写真まで撮って脅されているんです」

「そんな事までしたんだ!」

「それだけじゃありません、この前先生のようにヘアを手入れしたでしょう。それも写真に撮ら

れたんです」

「そ、そんな。それで鈴木君には言ったの?」

「言ってないわ、言ったら迷惑が掛かるし…」

「ダメ、鈴木君に言った方が良いわ。そうすれば脅しにくくなるし」

「はいそうします」素直に聞く育子だ。

「体のほうは大丈夫よね、バージンも?」

「はい、体は平気です。でもお金を少し取られました」

「そんな事までしていたんだ、許せないわ」

「先生、やめて。そんな事したら私がチクッタって思われて仕返しされる」育子は泣きながら言

う。

 

 「そうよ、先生が動かない方が良いわ。私もそう思うの」

「あなたは大丈夫だったの?」

「大丈夫じゃないわよ、私もヌードを撮られたわ。学校でヌードにされて!」

「私もよ、それでお金を出せって言われて…」女子部員達は泣きながら告白した。

「そうなんだ、何とかしないと。育子さん、とにかく鈴木さんと相談した方が良いわよ」

「はい、これから相談します」

「そうよ、そうして。そうすれば私も安心だし」寛子の話を聞いた女子部員達が帰った。

「あなた、困った事になったわね」寛子は全裸のまま孝信に抱きついた。

「そうだね、困った事になったよ」孝信も抱きしめていく。

しかし、孝信の頭中には朋美の事と女子部員の事を考えていた。

 

第17話 森林公園

 

 孝信は夕方に自宅に帰り、アパートに1人残された寛子は不安を抱えたまま風呂に入っている。

「孝信君とエッチはできたけど、教え子の前だったし」射精された膣の中を丁寧に洗っていく。

「ヘアも乱れてきたわ。直そうかしら」カミソリを持ち、石鹸液を股間に塗って乱れた絨毛を剃

っていく。

「ジョリ、ジョリ!」カミソリが乱れを直してまた綺麗に絨毛が揃っていく。

「孝信君はこの性器が好きだったわね」無毛になった淫裂もカミソリが擦り、最後にお湯で石鹸

液を洗い落としてからまた浴槽に入る。

そして、体を温めるベッドの上にそのまま眠り込んでしまった。

一方、風呂に入っていた頃、鈴木は育子から朋美に脅されていた事を告げられた。

「そうか、オ○ンコまで写真に撮られたのか!」驚いてしまった。

「嫌いになったでしょう?こんな私が」泣きながら言う育子だ。

「バカだな、そんな事で嫌いになるもんか。それよりあいつを何とかしないと後で面倒になるし

な」鈴木は思案した。

「鈴木君、私ばかりじゃないの、女子部員の大半がヌードを写真に撮られて脅されているの」

「そ、そんな事をしていたのか!」さらに驚く鈴木だ。

鈴木は早速、孝信と電話で連絡を取って、育子から聞いた事を報告した。

「俺もさっき聞いたよ。何とかしないといけないよな。とにかく部員に連絡をしないと」こうし

て孝信と鈴木は部員の皆と電話で連絡を取り合った。

 

 翌朝、寛子は電話で起こされた。

「もしもし、西尾ですが」

「あ、先生ね。今日は暇でしょう。おもしろい事をしましょうよ」相手はあの朋美だった。

「暇じゃないわ、忙しいから無理よ」意図を悟って断った。

「あら、そんな事言っていいのかしら。どうなっても知らないわよ」

「わかったわ。どうすればいいのよ」

「10時に森林公園の入り口よ。来なかったらどうなっても知らないからね」朋美はそれだけ言

うと電話を切った。

「辱める気だわ、何とかしないといけないし」寛子はすぐに孝信に電話を掛けた。

「そうか、だったら行ってみたら」

「いやよ、何をされるかわからないわ、レイプされるかも知れないし…」

「大丈夫だよ、僕たちがそっと後をつけるから」

「頼りにしていいのね」

「勿論さ、寛子は僕の妻じゃないか」

「それを聞いて安心した。話しに乗ってみるわね」受話器を置くと寛子は出かける準備をしてく。

 

 9時半に寛子はアパートを出てバスに乗り込み、公園に向かう。

公園は10時なのであまり人がいない。

「どこにいるのかしら孝信君は?」周りを見ながら歩いていくが、孝信を見つける事はできず不

安になっている。

「先生、待たせたわね」後ろから声が掛けられた。

「と、朋美さん!」振り返ると朋美が3人の女性と一緒に立っている。

(誰かしら、この人達?)見た事のない顔だ。

ミニスカートを履き、ポロシャツを着ていてまだ高校生と思われる。

「あなたはどちらで?」

「友達よ、隣町の高校に通っているのよ。それより行きましょうよ」寛子は朋美に腕を掴まれる

ようにして公園の中に連れ込まれ。

(孝信君、必ず助けに来てね)周りを見渡していくが孝信の顔を見つける事はできない。

(どうしたのよ、早く来てよ)不安が高まっていく。

 

 寛子は公園の奥へと連れ込まれ、周りは人影など無い寂しい場所だ。

それに木立が影となって死角になっている。

「先生、ここならいいわね。誰にも邪魔されないし」

「邪魔されないって何をする気なの?」

「大したこと無いわ、先生のヌード写真を撮るだけだだから」

「いや、そんなのいやよ。ヌードに何かならないから」体を震わせながら叫んだ。

「あら、そんな事言っていいのかしら。あのことが知れたら教師は首になるわよ」

「首でもいいわ、私は孝信君の妻よ。ヌード何かにはならないからね」

「そんな強がりを言ってもいいの?」朋美達は寛子を取り囲んだ。

(このままだと無理に裸にされてしまう…)怯えた寛子は後ずさりして逃げようとした。

だが、後ろにも女性がいて「逃げられないわよ。言ったでしょう、ここでヌード写真を撮るんだ

って!」笑顔になっている朋美だ。

 

 「やめて、お願いやめて!」寛子は腕を押さえられ、着ていたニットシャツの裾がスカートか

ら引き出され持ち上げられていく。

「朋美さん、やめて、こんな事していいと思っているの?」

「思っていないわ、でもヌードを撮るためには仕方ないでしょう」ビデオカメラを寛子に向けて

いく。

「いやー!」悲鳴を上げるが周りには人影すらなく、誰も助けに来る事などできない。

寛子はニットシャツが首から脱がされ、紫色のブラジャーに包まれた乳房が露わになっていく。

「やめて、お願いやめて!」寛子は上半身がブラジャーだけにされた。

「今度はオッパイよ。それからオ○ンコにするからね」

「いや、朋美さん、やめて!」泣き声に変わっている。

「いやー!」背中のホックが外され、カップから乳房が飛び出して揺れている。

「大きいわね、おもしろそうだわ」ブラジャーから飛び出した乳房を触っていく。

「ちょっと、それよりも素っ裸が先よ。触るのは後にして!」ビデオを撮っている朋美が口出し

する。

 

 「わかっているわ、ちょっと遊んだだけだよ」肩紐を外してブラジャーも剥ぎ取っていく。

「やめて。お願い、もうやめて!」腕で乳房を隠したいが、押さえられていて隠す事はできず、

Cカップの乳房が揺れ動いている。

(助けて、孝信君助けてよ!)泣きながら抵抗している。

「先生、往生際が悪いわね。オッパイは撮ってしまったのよ。オ○ンコも撮らせなさいよ」

「いや、そんなのいや。私は人妻です、性器なんか見せたくありません!」泣き声になっている。

「まだ強がりを言って。そんなら力ずくよ、やって!」

「いや、やめて、お願いやめて!」スカートのホックが外された。

それにファスナーも引き下げられてスカートが足下に落ちてく。

「いやー!」寛子は紫色のパンティだけを身につけている。

「あら、これもいい色ね。私も欲しいな」スカートを脱がせた女性はパンティにも手を掛けて引

き下げられ、寛子のハートの形をした絨毛が現れた。

「あら、おもしろい形にしているのね。あなたはヘアは」それでも引き下げた。

「あらー、生えてない!」淫裂が丸見えになってしまった。 

(見られてしまった、ヘアの生えてない性器が見られた…)寛子は力が抜けていく。

「可愛いわね、こんなオ○ンコも。私もヘアを剃っちゃおうかな」パンティを足首から抜いて寛

子は文字通りの素っ裸にされた。

「お願い、もう許してください」足も開かされて下からビデオが撮っていく。

(助けて、孝信君。性器まで撮られてしまった…)目から涙が流れ出ていく。

「先生、オ○ンコが綺麗に撮れたわよ。これからは私の言う事は何でも聞くわよね」

「いやよ、何でもだなんて。私は教師ですからね」まだプライドがあった。

「あら、聞かないの。だったら素っ裸で帰るのよ」寛子が着てきた下着は衣服を全て見知らぬ女

が取り上げた。

「返して。お願いだから服を返して!」うずくまり、乳房と股間を手で押さえて叫んだ。

「言う事を聞くというなら返してあげるわ」

「いや、そんな事できない…」

「だったら、素っ裸でいなさいよ。レイプされても知らないわよ」朋美達は歩き出した。

 

 それには「聞きます、何でも聞きますから服を返してください」泣きながらも言うしかない。

「そうよ、そうこなくちゃ。まずはここで、先生がオナニーをするの」

「お、オナニーだなんて!」声を上げてしまった。

「何でもやると言ったはずよ。やらないなら服は返さないわよ」

「わ、わかりました。やります」寛子は草の上に腰を下ろすと足を広げ、指を淫裂の中に入れる。

(孝信君が来ないから、こんな事までさせらてしまったわよ)泣きながら乳房を撫でていく。

「もっと本気にやって。本気でやらないとだめだよ」

(本気でやれと言っても…)寛子は孝信の顔と肉竿を思い浮かべて指を動かしていく。

「そうよ、あなたのオチンチンでそこを擦るのよ」妄想していく。

孝信の愛撫を妄想し、淫裂の中を指で掻き回していく。

乳首も摘んでいくが「あ、ああ!」時折声をあげた。

「凄いわね、本気でオナニーしているわよ」女性と達も寛子の淫裂から流れ出る蜜に気がついた。

 

 「あなた、行きたい。行かせて…」腰を浮かせて指が激しく動いていく。

「手伝ってあげて。ほら、寂しそうにしているしね」

「そう来なくちゃ。これが楽しみで朋美の手伝いをしたんだからね」女生徒達は寛子の乳房や淫

裂と分担して触っている。

「行きたいんでしょう?」生徒の指がゆっくり膣の中に入り、両乳房を2人で揉みながら乳首を

吸っていく。

「ダメ、変になっちゃうわ。それ以上やめて!」首を左右に振っていく。

「あら、そんな事気にしなくていいわよ。行ってもいいのよ」ビデオを撮りながら朋美が言う。

「そうよ、行ってもいいわよ。こんなにオ○ンコからお汁を流すくらいだから行きたいんでしょ

う」指が動くたびに淫裂から蜜が流れ出ている。

「行かないわ、これくらいで行かないから」

「どこまで我慢できるかしら。楽しみだわ」3人はゆっくりと乳房、淫裂と責めていく。

「あ、あ、あー!」行くまいと誓った寛子だが、ゆっくりと指に合わせ、浮いた腰が動いていく。

「ほら、行きたいくせに。先生は素直じゃないのね。オ○ンコが気持ちいいって、言いなさいよ」

「気持ちいいわ…が」

「何ですって?」

「オ○ンコが気持ちいいです」小さな声でやっと言えた。

 

 「そうよ、先生はオ○ンコが大好きなんだからね」ビデオを撮っている朋美は勝ち誇ったよう

な顔になっている。

(好きじゃないわ、セックスは好きじゃないわよ)だが淫裂は正直でドロドロになっている。

「もうダメ、行くわ、行くー!」浮き上がっていた腰が落ち「ハア、ハア、ハア!」息づかいが

荒い。

「ほら、行ったわ。先生がオ○ンコが気持ちいいって言ったわよ」薄笑いを浮かべてビデオで撮

っているが、寛子の焦点が定まっていない。

「先生、いつまで素っ裸なの、そろそろ人も来るわよ」

(そうだわ、ここは公園なんだ!)我に返り、急いで剥ぎ取られた下着を着ていく。

パンティやブラジャーも着けていく。

「いいわね、着ていくのも」朋美はまだビデオを離さず、寛子を撮っている。

「撮らないで。お願いだから、撮らないで!」叫びながらも乳房をカップに仕舞い込み、急いで

シャツを着込んだ。

(これでオッパイはいいわ。後はパンティね)スカートに足を通して一気に持ち上げていく。

(これでもう大丈夫だわ。でも、孝信君が助けに来なかった…)夫から裏切られたようで後味が

悪いが、そこから去ろうと歩き出した。

 

 「先生、オナニーを手伝ったからお小遣いが欲しいな」突然に朋美が言いだした。

「お小遣いってなぜなの?」

「だから、手伝ってあげたでしょう、オナニーを。くれないなら別な方法で稼ぐけど。これでも

稼げるわよ」わざとビデオをちらつかせた。

「やめて、お願いだからそれはやめて!」

「だったら、あげてやりなよ。朋美が欲しいと言っているんだから」

「そ、そんなに持ち合わせはないわ。5千円しかないの」

「それだけあれば充分よ早く頂戴よ」

「わかったわよ」寛子はバックの財布から5千円を取り出す。

「ありがとう。またなくなったら頂戴ね」笑顔で受け取り、去っていく朋美達4人だった。

寛子はひとり残され、孝信から裏切られた感じで悔しかった。

そこで「孝信のバカ野郎!」大きな声で叫んだ。

「バカはないだろう。ちゃんとここに最初からいたんだよ」木立のほうから声がする。

「見ていたんだ、孝信君が!」

「そうだよ。でも、あいつらを許す訳には行かないから、相手できないよ。携帯に後で入れるか

ら先にアパートに帰って待ってて!」木立から出てきたのはは孝信ばかりではなかった。

演劇部員の男子達で、部員達は孝信と同じように朋美達の後を追っていく。

(何をする気なのかしら?)寛子は孝信が居たと知って気持ちが和んでいた。

 

第18話 仕返し

 

 孝信達はそっと後を追っていた。

「5千円か、うまく行ったね」

「そうだよ。これからはもっと取れるよ、相手が先公だし」

「そうだよ。先公だと成績だって細工できるしね」朋美達は公園を出て行き、その後を追って孝

信達が歩いている。

そんな事とは知らず朋美達が歩いていと「すみません、駅まで行きたいのですがどう行ったらい

いでしょうか?」脇にワゴン車が止まった。

「駅ね、ここからはわかりにくいしな」困った顔をする朋美だ。

「でしたら、ご案内いただけませんか、お礼も差し上げますから」ドアを開けて顔を出し5千円

札をちらつかせる。

「朋美、行こうよ。ついでにカラオケでもしたいし」

「そうよね、バス代も浮くしね。いいわ、案内してあげるわ」ドアを開けて中に乗り込んでいく。

それを待っていたかのように後を付けていた孝信達も乗り込んだ。

「な、なにするのよ!」思わぬ事に悲鳴を上げる朋美達4人だ。

「走って!」

「わかったわ。でも大丈夫でしょうね」

「姉さんに心配は掛けたくないから安心して。それよりも速く走ってよ」

「これが精一杯よ。制限速度を5キロもオーバーしているんだからね」サングラスを掛けている

が運転しているのは孝信の姉の聖子の声だ。

車は駅とは反対の工場地帯へと走っていくが、休日と言う事で行き交う車も少ない。

「あそこだ、あそこが親父の倉庫だ!」乗っていた鈴木が声を上げた。

「あそこね、わかったわ」聖子は言われる通りにハンドルを切っていく。

 

 「ついたわよ!」ブレーキを掛けて車を止めた。

「降りるんだ、ほら」

「何をするのよ。レイプでもする気なの。だったら警察にちくってやるからね」

「そんな事言っていいのかな。叩けばホコリが出るんじゃないかな。喝上げが!」

「そ、そんなことやってないわよね!」朋美は仲間と顔を見合わせたがかなり動揺している。

朋美達はワゴン車から降りた。

「これでいいのね。今度は孝信の大好きなお嫁さんを迎えに行けばいいんだ」

「もう、姉さんったら。姉さんだってラブラブなくせに!」

「孝信程じゃないわよ。私達はあっさりなんだからね」聖子は車を走らせていく。

「お目の姉貴、美人だね。俺のお嫁さんに似合うかも」

「そんな事言ったら育子に怒られるぞ。鈴木!」

「冗談だよ、冗談に決まっているよ。俺は育子と誓ったんだから」

「そうだったよな。だからこいつらにお仕置きをしないとな」

「いやー!」孝信達は朋美達を倉庫の中に押し入れた。

 

 倉庫の中には何もなく、鉄骨が剥き出しになっていてひんやりしている。

「少し暗いかな?」

「だったら電気を入れるよ」慣れているのか鈴木はスイッチを入れた。

低い天井の電気が灯って明るくなっていく。

「さてと、こいつらをどんなふうにやるかな」

「先生にやったようにやろうよ、こいつらがやったように」

「いや、そんなのいや。お願いだからやめて!」顔を強ばらせて震えている。

「朋美先輩はは知っているよな。俺の妻だって事を!」

「許して、悪気があってやったんじゃないの。出来心だったのよ」

「そうはいかないな。まずは朋美先輩からからお仕置きだ!」

「いや、やめて、お願いだからやめて!」4人は壁に寄り添って震えていた。

「往生際が悪いな。先輩、素っ裸になって貰うよ」

「いや、やめてー!」朋美は腕を掴まれて、セットされたカメラの前に立たされた。

「これはビデオだよ。ヌードビデオを撮らせて貰うよ、先輩がしたようにね」

「やめて、お願いやめて!」叫ぶが朋美は後ろから羽交い締めにされた。

そして、スカートから剥ぎ取られていく。

「何だ、こんなガキみたいなパンツ履いているんだ」白いパンティには花の刺繍があった。

「どれ、今度はオッパイと行くか!」

「いやー!」叫び声が倉庫の中に響いていく。

 朋美はシャツも脱がされてやはり白いブラジャー姿になった。

「許して、もうしないから許して!」

「そうはいかないよ。ここで許したらまたやるからな」

「そうだよ、俺の恋人のヘアヌードを撮ったんだからな。これくらいじゃ許せないぜ」ブラジャ

ーのホックが外された。

「何だ、先輩のオッパイは育子より小さいじゃないか!」わざと言う鈴木だ。

それには「う、う、う!」嗚咽を上げる朋美だった。

「これですむと思ったら間違いだよ。これも脱ぐんだからな」

「やめて、パンティは下げないで!」羽交い締めにされてどうする事もできない。

朋美はパンティも脱がされて全裸にされた。

「いや、撮らないで。ヌードを撮らないで!」太股を上げ、体をよじるが股間は隠せない。

真っ黒な絨毛に覆われた淫裂が露わになっている。

「先輩、そんな事したってオ○ンコが見えるよ。どうせなら堂々と見せなよ」ビデオで撮ってい

る孝信は笑いながら言う。

「いや。謝るから撮らないで!」泣きながら叫ぶ朋美だった。

 

 全裸にされた朋美は両手首をロープで縛られ、天井の剥き出しになっている鉄筋を通して引か

れると、体が浮き上がっていく。

「やめて、こんなのいやよ。やめて!」泣き叫ぶ朋美だが、万歳する格好でいるしかない。

「先輩、足を広げようね。オ○ンコが見えるようにしないと」丸棒に足首が縛られていく。

「いや、やめて。性器が見えてしまうからやめて!」60センチくらい足を開いたままにされて

いく。

「これが先輩のオ○ンコか。男と何回やったんですか?」孝信は正面の下方朋美を撮っている。

「そんなの言えない」

「言わないならそれでもいい。その変わりこれだよ」真っ黒な肉竿をした樹脂をちらつかせた。

「ば、バージンよ。まだ処女なの。だからやめて、お願いよ!」泣きながら言う。

「そうか、バージンですか。だったら喪失しましょうか、僕と!」

「許して、それは許して。お嫁にいけなくなってしまうから許して」大粒の涙を流していく。

「イヤか、それなら言う事を聞いて貰うからね」

「はい、聞きます」泣きながら返事をする朋美だ。

 

 「それならそれでいい。今度はお前だ!」

「いや、いやです。許してください!」

「許せないよ、お前も育子を喝上げしていたんだろう?」

「誘われてやっただけです。ホントはしたくなかったんです」

「そんな事言ってもダメだ。お前も素っ裸だ!」

「やめて、お願い許して!」朋美の仲間もシャツやスカートが剥ぎ取られていく。

そして、パンティ、ブラジャーも剥がされて全裸にされた。

「お願い撮らないで、許してー!」正面の下から淫裂を晒した全裸姿をビデオに撮られていった。

こうして、4人は全裸にされて天井から吊り下げられた。

「いい眺めだな。育子がこないうちにオッパイを触っておこうかな」鈴木は4人の乳房や淫裂を

触っていく。

「俺もだ、美由紀が来る前に触っておこうっと」

「俺もそうしようっと」男達は女性が現れる前に4人の乳房と淫裂を触っていく。

勿論、孝信も触っている。

「何だ、小さいじゃないか。オッパイを触ると、乳首しかないや」

「う、う、うー!」小さい乳房と言われて嗚咽を上げている4人だ。

 

 孝信達男子部員が4人の体を触っていると外からブレーキの音がする。

「やばい、来たぞ!」一斉に手が退けられ、鈴木が外に迎えにでると、女子部員と寛子を中に入

れた。

「あら、先輩がフルヌードだなんて」

「ホントだわ、それにヘアまで丸出しだなんて。鈴木君、嬉しいでしょう。女性の恥ずかしい部

分を見られて」わざという育子だ。

「育子、お前の方が良いよ。オッパイがほら、小さいんだ。それに、ここもいまいちだよ」わざ

と乳房と淫裂を撫でていく。

「う、う、う!」泣き出す朋美だ。

「そんな事言わないの。オ○ンコ丸出ししてくれたんだからね。よく男の前でオ○ンコをだして

いるわね」美由紀も淫裂を触りながら言う。

「許してください、もうしませんから許して!」泣きながら言う朋美達だ。

「ふざけないでよ、素っ裸にさせて写真まで撮ったのよ。こんな簡単な事で許せないわよ」

「そうよ、お金まで巻き上げたんだからね」部員達は4人を見つめて言う。

 

 「育子、ここのヘアを剃って坊主にしてみようか?」

「おもしろいわね、詫びを入れるつもりで坊主にしましょうよ」

「私もやりたいわ、今までの仕返しよ」

「私もよ、私にもやらせてよ」朋美達は股間の絨毛を剃られてしまう事になってしまった。

「やめて、お願いだから剃らないで!」4人は泣きながら叫んだ。

「往生際が悪いわね、今までやった事を反省してないの?」ドスの利いた声で言う育子だ。

「反省しています。お願いですから全部は剃らないで。半分残してください」

「そう、半分ね。わかった半分残してやるわ」

「ちょっと、育子。そんな甘い事言って!」

「いいから、いいから。私が最初にやりから見てて…」何か策があるらしく自信ありげの朋美の

絨毛に石鹸液を塗り付けてく。

「危ないから動かないでね」育子は右の方から剃りだした。

「ジョリ、ジョリ!」上から下へとカミソリを動かしていく。

育子は淫裂を境にして右側半分を綺麗に剃っていく。

「いや、こんのいや。お願いやめて!」パックリと割れた淫裂を境に、右側は一本の絨毛が生え

てないが、左側はそのままだから返って変な感じだ。

 

 「どう、半分は残したわよ」

「いや、こんなのいやよ。お願い、全部剃って!」

「何言っているのよ、半分残せって言ってたじゃないのよ」

「それはそうだけど…」朋美は何も言えない。

「いいね、このオ○ンコを記念に撮っておこうな」

「いや、撮らないで、お願い撮らないで!」泣き出す朋美だ。

「いい気味よ、私だってこうされたんだからね」育子はしてやったりと言った顔だ。

「今度は私よ、あなたも半分剃るからね」

「いや、半分なんていや。全部剃って、お願いだから全部剃って下さい!」やはり、朋美のよう

な絨毛では恥ずかしくていやだった。

「そんな事言わないのよ。あなたも半分は残してあげるからね」やはり右半分だけ剃ってく。

「いや、いやです。こんなのいやです!」剃られた股間は淫裂が右側だけ丸見えだ。

肉襞が飛び出しているのも見えている。

こうして4人は絨毛の右側半分だけ絨毛を剃られてしまい「う、う、う!」嗚咽を上げて4人は

泣き続けた。

 

 絨毛が剃られた4人は今度は女生徒達によって辱めを受けてく。

「なあに、こんなオッパイだなんて!」乳房を掴んでいく。

「それに乳首よ、この乳首、形が悪いわ」指で摘んだり、歯で噛んだりしていく。

「あ、あ、あー!」喘ぎ声や悲鳴を上げてく。

「それにだらしないオ○ンコね。もっと締まりを持たないと」淫裂からはみ出した肉襞を掴み触

っていくと「ヒー!」悲鳴を上げ続けた。

「お願いです。もう絶対にしません。ですから解いてください」

「写真もお返ししますから解いてください」4人は泣きながら詫びを入れた。

「わかった、その前にもう少し確かめさせて」育子は淫裂を指で広げていく。

「井原君、しっかり撮ってよ。それにお尻もよ」

「やめて、ホントにしませんから性器の中までは撮らないで下さい」

「そうはいかないわよ、これ位しないと治まらないのよ」

「いや、いやー!」ピンク色した肉襞が指で広げられ、それが撮られていく。

「こんどはあなたよ」

「いや、いや。許して、いやです!」泣き叫ぶが容赦なく淫裂は指で広げられてビデオに撮られ

ていく。

 

 それが済んでからやっとロープが解かれた。

「う、う、う!」4人は乳房と股間を押さえて泣き続けた。

「いいか、これからはそのヘアはそのままだ。卒業までは半分だけ剃り続けるんだ!」

「いや、許して、こんなヘアじゃお風呂に入れない!」

「それなら剃ってもいいわよ。でも、どうなるかわかっているでしょうね」

「このままでいいです。我慢します」嗚咽を上げながら承知した。

それから4人は脱がされた服を着込んで元通りの姿に戻っている。

「いい、写真を持ってきなさいよ、持ってこなかったらあれをばらまくからね」

「すぐ持ってきます。すぐに!」

「届け先は先生よ。先生のアパートに届けるのよ」

「わかりました」朋美達はワゴン車で送られた。

 

 「すっきりしたわ、井原君、素敵だったわよ」

「そうよ、さすがに部長候補だね」

「私、鞍替えしようかな、ねえ、鈴木君!」

「ダメ、孝信君は私の夫よ、ダメ、触るのもダメよ!」慌てて寛子は孝信に抱きついた。

「冗談よ。イヤだわ、先生ったら」

「ホントよ、育子は鈴木君に首ったけなのにね」

「だ、だましたのね、酷いわ。育子さんの成績は落としておくわね」

「そ、そんな事しないでよ。謝りますから」

「ふふふ、これで仕返しできたわ」笑う寛子だ。

「あははは!」重荷がとれたのか部員達の顔が明るくなっていた。

 

第19話 裸の演劇

 

 そして、3時頃に朋美達が写真とビデオを持ってきた。

「これで、全てです。コピーはしていません。ですから、もう許してください。それにビデオも

返してください」泣きながら言う4人だ。

「約束を守ったら返してあげる。それまでは先生が預かるから。先生なら悪用はしないから安心

しな」

「でも、許して貰えないなんて…」

「そんな事はないさ、ヘアだけは許さないけどそれ以外は平気だよ」

「でも、こんなヘアなんていやです。どうせなら全部剃らせて下さい」

「わかった。今度の冬休みにもう一度公演を行うから、それに出演したらビデオもヘアも許して

やるよ」

「やります、出演します」

「でも、4人は衣装無しだよ。素っ裸の上にそのヘア姿だからね」

「いや、こんなヘアを見られるなんていやです」顔が強ばった。

「安心していいよ、観客は僕の親戚だけだから。しかも女性だけで男はいないから」

「ほ、ホントですよね。それにビデオやカメラも無しですよね?」

「当然だよ、僕も寛子とラブシーンをやろうかと思っているんだ」

「ちょっと、孝信君、恥ずかしいわよ、ラブシンーンだなんて!」

「おもしろいわ、先生もヌードで出演したらいいと思うわ、それに井原君もヌードで」

「いいね、おもしろいからヌードになるよ。寛子もいいだろう?」唇を重ねていく。

「ホントに女性だけでしょうね、約束してよ」

「間違いないよ、保証する」

「だったらいいわ、フルヌードでしょう?」

「勿論だよ、そのほうがおもしろいしね」

 

 「何だかおもしろそうだな、井原。俺も育子とラブシーンがしたいな。皆に見て貰いたいし」

「鈴木君、何言っているのよ。恥ずかしいわよ、人前で愛し合うなんて」

「やろうよ、育子。どうせ女の前だから」

「わかったわ、鈴木君が言うならやってみる。当然、フルヌードでしょう?」

「勿論だよ、フルヌードだよ。よかった、仲間が増えて」笑顔の孝信だった。

「私もラブシーンを見て欲しいな、いいでしょう?」美由紀も高木の顔を見た。

「わかったよ、美由紀と俺のラブシーンも組み込んでくれよな」

「私もやりたい、フルヌードでもいいわ。人前で愛し合いたいの。いいでしょう?」女子部員は

好きな男子部員と腕を組み言いだす。

「わかったよ、やるよ。スッポンポンのままでな」結局は部員の皆がフルヌードになって演技を

する事が決まった。

「よかった、私達だけでなくて!」ホッとした朋美達4人だった。

だが、恥ずかしいままのヘアでの出演だった。

 

 話がまとまると孝信達は朋美達が持ってきた写真を見ていく。

「いや、恥ずかしいから見ないで!」

「だめ、恥ずかしいからやめてよ」写真はデジカメで撮った物で、パックリと割れた淫裂が写っ

ていた。

「綺麗だな、俺始めてお前のオ○ンコを見たよ。それにオッパイもいい形だよ。惚れ直したよ」

「本当に綺麗と思っている?」

「本当だよ、綺麗だよ」好きな男子部員に抱かれる女子部員達だ。

「お願い、ここでオッパイとオ○ンコを見せて!」

「恥ずかしいわ、私1人じゃいやよ。皆が脱ぐならいいけど…」

「脱いでくれよ、育子の全てが見たいよ」男子部員達は女子部員にヌードになるよう言う。

「わかったわ。脱ぐけど、絶対にレイプしないと誓って。それに触る場合は許可を取ってからよ」

「わかったよ。約束するよ」

「だったら、ヌードを見せてあげるわ」女子部員は服を脱ぎだした。

ピンクや白色、青色とカラフルなパンティとブラジャーを着けていた。

「これでいいわよね」全部脱ぎ終えた部員は好きな男の前に立って、胸と股間を覆っていた手を

退けて後ろに持っていく。

「は、恥ずかしいわ、こんなオッパイだから…」皆が真っ赤な顔になっている。

 

 「綺麗だよ、どうせなら並んで見せてくれよ。そうだ、僕たちもフルヌードになろう」

「そうだな、先生もヌードだよ」

「わかったわ、ヌードになるわ」寛子も承知して服を脱いでいく。

こうして皆が服を脱いで全裸になってしまった。

「寛子、可愛いよ。好きだ!」

「私も孝信君が好きよ。側にいたいの」孝信に抱かれて行く寛子だ。

「寛子、いいだろう?」

「恥ずかしいわ、私達だけがセックスするなんて」申し訳なさそうに言う。

「気にしなくていいよ、僕たちはまねごとをするから」鈴木が言った通りに皆抱き合っていく。

幼い乳房を揉みながら、ピンク色した淫裂に肉竿の先端を押し込んでいく。

「い、痛い。ダメよ、私がやるから」女性達がリードしていく。

こうして「あん、あん、あん!」悶え声を上げていった。

 

 翌日、孝信は会場探しをしていた。

そして 孝清の口添えである会社の研修所を貸して貰える事になった。

研修所は昼間だけで、夜は無人になり、夜間には使用していいとの許可が取れた。

「よかった、誰にも邪魔されないし」部員達は喜んだ。

「そうだよ、でも親父が立ち会うという条件なんだよ」

「そんな、男は来ないと言う約束よだからヌードになるのよ」不満げな顔になった。

「その代わり、夫婦で来るよ。それに俺たちと同じくフルヌードになって見学するそうだよ」

「それならいいわ、お互いにフルヌードだし。それに大人のオチンチンが見られるし」顔を赤ら

めながら言う育子だ。

「そうね、私も見てみたいわ。膨らんだ大人のオチンチンを…」美由紀も顔を赤らめながら言う。

「どうせなら、もっと若い姉さんの婚約者も呼ぼうか?」

「年はいくつなの、それに秘密は守れるの?」

「年は28で秘密は守れるよ」

「それならいいわ。勿論、オチンチンを見せてくれるんでしょうね?」

「当然だよ、体育会系だから凄いぞ。波打っているんだ!」

「そんなにオチンチンが凄いんだ!」目を輝かせる女子部員だ。

「育子、俺のはダメなのか?」

「ち、違うわよ、そう言う意味じゃないの。ただ見たいだけよ。鈴木君のが一番いいわよ」育子

は抱きついて股間をさすっていく。

「オッパイが欲しいよ、育子!」

「ここじゃ、だめ。後でね」こうして会場と見学者が決まった。

 

 そして、いよいよヌード演劇の日が来た。

部員達は研修所で準備をしていき、それに朋美達も来た。

「ほら、稽古した通りにやればいいんだよ」

「わかっています」他校生の3人も稽古に加わっていた。

初めは全くの素人だったが、それなりに演技ができるようになっている。

「あら、大分できたわね」

「はい、後は見学者を待つだけです」

「だったら、私も準備しないといけないわね」

「はい、綺麗なフルヌードでお願いします」

「わかっているわ、ヘアも綺麗に整えて貰ったし」

「井原に剃ってもらったんですね」

「当然です、夫ですから」顔を赤らめながら寛子は言う。

「私も育子を綺麗にしました。ピンク色が綺麗ですよ」股間が膨らむ鈴木だ。

「イヤだ、鈴木君のオチンチンが膨らんでいる!」恥ずかしそうに側にいた育子が股間を触った。

「ダメ、触っちゃダメだよ、でちゃったら困るし」

「そうね、本番で立たなかったら私が恥だしね」育子は鈴木の唇を吸ってから準備をしていく。

「仲がいいのね」

「ええ、卒業式に結婚する約束をしたんです」

「セックスをするのね」

「はい、育子がバージンを上げると言ってくれまして」苦笑いする鈴木だ。

「だったら、3年に進学しないとね。進学しないと卒業できないし…」

「イヤだな、すぐに現実に戻って」鈴木も会場の準備をした。

 

 準備をしている間にも周りは暗くなり6時になった。

研修所にはもう誰もいない。

そこに「おじゃまします」と見学を希望していた聖子と婚約者、それに宏美と清孝、前任の亜樹

の5人が訪れた。

5人は早速演技をする会場に案内された。

小さな部屋だが、舞台があってそれなりの事はできる。

「これから用意しますから皆さんもご用意下さい」部屋の中から鍵が掛けられる。

「恥ずかしいけど脱がないとね」寛子は孝信に言う。

「そうだよ、僕が脱がせてやろうか?」孝信が言う。

「いやよ、恥ずかしいわよ。周りがあるのよ」寛子は恥ずかしそうにスカートを脱いでいく。

それは寛子ばかりでなく。皆が脱いでいく。

スカート、シャツと脱ぎ、下着姿になっていく。

黒や白、ピンクや青と色々の下着を着けているが、その下着も脱いでいく。

幼い乳房や、股間が露わになっている。

「あらー!」演劇部員達は朋美達の股間を見て驚いた。

「半分だけだなんて!」

「面白いヘアね!」皆笑っている。

「見ないで、見ないでよー!」恥ずかしそうに両手で股間を押さえ「う、う、う!」泣き出して

しまった。

「それくらいで何よ、私達にした事を考えなさいよ!」今までと逆転したのか、育子達は強い口

調で言っている。

「それくらいでいいだろう、そろそろ始めないと」

「そうね、始めるわよ」

 

 こうして、出演者と観客が素っ裸の演劇が始まった。

男子部員達は女性のヌードに興奮して肉竿をそそり立たせている。

女子部員も顔を赤らめながら乳房を揺らせ、淫裂を惜しげもなく晒していた。

やがて、朋美達の出番が来て、4人は舞台にでていく。

「あらー!」「あ、ははは!」笑い声と驚きの声が上がるが、今にも泣きそうな4人だ。

「どうして半分だけなのかしら?」

「さあ?」右半分だけ剃られた絨毛に皆が注目していた。

それでも4人は演技を続け、その後は寛子の出番で、寛子も一糸まとわぬ姿で舞台にでていく。

「いいね、凄く色っぽいや!」

「さすがの寛子さんはいい体をしているな。孝信には勿体ないな」

「だったら、誰になの。あなたなの?」宏美は清孝の肉竿を握った。

「そう言う意味じゃないよ、綺麗だと言いたかったんだ」慌てて宏美を抱きした。

「わかっているわ。これからは旦那さんだもんね」唇を押しつけていく。

「皆が見ているよ、終わってからにしようよ」指で淫裂を触っていく。

「そうね、終わってからよね」宏美も肉竿を擦った。

 

 演劇は40分程で終わった。

「これから、恥ずかしいヘアを剃ります!」朋美達が舞台に並んだ。

「へえ、ヘアを剃るのか?」

「あれだったら剃った方がいいわね。私が剃ってあげようかしら」

「だったら、僕がしたいな」

「ダメ、そんな。私ので我慢して!」

「と、言うことはいいんだね?」

「いいわよ、あれが済んでからよ」顔を赤らめる聖子だ。

それを聞いた宏美も「私のヘアを剃りたい?」聞いた。

「ああ、剃りたい。いいだろう?」

「わかったわ、いいわよ。私のを剃っても」聖子と宏美も剃ることを承知した。

舞台に上がった4人は絨毛にフォームを吹き付け、カミソリで剃っていく。

「綺麗だね、幼いオ○ンコは綺麗だ!」孝信の肉竿も膨らんでいる。

「だめ、孝信君、膨らまさせないで。私ので膨らませて!」寛子は勃起した肉竿を掴んだ。

「わかったよ、それよりいいでしょう?」

「いいわ、欲しいのね」孝信と寛子は舞台の隅で抱き合い唇を重ねていく。

朋美達はあっけなく剃り終え、ピンクの淫裂を露わにしている。

「今度は聖子だよ」「宏美も剃るから」2人も舞台に上げられて絨毛を剃られた。

「綺麗だ聖子!」聖子が抱かれる。

「待って、恥ずかしいわ、見ているわ、あ、あ、あ!」肉竿が淫裂に入っていく。

 

 「宏美、我慢できないよ!」

「恥ずかしいわ、見られているのよ」畳に押し倒されて肉竿を入れられた。

「あん、あん、あん!」悶え声を上げている二人に周りも興奮していく。

「寛子、やろうよ!」「いいわ、私もしたいし」3人の女性は淫裂に肉竿を迎え入れていく。

「欲しいわ、私も欲しい!」1人だけ残された亜樹は黒い乳首と、淫裂を指で触っている。

「あなた、入れて。今夜こそ入れて!」妄想しながら指を淫裂に入れていた。

「育子、まねごとでもいいだろう?」

「いいわ、鈴木君!」育子も仰向けになり、バージンが破られない程度に肉竿を入れられて行く。

「私にもして!」演劇部員はカップルごとにセックスのまねごとをしていった。

一方本物のセックスをしている3組は肉竿のピッチを早めていた。

「あん、あん、あん!」悶え声を上げながら淫裂から蜜を流している。

「だす、出すよ!」

「いいわ、飲んでいるから」

「私もよ、一杯出してね」淫裂の中に精液が送り込まれた。

「いいわ、よかったわ」抱き合う大人のカップルだ。

「先生、見せて。射精されると、どうなるかを」

「恥ずかしいわ。いやよ」

「寛子さん見せてあげなさい、性教育だよ」

「わかったわ。見て、これが射精された後よ」顔を背け淫裂を広げた。

「こんなに射精って出るんだ!」

「は、恥ずかしいわ、見たわね、もういいわね」

「はい、これがこれで赤ちゃんが出来るのね」女生徒達は淫裂から流れる精液を指で触っている。

 

第20話 同僚と生徒

 

 全裸の演劇が無事に終わると普段の生活に戻っていた。

そして、2学期も終わってもうすぐ正月を迎えようとしている。

新生学園も休みとなって寛子はくつろいでいた。

「プルプルプル!」「もしもし西尾ですが?」相手は亜樹からだ。

「えっ、井原君と一緒にですか。はい、わかりました」寛子は電話を切ると孝信の家に向かう。

「あら、寛子さん。珍しいわね」

「ホントね、それより孝信君いますか?」

「あら、旦那さんが気になるのね。待って、呼ぶから」宏美は孝信を呼ぶ。

「どうしたんだ、寛子」

「亜樹さんが一緒に来てくれって。これからいける?」

「いけるよ、今すぐにでも…」

「よかった、行きましょう。すみませんね、宏美さん」2人は早速、亜樹の家に向かった。

 

 家には夫の藤森もいた。

「とにかく上がって、話しは後だから」応接室に案内されていく。

「実はお願いがあるの。言いにくいことだけど…」亜樹が恥ずかしそうに言う。

「西尾君、君たちが結婚しているから頼みたいんだよ」

「どんなことですか、藤森先生」

「立ち会って欲しいの、私達が今から赤ちゃんを作るのを」真っ赤な顔になっている亜樹だ。

(そうか、わざと孝信君に見せて、避ける気なんだわ)

「わかりました、いいです、立ち会います」

「待ってよ寛子。そんな事されたら、僕は辛いよ」

「ダメ、ここは大人にならないと」

「わかった、僕も立ち会うよ、亜樹先生」

「ありがとう、こっちで待っててね」2人は寝室に案内された。

 

 「すぐに準備するから待ってね」一旦2人は部屋から出ていき、そして、再び現れた。

「あ、亜樹先生!」それしか声が出せない。

亜樹は全裸の上、両腕を後ろ手に縛られている。

それに股間のヘアも綺麗に剃られ、夫の藤森も全裸だ。

「来い、浮気女め!」

「許して、もうしないから」ベッドに押し倒した。

「どんな事したんだ言え!」

「お、オッパイを揉まれました…」

「こうか!」乳房を掴み揉んでいく。

「そ、そうです。それからオ○ンコしました…」

「こうか!」肉竿が一気に入り「あ、あ、あ!」背中が浮いていく。

「気持ちいいか、浮気相手と俺とでどっちがいいんだ?」肉竿がピストンしていく。

淫裂からは、淫汁が流れている。

「あ、あなたのオチンチンが凄くいいです…」

「どうして浮気したんだ。言わないとオ○ンコしないぞ」

「寂しかったんです。お願いですからオ○ンコして下さい。もうしませんから、もっとして下さ

い…」腰を持ち上げ、結合を求めている。

「そんなに欲しいのか、だったらお前がやれ!」

「イヤ、許して、これはイヤです」仰向けになり、腹に跨いで乗せられた。

「あ、あ、あ!」目を閉じ腰を振っていく。

「この浮気女め!」乳首を引っ張られが「あ、あ、あ!」気持ちよさそうな顔で悶え声を上げて

いる。

 

 「寛子、僕も欲しいよ。やらせて」

「いいわ、私も欲しくなっちゃった」2人も興奮している。

寛子は立ったままスカートパンティを脱いで足を開いた。

「行くよ!」「あ、あ、あ!」孝信の肉竿が入ってきた。

「いいわ、あなた。いいわよ…」悶え声を上げる寛子だ。

「私もいいわ、あなた、オッパイを噛まれたわ、噛んで乳首を」途切れ途切れに言う。

「こうだな!」乳首が噛まれた。

「あ、あ、あ!」淫裂がドロドロになっている。

二組の夫婦はお互いのセックスに興奮し合っていた。

「バックからされました。もうしませんから許して」

「ダメだ、後ろからだな」

「あ、あ、あー!」頭をベッドに付けてベッドに付けて、お尻を突きだし、肉竿がピストンして

いく。

「お、オッパイを揉まれながらオ○ンコしました…」次々と要求していく亜樹だ。

「こうだな」背中に胸を押しつけ、乳房を揉みながら腰を振っていく。

「凄いです、あなた、凄く良いです。行きそうです」

「ダメだ、まだ行くな、もうすぐ出るから」乳房を強く揉んでいくと乳首から母乳が吹き出した。

 

 そして、その言葉通りに淫裂から白い液体がポタポタ落ちている。

「射精よ、孝信君!」

「見たよ、確かに射精したよ」2人はじっと見ているが、孝信は執拗に見ている。

(本当に僕の子供じゃないみたいだ…)安心するかのように腰を振っていく。

「僕も限界だ!」

「私もよ、いいわ、すごくいい!」二組の夫婦は動きを止め、暫く沈黙が続いていく。

「あなた、凄くよかったわ、こんなに感じたの初めてよ」

「僕もだよ、よかったよ亜樹」縛った腕を解いていく。

「孝信君、私もよかったわよ」太股まで淫裂から流れている。

「寛子さん、ありがとう、おかげで凄くよかったわ」亜樹は起きあがり、淫裂から流れ出た精液

を拭き、寛子の淫裂も拭いていく。

「どう、これで赤ちゃんが生まれるのは間違いないわよ」子供を抱いて、孝信の子ではないと主

張している。

「そうよ、亜樹さん。また生まれるわね」寛子も孝信を楽にしようとしていた。

(勘違いだったんだ、僕のことばかり思っていたんだけど…)吹っ切れた孝信は「寛子、オッパ

イを揉ませて、どれくらい強く揉むと亜樹先生みたく出るんだ?」

「出ないわよ。痛いから軽くよ、乱暴にしないで!」服の上から乳房を揉ませている寛子だ。

「あら、オッパイが気になるんだ。だったら、私のを揉んでみる?」

「いいです。人のお嫁さんを触ると寛子が悲しみますから」

「あら、偉いわ。あなた、聞いたでしょう。見習ってね」

「でも、ちょっとだけなら良いわよ。性教育になるし…」

「そうね、これから子供を産むんだから知っておいた方がいいわね。揉んで!」強引に孝信の手

を乳房に押しつけた。

孝信が手に力を入れると乳首から白いのが吹き出していく。

「飲んでみて、これがオッパイよ」乳首を吸っていく。

「まずい、こんなのを飲んでいたなんて!」吐き出す孝信だ。

「子供には味がわからないんだ。ただ、栄養があるから飲むんだよ」藤森も言う。

「そうなんだ。知らなかったな」

「これからわかるわ。夫婦なんだから」2人は一旦出て服を着込んでから現れた。

孝信と寛子は暫く雑談してから帰った。

 

 そして、いよいよ正月も終わって最後の追い込みとなった。

大学受験を控えた3年生達は神経がいらだち、学園でもそれが話題になっている。

「くれぐれも、注意するようにして下さいね」朝のミーティングの時の口癖になっていた。

朝礼がすむと「西尾先生、今日は3年の授業をお願いできませんか?」

「えっ、私がですか?」

「はい、風邪で休んで英語の先生が居ませんから」

「やったことがありませんから無理です!」

「大丈夫ですよ、テストだそうですから」3年の主任がテスト用紙をドサッと置いた。

「わかりました、やってみます。授業は4回で済みますよね」

「そうです。2年は申し訳ありませんが自習と言うことで藤森先生お願いします」

「そうですね、3年が一番ですからね。わかりました」朝礼がすむと早速寛子はやったことのな

い3年の教室で授業を始めた。

思ったよりもスムーズに授業が出来て放課後になった。

 

 職員室に戻ると、「先生、わからないことがありますから教えてください。皆が待っています」

先ほど授業をした3年生の委員長が来た。

「確か、6組だったわよね。いいわ、これから行く」寛子は用紙を持って6組に向かった。

「先生、ここがわからないんです」渡された用紙には孝信と抱き合う寛子の写真が貼ってある。

しかも、2人ともヌードで寛子の乳房が写っている。

「こ、これはなんの意味なのよ」上擦った声になっている。

「2人は結婚しているんでしょう。そんな事していいのかな。えこひいきじゃないか」

「そんな事ないわ、平等よ」

「だったら、僕たちにも見せてよ、先生のオッパイとオ○ンコを!」

「ダメ、そんなのできないわ、妻だから出来ないわ」

「だったら、これを学校にばらまいて、いいんだね」

「やめて、そんな事やめて!」

「だったら早く脱いで素っ裸になってよ」

「待って、ここは学校よ、誰が来るかわからないのよ」

「だったら、明日見せて。休みだから補修と言うことで学校に来るから」

「そ、相談させて。夫と!」

「いいよ、今晩一晩考えてね」真っ青な顔で職員室に戻ってきた。

戻るなり、教科書をまとめて急いで帰っていく。

アパートに帰ると孝信と電話で打ち明けた。

「そうか、見られてしまったのか…」

「私、ヌードなんてイヤ。見知らぬ人の前でイヤなの」

「わかっているよ、でもばらまかれたら困るしな」

「そうね、ヌードになるしかないわね。でも、孝信さんも来てよ。万が一があるとイヤだから」

「わかった、僕も一緒に行くよ」こうして、明日のヌードのことが伝えられた。

 

 翌日、2人は一緒に新生学園の3年6組の教室に入った。

「先生、見せてくれるんですね」教室には男子生徒20人程いる。

「約束して、これっきりと。それから、何もしないと」

「わかっていますよ、これは破ります。その代わり、守って下さいよ、誰にも言わないと。内申

書に響きますから」

「わかってるわ、それから万が一があるから夫も一緒よ」

「構いませんよ、それくらいなら。それから、抜きますからね」ハンカチを用意している。

「わかったわ、オナニーしてもいいわよ」寛子は生徒が見ている前で服を脱いでいく。

上着、シャツ、と脱いでブラジャー姿になり、スカートも脱いだ。

「いい、絶対に変な事しないでよ」念を押してブラジャーを外した。

「お、オッパイだ、あれがオッパイだ!」生徒達は肉竿を取りだした。

(イヤだわ、ヌードを見ながらオナニーされるなんて)横目で見ながらパンティも脱いで全裸に

なった。

「こ、これでいいでしょう?」両手を後ろ手にして乳房と淫裂を晒している。

「先生、ヘアは生えないの?」

「そ、剃ってもらっているの、孝信君が好きだから」項垂れて言う。

「昨日はオ○ンコしましたか?」

「してないわ、セックスなんて」

「だったら、ここでやって、見せて」

「いや、それはいや!」

「やらないなら、僕がやっちゃうよ」

「わかった、やるよ、やればいいんだろう」今まで黙っていた孝信が言った。

 

 「あなた、イヤ、恥ずかしいわ」

「やれば治まるんだから、やろうよ」ズボンを脱いで下半身剥き出しになった。

「わかったわ、あなたに任せる」

「決まった、よし、机を並べろ!」小さな机が並べられて、テーブルが出来た。

「いいか、これがオ○ンコだよ」孝信は寛子を足を垂らせて仰向けに寝かせ、乳房を撫でていく。

それに顔を埋めて乳首も吸っていく。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げる寛子だ。

その後、肉竿をゆっくりと押し込んでいく。

「すげえ、これがホントのオ○ンコなのか」肉竿をさする手の動きが早まっていく。

孝信も腰の動きを早めて、乳房を揉み、乳首をも吸っていく。

「いいわ、あなた。いいわ…」淫裂はもう潤って蜜が流れている。

「で、出ちゃった、オ○ンコを見たらでちゃった!」次々と肉竿が噴射してハンカチで押さえて

いく。

「寛子、僕も出そうだよ」

「ダメ、出さないで、射精された性器を見られたくないの」

「でも、もうだめだよ」言葉が終わらない内に淫裂から精液が溢れ出てきた。

「これが射精か!」

「ダメ、見ないで、だめ!」肉竿が抜かれて手で隠そうとしたが手が押さえられる。

 

 「見せて下さい、出されたオ○ンコの中を」足が開かされた。

「恥ずかしいのよ、女性はこれが恥ずかしいのよ」足を閉じようとしている。

しかし、生徒達は覗き込んでいる。

「先生、オ○ンコって気持ちいいんですか?」

「相手次第よ、好きな人だと凄く気持ちいいのよ。遊びだったら何ともないわ。いずれわかるわ

よ」やっと足を離された。

手も離されて淫裂をハンカチで拭き、パンティを履いた。

「お願いです、オッパイを触らせて下さい」

「イヤよ、見るだけの約束よ」

「そこをお願いしまし、一回も触ったことがないんです、お願いです。触らせて下さい」土下座

していく。

(孝信君、いいかしら?)スカートを履きながら見つめた。

「いいよ、ただしこれっきりだからね」孝信が念を押す。

「ありがとうございます」

「待って、並んで、順番よ。それに敏感なんだから優しく触ってね」生徒達は寛子のCカップを

掴み揉んでいく。

「柔らかい、オッパイってこんな感じなんだ!」

「そうよ、こんな感じよ」交代しながら皆が乳房を揉んでいった。

「約束ですからこれは破ります。ネガはもう処分してありますから」

「ありがとう、安心したわ」ブラジャーを乳房に押しつけていく。

「ヌードを見せた貰ったお礼にお昼をおごるから行こうよ」

「いいの、おごって貰っても?」

「いいよ、一発抜いてすっきりしたしね」笑顔の3年生達だった。

 

第21話 ジンクス

 

 やがて、入学試験のシーズンとなり、卒業式も終わって次々と合格が発表されていく。

だが、不思議なことに寛子のヌードを見た生徒達は皆が第一志望で合格していた。

それは裸を見た生徒達も気づいた。

「西尾先生の射精されたオマンコを見ると第一志望で合格できるらしい。それにオナニーを見ら

れると…」そんな噂が生徒の間に広がった。

2年生の間でもそんな噂が広がり、それは寛子の耳にも入っていた。

(イヤだわ、射精された性器を見られると縁起がいいなんて!)知らない振りをして、終業式を

終えて孝信は3年生になっていく。

そんな中、新3年生が寛子のアパートを訪ねてきた。

「あら、珍しいわね、とにかく上がって」部屋に入れた。

「先生、お願いがありまして」

「あら、どんなことなの?」

「見せて下さい、射精された性器を!」教え子が寛子に突然言う。

「な、何て事を言うのよ!」顔が強ばった。

「先輩が言っていたわ、先生の射精された性器を見ながらオナニーをすると合格するって」

「俺も聞いた。先生、孝信とオマンコやって下さい!」

「馬鹿な事言わないで、私は教師よ」拒む寛子だ。

 

 「私達、知っていますよ、孝信君と夫婦だってのを」最後は脅しになっている。

(知っていたんだ、孝信君と結婚していたのを…)

「わかったわ、やるけど孝信君に聞いてみないと」こう言うしかなかった。

「よかった、井原君はもうすぐ来ますから」

「連絡したんだ。でも、お願いだからこの事は誰にも言わないで」

「わかっています。誰にも言いませんから」教え子達は車座になって座っていく。

そこに孝信が訪れた。

「待っていたわ、速くやって井原君!」

「待ってくれ、そんなに簡単にはいかないよ。恥ずかしいから立たないよ」

「私も脱ぐわ、そうするから先生も脱いで!」女生徒は服を脱いでいく。

「わかったわ、脱ぐけどレイプしないと約束してよ」

「わかっています」女生徒達と寛子は服を脱いでいく。

「見てないであなたも脱ぎなさいよ。速く見せてよ、オチンチンを!」

「何だ、見たかったのか。だったら早く言えばいいのに…」男子生徒達もズボン、シャツと脱い

でいく。

 

 「恥ずかしいけど、合格したいし…」女生徒達はブラジャー、パンティと脱いで全裸になった。

「あまり見るなよ、俺だって恥ずかしいんだから」男子生徒も全裸になって股間を手で覆う。

「ダメ、隠さないで。私だって我慢しているのよ」顔を赤らめながら小さな乳房と絨毛を露わに

していた。

「わかったよ、お前のオ○ンコを見たらこうなっちゃったんだぞ!」手を退けると肉竿が膨らん

でいた。

「イヤだ、そんな太いのが入ったら裂けちゃうわ」食い入るように勃起した肉竿を見つめている。

だが、孝信と寛子は唇を重ね合い、ベッドの上に倒れていく。

「寛子、愛しているよ」乳房を揉みながら淫裂に肉竿を押し当てた。

「私も愛しているわ」寛子も体を開き、肉竿を握って膣の入り口に導いていく。

(セックスって、ああやるんだ!)女生徒達は寛子が肉竿を導いていくのを見た。

「あ、あ、あ!」入り口を確認した肉竿がゆっくり膣の中に入っていく。

「凄いわ、あんな太いオチンチンが入っていくなんて!」目を輝かせながら見ている。

「俺、たまんないよ!」男子生徒は堪えきれず女生徒の乳房を掴んだ。

「優しくよ、優しくならいいわよ」目を閉じて幼い乳房を揉まれていく。

「気持ちいいよ。俺、興奮してきた。触って見ろよ」肉竿を掴ませた。

「熱い、オチンチンが熱いわ!」興奮しながら握りしめている。

 

 そんな教え子の前で孝信と寛子は「あん、あん、あん!」声を上げだした。

「見て、性器から白いのが流れているわ」

「あれが淫汁だよ。女が気持ちいい時流すんだって」

「私もそうなのかしら?」

「そうさ、ここから流すんだ!」淫裂を撫でられて「ん、ん、ん!」思わず声を上げた。

「気持ちいいだろう。ここは?」

「でも、だめよ。やらせないからね」肉竿をさすっていく。

「わかっているよ」乳首を吸いながら淫裂を触った。

その間にも孝信はクライマックスを迎えている。

「出す、出すよ、寛子!」

「ええ、出して、いっぱい出して!」孝信の動きが止まった。

「始まったぞ!」皆が2人を見つめている。

「出てきた、精液よ。先生、速く見せて!」淫裂に指を入れて動かしていく。

男子生徒も肉竿を擦りだした。

「待ってろよ、見せるから!」孝信が起きあがった。

「これが射精されたオ○ンコなんだ!」足を広げて淫裂を丸出しにしている。

(恥ずかしいわ、射精された性器を見せるなんて!)顔を背けた。

露わになった淫裂からは白い精液が流れている。

 

 「気持ちいい、俺も出そうだ!」「俺もだ!」男子生徒達は登りつめている。

「気持ちいいわ、こんなオナニーだなんて!」寛子の淫裂を眺めながら指の動きを早めていく女

生徒達だ。

「でる、でる!」

「イヤだ、あんたが出したって何の御利益もないのよ」

「わかっているよ、でも我慢できないんだよ」肉竿を押さえた手から精液が流れていく。

「出したのね、もう、いいでしょう。恥ずかしいのよ」

「はい、いいです。確かに先生の性器を見ましたから」その言葉に急いで淫裂にタオルを当て拭

いていく。

「これで合格間違い無しだわ」

「そうよ、間違いないわ」女生徒達は脱いだ下着を着ていき、男子生徒達も肉竿をティッシュで

拭いてから服を着ていく。

「井原、もっとやりたいんだろう?」

「そうよ、先生が欲しがっているわ。私達は帰るけど楽しんでね」服を着込み終えると教え子の

皆が帰っていく。

「参ったな、寛子」

「でも、久しぶりで凄くよかったわ」唇を重ね合い、再び抱き合った。

だが、寛子のアパートを訪れるのはその後も続いた。

「困ったわ、そんなにセックスできないわよ」悩む寛子だ。

「そうだよな、たまにやるから気持ちいいんだよな」いやだったが、結局3年生の皆の前で2人

はセックスをし、射精した淫裂を晒していった。

 

 やがて、始業式が始まり、聖子、宏美と結婚式が相次いだ。

「寛子さん、お先にごめんね」

「気にしないで、私はもう、入籍しているから」笑顔だが、内心では(私もあんな服を早く着た

い!)恨めしそうに眺めている。

清孝と宏美が新婚旅行に出かけている間は、孝信の世話をする為に、寛子が泊まり込む事になっ

ている。

「今日からは2人一緒だね」2人は孝信の部屋で全裸になり抱き合あう。

「今頃親父と宏美はウハウハやっているよね」腰を振り、乳房を揉みながら言う。

「ええ、たぶんやっていうるわ、夫婦だもの」寛子も孝信の背中を抱きしめていく。

「寛子、俺の子を産む気があるかい?」

「産みたい。でも、まだ学生だからダメよ」

「そうだよな、せめて大学に入らないと無理だよな」孝信の肉竿がピストンしていく。

「いいわ、凄くいいわ!」背中を浮かせ、乳房も揉まれて、淫裂に噴射された。

「よかったわ、あなた」ぐったりしている孝信に抱き付いていく。

「俺もよかったよ」2人は抱き合ったまま眠りについた。

 

 翌日、孝信は寛子と一緒に家を出て、手を繋いで学校に向かっている。

「あら、あれは?」同級生の母親が2人に気づいて後を付けていく。

そんな事とは知らず2人は歩いていた。

「ここからは危ないね」

「そうね、見られたら危ないし」学園の近くまで来ると手を放して歩いていく

。そして、一緒に新生学園の校門をくぐった。

「間違いないわ、教え子といい仲になっているなんて!」後を付けていた同級生の母親は考え巡

らしていた。

「とにかく、校長に知らせないと」気を遣ったのか電話で校長に知らせた。

それを聞いた校長は困った顔をしている。

「とにかく西尾先生と話し合わないと」うろたえる校長だ。

そして、職員会議が済むと寛子は校長に呼ばれた。

「西尾先生、お話がありますからお願いします」

「わかりました、伺います」寛子は校長室に入っていく。

「実は、困った事になりまして…」寛子が中に入るなり校長は電話の内容を寛子に告げた。

「見られてしまったんだ。一緒だったのを!」

「そうです、入籍をしているから問題はないんですが、父兄が黙っていないでしょうな」

「当然でしょうね、甘い点数を付けているって!」

「その通りなんだ。困ったよ」

「校長先生、夫の父親が戻るまで考えさせて貰えないでしょうか?」

「どれくらい待てばいいのですか?」

「4日間です。4日間で新婚旅行から戻ってきますから」

「それならいいですよ。待ちましょう」寛子は職員室に戻って考えていく。

「もう、ここには入れない、やめるしかない。でもその後どうしたらいいのか…」思案していく

寛子だ。

 

 この事が気になっているのか授業でもミスが目立ってしまった。

「先生、今日はおかしいよ。何かあったの?」生徒達が反対に気遣っている。

「また間違えちゃった!」作り笑いでごまかす寛子だ。

こうして、やっと授業を終えると孝信の家に帰った。

「ただいま!」「お帰りなさい。寛子!」孝信は寛子を抱きしめた。

「あなた、実は困った事になってしまったの」寛子は校長から言われた事を告げた。

「そうか、ばれてしまったのか…」孝信も困った顔になった。

「とにかく、お父さんが帰るのを待ってから決めようよ」

「そうしたいの、私だけでは決めたくないから」

「その方がいいよ。寛子!」こうして2人は孝清の帰りを待った。

 

 そして、孝清が新婚旅行から戻ってきた。

「お帰りなさい、宏美さん」

「ご免なさいね、お手数掛けて」挨拶をしていく。

「親父、実は困った事が起きたんだ」孝信は寛子との仲が発覚した事を話した。

「そうか、ばれたか。だったら、教師を辞めるしかないな」

「でも、辞めたら生活が成り立ちません」

「だったら、塾でも開いたらいいじゃないか。少人数だけの塾を」

「そうね、それなら何とかなるかも知れないわ」

「これで決まりだね」話しがまとまると寛子は校長に事情を話した。

「そうですか、そうして貰えれば助かります」校長も寛子に辞職を求めるつもりだったから、ホ

ッとしていた。

 

 それから1年近く経った。寛子は孝清の援助で塾を開きいている。

1人では無理だから亜樹も手伝っていた。

それに、アパートも引き払い、孝信と一緒に暮らしている。

「よかった、あなたと一緒になれて」寛子は孝信に抱き付いていく。

「僕もだよ、寛子!」孝信も寛子を抱きしめていた。

そんなある日「あなた、実は困った事があるの」寛子が困った子で言う。

「僕にでき事なら何でもするよ」

「あなたとしかできないの。また、セックスを見せないといけないのよ」困った顔の寛子だ。

「どうしてなんだ?」

「噂が広まっているの、射精された性器を見ながらオナニーすると第一志望に入れる噂が!」

「そうか、それでセックスか」

「そうなの。男子と女子と二手に別れてやるから二回セックスよ。あなた、大丈夫かしら?」

「続けては無理だよ。午前と午後ならいいけど」

「それならいいわ、今度の日曜日にするから」

「わかった。その代わり今夜はタップリ出すからね」

「いいわよ、あなた!」寛子は服を脱がされ、乳房を揉まれていった。

 

 そして、日曜日になった。寛子と孝信は全裸になった女子塾生の前で全裸になっている。

「あなた、していいわよ」仰向けになっていく寛子だ。

「わかったよ」孝信は淫裂に肉竿を押し込んでいく。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げ、それを女子塾生が食い入るように見ながら、指で自分の淫裂を

撫でていく。

「ん、ん、ん!」やはり喘ぎ声を上げている。

やがて、孝信はピッチを上げて行た。

「ピシャ、ピシャ!」肉同士のぶつかる音が響いている。

「気持ちいいよ、限界だ、出すよ!」動きが止まった。

「出して、お腹の中に一杯出して!」寛子も動きを止めた。

「見て、これで第一志望が通るからね」孝信は肉竿を抜くと、ドット白い精液が流れ出ていく。

「これが射精なのね!」淫裂の指を早めながら食い入るように寛子の淫裂を見つめていた。

不思議な事に、やはり、塾生の大半が第一志願に合格してしまった。

この噂が新生学園で広まり、塾生希望が増えて断るのに苦労するくらいだった。

親の方も「性教育だから。それに第一志望で入れるなら許すわ」とセックスを大目に見ていた。

「あなた。またお願いするわ」

「そのかわり、もう飲まなくていいよ」

「え、産んで欲しいの?」

「そうだよ、もう二十歳を過ぎているから」

「わかったわ、もう飲まないわ」こうして2人は塾生が見守る中でセックスをしていった。

 

                                                                   ー完ー

Home】 【Menu