「秘密の学園」
                                赤星直也:作

第26話 文化祭

 奈々達演劇部は文化祭が近づくに連れ、稽古にも熱がこもっていた。
「ほら、本気でやって!」上半身裸の女生徒に目黒がハッパを掛けると「だって、やっ
た事ないからわからないわよ!」

 「そうよ。あなた達は先生とやっているからいいけど、男とはやった事ないのよ」
「そうだよな。今日は特別に楽しもう」女生徒の乳房を男子が撫でながら、乳首を吸い
出した。

 「ダメ…。変な感じになっちゃう…」「気持ちいい…。男にされた方がいい…」初め
ての体験に興奮しているが「ダメ、オ○ンコは絶対ダメ!」股間を撫でられて拒む。
「やりたいんだよ、いいだろう?」
「先生とやったばかりじゃないのよ。手でやってあげるから我慢しなさいよ」肉竿が女
生徒の出て擦られていく。

 「気持ちいい、自分でやるよりもいい…」女子の手で登り詰めると噴射した。
「気持ちよかった?」
「ああ、最高だった!」満足げに乳房を吸ったり撫でたりして、それが済むと稽古が再
開された。

 そして、文化祭の当日となり体育館は、奈々のヌード演劇を見ようと人が溢れている。
一方、舞台裏では顔を強ばらせた女生徒が服を脱ぐが「やっぱり恥ずかしい…」ブラジ
ャーのホックがなかなか外されない。

 「元気出せよ。奈々先生はオ○ンコまで見せてるんだぞ」奈々は全裸になっているが、
今までとは違い、恥丘には帯状の絨毛が生えていた。
「そうよね、オ○ンコ見せる訳じゃないし…」覚悟を決めたかホックを外し、ブラジャ
ーを脱いで、女生徒は上半身裸になったが、乳首が堅く尖っている。

 「いいか、始めるぞ!」開演となり、全裸の奈々が舞台に出ていくと「お~!」歓声
が上がった。
更に、乳房を晒した女生徒も立つと、また歓声が上がっていく。

 それでも、女生徒達と奈々は演技を続けて、奈々がリンゴを食べて眠り込んで、男子
が全裸で現れた。
「見ろよ、奈々先生とオ○ンコしてる!」奈々の淫裂を突き刺す肉竿にまた歓声が上が
った。

 (恥ずかしい。こんな大勢にセックスを見られるなんて…)堪えていると、男子生徒
が代わる代わる淫裂を肉竿で突いていくから、膣の中もヌルヌルになっている。
そして、最後に目黒が射精するシーンとなった。

 目黒は肉竿のピストンをしながら乳房を撫でていく。
(気持ちいい、もっと奥まで入れて…)腰を動かし深く迎えると気付いたのか肉竿も根
本まで入ってきた。
(あ、あ、あ~!)声をあげたいが、演技中だからそれは出来す淫汁だけを流している。

 目黒は肉竿のピストンを速めて(先生、出しますよ!)動きを停めた。
それと同時に肉竿から精液が噴射していく。
「いいわ、凄くいい…」目が覚めて、目黒と一緒に起きると淫裂から白い液が流れてい
く。

 それを見て「射精よ、射精した!」歓声が響いているが「先生、もう一回やろう」台
本にない事を目黒は指示してフェラを求める。
(いいわよ、私も行きたいし…)目黒の前で正座し、肉竿を唇で擦っていく。

 「見て、オチンチンなめてる!」「フェラしてる!」また騒然となったが、フェラを
続け、使用可能となると目黒を寝かせて馬乗りになった。
(私も行きたいし…)中途半端だから不満が溜まっていて、肉竿を迎えると「あ、あ、
あ~!」声をあげ、背中を反らせながら腰を振り続けた。

 そして、再び淫裂に精液を送られて、本来の演技を始める。
「私のお嫁になって下さい…」萎縮した肉竿を揺らせながら演技をして「私でよかった
ら…」淫裂から精液を垂らしながら言う。

 こうして、演技を終えたが「奈々先生はもう心配ないな」「そうみたいですね。あれ
は必要なくなったな」隠し撮りをした生徒達が呟いていた。
この、奈々の演技で文化祭の内用は一変してしまった。
「演劇部に負けないぞ!」他の部も顧問は全裸になり、男子と本番をさせられている。

 写真部では愛子が男子から四つん這いで挿入されていて「これは撮れませんよね、で
すから」片足を持ち上げられ結合部を見られている。
「次はこういう具合に」男生徒が入れ替わり、馬乗りになって淫裂に肉竿を迎え入れて
いる。

 また、美術部の里奈も立ったまま、後ろから乳房を揉まれながら挿入されて、スケッ
チされていた。
更に、新体操部では教師はおろか、女生徒まで全裸になって演技をし、淫裂の奥まで晒
している。
もはや、文化祭と言うよりもポルノ際と言った方がよかった。

 この文化祭も1週間で終わり、また平穏になっているが生徒会はまた提案してきた。
「卒業までに、3年生の全員とオ○ンコしてください」とんでもない提案だ。
「無理よ、3年の男子だけでも200人もいるのよ。そんなにセックスしたら結婚でき
なくなっちゃう…」泣き出す教師もいた。

 「そうよ。私だって、歳なんだからそんなにセックスしたら、膣がもう使えなくなっ
ちゃう!」皆が反対した。
「そこまで言うなら仕方ありませんね。逆らったと言う事でいいですか?」
「違うの、逆らったと言うよりも肉体的に無理なの、校長先生から聞いて。短時間に2
00人とセックスなんて無理と言うわ」

 今田は校長に尋ねると「オ○ンコが壊れて使い物にならなくかもな…」と言われた。
「仕方ない。自分のクラスだけならいいでしょう?」
「それなら、卒業までにこなせるわ」
「そうして下さい。3年の担任以外は全裸授業ですからね」

 「待って、この季節よ。全裸は冷えてよくないの。せめて、スケスケにして…」
「そうですね、体に悪い事はさせたくないですからね。いいでしょう」今田は承知した
が「スケスケって言うけど、どれがいいのよ」判断に迷っている。

 奈々も「これしかないわ。イヤらしいけど」前に支給された黒みを帯びた下着セット
を思い出す。
「恥ずかしいけど、着た方がいいし」翌日から着る事にした。

 そして、次の日、職員室に入るとスーツを脱ぎ、下着姿になったが、他の教師は全身
を覆うスリップを着ている。
「これだと、体が冷えなくていいわよ」確かに、パンティ、ブラジャーだけでは腹が冷
えるし、太股までのストッキングを履いても、スリップの方がいい。
「私もスリップにしたほうがいいかも。明日は休みだから買おう」そう思いながら授業
をした。

 翌日、奈々が町に出て繁華街を歩いていると「夏樹さん、買い物ですか?」声が掛け
られ、見ると横山がいた。
(関わりたくないけど…)目を逸らすが横山の方から寄ってきた。
「夏樹さん、ちょっと付き合って貰えませんか」半ば強引に腕を掴み駐車場に連れて行
く。

 「私、用事がありまして」逃れようとしても車に乗せられ走っていく。
「夏樹さん、妹の事なんですが、どうやら生徒から辱めを受けていたようなんですが思
い当たる事はないですか?」

 「そう言われても、来たばかりですから…」本当は(私もよ、セックスまで強要され
ているの)と言いたかった。
「そうですよね、知らないのも無理ありませんね。素っ裸で授業させられたのも知らな
いでしょう」

 横山の話に(そうなの、私もやらされていた…)黙ったままいると「少し休みましょ
う」車をラブホテルに向けた。
「待って。そこはホテルよ、休むところじゃないわ!」
「これでいいんです!」車を停めようとはせずに中まで入った。

 「着いたよ、行こう」腕を掴まれ一緒にホテルにはいるとキーが渡された。
2人は言われた部屋に入ると「夏樹さんが欲しい!」横山は奈々の服を脱がせだす。
「待って、自分で脱ぐから」

 「僕に全部やらせて…」シャツ、スカートを脱がすと、パンティを引き下げた。
「恥ずかしい、そこは見ないで」手で淫裂を覆うが「綺麗だよ、恥ずかしくはないよ」
ブラジャーも脱がして乳房を吸い出す。

 奈々も「私にもさせて…」横山のズボンを引き下げ肉竿を取りだして口に入れた。
「ウグ、ウグ!」唇で擦っていくと次第に堅くなり限界まで膨らんでいく。
「いいんだね、入れるよ」
「入れて…。私も欲しい…」2人は抱き合ったままベッドに倒れ横山の肉竿が淫裂に押
し込まれた。
 
 「いいわ、凄くいい…」喘ぐ奈々だがすぐに肉竿のピストンが始った。
「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂からは音と共に淫汁も流れていく。
「奈々さん、俺、好きになっちゃった」

 「ダメ、それは言っちゃダメ…」同僚から関わらないように言われているから仕方が
ない。
それでも横山は乳房を揉みながら、ピストンを続けて「出すよ、オ○ンコに出すからね」
淫裂の中で噴射した。

 噴射を済ますと肉竿を抜くが淫裂からは淫汁と精液が流れている。
「奈々さん、これ飲んで」服を着ながら横山は薬を渡す。
「これって、避妊薬よね。しかも射精した後で飲む薬よ」淫裂を拭きながら言うと「そ
うなんだ、妹が一杯持っていたんだ」意味ありげに言う。

 「もしかして、妹さんはセックスを…」言いかけたが「そうかも知れない。無理矢理
に相手をさせられて」横山は呟くように言う。
(かなり調べてあるわ、そのうち私の事も…)明かされる不安を抱きながら服を着てい
く。

 2人は着終えるとホテルを出て町に戻り、奈々は買い物をしていく。
「透けた下着と言ってもなかなか無いわね」衣料店を回っていると「これならいいかも」
うっすら透けているスリップを買い寮へと戻った。

 翌日から奈々はこれを着て授業を始めたが「もっと過激なのにしてよ」「前の方がよ
かったのに」生徒の評判はよくなかった。