「淫らな学園」

                             赤星直也:作

第6話 挨拶回り


 ズボンを引き下げ、下半身を露わにした孝明は足の間に割り込み、淫裂を撫でだし
「息子とのオ○ンコは楽しかったですか?」尋ねるが「そんな、楽しいだなんて…」
思わぬ言葉に、和代は返す言葉が見あたらない。
「楽しくなかったですか…。それでしたら、大人のオ○ンコを教えてあげます」淫裂
に肉竿を押し当てた。
「イヤ、やめて、イヤ~!」やっと事態が飲み込め、抵抗するが手足が縛られ自由が
効かない。

 「おとなしくやらせろよ。学校に知られたら困るんだろう?」
(そうよ。レイプとはいえ、教え子とセックスしたなんて知られたら、週刊誌の餌食
になってしまう…)一瞬にして抵抗が止まった。
「それでいいんです。終わったら、ちゃんと治療してあげますから」笑顔でピストン
しながら胸のボタンを外し出す。
「やめて。胸はイヤです!」
「そう言いなさんな。オッパイは女のシンボルですからね」ブラジャーも捲り上げ、
乳房を握りしめられ「う、う、う!」和代は何もできず、泣き出すだけだ。

 「何も、泣く事はないでしょう。それより楽しみましょうよ」乳房を揉みながらピ
ストンを早めていく。
「出さないで。お願いします…」
「僕は医師ですよ。安心して下さい」頼み込んだが聞き入れられず、また膣の中に噴
射された。
「久しぶりに気持ちよかったです。どれ、洗浄からしましょう!」やっと、治療が始
まり、膣の中が丁寧に洗われ、白い液体を排出していく。

 「もう大丈夫です。それより、私にもやらせて下さい」無毛の淫裂をカミソリで剃
りだした。
「イヤ、剃らないで下さい。ヘアは生えていません!」
「でも、生えていますよ。ちょっとだけですが…」楽しむかのように、カミソリを動
かし続け(どうしてよ。どうして、こんなことになったのよ)和代は屈辱に泣き続け
た。

 淫裂を剃り終わると、カメラを持ち出した。
「イヤ、イヤです!」
「撮らせないなら、学校に報告しますが、良いんですか?」そう言われれば拒めない。
「やっとわかったようですね」淫裂や乳房が撮られていく。
数十回、スイッチが押され「もういいですよ。終わりましたから」バンドが解かれ、
手足が自由になると、パンティやスカートを履いていく。

 「その写真はどうするんですか?」
「コレクションです。誰にも見せませんからご安心を。それから、薬も出しますよ」
孝明はカルテに書き込んで「はい、これが処方箋です。向かいの薬局から買って下さ
い」
「わかりました…」それを受け取り廊下に出ると、井上が「先生、親父とオ○ンコし
たでしょう?」と尋ねる。
「そ、そんなことしてないわよ…」下を向いて言う。
「まあ、いいや。これからも先生とはオ○ンコできるからね」
(そんな事しないわ。絶対に!)そう言いたいが、下を向き黙ったまま裏口から出て、
薬局で薬を買い求めてアパートに戻った。

 アパートに帰ると薬を取り出す。
「万が一あると困るし…」受精卵を流す薬を見つめ「これは飲みたくないのに…」ジ
ッと薬を見つめたが、これからの事も考えて飲み込んだ。

 その夜、和代の部屋に理沙と悦子が訪ねて来て「和代さん、これを着て欲しいの」
紙袋を手渡す。
「あら、何かしら?」袋を開けると下着が入っている。
「イヤらしいわね、これを私に着ろとでも?」
「そうなの。お願いだから着て欲しいの」
「イヤよ。こんなの着たくない!」
「イヤでも着て欲しいの。そうでないと、あなたが困る事になるわよ」
「私が困る事に?」

 「そう。教室で教え子とした事が、表沙汰に…」悦子は意味ありげな顔をし「そん
な、教え子とだなんて…」和代の顔が引き吊っている。
「だから、素直に着て欲しいの」悦子は和子の服に手を掛け「ホントは、こんな事し
たくないの」理沙も加わり2人で脱がしていく。
(そんな、そんな馬鹿な。見られたなんて…)生徒との事を言われ、ショックがまだ
収まっていないが、和代は下着も脱がされ全裸にされた。

 「和代さん、少し遊ぼうよ」理沙は立ったままの和代に、抱き付いて乳房を吸いだ
した。
「だったら、私はここよ」悦子は淫裂を撫でてから指を入れる。
「ダメ。痛いの、膣に入れないで!」
「ご免なさい、ここなら良いでしょう?」今度はクリトリスを舌でなめだした。
「ダメ、そんな、ダメ…」やっと立っているが、悦子と理沙は和代の体を隅々まで愛
撫し、満足したのか「着てみて!」と催促し「わかりました」素直に袋から取りだし
て身に着けていく。

 (イヤよ。これじゃ、風俗嬢みたいで…)不満はあるが、黒いストッキングに足を
通し、ガーターベルトで留めた。
「これで良いんでしょう?」和代は縁取りだけのブラジャーとストッキングだけを身
に着けており「良いわよ、オッパイも大きいし、性器も可愛いし…」満足そうな2人
だ。
「これで、準備は出来たわ。そろそろ行きましょうよ」
「行くって、どこへ?」
「挨拶よ。ここの住人に挨拶するの」
「イヤ、ヌードよ。服を着てないのよ!」

 「構わないわよ、女ばかりだし。それに、仕事仲間よ」
「でも、性器を見られるなんて、イヤなんです!」
「大丈夫よ、私も付き合うから」そう言うと2人も脱ぎだし、悦子と理沙も縁取りだ
けのブラジャーで、乳房を飛び出させていた。

 それだけでは済まずに、真っ白なストッキングとガーターベルトを付けており「私、
手入れを忘れたの」悦子の股間には、生えかけた絨毛が生い茂っている。
「仕方ないわよ、手抜きしたんだから。とにかく行きましょう!」両脇を掴まれ、和
代は部屋を出が「お願い、服を着させて!」まだ嫌がっている。
「教え子との事、言っていいの?」それには黙るしかないく「う、う、う!」嗚咽を
上げながら歩いた。

 「まずは、ここからね」ドアのチャイムを押した。
「どちらですか?」
「松島理沙です。新人をお連れしました」
「待って、直ぐ開けるから」その言葉に和代は震えだし(ヌードを見られてしまう。
しかも性器まで…)顔も真っ青だ。
(開かないで、お願いよ!)祈るが「ガチャ!」音と共にドアが開いた。

 (見られた。ヌードを…)目を閉じたが「あら、締まっているわね。人妻だからも
っと弛んでいるかと思ったのに…」いきなり、淫裂を触りだす。
「だめ、そこは…」目を開けると、相手も全裸で「ヌードだわ。しかもヘアも剃って
いる!」呟いた。
「そうよ。ヘアがあると、不衛生だしね。私は相田桃子よ、音楽を教えているの」そ
う言いながら、指を膣に入れた。

 「ダメ、そこは!」腰を引くと「あら、いやなんだ。仕方ないわ、ここでする!」
今度は乳房を握りしめて揉み出す。
「そんな、恥ずかしいです…」顔を背けると「和代さんもするのよ。ここのしきたり
なの」言われる。
「そんな、しきたりだなんて…」信じられないと言った顔で、淫裂を撫でてから乳房
を揉んでいく。
「そうよ、それでいいの。もっとオ○ンコにして良いのよ」
「オ○ンコだなんて…」顔が赤らんだ。

 「だって、男はオ○ンコと言っているわよ。だから良いじゃないのかしら?」今度
は乳首を吸い「ダメ、声が出ちゃいます…」声を出すまいと堪えている。
「桃子さん、今日はそこまでよ。いずれ歓迎会があるから」
「そうね。これで我慢だわ。最後は和代さんがしてよ」和代が桃子の乳首を吸うと
「あ、あ、あ~」気持ちいいのか声を上げた。

 「もういいわ、次よ」ドアを閉め、隣のチャイムを押すと、やはり全裸で出てくる。
(そんな、ヌードで挨拶だなんて異常よ。ここも変態の集団だわ)そう思いながらも、
乳房と淫裂を触り合った。
こうして、次々と回っていくが「ここが大変よ」言ってチャイムを押した。
すると全裸の高田が顔を出し「いや~!」和代はうずくまり、乳房と股間を手で押さ
えている。

 「ダメ、立って全部見せ合うのよ!」
「性器を見せるなんて、イヤです!」
「仕方ないわね、あの事いいのね?」
「やめて、それだけは…」
「だったら、見せ合うのよ」理沙に言われ立ち上がった。

 「手も退けるのよ!」震えながら乳房と股間から両手を退けると「いいよ。凄くい
い!」高田は真っ先に淫裂を撫でだし、肉竿が一気に膨らんでしまった。
「高田さん、凄く元気がいいわよ」
「そりゃあ、そうだよ。人妻のオ○ンコを触っているんだから!」満足そうに触って
いるが「和代さんもするのよ!」怒鳴られた。

 「オチンチンを触るなんて、できない!」
「だったら、口でする?」
「イヤよ。それなら手のほうがましです!」渋々肉竿を掴んで擦りだした。
「気持ちいいや。一発、やらせて貰えませんか?」
「イヤよ、売春婦じゃないんだからね」
「そうですよね、教師ですよね」今度は乳房を揉み乳首を吸い「あっ、あ~!」やは
り、男の吸う力が強く(感じる、凄く感じる…)目を閉じ、口が動いている。

 「気持ちいいのね。でも、ここまでよ!」理沙が割って入り「残念だな。いずれは、
僕と不倫しましょうよ」名残惜しそうに淫裂を撫でた。
こうして、3人はアパートの全ての部屋を周り、全裸を見せ合った。

 翌日、いつものように和代は学園に向かうと「先生、おはよう」と井上が声を掛け
てくるが、和代は黙ったままだ。
「先生、挨拶の返事をしないと懲罰委員会にかけられるよ」
「懲罰委員会?」
「そうだよ。先生でも、罰則違反にはお仕置きがあるんだ!」
「知らなかった。許して、今回だけは…」
「わかっているよ。先生とはオ○ンコやった仲だしね」
「そんな事言わないで。聞かれたらどうするのよ!」

 「ごめん。それより、今日も付き合って貰うよ」
「あれだけはしないで。それなら我慢できるから…」
「考えておくよ」素っ気のない返事に不安を感じたが、弱みを持っているから従うし
かない。

 そして、昼近くに「先生、ちょっと…」井上が現れた。
「何かしら?」同僚達の顔を気遣うように職員室を出ると「先生、こっちだよ」井上
は部室へと向かい、後を追うように歩いていく。
「先生、入って!」中に入ると数人いて「新しい先生だ。さっそく撮らせて貰おうよ」
撮ると聞いて、和代の顔色が変わった。

 「もしかして、ヌードなの?」
「そうだよ。先生のヌード写真さ」
「イヤよ。教師がどうしてヌードにならないといけないのよ」
「あれ、そんな事言っていいのかな。俺、こんなの持っているよ」それは和代がレイ
プされた写真で、それには「う、う、う!」堪えきれず泣き出した。

 「先生、脱ぐよね。脱がないと、この写真がばらまかれるよ」
「わかったわ。脱ぐけど、誰にも言わないでよ」泣きながら承知し「わかっているよ。
直ぐ脱いで」和代は脱ぎだした。
(約束が守られるのかしら?)不安だが、次々と脱いでパンティとブラジャー姿にな
った。
「あれ、ストッキングとガーターベルトは付けてないんだ!」「ブラもそうだよ。エ
ッチブラじゃないぞ!」怪訝な顔をしていく。

 「これじゃ、いけないの?」
「そうだよ。まだ新学期前だからいいけど、下着はエッチじゃないとダメなんだよ」
「どうして、それを知っているの?」
「だって、他の先生の裸も撮ったしね」井上は得意げに言う。
「それなら、相田先生や及川先生も?」
「勿論さ、島津先生も撮ったよ」

 「島津先生って、旦那さんがいるんでしょう?」
「そうだよ。恥ずかしがって泣きながら脱いだんだ!」
「ここの先生は、俺たちの前で全員が素っ裸になったんだ!」その言葉に奥歯がガチ
ガチ鳴っている。
(この子達は何者よ。もしかして、私をレイプしたのはこの子達では…)疑問が生ま
れた。

 「峰岸先生。今度撮る時は、エッチなのを着て貰うよ」
「まだ撮るの?」
「当然だよ。それより脱いでよ」和代は強ばった顔をしたまま、パンティを引き下げ
ると、待っていたかように、閃光が瞬きスイッチが押される。
(撮らないで。ヌードはイヤよ…)下を向いたままパンティを脱ぎ、ブラジャーも脱
いだ。

 「ダメだよ、隠さないの。手を後ろにして!」(イヤよ。ヌードモデルじゃないの
よ…)涙こそ流さないが心底から泣いている。
「笑顔だよ、笑顔になって!」作り笑いをし、両手を後ろに回して乳房と淫裂を露わ
にした。
「いいよ。それでいい!」また閃光が瞬いて(ヌードを撮られた。しかも、性器丸出
しのヌードを…)頭の中が混乱してきた。