「全裸の新体操女王」

                      赤星直也:作

第7話 部員の凌辱

 2人から射精された美紀は、隣のシャワー室に飛び込んで、淫裂を丁寧に洗う。
ノズルを膣に当てると、勢いよく白い液体が流れ出て「悔しい。レイプされた上に、射
精されるなんて…」自然に涙が流れ出る。

 しかし、全裸写真を撮られた以上、逆らう訳には行かない。
それに、コーチの仕事も探してくれると言うから、生活苦の今は従うしかなかった。
淫裂も洗い終えると涙を手で拭き、皆の元へと戻っていく。

 「続きを撮るぞ。今度はボールだ」再びカメラが向けられる。
(イヤだけど、やらない訳にはいかないし…)音楽が流れると、ボールを持って演技し
ていく。
股間の絨毛が消えたので、足を上げるとパックリ割れたピンクの淫裂が覗いている。

 「いいわね。性器丸出しだなんて…」
「ホント。これからも見たいわね」部員達はパクパク口を開く淫裂を見つめている。
こうして、美紀は全ての種目の演技を終えた。

 「お疲れさまでした。ついでだから、この子達の指導もしてあげて!」
「イヤよ。恥ずかしい事をされたのに、どうして指導しなければいけないのよ!」
「恥ずかしい事ってどういう事かしら、触っただけでしょう?」
「そうよ、オッパイと性器を触られたぐらいで、大人げないわね」部員達の返す言葉に
後が続かない。

 「小森君、この際だからコーチしてあげなさい」和田と遠山も言う。
「わかったわよ。コーチするから、しっかり覚えなさいよ」美紀は立ち上がり部員達の
演技をチェックしていく。

 「何やっているのよ。ここまで曲げるのよ!」太股を持ち上げると、痛いのか「ヒー、
キツい~!」顔を歪めていく。
「これくらい出来ないと、競技会なんて無理だからね」乳房を揺らせながら指導してい
く。

 その夜、グッスリと眠った美紀に部員達が襲いかかった。
口を塞がれ、両手を縛られて自由が奪われると、部員達は服を脱いでいき、それを(裸
になって、何する気なのかしら?)不安そうに見守っている。

 部員達は下着も脱いで全裸になった。
(ヘアがない、剃っているんだ!)股間には絨毛がなく、ピンクに割れた淫裂が剥き出
しになっている。
部員達は、服を脱ぎ終えると美紀の股間に先程のペニスバンドを取り付けた。

 「ウ、ウ~!」怯える美紀に「安心して。今度は私達が楽しむ番なの」ベルトで固定
すると、美紀の股間に肉竿がそそり立っている。
準備が出来ると、美紀に馬乗りになり、淫裂にディルドーを迎え入れた。
「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げながら、ゆっくり腰を動かしていく。

 「気持ちいいわ。オッパイを揉んでくれるなら、解いてあげる…」
(イヤ、レズなんてイヤよ)美紀は首を振った。
「やらないなら、こうよ!」乳房を握られ「うー!」痛みに顔を歪める。

 「どう、お互いに気持ちいい事しましょうよ」
(仕方ないわ、軽くよ)首を縦に振る。
「それでいいのよ、さすがにコーチね」腕が解かれ、美紀は馬乗りになった部員の乳房
を掴み揉むと「そうよ。それでいいのよ」気持ちよさそうに、美紀の乳房を押さえ腰を
振っていく。

 やがて、淫裂からドロドロの液体が流れ出て、美紀の太股を濡らしていく。
(イヤよ、こんな事なんて…)それでも、乳房を掴み揉んでいく。
「いいわ、行く、行く!」突然動きを止めて、美紀に覆い被さった。

 「ハア、ハア、ハア!」荒い息づかいが美紀にも伝わる。
「よかったわ、凄くよかった!」そう言うと美紀の乳房を握り、揉んでいき、乳首も吸
い「ん、ん、ん!」美紀も反応して体が浮く。

 「交代して。次は私よ!」馬乗りの相手が入れ替わった。
「わかっているでしょう?」美紀の乳房を握りながら、腰を動かしだす。
(レズだわ、この部員達はレズ集団なんだ!)仕方なしに乳房を握り、時折、乳首も摘
んだ。

 「気持ちいい。もっとして、コーチ…」腰の動きが早まった。
(イヤだわ。レズの相手だなんて)それでも、言われた通りにしていくと「クチャ、ク
チャ!」淫裂から音がでて、淫汁も流れている。

 やがて、「行く、行く!」昇りきって美紀に覆い被さった。
「今度は私の番よ」また相手が入れ替わった。
美紀はこうして5人の部員の相手をさせられた。

 部員達は、満足したのか美紀の口枷を外した。
「あなた達、どうしてこんな事をしたの?」
「決まりなの。コーチや監督は部員に奉仕する義務があるのよ」

 「義務と言っても、何も縛らなくてもいいでしょう!」
「わかりました。今度からは優しくします。ですから、今夜の事はなかった事にしてく
ださい」
「勝手な事言わないで。私のを見てよ、こんなにされたのよ!」無毛の淫裂を指さす。

 「これでいいのよ、こんなに可愛い性器だし…」部員の1人が、膝を付け、淫裂を舌
でなめ出した。
「やめて、イヤよ、そんな事イヤ!」
「逃げないで。今度は私達がしてあげるわ」逃げようとする美紀だが、押し倒された。

 「いや、そんなのいや!」美紀は部員に、乳房と淫裂を触られていく。
(ダメ、そんな事されたら声が出ちゃう…)リズミカルな動きに、美紀も快感が高まっ
ていく。
「ん、ん、ん!」背中も浮き上がり、喪失したばかりの淫裂からも、淫汁が流れている。

 「気持ちいいでしょう。行かせてあげるね」淫裂に入った指の動きが早まった。
それに、両乳首も吸われながら揉まれて「あっ、あっ!」声を上げた。
(凄い、オナニーなんて目じゃないわ。気持ちいい…)背中が弓のように反り返ったま
ま「行く、行く~!」叫び、グッタリしている。

 黙り込む美紀だが「ハア、ハア、ハア!」胸が波打ち、乳首が限界まで膨らんでいる。
「行ったみたいね」部員達は動かない美紀を残して出て行き、美紀は仰向けになり、乳
房と無毛の淫裂を晒したままだ。

 やがて、冷静さが戻ってきた。
「気持ちよかった。でも、もうバージンではないんだ…」
いずれ喪失すると覚悟はしていたが、あんな玩具によっての喪失は考えも及ばなかった。
それに、和田と遠山によって、射精されたのも屈辱で、その夜、美紀はなかなか寝付か
れなかった。