「全裸の格闘」

                             赤星直也:作

第4話 墓前での全裸

 雪江はパンティとブラジャーだけの姿になると、両手でパンティを下げていく。
真っ黒な絨毛が見え(恥ずかしいわ。でも借金が減るんだから…)膝までパンテイを
下げると片足ずつ抜いていく。

 「相変わらず、綺麗なオ○ンコですね」黒川が言うと「そんなこと言わないで!」
赤い顔がさらに赤くなっていく。
雪江は縮こまった布を置くと、両手を背中に回してホックを外した。
すると、カップから乳房が飛び出しピンクの乳首が膨らんでいる。
(堅い、乳首が堅くなっている!)恥ずかしさで、乳首が堅くなったのがわかる。

 両手を下げると腕に絡まったブラジャーが下がり(これでフルヌードだ!)雪江は
一糸まとわぬ全裸になった。
「もっと見せてくれよ!」黒川は雪江に全裸を晒すように言い(恥ずかしいけど)恥
ずかしさを我慢して乳房と股間を黒川に見せた。

 「綺麗なオッパイとオ○ンコだな!」黒川は雪江の乳房を揉みだし「いや、やめて
下さい。約束のヌードになったのですから」手を振り払った。
「もうすこしだ。オ○ンコを両手で広げるんだ!」
「できません。そんなの恥ずかしくてできません!」
「イヤなら、ここを売るだけだぞ!」黒川の殺し文句には逆らえず「やるます!」雪
江は顔を横に向けて、両手の指で淫裂を広げると2枚の肉襞も開かれ、中が見えてい
る。

 「ここが尿道か?」黒川はパックリ開いた淫裂を触って言うと「そ、そうです…」
雪江は上擦った声になっている。
「ここは何だ?」
「膣です…」そう言うと、指が膣の中に入っていく。
「入れないで。見るだけでしょう?」黒川はニヤニヤして「そうだったな。喪服を着
るんだ。素っ裸の上に喪服だけだぞ!」雪江は黙って喪服を着ていく。

 黒い喪服が雪江の体を包んでいくと、乳房も喪服に覆い隠されていく。
「この姿もたまらん!」薄い喪服の上から乳房を触わると、掌に堅くなった乳首が当
った。
「痛い!」雪江が言っても黒川の手は乳房を揉みだす。
「お願い、やめて!」雪江が乳房を揉んでいる手を押さえると「わかった。そろそろ、
納骨にいくか!」黒川は手下と雪江を連れ墓地へと向かった。

 約束の時間に墓地に着くと、僧侶が来ており石屋もいる。
僧侶はお経を読み上げ、済むと太郎の遺骨が墓地に収められて石屋が蓋をしていく。
「これで、お別れね!」雪江は手を合わせ、僧侶もお経を上げてから「納骨はこれで
済みました」そう言って帰り、石屋も帰った。

 残ったのは雪江と黒川達だけで、黒川も一応拝んでから「奥さん、最後だ。旦那に
裸を見せてあげるんだ!」黒川が突然言い出す。
その言葉に、雪江の顔色が青ざめて「そんなのできません!」拒んだが「イヤなら仕
方ないな。力ずくだ!」黒川は雪江の喪服の帯を解きだした。

 「いや、やめて!」雪江は叫ぶが、帯が解かれると前面が見て、股間の絨毛も見え
ている。
雪江は「いやー!」叫ぶが、墓地には誰もいない。
(こんなところで、ヌードなんかイヤ!)元女子レスラーの雪江は抵抗をするが、力
で押さえられては黒川にかなわない。

 喪服は肩から脱がされ乳房が見えている。
そんな雪江を、黒川の手下がカメラで撮り出し「いや、撮らないで!」叫んでも喪服
は足元に落とされ、全裸にされると黒川の手下が撮り捲っている。

 全裸にされた雪江は後ろ手にロープで縛られ、開脚させられた。
パックリと淫裂が開き、黒川が雪江の乳房を揉んでいく。
「お願い、やめて!」いくら叫んでも、助けなど来ないのを知っている黒川は、大胆
になっていく。

 淫裂に指を入れ、膣壁を掻きまわすと雪江は「あ、あん!」喘ぎ声を上げながら腰
を振っていく。
「オ○ンコ、したいだろう?」
「したくない。そんなのしない!」強がりを言うが、淫裂は黒川の指による刺激で、
蜜が溢れて潤っている。

 「俺は、やりたいんだ!」黒川は服を脱ぎだし「いや、ここじゃイヤ!」雪江は自由
がきかず、首を振るだけしかできない。
黒川は、下半身を剥き出しにすると、雪江の後ろから肉竿を淫裂に押し込んでいく。

 すかさず「あ、あー!」天を見つめながら悶え声をあげると、肉竿はゆっくりとピ
ストンを始めて「あん、あん!」夫の墓前なのに声を上げている。
黒川の腰の動きがさらに速まると(許して…とても気持ちいいの…)淫裂からは淫汁
が流れ始めた。

 「オッパイ、揉んで欲しいだろう?」
「はい、オッパイを揉んで下さい…」黒川は雪江の腰の手を乳房に移し、揉みだすと
「いいわ。いいわ!」雪江を快感が襲っていく。
「どうだ。もっとオ○ンコして欲しいか?」
「欲しい…。チンポでオ○ンコ突いて…。もっと、奥まで突いて…」理性のなくなっ
た雪江は体をくねらせている。

 「50万まけるから、縛られた裸を撮らせろ!」
「いやよ。普通のヌードならいいけど、縛られたのはイヤ!」雪江が拒むと黒川は淫
裂から肉竿を抜いた。

 「抜かないで、もっとオ○ンコに入れて!」叫ぶと「変わりに、縛られたヌードを
撮らせろ!」なおも言う。
「軽くよ。痛いのはイヤだし…」承知すると、再び肉竿が淫裂を突き刺して「いいわ、
感じるわ!」雪江は淫汁を太股まで垂らしている。

 黒川がピストンのピッチを上げると「あん、あん、あん!」悶える雪江で「でる、
でる!」抜かれた肉竿から、白い液が飛び出して尻に飛び散っていく。
「出したぞ、約束通りに縛るからな!」雪江の体にロープが巻き付けられ、乳房はロ
ープで絞り込まれて変形し、淫裂にもロープが食い込み、乳房と結ばれると「こんな
のイヤ~!」淫裂に食い込んだロープに悲鳴を上げた。

 墓石が並ぶ前で、雪江の恥ずかしい姿がカメラに収められていく。
(これで借金が減るんだ…)雪江は夫の残した借金のために、恥ずかしい姿にされて
も我慢した。