「捨て駒の婦警」

                             赤星直也:作

第17話 SM体験

 爪先立ちの3人はパンティのゴムが一斉に切られた。
「いや、いやー!」「見ないで!」悲鳴を上げ、腰を振って隠そうとするが無理だ。
「ヘアが生えてない。オ○ンコが見える!」観客達が興奮し(性器をこんな大勢に見ら
れるなんて…)悔しさで目から涙が流れていく。

 「もっと、オ○ンコを見て欲しいだろうから、見せような!」
「いや。もう、いやです!」制帽を被ったまま、泣き叫んでいる美貴達だが、坂本達は
容赦なく、太股にもロープを巻き付け引いていく。
「やめて。これ以上見られたくない!」パックリ裂けた淫裂が、観客の目に晒された。

 「オ○ンコの中まで、見せくれるのか!」観客達は食い入るように、3個の淫裂を見
比べている。
(見ないで。お願いだから性器の中はみないで!)足を上げられては、中まで丸見えに
なってしまい、ポッカリと膣腔が見えている。

 「ほら、ここにチンポコが入るんだろう?」指で淫裂を広げ「やめて、お願いです!」
叫んでも無駄だ。
「これはなんだ?」坂本は尿道を摘むが(やめて。痛いからやめて!)黙ったままだ。
「言えよ。言わないならこうだ!」「ぎゃー!」美貴は尿道が指で潰され悲鳴をあげた。

 「オシッコです…。そこからオシッコがでます…」やっと言えた。
「そうだ。素直に言えば、痛い思いはしなくていいんだ。ここは?」
「クリトリスです…。敏感な部分ですから、やさしく触って下さい…」坂本は包皮を捲
っていく。
同様に友里も「オチンチンが入る膣です…」膣を指で広げられ、観客に晒し「肛門です。
ウンチを出すところです」涼子も肛門を辱められていた。

 「婦警さん。オ○ンコは大好きかい?」屈辱的な言葉が投げかけられた。
(そんな事は言えない!)3人は黙ったままだ。
「答えたくないか。仕方ないな。あれを着けろ!」坂本の言葉で拘束用のブラジャーが
着けられた。

 「外して。オッパイが痛いから外して!」ブラジャーは、真ん中がくり抜かれたゴム
製で、乳房を根本から締め付けている。
「外して、オッパイが、オッパイが…」美貴の小さな乳房も根本から締められて、大き
く膨らみ、友里と涼子の大きな乳房も変形して変色している。

 「言う気になったかな。オ○ンコが好きだよな、婦警さん!」
「はい。オ○ンコが大好きです」「私もオ○ンコが大好きです」3人はこう言うしかな
く(オッパイが痛い!)顔を歪め、耐えている。

 「オ○ンコが好きなら、ここでやるか?」
「ここではいやです。セックスは見られたくないです…」
「そうか。いやなら、バイブでやるか」坂本はバイブを淫裂に押し込み「いや、いやで
す!」叫ぶ美貴で「やめて、そんなのいや!」友里と涼子の淫裂にも、バイブが入り込
んでいく。

 「オ○ンコに、バイブがはいって行く!」「ホントだな。すげえな!」観客達は歓声
をあげて見つめている。

 「オッパイも吸って欲しいだろう?」坂本がバイブを、動かしながら言うと「はい、
オ○ンコしながら、オッパイを吸ってください…」嫌々言う美貴だ。
「そうだろうな。好きそうな顔をしてるし」乳首を吸われ「う、うー!」自然に体が反
応した。

 「私のオッパイも吸ってください」「私も吸って!」友里と涼子も言うしなく、目を
閉じた2人も乳首が吸われ(いやよ、もうやめて!)嫌がるが、バイブによって淫裂が
徐々に潤い、バイブの動くたびに「クシュ、クシュ!」卑猥な音が出ている。

 「オ○ンコ好きなのはわかったが、今まで何回オ○ンコやったんだ!」それには黙っ
たままの3人だ。
「言わないのか。だったらこうだ!」蝿叩きのような鞭が、涼子のバイブが入ったまま
の淫裂を叩き「ギャー!」悲鳴が上がる。

 「何回やったと、聞いているんだよ」
「わかりません。数えたことはありませんから…」
「数え切れないほどオ○ンコしたのか。婦警のくせに淫乱だな、どれ、罰だ!」
「ピシー、ピシー!」と尻や乳房も叩かれ「ギャー!」痛さで泣き叫ぶ涼子だ。
叩かれた涼子のお尻や乳房は赤くなっている。

 「おい、お前はオ○ンコ何回やったんだ?」今度は友里が尋ねられた。
「い、いっぱいしました。20回くらいです…」
「嘘付くな。もっとやったはずだ。このオ○ンコが証拠だ!」友里もバイブを入れたま
ま叩かれ「キャー!」痛みで悲鳴をあげている。

 「ほら、淫乱婦警さん。正直に言えよ」お尻や乳房も叩かれ赤くなっている。
「打たないで。オ○ンコは50回しましたから、打たないで」泣きながら言う友里だ。
その後、美貴も尋ねられて、鞭で打たれてた。

 「全く淫乱な婦警達だ。オ○ンコばかりやって。どれ、もっと罰をあたえるか」
坂本はポケットからチューブを取り出し、絞って指にゼリー状の物を付けている。
そして、そのゼリー状の物を美貴のお尻に塗っている。
「お尻は触らないで、いやです!」指が肛門の中に入って直腸の壁に塗っていく。
「いや、お尻に入れないで!」友里や涼子もも悲鳴をあげた。

 「準備は終わった。どれいくか!」坂本はズボン、パンツを脱いで下半身丸出しだ。
大きく勃起した肉竿が美貴の目にも入っている。
「いや、レイプしないで。いやですー!」体の自由が奪われた美貴が叫んでいる。
その後、萩原や高木もズボン、パンツと脱いで下半身を丸出しにして「いや、犯さない
でー!」「レイプしないでー!」涼子と友里も泣き叫んでいる。

 「安心しな、オ○ンコではしないから。ケツでやらせて貰うだけだ!」その言葉に3
人が震えている。
(アナルセックスだわ。聞いた事があるけど痛いだけだって!)顔が引き吊っている。
「許して、お尻はいやです。痛いだけって聞いてますから、許して!」

 「そうは行かない。ケツなら犯罪にならないしな」勃起した肉竿に、先ほどのゼリー
状の物質を塗っていく。
「いや、お願い、お尻は許して!」3人の悲鳴が響いていくが、肉竿が肛門に押しつけ
られた。
「いや。入れないで、お願いです!」「お尻はいやです!」泣き叫ぶ3人だ。

 「見ろよ、ケツに入れる気だ。アナルだぜ」
「間違いない。ケツに入っているぞ」観客の歓声が美貴達にも聞こえている。
坂本達はゆっくり肉竿を押し込んで「う、うー!」顔を歪めて痛さに耐える美貴達だ。
(息が詰まる。それに、お尻が裂けそうだわ!)目を閉じ歯を食いしばっている。

 「ほら、もっと入るぞ!」ゼリー状が潤滑剤の役目をして、すんなりと肉竿は根本ま
で入ってしまった。
「抜いて。お願いですから抜いて!」悲鳴をあげるが肉竿はピストンを始め「ひー!」
「いやー!」痛みで悲鳴をあげるが、容赦なく肉竿が動き回っている。
観客達は静まりかえり、食い入るように見つめ、その静けさを破って美貴達の悲鳴が響
いていた。

 「そら、仕上げだ!」坂本達は腰の動きを早めた。
「ピシャ、ピシャ!」股間と尻肉のぶつかり合う音が響き(いや、もういやー!)美貴
は直腸の中に暖かい精液を感じているが、次第に意識が薄れていく。
同様に友里と涼子も射精され、次第に意識が薄れていく。

 「何だ、3人とも気絶したのかよ!」そんな事など聞こえず、頭を項垂れぐったりし
て、肛門からも肉竿が抜かれると精液が流れ出た。
「すげえ。アナルだよ、アナルの中出しだよ!」会場がざわめいている。

 「よし、ロープを降ろせ!」気絶した3人の太股、両手を縛ったロープが降ろされ、
結び目も解かれて楽屋に運ばれていく。
「シャワーでも浴びせた方がいいかもな…」
「俺も浴びるよ。ケツでチンポコも汚れているし」乳房を締め付けているブラジャーも
外しながら言う。

 坂本達は、気絶したままシャワー室に美貴達を抱きかかえて連れ込んでいく。
バルブを開き、ノズルを美貴や友里に向けると「う、うーん!」3人の意識が戻って来
た。
「こ、ここは?」シャワーを浴びせられて、淫裂が濡れている。

 「戻ったか。体を洗ってやるからな」
「自分でしますから、いいです…」慌てて股間を両手で覆う。
「何だ、いやか。だったら自分で洗えよ」ノズルを自分の股間に当て、汚れた肉竿を丁
寧に洗っていく坂本達だ。

 「これでいい。ほら、洗え!」坂本達はシャワーを渡して出ていく。
「美貴さん。恥ずかしかった、大勢の前でセックスさせられるなんて…」
「私もよ。お尻にオチンチンを入れられたんだから」
丁寧に淫裂とお尻を洗い浴室から出ていくが、体を隠す物は何もない。

 (仕方ないわ、こうするしかない)両手で乳房と股間を覆って歩いていく。
「戻ったか、下着はこの通りだ。仕方ないからこれを着ろ」
「それなら、着ない方がいいです!」
「遠慮するな。せっかく劇場が用意してくれたんだから」いやがる美貴の体に押しつけ
た。

 美貴の胸に黒いブラジャーが押し当てられ、ホックがされたが乳房を下から持ち上げ
られるタイプで、丸出しになっている。
そのため、小さな乳房が下から持ち上げられて大きく見える。
友里と涼子の乳房にも、ブラジャーが着けられ、下から持ち上げられて豊満な乳房がよ
けいに大きく見えている。

 「これも着ろよ」同じように、黒のパンティだが股間を押さえる部分がくり抜かれ、
淫裂が丸見えになっている。
(ヌードの方がましよ。こんなのいらない!)露わになっている淫裂を見つめて(いや
だけど、逆らえないし)美貴達は制服を着込んでいく。

 スカート、ワイシャツと着込み、来た時と同じく婦警の制服になった。
「明日はその下着で出勤だぞ。チェックも入れるからな」
「わかってます」力無く答える美貴だ。
「わかればよろしい。もう帰ってもいい、時間がないぞ」

 美貴達は走るように、戻ってパトカーに乗り込んだ。
「いくわよ」車に乗り込むと、友里がエンジンを掛けて走り出し、地下から地上へ出て
署へと向かった。

 新宿署に着いた時は5時を回っていた。
「戻りました」
「遅かったね、ご苦労様」
「実は…」明石に嘘の報告をしてから更衣室に入っていく。

 「誰もいないわ。よかった」
「そうよ、こんな姿を見られるわけ行かないし…」急いで婦警の制服を脱いでいく。
「これじゃ、風俗嬢と同じだわ」乳房と淫裂を晒しながら私服に着替えて行く。

 「でも明日はこれで仕事よ。困るわ」
「仕方ないわよ。いやだけど」
「そうよ。そうしないと、何をされるかわからないし…」3人は着替えを済ますと署か
ら出た。