「拉致された婦警」

                             赤星直也:作

第17話 担保のビデオ

 「淳子はオッパイを出しますから、しっかり見て下さい…」ワイシャツのボタンを全
て外して、胸元を広げていく。
「ちょっと、エッチなブラでしょう。淳子はこれが好きなんです…」ワイシャツを脱い
で、ブラジャー姿になると、乳房の上半分の膨らみが飛び出している。

 「フロントホックです。しっかり見てね、オッパイ、だしますよ!」胸のホックを外
すと、豊満な乳房が飛び出し、揺れている。
「これが宮下淳子のオッパイです。次は皆様が見たがってるア、ソ、コ!」肩からブラ
ジャーを外して、脱いでスカートに手を掛けた。

 (性器を見せるんだ…。助けられても、白い目で見られるからここに居た方がましだ
し…)吹っ切れた淳子は、スカートのホックを外した。
「パンティもエッチです。似合うでしょう?」スカートが足下に落ちて、パンティ姿に
なると「ほら、食い込んで入りでしょう!」わざと股間を覆う布を狭めて、淫裂に食い
込ませている。

 (よくやるわね。あれでも婦警なの?)(私にはできないわ。お金を積まれても!)
有紀と和美は淳子の股間を見ている。

 「それでは、皆様お待ちのオ○ンコをお見せします…」笑顔でパンティを下げていく。
「ヘアはありません。よく見えるように剃りました」パンティは膝まで下がり、綺麗に
剃られた股間が露わになっている。

 「皆様、これが淳子のオ○ンコです、もう体験済みですよ」パンティを脱ぎ終えると、
両手で淫裂を広げカメラの前に立った。
その様子にも「よくやるよ、負けたわ!」「私もよ、あんなに性器を出すなんて!」有
紀と和美は話し合っている。

 「OK。次、行きます」生まれたままの姿になった淳子は、脱いだ衣服を持って、カ
メラの前から去ると「よかったよ、淳子!」森脇はソファに座らせ乳房を触っている。
「見られてます。久美に見られてます…」
「そうだったな。後で、オ○ンコだからな」

 「森脇さんと、セックスですね?」
「そうだ。久美は、新田とオ○ンコさせるからな!」その言葉は有紀と和美にも聞こえ
ていた。
「お似合いかもね、リーダーと淳子さんなら…」納得する有紀だ。
「それに久美さんと新田さんもお似合いかもよ」有紀と和美は久美を見つめている。

 その間にも「渋谷警察署に勤務していた後藤久美です。もう、婦警がいやになってヌ
ードで働く事にしました…」淳子がしたように上着を脱いでいく。
「久美もオッパイをお見せします.Cカップですよ。大きいですよ」上着を脱ぐとワイ
シャツも脱いでブラジャーだけになっていく。

 「エッチでしょう。久美はスケスケが大好きなんです。あそこもスケスケです」笑顔
でブラジャーを脱いで乳房を揺らしていく。
(これで婦警とは、お別れね。もうすぐ、別な久美に替わるんだ!)

 ブラジャーを脱いだ久美はスカートも脱いでパンティ姿になっていく。
「見えるでしょう。久美の恥ずかしいアソコが!」わざと、スケスケの生地を淫裂に密
着させて、パックリ割れた淫裂を見せている。

 「先輩。抜きたいでしょう、私のオ○ンコで抜いてね」笑顔のままパンティを脱いで
全裸になった。
「見て、先輩。これが久美のオ○ンコよ。一杯抜いて!」淫裂を両手で広げ、膣の中ま
でビデオに撮らせている。

 「はい、OKです。次は本番です」
「いよいよだな。その前に、痛くないようにあれ塗って置くからな」何気なく森脇は淳
子の淫裂にゼリーを塗っていく。
「冷たい!」一瞬、腰が引いたが(ゼリーだ、これなら痛くないわ)森脇の指が淳子の
膣の中を撫でている。

 「淳子、お前がやるんだぞ。いやらしくな!」
その言葉に「わかってます。その代わり、約束は守ってくさいね」淳子は再びカメラの
前に立った。
「お待たせしました。渋谷警察署の宮下淳子です。これから私の大好きな、セックスを
します…」乳房と淫裂を晒したままだ。

 そこに、裸になった森脇が現れたが顔は映されない。
「オチンチンが好きなんです。このオチンチンが!」淳子は腰を屈めて、両手で肉竿を
掴み口に含んでいく。
後ろから見ると、淫裂がパックリと口を開いている。
「いやらしいわ。いくら何でも、あんな事をするなんて!」
「ホントよ、あなたは婦警でしょう?」有紀と和美は、森脇を取られた事で嫉妬してい
た。
2人は似合いと分かってはいるが、誰も構ってくれない寂しさで嫉妬していた。

 「淳子はこれからオ○ンコします」笑顔で森脇に馬乗りになった淳子は肉竿を掴み淫
裂に導いていく。
「オチンチンが入りました。熱いです、オチンチンって、熱いです」淳子に恥ずかしさ
などなく、腰を振って、肉竿を吸い込んでいく。

 「いいわ、オッパイを揉んで。オ○ンコしてあげるから、オッパイを揉んで!」髪の
毛を振り乱しながら叫んでいる。
(淳子さん、気持ちいいんだ。本気でセックスしている!)淳子の淫裂から淫汁が流れ
出ていた。

 その後も「あん、あん、あん!」悶え声をあげながら、淳子は腰を振っていく。
「出されました。淳子のオ○ンコに、ザーメンが一杯出されました。ご覧下さい」淳子
は立ち上がり、射精された淫裂をカメラの前に晒した。
ドロドロに流れ出る精液は太股を濡らしていく。

 「よし、今度は久美だぞ」カメラを摂っていた新田は、梅宮と交代して久美の前に立
った。
呼ばれた久美も、淳子がしたように新田の肉竿を口に含んでから、淫裂に肉竿を吸い込
んでいく。
こうして2時間ほどで撮影が終わったが、淳子と久美は、その後も森脇、新田と抱き合
っている。

 撮影が終わると「有紀、俺はお前が好きなんだ。いいだろう?」カメラを置いて、梅
宮が有紀に抱きついた。
「本当なの。だったらして、一杯オ○ンコに出してよ!」
「いいよ、一杯出してあげるから!」梅宮は有紀の衣服を脱がし、裸にしていく。

 「ずるいわ、私だけがのけ者なの?」和美が一人残された。
「和美、俺としよう。俺は、前から好きだったんだ!」杉田が和美の乳房に顔を埋めて
いく。
「欲しいの杉田さん。私が欲しいの?」
「当然さ、欲しいよ、和美!」杉田も和美を裸にしていく。
4組のカップルはあえぎ声をあげ、悶え声をあげ、淫裂から精液を垂らしていった。

 カップルは昼過ぎても抱き合い「そろそろ準備をしないと。淳子と久美は、髪を変え
ないとな」森脇が呟くように言うと「任せて。いらっしゃいよ」有紀と和美によって浴
室に連れ込まれた。

 「髪を染めるのよ。それに、髪型も変えないと」
「そうね、そのほうがいいわよ」淳子と久美は髪に染料が塗られていく。
「裸だから、思いきりいくからね」髪の毛を両指が擦っていく。
(これでいいんだ。もう警官なんていやよ)決別した2人は有紀と和美によって、髪の
毛が金色に染められた。

 その後、体についた塗料も洗い流してから、戻ってきた。
「衣装は店で着替え去るから。とにかく、オッパイとオ○ンコを隠せ!」ミニスカート
と、Tシャツを渡した。

 「パンツとブラはいらないだろう。どうせ素っ裸だから」(そうよ、直ぐに裸になる
んだから…)素直に従う。
「色っぽいな、このオッパイは!」「それに、オ○ンコが見えそうだ!」男達は触ろう
とする。
「触らないで。もう、時間でしょう?」淳子と久美の乳首がTシャツを下から持ち上げ、
ピンクの乳輪も見えている。

 それに、太股の付け根までしかないスカートは、性器が今にも見えそうだ。
「あんた達、そんな事しないでよ。全くスケベね、ほら、化粧をしないと!」淳子と久
美は言われるままに化粧をしていく。
化粧は(これが私なの…。信じられない!)今までの淳子と久美の顔を変えている。

 「これなら、マスクはいらないかもね」
「でも、ないと恥ずかしいです。素っ裸ですから。それに、触られるんでしょう?」
「そうね、マスクをしていれば、恥ずかしさも消えるかもね」

 「でも、逃げるなよ。逃げたら、本当にあのビデオを公開するからな」
「逃げません、誓います!」
「信用するか。よし、行こう!」8人はワゴン車で店に向かっていく。
だが、淳子と久美は今までと違って座席に座っていた。

 車はすんなり、地下の駐車場に着いた。
いつもは全裸で歩いていく淳子と久美だが、今日からは服が許されている。
店に入ると「マスクをしろ。その方がいいだろう」
「はい。その方がいいです。裸になるんだから、顔は見られたくないし…」いくら化粧
をしても、顔を見られるのは抵抗感がある。

 マスクを被ると、今までとは違った服が渡される。
「ほら、SMタイプだよ。オッパイが丸出しで、こうすればオ○ンコが見えるし」
「いや、やめて下さい。恥ずかしいです」淳子と久美は、黒い革製のYの字型の衣装を
着せられた。

 乳房が丸出しで、股間の割れ目に皮が食い込み、肉襞を押し広げている。
「わかっているよな、オ○ンコを触られても騒ぐなよ!」
「はい、やってみます」頷く2人に「この鉄格子も、今度の休みで解体だな…」名残惜
しそうに眺める森脇達だ。