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                                       赤星直也:作

おことわり 

 

        この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。

    また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断り

    します。

 

登場人物  

 

      小池忠明:城北署刑事        中尾栄一:刑事課課長

      〃 恵 :忠明の妻(婦警)          目黒俊一:小池の同僚

      前川百合:恵の捜査用偽名    

      佐藤愛子:小池の同僚、刑事課    鈴木八重:暴力団、鈴木組組長弘幸の娘

                        武田久美:八重の侍従

                        小西佳太:小西金融経営、暴力団幹部

目 次   

      第1話 潜入               06-01-06

      第2話 地下室                      06-01-20

          第3話 八重の裏顔                  06-01-27

      第4話 ペット              06-02-03

        第5話 屈辱の全裸         06-02-17  

      第6話 同僚の愛子               06-02-24

      第7話 夫との再開            06-03-03

      第8話 同僚の凌辱                  06-03-17

      第9話 呼び出し             06-03-24

          第10話 主演ビデオ              06-03-31

          第11話 署内のビデオ              06-04-07

          第12話 2度目の潜入          06-04-21

          第13話 売春の強要                06-04-28

          第14話 夫の救出               06-05-05

          第15話 思わぬ出会い           06-05-19

      第16話 赤い褌             06-05-26

          第17話 同僚の誘い           06-06-02

          第18話 焼き印                     06-06-16

      第19話 留置場             06-06-23 

      第20話 レイププレイ          06-06-30

          第21話 レズの相手                06-07-07

          第22話 名演技                    06-07-21

          第23話 見せしめ                  06-07-28

          第24話 新商売                    06-08-04

  

第1話 潜入 

 

 「一体、どうしたのかしら。まだ帰ってこ来ないなんて。事件もなかったし…」ベッドの中で

ネグリジェを着込んだ若妻が心配そうな顔をしていた。

女性の名は小池恵と言い、婦警をしており、夫も同じく警官で同じ城北署に勤務している。

恵は深夜になっても帰らない夫の忠明が心配だった。

「朝になったら帰ってくるかも…」一緒に暮らすようになって3年になるがこんな事は初めてな

ので、恵は一晩中眠れずウトウトしただけだった。

翌朝になっても忠明は帰って来ず、さすがに心配になった。

「とにかく、課長に相談しないと」眠たそうな顔を冷たい水で洗い着替えていく。

着替えが済むといつもより早くアパートを出て、城北署に向かった。

城北署に入ると直ぐに仲人の中尾を訪ねた。

「中尾課長、夫の事で相談がありまして」

「中尾君か、どうしたんだ?」

「昨日は帰ってきませんでした。遅くなる時は連絡があるんですが、昨日は何もありませんでし

たので…」

「帰らなかったのか、昨日は何もなかったはずだが。とにかく調べてみるよ」中尾は部下に指示

した。

「それではこれで」

「連絡が取れたら恵君に電話を入れさせるよ」恵は勤務する防犯課に向かった。

 

 それから暫く経って「大変だよ、張り込み中に消えてしまったよ」困った顔で中尾が現れた。

「張り込み中にですか?」

「そうだよ、現場で争ったような跡があるそうだ。それに、中尾君の携帯も落ちていたそうだ」

「もしかして、事件でも?」

「そうかも知れない、とにかく、極秘だからね」

「わかりました」恵の顔にも緊張が走っている。

程なくして城北署全体が慌ただしくなってきた。

「小池君いいかな」また中尾が現れた。

「何でしょうか?」

「ここでは何だから会議室で話そう」2人は会議室に入った。

「早速だけど、小池君は怪我をしているんだ。離れた場所から血の付いたナイフが見つかってね。

調べたら間違いなく小池君の血だったよ」

「そんな怪我だなんて…」

「うかつだったよ、1人にさせたのは。サラ金の張り込みだから甘く見てしまった」

「サラ金ですか…」

「そうだ、背後がヤクザが関係しているとのタレコミで見張っていた」恵は黙って聞いていた。

中尾の話は30分ほどで済んだが職場に戻っても動揺が隠せない。

「大丈夫よ、きっと元気よ」同僚が励ましても恵には何にもならなかった。

 

 それから数日間がたったが、相変わらず忠明からの連絡はない。

城北署も警視庁と相談して対応したが、極秘捜査に徹することで話がまとまり、マスコミ発表を

抑えた。

それに、忠明が張り込んでいたサラ金会社へのおとり捜査も決まったが、危険が伴うので誰でも

いいとは行かない。

中尾は考えて恵に白羽の矢を立てた。

「いいか、これは危険な仕事だ。しかも、1人でやらなければいけない。誰も助けには入れない

からね」

「わかっています、忠明さんの為ですから私が囮になります」

「そうして貰えれば助かる。我々もできるだけの事はするよ」

こうして恵は囮捜査をする事になった。

捜査が決まると恵はアパートを変えた。

家具はそのままにして、必要最小限だけを持って中尾達が監視しやすいアパートに入居した。

「いいかい、これが恵君の経歴だよ。よく読んでおいてくれ」

「良く作りましたね、こんなのを作って」感心して読んでいく。

「OLか、倒産した会社のOLね」

「そうだ、それでやってくれ。それから、困った事があったら佐藤君に聞いてくれ」中尾は愛子

を紹介する。

「よろしくお願いします」挨拶を済ますと、さっそく、失踪直前まで張り込んでいた小西金融に

向かう。

 

 「個人会社の割にはずいぶん立派ね」ドアを開けて中に入っていく。

「いらっしゃいませ」女性店員が笑顔で出迎えた。

「あの、お借りしたいんですが…」

「身分を証明する物をお持ちですか?」

「免許証と健康保険証がありますが…」

「それでしたら、こちらでお待ち下さい」区切られた部屋に入れられた。

(以外と丁寧だわ。でも、問題はこれからだし…)置かれている注意書を読んでいく。

「お待たせしました。早速、調べさせて頂きます」現れた男性はジャニーズ系統でそんなに酷い

顔ではない。

男は次々と質問して「お客様でしたら50万が限度ですね」金額が提示された。

「それだけでもいいです、お貸し下さい」

「わかりました。ここにサイン願います。それから、契約内容も読んで下さいね」

「はい、帰ったら読みます」渡された金を持って急いで出た。

「さてと、これで買い物しないと」越したばかりだから必要な物がいっぱいある。

まして、家材を置いてきたからなおさらだ。テレビ、冷蔵庫と大型商品を買いまくった。

「あら、もうこれしかないわ、高級服を買おうと思ったのに…」愚痴を言いながら安物の衣料品

を買い、買い物を済ますとアパートに戻って愛子と連絡を取り合う。

「とにかく注意してね、相手はヤクザだから」

「わかっています」愛子からも注意され警戒を怠らない。

 

 それから10日ほどして電話が掛かってきた。

「え、まだ期限は来てないわよ。返済は20日のはずよ」

「そんな事ありません、契約書をよくご覧下さい。それに、10日を過ぎますと利息が倍になり

ますから注意して下さい」

「そんな事聞いてないわよ。これじゃ詐欺よ!」

「そんな事言われても困ります、とにかく、10日にお越し下さい」いくら言っても無駄だった。

「思った通りだわ、後は相手がどう出るかね」また愛子と連絡を取って事情を話した。

翌日、恵は小西金融を訪ねると「なに、返せないだと。ふざけるな!」借りたときとは打って変

わった態度になっている。

「そんな事言われても、返せないのは、返せません」

「ふざけるな!」暴力的な言葉で威圧する。

そして、男と一緒に別な業者に行き、金を借りて返させられた。

こうして、2ヶ月間で50万を借りたがサラ金業者間を点々とさせられ10倍の500万になっ

てしまった。

それでも業者が返済を迫り、また小西の所から借りるハメになった。

 

「何、500万ですか?」相手は驚いた顔だ。

「そこを何とかお願いします」頭をテーブルにつけて頼み込む。

「私の一存では無理です。社長に相談します」社員と入れ替わって社長の小西が現れた。

「返す当てはあるのか?」顔を合わせるなり言う。

「ありません、会社も倒産して失業保険でやっていますから」その言葉に小西の目が輝いた。

「だったら、内で働け。クラブもやっているんだ」

「クラブですか?」

「そうだ、寮もあるからアパート代も浮くしな」

「それで、お借り出来るんですか?」

「内で働くのが条件だ。それなら立て替えてやる」

「お願いします、一生懸命働きますから」

「いい心がけだ。明日にでも引っ越ししろ」

「そんな急に言われても…」

「大丈夫だ、社員が抜け目なくやるから」

こうして、恵は忠明が張り込んでいた小西金融に潜り込む事ができた。

翌日、小西の言葉通りに作業服を着た男達が数人現れ、慣れた手つきで家具をトラックに詰め込

み去っていく。

「後はお任せ下さい、これにサインと捺印して貰えれば手続きはこちらでします」電気やガスな

どの停止書類だ。

恵はそれに記入して新しい新居へと向かった。

(これで、愛子さんとの連絡が取れにくくなるわ)そんな心配を抱きながら社員の運転する車に

乗り込んだ。

 

 車は混雑する道路を避けながら郊外へと向かっていく。

「寮は町中じゃないの?」

「冗談をおっしゃって。土地の高い町中は無理ですよ。郊外にありますよ。それに健康的ですか

らね」

「そうよね、排気ガスを吸いながら何て健康に良くないしね」納得の様子だ。

車は1時間ほど走ると住宅が点々としている道路を走っていく。

「ほら、着きましたよ」塀に囲まれた家が目に入った。

「刑務所みたいね」

「泥棒よけですよ」そう言いながら唯一の出入り口から入っていく。

「まだ荷物は届いていないのね」

「もうすぐ届きますから安心して下さい」恵を降ろすとまた走り出す。

それと同時に、門が閉まった。

(厳重だわ、これじゃ、連絡も無理だ。後は私1人でやらないと…)不安が高まっている。

 

 恵は門を玄関のチャイムを押した。

(こんな事をするなんて、よほど訳があるのね)覗き窓から恵を見ている。

「ガチャ!」ドアが開いた。

「これからお世話になります前川百合です」恵は捜査用の偽名を名乗る。

「ああ、あなたが新しい人ね。とにかく入って」恵が入るとドアが閉められしっかり施錠される。

「こっちよ、こっちへ来て」案内されたのは広間だ。

「大きい屋敷ですね。私の部屋はどこですか?」

「部屋はないわ、最初は地下牢よ」

「冗談は言わないで。地下牢だなんてドラマでもあるまいし」

「そのドラマと同じのがあるのよ。いらっしゃい」女性に案内されて地下に行く。

鉄格子で区切られた部屋があり、そこには生まれたままの姿で両手を鎖に繋がれた女性がいる。

恵はそれを見るなり「いや~!」と悲鳴を上げた。

「これくらいで驚いちゃダメよ、もっと奥に行くのよ」恐る恐る歩くとまだまだ鉄格子がある。

覗くなり「キャー!」悲鳴を上げて座り込んでしまった。

 

 無理もなかった。全裸で両手を鎖で縛れたまま天井から吊された女性がいた。

しかも、全身に赤い筋ができており、赤い筋からは血が滲んでいて女性は気を失っている。

顔も殴られたらしくアザが出来ている。

「おや、漏らしたね。無理もないわね、これを見せられたらね」慣れた手つきで恵が濡らした床

を拭いていく。

「こ、こんな事犯罪よ、いけない事よ」顔をブルブル震わせながら言う。

「そんな事私の知った事じゃないわ。とにかく、あなたもこうなるのよ」

「イヤ、私はイヤ!」そう叫び戻ろうとしたが、正目には覆面をした男性が立っている。

「退いて、退かないなら打つわよ」

「あら、おてんばな方だわ。治郎兵衛、相手しなさい」治郎兵衛と言われた男が身構えた。

(武道の経験者だわ。脇が締まって隙がない)合気道有段の恵でさえ躊躇している。

その瞬間「いや~!」腕が掴まえ倒され、更に当て身を喰らった。

「うっ!」恵の意識が遠退いていく。

 

 どれくらい時間が立っただろうか。やっと恵の意識が戻ってきた。

「あら、やっと意識が戻ったのね」まだ若い女性がいた。

「あの、あなたは?」

「私は八重というの。あなたの名前は何というの?」

「前川百合です」そう言って起きあがったが「いや~!」と悲鳴を上げた。

恵は毛布を退けると一糸まとわぬ全裸だった。

慌てて毛布を被ると、先程の女性が現れた。

「お嬢様、旦那様に見つかったら私が怒られます」

「久美は心配しないで。全て私の責任でやるから」仕切っていた女性は久美と呼ばれた。

「久美さん、私はどうして裸なの?」

「服は必要ないのよ。ここに入ったら裸で暮らして貰うの」

「そんなの酷い、誰かに見られたらどうするのよ」

「そんな心配ないわ。それより、着ていた服は洗濯して置いたわ」

「ぱ、パンティもですか?」

「勿論よ、お漏らししたんだから洗わないとね」恵の顔が真っ赤になった。

「裸はいいとして、荷物は届いていませんか?」

「そんなの来る訳ないわよ。あれはみんな売られて借金の棒引きになるのよ」

「そんな酷い、昔の思いでだってあるのよ。服だって、思い出が…」声をあげて泣きだした。

「泣いてもダメよ、それより体を調べるから来なさい」毛布を捲り上げた。

「いや、いやです!」それと同時に久美の手が恵の顔を打つ。

「いい加減にしなさい。あなたは借金が返せないからここで暮らす事にしたんでしょう、イヤな

ら、今すぐ返しなさい!」

「無理です、返せたらこんな所まで来ません…」

「だったら、素直にしなさい。そして、ここで教育されれ一人前になるのよ」

「クラブで働くのに教育なんて必要ないはずよ」

「あら、それは違うわ。一人前って大変な事なのよ。そう簡単にはなれないの」八重は目を輝か

せて恵の乳房を撫でていく。

(もしかして、八重さんはレズでは?)慌てて手を押さえて立ち上がった。

「あら、ヘアは大目なのね。羨ましいわ」今度は絨毛を触っていく。

「お嬢様、そこまでです。後は私と治郎兵衛がやりますから」

「久美、見ているだけならいいでしょう?」

「でも、お嬢様が見る物ではありませんから」

「邪魔しないからみせてね」八重は久美を口説き落とした。

「来なさい」恵は八重に連れられ更に奥の地下へと向かった。

 

第2話 地下室

 

 3人が地下へ降りていくとすすり泣く声が聞こえてくる。

「イヤ、怖いからイヤ!」恵が怯えて戻ろうとすると「子供じゃないでしょう、いい年なんだか

ら。それに裸だから漏らしていいわよ」

「そ、そんな事しないわ。あれはたまたまよ…」やはり、漏らした事を言われると恥ずかしい。

「だったら行くのよ」後ろから押されて、また歩きだした。

3人が鉄格子の所まで来ると中にいる女性が「お嬢様、お店でどんな事もしますからお許し下さ

い!」腕を出して言う。

「もう逆らいません、ですからお許し下さい!」泣きながら詫びている。

(ここは一体何なのよ)気味が悪い。

「もう少し辛抱したら戻してあげるわ。それまでは我慢しなさい」軽くあしらい、一番奥まで歩

いていく。

すると、治郎兵衛が出迎え鉄格子を開き恵は中に入れられた。

「そこに寝て」堅いベッドがあり、言われるままに仰向けになった。

すると、八重に足を押さえられ開かれる。

「イヤ、イヤです、やめて!」慌てて股間を手で隠した。

 

 その瞬間に、八重がムチで打ち「ピシー!」赤い筋が乳房にできた。

「久美の言う通りにするのよ。言う事を聞かないともっと打つわよ」またムチが打たれた。

八重は人が変わったように乳房を打っていく。

「打たないで、言う通りにします」泣きながら手を退け、淫裂を露わにしていく。

「そうよ、最初から言う事を聞けば痛い思いをせずに済んだのよ」息を弾ませ目を輝かせていた。

(サドよ、サドの気もあるわ)泣きながら八重の怖さを思い知った。

久美はそんな事など関係ないと言った感じで淫裂を覗き込んでいく。

「少し、黒ずんでいるわね。あんた、セックスの経験あるわね?」

「はい、あります」

「どれ位したの?」それには黙ったままだ。

「まだわかってないわね」またムチが飛んで、今度は淫裂に当たった。

「ギャー。週2回程度です~」途切れ途切れに言う。

「あら、ずいぶんお楽しみだったのね。一体誰とやっていたの?」

「彼氏です。婚約していましたから」

「それが振られてこの有様なの?」

「う、う、う!」声をあげて泣きだした。

「どうなのよ、答えなさい!」乳首をムチで突き刺した。

「ギャー、その通りです、借金で逃げられました」

「可愛そうにね、やられ損だったんだ。今度あったら仕返ししてやりなさい」乳房も突き刺して

いく。

「は、はい。そうします」嘘を並べたがやっと言えた。

 

 八重は恵の体を丁寧に見て、触りながら確かめていく。

「あ、あ、あ!」敏感なクリトリスも触られ喘ぎ声もあげている。

「かなり、いいですね。鍛えれば最高品になりますよ」

「そうみたいね、楽しみだわ」八重はなおも調べ、四つん這いにさせられ尻も調べていく。

「う~!」指が肛門から入れ、顔を歪めて痛みに耐えている。

「ここはまだ使っていないわ」八重はその後も恵の隅々を調べた。

「お嬢様、終わりました。後は治郎兵衛に任せたいのですが?」

「ダメ、今日だけは私にやらせて」

「わかりました。治郎兵衛準備して」治郎兵衛は黙ったまま準備を始める。

(何をする気なのかしら?)不安が募る。

「ありがとう、治郎兵衛」程なく、トレーに器具を乗せて現れた。

(もしかしてヘアを…)器具を見て考えた。

確かに、恵が見た女性は絨毛がなく、淫裂が剥き出しになっている。

それに、お尻には入れ墨のようなのがある。

 

 「イヤ、ヘアは我慢しますが肌を傷つけるのはイヤです」

「勘がいいわね。気づいていたんだ。安心して、肌は傷付けないわよ。言う事を聞いている限り

はね」床屋が使う泡立てを持った。

「八重さん、お願いです、全部は剃らずにヘアが生えていた証拠を残してください」

「あら、パイパンはイヤなんだ。だったら、ポルノ女優のようにここだけ残すわ」指で恥丘をな

ぞる。

(性器の回りは全部剃られてしまうわ。恥丘にちょっと残しただけで…)想像すると情けなくな

ってきた。

絨毛は数センチの幅でわずかに残されるが淫裂が剥き出しになるのだ。

「う、う、う!」絨毛に泡が塗られると泣きだしてしまった。

「泣かなくていいわよ、ヘアは直ぐ生えるから。それとも肌に傷を残したいの?」

「もう泣きません。ですからお願いします」

「そうよ、それでいいのよ」八重は絨毛を撫でるとカミソリを持った。

「動かないで!」それと同時に恵は金属特有の冷たい感触を感じた。

「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動き出し、絨毛が消えて地肌が見えてきた。

割れ目から飛び出している肉襞を丁寧に剃っていく。

「あっ!」一瞬だが腰が動いた。

八重は恵の反応を楽しみながらなおも動かし続ける。

 

 「大部剃ったわね。見てみる?」カミソリを鏡に持ち替え恵に見せる。

「見たくありません。こんな恥ずかしいのはもういやです」顔を背ける。

「見るのよ、お嬢様の好意を無にしないのよ」久美が髪の毛を掴んだ。

「見ています、ですから手を…」鏡をまた見ると、淫裂の絨毛は左側半分が剃り落とされ、肉襞

の間からポッカリ穴の開いた膣腔が見えた。

(見たくない、こんなの見たくない!)唇を噛んでこらえた。

「ここにオチンチンが入ったんでしょう?」八重は恵を辱めるかのように指を膣に入れた。

「そ、そうです。そこにオチンチンが入りました…」鏡越しだが膣に入った指が映っている。

「オチンチン入れられて気持ちよかった?」指が奥まで押し込まれた。

「そ、その時の気分です。いいときもあれば、良くないときもあります。ん、ん、ん!」また腰

が動く。

八重は腰の動きを笑顔見ながら指を動かしている。

(やめて、そんな事されたら声を出してしまう!)鏡を見ながら息を荒くしていく。

 

 「お嬢様、お遊びはそれくらいにして下さい。まだやる事がありますから」

「そうね、久美の言う通りだわ。これくらいにする」再びカミソリを持って動かした。

「ジョリ、ジョリ!」絨毛がドンドン消えていき、やがて、淫裂が剥き出しになった。

淫裂を剥き出しにした後は恥丘も剃っていく。

「全部はイヤです、残して下さい!」

「わかっています」絨毛は小さな三角形にされ、更に、ハサミで短くされる。

「キョチ、キョチ!」わずか数ミリだけ残された。

「終わったわ、見なさい」また鏡が当てられる。

「う、う、う!」剥き出しにされた淫裂に嗚咽を上げた。

「どうしたのよ、お嬢様にお礼を言いなさい」

「あ、ありがとうございました。これで満足です…」

「満足ならやり甲斐もあるわ。それにしても、まだ形が崩れていないわね」肉襞が掴まれた。

「ん、ん、ん!」息を止め腰が浮く。

「久美、百合はやりたいんじゃないの?」

「お嬢様、ダメです。後は治郎兵衛に任せましょう」八重の手を退けさせた。

 

 八重は久美に言われ渋々治郎兵衛と入れ替わった。

治郎兵衛は剃り終えた股間にクリームを塗り始める。

当然、掌が恵の淫裂に触れ「あっ!」声をあげまた腰が動いた。

治郎兵衛はなおも淫裂を撫でていく。

「ダメ、もういいです、それ以上はイヤです!」太股が震えだした。

無理もなかった。忠明が失踪してからまだ一度もセックスはおろかオナニーもしてない。

久しぶりにゴツゴツした男の手に淫裂は反応してしまった。

「あら、セックスしたがっているわ」

「そんな事ありません…」強がりを言うが膣の中は濡れている。

治郎兵衛はクリームを塗り終えると恵をベッドから降ろす。

(何する気かしら?)手招きをしている。

「呼んでいるわよ、行きなさい」手招きする治郎兵衛の元へと寄っていく。

治郎兵衛は恵の手を掴み鎖に繋いだ。

そして、コテのようなのを取りだす。

「傷つけない約束です、お嬢様、助けて下さい~!」治郎兵衛が持ったのは昔、家畜の所有者が

誰だかわかるように尻に押した焼き印だ。

 

 「肌は傷つけないわ。その変わり、担保が欲しいの、私の言う事は何でも聞くという担保が」

「担保とおっしゃられても、何もありません。家財も売られてしまいましたから」

「あるわよ、あなたの体よ。この体を担保にするの」

「体ですか?」

「そう、ヌードを撮らせて貰うわ、性器丸出しのヌードよ。それに、治郎兵衛と抱き合った写真

もね」

「そんな、ヌードだなんて。しかも、セックスしている写真も撮られるなんて…」恵はブルブル

震えだした。

「どう、どっちを選ぶ?」

「私のヌード写真を撮って下さい…」そう言うしかなかった。

尻に焼き印を押されたら一生負い目になる。

写真だったらいつかは取り返せるからその方が賢明だ。

「お嬢様、それはダメです、旦那様が知ったら怒られるのは私ですから」

「久美は気にしなくていいわ。百合は私が責任もって預かるから」

「旦那様にそう伝えていいんですね?」

「いいわ、私が責任持つから」

「わかりました、治郎兵衛聞いた通りよ。写真の準備をして」

 

 焼き印が片づけられていく。

(良かった、あんなのを押されたら忠明さんに申し訳が立たないし)ホッとする恵だ。

焼き印を片づけた治郎兵衛はデジカメを持ってきて照明を付けて明るくする。

「まずは鎖で繋がれたポーズからね」八重は恵を撮っていく。

(ぬ、ヌードを撮られている。しかも、性器まで…)生まれて初めての体験に顔が強ばり震えて

いる。

(恥ずかしがっているわ、それでいいのよ)八重はスイッチを押していく。

「治郎兵衛、太股も縛って!」

「お嬢様、性器は撮らないで。お願いです!」首を振った。

「何言っているのよ、約束したでしょう?」久美に乳房が打たれた。

「ヒー!」反動で体が揺れる。

「あら、それもいいわね、早く縛って」太股に鎖が巻かれ引かれた。

「いやー!」閉じたくても足が開いていく。

「久美、ムチでオッパイを刺して」

「こうですね」「ヒー!」悲鳴と共に全身が反った。

「パチン!」八重は容赦なく撮っていく。

「久美、性器を広げて」「久美、オッパイをおムチで叩いて」と八重は恵の嫌がるポーズを撮っ

ていく。

それには堪えきれず「う、う、う!」泣きだしてしまった。

 

 「あら、ヌードを撮られてそんなに嬉しいんだ。だったら治郎兵衛も手伝って」黙ってみてい

た治郎兵衛が服を脱ぎ出す。

(イヤ、セックス写真はイヤ。でも、肌にあれを押されたら忠明さんが悲しむし…)覚悟した事

とはいえやはり夫以外に抱かれるのはイヤだ。

「後から抱き付いて!」縛られた恵は後から抱き付かれた。

乳房を掴まれ肉竿が淫裂に触れている。

(熱いわ、オチンチンが熱い!)目を閉じ、肉竿が入った姿を想像している。

自然に鼓動が高まり息も荒くなっている。それに膣の中が濡れていく。

「入れて!」「あ、あ、あ!」夫以外の肉竿が淫裂に入り込んできた。

(あなた、許して。あなたを助け出す為なのよ。好きでやった訳じゃないわよ)忠明に詫びなら

子宮深く肉竿を迎え入れた。

八重はそれを撮っていく。「パチン、パチン」スイッチを押しまくった。

「治郎兵衛、鎖を解いて。抱っこしてやって」両手、太股の鎖が外された。

そして、太股を持ち上げられた。

「いや、これはいやです。あ、ああ!」喘ぎ声をあげた。2人は駅弁での挿入をしている。

「治郎兵衛、腰を振って!」肉竿のピストンが始まった。

「あ、あ、あ!」久しぶりの肉竿に背中も反り返っていく。

(気持ちいいわ。あなた許して、これもあなたの為なのよ)淫裂から淫汁が流れていく。

「あら、お漏らししているわ」八重は意地悪く言いながらスイッチを押していく。

 

 「治郎兵衛、ワンちゃんスタイルでして!」四つん這いにもされた。

(きついわ。でも、気持ちいい!)喘ぎながら登りつめていく。

「行きたいの、百合?」

「はい、行きたいです、凄く気持ちいいんです」

「まだダメ、あなたが上になっていくのよ」腰を押さえられ馬乗りにされた。

「行きたいでしょう、行っていいわよ」治郎兵衛の足首を押さえて腰を振っていく。

正面からは八重が撮っている。

(もう、どうなってもいいわ、あなた、許して!)欲望に負けて腰を振り続けた。

やがて「あ、あー!」子宮の中が暖かく感じた。

「ダメ、もうダメ!」恵は動きを止めた。

淫裂からは治郎兵衛の体液が流れている。

「ハア、ハア!」胸を弾ませグッタリした恵を八重はなおも撮っている。

(これで、百合は私の奴隷よ。思い切り教育してやるからね)笑顔でスイッチを押している。

(あなた、許して。こんな事久しぶりだから押さえが効かなかったのよ)忠明に詫びながら淫裂

から流れ出る液体を拭こうともせず余韻に浸っていた。

 

第3話 八重の裏顔

 

 写真撮りに満足したのか八重は1人戻っていく。

「いつまで裸でいたいのよ。洗わないとダメでしょう?」久美の言葉にフラフラしながら立ち上

がった。

「来なさい、ここで洗うのよ」シャワー室に連れて行かれる。

恵はノズルを開き、淫裂の中を丁寧に洗っていく。

「気持ちよかったわ。でも、忠明さんが知ったら何と言うかしら。それに、これからどうなるの

かしら?」現実の世界に戻って不安になった。

淫裂を洗い終えると体の隅々まで洗っていく。

「治郎兵衛、拭いてあげなさい」濡れ恵を治郎兵衛がタオルで拭いていく。

「そこは自分でします!」しかし、それは許されない。

「私が何と言ったか聞いていないの?」頬を打たれた。

「お、お願いします」頬を押さえながら言う。

(悔しいわ、オッパイまで触られるなんて…)恵のプライドが打ちのめされた。

治郎兵衛に乳房や淫裂も拭かれると恵は鉄格子の部屋に連れて行かれた。

「ここがあなたの部屋よ。暫くはここで調教されるの」両手首が鎖で繋がれる。

「逃げたりしません、ですから鎖は付けないでください」

「それは知っているわ、でも、自分の置かれた立場を知って貰う為にはこれでいいのよ」久美と

治郎兵衛は出て行き恵が1人で残された。

「何もないのね」部屋の中は何もない。堅そうなベッドが置かれ、便器があるだけだ。

「起きていても仕方ないしな」堅いベッドに横になって体を休めた。

やがて、睡魔が襲い、意識が遠退いていく。

 

 それからかなり経ち「ギャー!」突然の悲鳴で恵は眠気から冷めた。

「ピシャ!」「ギャー!」「ピシャ!」「ギャー!」音と悲鳴が交互に聞こえる。

「何なのよ、あれは?」不安そうな顔になっている。

やがて、悲鳴も音も聞こえなくなくなり、静かになったが久美が現れて「百合、出なさい!」鉄

格子を開けた。

恵は鎖で両手首を繋がれたままそこから出て後を付いていく。

いくつもある鉄格子の部屋を通り過ぎ1階に上がると「イヤ、久美さんイヤです!」男性が数人

いた。

その悲鳴に皆が恵を見つめるが、全裸姿を男性にだけは見られたくはなかった。

しかも、絨毛を剃り落としているから尚更で、不自由な手で股間を押さえる。

「何やっているのよ。裸を見られたくらいで騒がないの」久美は恵の尻を叩く。

「ヒー!」悲鳴を上げた。

「ほら、手を退けるのよ。見られたくらいで騒がないの」また打たれる。

「やめて下さい、手を退けましたから」両手を股間から退ける。

「ほう。なかなか、おつな物ですな」

「ホントですね。これは綺麗に手入れしてあるし」腰を曲げ淫裂を覗き込む。

(見ないで、そこは見る物ではないのよ)見知らぬ男に淫裂を覗かれ泣き顔になっている。

「あら、泣いているんだ。それよりも面白いのを見せてあげるわ」八重もいた。

 

 恵は八重に連れられ部屋に入ったが「いやー!」入るなり悲鳴を上げた。

そこには、両首を壁の鎖で繋がれた全裸の女性がいた。

しかも、足首も鎖で縛られ全身に赤い筋ができている。

(もしかして、さっきの悲鳴はこの人なの?)不安な顔になった。

「どう、少しは反省したかしら?」八重は髪の毛を掴んだ。

「これくらいで私をおとなしくさせようだなんて10年早いわよ」

「そうかしら、謝るなら今の内よ」

「ふざけないで、私はそんな柔じゃないわよ」

「強がりは今だけよ。治郎兵衛に久美、準備して」久美は出ていき治郎兵衛は女性の縛った鎖を

解いていく。

「おや、降参したんだね。私の調教は諦めたのね」

「そうかしら、いずれわかるわ」治郎兵衛に合図した。

「な、何をするのよ、やめなさい!」女性は再び鎖で繋がれ、今度は小さなテーブルに俯せにさ

れ両手をテーブルの足に縛られた。

「セックスしたって降参はしないからね」丁度四つん這いの格好になった。

「いいわよ、降参しなくても。後で泣いても知らないからね」八重はまだ余裕がある。

 

 そこへ久美が現れた。しかも、白い大型犬を連れてだ。

「ま、まさか、犬で…」女性の声が震えている。

「そうよ、この犬があなたとやりたいんだって」久美も犬の肉竿をさすっていく。

「あら、人間と同じよ、もう堅くなっているわよ」

「謝ります、ですからやめさせて下さい」犬が現れた事で態度が一変した。

「ふざけないで。あれだけ言ったんだから許せないわ。ついでにビデオも撮ってやるわよ、犬と

のセックスを」

「許して、謝りますから許して下さい!」悲鳴を上げるが女性の背中に大型犬が乗った。

久美はビデオを構えている。

「いや、いや~!」犬の肉竿が女性の膣に入っていく。

「やめて、お願いですからやめて!」泣きながら叫んでいるが、相手は犬だから、いくら叫んで

も通じず、人間と同じく腰を振って行く。

それには「イヤ、イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げ続けた。

やがて、犬が背中ら降りた。

「良かったわね。犬の子供を産めるわよ」

「許して下さい、今までの事は謝りますから許して下さい…」泣きながら淫裂から液体を流して

いる。

「もう逆らわないと誓えるの?」

「はい、誓います。ですからシャワーで洗わせて下さい」

「そうね、ビデオに撮ったしね。逆らったら、このビデオが実名で流れるからね」

「絶対に逆らいません、誓います」

「いいわ、治郎兵衛、シャワーを浴びさせて」鎖が解かれ女性が部屋から連れ出された。

 

 「見たでしょう、私に逆らうとああなるのよ」

「逆らいません、お嬢さんの言う事は何でも聞きます」返事した恵の全身が恐怖に震えている。

(怖い人だわ、あんな事を平気でやるなんて…)改めて八重の怖さを知った。

「わかったら言う事は何でも聞くのよ」

「はい、何でも聞きます」

「だったら、百合は今日から猫よ。猫になるの。盛りのついたメス猫にね」

「ね、猫ですか?」言った途端に「ピシー!」とムチが飛び「ヒー!」と悲鳴を上げた。

「猫は喋らないのよ、わかった?」

「ニャー!」猫の鳴き声をする。

「それに立ったりはしないわ。四つ足で歩くでしょう?」乳房をムチに先端で刺した。

「ニャー!」顔を歪めて四つん這いになる。

「治郎兵衛、鎖を解いておやり、これでは歩けないから」

(歩けない?まさか人前でもやらせる気なの…)顔が引き吊る。

鎖が解かれると首輪が付けられた。それに、革紐も。

恵はペットの替わりをやらされようとしている。

 

 「おいで!」八重は革紐を引いて外に出る。

(イヤ、見ないで、見ないで!)先程の男性達がニヤニヤしながら後から覗く。

「あら、猫の性器がお気にいるなの?」

「お嬢さん、猫のオ○ンコだって、オ○ンコに変わりないですから興奮しますよ」

「イヤだわ、オ○ンコだなんて。卑猥ね」笑顔で話している。

(悔しいわ、でも、忠明さんを助ける為だし…)泣きたい気持ちを堪えている。

「お嬢様、お食事の用意ができました」

「今行くわ、猫のも用意して」

「猫のもですか?」

「そう、今日からペットが増えたのよ」恵のお尻を撫でている。

「わかりました。用意します」

「聞いたでしょう、いくわよ」革紐を引いていく。

(苦しいわ、そんなに早く歩けないわよ)膝と両手を動かして歩いていく。

それは屈辱以外、何物でもなかった。

 

 四つん這いで歩いていくと食事が並んだテーブルがある。

「猫のえさはどこかしら?」

「こちらです」マットの上に新聞紙が敷かれ、皿が置かれている。

その皿の中に、ご飯と魚が一緒に乗っている。

「百合、ご馳走を作ってくれた人に礼を言わないと」

「ニャー!」メイドを向いて鳴いた。

「あら、立派な猫ね。私よりもオッパイが大きい猫だわ」

「ホントね、猫なのに、オッパイは人間並みよ」メイド達も恵をからかっている。

「お食べ、猫は箸は使わないのよ。直接手と口で食べるのよ」恵は言われた通り、口だけで食べ

ていくが、うまく食べられない。

「ほらこぼして。ちゃんと拾いなさい」新聞紙にご飯がこぼれた。

「ニャー!」鳴いてから舌で拾っていく。

「お利口ね、百合は」またお尻を撫でた。

(悔しいけど我慢しないと…)声を上げて泣きたかったが忠明の事を考え堪え口で食べていく。

 

 その間に八重は食事を終えた。

「あら、上手に食べたわね。何かご褒美を上げた方がいいわね」

「お嬢様、猫には鈴などいかがでしょう」

「いいわね、鈴あるかしら?」

「前のペットが付けていたのならございますが」

「それでいいわ、付けて」

「わかりました、直ぐお持ちします」こうして、首輪に鈴が付けられた。

「久美、ペットに何か芸を覚えさせたいわね」

「それでしたら、チンチンなどいかがで?」

「そんなのはつまんないわ、そうだ、これがいいわ。そこに座って!」腰を降ろした。

「足を開くのよ」(そんな事したら性器が丸見えになっちゃう…)項垂れて足を広げる。

恵はM字開脚をさせられた。

「あら、この猫人間と同じ物を持っているわ」

「ホント、ヘアまで剃って見せたがってるわ」淫裂を見ながら笑っていく。

(う、う、う!)泣きたかったが、かろうじて堪えている。

「久美、写真で撮って上げて、覚え立ての芸をね」

「かしこまりました」久美はデジカメで開脚した姿を撮っていく。

(撮らないで、写真はイヤです!)作り笑顔をしている。

 

 「お嬢様、猫ですがどこで寝かせます?」

「治郎兵衛に任せるわ。トイレも治郎兵衛にやらせて」

「わかりました。伝えます」恵は久美に革紐を引かれて地下室の先程の部屋に戻された。

「治郎兵衛、トイレを頼むわ。やり方は私が教えるから」恵は相変わらず四つん這いで歩いてい

る。

「座って!」洋式トイレに座らされた。

「出すのよ、早く!」(そんな、急に出せと言っても出ないわよ)下腹部に力を入れると「ジャ

ー!」排尿が始まり、それを久美と治郎兵衛が覗き込む。

(見ないで、これは見る物じゃないのよ)力を入れて振り絞った。

その甲斐あって排出が停まった。

すると治郎兵衛がティッシュで淫裂を拭いていく。

「ほら、おとなしくしなさい。綺麗にしてあげるから」閉じようとする足を叩かれた。

(イヤです、触らないで下さい)項垂れたまま淫裂を触られていく。

「綺麗になったわね、お礼を言いなさい」

「ニャー!」

「治郎兵衛、お利口でしょう。この猫オッパイも人並みよ。触ってみて」治郎兵衛が乳房を掴み

揉んでいく。

「ニャー!」首を振った。

「気持ちいいんだって。もっとやって上げて」恵は便器に座らせたまま乳首を吸われていく。

「ん、ん、ん!」呻き声を上げる寸前だ。

「それくらいでいいわ。後は休ませて」やっと便器から降ろされた。

 

 そして、首輪が外された。

「これを外したからもういいわ。これを付けた意味を忘れないで」

「わかっています」力無い返事だ。

「それならいいわ。それから、治郎兵衛がたまっているの。口でやってあげなさい」

(そんな、口でやれだ何て…)拒めば打たれるから素直に治郎兵衛のベルトを緩めズボンを下げ

た。

「挨拶はどうしたの?」髪の毛が振り回される。

「ご、ご奉仕させて下さい。お口でオチンチンをご奉仕します…」

「最初からそう言うのよ」髪の毛から手が退けられ、恵はパンツも引き下げ肉竿を口に入れる。

「ウグ、ウグ!」フェラは嫌いだから、夫でさえ滅多にやった事がない。

それなのに見ず知らずの肉竿を口でしごいている。

「上手よ、記念に撮るわね」またデジカメで撮られていく。

(イヤ、撮らなくていいです)目を閉じて口を振り続けると「うー!」治郎兵衛が昇りきったの

か、恵の頭を押さえ密着させた。

(イヤ、何するのよ。咽に当たって痛いのよ)それと同時に不快な液体が漂いだした。

(イヤ、射精なんてイヤ!)首を振った。

「出したのね。百合、飲むのよ。吐いたら罰だからね」治郎兵衛の手が放される。

「ゴクン!」一気に飲み込んだが漏れた液体が涎のように糸を引いている。

「いいわね、フェラされた百合も」また撮っていく。

(もうやめたい。でも忠明さんを助け出す為には我慢しないと…)初めて口への射精に涙を流し

ていた。

 

第4話 ペット

 

 恵への調教は翌日も行われた。

昨日と違って首輪を付けられないから猫の格好はしなくても良い。

「百合、昨日の写真ができあがったわ見せてあげるね」八重は自分で印刷した写真を見せたが、

見るなり「う、う、う!」声を上げて泣きだした。

「あら、写真に撮られて嬉しいんだ」Mの字に開脚した写真をちらつかせる。

「はい、お嬢様に撮って貰えて嬉しいです…」

「何よ、その言い方は。気にくわないわね。お仕置きするから四つん這いになりなさい」

「お、お許し下さい、お嬢様!」

「ダメ、早くやらないと鎖で縛り上げるわよ」

「それだけはお許し下さい」言われるまま四つん這いになると「ピシ、ピシ!」尻をムチで打た

れた。

「ヒー、お許し下さい!」泣き叫ぶが、どうする事もできない。

「「ピシ、ピシ!」背中も打たれた。

「お許し下さい、お嬢様…」涙が流れ出る。

「泣いているんだ。仕方ないわ、許してあげるから口でして」八重がスカートの裾をを持ち上げ

ると白いシルクのパンティが露わになった。

「わかるでしょう、意味が?」

「はい、わかります、お嬢様」恵はパンティを両手で掴み拭き下げてた。

真っ黒な絨毛に覆われた恥丘が現れた。

(レズをしろと言うんだわ。その気はないのに…)拒めばまたムチで打たれるからやるしかない。

 

 パンティを膝まで下げると絨毛を掻き分け、淫裂を舌でなめていく。

「ん、ん、ん!」八重の太股が震えている。

「く、クリにもして…」目を閉じ上擦った声で言う。

(汚いからやりたくないのに)渋々割れ目の上部にあるピンクの突起をなめ出す。

「あ、あ、あ~!」喘ぐような声を上げた。

「して、指でもして。破れないようにしてよ」恵の指が淫裂を撫でて膣腔を捜していく。

(ここだわ、こんな事していいのかしら?)膣に指を入れて動かした。

「ん、ん、ん!」太股ばかりでなく、全身が震えている。

(大丈夫かしら?)不安そうに膣に入れた指を動か続ける。

「あ、あ、ああ!」八重は喘ぎ声を上げた。

その声に「お嬢様に何と言う事を…」声を聞きつけた久美が恵を打つ。

「お許し下さい、お嬢様に言われた通りにしました」

「何言っているのよ、私が淫乱みたいじゃないのよ。百合が私をレイプしようとしたじゃあない

のよ」

「そんな、レイプだなんてとんでもありません!」体を震わせて反論した。

 

 「お嬢様、この際だから私がお仕置きして、教育し直します」

「イヤ、許して、痛いのはイヤです。どんな事でもしますからお許し下さい」土下座する姿はも

う婦警ではなかった。

プライドも棄てたただの女性だ。

「久美、私にもやらせて。レイプされそうになったのは私だし」

「そうですね、お嬢様からのお仕置きも必要ですしね」

「イヤ、イヤです、お許し下さい」叫んでも2人に腕を掴まれ地下室に連れ込まれた。

そして、治郎兵衛に両手を鎖で繋がれ足がどうにか立つほどに吊された。

「まずは、私からね」

「ギャー!」八重は思い切りムチを振った。

両乳房に赤い筋ができている。

八重はなおも振っていく。「ピシャ、ピシャ!」腹部や太股と筋ができていく。

「お嬢様、私もやりますよ」久美も加わり、背中を打っていく。

「ギャー!」悲鳴が鳴りやまず、恵の全身が赤い筋だらけになっていく。

「お許し下し、もうしません…」泣きながらやっと言えた。

 

 「久美、むち打ちはこれくらいにしてあげようよ。後は消毒ね」

「そうね、治郎兵衛準備はいいわよね」治郎兵衛は白い粉を差し出す。

「何だかわかるわよね」八重は指先に付け恵の口に入れた。

「やめて。お願いです、塩なんて付けないでください」顔がブルブル震えている。

「ダメ、消毒しないと後が大変よ」

「お嬢様の言う通りよ。我慢しなさい」2人は掌に塩を塗ると赤い筋に刷り込んでいく。

「ギャー!」今までで一番大きな悲鳴上げて、動きを止めた。

「あら、お漏らししているわ」

「ビデオに撮れば面白かったのにね」

「まだ機会はありますわ」

「そうね、これで終わりじゃないしね。治郎兵衛、後は頼んだわ」散々恵をムチで叩いた2人は

戻っていく。

治郎兵衛は鎖を解き、失神している恵を運んでベッドに寝かせた。

 

 恵は2時間ほど失神していた。

「やっと気が付いたみたいね」恵が目を覚ますと全裸の女性がいる。

しかし、鎖では繋がれていない。

「あんたも運が悪いわね、お嬢さんに見込まれて」

「見込まれたんですか?」

「そうよ、これからも続くわよ。そして、最後はポイされるのよ」

「ポイですか?」

「そう、ポイよ。店に出されて売春させられるのよ」

「イヤ、売春なんてイヤよ、絶対にしないから」

「そんな事言っても無駄よ。昨日も強がり言っていた子がいたけど、犬とセックスさせられて承

知したわ」

「そんな、犬とだ何て…」昨日の事を思い出した。

(八重さんは一体何物なのかしら?)恐ろしさがヒシヒシと伝わってくる。

「所であなたは?」

「私ね、松田征子というの」

「どうして自由に行き来出来るんですか?」

「一応、言われた通りの事はしているから、特別なのよ」

「売春もですか?」

「勿論よ、そうすれば、早くローンが返せて自由になれるし」

「そんな、売春してローンの返済だなんて信じられません。第一、警察が黙っていないはずよ」

「それが、蛇の道は蛇と言ってね。とにかく、いろいろあるのよね」征子は言葉を濁した。

 

 「それよりも体を洗った方がいいわ、治郎兵衛に頼むから」征子は部屋を出て治郎兵衛を呼ん

できた。

治郎兵衛は恵の両手を縛った鎖を解いていく。

「行こう、私も手伝うから」2人はでャワー室に入ると征子が恵の体を洗っていく。

「ヒー!」傷が染みて悲鳴を上げていく。

「我慢して、後で薬を塗って置くから」征子はくまなく洗い流し、タオルで拭いていく。

「これを塗るからね」チューブから軟膏をしぼり出して恵に塗っていく。

掌で伸ばされ白い軟膏は透明になった。

「ここは特に丁寧にしないと」両乳房を撫でていく。

「あら、乳首が堅くなってきたわ、興奮しているのね」なおも乳房を撫でていく。

「もういいです、それ以上されたら…」

「それ以上されたら何なの?」乳首を指で転がしていく。

「変になっちゃいます…」

「これくらいで変になっちゃあ修行が足りないわよ、ここもやるから」

「あっ!」征子は淫裂も撫でていく。

(ダメです、そんな事されたら忠明さんとの事を思い出しますから…)太股をブルブル震わせな

がら忠明に抱かれた自分を想像していく。

「気持ちいいでしょう、こうされると」指が膣の中にも入っていく。

(ダメ、それ以上されたら声が出ちゃう)

「もういいです、充分ですから」征子の手を押さえた。

「もっとしたかったのに」不満そうな征子とシャワー室から出ると恵は再び両手を鎖で繋がれた。

 

 その日の夕方、久美が迎えに来た。

恵は首輪を付けられ四つん這いで歩いていく。

「お嬢様、連れてきました」ドアを開けると若い男性が3人いる。

「凄いや、ホントだったんだ!」信じられないと言った顔をしている。

「ペットの百合よ。芸はお座りしか出来ないの。ここにお座り!」腰を降ろして足を広げた。

「お、オ○ンコだ。人間と同じのを持っている!」恵は恥ずかしさに涙を流した。

夫にさえ滅多に見せた事のない性器を赤の他人に見られているのだから無理もない。

「見ろよ、このペット、泣いているよ」

「嬉し泣きよ。あそこを見られると嬉し泣きするの。それに、もっと変な癖があるのよ」

「変な癖?」

「オチンチンをなめたがるのよ」

「ホントかよ、是非見てみたいな」

「百合、聞いたでしょう、いつものようにやっていいわよ」

(バカにしないで、フェラなんか好きじゃないわよ)そう叫びたかった。

しかし「やってくれよ、まずは試してみる」1人が正面に立った。

(やりたくない。でも、やらないと痛い目に遭わされるし…)

 

 覚悟を決めてベルトを外し、ズボンを引き下げた。

「凄いや、本当だ!」驚く客だ。

その前でパンツも引き下げていくと萎縮した肉竿が露わになり、その肉竿を口に入れた。

すると、肉竿は一気に膨らみ「ウグ、ウグ!」頭を振り出す。

「いいよ、凄く気持ちいい」

「オッパイも触ってみて。喜ぶのよ」

「こうかい?」乳房が掴まれる。

(やめて、これ以上恥を掻かせないでください)泣きながら頭を振りまくった。

やがて、咽の奥に異様な液体が漂い出した。

(イヤ、射精なんてイヤ!)頭を上げると糸を引いている。

「飲むんでしょう?」

「ゴクン!」無理に飲み込んだ。

「百合、お味はどうだった?」

「ニャー!」屈辱の連続だ。

「面白い、俺のもやれ」八重の客が入れ替わった。

(こんな事やりたくない、でも、やらないと…)ズボンを引き下げ肉竿を口に入れて行く。

こうして、3人の精液を飲み込まされた。

「凄いや、このペットなら俺も欲しいよ」

「あら、あんたはもっとエッチしたいんでしょう?」

「まあな、ここでやりたいんだ」淫裂を触った。

「ニャー!」恵は首を振る。

「あら、猫にも嫌われたわよ」大爆笑だが、その中で1人浮かない顔の恵だ。

(好きでやっているんじゃないわよ)悔しさが込み上げる。

 

 「鈴木よ、この猫面白いよな。散歩はしないのか?」恵の顔が引き吊った。

屋敷の中なら全裸の四つん這いは我慢できるが、屋敷の外となると話が違い、怯えるのも当然だ。

「面白いわね、散歩に行こうか?」八重もその気になった。

(イヤです、外には行きたくありません!)首を振る。

「百合、ここにいたら運動不足よ、誰か抱っこしてあげて」

「わかった、俺が運ぶよ」嫌がるが男に抱かれて外に連れ出され、車に乗せられる。

(ヌードなのよ、何も着てないのよ!)恵がそう思っても通じる相手ではない。

5人が乗った車が屋敷から出ていく。

「どこがいいかな?」

「児童公園がいいわ」八重は道筋を教え、その通りに車が走る。

走って5分ほどして公園に着いた。

「降りなさい、ここからは猫よ」

「ニャー!」俯いて四つん這いで歩く。

いくら夕暮れとはいえ全裸は目立っていた。

「キャー!」子供連れの主婦達が悲鳴を上げた。

「ほら、驚いているわよ。お座りして見せてあげなさい」言われるまま芝生に腰を降ろし、足を

Mの字開脚した。

「変態よ、この人変態よ!」指差し走るように去っていく。

(違うわ、変態じゃないわよ)涙が流れている。

 

 「百合、散歩よ、歩きましょう」革紐を引かれて歩いていく。

「な、何よ、この人!」すれ違う人が全裸で四つん這いの恵に声を上げ驚いている。

「百合、お座りして芸をしなさい」その都度、Mの字開脚させられていく。

「ヘアを剃って性器を剥き出しにしている!」皆、走るように去った。

「面白い。これは傑作だよ」

「そうだよ、この際だから臭い付けもやらせろよ」恵は相撲の指呼と同じ用に両手を地面に付け、

腰を降ろしていく。

「早く出せよ、」催促しながら乳房を掴む。

「ウー!」下半身に力を入れた。

「出たぞ、ホントにやったぞ!」黄色い液体が淫裂から噴き出した。

「あんた達、ここには来ないで。ここは公園なのよ」さすがに排尿は許されなかった。

「この、変態女!」缶ジュースが投げられたが「う、う、う!」百合は泣きながら四つん這いで歩

いている。

 

第5話 屈辱の全裸

 

 児童公園を追い出された5人は再び車に乗って走りだした。

「まいったよ、何も怒らなくてもいいのにな」全く反省などはしていない。

「今度は町中を散歩しようよ」

「町中はまずいわよ、警察沙汰になるし」

「そうだよな、警察沙汰になったら、困るし」

「だったら、エッチな服を買いに行かない?」

「いいね、店員も素っ裸には驚くよ。それを着れば散歩も平気だしね」黙って聞いている恵だが

(なにが平気よ、裸同然であなたも歩いてみなさいよ)屈辱に泣くだけだ。

「百合、猫はニャーとしか鳴かないわ」八重が睨むと恵は八重の顔を見て一瞬にして泣きやんだ。

やがて、車は町はずれにあるポルノショップの前で停まった。

「私、ここで待っている。首輪はない事にしてあげるわ」さすがに八重は行きづらい。

恵は立ったまま歩かされ「行こう」3人に連れられて中に入った。

「いらっしゃ…」全裸の恵を見て店員は次の言葉が出ない。

「見ての通りだ。この素っ裸を見せる下着が欲しい」

「エッチ系ですね…」店員は乳房と無毛の淫裂を食い入るように見ている。

「そうだ、男なら意味がわかるよな」

「勿論です」ガラスケースを開けて並べていく。

 

 並べられたのは何の役目もしない物ばかりで、スケスケ、くり抜き、メッシュと並べられる。

「困ったな、どれにする?」

「そうだよな、これのほうがイヤらしくないかい?」スケスケのスリップだ。

「そうだよ、これだとワンピースと同じだし」

「それよりも、こちらのほうがよろしいのでは?」黒色のカップのないブラジャー、ストッキン

グ、ガーターベルトと黒尽くめを並べる。

「いいね、着けて見ろよ」恵はまずブラジャーを着込んが、カップがないから乳房を下から持ち

上げて余計に卑猥になっている。

「いいよ、これなら」乳房が掴まれた。

「それより、下だよ、下はどうなっている?」ブラジャーを着け終わるとストッキングを履かさ

れ、ガーターベルトで留めたがピンクの淫裂が更に引き立っている。

「見ろよ、金色の靴だ。履いて見ろ」言われたままにした。

金色のハイヒールに乳房、淫裂丸出しの黒尽くめはまるで娼婦そのものだ。

(イヤです、こんな姿で人前にはイヤです!)項垂れたままだ。

代金を払うと恵は車に乗せられた。

「あら、いいのを選んだわね」八重も気に入って笑顔になっている。

「行くわよ」車がまた走り出し、今度は人が目立つ繁華街に来た。

 

 「降りて、ここから歩くのよ」

「お、お許し下さい、お嬢様、ヌードですからお許し下さい!」大粒の涙を流している。

「甘えないで、帰ったらお仕置きよ」その言葉に黙り込んでしまった。

「行くぞ」恵は乳房と淫裂を晒して人通りに飛び込んだ。

「す、素っ裸だ!」

「キャー。性器まで出してる!」悲鳴に歩いていた人々が5人を取り囲んだ。

「イヤだわ、裸だなんて変態よ」

「ポルノ女優だよ、ドッキリカメラだったりして」取り囲んだ人々は恵の乳房と淫裂を食い入る

ように見ている。

(見ないで、そんなに見ないで!)恵は全裸を晒し、顔は引き吊り太股が震えている。

それでも八重は容赦なく「ねえ、ここで、芸を見せてあげなさい」恵は泣き出しそうな顔で腰を

降ろして足を広げた。

「お、オ○ンコまで見せた!」「キャー。性器まで見せている!」悲鳴がまた上がった。

人垣は恵の一点を見つめている。

(見ないで、これ以上見ないで!)これ以上淫裂を見らるのはイヤだ。

「もういいわ、行きましょう」立ち上がって歩きだすと、当然、人垣も一緒について来る。

それに、次第に人垣も大きくなってきた。

 

 「まずいわね、あそこに入ろう」八重はネオンが点灯するキャバレーに飛び込んだ。

それを追って恵も飛び込む。

「おや、元気のいい方で…」呼び込みも全裸同然の恵を見つめた。

「少し、遊びたいの、いいかしら?」

「どうぞ、どうぞ。ご案内します」呼び込みに案内されテーブルに座った。

「見ろよ、素っ裸だ。ホステスよりもサービスいいじゃないかよ」酔った客達も気づいてこちら

を見ている。

「八重、この際だから、こいつにショーでもやらせて稼がせたら?」

「そうね、この衣装代は稼いで貰いたいしね」4人は話し合い、支配人と交渉を始める。

「ぜひお願いします。時間は20分程度でいいです」

「わかった、こっちも準備するわ」支配人が戻ると「百合、ここでオナニーショーをするのよ、

わかったわね」

「お嬢様、お許し下さい、ヌードの上オナニーだなんて恥ずかしくてできません」もう泣き声だ。

「また逆らったわね、帰ったらお仕置きよ」

「ショーをします。ですからお仕置きはお許し下さい」

「うまく出来たら考えるわ、とにかく内容次第ね」

「わかりました、一生懸命にやります…」恵は覚悟を決めた。

 

 「お待たせしました、準備が整いましたからお願いします」支配人が迎えに来た。

「百合、うまくやるのよ」恵は支配人に連れられ店内の舞台に上がる。

「これより、素人さんの特別ショーを行います」挨拶をすると照明が暗くなり、恵をスポットラ

イトが照らす。

乳房、淫裂が照明に浮かんで余計に卑猥に見えている。

(やるしかない、痛い思いはイヤだし…)音楽に合わせてブラジャーを外して乳房を揉みだす。

乳首を摘み、淫裂も触わり「あ、あ、あ!」声も上げて、それらしくしているく。

「おい、見ろよ。本気らしく見えるぞ」

「鈴木もああやっているのか?」

「バカ、そんな事言えないわよ」顔を赤く染めながら八重は見ていた。

見られている恵は指の動きを早めていく。

それに足を開いて客に見せている。

酔った客達は顔を伸ばして淫裂を覗き込んでいく。

(見られている、オナニーを見られている…)夫にさえ見せた事のない行為を酔った客の前でし

ている恵は鼓動と呼吸が速まり、膣の中が濡れだした。

(気持ちいいわ、本気で感じていく…)指が2本になった。

「見ろよ、本気だぞ。淫汁が出てる!」

「ホントだ、こいつは根っからの変態じゃないか?」客同士が淫汁を見ながら話している。

(変態じゃないわ、感じるだけなのよ)「あ、あ、あ!」声も上げ、腰も動かしていく。

客も圧倒され黙り込んでしまった。

「行く、行く~!」突然動きを止めた。

淫裂から指を抜くと淫汁が尻まで流れ「ハア、ハア!」息も弾んでいた。

「ご苦労様でした。素人さんのショーはこれで終了です。これからは当店自慢のホステスさんが

行います」支配人が恵に舞台から降りるよう催促する。

恵はブラジャーを広い、席に戻った。

「良かったぜ、オ○ンコがグッショリで」

「言わないで、恥ずかしいですから」顔を背けたままブラジャーを着けていく。

5人は暫くショーを楽しんでから店を出たが、時間が遅いのか一通りは少ない。

(良かった、もうヌードを見られずに済むし…)恵は安心して車に乗り屋敷に戻った。

 

 だが、屋敷に戻ると「来なさい、お仕置きよ」

「お、お許し下さい!」土下座しても許されない。

久美に腕を掴まれ地下へと連れて行かれた。

「脱ぎなさい。素っ裸になるのよ」体を震わせながらブラジャーやストッキングを脱いでいく。

「治郎兵衛、縛って!」両手が鎖で縛られ吊された。

「ピシー!」「ヒー!」悲鳴を上げ、八重と久美は恵をむちで打ち続けた。

やがて、全身が赤く染まっていく。

「お許し下さい、もう逆らいませんから…」途切れ途切れに言う。

「それだったら、ここを噛ませて」乳首を摘んだ。

「お嬢様、面白そうね、私にもやらせて貰えませんか?」

「いいわよ、久美と一緒にやろうよ」2人は乳首を口に含んだ。

(イヤ、噛まないで。そこを噛んだら…)「ギャー!」悲鳴を上げてまた失神した。

「あら、また気絶したわ」

「だらしないペットね。もっと楽しみたかったのにね」笑顔の2人だが、両乳房には歯形がはっ

きりと残っている。

気絶した恵は治郎兵衛によってベッドに寝かされる。

こうして、恵は八重と久美に毎日のようにムチで打たれ、猫のように四つん這いになっていた。

 

 そのころ、城北署では恵が突然消えた事で会議が行われていた。

囮捜査を計画していた中尾は責任問題になるから焦っている。

「佐藤君、何か手掛かりはないか?」

「課長、住民の証言から鈴木組が動いているのがわかりました」

「鈴木組か、確か、連続失踪事件にも関わっていたんじゃないかな?」

「はい、本庁でも囮を入れたと聞いております」

「そうか、これは、本庁にも連絡して置いた方がいいな」中尾は本庁と連絡を取った。

「佐藤君、これからは本庁の指示に入ってくれ。今から、本庁任務だ」

「わかりました。そうします」本庁は前から連続失踪には鈴木組の関わりを疑っていた。

こうして、愛子は恵の足取りを追いだした。

 

 恵が屋敷に連れ込まれて3週間ほどたった。

「百合、来なさい。面白いのを見せてあげるわ」八重に連れられ地下に降りると両手を縛られた

女性がいる。

その回りを数人の使用人が取り囲んでいた。

「こんな事していいと思っているの、警察を甘く見ないで」縛られているのは私服の婦警だった。

(確か、愛子だわ、間違いない!)全裸でいる自分が恥ずかしいのか項垂れたままだ。

そんな恵に愛子は気づかない。

「何の目的で調べ回っていたんだ?」

「答える必要ないわ」

「そうか、だったら体に聞かせて貰う」愛子のスカートが脱がされていく。

「いや、やめて、やめなさい!」手が不自由だからどうする事もできない。

スカートが足下まで下げられ、白いパンティが覗いている。

「お巡りさん、記念にとって上げるね、初ヘアヌードだもんね」

「やめて、撮らないで、お願いよ!」叫ぶ姿はプライドが消えて、もう婦警ではない。

 

 「だったら、言うのよ、何の為に調べていたのよ」

「…」愛子は黙ったままだ。

「いい加減にしろ!」パンティが掴まれ引き下げられた。

「イヤ~!」悲鳴を上げ顔を背ける。

「ほう、婦警さんは大部毛深いね」シャツの裾を捲り上げ股間を見ている。

「イヤだわ、ヘアの手入れをしないなんて。でも、後で綺麗にしてあげるわ」八重はデジカメで

露わになった股間を撮った。

「どうだ、これで喋る元気が出たか?」

「許して、いくら何でもそれは言えないの、許して下さい!」泣きながら言う。

「そこを頼んでいるんだよ、お巡りさん」今度はボタンを外していく。

上着、シャツとボタンが外された。パンティと同じ白のブラジャーが見える。

「やめて、お願いです!」

「言うまでやめないぞ」ブラジャーのホックが外された。乳房が勢いよく飛び出し揺れている。

「婦警には勿体ないオッパイだ。ポルノ女優が似合いだよ」その乳房を掴まれ揉まれていく。

「イヤ、触らないで、イヤ!」

「触られたくなかったら言うんだよ、目的をな」乳首も掴まれた。

「ヒー、お情けです、それは聞かないで下さい…」顔を歪めて言う。

「あいにく、こっちは情けなんてないの。言うまで撮って上げるわ」乳房と淫裂を晒した姿が撮

られる。

 

 「言います、失踪事件を調べています…」愛子の言葉に恵の息が停まった。

(言わないで、そんな事言ったら今までの苦労が無駄になってしまう…)全身が強ばっている。

「ほう、何の失踪だ?」

「け、警官です。刑事が行方知れずになっています…」辛いのか途切れ途切れに言う。

「刑事が失踪だと、そんな嘘言うな。言わないなら素っ裸だ」両手を縛った鎖が一旦解かれた。

そして、腕から上着やシャツが脱がされていく。

「ホントです、信じて下さい!」叫ぶ愛子は生まれたままの姿にされた。

その全裸を八重に撮られていく。

「全くの嘘を言いやがって。ニュースにも流れてないぞ」

「本当です、信じて下さい」必死に頼み込んだ。

 

 「わかった、信じて上げるわ。でも、ここの事を喋られたら困るの。意味わかるわね?」

「私を殺す気ね」

「そんな物騒な事はしないわ。婦警さんには気持ちいい思いをしてお帰り願うのよ」

「気持ちいい思い?」

「そうだ、俺が教えてやるよ」使用人達は次々と服を脱ぎだした。

「やめて、レイプしたら訴えてやるからね」怯えて乳房と淫裂を手で押さえた。

「チクリたかったらチクリな。でも笑い者になるだけだぞ。それに仕事もできないぞ」

「う、う、う!」愛子は悔しく泣きだした。

「あら、嬉し泣きよ。久美、ビデオで撮って上げてね」

「もう撮っております。お嬢様」

「イヤ、撮らないで、これは撮らないで!」

「そうは行かないんだよ」使用人が襲いかかった。

「いや~!」悲鳴を上げても無駄だった。両手を押さえられ大の字にされた。

「やめて、お願いですからレイプしないで!」叫ぶ姿は哀れな姿だ。

 

第6話 同僚の愛子

 

 「そうは行かないな、秘密を守る為だ」足を押さえた使用人が腰を押しつけていく。

「ヒー!」淫裂に肉竿がゆっくりと入っていく。

「あれ、この婦警さん、もう男を知っているよ」肉竿は根本まで入ったが出血はない。

「ほんとうだわ、婦警さんも男遊びはするんだ。私はしないのにね」

「お嬢様、このようなみっともない真似はいけませんよ、初夜に喪失しないとダメですから」

「わかっている。私はこんな恥さらしな事はしないわ」愛子を言葉でも辱めている。

犯された愛子はもう力が抜けて抵抗しない。

「ピシャ、ピシャ!」肉竿がピストンしている。

(愛子がレイプされている。でも、私には何が出来というのよ…)黙ってみているしかない。

やがて、使用人は昇りきって愛子の胎内で噴射したのか淫裂から白い液体が流れている。

「今度は俺が可愛がってやるよ」無気力の愛子は四つん這いにされ後から挿入されている。

「う、う、う!」泣きながらも垂れ下がった乳房を前後に揺らせていた。

「いいわよ、婦警さんのポルノショーも」

「ホントです、私も後からされてみたいわ」八重と久美はカメラとビデオで撮りまくっている。

暫くすると「でる、でる!」また子宮の中に放出された。

こうして愛子は3人の精液を胎内で受け止めさせられた。

 

 だが、辱めはそれだけではなかった。

「百合、坊主にしてあげなさい」

「坊主ですか?」

「そう、性器を剥き出しにしてやるのよ」

「わかりました、坊主にします」愛子は自分と同じ全裸で現れた恵に驚いた顔をした。

「な、何をするの、やめなさい!」絨毛に石鹸の泡が塗られ、慌てて恵の手を押さえる。

「坊主になるのと、この写真が警察に送られるのどっちがいいの?」八重はデジカメを見せた。

「いや、どっちもいやです!」また泣きだした。

「だらしないわね、それでも婦警なの。いいわ、かまわないからやりなさい!」

(ご免なさい、忠明さんを助ける為にはやるしかないの)掌で絨毛を撫でていく。

「やめて、あなたは恥ずかしくないの?」愛子は恵の名を呼ばなかった。

まだ婦警としてのプライドがあるようだ。

「恥ずかしくはないわ。だって、女はみんなこうでしょう」絨毛を撫で回すとカミソリで剃って

いく。

「やめて、剃らないで!」

「危ないわ、動いたら性器が切れるわよ」恵の言葉に抵抗をやめた。

「ジョリ、ジョリ!」絨毛が消えて淫裂が剥き出しになっていく。

「う、う、う!」屈辱にまた泣きだした。

(ご免なさい。でも、あなただって婦警なんだからこれくらいは我慢しなさいよ)同僚の絨毛を

剃るのをためらったら、怪しまれるから、ためらいなく剃ってしまった。

 

 剃り終えると「これがあなたの性器です」恵は股間に鏡を当てて愛子に見せた。

「やめて、こんなの見たくもないわ」

「見たくなくてもこれがあなたの性器よ」露わになった淫裂を触っていく。

「やめろと言っているのよ」愛子は恵を蹴った。

「痛い!」蹴りみぞおちに決まった。

「やったわね、婦警でも容赦しないわ」恵も平手で愛子の頬を叩いた。

「素人の癖に生意気よ!」2人はとっくみあいのけんかを始めた。

「百合、やめなさい。それより面白い事をさせてやるから」八重は2人を分けさせる。

「婦警さん、これ何だかわかりますか、妊娠防止の薬よ。避妊に失敗したらこれで大丈夫なのよ」

「お願いですからそれを私に下さい…」愛子は射精されたから早くホルモン剤を飲みたかった。

それに、絨毛の剃られた淫裂を医師にも診られたくない。

「飲みたかったら百合に謝りなさい。それに…」

「それに何ですか?」

「なめるのよ、百合のあそこを!」

「バカにしないで、そんな事できないわ」

「だったら、この薬は上げないわ。妊娠して笑い者になっても知らないわよ」

「ゆ、百合さん。謝ります。この通りです」土下座し、その後、百合の淫裂を舌でなめていく。

「イヤ、やめて、そんな趣味ないわ」

「やらせるのよ、百合も婦警さんとやるのよ」

(私に愛子とレズをしろだなんて)渋々愛子の頭を押さえ、淫裂をなめさせた。

 

 「あ、あ、あ!」心地よい快感が全身を駆けめぐった。

(いいわ、凄くいい。こんなのは初めてだわ)愛子の舌はクリトリスをしっかり捕らえている。

「気持ちいいわ。婦警さんとレズしてもおかしくないわよね?」

「百合、してもいいわよ、しっかり見てあげるわよ」その言葉に恵も愛子の乳房を撫でていく。

「ん、ん、ん!」しかし、愛子は首を振って嫌がった。

「やりなさいよ、百合がやりたいと言っているんだからからね」無理にレズをやらせていく。

「いいね、俺もう一回やりたくなったよ」抱き合う2人だが、愛子は背中から、また肉竿が押し

込まれた。

「やめて、膣が痛いんです。3人とやったから痛いんです…」悲鳴に近い。

「わかったわ、勘弁してあげる。その変わり、膣をカメラに撮らせてもらうわ」

「い、イヤです。そんな膣を撮らせるなんて恥ずかしくてできません…」

「あら、これは要らないんだ。だったら、棄てようかな?」

「撮って下さい、膣を撮って下さい」泣きながら言う。

「そうよ、ほら立って!」言われるまま立ち上がり指で淫裂を広げる。

「いいわね、でも笑顔にならないと」愛子は作り笑顔をし、それを八重と久美が撮っていく。

 

 「もういいわ、約束のホルモン剤よ。間違いなく妊娠を避けれるから」渡された薬を飲み込む

愛子だ。

薬を飲み終えると愛子は淫裂を拭いてから下着を着て、シャツ、スカートと着込んでいく。

「婦警さん、この事を喋ってもいいけど、あなたのレイプビデオが警察に渡るだけよ」

「そうよ、喋るのは自由だけど、責任持たないわよ」

「言いません、ですから、ビデオは誰にも見せないで下さい」

「あら、レイプされても黙っていられるの?」

「誰にも言いません、ですから…」また大粒の涙を流している。

「そこまで言うならこっちも約束するわ。もう帰っていいわよ。誰か、送ってあげなさい」愛子

は使用人によって町まで送り届けられた。

「ここも危ないわね、場所を変えた方がいいかも」

「そうね、久美の言う通りだわ。お父さんには私から言っておくわ。それから、必要ない子は売

って」

「心得ております。今夜にでもバイヤーを呼び寄せます」八重と久美はヒソヒソ話していた。

 

 その夜、地下室にいた女性の皆が集められた。

「服を着なさい、下着はないけど」ワンピースが足下に投げられ、それを拾い着ていく。

(どこかに連れて行かれるわ)勘が働いた。

「征子さんは真面目に働いたから海外でゆっくり休養してきて」その言葉に征子の顔が真っ青に

なった。

「約束が違います。真面目に働いたら自由にすると言ったじゃありませんか。どうして海外で売

春なんですか?」

「逆らうの、この私に…」八重の顔色が変わった。

「お嬢様、堪えて。それよりも急がないと」

「征子を連れて行け!」

「イヤよ、イヤ~!」暴れる征子は使用人と妖しい男に連れ出された。

残った女性は分散して男に連れて行かれる。

「あなたは置いておきたかってけど残念ね」恵に言葉をかける八重だった。

女性達は車に乗せられ、深夜の町をそれぞれの目的地に向かって走っていく。

恵も暗闇に浮かぶネオンを不安そうに眺めていたが、何時しか、睡魔に襲われ眠ってしまった。

 

 「起きろ、起きるんだ!」恵は体を揺すられた。

「ここはどこなの?」

「どこでもいいだろう、降りるんだ」車から降りると眠気を吹き飛ばすように潮風が心地よく吹

いている。

(どこかの港だわ、もしかして、海外に。そんな事になったらもう忠明さんとは会えない…)よ

けい不安になった。

「こっちだよ、来い」車から降りると、3階建ての建物がある。

「ここは何なのよ?」

「ここで働くのさ。住まいも一緒だぞ」確かに1階はキャバレーになっていた。

恵は男に連れられて3階の部屋に押し込まれた。

部屋の中はベッドと家具が置かれているだけだ。

ベッドに横になると、まだ疲れが取れずそのまま朝まで眠り込んでしまった。

 

 翌朝、恵は女性に叩き起こされた。

「起きるのよ、新入りは挨拶があるのよ」足で体を揺すられる。

「あ、あなた達は一体誰ですか?」

「誰もないわよ、今日からはここで働く仲間でしょう」

「ここで働くのですか?」

「そうよ、あんた何もわかっていないのね。ここは男を喜ばす所なのよ。それより挨拶が先よ」

「挨拶はどのようにすればいいのですか?」

「何も知らないわ。一体何を教わってきたのかしら。新入りは裸になって彫り物や傷がないのを

確かめて貰うのよ」

「私に裸になれと?」

「そうよ、早くしなさいよ」

「わかりました、ヌードになります」これから仕事仲間になる女性の前でワンピースのボタンを

外していく。

下着は一切着けていないから乳房の膨らみが見える。

その乳房の膨らみが気になるのかジロジロ見ている。

ボタンを外すと肩から脱いで一気に下げていく。

「ほー!」声が漏れ、乳房、恥丘に少しだけ残された絨毛、淫裂が見えている。

足下まで下げるとワンピースから足を抜き、両手を後にして立った。

「これでいいですね」恥ずかしくて顔を背けた。

 

 「思ったよりいい体ね。これじゃ、お嬢さんも気に入っていた訳ね」

「それより、あそこはどうなのよ」

「待って、今やるから」1人がしゃがみ込み、指で淫裂を広げた。

「いや、それはやめて!」相手の手を押さえたその瞬間「パシー!」頬を打たれた。

「新人は何をされても逆らえないのよ」その言葉に手を退ける。

「見て、まだ形が崩れてないわ。あまりやっていないわよ」

「ホントね、これなら男も喜ぶわよ」淫裂を見ながらはしゃいでいる。

恵は唇を噛んで辱めに堪えている。

「前はいいわ、後はどうなの?」体を回転させた。

すると、今度は尻肉を手で広げられる。

「イヤ、お尻は見ないで下さい」

「全部見せるのがしきたりよ」なおも広げると薄黒い皺が見える。

「痔の気はないわね」恵の体を隅々まで見ていく。

 

 「もういいでしょう?」

「いいわよ、今度は男にも見て貰うの」

「そんな事できないわ、女性同士だからヌードになったよ」顔が強ばった。

「イヤでもやらないといけないの、ほら行くわよ」

「いや、いやです!」拒んでもやらなければならない。

腕を掴まれ、2階の男性の部屋に連れ込まれた。

「ほう、これが新入りの素っ裸か!」

「いいね、スタイルもいいよ」食い入るように乳房と淫裂だけを見ている。

「ほら、挨拶よ、挨拶するの」

「今度お世話になります、前川百合です」頭を下げた。

「違うのよ、触らせるのよ、あなたの体を…」

「そんな事、出来ません!」

「やらないと、仕事を教えて貰えないわよ。そうなったら、お仕置きされるわよ、お嬢さんに散

々やられたでしょう?」恵は八重からのお仕置きを思い出した。

「さ、触って下さい、私を触って下さい…」泣きながら言う。

「わかっているよ、触ってやるよ」男達は乳房や淫裂、お尻と触りだす。

(イヤ、膣に指は入れないで!)太股がブルブル震えている。

そんな恵をニヤニヤしながら女性達が見ていた。

男達は代わる代わる隅々まで触わり、乳首まで掴まれる。

 

 一通り触られると「今度は、あなたが男のあそこを触るのよ」

「イヤ、そんのできない!」

「できなくてもやるのよ、仕事でもやるから慣れるのよ。あなたは、ペットもやったでしょう?」

(知っているわ、私がやった事を…)秘密を喋られるよりはましと考え、チャックを引き下げ肉

竿をさすっていく。

「下手だな、それじゃ、客は喜ばないぞ」

「マスター、まだ新人ですから許してあげて」

「そうだな、これからタップリ教育してやるからな」機嫌悪く自分で肉竿を仕舞い込む。

「触らせて下さい」隣の男性のチャックを引き下げ肉竿をさすっていく。

「ホントだ、マスター、これは教育の必要有りですね」隣の男も機嫌が悪い。

こうして、6人の肉竿を触ったが皆、再教育と言っている。

(再教育ってどんな事かしら、まさか、また痛い思いをさせられのでは?)八重のお仕置きを思

い出した。

不安げな顔の恵だがホステス達は期待感からか笑顔になっている。

 

第7話 夫との再開

 

 恵への再教育が決まるとマスターは恵に首輪を着けた。

革紐も着け、それは八重にされた事と同じだ。

「いいか、お前は猫だぞ。わかったか?」

(できない、ここではやりたくない…)項垂れて黙ったままいると「返事はどうした?」ムチが

乳房を叩いた。

「ニャー!」屈辱だった。

「やっとわかったな。いくらお嬢様に可愛がられても猫は猫なんだ!」尻も打たれた。

「ニャー!」首を振って泣き続ける。

「来い、運動不足だから散歩させてやるぞ」また四つん這いになって歩いていく。

マスターは建物の案内を兼ねて2階から1階へと連れ回し、その後をゾロゾロとホステス達や従

業員が興味深げに歩いている。

「マスター、この子は確か、芸もするはずよ」

「芸ね、おい、ここでやれ!」

(やりたくない、でも打たれるのはイヤだし…)腰を降ろしてMの字開脚をする。

「イヤだわ、オ○ンコを見て下さいと言ってる見たいよ」

「イヤらしいわね、性器の中まで見せるなんて恥ずかしくないのかしら」言葉で辱めていく。

 

 「芸はわかった。少し、痛い思いも覚えて貰うかな」

「ニャー!」首を振って拒んだ。

しかし「いいわね、やっと見られるわ。早くやろうよ」ホステス達は恵が痛い思いをするのを期

待している。

「来い!」革紐が引かれ「うっ!」咽が絞められ引かれる方に歩くしかない。

1階から地下へと連れ込まれた。

金属製のドアを開け中にはいると空調のモーターが唸り音を上げて回っている。

その脇にも金属製のドアがあり、そこも開けられ連れ込まれた。

ドアを閉めると唸り音もしなく静かだ。

「ここは何時来てもイヤだわね」

「そうよね、私もここでお仕置きされたしね」雑談しながら歩いていくと小さな鉄格子がある。

その中には男が入れられていた。男は両手を鎖で繋がれ、全裸になっている。

「あら、この犬まだいたんだ」

「そうだ、会長からの命令だからな」その言葉に恵が見つめると唖然とした。

(あなた、私よ、恵よ!)思わず叫ぶ寸前だ。

 

 鉄格子の中に入っていた男は恵の夫の忠明で、張り込み中に失踪した刑事だ。

(良かった、恥ずかしい思いをした甲斐があったわ)ジッと忠明を見つめる。

それに気づいたのか忠明も恵を見つめている。

「あら、この犬発情したわよ」

「無理もないわよ、素っ裸を見たら誰だって発情するわよ」

「マスター、この際だから、猫と犬にやらせましょうよ」

「面白いわ。マスターはオ○ンコできないけど、犬ならいいでしょう?」

「そうだよな、その通りだよ。俺も久しぶりに見たくなったよ。出してやれ」両手首をしっかり

繋がれた忠明が鉄格子から出された。

「犬さん、やりたいだろうから、やっていいわよ」ホステスが肉竿をさすっていく。

(イヤよ、いくら忠明さんとだって人前ではイヤです)恵は首を振った。

「猫は逆らわないのよ。ほら、やるのよ!」尻を叩かれ、忠明もムチで打たれている。

(あなたやってもいいわよ。痛い思いはしたくないでしょう)恵はお尻を忠明に向ける。

 

 忠明の正面には妻の淫裂がある。

意を決めたか、不自由な手で恵の腰を押さえて肉竿を押し込んでいく。

「ん、ん、ん!」久しぶりに味わう忠明の肉竿だ。

(いいわ、あなた。凄くいい!)ゆっくり押し込まれ、恵も深く結合を求めて足を開く。

肉竿が根本まで入るとピストンが始まる。

「あ、あ、あ!」乳房を揺らせながら声を上げ、淫裂からはすでに淫汁が流れている。

忠明は腰を押さえていた手を伸ばして乳房を掴もうとした。

(オッパイが欲しいのね。でも無理よ、縛られているから)背中に鎖の冷たい感触が伝わる。

(そうだ、こうしたらいいかも…)体を起こし、忠明の鎖をくぐりて四つん這いになった。

忠明は恵を抱きかかえた格好になっている。

恵の意味がわかったのか、再び結合すると背中に乗って不自由な手で両乳房を揉んでいく。

「あん、あん、あん!」

(そうよ、そうして。乳首にもしてね)恵は自分から腰を振りだした。

「良くやるわね。この猫もやりたかったのね」

「そうみたいよ。あんなにオ○ンコから漏らして、よっぽど気持ちいいんだわ」その通りだった。

淫汁が太股を伝わって流れている。

(あなた、行きたいの、早く出して!)腰の振りを早める。

 

 「うー!」すると、忠明がうなり声と共に身震いを始めた。

「見て、射精よ、中出しよ!」

「ホントだわ、大丈夫かしら?」ホステスの心配をよそに俯せになったままだ。

「もういい、戻せ」忠明はまた鉄格子の中に入れられた。

「おい、何時まで気持ちよさそうにしているんだ。ガキを産みたいのか?」

「イヤです、子供はイヤです」本当は産みたかったが、それはできる状況ではない。

「これが避妊薬だ、欲しいか?」

「下さい、それを…」

「だったら、俺たちともやって貰うよ」

「イヤ、セックスはもういやです」

「逆らったな。お仕置きだ!」恵は両手を縛られて吊された。

「やらせると言うまで打つからな」「ピシー!」尻に赤い筋ができた。

「ピシー!」また打たれ「ギャー!」悲鳴を上げ続け、体には赤い筋が数本できている。

 

 (あなた、許して。痛いの、セックスするから許して…)

「します、セックスしますから打たないで!」痛さに負けた。

「そうか、やってもいいか、だったら、俺からやるぞ」従業員はズボンを脱いで、背中から肉竿

を押し込む。

「あ、あ、あ!」背中を反らせ声を上げていく。

(許して、あなた。仕方ないのよ…)涙を流しならら忠明を見た。

忠明も辛いのか目を逸らしている。「う、う、う!」嗚咽も上げた。

無理もない。夫の目の前でレイプ同然の事をされているのだ。

忠明に助けを求めたいが、そんな事をしたら身元がばれてしまう。だから、黙って犯されるしか

なかった。

「許して下さい、これで許して下さい…」

「そうは行くか、俺にも出させろ!」ピストンを早めていく。

そして「イヤ~!」悲鳴と共に白い液体が流れ出た。

「今度は俺はやってやるぞ」相手が変わった。

「う、う、う!」やっと再開出来た夫の前で6人に次々と犯されてしまった。

6人に犯された恵は立っていられずぶら下がった格好になっている。

淫裂から流れた液体はスネまで達していた。

「これでお仕置きは勘弁してやるぞ。これが、約束の薬だ。飲め!」避妊薬を押し込まれた。

「ゴクン!」それを飲み込む。

「マスター、後は私達に任せて。傷の手当てもしないとね」

「そうだな、ルミに任せるよ」鎖が解かれ、ルミの肩に掴まり、ホステス達に支えながら3階ま

でやっと戻った。

 

 3階に戻ると真っ先に浴室でシャワーを浴びて淫裂を丁寧に洗っていく。

「百合さんとか言ったわね。私はルミというの。ここは私が仕切っているから何でも聞いて」

「はい、そうします」シャワーで体の隅々を洗い落とした。

「今度は薬ね。赤くなっているけど傷にはなっていないから安心して」軟膏を塗っていく。

乳房、淫裂と塗っていく。

「ここも塗ろうか?」指が膣に入った。

「そこはいいです、大丈夫です」

「だって、7人とやったのよ。痛くないの?」

「少し痛いけど我慢します」

「それならいいけど…」2人は浴室を出て部屋に戻る。

「いい、ここから逃げようと考えちゃあダメよ。借金が沢山残っているでしょう。逃げても必ず

掴まるからね」

「掴まるとどうなるの?」

「外国に売られたり、売春婦にさせられるわ。監視が付いて自由は全くないわよ。しかも、毎日

やらされるのよ。生理でもやらされるんだって」

「ここは大丈夫ですか?」

「ある程度は自由よ。外に出るときは監視が付くけどね」色々とルミから話を聞いた。

 

 そして夕方、恵はルミの指導で衣装をまとっていく。それはキャバレーの派手な服だ。

衣装を着込むと1階の店に出た。

「しつこいけど、逃げたり、チクッタりしたらあなたの人生は終わりだからね。ここで、コツコ

ツ借金を返すのが利口よ」

「わかっています。逃げたりはしません」

「それを聞いて安心したわ。とにかく頑張るのよ」ルミと一緒に開店の準備を始めていく。

やがて、開店の時間となり客で店が埋まり、恵はそんな店内をルミと一緒に回っていく。

「新人の百合です」挨拶すると、客が胸に手を入れ乳房を触っていく。

「そんな立派じゃありませんが…」

(イヤよ、オッパイは触らないで)作り笑顔で客にされるがままだ。

こうして客の間を回っていく内にも時間が立っていく。

「百合さん、ちょっと」マスターが呼びに来た。

「新人はショーをやるしきたりなんだよ」

「ショートおっしゃいますと?」

「ここでは生着替えをやるんだ。客の前で」

「それを私にやれと…」驚きの顔をした。

「そうだ、下着も全部着替えるんだ。そして、ここを客に剃らせろ」股間を撫でた。

 

 「イヤです、そんな事出来ません!」キッパリと断った。

「逆らったね、言う事を聞かないなら本部で再教育だぞ」

(そんなのイヤ。せっかく、忠明さんを捜したのよ、ここから離れたくない。でも、ヌードにな

るのは…)悩んでいる。

「どうする。再教育か、素っ裸になるかどっちだ?」

「ぬ、ヌードになります」泣きながら返事した。

「そのほうが百合の為だよ。痛い思いもしなくていいしな。それに自由もあるし」機嫌良く話す

マスターだ。

「ショーはどれくらいですか?」

「そうだな、1ヶ月はやって欲しいな。新人が入るまで頼むよ」

(1ヶ月もヌードになっていられないわ。何とか、連絡を取らないと)裸を晒しながら機会を待

つ事にした。

 

 話がまとまると、早速店内放送でショーの開始を告げる。

恵は中央にある舞台に立ち、衣装を脱いでいき、客がそれを食い入るように見ている。

衣装を脱ぐと黒い下着姿になった。

(忠明さん、ヌードになりますけど許して下さい。忠明さんと一緒にいたいんです…)泣きそう

な顔をしながらパンティを掴み引き下げた。

「おー、パイパンだ!」ピンクの割れ目が眩しく輝く。

(見られたわ、性器を見られた)パンティを掴んだまま震えだした。

それでも膝まで下げ、背中を丸めて足を上げて両手には小さく縮こまった布が残されている。

「いいね、ヘアもあれくらいあれば十分だよな」

「そうだよ、オ○ンコは見えた方が楽しいいしね」露わになった淫裂を見ながら話し合っている。

(勝手な事言わないで。こっちの身にもなってよ)パンティを置くと両手を背中に手を回し、ホ

ックを外すと勢いよく乳房が飛び出す。

(これでフルヌードだわ。こんな姿を見られるなんて…)両肩から紐を外し脱いでいくが太股に

合わせ乳房も震えている。

「百合さん、ペットですよ、お座りして!」

(そんな、もっと性器を見せるだなんて)逆らう訳には行かない。

腰を降ろして足を開いていく。淫裂が口を開き、中まで見ている。

「ご開帳だ、オ○ンコの開帳だ!」歓声が上がり、覗き込んでいく。

(イヤ、見ないで、恥ずかしいから見ないで!)顔は俯いたまま上げられない。

 

 「百合さんの準備が整いました。それは抽選です」マスターが箱から用紙を取りだし読み上げ

る。

「5番テーブルの伊藤さん、おめでとうございます」名前を呼ばれた客は笑顔で舞台に上がって

いく。

「これでお願いします」スプレーが渡される。

客はスプレーを恵の淫裂に吹き掛け、掌で伸ばしていく。

「あっ!」指がしっかりと膣に入っている。

「お客さん、遊びは後にして下さいね。まずは手入れからです」注意され苦笑いしながらカミソ

リを持ち剃っていく。

毎日手入れしてあるから、生えてはいない。ただの真似事だ。

「ダメ、そこは剃らないで!」恥丘の上に残された少しの絨毛が剃られようとし慌てて押さえた。

「いいだろう、これも剃らせろよ」

「そこは許してください」

「だったら、オッパイとオ○ンコを触らせろ」カミソリを置くと乳房を掴み揉み出した。

更に乳首も吸う。

「ん、ん、ん!」たまらず呻き声を上げた。

「そ、それよりも服を着せて下さい」上擦った声だ。

恵に言われた客は新しいブラジャーを乳房に押し当てホックを止める。

その後パンティを広げ、足を通すように催促する。

恵は子供のように客に服を着せられていく。

 

 ショーが済むと恵は客の間を回って酒を注いで回る。

当然、首から手を入れられ乳房を触られ、閉店の時間となった。

ホステス達は出入り口に並んで客を見送っている。

最後の客が店を出るとホステスの大半が店の外にいた客と腕を組んで3階へと上がっていく。

(いったい何なのよ)不思議に思っていると「あら、あなたには客が付かなかったんだ。もっと

も朝、7人とやったから必要ないわよね」意味ありげだ。

「あなたはお客を取らないのですか?」恵は思い切って一人きりのホステスに聞いた。

「私は落ちぶれても売春はしない主義なのよ」そう言って3階に向かう。

「そんな、売春だなんて。きっと私もやらされるかも…」寒くもないのに全身が震えだした。

 

第8話 同僚の凌辱

 

 それから数日後、恵は慣れた手つきで客の接待をしている。

「百合さん、今夜は頼むよ」マスターが売春を進めてきた。

「イヤです、体は絶対に売りたくありません!」キッパリ拒む。

「逆らったね、再教育覚悟なんだね。犬ともやるんだよ」

(そうよ、大型犬とセックスさせられるんだ…)八重の屋敷での事を思い出し泣きだした。

「やるよね、優しい人だから」渋々首を縦に振った。

「そうだよ、その方がいいよ、お客はこちらだよ」マスターに連れられ客の所に行くと見覚えの

ある顔だ。

「お待たせしました」マスターに悟られまいと振る舞っている。

客は忠明の同僚の刑事で目黒俊介で恵が独身時代にプロポーズされた事がある。

「百合さんか、いい子だね。ここに座りなさい」獲物を狙うかのような目をし隣に座らせ首から

手をいて乳房を掴む。

(いや、いやです!)首を腕に押しつけた。

「百合さん、今夜は僕が慰めてあげますよ」なおも乳房を握っていく。

「乱暴は嫌いです…」

「僕は優しいですよ。ここもいいでしょう?」今度は裾の中にてお入れ股間を撫でていく。

「やめて下さい、そこはイヤです」さすがに手で押さえた。

(イヤ、こんな人に抱かれるなんて。でも、忠明さんとは離れたくない…)逃げ出したいが逃げ

る訳には行かず渋々接待している。

(この人に忠明さんの事は言えないわ、信用出来ない人だし…)目黒には夫が閉じこめられてい

るのを告げなかった。

 

 そこに、「百合さん、ショーをお願いします」マスターが迎えに来た。

(そうだわ、目黒さんの前でヌードになるんだ…)夫の同僚の前でヌードショーをするうえ、初

めて売春だから動揺が隠せない。

「慌てなくていいよ。ショーを期待しているからね」目黒に言葉を掛けられ舞台へと上がった。

「お待たせしました。当店自慢の百合さんが行うなま着替えショーの始まりです」マスターの景

気の良い掛け声で恵は衣装を脱いでいく。

(目黒さんの前で脱ぐなんて…)体が震えている。衣装を脱ぐと下着も脱いでいく。

一方、目黒はそんな恵をグラスを傾け、ニヤニヤしながら見ていた。

下着も脱いで全裸になると腰を降ろしてMの字開脚していくが、同じ警官に見られるのは耐えが

たい事だ。

(忠明さん、許して下さい。性器を同僚に見せています…)いつもと違い太股がブルブル震えて

いる。それに合わせ、飛び出した肉襞も一緒に揺れている。

 

 「お待たせの抽選になりました。6番の目黒さんです」マスターの呼ぶ声に目黒が立ち上がっ

た。

「いやよ、そんのいや!」顔まで震えだした。

「偶然ですね、百合さん」機嫌良く舞台に上がって来た。

「これでお願いします」マスターがスプレーを手渡し、目黒はそれを股間に吹き付け掌で伸ばし

ていく。

「あっ!」指が淫裂を触っていく。

クリトリス、膣と恥ずかしい部分を撫でるようにしている。

「もういいわ、早く剃って下さい」これ以上触られたくなかった。

「わかりました。それでは行きますよ」カミソリに持ち替えた。

「ジョリ、ジョリ!」無毛の淫裂を剃っていく。

(早くして、早く終わって!)恵にとっては長く感じられる時間だ。

「終わりましたよ」剃り終わると淫裂を触られていく。

「ダメ、指は入れないで」

「そうですよね、後でチンポが入りますしね」今度は乳房を揉み、乳首も吸っていく。

「あ、あ、あ!」敏感な部分をやられては声が出てしまう。

「そ、それより、服を着させて下さい…」

「わかりました」乳房から手を放してパンティを広げ、それに足を通していく。

(悔しいわ、でもマスターに気づかれたら私と忠明さんの命が危ないし…)何気ない振りをして

いた。

 

 そして、閉店の時間がきた。

ホステス達は出入り口に並んで客を見送り、外で待つ客と一緒に3階の自分お部屋に連れて行く。

恵も今夜、初めて目黒を連れ込んだ。

「百合さん、やらせてくれ!」強引にベッドに押し倒して衣装を脱がしていく。

「だめ、そんな乱暴はイヤです!」抵抗しても無駄だった。

まるで強姦するかのように下着を脱がしていく。

「イヤ、レイプはイヤ!」拒んでも手を休めない。

抵抗する恵は両手首を後ろ手に縛られ、自由が効かない事をいい事に乳房を鷲づかみする。

「言えよ、私を買って下さいと…」

「いや、言いません!」拒むと更に力が入る。

「か、買って下さい、私を買って下さい…」途切れ途切れに言う。

「わかった、買ってやるぞ、礼を言え」

「私をお買いあげ頂きありがとうございました。今夜はタップリご奉仕します」目からは涙が流

れている。

「そこまで礼をされたらタップリ楽しませてやるよ」肉竿を押し込んでいく。

「ん、ん、ん!」苦痛で呻き声を上げた。

 

 それでは済まず、肉竿が強引にピストンを始める。

「ヒー!」痛みに背中を反らせていく。

「気持ちいいよ、こんなオ○ンコは初めてだからな」乳房を揉みながら腰を振っている。

「う、う、う!」その間、恵は泣き続けた。

(忠明さん、許して下さい、こうするしかなかったんです…)詫びながら泣いていた。

やがて、目黒が絶頂を迎えた。

「イヤです、お腹はイヤです!」

「飲んでいるそうじゃないか、出させろ」腰を押さえ逃れないようにする。

「う、う、う!」同僚からの屈辱に泣きながら淫裂から白い液体を流していく。

この後、目黒は恵を四つん這いにして2回も淫裂の中で噴射してから帰った。

(許して、あなた、許して下さい!)初めての売春に浴室に入り、幾度も幾度も淫裂を洗ってい

る恵だ。

 

 一方、近くのホテルでは男2人、女1人の3人がヒソヒソ話し合っていた。

「何で、あいつをよこしたんだ?」

「だって、あなたが信用できなかったからよ。私をかまってくれないからこらしめたの」

「そうだよ、そうムキになるな。俺だっていい思いをさせて貰ったし」

「ねえ、どんな感じだった、セックスして?」

「最高さ、泣き続ける女を抱くのもいいもんだぞ」

「ねえ、早く私を奪ってよ、この年で処女はいやよ」」男の手を胸に導く。

「わかっているよ、でも、お前の親父がうんと言わないだろう。それまではダメだよ」

「イヤ、先にやっちゃう手もあるぞ、今、流行だからな」

「おいおい、俺の身になってくれよ。表にも出られないんだぞ」

「もうすぐだよ、種はまいたから。そうしたらすぐに出られるさ」

「そうしたら、別れてよ。私、いい奥さんになるから」

「それから、あいつは俺が頂くよ。しっかりビデオと写真も撮って置いたし」

「あれくらいじゃダメよ、もっと撮らないと」

「おいおい、程々にしてくれよ。たれ込まれたら困るから」

「わかっているわよ、程々にするわ。それから、あなたも動いて貰うわよ」

「わかっているよ、うまくやるから」3人は笑顔になっていた。

 

 その翌日、恵が知らない間に忠明がどこかに連れて行かれ、それと同時にキャバレーに課長の

中尾と愛子が客として訪ねてきた。

「やっと会えたな、ここにいたとは驚きだ」

「それより、地下室に夫が閉じこめられています、急いで下さい」

「わかった、応援を呼ぶよ」それから数分後に、警官が数人店に来た。

「何のようですか?」マスターは慌て顔だ。

「地下を調べさせて貰うよ」中尾達は地下を調べた。

そして、鉄格子の部屋を見つけたがもぬけの殻だった。

「遅かったか…」中尾は悔しさを現したが愛子は複雑な顔だ。

中尾は事情を聞く為にマスターと恵を警察に呼んだ。

恵の事情聴取は愛子が行っている。

「恵さん、お願いですから、あの事は言わないで下さい」

「わかっています、私だって愛子さんに言われたら困るわ。あの事はお互いの秘密ですよ」

「そうして貰えれば助かります。それでは始めましょう」愛子は恵が八重の屋敷でされたレイプ

を黙っていると聞いて笑顔になっている。

しかし、恵には目黒との事が脳裏から離れない。金で体を売った事が忘れられなかった。

(忠明さんが他の男に抱かれたのを知ったらどうしよう?)そればかり考えていた。

 

 警察からの事情聴取が済むと恵は久しぶりに忠明と暮らしたアパートに戻ってきた。

「やっぱり自宅はいいわね」囮を始める前と何も変わらなかった。

ただ、ホコリで汚れているのが違っている。

恵は掃除をして今までの垢を降ろすかのように体を丁寧に洗っていく。

「恥ずかしい思いはこれで終わりだわ」無毛の淫裂も丁寧に洗っている。

「でも、忠明さん、どこにいるのかしら?」相変わらず不安だ。

その夜は久しぶりにグッスリと眠り、目覚めた時は7時を回ろうとしている。

「いけない、今日から勤務なんだわ」急いで化粧と、着替えを済ませ城北署に向かう。

 

 城北署ではすでに、会議が行われていた。それは連続失踪事件に付いてだ。

「失踪したのは若い女性で、しかも多重債務者ばかりです」

「多重債務者ばかりか?」

「はい、しかも数人は国外に脱出したと思われます」

「失踪は中国マフィアと接触してから直ぐにです」

「その組織はわかるか?」

「はい、前々から調べていましたからわかります」

「そこを徹底的にマークしろ」会議が終わり愛子や中尾が出てきた。

「中尾さん、ここが本部になったんですか?」

「そうなんだ、小池君の拉致が確認されたからここが本部になったんだ」

「連れ去られた先はわからないんですか?」

「多分、中国マフィアだと思う。ひょっとしたら、麻薬の取引現場を目撃したのかもしれんな」

「無事に戻れるでしょうか?」

「心配するな、我々が必死で捜査しているんだ」肩を叩く。

そこに「課長、小池さんの奥さんからもっと詳しく事情を聞きたいのですが…」目黒が現れた。

「いいよ、そのほうが参考になるしな」

「奥さん、申し訳ありませんがお聞かせ下さい。勿論、会議室でやりますから」

「君、当然だよ、取調室じゃあ失礼だよ」笑顔で中尾は去っていく。

(イヤ、話なんかしたくないわ。私の体が欲しいだけよ)嫌がっても中尾と一緒に会議室に入る

しかない。

 

 「奥さん、売春までしていた理由をお聞かせ願えませんか?」椅子に座るなりいいだした。

「そ、そんな事していません」強ばった顔で言う。

「嘘はいけませんね、これがキャバレーで素っ裸になっている写真ですよ」テーブルに写真を並

べた。

それは間違いなくキャバレーで生着替えの時の写真だ。全裸になった恵が綺麗に映っている。

「これでも知らないと言いますか?」

「う、う、う!」堪えきれず泣きだした。

「僕は女性に泣かれると弱いんですよ。それにヌードにも。どうでしょう、黙っていますからこ

こでヌードになって貰えませんか?」恵の体が震えている。

「なりますよね、ヌードに…」恵の制服のボタンを外していく。

「こ、これっきりですよ、約束して下さい」

「わかりました、ヌードは今回限りです」

(脱ぐしかないわ、あの写真が公になったら私は生きていけない…)ブルブル震える手でワイシ

ャツのボタンを外すと胸が開いてピンクのブラジャーが覗いている。

「いいですね、ピンクですか。パンツもピンクですよね」

「は、はいそうです」胸を広げ背中のホックを外した。乳房がブラジャーから飛び出す。

「いつ見てもいいオッパイですな、小池君がうらやましです、毎日こんなオッパイを吸えるんで

すから」ジッと見ている。

 

 「これで許して貰えませんか?」

「そうは行かないな、全部見せて下さい」仕方なくスカートを下げた。

ピンクのパンティが股間を包んでいる。

そのパンティも掴んで引き下げていくとゴマ塩のような股間が露わになっていく。

「できません、これ以上無理です…」パンティは膝までしか下げられない。

「それ以上は無理ですか。仕方ありませんね。奥さん、オッパイをもっと見せて下さい」言われ

た通りにブラジャーを持ち上げ制服を広げ乳房を露わにしていく。

「いいですね、これも撮らせて下さい」

「い、いやです、約束が違います」

「あれ、写真に撮らないとは約束していませんよ。撮らせないならこの写真も捜査の資料にしま

すが?」

「それはやめて下さい、撮ってもいいですから…」

「あれ、そんな言い方はないでしょう。私のヌードを撮って下さいでしょう?」

「目黒さん、お願いですから、私のヌードを撮って下さい」言い終わると涙が流れていく。

「いいでしょう。そこまで言うなら撮って上げますよ」デジカメで制服を広げ、乳房と淫裂を晒

した姿を撮っていく。

(イヤ、もういや。あなた早く助けて!)叶わぬ事を願っている。

「奥さんもっと笑顔になって下さいよ」言われた通りの作り笑いをし、それをカメラに収めるが

目黒の辱めはこれだけでは済まなかった。

 

第9話 呼び出し

 

 「もういいでしょう?」いつ人が入ってくるか知らない会議室で、これ以上裸同然の姿ではい

られない。

「まだ時間がありますよ、10分もたっていませんから」目黒は恵の背中から乳房を掴んだ。

「な、何をするの。声を上げるわよ」

「騒ぎたいなら構いません。でも、売春や素っ裸の事を旦那が知ったら何て言いますかね」

「う、う、う」また泣きだした。

「ここはおとなしく、オ○ンコしましょうよ。久しぶりだからしたいでしょう?」肉竿がゆっく

り、淫裂に入り込み「ん、ん、ん!」呻き声を上げた。

目黒はなおも押し込み、ゆっくりピストンしていく。

(ダメ、動かさないで。そんな事されたら変になっちゃう!)淫裂はすでに反応している。

「奥さん、久しぶりだから気持ちいいんでしょう、もう濡れていますよ」

「良くない、気持ちなんか良くない!」首を振って否定しても、体は正直に反応していく。

それを知ってか目黒は乳房を揉み、動きを止めた。

(やめないで、もっとして!)腰を後に下げて肉竿を求めた。

「欲しいでしょう、奥さん。正直に言って下さい」

「ほ、欲しい。一杯して下さい…」

「正直でいいです、それじゃぁ、行きますよ」再び動き出し「ヌチャ、ヌチャ!」淫裂から音が

出ていく。

 

 「奥さん出しますよ、飲んでいますよね」

「イヤ、出さないで、お腹はイヤ!」拒んでも腰を押さえられて逃れらず、恵の子宮がまた目黒

に汚された。

「気持ちいいですね、奥さんとやると。これも撮りましょう」

「イヤ、こんなのはイヤ!」カメラを淫裂に向けられ、手で押さえた。

「知りませんよ、旦那に知られても」そう言われれば手を退けるしかなく、白い液体が淫裂から

流れている。

「いいですね、こんなのも」数枚撮った。

「お願いです、もう私にかまわないで下さい、私には夫がいるんですよ」淫裂を拭きながら言う。

「そうは行きませんよ、これからも奥さんとは仲良くしたいんです。ぼくは独身ですから処理先

がなくてね」

(また、私の体を求める気だわ)黙って生理用ナプキンを淫裂に押し当て、パンティを引き上げ

ていく。

その後スカートも履いてボタンも掛けた。

「もう一回聞きますが、どうしてあんな事を?」

「お願いです、なかった事にしてください。私を抱いたから忘れてください」愛子と約束したか

ら言えなかった。

もし言えば恵だけでなく愛子の辱めも公になってしまう。

「わかりました。忘れましょう」目黒は素直に引き下がった。

しかし、これで済むはずなどなかった。

 

 恵が自宅に戻って初めての休みの日に電話が鳴った。

「もしもし、小池ですが…」

「うまく騙してくれたわね。前川百合さん!」その声に聞き覚えがある。

「ま、まさか、八重さんでは?」声が震えている。

「そうよ、その八重よ。話がしたいから来るのよ」

「そんな急に来いと言われても場所もわからないし…」

「迎えにやったわよ。来なかったら全部ぶちまけるからね」

「やめて、お願いですからそれだけはやめて下さい」

「だったら来るわよね?」

「はい、伺います」受話器を置くと真っ青な顔になていく。

「どうしよう、何されるかわからないわ」ウロウロするばかりだ。

暫くして「ピン、ポーン!」チャイムが鳴った。

「どちら様ですか?」

「八重様からのお迎えです」

「わかりました、今行きます」ドアを開けて外に出た。

「こちらです」黒塗りの高級車が迎えに来ている。

ドアが開けられ乗り込むと愛子も乗っていた。

(愛子もいるわ。もしかして?)不安が更に高まった。

 

 車は2人を乗せて走っていき、繁華街を走り、住宅街に入る。

(違うわ、この前とは違う)前の家並みとは違っている。

ただ、広い敷地に厳重な囲いがあるのは同じで、門を抜け玄関に横付けされた。

「着きました」2人は降りて、玄関のドアを開けると「お待ちしていました。こちらで準備願い

します」(準備ですって?)顔が強ばった。

メイドの案内で部屋に入ると「待っていたわよ、お二人さん」八重がいた。

八重の顔を見た2人は体が震えている。

「恵だったわね、よくも騙してくれたわね。お仕置きしてやるから脱ぎなさい」

「イヤ、もう痛い思いはイヤです!」

「イヤでもお仕置きよ、脱がないなら打つわよ」服の上からムチで叩きだす。

「ピシ、ピシ!」音が止まない。

「打たないで、脱ぎます、ヌードになります」泣き声で言う。

「最初からそう言えばいいのよ。ほら、愛子、あんたも脱ぐのよ」ムチの先端で胸を突き刺した。

「い、痛いです。脱ぎますから退けて下さい…」ムチが退けられた。

 

 2人は服を脱ぐと下着も脱いでいく。

「久美、エッチなのを着せるから買って置いて」

「お嬢様、ご用意してあります。帰るときにはプレゼント致します」

「さすが久美ね。準備がいいわよ」2人が話している間に、恵と愛子は生まれたままの姿になっ

て、両手を後にして乳房と淫裂を晒している。

「愛子、剃っていないわね、ボウボウよ。恵も剃っていないわね。これで、2人ともお仕置きが

重くなったわ」

「お、お許し下さい、剃りますからお仕置きはお許し下さい」

「そうは行かないわ。愛子、恵のヘアを剃りなさい。恵は愛子を剃るのよ」八重は2人にヘアを

剃り合うように命じた。

「ごめんね、剃るわよ」愛子はうっすら生えた絨毛を剃っていく。

それを八重と久美がビデオとカメラで撮っている。

「全部剃るのよ、罰だから残さないで!」恥丘の上に残したわずかな絨毛も剃られ、文字通りに

剥き出しの淫裂だ。

その後、恵が愛子の絨毛を剃っていった。

 

 「終わったわね、2人並ぶのよ」一糸まとわぬ姿で並ぶ2人が撮られる。

「お嬢様、これをお付けします」恵と愛子の首にまた首輪が付けられた。

「わかったわよね、猫よ、猫になるのよ」怯えた2人は言うがまま、四つん這いになる。

「愛子には教えていなかったわね。ここに座って!」言われるまま腰を降ろした。

久美はいきなり足を広げた。

それには、愛子は「イヤ、イヤです!」悲鳴を上げ淫裂を押さえた。

「手を退けるのよ!」八重は容赦なく乳房をムチで叩く。

「ヒー!」悲鳴を上げて手を退けた。

「そう、それでいいのよ。これが芸だからね」Mの字開脚をしている。

「よくできたわ、お嬢様、初芸の記念の写真を撮らないと」

「そうね、記念だしね」愛子は泣きそうな顔をしてカメラに撮られていく。

「恵、お前も芸をしなさい」恵も愛子の隣に座ってMの字開脚をさせられた。

八重は2人並んだ姿を撮った。

 

 写真を撮られると革紐を引かれ、四つん這いになって歩いていく。

「お嬢様、お茶のご用意が整いました」

「ありがとう、猫の分も用意してね」

「心得ております」リビングに入ると、テーブルにはコーヒーが用意されている。

また、床には大きな皿が置かれコーヒーが入っている。

「せっかくだから、飲んで」恵は舌を伸ばしてなめるようにしていく。

愛子もそれに倣って舌を使っていく。

「あら上手ね」頭を撫でられ、2人はペット扱いだ。

暫く、そこで休んで部屋を出て階段を下り、地下へと入る。

この家には鉄格子はなかったが、その変わりに色々な器具が置かれている。

「治郎兵衛、シーソーを準備して!」覆面を被った男がシーソーを運んできた。

座る部分が三角形をし、普通に座れば淫裂が裂かれてしまう。

「縛って!」愛子は立たされ両手首を鎖で繋がれ、同じように恵も鎖で繋がれた。

その後、三角形を跨いで乗せられた。

「い、痛い~!」「ヒー!」淫裂に三角形が食い込んでいる。

「痛いのね。だったら、繋いであげて」手首にまた鎖が張られた。

 

 「言っておくけど、楽になりたかったら鎖を引っ張り、体を持ち上げるの。その分、シーソー

が下がるわよ」楽になりたい一心で恵が引いた。

「ギャー!」愛子が悲鳴を上げた。恵が下がった分、愛子のシーソーが上がり更に食い込んでい

く。

「ギャー!」今度は恵が悲鳴を上げた。愛子が引いたから恵の淫裂に更に食い込んだ。

「もっと派手にやって、つまんないわよ」八重は愛子の乳房を打っていく。

「イヤ、イヤ~!」乳房に赤い筋ができシーソーが上がる。

「恵も負けないでね。負けたらお仕置きよ」恵も打たれた。

「ヒー!」乳房に赤い赤い筋ができている。

「お嬢様、もっと重しを付けましょうよ」

「そうね、治郎兵衛、5キロ付けて」2人の両足首に5キロの重しが付けられた。

合わせて10キロだ。

「いや、いやです!」「引かないで、痛いから引かないで!」2人は目を白黒させている。

 

 「や、八重さん。嘘を付いたのは謝ります。ですから、お許し下さい…」恵は途切れ途切れに

やっと言えた。

「口では何とでも言えるのよ」恵の乳首を掴む。

「うっ、本当です。八重さんのおっしゃる事なら、仕事に差し支えない限り何でもします…」乳

首を潰され、顔を歪めて言う。

「わかった。そこまで言うなら信用する」

「八重さん、私も、仕事に支障がない限り何でもします。ですから、お助け下さい…」愛子も言

った。

「本当に何でもするわよね?」愛子も乳首が潰された。

「はい、差し支えない限り何でもします」

「いいわ、お仕置きはこれで許してあげる」やっと鎖が解かれシーソーから降ろされたが、2人

の淫裂には赤い筋が残っている。

降ろされたが、まだ痛いのか、その赤い筋を撫でている。

 

 「早速だけど、私ね、ポルノビデオが欲しいの。そこで、どうしても、2人が主演したのが欲

しいのよ、やって貰えるわよね?」

「ぽ、ポルノですか、裏に流すのでしょう?」顔色が変わった。

「そんな事はしないわ。私のコレクションとしてコピーは作らないわ。約束する」

「でも、ポルノは抵抗あります。セックスもするんでしょう?」

「当然よ、それを見ながら、私1人で慰めるのよ、相手がいないから…」

(八重さんのオナニー用ビデオだなんていやよ)下を向いたまま黙り込んだ。

「返事はどうしたの?」八重のムチが2人を襲う。

「やります、ですから打たないでください…」

「やってくれるなら打たないわ。久美、連絡取って」久美は携帯で連絡を取る。

「これからでもいいそうです」

「だったら行きましょう。車も頼むわよ」急に忙しくなった。

愛子と恵は服を着せられ、車に乗せられた。勿論、八重と久美も一緒だ。

 

 車はビル群を走り、スタジオに入っていく。

(ポルノビデオだなんて…)項垂れたまま一言も話さない。

「行くわよ」八重と久美は軽い足取りで歩いている。

「お嬢さん、お待ちしていました。準備は出いています」人相の悪い男が出迎えた。

「主役はこの2人よ。うまく撮ってね。それに、勝手にコピーしたら、ただじゃ置かないからね」

「心得ております。お嬢さんと、親父さんの怖さは皆知っていますから」

「それならいいわ。ストリーはこうしたいの」八重は男に話していく。

「いいですね。それでしたら、テロップも入れましょうよ。本物に見えますから」

「そうね、任せるわ」2人は10分ほど話し合ったが、その間、黙って聞いている愛子と恵だ。

(いくら裏に流さないからと言っても、セックスを撮られるのはもういや)脅迫の種をこれ以上

は作りたくなかった。

「お二人さん、準備しますから、来て下さい」話が済むと2人は男に連れられ部屋に入る。

 

 「着替えて。まずはこれがいいかな…」下着を選んいる。

「ここで着替えるんですか?」

「そうだ、俺の前でやるんだ」

「恥ずかしいです、脱ぐのを見られるなんて」

「撮影はもっといるんだ。リハーサルと思ってやれ!」反論ができない。

怯えた顔をしながら服を脱いでいく。シャツ、スカート脱いで下着姿だ。

(見ないで、恥ずかしいから)恵はパンティを掴んで引き下げて、愛子はブラジャーから脱いで

いく。

「いいね、あんたのオ○ンコが。俳優も興奮しちゃうよ」無毛の淫裂に笑顔だ。

恵は黙ったままなおも引き下げ足を上げて、愛子もブラジャーを手首から抜いた。

「あんた、いい乳してるよ。内の専属にならないか?」愛子の乳房を触っていく。

(バカにしないで。落ちぶれたってポルノ女優にはならないわよ!)乳房を掴んだ男の手を退け、

パンティを引き下げていく。

「何だ、あんたもパイパンか!」2人の無毛の淫裂に驚いた。

「面白イヤ、これはいいぞ」1人笑顔になっている。

男の目の前には、生まれたままの姿で立っている恵と愛子がいる。

顔を強ばらせ、全身が小刻みに震えている。2人は項垂れたまま、顔を上げようとはしない。

 

第10話 主演ビデオ

 

 「いい体だ。服を着るのは勿体ないよ、そのまま撮りたいが撮影にならないしな。下着から着

てくれ」男は2人に渡した。

「サイズは少し合わないと思うけど我慢して着るんだ」渡された下着を着ていく。

お揃いの白のレースで、ブラジャーはサイズが合わないのか、乳房の膨らみがかなり飛び出して

いる。

「とりあえずはそれでいいか。その次は…」コスチュームを選んでいる。

(それは選ばないで、お願いです!)祈る2人だが婦警の制服を選んだ。

「着てくれ。セットになっているから」婦警の制服でポルノビデオを撮りたくはなかった。

しかし、着ない訳には行かず、ワイシャツ、スカートを履いてネクタイをしていく。

「いいね、本物みたいだよ」男はニヤニヤしながら見ている。

(勝手に言っていなさいよ…)無視して上着、帽子を着ると、間違いなく婦警の恵と愛子だ。

 

 「準備は出来たか。行こう」男に案内されスタジオに入った。

「あら、本物みたいね。そのまま勤務しても変に思わないわ」

「そうよね、本物そっくりよ」八重はわざと気遣って言うが、勿論、回りのスタッフだって2人

が本物の婦警だとは思ってもいない。

「早速だが、ストリーはこうでして…」話されていく。

「わかりました。外での撮影ですね」

「はい、15分程度ですから」スタッフの案内で外での撮影が行われた。

2人は町中をパトロールする演技をしていく。

「OKです。次ぎ行きます」今度は人相の悪い男が現れ2人をからかっていく。

「逮捕するわよ」

「面白いや。やって貰おうか」2人を取り囲み、建物の中に連れ込む。

「OKです」こうして、撮影が進んで再びスタジオに戻ってきた。

「今度はストリップです。脅されて自分から脱ぎます」スタッフの言葉に顔が引き吊っていく。

(いよいよ、ヌードになるんだわ。オッパイも性器も撮られるんだ…)相変わらず黙ったままだ。

 

 「脱げ、脱ぐんだよ、こいつが死んでもいいのか?」台詞通りに愛子の顔にナイフが押しつけ

られた。

「しまって、ナイフを退けて!」怯えながら叫ぶ。

「脱ぐわ、脱ぐからナイフを退けて…」カメラの前で恵は制服を脱ぎだし、上着、スカートと脱

いでいく。

(撮らないで、こんなのイヤ!)拒めば今までの事が警察に知られてしまう。

売春した事や、夫の目の前で犯された事を知られたくはないから従うしかない。

「これで許して下さい」下着姿で泣きだした。

「ダメだ、脱がないとこいつが死ぬぞ」撮影とはいえ、迫力十分だ。

泣きながら下着も脱いで全裸になった。

「う、う、う!」手で股間を押さえている。

「手を退けろ!」震えるれを退けていく。

「ほう、パイパンじゃないか。これを何と言うんだ?」1人が淫裂を触った。

「せ、性器です…」

「違う呼び方があるだろう?」

「お、オ○ンコです」台詞通りだが恥ずかしい言葉だ。

「誰のオ○ンコだ?」

「恵です、恵のオ○ンコです…」途切れ途切れに言うと、それをカメラがしっかり撮っている。

「やれ、やり方知っているだろう?」男はズボンを脱いでいく。

「できない、口ではイヤです!」

「こいつが、どうなってもいいんだな」またナイフが愛子の頬に当てられた。

「や、やりますからナイフを…」男の前に膝を降ろして肉竿を口に含む。

「そうだ、それでいい」気持ちよさそうな顔で乳房を掴んだ。

(触らないで、オッパイはイヤです!)

 

 「OKです。今度はあなたの番です」愛子が脱ぐ番だ。

「待って、どうせならレイプしましょうよ。それが自然よ」また八重が口出した。

「そうだよな、2人のストリップよりも、数人掛かりでやった方が面白いな」内容が変更された。

「イヤ、イヤです。レイプなんてイヤ!」屋敷で集団レイプされた事を思い浮かべ泣きだした。

「キュー!」泣いている愛子が撮られた。

「イヤ、イヤ。やめて!」悪夢の再来だ。

3人に押さえられ制服が脱がされて、愛子は本気で抵抗している。

迫力あるシーンだが、力負けして下着も剥ぎ取られた。

「見ろよ、こいつもパイパンだぞ!」足を押さえられ淫裂を撮られている。

「やめて、お願いです!」叫んでも指で弄られて、乳房も掴まれた。

「う、う、う!」泣きながら堪えるしかない。

「どれ、最初は俺だ!」男が覆い被さった。

「いや、いや~!」淫裂に肉竿の先端が入った。

回りの肉が盛り上がり、肉竿が入りこんで行く。

(愛子がまたレイプされた…)恵は自分の事のように思える。

こうして、愛子は四つん這いにされたり、駅弁で抱きかかえたりと3人から射精された。

「次はあなたです、行きます」今度は恵の番だ。

「いや、やめて!」叫んでも男の肉竿が膣を押し広げながら入り込む。

肉竿はゆっくりと根本まで入りピストンを始めた。

「気持ちいい、あんたのオ○ンコは締まりがいいよ。婦警にしておくのは勿体ない。ソープで働

けよ」乳房を揉みながら屈辱な言葉を投げつける。

「う、う、う!」恵も泣きながらされるがままだ。

そして、やはり3人に色々なスタイルで射精された。

 

 射精されると暫く休憩だ。

「どう、オ○ンコされて気持ちいいでしょう?」

「よくありません、レイプなんてもういやです」愛子は泣きながら言う。

「そうね、愛子は実際にやられたから、レイプが嫌いだったわね」とげのある言葉にまた泣き出

した。

「泣いてばかりいてどうするのよ。私のいう事は何でも聞く約束よ」乳首を摘み潰していく。

「う~!」顔を歪め「もう泣きません、ですからオッパイから手を…」苦しそうに言う。

「それならいいわ。次は楽しいシーンよ」指が退けられた。

「お嬢さん、次ぎ行きますよ」

「いいわ、始めて」撮影が再開された。

「愛子、犯されたわ、私犯された…」

「私もよ、3人に犯された…」2人は呆然とした顔で見つめ合い、やがて乳房を触り合う。

「愛子!」「恵さん!」唇を合わせてレズが始まった。

2人は淫裂から白い液体を流したまま抱き合い、それをビデオカメラが撮っていく。

その後は脅迫され売春するシーンも撮られていく。

「金払うよ、やらせろ!」制服のスカートが脱がされた。

愛子と恵の下半身は黒いストッキングを履き、ガーターベルトだけを付けている。

勿論パンティは履いていない。

「出さないで、まだ仕事が残っているから」

「わかっているよ」背中から肉竿が押し込まれた。

(もしかして、こんな事をされるのでは?)不安を感じながら演技をしていった。

 

 撮影は半日掛け、夕方に終わった。

「ご苦労様でした。これを飲んで下さい」それは受精卵を排出する薬だ。

「あら、そんな心配は要らないの。あれ、飲んでいるのよ」

「そうですよ、本番するんですから前もって準備するのが当然ですよよ」八重と久美は勝手に言

う。

「編集は何時終わるの?」

「今夜中には終わらせ、明日の朝にはお届けします」

「頼んだわよ」4人は車に乗ってスタジオから出ていく。

「2人にはいい物をプレゼントするわよ」八重はランジェリーショップに行くように命じた。

(もしかして、あれと同じのを着せられるのでは?)思い出すと泣きたくなってしまった。

車は程なく停まり「降りて、プレゼントしてあげるから」車を降りて中に入っていく。

「お待ちしておりました」店員が出迎えに出た。

「頼んでおいたのあるわよね?」

「勿論です、こちらに御用意してあります」奥へと案内していく。

「あら、いろいろあるわね、これがいいわ」八重は撮影と同じ、黒いスケスケのセットを選んだ。

「お嬢様、こちらもよろしいのでは?」やはり黒だが何の役目をしないブラジャーで、カップが

くり抜かれている。

「いいわね、これと、これのセットも!」黒いパンストだが、股間の部分がくり抜かれている。

(そんなの要らないわ、着たくもない!)下を向いたままだ。

 

 「2セット買うわ。ここで着ていいかしら?」

「かまいません、こちらへ」試着室へ案内する。

「これを着て。これだけで戻るのよ」久美が選んだ下着を着るように言う。

(そんな、フルヌードと同じになってしまいます!)顔が強ばった。

「逆らうの、この私に?」

「そんな事ありません、直ぐに着ます」急いで服を脱ぎ、下着も脱いで全裸になった。

「いいスタイルですね」

「そうよ、だから、見せるのを着たいのよ」店員と八重が話している間にも買ったばかりの下着

を着込んでいく。

黒いブラジャーからは乳房が飛び出し、下半身は淫裂が剥き出しになっている。

「お似合いですね、ヘアがないのが」

「そうよ、ヘアを剃るのが趣味だからこれがいいわよね」黒いパンストから覗く淫裂が卑猥だ。

その淫裂を八重が撫でていく。

(イヤ、触らないで下さい)横を向いている。

「いいわよね、この姿で帰るのよ」脱いだ服は久美が持っている。

「ありがとうございました」見送りを受けて店から出ると「ぬ、ヌードよ!」商店街の買い物客

が指さしている。

「マゾよ、聞いた事があるわ。ヘアを剃って楽しむんだって!」

「マゾね、裸も平気なんだ」直ぐに人垣ができあがり、その人垣を掻き分けて車に乗り込み、屋

敷へと戻る。

 

 屋敷では食事の準備ができている。

「猫になるのよ、全部脱いで」着たばかりのブラジャーとパンストを脱いで全裸になった。

「おいで、一緒に食べるのよ」2人は四つん這いになり八重の後ろを歩いていく。

「八重、これが新しい猫か?」見知らぬ男性が恵の淫裂を触っていく。

「そうなの、お父さんはやっちゃダメだからね」

「わかっているよ、触るだけならいいだろう」乳房も触り、その後、愛子の淫裂、乳房と触った。

「旦那様ったら、新しいのには目がないんですね」

「久美、そう怒るなよ。久美が一番だから」今度は久美の機嫌を取りだす。

「お父さん、仕事の方はうまくいっているの?」

「ああ、あの2人が協力的だから順調さ。もうすぐ結果が出ると思う」

「それならいいわよね」

「それより八重、お前オ○ンコしたんだってな」

「そう、お父さんが許さないから、勝手にやっちゃったわよ」

「勝手にしろ、俺は知らないからな」

「はい、勝手にします」そんな会話をしながら食事を摂っていく。

勿論恵と愛子は皿に盛られたのを口だけで食べていた。

 

 その夜、2人は屋敷に泊らされ、肌を寄せ合い、同じベッドに寝ている。

「どうなるのかしら?」

「わからないわ、でも、もっと辱めを受けるのは間違いないわ」

「イヤ、これ以上はイヤよ」

「私だってイヤよ。どうしたらいいのよ」結論が出ない。

「恵さん、私を抱いて、昼間の事を忘れたいの」

「わかったわ、私も忘れたいし」抱き合い、乳房をつぶし合う。

「して、指で…」愛子の淫裂に恵の指が入っていく。

「私にもして、私にも…」2人は姿勢を変えてシックスナインの体位で淫裂を触り合っている。

「いいわ、凄くいい!」

「私も感じるわ、気持ちいい!」小さな部屋に2人の悶え声が響いている。

それを隠しカメラがしっかり捕らえていた。

「久美、始まったわよ」

「ホントだわ、根っから好きなんですね」

「そうみたいよ、これでやり甲斐ができたわ。それより、今夜はお父さんとするんでしょう?」

「はい、久しぶりにお声が掛かって…」顔が赤くなった。

「頑張ってね、でも、兄弟はこれ以上欲しくないから」

「勿論です、前から飲んでいますからご安心下さい」久美はそう言うと、八重の父親の部屋に向

かった。

「今夜は1人でやるしかないわね」八重は隠し撮りのモニターを見ながら乳房と淫裂を触わりだ

した。

 

 翌朝、約束通りにビデオが届けられ、皆が集まった中で再生が行われる。

『イヤ、イヤです』泣きながら犯されていく2人の迫力に圧倒されている。

「凄いわ、とても演技とは思えないわよ」八重も感心してみている。

「でも、何か物足りないわね」

「そうだよな、もっと辱めがないとつまんないよ」

「そうよ、婦警さんだから警察署でレズなんてどうかしら。しかも、勤務中に」

「お嬢さん、いくら何でも無理ですよ。警察でそんな事絶対できませんから。第一カメラも入れ

ませんよ」

「カメラマンが入れなくてもビデオは撮れるわよ。2人が誰かに頼み込むのよ」

「そんな事出来ますかね」

「出来るわよ、やらなかったらこの2人は一生生き恥をさらす事になるんだから」

(イヤよ、警察でレズなんてイヤ)聞いていた2人の顔から血の気が引いていく。

「そうか、それは面白い手だ。やる価値があるな」

「でしょう、やるわよね、やらなかったら聞いていた通りになるわよ」八重の目がギラギラ輝い

ている。

2人の体は(イヤ、イヤです、やりたくない…)おびえ、震えが止まらない。

 

第11話 署内のビデオ

 

 「やるわよね?」

「や、やります、何時やればいいのですか?」

「そうね、これからはどうかしら。日曜だし…」

「わかりました、これから行きます」

「そうよ、それでいいのよ。カメラは貸してあげる、性能がいいのをね」その言葉通りに使用人

が高級ビデオカメラを持ってきた。

「充電タップリだから6時間は平気なの。署に着いたら制服を着てレズしてね」八重は注意を与

えた。

(一体、誰に頼むのよ、日曜だから誰もいないかも知れないのよ)泣きたい気持ちで昨日買い込

んだ下着を着ていく。

黒のスケスケだ。ストッキングもガーターベルトも付け、服も着ていく。

「わかったわよね、しっかり撮って貰うのよ」八重は2人を城北署まで車で送らせた。

日曜なのか、道路は空いており、車は20分ほどで城北署まで来た。

 

 2人は車を降りると裏口から入っていくが、署内は誰もいないのか静まりかえっていた。

「とりあえず着替えようよ」2人は更衣室に入り制服に着替えて署内を見て回る。

「あれ、どうかしたんですか?」刑事課の目黒がいた。

「目黒さんはどうしてここに?」

「当直ですよ。例の捜査のね。全く、ついていませんよ」愚痴を言う。

「目黒さん、お願いがあります、私達をこれで撮って欲しいんです」預かったビデオカメラを手

渡した。

「撮るって、2人をですか?」

「そうなの、それより、こっちで…」愛子と恵は誰も来る恐れのない会議室に目黒を連れ込んだ。

「これからする事を撮って欲しいの」そう言うと2人は抱き合った。

「待って。撮って上げるけど、僕の言う事も聞いて欲しいな。秘密を守るから」

「か、体が欲しいの?」

「それもあるけど、前から2人にやって貰いたい事があってね」

「何をなの?」

「素っ裸になって署内を歩くんだ。それを撮るからいいだろう?」

「そんなヌードで歩いたら見つかってしまいます」

「大丈夫だよ、わからないようにやればいいし」自信ありげだが2人は顔を見合わせた。

(ヌードで歩くなんてイヤ。でも、目黒さんしか頼めないし…)暫く間をおいて「やります。で

すから撮って下さい」力無く答えた。

 

 「それでしたら、撮って上げますよ、始めて下さい」2人は目黒が構えたカメラの前で唇を重

ね合い、制服を脱がしていく。

やがて、黒のスケスケ下着が見えてきた。

「愛子、して上げるね」ブラジャーを外して乳房を露わにし、その後は愛子が恵を脱がせていく。

こうして2人はストッキングとガーターベルトだけの姿になって抱き合っていった。

「いいわ。愛子」「恵さんもいいわ」2人は名前を呼び合いながらテーブルの上でシックスナイ

ンの体位で淫裂を弄り合う。

「あ、あ、あ!」「ん、ん、ん!」喘ぎ声が上がっていく。

それに、淫裂からは淫汁が流れ出した。

(本気になってしまったわ、でも気持ちいい…)目黒の前で2人は本気になっていた。

やがて「いく、いく~!」突然動きを止め「ハア、ハア!」荒い息使いで仰向けにあったままだ。

目黒はそんな2人もカメラに撮っていった。

 

 「もういいでしょう、今度は僕の言う事を聞いて下さいよ」

「わかりました、このままでいいですよね?」

「ガーターベルトは要りません。ストッキングだけ履いて下さい」言われた通りにガーターベル

トを外して、脱いだ下着や制服をテーブルの下に隠していく。

「行きましょう」目黒と一緒に会議室から出た。

「コツ、コツ!」誰もいない廊下に靴音が響く。

2人は強ばった顔をして乳房を揺らせて歩き、それを目黒が撮っている。

「待って、ここを紹介しないと。小池君やってくれ」

「ここは取調室です、中をご覧下さい」全裸を撮られていく。

(撮らなくていいわよ。もう、やめて!)3人は中に入るとドアを閉める。

「ここで軽くやらせてくれ。佐藤、お前が撮るんだ。うまく撮れていなかったら明日やり直しだ

からな」目黒はカメラを愛子に渡しズボンとパンツを引き下げた。

「言うんだ、これからの事を…」背中から抱き付いた。

 

 「め、恵はこれからセックスします。この取調室でします」目黒は肉竿を淫裂に押し込んだ。

「あ、あ、あ!」声を上げ背中を反らせている。

(オチンチンが入っている!)それはビデオを撮っている愛子にもわかる。

目黒は肉竿を数回動かすと抜いた。

「次ぎ行こう」また廊下を歩いていく。

(今度は私がセックスを求められるかも…)不安な愛子だ。

「佐藤、ここを紹介しろ」

「ここは刑事課です。ここが私の席です」椅子に座った。

「今度は佐藤とやるぞ」カメラを恵に渡して愛子の背中から抱き付く。

「ん、ん、ん。あ、愛子は今セックスしています、しかも自分の席でやっています」泣き出しそ

うな顔がビデオに撮られた。

目黒は恵と同じように数回腰を振って抜いた。

「次だ、次行くぞ」こうして3人は署内をくまなく回って戻ってきた。

 

 「今度は本気でやらせろ」恵を四つん這いにさせて腰を振っていく。

勿論愛子がビデオで撮っている。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げ乳房を振っている。

「言え、今何をされているか、言うんだ!」

「恵の膣にオチンチンが入っています。奥まで突き刺してきついです。どうにか我慢しています」

苦しそうに言う。

「オッパイが掴まれています…」屈辱に堪えている。

「あ、暖かいです、。射精されました。膣の中に射精されました。漏れ出ていきます」泣き顔に

なった。

「もういいぞ、オ○ンコを拭いたら服を着ろ」流れ出る精液を拭き、下着を着け、制服を着た。

「テープは後で返して貰うぞ。俺のコレクションにするからな」目黒にも屈辱なテープが渡って

しまう。

それは避けたいが負い目がある以上は仕方がない事だ。

2人は制服姿になると更衣室に入り、私服に着替え八重の屋敷に戻った。

 

 「ビデオは撮ったわよね」

「はい、撮って貰いました」ビデオを渡すと受け取ると直ぐに再生を始めるが、いきなり制服姿

で抱き合う2人が映し出された。

『いいわよ、凄くいい!』喘ぎながら制服を脱がせ合って全裸になり、乳房、淫裂を触り合う。

「いいですね、これも使えますよ」スタジオにいた男も乗り気だ。

「だったら、これも使っていいわよ」八重も承知する。

その内、シックスナインで淫裂をなめ合う。

『行く、行く~!』動きが止まった。

そこで一旦画像が切れ、ストッキングだけを履いた2人が映し出された。

2人は警察署の廊下を乳房を揺らせながら歩いている。

そして『ここが取調室です』そう言うと後から目黒に肉竿を押し込まれる。

『恵は取調室でセックスしています』結合部が映っている。

「これもいいよ、これを撮りたかったんだ!」興奮して言う。

その後も全裸の2人が署を案内して後から挿入され、最後に四つん這いになった恵が『恵の子宮

の中に射精されました』漏れ出す精液も撮られ、そこで画像が消えた。

 

 「よく撮ったわ、ご褒美に軽くお仕置きしてあげるわ、いらっしゃい」

「痛いのはお許し下さい、八重様!」

「ダメ、あなた達はこれからもムチで打たれるのよ」嫌がるが地下に向かう。

「わかるわよね、これに乗るのよ」三角形のシーソーを指さす。

「それはお許し下さい、性器が痛いんです。使えなくなったら困りますから」

「だったら、オッパイとお尻にむち打ちよ。脱ぎなさい」2人は服をまた脱いでいく。

膣の痛い思いよりは尻と乳房を打たれた方がよかった。

下着も脱ぎ、全裸になると四つん這いになる。

「八重様、準備出来ました。お願いします」

「あら、良い心がけよ、まずは恵から」ムチが尻を叩く。

「ピシ、ピシ!」赤い筋ができ、その度、垂れ下がった乳房が揺れている。

恵は20回程度打たれて、その後は愛子が打たれていく。

「ん、ん、ん!」愛子も打たれる度に背中が反っている。

 

 「お尻はもういいわ、そこで仰向けよ」小さなテーブルがあり、そこに仰向けになった。

「ヒー!」愛子の乳房が打たれて顔が苦痛で歪み赤い筋が数本できた。

「あなたもよ」当然恵も打たれ「ヒー!」悲鳴を上げながら赤い筋を作っていく。

「さてと、痛い思いは許してあげる。今度はいい気持ちよ」恵は足を開かされた。

「ウイ~ン!」バイブが唸り音を上げながら淫裂に振動を加えてきた。

「お許し下さい、もうセックスはしたくありません…」

「セックスじゃないわよ、オチンチンじゃないから」バイブが膣に押し込まれる。

「あ、あ、あ!」今までにない感覚だ。振動が敏感なクリトリスを刺激している。

「ダメ、お許し下さい、ダメです!」腰が浮き勝手に動いていく。

「あ、あ、あ!」遂にスッポリと淫裂に収まった。

「ぬ、抜いて、下さい、や、八重様…」途切れ途切れに言うがもう淫汁が流れている。

 

 「お嬢様、私にもやらせて貰えませんか?」黙ってみていた久美もやりたそうだ。

「いいわよ、久美はそれでやって」

「はい、これでやります」久美が手にしたのは恵のとは違い少し反っている。

「ウイーン!」振動しながら愛子の淫裂に入り込む。

「イヤ、イヤです、こんなのイヤです。どうせなら、オチンチンで、オチンチン…」膣の中に入

るなり腰が浮いて動き出す。

「ん、ん、ん!」息も荒くなっている。

「ごめんね、私、オチンチン持っていないの。これで我慢して」久美はピストンも加える。

「あ、あ、あ!」愛子も淫汁を流していく。

「どう、気持ちいいでしょう?」八重はピストンしながら恵に尋ねる。

「はい、気持ちいいです。どうせなら、オッパイにも…」

「いいわよ、ご褒美にやって上げるわ」乳首も吸う。

「あん、あん、あん!」背中も浮き上がり、淫汁が尻まで垂れている。

「愛子にもしてあげるね」久美も乳首を吸いながら動かしていく。

「あ、あ、あ!」愛子も声を上げ背中も浮き上がらせ、淫裂から肛門まで淫汁を垂らしている。

八重と久美はなおも乳首を吸いながらバイブを動かした。

「ダメ、行きます、もう行きます!」「行くわ、行く!」2人はバイブで昇りきった。

「ハア、ハア!」乳房を波打たせ焦点が定まっておらず、バイブが抜かれるとドット淫汁が流れ

ていく。

「あら大部よかったみたいね。またお仕置きしてあげるから来るのよ」

「はい、また伺います」余韻を味わうかのように仰向けになって体を休めた。

「服を着ていいわよ」2人は起きあがり、服を着ていく。

そして、また車でアパートまで送られた。

 

 愛子と恵が帰るとまた男2人と女性が話している。

「本部も大部目を付けているぞ」

「そうか、そろそろやるか」

「そうした方がいいよ。それから、あいつにはもう一度囮になって入って貰うぞ」

「面白いわね、どうせなら素っ裸のホステスをさせてみたいわ」

「いいね、同僚の刑事に素っ裸を見られるのも面白いや。でも、どうして、あいつが気になるん

だ?」

「あなたにして欲しいからよ。これからでもいいからやって欲しいの」

「ビデオで興奮したのか?」

「それもあるわ。私もあなたに乱暴にされたいの。縛ってもいいわよ」

「わかった、帰る前にやるよ。それより、囮の話だが…」ヒソヒソと話された。

その後「いいわ、もっと奥まで入れて。それに、一杯出して!」全裸の女が駅弁スタイルで抱か

れ、悶え声を上げていた。

 

 翌日、恵が勤務していると目黒が訪れた。

「旦那の事で話があるんだ」

「わかりました、伺います」目黒の狙いはわかっている。体が目的だからだ。

2人は会議室に入った。

「テープは持ってきただろうな?」

「はい、これです」ビデオを差し出すと目黒はそれを受け取る。

「恵、ここで脱げ、素っ裸になれ」

「イヤです、ここは誰が来るかわからない部屋です」

「何だ、小池の事が知りたくないのか。俺はいい情報をつかんだぞ」忠明と言われれば拒めない。

「脱ぎます、ですから教えて下さい」恵は制服を脱いでいく。

ネクタイ、ワイシャツも脱いで上半身はブラジャーだけだ。

そのブラジャーからは乳房が透けて見える。

「これではだめですか?」ブラジャーも脱いで乳房を露わにしていく。

「ダメだ、オ○ンコも見せろ」仕方なくスカート、パンティと脱ぐ。

「手を退けろ、見えないぞ」渋々両手を後にして乳房と淫裂を目黒に晒している。

「ヘアが生えてきたな。また剃らないとな」指で淫裂を触っていく。

「目黒さん、忠明さんの事ですが…」誰が入ってくるかも知らない部屋に、これ以上全裸でいる

訳には行かず、太股を震わせながら催促した。

「小池の居場所がわかったんだ」そう言うと恵の背中から抱き付き肉竿を押し込んできた。

「ダメ、ここではダメです!」勤務中だというの恵は目黒の肉竿で淫裂を突かれてく。

声を出せば同僚達が入ってくるから声は出せない。

それをいい事に、目黒は子宮の中に放出した。

(あなた、また射精されました。これもあなたの為ですから許して下さい)詫びながら淫裂を拭

いている。

 

第12話 2度目の潜

 

 淫裂を拭き終えると急いで下着を着ていく。とにかく早く制服姿になりたかったからだ。

「何だ、もう裸は終わりか。明日もやるからな」恵は黙って返事もせずに制服を着ていく。

「旦那の事が気になるのか?」制服の上から乳房を撫でながら唇を吸う。

「イヤ、私には夫がいます」手で顔を退けた。

「俺もお前と一緒になりたかったのにな」

「そんな事より、居場所のことです。教えてください」

「ああ、小池ね。新宿の中国人がやってるクラブに閉じこめられているらしいよ」

「どうして、踏み込まないの?」

「証拠がないんだよ。囮でもいいから、誰か入り込めば確かめられるが」

「それだったら、私に囮をやらせて下さい。お願いですから」

「困るな、俺とのオ○ンコが出来ないだろう?」

「そ、そんな事言われても…」言葉が濁った。

「今夜一晩、俺と付き合うなら許してやるぞ。囮も本部長に頼んでやるし」

「約束して。今回が最後で、もう私を求めないと」

「わかった、その変わり、3回は出すからな」また唇を押しつけてきた。

「イヤ、夫がいます」

「嫌われたか。まあいいや、今夜はお前の所に泊まるから覚悟しておけ。それから、素っ裸で出

迎えろよ」

「わかりました、今夜が最後ですからね」話が済むと2人は会議室から出た。

 

 その夜、恵は一糸まとわぬ姿になっていた。

「こんな姿で迎えるなんて…」落胆した顔でいると目黒が尋ねてきた。

「いいね、素っ裸の出迎えも」部屋に入るなり抱き付き淫裂を触る。

「ここじゃイヤ、お部屋で…」目黒を寝室に連れて行く。

「恵、俺を脱がせるんだ」

「わかりました」言われた通りに目黒のスーツを脱がせ、下着も脱がせて全裸にした。

「一発やらせろ」布団に押し倒して肉竿を押し込む。

「ん、ん、ん!」いきなりの侵入に顔が歪むが、それでも目黒は腰を押しつけて、肉竿が根本ま

で入った。

「行くぞ!」ピストンが始まり「ピシャ、ピシャ!」音が出ていく。

「恵、暫くは出来ないから一杯出すぞ」ピストンを早めていく。

(出さなくていいわよ、忠明さんにしか出されたくない…)そう思っても無理だった。

暖かい液体が子宮の中に漂っている。

「出したぞ、風呂に入るからな」目黒は恵と一緒に風呂に入ると「ここを剃らせろ!」絨毛を撫

でている。

「自分でします」

「ダメだ、俺が剃る」目黒は石鹸を泡立て絨毛に塗ったが、生えかけの絨毛だから剃るのは簡単

だ。

カミソリが数往復するとツルツルの淫裂に変わった。

「いいね、これが。それから今夜は俺がお前の亭主だからそのつもりでやれ」

「わかりました」

「恵、早速だが、体を洗ってくれ」

「はい、あなた」言いたくなかったが目黒の協力がないと囮にも慣れないから我慢している。

「チンポも洗うんだ」

「はい、こうですね?」肉竿も洗い、体を洗い終えると2人はまた抱き合っていく。

「あ、あ、あ!」目黒はこの夜だけで3回淫裂の中に放出した。

 

 翌朝、2人は一緒に城北署に向かった。

「約束は守ってくださいよ、もう体は求めないって」

「約束するよ。そのかわり、小池が救出されたらお礼にやらせてくれるよね?」

「約束が違います」

「だったら、協力しないよ」

「わかりました、1回だけですからね。それに忠明さんには言わないで下さいね」

「わかっているよ」2人は署内に入った。

恵はいつものように仕事をしていると中尾が尋ねてくる。

「小池君、申し訳ないが協力して欲しくてね」中尾は目黒が言っていたクラブの囮を頼みに来た。

「忠明さんを助け出せるならやります」

「それは助かる、佐藤君も一緒に囮になって貰うからね」今回は2人が潜り込む事になった。

「詳しい事は目黒君から聞いてくれ、彼がこの囮の責任者に決まったから」

目黒と聞いて顔が強ばった。

「どうかしたか。顔色が悪いぞ?」

「いいえ、なんでもありません」そう言うが、散々体を弄ばれた相手だから無理もない事だ。

 

 恵は中尾が戻ると目黒を訪ねた。

「そっそくですが、囮の事で…」

「わかっているよ。これから行こう」目黒は愛子も呼んで一緒に忠明が掴まっていると思われる

クラブに向かう。

「あそこはストリップショーが受けているんだよ。しかも、素人がやるんだ」

「ま、まさか、私達にそれをやれと…」言葉が止まる。

「そうだ、それ以外は入り込む手はない。俺たちが客として見張っているから安心して裸になっ

てくれ」

「イヤです、仕事仲間の前では裸になりたくありません」愛子は泣き出した。

「私はやります、ヌードになってでも助け出します」

「良い心がけだ。小池が聞いたら泣くよ。佐藤もそのつもりで裸を覚悟しろ。悪いようにはしな

いから」

「でも、見られるのよ、オッパイとアソコを…」

「見られるだけだろう、オ○ンコさせるんじゃないから。それとも売春婦として潜り込むか?」

「イヤです、ヌードの方がいいです」愛子も渋々裸になるのを覚悟した。

 

 「それは助かるよ。早速だけど、これから行こう」目黒は2人をクラブに連れ込む。

「支配人、この子達を使ってくれないかな?」

「目黒さん、内は真面目な人は困るんですよ。堅そうな人はね」

「大丈夫だよ、俺が保証するよ。おい、ここで裸を見せてやれ。金が欲しいだろう?」目黒に言

われれば従うしかなく、2人は黙ったまま服を脱ぎだし、それを支配人が見ている。

開店準備をしていた従業員も手を止めて2人が脱いでいくのを見ている。

さすがに恥ずかしいのか顔が赤らみ、指先が震えている。

2人は服を脱いで下着姿になった。

「いいね、いいよ。素っ裸もいいけど、スケスケもいいよ。それにパイパンも!」思わず声を上

げる支配人だ。

「全部だ、全部脱げ!」2人はブラジャーを脱ぐと乳房が揺れている。

(乳首が痛いわ)恥ずかしいのか、乳首が限界まで膨らんでいる。

その後パンティも脱ぎ、生まれたままの姿を支配人や従業員に晒していく。

 

 支配人は2人の体を食い入るように見ていく。

「いいですね、これなら使っても」

「そうしてやってくれ、2人は借金で生活が大変なんだよ。で、いくらだ?」

「ヌードだけなら1日4万ですね。ストリップもやれば7万出しますよ」

「7万貰えるぞ、ストリップもやるよな?」

「は、はい、ストリップも、ヌードもやります」項垂れて返事をした。

「それでしやら、今日から働いて下さい。それから、ここは毎日剃って欲しいな。パイパンで売

り出すから」2人の淫裂を触っていく。

(イヤ触らないで!)腰を引いた。

「これくらいは我慢しないとダメだよ。こんな事もされるんだよ」恵の乳房を掴み揉み、さらに

乳首まで吸いだした。

「だ、ダメです、そんな事されたら…」声が上擦っている。

「敏感だね。あんたのはどうかな?」愛子も乳房を掴まれ乳首が吸われた。

「ん、ん、ん!」背中が反っていく。

「いいオッパイだね、オ○ンコも申し分ないし。早速今日から働いて貰うからね」2人はこのク

ラブに無事に潜り込んだ。

それに、ここは3階に空き部屋があるからそこに住み込む事にした。

 

 2人は早速生まれたままの姿で従業員お前に立たされた。

従業員達は無毛の淫裂を食い入るように見ており、それは2人にも痛いほどわかっている。

女性の一番見られたくない部分を見られ、項垂れて顔を上げられない。

支配人は2人を紹介してから制服を渡した。

制服と言ってもうっすら色の付いたミニスリップで、乳房は透けて丸見えだが、淫裂はどうにか

隠れる程度だ。

「これで、お客さんの前ですか?」

「そうだ、触らせればチップが入るから半分は店の取り分だ」

「いくらになります?」

「オッパイが3千円、オ○ンコとセットで5千円は貰う事になっている。金が欲しかったら一杯

触らせればいいんだぞ」

(イヤよ、私はこれでも婦警よ)そう言いたかった。

「それから、ショーはコスチュームを着てやって貰うよ。今日は確か婦警の制服だ」

「支配人、2人とも婦警のストリップじゃあ面白くありませんよ」

「そうだよな、婦警がレズだったらいいかな?」

「面白いですね。それで行きましょうよ、準備はしますから」こうしてショーの内容も決まった。

 

 やがて、時間が立ち、ホステス達が出勤してきた。

「あら、新人ね。私もこんな時があったわね」全裸同然の2人を見てニヤニヤしている。

「そうね、恥ずかしがらずに頑張ってね、お金になるし」他人事のように言って暫くしてから、

ホステス達はチャイナドレスを着て現れた。

「そんな、私達だけヌードだ何て不公平よ」泣き顔になると「新人は仕方がないんだよ。金が欲

しいんだろう?」ホステスから冷たくあしらわれた。

風俗業界は特に、先輩、後輩のしきたりが強いから当然かも知れない。

2人は全裸同然に我慢してしると開店になった。

店が開くと2人は先輩に連れられて客の間を回っていく。

全裸同然の2人に客は当然手を伸ばし、裾を捲り上げられ乳房を掴まれ揉まれて、淫裂にも指が

押し込まれている。

それを拒みたいが、拒む事は出来ずに客のされるがままだ。

 

 2人が客の接待をしている間にも時間が立っていく。

「お二人さん、そろそろ準備をお願いします」支配人が声を掛けてきた。

「ショーか、頑張れよ」客から励まされて店の奥へと向かう。

「急いでこれに着替えて」支配人が制服のセットを渡す。

「それから、これも着けてくれ」黒の下着で、役目をしないスリップを脱ぎ下着を着ていく。

カップがワンサイズ小さいのを選んがから黒い布から乳房の膨らみが覗いている。

それに、パンティも大胆なTフロントで、小さな幅の布が淫裂を押さえている。

下着を着込むと慣れた手つきで制服を着ていく。

「いいね、締まりがあって。俺、レイプしたくなったよ」愛子に抱き付き胸を触る。

「イヤ、イヤです、レイプなんてイヤ!」必死に振り払う。

「冗談だよ、冗談。それより、素っ裸になったらこれを付けて…」色々と説明していく。

それが済んでから3人は店内に戻って来た。

 

 店に戻ると「それでは当店自慢のヌードショーをこれより始めます」元気のいい店内放送が行

われた。

婦警の制服を着た2人は舞台に上がり、いきなり抱き合う。

「愛子、行くわよ」唇を吸い合う。

「何だか、本気になってきたわ。これって、いけない事よね?」愛子も恵の胸を撫でていく。

「勿論よ、これは演技だからね」愛子のボタンを外していく。

シャツのボタンも外され黒いブラジャーが覗いている。

「して欲しいの、恵さん!」

「わかっているわ」上着、シャツが脱がされた。

「今度は愛子がするのよ」愛子も恵がしたようにボタンを外し、ブラジャーだけにした。

その後、ブラジャーも脱がし合い、上半身を露わにし乳房を吸い合う。

「あ、あ、あ!」乳首も吸われ声を上げていく。

恵は乳首を吸ったまま、スカート、パンティと脱がして愛子を生まれたままの姿にした。

「わ、私にもさせて…」愛子も乳首を吸いながら恵を全裸にした。

酔った客達は真剣な顔で2人のショーを見ている。

 

 全裸になった2人はまた唇を重ね合う。

「私からするわよ」「ええ、恵さんに入れて欲しいし」愛子はその気になっていた。

愛子は仰向けにね、恵は股間に樹脂棒をしっかり固定した。

「行くわよ」愛子の頭を抱きかかえながらゆっくり淫裂に押し込んでいく。

「いいわ、気持ちいいわ。恵さんにされると…」

(私はその気はないわよ、これは演技だからね)なおも押し込みピストンを始める。

「あ、あ、あ!」店内に愛子の声が響き、淫裂からは白い淫汁が流れ出した。

「う、後からして、恵さん…」

「いいわよ、四つん這いね」愛子は姿勢を変えた。

恵は腰を押さえて樹脂棒を押し込むと「あ、あ、あ!」前よりも大きい声を上げ乳房を揺らせて

いる。

「いいわ、すごくいい!」悶え声を上げていく。

その後は交代で愛子が樹脂棒を股間に固定して恵の淫裂に押し込んでいく。

「いいわ、凄くいい!」その気は全くなかったが、愛子のピストンに答えている。

そして2人はシックスナインになり、指で淫裂を触り合う。

「行く、行く~!」「私も行く~!」そう叫んでピタリと動きを止めた。

 

 2人は暫く動かないでいると「ご苦労様でした。お客様のお相手をお願いします」支配人が声

を掛ける。

その声に起きあがり、下着を着ようと拾い上げたが「そのままです。ショーが済めば閉店までは

そのままです」2人は顔を見合わせた。

(閉店までフルヌードでいるなんて…)仕方なく全裸のままで客の間を回っていく。

「よかったよ、バッチリ見せてくれたし」客は2人を触っていき、全裸のまま、店内を漏れなく

回らされていく。

「よかったよ、まるで本物と同じだよ」

「これを触らせるなんて幸せだよ」2人は乳房と淫裂を触られて。

(やめて、触らないでよ!)顔を震わせながらも、酔った客に代わる代わる乳房と淫裂を触られ

ていくと、見覚えのある顔がある。

(見られた、フルヌードを上長に…)奥歯もガチガチ鳴っている。客は課長の中尾と目黒だった。

  

第13話 売春の強要

 

 恵と愛子は中尾と目黒に体を触られていく。

「明日も来るよ。今度は若い子をよこすから楽しませてくれ」乳房も吸いだした。

「それはダメです、触るだけです…」頭を押さえてやめさせようとする。

「お客さん、触るだけですよ、そんな事されたらやりたくなっちゃいますから」さすがに支配人

も注意した。

「それだったら、やらせてくれよ。礼は弾むから」中尾は支配人に5万ほど渡した。

「困りますね、今回限りですよ。恵さん、こちらお客がお疲れのようだから、2階の休憩所にご

案内して下さい」

「わかりました、こちらへ」支配人に怪しまれたら、潜入した意味がなくなるから言われた通り

にしている。

「支配人、俺も疲れたな。少し休みたいよ」目黒も5万をポケットに押し込んだ。

「わかりました、愛子さん、お願いしますよ」

「わかりました」返事するが強ばった顔をしている。

「こちらです」2人はお尻を振りながら歩いていく。

歩く度に太股の付け根の割れ目が覗いている。

「いいね、これが」「ほんとですよ」中尾と目黒はただのエロ男になっている。

 

 恵と愛子は2階の休憩室に案内した。

「あれは…」中尾の見た先にはカメラがある。

(この部屋は監視されているわ)恵と愛子は顔を見合わせた。

「いいだろう、やりたいんだよ」中尾と目黒はズボンを引き下げ、下半身を剥き出しにした。

「そんな事しません、いくら何でもイヤです。体は売りません」

「売らなくても買ったんだよ」2人は押し倒され仰向けにされた。

「やめて、声を出します!」カメラがある以上はやるしかない。

「金で買ったんだぞ、5万で。やらせろよ」強引に肉竿を押し込んできた。

「い、痛い~!」悲鳴を上げるが、それでも腰を密着させていく。

「う、う、う!」愛子と恵は声を上げて泣きだした。

「痛いのは最初だけだ。直ぐによくなるよ」乳房を握りしめ腰を振り出す。

(売春じゃないわ、これは捜査だから仕方ないのよ)恵は忠明に詫びながら涙を流していく。

愛子も同じ思いで泣いていた。

 

 中尾と目黒は腰を振りながら登りつめてた。

「いや~!」悲鳴と同時に淫裂から白い液体が噴き出していく。

「酷い、レイプした上、射精するなんて…」愛子と恵は泣きながら淫裂を拭いていく。

「レイプじゃないよ、ほら金だ」2人に札が投げられた。まるで、売春婦扱いだ。

(こんな事したくないのに…)それを黙って拾っていく。

中尾と目黒はズボンを履きながら部屋の中を見ている。

(そうよ、これも演技なんだわ)そう思いたかった。

「終わったぞ」

「戻りますか?」

「ああ、こんな部屋にはいたくないよ。もう1回やらせてくれるなら別だがな」また淫裂を撫で

ていく。

「イヤよ、もうレイプなんてイヤです」手を振り払い、休憩所から店に戻った。

やがて、閉店となり、客も帰って店内が静かになった。

「ご苦労様でした」支配人に言われやっと服を着ていく。

「これからも、あんな事があるから薬を飲み忘れないようにしないとね」

「また、レイプされるんですか?」

「そう、レイプされるから準備して置くんだ」さすがに売春とは言えない。

2人は項垂れて階段を登り3階の自室へと向かう。

部屋は狭く、簡易ベッドがおかれているだけだ。

「暫くはここにいるしかないわね」

「そうね、新しいアパートが見つかるまではね」監視されている恐れがあるから、うかつな事は

言えず、2人はそのままグッスリと寝り込んでしまった。

 

 翌日、2人は街に衣料品を買いに出た。

勿論、中尾と目黒から貰った売春代だ。

「これは使いたくないけど…」抵抗はあるが背に腹は代えられず、必要最小限を買い求めて戻っ

て来る。

クラブの非常口から上がると、地下へ通じるドアが開いていた。

「愛子、私見てくるわ」

「待って、様子を見てからでないと危ないわよ」愛子を振りきって恵は忍び込む。

中は金属製のドアで区切られていた。

(鉄格子だわ。ここに閉じこめられているんだわ)祈る思いで中を覗いたが、誰もいない。

(誰かいたのは間違いないわ)食べ残しがあり、住んでいる形跡がある。

突然「ウワ~!」男の悲鳴が聞こえ、恵は爪先立ちで悲鳴が聞こえた方へと歩いていく。

「!」思わず声を出す所だ。忠明が両手を鎖で繋がれている。

「言えよ、誰の差し金なんだ?」男に棒で背中を叩かれていた。

「ウ~!」悲鳴を上げている。叩いている男に見覚えはない。

男はそのほかにもいた。皆、初めて見る男達だ。

「兄貴、こいつはしぶといですよ」

「そのようだな、いずれ、もうすぐ消える事になっているからな」

(忠明さん、殺されるのかしら?)不安になった。

「そうですよね、もうすぐ船が来ますし。日の目を見たかったら早く言うんだよ」また背中を叩

かれた。

 

 忠明はなおも打たれているが口を開く事はない。

「しぶといやつだ。戻せ、また明日だ」鎖が解かれていく。

(戻らないと…)恵は地下から地上へと戻ろうとし、振り返ると男が立っている。

「おい、何をしていた?」

「何もしていません。声がしたものですから」

「嘘付くな。体に聞いてやるから来い!」忠明が拷問を受けた所に連れて行かれた。

「こいつが中を覗いていたぞ」

「確か、昨日入ったホステスだな。もう1人いるはずだが?」

「イヤ1人だった。と言う事は…」男は恵を放るとまた戻っていく。

「とにかくこいつを縛り上げろ」忠明と同じく恵も手首を鎖で縛られていく。

「どうして、覗いた?」顎を押さえられた。

「意味はありません、音がしたからです。信じてください」

「嘘付いても、本当かどうかは直ぐわかるぞ」胸が撫でられていく。

「イヤ、触らないで!」両手を縛られているから何も出来ない。

「素っ裸になってオ○ンコも触らせているんだ、これくらい平気だろう?」スカートの中に手を

入れていく。

「イヤ、イヤです!」叫び声が響いている。

 

 同じように「イヤ、何もしていません。放して!」愛子も悲鳴を上げながら地下に連れて込ま

れ、恵と同じように両手を鎖で縛られてしまった。

「お前は何を探りに来たんだ?」愛子も胸を撫でられる。

「探る何てしてません。ただ、お金が欲しくてここで…」

「金が欲しくてか。嘘言っても直ぐにわかるからな」男は愛子のスカートを脱がせに掛かった。

「イヤ、イヤです。レイプなんてイヤ!」不自由な姿勢で逃れようとするが無駄だ。

あっけなくスカートが足下に落ちて下半身が剥き出しにされる。

「いや、いやよ。やめて!」愛子は泣き声になった。

「相棒が1人では寂しいとよ。お前も脱いでくれろ言っているよ」恵もスカートが脱がされた。

「ホントの事を言うなら今の内だ。誰に頼まれたんだ?」

「誰にも頼まれたりしていません」

「まだ言うのか。オ○ンコ丸出しにしろ」2人のパンティが引き下げられた。

「いいね、このパイパンオ○ンコが」無毛の淫裂が触られていく。

「やめて下さい、ホントに何も知りませんでした」2人の声が響いている。

 

 「それはどうかな、直ぐにわかるからな」恵の尻がムチで叩かれた。

「ギャー!」悲鳴を上げ、体を震わせた。

「本当の事を言う気になったか?」

「ですから、探りに来た訳ではありません」言い終わらない内にまた打たれ、尻には赤い筋が数

本できていた。

「ギャー!」恵の悲鳴が暫く続いてから愛子が叩かれた。

「知りません、何も知りません!」泣きながら言うが赤い筋が数本できている。

「強情だな、2人を素っ裸にしてやれ、それからお仕置きだ」一旦鎖が解かれ上半身が脱がされ

ていく。

ブラジャーも剥ぎ取られ生まれたままの姿にされた。

「言えよ、本当の事を」

「本当です、何も知らないんです」

「まだ言うのか、仕方がないな」恵の乳房を踏みつけた。

「ギャー!」気が狂ったような悲鳴だが、乳房を踏んだ靴が左右に揺れる。

「やめて。本当です…」それしか言えない。

本当の事を言ったら殺されるのは見え見えだ。

「お前は誰に頼まれた?」今度は愛子の乳房が踏みつけられた。

「頼まれていません、お金が欲しくてここに…」痛みを堪えてやっと言った。

 

 「兄貴、こんな事やっても無駄だよ、それよりオ○ンコに聞いた方がいいのでは?」

「そうだな、そろそろ行くか」男達はズボンを引き下げだす。

「イヤ、イヤです、レイプなんてイヤ!」

「売春している癖にレイプはイヤだってよ。笑うぜ」嘲笑しながら下半身を剥き出しにした。

「どれ、俺はこいつからだ」恵は忠明の前でまた犯されていく。

「イヤ、イヤです!」閉じた目からは涙が流れている。

(助けて、あなた!)叫びたいのを堪えて乳房を揺らせていく。

「見ろよ、こいつもオ○ンコしたそうだぞ」忠明の股間が反応していた。

「面白い事を考えた。おい、フェラしてやれ」恵は起こされ、忠明の正面に膝を付けて座った。

「やれ、やるんだよ!」背中が叩かれた。

(あなた、やるわ、我慢してね)チャックを引き下げ肉竿を取りだし、恵はそれを口に含んだ。

「ウグ、ウグ!」頭を前後に振って肉竿を愛撫していく。

「俺も仲間に入れてくれよ」腰が持ち上げられ、四つん這いだ。

(いや、入れないで。いやよ~!)忠明の肉竿を口に含みながら淫裂に肉竿を押し込まれていく。

「俺もやりたくなった、やらせろ」愛子も四つん這いにされて犯されていく。

「う、う、う!」愛子は泣きながら乳房を揺らせていた。

こうして愛子と恵は男達に輪姦された。

 

 「おい、こいつがまだやり足りないとよ」ムチが忠明の肉竿を刺した。

「兄貴、こいつにオ○ンコさせようよ」

「そうだな、こいつとやれ。オ○ンコの中に出されるんだ」

「射精はイヤ、セックスはしますから射精はしないで」

「俺がやれと言ったんだ。やらないならこうだな」愛子の背中にムチが振られる。

「やります、ですから打たないで!」叫びながら愛子は背中を忠明に押しつけ、淫裂に肉竿を迎

えた。

(やめて、愛子さん。忠明さんとは私がするのよ)恵は俯いたままだ。

「おい、お前も見ろよ、オ○ンコしているぞ」

「み、見たくもありません、そんな人のセックスなんか…」

「だったら、お前も見せるんだ」恵は再び犯されていく。

しかも、立ったまま太股を抱えられてだ。

淫裂をピストンする肉竿がハッキリ見えている。

(イヤ、見ないで、お願いだから見ないで!)首を振っているが忠明もしっかり見ていた。

そして、自ら腰を振りだす。

「あ、あ、あ!」愛子はたまらず喘ぎ声を上げた。

(忠明さんが気持ちよさそうにしている、私以外とのセックスで…)流れる涙も多くなった。

 

 それが暫く続いて、忠明も登りつめようとしている。

「出したいってよ。オ○ンコに出させなかったらムチ打ちだぞ」ムチが乳房を刺している。

「いや~!」愛子の動きが止まり、忠明も動かない。

(射精だわ、忠明さんが、愛子に射精した…)呆然と太股まで流れる液体を見ている。

「俺も出すからな、オ○ンコを見せてやれ」

「イヤ、それは許して下さい」拒んでも無理で、子宮の中が暖かくなっていく。

「イヤ、射精はイヤ!」忠明には見せたくなかった。

そんな恵だが忠明は視線を逸らして恵を見ようとはしない。

(許して、好きでやったののじゃないわ、あなたを助ける為よ)

「う、う、う!」嗚咽がなかなか止まらなかい。

「兄貴、こいつらはどうしよう?」

「そうだな、見られた以上はこのままではばれてしまうしな。売り飛ばすか」

「それだったら、毎日やってもいいですか?」

「いいぞ、それに、客も取らせろ。支配人には俺が言っておくから」

「わかりました。それならこいつらは4階に連れ込みます」2人は全裸のまま、地下から4階に

閉じこめられた。

 

 今度の部屋には窓がなく、ただベッドや家具が置かれているだけだが、生活するには何の支障

もない。

暫くして、支配人が現れた。

「聞いたよ、客を取りたいんだってね。俺も手伝うよ」支配人の言葉に呆然としていると「2人

はレイプ志願なんだ、その方が感じるそうだ」勝手に言う。

「それなら、そうするよ。ショーもやって貰いたいんだが…」

「ショーは俺たちも手伝うよ。マゾになって貰うんだ」支配人に内容を話していく。

「わかった、頼むよ、ホステスはもうしなくていいから」それだけ言うと帰った。

「わかっただろう、今日から暫くは俺たちが監視するからな」また2人は押し倒された。

「イヤ、もうレイプはイヤ!」恵は拒んだ。

「オ○ンコではしないよ、ここでやらせろ」肛門を撫でた。

「そんなのイヤ、そこでされるなら膣でも我慢します」

「遅いよ、ここに決めたんだ」恵の肛門に肉竿が押し込まれていく。

「ウ~!」目を白黒させていく。

「イヤ~!」愛子の肛門にも肉竿が入り込んでいく。

「やめて、イヤ、イヤ!」泣き叫ぶが肛門から肉竿は抜けず、抜かれたのは放出されてからだ。

「いいな、これからもやらせて貰うからな」満足そうな男の側で泣き続ける2人だ。

そして、夜は婦警の制服を着、両手を後ろ手に縛られて男達と一緒に舞台に立たされた。

 

第14話 夫の救出

 

 舞台に立つとムチで打たれ「キャー!」悲鳴を上げて逃げまどう。

「婦警さんの裸を見たいんだよ」

「やめて、脱がさないで!」両手が使えずされるがままだ。

ボタンも外され、ブラジャーも引き裂かれて乳房が露わにされた。

更に、スカート、パンティも脱がされ下半身も剥き出しにされた。

それには「パイパンだ!」歓声が上がる。

「ほら、もっと見たいんだってよ」上着とシャツが肩から下げられ上半身も剥き出しになった。

「座れ、正座しろ」ムチで乳房を突かれる。

「ヒー!」悲鳴を上げながら腰を降ろし正座する。

「いや、いや!」背中を押され、尻を持ち上げられると淫裂が口を開いている。

「見て貰いたいんだろう、言えよ」

「私の性器を見て下さい」泣き声で言う。

「お客さん、オ○ンコを見て欲しいそうですから見てやって下さい」男達は2人の淫裂を広げる

と「オー!」歓声が上がった。

 

 「よし、次はお客に触って貰え」恵と愛子縛られた腕に鎖が繋がれ客の席を回らされた。

「言えよ、やって欲しい事を」

「オッパイとオ○ンコを触って下さい…」項垂れて客に言う。

屈辱だが言わないとムチ打ちや暴行されるから言うしかない。

お客は笑顔で「いいよ、触って上げるよ」乳房が掴まれ揉まれ、淫裂も触っている。

「あ、ありがとうございました」礼を言って次のテーブルへと回っていく。

「お、オッパイを触って下さい。それにオ○ンコも…」声が震えていた。

「勿論触って上げるよ」聞き慣れた声の客が2人の乳房と淫裂を触っていく。

(イヤよ、そんな事しないで。これは仕事なのよ。本心じゃないのよ!)体も震えている。

客は4人いて、代わる代わる淫裂にも指を入れている。

「どうだ、おれとやらないか?」

「ば、売春はしません…」小さな声だ。

「お一人5万ならかまわないですよ」男が言う。

「わかった。10万出すから2人とやらせてくれ」

「俺も10万出すからやらせてくれ」4人の客は10万づつ差し出した。

「いいでしょう、今夜は貸し切りにしますから思い切りやって下さい」商談が成立した。

(イヤよ、同僚とのセックスだなんてイヤ!)全裸を見られた上に、セックスまでしなければな

らず震えが止まらない。

2人はその後も客の間を回され、乳房と淫裂を触られていった。

 

 ショーが済むと2人はまた部屋に閉じこめられ、婦警の制服を着せられ後ろ手に縛られた。

「いいか、わかっていると思うが男に抱かれるんだぞ。抵抗しながらオ○ンコされろ」

「許して、売春なんていやです」

「イヤでもやるんだよ、半分は返すから今夜は思い切りやられろ」男は取り合わない。

そこに、4人が部屋に連れられてきた。

「知っての通りでこの2人は変態でレイプ志願なんだ。その事を考えてくれ」

「わかっているよ、早速やらせて貰うよ。所で、何をやってもいいはずだよな」

「勿論だ、今晩だけだがな」

「だったら、やらせてもらうよ」同僚達は2手に別れて制服を脱がしていく。

「やめて、お願いやめて!」「イヤ~!」悲鳴を上げるが同僚は手を緩めない。

「俺が先にやるぞ」「こいつは俺が先だ」下半身を露わにすると襲いかかった。

それはただの野獣で警官ではない。

同僚は泣き叫ぶ2人を代わる代わる犯して、精液を噴射していった。

そして翌日もショーをさせられ、客席を回らされた。

(イヤ、また同僚が…)昨日と入れ替わるかのよう別な同僚が客として訪れている。

同僚は乳房や淫裂を触りまくり、1人10万ずつ出し合って借り切った。

(イヤ、もういや。レイプなんてイヤです)そう思っても泣きながら犯されるしかない。

それは数日続き、城北署の男子の皆が2人の子宮に射精した。

  

 (これ以上、同僚にレイプされたくないわ。何とかしないと)恵も愛子も考えていたが、見張

りがいるから変に動けない。

そんなある日、いつものように同僚が2人を交代で抱いていた。

恵と愛子が周りを見回すと見張りがいない。

「助けて、ここに夫がいるの」小さな声で言った。

「失踪した小池がここにいるのか?」肉竿をピストンしながら返事した。

「そうなの、だから、お願いです」

「わかった。その前に金を払ったんだから、済んでからだ」

「そ、そんな…」信じられない言葉だった。

捜査よりも、自分の体を求めるのが先なのには失望の声を上げ(酷いわ、酷い…)涙が止まらな

い。

やがて、同僚達は次々と子宮に射精し「終わったぞ、これから調べるからな」グッタリしている

2人を後目に部屋から出ていった。

 

 同僚が出ていくと同時にビル全体が騒がしい。

「小池に佐藤、着替えろ。何時まで素っ裸でいるんだ」2人を犯した同僚が入ってきた。

実の名前を呼ばれた事で恵は何が起こったか理解出来る。

(忠明さんが助けられたんだわ。裸でいられない)

「解いてください」「わかっているよ」縛った鎖が解かれる。

「小池、これからもやらせてくれよ。金は払うから」

「佐藤もそうだよ。署長に知られるよりもいいだろう。これからもやらせてくれよ」乳房を触ら

れていく。

(そんな、仕事仲間に抱かれるだ何て)同僚からの言葉に涙が止まらない。

「急げ、マスコミが来るぞ」急いで下着を身に着け、制服を着込んでいく。

その後は同僚と一緒に城北署に向かうと署では中尾が笑顔で出迎えた。

「よくやってくれた。おかげで売春組織も掴まえたよ。小池君も無事だったしね」機嫌良く話し

ていく。

「今夜は疲れたろうから、ゆっくり休んでくれ。明日は午後からの出勤でいいよ」署長も忠明を

救出した上に、売春組織を掴まえたから機嫌がよい。

(そこで、私を買ったのは一体誰なのよ…)項垂れたまま自宅に戻る2人だ。

自宅に帰った恵は久しぶりに風呂に浸かり体を洗っている。

「忠明さん、今頃病院で何しているかしら」一刻も事情を説明し誤解されないようにしたかった。

浴室で犯された体を丁寧に洗い終え、ベッドに横になると直ぐに眠り込んでしまった。

 

 翌日、午後からの出勤と言う事でくつろいでいると目黒が尋ねてきた。

「奥さん、これからもやらせて貰えるよね」いきなり恵を押し倒し、スカートを捲り上げる。

「やめて、声を出すわよ」

「出してもいいけど恥を掻くよ。売春や素っ裸のホステスをやっていたのが知られるし」

「売春はしていないわ、あれはレイプよ」

「どっちでも言い、オ○ンコやっていたのを知られるぞ」そう言われれば自然と力が抜けていく。

目黒にシャツ、スカートと脱がされ下着姿にされた。

「イヤ、それ以上はイヤです!」

「だったら、旦那に知られていいのかい?」強引にパンティを引き下げ、下半身が剥き出しにさ

れる。

「ほう、相変わらずだな。俺にも剃らせろ」

「イヤ、もう剃りません」

「言う事を聞かないなら、お前のやっていた事を全部話すぞ」

「やめて。剃ってもいいですから、ですから秘密にして下さい」

「聞き分けがいい奥さんだ。カミソリを持ってこい」恵はブラジャーだけを身に着けてカミソリ

などの準備を始めた。

(何で準備しないといけないのよ。剃られるのは私よ)渋々カミソリなどを持ってきた。

 

 「よこせ」目黒は石鹸を泡立て淫裂に塗っていき、その後カミソリを当てた。

短い絨毛は簡単に剃られ、あっけなく絨毛が消えて淫裂が口を開いている。

「いいね、このパイパンが」タオルで剃った淫裂を拭いていく。

「もういいでしょ、剃ったし…」

「まだだ。脱げ、素っ裸になるんだ」唇を噛み、ブラジャーを脱いで生まれたままの姿になる。

「これでいいでしょう?」泣き出しそうな顔だ。

「それでいい。次はオ○ンコだぞ」目黒は服を脱いでいく。

(イヤ、もうセックスはしたくない!)手で胸と淫裂を押さえ黙ったまま見ている。

「行くぞ!」太股を抱き上げた。

「イヤ、危ないからイヤ!」両手で目黒の首を抱きしめたので手は自由が効かない。

目黒は肉竿を淫裂に押し込んできた。

「イヤ、やめて、こんなのイヤ!」首を振ることしかできない。

「入ったぞ、ほら」目黒は太股を揺すり出す。

「あ、あ、あ!」淫裂の奥まで肉竿が突き刺していく。

「気持ちいいだろう、これは奥まで入るんだ」

「イヤ、抜いて、お願い抜いて!」

「そうは行くか。俺が出すまでやらせろ」太股を揺すり続けた。

「あ、あ、あ!」肉竿で膣が擦られ意志とは関係なく淫汁が流れていく。

(ダメ、このままでは声を出してしまうわ)結合を浅くしようと首にしがみついていく。

 

 その時「帰ったぞ!」玄関から声がた。

「降ろして。夫が帰ってきたわ、降ろして!」恵はパニックになっているが目黒は動じることな

く太股を揺す続ける。

「恵。そんなにやりたいのか?」忠明が2人の行為を見てしまった。

「助けて、レイプされているのよ。誤解よ」

「小池、奥さんがやりたいというからやっているぞ。これからは俺にもやらせてくれよ」

「そんなに、恵が欲しかったら勝手にやっていいよ。俺も勝手にやらせて貰うから」

「さすが太っ腹だ。どうだ、一緒にやらないか、久しぶりに女房を抱きたいだろう?」

「そうだな、俺も仲間に入れて貰うよ」恵には信じられない言葉だ。

(忠明さんが私を見捨てたんだ…)頭の中が真っ白になってしまった。

その間にも忠明は衣服を脱いで全裸になっていく。

「小池、どっちがいい?」

「そうだな、久しぶりだからオ○ンコがいいな」

「そうか、だったら俺はケツだな」2人は決めた。

 

 「やれ、やるんだ!」忠明は仰向けになった。

「旦那がやって欲しいとよ」恵は駅弁から騎上位になって、肉竿を掴んで淫裂に吸い込んむ。

「ほら、目黒もやりたいんだよ」恵の背中を押さえて抱きしめた。

「イヤ、お尻はイヤ!」

「イヤでもやりたいんだよ、旦那もやっていいと言っているし」肛門から肉竿が入り込む。

「ヒー!」悲鳴を上げ、髪の毛を振り乱している。

「入ったな、行くぞ!」2つの肉竿が動きだす。

「イヤ、お願いやめて、こんなのイヤ!」叫んでも聞き入れない。

(痛いわ、お尻が痛い…)苦痛に顔を歪めている。

「恵もやるんだよ、合わせてな」忠明は乳房を握りしめて揺する。

仕方なく、恵も目黒の動きに合わせて腰を動かしていく。

「いいぞ、凄くいい。目黒のチンポがわかるぞ」

「俺だって小池のがわかるよ。何だか変な気分だ」2つの肉竿が薄い皮膚越しに擦れ合っている。

 

 やがて、2人が昇りきり、放出が始まった。

「う、う、う!」夫と目黒の行為に泣きながら淫裂と肛門をタオルで拭いていく。

「そんな事ではダメだ。シャワーで洗ってこい」

「俺も一緒にいいかな?」

「当然だよ、恵、小池も洗ってやれ。俺も後で行くからな」恵と目黒は浴室に向かう。

「これからは俺が可愛がってやるからな」お尻を撫でたが恵は拒もうともしなかった。

浴室に入るとシャワーで目黒の肉竿を洗っていく。

「もっと丁寧にやれ!」乳首が潰された。

「き、気を付けますから許して下さい」息が詰まる思いを堪えてやっと言う。

「まあいいか、これからは言葉も気を付けろ」恵は丁寧に肉竿を洗い全身も洗い流している。

「目黒、交代していいか?」

「丁度終わった所だ。交代しよう」目黒と入れ替わり忠明が入ってきた。

「洗え!」恵は黙って忠明の体に石鹸を塗りシャワーを浴びせていく。

(もう終わりだ、私達は終わったんだわ)涙が止まる事はなかった。

 

 恵は忠明と昼近くまでいたが、午後からは城北署で勤務していた。

「旦那さんが戻ってよかったわね」何も知らない同僚の婦警が声を掛けてきた。

「ええ、おかげさまで」

「これからは毎晩エッチが出来ていいわね」

「そんな、エッチだなんて」冷やかされても、夫の冷たい仕打ちを打ち明けられない。

「小池君、ちょっといいかな?」中尾が声を掛けた。

「何か、ご用でも…」

「今回の囮の事で話があるんだ」

「わかりました、直ぐに伺います」恵は中尾と一緒に歩いて行く。

(いったい何の用かしら、もしかして…)不安が消えない。

2人は署長室迄来て「失礼します」ドアをノックして中尾が入り、その後を「失礼します」頭を

下げて恵も入った。

「う、う、う!」入るなり泣き声が聞こえる。

ふと頭を上げると「あっ!」声を上げてしまった。

そこには愛子があの店で着ていたスケスケのスリップ姿になっていた。

しかも下着は着ていないから乳房と淫裂が丸見えだ。

(そんなバカな。ここは警察署よ。ヌードが許されるわけないわ…)顔から血の気が引いていく。

「小池君か、囮の状況を調べさせて貰っている。早速だが、どういう風にやっていたか検証させ

てくれ」署長が言う。

「け、検証だなんて…」

「ほら、佐藤みたく、ホステスをやっていた通りにやればいいんだよ」中尾が横から口出しする。

(私にここでヌードになれと言っているんだわ…)恵は信じられず、ブルブル震えていた。

 

第15話 思わぬ出会い

 

 「検証すると言っているんだ。佐藤だってあの時の姿になっているんだぞ」

「でも、夫以外に裸を見せるなんて出来ません」

「心配するな、小池の了解は取ってある。それでもイヤなら検察や鑑識も立ち会わせるぞ」

「わかりました。ここで囮をしていたようにします…」泣き声で返事をし、ボタンを外していく

と上から胸元が開いていく。

上着を脱ぐとワイシャツも脱ぎ、その後スカートも脱いで下着姿になった。

恵は愛子をみながらパンティを引き下げていく。

「ほう、ヘアを剃っていたのか」無毛の股間に目がいく。

パンティを掴んだ恵はなかなか足首まで下げられない。

「小池、急がないと誰か来るかも知れないぞ」中尾に言われ、こんな姿を署員には見られたくな

いから急いで脱ぎだした。

足首からパンティを抜き、ブラジャーも脱いで全裸になり、急いでスケスケのスリップを着込む。

「これが囮の衣装か…」署長は項垂れた2人の体を見比べた。

 

 「こんな姿だったら、客から何かされなかったか?」

「触られました」小さな声で言う。

「触られたか。こういうふうにか?」署長は恵のスリップの裾を持ち上げ乳房を掴んだ。

「そんな事、ここでは言いたくありません」

「佐藤は言ったよ、オッパイを吸われたり、指を膣の中に入れられたって」

「どうなんだ、小池?」乳房を揉みだし、乳首を吸う。

「そ、その通りです、オッパイも触られ、性器も触られました」

「ここもか。こんな具合にやられたのか?」乳房を揉んでいた手が淫裂に伸び、指が膣の中に押

し込まれる。

「そ、そうです、そんな具合にされました」目を閉じて言った。

「ここは指だけか、チンポは入れられなかったか?」指の動きが早まった。

「そんな、チンポだなんて…」(売春させられたなんて絶対に言えないわ)言葉が出ない。

「どうなんだ、やったのか?」

「やっていません、セックスは…」

「そうか、それならいい。後はどんな事をした?」

「お口でオチンチンを…」下を向いたまま言う。

 

 「口でチンポをか、フェラしたんだな?」

「はい、仕方なかったんです」

「それはわかっている。ここでやって見せろ。佐藤もやるんだぞ」

署長から言われればやるしかない。恵は署長の前に膝を付けて座った。

愛子も同じように中尾の前に座わり、チャックを引き下げ肉竿を掴み口に入れた。

「ウグ、ウグ!」2人は咽奥まで肉竿を吸い込んでいく。

「凄いな、よくこんな事覚えた。他には何かやらなかったか。あそこは素っ裸のショーが売り物

のはずだが?」念を押すように尋ねた。

「ストリップをやらされました。制服を着て…」肉竿を放して言う。

「そうか、ストリップか。それだけで済んだのか?」

「はい、体は汚されませんでした…」恵の言葉に愛子も頷いた。

2人はレイプされた上に同僚相手に売春させられたのは知られたくなかった。

 

 「事情はわかった。もう少し調べさせてくれ」署長は恵をテーブルに両手を付けさせ、背中か

ら肉竿が押し込まれた。

「セックスはしていません、こんな事も…」淫裂の奥まで肉竿が入っている。

「旦那の了解は取ってあるよ、じっくり調べさせて貰うよ」

「そんな、忠明さんがそんな事言うなんて…」信じられなかった。

「佐藤も調べるぞ。悪く思うな」愛子も中尾の肉竿で淫裂を突かれた。

「ん、ん、ん!」2人の呻き声が署長室に響き渡った。

2人は署長と中尾の相手を終えるとまた婦警の制服姿に戻り職場へと戻るが、職場では男子警官

の目が気になっている。

「何か、付いていますか?」怪訝な顔に「いえ、何も…」俯いてしまう。

それでもどうにか仕事を続けていると八重が城北署を訪ねてきた。

 

 「お久しぶりね、今夜は遊びに来ない?」

「夫が待っていますから…」

「ちょっとだけでいいのよ。久しぶりだし、久美も会いたがっているわよ。仕事が終わったら迎

えをよこすからね」

「そんな事されたら困ります」2人が話していると数人に抱えられた男性が連れられてきた。

「お父さん、迎えに来たわよ」

「八重か、まいったよ、何もしてないのにこんな事されて」

「何もしてないだと?ふざけるな。今度は必ずしっぽを掴まえてやるからな」

「そうだ、今回だけは見逃してやるから今後は注意しろよ」刑事達は弘幸から事情聴取をしてい

たのだ。

八重と弘幸は城北署から出ていくが(今夜からまた痛い思いをしなければいけないなんて…)何

のために囮になったのか問いかけたが答えは出ない。

そして、勤務を終え、アパートに戻ろうとすると車が寄ってくる。

「お嬢様からのお迎えです」拒めばビデオや写真が表沙汰になるから乗るしかない。

恵が車に乗り込むと勢いよく走り八重の住む屋敷へと走っていく。

  

 走り出してから1時間ほどであの屋敷に着いた。

着くなり「待っていたわ、恵さん。久しぶりにやらせて貰うわ」八重が言う。

「打たないで。痛い思いはイヤです」

「そうは行かないわ。あなたのおかげでお父さんだって危ない目にあったのよ」顎を掴まれた。

「お嬢様、準備は出来ていますからあちらで」

「そうね、治郎兵衛にも手伝わせて。それからもう1人来るはずだから頼んだわよ」恵の髪の毛

を掴んで地下へと向かう。

「わかっているわよね、脱ぐのよ、素っ裸になるの」

「脱ぎますから打つのは許して下さい」

「それはあなた次第よ」細いムチの先端が胸を突き刺す。

「ヒッ!」怯えながらシャツを脱いでいく。

(またムチで打たれるんだわ)強ばった顔をしてブラジャーを脱いでいく。

「相変わらすやりまくっているのね、こんな所に後があるわよ」乳房に吸われた跡がある。

その跡をムチが突き刺し「ヒー!」手で乳房を隠した。

 

 その途端に背中がムチで叩かれた。

「打たないで、もう隠しません!」泣きながら乳房から手を退けた。

「わかっているなら始めからそうすればいいのよ」恵の背中には赤い筋が数本できていた。

恵は乳房を揺らせながらスカート、パンティと脱いで生まれたままの姿になる。

「治郎兵衛、縛っておやり!」恵は両手を鎖で縛られやっと立っている。

「今夜からは旦那と毎晩やるんでしょう?」八重の手が淫裂を撫でていく。

「う、う、う!」恵は泣きだした。

「泣いたってわかんないわよ、何とか言うのよ」敏感な突起が指で潰された。

「終わりです、もう夫婦は終わりです」涙を流しながら言う。

「終わりだなんて残念ね。だったら、これからは私が可愛がってあげるわよ」ムチが乳房を叩き

だした。

「ギャー!」悲鳴を上げ体を弓のように反らせていくが、ムチは乳房だけではなく尻や淫裂も叩

いていき「ギャー!」悲鳴を上げ続ける恵だった。

 

 暫くして愛子が久美に連れてこられた。

「許して、痛いのはイヤです!」首を振りながら言う。

「あなただけ許すなんて無理よ、早く裸になるのよ」

「何でもします、ですから打たないで下さい」土下座している。

「そこまでされたら考えないと。そうだ、恵は旦那とうまく行っていないから愛子が慰めてあげ

るのよ」

「私に恵さんを慰めろと?」

「そう、裸同士で慰め合うのよ。うまくやったらムチ打ちは許してあげるわ」

「やります、直ぐに裸になります」言い終わらない内に服を脱ぎだし、全裸になるのに2分しか

掛からなかった。

「恵さん、痛い思いはイヤなの。ごめんね」不自由な恵の顔を押さえて唇を吸い出し、乳房も吸

っていく。

「やめて、そんなのイヤ。やめて!」嫌がる恵だが愛子は必死だ。

ムチで叩かれるよりはレズをしたほうがよかったからだ。

 

 愛子は乳房を揉みだした。

「やめて、そこはイヤ!」首を振った。

「恵がイヤだって。もっと気持ちよくしてあげるのよ」愛子の背中にムチが打たれる。

「ヒー。打たないで。気持ちよくさせますから」悲鳴を上げると指で淫裂を触り出す。

「恵さん、気持ちよくなって、お願いです!」泣きながら膣の中に指を入れて行く。

「イヤ、そんなのイヤ!」

「お願い、気持ちいいと言って」唇も重ねた。

(どうしよう、こんな事されても感じないのに…)戸惑いながらも指が膣の中を動いていく。

「クチャ、クチャ!」指の動く度に音が出ていく。

「そんな事では感じないわ、こうするのよ」八重は愛子の肛門にムチの根本を押し込もうとした。

「イヤ、お許し下さい。お尻は許して~」しかし、ムチはなおも入り込む。

「それ以上は無理です、お許し下さい」息を弾ませ声も震えている。

「だったら、愛子もやるのよ」

「こ、こうですね」愛子の細い指が恵の肛門に入っていく。

「イヤ、お尻はイヤ~!」拒んでも指が入っていく。

 

 「そうよ、そうやるの。ご褒美にオッパイにしてあげるわね」八重は愛子の両乳房を握りしめ

爪を食い込ませた。

「ギャー!」悲鳴が上がる。

「お、お許し下さい。オッパイが痛くてたまりません…」

「だったら、もっと真剣にやるのよ」八重の言葉に愛子の指が奥まで入った。

「抜いて、イヤ、お尻はイヤ!」途切れ途切れにやっと言えた。

「恵さん、気持ちいいでしょう?」肛門に入った指を動かしている。

「よくない、こんなのよくない!」体を震わせながら言う。

「よくないなら、これでしてあげなさい」八重がバイブを手渡す。

「ブーン!」スイッチを入れると唸り音と共に振動が始まる。

それが恵の淫裂に押し当てられる。

「あ、あ、あ!」腰を動かしながら逃れようとするがバイブ淫裂から離れない。

「やめて、そんな事されても感じないから…」だが、体は勝手に反応して膣の中に入り込むと同

時に潤い始める。

「恵のオ○ンコが気持ちよさそうね。愛子には私がしてあげる」見ていた八重もバイブを手に持

ち、愛子の淫裂に押し込んでいく。

「お、お許し下さい。お嬢様!」体を震わせながら膣の中に迎え入れていく。

「あ、あ、あ!」愛子も喘ぎ声を上げだした。

八重はバイブのピストンを始め、愛子は前にも増して喘ぎ声を上げていく。

それに淫汁も流れている。

「愛子もやるのよ、こういう風に」八重に言われて愛子もピストンさせた。

「あ、あ、あ!」2人の喘ぎ声が響いていった。

 

 2人は30分ほどバイブを押し込まれてやっと自由にされた。

「パンティ代わりにこれを履くのよ」久美が真っ赤な布を手渡す。

「こんなの履けません」2人は泣き出す。

「いいから履くのよ、履き方は知っているでしょう?」八重がまたムチで乳房を刺す。

「履きますからオッパイから退けて下さい」渋々赤い布を下半身に巻いたが、渡されたのは褌で

捩った布が淫裂と尻を隠している。

「いいわね、赤フン姿も」

「ホントです、これを記念に撮らない手はないですよ」

「わかっている。明日、警察で撮るのよ。わかったわね」

「そんな事出来ません。見つかったら首になります」

「大丈夫よ、警官とはオ○ンコしたんだから何とかなるわよ。それとも私の言う事が聞けないと

言うの?」

「そんなつもりではありません」項垂れてしまった。

「だったら、撮るのよ。2人並んでね」黙ったまま2人は服を着込み車で自宅に送られた。

 

 2人が帰った屋敷では男女が抱き合っていた。

「これでいよいよお別れだな」

「そうよ、これからは私が相手してあげるわ」

「それにしても赤褌はいいよな。いい考えだ。お前も履いて見ろ」

「イヤ、恥ずかしいわ。いくらあなたの前でも出来ないわ」

「やれ、俺の命令だぞ」乳房が鷲づかみされた。

「やります、ですからオッパイから手を退けて…」言われるまま、恵達と同じ真っ赤な布で淫裂

を隠していく。

「何だ、ヘアが丸見えじゃないか。お前もパイパンにならないと」絨毛が丸見えになっている。

それをデジカメで撮ろうとした。

「恥ずかしいから撮らないで。お願いです」

「ダメだ、お前の褌姿も撮るぞ」スイッチが押された。

数回スイッチが押されると「ヘアが邪魔だ、ヘアを剃れ!」命令される。

「許して。ヘアはイヤです。その変わり、あれしていいですから」細い紐を手渡す。

「これでいいんだな。撮っても?」

「撮ってもいいけど、あそこばかりはイヤよ。全体を撮ってね」

「わかった、まずは縛ってからだ」女性の腕や乳房が縛られ、デジカメで撮られた。

「もう1回やらせろ。押さえが効かない」赤い褌が脱がされ、肉竿が押し込まれた。

そして、縛られたまま乳房を揉まれながらピストンされていく。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声が響いている。

一方、アパートに戻った恵は誰もいない部屋で何時戻るかわからない忠明の帰りを待っていた。

 

第16話 赤い褌

 

 翌朝、恵が目覚めたが忠明はいなかった。

「もう戻ってこないかも…」寂しげに起きあがり、着替えていく。

ネグリジェを脱ぐと真っ赤な布が淫裂と尻を押さえていた。

「これを見られたら変に思われてしまう」パンティに履き替えたいが、八重からの命令だからそ

れが出来ない。

その布を隠すように服を着込み、城北署に向かった。

城北署に入ると同僚達には気づかれないように制服に着替えていく。

赤い褌を見られたら笑い者になるのが見え見えだから慎重に着替えていった。

「フー!」制服を着込むと鏡を見ながら化粧をして職場に向かう。

恵は仕事中も淫裂を押さえている赤い褌が気になり、仕事になかなか熱中出来ない。

そんな恵に「小池君、ちょっと聞きたくて」目黒が声を掛けた。

「署長の了解は取ってあるんだ。また聞かせて欲しくてね」

「この前全て話しましたが?」

「聞き逃しがあってね。捜査に協力してくれよ。旦那も言いと言っているしね」目が輝いている。

「わかりました、1時間以内ですよ」

「それだけあれば十分さ」2人は会議室に入った。

 

 「恵、やらせろ。小池の了解は取ってある」スカートを脱がそうとしていく。

「イヤ、やめて、声を出すわよ」

「出したかったら出せ。その変わり、お前達の素っ裸写真が署長に渡るぞ」その言葉に恵の抵抗

が少なくなった。

「そうだ、そのほうが、お前と佐藤の為だ。これから恵は俺の愛人になるんだからな」

「バカ言わないで、私は人妻よ」

「何が人妻だ。散々他人とオ○ンコしたじゃないか。今更笑わせるな」スカートが引き下げられ

「イヤ、イヤです!」慌ててうずくまった。

「恵、お前、何履いている?」

「な、何でもいいでしょう」体が震えている。

「いいから見せろよ」目黒は強引に立たせて「赤褌じゃないか…」声が途切れた。

「う、う、う!」見られたくない姿が見られて泣きだした。

「泣く事はないよ。いい趣味だ。そうだ、この際だから上も脱いで、褌姿になるんだ」目黒はポ

ケットからデジカメを取りだす。

 

 恵は見られたからには脱ぐしかない。上着、ワイシャツと脱いだ。

「これで許して、もうヌードは撮られたくないの」

「そうは行くか、脱ぐんだ。オッパイ丸出しにしろ」渋々、ホックを外してブラジャーも脱いだ。

カップから飛び出した乳房が揺れている。

「手を退けろ!」言われるまま両手を下げると「ピン!」スイッチが押される。

「オッパイを持ち上げろ!」泣き顔で両乳房を手で持ち上げていくと、突然ドアが開いた。

「め、恵さん!」入ってきたのは愛子で、恵の赤い褌をまとっただけの姿に震えている。

「丁度いい、佐藤も脱ぐんだ。2人並んで撮ってやるぞ」

「お願い、脱ぎますから誰にも言わないと誓って下さい」

「わかっているよ、早く脱げ」愛子も制服を脱ぎだした。

上着ワイシャツと脱いで最後にスカートを脱いだ。

「佐藤、お前も褌か!」真っ赤な捩れた布が淫裂を押さえている。

「う、う、う!」愛子も恥ずかしい姿に泣きだした。

「泣かなくていいよ、俺の好みだから」目黒は2人を並ばせてスイッチを押していく。

 

 目黒はスイッチを押し続け「脱げ、素っ裸も撮らせろ」恵は泣きながらも、褌の結び目を解い

ていく。

「いいぞ、凄くいい!」相変わらず目黒はスイッチを押していく。

やがて、恵は一糸まとわぬ全裸になった。

「佐藤、お前も脱ぐんだ」愛子も結び目を解いて、2人は全裸も撮られた。

「やらせろ、収まりが効かない」恵に抱き付いた。

「待って、ここじゃイヤ。せめてアパートでして下さい」勤務中にセックスはしたくなかった。

「わかった。その変わり、素っ裸で出迎えだからな」

「そんな、ヌードで出迎えだなんて出来ません」

「やらなかったら、この写真が公になるだけだ」

「わかりました、ヌードでお迎えします」そう言うしかない。

「佐藤、お前は明日だ。覚悟しておけよ」愛子も泣いている。

「オ○ンコ出来るならもう用はない。服を着ていいぞ」それを待っていたかのように2人は真っ

赤な褌を股間に押しつけていくが、その姿も目黒は撮っている。

そして、元通りの制服姿になると2人は会議室から職場に戻った。

 

 やがて、昼休みになった。

「小池、ちょっと話が聞きたい」同僚が恵を呼んだ。

「何か用で?」

「まあな、俺、溜まっているんだよ。抜かせてくれよ」

「バカいわないで。私は婦警よ、売春婦じゃないわ」

「それと同じ事をやっていたじゃないか、やらせろよ」恵は2人掛かりで押さえられた。

「やめて、声を出すわよ」

「出したら、お前が売春していたのを喋ってやるぞ」

(脅している、同僚が私を脅している!)力も抜けていく。

「それでいいんだよ」スカートが脱がされた。

「何だ、お前?」真っ赤な褌が見られ「う、う、う!」恥ずかしさに泣きだした。

「泣くな、こいつは旦那の趣味だな。オ○ンコさせてくれれば誰にも言わないよ」結び目も解い

て下半身を剥き出しにした。

ゴマ塩のような絨毛に覆われた淫裂が露わになっている。

「いつ見てもパイパンオ○ンコは最高だよ」

「ホント、それに小池の乳はでかいしな」ボタンも外されていく。

「いや、いやです!」抵抗してもブラジャーも捲り上げられ乳房が露わにされる。

 

 「まずは、先輩の俺からだ」肉竿が淫裂に押し込まれた。

「う~!」痛みに呻き声が上がる。

「直ぐに終わるから我慢しろ」淫裂に入った肉竿が動きだした。

「小池のオッパイはいつ見ても飽きないな」乳房も揉まれ、2人の辱めに涙を流していく。

「何だ、そんなに嬉しいのか、だったらもっとやってやるぞ」動きが早まり、子宮に噴射された。

「今度は俺だ。悪く思うなよ」肉竿が入れ替わった。

「う、う、う!」恵は淫裂を突き刺す肉竿に嗚咽を上げている。

「泣くな、いい気持ちにしてやるから」腰の振りを早めていく。

(出された、また子宮に射精された…)淫裂からドロドロした液体が流れていく。

「気持ちよかったぜ。ほら、オ○ンコ代だ」2人は3万ずつ恵に投げた。

「う、う、う!」売春婦同然の扱いに涙が途絶えない。

しかし、何時までもこんな姿でいる訳には行かず、急いで淫裂を拭き、また赤い褌を履いてから

制服を着込んでいった。

(悔しい、同僚からこんな扱いを受けるなんて)悔しさを堪えてボタンを止めていく。

同じように愛子も2人の同僚から辱めを受けていた。

 

 1時間の昼休みが終わった。

城北署はまたいつものように賑やかになっていた。

(レイプされたけど、誰も見てないはずだわ)不安な顔で回りを見渡している。

「恵、どうかしたの?」

「ううン、何でもないわ」さすがに同僚も気になっていた。

「恵、今夜エッチするんでしょう。いいな、旦那がいて。私は1人寂しく指でやるしかないのよ」

「そんな、エッチなんて…」

「隠さなくてもいいわよ、夫婦だから当然の事よ。それより、どうやるの。四つん這い、それと

も恵が馬乗りになるの?」

「そんなの言えないわ。普通でやっているわよ」

「何だ、正常位か。つまんないの。四つん這いがいいって週刊誌に書いてあったわ」

「四つん這い?」

「ええ、オチンチンが子宮の奥まで入るんだって。私も誰かとやってみたいわ」

「その内、いい人見つかるわよ」そう言ってまた書類と向かい合う。

 

 そして、5時になり、恵は自宅に向かっていく。

「ヌードになって出迎えだなんて。また体を求める気だわ」足取りが重い。

それでもアパートに戻ると目黒から言われた通りに服を脱いでいく。

「忠明さんが何て言うかしら?」不安に思いながらも脱いで生まれたままの姿になり、浴室へ入

った。

恵は同僚に辱められた淫裂を丁寧に洗っていく。

いくら嫌いな相手でも汚れた性器を見られたくなかった。

体を洗い終えるとタオルで拭き、全裸のままで目黒が現れるのを待った。

「来ないで欲しいけど…」祈る思いでいたが7時近くにチャイムが鳴った。

「どちら様ですか?」

「俺だ、旦那だよ」忠明が帰ってきた。

「今開けます」思わぬ事で動揺しながらもドアを開けた。

「何だ、素っ裸じゃないか。そんなにオ○ンコしたいのか?」忠明は部屋に入るなり声を上げた。

「そんな、オ○ンコだなんて…」項垂れたままだ。

 

 「凄いや、素っ裸でお出迎えだなんて嬉しいね」目黒も一緒だった。

「と、とにかくこちらへ」恵は2人を中へと案内する。

「いいね、こんな裸で出迎える奥さんがいるなんて」目黒は忠明の前にもかかわらず、乳房や淫

裂と触っていく。

「やめて、お願いです!」その手を振り払いながら、触られまいとしている。

「目黒、こんな恵でも欲しいのか?」

「欲しいよ、俺の女にしたいよ」

「だったらくれてやるよ。今日から恵は目黒の女だぞ」

「イヤ、そんなのイヤです、私は忠明さんの妻です」

「妻ね、今日の昼休みにオ○ンコしてたじゃないか。しかも、2人を相手にして」

「違います、あれはレイプです」

「だったら、俺が調べてやるぞ。レイプか、誘惑かを」目黒が恵を押し倒した。

「あなた、助けて、お願いです!」

「今更何言っているんだ。散々オ○ンコやらせたくせに。それに、たった今からお前は目黒の女

になったんだ!」

「そんな…」自然に涙が流れていく。

「聞いての通りだ。早速やらせて貰うぞ」恵は四つん這いにされ後から肉竿を押し込まれた。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げていく。

 

 「恵、どうせならここもやられろ」垂れ下がった乳房が忠明に鷲掴みされた。

「う~!」息が詰まり声が出ない。

「お前にはこれが似合いだな。ここもいいだろう?」肛門に指が押し込まれた。

「イヤ、お尻はイヤ。膣は我慢しますからお尻は許して!」叫んだ。

「恵が上になってやるなら尻は許してやるぞ」

「やります、私が上で」体位が変わり、恵が目黒に馬乗りとなり、腰を振っていく。

「そうだ、それでいい」乳房を掴み目黒も満足げだ。

「目黒、俺にも恵を使わせてくれよ」

「いいよ、小池から貰ったんだから使っても」

「そうか、だったら、一緒にやろうぜ」忠明も脱いでいく。

そして、恵の背中に胸を押しつけていく。

「イヤ、お尻はイヤ!」恵の肛門には忠明の肉竿が押し当てられている。

 

 「おとなしくやらせてやれ。お前の旦那だったんだろう」嫌がる恵を抱きしめ動けないように

した。

「ヒ~!」忠明は悲鳴を聞いても、なおも押し込んだ。

「入ったぞ、行くぞ」肉竿が動きだした。

「イヤ、お尻はイヤ!」目を白黒させている。

「お前もやるんだよ、やらないならこっちから行くぞ」目黒も腰を振りだした。

「イヤ、イヤ~!」2つの肉竿が動きだした。

「抜いて、お願いです!」顔を歪め叫んでいるが、肉竿は動きを早めていく。

「あ、あ、あ!」声を上げるだけだ。

やがて、登り詰めた2つの肉竿が放出を始める。

「う、う、う!」忠明と目黒の仕打ちに肛門と淫裂から液体を流しながら泣いていた。

「目黒、今夜は泊まって行けよ。俺は別な所に泊まるから」

「ありがとう。だったら恵と新婚初夜だな。まずは風呂に入ろう」泣きじゃくる恵と一緒に目黒

は浴室に入っていく。

 

 それから数時間後、八重の屋敷を男が訪ねた。

「あの女としたのね。私にもして」

「やったけど、ケツでだぞ。お前もケツでやっていいのか?」

「お尻はイヤ。でも、あの子とやったなら、私にもお尻にしていいわよ」

「わかった。まずは痛くないようにしてからだ」パンティを掴み脱がした。

そして、四つん這いにさせ肛門にゼリーを塗っていく。

「行くぞ!」肛門に肉竿が入っていく。

「あ、あ、あ!」初めての体験に苦しそうだ。

「我慢出来るか?」

「出来るわ、私だって負けないからね」肉竿のピストンに歯を食いしばり堪えている。

「出すぞ、出すからな」肛門からの噴射が行われた。

「今夜は泊まっていくんでしょう?」

「勿論さ。その前に洗わないと」

「そうね、私が洗ってあげる」2人は浴室に入って汚れた肉竿や肛門を洗っていく。

「これを剃りたいな」

「許して、いくらあなたの願いでもそれはイヤなの。替わりに新しい子を剃らせてあげるから」

「また見つけたのか?」

「だって、寂しいの。早く側に来ないと」

「もうすぐだ、もうすぐだから我慢しろ」小振りな乳房を撫でていく。

「オ○ンコにして欲しいわ」

「わかっているよ、してあげるから」浴室で体を洗い終えると2人はベッドでまた抱き合った。

同じように「う、う、う!」恵は泣きながら目黒の肉竿で淫裂をピストンされていた。

 

第17話 同僚の誘い

 

 忠明が無事救出されてから半月たった。

「恵、今夜は付き合え」目黒が声を掛けてきた。

「用事がありまして…」

「嘘付くな。佐藤も一緒だから安心しろ」

「どこへ行くのですか?」

「新しいバーが出来たんだ。そこで飲もう」恵は黙ったままだ。

そして、5時になると恵は愛子と一緒に目黒の後ろを歩いている。

「まだ時間があるから少し休もう」目黒はラブホテルに入ろうとする。

「イヤ、ここじゃイヤ。アパートでならいいけど…」

「気にするな。ここは知り合いがやっているんだから」強引に連れ込んだ。

「あら、目黒さん。お久しぶりね」

「部屋を貸してくれ。ちょっと休みたくて」

「女性を連れ込むなんて珍しいわね。いつもなら私を口説くのに」

「今日は特別なんだ。借りるよ」

「いいわよ。はい、お部屋の鍵よ」キーが手渡された。

「行こう」目黒を先頭にして3人が部屋に向かう。

 

 廊下を歩き奥のドアを開けた。

「ここは特別室なんだ。ベッドも大きいしな」目黒は部屋に置かれたビデオをセットしていく。

「イヤ、もうヌードは撮られたくありません」恵は気になったのか叫ぶ。

「俺の言う事に逆らう気か。だったら、面白いのを見せてやるぞ」テープを入れて再生を始めた。

すると、画面には婦警の制服を着た2人が映し出された。

「いやー!」画面を見るなり悲鳴を上げる2人だ。

2人の姿に「城北署勤務、小池恵。佐藤愛子」とテロップが入っている。

「消して、お願いです!」スイッチを切ろうとする。

「慌てるな。最後まで見ろよ」目黒は押さえて見るように言う。

(見たくもないわ、この前撮ったビデオじゃないのよ)泣きながら下を向いたままだ。

画面が変わった。

愛子の首にナイフが押し当てられ恵が制服を脱ぎだした。

「よく撮れているじゃないか」目黒は恵の首片手を入れて乳房を掴む。

「消して下さい、見たくもありません!」涙が流れている。

「そう言わず最後まで見ろよ」乳房を揉んでいる。

やがて、恵は生まれたままの姿になった。

その淫裂が触られ『そこは、恵のオ○ンコです』泣きそうな顔で言っている。

「いいね、恵がオ○ンコというなんて」ニヤニヤしながら乳房を触っている。

画面が変わり、今度は愛子が映し出された。

『イヤ、イヤ~!』愛子が3人に服を剥ぎ取られ犯されていく。

「う、う、う!」愛子は声を上げて泣きだした。

「泣くなよ、佐藤も綺麗な体じゃないか」また首から腕を入れて愛子の乳房を掴んでいく。

画面には愛子の淫裂に入り込んだ肉竿が映っていた。

「消して、お願いです!」

「そうは行かないよ。仕事が終わるまでは消せないな。とにかく、言う事を聞いている間は秘密

にしてやるよ」得意げに愛子の乳房を揉んでいる。

 

 再生が進み、今度は城北署内が映し出された。

今度は恵と愛子のレズシーンだ。

「へたくそだな。このままでは使えないな。よし、特訓してやるか」何を思ったのかビデオを止

めた。

「いいか、今からレズの特訓をしてやる。本番ではうまくやるんだぞ」

「本番と言いますと?」

「囮でやったようにやるんだ。本気でやるんだ」

「まさか、人前でレズをしろとでも?」

「そうだ、やらないと言うならこのビデオが表沙汰になるだけだ」目黒の言葉に恵と愛子は震え

が止まらない。

(脅迫だわ、これは脅迫よ。でも、どうしたらいいのよ。私は警官だし…)婦警だけに警察に訴

える事は出来ない。

まして、相手が同僚だから尚更だから「やるよな?」言われれば黙って頷くしかない。

「よし、だったら始めよう」目黒はフロントに電話を掛け、暫くして先程の女性が現れた。

「目黒さん、本当に私でいいの?」

「勿論さ、君ならうまく教えられると思うから。お礼にしてあげるからさ」

「まあ、エッチが望なんだ。いいわ、この際だから協力するわ。まず、向き合うのよ」女性は恵

と愛子に指導を始め、恵と愛子は言われた通りにしていく。

唇を重ねながら服の上から胸を撫で合う。

「そうよ、その後、脱がせ合うのよ」言われた通りにしていく。

そして、全裸になって淫裂を舌でなめあう。

「ダメ、もっと足を開くの。あなたも足を開いてオ○ンコを見せるのよ」強引に足を広げていく。

「ほら、指も使うのよ。撫でるだけでなく入れるのよ」手厳しい指導だ。

 

 指導は1時間半にも及び「ハア、ハア」息を弾ませ乳房を波打たせていた。

「よくやった。お礼をして上げるよ」

「後からよ、あれが一番いいの」指導した女性は服を脱ぎ全裸になった。

「行くぞ!」目黒の肉竿が胎内に入り込み「あ、あ、あ!」呻き声を上げて悶えている。

「いいわ、もっとして。オ○ンコの奥までして!」

「わかったよ、こうだな」振りを大きくしていく。

「そう、そうよ、気持ちいいわ」髪の毛を振り乱しながら悶えている。

「出してよ、目黒さんのが欲しいの…」

「出すけど、責任は取らないからな」

「わかっているわ、だから出して」その言葉に目黒の動きが止まった。

「いいわ、暖かい。とろけそうよ」淫裂から白い液体が流れていく。

放出が済むと目黒は服を着ていく。

「お前達も着るんだ」恵と愛子も急いで着込む。

「ママ、ありがとうよ。後は頼んだよ」

「わかっているわよ。また遊びに来てね」淫裂を拭きパンティを履いていく。

(妊娠しないのかしら?)チラリと眺めながら3人はモーテルから出た。

 

 モーテルから出るともう暗くなっていた。

目黒はなおも歩いてネオンが輝くキャバレーと向かう。

「これは目黒さん、是非、楽しんでください」呼び込みに誘われ3人は店内に入っていく。

「いらっしゃいませ」ホステスは婦警の制服を着ていたが、裾が短い。

「いいね、こんなのも」スカートを捲ると淫裂が丸見えだ。

「そんな事したら逮捕しちゃうから」

「いいよ、逮捕されても」淫裂を触っていく。

「ダメ、そこ迄よ。それ以上はイヤ。ホントに逮捕しちゃうからね」目黒の手を押さえた。

「わかったよ。これまでだ。ところで、この2人も婦警になりたいんだって」恵と愛子を抱く。

「あら、素直そうな子ね。いいわ、アルバイトなら使ってあげるわ」

「頼んだよ。それから2人はあの趣味があるんだ」

「レズなの?」

「そうだ、しかも大勢の前でやりたいんだって。オ○ンコを見られるとベトベトに漏らすんだ」

目黒の話に(勝手な事言わないで、あなたが決めた事でしょう)叫びたいが黙ったままだ。

「いい趣味だわ。是非やって貰うわ。こっちに来て」2人はホステスに連れられ奥へと向かう。 

 「ここで着替えて。下着は一切無しよ」婦警の制服を差し出す。

2人は言われたまま服を脱いでいく。

パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になった。

「あら、ヘアも剃っているのね。レズはヘアを剃るって聞いたけどホントなんだ」愛子は無毛の

淫裂が触られた。

「やめて、触らないで!」

「いいでしょう、男じゃないんだから。それとも私じゃダメなんだ」

「そんな訳ではありませんが…」

「ま、いいか。とにかく着るのよ」言われた通りに着て婦警姿になった。

「似合うわね、本物みたいだわ」ジッと見ている。

(今更何言っているの、本物だから似合うのよ)2人は俯いたまま黙っている。

「いい、お客は神様だからね…」2人は接待の注意を受けてから店内に戻り客の席を回っていく。

「いいね、こんな制服も」客は上機嫌で恵のスカートを捲っていく。

「いいね、このパイパンオ○ンコが」無毛の淫裂が触られる。

「イヤ、そんな事したら逮捕です!」慌てて手を押さえる。

「逮捕はイヤだからここならいいだろう?」胸のボタンが外され乳房を揉まれる。

「そ、そこは…」上擦った声をしていく。

「俺もやるか」連れの客も愛子のスカートを捲くり、無毛の淫裂が丸出しになる。

「この子もパイパンだよ」笑顔で淫裂を撫でていく。

「た、逮捕です。強姦罪で逮捕します」淫裂を触れ愛子は上擦った声だ。

「わかった。逮捕はイヤだからここで我慢するよ」今度はボタンを外され乳房を掴まれていく。

「ん、ん!」呻くような声を上げている。

 

 2人は次々と客の間を回らされていく。

「いらっしゃいませ」ふと見ると忠明がいた。

「似合うじゃないか。さすがだよ」忠明は恵を向かいに座らせ、愛子を抱きしめていく。

「許して、奥さんの前でしょう?」

「気にするな、もう別れたから」スカートを捲り上げ愛子の淫裂に指を入れて行く。

「ダメ、いくら何でもだめです」

「俺、ビデオを見たよ。佐藤のレイプビデオを」忠明の言葉に顔から血の気が引いていく。

「わかったようだな。やれよ。口で」

「でも、奥さんが見ていますから…」

「気にするな。やるんだよ」忠明は愛子のボタンを外し乳房を掴む。

「わかりました、やります」チャックを引き下げ肉竿を取りだし、口に含んだ。

「ウグ、ウグ!」頭を振りだした。

「気持ちいい。今度はオ○ンコやりたいな」乳房を揉んでいる。

「う、う、う!」向き合った恵は堪えきれず嗚咽を上げている。

「恵、お前は目黒とオ○ンコのやり放題だろう。俺だって佐藤とやりたいんだ」睨みながら言う。

(違います、アレは脅されてセックスしただけです)叫びたいがそれが出来ず、ただ嗚咽を上げ

るだけだ。

その間にも忠明は登りつめて「あ、あ~!」愛子の咽に放出が行われた。

「ゴクン!」それを飲み込む。

「よかったぞ。今度はオ○ンコさせろよ」

(バカ言わないで。誰があんたと何かセックスするもんですか)萎縮した肉竿を仕舞っていく。

その後も客の間を回っていった。

 

 そして、11時近くになり「それでは今夜は特別ショーを行います」支配人の言葉に愛子と恵

が呼ばれた。

(いよいよだわ。本気でやらないとビデオが…)目黒の脅しがまだ効いている。

「本気でやるからね。旦那さんの事は忘れてよ」

「わかっているわ、あの人とはもう関係ないわよ。私も本気だからね」2人は向き合い、手を繋

いで中央の特設舞台に上がった。

「愛子、慰めて!」「私も慰めて、恵!」2人はラブホテルで指導されたように唇を重ね合い、

服の上から撫で合う。

「いいね、婦警のレズは最高だよ」滅多に見られないショーだけに客も興奮気味だ。

その客が見守る中、2人は服を脱がせ合う。

「パイパンだ!」無毛の淫裂に歓声が上がった。

「本当だ、珍しいぞ、パイパンオ○ンコだなんて!」食い入るように2人の行為を見ている。

その前で「あ、あ、あ!」恵が愛子の淫裂を舌と指で撫でていく。

勿論恵も足を開いて淫裂の中まで客に晒している。

「綺麗なピンクだよ、あの子はあまりやっていなぞ」

「そうみたいだね。俺が相手してやりたくなったよ」酔いも回ったのか歓声が上がっている。

やがて2人は本気で淫裂から淫汁を流し出した。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声が店内に響き渡り、それをニヤニヤしながら忠明と目黒が見ていた。

 

 ショーは30分ほどで終わった。

「ご苦労様でした」支配人から礼を言われて舞台から降りていく。

2人は全裸のまま脱いだ服を手に持っている。

「よかったぜ。今度は俺とが相手だ」忠明が愛子の腕を掴んだ。

「やめて、愛子にするなら私にして!」

「そうは行かないよ。恵は俺の相手をするんだから」目黒も現れた。

「いや、いやです!」いやがる2人だが店の奥にある支配人室に連れ込まれる。

「やめて、奥さんの前ではイヤ!」

「イヤ、あなた、助けて!」2人は悲鳴を上げるが容赦ない。

「あ、あ、あ!」愛子は恵の見ている前で忠明に犯されていく。

一方、恵も愛子と忠明の見ている前で目黒に犯された。

「イヤ、もういや。別れてやる!」泣き叫ぶ恵だ。

「いいよ、別れても。こっちはそのほうが都合がいいしな」笑顔で忠明は愛子を犯していく。

「う、う、う!」愛子は四つん這いにされ泣き出した。

「泣くなよ、これからは俺が主人になってやるから」忠明は腰の振りを早めた。

「恵も四つん這いだ。これからは俺が主人だぞ」2人は向き合いながら犯されていく。

そして、子宮深く体液を噴射された。

 

 翌日、恵は市役所に離婚届を出した。

それを仲人の中尾に報告したが、これで終わりではなかった。

これからが恵の生き地獄の始まりだった。

「これで、やっと一緒になれるわね」

「そうだよ、これからは飲まなくていいからね」

「でも、あの子はどうするの?」

「新しい店を手伝わせるよ。それに客も取らせないとな」

「そうね、でも、あの子とセックスしないでね」

「たまにはいいだろう、お前が生理の時ぐらいは?」

「ダメ、替わりの子を用意してあるからあの子とは一切ダメよ」

「わかった。誓うよ」女性の乳房に顔を埋めていく。

「いいわ、今夜はお腹に出してもいいわよ」2人は深夜まで抱き合っていた。

 

第18話 焼き印

 

 恵と忠明の離婚は城北署内にあっという間に広まった。

「おい、別れたんだってな」忠明は同僚からも聞かれうんざりと言った顔をしている。

同じように恵もうんざりと言った顔をしていた。

しかし、それ以上に中尾がうんざりした顔だ。

別れた2人が同じ警察署にいる訳には行かないからで、その点を忠明は理解している。

「課長、私はいい仕事を見つけましたので…」辞表を出してしまった。

「本当にいいんだね?」内心、中尾は喜んでいたが一応留意した。

「はい、拉致されて私には警官は無理と思いまして…」

「そうか、それなら仕方ないな」辞表を受け取ったが(これで、拉致の件が誰にも知られずに済

むしな)内心は笑顔の中尾だ。

同じように「これでやりやすくなったぞ」目黒も中尾と同じ考えだった。

そんな中、アパートに帰ろうとする恵が八重に呼び止められた。

「話があるの。乗りなさいよ」

「イヤよ、また痛い思いをさせられから」

「イヤならビデオがどうなっても知らないわよ」

「やめて、乗るからビデオはなかった事にして」急いで車に乗り込んだ。

 

 車は程なくして八重の屋敷に着いた。

「ここでは何をするかわかっているわよね」

「もう許して、ヌードはイヤです」拒んだ瞬間にムチが恵を襲う。

「ヒー。脱ぎますから打たないで!」泣きながら服を脱いでいく。

「そうよ、最初からそうすればいいのよ」恵は次々と脱いで生まれたままの姿になった。

「こっちよ、来なさい」言われるままに地下へと歩いていく。

(誰かしら、見慣れない顔だわ)全裸のまま鎖で吊された女性がいた。

女性は「許して下さい、何でも言う事を聞きますから」泣きながら八重に頼み込んでいる。

「まだダメよ。もう少し、痛い思いをして貰うわ。その前に見せてあげるからね」恵は治郎兵衛

に両手を鎖で縛られ吊された。

「私の趣味はわかるわよね」ムチが乳房を叩く。

「ヒー。痛いのはイヤです。許して!」泣き叫ぶ恵だ。

「だったら、これからは男と寝るのよ。お金を貰ってね」

「イヤ、売春はしないわ。私を見くびらないで」

「そう、だったら痛い思いをして貰うだけよ」尻、乳房、淫裂とムチが打たれ、全身に赤い筋が

できている。

 

 「どう、その気になった?」

「イヤ、絶対に体は売らないわ」

「そう、残念ね。これが最後だけど、客を取るわよね」

「しつこいわ、どんな事があっても客は取らないわ」

「仕方がないわね。治郎兵衛準備して」治郎兵衛が慌ただしく動いていく。

(もしかして、犬とのセックスでは…)始めて連れ込まれたときの事を思い出した。

「イヤ、犬とはイヤ。そんな事したら死んでやるから」

「あら、覚えていたんだ。そんな事しないから安心して。ただ、肌に跡が残るけど」恵の顎を指

で持ち上げると、治郎兵衛が電気コードの付いた器具を運んできた。

「いや、いやよ、こんなのいや~!」真っ青な顔になり震えだした。

「今更遅いわ。あなたは一生、私の奴隷として働くのよ。それがこの印だからね」焼き印のスイ

ッチを入れた。

「やめて、言う事は何でも聞きます、許して!」叫ぶが無駄だった。

治郎兵衛は尻をアルコールで消毒していく。

「許して、お嬢様、もう逆らいません!」泣き叫ぶが八重は顔色一つ変えず、熱くなるのを待っ

ている。

 

 「お嬢様、そろそろです」久美が言う。

「いい、これがお尻に付くのよ」赤くなった小手先には記号がある。

「イヤ、イヤ!」暴れるが治郎兵衛に押さえられてしまった。

「行くわよ」八重の持った焼き印が恵の尻に押しつけられた。

「ギャー!」大きな悲鳴を上げた。尻からは異様な臭いがしていく。

それに恵の淫裂からも黄色い液体が噴射していく。

「もういいでしょう」焼き印が外され、尻には赤く焼けた跡が残っている。

「あら、気絶しているわよ。それにしても、こんなに漏らして」淫裂から拭きだした液体は太股

を伝わって足首まで流れている。

それを見ていた女性が「いや、わたしはいやです」泣きだしてしまった。

「だったら、早く、私の奴隷になる事ね」乳房を撫でていく。

「なります、お嬢様の奴隷になります…」

「いい子ね、だったら早速だけど男に抱かれてくれない?」

「そんな、セックスだなんて。妊娠したら困ります」

「大丈夫よ、薬があるから。イヤならあなたもあのようになるわよ」

「抱かれます、男に抱かれます」

「治郎兵衛、降ろして!」若い女性が鎖を解かれた。

 

 「一緒に来るのよ」女性は八重の後ろを歩いていく。

2人は地下から八重の部屋へと向かった。

「お嬢様、恥ずかしいです、せめてパンティだけでも履かせて下さい」

「そのままの方がいいの。それよりもオ○ンコに一杯出されるのよ。私の替わりにね」

「お嬢様の替わりですか?」

「そう、生理だから出来ないの。その分、浮気が出来ないようにあなたが精力を吸うのよ」話し

ながら部屋に入っていく。

「おお、可愛い子じゃないか!」

「そうよ、あなたの為に用意した子よ。でも、本気にならないでね、あくまでも代理よ」

「わかっているよ、早速やらせてくれ」若い女性はベッドに押し倒され、乳房を吸われていく。

「お嬢様、怖いです」

「大丈夫よ、痛いけど我慢するのよ」女性の淫裂に肉竿が押し込まれていく。

「う、う~!」顔を歪めて痛みに耐えている。

「気持ちいいよ、こんなに締められたオ○ンコは八重と始めての時以来だ」

「イヤだわ、まだ覚えていたなんて」

「当然さ、真っ赤な血でシーツを汚したんだからな」なおも腰を沈めた。

「ヒ~!」体を浮かせて悲鳴を上げた。

「出して下さい、私の体の中に…」

「わかっているよ、一杯だしてやるからな」腰の動きを早めていった。

 

 一方、残された恵はまだ気を失ったままで、治郎兵衛は焼き印の後を丁寧に消毒している。

それに、漏らした淫裂も丁寧に拭いていく。

「う、う~!」やっと意識が戻ってきた。

「ここは…。痛い、お尻が痛い!」泣きだしてしまった。

「あら、気が付いたのね。治郎兵衛、体を洗わせるから降ろして」久美に言われ鎖が解かれた。

「来なさい、一杯漏らしたから洗わないとね」シャワー室に連れ込まれ、恵は丁寧に淫裂を洗う。

「どう、スッキリしたかしら?」

「はい、でもお尻が痛くて…」

「そうよね、見てみなさい」鏡を見せた。

「イヤ、イヤです!」自分のお尻を見て泣きだしてしまった。

尻には赤くタダレた焼き印の跡がある。

「これであなたも立派な売春婦よ。これからは頑張るのよ」

「イヤ、売春なんてイヤです」泣きながらうずくまった。

「イヤなら仕方ないわ。もっと酷い目に遭いたいなら逆らいなさい」

「逆らいません、売春もします。ですが、同僚に知られたら…」また泣きだした。

「そんな心配しなくていいわよ、こっちがうまくごまかすから。ほら泣かないの」久美も恵が売

春を承知すると態度を変えて優しくなっていた。

 

 恵は焼き印の跡を消毒され、服を着るとアパートまで車で送られた。

「待っていたぞ」アパートには目黒が待っていた。

「何か用で?」

「用があったから来たんだ。とにかく中で話そう」2人は部屋に入る。

「話の前にやらせろ」

「イヤ、セックスはイヤです!」恵は次々と服を脱がされたがパンティだけは必死に押さえた。

(お尻だけは見られたくない…)焼き印の跡を見られる訳には行かない。

「ビリビリ!」パンティが引き裂かれた。

「やめて、お願いです!」恵はまだ痛いお尻を床に付けている。

「いい眺めだ。まずは一発だ」目黒も服を脱ぎ、裸になると覆い被さっていく。

「イヤ、四つん這いはイヤ、普通でして!」足を絡ませ四つん這いになるのを拒む。

「わかった、だったら、恵が上だぞ。それなら四つん這いは勘弁してやる」

「やります、上でやります」目黒の肉竿を掴み馬乗りになる。

(これならお尻を見られないし…)淫裂に肉竿を押しつけ腰を沈めていく。

「いいぞ、凄く気持ちいい」根本まで吸い込むとゆっくりと腰を動かし始める。

 

 目黒は乳房を掴み揉んでいる。

それには「あ、あ、あ!」喘ぎながら腰を振っていく。

やがて、淫裂も反応して淫汁がこぼれだした。

「オ○ンコしたかったのか?」

「そんな、オ○ンコだなんて嫌いです」途切れ途切れに言いながら腰を振っていく。

「言えよ、やりたかったんだろう?」乳首が掴まれた。

「はい、したかったです」素直に言う。

「これからは俺がお前の亭主だぞ。いいな」

「はい、わかりました」

「だったら、もっと激しくやれ!」

「これくらいですか?」肩を手で押さえ腰の振りを激しくする。

「そうだ、それでいい!」目黒も次第に登りつめていき「あ、あ~!」遂に噴射した。

「気持ちよかったぞ。これからもやらせろよ」恵を抱きしめ乳房を押しつぶしている。

(どうしよう、八重さんとの事を言った方がいいのかしら?)悩んでいる。

その夜、目黒は恵を一晩中抱きしめていた。

 

 翌日、恵は休暇を取ってアパート探しを始めた。

勿論、目黒には言ってある。

目黒も職業柄、詳しいから大体の事を教えてくれて、言われた通りの不動産屋でアパートを見つ

け契約した。

「これで、あの人とは関係ないわ」アパートに戻ると1人でくつろいでいる。

そこに、八重が現れた。

「仕事を休んだそうね」

「はい、アパートの引っ越しがありまして」

「あら、引っ越すの?」

「ええ、あの人とは別れましたから」元気なく言う。

「そう、別れたなら都合がいいわ。早速だけど、あなたにして貰いたい事があるの」

「もう、客を取れとでも?」

「違うわ、エステよ。綺麗にしないとね」

「そんな余裕はありません。生活費はギリギリですから」

「心配ないわ、とにかくいらっしゃい」八重の車に乗せられて繁華街へと向かう。

「ここよ、停めて!」小さなビルの前で停まった。

「いらっしゃい、綺麗にするから」八重と一緒にエステの看板が掛けられたドアを開けて中に入

った。

 

 「予約して置いた鈴木ですが?」

「お待ちしておりました、どうぞこちらへ」白衣を着た女性の案内され小さな部屋に入ていく。

「鈴木様、お予約はピアスでよろしいのですね?」

「はい、この人です。でも、場所が場所ですから…」恵を前に連れ出す。

「と、おっしゃいますと?」

「性器よ、性器にピアスを付けるのよ。外人がやっているやつよ」

「ああ、性器ピアスですか。それでしたら、モデルさんはやっておりますよ。とにかく、仰向け

に寝ていただかないと」

(ピアスなんて要らないわよ)泣きたいが言われれるままベッドに仰向けになる。

「失礼します」エステ嬢はスカートを脱がし、パンティも引き下げた。

「あら、剃ってらっしゃるのね」生えかけの絨毛に覆われた淫裂が現れた。

「そうなの、ヘアが邪魔なんです。口でされるのが好きだから」

「そうですか。どうせなら生えないようになさっては?」

「出来るの、そんな事が…」

「はい、多少高めですが後も残りませんよ。それに、ここも脱色なさってはいかがで?」肉襞を

掴む。

(永久脱毛なんてイヤ。子供じゃないのよ。それに性器はが黒ずむのは年だから仕方ないのに…)

恵は黙って聞いている。

 

 「お願いするわ。どうせならオッパイも綺麗に出来るかしら?」八重は恵に脱ぐよう言う。

(こんな所でヌードはイヤなのに)渋々、シャツ、ブラジャーと脱いで、恵は一糸まとわぬ全裸

になった。

「綺麗な体ですわ。ここを脱色すればかなり若返ります」乳首を指で転がした。

「あっ!」恵の口から声が出る。

「乳首が敏感なのよ、とにかく、全部やっていいわ」

「ありがとうございます。まずは脱毛から致します」レーザー光線で毛根を焼き切っていく。

その間(やめて、ヘアはそのままでいいのよ!)恵は目を閉じ、ヘアの生えていない性器を想像

している。

脱毛は1時間ほどで終わった。

「ご覧下さい」鏡が股間に当てられた。

「もういいです!」鏡を見るなり目を背ける。

(一生こんな性器なんだ…)閉じた目から涙が垂れた。

 

 脱毛が済むと黒ずんだ肉襞の脱色が行われた。

「少し、染みますよ」その言葉通りに薬品で肌が焼けるような感じがする。

「う~!」歯を食いしばり堪える。

「オッパイにもしますからね」乳首と乳輪にも薬品が塗られた。

(このままでいいの、若返らなくてもいいのよ)焼ける思いを堪えた。

暫くすると焼けた気分も収まった。

「はい、これが脱色した後です」また鏡が当てられた。

「は、恥ずかしいです、こんな子供のような性器では…」声を上げたが無理もなかった。

綺麗に脱毛されて、肉襞もピンクに戻り、まるで、少女のような性器になっている。

恵は乳房も気になった。

「はい、ご覧下さい」エステ嬢が気を効かせた。

(こんなピンクじゃおかしいわ。この年でこんなピンクだなんて…)膨らみが小さかったら少女

の乳房と同じだ。

「ピアスを忘れないでね」

「わかっています」肉襞が掴まれた。

(イヤ、ピアスはイヤです!)太股が震えている。

「ご安心下さい、直ぐに終わりますから」言い終わらない内にチクリと痛みが走る。

「はい、終わりました」手を当てると肉襞同士がピアスで繋がっている。

(こんな姿で一生を送るなんて…)閉じた目からまた涙がこぼれた。

 

第19話 留置場

 

 エステで脱毛と脱色を済ませると下着選びが始まった。

「これからは娼婦らしい下着が必要なの」

「お嬢様の言われた通りにしますが、下着だけは普通のを着させて下さい。仕事もありますから」

「勝手は許さないわ。皆がやっているからあなたもやらないと示しが付かないの」

(でも、見つかったらどうすればいいのよ…)項垂れたまま黙りこんでしまう。

車はランジェリーショップで停まり「着いたわよ」2人は店に入った。

「鈴木だけど、頼んで置いたのあるかしら?」

「鈴木様ですね、御用意してございます」店員は紙袋を運んできた。

「早速だけど、ここで着替えたいの。いいかしら?」

「はい、こちらへ」店員に案内され試着室へと向かう。

「着るのよ、これとこれよ」八重は黒い下着を渡す。

「わかりました、着替えます」

「下着を着たら呼ぶのよ」

(下着なんか、見なくていいわよ)黙ってカーテンを閉じて服を脱いでいく。

シャツ、スカートと脱ぐとブラジャーを脱いだ。

「恥ずかしいわ、こんなにピンクだなんて」乳首と乳輪が年とは似合わず桜色をしている。

その後パンティを脱ぐと、尻には焼き印の後が残っていて、赤くタダレた皮膚が生々しい。

「これは一生消えないのね」鏡に映った尻に涙がこぼれた。

 

 しかし、泣いてばかりはおられず、渡された下着を着ていく。

「イヤだわ、スケスケじゃないのよ」黒味を帯びたパンティとブラジャーだ。

淫裂と乳房が丸見えで、更にストッキングとガーターベルトを付けた。

「お嬢様、着ました」

「どれどれ」待っていましたとばかりに八重がカーテンを開けて覗き込む。

「いいわね、これならどんな男もイチコロよ」

「でも、恥ずかしいです、オッパイと性器が透けていますから」

「平気よ、下着で街を歩く訳じゃないから」八重は乳房と淫裂を触っていく。

「お気に召したでしょうか?」

「気に入ったわ。例の物も入っているんでしょう?」

「はい、確かに入っております」

「ありがとう、それから、同じのをもう一つ用意して。サイズはこれよ」メモを渡した。

(もう一つと言うことは、私の他に誰かいるのね。もしかして、愛子さんも…)ひらめいた。

「服を着ていいわよ」八重の言葉で我に戻り、急いでスカートを履いていく。

店員に尻の焼き印を見せたくないから正面を向いて履いていき、その後は背中を向けてシャツを

着込む。

「支払はこれでいいわよね」カードを差し出す。

「はい、ありがとうございました」店員は処理していくが、恵は脱いだ下着を袋に詰めて店を出

た。

「今日は送ってあげるわ」どういう風の吹き回しか、アパートまで車で送られた。

 

 翌日、恵は八重が選んだ下着を着て城北署で勤務していた。

この日に限って恵の仕事が異常に多い。

「無理だわ、残業しないと終わらない…」同僚が帰った後も書類を眺めている。

「おや、珍しいね。1人で残業だなんて」

「ええ、どういう訳か溜まってしまって」

「それはお気の毒ですね」それだけ言うと帰っていく。

「まいったわ、全然減らないし…」仕事がなかなか進まない。

そこに「恵。ちょと、付き合ってくれ」目黒が現れた。

「な、何か用でも…」怯えている。

「いいから来るんだよ。それとも俺に逆らうのか?」

「そんな事はしません、直ぐ行きます」目黒の後を歩いていくが、留置場へと向かっている。

(一体、何をする気なのかしら。もしかして、セックスを…)不安がよぎる。

 

 留置場には若い警官が数人いた。

「目黒さん、本当にいいんですか?」

「勿論だ。俺の妻だから自由にしていいよ」

「それでしたら遠慮無く。今は誰も入っていませんしね」警官は恵を取り囲んだ。

「な、何をする気なのイヤ、やめて!」怯えて後ずさりする。

「ちょっと、いい事ですよ、それにヌードを撮らせて貰おうと思ってね」

「やめて、警官でしょう、そんな事しないで!」

「目黒さんの承諾は貰ってあるよ」

「そんな勝手な事言わないでよ」逃れようとしたが押さえられた。

「いや、いやです!」叫ぶが鉄格子に両手を広げたまま縛られた。

「いよいよだ。まずはオッパイからだぞ」制服のボタンが外された。

「それ以上やったら、大きな声を上げるわよ」

「恵、おとなしく裸を見せてやれ。お前だって、金が欲しいだろう。それに、俺の言うのが聞け

ないのか?」顎を指で撫でていく。

「そんな、裸にされるなんてイヤです、お願いだからやめさせて下さい」

「我慢しろと言っているだろう」髪の毛を振り舞わす。

それには「ヒー!」悲鳴を上げた。

「わかったな、おとなしく、素っ裸を見せてやれ」目黒に言われれば逆らえない。

 

 「やっとおとなしくなったぞ」上着のボタンが外され、ワイシャツのボタンも外されていく。

ボタンが外されると上から順に胸が広がって、黒いブラジャーが覗いてきた。

「凄いや、黒いブラだ。早く脱がせよ」ボタンが外され胸が広げられた。

「オッパイだ、オッパイが透けている!」

「撮らせて貰うよ、これは凄いや」デジカメで撮られていく。

「う、う、う!」両手を縛られたからには何も出来ず、同僚のされるがままだ。

「オッパイを出せよ」

「わかっているよ」背中のホックが外されブラジャーが首に掛けられる。

「いいよな、こんなに綺麗なオッパイを毎晩触れて…」呼吸を荒立てながら乳房を触っていく。

「エステに行ったのか…」ピンクの乳首に目黒が呟くように言う。

「それよりも裸を撮らないと」また撮られた。

「おい、写真もいいけどオ○ンコも見ようよ」

「わかっているよ。俺が撮るから、お前達で脱がせろよ」

「わかった、素っ裸にするよ」今度はスカートを脱がせに掛かった。

 

 (性器は我慢出来るけど、お尻を見られたらどうしよう…)嗚咽を上げながら思いめぐらせて

いる。

「凄い、スケスケだ!」スカートが脱がされ下半身が剥き出しにされた。

「ホントだ、まるでソープの姉さんみたいだよ」黒いストッキングにガーターベルトは若い警官

を更に刺激している。

「早く脱がせろよ」

「焦るな、撮ってからだよ」また写真を撮られた。

「もういいだろう?」パンティが引き下げられた。

「いいよな、こんなパイパンオ○ンコが!」ピンクの肉襞が撫でられた。

「俺にも触らせろよ、同じ金を払ったんだぞ」同僚達は次々と淫裂を触わり、写真も撮られた。

「目黒さん、我慢出来ないよ。捜査に協力しますから奥さんとやらせて下さい」

「そんなにやりたいか?」

「はい、もうギンギンです」

「わかった。やってもいいよ。そのかわり、写真は忘れずに撮れよ」

「もちろんです」若い警官達は足を持ち上げ、太股を縛り、恵は大の字にされ動けない。

 

 「これがオ○ンコだぞ」露わになった淫裂を広げていく。

「俺から先でいいかな?」

「いいよ、お前が先で」順番が決まるとズボンを脱いで淫裂に肉竿を押し当てた。

「入れないで、触るだけにして!」

「そうは行かないよ、ここまで来たらやらせて貰わないと」腰を押しつけてきた。

「ヒー!」肉竿が胎内を突き刺し悲鳴を上げた。

(痛い、膣の準備が出来ていない内に入れるなんて…)顔を歪めている。

「気持ちいい、これがオ○ンコか!」興奮気味になおも挿入して腰を振っていく。

「あ、あ、あ!」乳房を揉まれながらのピストンに声を上げた。

(撮られているわ、セックスしているのを…)目を閉じて堪えた。

警官は腰の振りを早めて昇りきった。

「うー!」絞るように子宮に噴射を始め「出しました」放出が済むと肉竿を抜くと淫裂から白い

液体がドット流れ出る。

「これが射精か」また撮っていく。

「次は俺だぞ」精液が流れ出る淫裂にまた肉竿が押し込まれる。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声が留置場に響いていった。

(このままだと、お尻を見られずに済むわ…)焼き印を見られずに済むのが救いだ。

 

 こうして、恵は4人に膣の中に射精された。

用が済むと解かれ「う、う、う!」嗚咽を上げながら淫裂を拭き、脱がされた下着を着ていく。

「目黒さん、これは僕達のお礼です」封筒を差し出した。

「悪いな、ありがたく貰うよ。やりたくなったら、また言ってくれ」中身を確かめるとポケット

に仕舞い込む。

(もう逃げられないのね、でも、見つかったらどうなるのかしら…)怯えながら制服を着ていく。

制服姿になると目黒と一緒に留置所から出て職場に向かが「半分は恵が貰え」封筒から6万を手

渡した。

「お金なんかいりません。それより、もうセックスは許して下さい」

「そうは行くか、これからもドンドンやって稼いで貰うんだ。それに愛子も仲間にしてな」

「愛子にも売春をさせる気なの?」

「売春とは言葉が悪いな。性欲のたまった警官を慰めるだけだよ。売春とは違うよ」

「同じよ、セックスをするんだから」泣きながら言う。

「相手が警官だけだ。普通の売春とは意味が違うよ」目黒はあくまでも善意でやっていると主張

した。

 

 そして7時には城北署を出てアパートに向かうが、今夜は目黒が泊まるから一緒に歩いていく。

「誰かいるわ」アパートのドアのところから人影が見えた。

「愛子じゃないかな?」目黒の言葉に恵は早足で向かう。

「恵さん、今夜は停めて、一緒にいたいの」泣きながら言う。

「いいわよ、目黒さんも一緒だけどいいわよね」

「うん、恵さんと一緒ならいいわ」鍵を開け中に入ると目黒も後から入った。

中に入ると恵は急いで風呂を沸かした。

汚された性器を一刻も綺麗にしたかったからで、その後でお茶を入れていく。

「どうかしたの、愛子?」

「ちょっと、イヤな事があって…」

「どんな事なの?」

「今は言いたくないの、いずれわかるから」泣きながらそれだけしか言わない。

「とにかく2人とも素っ裸になれ。今夜は俺が相手だからな」

「許して、もうセックスは無理です」

「たった4人とやっただけだろう。後1人くらい我慢しろ」目黒は聞き入れようとはしない。

 

 「わかりました。その前にお風呂で洗わせて下さい」

「いいよ、先に入っても」恵はタオルを持って浴室に入る。

「愛子、その間やろうな」愛子の服を脱がしていく。

「2人きりの時ならいいですけど、今は許して下さい」

「俺がやりたいと言っているんだ、素直にやらせろ。それとも逆らうのか?」

「そんな逆らうなんて…」

「だったらやらせろ」愛子の力が抜け、あっけなくシャツが脱がされブラジャーも脱がされた。

「イヤ、それはイヤです!」パンティを掴まれると人が変わったようにパンティを脱がされまい

とする。

「ビリビリ!」小さな布は引き裂かれてしまった。

「やらせろ、四つん這いでだ」

「今日はイヤ。私が上になってやりますから、四つん這いは許して下さい」

「わかった、お前が上なら我慢するぞ。その変わり全部やれ」

「わかりました」 愛子は目黒の服を脱がせていく。

シャツやズボンも脱がせて自分と同じ全裸にした。

「やれ、最初は口でだ」仰向けに寝ると肉竿が元気なくしおれている。

その肉竿を口に含みんで頭を振っていく。

「ジュル、ジュル!」肉竿は愛子に刺激され次第に堅くなった。

「もういいぞ、今度はオ○ンコだ」

「わかりました」肉竿を掴み馬乗りになり、淫裂を肉竿に押しつけた。

「うっ!」呻き声を上げてゆっくりと腰を降ろしていく。

「ズル、ズル!」淫裂から音がした。

それでも腰を降ろして根本まで吸い込む。

「いいぞ、早くやれ」愛子の乳房を掴んで催促し、愛子はゆっくりと腰を動かしていく。

「あ、あ、あ!」喘ぎ声を上げながら腰を動かしている。

それは恵にも聞こえている。

「2人がセックスしている…」濡れた体をタオルで拭きながら想像する。

「馬乗りでやるしかないわ、四つん這いになればお尻が見えてしまうし…」どうしても焼き印だ

けは見られたくなかった。

 

 タオルで丁寧に体を拭いていると「限界です、もうダメです!」

「もうすぐだ、俺も出るぞ」2人の声がした。

そして、荒い息づかいが聞こえる。

(きっと、子宮に射精したはずよ)バスタオルを巻き付け浴室から出て部屋に戻ると愛子が馬乗

りになり乳房を目黒の胸に押しつけ抱き合っている。

(あら、あんなに漏らして…)目黒の睾丸が精液で濡れていた。

更に見ていると「!」思わず声を上げる所だ。

(そんな、愛子も売春婦にされたなんて…)体を包むバスタオルが落ちても呆然としいて気づか

ない。

恵は愛子の尻にも自分と同じ焼き印のあるのを見つけた。

(そ、そんな、そんな…)奥歯がガチガチ鳴っている。

 

第20話 レイププレイ

 

 しかし、何時までも立っている訳には行かない。

(どうしたらいいのかしら?)タイミングを見計らった。

それに気づいた目黒が「恵、お前も来い!」と声を呼んでいる。

「はい、行きます」バスタオルは解けたまま2人の元に向かうと、愛子の顔色が変わった。

(見られたわ、きっとお尻を…)泣きそうな顔になった。

(どうしよう、愛子を安心させたいけど、私も見られるのはイヤだし…)悩んだが目黒に気づか

れないように回り込み、愛子に尻を見せた。

愛子は「あっ!」驚きの声が恵にも聞こえ、恵に抱き付いてきた。

「したいの、今夜は2人でしたいの」目黒を無視して愛子は恵の乳房を吸いだした。

「私が欲しいならいくらでもいいわよ」恵は体を入れ替え淫裂を愛子の顔に向けた。

愛子は目の前にある淫裂を指と舌で触っていく。

「あ、あ、あ!」恵は声を上げる。

(私もしないと…)恵も愛子の淫裂を舌と指を使って撫でていく。

「あ、あ、あ!」2人の悶え声が響いていく。

 

 それを暫く見ていた目黒だが「俺にもやらせろ!」恵の腰を押さえて肉竿を押し込んできた。

(見られたわ、きっとアレを見られた…)しかし、愛子も同じ仲間と知って気が楽になっている。

「キツいです、子宮の奥までオチンチンが突き刺します…」髪の毛を振り乱している。

「これがいいんだ、これがな」目黒はむしろ、腰の振りを早めた。

「ダメ、こんなにされたらダメ!」愛子の淫裂に顔を埋めた。

「ピチャ、ピチャ!」淫裂から淫汁が流れてきた。

「気持ちいいだろう、俺も気持ちいいぞ」出したばかりだが、また放出が行われた。

「子宮の中が暖かい!」息を弾ませている。

全てを出し終えると目黒は肉竿を抜き、淫裂から流れ出た精液が愛子の顔に垂れていく。

「お風呂に行きましょう、膣を洗わないと」

「そうね、行きましょう」2人は起きあがり、浴室に入った。

 

 「愛子、背中を洗うわね」恵は石鹸を泡立て手首から背中へと塗っていく。

そして、お尻も塗っていく。

(これが私と同じ焼き印なのね)タダレた肌を撫でていくと「う、う、う!」自分と同じ思いを

されるかと思うと哀れみで泣きだした。

それには愛子も、もらい泣きしている。

それでも恵は背中を洗い終え、シャワーで石鹸を洗い落とした。

「今度は私が洗うわ」愛子も恵がしたように石鹸を泡立て背中に塗っていく。

そして、尻を洗うと泣きだした。一生消えない印に泣いている。

「これからは一緒なのね」

「そうね、どんな事をされるのかしら」シャワーで洗いながら話していた。

「恵さん、オッパイと性器が綺麗になったわね」

「ええ、エステで処理したから」

「高いでしょう、いくら掛かったの?」

「それが、わからないの。八重さんが払ったから」

「八重さんが払ったんだ…」急に愛子の口が重くなる。

(そうか、八重さんが愛子のお尻に付けたんだ)2人は黙って体を洗った。

体を洗い流すと2人は浴室から出てきた。

「これからは3人で暮らすぞ」目黒に言われれば2人は従うしかなく「わかりました」そう返事

をするしかない。

そして数日が立ち、愛子は恵の部屋に越した。

 

 越してから始めての休日にアパートに八重が訪れ、愛子と恵の顔が強ばっている。

「着替えて、私がプレゼントした下着よ」

「黒いスケスケですね」

「そうよ、2人とも急ぐのよ」言われるままに服を脱いで、下着を買えていく。

愛子もエステに行ったらしく絨毛が生えてない。

それに、乳首と淫裂も鮮やかなピンクになっている。

2人はストッキングとガーターベルトも付けて服を着込むと車に乗り込み、町中へと向かう。

「どこへ行くのですか?」

「行けばわかるわ。その前に婦警になって貰わないと」そう言うと車を停めた。

「ここで着替えて。ここはレンタルのコスチュームがあるの。これを暫く借りるのよ」

「わかりました」2人は降りて店に入り、暫くしてから婦警の制服を着て出てきた。

「乗って、急ぐから」また走り出す。

 

 八重は古い大きな屋敷へと向かう。

「ここは確か、代議士の家では?」

「あら、よく知っているわね。その息子があなた達とオ○ンコしたいそうなの、2人一緒にやる

んだって」

(イヤ、売春はイヤです)叫びたいが、堪えていると八重は敷地内に入り玄関に横付けした。

「着いたわよ」重い足取りで歩いていく。

玄関を開けると男が出迎えた。

「誰もいないんだ。午前中だけはね。とにかく急いで」3人は男の後ろを歩いていく。

男は洋間に案内した。

「八重さんだったよね。撮ってくれるよね」

「はい、特別料金をいただいていおりますから」

「だったら、僕のやり方でやらせて貰うからね」男は部屋の照明を付け明るくする。

「早速だけどやるからね」真っ先に恵の手を後ろ手にする。

「イヤ、何するのよ、やめなさい!」抵抗しても力負けし手錠が掛けられた。

「お前もだよ」

「やめて、いや!」叫ぶ愛子も後ろ手に手錠を掛けられた。

 

 「いいね、まずはストリップだ」

「いや、いやです!」真っ先にスカートが脱がされていく。

八重は男がする様子をビデオに撮っていく。

「やめて、レイプしたら訴えてやるからね」強がりを言うが無駄だった。

2人はスカートを剥ぎ取られ、パンティも脱がされた。

「いや、いやです」泣いている2人の上着とワイシャツのボタンも外して乳房を露わにする。

「いいね、お巡りさんをレイプ出来るなんて」2人の乳房を掴み、揉んでいく。

「イヤ、イヤです!」叫んでもどうする事も出来ず、足をバタバタするだけだ。

「いいよな、このパイパンオ○ンコが。どっちから行こうかな?」2人の乳房を鷲掴みする。

「言えよ、どっちが先にオ○ンコされたいんだ?」爪が乳房に食い込む。

「わ、私とオ○ンコして下さい…」顔を歪めて恵が言う。

「そうか、だったら、お前が先だ」恵が押し倒されて肉竿を押し込まれた。

「う、う、う!」乱暴に動く肉竿に泣いている。

暫く肉竿を動かすと愛子の淫裂にも押し込んだ。

「う~!」顔を歪めて痛みに耐えた。

それでも男は肉竿を動かし続け愛子の子宮に噴射した。

肉竿が抜かれると白く汚れている。

「やれ!」恵の口に押し込まれた。

イヤだがやるしかなく、仕方なしに口を動かし肉竿を綺麗になめていく。

 

 「よかったよ、本物の婦警をレイプした感じで」男は機嫌良く手錠を外した。

「お気に召しましたか。またのご利用をおねがいします」

「勿論頼むよ。しかし、このパイパンが気に入ったよ。あんたもパイパンかい?」

「まさか。私は亭主持ちですからヘアがビッシリです」八重と男が話している間に愛子と恵は脱

がされた服を着ていく。

そして、着終えると八重と一緒に屋敷から出た。

「次もあるの、今度はレズしている所をレイプしたいんだって」ハンドルを握りながら言う。

「セックスはかまいませんが、レイプ抜きでお願い出来ませんか?」

「無理よ。男って婦警をレイプしたがるのよ。日頃、虐められているからね」

「そんな、虐めてなんかいません…」

「それが定説なの。とにかく、やるのよ。半分は私が貰うけどね」八重はまた大きな屋敷に入っ

た。

こうして、土日で6回も男の相手をさせられ2人は5万ずつ八重から渡されたが、八重は恵と愛

子を土日の休日しか利用しなかった。

2人を本物の婦警と紹介し、高額を得る算段だからだ。

実際、2人組で10万取っていたが半分も渡さず猫ばばしている。

一方、目黒は勤務が終わると2人に同僚の相手をさせていた。

 

 そんなある日、恵は目黒から残業するように言われた。

(また相手をさせられるんだ)項垂れて返事をした。

それでも仕事をし、同僚は5時になると帰り、恵が残されている。

「恵、顔を貸してくれ」目黒が現れた。言われるまま後ろを歩いていくと目黒は取調室に入り、

恵も入った。

(香織さんだわ。もしかして…)同じ婦警の制服を着た女性を見て恵の顔色が変わった。

「約束は1時間だけだからな」

「わかっているわよ。はい、これでいいでしょう?」封筒を目黒に渡す。

「いいよ、後は権藤の好きなようにやってくれ」中を覗いて確かめると出ていく。

「わかっているでしょう、何をしたいか?」

「しゃ、写真ですか?」

「そうよ、ただの写真じゃないの、あなたのヌードよ、性器も撮るの」

「そんな、性器は困ります。仕事が出来ませんし」

「大丈夫よ、私のコレクションだから。それより時間がないから脱いで」恵は怯えた顔をしなが

ら制服を脱ぎだす。

「いいわよ、それがいいの」香織はデジカメで恵を撮っていく。

 

 やがて、下着姿になった。

「いいわね、スケスケも」乳房と淫裂が透けている。

(撮らないで、お願いですから撮らないで下さい)そう願いながら下着も脱いで生まれたままの

姿になってしまった。

「いいわよ、はい!」香織は乳房や淫裂を撮りまくる。

「指で性器を広げて」

(そんな事やりたくないのに…)強ばった顔をしながら指で淫裂を広げる。

「そうよ、もっと笑顔になって」作り笑いをする。

「いいわよ、それで」香織は恵の全裸を撮りまくった。

(もういいでしょう、オッパイも、性器も撮ったから)泣き出しそうな顔で香織を見つめる。

「いいわよ、その顔が」カメラを置き、恵の顔を押さえて唇を押しつけてきた。

「な、何をするの?」

「知っているでしょう、私の趣味を。噂になっているしね」今度は乳房を掴み吸い出す。

「ダメ、そんな趣味はありません。ダメです!」逃れようとするが逃れられない。

 

 香織は乳房を吸うと淫裂を触り出す。

「だめ。そこはだめ!」

「お金を払ったのよ。やらせないら返して」香織の言葉に力が抜けた。

それを見て香織は舌でクリトリスを撫でながら指で膣の中を動かしていく。

「あ、あ、あ!」嫌がっていたが、香織の愛撫に淫裂が潤い蜜が流れていく。

指はなおも動き回り、膣の入口も広がった。

「欲しいでしょう、もっと?」

「欲しくない、指はイヤ!」

「だったら、オチンチンでしたいの?」

「今はイヤ。まだ仕事が残っていますから」

「そうね、今度は玩具でやるから我慢して」指を2本にして動かしていく。

(気持ちいいわ。でも、香織さんに目を付けられたら、また相手をされられるかも…)喘ぎなが

ら悶えていた。

そこに「権藤、時間だ!」目黒が入ってきた。

「もっとやりたかったのに…」不満そうに指を抜いて、撮ったカメラを抱えた。

「約束だぞ、他人に見せたらお前を素っ裸にして街を歩かせるからな」

「わかっているわよ、これはコレクションよ」そう言って出ていく。

恵は急いで脱いだ下着を着ながら「もう、レズはイヤです、それに写真も」頼み込んだ。

「我慢しろ、金になるんだから。それより、俺のチンポがいいのか?」揺れる乳房を触る。

「どっちもイヤです。男も女も!」手を振り払いブラジャーも付け、制服を着た。

 

 それから数日後に、恵が恐れていた事が現実となる。

「イヤ、イヤです!」泣く恵だが目黒は許さない。

「俺に逆らうのか?」ムチで恵の尻を叩いていく。

「ヒー。やります、ですから打たないで!」泣きながら承知した。

「愛子、お前も行ってやれ。お前は別料金だから裸にされたら金を貰ってこい」

「わかりました」項垂れて返事する。

2人は夕方の7時だというのにアパートを出て歩き出す。

「イヤよ、あの人に抱かれるなんて」

「私もそうされるのかしら?」

「多分ね、ヌードにされて写真を撮られるかも」

「恵さんは撮られたのね」

「ええ、性器も撮られたの」辛そうに話しながら歩いていると香織のアパートが見えた。

「行こう、1人じゃいやだし」

「わかったわ、付き合うわ」2人は香織の部屋を目指す。

 

 「ここよ」表札を見てチャイムを押した。

「ハーイ!」返事と共にドアが開く。

「あら、愛子も一緒なの?」香織は戸惑った顔だ。

「ええ、恵だけだと心配だから、目黒さんが一緒に行けと」項垂れて言う。

「そうなんだ、だったら2人一緒にしよう、お金は払うから。とにかく中に入って」部屋に案内

する。

2人が中に入ると「愛子のヌードも撮りたいわ。一緒に脱いで、2人分払うから」思った通りだ。

(イヤ、ヌードを撮られるなんて…)愛子の顔が真っ青だ。

「脱ごう、逆らったら、痛い思いをするし…」恵は服を脱ぎだす。

(私も痛い思いはしたくないし…)愛子も覚悟を決めて脱ぎだした。

「いいわね、2人が並んで脱いでいくのも」香織はデジカメで撮っていく。

そして、生まれたままの姿も撮られていく。

「ほら、抱き合うのよ」レズを命じられた。

仕方なく香織の言うままにしている。

やがて、「いいわね、私も仲間に入れて」香織も服を脱ぎだした。

(いやよ、レズなんてしたくないわよ)嫌がってもベッドに押し倒され乳房を掴まれた。

「愛子は私にするのよ」香織は恵の股間に顔を埋めていく。

(イヤだけど…)淫裂を触っていく。

「そうよ、それでいいの。気持ちいいわ」悶える香織だが、この事が城北署の話題になるとは夢

にも思わなかった。

 

第21話 レズの相手

 

 恵がいつものように仕事をしていると同僚から声を掛けられた。

「あなた、レズの相手をするんだってね。今夜は私としてみない、勿論お金は払うわよ」そっと

耳打ちする。

「だ、誰からそんな事を…」

「それは秘密。今夜にでもいいでしょう?」

「わかりました。今夜ですね」

「嬉しいわ、今日は恵にして貰えて。いつもは1人だから寂しいのよ」恵が承知すると笑顔で戻

って行く。

(一体、誰から香織さんとの事が知られたのかしら?)仕事が手に着かない。

やがて、5時になった。

「恵さん、一緒に帰ろう」恵を買った美香が誘い、恵は一緒に城北署を出た。

美香の住むアパートは歩いて15分程だ。

「ここよ、入って」中には2部屋ある。

「モデルもやるんでしょう、どうせだから撮らせてね」

「ヌードは困ります」

「払うわよ、モデル代も。ほら、脱いで!」美香はデジカメを構えた。

(またヌードを撮られてしまう…)困った顔をしながら脱いでいく。

「いいわね、その下着も」相変わらず黒いスケスケで、その下着も脱いで全裸になるとポーズを

取らされた。

「いいわね、性器ピアスが…」キラキラ輝くピアスも撮られた。

「これでやって。知っているでしょう?」突然、バイブを差し出した。

「これでですか…」

「そう、オナニーするの。気持ちよくやってね」バイブが渡された。

(こんな事までさせるなんて)不満に思いながらも淫裂に押し当てた。

「あっ!」振動が心地よく淫裂を刺激している。

「そうよ、その顔よ」美香は撮りまくった。

 

 「あ、あ、あ!」恵は次第に本気になってきた。

「クチャ、クチャ!」淫汁も流れている。

「どう、気持ちいいでしょう。私にもして」美香も服を脱ぎ始める。

「手伝って、恵さん」イヤイヤだが美香のパンティを引き下げた。

「どう、私も剃ったのよ。あなたの性器の話を聞いて」美香も股間の絨毛が綺麗に手入れしてあ

り、やや黒ずんだ淫裂が剥き出しになっている。

「して、あなたの口で!」恵は淫裂に口を押しつけ、渋々舌でクリトリスを撫でながら指で膣の

中を動かしていく。

「そうよ、そうなの。もっと早くして!」恵の頭をしっかり押さえている。

(こんな事したくないけど…)指の動きを早めると「あ、あ、あ!」喘ぎながら恵に抱き付いて

くる。

「あれを膣に入れて。それにオッパイにも」

「わかったわ、これでやるのね」ベッドに仰向けに寝た美香の乳房を吸いながら淫裂にはバイブ

を押し込む。

「いいわ、凄くいい。オナニーなんて目じゃない!」背中を反らせながら悶えていく。

(美香にこんな趣味があったなんて信じられないわ)乳首も吸いながらバイブの動きを早めた。

やがて「行く、行く~!」美香の動きが止まった。

バイブを持った美香の指がヌルヌルに濡れている。

「恵さん、約束のお金よ」息を弾ませながら渡し、それを受け取ると急いで服を着込み、アパー

トに戻った。

 

 戻ると「どこに行っていたんだ?」目黒から怒鳴られた。

恵は封筒を渡して事情を話した。

「そうか。でも勝手にやったのはお仕置きだ」

「許して、仕方なかったんです」

「これからは俺に断ってからやれ、とにかく素っ裸になれ」言いだしたら聞かないのは知ってい

る。

言われた通りに服を脱いで生まれたままの姿になった。

「頭を手にやるんだ、オッパイと尻にやるから」

「お尻はイヤ、オッパイだけにして」やはり、ケロイド状になった焼き印が気になっている。

「ダメだ、まずは尻からだ」目黒はムチで尻をたたき出すと「ヒー!」顔を歪めて痛みに耐えた。

数回打たれると乳房も叩かれ、乳房に赤い筋が走る。

「許して下さい、仕方なかったんです」泣きながら詫びた。

「そこまで言うなら許してやる。その変わり、今夜は四つん這いだ」

「私が上になりますから、四つん這いは許して下さい」

「ダメだ、早くなれ!」(見られてしまうけど、逆らえないし…)覚悟して四つん這いになった。

「やけども大部よくなったじゃないか?」焼き印の後を撫でた。

(知っていたんだ。だったら、気兼ねするんじゃなかったわ)目黒に言葉に安心感が広がる。

「行くぞ!」

「あ、あ、あ!」喘ぎ声が響いていく。

「愛子は自分でオ○ンコを弄るんだ」

「わかりました、オナニーします」恵の正面で腰を降ろて足を開き恵に見せている。

「恵さん見て。私もオナニーするから」指が淫裂に入った。

「ん、ん、ん!」呻き声を上げ指を動かしだす。

「あ、あ、あ!」恵も肉竿のピストンに悶え声を上げていた。

 

 それから数日後、同僚が声を掛けてきた。

「あなた、今夜私と抱き合わない?」

「それは困ります、目黒さんの許可を貰ってからにして下さい」

「刑事課の目黒さんね、どうしてなの?」

「婚約者です、今はお金がないからこうしています。とにかく目黒さんの許可を貰わないと…」

「わかったわ、話してみる」その場は収まった。

暫くして仕事中の恵に目黒が声を掛けてきた。

「今夜、仕事だ。愛子も一緒だぞ」

「2人一緒ですか?」それは愛子とのレズを意味している。

「そうだ、交通の今野と松坂が客だぞ」

「わかりました、今夜は遅くなります」と返事をして仕事を続けた。

5時になった。

「行きましょう、今夜はタップリ可愛がってあげるから」2人は同僚と一緒に城北署を出て、全

裸写真を撮られていく。

それにレズの相手もさせられ、写真にも撮られた。

 

 そんな事が続いたある日、愛子は偶然にも自分たちの全裸写真が同僚の間で交換されている現

場を目撃してしまった。

「いいわね、これ。これと交換して」

「これは高いわよ、2千円よ」

「仕方ないわね、今度私もこれと同じくらい綺麗に撮るから」言われた通りに写真とお金を渡し

ていく。

(そんな、私のヌード写真が交換されているなんて…)奥歯がガチガチ鳴っている。

それでも、気づかないふりをして仕事を続けた。

仕事を終えて、アパートに帰ると早速、恵と目黒に話していく。

「酷いわ。ヌード写真は誰にも見せない約束よ」恵は泣きだした。

「コレクションだからいいじゃないか、脅迫されたというなら話は別だが…」

「写真を撮られた身にもなって。性器まで撮られているのよ、恥ずかしい思いをさせられたのよ」

涙を流しながら訴えた。

「わかった。これからは写真は別料金とするから。とにかく、レズとオ○ンコで頑張ってくれ」

目黒は取り合おうとはしない。

(無駄だわ、これ以上言っても…)恵は黙り込んでしまった。

 

 翌日いつものように仕事をしていると目黒が顔を出した。

「今夜は残業だぞ」

「わかりました」黙って頷いた。

そして、5時を過ぎると同僚も帰り静かになっていく。

「やっと帰ったか。こい!」目黒に連れられて会議室に入った。

「待っていたわ。制服姿から撮らせて」今までレズの相手をした同僚がデジカメを持っている。

「そんな、こんな大勢の前で脱ぐなんて…」顔が強ばっている。

「いいからやるんだよ。金は貰ったし。それに誰にも見せないと誓ったから安心しろ」目黒が言

うからには脱ぐしかない。

ゆっくり、制服のボタンを外していくと、一斉にスイッチが押された。

「いいわよ、その次スカートよ」言われるままにスカートを脱いでいくと、スケスケのパンティ

がシャツの裾から覗いている。

「いいわね、ボタンを外して胸を広げるの」色々注文された。

(悔しいわ、私はあなたと同じ警官よ、ヌードモデルじゃないのよ)叫びたいが無駄で容赦なく

スイッチが押されていく。

「下着はゆっくり脱いでね」パンティをゆっくり引き下げていく。

「いいわよ、その性器!」無毛の淫裂が撮られていく。

その後ブラジャーも脱いで生まれたままの姿も撮られていった。

 

 「目黒さん、これから先は男は邪魔なの。意味わかるでしょう?」

「わかったよ、1時間以内だからな」目黒は会議室から出ていく。

「やめて、大勢なんていや!」怯えて乳房と淫裂を手で押さえた。

「怖がらなくてもいいわよ、可愛がってあげるから」恵はテーブルに仰向けに乗せられ足を開か

される。

「イヤ、そこは撮らないで!」足下から撮られた。

「いいじゃないのよ、許可は取ってあるんだから。あなただって、お金が欲しいんでしょう?」

香織はシャツを捲り乳房を取りだした。

「吸って、オッパイを吸うのよ」口に押し当てられ、言われた通りに乳首を吸う。

「そうよ、いいわ、凄くいい!」上擦った声を上げた。

その間にも恵は乳房を揉まれ淫裂を指で掻き回されていく。

(ダメ、そんな事されたら感じてしまう…)すでに淫汁が流れている。

「香織、交代して、私もオッパイを吸われたいから」美香が裾を捲り乳房を露わにしていく。

「わかったわ、だったら、私が恵のオッパイを吸うからね」香織は乳房を吸い出す。

「あ、あ、あ!」声を上げた。

「美香、早く済ませて。次は私がオッパイを吸って貰うから」

「私が先よ。桂子は私の次よ」やはり、しきたりの世界だから、先輩優先で決まっていく。

「いいわ、もっと吸って、オナニーより感じるわ」乳首を吸われ声を上げている。

それを「全くスケベな奴らだな」目黒は外でタバコを吸いながら聞いていた。

 

 それからしばらくの間、レズの依頼はなかった。

それに、八重からの呼び出しも暫くなかった。

「セックスしなくていいけど…」それは返って不安が高まっている。

そんな週末の夜に目黒が突然「舞台だ。ショーを頼むよ。この前のキャバレーだよ」と言いだす。

「また、ヌードですか?」恵と愛子はうんざりと言った顔だ。

「そうだ、パイパンオ○ンコをタップリ見せてやれ。俺も手伝うから」

「手伝うのですか?」意味がわかっていない。

「とにかく、これから行こう。ショーが済んだらおごるから」渋々アパートを出て繁華街へと向

かう。

街は週末なので夜にもかかわらず人出が多く、人を掻き分けながら歩くとキャバレーが見える。

「相変わらず派手だな」目黒に連れられて中に入っていく。

「お待ちしておりました。早速お願いします」愛子と恵は奥の更衣室に入り婦警のコスチューム

を着させられた。

「これを着ると身が締まるわね」

「そうね、偽とわかっていてもね」服を着込むと外に出た。

 

 「俺も出るからな。それからこの人もだ」

「初めまして、ここの呼び込みに雇われた者です」挨拶して4人は舞台に上がっていく。

「長らくお待たせしました。本日は特別ショートしまして婦警さんのレイプショーを行います」

店内に響いた。

「イヤ、レイプショーだなんてイヤよ」

「イヤでもやるんだよ、ほら」2人は両手を後ろ手にされ手錠を掛けられた。

「イヤ、イヤです、レイプなんてイヤ!」2人は必死に抵抗するが不自由な腕ではどうする事も

出来ず、次々と制服が脱がされていく。

そして、下着も脱がされ無毛の淫裂が露わになった。

「パイパンだ。パイパンオ○ンコだ!」店内に歓声が響いた。

「お客が喜んでいるよ、このパイパンで」淫裂を指で広げる。

「イヤ、やめて、お願いです!」泣き叫ぶが手は退けられない。

「そろそろ行くか」目黒と呼び込みはズボンを引き下げていく。

「やめて、人前よ、ここではイヤです!」

「人前でやるからレイプショーなんだ」勝手な事を言いながら淫裂を剥き出しにする。

「いや、いや!」悲鳴を上げるが背中から肉竿が押し込まれる。

「凄いや、本番じゃないか!」驚きの声が上がった。

 

 肉竿を押し込むと2人は腰を振っていく。

「あ、あ、あ!」乳房を揺らせながら呻き声を上げ、そして、子宮の中に噴射された。

射精が終わると「う、う、う!」嗚咽を上げている。

「泣くな。それより、素っ裸になってお客の接待をしてこい」手錠が外され、腕に絡まったブラ

ジャーや制服が脱がされた。

「支配人、素人だから頼んだよ」目黒はズボンを履いていく。

「わかりました、お二人さん、そのままこちらです」全裸のまま客の前に連れて行かれた。

「凄いや、オ○ンコからザーメンを出しているよ」

「中出しやったんだ」驚きながら淫裂を見ている。

2人は支配人の指示した通りに客席を回っていくと「お似合いね、オ○ンコされて気持ちよかっ

た?」女性の声に2人が驚きの顔になる。

「や、八重さん!」客は八重で、その隣には忠明が座っている。

「いい事教えてあげるね、私、この人と結婚するの、勿論、エッチは済ませたわ」得意げに忠明

の股間を撫でていく。

「恵も目黒と同棲しているんだってな。愛子も一緒にオ○ンコ楽しんでいるんだろう?」

「そんな事していません!」

「嘘付くな、見栄張らなくていいから。オ○ンコしたくなったら、俺がやってやるぞ」

「ダメよ、恵とは絶対ダメ。私がやって上げるから浮気はダメ」恵に見せつけるかのように唇を

重ね合う。

(一体、何の為に体まで汚しているのよ)涙な自然に流れた。

その夜、「う、う、う!」(一体、誰の為の囮だったのよ)恵は悔しさで泣き続けた。

それは目黒や愛子にも聞こえていた。

(可愛そうに、忠明さんも酷いわ)

(かなり効いたな。これからが面白くなるぞ)考えは全く違っていた。

 

第22話 名演技

 

 翌日、アパートに八重が訪ねてきた。

「仕事よ、急いで乗って!」2人が化粧もそこそこにして車に乗ると、八重は勢いよく走らせる。

「今回は少し痛い思いをして貰うわ。その分弾むからね」話をしながら例のコスチューム店で停

めた。

「急いでよ」2人は慣れた様子で店に入り、婦警姿になって戻ると八重は再び車を走らせ、洋館

に入っていく。

「言っておくけど、思いきり泣いた方が痛い思いは軽くなるからね」意味ありげに言う。

「待っていたよ、こっちだ」言われるまま部屋にはいると妖しげな器材がある。

「ここで合うなんて奇遇だな。俺も手伝う事になってね」忠明もいた。

「早速だけどやって貰うよ。私はビデオで撮るからね」

「わかりました。始めます」八重は忠明に合図を送る。

「お二人さんよ、ここでなにやるか分かっているかい?」手にはナイフを持っている。

「退けて、ナイフは退けて!」真剣な顔に変わった。

「そうは行かないんだよ、ほら!」忠明は愛子の頭を押さえ首にナイフを押し当てた。

愛子は怯えて声も出せない。

「本物と分かったようだな。おい、俺は警察が大嫌いなんだよ、その服を脱ぐんだ!」

「脱ぐわ、だからナイフを退けて」顔を強ばらせながらボタンを外していく。

依頼人はそれを満足そうにビデオに撮っている。

 

 「これでいいでしょう?」

「ふざけるな、シャツも脱ぐんだよ」

「許して、これを脱いだら見えてしまいます」泣きながら言う。

「ダメだ、こいつが死んでもいいのか?」

「ヒー、恵さん助けて!」愛子は悲鳴を上げた。

「わかった、脱ぐからナイフは退けてよ」ネクタイを外してワイシャツのボタンを外していく。

すると、上から順に胸元が開いて、黒いブラジャーが見えてきた。

なおもボタンを外し、胸を広げワイシャツを脱ぐと、両手で胸を覆う。

「もっと脱げ、オッパイが見えないだろう?」

「許して、警官がヌードを見せる訳には行かないの」

「イヤか、こいつが死んでもいいのか?」

それには「助けて、恵さん。お願いだからヌードを見せてあげて…」愛子は悲鳴に近い声を上げ

ている。

恵は仕方なしに「う、う、う!」嗚咽を上げながら両手を背中に回しホックを外した。

そして、肩から紐を下げ、ブラジャーを脱いでいくが、時折、乳房が覗いている。

最後に腕に絡まったのを脱いで上半身を剥き出しにした。

 

 「これで、許して…」泣き顔をしたまま両乳房を手で押さえている。

「そうだ、それでいい。手も退けろ」

「う、う、う!」泣きながら手を下げて乳房を露わにした。

「いいね、お巡りさんのヌードも。いいか、動くなよ」忠明は愛子に手錠を掛けると、恵の両手

首を縛り、天井から下がったロープに結んだ。

「イヤ、やめて、何する気よ!」叫んでもロープが引かれやっと立っている。

忠明はその後、愛子の手錠を外した。

「お前は、素っ裸になりたいだろう?」また愛子の首にナイフを押し当てた。

「バカ言わないで。婦警に人前で裸になりたい人なんて、いないわよ」恵が言い終えたその瞬間、

「ヒ~!」また悲鳴が上がった。

「恵さん、言って。死にたくないの」

「いくら何でもそんな事言えないわ」

「お願いです、死にたくありません」恵は暫く考えた。

「私を裸にしてください…」小さな声で言った。

「聞こえない、もっと大きな声で言え!」

「私を裸にしてください」やっと言えた。

「素っ裸になりたいのか?」

「はい、フルヌードになりたいです」

「そうか、裸になりたいんだってよ、お前が裸にしてやれ」愛子を恵の前に引き出した。

「ごめんね、恵さん…」愛子がスカートを脱がすと、黒いパンティ、ストッキングが現れた。

「許して、性器だけは見られたくありません!」しかし、愛子は両手でパンティを掴んで引き下

げた。

 

 「パイパンだ!」ビデオを撮っている依頼人が声を上げた。

すかさず「う、う、う!」恵は声を上げて泣きだしたが、それは演技でなく本心からだ。

「いいね、このパイパンが」忠明は無毛の淫裂を触ったが、瞬間に八重の顔色も変わった。

(後で懲らしめてやるわよ)そんな感じだ。

忠明もそれに気づいたのか直ぐに手を退け「1人だけ素っ裸では寂しいとよ。お前も脱ぐんだよ」

愛子に言う。

「イヤ、絶対に脱がないわ、私は警官よ」

「そうか、そこまで言うなら仕方ないな。どこまで我慢出来るかな」ナイフをムチに変えた。

「イヤ、打たないで!」叫んだが「ヒュー!」宙を舞って愛子の背中を叩いていく。

すかさず「ヒー!」悲鳴を上げたが、それでもムチで背中を打っていく。

「脱ぎます、ヌードになりますから打たないで」急いでボタンを外しだす。

ボタンを外すと上着、ワイシャツと脱いでブラジャー姿になり、その後、スカートも脱いで下着

姿になった。

「これで許して下さい」

「ふざけるな!」また叩かれ、背中に赤い筋ができる。

愛子は泣きながらブラジャーを脱ぎ、パンティも脱いで全裸になったが、恥ずかしいのか、手で

乳房と股間を抑えたままだ。

「手を退けるんだ!」また叩かれた。

「ヒー!」悲鳴を上げ、直立した。

「この子もパイパンか!」また依頼人が声を上げた。

「お前もこうだ」愛子も両手首を縛られロープで吊された。

 

 それを見て「少し、変更したいのですが?」依頼人がビデオを停めた。

「かまいませんが…」

「できたら、あなたも出演して下さい。しかもヌードで」八重に頼んだ。

「そんな。私がヌードになってもつまんないわよ」慌てる八重だ。

「そこを何とかお願いします。女王様になって下さい」

暫く考えて「わかった。やるけど、顔は隠させて。これでも、知られた顔だからヌードは困るの」

仕方なしに承知した。

「かまいません。お礼はタップリ差し上げます。それではこれに着替えて下さい」レザーの服を

渡した。

八重は一旦部屋から出て、着替えてから戻ってきたが、レザーのベルトで全身を覆うが、乳房と

股間がくり抜かれている。

その為、乳房と、短い絨毛が覗いている。

「恥ずかしいわ、オッパイには自信がなくて」手で乳房を隠す。

「綺麗ですね、早速始めましょう」ビデオ撮りが再開された。

八重は仮面で顔を覆いムチを持っている。

「あなたの名前は?」ムチの先端で乳房を突き刺す。

「佐藤愛子です」

「職業は?」

「警官です」

「どうしてヘアを剃ったの?」淫裂を撫でていく。

それには黙ったままだ。

すると「ピシー!」手加減なく、乳房を叩きだす。

すかさず「ギャー!」悲鳴を上げ体を反らせた。

「れ、レズをするからです…」泣きながら答えた。

 

 「男より、女が好きなの?」乳房も撫でていく。

「はい、男は不潔ですから」

「そう、不潔なんだ。でも男とやってみたらどう?」

「イヤ、男はイヤです!」また打たれだし、乳房や背中と打たれていく。

「ギャー!」体を反らせながら悲鳴を上げた。

「どう、やりたいんでしょう?」

「はい、男とセックスしたいです」

「セックスじゃないでしょう、もっと素直に言いなさい」尻も打たれた。

「お、オ○ンコしたいです…」

「あら、お巡りさんでもオ○ンコするの?」

「はい、ここでオ○ンコしたいです」泣きながら言う。

「ほら、出番よ、あなたがやって上げるのよ」忠明の出番だ。

「仕方ないな、お巡りさんがやりたいなら手伝うか」背中から肉竿を押し込んでいく。

「あ、あ、あ!」顔を歪めて声を上げた。

正面からは依頼人がビデオで撮っている。

忠明は乳房を揉みながら腰を振り続け、登り切って愛子の膣奥に噴射した。

愛子は何も出来ず「う、う、う!」泣きながら淫裂から精液を垂らしている。

愛子が済むと恵も同じようにされたが、肉竿ではなく、バイブで淫裂を突かれた。

その後も2人は八重と忠明にムチで叩かれて、全身には赤い筋がでたが、傷にはなってない。

 

 「ご苦労様でした、終わりました。最後に私もやりたいのですが?」

「いいですよ、この子となら」恵を指さした。

「それでしたら、私もムチでやらせて下さい」恵の乳房を先端で突き刺した。

「やりたいんだろう?」

「はい、オ○ンコしたいです…」

「警官がオ○ンコと言っていいのか?」乳房を叩かれた。

「ヒ~、打たないで下さい、それよりも私とオ○ンコして下さい」

「そんなに俺とやりたいのか?」

「はい、やりたいです。できたら、後からやられたいです…」

「そうか、俺とそんなにやりたいか。だったらやってやるぞ」得意そうにズボンを引き下げて背

中から抱き付いた。

そして、肉竿を押し込み、恵の膣の中をピストンし、仕上げに噴射したが、その間、恵は嗚咽を

上げ続けた。

こうして、半日が過ぎた。

「ありがとうございました、これは約束のお礼です。それからこちらがあなた様のヌード代です」

「遠慮なくいただきます」八重は受け取ると車を走らせた。

 

 「八重、お前のヌードも良かったよ。あれはいいよな、女王様も。俺、八重を襲いたかったよ」

「あら、そんなに気に入ったんだ。だったら、買っていこうね」行き先を変更して裏道に入った。

「あなた、恥ずかしいからあなたが買ってきて」店先で車を停めて言う。

「わかった。どうせなら、この2人のエッチなのも買うよ。それから瞳のも買わないとな」

「わかった、私も行くわ」結局、四人で店に入り、それぞれの役目にあったのを買い込む。

「早く着てみたいわ」話しながら走らせた。

「わかっているよ、今度はパーティをするか」

「そうね、面白いわね」それを恨めしそうに聞いている恵は(誰の御陰でこんな事になったと思

っているのよ)唇を噛んでいる。

「今度は痛い思いはしなくていいわよ。それに、2人でやるの。勿論、子宮にださせるのよ」ハ

ンドルを握りながら指示を出すが、2人は黙って聞いていた。

 

 そして、客の相手を済ませると2人は八重の屋敷に連れ込まれた。

屋敷に入るなり「お嬢様、お客様がお見えです」久美が現れた。

「ここに案内して」暫くして小西が現れた。

(確か、サラ金の社長だったはずよ)恵は記憶していた。

「お嬢様、実は困った事が起こりまして…」言いにくそうに2人の女性を紹介した。

「親が夜逃げをしたんですよ。この子を担保にするといってね…」

小西が話している間、2人の女性は項垂れて聞いていた。

「わかったわ、預かるけど、働いて貰うわよ。勿論、学校へはここから通ってもいいわ」その言

葉に2人が笑顔になった。

2人はまだ高校3年と1年で、名前を姉が飯島文恵と言い、妹が好恵と名乗った。

「八重、俺の世話も頼んでいいんだろう?」

「ダメよ、まだ子供よ。それに瞳がいるでしょう?」

「ああ、あの子か、あの子ももうすぐ移動になるそうだよ」

「だったら、まずいわね、早く焼き印しないと」

「そうだな、今夜にでもやったら?」

「そうね、その間、この子とお風呂に入って」2人は恥ずかしそうに項垂れたままだ。

「何もしないよ、触るだけだけだから」

「そうよ、レイプされそうになったら大きな声上げるのよ。それから、私を姉さんと思ってね」

「わかったら一緒に行こう」忠明は文恵と好恵を連れて部屋から出ていく。

「その間に一仕事だわ。来なさい」八重は恵と愛子を連れて地下室に入った。

 

 地下室には、女性が全裸で吊り下げられていた。

「お嬢様、もういやです、ここから出して下さい」

「わかっているわよ、瞳。でも、秘密を喋られたら困るから、あなたも印を付けて貰うわ」

「喋りません。ヌード写真やセックスビデオも撮ったじゃないですか?」真っ青な顔で言う。

「あれとこれは別よ、主従関係をハッキリさせないとね」そこに治郎兵衛が例の焼き印を運んで

きた。

「イヤ、イヤです!」瞳は体を震わせてた。

「恵に愛子、あなたも手伝うのよ。足を押さえなさい」

(許してね、これ以上痛い思いはしたくないの)自分と同じ運命をたどる瞳の足を押さえた。

「行くわよ」

「ギャー!」悲鳴と共に異様な臭いが漂い、瞳は失神して動かない。

「もういいかしら?」焼き印が尻から外され、そこには、恵と愛子の尻に付けられた記号に肌が

焼けている。

「う、う、う!」2人は思いだしたのか嗚咽を上げた。

「治郎兵衛、後は頼んだわよ。それから、2人はペットになって貰うわ、今からよ」目を輝かせ

て言う。

「ニャー!」怯えた顔で猫の鳴き真似をし、服を脱いでいく。

「そうよ、それでいいの、逆らったり、チクッタりしたら外国に売り飛ばすからね」

(イヤよ、外国に売られたらもう二度と日本には戻れないし…)急いで下着も脱いで全裸になる。

「いいわね、相変わらずこの性器が」2人の肉襞に付けられたピアスを引っ張る。

「ヒー。お許し下さい、お嬢様!」顔を歪めている。

「今の言葉を忘れないでよ」指を膣に入れた。

「ん、ん、ん!」呻き声を上げた。

「あなたは絶対に忠明さんとオ○ンコしちゃダメよ。やったら、売り飛ばすからね」恵の膣の中

を指で掻き回していく。

「しません、もう別れましたから…」途切れ途切れに言う。

さらに「愛子は忠明さんがやりたいときはやらせるのよ。それに、オ○ンコしたら必ず私に連絡

するのよ」今度は愛子の膣の中を掻き回す。

「わ、わかりました。必ず、お知らせします…」顔を歪めて言った。

「それなら安心だわ」八重は2人を連れて忠明の元へと向かい、愛子と恵も後ろから付いていく。

(あの人に、ヌードを見られるなんて…)恵は項垂れて歩いている。

 

第23話 見せしめ

 

 「八重、今風呂から上がったところだ」忠明はタオル1枚でいる。

側には文恵と好恵の姉妹が全裸でいるが、恥ずかしそうに胸と股間をしっかりと押さえている。

「あなた達、セックスされなかった?」

「はい、何もされませんでした」

「確かめるから、手を退けて」

「そんな恥ずかしいです」

「ここにいる以上は、私に逆らわないのよ」八重の怖さを知っているから渋々手を退けた。

2人の股間が露わになり、絨毛の剃られた淫裂が剥き出しになっている。

「あら、綺麗にしたのね。可愛いわよ」好恵のピンク色した割れ目を撫でてから指で広げた。

「そんな、恥ずかしいです!」膣が覗いている。

「あなたはやっていないわね、膣がしぼんでいるし。姉さんはどうなの?」今度は文恵の淫裂を

覗くと文恵は顔を真っ赤にになって背ける。

「あなたも大丈夫だったのね、今度は私の体を洗ってくれる?」

「はい、お手伝いします」2人の淫裂を調べると八重は姉妹を連れて浴室へと向かい、部屋には

恵と愛子、それに忠明が残された。

 

 「恵、久しぶりだ、やらせてくれ」

「イヤ、もう他人よ、それに、お嬢様との約束もあるのよ」恵は忠明の手を振り払う。

「私がお相手しますから恵さんには関わらないで下さい」愛子も恵を助けようとしたが、振り飛

ばされた。

「やらせろよ、俺はやりたいんだ!」恵は押さえら仰向けにされた。

「イヤ、やめて、イヤです!」淫裂を手で押さえ肉竿の進入を防いでいる。

「やめて、私がしますから」愛子も忠明の肉竿を掴む。

「やらせろよ、手を退けるんだ!」乳房を鷲掴みし、爪を膨らみに食い込ませた。

「ヒー。やめて、セックスしたら、お嬢様から罰が…」途切れ途切れに言う。

「その通りです。私が相手しますからやめて下さい」愛子も肉竿をさすりながら言う。

「そうは行くか、やらせないともっと痛いぞ」更に爪を食い込ませた。

「ヒー!」痛みに負けて淫裂から手を退けた。

「そうだ、それでいい。愛子も手を退かせ!」今度は愛子が乳房を握られ「うー!」呻き声を上

げて肉竿を放した。

「行くぞ!」全裸同士だから直ぐに挿入が始まった。

「あ、あ、あ!」喘ぎながら膣に肉竿を押し込まれていく。

(イヤよ、こんな事イヤ!)逃れたくても何も出来ない。

 

 忠明はなおも腰を密着させた。

(オチンチンが膣の奥まで入ってしまった…)呆然とする恵だが、忠明はもう肉竿のピストンを

始めて「ピチャ、ピチャ!」淫裂から音がしていく。

「気持ちいいな。これが恵との最後のオ○ンコかも知れないと思うと無性に元気が出てな」腰の

振りを早めた。

それには「あ、あ、あ!」恵の背中が浮いて声を上げだす。

(気持ちいい。いやな人のオチンチンでも感じていくなんて…)淫裂からは淫汁が流れている。

「お前はオッパイも感じたよな」乳房を揉みなが腰を動かしていく。

(やめて、八重さんに見られたら痛い思いをするのは私よ)だが、体は自然と忠明との結合を求

めていた。

そして、忠明は絶頂を迎えて放出を始めた。

「ダメ、膣にはしないで!」叫んでも腰をしっかり密着させ逃れない。

「イヤ~!」悲鳴と共に淫裂と肉竿の隙間から精液が流れだした。

「気持ちよかったな、愛子、始末しろ」肉竿を抜いて愛子に差し出す。

愛子はそれを口に入れていく。

 

 その時、八重が戻ってきた。

「恵、やったわね。あれほど約束したのに!」顔色を変えた。

「許して下さい、レイプされたんです。無理にやられたんです!」言い訳しても通るはずがない。

「久美、お仕置きよ。持ってきて!」叫ぶと、暫くして久美がムチを持ってきた。

「立つのよ。それに、この2人に、だされた性器を見せなさい!」恵は言われた通り立ち上がり、

淫裂を指で広げた。

「見て、これが膣よ。セックスすると男はこれを出すの」ドロドロした白い液体が流れ出し、そ

れを怯えた顔で姉妹が見ている。

「いいか、こうされるとガキができるんだ。だから前もって避妊薬を飲むんだ。忘れないでな」

忠明は悪びれる様子もなく、文恵の発育途上の乳房を揉んでいく。

文恵は恥ずかしそうに顔を逸らした。

 

 「2人とも見ておきなさいよ、言いつけを破るとこうするからね」八重はムチで恵の乳房を叩

きだした。

「ヒー。お許し下さい、仕方なかったんです!」泣き叫ぶが容赦なく打たれて、乳房には多数の

赤い筋ができた。

その後、尻も叩かれた。

「ヒー!」痛みに堪えきれず、淫裂から黄色い液体を流してしまった。

「大人がお漏らしよ。あなた達もこんな事されないようにするのよ」今度は淫裂を叩いていく。

それには「ギャー!」悲鳴を上げて床に崩れた。

「お許し下さい、もうしません。お許し下さい!」

「本当に誓うわね。もう、忠明さんとはオ○ンコしないって」

「誓います、レイプされても抵抗します」

「そこまで言うなら許してあげる、後始末は自分でしなさい」恵は言われた通り、自分が漏らし

た液体を雑巾で拭いていく。

「愛子にもお仕置きよ。どうして相手しなかったの?」乳房を先端で突き刺した。

「頼みました、私として下さいと。でもして貰えませんでした」

「だったら、あなたが強引に押し倒してやるのよ。とにかく、四つん這いになりなさい」逆らっ

ても無駄な事はわかっているから、泣きながら四つん這いになった。

「行くわよ!」ムチで尻を叩かれ「ヒー!」悲鳴を上げ泣いている。

もはや、2人とも警官の威厳など感じられず、ただのマゾとしか思えない。

八重は20回程度尻を叩き無数に赤い筋ができている。

「お許し下さい、お嬢様!」泣き叫ぶ愛子に「わかった、これまでにしてあげるわ」ムチが降ろ

された。

2人のお仕置きが済んだが、幼い姉妹は怯え、乳房を押しつぶしながら抱き合っていた。

 

 その夜、八重と忠明は生まれたままの姿になって抱き合っていた。

「あの2人、かなり効いたぞ」

「そうみたいね。でも、恵とやったのは本気ではないよね?」

「勿論だ。ああやって、2人に仕置きを見せておけば言う事を聞くと思ってな」

「信じるわ、私が一番いいんでしょう?」

「そうだよ、八重が一番さ」肉竿のピストンを始めた。

「いいわ、気持ちいい。それから、あの2人には手をだしちゃダメよ。大人になって稼いで貰う

つもりだから」

「わかっているよ。触るだけにしておく。それより新しい商売を思い付いたよ」

「後で聞くわ。お腹に出してからにして」

「わかった、一杯だすからね」忠明は腰を振り続けた。

同じように文恵と好恵の姉妹も全裸で抱き合っていた。

「お姉さん、怖いの」

「大丈夫よ、私ここにいるから」先程のムチ打ちが忘れられず怯えていた。

 

 それから数日が立ったある日、恵は男性の同僚から「レズしているんだってね。それに、素っ

裸のモデルも」声を掛けられた。

「そ、そんな事していません」

「嘘言わなくてもいいよ、誰にも言わないから。それより、俺も素っ裸を撮りたいんだよ。撮ら

せてくれよ。それに、オ○ンコも」

「そんな事言われても困ります。目黒さんに言って下さい」

「そうだったな、同棲しているそうだしな」同僚は刑事課へと向かう。

(レズの噂が広がっているんだわ。私はレズじゃないのに)天井を見上げた。

それから暫くして目黒が現れた。

「7時から仕事だ。帰ったら直ぐに例のやつに着替えておけ。迎えが行くから」

「セックスもするんですか?」

「当然だ。裸も撮りたいそうだ」そう言うと去っていく。

(また売春だなんて…)仕事がおぼつかない。

 

 がだ、勤務が終わりアパートに戻ると2人は着替えていく。

「またセックスしなければいけないなんて…」スケスケのパンティ、ブラジャーを着ていく。

そして、ガーターベルトにストッキングも履いた。

「でも、どうして、婦警の制服なのかしらね。いつも見ているのに」

「私にはわからないわ」そう言いながら借りてあったコスチュームを着ていく。

着替えが終わると同時にチャイムが鳴り「来たわよ、行かないと」2人はアパートを出て迎えに

来た車に乗り込んだ。

車は薄暗い街を走り、ビルに入って車を降り、歩いていくと目黒がいた。

「きょっと、話が広まってしまってな。とにかく我慢して裸になるんだな」2人を案内していく。

ビルの中は静まりかえっていた。

目黒がドアを開けて中に入ると2人も後を追うが「いや~!」中に入るなり声を上げた。

部屋の中には所轄の男性警官の大半がいた。30人程いる。

(こんな大勢の前でヌードなんてイヤ。まして、セックスだなんて…)体が震えだした。

 

 「早速ですが、まずはレズからです。お互いに脱がせて下さい」天井の照明も灯され、背景の

セットが綺麗に浮かんでいる。

「やるしかないわ、行くわよ」2人は覚悟を決め、抱き合いながら唇を重ねていく。

それを同僚が撮りだし、後は言われた通りにしていく。

制服を脱がし合い、下着も脱がし合う。

2人はストッキングとガーターベルトだけを身に着けてポーズを作らされていく。

撮影は1時間程で済み「今度は本番を撮りますよ」それには顔色が変わった。

「無理です、こんな大勢とセックス出来ません!」

「セックスはオ○ンコだけとは限りませんよ、ケツもありますから」

「お尻はイヤよ、痛いから」

「イヤでもやって貰います」

「いや、やめて!」四つん這いにされ肛門から浣腸剤が送り込まれる。

効果はてきめんだ。

「と、トイレに行かせて!」乳房を揺らせ肛門を押さえてトイレに飛び込み、排出を済ませて戻

ると全裸の同僚に、抱きかかえられ駅弁で結合していく。

「俺も一緒に頼むよ」

「イヤ、お尻はイヤ!」叫んでもどうする事もできない。

肛門からも肉竿が挿入され、カメラに撮られていった。

2人は次々と相手をさせられ、淫裂と直腸の中は精液で溢れて、撮影が終わると2人はフラフラ

で立てない程だ。

どうにか立つと2人は車に乗せられアパートまで送られた。

 

 翌日、2人が勤務していると同僚の香織が写真を見せた。

「恵、エッチもしたんだね。こんなにハッキリ映っているわよ」写真を見せた。

「だ、誰がこんな物を持っていたの?」顔色が真っ青に変わった。

「誰でもいいでしょう、それより今夜は私と頼むわよ、目黒さんには言っておくから」香織はニ

ヤニヤしながら去っていく。

同じように「恵、不倫して気持ちよかった?」美香も写真を持っていた。

「教えて、誰がこんな酷い事をしたの?」

「今は言えないわ、それより、私のも撮らせて、エッチしている最中を」

「そんな、セックスは撮られたくありません」元気のない声だ。

「だったら、目黒さんに頼むわ」美香は目黒のいる刑事課へと向かう。

すると、いつものように目黒が話し掛けてくる。

「困ったよ、お前とのオ○ンコを撮らせろだってよ」

「そんなのイヤです、いくら何でもセックスは撮られたくありません」泣きそうな顔だ。

「金をはずむと言っている。俺は溜まっているから大丈夫だ。今日も残業をやれよ」もう決まっ

てしまった。

そして、5時を回ると恵は目黒に抱かれていく。

「あ、あ、あ!」淫裂から淫汁を流しながら悶え、それを同僚の婦警が撮っていく。

「だすよ、だすからな」放出が始まり、逃すまいと恵の淫裂を撮りまくっている。

こうして、恵と愛子のヌード写真が署内で密かに交換されていった。

だが、人間は飽きやすい。

2人の全裸を撮るとレズの依頼もなくなり、それに男子警官からの買春もなく、2人にとっては

平穏そのものだ。

しかし、週末になると八重に連れられて大きな屋敷を回っている。

「まただわ、一体誰かしら?」八重は尾行されているのに気づいた。

「八重さん。もしかして公安じゃないの?」恵と愛子の顔が強ばっている。

「そうかも知れないわ。でも、証拠はつかめないはずよ」自信げに依頼された屋敷に入っていく。

今回は危険を感じて例の制服は着ておらず、屋敷に入ると着替えて依頼主と顔を合わせている。

「まあいいや。とにかく楽しませて貰う」依頼主も理解してくれていつものプレイが始まった。

「イヤ、やめて!」両手を縛られ、制服を脱がされていく。

そして全裸にされ写真に撮られ、犯されていった。

それが済むと屋敷から出ていく。

「まただわ。また付けているわ」恵と愛子は不安になっていた。

「もう許して、きっと公安よ。掴まったら死ぬしかないわ」泣き出す2人だ。

「死なれたら困るのは私よ。とにかく、相手がわかるまでおとなしくしないと危ないわ」八重は

携帯で連絡を取り屋敷に引き返した。

「そうか、そんな事があったのか。暫くおとなしくするか」

「稼がなかったら飢え死にしてしまうわよ」

「だったら、キャバレーを隠れ蓑にして稼いで貰うか。それとも、警察を辞めて本物になって貰

うかだな」

「本物にしましょう、恵は手下の紐にして」

「目黒が何というかな。怒るぞ」

「その変わり、瞳を預けましょうよ」

「待てよ。だったら、俺はどうなる?」

「あの姉妹がいるでしょう。文恵となら許してあげるから」八重と忠明は思いめぐらせていた。

 

第24話 新商売

 

 2人は考えがまとまると目黒を呼んで話していく。

「そうか、後を付けられたか。実は気になる話を聞いてね」

「どんな話だ?」

「女性を相手にして素っ裸の写真を撮らせたり、レズの相手をする婦警がいるというタレコミが

あったんだ」

「誰だかわかるか?」忠明の顔色が変わった。

「無理だよ、トップしか知らないよ」

「何とか調べられないかな?」

「やってみるよ、でも恵を手放すのはイヤだな。形ばかりにしてくれないか?」

「困ったな、瞳じゃイヤか?」

「あの子もいいけど、恵をもっと虐めたいんだよ」

「だったら、マゾにしたら。それならいいでしょう、ついでに愛子もあげるから」

「オ○ンコしてもいいだろう、俺だけは?」なおも食い下がった。

「男はスケベね、セックスする事しか考えないの?」

「そう言う八重さんだって小池と夜の事を考えているだろう」

「そりゃあ、そうだけど、意味が違うわ」顔が赤らんだ。

そして、愛子と恵は屋敷に呼び出され、辞職するよう命令される。

「そんな、これからどうやって生活すればいいのよ」泣きながら考え直すように頼み込んだが聞

き入れられない。

それに、新しい店を始めるからそこの営業も任された。

それには恵と愛子は翌日渋々辞表を書いた。

「そう、やめるの。これからどうするの?」辞職を知り心配そうに同僚が声を掛けてくる。

「スナックを始めるの。女性専用のスナックよ。男は出入り禁止にするの」そう話している。

それから2週間後、2人は同僚の見送りを受けて城北署を出ていった。

 

 警官城北署を出ると真っ先に八重の屋敷に向かう。

「待っていたわ、少し痛い思いをして貰うわよ」服を脱ぐよう言われる。

2人は言われるまま脱いで生まれたままの姿になった。

「久美、後から行くから先に連れて行って」久美が2人を連れて行く。

2人は例の地下室に連れて行かれると、そこには同じように全裸にされた女性が数人両手を鎖で

吊されている。

これから何が起こるのか不安そうな顔をしていた。

暫くして、黒い革製の服を着ている八重が現れた。

服はベルトの組み合わせで胸や股間がくり抜かれて、真っ黒な絨毛や黒ずんだ乳首が丸出しにな

っている。

「2人は知っているからいいけど、この子達は知らないの、教えてあげるないとね」真っ先に恵

の乳房を叩き出す。

「ヒー、お許し下さい、お嬢様!」悲鳴を上げていく。

「これから私の為に一生懸命に働くわよね」乳房を揉みながら淫裂を触る。

「誓います、お嬢様の為に身を挺して働きます」

「良い心がけよ、乳首を噛むわよ」

「お嬢様がしたいなら我慢します。う~!」顔を歪めた。

八重が顔を上げると乳首には歯形が残っている。

その後、愛子も同じように言わされ乳首を噛まれた。

 

 「あなたもわかったでしょう、誰が主人か?」見かけない女性も乳房やお尻をムチで打たれ出

した。

「お嬢様、一生懸命働きますからお許し下さい!」皆、泣きながら悲鳴を上げた。

その後、乳首を噛まれて「ヒ~!」悲鳴を上げながら忠誠を誓っていく。

それが済むと鎖が解かれた。

「何故、私がこんな服着たかわかるかしら、オッパイと性器を出しているかが?」

「ご奉仕します、お嬢様!」恵と愛子は意味がわかり真っ先に乳房と淫裂を撫でていく。

「そうよ、そうなの。さすがにリーダーは違うわ」気持ちよさそうな顔だ。

「私もご奉仕します」残った女性も一斉に八重を愛撫しだした。

それには「いいわ、凄くいい!」悶え声を上げながら淫汁を漏らしている。

それが済むと全員が居間に戻ってこれからの事を話した。

「あなたは男役がいいわ。スポーツ好みだしね。髪を短く切るのよ」

「あなたは、女性役よ、もっと色っぽく振る舞いなさい」役目を決めていく。

実はここに集められた女性は新しく始める女性専用スナックの従業員だ。

ただ、普通と違って借金を抱え、行き場のない女性ばかりだった。

 

 こうして、1週間後には開店の運びとなり、前宣伝して置いたせいか初日にも関わらず客席は

ほとんど埋まっている。

その客席の中に同僚がいた。

「愛子、あの子可愛いわね、何とかしてくれない」

「別料金だけど、それども楽しむ?」

「勿論よ、いくらなの?」

「1時間2万円よ。部屋代込みよ」

「安いわね、ホテルだって結構高いのに。これでお願いよ」金を渡した。

愛子はお嬢様風な店員を呼んで引き合わせた。

「ご案内します」同僚は従業員に案内され個室に入って行く。

暫くすると「お姉様、そこです、気持ちいいです!」喘ぎ声を上げだした。

それは店内にも聞こえている。

それで火が点き、客の理性が崩れ欲望が支配している。

「して、私もされたい!」従業員の手を掴み乳房を掴ませていく。

「私にもやらせて」客も抱き付いていく。

そこに「2万円で個室がございますがご利用いただけましが?」恵と愛子が聞き回っていく。

そう言われれば断る手はない。

「利用させて、1時間以内なら何やってもいいんでしょう?」

「はい、肌に傷を付けなければ結構です。玩具も御用意致してありますから」

「行こう、早く」手を繋いで我先にと個室に飛び込んでいった。

個室からは「あ、あ、あ!」「もっと、奥までして…」「指じゃイヤ、バイブでして…」喘ぎ声

が途切れる事はなかった。

 

 そして、閉店になった。

「ママ。もっと人を増やさないとダメよ。5人の相手をしたからクタクタよ」

「私だってよ、5人はキツいわ」

「でも、男よりはいいでしょう、オチンチンで膣を汚され射精されるよりは?」

「ええ、その点はお嬢様に感謝します。でも、体力が…」

「わかった。話してみるけどそれまでは我慢して」恵と愛子は早速八重に相談した。

八重は瞳や文恵と好恵姉妹を応援に出す事を決めた。

勿論、姉妹は10時までで、それ以降は屋敷に戻る事になっている。

翌日、6時に店が開くと同時に客が現れ、真っ先に幼い姉妹に客が殺到した。

それも八重は計算済みだ。

「あなた、思ったりも実入りがいいわね。売春よりも儲かるわよ」

「キャバレーも儲かっているしな。これで出張売春のの穴埋めができたな」笑顔で話している。

こうして、2人が任されたスナックは口コミで広がり、さらに繁盛していった。

 

 そんなある日、休日に従業員の皆が八重の屋敷に集められた。

女性達は皆全裸を命じられて生まれたままになっている。

「来て、面白い物を見せてあげるわ」八重を先頭に地下へと向かう。

「お許し下さい、お嬢様!」中年の女性が縛り上げられ、叫んでいた。

全身に赤い筋ができている。

「残念だけど、裏切りが出たの。どうなるか皆にも知って貰おうと思って呼んだのよ」そこに治

郎兵衛が焼き印を運んできた。

「許して、お嬢様!」叫んでも無理だった。

「ギャー!」悲鳴を上げて失禁したが、できた焼き印は恵達とは違った形だ。

「これだけじゃ済まないわよ。面白い事もやって貰うの」鎖が解かれ、四つん這いで縛られた。

(犬だわ、犬に射精させる気だわ)恵と愛子は思いだした。

その通りで久美は例の大型犬を連れ込む。

「イヤ、イヤ~!」抵抗するが無駄だ。

「ヒ~!」背中に犬が乗り肉竿を押し込み、それを女性達は怯えながら眺めている。

「許してお嬢様。もう絶対に逆らいません!」

「今更遅いわ。あなたはもう日本には戻れないのよ」

「そんのイヤ、イヤです!」叫んでいるが、その間に犬が射精し、女性は泣き続けた。

「わかったでしょう、逃げようとしたり、チクッタりしたらこうなるのよ」

「誓います、絶対にそんな事しません!」

「だったら、どうするか、わかっているわよね?」

「お嬢様、このオッパイを噛んで下さい」まだ緊張した顔の恵が言う。

「良い心がけよ、今日は痛いからね」乳房に吸い付き、乳首を噛む。

「う~!」顔を歪めるが悲鳴を上げまいと堪える。

「ありがとうございました…」乳首を噛まれ礼を言うが、乳首には八重の歯形が残っている。

「お嬢様、私のオッパイにも…」愛子も言う。

そして、歯形が残る程噛まれても悲鳴を上げない。

それを習って、女性達は次々と乳首を噛ませていった。

勿論、文恵と好恵もだ。

好恵はまだ膨らんだばかりの乳首を噛まれ涙を流したが悲鳴は上げない。

それが済むと広間に戻り、日頃の感謝を込めてパーティが行われた。

 

 「言い忘れたけど、恵と愛子はこれから見合いをして貰うわ。そのままでいいの、直ぐに近い

のセックスができるし…」

「見合いですか?」驚きの声が上がった。

「そうよ、真面目に働いてきたから家庭を持つのを許すの。勿論産んでもいいわ。それに、売春

はもう免除よ」

「だったら、私も真面目に働けば家庭を持てるのですか?」

「当然よ。それなりの働きをして、稼いでくれればね」その言葉に笑顔になる女性達だ。

八重は飴玉を与えた。

それに、売春で掴まれば自分も危ないし、今のレズだと売春にはならない。

儲けが大差ないからには無理する必要もなく、恵を忠明から避けたかった。

それを知らないホステス達は「お嬢様、私一所懸命働きます」と忠誠を誓っていく。

思惑通りに運んで八重は機嫌がよかった。

「いい、これから練習よ。レズの特訓をしてね」その言葉に一斉に床に倒れ、抱き合った。

 

 一方、恵と愛子は八重の手下を相手に馬乗りになっていた。

「お願い、幸せにしてね」乳房を揉まれながら腰を振っている。

「勿論さ。大事にするよ」手下も家庭を持てるとあって笑顔だ。

抱き合っていたのは忠明もだ。

「いい、私が相手出来ないから文恵が替わりをするのよ」体を震わせる文恵を忠明が抱いていく。

「優しくして下さい…」

「わかっているよ」忠明は乳房を吸ってから淫裂を撫でていく。

「ん、ん、ん!」呻くような声を上げ忠明を抱きしめた。

そして文恵の封印が忠明によって破られた。

「痛い~!」体を痙攣させ真っ赤な鮮血を流していく。

それでも忠明は肉竿を動かし、胎内に噴射した。

「これからもしていいけど、子供は産まないのよ。産むのは私だけだからね」

「心得ています。強引にされたら報告します」

「そうよ、それでいいの。あなたも真面目に働けば自由にしてあげるからね」相変わらず飴玉を

しゃぶらせている。

 

 それから数年たった。

八重は2人の子供の世話をしている。

同じように恵と愛子も子供を抱いていた。

愛子と恵はそれぞれ店を任せられ、警官だったとは誰も信じない程、八重に対して忠誠を誓って

いた。

それは2人が八重の恐ろしさを一番知っているからだ。

それに、恵は忠明との夫婦生活は忘れて八重の夫として見ていた。

そんなある日、店の中をやたら調べている客に気づいた。

(警察だわ。間違いない!)恵も今の生活を失いたくなかった。

たとえ八重の手下が夫でも、別れ離れにはなりたくないから直ぐに八重に知らせた。

知らせを聞いて八重は手下を使い、婦警が店から出た所を捕らえて屋敷に連れ込んみ、早速両手

を縛り拷問が始まった。

「ギャー!」悲鳴を上げながらも決して話そうとはしない。

 

 しかし、やはり女性だ。ビデオカメラの前で全裸にされると泣きながら話しだす。

依頼主や目的を細かく話していく。

「わかった、帰してあげる。でも、喋られた困るの。意味わかるわね」こうして、探りに来た婦

警を手下に犯させ、ビデオに撮っていった。

「これが公になったら、あなたは恥さらしになるわ。婦警がレイプされたってエロ雑誌に載るか

らね」婦警はプライドを棄てて土下座している。

「そこまでいうなら黙っているわ。その変わり、休みに付き合って欲しいの」そう言って帰した。

そして、休日にあの婦警を恵と愛子がされたようにレイプビデオを撮られ逃れられないようにし

てしまった。

「これくらい我慢して。私だって夫婦の絆を奪われたのよ。でも、今のほうが幸せだけど…」婦

警のレイプビデオを見ながら恵は呟いている。

それから数週間後、あの婦警も忠明のキャバレーで全裸のショーをやらされた。

それが済むと、今にも泣きそうな顔をして乳房と無毛の淫裂を客に触られていく。

この婦警もレズの相手を承知するのにそんなに時間は掛からなかった。

 

~完~

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