Home】 【Menu   「哀れみの女刑事」

                          赤星直也:作

 

おことわり

 

    この作品は全て空想で書かれています。実在の人名、団体とは一切関係がありません。

    また、この作品の著作権は赤星直也が所有してます。作品の無断転用もかたくお断り

    します。違反した場合「著作権法」によって「刑事罰」と「民事罰(損害賠償)」が

    与えられますので、ご承知下さい。

 

登場人物

 

     糸川良子:警視庁刑事          若林一雄:捜査本部長

     岡江久美:  〃             白石健太:エステ経営

     陣内貴子:  〃            堀川悦子:エステ支配人、白石の愛人

     椿 小華:密入国者

     岡林太郎:産業廃棄物処理会社社長    鈴木章吾:元暴力団幹部、白石の手下

     〃 奈美:太郎の妻           杉下泰三:元暴力団、  白石の手下

     森下昌子:奈美のメイド         劉 賢民:中国マフィア「蛇島」ボス

                         〃 麗華:賢民の妻

                         後藤沙羅:島の顔聞き

  

 

        第1話 エステ店                        07-01-19

       第2話 レズの特訓                   07-01-26

          第3話 女同士の楽しみ                  07-02-02

          第4話 特別会員室                      07-02-16

          第5話 敵の本丸                        07-02-23

          第6話 夫婦の辱め                      07-03-02

          第7話 ダンスのレッスン                07-03-16

          第8話 囚われた良子                    07-03-23

          第9話  良子への凌辱             07-03-30

          第10話  裏切り                       07-04-06

          第11話 貴子への陵辱                  07-04-20

          第12話 生け贄                        07-04-27

          第13話 砕けたプライド                07-05-04

          第14話 人身売買                      07-05-18

          第15話 密入国者                      07-05-25

          第16話 人工島                        07-06-01

     第17話 新たな疑惑                 07-06-15

          第18話 陵辱ゲーム                    07-06-22

     第19話 練習の成果             07-06-29

         第20話 新商売                        07-07-06

          第21話 和解                       07-07-20

          第22話 辞職                       07-07-27

     

第1話 エステ店

 

 夜遅くにも関わらず、警視庁の会議室では女性失踪事件の捜査方針を巡って熱心な意見交換が

行われていた。

「虎穴に入らずして、どうして虎を捕まえられるのでしょうか!」まだ若い女性が声を張り上げ

ていた。

「糸川君、言いたいことはわかっている。しかし、若い女性が囮になると言うことは危険が伴う

んだよ」白髪交じりの男性がいさめた。

「それはわかっています。ですが、このままでは連続失踪事件の手がかりすら掴めません。です

から、私にあのエステへの潜入をやらせて下さい」

「ダメだ、絶対に許さない。囮捜査するには裁判所の許可が必要だ。今の状態では許可は絶対に

下りない」

「どうしても、囮捜査はやらないのですね」

「そうは言ってない。今は、その段階ではないと言ってるだけだ」

「わかりました。そこまで言うなら勝手にやります!」若い刑事は会議室から出て行った。

「やれやれ、怖さを知らない糸川刑事にはには困ったもんだ」頭を掻く若林だ。

「本部長、それより本題に戻らないと」

「そうだな、あのエステが失踪事件の決め手だしな」女性が抜けた後も会議が行われた。

 

 その翌日、捜査本部が目を付けたエステに会議を途中で抜け出た女性刑事が入って行く。

女性の名前は糸川良子と言って25歳の独身だ。

仕事熱心だが、我が強く独断で行動する事もあり、今回も勝手に行動している。

「客としてはいるなら問題ないはずよ」良子は自分に言い聞かせながらドアを押し中に入った。

「いらっしゃいませ」白衣を着た女性従業員が良子に頭を下げる。

「あの~、初めてなのでわからないのですが…」

「それでしたら、こちらでご説明します」従業員は丁寧に説明を始めた。

それを聞いていた良子は(どうしよう、人前で裸になるなんて。でも、ここまで来たら引き下が

れないし)考えて「わかりました。コースでお願いします」と頼む。

その言葉に「それでしたら、この契約書にサインをお願いします」と契約書を差しす。

「エステで契約書ですか?」

「はい、トラブルがあった場合に困りますから」

「わかりました、住所と名前を書けばいいのね」契約書に書き込んでいく。

それを笑顔で見ている従業員だが怪しく輝く目をしているのに良子は気が付かなかった。

 

 「これでいいのね」

「はい、早速今日から始めますので着替えをお願いします」良子は従業員に案内されて小さな部

屋に入った。

「これに着替えて下さい。下着はなしですよ」そう言って出ていく。

「こんな薄いのを着るなんて」愚痴を言いながらも脱ぎだす。

「待てよ、もしかして監視されているかも…」不安になって見渡せばそれらしき物はなく、鏡が

置かれてあるだけだ。

(これだわ、この裏で監視しているんだわ。でも、脱がないと返って不審に思われてしまうし…)

自分と葛藤しながら上着、スカートと次々と脱いでパンティとブラジャー姿になった。

良子のブラジャーからはDカップの乳房は半分ほど飛び出し、パンティも股間部分がうっすら黒

ずみ、程良く盛り上がっている。

(恥ずかしいけど、捜査のためにはやるしかない…)覚悟を決め背中のホックを外すと乳房が勢

いよく飛び出し揺れている。

(見られているはずよ、私のオッパイを…)怪しまれないように平然と振る舞いながらも肩から

紐を外して上半身裸露わにしている。

鏡にも乳房を露わにした姿が映っているが、乳首が限界まで膨らみ乳房も心なしか震えている。

(問題はこれからだわ。ヘアはおろか、性器まで見られてしまうわ)下を向いたままパンティを

掴んで引き下げていく。

良子の手が太股まで下がると真っ黒な逆三角形の絨毛が現れた。

(お願いだから、しばらくの間は見ないでいてよ)震えを抑えながらパンティから足を抜くため

足をあげた。

すると、鏡には黒い絨毛に包まれたピンクの淫裂が映し出された。

(見られたわ、私の性器が)緊張しながら別な足も上げて淫裂を晒した。

 

 そして、良子の手には温もりのある小さな布が残され、生まれたままの姿になっている。

(恥ずかしい。これ以上見られたくないわ)パンティを仕舞い込むと急いで渡され服を着込むが

うっすらと乳房が透けている。

(とにかく、これで安心だわ)丸見えから逃れた良子は一安心しているが、やはり、監視してい

た者がいた。

「見ろよ、言い獲物だぞ。これは逃すなよ」

「わかっています。必ず、落とします」

「それならいいが。それにしても、オッパイと言い、オ○ンコと言いチンポが立っちゃうよ」隠

しカメラを見ながらチャックを引き下げて肉竿を擦りだした。

「そんな事しないで。私がしてあげますから」側にいた女性が慌てて肉竿を掴み擦りだした。

「それだけか?」

「そんな事ありません。いつものようにしてかまいません。ですから、あの女だけはイヤです」

そう言うと白衣を脱いだ。

女性は白衣の下は何も身につけて無く白い乳房と無毛の淫裂が露わになっている。

「相変わらず、ピンクでいいよな。これでやってくれ」

「お任せ下さい」女性は男に跨り肉竿を掴んだまま腰を沈めていく。

「悦子、相変わらず締まりがいいな。チンポが絞められるよ」

「これも、訓練のおかげよ。遊びは自由だけど、私を忘れないでね」悦子と呼ばれた女性は腰を

上下に動かして行く。

暫く腰を動かしていると男性は揺れ動く乳房を握りしめ揉み出す。

「悦子、これは何だ?」乳房を揉みながら指の間で乳首を潰した。

「ち、乳首です、悦子の敏感な乳首です…」

「そうか、敏感な乳首か。オ○ンコも敏感じゃなかったかな?」

「オ○ンコなんて言い方イヤ。セックスと言って」顔を振りながら腰を振り続けている。

 

 一方、ガウンに着替えた良子はエステ室に入った。

「始めますから、ガウンを脱いで仰向けに寝て下さい」

「わかりました」言われるまま背中を向けてガウンの紐を解かれていく。

(全部見られてしまうわ。相手が女でも恥ずかしい)顔を赤らめ肩からガウンを脱ぐと背中が露

わになった。

(もしかして、ここにも監視カメラがあるのかも知れないわ。またヌードを見られてしまう)急

に恥ずかしさが込み上げガウンを脱ぐと股間を押さえながら仰向けになった。

「そんな恥ずかしがること無いですよ。ここには誰もいませんから」股間を押さえた手を退けさ

せる。

(見られたわ、見知らぬ人に…)顔を赤らめて横を向いた。

そんな良子を気に留めず「羨ましいわ。こんなにお綺麗で」露わになった乳房や股間をみている。

「そんな、綺麗だなんてとんでもないです。普通です…」

「普通だなんてとんでもないですよ。私なんか貧弱ですから」そう言うとゼリー状の液体を塗り

だす。

「冷たいかも知れませんが、始めだけですから」ゼリーを伸ばしながら肌を撫でだした。

 

 暫くすると手が乳房に伸びた。

エステ嬢は乳房を揉みながら乳首を摘んでいく。

(やめて、そんな事されたら変になっちゃうから)快感を覚え声を出すまいと堪えている。

そんな良子と知ってか、知らずかエステ嬢は乳房を揉みながらゼリーを擦りつけた。

「お客様、気持ちいいでしょう。セックスと同じ感じでしょう?」

「そんな事言われても、まだセックスした事がないからわからないわよ」

「そうでしたか、それは失礼しました」エステ嬢は目を輝かせ、手を乳房から太股に伸ばして擦

りだした。

手が内股を擦っていくと時折指が淫裂に当たっていく。

(やめて、性器は触らない)触れるたびに腰が引きつった。

それを楽しむかのように幾度も淫裂を触りながら「ここもします」遂に淫裂を指が撫で出す。

「そ、そこはいいです。恥ずかしいから、いいです」

「そんな遠慮なさらないで。ここは汚れが貯まる場所ですよ」断っても足を開いて淫裂を触りだ

した。

 

 エステ嬢は良子の反応を楽しむかのように割れ目の上にある突起を撫でていく。

「やめて、そこはしなくてもいいです…」唇を震わせ声もかすれている。

「そうおっしゃらずに任せてください」薄笑いを浮かべて突起の包皮を捲ると半透明の粒を指先

で撫でた。

「あ、あ、あ~!」さすがに腰が動いて声もあげた。

「ここをされるとオナニーより気持ちいいでしょう」なおも撫でてから淫裂の中まで撫でていく。

「そんな、オナニーだなんて…」良子は久しぶりに味わう快感だ。

(性器を触られると気持ちいいわ。セックスもこんな感じたらいいのに)経験は少ないが淫裂の

中は潤っている。

「感じるでしょう、もっと欲しいでしょう?」指が大胆に動きだし、それに合わせて腰も動いて

いく。

(気持ちいい、オナニーなんて目じゃない…)声を上げながら淫汁を流していった。

エステ嬢はその後、俯せにして背中や尻にもゼリーを塗っていく。

「ここは丁寧にしますよ」肛門を撫でている。

(丁寧ってどんな風にやるのかしら?)不安に思っていると指が押し込まれる。

「ヒ~。抜いて、お尻はイヤです!」体を震わせながら叫ぶ。

「汚れていますから綺麗にしないといけませんよ」入り込んだ指が動き出す。

「あ、あ、あ~!」悲鳴に近い声だ。

「お客さん、直ぐになれますよ」笑いながらも指を動かし続け、その後に全身のマッサージが行

われた。

 

 「お客さん、ついでですから、ヘアの手入れもしましょうよ」

「ヘアの手入れですか?」

「そうです、こんなにぼうぼうではみっともないですよ」

「手入れしたらどうなるの?」

「そうですよね、現物を見た方がいいですわよね」エステ嬢は良子の前で白衣の裾を持ち上げ、

パンティを引き下げた。

「そんな、ヘアを剃るなんて!」現れた股間は数ミリ程度の絨毛が生えており、しかも大部分が

剃り落とされ淫裂が剥き出しになっている。

「全部は剃らないのよ。ほらね」確かに盛り上がった恥丘には2センチ程度の幅で無毛症ではな

い証拠がある。

「でも、ヘアを剃ったら性器が剥き出しになってしまうし」

「お客さん、そこがいいんですよ。もし、その気があるならお小遣い稼ぎもできますよ」その言

葉に(来たわ、きっとそれが手がかりだわ。でも、ヘアを剃るなんて)考えている。

そんな良子に「イヤですか、残念だわ。あなただったら良いお客が付くのに」落胆の顔になった。

 

 「お小遣い稼ぎって、売春じゃないでしょうね?」

「そんな仕事は紹介しませんよ。相手は女性ですから」

(相手が女性と言うことはもしかしてレズの相手かも。この際、飛び込むしかないわ。どうせ、

ヘアは生えるし…)迷いが吹っ切れたか「お願いします。でも全部はイヤですからね」承知する。

「わかっています。私と同じにします」良子が承知するとヘアをハサミで切り出す。

(恥ずかしいけど、手がかりになるかも…)目を閉じ、されるがままにしていく。

エステ嬢は恥丘の絨毛を切り終えると泡を残された恥丘に塗り込んでいく。

そして「危ないですから動かないで下さいね」カミソリを持ち、良子の絨毛に当てて「ジョリ、

ジョリ!」と剃りだした。

(ヘアを剃られていくわ。恥ずかしいから見られないようにしないと…)エステの淫裂を思い浮

かべて考え巡らしている。

 

 やがて、絨毛の大半が消え失せ、恥丘にわずかに残された。

「はい、できました」ぬれタオルで拭き、クリームを塗りおえると鏡を股間に押し当てる。

鏡には少女のようにピンクの割れ目が露わになっている。

「は、恥ずかしい、こんな性器になるなんて!」顔を赤らめ両手で股間を押さえた。

「そんな顔しなくてもいいですよ。それから、お小遣い稼ぎですが誰にも言わないでくださいよ」

「わかっています。でも、どうしたらいいの?」

「私から連絡しますよ。その時はお願いしますね」ガウンを良子の肩に掛けた。

それを着込むと再び服を置いた部屋に入ってまた全裸になった。

(恥ずかしいわ、膣まで見えそうだし。でも、何とか手がかりが掴めたみたいだから我慢しない

と)鏡に映った自分の全裸を見ながらパンティを履き、次々と服を着込んでエステから出た。

 

 エステから出た良子は警視庁へと出向いた。

「糸川君、今何時だと思っているんだ?」

「本部長、申し訳ありませんでした。実はあのエステに客として入り込みまして」

「何、エステに入っただと。それでどうだった?」若林の大きな声に他の刑事も振り返る。

「まだ詳しくはわかりませんが、アルバイトらしいのを紹介しているようでした」

「そうか、それはお手柄だが、もう勝手な行動はダメだぞ」

「それはわかっています。でも、もう少し探りを入れさせて下さい」

「ダメだ。君には荷が重すぎるよ」

「でも、やっと掴んだ手がかりですよ」食い下がる良子に若林も思案顔になった。

「そうだよな、わかった。君では危険だから別な者に探りを入れさせるよ」

「そんな、私が掴んだ手がかりなのよ」

「捜査は君だけでやっているんじゃない。チームでやるんだ!」若林の大きな声に唇を噛む良子

だが、叱責されたくらいで諦めることはしなかった。

「本部長、暫く休暇をいただきます!」皆の前で言い放つと「糸川、勝手な行動は辞めろ!」先

輩達が制止するのを聴かず捜査本部から出ていく。

しかし、この事が悔やまれる事になるとは夢にも思わなかった。

   

第2話 レズの特訓

 

 休暇を取った良子は翌日もあのエステに向かった。

エステ店では「あら、どうしたの。会社はいいの?」突然現れた良子に昨日のエステ嬢も驚いた

ようだ。

「辞めました。課長と言い争いになってやめました…」

「そう、辞めたんだ。それならお小遣いが欲しいわよね」

「ええ、そうなの。だから紹介して下さい」

「待ってね、支配人と相談するから」エステ嬢が去ってから暫くして「糸川良子さんでしたよね」

女性が現れた。

「はい、糸川良子です。あなたは支配人ですか?」

「そうよ、堀川悦子というの。お小遣いが欲しいなら、あなたを確かめないとね」

「身元でしたら、契約書に書いた通りですが…」

「そんな事じゃないの。あなたの体を確かめるのよ。こっちに来て」悦子は良子を支配人室に連

れ込んだ。

「ここなら誰も来ないから安心して。まずは全身調査から始めるわね」ドアに鍵を掛けると良子

の服を脱がそうとする。

「イヤよ、裸にしてどうする気なの?」

「確認よ。大事なお得意さんに紹介するんだから確認しないと」そう言われればおとなしく従う

しかく「悦子さん、私自分で脱ぎますから」と承知した。

「それならいいわ、全部脱いでみせるのよ」悦子は笑顔に代わっている。

 

 良子は悦子が見守る前でスーツを脱いだ。

「いい体しているわね。あなたならいいお小遣いが入るわよ」下着姿になった良子を食い入るよ

うに見ている。

(恥ずかしいわ、いくら女同士と言っても裸になるなんて…)顔を強ばらせながら背中に手をや

り、悦子に尻を向けた。

「ダメ、こっちを向くの。お客に尻を見せるなんて失礼よ」

「でも、脱ぐのを見せるなんて恥ずかしい…」

「恥ずかしがったらお金にはならないわ。相手は女だから安心して脱ぐのよ」

「わかりました。そうします」悦子と向き合い、ホックを外して肩からブラジャーの紐を引き下

げた。

すると、今まで狭いカップに収まっていたDサイズの乳房が露わになって揺れている。

「大きいわね。それに乳首もいい色しているわよ」

「そんな事言われると、恥ずかしい…」ブラジャーを脱ぐと両手で乳房を押さえた。

 

 「そんな事したら、いつまで経っても調べられないわよ。手を退けて全部見せないと」

「このままではダメですか?」

「勿論よ。女性のシンボルを確認しないと紹介はできないわ」

「わかりました。全部脱ぎます…」乳房から手を退けパンティのゴムを掴むと(恥ずかしいけど、

これも捜査のためだし…)引くに引けず、ゆっくりと両手を引き下げた。

手が引き下げられると股間を覆っていたパンティも引き下げられて、手入れされた絨毛が露わに

なっていく。

(性器まで見られてしまうけど、我慢しないと)膝をガクガクさせながらなおも引き下げ、背中

を丸めて足を上げると、その瞬間、剃り上げられた淫裂が開いてピンクの膣腔が覗いた。

(綺麗だわ、まだセックスしたこと無いかも。これは特上だから絶対に物にしないと)食い入る

ように見ている。

それは良子にもわかっている。

(膣の中まで見られてしまったわ。もう、どうなってもいいわ)開き直ってパンティを放って股

間を露わにした。

 

 「そうよ、それでいいの。こんないい体なんだから下着は着けない方がいいわよ」それまで黙

ってみていた悦子だが、全裸に興奮したのか触りだした。

良子は乳房を触られから淫裂も触られていく。

それには(イヤ、触らないで、そこは玩具じゃないわよ)体が震えていく。

「あら、震えているわ。1人だけヌードではイヤなのね。それなら私も脱がないと」勝手なこと

を言い、悦子も脱ぎだした。

(脱がなくていいわよ、触られるのがイヤなだけなのよ)胸と股間を押さえて脱ぐのを見守って

いる。

それには動じることなく服を脱いで下着姿になると「そんな、丸見えよ!」良子は声を上げた。

悦子は役目のしない下着を付けており、乳房と無毛の淫裂が透けた布から覗いている。

「そうよ、これは見せるための下着なの。あなたに私の全てをね」背中に手をやりホックを外す

と乳房が揺れていく。

(レズだわ、私にレズの相手をしろというんだ。ここはイヤだけど、やるしかない)

それを真剣なまなざしで見ているが(そうよそれでいいの。白石さんに楽しんで貰えるし)隠し

撮りされている。

 

 「良子さん、私もあなたと同じく手入れしてるのよ。ほらね」パンティを脱ぐと良子に淫裂を

触らせる。

(イヤよ、やりたかったら他の人として)叫びたいのを堪えて触っていくと「もっと、愛情を込

めてやらないとお金にはならないの。意味わかるでしょう?」注意される。

(レズなんて、やったことないからわからないの。どうすればいいのよ)戸惑いながらも乳房も

揉み、乳首を吸った。

「そうよ、それでいいの。オ○ンコにも指を入れて掻き回すのよ…」気持ちよさそうな顔をして

良子の頭を撫でていく。

(オ○ンコだなんて卑猥だわ。性器と言いなさいよ。女のくせに恥ずかしくないのかしら)オマ

ンコと言われ嫌悪を感じながらも指を膣の中に入れていく。

「いいわ、もっとおくまでして。チンポもいいけど、レズもいい…」声を上げだした。

(私はイヤよ。私の膣の入れないで。まだ処女なんだからね)指を動かしていくと濡れてきた。

 

 「良子、私にもさせて。あなたとオ○ンコにしたいのよ」良子を抱きかかえるようにしてテー

ブルの上に寝かせた。

(恥ずかしいわ、こんなの見られたらどうしよう)目を閉じていると足を開かされ舌が膣の中に

押し込まれる。

「ダメ…、そこはダメ…」言葉とは裏腹に腰が動いていく。

「あ、あ、あ~!」リズミカルに舌が動き、敏感なクリトリスも指先で撫でられていく。

(気持ちいいわ、オナニーなんて目じゃない。これがセックスなのかしら)処女の良子だが、淫

裂からは白く濁った淫汁が流れている。

(思った通りだわ。この子はここが敏感なんだわ。それに処女だから高く売れるし)時折、手を

伸ばして乳房を揉みながら淫裂を舌で愛撫してく。

暫くしてから、良子もテーブルの上に乗り、尻を良子に向ける。

「わかっているでしょう、オ○ンコを弄くり合うのよ、うまくやらないとお小遣いも貰えないか

らね」注意すると良子の果敢にまた顔を埋めて淫裂を触っていく。

「ダメ、そこはダメ!」声を上げながらも腰を動かしていく。

(こんなのイヤよ、レズされるならレイプされた方がましだわ)そう思いながらも良子にされた

ように、目の前にある淫裂を舌と指で愛撫していく。

(そうよ、それでいいの。白石さん、後で見たいからうまく撮ってね)隠しカメラの方をちらり

と見ると良子の淫裂を触り出し「あ、あ、あ~!」2人は声を上げ続けた。

 

 2人は1時間ほど抱き合ってやっと服を着ていく。

「どう、女同士の楽しみ方って面白いでしょう」

「そんな事言われてもした事ありませんから」

「そうよね、まだ初てだしね。これからは私にされた通りにやればいいのよ」

「わかりました。そうします」

「素直でいいわよ。早速だけど今度の日曜日にお小遣い稼ぎをしてみない?」服の乱れを直しな

がら言う。

「どんな事をすればいいの。風俗は絶対イヤですから」

「そんな事、させないわよ。ちょっとモデルをして欲しいだけなの」

「モデルとおっしゃいますと?」

「下着のモデルよ。ちょっと、エッチな下着だけど。相手は女性だけだから安心していいわよ」

「秘密は守れますか?」

「勿論よ、もしうまくいったもっといい仕事も紹介するわよ。風俗じゃないから安心して」悦子

の話に「丁度良かったわ、会社も辞めてお金が必要な時だったし」と承知した。

「良かった、承知してくれて。早速だけど…」悦子は詳しく説明し、それを聞き漏らすまいと聞

いている。

話が済むとエステを出て若林に電話を掛けようとした。

「もし、連絡したらやめろと言われるわ。そうしたら、せっかく掴んだが手がかりが…。それに、

今は休暇中だし…」勝手な解釈をして単独行動することに決めた。

 

 一方、エステでは「うまく撮れているだろう、良子のオ○ンコもばっちり撮れているしな」白

石と悦子がビデオを再生している。

「恥ずかしそうで可愛かったわ。それに、間違いなく処女よ」

「そうか、処女か。それだったらうかつにオ○ンコやれないな」

「そうよ、だから私が相手してあげるわよ」悦子は白石のズボンを引き下げ肉竿を取りだす。

「口か、オ○ンコにやらせろよ。ビデオを見ていると収まり着かないし」

「わかっています。後ろからでいいでしょう?」ズボンを引き下げると四つん這いになった。

「これならビデオを見ながらオ○ンコやれるしな」裾を捲ってパンティを引き下げた。

「おまえのオ○ンコと、良子のオ○ンコは大部違うな。おまえのは黒ずんでいるし」

「言わないで。これも、あなたの性でこうなったのよ」首を振りながら言う。

「そうだよな、毎日のようにやっているんだから当然だよな。入れるぞ!」白石の肉竿が良子の

淫裂を押し広げていくと「あ、あ、あ~!」と声を上げだした。

「どうだ、気持ちいいか?」

「ええ、気持ちいいです。ですからオ○ンコの中に一杯のエキスを下さい…」

「わかっているよ、一杯くれてやるからな」白石は得意げに肉竿のピストンを始めた。

「いいわ、凄くいい…」良子も悶え声を上げている。

 

 それから数日が過ぎて日曜日が来た。

良子は悦子から教わった通りの場所へと向かうと「待っていたわ。乗って!」悦子が車で向かえ

に来た。

それに乗り込むと走り出し、都内でも有名な住宅街へと向かう。

「悦子さん、ここは有名人が住む町ですよね」

「そうよ、しかも、お金持ちだけが住める所なの」平然とハンドルを握っているが(間違いなく、

悦子も事件に関係しているわ。必ず黒幕を突き止めてやる…)自分に言い聞かせながら笑顔をし

ている。

悦子はそんな良子を後目に車を走らせ「着いたわ、ここよ」車を停めると、そこでは警備員が出

入りをチェックしている。

「凄く厳重な警備ね。誰が住んでいるのかしら?」

「そんな事のは詮索しないの、とにかく行くからね」悦子が注意して車を降り、その後ろを歩い

て屋敷に入った。

 

 屋敷に入るとメイドが出迎え部屋へと案内した。

「お呼びするまで、ここでお待ち下さい」メイドが出て行くと「全部脱いで、素っ裸になるの」

悦子は平然と言う。

「そんな裸だなんて話が違います。下着のモデルのはずですが」

「違わないわ、下着は着るけど、ここからでなく、お客さんが用意したのを着るの」

「それじゃ、ここからはヌードで行くしかないわ…」

「そう言う事なの、相手はお金持ちだからチップもあるわ。絶好の小遣い稼ぎなんだからね」声

を張り上げて言うが(裸になんかなりたくないわ。でも、捜査のためならやるしかない…)口を

尖らせながらもボタンを外してシャツ、スカートと脱いで下着姿になった。

「あら、言ったはずよ、下着は着なくていいって。着ていると、ほら、痕ができてしまうでしょ

う」腰と太股の部分にはパンティのゴムの痕がある。

「下着を着るなと言われても、恥ずかしいです」

「誰もわからないわよ。これからは着ないでね」

「わかりました」渋々承知してパンティから脱いでいく。

「あら、手入れしてないのね。こんなに伸びているわよ。そうだわ、ここで手入れして貰おうね」

淫裂の周りに生えかけた絨毛を撫でながら言う。

「そんな、恥ずかしいです、見知らぬ人にヘアを剃られるなんて…」

「我慢しなさい、これもお金になるのよ。それより、早くブラジャーも脱がないと」

「わかっています…」恥ずかしさを堪えてブラジャーも脱いで全裸になった。

「見て、ここにも痕があるでしょう」乳房の膨らみにもカップの痕ができていた。

(勝手なこと言わないで。あなたがやってみなさいよ)言い返したい黙ったまま全裸で立ってる

と悦子は乳房や股間を確かめるかのように怪しい目で見続けた。

(イヤらしい目だわ。まるで変態みたい)叫びたいが黙ったまま、両手を後ろに組み、乳房と淫

裂を晒している。

 

 そこに「奥様が…お呼びです…」メイドが入ってきた。

メイドは良子の全に驚き顔をしている。

(見られた、性器やオッパイを…)良子は恥ずかしいのか太股が震え、顔を背けている。

「ダメよ、そんな事では。堂々としないとお金は払わないわよ」

「そんな事言っても無理です。裸を見せるんですから…」

「言われたことをやらないと違約金を払って貰うわよ。大事な仕事に穴を空けるんだから」悦子

は脅し口調になった。

(仕方ないわ、ここは言われた通りにしないと)恥ずかしさを堪えてメイドの顔を見つめた。

「それでいいのよ、ほら行くわよ」急かされ2人はメイドの後ろを歩いくが、全裸の良子は乳房

を左右に揺らし、淫裂も歩くたびに形を変えていた。

(恥ずかしい、こんな事を知られたら刑事は首になってしまう…)歩いている良子の目は真っ赤

に充血している。

 

第3話 女同士の楽しみ

 

 2人がメイドの案内で部屋に入ると「あら、凄いわね。今回は格が上だわ」「ほんとだわ、胸

といい、割れ目と言い申し分ないわね」乳房と淫裂を露わにしている良子に歓声が上がった。

歓声を上げたのは着飾った中年の女性で6人いる。

(恥ずかし、こんな姿を見られるなんて)人前での全裸姿に良子は震えだした。

「見て、この子ったら震えているわよ。オッパイがこんなになっているし…」震えで揺れる乳房

が掴まれた。

「触るのはやめて下さいい…」すかさず、その手を押さえた。

「そんな事したら、お小遣いが減るわよ。こっちの言うことを聞いたら反対に増えるわよ」そう

言われれば怪しまれないためにも手を納めるしかない。

「そうよ、それでいいのよ。ここも震えているわよ」乳房から淫裂に手が伸び割れ目からはみ出

た肉襞が撫でられる。

「は、恥ずかしいです。そんな性器を触られるなんて」声も上擦っている。

 

 その行為に「あら、抜け駆けなんてずるいわよ、まずはじっくり見てからよ」その言葉に女性

は手を退け「聞いたでしょう、じっくりお見せしないとね」良子は言われた通り、手を後ろで組

み立っている。

(恥ずかしいわ、いくら女同士でもでも裸を見られるなんて…)恥ずかして、下を向いたままの

良子を品定めのように見ていく。

「いいわね、この初さが」「この子ならいいわ」女性達は品定めが終わると触りだす。

「イヤです、そんな触るなんて聞いていません!」

「聞いてなくてもやるのが決まりなの。お小遣いは多い方がいいでしょう?」

「それはそうですが…」

「だったらおとなしくした方がいいわよ」弱みにつけ込み、乳房や淫裂、尻と確かめるかのよう

に触った。

 

 暫く触ると「決まったわ、こっちに来て!」良子は別な部屋に連れ込まれた。

「まずはこれを着て貰うわ」用意した衣装を着させる。

「これじゃ、着なくても同じですが?」着させられたのは隠す役目など全くしない下着だった。

(こんな、オッパイと性器を丸出しだなんて下着じゃないわよ)良子は全裸姿に金色の鎖を巻き

付けただけだ。

しかも、乳首と淫裂の突起にはピアスを付けられた。

「ヌードは我慢します、ですからこれは外してください」泣き顔でピアスを外すように頼んだ。

「終わったらいいけど、それまではダメ。お小遣いも上げるから我慢して」そう言われれば怪し

まれないためにも従うしかない。

「こんな姿もいいけど、娼婦スタイルも似合うかもね」次の準備をしていく。

「奈美さん、次の準備より早く始めましょうよ。皆さん待っているわよ」

「そうよね、楽しみに待っているしね」良子は悦子達がいる部屋に戻った。

 

 部屋に3人が戻ると「凄いわね、こんな姿もいいわ」良子の鎖姿に声が上がっていく。

「これは記念に残さないとダメだわ。最高の傑作だしね」良子にカメラが向けられる。

「イヤ。カメラはイヤです。ヌードは撮らないで下さい!」慌てて胸と股間を押さえた。

「何も悪いことに使わないわよ、記念に残すだけなの」

「信用できないわ。何か証拠を見せてくれないと…」

「仕方ないわね、これが今までの傑作写真よ。他で見たことあるの?」屋敷の主はアルバムを広

げた。

「そんな、オッパイと性器まで晒すなんて!」驚きの声を上げたが(この子だわ、失踪したこの

子が写真に乗っている!)写真のモデルにも驚いた。

「これは趣味でやっているの。だからいいでしょう?」甘えるように頼み込む。

「お小遣いもずっと弾むわ。それに、いい仕事も紹介するわよ。今までよりもお金になる仕事も」

 

 それを聞いて「私を撮って下さい。お金が必要だから」と全裸同然で写真に撮られるのを承知

した。

「そうこなくちゃ。」その前にここを手入れさせてね」生えかけた絨毛が撫でられている。

「そ、剃るんだったら、割り増ししてください。そこは恥ずかしい部分ですから」恥ずかしさに

声が震えている。

「わかっているわよ。まだ、オ○ンコしたこと無いみたいだしね」

「そんな、オ○ンコだなんて…」顔を赤らめ俯くと「オ○ンコを知らない分けないわよね。男は

ここをオ○ンコって言うの。それにセックスも意味しているのよ」良子をからかうかのように言

うが(卑猥だわ、オ○ンコの意味は知っているけど人前で話す言葉じゃないわよ)項垂れたまま

だ。

そんな良子に「もういいでしょう、早く手入れしないと時間が勿体ないわよ」

「そうよね、手入れは私がするわ」奈美と呼ばれた女性が用意されたスプレーを股間に吹きかけ、

手で伸ばしていく。

(やっと生えたのに、また剃られてしまうなんて。でも、失踪した女が写真に写っているなんて

どういう事かしら?)カミソリが当てられても思案している。

 

 「良子さん、見て。これがあなたのオ○ンコよ」股間に鏡を押して見させた。

「は、恥ずかしいです、こんな性器にされて…」鏡に映った淫裂は割れ目からピンクの肉襞が飛

び出している。

「恥ずかしがること無いわよ。女はみんな同じオ○ンコを持っているんだから。それより始める

からね」良子にポーズを取らせていく。

(ヌードを撮られてしまうわ。後で取り返さないと…)カメラを見つめながら思案していると閃

光が瞬いていく。

(撮られた、ヘアのない性器も…)顔が自然に強ばっていく。

「ダメよ。そんな怖い顔しないで笑顔にならないと。撮り直すからね」作り笑顔をしてカメラに

収まった。

「良子さん、次は私のを着て貰うわ」別な女性に連れられて部屋に向かう。

「私はこれが似合うと思うな。これを付けて貰うわよ」今度は黒いストッキングとガーターベル

ト姿にされていく。

(こんな娼婦みたいな姿にされるなんて。同僚が見たら何て言うかしら…)乳房も丸出しのブラ

ジャーを着けさせれて戻った。

「娼婦姿もいいわね」またカメラに納められた。

こうして良子は次々と全裸同然にされて写真に納められた。

 

 下着のモデルが済むと「面白いこと教えてあげるから行こうよ」良子に目を付けた女性2人に

連れられ別な部屋に連れ込まれた。

そこにはベッドが置かれてある。

「せっかくだから全部脱いで楽しもうね」連れ込んだ女性は自分から服を脱いでいく。

(レズだわ、楽しむってレズの相手なんだ。ここはイヤだけど、何かの手がかりになるかも知れ

ないし…)良子は逃げ出したいがそれを見守っている。

そんな事など知らない女性は下着も脱ぎ、生まれたままになると「あなたも脱ぎましょうね」抱

きついてきた。

(レズなんてイヤよ。でも我慢しないと)堪える良子に「女同士が一番いいのよ。男はただチン

ポで突くだけだし」耳たぶをなめ、乳房を触り出す。

「くすぐったい、そんな事されたら変になる…」目を閉じされるがままにしていくと「ここもい

いでしょう?」指が膣の中に入れられた。

「ダメ、そこはダメです!」叫んでも指が入れられ、舌でクリトリスがなめられていく。

「あ、あ、あ~!」大きな声を上げてしまった。

 

 それは別な部屋で待っている悦子や女性達にも聞こえている。

「凄いわね、気持ちよさそうな声まで上げて」

「そうよね、私達も楽しみましょうよ」その言葉に悦子は抱かれ服が脱がされていく。

「悦子さん、もっと見つけてちょうだい。お金ならいくらでも上げるわ」

「わかっていますが、なかなか上玉は見つからなくて。その代わり私がタップリとお相手を…」

悦子は全裸にされると、反対に女性の服を脱がしていく。

「そうして。男はチンポを膣に入れることしか考えてないから女が一番いいの」満足そうに上擦

った声で言う。

「そうです。こんな事もしてくれないし…」パンティを引き下げ露わになった淫裂を撫でていく。

「そうよね、そこにされると感じるし…。もう大丈夫だから、あれでして…」指さす先にはV型

のレズ用バイブがある。

悦子はそれを自分の淫裂に押し込み、ベルトで腰に留めると女性に覆い被さった。

「悦子さん、入れて、深く入れて…」女性は腰を動かし、バイブの先端に膣腔を押しつけた。

「入れます…」乳房を優しく撫でながら腰を密着させていくと「あ、あ、あ~!」と声を上げだ

す。

悦子はなおも押し込み、密着させるとゆっくりと腰を動かしていく。

「いいわ、チンポより凄くいいわ…」満足そうに声を上げていった。

 

 同じように良子のレズを見ていた女性もペニスバンドを腰に付けていく。

それを見て「イヤです、バージンが破けてしまう…」逃げようとした。

「大丈夫よ、オ○ンコに入れないわ、別な所に入れるから」ニヤリと笑うと樹脂にゼリーを塗っ

ていく。

「そうよ、ここに入れないわ。だから安心して楽しみましょう」体を入れ替え良子を上にした。

「約束ですよ、絶対に破らないって」

「任せて、それよりもっと…」2人は乳房を潰し合うほど抱き合っているが、上に乗った良子の

尻と淫裂が丸見えになっている。

「私も楽しみたいわ、3人でしましょうよ」ペニスバンドの準備を終えた女性が良子の尻を撫で

出す。

「いいわよ。早く奈美さんも来て」その言葉に良子の腰が両手で抑えられた。

(もしかして、お尻に入れるのでは?)そう思った瞬間、肛門に押し込まれた。

「イヤ、お尻はイヤ。お願いですから入れないで~!」狂ったように声を上げ、抵抗したが二人

に抑えられ肛門から突き刺されていく。

 

 (お尻に入れられた…)体を反らせ呻き声を上げた。

「痛いのは最初だけよ、直に気持ちよくなるから」なおも腰を密着させて根本まで押し込まれた。

「抜いて、お尻はイヤです!」

「そうでもないわよ、直ぐにわかるから」ペニスバンドがゆっくりと動かし出すと「あ、あ、あ

~!」今まで以上に声を上げた。

「気持ちいいでしょう、お尻もいいのよ」

「そうなのよね、これも病みつきになるわよ」下側の女が良子の頭を抑えて唇を重ねていく。

(良くない、こんなの良くない…)首を振って拒むが肛門への刺激が続けられ、次第に動きを速

めて良子も次第に絶頂へと向かっていく。

「もうダメ…限界…」叫ぶなり動こうとしない。

「行ったみたいね。敏感でこれからも楽しめそうね」

「そのようよ、前の子は下品だったけど、ここの子ならいいわね」

「そうよね、この子なら秘密を守れそうだし」

「もし、ダメだったら島送りにすればいいし。それにしてもバージンだとは驚きだわ」

「ほんとよ、この年で男に抱かれたことがないなんて珍しいわよ」

「この子とならうまくやれそうだわ」なにやら話しているが良子は(島送り…。失そうと関係が

あるのかしら。間違いなく、何かあるわ。確かめないと…)仰向けになり、乳房と淫裂を晒した

まま聞いていた。

 

 良子はその後も交代で女性に夕方まで抱かれ抱かれ「いい、この事は秘密よ」金の入った封筒

が渡され屋敷から出た。

「いくら入っているのかしら?」車に乗り込むと覗いた。

「10万だわ、ヌードを撮ったのに、たったのこれしか出さないなんて…」わざと大きな声を上

げると「だったら、もっといい小遣い稼ぎしてみる?」悦子が口を開く。

「風俗じゃないですよね?」

「勿論よ。何一つ不自由なく過ごせるわ。しかも、豪邸で」

「もしかして、愛人ですか?」

「そうよ、ただし、男じゃなくて女の愛人よ」

「今すぐ返事は出せません、暫く考えさせてください」

「それもそうよね、じっくり考えた方がいいわ」ハンドルを握る悦子だが目が怪しく輝いていた。

 

 良子は途中で降りてアパートに向かうが、そっと付け歩く陰に気づいている。

(付けられている。相手は誰かしら?)気が付かない振りしてアパートに入った。

アパートにはいると浴室に入り服を脱いでいく。

「痛かった、お尻にあんなのを入れられたんだから」鏡を見ながら脱いでいくと「イヤだ、オッ

パイを吸った痕がある!」乳房に赤い痕があった。

「どうしよう、こんな姿でエステにはいけないし」恨めしそうに眺めながらパンティも脱いで全

裸になった。

「ヘアも綺麗にやられたわ。こんな性器にされるなんて。でも、捜査だし…」鏡に映った淫裂を

恨めしく思いながらシャワーを浴びた。

 

第4話 特別会員室

 

 翌日、エステ店に行くと悦子が待っていた。

「あら、今日は早いのね」

「ええ、会社を辞めましたから暇でして」

「そう、それなら手伝ってみない。どうせ暇でしょうから」

「私にできますか?」

「できるわよ。丁度、練習にもなるわ」

「それって、レズの相手ですか?」

「そうよ、お金になるのよ」悦子の話に(そうだわ、ここは確かめた方がいいわ。きっと黒幕も

いるはずだし…)思案して「やらせて下さい、お金が欲しいし」と承知した。

「そう来ると思ったわ。11時に来るからこれに着替えてね」悦子からそれを受け取って着替え

だした。

良子は言われた通りに下着は着けていないから、服を脱ぐと生まれたままになっている。

「言いつけは守ったのね。いい心がけよ。素直でいい子ね」露わになった乳房を掴み吸い出した。

「ダメ、そんなのダメ…」嫌がるが拒もうとはしない。

悦子は良子の反応を確かめるかのように淫裂にも指を入れていく。

「許して、そこは許して下さい…」太股を震わせ上擦った声を上げる。

 

 それには満足したのか「そうよ、それでいいの。初々しく振る舞ってね」笑顔で手を退ける。

(何が初々しくよ。嫌々相手する身にもなってよ)不満を堪えて渡されたストッキングに足を通

していく。

それが済むと「いいわ、それを見たら、お小遣いも貰えるわ」声を上げてガーターベルトを巻き

付けていくが、悦子の顔が淫裂の所にあり、呼吸が淫裂に拭き掛かっている。

(やめて、性器でもう遊ばないで!)震えながら悦子のされるがままにしていく。

「悦子さん、パンティはないですか?」

「それは要らないの、後はこれだけ着ればいいのよ」短い白衣を肩に掛けた。

それの腕を通してボタンを留めるがうっすら乳房が透けている。

「これで人前に出るんですか?」

「そうよ、個室だから他の人は来ないわ」その言葉に(そうよね、ここは我慢だわ)一安心した。

 

 良子が着終えると同時に「支配人、お見えになりました!」従業員が入ってきた。

「わかったわ。この子にも手伝わせてね」

「一緒にですか?」

「そうよ、あの方は特別な方なの。だから…」

「わかりました。あなたも来なさい」エステ嬢に連れられて個室に入ると昨夜の奈美と呼ばれた

女性がいた。

(失踪した女の写真を撮った人だわ、どうして、ここに?)不安げに挨拶すると「あら、昨日の

子ね。よろしく頼むわよ」挨拶してくる。

「わかりました。できる限りやらせていただきます」

「素直でいいわね。まずは脱ぐのを手伝って」奈美に言われて白衣を脱がせて全裸にするとベッ

ドに仰向けに寝かせた。

「奥様、始めます」エステ嬢が液体を体に塗っていく。

「ほら、あなたもやるのよ。足の付け根を丁寧によ」それは淫裂を意味している。

(やりたくないけど、仕方ないわ)言われた通りに手のひらで撫でていく。

「気持ちいいわ。今日は特別コースでお願いするわ。相手はこの子よ」

「わかりました。マッサージを済ませたらお楽しみ下さい」意味ありげなことを言っている。

 

 良子はエステ嬢の指示された通りのことをしていくがもう1時間も過ぎた。

「奥様、今日はここまでです。後はあちらで…」

「そうね、ここでは仕事の邪魔だしね。行きましょう」奈美は白衣を着ると良子の腕を掴んで出

ていく。

「私は何をすればいいんですか?」

「昨日と同じ事よ」素っ気なく返事して特別会員の部屋に入ると見覚えのある男がいた。

男は岡林太郎と言って産廃処理会社を経営している。

太郎は失踪事件の走査線に浮かんだが消えた経過があり、良子とは面識がないが、忘れられない

男だった。

2人が入ると岡林は「奈美、またやるのか?」と声を掛ける。

「ええ、そうよ、だから邪魔しないで」

「それはないだろう、たまには俺の相手もしろよ」不満そうに抱きつくが「男は嫌いなの。子供

を産む時まで相手しないの。だから、今日は特別に見せてあげるから我慢して」

 

 奈美の言葉に「お、男の前でやるなんて約束が違います!」悲鳴に近い声を上げた。

「見せるだけよ。指一本触らせないから安心して。それに、支配人も立ち会わせるから」置かれ

てある電話で悦子を呼んだ。

(イヤよ、いくら捜査のためとはいえ、男に裸を見せるなんていやよ…)顔が真っ青になり、声

も上擦っている。

それから暫くして「お待たせしました」悦子が現れた。

「支配人、今日は俺にも見させてくれよ。謝礼も弾むから」

「今回限りですよ。もうダメですからね」悦子は謝礼と聞いて承知したが「イヤよ、男の前では

絶対にイヤです!」良子は聞き入れない。

「良子さん、私も裸になるわ。それならいいでしょう?」悦子は岡林が見ている前で脱ぎだした。

「そうよね、その方が私も楽だし。やってくれるわよね」奈美が言っても首を横に振った。

「仕方ないわね。昨日の写真を週刊誌に売ろうかしら」遂に脅しに出て「やめて、それだけはや

めて下さい…」堪えきれず泣き出した。

 

 「ほら、泣かないの。一生恥ずかしい思いをするなら我慢しないとね」悦子はもう下着姿にな

っている。

「わかりました、我慢します。でも、絶対に言わないで下さいね。それに、見るだけですから…」

「勿論よ、この際だから、あなたも脱いで良子さんに男のいやらしさを見せなさいよ」

「そうだよな、俺だけ服を着ていると、返って恥ずかしいよ」岡林は笑顔で脱ぎだすと「良子さ

んだったわね、あなたも脱がないとね」奈美も脱ぎだした。

(脱ぐしかない、これも捜査のためだわ…)泣きながらも震える手で白衣のボタンを外していく。

そして、外し終えると背中を向けて脱いだ。

「いいね、ガーターベルトなんて最高だよ!」ストッキングとガーターベルトだけを身につけた

姿に岡林は興奮している。

「イヤねえ、チンポを膨らませて。だから男は嫌いなのよ。愛情って無いのかしら」ぶつぶつ言

いながらも奈美も白衣を脱いで全裸になった。

 

 良子も白衣を脱いで全裸になったが手で乳房と股間を押さえている。

「恥ずかしがらなくていいわよ。ペットと思っていれば何ともないわよ」奈美は平然と胸から手

を退かせて吸い付いた。

「ダメ、そんな事されたら声が出ます…」頭を退けたいが、股間から手を退けると岡林に淫裂を

見られるから、されるがままにしている。

「良子、手を退けなさい、見られたって平気よ。私だってこの通りなんだから」悦子は乳房と無

毛の淫裂を隠そうとはしない。

(そんな事言われたって、ここだけは見られたくないわよ)体を震わせ出した。

「あら、初ね。震えているわ。恥ずかしくともやらないとダメなのよ」奈美は股間から手を退け

させた。

すると「ほう、綺麗なオ○ンコじゃないか。まだやったことなさそうだな」岡林は声を上げた。

「そうよ、処女なの。だから手を出さないでよ」

「そう聞いたら、こんなに元気になったよ。奈美、手でいいからやってくれよ」

「イヤよ、今日はこの子と楽しむんだから邪魔しないでよ」夫の事など無視して良子を寝かせる

と上に被さっていく。

そして、2人はお互いの乳房を撫で合い、シックスナインの体位で淫裂をなめ合っていく。

 

 それには岡林も我慢しきれなかった。

「お願いだからオ○ンコやらせてくれ!」見ている悦子に抱きつく。

「ダメ、セックスはイヤです!」

「やらせないなら、手を引くぞ。それでもいいのか?」その脅しに悦子は「お、お口でなら我慢

します。それがダメならお尻で…」

「ケツは嫌いだ。オ○ンコでやらせろ、仕上げは口だぞ!」

「そんな、私とセックスだなんて…」

「悦子さん、してもいいわよ。私が見ている前では許してあげる」

「奥様が、そうおっしゃるなら、お相手します」

「そうこなくちゃな。まずは普通で一発だ!」岡林は悦子を寝かせると足を開かせ股間を押しつ

けていく。

「は、早いです…。まだ準備が…。う~!」前戯なしの挿入に顔を歪め、痛みに耐えている。

(そんな、人前でセックスするなんて変態よ)良子は横目で身ながら淫裂をしたと指で愛撫して

いく。

 

 2人が淫裂を触り合う間にも岡林と悦子は結合を繰り返している。

「後ろからだ。四つん這いになれ!」意悦子は言われるままに従い、四つん這いになると後ろか

ら肉竿が突き刺していく。

「あ、あ、あ…体の奥まで…オチンチンが…入って来る…」髪の毛を振り乱しながら声を上げた。

その声に(動物と同じ格好でするなんて)始めてみる光景に驚き顔になっているが、岡林の肉竿

はピストンを繰り返している。

「ダメ、。後ろからはもうダメです。私がしますから、別なやり方で…」

「仕方ないな。おまえが上だぞ」今度は騎上位になっての結合だ。

岡林は悦子の乳房を揉み、悦子が自分のペースで腰を動かしていくと、良子には丸見えになって

いる。

(膣にあんな太いのが入るなんて、痛くないのかしら?)狭い膣を押し広げながら入り込む肉竿

に自然と興奮している。

それは奈美にもわかっている。

(膣の中が濡れてきたわ。処女でも、オ○ンコを見せられると興奮するのね。そろそろ仕上げな

いと)今度は敏感なクリトリスの包皮を捲り、半透明の粒を舌でなめだした。

「ダメ、そこは…。あ、あ、あ~!」急所を愛撫されては一溜まりもなく、声を上げ腰が浮いて

動き出した。

(そうよ、それでいいの。これからは私の玩具になるんだから)奈美はなおもクリトリスを愛撫

していくと良子の淫裂からはネバネバした液体が流れてくる。

 

 それと同じように岡林も登り詰めようとしている。

「仕上げだ、駅弁部やるからな」悦子を抱き上げ、太股を抱えながら腰を動かしていく。

「ダメ、奥まで入ってくる~!」両手で首を押さえながら体を反らせている。

しかし、岡林は肉竿のピストンを続けて絶頂へと向かっていく。それは悦子にもわかっている。

「出さない約束よ、お願いだからお腹には出さないでね」淫裂から淫汁を流しながら言うが岡林

は聞こうとはせず、反対に腰の動きを速めていく。

そして「う~!」うなり声と共に肉竿の全てを淫裂に押し込んだまま動きを停めた。

「イヤ、出さないで、イヤ~!」悲鳴に近い声を上げたが2人の結合部からは白い液体がポタポ

タと落ちていく。

「そんな…。射精だんて酷いです…」悦子は泣き声になりながらも、落ちまいと岡林の首にすが

りついている。

「仕方ないよ、間に合わなかったんだから」全てを出し切ると肉竿を抜いて悦子を降ろした。

悦子は降ろされるなり淫裂を押さえたが指と指の隙間からは白い液体が漏れ出ている。

「良子、見て。男はあの通りよ。ただオ○ンコに出すだけで満足なの。だから、男としちゃダメ

だからね」言い聞かせるように奈美は良子の淫裂を撫でていく。

(そうよ、セックスしか考えないなんて嫌いだわ。愛情込めてしない男はイヤよ)良子も岡林を

見下すように見ている。

しかし当人は満足顔で奈美と良子の絡み合う姿を見ている。

 

 奈美と良子はその後も抱き合い、2時前にはエステを出たが悦子は白石と話していた。

「好きでやったわけではないのよ、これもあなたを思ってのことなの」セックスしたのを詫びる

かのように話している。

「モニターで見ていたからわかっている。それにしても岡林は凄くタフな奴だな」

「そんな感心しないで。やられた私の身にもなってよ」

「そう怒るな。いずれはあの嫁さんに謝らせてやるよ」

「約束よ。この仕返しを忘れないでね」

「勿論だ。それより、中だしされたオ○ンコを見せてくれ」

「そんな、見せるもんじゃありません」

「俺が見せろと言っているんだ。聞けないのか?」

「も、申し訳ありません。直ぐにお見せします」慌てて服を脱ぎだした。

「それにしても、あの良子とか言う女はいい女だな。俺もやりたくなったよ」

「私を捨てないでください。あなたのためにこんな事までしていますから」

「わかっている、あいつとは遊びだ。本命はおまえだから安心しろ」

「そう言われると嬉しいです。白石さん、これが射精されたオ○ンコです」パンティを脱ぎ、淫

裂を露わにすると指で広げた。

「ほう、まだ残っているな。妊娠は心配ないのか?」

「はい、あれを飲んでいますから」

「そうか、それなら俺にもオ○ンコに出させろ」

「心得ました」悦子は白石のズボンを引き下げ下半身を剥き出しにしていく。

「悦子、どんなやり方でされたい?」

「だ、抱っこして下さい。あれですと、子宮の奥までオチンチンが入ってきますから」

「そうか、駅弁か。よし、抱っこしてやるぞ」悦子を抱きかかえると腰を動かし出した。

「凄くいいです。奥まで感じます…」

「そうか、俺のチンポがそんなにいいならもっとくれてやる!」肉竿の動きを速めると「あ、あ、

あ~!」喜びの声を上げて子宮深く噴射された。

「良かったです、凄く良かったです…」満足そうな悦子だが白石は何かを考えていた。

  

第5話 敵の本丸

 

 それから数日が過ぎ、良子は悦子から呼び出しを受け、エステ店に出向くと岡林夫婦がいた。

「早速だけど、あなたが気に入って一緒に暮らしたいというのよ」

「そんな、一緒に暮らすだなんて…」さすがに躊躇したが「ただでとは言わないわ。これを読ん

で考えなさい」奈美は契約書を見せた。

それには半年間屋敷に住み込む事や、規則が書かれてあり、月60万支払うことも書かれてある。

「まるで会社と同じだわ…。違うのは給料ね」呟くように言うと「そうかもね。全然給料が違う

でしょう?」

「はい。こんなに貰えるなら半年は我慢しないと」わざとらしく言う。

「そう言う事。半年我慢すれば360万にもなるわよ。しかも、食事付きだから、そっくり残る

わよ」

「あの~。私の貞操は守って貰えますよね?」

「それは安心して。メイドと私が目を光らせるから。それに、この人がちょっかい出したら私に

言うのよ」

「それを聞いて安心しました。で、いつからですか?」

「出来れば早いほうがいいわ。あなたの都合次第だけど」

「それでしたら、大家さんとも話をしないといけないし、1週間ほど余裕を下さい」

「いいわよ、それくらいだったら待ってあげるわ」こうして、良子は何かを知っている奈美と暮

らすことにした。

 

 そして、1週間後には約束通りに良子はバック1つを持って岡林と書かれた表札がある門の所

に立った。

「いよいよ本丸に入るんだ。気を付けないと身も危ないし」自分に言い聞かせて玄関のチャイム

を押すとドアが開いてメイドが応接室に案内した。

応接室で暫く待つと「待っていたわよ」奈美が現れる。

「これからお世話になります」

「そんな挨拶よりも、良子さんには着替えて貰わないと」

「着替えですか?」

「そうよ、部屋も要して置いたわよ」良子をこらから住む部屋へと連れて行く。

「ここよ、少し狭いけど我慢して」

「そんな狭いだなんて。これだけあれば充分です」満足そうな良子に「着替えはこれよ」クロゼ

ットを開けるとなにやらぶら下がっている。

それを見るなり「こ、これを着るんですか?」笑顔から驚き顔に変わった。

「そうよ、家の中ではこれだけでいいの。早く着て!」

「恥ずかしいです。こんな裸姿を人前に晒すなんてできません!」涙声になっている。

「契約書読んだわよね。やらなかったら倍返しよ。それにこの写真もご両親に送るけど」それは

下着のモデルと称して全裸にさせられたときの写真だ。

「酷い、そんなの酷いです!」泣き声が大きくなった。

「酷いも何もないわよ。この屋敷では裸になっても誰も気にしないわよ、それにメイドだって、

口が堅いの。だから安心して着替えるのよ」

 

 良子は暫く泣いていたが(やるしかないわ、せっかくの糸口を失いたくないし…)下を向いた

ままシャツのボタンを外していく。

「そうよ、それでいいの」奈美は笑顔で見ている。

良子はボタンを外すとシャツを脱ぎ捨て、スカートも脱いで下着姿になった。

「これからはそんなのは必要ないからね。ここにあるのを着ればいいのよ」目を細めてパンティ

を引き下げるのを見ている。

その前でブラジャーも脱いで全裸になった。

「ヘアは全部要らないの、ここで処理して」

「許して、少しだけでも残させて下さい」

「ダメ、全部剃るの。お料理に入ったら不潔でしょう。髪の毛ならまだしも、オ○ンコのヘアで

は話にならないし」いやがる良子の股間にカミソリを当てると剃り始める。

(剃らないで、全部剃ったら変に思われてしまう…)「う、う、う!」泣き声を上げても容赦な

くカミソリは動き、絨毛は完全に消された。

「これでいいわ、早く着て」仕方なしにぶら下がった服を着ていくが、胸はくり抜かれ、丈も腰

までしかない。

当然、乳房が飛び出し、下半身は淫裂が剥き出しになっている。

「いいわね、こんなオ○ンコも」奈美は満足したのか露わになった淫裂を触っていく。

「奈美さん、もっと着させてください、これだけでは寒いです…」

「寒いはず無いわ、ここは温度が管理されているし。それでもと言うならこれも着けて」黒いス

トッキングとガーターを渡そうとした。

 

 それには「このままでいいです。これで我慢します…」受け取りを拒んだ。

「ふざけないで、自分の立場という物を換えが得てよ。言った言葉に責任取るのよ」今までとは

打って変わったような態度に出て良子の髪の毛を掴んで振り回した。

それに反撃したいが捜査のために我慢して「許して下さい、もう逆らいません…」泣き声で詫び

を入れる。

「素直に着ればこんな事しないわ。今度逆らったらもっと痛い思いだからね」奈美も冷静になっ

た。

良子は渡された太股までのストッキングを履くとガーターベルトで留めたが「いいわね、とても

お似合いよ」満足そうに見る奈美だ。

しかし、良子は恥ずかしさに「う、う、う!」と体を震わせ嗚咽を上げている。

その震えで乳房も揺れ、淫裂からはみ出た肉襞も揺れている。

(恥ずかしい、こんな姿で暮らすなんて。捜査のためだから我慢するしかないけど、同僚には見

られたくないわ。こんな姿を絶対に見られたくない…)涙を流している。

 

 「泣いてもどうにもならないでしょう、それよりも慣れるのよ」良子は部屋から連れ出され歩

いていくと「奥様、新しい相手ですね」中年のメイドが現れた。

「そうなの、見て、こんなに綺麗なの」良子の淫裂を指で広げた。

「イヤ、そんな事イヤです!」手を振り払おうとした途端「ピシー!」メイドの手が頬を叩く。

「痛いわ、何するのよ」

「あなたの身分を考えなさい。金で買われた身じゃないですか。奥様の手を叩こうなんて失礼よ」

「昌子、そんなに怒らなくていいわよ。まだ、何もわからないんだから。じっくり教えてあげれ

ばいいわよ」

「そうは行きません。しっかり教え込まないと癖になります。ほら、お詫びするのよ」メイドの

言う通りだ。

「申し訳ありませんでした。二度と致しません…」素直に謝ったが「詫びる気があるなら、自分

から見せなさい」メイドに怒鳴られた。

「そんな、性器の中まで見せるなんて…」

「やらないなら、詫びた事にはならないわよ」

「わかりました…」覚悟を決め、指を淫裂に入れて広げていく。

 

 「そんな事ではだめよ、ご覧下さいと言わないと」

「お、奥様。私のをご覧下さい…」

「まだ、ダメだわ。ちゃんと言うのよ」メイドは乳房を鷲掴みする。

「ヒ~。奥様…私の性器の中を…どうぞ御覧下さい…」途切れ途切れに言えた。

「やればできるじゃないのよ、私にも見せて」

「ま、昌子様。私の性器をご覧下さい」

「性器ね、これはオ○ンコというそうよ。その方が言いやすいから言い直して」

「昌子様、私のオ○ンコをご覧下さい…」言い終わると涙が頬まで流れていく。

「いいでしょう。とにかく、あなたは自分の身分というのを忘れない事よ」

「今後注意します」頭を下げる。

「わかればいいわ。それにしてもいい体つきだわ。私も若かったらお相手できたのし」昌子は乳

房や淫裂を触っていく。

(触らなくていいわよ、あなたと同じ物なんだから…)叫びたいのを我慢して、されるがままに

している。

昌子は暫く触ると「奥様、この体つきでは旦那様だって黙っていませんよね」

「そうなの。昌子も見張っていてね」

「心得ております。生まれたときから奥様にお仕えしておりますからわかっております」その言

葉に奈美も満足そうになっている。

 

 良子はその後も奈美に連れられ屋敷の中を説明されてから居間に戻って来た。

「そうだわ、まずはあなたの担保を取らないとね」

「担保ですか?」

「そう、あなたの担保は素っ裸の写真よ」

「許して下さい、もうヌードは撮られたくありません!」泣き顔をしてうずくまった。

「そうは行かないの、喋られたら困るからね」

「誰にも言いません、それにレズの相手をしいる何て恥ずかしくて言えません」

「そんな事信用できないわ。あなたの素っ裸が何よりの口止めだから」奈美はカメラを準備して

いく。

(ヌードを撮られるなんてイヤよ。でも、糸口が消えてしまったらそれまでだし)うずくまって

いると「脱ぐのよ、全部脱いで!」怒鳴られた。

良子は悩んだが(やるしかないわ、恥ずかしいけども…)泣き顔のまま立ち上がった。

「やっとその気になったわね。本当ならお仕置きだけど、今回は特別に許してあげるわ。まずは

素っ裸になって」

 

 奈美に言われて着たばかりなのにまた生まれたままになっていくと、昌子が入ってきた。

「奥様、担保ですか?」

「そうよ、しっかり撮っておかないとね。この前見たく、逃げられたら困るしね」

「そうですよ、危ない寸前でしたからね。やはり担保は素っ裸ですよね。それから縛った写真も

いいと思いますが」

「そうよ、それよ。直ぐに準備して」

「もう出来ております。奥様、私にも手伝わせていただけませんか?」

「いいわよ、昌子が手伝うと楽だし。まずは普通の素っ裸からね」良子は両手を胸と股間から退

けさせられカメラに収まっていく。

(撮らないで、ヘアがないから性器が丸見えなのよ。お願いですからもう撮らないで下さい…)

今にも泣き出しそうな顔でカメラを見つめているが、警官の威厳は消え失せ、脅迫された普通の

女性と同じだで、乳房を震わせ、膝までガクガクさせながらやっと立っていた。

 

 そんな良子に奈美はポーズを取らせて恥ずかしい姿をさせていく。

「奥様、これは許して下さい…」腰を床に降ろし、Mの字に足を開かされた。

「これが一番いいの。あなたもオ○ンコを撮られれば素直になるしね。ほら、こっちを見るのよ」

顔を背けると怒鳴られる。

(この写真が表沙汰になったら、もう死ぬしかないわ。それにしても、前の女って誰かしら。も

しかして…)考え巡らせている間もポーズを取らせてスイッチを押していく。

「昌子、普通はこれくらいにして縛ろうか?」

「そうしましょう」昌子は準備したロープを両手に巻き付け天井からぶら下げられてた。

「こんなのいやです、許して下さい…」嫌がるが昌子は容赦なく乳房を紐で縛り上げていく。

紐は乳房の根本に食い込み、白かった乳房の色が鬱血して変色していく。

「痛い、早く解いて!」痛みに悲鳴を上げるがなおも縛り上げた。

「これでわかったわね。逆らったらこうなるのよ」縛り終わると奈美はカメラを向けたが良子は

顔を背けた。

「まだわかってないのね。顔を背けたからここにもバツよ」今度は乳首にクリップが取り付けら

れた。

「ギャ~、許して下さい…」痛みに涙が流れている。

「ダメよ、逆らったから撮り終わるまでそのままよ。これ以上痛い思いがイヤならこっちを向か

ないと」その言葉に従ってカメラを見つめている。

「そうよ、それでいいの。次はオ○ンコも撮るわね」

「性器だけは許して下さい、何でもしますから」

「ダメ、イヤならここにもよ」ピンクの突起を指で潰すと「ギャ~!」悲鳴を上げ体を震わせる。

 

 「わかったでしょう、だから足も上げるのよ」奈美の合図で昌子は太股にもロープを巻きつけ

引いた。

すると太股が浮き上がり、淫裂は口を開いてピンク色の膣が覗いている。

「恥ずかしいです、これだけは撮らないで下さい…」首を振ることしかできない。

「そうは行かないわ、全部撮るわよ」膣の中まで晒した良子の姿をカメラに収めていく。

奈美は暫く撮ると「何か変だわ、ここが変なのよ」割れ目の上にあるピンクの突起を撫でている。

「そうですね、これを付けたら面白いでしょうしね」クリップを見せた。

それには「許して、そこは許して下さい」泣きながら頼み込む。

「仕方ないわね。そこがダメならここにしようか?」今度は肛門を撫でていく。

「そこもイヤです、お願いですからもう許して下さい」泣き声が大きくなっている。

「まだわかってないようね、昌子、両方にやるから手伝って」

「はい、奥様」昌子は待っていましたとばかりに乳首と同じようにクリトリスにもクリップを付

けた。

その瞬間「ギャ~!」悲鳴が上がった。

「これくらいでどうするの。次はこれも入れるわよ」樹脂製のディルドーを肛門に当てる。

「イヤ、お尻はイヤです!」

「違うでしょう、お尻に入れて下さいでしょう?」昌子は縛り上げられた乳房を更にしめ込んだ。

「ヒ~。入れて…。私のお尻に…」途切れ途切れで言葉にはならない。

「それじゃ、わからないわよ。ちゃんと言い直して」更に指に力が入った。

「お、玩具を…私のお尻に入れて…下さい」やっと言えた。

「昌子、お尻に入れて欲しいんだって」

「そうみたいですね。それでしたら」ディルドーが肛門から押し込まれると、すかさず「ヒ~!」

悲鳴と同時に全身を震わせた。

それを笑いながらカメラに収める奈美だ。

(覚えてらっしゃい、必ずあなたの尻尾を掴んでやるわ…)涙を流しながらも心に誓った。

  

第6話 夫婦の辱め

 

 そして、撮影が済むと降ろされたが「バツとして、今日はフルヌードよ」良子は全裸を命じら

れた。

「わかりました…」と素直に受け入れると、直ぐに写真の印刷が始まり良子も立ち会わされる。

「見て、あなたのヌードよ」淫裂と乳房を晒した写真が渡された。

(こんな写真、見たくないわよ)自分の恥ずかしい写真に「う、う、う!」と嗚咽を上げて行く。

「泣かなくていいわ、誰にも見せないから」なおも印刷するとアルバムを取りだす。

「この写真をどうするんですか?」

「コレクションよ、こうやってしまっておくの」印刷したばかりの写真をアルバムに挟んでいく。

良子は写真が気になり「性器が写っているのは私だけですか?」と尋ねた。

「あなたばかりじゃないわよ、ほら見て」別なアルバムを開くと、良子と同じように淫裂を晒し

た女性が写っていた。

それを見るなり(これは失踪した女よ。それにこの人も…)目つきが代わっていく。

 

 「どう、あなたばかりじゃないのがわかったでしょう」

「それはわかりましたが、絶対に他の人には見せないでください…」

「わかっているわよ。でも、あなた次第では週刊誌に売るからね」

「もう逆らいません、ですからお願いします」

「そこまで言うならいいわ。今夜はタップリ楽しませて貰うからね」奈美は笑顔で写真をアルバ

ムに挟んでいく。

(間違いなく、奈美が事件に関係している。でも、どうやって連絡したらいいのよ…)ジッと自

分の全裸写真を見つめる。

(携帯は持ってこなかったし、どうしたら連絡できるかしら…)良子は思案している。

 

 しかし、いくら思案しても考えが浮かばず、時間だけが過ぎて夕方になった。

「良子、もうすぐ夫が帰ってくるけどそのままでいてね」奈美が言い終わるなり「そんな、男の

前で裸はイヤです。せめて下着だけでも着けさせてください」悲鳴に近い声を上げる。

「それは無理よ。バツなんだからね。これからは気を付けるのよ。夫は手が早いからここに入れ

られるわよ」ニヤリと笑うと指を淫裂の中に入れた。

「ダメです、そんな乱暴にされたら痛いです…」

「指で痛がっちゃダメよ。チンポはもっと痛いわよ。この指の3本分はあるからね」更に指を入

れて膣を広げていく。

「奥さん、許して下さい。膣が痛くて我慢できません…」目を閉じ、痛みを堪えて奈美のされる

がままにしている。

(やめて、私の性器は玩具じゃないわよ。あなたにもやって上げましょうか?)言いたいのを堪

え、太股をブルブル震わせていると「やっとわかったみたいね。逆らったら裸で町を歩かせよう

と思ったけど残念だわ」淫裂から指を抜いた。

 

 それには一安心だが「これをなめて。自分の味を知らないでしょうから」淫裂に入った指が目

の前に差し出される。

(イヤよ、性器に入れた指なんて、なめられるわけないでしょう)逆らいたいが(本気だわ。逆

らったら素っ裸で町を歩くことになる…)指を舌でなめだす。

「おいしいでしょう、これがオ○ンコの味よ」従順な良子に満足そうな奈美だ。

(何がおいしいのよ。汚いことさせているだけじゃないのよ)目を閉じて指の濡れた部分をなめ

ていると「奥様、旦那様がお帰りになりました」昌子が告げに来た。

「仕方ないわ、楽しみはこれくらいにしておくわ、良子も来るのよ」全裸のまま良子も出迎えさ

せられた。

「お帰りなさい」奈美がねぎらうと「奈美、今夜からいいだろう、俺も子供が欲しいよ」甘える

ように言う。

「約束だから仕方ないわね、子供できるまでよ。出来たら相手はしないから」

「わかっているよ、処理は別な所でやるからな」

「それより、今日からはこの子も一緒よ」良子を紹介した。

「いいね、パイパンオ○ンコも最高だよ。奈美が相手しないなら、子のことやりたいな」

「ダメ、それは絶対ダメ。オ○ンコしたら即離婚だから」

「そんな、俺はどうしたらいいんだよ」ふて腐れぎみの岡林だった。

 

 その夜、良子は夫婦の寝室に連れ込まれた。

「あなたも脱いで。3人でするから」奈美はネグリジェを脱ぎ全裸になると良子に抱きついた。

「お、奥様、見られています…」

「気にしなくていいわよ。こっちはこっちだから」乳房を吸い淫裂を触っていく。

「奈美、俺も仲間に入れてくれよ」岡林も服を脱ぐと奈美に抱きつく。

「わかったわよ、後ろからして」良子とシックスナインの体位を取り、腰を浮かせる。

「何年ぶりかな、奈美とのオ○ンコだなんて…」腰を両手で押さえると、肉竿を淫裂に突き刺し

たが、すかさず「あ、あ、あ~!」声を上げ、体を震わせていく。

「早く済ませて、出したら終わりよ」

「わかっている。暫くは毎日オ○ンコだからな」肉竿をなおも押し込むとピストンを始めた。

「ピシャ、ピシャ!」肉同士がぶつかりあい音が響いていく。

(こ、これがセックスなんだ。膣もオチンチンに合わせて広がっていく…)良子の直ぐ上で行わ

れている行為に淫裂も熱くなっている。

 

 岡林は肉竿のピストンを速めるがなかなか爆発しない。

「早くして、膣が痛いのよ…」

「もうすぐだ。もうすぐ出るから」その言葉通りに肉竿から噴射した。

「抜かないで、1回で決めたいから」

「無理だよ、何回かやって出来るんだ。1発では無理だよ」放出を済ますと肉竿を抜いた。

すると、淫裂からこぼれた精液が良子の顔に落ちていく。

(イヤ、こんな汚いのはイヤ!)顔を背けても落ちていく。

「ふ~。痛かった。だからチンポは大嫌いよ」起きあがってこぼれ出た精液を拭いていく。

「奈美、これを頼むよ」奈美に肉竿をさしだした。

「私はイヤよ。そうだわ、良子、あなたがやるのよ」

「私がですか?」

「そうよ、しかも口で」そう言うとカメラを構える。

「そんな事出来ません、オチンチンをなめるなんてイヤです」

「良子、逆らったな。奈美の言いつけを守らないからお仕置きだ。来るんだ!」岡林は髪の毛を

掴んで引き回した。

「ヒ~。奥様、お許し下さい。直ぐやりますからお許し下さい!」

「あなた、こう言っているから今日は許してあげて。その代わり、もっとオ○ンコしたいでしょ

うから、良子のお尻にしていいわよ」

 

 それには良子の顔が真っ青に変わり「そんな、お尻にオチンチンを入れるなんて…」呆然とし

ている。

「それならいいよ。ほらやるんだ!」萎縮した肉竿が差し出された。

(こんな事やりたくない。でもやらないと…)目を閉じ、肉竿を口の中に向かえた。

(臭うわ、オチンチンが臭う…)不快感を感じながらも「ウグ、フグ!」口を動かしていく。

すると、萎縮していた肉竿も膨らんでいく。

(膨らまなくていいわよ、膨らんだら私のお尻に入れられるから)そう願っても肉竿はどんどん

膨らんでいく。

「これは面白いわ。滅多に見られないし」奈美はスイッチを押していく。

「良子、もう大丈夫だ。やり方はわかっているだろうな」

「はい、後ろからお願いします」今度は四つん這いになった。

「行くぞ!」

「い、痛い~!」肛門に肉竿が入り込み悲鳴を上げた。

「許して…お願いですから…許して下さい…」体をくねらせながら言う。

「我慢しろ、直ぐに出すから」岡林は直ぐにピストンを始めた。

 

 (ダメ、お尻が痛くてもうダメだわ…)どうにか堪えているがピストンの動きは速まっていく。

「もうすぐだ、もうすぐ出るから…」その言葉通りに胎内に暖かいのを感じ「イヤです、射精な

んてイヤ!」泣き声を上げた。

「終わったよ、一緒に洗いに行くぞ」肉竿が抜かれると、全裸のまま良子と一緒に浴室に連れて

行かれる。

「洗うんだ。まずはチンポから」言われるまま石鹸を泡立て肉竿に塗っていく。

「気持ちいいな、俺にも触らせろ」乳房を掴み揉まれていく。

(イヤよ、触らないで!)岡崎の手を振り払おうとするが乳房から離れない。

「逆らうなよ、逆らったらどうなるか、教えてやろうか?」そう言われればされるがままにする

しかない。

「そうだ、それで言い。何も、オ○ンコさせろとは言っていないからな」満足そうに乳房を揉み

ながら肉竿を洗われていく。

そこに昌子が現れた。

「昌子、監視に来たのか?」

「はい、奥様の言いつけで参りました」

「そんな心配しなくていいよ。もう立たないから」

「そうおっしゃってますが、まだ物足りなそうですよ」確かに肉竿が膨らみきっている。

「実はそうなんだ。奈美ともう1回やりたかってけど、あの通りだし」

「それでしたら、この子としたらいかがで。ただし、全部じゃなくて先っぽだけ入れるとか」

「そうだな、その手があったな。昌子、感謝するよ」

「どういたしまして。それより、この子の処女喪失には私も立ち会わせていただきますよ」

「約束するよ、だから多めに見てくれよな」

 昌子と岡林の話がまとまると良子が抑えられた。

「イヤ、セックスなんてイヤ。入れないで!」叫ぶが昌子に両手を押さえられ、岡林が覆い被さ

ってきた。

「行くぞ!」肉竿を掴んで淫裂に押し込む。

「い、痛い。膣が避けちゃう…」指しか入ったことのない膣に膨らみきった肉竿が押し込まれ痛

みに顔を歪めている。

「旦那様、全部はダメですよ」

「わかっている、バージンを破ったら離婚されちゃうしな」慎重に肉竿のピストンを始めた。

(レイプよ、これはレイプだわ…)痛みと膣を肉竿で汚された悔しさに涙がこぼれていく。

「良子、泣くことはないよ。まだ処女なんだから」

「そうよ、ちょっと入っただけじゃないのよ。そんな大げさに泣かなくてもいいわよ」2人は他

人事のように言い放つ。

しかし「う、う、う!」涙だけでなく嗚咽も上げだした。

「昌子、気持ちいいよ。素人を犯している感じで。それにしてもオ○ンコの締め付けは最高だよ。

全部入れたいくらいだ」満足そうに半分程度を入れてピストンを速めた。

 

 やがて、絶頂を向かえた。

「出る、出る!」

「旦那様、オ○ンコの中はダメです。この子のお口に…」

「わかっている、良子、飲め!」また肉竿が口に入れられた。

「ウグ、ウグ!」首を振るが肉竿のピストンが始まっていく。

(苦しい…。オチンチンで息が詰まる…)息苦しさを感じていると喉奥に射精された。

(イヤよ、そんな汚いのなんか出さないで!)逃れたいがどうすることも出来ない。

それをいいことに岡崎は全てを放出してから肉竿を抜いた。

「吐くな、飲むんだ!」

「ゴクン。オエ~!」言われるまま飲み込んだが不快感が喉から消えない。

「気持ちよかったな。オ○ンコは大丈夫か?」淫裂を広げて行く。

「やめて下さい、まだバージンです…」恥ずかしい事から逃れたい。

「そのようだな。いいか、この事は奈美に言うなよ。言ったら売り飛ばしてやるからな」良子は

その言葉を待っていた。

「売り飛ばすって、どこへですか?」

「決まっているだろう…」言いかけたが「旦那様!」昌子が遮った。

「どこへですか?」

「どこでも言い。ソープとか、ストリップとか…」話を逸らせた。

 

 (惜しかった、もう少しで聞けたのに。いずれはボロ出すと思うけど処女でいられるかしら?)

まだ膣の痛みが治まっていない。

「旦那様、気を付けて下さいね。奥様に嫌われますよ」

「そう言うなよ、今度は昌子とオ○ンコしたいな」

「ご冗談を。私はもう年で膣が受け入れません。それより、戻らないと」

「そうだな、チンポも綺麗になったしな」奈美と岡林は奈美の元へと戻ったが「良子、今日はこ

こまででいいわ。明日は制服姿でいいわよ」

やっと、辱めから解放され、自分の部屋に戻った。

「痛かったわ。セックスしたらもっと痛いのね」鏡の前で淫裂を広げて確かめていく。

「それにしても、売り飛ばすって言ったけど、どこの売るのかしら。それに、消えた女性達はど

こにいるのよ」手がかりを掴んだ奈美だが不安でもある。

 

 翌日、奈美から言われた通りに、乳房と淫裂丸出しの服を着ていると「良子、奈美に踊りを教

えろよ。今度のパーティを盛り上げて欲しいし」岡林が良からぬ事を言う。

「そうね、この際だから本格的に仕込もうかな」奈美もその気になっている。

「それだったら、これから出かけないと。良子、服を着てもいいわよ。ただし、これを外して、

直に着るの」ブラジャーのホックを外した。

「そんな、ストッキングとガーターだけですか?」

「そう、それがイヤなら素っ裸でいくわよ」

「言われた通り、直に着ます…」急いでカップのないブラジャーを脱いだ。

「5分以内に着替えて。遅れたら素っ裸だからね」良子は走って自分の部屋に向かった。

「急がないと。遅れたら本当に素っ裸にされてしまう…」部屋にはいると、掛けてあったワンピ

ースを取り、走りながら頭からくぐってボタンを掛けていく。

「遅れたら大変だ」走って戻ると「間に合ったみたいね。素っ裸が見られると思ったけど残念ね」

怪しい目を輝かせているが良子は気づいていない。

 

第7話 ダンスのレッスン

 

 良子は奈美と昌子と一緒に家を出て町に向かった。

道路は混んでいないからすんなりと目指した建物に着けた。

「着いたわよ、良子は分かっていると思うけど逆らったら痛い思いよ。それに素っ裸で町を歩か

せるからね」

「逆らいません、ですから、それだけは許して下さい」

「奥様、それだけじゃダメですよ。あの写真もばらまくとおっしゃらないと」昌子の言葉に「絶

対逆らいません。ですから、ヌード写真だけは誰にも見せないで下さい」

「分かっている。オ○ンコ丸出しの写真を見たらお嫁に貰う人もいなくなるしね」勝ち誇ったよ

うに話す。

(そうよ、あの写真が表沙汰になったら大変だわ。だから、早く手を打たないと…)黙ったまま

奈美の後ろを歩いて、中に入るとレオタード姿の女性で溢れかえっている。

(もしかして、私はヌードで?)良子は不安を感じて歩いていくと「ようこそおいで下さいまし

た」若い男性が3人を出迎えた。

「実は、この子が踊りを習いたいと言いまして…」

「それでしたら、着替えてください。もうすぐ初心者コースが始まりますから」

「急いでいたからレオタードは持っていないの。だから、特別な姿でやらせて」

「かまいませんよ、服装は自由ですから。ただ、踊りやすい服装でお願いしますよ」注意を受け

た奈美は「昌子、良子の準備を頼むわよ」言い残すとレッスン場に入った。

 

 「まずはシューズね。これを履いて」ダンス用のシューズを履かされた。

「昌子さん、レオタードはないですか?」

「そんなの、ある分けないわよ。あなたは特別な服装でいいって言ったでしょう」

「特別と言われても、このままでは踊れませんし」

「鈍いわね。それを脱ぐのよ。裸で練習するの」

「そんな、こんな大勢の前で裸になるなんて…」顔から血の気が引いていく。

「約束したから、やらないとは言わないわよね」

「も、勿論です。でも、警察沙汰になったらどうすればいいんですか?」

「馬鹿ね、ここは建物の中よ。公の場所じゃないから平気よ。ほら、急いで脱ぐのよ」

(イヤよ、ヌードでやるなんて出来ない…)ボタンに手を掛けるがなかなか外れない。

「1分以内で脱がなかったら、逆らったと見なすわよ。、いいわよね」

「逆らっていません、今脱いでいます…」震える手でボタンを外すと、裾を持ち上げ頭から脱い

だ。

「服は私が預かるわ、あなたも入るのよ」良子は黒いストッキングとガーターベルトだけを身に

まとい、乳房と綺麗に剃り上げられ淫裂を晒したままレッスン場に入った。

 

 良子が入ると「ヌードよ、しかもフルヌードだ!」声が上がった。

その声に皆が振り返り軽蔑した目で見ている。

(そんな目で見ないで。好きでやっている訳じゃないのに。これには訳があるのよ)裸になった

のも捜査のためだと言いたいが、それはかなうわけがない。

白い目で見られながら両手を後ろに組み、乳房と淫裂を晒していると「岡林さん、いくら何でも

裸では困ります」コーチも困った顔をしている。

「そう言わないで。この子が裸になりたいと聞かなくて。コーチには後でいい事してあげるから」

「仕方ないな、今回限りですよ」奈美の意味がわかったのか、渋々承知してレッスンが始まった。

「はい、ここで足を高く伸ばして!」音楽に合わせて手本を示す。

それに倣って女性達が次々と足を上げていく。

(私もやるしかない…)振り向くと奈美と昌子が見つめているから、皆に倣い足を伸ばす。

それを待っていたかのようにコーチが股間を食い入るように見ている。

それは良子にもわかっており(性器を見られている…)顔が強ばっている。

それでもレッスンは続けられ、踊るに連れ、皆が汗を流しレオタードが濡れている。

 

 そして、レッスンが終わった。皆が出ていくが良子達3人とコーチだけが残された。

「良子、コーチには特別なお礼をしないといけないわよ」

「特別とおっしゃいますと?」

「あなたの好きなヌードを許して貰ったのよ。それ相応ののことをしないとね」

「そうよ、好きなオチンチンシャブリでもしてあげたら」

それには(イヤよ、そんな事したくないわ)強ばった顔が更に強ばった。

「そうね、昌子が言う通りだわ。ほら急いでやるのよ」奈美が言えばやるしかない。

良子はズボンのベルトを外して引き下げていき、更に、パンツも引き下げて肉竿を掴んだ。

(これをなめるなんて…)目を閉じて口を押しつけた。

「もっとよ、全部入れるのよ!」更に口を押しつけて、肉竿の大部分を吸い込むと、頭を前後に

動かし出す。

「ウグ、ウグ!」呻くような声を上げて動かすと肉竿も限界まで膨らんでいく。

「気持ちいいや。出したくなっちゃう…」

「出しても良いですよ。この子は出されるのが好きですから」

(違うわ、私はそんな変態じゃないわよ。これは捜査のために我慢して…)言ったら、お終いだ

から黙って口を動かし続けた。

 

 やがて、喉の奥に不快感が感じられた。

(出された、精液を出された…)頭を上げると白い液体が口から垂れている。

「良かったです。でも、裸ではこれっきりにしてくださいよ」コーチは自分からズボンを直して

いく。

「わかりました。明日からはちゃんと着させます」

(良かった、もう裸でやることないし…)不快な液体を我慢しながら飲み込んだ。

「そうと決まれば、買い物よ。似合うのがあればいいけど」

「捜せばあるわよ、行きましょう」3人はまた車に乗り込み、町の中を走りレオタードを買った。

「奥様、この際だからもっと過激な衣装も用意した方がいいのでは?」

「そうなのよ、私も思っていたの。今夜はそれでやらせましょう、そうすれば太郎さんも早く出

すし…」

「そうですよね、奥様も楽ですしね」勝手に話すが良子は心配顔になっている。

それから暫く走ってまた停まった。

「行きましょう」3人は車を降りて店に入った。

 

 「いらっしゃいませ」若い女性の店員が声を掛けてくる。

「過激な衣装が欲しいの」

「それでしたら、こちらなどいかがでしょう」ナイロン製の薄い服を指さす。

「それくらいじゃダメよ。良子、見せてお上げ!」

(そんな、ここで裸になれだなんて…)また顔が強ばった。

「奥様の言いつけよ。過激なのが欲しいと言ったじゃないですか。これよりも過激な物を捜して

貰わないと」昌子も言う。

(恥ずかしいけど、脱ぐしかないわ…)震える指先でボタンを外し、裾を持ち上げた。

「そ、そんな~!」店員は下半身を露わにした良子に声を上げた。

「ねえ、これよりも過激なのがあるかしら?」

「は、はい。これなどいかがでしょうか…」無毛の股間を見つめてからカタログを捲っていく。

「良いわね、良子にはこれが似合うわよ」ネクタイを締め、肩までも手袋をした女性を指さした。

勿論、パンティは履いているが、乳房は丸出しで、良子と同じくガーターベルトとストッキング

を着けている。

良子は見るなり(イヤよ、そんなの着たくもないわよ)下を向いて顔を上げようとはしない。

「他にないかしら?」奈美の言葉で店員はまたカタログを捲った。

「これいいわね、面白そうだし」

「これはマゾの衣装です。オッパイも締め付けられますし、両手も簡単に縛れます」確かにリン

グがある。

「面白そうね、これもいただくわ」奈美は次々と買い込んで行くが(もう要らないわ。どうせ、

私が着させられるんだから)顔を上げられなかった。

 

 そして、買い物が済むと屋敷に戻った。

「良子、わかっているわよね。あなたの踊りで私を楽にするのよ」

「そう言われても、旦那様次第ですから…」

「あら、逆らう気なの。そんなにお仕置きされたいんだ」

「そんな、お仕置きだなんてイヤです。必ず奥様をお楽にします」

「最初からそう言えばいいの。セックスが5分で終わるように頑張るのよ。もし、5分以内で太

郎さんが射精しなかったらお仕置きするからね」

「頑張ってみます…」小さな声だ。

「奥様、お仕置きは何に致しましょう?」

「そうね、木馬が良いわ。足に重りをタップリ付けて」不適な笑いを浮かべている。

(お仕置きなんて、絶対にイヤよ。恥ずかしくても早く射精させないと…)踊りの振り付けを考

えていく。

良子は真剣に考えている間にも時間が過ぎて岡林が帰宅した。

「あなた、今夜は面白い志向でやわよ」笑顔で出迎えた。

「面白い志向ね。今夜は楽しめそうだな」岡林も笑顔になっている。

 

 良子はその間も振り付けを思案してるが時間が過ぎて夫婦に呼ばれた。

「ほう、これもいいな。返って色っぽいよ」良子を見るなり声を上げた。

良子は肩までの手袋をし、ネクタイを締め、太股までのストッキングを身につけただけだ。

乳房と淫裂は丸出しで乳首には金色のピアスをいている。

「あなた、気に入ったかしら?」

「ああ、ガーターベルトも良いけど、こんな姿も良いよ」

「ほんとだわ、もう堅くなっているわよ」奈美は岡林の肉竿を掴んでいる。

「奈美、それより、口でしてくれないか?」

「いやよ。昌子、代わりにして」

「わかりました。奥様のためでしたら何でも致します」昌子は岡林の前で膝を付き、肉竿を口に

入れた。

「良子、わかったわね。昌子のように言われたことは何でもするのよ」

「はい、そうします」返事をすると音楽を流して習ったばかりのダンスを始めた。

良子が踊るたびにネクタイと乳房が一緒に揺れ、淫裂も形を変えていく。

「良いよ、凄くいい。奈美にもやって貰いたいな」

「いずれはね、今はダメ。それより、早くして。もうカチカチでしょう?」四つん這いになった。

 

 「わかっているよ、昌子、もう良いぞ」昌子が退くと奈美の腰を押さえて肉竿を淫裂に押し込

んでいく。

「う、う~!」呻き声を上げながら体をくねらせていく。

「良子、早く出させて。5分以内で出させなかったらお仕置きだから…」肉竿のピストンが始ま

り乳房が揺れていく。

(そんな事言われたって無理よ。セックスの相手はあなたなんだから)ダンスをやめ、腰を下ろ

して足を開いた。

それには「?」怪訝な顔をしながらピストンしている。

良子は悩んだ末のことを始めた。

(恥ずかしいけど、これが一番男が喜ぶって書いてあったし…)週刊誌に書かれていたのを思い

出し「あ、あ、あ~!」声を上げ、指で淫裂を撫でだした。

「見ろよ、良子がオ○ンコ弄くっているぞ!」興奮して肉竿も更に堅くなっている。

「ほ、ほんとだわ。オナニーしている…」

驚く2人だが(言わなくて良いわよ。黙ってみてて!)指で淫裂を広げて、クリトリスも撫でて

いくと「凄いよ、興奮してきた!」岡林の動きが速まった。

それだけではなく、嫌がっていた奈美の淫裂も濡れたのか「ヌチャ、ヌチャ!」湿った音に変わ

っている。

 

 それは良子にも聞こえている。

(もう少しだわ、もう少しで…)腰を浮かせながら声を上げていく。

「あん、あん、あん!」指の動きも速めていくと「限界だ。出る、出る…」根本まで押し込み、

動きを停めた。

「感じる、エキスが気持ちいい…」奈美がこんな事を言うのは初めてだ。

「良かったか、奈美?」ぐったりする奈美に寄り添い乳房を吸っていく。

「初めてだわ、オチンチンで気持ちいいのは…」流れ出る精液を拭こうともせずに余韻に浸って

いる。

「ところで、お仕置きってどういう事だ?」

「太郎さんが5分以内で出さなかったらお仕置きさせようと思ったの」

「俺に5分以内で出すようにしたわけか。せめて10分以内にしてくれよ」

「そうね、変わりに、あなたがお仕置きしたら」

「そうだな、俺を見くびったバツに良子をお仕置きだな」

それには「話が違います。旦那様とはそのようなこと約束していません!」悲鳴に近い声を上げ

ている。

「諦めなさい。私じゃなくて太郎さんがやるんだから」

「旦那様、お許し下さい。痛い思いはもうしたくはありません!」

「痛い思いがイヤか。それなら痛くないのでやるよ。奈美、これから出かけよう」

「そうね、屋外ヌードも良いしね」

「そんな、外で裸なんてイヤです。人に見られたらどうすればいいんですか…」

「あら、逆らうの。逆らったらオ○ンコ丸出しの写真が公になるはずよね」

「それだけは許して下さい」謝る良子の目からは止めどなく涙が流れていた。

そんな良子に「お嬢様、もう遅いですから、今日はこれくらいにしては?」昌子が助けに入った。

「そうよね、もう遅いし。今度逆らったらホントにやるからね」

「もう逆らいません…」良子は土下座して自分の部屋に戻ったが、悔しさが込み上げている。

「悔しいわ、ねじ伏せたいけど、やっと掴んだ手がかりだから」捜査の糸口だからそうは行かず、

ただ、耐えるだけだ。

 

第8話 囚われた良子

 

 翌日も良子は車に乗せられダンス教室に向かった。

レッスン場に入るなり「来たわよ、あの変態が…」指さされる。

「あら、今日は裸じゃないわね。ちゃんと着てるわよ」

「そりゃそうよ、あんな変態と一緒にされたらたまんないわよ」当てつけを言っているが、それ

を聞き流すかのようにレッスンの準備をしていく。

それが1週間ほど続けられ岡林が主催するパーティの日となった。

「良子、分かっていると思うけど、今日だからね」

「はい、準備は出来てます」

「それならいいわ。今日はエステで特別に仕上げて貰わないとね」奈美は良子を悦子の店へと連

れて行く。

エステ店に入ると「わかっているわよね、どうせ脱ぐんだからここから脱ぐのよ」入るなり命令

された。

(逆らったら、痛い思いだし。それに、今日のパーティで糸口が広がるし)捜査のこともあるか

ら言われた通りにロビーで脱ぎだし、下着も脱いで全裸になった。

 

 それには「見て、ヌードよ。しかもヘアがないわ!」居合わせた女性客が声を上げると皆が良

子を向いた。

「イヤだ~。性器が丸出しだなんて」

「きっと変態よ。ああいうのを露出狂って言うそうよ」指さしながら声を上げている。

(そんな事言わないで、好きでヌードになった訳じゃないわよ。これも捜査のためなんだから…)

乳房と股間を晒したままでいると良子をジッと見ている女性と目があった。

女性は陣内貴子と言って、所轄こそ違うが良子と同じ女刑事だ。

貴子は休暇を取ってエステに来ただけだが見覚えのある顔に驚いている。

(確か、失踪事件の捜査をしている糸川さんだわ。でもどうしてヌードなの?)良子を見つめて

いると、バツが悪いのか良子のほうから目を背けた。

(どうしよう、同僚にヌードを見られてしまった…)震えの停まらない良子に「良子、行くわよ」

助け船を出すかのようにエステ室へと向かった。

 

 エステ室に入った良子は動揺を隠せない。

(もし、ヌードのことを喋られたら、やめるしかない…)エステを受けている間も不安で落ち着

きがない。

「良子、どうしたのよ。落ち着きがないわよ」

「ヌードを見られましたから…」

「これくらいでどうするのよ。パーティには50人も来るのよ」

「そんな大勢にヌードを晒すなんて」言葉が途切れた。

「そうよ、大事なパーティだから、へまをしたらお仕置きよ」

「痛いお仕置きはイヤです」

「痛いなんて言ってられないわ。死ぬかも知れないのよ」

「イヤです、お仕置きなんてイヤ!」

「だから、うまく盛り上げるの。この体を使って…」股間を撫で出す。

(本気だわ。もしかして、奈美に殺されているのかも…)思案しながらエステを受けていると

「ここもよ、綺麗にしてね」淫裂からはみ出た肉襞を掴んだ。

「わかっております、今からやります」エステ嬢も肉襞を引っ張ってファンデーションを塗って

いく。

「ここは念入りに…」クリトリスにもファンデーションを塗っていくと、淫裂が綺麗なピンクに

染まっていく。

 

 エステは1時間ほどで終わり、全裸のまま部屋から出ていくと、貴子とまた顔を合わせてしま

った。

「そんな、ヘアを剃ったうえに、性器にまで化粧するなんて…」それには(仕方ないのよ、捜査

のためだから。お願いだから誰にも言わないで下さい)目を見つめた。

(そうか、きっと例の事件の捜査をしているのね。わかったわよ、誰にも言わないから安心して)

貴子が頷くと(ありがとう、必ず黒幕の尻尾を掴んでみせるからね)良子も頷く。

それに気づかない奈美は「いつまで裸でいるのよ。そのままでは帰れないわよ」怒鳴る。

「今すぐ着ます…」急いで服を着ると車に乗り込んで屋敷に戻って準備をさせられた。

「いい、これで踊るのよ。その後はホステス代わりになってね」

「こんな姿で回ったら触られます!」良子は長いネクタイと太股までのストッキングを身につけ

乳房は、まる出しで長いネクタイが辛うじて淫裂を隠している。

「触られるぐらい我慢して。オ○ンコされる訳じゃないし」奈美が言うからには従うしかなく、

素直に引き下がり出番を待った。

 

 そして、時間と共に招待客が屋敷を訪れ、広い屋敷も50人が入ると狭く感じられる。

それには(恥ずかしい、いくら捜査とはいえ、性器まで晒すなんて…)足がガクガク震えている。

そんな良子に「出番よ、元気良くやるのよ」昌子が呼びに来た。

「わかりました…」返事もかすれている。

「言っておくけど、変な事したらお仕置きよ。それに、あなたのオ○ンコとお尻に、チンポが入

れられたの写真が雑誌に載るからね」

「そんな事しません。ですから写真だけは…」泣き声だ。

「それならいいわ、元気良くやるのよ」昌子に背中を押されて会場に入った。

良子は会場に響く音楽に合わせて手を振りながら踊り出した。

腰を振り、手を動かしていると乳房と長いネクタイが揺れて綺麗に化粧された淫裂が覗いていく。

(性器を見られている…)客の目が淫裂を突き刺すように見ているのがわかる。

それでも良子はレッスンで習ったように足も高く上げている。

そんな良子を「どこかで見た顔だな…」サングラスを掛けた男が見つめている。

 

 やがて音楽が収まりい、良子は客の接待を始めた。

「いいね、整形かい?」乳房が掴まれた。

「生です、整形はしていません…」乳房を掴んだ手を退けたが淫裂も触られた。

「ダメ、指はイヤ。大事な部分だから入れないで下さい」

「触るだけならいいだろう?」指が肉襞も撫でていく。

「そんな事されたら、声が出ちゃいます」笑いながら相手していると、サングラスを掛けた男に

乳房が握られた。

「痛いわ、そんな乱暴にされると」手を押さえた。

「これくらい、いいじゃないかよ、乳がダメならここはいいのか?」今度は淫裂を触っている。

「い、入れないで。指を入れないで!」それでも男は淫裂から指を離さない。

それには「やめて、お願いよ!」手を掴んで退けさせた。

「わかったよ。それにしても気の強いストリッパーだな」苦笑いしている。

(ふん、何がストリッパーよ。こっちは捜査でこんな姿をしているだけよ)その場から離れて別

な男と話を始めた。

 

 それから数日が過ぎ、良子は岡崎夫婦と一緒に車で屋敷を出た。

車は都内を走り抜け、那須の山岳地帯を走っていくと大きな建物が見えてきた。

良子は(もしかして、ここがアジトでは?)緊張するが平然を装っている。

建物は塀で囲まれ、外からは見えにくくなっている。

車は唯一の出入り口に入って停まった。

「着いたわよ」3人は車から降りて建物の中に入っていくと、見慣れない男達が数人いて「お待

ちしていました。白石さんもお待ちです」声を掛けられる。

「案内してくれ」男の後ろを歩いていくと金属製のドアが開かれた。

(間違いない、ここがアジトだわ。きっとこの中に女性がいるんだ…)良子の直感が働いた。

3人は後を追って中にはいると見た事のない男がいた。

「白石さん、お待たせしました」岡崎が挨拶すると(白石か、聞いた事のない名前だわ。この人

が黒幕かしら?)ジッと見つめる。

「そんな肩ぐるしい挨拶はいいです。それよりも本題ですが…」白石が言い終わらない内に「お

久しぶりですね、糸川刑事!」背後から声がした。

その声に振り返ると(そんな、どうしてあなたがここにいるのよ…)顔が真っ青になり、全身が

震えだした。

「鈴木さん、良子は刑事だったんですか?」奈美は信じられないと言った顔だ。

「そうですよ、忘れたくとも忘れられない人ですから。刑事さんのおかげで加藤組は解散させら

れ、この有様ですよ」良子の頬を撫でた。

 

 「ち、違います。私は刑事なんかでありません。OLです!」ここで認める訳にはいかない。

「何も嘘を言わなくてもいいですよ。殺すような事はしませんから」

「本当です、私は刑事じゃありません!」

「そこまで言うならこれは何かな?」良子の婦警姿の写真だ。

「違います、私に似ているだけです!」

「嘘はいけませんよ、ほら、ここに、黒子がありますよ」首を指さす。

「ぐ、偶然です。同じ所にあるだけです!」良子の叫びがむなしく響いていく。

「そこまで言うなら、体に聞くしかないな。やれ!」鈴木に合図で良子が抑えられた。

「良くも今まで騙したわね、思い知らせてやるわ」

「まあまあ、そう興奮なさらないで。それより、タップリ面白い事をしましょうよ。罪滅ぼしに」

「そうね、今度は手加減なくやるわ。まずは素っ裸にしておやり」奈美が言うと、男達は良子の

着ている服を剥ぎ取りだした。

「やめて、イヤ~!」悲鳴を上げるが、両手を押さえられているから何も出来ない。

 

 「いい眺めだわ。あなた撮ってあげないと」

「撮りたいけど、こんな暗いとうまく撮れないかも」

「心配要りませんよ、今点けますから」スイッチを入れると電球が灯って明るくなっている。

「これならうまく撮れるな」岡林はビデオを構えた。

「撮らないで、ヌードはイヤ~!」屋敷にいる時は捜査のため我慢していたが、今回は自分の意

志に反して裸にされから悲鳴を上げている。

「いいね。刑事さんの悲鳴も最高だよ。ところで、良子はバージンだったよね」

「そうよ、誰が最初にやるの?」

「3人で抽選にしよう」

「待って、私も仲間に入れて。私も裏切られた1人だし」

「奥さん、女同士でやるんですか?」

「そうよ、いけないかしら」

「奈美、我慢しろ、ここは男のチンポで撮った方が効果があるよ」

「あら、バイブで破瓜もおつなものよ。一生の負い目になるし」奈美の説得に皆も納得し、4人

でくじ引きする事になった。

「ボス、終わったら、俺たちもいいですか?」

「勿論だ、今までの憂さ晴らししていい。ただし、傷つけるなよ。叩かれるから」

「わかっております。早く素っ裸にしようぜ」下着姿にされた良子は、パンティから脱がされた。

「イヤ、イヤ~!」足をバタバタしても足首まで下げられ、無毛の淫裂が露わにされた。

それを見た手下が「パイパンだ、婦警がパイパンとは…」驚き顔だが「う、う、う!」嗚咽をあ

げている。

 

 「散々、オ○ンコ見せて置いて、今更泣くとは情けないわよ」

「違うよ、オ○ンコを見られてうれし泣きしているんだ」

「そうかもね。人前でも裸が好きだったしね。ほら、早くオッパイも出さないと」奈美の侮辱に

も何も出来ず、ブラジャーも外されていく。

「いいね、こんな立派なオッパイだったら、ソープでもやっていけるぞ」手下も露わになった乳

房を撫でるが「イヤ、触らないで、イヤ~!」悲鳴しか上げられない。

「あなた、充分撮ったでしょう、早く抽選をしないと」

「わかっている。白石さん、やりましょうよ」奈美を含めた4人でクジ引きが行われた。

「やった、1番くじだ!」声を上げたのは鈴木だ。

「刑事さんよ、これも何かの縁だよな。あんたに叩かれた俺が、初めての男になるんだからな」

笑顔で脱いでいく。

「鈴木さん、私も撮りますがいいですか?」白石もビデオを構えた。

「その方がいいでしょう、後でも楽しめるし」鈴木が服を脱ぎ出すと良子は万歳する格好で両手

を縛られ、更に、足も開かされ淫裂が口を開いている。

 

 「良子、自分のオ○ンコを見て御覧よ」奈美はコンパクトを股間に当てて見させた。

「イヤ。見たくもない!」顔を背ける。

「奥さん、そんな小さいのではダメですよ、これでないと」白石はビデオをテレビと繋いでいく。

「凄いわね、アップも出来て…。興奮してきたわ」

「奥さんもやるんだったら、ヌードですからね」

「わかっているわ、見られるくらいは平気よ。それより早くチンポでしてあげないと」

「今やりますよ」服を脱ぎ終えた鈴木は背中に抱きつき乳房から揉み出す。

「入れないで、お願いですから入れないで…」何も出来ない良子は首を振るだけだ。

「そうは行きませんよ、今までの事をオ○ンコで償って貰わないとね」肉竿を掴んで、開いた淫

裂に押し込んだ。

「う、う~!」狭い膣が広げられて痛みで呻き声を上げ、涙が流れ出ている。

「それくらいでどうするのよ、もっと奥まで入るのよ」

その通りで、肉竿がなおも入り込んで来た。

「やめて。もう入れないで~!」体を震わせている。

「バージンだ、処女膜にチンポが当たっているよ。行くぞ」肉竿が更に押し込まれ「ギャ~!」

悲鳴と共に淫裂から鮮血が落ちている。

(バージンが、バージンが…)破瓜した淫裂には容赦なく肉竿でピストンされていく。

「良かったわね、これで女になれたわよ」

「そうだな、このビデオがある限りこっちの言うがままだしね」犯されている良子を笑顔で見て

いた。

 

第9話  良子への凌辱

 

 百合は鈴木によって処女を失ったが、辱めはなおも行われていた。

白石、岡林にも犯され、今は奈美によって犯されていく。

奈美は全裸になり股間にペニスバンドを取り付け「許して、もう許して!」悲鳴を上げるが、容

赦なく淫裂を責め立てている。

「チンポより、いいかもよ」乳房を揉みながら樹脂をピストンしている。

「ほら、綺麗に撮れているわよ」モニターしながら乳首も摘んで辱めた。

「撮らないで、こんなのイヤです!」悲鳴を上げても、両手を縛られているから何も出来ない。

「凄いや、奥さんの裸もいいけどバイブもいいね。またやりたくなったよ」皆が興奮している。

それには、奈美も得意げに腰を振り続ける。

「奈美、もういいだろう、後がつかえているし…」岡林の肉竿が興奮したのか、膨らましたまま

抱きついた。

「そうね、これくらいにして後は任せる」ペニスバンドを抜くと外した。

 

 変わって、今度は若い手下が良子に挑んでいる。

手下は我慢できないのか、前と後ろから責めだした。

「いや~!」悲鳴を上げても足が開いたまま縛られているからどうする事も出来ない。

「ヒ~!」叫び声をあげながら淫裂と肛門を同時に犯されていく。

「凄いわ、興奮してきた…」

「だったら、ここでやろうよ。まだ子供が出来てないし」岡林は、奈美を立たせたまま、後ろか

らの挿入を始めた。

「今回限りよ…こんな事…」

「わかっている。子供が出来たら暫く休むよ」

「約束よ。それに、別な女も捜して…」

「仕方ないな。俺のチンポがいいと思うけどな」

「チンポはイヤ。汚いからイヤよ。バイブなら綺麗だし…」

「わかったよ。その代わり、俺の浮気を認めろよ。おまえのレズを認めるんだから」

「わかっている、今度は2人で楽しめる女にして…」岡林夫婦は良子が犯されるのを見ながら子

造りに励んでいた。

 

 やがて「出したのね、暖かいわ…」淫裂から流れた液体が太股まで伝わっていく。

「ああ、今回は間違いないと思うよ。来年の今頃は子供を抱いているよ」

「そうだといいんだけど。暫く、チンポで汚される事ないし…」肉竿が抜かれても拭こうとはし

なかった。

同じように犯された良子も淫裂を鮮血で真っ赤に染めていた。

「満足したか?」鈴木が手下に尋ねると「はい、モヤモヤも取れてすっきりしました」と答える。

「それなら、オ○ンコのお礼に洗ってやれ」

「そうします」良子は降ろされ手下に部屋から出された。

「さてと、これからどうするかが問題だ」服を着ながら白石が言う。

「まずは、何のために潜り込んだか聞かないと…」

「そうよ、それに、どこまで知っているかも」

「あの女が本当の事を喋るかな。喋らないと思うよ」

「それだったら、ビデオを見せましょうよ、名前も入れてね。そうすれば少しは喋るでしょう」

「それもいいな、それでもダメだったら痛い思いだな」

「そうよ、その後は罪滅ぼしに働いて貰わないとね」

「そうしよう、島送りは勿体ないしな」4人は良子のこれからについて話し合った。

 

 その頃良子は2人の手下によってシャワーを浴びていた。

勢いよくシャワーが淫裂の汚れを落としていくが「う、う、う!」と嗚咽をあげ続けている。

「泣くなよ、女だったら誰でも経験する事だから」

「そうだ、それよりも、ここは丁寧に洗わないとな」指が入り込み、広げられた。

「やめて、自分で洗います…」その手を振り払う。

「わかったよ、ちゃんと洗えよ」素直に引き下がり、逃げないように見張っている前で(戻れな

い、バージンの性器には戻れない…)涙を流しながら淫裂の中まで丁寧に洗い続けた。

「もういいか?」

「はい、洗い終えました…」

「手を出せ。逃げられたら困るから」手下は良子を後ろ手に3カ所縛って解けないようにした。

「それにしても、刑事さんとオ○ンコできるなんて幸せだよ」

「そうだよな、しかも、こんな美人とやれたんだからな」手下は満足げに乳房と淫裂を触ってい

くが「触らないで、これ以上辱めないで下さい…」泣き声をあげる事しかできない。

「まあ、いいか。明日もオ○ンコやれるしな」素直に手を退け「来るんだ!」小さな部屋に入れ

られた。

「分かっていると思うけど変な考え起こすなよ」それだけ言うと鍵が掛けられる。

「このままでは、またレイプされる。何とかしないと…」見渡すが窓はなく、出入り口は一カ所

しかない。

「無理だ、また明日もやられてしまう…」落胆しながら不自由な手を使ってベッドに潜り込んだ。

 

 翌日、ぐっすり寝込んでいると「起きろ!」毛布がはがされ、全裸が晒された。

「刑事さんよ、オ○ンコやろうよ」ズボンを引き下げ、股間を露わにした。

「イヤ、もうイヤ。お願いだからそんな事しないで!」

「オ○ンコはイヤか。だったら、口でやるか?」

「やります、口でします!」

「それならいい、やれ」良子は起こされベッドに正座させられた。

「やれ、噛んだらこうだぞ」乳首が潰される。

「か、噛みません。ですから手を退けて…」

「わかった、やれ」手下はズボンを引き下げ下半身を露わにした。

(やりたくないけど、レイプされるよりはましだし)差し出された肉竿を口に入れると、目を閉

じて口を動かしていく。

「ウグ、ウグ!」息苦しさを感じながら動かしていると「あら、もう始めているんだ」奈美の声

がする。

「刑事さんよ、そんなに上手なら内のソープで働いてみないか?」鈴木も入ってきた。

(フェラを見られてしまった…)頭を上げようとすると抑えられ口から離れない。

 

 「遠慮しなくていいわよ、刑事さんの好きなザーメンをタップリ飲ませてあげるから」

(好きじゃないわ、仕方なくやっているのよ…)首を振ると頭を抑えられ、更に、喉奥まで肉竿

が入り込む。

「刑事にフェラされて気持ちいいか?」

「そりゃ、当然気持ちいいです。夢のようですよ」頭を抑えたまま腰も振り出した。

「口に出すんだぞ、この刑事はザーメンが大好物なんだから」

「わかっています…もうすぐ、出ます…」腰の振りが速まった。

(出さないで、見られたくないわよ)頭を抑えられ、手下のされるがままにしていると、動きを

停めた。

(イヤ、出さないで、イヤ~!)不快感が喉の奥に感じられる。

「出しました。全部出しました…」

「そうみたいね、良子、飲むのよ。吐いたらここにお仕置きよ」乳房が握られた。

(人前で飲むなんてイヤよ。でも、お仕置きはもっとイヤだし…)思案していると肉竿が抜かれ

「ゴクン!」と飲み込む。

「飲んだよ、刑事がザーメンを飲んだ」

「ホントだ。俺のもくれてやろうか」もう1人も、からかうように良子頬を撫でると「う、う、

う!」声を上げて泣き出した。

 

 「あら、大好物を飲めてうれし泣きなんだ。それよりも聞きたい事があるのよ。邪魔して悪い

けど付き合って」良子は両手を縛られたまま歩かされていく。

(きっと、拷問されるわ。喋ったら殺されてしまうかも…)さすがに不安になっていると殺風景

な部屋に入れられた。

「良子、これなんだかわかるわよね」ゴム製のブラジャーを見せた。

カップの部分に小さな穴がありそこに乳房を入れれば根本から締め付けるタイプだ。

「イヤよ、痛いのはイヤ!」すかさず首を振る。

「痛いのはイヤなんだ。それならこれにする?」黒光りするバイブを見せた。

太さは5センチもあり、長さも長い。

「それもイヤ。膣が壊れちゃう…」

「どっちもイヤなんて困ったわね。それなら正直に教えて」甘えるように、奈美の手が股間を撫

でていく。

「何をですか?」怯えながら尋ねた。

「目的は何なの、どうしてエステに行ったの?」

「ぐ、偶然です。お小遣いが貰えると言われて…」

「そう、お小遣いが目当てなんだ。でも、仕事はどうしたの、警察に行かなくていいの?」

「休暇を取っています…」

「それじゃ、あなたが勝手にやった事なの?」

「そうです、誰もこの事は知りません。もし知られたら、生きていけません」

「そりゃ、そうよね。処女を失った上に、レイプビデオまで撮れたんだからね」

「言わないで、もう言わないで!」奈美の言葉に声を上げて泣き出した。

「泣く事はないわ、良子はどんな仕事をしていたの?」奈美が核心を突きだした。

「たいした事していません。売春の捜査とかです…」質問をはぐらかすように答えている。

その後も鋭い質問が飛んだが(言えないわ、失踪事件の捜査の事だけは…)決して事件には触れ

なかった。

 

 しかし、奈美と鈴木は信用してない。

「嘘を言うからお仕置きだわ」乳房にゴム製のブラジャーが取り付けられた。

乳房が根本から締め上げられ痛みが襲っている。

「イヤ、外して、オッパイが、オッパイが切れる~!」悲鳴を上げると「まだまだよ、もっと絞

り上げて!」紐が引かれて更に乳房を締め上げていく。

「ギャ~!」悲鳴と共に淫裂から黄色い液体が噴射てしまった。

「あら、お漏らしよ、刑事がお漏らししたわ」

「本当だ、刑事が漏らすとわな」皆で良子を辱めた。

「う、う、う!」痛さと恥ずかしさで涙が停まらない。

「刑事さんも女なんだ。お漏らしが恥ずかしいとはな」

「本当の事を言わないから、人前で恥ずかしい事をさせましょうか」

「いいね、早速準備するよ」手下に車の準備をさせ、ゴムのブラジャーを外した。

「終わりじゃないの、これからなのよ」太めのバイブを見せると淫裂に押し込んでいく。

「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げるが根本まで入り込んだ。

根本まで押し込まれるとスイッチが入れられ振動を始める。

「抜いて、お願いです!」両手を縛られているから何も出来ず、体を震わせるだけだ。

 

 「良子、オ○ンコが気持ちいいでしょう。それを見て貰おうね」手下が戻ると腕を掴んだ。

「やめて、行きたくない~!」

「ダメだ。来い!」鈴木が両乳首を掴んだまま後ずさりしていく。

「ギャ~!」悲鳴を上げ、楽になろうと前に出ると、鈴木また後ずさりし、それに倣って良子が

前に出る。

これを繰り返しながら良子は外に出てきた。

「イヤ、外はイヤ~!」悲鳴を上げても誰も助けになどは来ない。

「乗れ!」車に乗せられた。

「行かないで、お願いです!」

「良子が悪いのよ、本当の事を言わないから」

「言います、本当の事を言います…」涙を流しながら言った。

「本当は何が目的なの?」

「失踪です、連続して失踪した女性の捜査です…」遂に言ってしまった。

「嘘付いたら売春させるからね」

「嘘じゃありません、信用してください」

「それで、どこまでわかったの?」

「何もわかりません、エステで足取りが消えて何も…。ただ、奈美さんが絡んでいるのではと思

って」

「それで、私のところに潜り込んだんだ。それは残念だったわね」奈美は安心したのか、笑顔に

なっている。

 

 「違うんですか、私の推理が?」

「刑事さんよ、あんた、警官をやめた方がいいよ。見事に外れているな。失踪とは関係ないんだ」

「嘘よ、そんなの嘘よ。私は間違っていないわ」

「くどい奴だな。俺たちの事を買いかぶっているぜ」鈴木の言葉に笑いが上がった。

「とにかく、お仕置きよ。私を騙したバツとしてね」淫裂からバイブを抜いた。

「奈美、どんな仕置きだ?」

「決まっているわ、ショーをやらせるのよ、婦警の制服を着せて、やっちゃうのよ。それに、ビ

デオの主演も」

それを聞いた良子は「イヤよ、イヤ。絶対にやらないから」青ざめた顔で首を振った。

「良子がイヤでもやるのよ。主役だからね」

「面白いや、刑事さんのオ○ンコ見たさに人も集まるしな」

「そうよ、すぐに取りかかって」

「そうとなれば、戻らないと」

「そうよね、レイプビデオも撮ったから逃げられても困らないし。もう、解いてもいいわよ」や

っと縛られた手が自由になった。

(逃げてもダメだわ、犯された上にビデオも撮られたし…)痛みの感じる淫裂を手で押さえるだ

けがやっとだ。

「そうと決まったら、戻ろうぜ」

「そうね、良子に服を着せて」良子は服を着させられ、東京に戻ると解放されてアパートに直行

した。

しかし、鈴木達に辱められた悔しさで泣いている。

「戻れない、元の体には戻れない…」シャワーで汚された淫裂を幾度も洗うが痕跡は消えなかった。

体を洗い終えると体を拭き、布団に潜り込み、今までの疲れを取るかのように深い眠りについた。

 

第10話  裏切り

 

 朝起きると、久しぶりに白い下着を着けていく。

「何て言い訳したらいいんだろう、見込み違いでしたと言うしかない…」勝手な行動をした事に

後悔もしている。

そして、スーツを着込むと久しぶりに捜査本部に向かった。

本部に入ると「勝手な行動を取って申し訳ありませんでした!」皆の前で頭を下げた。

それには捜査員も驚いた様子だ。

「糸川君、本気で悪いと思っているのかね?」

「本気です。この取り謝ります」床に正座して土下座した。

「わかった、気持ちはわかった。で、どうだったんだ?」

「エステとの関係は掴めませんでしたが、客との繋がりがあったようです」

「客との繋がりか…」

「はい、エステ客が失踪した女性の写真を持っていました」

「それだけじゃダメだな、もっと決定的な証拠がないと」

「何せ、短い期間でしたから」

「そうだろうな。とにかくご苦労だった。疲れただろうから捜査から暫く離れて貰うよ」

「そんな、離れろだ何てあんまりです!」

「暫くの間と言っただろう。勝手な行動したからには責任を取って貰う」若林が言い放った。

「わかりました…」項垂れて本部から出ていき、所轄の刑事部に向かった。

 

 刑事部に戻ったが、良子にとっては退屈だった。

そんな良子に「糸川君、パトロールをやって貰えないかな」課長が頼み込む。

「わかりました、行ってきます」良子は同僚と一緒に町に出た。

同僚と町の中を歩きながら話していると、女性が2人加わったと知らされた。

「そう、そうなんだ」軽く聞き流すが、心中は穏やかではなかった。

パトロールを終えて、署に戻ると5時を過ぎ、勤務も終わっている。

「ご苦労様でした」課長から礼を言われて署から出た。

「行きたくない…でも、行かないと…」重い足取りでエステへと向かう。

エステにはいると「待っていたわよ、早速準備して」悦子が出迎えた。

良子は言われるまま、着替え室に入って全裸になり白衣を着込む。

白衣を着込み、部屋から出てエステ室に向かうと「良子さん、今日はこちらでします」離れた部

屋に連れて行かれた。

強ばった顔をして入るとベッドがあり、見知らぬ男が4人いて、それに、鈴木もいた。

 

 「刑事さん、待っていたよ。約束を守るとは感心だな」鈴木が白衣を脱がそうと手を掛けた。

それには「お願い、許して。もう許して下さい…」脱がされまいと押さえる。

その瞬間「甘ったれるな!」鈴木の手が頬を叩き「ヒ~!」悲鳴と同時に倒れた。

「刑事さんよ、まだわかってないようだな」倒れた良子を、靴で踏みつけた。

「鈴木さん、それくらいにして。傷が付いたら、叩かれますし」

「支配人が言うならそうします」鈴木は倒れた良子を起こすと白衣を脱がした。

「見て下さい、本物の刑事ですよ。しかも素っ裸の刑事ですよ」手を押さえ、良子の全裸を男に

晒した。

「ほう、いい体ですな。これならいいですね、やり甲斐があります」食い入るように見つめると

服を脱ぎだした。

「いやです。許して下さい…」これからされる事に泣き出した。

「何も泣く事はないよ。礼金も割り増ししてやるから」残りの男が皆脱ぎだした。

「そうよ、あなたの好きな事が出来てお金も入るのよ」悦子も言うが良子の涙は停まらない。

 

 その間にも男達は服を脱ぎ終えている。

「刑事さん、まずは私から…」良子は寝かされ淫裂に肉竿が押し当てられた。

「う~!」痛みに呻き声を上げるが、肉竿はピストンを始めている。

「気持ちいいですね、締まりもいいし。これは安い買い物ですよ」満足そうにピストンしている。

「早くして下さいよ、私だってしたいですから」

「焦らないで下さい、時間はタップリありますから。4人で1時間やり放題ですから」

「そうでした。やり放題は良いアイデアですね。溜まった私にはもってこいですよ」

「私もですよ、家内が相手にしてくれませんから。何回オ○ンコしても同じというのは今までな

かったですからね」男達は話しながら結合部を見ている。

しかし(売春さえられている…刑事の私が売春をするなんて…)閉じた目からは涙が流している。

やがて「でる~!」雄叫びと共に淫裂のなかが暖かくなっていく。

「イヤ、出すなんてイヤ!」悲鳴を上げたが白い精液が流れている。

 

 「お客さん、オ○ンコに出したら割り増しですよ、中絶も高いですから」

「出すよ、割り増し出すから俺もオ○ンコに出させてくれ」

「俺もだ。刑事のオ○ンコに出せるなら安いもんだよ」

「わかりました。出しても結構です」悦子は承知すると「良かったね、オ○ンコに出して貰えて」

と言いながら良子の淫裂を拭いていく。

(馬鹿にしないで、射精されて何が嬉しいのよ。あなたもやられなさいよ…)黙ったまま嗚咽を

上げていた。

そして悦子が拭き終えると別な男が抱きつく。

「イヤ、これはイヤです!」ベッドの上で四つん這いにされた。

「俺はこれが好きなんだ。イヤでもやるよ」腰を押さえて、肉竿がピストンしていく。

「あ、あ、あ~!」悲鳴に近い声を上げて髪の毛を振り乱していく。

「いいね、これも。その間に…」口に肉竿が押し込まれる。

「フグ、フグ…」(イヤ、オチンチンなんてなめたくない…)首を振るが喉奥まで押し込まる。

「気持ちいい、刑事さんにチンポをなめて貰えて」満足そうな4人だった。

 

 そして、1時間が過ぎて、客が出ていく。

「良子、ほらお金よ。半分はこっちの取り分だからね」10万ほどを渡す。

「要らないわ、私は売春婦じゃありません…」

「何言っているのよ、今日からは立派な娼婦なの。認めないなら、ビデオを売るわよ」

「それだけはやめて下さい、そんな事されたら私は…」また泣き出した。

「あなただけではすまないわ。両親や、兄弟にも白い目が向けられるわよ」

(その通りだわ、私1人ではすまない…)何も言えない。

「良子、この際だから誓って貰うね、売春婦として生きていくって」

「それがいいな。ビデオに誓って貰うぞ」鈴木はビデオを持った。

(できるわけないわよ、私は刑事だし…)黙っていると「良子、いいんだね、オ○ンコビデオが

売られても」

「やめて、誓いますから」

「だったら、言うんだ!」

「私、糸川良子は刑事でありながら、売春を副業として売春婦として生きていきます…」言い終

えると大粒の涙を流していく。

「よく言った。ところで何回オ○ンコに出された?」

「8回です、口はに3回も…」

「年の割には元気だったな。これを飲んだ方がいいな」カプセルを渡した。

「飲んで、毒じゃないわよ、受精卵を殺す薬なの。出来たら困るでしょう」悦子が言うと飲み込

んだ。

「これからは自分でやるのよ。今日はこれまでだけど、土曜日にはショーだからね」

「日曜はビデオ撮りだぞ」

「ビデオは許して下さい、ショーならやりますから」

「心配するな。裏には流さないと約束すぞ。お前が裏切らない限りはな」

「わかったでしょう、これからも仕事が済んだら来るのよ。来られない時は電話して」

「わかりました…」力無く返事をしてから白衣を着込んで着替え室に戻った。

着替え室に戻って着替えをしてると貴子と顔を合わせたが、貴子は周りを気にして黙ったまま白

衣を着ていく。

(もしかして、貴子さんが捜査に加わったのでは?)表沙汰になるのが心配だが、貴子は白衣を

着るとエステ室へと向かう。

(どうしよう、知られたらもう生きていけないし…悩んだ末に、服を着終えとエステから出て電

話を掛けた。

「もしもし、良子です。エステに刑事潜り込んでいます…」悦子に貴子の事を告げた。

(ご免なさい、こうしないと、私の事が…)良子は身の保全の為に貴子を売ってしまった。

 

 一方、良子から知らされた悦子は白石に報告した。

「刑事か、どんな奴かな?」隠しカメラで調べていく。

「これよ、この人よ。良子が言っていた奴だわ」モニターに写った貴子を指さす。

「以外と、いい体してるじゃないか。使えそうだぞ」

「でも、刑事よ。良子はうまくいったけど、今度もうまくいくかどうかはわからないわ」

「やってみないとわからないな。とにかく、手を打て」

「わかったわ、それから良子だけど、褒美をやった方がいいわよね」

「そうだな、仲間を売るくらいだから、ビデオが相当応えているぞ。これからも使えそうだし」

「売春は免除しましょうか?」

「そうだな、売春をやめると実入りが減るしな、ビデオを1回だけにしてやれ」

「そうします」悦子は良子に電話を掛けてこの事を告げ、その後、何食わぬ顔で店内を見回った。

 

 そして、土曜日に良子は鈴木と手下の3人で秘密ショーの舞台に立っている。

良子は婦警姿になり、手を押さえられている。

「いや、いや~!」良子の制服が脱がされ出した。

「暴れたってダメだ。おとなしく、オ○ンコさせろ」上着、ワイシャツと脱がされ、上半身はブ

ラジャーとネクタイだけになった。

「これは要らないな」

「やめて、お願いです!」抵抗したが力負けしてブラジャーが外され、乳房が飛び出す。

同時に観客が「お~!」と声を上げていく。

「う、う、う!」大勢の前で乳房を晒され嗚咽を上げたが「まだまだだ。オ○ンコもやるんだか

ら」スカートも脱がされていく。

「ダメ、ダメ~!」足をバタバタしても足首から脱がされて、パンティも脱がされてネクタイだ

けにされると「パイパンだ!」露わになった無毛の淫裂に歓声が上がる。

(性器まで見られてしまった…)辱めに涙が落ちていく。

それでも容赦なく、四つん這いにされ後ろから淫裂に肉竿を挿入されながら口にも肉竿を入れら

れている。

 

 一方、エステでは貴子は悦子に支配人室に呼ばれていた。

「あなたに、ちょっとお願いしたい事があるの」そう言いながらお茶を入れた。

「お願いと言いますと?」

「お小遣い稼ぎよ。女に抱かれて欲しいのよ」

「私に、レズをしろとおっしゃるんですか?」

「早い話がそうなの。相手はお金持ちなのよ。いいお小遣い稼ぎになるわよ」

「お金は欲しいですが、レズの相手は…」お茶を一気に飲んだ。

それを見た悦子は、目を輝かせながら「あなには、打ってつけな相手なのよ」ためらう貴子に説

得を始めた。

「もう少し時間を下さい。今すぐ返事はできません…」話している内に眠気が襲ってきた。

「どうしたの、貴子さん」悦子は体を揺するが悦子は次第に眠りが深くなっていく。

「ぐっすり眠っている。この薬は効き目が早いわ」意識がないのを確認すると「準備はいいわよ、

早く来て!」白石に電話し、暫くして現れた。

「ぐっすり眠っているじゃないか。まずは記念の素っ裸だな。うまく撮れよ」目を輝かせて貴子

のボタンを外し出す。

「撮るのは任せて。腕前はわかっているはずよね」悦子はビデオでその様子を撮りだした。

「いいね、また婦警とやるのも」ボタンを外し、前を広げると真っ白なブラジャーが露わになっ

ていく。

「私ともしてよ、あなたの為にやっているんだから」

「わかっている、まずはこうやって逃げられないようにしないとな」白石はシャツを脱がすとス

カートに手を掛けた。

 

 白石はファスナーを引き下げ、スカートを脱がしていく。

「いいね、エロパンツよりも白はいいよ」真っ白なパンティが露わになっていく。

そして、スカートを脱がし終えると両手でパンティを引き下げた。

「綺麗じゃないか、まだ使い切ってないぞ。これは楽しみだな」現れた淫裂はピンク色をし、肉

襞の先端も黒ずんではいない。

「勿体ないな、こんなオ○ンコを眠らせておくなんて。俺が毎晩やれるようにしてやるからな」

貴子を全裸にすると仰向けに寝かせ自分も脱いでいく。

「見ろよ、こんなにカチカチだぞ」パンツを脱ぐと肉竿がそそり立っていた。

「やるのはかまわないけど、お腹の中には出さないでね」

「わかっているよ、出そうになったら言うから悦子が処理しろ」そう言うと、ぐっすり眠ってい

る貴子に抱きついていく。

「まずは、チンポを入れてからだな」ピンクの膣腔に肉竿が押し込まれると「う!」意識のない

はずの貴子が呻き声を上げ、顔を歪める。

「きついな、チンポがオ○ンコに締め上げられている感じがする…」痛みを感じながらなおも押

し込み、根本まで押し込むと、ゆっくりピストンを始めた。

「ピシャ、ピシャ!」股間年のぶつかる音が響いていく。

「気持ちいい、素人とのオ○ンコは最高だな」満足そうに腰を振り続けた。

悦子は犯されている貴子をビデオに撮っているが白石のことが気に掛かっている。

そんな事など気にする様子もなく肉竿を動かし続けて絶頂になった。

 

 「ダメ、出さないで、私がお口で!」ビデオを持ったまま白石の肉竿を口に迎える。

「飲め、全部飲むんだ!」肉竿の先端から喉奥への放出が始まった。

「う~!」呻き声を上げ身震いしながら出し切ると「なめろ、綺麗にするんだ!」肉竿を抜く。

悦子は喉奥の体液を「ゴクン!」と飲み込むと舌で汚れをなめていく。

「いいよ、気持ちいい。こいつにもいずれは、やらせてやる」気持ちよさそうに貴子の乳房を揉

み続けている。

悦子はその間も舌で肉竿をなめて綺麗にしている。

「もういいぞ、綺麗になったし」その言葉で悦子はビデオを置いて貴子に脱がされたパンティを

履かせていく。

同じように白石も脱いだパンツやズボンを履いて「後はうまくやれよ」出ていった。

「男って、勝手だわ。人の気持ちも知らないで…」独り言を言いながらブラジャーも着させてシ

ャツ、スカートと元通りにしていく。

「目が覚めたら驚くだろうな」悦子をソファーに寝かせると支配人室から出て受付へと向かった。

 

第11話 貴子への陵辱

 

 それからかなり時間がたった。

意識の無かった貴子も次第に眠りから目覚め意識が戻り「痛い…膣が痛い…」乱暴に扱われたの

で痛みを感じ、手で撫でている。

やがて「痛い、もしかして!」元通りになると顔を歪め股間を撫でだした。

「一体どういう事よ。もしかしてレイプされたのでは。でも相手は誰よ…」痛みを覚えながら、

支配人室から出て受付に向かうと悦子がいる。

「悦子さん。私、どうかしましたか?」

「どうかしたかもないわよ、いきなり寝ちゃって。仕方ないから寝かせて置いたのよ」

「誰もいませんでしたよね」

「勿論よ、どうかしたの?」

「いえ、何でもありません…」まさか『私、レイプされました』とは言えない。

「変な貴子さんだわ。とにかく、エステの準備をして」

「わかりました…」それ以上聞くことができず着替え室に向かうが(レイプされたなんて言えな

いはずよ。相手も誰だかわからないし)悦子は後ろ姿を見守っていた。

 

 そして、数時間後、エステを終えた貴子は、レイプされて妊娠が心配だから病院へと向かった。

受付をすませ、診察を待っていると名前を呼ばれ診察室に入っていく。

「どうなさいましたか?」

「膣に射精されたかも知れないんです…」

「避妊具は付けなかったんですか?」

「はい、彼が嫌がりまして…」

「間違いなく出されたんですね?」

「それがわからないんです。だされたかも…」

「わかりました。とにかく、治療しますから脱いでください」医師に言われてパンティを脱ぎ、

淫裂を露わにすると洗浄液が送り込まれる。

暫く膣を洗ってから「次からは気を付けて。薬もだしますから」言われた。

「ありがとうございます」礼を言い、パンティを履いて診察室から出た。

病院を出るとアパートに戻り若林に電話を掛けたが「今のところ、何もありません…」エステで

の事は報告しなかった。

(刑事が、誰だかわからない相手にレイプされたなんて言えない…)貴子にもプライドがあった。

それから数日が過ぎ、アパートに手紙が届けられた。

「もしかして?」不安に思いながら開けると思った通りだ。

「どうしよう、これを同僚に見せたら首になってしまう…」持った手が震え、一緒に送られた写

真が足下に落ちた。

写真には全裸の貴子が写っており、淫裂には肉竿が入っている。

「間違いないわ、あのエステでやられた…」悦子の顔が浮かぶ。

「とにかく、調べてから報告した方がいいかも」勝手に判断した。

 

 冷静な貴子もレイプ写真を送られて判断を間違えて翌日には手紙に書かれた場所へと向かった。

書かれた場所は公園の前だから家族連れが目立っている。

「時間はまだ早いけど」イライラしながら待っていると「姉さん、僕と遊ばない?」まだ、高校

生と思われる男から声が掛けられた。

「姉さんは、子供を相手にしている時間はないのよ」機嫌悪く言う。

「そんな事言ってもいいのかな、こんなの持っているけど」ポケットから写真を出して見せる。

「どうして、あんたがこれを…」

「そんな事どうでもいいでしょう、遊んでくれるの?」

「わかったわ、遊んで上げるわよ」承知すると男は腕を掴んで歩き出す。

「どこへ行くの?」

「いいところだよ、こんな所じゃなくてもっといいところ」

「私を誘拐する気なの?」

「安心して、そんな気はないから」駐車場に入り、歩いていくとワゴン車があった。

「乗って。それにこれも」アイマスクが渡される。

(高校生では免許は取れないはずだわ、後ろにいるのは誰かしら?)思案していると、数人が乗

り込んだらしく車が揺れ、エンジンが掛けられた。

「どこへ行くのよ」

「いいと事って言ったでしょう。うるさいから、暫く黙っていてよ」会話がそこで途切れた。

 

 車が走り出してから1時間は過ぎ、目をふさがれた貴子も不安になっている。

「ねえ、まだなの?」

「もうすぐだよ、もうすぐだから」

「本当に、もうすぐなの?」

「そうだよ、見えてきたよ」その言葉通りに、程なく車が止まりドアが開けられた。

「もういいよ、取っても」アイマスクを取ると、車ごと倉庫の中に入って、男達も10人程いた。

「ど、どうする気なの。こんな所に連れ込んで…」

「刑事さん、何も怖がらなくてもいいよ。裸になって貰うだけだから」リーダーらしい男が口を

開いた。

「馬鹿言わないで、なんで私が刑事よ。それにどうして裸よ」

「これはご冗談を。そんな嘘を言うからにはタップリ仕置きをして足らないと。始めろ!」男の

合図で一斉に貴子に襲いか掛かった。

「イヤよ、イヤ~!」悲鳴を上げ、抵抗しても無駄だ。

「やめて、お願いよ~」

「そうは行かないよ、いい事やるって決めたじゃないか」誘った男がビデオを構えている。

「撮らないで、お願いだから撮らないで!」

「そうは行かないよ、後でこっちが困るから」ファインダー越しに貴子を見ているが、当の貴子

は「イヤ、イヤ~!」悲鳴を上げながら服を剥ぎ取られていく。

 

 やがて貴子は下着も剥ぎ取られようとしている。

「やめて、そこはイヤ~!」ピンクのパンティが引き下げられた。

「見ろよ、これが刑事のオ○ンコだぞ」下半身を丸出しにされると、足を開かされ、淫裂が触ら

れていく。

「う、う、う!」嗚咽を上げても容赦なくブラジャーも剥ぎ取られ、乳房も触られ、その様子も

ビデオが撮っていく。

「刑事さんよ、チンポをなめるのと、オ○ンコされるのではどっちがいい?」

「両方ともイヤ!」首を振った。

「両イヤなら、両方だ。まずは俺からだ」リーダー格の男が服を脱いでいく。

「やめて、イヤよ。レイプしたら訴えてやる」

「訴えてもいいよ、どうせ、少年院送りだから。でも、困るのは刑事さんじゃないかな」確かに

その通りで、それには反論できない。

「わかっただろう、刑事さんよ」服を脱ぎ終えると貴子に抱きついた。

「イヤ、来ないで~!」逃れたいが、押さえられて淫裂には肉竿が入り込む。

「抜いて、痛いから抜いて!」

「痛くて我慢して貰わないと…」若い肉竿がピストンを始まり「うっ、う~!」顔を歪めて痛み

に耐えている。

「いいか、しっかり撮れよ」乳房も揉み出すが貴子はされるがままだ。

 

 やがて、登り詰めたのか動きを停めると「いや~!」貴子の悲鳴が上がった。

「気持ちいいな。刑事さんとオ○ンコだなんて」満足そうに肉竿を抜くと白い液体が流れてくる。

「次は俺だぞ、うまく撮れよ」今度は四つん這いにされ犯されていく。

「う、う、う!」泣きながら乳房を揺らせている。

「泣くなよ、そんなに泣くんだっら…」口にも肉竿が押し込まれた。

「ウグ、ウグ!」二本の肉竿に声も出せない。

「ほら、こっちも撮れよ、チンポ加えた刑事なんて滅多に見れないしな」髪の毛を退けて撮られ

ていく。

「う、う~!」首を振っても肉竿は抜けない。

そのうち、淫裂と口の中に不快な液体が噴射された。

「すげえ、裏ビデオそっくりな事してるぞ!」糸を引いた液体に声を上げた。

「面白いや、俺にもやらせろ」別な男が貴子に挑んで、皆の精液を淫裂と口に出された。

それが済むと「今日はこれで勘弁してやるけど、明日もだ。迎えに行くからな」剥ぎ取られた服

を放り投げた。

それを、嗚咽を上げながら着込むと車で送られた。

アパートに戻った貴子はシャワーで淫裂を幾度も洗っていく。

「子供にレイプされた…。ビデオも撮られて…」涙が枯れたかもう流れてはいない。

昨日、病院で後から飲む避妊薬で妊娠の心配はないが悔しさは消えない。

 

 そして翌日の夕方、アパートに戻ると男がいる。

「わかっているよね。来てくれ」腕を掴まれ車に乗ると走り出し、繁華街へと向かう。

「何のようよ。またレイプするの?」

「刑事さんに会いたいという人がいてね。その人がどうするかはわからないな」程なく車が停ま

って降ろされた。

「これからは1人で行って」指さすと走り去った。

「行くしかないわ、きっと裏の仕掛け人がいるはずだし」恐る恐るドアを開けて中にはいると男

達がかたまってテレビを見ている。

その1人が貴子に気づいたのか「来たぞ、当の刑事が!」声を上げ、その声に皆が振り向き貴子

を見つめた。

(何よ、この人達。まともそうには見えないし…)男達が食い入るように見ている。

「刑事さんよ、あんたも見ないか?」1人に声を掛けられテレビを見ると「消して、お願い消し

て~!」悲鳴に近い声を上げた。

「恥ずかしいのかい、自分の主演ビデオは?」笑いが上がるが、貴子は泣き出した。

 

 「泣く事ないだろう。オ○ンコが好きなんだから」

「好きじゃないわ。無理矢理やられたのよ」

「本当か、それなら、警察にこれを持っていかないと」

「やめて、それだけはやめて!」

「刑事さんよ。無理矢理やられたんだろう?」

「ち、違います。あれは演技です…」

「そう、演技ですか。それにしてもいい演技ですね。私ともやりましょうよ」男が抱きつく。

「いやよ、やめて!」悲鳴を上げると「裏にこれを売ってもいいんだね」脅しに掛かった。

「酷いわ、酷すぎます。あなた達がやらせたんでしょう」

「それはあいにくでね。あいつらが売りに来たんだ。100万でな」

「私が買うわ、だからそれを売って下さい」

「売ってもいいけど、高いよ。1千万は出して貰わないと」

「そんな、高すぎます!」

「高いのも当然だ。こっちはこれで稼ぐんだから」

「やめて、そんな事やめて下さい」

「だったら、俺たちとも演技しろよ、本番のオ○ンコを」

「やるよな、やら買ったら、このビデオが売られるぞ」別な男も脅しに掛かった。

 

 「わかったら脱げ、自分から素っ裸になるんだ!」その言葉で泣きながら服に手を掛け脱ぎ出

し、男達は笑顔で見ているが貴子の目からは涙が停まらない。

「泣く事ないよ、気持ちいい事するんだから」勝手な事も言われ涙も多くなっていく。

やがて、下着だけになり、ブラジャーを脱いだ。

「これで許して下さい…」乳房を両手で押さえている。

「ダメだ、オ○ンコが見えないぞ。オ○ンコを見せたら考えてもいいが」その言葉で胸から手を

退けてパンティも脱いでいく。

「いいね、刑事さんはヘアを手入れしているんだ」エステで手入れされた絨毛が男達の目に留ま

った。

(そんなの、私の勝手でしょう)言い訳もせず、背中を丸めて足を上げていくと、小さなパンテ

ィが両手に残される。

「これでよろしいでしょうか?」

「見える分けないだろう、手を退けろ!」渋々股間から手を退けた。

「顔を上げろ!」言われた通りにするとカメラが目に付き「撮らないで、ヌードを撮らないで!」

うずくまった。

 

 「見せろよ、見せないならオ○ンコだ!」

「撮らなければお見せします…」

「ダメだ。言う事を聞かないならオ○ンコした上、ビデオを売るぞ」

「やめて、お見せします…」股間から両手を退けてカメラを見つめる姿は哀れなほどだ。

「オ○ンコが見えないぞ。足を開いて指で広げろ!」言われた通りに、足を広げて、指でも淫裂

を広げた。

「パシ!」スイッチオンと共に閃光がまたたいでいく。

(撮られた、性器を広げた写真を…)嗚咽も上げながらカメラを見つめた。

暫く撮られると「刑事さん、良くやるよな。ついでに、なめてくれ」肉竿を露わにした。

「イヤ、もう許して…」

「だめだ、やるんだ!」頭を掴まれ股間に押しつけられる。

「う、う~!」首を振るが肉竿が押し込まれた。

「それも、いいね」またスイッチが押される。

「俺にもやってくれよ」結局、貴子は男達にも犯されてしまった。

 

 貴子を犯した男達は満足そうに服を着ていくが貴子は服を着ようとはせずに泣いたままだ。

「刑事さんよ、オ○ンコさせてくれたから、いいところに連れてってやるよ。その前に服を着な

いと」その言葉に急いで脱いだ服を着込んで男と一緒にでた。

「刑事さんよ、オ○ンコ良かったか?」

(良くない、レイプしたんだから…)言いたいが黙ったままだ。

「まあいいか。俺は杉下と言うんだ。刑事さんとはこれからも仲良くやらないとな」

一緒に歩いて行くと「いいか、ここから先は刑事を隠せよ。貴子と呼ぶぞ」

「どうしてよ、なれなれしいわよ」怒った口調で言う。

「言う通りにしろ、お前だって手柄が欲しいだろう」その言葉に閃く物があった。

(もしかして、事件と繋がりが…)強ばった顔で頷く。

「よし、貴子行くぞ!」2人は建物の中に入った。

(何よ、何があるって言うのよ…)貴子も緊張している。

 

第12話 生け贄

 

 杉下と貴子は腕を組み、夫婦を装いながら入ると「会員証を!」のぞき窓から言われる。

杉下がポケットから取りだし、見せるとドアが開けられ2人が中に入るとまた鍵が掛けられた。

(厳重だわ、一体なんだというのよ)周りを気にしながら歩いていくとリングがある。

(何のためにリングがあるのよ…)疑問で見ていると「いいか、ここで面白いをやるからな」な

れなれしく肩を抱いた。

(やめてよ、レイプしたくせに…)避けたいがされるがままにしていと「お~!」声があがった。

「貴子、いよいよ始まるぞ」杉下が喋ると同時にリングに2人の女性が上がった。

(あの子よ、捜している子だわ…)捜査本部で捜査している人物がリングの上にいる。

しかも、2人は生まれたままの姿で乳房と無毛の淫裂を晒している。

唖然と貴子が見ていると「カーン!」ゴングが鳴らされ、2人が組み合っていく。

「レスリングだわ…」呟くように言うと「そうだ。ただし、何でもありのレスリングだ」杉下の

言葉通りで、足で蹴ったり、殴り合ったりしていく。

 

 やがて、足蹴りが股間に当たり、苦しいのかマットにうずくまった。

それでも容赦なく背中に蹴りを入れていく。

足を上げてけるたびに淫裂が口を開くが、恥ずかしがる様子は全くない。

(こんな事って許されるのかしら?)怯えてなおも見守ると顔面にもパンチを入れ、血が噴き出

した。

「もうすぐ決まるな」杉下が呟くとその言葉通りに、仰向けに倒れて動かない。

「貴子、見ろよ、ションベン漏らしたぞ」倒れた女性の淫裂から液体が噴いて、歓声が上がって

いく。

その歓声を沈めるかの用に「カーン、カーン!」ゴングが連打された。

そのゴングに歓声も治まり、女性が降ろされ、変わって別な2人が立ったが、やはり、生まれた

ままの姿だった。

(この子もそうだわ、どうしてここにいるのよ…)疑問が疑問を呼んでいくが「カーン!」ゴン

グの音と共に戦いだした。

こうして、3組の女性が戦い終えると静けさが戻った。

 

 その静けさに不安を感じ「ねえ、これで終わりなの?」杉下に尋ねた。

「気になるなら、見に行くか?」

「見たいわ、どうなったのかを…」失踪した女性だから当然だ。

「わかった。その代わり、もう一回オマンコやらせてくれよ」

「イヤよ、そんなセックスなんていやよ…」

「イヤなら、教えないぞ」

「わかった、軽くよ。それにお腹に出さないと誓って」

「誓うよ、オマンコできるなら」貴子がセックスを承知すると2人は別な部屋に入るり、声を上

げる寸前だった。

先ほど負けた女性が両手、両足を縛られ大の字になっている。

「何が始まるの?」

「負けたバツとしてダーツだ。貴子もやるんだぞ、ここまで来てやらないと怪しまれるからな」

「わかったわ、やるわよ」覚悟するとダーツが一本渡された。

(ご免なさいね、外すようにするから)当てないつもりでいると「貴子、外したら素っ裸にされ

るぞ、ちゃんとやれよ」注意された。

「そんな、ヌードだなんて…」自分が大勢の前で裸にされるとあっては話が違ってくる。

(やるしかないわ、痛くないように…)ダーツを当てる事にした。 

 

 「それでは、始めます」司会が開始を告げると「俺はこいつだ、負けやがって!」向き合うと

「次は勝ちます、お願いですから投げないで~!」悲鳴を上げた。

「そうは行かないな、オマンコもやらせて貰うぞ」そう言ってダーツを投げた。

その瞬間「ギャ~!」悲鳴を上げ、全身を震わせ出した。

ダーツが乳房に刺さって血が流れている。

(そんな、酷すぎるわ…)顔を青ざめる貴子だが「許して、セックスしますから許して下さい」

詫びを入れたが「オマンコだ、オマンコに当ててやる」ダーツを投げると「ギャ~!」悲鳴が上

がった。

ダーツは恥丘に刺さり、血が流れている。

「ちぇ、もう少しでオマンコだったのにな」苦笑いをしている。

その後も、次々とダーツが投げられ3人の体に突き刺ささり、血まみれになっていく。

そして(やるしかないわ、裸にはなりたくないし…)貴子も放った。

「ギャ~!」太股に刺さって悲鳴を上げた。

 

 こうして、皆が投げ終わると女性は降ろされ、手当を受けてからテーブルに寝かされ、足を開

かされた。

「セックスなの?」

「そうだ、負けるとこうされるんだ」杉下が言う通りで3人の淫裂に肉竿が押し込まれ「許して、

許して~!」悲鳴を上げている。

(酷いわ、酷すぎる…)目を背けたくなる光景に貴子は杉下に抱きついたが「もういいのか、次

は楽しめる場所だぞ」部屋を出て隣の部屋に入った。

その部屋はギャンブル場らしくルーレット台が置かれている。

「やってみるか?」

「レートが高いんでしょう?」

「まあな、こっちも不景気だから別なのにするか」隅にあるソファーに座ると「お飲物はいかが

致しましょう?」全裸の女性が現れた。

「水割りをくれ。それからそれから、家内があんたとレズをしたいそうだ。勿論、俺ともマンコ

するけど」

杉下が言うと少し考え「わかりました。それでしたらこちらへ」2人を案内していくが(イヤよ、

レズなんて絶対イヤ。まして、3人でセックスだなんて変態のすることよ)逃れたいが無理だか

ら一緒に付いて部屋に入った。

 

 「水割りをお持ちしますから、暫くお待ち下さい」女性が出ていった。

「貴子脱げよ、これから楽しまないと」

「わかったわ、軽くよ。まだ膣が痛いから優しくして」貴子が脱ぎ出すと杉下も脱いでいく。

そして、2人が全裸になると「お待たせしました」水割りを運んできた。

「貴子、早速やれよ」杉下が催促するがなかなか踏ん切れない。

「奥様、私がリードを…」女性が貴子の胸に顔を埋めて乳房を揉み出した。

「優しくして、優しくよ…」貴子が言うが慣れた手つきで乳房を揉み、淫裂へと伸びた。

(何よ、この感触。レズってこんなに気持ちいいんだ…)生まれて初めて味わう感触だ。

「私にも…して、あそこにも…」体が入れ替わり、貴子が淫裂撫でだす。

「貴子、我慢できないよ」背中から杉下が抱きつき淫裂に肉竿が入れられた。

すかさず「あ、あ、あ~!」喘ぎ声を上げ出すと唇を吸われる。

(変態よ、こんな事変態がすることよ…)頭ではそう思うが貴子も吸い返した。

それに、もう淫裂のなかがヌルヌルになっている。

(気落ちいいわ。昨日は痛かったけど、今日は気持ちいい…)杉下の肉竿に満足している。

 

 やがて、肉竿が登り切ったのか「でる、でる!」声を上げた。

「ダメ、お腹はイヤ。出さないで!」その声に抜いた肉竿を女性の口に入れた。

「う~!」全てを出し切るように身震いするが、拒もうとはせず放出を待ち、出し始まると「ゴ

クン!」と飲み干し「お拭きします」汚れた肉竿をタオルで拭き取った。

「楽しかったぞ、もう少し休ませてくれ」

「わかりました」女性は出ていき、2人きりになった。

「貴子、気持ちよかっただろう?」

「良くない、レズだなんて良くない…」

「嘘言うな。オマンコが濡れたじゃないか。それより飲めよ」貴子も一口飲んで「ところで、こ

こは…」聞こうとすると口が塞がれた。

(そうだった。ここでは詮索しない方がいいわ)夫妻立てを退けまた飲みだし、30分ほど休ん

でから服を着て建物から出た。

 

 建物から出ると2人は一緒に歩いていくが(どうして私を連れて行ったのかしら?)杉下の行

動が気になった。

それを悟ったのか「知りたいか、連れて行った訳を?」と尋ねる。

「勿論よ、知りたいわ」

「あんたに潜り込んで欲しいからだよ。相手は中国マフィアで、大物政治家と絡んでいるようだ。

潰して貰わないと、こっちが危なくてな」

「それで私を連れて行ったんだ…」

「それだけじゃないぞ。あんたと一緒に暮らしたくてね。オマンコが一番良かったし」

「馬鹿にしないで。散々レイプしておきながら何が一緒に暮らしたいよ!」

「そう怒るな。これを報告したら手柄になるぞ」

「その通りかも。でも、レイプされたビデオはどうなるのよ」

「俺が預かるよ。あんたに虐められないようにするために。それに、これからもオマンコしたい

しな」

「勝手にしなさいよ。私はもう相手はしないからね」機嫌悪くアパートに戻った。

貴子は戻るとすぐに若林と連絡を取っていく。

「はい、そうです。確かにいました…」

「相手ですか、杉下泰三と名乗っています…」

「はい、わかりました。そうします…」指示を聞くと電話を切ったが、散々犯された事は報告し

なかった。

 

 一方、杉下も鈴木と会っていた。

「うまくいきました。何とかなりそうです」

「そうなればいいがな。うまく、奴らに目を向けさせないとな」

「そうですよ、その間にタップリ稼がないと」

「そう言う事だ。それより、別な刑事とやったか?」

「まだですが…」

「やってみないか。いい女だぞ、最近まで処女だったんだ」

「やりたいのはやまやまですが、やったばかりでして」

「そうか、残念だな。とにかく、見るだけ見ておけ」2人は特別会員室にはいると、良子が3人

の男に抱かれていた。

「許して、もう膣が痛くて無理です…」

「まだ時間があるんだ。やらせろよ!」嫌がるが四つん這いにされ、後ろから挿入されていく。

「あ、あ、あ~!」首を振り喘ぐ声を上げると別な男に乳房を掴まれ「乳もいいじゃないか。素

人はこれだからいいんだよ」満足そうに揉んでいる。

「お気に召しましたか?」鈴木が声を掛けると「ああ、最高だよ、これなら安いよ」満足そうに

応えると2人は部屋から出た。

「上玉がいると、もっと稼げるのにな」

「でも、程々ベターです。余り派手にやると、警察が…」

「そうだな、前の失敗は繰り返したくないし」2人はこれからの事を話し合った。

 

 翌日、良子が署に出向くと若林から呼び出され、捜査本部に出向いた。

「糸川君、休養はこれで終わりだ。これからは捜査に加わって貰う」

「わかりました、全力を尽くします」

「早速だが、陣内君が思わぬ手がかりを掴んでね。それで2人一緒に潜り込んで貰う」

「それでしたら、私1人で出来ます」

「イヤ、そうは行かない。相手はただ者じゃないぞ。人殺しも簡単にやる相手だ。一緒にやって

くれ」

「わかりました、相手は誰ですか?」

「陣内君だ。君より先輩だが、修羅場をくぐっているから頼りになるよ」若林は貴子を紹介した。

「陣内です、これからはよろしくお願いします」

「糸川です、こちらこそお願いします」2人は握手をするが目と目で火花を散らし合っている。

(ふん、この若造が…)

(何よ、年寄りのくせに…)口にこそ出さないが火花が燃えたぎっている。

そんな2人に、若林が説明をし、それを聞いている2人だが心中穏やかでない。

(イヤよ、どうしてこんな人と一緒よ)顔を見合わせている。

 

 だが、若林の命令と会っては従うしかなく「これから、会うから来てくれ」2人は若林に連れ

られて捜査本部を出た。

本部を出た若林は人目をはばかるようにしながら静まりかえった建物に入った。

勿論、2人も後を追うように入っていくと驚き顔になっていく。

(なんでよ、どうしてあんたがいるのよ…)2人とも同じ事を喋る寸前だ。

若林が会おうとしたのは鈴木と、杉下だからだ。

「警視、久しぶりですね」

「挨拶はいい、この2人を送り込んでくれ」

「それはかまいませんが、責任は持ちませんよ。相手は、情け容赦ない相手ですから」

「わかっている、2人もその覚悟だ」

「そこまでおっしゃるならかまいません。ですが、こっちの頼みも聞いて貰えませんと…」

「わかっている、好きにしていいぞ」若林の言葉に鈴木と杉下の目が輝いた。

「本部長、好きにしていいってどういう事ですか?」貴子と良子も不安そうに尋ねるが「抱かれ

ろ。その後は2人に従え!」それだけ言うと外に出ていく。

「待って、本部長!」後を追うとしたが「聞いただろう、まずは素っ裸になって貰うぞ」行く手

を塞いで襲いかかった。

「イヤよ、イヤ~!」悲鳴を上げるが外には聞こえない。

「おとなしくやらせろ!」2人は乱暴に服を剥ぎ取りだした。

「やめて、お願いです!」抵抗しても力負けし、ブラジャーからは乳房が飛び出している。

それでも、必死に抵抗するが次々と服を脱がされ全裸にされた。

「やめて、レイプはイヤ!」手で淫裂を隠すが燃えたぎる2人は容赦なく淫裂に肉竿を押し込ん

でいく。

「イヤ~!」痛みに悲鳴を上げたが入った肉竿はピストンを始めている。

「う、う、う!」2人は嗚咽を上げるだけだった。

 

第13話 砕けたプライド

 

 良子と貴子は嗚咽を上げても肉竿のピストンが続けられている。

「出さないで、せめて外に…」泣きながら頼み込むと「飲め、揉むなら我慢してやる!」と口へ

の放出を求められた。

「お口でします…」絶頂に達した肉竿が口に押し込まれ、噴出した精液を飲み込んでいく。

(同僚にだけはこんな姿を見られたくない)そう思うが貴子は良子に事の全てを見られた。

同じように、良子も口の中に放出され貴子に全てを見られている。

「気持ちよかったな。さてと、これから暫くの間は一緒に暮らすからな」

「一緒に暮らすって、どういう事?」

「同棲だよ、カモフラージュってとこかな」

「何も、そんな事しなくていいのでは?」

「そうは行かないな、こっちだって、タップリ楽しませて貰わないと。今度はあんたとやるぞ」

相手を買えてまた挑まれた。

「優しくして、膣が痛いのよ」

「我慢しろ、すぐ終わるから」2人の淫裂にまた肉竿が押し込まれ、この日から4人による共同

生活が始まった。

 

 その夜、良子と貴子は鈴木と杉下に連れられて町に向かった。

「いいか、どんな事があっても驚くな」念を押されて店に入った。

店のなかはバーらしく酒が置かれているが、カウンターの脇にはドアがある。

「マスター、いいかな?」カードを見せてドアをノックした。

するとのぞき窓から男が顔を出し、確かめてから開けた。

「行こう」4人は中に入るとドアが閉められ、厳重さに2人も緊張していく。

「まずはこっちだな」鈴木の後をって歩いていくと呻き声が聞こえてくる。

なおも歩いていくと「ギャ~!」悲鳴に変わった。

(何なのよ、何があったというのよ…)近づくと顔が真っ青になった。

全裸の女性が両手を鎖で縛られた上にムチで叩かれている。

「ピシー、ピシー!」ムチが女性を叩くたびに悲鳴が上がっている。

良子と貴子は冷静になって回りを見渡すと、女性は他にもいた。

(あの子は確か…)失踪した女性がここにもいた。

その女性も両手を鎖で縛られMの字に足を開かされ、淫裂にはディルドーが入れられている。

(麻薬だわ、麻薬を吸わされたんだ…)無表情の顔から2人は直感が働いていく。

更に奥へ入るとガヤガヤ賑わって「イヤ、もうしないから許して~!」泣き声が響いている。

 

 「確か、もう逃げないからと言っていたわよね?」歩きながら尋ねた。

「そうだ、そう言っていた。見たいだろう」悲鳴のほうに向かうと数人の女性がやはり全裸で鎖

に繋がれている。

その前で、1人の女性が両手を上に上げたまま吊されていた。

「許して下さい、もう逃げないと誓います!」

「そうは行かない、逃げた奴には焼き印が決まりでな」なにやら準備をしていくと、電気ヒータ

ーらしいのがオレンジ色に染まっていく。

(焼き印ってまさかあの人に…)頭を叩かれたショックを感じていると後ろに回って尻を撫でだ

すと「やめて…お願い…もうしませんから…」全身が震えている。

しかし、オレンジ色のヒーターが白い尻に押し当てられ「ギャ~!」長い悲鳴と共に、淫裂から

黄色い液体が噴き出した。

それに、肉の焦げた臭いが漂っていく。

(そんな、家畜のように焼き印だなんて…)良子と貴子はやっと立っていた。

数秒間してヒーターが外され、肌が焦げて漢字の「奴」を丸で囲んだ文字が見えた。

(奴隷の印だわ、どうしてこんな酷い事をするのよ)震えが停まらない。

「よく見ておけ、逃げようとした奴はこうなるんだ!」尻に出来た焼き印を見せていく。

それを見るなり「逃げません、どんな事でも我慢します…」泣きながら言う。

「それでいい。おとなしくしていれば丁寧に扱うぞ」男は満足したのか肉竿を露わにした。

「やれ!」その言葉に女性達は膝を付けて並び「ご奉仕させて下さい…」肉竿を口に入れた。

「そうだ、上手だ。注ぎ!」別な女性も肉竿を口に入れていった。

 

 それがすむと、女性はそれぞれ別れて部屋に入って行き、その後を追うように男性も入った。

(売春だわ、売春している!)2人の目にも明らかだ。

「ところで、あの女性はどうなるの?」貴子が指さす先には失神した女性がぶら下がっている。

「さあ、俺にもわからないけど、あんたが、ああならないのを祈るよ」4人が見ていると男が現

れ、失神した女性を降ろして片づけていくがゴミでも扱うかのように引きずっている。

「驚いたか、変わりに楽しいのを見せてやるぞ」別な部屋に入っていくと鎖で繋がれた女性が男

と抱き合っている。

「入れて、奥まで欲しいの…」我を忘れたかのように肉竿を求めていた。

(イヤよ、こんなのイヤ!)貴子は杉下に、良子は鈴木に抱きついた。

「なんだ、いやか。それなら…」鈴木が言うと2人は抱きついた相手を見ながら頷いた。

「わかった、そうしよう」4人はバーに戻り、水割りを飲んでから出てはホテルに向かった。

「抱いて、今夜は出してもいいから抱いて!」貴子と良子は魔物に取り憑かれたかのように肉竿

を求めた。

 

 その翌日、杉下と鈴木は2人を前にして質問していた。

「どうする、あんなところに潜る気があるのか?」それには沈黙している。

その沈黙を破って「私は刑事です、どんな事があろうとも突き止めるのが職務ですから…」貴子

が言う。

「そうか、それならいいだろう。お別れに2人の素っ裸を撮らせて貰うよ」

「イヤよ、見飽きたでしょうから」

「脱がないなら、約束違反だ。協力はこれで終わりだ」

「そんな。散々セックスして置いて、今更そんな事言わないで」

「だったら、脱げよ。それに、パイパンオ○ンコにさせろ!」その言葉に顔を見合わせた。

「脱ぐわよ。でも、セックスはしないからね」2人は渋々脱ぎだした。

やがて、下着姿になると「これからは直に着ろ。そんなのは必要ないから」注文が付けられる。

(私の勝手なのに…)不満を堪えてパンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると股間に泡が吹き

かける。

「動くなよ」カミソリがやっと生えた絨毛を剃り落としていく。

「ジョリ、ジョリ!」カミソリが動き回り、2人の淫裂がまた無毛にされた。

 

 「手を退けろ。素っ裸を撮るから」貴子は良子に見られたくはないから手で隠していた。

同じように良子も貴子には見られたくないから手で押さえている。

「向き合え、それからオ○ンコを見せ合え!」言われた通り、向き合うと股間から手を退けて、

ピンクの割れ目を見せ合う。

(見られている、私のフルヌードを…)2人は太股を震わせ、それが乳房にも伝わっている。

「恥ずかしいのか、震えているぞ」

「と、当然です。同僚には見られたくありませんから…」

「そう言うな、これからは同じ仲間だろう。まずは素っ裸を撮ってと…」鈴木は2人の全裸を撮

っていく。

暫く撮るとカメラを杉本に渡して良子に抱きついた。

「やめて、セックスはしないはずよ」

「そんな約束した覚えないぞ。やらせろ!」背中から抱きつき、肉竿を押し込んでいく。

「やめて、ここじゃイヤ!」貴子には見られたくなかったが「貴子、見ろよ、オ○ンコのチンポ

が入っているぞいるぞ」貴子を座らせた。

「見ないで、お願い見ないで~!」顔を背けるが肉竿はピストンをしていく。

「見ろ、ちゃんと見ろ。これがオ○ンコだ!」貴子は杉本に頭を押さえられ目をそらせられない。

(良子さんの膣が広がっていく…)嫌々ながら見ている。

 

 鈴木は肉竿のピストンを速めた。

「あ、あ、あ~!」体を反らせながらも淫裂が濡れていく。

(見られたくない、これだけは…)抑えたくても体が勝手に反応していく。

「気持ちいいか、オ○ンコされて?」

「良くない、こんなの良くない…」首を振るが膣の中がヌルヌルになっていく。

同じように「出すぞ、しっかり見ろ!」登り切った肉竿が爆発した。

「イヤ~!」悲鳴と共に白い精液が淫裂から落ちていく。

「見ろ、見るんだ!」

「見ないで、お願い見ないで!」貴子が言われた通りに見ていると「う、う、う!」泣き声をあ

げる良子だ。

「交代だ、今度は良子と俺の番だ」カメラがまた鈴木に渡された。

「イヤ、見ないで。イヤ~!」今度は良子が悲鳴を上げた。

「見ろ、目を逸らすな!」貴子も良子の結合部を見つめていると肉竿も動きを速めて爆発した。

「貴子、見たか。これがオ○ンコだぞ」肉竿が萎縮して、淫裂と隙間ができて白い精液が流れて

いく。

(見たくもない、レイプされた上に射精なんて見たくもない…)目を逸らせたいが頭を抑えられ

それはできず「う、う、う!」射精された良子は泣くだけだ。

 

 だが、鈴木はこれでは満足できなかった。

「あそこへ潜り込むにはプライドが邪魔だ。徹底的に鍛えてやるからな」言い放った。

(大きなお世話よ、あんたは引っ込んでて)2人は淫裂を押さえながら泣いている。

「飲んでいるんだろう?」それには頷く2人だ。

「それなら安心だ。服を着ろ」「お願い、その前にシャワーを浴びさせて」

「誰に言っているんだ。そんな言い方ないだろう」

「そうだよ。人に頼む時は正座して頼むって教わらないのか」

「し、失礼しました。お願いですからシャワーを使わせてください…」悔しさを堪えて2人は土

下座した。

「どうしてシャワーだ?」

「ち、膣に射精されました…」泣きながら言う。

「膣ね、知らないな。オ○ンコなら知ってるけど」

「オ○ンコです、オ○ンコに射精されました」

「見せろよ、射精されたオ○ンコを」

「わ、わかりました。ご覧下さい…」立ち上がり、足を開いて指で淫裂を広げていくと白い液体

が流れてきた。

それをカメラに撮られて「う、う、う!」泣き声が大きくなっていく。

「泣くな、オ○ンコ洗いたいんだろう?」

「はい、洗いたいです」

「わかった、洗ってこい!」やっと許可が下り、2人は浴室に飛び込んで淫裂を洗っていく。

「貴子さん、この事は誰にも言わないで下さい…」

「わかっている。私の事も言わないで。レイプの事も…」

「勿論です。絶対に言いません」

「私も言わないわ、約束よ」2人は浴室で誓い、淫裂を洗い終えると戻って用意された服を直に

着た。

 

 服を着終えると鈴木と杉本に連れられ町へ出たが、平日にもかかわらず買い物客で溢れている。

「これならやり甲斐があるな…」独り言を言うと「脱げ、ここで素っ裸になるんだ!」命令する。

「そんな、こんな場所で脱ぐなんて…」唇が震えている。

「やれよ、オ○ンコ写真を仲間に送られるのはイヤだろう?」そう言われれば逆らえない。

着ているワンピースのボタンを外すと裾を持ち上げて脱いだ。

すると「キャ~。ヌードよ、フルヌードよ!」悲鳴が上がり、その声で振り返り、2人を見つめ

ている。

「見て、ヘアがないわ。性器が剥き出しよ」

「イヤだわ、人前でのヌードなんて異常よ」皆が2人を指さしながら言う。

(違うわ、好きで裸になったんじゃないの。これには訳が…)言ったところで通じるはずはなく、

脱いだ服を手に持ち、乳房と淫裂を晒して歩いていく。

「ここならいいな、ここで抱き合え!」椅子があり、そこに座らされ抱き合う。

「ほら、いつものだよ、好きなのをやらないと」暗にレズを強要している。

 

 (こうなったら、やるしかないわ)貴子は良子の乳房を揉みながら乳首を吸う。

「イヤだ、レズよ、レズを始めた!」取り囲んだ人垣から悲鳴と歓声が上がっていく。

(見ないで、見なくてもいいのよ…)貴子は淫裂にも指を入れていく。

「あ、あ、あ~!」良子も声を上げながら貴子の頭を抱きしめた。

(恥ずかしい、フルヌードの上に、レズまでするなんて…)目を閉じたまま抱き合った。

レズを10分ほどするとまた歩かされ「素っ裸だ!」声を上げられていく。

2人は下を向いたまま歩き、涙を落としていた。

(大部効いたな、そろそろいいか…)時を見計らったのか「服を着てもいいぞ」鈴木が言うと2

人は急いで頭から被り足下へと落として乳房と股間を隠した。

「何だ、もう終わりか…」服を着ると残念そうな顔で人垣が消え、ホッとする2人に「これ位で

泣いてどうする。相手は正体不明の化け物なんだから」鈴木から怒られた。

「すみませんでした、もう泣きません…」

「わかっていればいい。明日にでも、敵地に行くからな」その言葉に2人の顔が強ばった。

そして、その夜、鈴木と杉本は別れを惜しむかのように2人を交互に抱き続けたが、良子と貴子

も拒まず、受け入れた。

 

 翌朝、貴子と良子は白い下着を着せられた。

パンティ、ブラジャーも白でストッキングも白だ。

「これでいいですか?」下着姿を晒した。

「そうだ、清純を振る舞えよ。それにしても、本気で行くのか?」ブラジャーの上から撫でてい

る。

「私は刑事です…」

「そうだったな、どんな体にされても帰って来いよ」

「わかってる、必ず生きて帰るわ」

「帰ったら、またやろうぜ、タップリと」パンティを捲った。

「やめて、もうセックスはイヤです!」

「生きて帰れたらの話だ、それより服を着ろ」スーツを着込むとOL姿になっている。

「良子、借金800万を抱えると言えよ」

「わかりました」

「貴子は彼氏に900万の借金を押し付けられた設定だ。わかったな」

「はい、そうします」2人は頭の中で聞かれた時の対応を考えていく。

「そろそろ行こうか」4人は繁華街へと向かった。

 

第14話 人身売買

 

 繁華街を暫く歩いて行くと建物があった。

「来い!」鈴木と杉本が腕を掴んで中に連れて行く。

それには不安そうな顔をしながらしながら歩いている。

「おや、珍しいですね、幹部のお出ましとは」

「そう言うな、もう幹部じゃないよ。それより、この2人を何とかしたくて」

「いくらですか?」

「こっちが800万、あっちは900万の借金だ。合わせて1700万ある」

「高額ですね。体のほうを確かめてからでないと。とにかく、ここでは何ですから」

話を止めて奥へと案内し、4人もその後を追って歩いていくと「望月ファイナンス」と書かれた

事務所に入った。

「ここなら安心だ。確かめさせてくれ」

「わかった。2人とも聞いただろう。体を確かめたいそうだから全部脱ぐんだ!」

「そんな、知らない人も前でヌードはイヤです」

「ふざけるな、そんな事は借金返してから言え。返せないなら言う事を聞くんだ!」鈴木は拒ん

だ貴子の髪の毛を掴んで言う。

「まあまあ、そんな乱暴はダメですよ。ここは親切、丁寧がモットーの金融ですから」

「わかってる。つい癖が出て。聞いてのとおりだ。早く脱げ!」貴子と良子は顔を見合わせ頷く

とスーツに手を掛ける。

 

 そして、ボタンを外すと脱ぎだし、それを黙って見守る鈴木と杉本だ。

2人は次々と脱いで白い下着姿になっていく。

「ほう、白ですか。清純そうでいいですね。ガーターベルトを付けたらもっといいのに」

(勝手なお世話よ、誰があんたの言う事など聞くもんですか…)唇を噛み背中に手を掛けた。

「こっちを向け、尻を向けるな!」背中を向けると鈴木から怒鳴られ、正面を向いてホックを外

した。

すると、白いブラジャーから乳房が飛び出ていく。

「ほう、いい形ですね。それに大きさも申し分ないです」ジッと見詰めるが2人は下を向いたま

ま肩からブラジャーを外して上半身を露わにした。

(恥ずかしい。なんで、こんな事をさせるのよ…)捜査のためだとわかっていても恥ずかしさに

乳首も膨らみ、足も震えている。

それでも容赦なく「次だ、全部脱げ!」鈴木が怒鳴っている。

(これを脱いだらヘアのない性器が…)震えが更に大きくなっていく。

「どうした、聞けないのか?」

「脱ぎます、これから…」今にも泣き出しそうな顔をして腰のゴムを掴むと引き下げていく。

パンティが引き下げられるといきなり、淫裂が露わになった。

「パイパンですか…」二つ並んだ無毛の淫裂に声が途切れる。

「パイパンじゃないです。衛生に良くないと思ってね」

「ほう、剃毛ですか。おもしろそうですね」

「生えたら剃ってみたらいかがですか?」

「そうですね、やってみますか」鈴木達が話している前でパンティも脱いで全裸になった。

 

 「いい体つきですね、これならいいですよ…」男は良子の乳房を揉みだした。

「柔らかい、整形じゃないですね。ここはどうかな?」指が淫裂の中に入った。

「ダメ、そこは!」太股を震わせ腰を引くと「動くな。調べているんだぞ!」また怒鳴られる。

(そんな、性器の中は関係ないわよ…)指が膣の中を動いている。

(やめて、そんな事されたら声が出るわ…)息づかいが荒くなっている。

「感度良さそうですね、こっちはどうかな?」今度は貴子の乳房を揉み出す。

「いいですね、この感触は。整形ではこうはいきませんから」満足そうに揉んでから淫裂に指を

入れていく。

「う~!」貴子も呻き声を上げ、太股を震わせている。

(抜いて、膣は玩具じゃないのよ…)膣の中を動き回る指に声を出すまいと堪えていた。

それでも指は動き回り貴子の息使いも荒くなった。

 

 「こっちもいいですね。これはいい買い物ですよ」やっと指が抜かれた。

(やっと終わったわ)手で乳房と淫裂を隠し「もう、服を着てもいいでしょうか?」口を開いた。

「まだです。今から連絡しますから」電話を掛けている。

(もっと裏があるんだ。一体誰が黒幕なのよ)不安そうに見ていると「そうです、上玉です。き

っとお目に召します…」機嫌良く話している。

それから10分ほど過ぎて事務所に女性が現れた。

「あら、珍しいわね。幹部のお出ましとは」

「麗華さん、そう言わないでくださいよ。内は叩かれて消えましたから」鈴木が言った麗華とは

劉麗華の事で蛇島のボスでもある。

しかし、良子と貴子はその事にまだ気づいてはいない。

「そうかしら、またやっているって噂よ」

「そんな事ありませんよ、噂だけですよ」

「それはどうかしら。それよりも、売りはこの子達なの?」ジッと2人を見詰めた。

「合わせて1700万。利息を入れて2千万では?」

「高いわ、1800万よ」

「そんな、それじゃ、こっちの儲けがありませんよ。ここは蛇島の意気込みでお願いしますよ」

(蛇島か、黒幕が近づいたんだ…)鈴木の言葉に顔が強ばっていく。

「わかったわよ、1900万。それ以上は出せないわ」

「わかりました。それでいいでしょう」鈴木が承知すると麗華は手形を切り「いいのがあったら、

また頼むわよ」と言いながら渡す。

「次はもっと言い値でお願いしますよ」

「品物次第ね。これくらいだったら高く買ってもいいわよ」

「そう願います」そう言うと鈴木と杉本が出ていく。

 

 「それにしても、いい買い物ですね」

「そうみたい。肌に傷を付けるのは勿体ないから屋敷で相手して貰うわ」麗華は2人の乳房と淫

裂を撫でていく。

「姉御、それでしたら、こっちへのお裾分けはないのですか?」

「我慢して。他の女でしてもいいわよ」

「こんな上玉とオ○ンコができると喜んだのに…」がっかりした顔に「男はイヤねえ、ここにチ

ンポを入れる事しか考えないんだから」良子の淫裂に指を入れた。

それには「あっ!」すかさず反応する。

「感じたの、この指で…」麗華は満足そうに指を動かしていく。

「抜いてください、それ以上されたら…」

「されたらどうなるの?」指の動きが速まった。

「声が…出ます…」

「声だけじゃないわ、お汁も出るんでしょう?」

「そ、そうです、膣からお汁が…」目を閉じやっと言えた。

「あなたはどうなの?」今度は貴子の淫裂に指を入れた。

「わ、私も…声と…お汁が…」体を震わせて言う。

「そうよね、楽しみは屋敷でするわ」指を抜くと「裸はもういいわよ、服を着なさい」その言葉

を待っていた2人は急いで着終え、事務所を出ると3人の男が寄り添ってくる。

(ボディガードね。かなりの大物なんだ)2人は黙ったまま歩き、建物から出ると車が横付けさ

れる。

「姉御、全員は無理です。商品は別なのを用意しますから」

「そうね、そうして。手を付けちゃダメだからね」

「わかりました」ドアが閉められ走っていく。

「お前らはこっちだ」ワゴン車が横付けされ乗り込むと走り出し、前と離れないようにしている。

(どこへ行くのかしら?)不安そうに外を見ている2人だ。

 

 車は繁華街を走り抜け、閑静な住宅街に入ると、高い塀に囲まれた建物には入って玄関に停ま

った。

「着いたぞ、おりろ!」2人を降りると建物の中に連れて行かれる。

「怖がらなくてもいいわよ。何もしないから」麗華は怯えた顔をしている2人の腕を掴んで建物

の中を案内していく。

「これからはここで暮らすのよ、それに、服は要らないから裸でいいよ」

「裸ですか。レイプはされませんよね?」

「手下はね。ただ、夫だけはわからないわ。精力が強すぎるし。でも、それが仕事なのよ、誰そ

れとなく抱かれるよりはいいでしょう」

(そうかも知れない、売春やレイプはイヤだし。それに夫って誰かしら…)捜査のためにも我慢

するしかない。

「わかりました。でも、妊娠はしたくないです」

「その心配はないわ、毎日飲ませてあげるから。それより、早く脱ぐのよ」その言葉で2人は脱

ぎだし、それを女性が見守っている。

そして、下着も脱ぎ、全裸になると良子の乳房に顔を埋めて吸い出す。

「ダメ、そんな事されたら…」

「そんな事されたらどうなるの?」

「ほ、欲しくなります…」

「オチンチンが欲しいの?」

「違います、オチンチンはイヤです。そうじゃなくて…」乳房を掴んだ手を淫裂へと導いていく。

「そうだろうと思った。私もオチンチンは嫌いなの。気が合いそうね」今度は貴子に抱きついた。

「私もです。この手でされたいです…」淫裂へと導いていく。

「あなたともうまくやれそうだわ」満足そうな顔をしている。

 

 2人が全裸になると女性はドアを開けて中に入れた。

「ここはなんですか?」入ると色々な器財が置かれてある。

「お仕置きよ。逆らったらここでお仕置きするの」

「逆らいません、ですから…」怯えた顔で言うと「残念ね、夫が逆らわなくともやりたがる時が

あるの。私も時たまやるわよ」

「そんな、何も悪い事をしてないのに…」

「それが逆らったというのよ。始めが肝心だから教えてあげるわ。真美、来て~!」女性が声を

上げると黒いベルトに包まれた女性が現れた。

「麗華様、お呼びでしょうか」

「呼んだわ。新入りなの、タップリ教えて」

「わかりました。鍛え上げます」真美と呼ばれ女は2人に手錠を掛けて、ぶら下がっているフッ

クに繋いだ。

「イヤ、痛いのはイヤ~!」

「痛くなかったらお仕置きにはならないの。肌に傷は残さないようにするから安心して」真美が

ハンドルを回すとフックが引き上がり、それに連れ2人も浮き上って爪先でやっと立っている。

「これだわかるわよね、ここに付けるのよ」足を開くように足首に棒を付けていく。

「いい眺めね。それに綺麗じゃないのよ。女の私が見ても羨ましいわ」露わになった淫裂を撫で

ていく。

「お願い、降ろして、こんなのイヤです!」

「イヤでもやるの、体で覚えて貰わないとね。始めて!」麗華が合図した。

 

 「まずはこれで…」真美は革の手袋を着けて良子の乳房を握りしめた。

「い、痛い~!」悲鳴を上げ体を揺らせている。

「これくらいで何よ、もっと痛いわよ」指先が膨らみに食い込んでいく。

「ギャ~!」悲鳴が大きくなり、体も震えているが、力は抜かれず食い込んだままだ。

「あなたにもしてあげるわね」今度は貴子の乳房を握りしめた。

「ギャ~!」やはり貴子も悲鳴を上げ、失神寸前だ。

2人の悲鳴を聞きつけたのか「麗華、新入りか?」男性が現れた。

(あれは、蛇島の劉賢民だ…)痛みに耐えながら顔を上げると捜査線に上がった劉がいる。

「麗華、今度は上玉じゃないか」

「そうなの、あなたが先に選んでいいわよ」

「そうか、俺はこっちが好みだな」劉は若い良子が気に入ったのか淫裂を触っていく。

「それでは、こっちが私ね。これで、月1回だからね」

「生理の時はどうする?」

「その時は私がして上げる。約束よ」

「わかった、今からでもいいよな」

「それはあなたの自由よ、あなたの物なんだから」

「それじゃ、名刺代わりにオ○ンコといくか」劉はズボンを脱ぎだした。

「許して、縛られてするのはイヤ。相手はしますから普通でして下さい!」

「残念ね、夫はこうすると喜ぶのよ、見て、オチンチンがカチカチでしょう」麗華の言う通りに

肉竿がそそり立っている。

「そう言う訳なんだ。これが一番なんだ」背中から抱きついて腰を押しつけ、淫裂に肉竿を入れ

た。

しかし「さ、裂ける…。膣の準備が…」痛みに呻き声を上げている。

それでも、根本まで押し込みピストンを始めたが「ヒ~!」痛みに悲鳴を上げている。

 

 「イヤねえ、男はチンポを使う事しか考えてなくて…」麗華は貴子にいいながら淫裂を指で撫

でていく。

時折、膣に指が入って「あっ!」と声を上げると「どう、これからはしてくれよね?」乳房も吸

う。

「はい、お望みでしたら、私が…」目を閉じて言うと「それでいいのよ。まずは私がしてあげる

わ」淫裂の中に指を入れて動かし出した。

(レズだわ、レズの毛がある…)それでも貴子は「あ、あ、あ~!」声を上げ、体を反らせると

「ここにもしようね」クリトリスが下でなめられた。

「ダメ、そこはダメ…」今まで以上に腰が動かし、同じように良子も腰を動かしている。

「優しく、お願いですかや優しく…」激しくピストンする肉竿に悲鳴を上げていと、登り切った

劉が爆発した。

「そんな、射精だなんて…」泣き声の良子に「大丈夫だ、洗えばいいさ。真美、連れて行け!」

あっさり言う。

「わかりました」真美はフックを下げ、手と足を解くと「こっちよ」と案内していく。

残された貴子は劉の前で麗華の相手をしていた。

 

第15話 密入国者

 

 それから2週間、貴子と良子は劉の屋敷で過ごしていたが「出かけるから服を着なさい」麗華

から言われる。

「わかりました」2人は急いで服を着て麗華と一緒に車に乗って屋敷を出た。

「どこへ行くのですか?」心配なのか貴子が尋ねると「行けばわかるわよ」麗華は行き先を教え

ようとはしないから、返って不安になっている。

車は郊外にでてスピードを上げ、工場が並んだ地帯を走って行き、その一つに入って停まった。

「着いたわよ」ドアから降りて見渡せば高い塀で囲まれ、粗末な建物があるだけだ。

その粗末な建物に入っていくと数人の男が1人の女性を取り囲んでいる。

「姉御、こいつですよ。こいつが仲間を警察に売ったんです」

「いい度胸してるわね、蛇島と知って売ったのかい?」

「そんなの知らないわ、あいつが私をレイプしたから訴えただけよ」

「ふざけるな、売女のくせに。金さえ払えばいいだろうが」

「馬鹿にしないで。娼婦だってプライドがあるのよ、嫌いな男にやらせる訳には行かないわ」

「おやおや、強気だこと。でも、仲間を売った罪は償って貰わないとね。暫くの間はうちで稼い

で貰うわよ」

「イヤよ、あんたの手下なんかには、ならないからね」

「手下がいやなら痛い思いをして貰うだけなの。その前に、気持ちいい事してあげる」

 

 麗華が合図すると取り囲んだ男が一斉に襲いかかった。

「やめて、やめて~!」強がり言っても、やはり女で、服を脱がされていくと悲鳴を上げる。

「あら、さっきの元気はどうしたのかしら。あなたの嫌いなレイプが始まるのに」

「やめさて、謝るからやめさせて~!」

「ふざけないで、今更遅いわよ。タップリとオ○ンコでザーメンを受けなさいよ」容赦はしなか

った。

「いや~!」悲鳴を上げる中、女は全裸にされ男に犯されていく。

(かわいそうよ、何もこんな事しなくていいのに…)まともに見ていられず顔を背けた。

すると「目を逸らしちゃダメよ、よく見ておくのよ。あなた達もこうならないためにも」麗華に

言われ最後まで見させられた。

 

 女は10人によって犯され淫裂からは白い液体が流れている。

「これで懲りたかしら。何なら、妊娠させてあげるわよ」

「イヤ、妊娠はイヤ。膣を洗わせて」

「人に物を頼むよ、その言い方は何よ!」麗華はハイヒールを履いたまま踏みつけた。

スカートなのでパンティが覗いたが気にする様子はない。

「あ、謝ります。ですから、私に、膣を洗わさせてください…」涙を流して土下座した。

「いいわよ、オ○ンコを洗いたいなら。でも、もっと償って貰うからね。しかも、客の前で」

「客の前で?」

「そうよ、男を取るよりいいでしょう、少し痛いけど。ほら洗ってきなさいよ」麗華に言われ股

間を押さえたまま建物の中に入った。

そして、淫裂を洗い終えると戻って来ると手下に女を連れて行かせる。

「あの人どうなるんですか?」

「見せ物よ。プロレスかマゾのどっちかね」

「それだけですか?」

「もちろん、男に抱かれて貰うわよ。監視付きでね」それだけ聞くと2人は黙ってしまった。

「姉御、この際だから品定めをしてはいかがで」手下が言い出す。

「そうね、見て置いた方がいいわね、使えそうなのがいたら稼がせたいし」粗末な建物に入って

いき、2人も後を追って入った。

 

 建物の中には作業員が50人程いて、小さな部品を組み立てている。

「姉御、こいつらが新入りです」指さす先には男女6人がグループで仕事をしている。

それを見ていくと「あら、いいんじゃないの。この子は使えそうだし…」女性の肩に手を掛けた

が、女性は戸惑った顔をしている。

「あなた、名前は何て言うの?」

「椿小華です…」たどたどしい日本語に、麗華は中国語でなにやら話していく。

(密入国者だ。大がかりにやっているんだ…)意味がわからないまま聞いていると麗華は女性の

胸を撫でだす。

それには恥ずかしいのか下を向いたが、乳房を確かめるかのように触ってから腰も触っていく。

(風俗で働かせる気だわ、間違いなく…)貴子と良子には理解できた。

その思い通りで「この子を預からせてもらうわ」手下に言う。

「わかりました。補充しておきます。それから、返品ですが…」

「何時着くの?」

「明後日になりそうです」

「そう、明後日ね…」緊張した顔の麗華に(何かある、ただの返品じゃなさそうだわ。まさか、

麻薬では…)鎖に繋がれた失踪者を思い浮かべた。

そんな2人だが「行くわよ」笑顔になって麗華達は建物を出て屋敷に戻った。

 

 屋敷に戻った2人は全裸にならなければならず、麗華や小華の前で服を脱ぎ出す。

「そんな…」始めて見る光景に小華は声を上げた。

「驚かないの、あなたも脱ぐのよ」麗華は笑顔で小華に言う、恥ずかしいのか首を振っている。

「真美、来て!」麗華が怒鳴ると「お呼びでしょうか」革ベルトを巻き付けた真美が現れた。

「新入りなの、教えてあげて」

「わかりました、来なさい!」小華の腕を掴んで連れて行き、その後を3人が歩いていく。

真美は仕置き室に連れ込むと、異様な雰囲気に小華は怯えた顔に変わったが、麗華は「貴子に良

子、小華を裸にして。少し痛い思いをさせてもいいから」手を抜かない。

「わかりました…」2人は小華を抑えた。

「イヤ~!」危険を察したのか悲鳴を上げ抵抗し「う!」柔道をしていた良子が投げられた。

良子は仰向けになり足を広げて淫裂を晒したまま驚いた顔をした。

(ただ者じゃないわ、私を投げるなんて…)それでも、言われた事はやらねばならず、強引に襲

いかかったが同じだ。

「何やっているのよ、プロレスで鍛えたいの?」イラだったのか麗華が怒鳴った。

(やるしかないわ、貴子さん、手伝って!)今度は2人で襲いかかった。

やはり、2人掛かりでは力負けしている。

 

 押さえつけた2人は服を脱がせに掛かったが、抵抗も大きくなっている。

「おとなしくしなさいよ!」業を煮やした良子は顔を叩きだした。

「いや、いや~!」手を貴子に押さえられているから、まともに叩かれていく。

それには抵抗もおとなしくなり、上半身が露わにされた。

「思った通りだわ、スタイルもいいし。お得意の接待に丁度いいわ」乳房の形と大きさに麗華は

満足げだ。

そんな麗華を後目に小華は両手を鎖で繋ぐとフックに繋いで引き上げて爪先がやっと付いている。

それを見て「さっきはやってくれたわね。思い知って貰うわ」良子は投げられた恨みか、乳房を

鷲掴みした。

「ヒ~!」悲鳴を上げ体を震わせていく。

「やっぱり女ね、ここが弱いのね」勝ち誇ったように爪を食い込ませると「ヒ~!」悲鳴が大き

くなった。

「良子、そこばかりじゃないでしょう、早くパイパンにするのよ」

「わかりました…」作業ズボンを引き下げていくと水玉模様のパンティが露わになっていく。

「何よ、こんな子供じみたの履いて」ズボンを脱がすと恥丘を叩いた。

「ギャ~!」急所を叩かれては一溜まりもなく、体を震わせている。

「思い知ったでしょう、これからはおとなしくするのよ」憂さがはれたのか、やっとパンティを

引き下げた。

「イヤ~!」足をバタバタするが無駄で絨毛に覆われた股間が露わになっていく。

 

 なおも小華のパンティが引き下げて全裸にされると「麗華様、始めてよろしいでしょうか?」

真美が聞いた。

「私にやらせて。それに、処女みたいだから、あれも…」耳打ちした。

「わかりました。準備します」真美が部屋から出ていく。

「小華、ここは要らないの、これからは自分でやってね」絨毛に石鹸液を塗っていくと「やめて、

お願いだからやめて!」たどたどしい日本語だ。

「ダメ、ヘアは不潔なの。それに、オ○ンコが見えないし…」なも塗り込んで行くと、絨毛も肌

にひれ伏してしまった。

麗華はそれを見てカミソリを持ち「危ないから、動かないのよ」見せてから絨毛に当てて、動か

して行くと「う、う、う!」悔しいのか嗚咽を上げている。

「あら、泣いているんだ。いずれ、パイパンに慣れるわよ」笑いながらなおも剃り続けて淫裂を

露わにしてしまった。

「ほら、終わったわよ」剃り上げると股間に鏡を当てて無毛になった淫裂を見せた。

それには「う、う、う!」声を上げ、大粒の涙を流しているが「泣くのは早いわよ、もっといい

事するから」淫裂を撫でだした。

 

 そこに「お持ちしました」真美がなにやら運んできた。

(玩具だわ、あれを小華の膣に入れるんだ…)自分がされているから良子にはわかっている。

小華も異様な形に意味が飲み込めたようで「イヤ、やめて、イヤ~」声を上げた。

「これがなんだか、わかっているんだ。でも、やめないわよ」麗華も服を脱ぎだす。

そして、生まれたままの姿になると股間にペニスバンドを取り付けた。

「どう、これが小華のここに入るのよ」淫裂に指を入れる。

「イヤ、やめて、何でもしますから、入れないで下さい」涙の量も多くなっている。

「そうは行かないわ。いずれ、チンポでやられちゃうから、私がやるのよ」背中から抱きついて

淫裂に押し込んだ。

「ギャ~!」無理に膣が広げられ、痛みを堪えきれずに悲鳴を上げたが「痛いのはこれからよ、

まだ入ったばかりなの」なおも押し込んだ。

すかさず「ギャ~!」大きな悲鳴と共に、鮮血が流れ出す。

「処女だったんだ…」良子と貴子は食い入るように見ているが麗華は腰を振っていく。

「う、う、う!」破瓜の悔しさに泣く小華を後目に血で汚れたペニスがピストンしている。

(かわいそうに、私と同じ事をされた…)奈美にされた事を思い出している。

やがて、麗華は乳房も掴み、揉みながら腰を振り出したが「う、う、う!」抵抗できない小華は

泣くだけだ。

 

 やがて、麗華も満足したのか動きを停めてペニスを抜いた。

「もういいわよ」ベルトを外し、それと同時にフックも下げられ小華も降ろされる。

「小華、わかったでしょう、私に逆らったらもっと酷い目に遭わせるわよ」仰向けになったまま

の小華に足を乗せ、乳房を踏んだ。

「ギャ~!」悲鳴を上げが「返事はどうしたのよ?」足を動かし、乳房を更に踏んでいく。

「逆らいません、言う事を聞きます…」詰まりながらやっと言った。

「それなら許してあげる。真美、風呂に連れてって」小華は両手を繋がれたまま浴室に連れて行

かれた。

「良子、さっきのざまは何よ、投げ飛ばされるなんてだらしないわ」

「お、お許し下さい、小娘と思って気を許していました」

「そのようね。明後日は、お仕置きとしてお客を取って貰うわ」

「そ、それだけはお許し下さい。麗華様!」

「イヤなら、商売させるわよ。それとも格闘がいいかな?」

「我慢します…ですからどちらもお許し下さい…」土下座していく。

「そこまでするなら、明後日だけで許してあげる。それに、今夜は夫に抱かれて貰うからね。私

が相手の日だけど、その気になれないし」

「わかりました、今夜も抱かれます…」泣きたいが堪えて承知した。

「頼んだわよ、良子」機嫌良く服を着ていく麗華だった。

 

 それから2日後に屋敷に2人の中国人が現れ、良子や貴子は全裸で接待をやらされている。

勿論、小華も全裸で手伝わされていた。

2人は麗華や賢民と商談を話している。

「返品が届きましたか?」

「はい、確かに受け取りました。損害として約束通りお支払いしますよ」

「それはいい事です。これからもよろしく頼みますよ」意味ありげな事を言いながら商談を行い

「よろしければ、今夜はお泊まり下さい」良子と小華を紹介する。

「それでは、お言葉に甘えまして私はこちらを」2人の相手が決まり、お客と一緒に部屋に向か

った。

部屋に入るなり良子は乱暴に扱われ肉竿の洗礼を受けた。

(イヤよ、これじゃ、売春とおなじよ…)閉じた目からは涙を流している。

同じように小華も肉竿で突かれ「ヒ~!」悲鳴を上げ続けた。

 

 客に抱かれた良子は淫裂の中が体液で汚れていた。

「洗わないと。飲んではいるけど、このまま汚れたのはイヤだし…」眠っている客を残して浴室

へと向かった。

「あら、小華がいるわ」浴室にはいると小華が泣きながら淫裂を洗っていた。

「小華、大丈夫なの?」気になったのか声を掛けた。

「痛いの、ここが痛い…」乱暴に扱われたのか膣が痛いようだ。

「これならすぐに直るわ、我慢して」良子も汚された淫裂を洗い出した。

すると、小華が寄り添い「良子さん、捜査は進んでいるの?」小さな声で聞いた。

「あ、なたは一体…」驚きのあまりそれだけしか言えない。

「知っています、若林さんから聞きましたから」また小さな声だ。

「仲間ね、同じ仲間なんだ…」

「そうです、でも、レイプされた上、お客も取らされるなんて、絶対に言えない…」それだけ言

うと声を上げて泣き出した。

「私だってそうよ、散々レイプされ、客を取らされたのよ」良子は堪えきれず泣き出した。

2人が誰もいない浴室で泣いていると、外まで響いていく。

「思い知ったようね、これでやりやすくなったわ 」麗華は笑顔で浴室の前を通り過ぎた。

 

第16話 人工島

 

 翌日の夜、麗華は3人を連れて町に出て、オーナーになっている酒場へと向かった。

2人は鈴木に連れられて知っているが小華は初めてだ。

「姉御、珍しいですね」支配人が声を掛けて来た。

「景気よさそうじゃないのよ」

「そうなんです、人手が足りなくて困っています。店を手伝う女が欲しいんですが」

「わかった、手配しておく。今夜だけならこの3人を使ってもいいわよ」

「それは助かります。是非、お願いします」3人は麗華を残して支配人の後ろを歩いて部屋に入

った。

「早速ですが、着替えて貰わないと」ロッカーから制服を取りだした。

「これなら合うと思うけど」1人1人に手渡し「直に着ろ、下着は着けるな」命令する。

「わかりました」素直に返事をしてから着替えていくが、3人は麗華の言いつけにより下着は着

けていないからすぐに全裸になった。

それを見て「パイパンだ!」支配人が驚いている。

(好きで剃っているんじゃないわ、無理矢理やられたのよ)怒鳴りたいのをこらへ、渡された制

服を着込んだが「そんな…」声を上げた。

 

 制服はワンピースだが、胸の部分がハートの形にくり抜かれ、乳房の膨らみが覗いていおり、

変に動けば乳首まで飛び出す代物だ。

更に、両脇には腰骨までのスリットが入っている。

「いいね、お似合いだよ」支配人は確かめるかのように眺めると良子のくり抜きに手を入れた。

「な、何をするのよ!」慌てて手を押さえた。

「教育だよ、お客はこうするけど逆らったらダメだぞ。絶対にな!」入れた手が乳房を揉みだす。

「やめて、その気はないから」

「お前がイヤでも客は喜んでやるんだ、金のためだから我慢しろ!」更に揉み乳首も摘む。

「うっ!」(はり倒したいけど…)呻き声を上げて堪えた。

「そうだ、それでいい。ここにもされるぞ!」スリットからも手を入れられ淫裂を撫でていく。

「やめて、そこだけは…」首を振るが手を抑えはしない。

「そうだ、絶対手を押さえるな。次はお前だ」小華の乳房を触りだすと「やめて、お願いよ」た

どたどしい日本語で泣き顔になっていく。

「泣くな、これくらいでどうする。体を売ってる奴さえいるんだぞ」そう言われれば黙るしかな

く、乳首や淫裂を触られても、小華は黙って堪えた。

その後貴子も触られたがやはり我慢した。

 

 支配人から指導を受けて店内に戻ると、先輩と一緒に客の隣に座らせられた。

「新入りか、いい顔してるね」酔った客は真っ先に乳房を触り、その後で淫裂を触っていくが

「パイパンじゃないか!」驚いている。

(恥ずかしいわ、性器まで触られるなんて)項垂れたまま、されるがままにしていた。

そうこうしている内にも時間だけが過ぎて、麗華の姿が見えなくなり(もしかして、取引をして

るのでは?)カウンターの脇にあるドアが気になっている。

貴子と良子が度々ドアを見つめていると、小華も意味が飲み込めたのか、ドアを気にするように

なっている。

3人が見張るようにしていると、中から麗華と見知らぬ男が出てきたが、小華は驚いたようだ。

(誰よ、あの人は?)小華の驚き顔に2人も脳裏に焼き付けた。

麗華は男と暫く話してから別れ、再び席に座って支配人と話して12時には良子達と一緒に屋敷

に戻った。

 

 翌日、まだ明け方だというのに、屋敷の中が騒々しくなっていた。

「起きるのよ!」良子と貴子は真美に起こされた。

「どうしてこんな早くに…」

「いいから服を着るのよ、急いでよ」異様な雰囲気に急いで服を着ていくが(もしかして、ガサ

入れがあるのでは?)閃いている。

服を着終え、部屋の外に出ると「こっちよ、来なさい!」良子達3人が真美に呼ばれた。

「暫く、隠れて貰うわ。急いで!」ワゴン車に乗せられた。

「いいかい、こいつらに手を出したら麗華様からお仕置きだよ。やりたかったら別な女にするの

よ」

「わかりました。絶対に手は出しません。それにしても、いい顔してるしね」

「顔だけじゃないよ、スタイルも最上品なんだから。とにかく、頼んだよ」

「わかりました」真美に見送られてワゴン車は走り出した。

(どこに行くのかしら?)不安そうな顔に手下が気づいたのか「安心しろ、殺しはしない。それ

に、手も出さないから」と告げる。

「殺さないのはわかったけど、これからどうなるの?」

「息抜きだ、お前さん達3人だけはな」

「他にもいるの?」

「行けばわかるさ」それだけ言うと黙り込んでしまった。

(いよいよ、アジトに行くんだわ。もしかしたら、そこに麻薬があるかも…)強ばった顔になっ

ている。

3人はこの状態なら逃げられるが、アジトを突き止めたかったから逃げようとはせずに言いなり

になっている。

 

 そんな事とは知らず、ワゴン車は走り続け、いつしか、潮の臭いが漂いだした。

「海だわ、海が近い!」その通りで視界に真っ青な海が見える。

ワゴン車はそれでも走り、海岸線まで来た。

「降りろ、休憩だ!」ワゴン車が停まり、ドアが開いて3人が降りると、島が見えるが「あそこ

は一体…」呆然と見つめている。

「楽園だよ、お前達3人だけだが。他の女には地獄だろうな」

「どういう事、教えてよ」

「教えてもいいけど、条件があるよ」

「何なの、もしかして、私の体なの?」

「そうだ、しかも3人だ。『オ○ンコさせろ』とは言わないからオッパイとあそこを見せて、触

らせろよ」」

「そんなのイヤ、弱みを握って高飛車に出るなんて最低よ」

「何とでも言え。やらせないならこれからの事は一切、教えないぞ」

それには3人が顔を見合わせた。

「これからの事もあるし…」

「セックスだけはしないし…」

「触られるだけなら…」意見がまとまった。

「触ってもいいわ。その代わり、絶対にレイプしないと誓って」

「わかっている、そんな事はしない。ただ、抜きたいだけなんだよ」

「約束よ…」そう言うと3人は服を脱ぎだした。

 

 それを見て手下達はチャックを引き下げ、肉竿を露わにしていく。

(不潔、オナニーしたかったら、陰でやりなさいよ!)やはり、オナペットはイヤだった。

それでもこれからの事もあり、次々と脱いで全裸を晒していく。

「手を退けて。オ○ンコが見えないよ」

「入れないで、約束よ」渋々手を退け淫裂も露わにした。

「凄いや、こんな上玉は滅多にお目にかかれないぞ」

「そうだよ、オッパイだって…」取り憑かれたかのように乳房と淫裂を触りだした。

「ダメ、順番よ、乱暴にされたら痛いだけなの」

「わかったよ、順番で触るよ」物わかりのいい手下達だ。

それというのも麗華に告げ口されたら大変だから気を遣っている。

「柔らかい、それに、オ○ンコも綺麗な形だ…」右手で淫裂を触り、左手で肉竿を擦っていく。

(不潔よ。でもセックスされるよりはいいし…)手下達は代わる代わる3人の乳房と淫裂を触り

ながら肉竿から白い液体を噴射させた。

 

 「もういいわよね、みんなが出したから」

「ああ、いいよ、服を着ても」満足そうに全裸を見ていた。

(イヤらしい目だわ、下手をすればレイプされかねない。でも、うまく利用できるかも…)3人

は服を着て元の姿に戻った。

「今度はそっちの番よ。あそこは何なの?」

「島だよ。人工の島さ」

「人工の島って、どういう事?」

「造った島なんだ。でも、人が住めるようにはなっている。病院もあるしね」

「だったら、何の苦労もないわよね」

「勿論さ、ただ奴隷だけは別だよ」

「奴隷なんているの?」

「いるよ、奴らがこの島を支えていると言ってもいいよ」

「奴隷ってどこから連れてきたの?」

「中国だよ、それに、組織から逃げようとしたりした奴さ」

「それじゃ、見分けが付かないわよ」

「付くよ、行けばすぐにわかる。それから、この事は麗華様には内緒だぞ。オッパイやオ○ンコ

触ったのが知れたら俺も奴隷にされちゃうかも知れないし」

「そんな事なら、触らなければよかったのに」

「我慢できないよ、こんな美人なんだから」服の上から乳房が触られた。

「やめてよ、もう触らない約束よ」

「わかったよ、触らないよ」素直に手を引いた。

(麗華と聞いただけでおとなしくなるなんて。でも、ここはどこかしら?)思案していると船が

近づいてきた。

「あれで行くのね?」

「そうだ、あれで行くんだ」その言葉通りに、はしけには船が横付けされる。

「行くぞ、乗るんだ!」手下と一緒に乗り込んで島に向かった。

 

 乗り込んでから10分程で島に着いた。

島は人工的に造られたため平坦で、建物も規則的に並んでおり、3人はその中で豪華に造られた

建物に入れられた。

「来たわね、特上の3人が」女性が出迎えた。

「手を出したらお仕置きだよ。麗華様からの命令だよ」

「それは男よ。女同士でオ○ンコはできないわよ」

「指があるぞ、指が…」

「指はいいのよ、後はやるから行きなさい!」

「行くよ、麗華様には連絡しといて」

「わかっているわよ。ほら、行くのよ」女性は手下を追い払い「後藤沙羅というの、よろしくね」

名を名乗った。

「後藤さんですか、これからどうなるのですか?」

「休息よ、ここでのんびり暮らすの。今までとは行かないけど、不自由はないはずよ」沙羅は3

人を2階に連れて行く。

「ここが、あなた達の部屋なの。3人一緒よ。それに、服も要らないの」

「ここでもヌードですか?」

「そう、この部屋にいる限りは裸なの。ほら、脱ぐのよ」そう言われれば脱ぐしかなく、屋敷の

時と同じく全裸になった。

「噂通りにいい体ね。これから身体検査をやるわ」目を輝かせ、3人の乳房と淫裂を見比べなが

ら沙羅も脱ぎだした。

 

 そして、脱ぎ終えると「まずは、あなたからよ」小華の乳房を触りだす。

「イヤ、女同士はイヤ!」泣きながらも拒まず沙羅の思うがままにさせる。

「泣く事は無いわよ、いずれわかるわ」唇も重ねてから乳首も吸う。

「う、う、う!」嗚咽を上げていくが気にする様子もなく、淫裂を触わり続け指も入れた。

「次はあなたよ」良子も同じようにされ、嫌々ながらされるがままにしている。

その後、貴子も同じ事をして「今度は、私にするの、3人でね」沙羅はベッドに寝た。

それには顔を見合わせる3人だが頷いてから沙羅に抱きついていく。

「そうよ、それでいいの…」乳房や淫裂を触られ満足顔をしている。

こうして30分程沙羅を愛撫すると「行く、行く~!」淫裂から淫汁を流したまま、動こうとは

せずに「ハア、ハア!」荒い息使いで天井を見ている。

それを黙ったまま見ていると「島を知りたいでしょう?」ポツリと言う。

「ええ、これからすむ所ですから」

「それなら着替えて」クロゼットを指さし、そこを開けると服がぶら下がっている。

「下着はスリップだけよ、しかもミニなの。他は付けちゃダメ」

「生理の時はどうすれば?」

「確認されたら、特製のを履くの」

「そんな、生理のチェックだなんて…」

「イヤなら、履かなくていいわよ」

「受けます、チェックを」

「そうした方がいいわよ」沙羅も起きあがり服を着だした。

 

 服を着込むと沙羅の案内で島を歩いていくと建物が気になった。

「ここは何ですか?」

「工場よ、リサイクルの工場なの」

「あそこは?」

「真水を造るの」このように次々と質問しながら歩いていくと殴られている工員と出会った。

「ほらほら、何やっているのよ!」

「仕事をさぼっていやがるから、ヤキをを入れようよと…」監督者らしい男が言う。

「あまり、無理させないで。これからが大事なんだから」

「わかりました。来い!」髪の毛を掴まれ、顔を上げると驚いた顔になった。

それは男だけでなく、小華の顔も強ばっている。

「ほら、行くんだ!」引きずられていく男に「あの人は?」良子が尋ねた。

「工員よ。産廃の再利用担当だったと思う」

「日本人じゃないのね」

「そんな事聞かないの、それが身の為よ。それより、夕方には面白いのがあるのよ」

「面白いのですか…」

「そう、夕方にわかるわ」笑顔で話す沙羅だ。

その後も説明を受けながら戻ってきたが、小華の顔色が悪い。

「小華、どうかしたの?」心配そうに声を掛けても「う、う、う!」泣くだけだ。

「ホームシックよ、時期に慣れるわよ」沙羅はあっさり言うが(何かあるわ、様子がおかしいし

…)見守る良子と貴子だ。

 

第17話 新たな疑惑

 

 そして、夕方になると沙羅に連れられて建物に入っていく。

「ここは酒場みたいね」ガヤガヤ騒ぎながら酒を飲んでいる。

「面白い事って、これがですか?」

「違うわよよ、もうすぐ始まるから」その言葉通りに、歓声が上がるなか、女性3人が現れたが

顔は無表情だ。

「希望者は?」一斉に手が上がる。

「よし、好きなようにしろ」その言葉で男達が女に襲いかかった。

「レイプよ、レイプしている!」思わず叫んだ。

「レイプね、そう取れるかも」

「違うんですか?」

「種付けよ、妊娠させるのが目当てなの」

「そんな、相手が誰だかわからないじゃないのよ」

「相手なんか、どうでもいいの、産めばいいのよ」沙羅の言葉に返す言葉がなく、見守っている

と全裸にされ、四つん這いにされていく。

(何よ、お尻に焼き印がある!)よく見ると、3人の尻には見覚えのある印が付いていた。

(そんな、家畜と同じだなんて…)ブルブル震えながら見ていると、下半身丸出しになった男に

も焼き印が押されてあった。

「見えたでしょう、奴隷の印よ。ここで一生働くの」

「それで、産んだ子はどうなるのですか?」

「世界は広いの。子供が欲しい人は五万といるのよ」

「ま、まさか、売り飛ばしているのでは…」

「それ以上、言わない方がいいわよ。あなた達が、ああならないためにも」沙羅の言葉にそれ以

上は言えない。

3人は黙り込むが女は「あ、ああ、あ~」悲鳴とも喘ぎ声とも取れる声を上げていた。

それには「沙羅さん、もう見たくもない…」本心からだった。

「まだ、終わってないわよ。もうすぐ出るから…」沙羅は帰ろうとはしない。

仕方なく見ていると「やった~!」歓声と共に淫裂から白い液体が流れ出した。

「次は俺だ!」その淫裂にまた肉竿が押し込まれていく。

(見たくもない、こんな残酷な事…)項垂れてみていると「わかった、帰るわよ。その代わり、

今夜は私と一緒に寝るのよ」勝手に決めて無理矢理抱かれた。

 

 それから数日が過ぎ、3人は自由に島の中を回っているが、小華は時々、別行動を取っていた。

貴子と良子は気になったのか、後を付けると物陰で男と抱き合っている。

(見て、確か、殴られていた男よ)

(そうよ、あの男とどういう関係があるのかしら?)2人は遠くから見守っていた。

そんな中、この人工島を提案した福崎代議士が視察に訪れ、案内役として麗華が担当している。

福崎は麗華から細々と話を聞くと休憩と称して2人きりになった。

すると「合いたかった!」夫でもあるかのように福原のズボンを下げだす。

「俺だってそうだよ」福原も麗華の服を脱がせていく。

「夫とは、あれからしてないわ。あなたのために…」

「そうか、よく我慢できたな。褒美に、一杯だしてやるからな」麗華を裸にすると抱きついた。

「入れて、あなたが欲しいの…」淫裂に肉竿が入っていく。

「麗華、気持ちいいよ、お前とするが一番だ」

「私もよ。レズはその場しのぎだけ…」2人は愛を確かめるかのように、ゆっくりと登り詰めて

胎内に噴射し、それが済むとまた話し出した。

「麗華、どれ位溜まった?」

「7億よ。もう少しであなたの希望額になるわ」

「頼んだぞ、何せ政治は金がかかってな」

「わかっています。それに、返品もかなり好調です」

「そうか、好調か。だが、一気にやるなよ。少しづつやれ。公安もうるさいし」

「わかりました。今度は何時してくれますか?」

「当分は無理だな、選挙が終わったら料亭ででも」

「約束ですよ」

「任せろ。それより、厳重にしろよ。警察が動き出したという情報もあるし」福崎は麗華に指示

して視察を終えて島から出ていったが、極秘の密会を聞いていた男がいた。

「やはり後ろは福崎か。もっと証拠を掴まないと」目を輝かせていた。

 

 3人が島に来てから。もう3ヶ月が過ぎようとしていた。

「良子、小華を知らない?」

「知らないわ。もしかして…」2人は急いで服を着込むと探し回り、建物の陰に入ると、小華が

男と抱き合っていた。

(見て、セックスよ、セックスしている!)今回はいつもと違って乳房を露わにし、淫裂を肉竿

で突かれている。

(何言っているのかしら、若林だけはわかったけど)

(私に聞かないで、無理なんだから)見守るしかない。

その前で、小華は別れを惜しみ、夫婦の愛を誓い合うかのように「あ、あ、あ~!」声を上げ乳

房を揉まれている。

(行こう、見たって仕方ないし)2人はそこから離れて戻った。

暫くして、小華も戻ったが落ち着かない様子だ。

(誰よ、あの男は誰なのよ!)問いつめたいが、叶わぬ事だ。

翌日、3人はけたたましい音で起こされた。

「島抜けだ、島抜けした奴がいるぞ!」建物の中に声が響いている。

その声の主である男に「島抜けって、ここからどうやって行くのよ」良子が聞いた。

「泳ぐんだよ。でも、無理なんだよな。ここの海流は沖に向かって流れるから遠ざかっていくん

だよ」

「それじゃ、放って置いてもいいんじゃないのよ」

「そうは行かないよ。わかっていても捜さないと、こっちの責任が問われるんだ」そう言うと建

物から出ていく。

「行こうよ、どうなるのか見たいし」貴子と良子は服を着ていくが小華は泣いており、祈るよう

に手を合わせている。

(もしかして、あの男では?)2人は悟ったが、気づかれない振りをして外に出て海を見つめた。

「見て、船が走り回っている…」10隻程が陸地と島を往復している。

「この様子だと無理よね、きっと、土左衛門だわ」

「そうかもね、所詮無理なのに」2人が話していると「そうなのよ、逃げたって無駄なのよ」沙

羅が肩を抱いた。

「沙羅さん、もし掴まったらどうなるの?」

「生きてはいられないの。必ず始末されるわ。女の場合は外国に売られるけど、男は殺されるの」

沙羅の話に沈黙してしまった。

 

 それから数日が過ぎたが小華は相変わらず元気がない。

「小華、元気出すのよ」励まそうと島を散歩していると10数隻の船が近づいてきた。

「貴子見て、あのふのマークを!」

「海上保安庁だ。それに、自衛艦まで!」

「ガサ入れよ、大がかりなガサ入れよ!」興奮しながら戻ると「手伝うのよ、これを海に棄てる

よ!」手下が段ボール箱を運び出していく。

(貴子、やるわよ)

(勿論よ、行くわよ、良子!)頷くと、運ぼうとしている手下に殴りかかった。

「何やっているのよ、警察が来るのよ」ヒステリックに沙羅が叫んだ。

「警察はもう来ているわよ」

「そうよ、もう来てるのよ」

「スパイね、スパイだったんだ!」

「そうよ、それは棄てさせないわ」

「かまわないわ、殺してでもいいから箱を棄てるのよ」手下達と2人の取っ組み合いが始まった。

だが、いくら2人が柔道で鍛えても人数では負けているから徐々に追いつめられていく。

(早く来て、このままでは守れない!)大事な証拠を海に棄てられる訳には行かないから必死に

戦っている。

そこに「手伝わせて!」小華が飛び込んだ。

「小華、あなたも警察なの?」

「そうよ、ただし、中国のね」

「ありがとう、期待するわよ」小華が助っ人に加わり五分五分の戦いになった。

「何やっているのよ、早く運ぶのよ」沙羅の声が響いていくが「警察だ、そのまま動くな!」警

官が建物になだれ込んできた。

「証拠品よ、密輸の証拠品なのよ!」その声に「糸川、陣内。生きていたのか!」聞き覚えのあ

る声が聞こえる。

「助かった、これで助かった…」その場に座り込む2人だった。

 

 こうして、人工島の密入国や女性虐待、麻薬、人身売買等の悪事が暴かれ事件が解決した。

事件が解決した事で捜査本部も解散し良子と貴子も普段の生活の戻っている。

それには「これでうまくいったわね」「そうだ、こっちの儲けも振るしな」白石と悦子は笑顔に

なっていた。

「いつから、再開しようか?」

「そうだな、日曜日あたりから始めるか」再び白石達が動き出した。

そんな事など知るよしもない良子に手紙が届けられた。

それを読むなり「そんな、今更何よ!」泣き出してしまった。

手紙の主は白石で内容は呼び出しだ。

「行くしかないわ、写真がある限り…」泣きながら同封された写真を破っている。

そして、仕事を終えると悦子のエステ店へと向かう。

店にはいると悦子が待っていて笑顔で支配人室に連れて行く。

「久しぶりだな。また素っ裸を見せてくれないか?」白石だけでなく、鈴木や岡林もいた。

「もうセックスは許して下さい。言う通りにライバルを消しましたし…」泣きながら頼み込んだ。

「生憎、それとこれとは別でね。イヤなら、これを売るだけだよ」写真をちらつかせている。

「わかりました、脱ぎます」泣きながら服を次々と脱いで、全裸になった。

 

 「良子、大部生えたな。またやってやろうか?」2センチ程度に伸びた絨毛が引っ張られた。

「ヒ~。引っ張らないで、痛いです」

「痛いのはわかった。剃りたいだろう?」

「許して下さい。ヘアはこのままにさせて下さい」

「何だ、剃ってやろうと思ったのに。まあ、オ○ンコできるから我慢するか」その言葉通りに良

子は寝かされ、淫裂に肉竿が押し込まれていく。

「う、う、う!」嗚咽を上げるが容赦なくピストンしている。

「気持ちいいぞ、久しぶりに良子とやるんだからな」満足そうに乳房を握りしめたまま腰を振っ

て、淫裂の中で噴射した。

良子は3人からの噴射で淫裂からはネバネバした液体が流れている。

「飲めよ、ガキは欲しくないだろう?」

「はい、妊娠したくはありません」

「俺もそうなんだ。子供を売るような事はしたくないしな」恩着せがましく薬を飲ませた。

「ところで、1週間程休暇を取ってくれないか」

「そんなに長くですか?」

「そうだ、嘘を並べてでも取れ」

「わかりました…」渋々承知して淫裂を拭くと「久しぶりだからエステしてったら」悦子が言い

出す。

「そうだな、綺麗にして置いた方がいいしな。やってこいよ」仕方なしにタオルを巻き付けてエ

ステ室に入った。

 

 そこで、エステを受け、支配人室に戻ると貴子が全裸になっていた。

「見ないで、お願いです!」見られたくないのかうずくまった。

「今更恥ずかしがるなよ、何なら良子も素っ裸にしてやるぞ」笑いながら良子が巻き付けたタオ

ルの結び目を解いた。

「見ろよ、お前と同じく伸びてるぞ」絨毛を撫でた。

「やめて下さい、見られています」

「何だ、良子も恥ずかしいのか、貴子、今度はお前のオ○ンコ毛を見せるんだ」貴子は嫌々なが

ら立ち上がり、股間から手を退けた。

「見ろよ、同じくらいだろう」貴子の絨毛を引っ張った。

「鈴木、毛はいいから、俺にやらせろよ」白石が貴子の背中から抱きつく。

「見えるか、オ○ンコしているのが?」それには良子は黙ったままだ。

「答えるんだよ、蛇島と同じく、焼き印されたいのか?」それには、間を入れず「見えます、入

っているのが見えます」と言う。

「それじゃ、なんだかわからないな。わかりやすく、解説しながら言うんだ。アナウンサーにな

ったつもりで」

「貴子さんのオ○ンコにチンポが入りました。オッパイも揉まれ、チンポが動いています…」

「言わないで、お願い言わないで!」貴子は首を振り泣き声を上げた。

(ご免なさい、こうしないと私にお仕置きが…)心で謝りながら「オ○ンコからお汁が流れてい

ます…射精です。射精されました…」言い続けた。

こうして、貴子も3人から淫裂の中に射精されて薬を飲まされた。

 

 それから数日後、2人は長期休暇を取って、白石達と一緒に出かけた。

行き先は瀬戸内海にある島だ。

島と言っても個人が所有する島で、そんなに大きくはないが、宿泊施設はしっかり整っている。

新幹線と専用のクルーザーを使って島に着いた。

「いいか、ここからは逃げられないからな。知ってると思うが潮の流れが速いし、最近、人食い

鮫がでるんだ。テレビで知っているよな」

「知っています、どういう訳か、出没するのを」

「わかってればいい。逃げたら写真もあるしな」笑いながら言うが(そうよ、ここからは逃げら

れないわ、言うとおりにするしかないんだ)項垂れて聞いている。

クルーザーから降りて3分程歩くと島とは釣り合いが取れない立派な建物がある。

その中に入ると「脱げ、今日からは素っ裸だ!」言われる。

「わかりました…」項垂れて玄関先で服を脱ぎだし、全裸になると脱いだ服を手に持って建物に

入った。

建物に入り、奥を目指すと同じように全裸の女性が6人程いる。

皆が今にも泣き出しそうな顔をしていた。

「驚いたか、仲間がいたろう。もっといるんだぞ」階段を上がって2階に上がった。

そこにも全裸の女性がいた。

その女性を見るなり「そんな、どうしてよ!」2人は声を上げてしまった。

2人が見た女性の尻には奴という漢字を丸で囲んだ焼き印が押されていた。

「驚いたか、驚くのはまだ早いぞ」笑う白石だ。

(何よ、何があったのよ!)震える2人は寒くて震えているのではなかった。

 

第18話 陵辱ゲーム

 

 「そんなに震えるなんて、寒いのか?」笑いながら2人の乳房を撫でた。

「寒くはないわ、怖いだけよ。どうしてここにいるのかと思うと…」

「簡単だ、やつらには行き先がないんだ。だからここに居るんだよ」

「でも、親や兄弟が居るはずよ」

「引き取らなかったよ。売春や麻薬を知った者など、親や兄弟でも受け入れなかった」

「それでここにいるのね」

「そうだ、麻薬は出なかったし、売春は現行犯じゃないとダメだしな。猥褻物陳列罪で1週間程

豚箱に入っただけさ」

「みんな、そうなの?」

「違うな、ほら、失踪した奴が居たろう。あいつは麻薬が出たから未だに豚箱暮らしだ」

「それは、あの人のせいじゃないわ。蛇島が無理矢理やったはずよ」

「そんなの関係ないさ。警察にとっては麻薬が出れば罪人なんだ」白石の言葉に黙ってしまった。

 

 「そんな怖い顔するな。もっと驚くのがあるから」白石に押されるようにして、更に奥の部屋

に入ると「貴子、良子!」たどたどしい日本語で呼ばれた。

「小華よね、小華でしょう?」

「そうよ、小華よ」紛れもなく中国の警察官、小華だった。

小華も良子達と同じく、生まれたままの姿になっていた。

「国に帰ったんじゃなかったの?」

「帰ったわ。でも、辞めさせられたの」

「どうしてよ、どうして辞めさせられたのよ」

「兄さんが、麻薬をやっていたから。兄さんが皆を助けたのに、麻薬が出たから刑務所に入れら

れて…」後は泣くだけで言葉にならなかった。

「わかっただろう。日本だって、中国だって罪人には冷たいんだよ。俺だって、親から見捨てら

れいるんだ」鈴木の言葉に静まりかえった。

その静けさを破って「兄さんと言っていたわね、島で抱き合っていた人なの?」尋ねた。

「見てたんだ。兄さんと言っても義理の兄さんよ。血はつながってないの」

「愛していたのね」

「ええ、だから、危険覚悟で潜り込んだの」2人はやっと理解できた。

「でも、どうしてここに?」

「お金が欲しいの、兄さんの裁判と治療のために。それに、これからの生活費も…」また沈黙が

始まった。

その長い沈黙を破って「今日はゆっくり休め、明日は走り回るだろうから」妙に優しい言葉を掛

けた。

(走り回るって、どういう事かしら?)釈然とはしない。

 

 翌日、目が覚めると建物の中には男性も入ってきた。

「ほう、凄い上玉じゃないか!」良子達3人を見るなり声を上げた。

「そうです、今回は割り増しを貰いたいくらいですよ」白石も自慢げだ。

「そう言いなさんな。結構儲かっているんじゃないのよ」

「おかげさまで」笑いが上がっていく。

「それより、そろそろ準備をしないと」

「そうですね、集めましょう」白石の指示で、女性の皆が一カ所に集められたが、良子達3人は

美しさで、特別際だっていた。

「狙いはあの中国人だな」

「あなたもですか、私も狙っていますよ」そんな会話が聞こえてくるが、女性達は後ろ手に手錠

を掛けられていく。

「何よ、何するのよ!」何も知らないから当然だ。

「説明する、これから30分間でどこへでも逃げてもいいぞ。30分後にお前達を探し出すから

な。1時間経っても見つからなければ、今夜の獲物は許してやるぞ」

そう言って、女性の首には首輪とGPS機能が付いた携帯が取り付けられた。

それは、かくれんぼのようなゲームだが、両手を手錠で繋がれているから隠れるのは難しい。

それに、見つかったら何してもいい決まりだからレイプは覚悟しなければならない。

「レイプはイヤだし…」皆が真剣になっている。

 

 「ゲーム開始!」白石が叫ぶと20人の全裸の女性が一斉に走り出した。

乳房を揺らせ、絨毛をたなびかせながら不自由な姿で走っていき、それを男達が見ている。

「いいね、後ろから見るオ○ンコも」

「そうだよ、パイパンもいいけど生えているのもいいよな」揺れ動く尻をニヤニヤしながら見て

いた。

その間にも時間が過ぎていく。

「そろそろ準備をしないとな」男達も携帯を持って調べだした。

「何だ、固まっているじゃないか」

「もっと、散らばらないと面白くないのに」画面を見ながらマークを見ていると皮の紐が渡され、

それを受け取り、時計を見ていると30分経った。

「スタートです。くれぐれも肌には傷つけないでくださいよ。商品ですから」

「わかっている、優しくオ○ンコしてやるよ」笑顔で飛び出した。

「さてと、どれを追いかけようかな」マークはあるが、誰だか表示されないから、捕まえてみな

いとわからない。

とにかく、手当たり次第に捕まえないと目当てにはぶつからないから、男も運を掛けて散ってい

った。

 

 そんな男から逃れようと、良子は木立に隠れていた。

(来ないで、来なくていいのよ!)男が近づいて来た。

「ザク、ザク!」靴音が聞こえ、鼓動も高まった。

「この辺だな、間違いないぞ」声まで聞こえる。

そして「いや~!」悲鳴をあげ逃げる良子だが両手を繋がれているからスピードも上がらない。

「逃げたって無駄だよ」男が追いかけてあっさり掴まった。

男は見るなり「上玉じゃないか、運がいいや」首輪に紐を付け、草むらに寝かせた。

「許して、お願いですから見逃してください!」必死に頼むが「冗談じゃないよ、高い金払って

きたんだ。決まり通りにやらせて貰うぞ」服を脱ぎだす。

「今夜は相手します。ですから今は許して!」

「今は今、夜は夜だ!」服を脱ぎ終えると襲いかかった。

「いや~!」悲鳴を上げたが、悲鳴はあちこちから聞こえてくる。

「こんな上玉とはな」乳房を握りながら肉竿をピストンしだした。

「許して、もう許して…」レイプ同然の行為に涙が止まらない。

 

 しかし、そんな良子を無視してピストンのスピードを上げて登り切った。

「う~!」膣の中に放出されると「今夜もやるからな」笑顔で話して服を着ていくが「う、う、

う!」嗚咽を上げている。

「泣く事ないだろう、男はタップリ知ってるくせに」侮辱の言葉を浴びせながら着終えた。

「さてと、オ○ンコもやったし、戦利品を連れて行くか」良子を起こすと紐を引いた。

「イヤ、こんなのイヤ。逃げないから解いてください」

「無理言うな。これが決まりなんだよ。紐が付いてないと別な男に取られちゃうよ」まるで犬の

ように扱われて歩かされて戻ってきた。

戻ると、貴子も首に紐が付けられ、淫裂から精液を垂らし、同じように小華も垂らしていた。

見渡せば、皆が太股まで白い筋が出来ている。

(全員だわ、全員が掴まったあげくやられんだ…)皆が項垂れている。

建物に戻ると手錠と首輪が外され、浴室に連れて行かれ、女性達は真っ先に淫裂を洗っていく。

乱暴に出された精液を洗い流すのは当然かも知れない。

 

 浴室で体を洗い終えるとまた首輪が付けられた。

そして、捕まえた男が首輪に紐を付けていく。

「明日までは、俺の所有なんでね」満足顔になっていた。

首輪を付けられると自由行動となって、良子は紐引かれて散歩させられた。

建物から出ると「おい、お前は犬だぞ、四つん這いで歩け!」命令される。

それには「イヤよ、私は人間よ」当然言い返す。

「俺の所有品だぞ、逆らったら、一生消えない焼き印が押されるがいいのか?」

「やります、犬をやります…」急いで四つん這いになる。

「そうだ、それで言い。それにしてもいい眺めだな」後ろから覗いている。

(イヤ、見ないで。さっきやったばかりじゃないのよ)淫裂を見られるのはイヤだったが、指で

広げられていく。

「やめて、そんな事しないで下さい!」泣き声で叫んだ。

「犬のくせに、生意気言うな!」肛門に指が押し込まれる。

「どうだ、何とか言えよ」

「許して下さい、もう逆らいませんから」謝るとやっと指が抜かれた。

「わかったら少し歩け!」四つん這いで歩いていると小華に合った。

「そんな…」唖然とした顔で見ているが良子は(見られたくない、こんな姿だけは)顔を背けた

ままだ。

「お宅は犬ですか、いいですな」

「そちらこそ上玉でいいですよ。あそこを見せて貰えませんか?」

「いいですよ、おい、座って足を広げろ!」小華も言われた通りに座ると、足を広げて淫裂を見

せた。

「広げろ、もっと見せるんだ!」乳房が握りしめられた。

「うっ!」痛みに呻き声を上げならも更に広げ指でも広げた。

「ほう、綺麗なオ○ンコですね、今夜は楽しみですな」

「お宅こそ立派なオ○ンコですよ。これでしたら200万は安い物です」笑顔で後ろから淫裂を

見ている。

2人の笑い声に唇を噛み、涙を堪える2人だ。

 

 だが、夜にはさらなる辱めが待っていた。

捕まえた男の相手をしなければならない。

大広間に集められ、舞台の上で抱き合わなければならない。

「許して、見られるのはイヤです!」

「イヤでもやるんだよ、やらないと言うなら焼き印を押してやるぞ」それには押された女がいる

から「我慢します。ですから焼き印しないで!」と泣きながら承知する。

「そうだ、それでいい。タップリかわいがってやるよ」皆に見られながら肉竿で突かれていった。

男達は笑顔で見ているが(酷い、何も人前でしなくていいのに…)女性は下を向いて涙を流して

いた。

やがて呻き声と共に放出され、別な男女が舞台に上がって同じようにして胎内に噴射された。

良子や貴子、小華も人前で淫裂を突かれ放出を受け、その後は男の部屋に連れ込まれ、明け方ま

で相手をさせられた。

翌日も女性は両手を手錠でつながれて追い回されていた。

そして最後の日が来た。

「並べ、記念写真だ!」1人1人並ばされて全裸をカメラに撮られていく。

それには「写真は許して、セックスしますから」土下座しても「ダメだ、それとこれとは別だ!」

あっさり断られてしまった。

良子と貴子も撮られたが(イヤよ、もう写真はイヤ!)と泣き顔だ。 

 

 こうして、2人にとっては長い休暇が終わり、普段の生活に戻ったが、エステ通いはやめる訳

には行かなかった。

勤務を終えて2人が悦子のエステに行くと小華が女性に話しかけられている。

「あれはレズの相手をした人だわ」良子には見覚えがある。

「売春だけでなく、レズまでさせられて」2人が見守る中、女性と一緒にエステ室へ入って行く。

「レズの方がいいわ、こっちは売春しなければいけないし…」落胆しながら支配人室に入ってい

くと「待っていたわよ、大事な話があるの」悦子から言われる。

「大事な話ですか」

「そうなの、暫く、薬は飲まなくていいからね」

「薬を飲まなくていいって、まさか、妊娠しろとおっしゃるのですか?」

「そうよ、妊娠して欲しいの」

「イヤ、イヤです。いくら何でも、妊娠はイヤです」

「私もイヤです。子供を産むなんてイヤです」2人は土下座している。

「勘違いしないで、妊娠は妊娠でも、あなたのお腹じゃないの。卵子が欲しいのよ」

「私の卵子ですか?」

「そうよ、世の中には卵子を作れない人がいるの。だから、譲ってあげるのよ」

「待って、それって、違法よ、まだ法律が…」言おうとすると口に悦子の指が当てられた。

「そこまでよ、それ以上言ったら責任持たないわよ」今までの笑顔に変わり、きつい顔になった。

(本気だ、本気で卵子の売買をする気だわ…)2人は黙り込んでしまった。

「その代わり、男に抱かれるのは許してあげるわ」

「約束ですよ、もし、出されたら、間違いなく出来ちゃいますから」

「わかっているわよ、報酬は10万よ」笑みを浮かべるが(馬鹿言わないで、卵子は100万で

も安いのよ。ピンハネする気ね)2人は黙ったままだ。

 

 悦子は更に「男はダメだけど、女には抱かれて貰うわよ」とも言う。

「れ、レズの相手ですか?」

「そうよ、今度、女性専用の商売を始めようと思ってね。男よりもいいでしょう」

「それはそうですが、女同士となると、ちょっと引けます…」

「そこを頼むのよ、仕事の邪魔にならない程度でいいから」悦子は食い下がり「イヤなら、鈴木

さんに印を付けて貰うわよ」最後に脅しを入れる。

「やります、やりますから、印だけはしないで下さい」

「私もそうしたいの。こんな上玉に傷は付けたくないのよ」笑顔で2人の尻を撫でた。

(触らないでよ、あんたに触られるくらいなら売春のほうがましよ)そう叫びたかった。

 

第19話 練習の成果

 

 悦子に言われ、2人は避妊薬を飲まないようにし、更に、仕事が終わればエステ店でレズの指

導を受けていた。

指導しているのは岡林の友達で「ダメよ、もっと腰をつかわないと」慣れない2人は怒鳴られて

ばかりいる。

それでも腰のペニスバンドを付けて指導員に覆い被さって腰を振っていく。

「そんな事じゃ感じないわ、あなたがオ○ンコされた時のようにやるのよ」乳房を揉まれた。

(無理矢理やりされたのよ、好きでやってはいないわ)悔しさを我慢して腰を突きだしていく。

「そうよ、もっとリズミカルにするの。オッパイも触りながらやるのよ」気持ちよさそうな顔を

して淫汁を流し出した。

「もういい、次はあなたよ」今度は貴子が覆い被さった。

「もっと奥まで入れるのよ、その方が気持ちいいのよ…」腰を押さえてリードしている。

(イヤよ、レズなんてイヤ…)貴子も嫌々相手をしていた。

 

 2人がレズの特訓を受けている間にも時が過ぎて、避妊薬の効果も体内から消えていた。

それを待っていた悦子はとある地方の病院に連れて行く。

「いい、ここでの出来事は忘れるのよ。忘れなかったら、一生消えない印が付けられるからね」

2人を脅してから病棟に入る。

(言わないわよ、誰にも…)頷いて後ろを歩いていくと二組の夫婦が待っていた。

「お待たせしました。こちらが協力者です」悦子が2人に引き合わせると「美人ですね。これな

ら生まれてくる子も、きっと美人でしょう」満足そうに話しかけてくる。

「苦労しましたよ、こんな美人を捜し出すのは」

「感謝しています。ですから」言いかけて2人の顔を見た。

「それは、後で。それよりもお待ちですから」夫婦に言われて一行が処置室に入ると医師がいた。

「このお二人ですか。早速始めましょう。まずは脱いでください」脱ぐよう言われる。

「ここでですか?」

「そうです。ここでやりますから」

「ほら、急ぐのよ」2人はスカートを脱ぎ、その後パンティも脱いで淫裂を剥き出しにした。

「それだけではダメです。全部です」

「卵子を取るには性器だけでいいのでは?」

「違うの、精子も一緒に取るの。あなたみたいな美人を見ながら夫が出すのよ」

「それじゃ、私のヌードで射精をする気なの?」

「ご免なさいね、それが確実なの。お礼は弾むから言われた通りにして」

 

 そう言われれば全部脱ぐしかない。シャツ、ブラジャーと脱いで全裸になる。

「あなたから行きましょう、ここに寝てください」貴子がベッドに寝かされ、足を開かされた。

「あなた、見えるでしょう、出していいのよ」

「わかっている。できたら、あそこの中に出したい」

「そんなのダメ。後で私がしてあげるから」妻がズボンを引き下げ下半身を露わにした。

(イヤよ。オナニーされてるみたいで)正面に肉竿を擦る姿が見える。

「行きますよ!」麻酔が打たれ、淫裂の中にカメラが入れられた。

「うっ!」少し痛いが堪えていると子宮の奥に異物を感じていく。

(取っている、私の卵子を…)感触が伝わった。程なくカメラと一緒に淫裂から出された。

「奥さん、出ましたか?」

「まだです、今やっています」妻が肉竿を擦っているがなかなか出てこない。

「オッパイを触ってみたらどうでしょう」

「そうですよね、そうさせて下さい」乳房を揉みだす。

「気持ちいい、オ○ンコしてるみたいで」目を閉じていると「でる、でる!」声を上げた。

「これに、一杯出して!」試験管が当てられ、その中に噴射された。

 

 「取れました」白く濁った液体が溜まっている。

それを取った卵子に掛けてガラスケースに入れた。

「暫くこのままにします。次はあなたですよ」良子も同じように全裸になって横に寝た。

「あなた、頑張ってね」妻が肉竿を擦りだした。

「オッパイも触りたいよ」

「でなかったらよ、それまで頑張って」良子の淫裂を見せながら擦っていくが、なかなか採取で

きない。

反対に医師のほうが先に卵子を採取した。

「あなたも触ってもいいわよ。早く出して!」その言葉で良子も乳房を揉まれていく。

(イヤよ、触らないで。見るだけにしてよ!)淫裂も見られながら揉まれると「でる、でる!」

登り切って噴射した。

「でましたね、こちらへ」良子の卵子にの精子がかけられケースに入れられた。

「終わりましたよ、服を着てもいいですと言いたいですが、少し、私にも」

「ああ、先生も遊びたいのね。無理もないわよ、こんな美人じゃ、いいわよね、オッパイだけな

ら」それには頷くしかない。

「それではお言葉に甘えまして」医師は2人の乳房を味わうかのように揉んでいく。

(やめてよ。あんたはそれでも医師なの?)口を閉じてされるがままにした。

「もういいですよ、服を着てください」やっと手を退けられ、その言葉に2人は服を着込んで外

にでたが、悦子はまだ話し合っていた。

 

 2人が処置室から出て15分ほどしてから悦子が現れたが、笑い顔をしている。

「何かあったんですか?」

「何にもないわ。ただ、お礼を預かっただけよ」2人に封筒を渡す。

「約束のお金よ。それに、また頼むかも知れないって」

「またですか?」

「そうよ。イヤだったら、男に抱かせるわよ。それの方がいいの?」

「こっちでいいです、どうせ、生理で流れちゃうだけですから」

「そうよ、ただ棄てるよりはお金になった方がいいわよね」機嫌良く悦子が言うが、悦子はかな

りの額をピンハネしており、それは2人にもわかっているが、黙ったまま東京に戻った。

戻ると、早速エステで特訓を受けさせられた。

「もっと気分出して!」怒鳴られ通しだ。

「このままで間に合わないわね、2人で練習しなさいよ」

「そうよね、アパートに泊まって。これ貸してあげるから」ペニスバンドが渡された。

(そんな事したくないのに…)待って受け取る。

「もし、使い物にならなかったら男に抱かれるのよ。それがイヤなら、マスターしなさい!」

「わかりました」それを持って2人はエステから出ていく。

「貴子さん、私のアパートに泊まっていける?」

「大丈夫だけど平気なの?」

「大丈夫よ、もう、男には抱かれたくないからマスターしたいし」

「そうよね、レズなら誰も文句を言わないしね」2人は良子のアパートに向かった。

 

 アパートに入った2人は浴室で体を洗い合う。

「ねえ、レズってこんな事もするのよね」石鹸の着いた良子の手が淫裂を撫でていく。

「そ、そうよ。勿論よ。それだけじゃなくて、こんな事も」貴子も石鹸のついた手で良子の乳房

を撫でると「貴子さんにされると、その気になってきたわ」良子は唇を重ねた。

(そうよね、これからはレズで行くしかないし)貴子も吸い返す。

「貴子さん」「良子さん」2人は狭い浴室で抱き合った。

そして、濡れた体を拭いてベッドに潜り込んでいく。

「私にさせて、貴子さん」良子はペニスバンドを取り付けて「痛かったら言ってね」貴子に抱き

ついてペニスを掴んで淫裂へ入れた。

「痛くない?」

「大丈夫よ。それより、オッパイも…」

「そうだったわね、こうしないと」乳房を揉みながらゆっくりと腰を押しつける。

「あ、あ、あ~!」貴子は声を上げ背中を反らせた。

「痛かったの?」

「いいの…。膣の中がいいの…。もっとしていいわよ…」それに気をよくした良子は腰の振りを

速めた。

「いいわ、凄くいい。上手よ、良子さん…」貴子がもっと深い挿入を求めて足を限界まで開くと、

それに応えるべく、良子も腰の振りを速めた。

 

 こうして、貴子と良子は交互に泊まり合い、練習したのでペニスバンドの使い方もうまくなっ

ていた。

エステ店では「上手よ…そう…それでいいの」指導していた女性が淫汁を流して登り切る寸前だ

った。

「大部腰の使い方がうまくなったわ。試しにやらせてみようかしら?」悦子もその気になった。

そして、2人は休日になると悦子に連れられた高級住宅街に向かう。

その中にある一際大きな住宅に入っていくと「久しぶりね、良子!」奈美から声が掛けられた。

奈美は子供を宿して腹を膨らませている。

「奈美さん、出来たのですね」

「そう、約束だったし。これでもう、男に抱かれる心配はないわ」

「二人目が欲しいと言われたら?」

「その時は月1回よ、それ以上はやらせないわ」相変わらず男に抱かれるのはイヤなようだ。

「それより、紹介するわ、新しい相手なの」手を振って呼ぶと項垂れた顔で女性が現れた。

「小華じゃないの、小華でしょう?」

その声に顔を上げると「貴子、それに良子…」驚いたようだ。

「何だ、知り合いだったんだ。この子が夫と私の相手をするのよ」奈美は自慢しながら言うと小

華の胸を広げた。

「奥様、見られています、ここでは…」恥ずかしいのか顔を背ける。

「知り合いでしょう、見せてあげるのよ」なおも広げると乳房が飛び出す。

「見て、良子もよかったけど、小華もいいでしょう?」露わになった乳房を揉んでいく。

「奈美さん、どうして小華を?」

「売りに出されたの。それで私が買ったのよ、勿論、本人も承知してるわ」

「本当なの、小華?」

「本当です。売春はイヤだから、奈美さんを選びました」

「で、いくらで売ったの?」

「800万です。5年間の約束で」

「そうなのよ、年間130万は安い買い物よ」

それには黙り込んでしまったが、割り込むかのように「奥様がお待ちです」メイドが呼びに来た。

「行きましょう、楽しみだし」悦子や奈美と一緒にメイドの後を歩いた。

 

 一行はメイドに客間に案内され「お待ちしていました」主人と思われる女性が挨拶してきた。

「こちらこそよろしくお願いします」悦子も挨拶すと「あら、今回は凄いじゃないのよ」中年の

女性から声が掛けられる。

「はい、内の最高品をご用意いたしました」

「早速見せて貰おうかしら」

「かしこまりました。良子に貴子、ここで脱ぐのよ」

(イヤよ。人前での裸なんて、もうイヤ!)叫びたいが項垂れて服に手を掛け、それをジッと見

守る奈美や悦子達だ。

やがて、下着も脱いで全裸になった。

「いい体つきね。でも、ヘアがいまいちね」

「そうよ、ボウボウ生えてるだけでは能がないわね」2人の裸を試すかのように触っていく。

(ダメ、性器はイヤです!)淫裂も触られた。

2人を暫く触ると「私はこっちがいいわ」「それじゃ、私はこっち」相手を決めた。

「ところで、奈美さん、いいお買い物をなさったそうで」

「はい、この通りです」小華を引き合わせた。

「いいわね、スタイルも。中身はどうなの?」

「小華、脱ぐのよ、あなたも素っ裸になるの」

「かしこまりました、奥様…」小華も泣き出しそうな顔をしながら服を脱いで全裸になったが、

良子達と違って絨毛は手入れされている。

それに、淫裂には金色のリングが着けられていた。

「あら、こんなの付けて…」リングが掴まれた瞬間「ヒ~!」痛いのか悲鳴を上げた。

「あらご免なさい、痛かったのね」謝りながら乳房を撫でていく。

「どうです、いいでしょう」

「いい買い物だわ。ところで、これはどうして?」リングを指さす。

「夫ですよ。こうすると、チンポが擦られて気持ちいいんですって」

「イヤねえ、男は。チンポを入れる事しか考えなくて」

「そうよね、汚いのを噴き出すし」女性達は勝手な事を言っている。

 

 その話を遮るかのように「皆さん、話はこれまでにして、始めましょうよ」主人が始まりを告

げた。

「そうよね、まずは私から」良子を選んだ女性が服を脱ぎだした。

「良子、あなたも準備するのよ」悦子からバックが渡された。

(イヤよ、人前では。せめて、2人だけで…)堪えて腰にベルトを巻き付けていく。

それを見た小華は驚き顔になった。

(仕方ないの。こうしないと、売春させられるのよ)ベルトをしっかり固定すると、淫裂の上に

肉竿擬きがそそり立っている。

(やりたくないけど…)「奥様、よろしいでしょうか?」女性を敷かれたマットに寝かせた。

「いいわよ、始めても…」その声で良子は唇を重ね、乳房を撫でていく。

「そうよ、それでいいの」満足そうに良子を抱いている。

やがて、腰を押しつけ淫裂にペニスを押し入れると「あ、あ、あ~!」声を上げ出した。

それでも小刻みにピストンしていく。

すると「後ろからよ、後ろからして!」四つん這になって後ろから腰を振っていく。

そして、最後は良子が仰向けにされ、女性が馬乗りになった。

「あ、あ、あ~!」樹脂のペニスを求めて腰を振り、良子も乳房を揉んでいる。

暫く腰を振ると「行くわ、行く~!」パタリと倒れて抱きつくが、淫裂は漏らしたかのように、

濡れている。

良子が済むと貴子の番だ。

「奥様、行きます」貴子も練習した通りのことをすると「あ、あ、あ~!」声を上げだす。

それでも、腰を振って淫裂を突き刺していくと「行く、行く~!」グッタリしてしまった。

それを悦子は満足そうに見ている。

 

第20話 新商売

 

 辱めはこれだけではなかった。

「最後は私よ、場所を変えましょう」主人と一緒に別な部屋へと移動していくが、2人は入るな

り「イヤです、痛いのはイヤです!」声を上げた。

「イヤでもやって貰うわ。傷は付けないからいいでしょう、悦子さん」

「傷さえ付けなければかまいません」

「聞いたでしょう、ほら、手を出すのよ」言われるまま両手を出すと、ロープで縛られた。

「ここは、お仕置き室なのよ」ボタンを押すとロープが引き上げられていく。

それには怯えて「やめて、痛いのはイヤです!」叫ぶが聞き入れる様子はなく2人の足が浮き上

がる寸前でボタンから指が離れた。

「そんなに怖がらなくていいわよ、殺すような事はしないから」笑いながら、良子の乳房の上下

に細い紐を巻き付けた。

その後、両脇で上下の紐を縛って、根本から絞り上げると「ヒ~!」悲鳴を上げた。

「まだまだよ、ここにも」真ん中も縛り、両乳房が変形している。

「あなたもやるわよ」良子を縛り上げると貴子も同じように縛っていく。

「イヤ~!」悲鳴を上げるが何も出来ないから乳房が哀れな形にされた。

2人を縛り上げると写真に撮りだすが「あら、始まっているもね」先程の女性が入ってきた。

「そうよ、これがいいのよね」苦しそうな顔を撮っている。

 

 「ねえ、私にも手伝わせて」見ていた1人が申し出た。

「いいわよ、それだったら…」良子の太股にロープを巻き付け、引き上げた。

「やめて下さい、丸見えになっています!」

「それがいいのよ。オ○ンコを撮るんだから」平気な顔をして言い、淫裂が丸出しになった所で

止めた。

「悦子さん、ヘアを半分だけ剃らせてね」

「半分だけなの?」

「そう、そのほうが面白いし」

「いいわよ、剃っても」悦子が承知すると「わかったわ、私が剃るのね」「そうよ、それを撮る

の。でも、片側半分だけよ。片方はそっくり残すのよ」良子の生えそろったばかりの絨毛は、ま

た消され出した。

しかも、右側だけ剃り落とされているから卑猥さが際だっている。

「イヤらしいオ○ンコよ。全部剃った方が綺麗に見えるのに」

「この方がいいのよ、面白いし」剃っていく様子も撮られた。

程なくして、淫裂の右半分が剥き出しにされた。

「見て、あなたのオ○ンコよ」鏡で見せた。

「イヤ、剃るなら全部にして下さい、こんなのイヤです!

」「イヤでも我慢して。終わったら自由にしていいから」主人が撮りだすと「う、う、う!」嗚

咽を上げていく。

それを見て「こっちは私にやらせて」また1人が申し出た。

「いいわよ、こっちは左半分よ」貴子も太股にロープが巻き付けられ、引き上げれていく。

「イヤ、剃らないで、イヤです!」叫んでも「ダメよ、あなたもやるの」聞き入れようとはせず、

カミソリが当てられた。

こうして、2人は淫裂の半分を剥き出しにされ、残り半分はそのままにされた。

「面白いわね、こうやるのも」

「そうよね、上下を剃るにはあるけど、左右で分けるのは初めてだわ」撮られるのを笑いながら

見ていた。

 

 絨毛を剃り終えると太股が解かれた。

(やっと終わった…)そう思ったが、両手も一旦解くと後ろ手に縛り直し、隅に置かれた台車を

押してきた。

その台車には三角形の尖った角材が乗っていて、見るなり「イヤ、お尻が切れます!」悲鳴を上

げた。

「切れないわよ。オ○ンコに食い込むだけよ」2人の足下迄押して跨らせる。

「いや、いやです!」

「まだ始まっていないわ、これから始まるのよ」台車のペダルを踏むと、角材が浮き上がり、2

人の足も浮いていく。

「やめて…ギャー!」尖った部分が淫裂に食い込んでいる。

「降ろして、お願いです、降ろして下さい!」手も使えず、痛みが襲っていく。

「これくらいでいいわね」ペダルから足を降ろして撮りだした。

「降ろして…」淫裂の痛みは半端でないらしく涙まで流している。

「いいわよ、その顔が」サドの毛があるのか苦しむ姿を撮りまくってから「だらしないわね、こ

れくらいで泣くなんて」呟きながら降ろし、両手、乳房と全部解いた。

だが、終わりではなく、今度は鎖で繋がれた。

首にも巻き付けられ、引き上げられたが、さすがに苦しくて、目を閉じ、爪先で立っている。

「そうよ、それでいいの!」苦しむ様子を撮っていく。

それには「奥さん、これまでにしましょう、大部撮りましたし…」あの悦子がやめさせようと声

を掛けた。

「そうね、これくらいでいいか。後は普通でね」やっと鎖から解放された。

 

 しかし、2人の股間には卑猥にされた絨毛がある。

(恥ずかしいわ、こんなのない方がいい…)両手で押さえたまま歩いて元の部屋に戻った。

「奈美さん、待った。これからは奈美さんもいいわよ」

「ありがとう、小華も一緒に撮っていいわよ」

「そうね、3人のほうが面白いわね、ほら、ここに並んで!」言われるまま並ぶが、良子と貴子

は両手で股間を押さえて離そうとはしない。

「ほら、手を退けて。それじゃ、ヌードにならないわよ」

「でも、ヘアが…」

「いいから退けるのよ!」怒鳴り声が上がり、渋々手を退けた。

すると「あ、はははは!」何も知らない奈美が笑い出した。

「笑わないで、好きでやったんじゃありません…」泣き声になっている。

「でも、面白くて。こんなヘアは始めてよ」笑いを堪えながらスイッチを押しているが「う、う、

う!」と泣き出した。

「ほら、泣かないのよ、そのヘアがイヤなら全部剃りなさいよ」

「はい、剃ります」2人は皆の見ている前で剃りだした。

「いいわね、それも」カメラのスイッチが押されるが(何も撮らなくていいのに…)黙って剃り

続け、少女のような淫裂になると「終わったわね、撮るから準備して」撮影がまた始まった。

 

 撮影は1時間程で終わった。

「服を着てもいいわよ」3人は急いで服を着ていく。

「良子に貴子、良くやったから飲ませてやるわよ」機嫌良く悦子が言う。

(断ったら、何されるかわからないし…)渋々付いていく事にした。

車に乗って町に向かうと薄暗くなっておるネオンも点滅している。

「ここよ、ここがいいわね」店の前で停まった。

3人は車から降りて中に入っていくと、すでに客がいた。

その客の隣にはホステスが寄り添うように座っている。

暫く、話をしているとそこに女性が現れた。

「あ、あの人は!」見覚えのあるかもに声を上げた。

その声に「お久しぶりね、おかげで、刑務所送りになったわ。今は仮出所だけど」笑いながら話

しかけてきた。

「沙羅さん、どうしてここに?」

「あそこが潰れたからよ。こっちだって生活がかかっているしね」

「そうなの。是非、沙羅さんの力が欲しくてね…」悦子が説明しだした。

 

 それを黙って聞いているが(同じだ、蛇島と同じ事をする気だわ。一体何のための捜査だった

のよ…)怒りが込み上げてきた。

説明が済むと2人はヤケを起こしたように飲んでいると、店内が客で溢れ返ってくる。

「行こう、これから面白いのがあるから」悦子と一緒に2階に上がると店内の中央に小さなリン

グがある。

「ま、まさか、殴り合いをさせる気なの?」良子が声を上げると「そんな暴力はしないわよ、と

にかく見てなさい」言われるまま見ていると、リングに女性が上がり、それと向き合うように客

の男性も上がっていく。

二人が上がるとゴングが鳴らされ、組み合った。

だが、女はあっという間に押し倒され、着ていたコスチュームが脱がされていく。

「やめてよ~!」悲鳴を上げるが、なおも引き下げられて胸が露わになっていく。

それには客も満足なのか、歓声を上げている。

戦っている男はなおも引き下げて足首から脱がして女性を全裸にした。

女性は手で股間を押さえ悲鳴を上げるだけだ。

「手のこんだストリップじゃないのかしら?」

「そうかしら、これからよ」その言葉通りで全裸にした女性に乗ってズボンを引き下げた。

「まさか、セックスを…」

「そうよ、その通り」悦子は得意顔だ。

 

 2人が思った通りズボンを引き下げた客は四つん這いにして腰を押しつけていく。

「いや、いや~!」悲鳴を上げても、誰も助けようとはしない。

良子は心配になって「いいんですか、このままで?」悦子に聞く。

「いいのよ、お金を貰ってやっているの。対戦料は2万よ」

「それじゃ、手のこんだ売春よ」

「違うわ、客が勝手にやっているだけよ。いい、もう一度、そんな言い方したらお仕置きだから

ね」2人には返す言葉がない。

「やめて、イヤ~!」本心から叫んでいるのかわからないが客は歓声を上げ喜んでいた。

やがて、対戦した男は動きを停めた。

「イヤ、出さないで~!」悲鳴が大きくなって、肉竿が抜かれると白い液体が流れ出た。

それには「う、う、う!」本気で泣いている。

「平気なんですか、出されても?」

「飲んでいるわよ、そうでなかったら、やらせないわよ」ニヤニヤして見ていた。

 

 暫くすると、相手が入れ替わった。

ゴングが鳴らされ、対戦するが、やはり男性客が酔っていても強かった。

「やめて~!」悲鳴を上げながらコスチュームが脱がされ全裸にされた。

「焼き印よ、焼き印がある!」全裸にされた女性にも奴を丸で囲んだ印が押されていた。

「気づいたでしょう、蛇島の手先よ。今度、内の下で働く事になったのよ」

「それじゃ、乗っ取った訳ですか?」

「そんな人聞き悪い事は言わないで。買収よ、買収!」

「凄いわね、あの蛇島がよく売ったわ…」

「そこはお金よ。それに、権力かな」

(ワイロだわ。政治が絡んでいる)それは明らかだが今の2人にはどうする事も出来ず、黙った

ままだ。

その間にも、次々と対戦相手が変わっていった。

「どう、あなた達もやってみる?」

「イヤです、やる気もしません」

「そうよね、あなた達には別な事をやって貰いたいし」ニヤリと笑い3人は一回の店内に戻った。

 

 一階に戻るとショータイムが始まった。

けたたましい音楽が鳴る中、ホステス達は制服を脱ぎだした。

ワンピースのボタンを外し肩から下げていくと、下着は着ておらず乳房が露わになる。

それでも、下げると無毛の淫裂も露わになっていく。

その淫裂の上には金色のリングが取り付けられていた。

「そんな、性器ピアスだなんて!」驚く2人だが、全裸になったホステスは向かい合うように立

ってリング同士が紐で結ばれていく。

「まさか、綱引きでは?」黙ってみていると尻が叩かれ、後ずさりを始めた。

「ヒ~!」「痛い~!」悲鳴を上げながら堪えていると、淫裂が変形している。

それでも尻にムチが当てられて引き合った。

当然、淫裂も限界まで伸びきっているから血が滲んでいる。

「もうダメ、許して!」痛みが堪えきれずに前にでた。

「お仕置きです、お願いします」沙羅の声に客が手を挙げた。

「はい、あなた、お願いします」ムチが渡された。

「打たないで、お願いです!」

「そうは行くか、尻を出せ!」渋々四つん這いになる。

「行くぞ!」ムチが尻をたたき出し「ピシー、ピシー!」打たれるたびに赤い筋ができて「ギャ

~!」悲鳴も上がった。

ムチで10回打たれると「お礼です!」打たれた女性が打った男の手を胸に導く。

「そんな、打った男にするなんて…」呆然と見ている中、料で乳房を揉み出し、乳首も吸うが、

ホステスはされるがままにしている。

それが済むと、またホステスが向き合い、淫裂のリングが繋がれ、引き合いが始まった。

「どう、前とは違っておとなしくなったでしょう?」

「でも、性器にピアスなんて…」

「焼き印やダーツよりいいわよ。外せばいずれは塞がるから」

「それはそうですが」返す言葉もなく、水割りを飲も続けた。

 

 それから半月後、女性だけのクラブが営業を始めた。

クラブと言っても酒場もあればエステ、浴室もあり、個室もあるから暇な女性には丁度良かった。

そんな暇な女性が押し掛ける中、良子と貴子は勤務が終わると酒場にでて相手をさせられていた。

客は巧みに話しかけて個室に連れ込んで抱きついてくる。

「わかっているでしょう、して欲しいのよ」

「心得ております」唇を重ねると全裸になって抱き合い、客の淫裂に樹脂のペニスを押し込んで

いく。

「いいわ、もっと激しくして…」飢えた客の相手をしていった。

悦子が考えたこの商売は、以外にも受けて思わぬ収入となったが、それを良く思わない者もいた。

「たかが、エステの成り上がりじゃないのよ。あなた、何とかして」奈美は嫉妬していた。

「そんなに怒るなよ、生まれてくる子供に良くないぞ」

「でも、悔しいのよ。悦子が出しゃばるから」

「そうだよな、最近、白石の態度もでかくなったよな。この辺で一発、噛ますか」

「そうして、そうしたら、毎週セックスしてもいいから」

「お前がそこまで言うとはな。小華ともいいんだな?」

「いいわ、あなたが懲らしめてくれるなら」

「わかった、すぐに手を打つよ」岡林夫婦は策を巡らせた。

 

第21話 和解

 

 貴子と良子は相変わらず、仕事を終えるとクラブに向かっていた。

その一方、奈美が出産して岡林は笑顔になっているが、その笑顔の下では着々と白石を追いつめ

る計画を練っていた。

「白石を叩くとなると、鈴木がどう動く華だ。それがわからないと動けないな…」いつになく慎

重になっている。

そんな岡林に小華が目に留まって「待てよ、あいつを使えば鈴木も目じゃないな」蛇島のボス、

劉賢民を思い出した。

「奴だって、白石に乗っ取れれたようなもんだし、五分五分に分ければ手伝うかも」思い立つと

すぐに連絡を取った。

だが、賢民は取り合おうとはしない。

それでも、岡林が白石の事を告げると話に乗るようになっている。

やはり、乗っ取られた感じが否めないから話に応じている。

「白石を懲らしめたいが手を貸してくれないか」

「どこまでやる、殺すのか?」

「そこまでしなくていい。奴らが店をできないようにするだけでいい」

「報酬は?」

「店の権利を半分ではどうだ」

「悪い話ではないな。今度はおとなしくやるよ」

「その方がいいよ、あんたは派手すぎたし」

「そのようだな。女もいなくなってわかったよ」

「やってくれるのか?」

「勿論だ。白石の女を懲らしめてやればおとなしくなると思う」

「わかった、頼んだよ」話がまとまった。

 

 それから数ずつが過ぎた日、悦子が町を歩いていると男に呼び止められた。

「堀川悦子さんですよね?」

「ええそうよ。あなたは誰?」

「蛇島です、ちょっとお話がありまして」蛇島と言った途端に顔色が変わった。

「か、関係ないわ、あなた達とは…」

「いいから乗ってください。何も殺すような事はしませんから」

「イヤよ、乗らないわよ」嫌がるが無理矢理乗せられた。

車が走り出すと悦子も「降ろして、降ろすのよ!」暴れたが男によって抑えられた。

車は程なくして繁華街を抜けて工場が並ぶ地帯には入り、その一つに入った。

「着いたぞ、降りるんだ!」荷物を扱うかのように、足で蹴られた。

「やめて、乱暴はイヤ!」悦子は悲鳴を上げながら転がり落ちていく。

すると、まだ二十歳に満たない男達が取り囲み「おばさんよ、ここがどこだかわかるか?」髪の

毛を掴んで言う。

「知らないわ、こんな所は…」

「そうだろうな、ここはおばさんが素っ裸になってオ○ンコされるところなんだよ」

それには顔色も変わって「やめて、お金なら上げる、いくら欲しいの?」震えながらバックを開

けて財布を差しだす。

 

 「金は欲しいよ。でもな、おばさんの素っ裸も欲しいんだよ」その言葉で一斉に悦子に襲いか

かって服を剥ぎ取りだした。

「イヤ、やめて~!」悲鳴が上げたが助けなど来るはずもない。

「おばさん、諦めるんだよ」男達はあざ笑いながら悦子の下着も脱がして乳房や淫裂を触りだし

た。

「いいね、ヘアが手入れしてあって」

「さすがに、エステの支配人だね。感謝を込めてい思いっきり出してやるよ」

「入れないで、レイプはイヤ~!」悲鳴を上げるが淫裂には肉竿が入り込んだ。

「抜いて。お願い、抜いて…」悲鳴を上げても肉竿は激しく動き出す。

それには「あ、あ、あ~!」声を上げ乳房を揺らせている。

「おばさん、次は俺だからね」揺れる乳房を掴んで揉み出した。

「やめて、もうやめて…」屈辱に涙が流れている。

やがて、肉竿絶頂を迎えて動きが停まると「イヤ~!」悲鳴と共に白い液体が流れてきた。

「気持ちよかったよ、おばさんのオ○ンコも」満足そうに肉竿を抜くと、次の男が肉竿を押しつ

けた。

悦子は「う、う、う!」嗚咽を上げるだけしかできない。

こうして、悦子は6人の男に犯されてしまった。

 

 悦子を散々いたぶると写真を撮り始めた。

「イヤ、写真はイヤ~!」撮られまいとするが抑えられて顔と乳房や淫裂が撮られていく。

「撮らないで、性器は撮らないで…」精液が流れる淫裂は撮られたくなかったが顔を入れられて

数枚撮られた。

「写真はこれくらいにするけど、次はこれで」焼き印を見せた。

「イヤ、それはイヤ。何でもするから、それはやめて!」顔がブルブル震えている。

「本当に何でもするの、おばさん?」

「何でもする。お金で済む事なら何でもする…」

「お金ね。それもいいけど店が欲しいな。おばさんがやっている酒場でいいよ」

「無理よ、あれは夫の店だから、私1人では決められないの」

「嘘はいけないよ、こっちは全部調べ上げてあるよ。おばさんの名義で全てをやっているって」

焼き印を持った。

「やめて、消えないのよ。お願いだからやめて!」

「イヤだったら、こっちの言う事を聞いてよ。何もただとは言わない。買った時の値段は払うよ。

ただ、女は付けて貰うけど」

「わかった、店は売る。それより写真はどうするのよ」

「権利書と交換だな。その時までこれは預かる」

「わかった。誰にも見せないのよ。約束破ったらただでは済まないからね」

「約束するよ。それより、オ○ンコを洗った方がいいよ」

「わかっているわよ」話がまとまるとシャワーを浴びてから車で送られた。

戻るなり悦子は白石に事の次第を打ち明けた。

「そうか。蛇島がそんな事を要求してきたか。ここは間に入って貰わないとまずいな」思いつく

とすぐに電話を掛けた。

その日の夜、白石と悦子は料亭に向かい、同じように岡林夫婦と劉夫婦も向かっていた。

料亭に着くと鈴木が出迎え案内していく。

そして、皆が揃うと「どうでしょう、ここは大人の話し合いと言う事で…」鈴木が考えを話して

いく。

それには「いいでしょう、それなら」白石と劉も承知して和解となった。

さらに、産廃処理でも岡林と劉が手を組む事になった。

だが、悦子だけは酒場を失ったので(このままでは腹の虫が治まらないわ、必ず仕返ししてやる)

悔しさが残っていた。

 

 それから数日が過ぎ、何事もなかったように悦子はエステ店にいたが「つまんないわ、何か、

刺激がないと」はけ口を求めて町に出てクラブに向かった。

「ここだけになってしまったわ…」呟きながら見渡すと女性客で溢れている。

「混んでいるわね、もっと人手が必要だわ」考えながら酒場コーナーに入ると良子と貴子がいる。

「女は好きじゃないけど…」暇をもてあましていたから指名した。

「いらっしゃいませ」2人は悦子を見るなり怯えた顔になった。

「怖がらなくてもいいわよ。それより、私を楽しませて」

「わかりました…」2人は返事をすると悦子に抱きつき、乳房と股間を触り出し「個室もありま

すが…」個室を勧める。

「そうね、その方がいいわね」言われるまま3人で個室に入る。

「わかっているわよね、気持ちよくさせるのよ」

「はい、頑張ります」2人が制服を脱ぐと乳房と淫裂が露わになったが、恥丘には帯状に絨毛が

残されている。

「お客様、私が致します」全裸になった2人が悦子の服を脱がし出す。

「そうよ、それでいいのよ」満足そうな顔をし、全裸にされると乳房や淫裂を触られて、良子が

腰に付けたペニスバンドが淫裂を突き出すと「あ、あ、あ~!」声を上げだした。

それでも良子は腰を振り続けて悦子を絶頂へと導いていく。

「良かったわよ、上手で…」息を弾ませて(もっと、人を集めないとダメだわ)思案していた。

 

 クラブで楽しんだ悦子はエステに戻ると客の品定めを始めた。

(この子はダメだわ、あの子もダメだし…)なかなか目に叶う客はいない。

それでも、毎日、訪れた客の品定めをしていると「いいわ、あの子なら」若い女性に声を掛け、

支配人室に連れ込んで眠り薬の入ったお茶を飲ませている。

そして、女性が眠り込むと裸にして写真を撮った。

その写真をちらつかせながら「脅迫じゃないわよ、お願いなの」言い訳しながらクラブで働かせ

ていた。

こうして、クラブの店員も増えて客の回転率も上がっている。

悦子はそれだけではなく、無理矢理ホステスから卵子取って売買もしていたから収入も前に近づ

いている。

「これくらいはいるなら我慢しないと」今までの支えも取れている。

そんな中、劉、岡林、白石の3人が和解と称して、またゲームを計画した。

「いい、3日の休みを取るの。それにこれを飲むのよ」悦子は良子と貴子に避妊薬を渡した。

「そんな。セックスはしなくていいと言ったじゃないですか!」

「考えが変わったの。卵子は別な子に頼むから、2人は男に抱かれてね」

「許して下さい、もうセックスは許して下さい」泣きながら頼み込んだが聞き入れられなかった。

 

 そして数日後、2人は瀬戸内海にある島に連れて行かれた。

「わかっているわよね。ここからは素っ裸よ」

「わかっています」力無く返事をして脱いでいく。

パンティ、ブラジャーも脱いで全裸になると股間には絨毛が戻っている。

「大部伸びたわね、これも剃られるかも」悦子は楽しむかのように2人の絨毛を撫でてから建物

に入り、2人も脱いだ服を持って入った。

建物に入ると全裸の女性はスタイルと、顔の整った者ばかりだ。

「いいね、今回は特選だな」

「そのようです。割高でも我慢しますよ」男性は笑顔で女性の乳房と絨毛をみている。

その男性の前を通って2階に上がると小華がいた。

小華も2人同様に全裸になっていて、股間の絨毛が綺麗に処理されてピンクの割れ目が覗いてい

る。

「小華もなの?」2人が駆け寄ると「そうです、私もです」項垂れて答え、それには2人も黙る

だけだ。

翌日、この前と同じく女性は両手を後ろ手に手錠を掛けられ、首輪とGPSが付けられた。

「スタート!」ゲームが開始され、乳房を揺らせながら走っていく。

「面白いゲームですね。相手が最後までわからないのもいいですよ」始めて参加した劉は機嫌が

良い。

「何人捕まえてもいいですよ。ただ、相手する体力があるかが問題でして」

「そうですよね、2人は何となるとしても3人は無理だしな」

「いいえ、1人で充分です。朝までやりますから」

「参りましたな」笑い声が上がっていき、30分後に男達が動き出し、女性を次々と捕まえて犯

していった。

 

 その夜、良子は劉に抱かれていた。

「許して、もう許して下さい…」

「まだまだだ、もう1回やるぞ」麗華以外の女との性行為に張り切って腰を振っている。

同じように岡林も貴子相手に腰を振っていた。

「まだまだだ。今夜は寝かせないからな」

それは2人だけではなく男の皆が燃えたぎっていた。

しかし、その男の中に公安の捜査員がいるのを誰も気づかなかった。

(こんな事をしているとは。それに蛇島がまた動き出すとは…)小華を抱きながら思案していた。

ゲームは翌日も行われ、女性達は両手に手錠を掛けられたまま逃げまどい、それを男達が捜して

いく。

そんな中、良子は事もあろうか、公安の捜査員に掴まってしまった。

「やらせろよ!」

「イヤ、イヤ!」抵抗を試みるがあえなく淫裂には肉竿が押し込まれていく。

「優しくして、膣が痛いのよ~!」

「そうは行かないな、こっちだって高い金を払ったんだ」公安も良子が刑事だとは思っていない

から手抜きはしない。

「あ、あ、あ~!」ピストンが始まると背中を反らせていく。

「しかし、いい女だな。売女にしておくのは勿体ない女ばかりだ」満足そうに腰を振って噴射し

た。

だが、それだけでは治まらず、夜になると「剃ってもいいそうだよな。俺がパイパンにしてやる

よ」絨毛を撫で出す。

「お願い、セックスしますからヘアだけは剃らないで下さい」

「オ○ンコもやるさ。可愛そうだから少しは残してやるが、どう残す?」

「縦に残して下さい。このように…」指で恥丘をなぞった。

「残してやるんだから、タップリやらせろよ」

「はい、お礼にご奉仕します…」その言葉で良子の絨毛が剃られていく。

「おもしろいや。これも癖になりそうだ」満足そうにカミソリを動かし、良子の絨毛が根こそぎ

剃られ淫裂が剥き出しになっている。

「いいね、パイパンオ○ンコも。それより奉仕しろ!」

「はい、まずはお口で…」肉竿を口に入れ唇で擦っていく。

「いいぞ、いい気持ちだ。この際だから上になってくれ」言われるまま馬乗りになっての結合を

していく。

「あ、あ、あ~!」良子は相手が捜査員だとも知らずに喘ぎ声を上げながら腰を振っている。

 

第22話 辞職

 

 陵辱ゲームが終わりると東京に戻って普段の生活に戻っていた。

2人もいつものように勤務を終え、クラブで働いていると突然、警官がなだれ込んできた。

「ガサ入れだ!」2人は逃げようとしたが行く手を警官に塞がれ掴まってしまった。

「こっちへ来て貰おうか」従業員と客は一同に集められて所持品を調べられ、名前と住所を聞か

れた。

(嘘を言っても通じないし…)職業柄、知っていたから諦めて事実を告げている。

「職業は?」

「公務員です…」

「公務員と言っても色々あるだろう、先生とか、保母とか」

「け、警官です…」

「何、警官?」

「はい、警視庁の刑事です」それだけ言うと相手も黙ってしまい、席を立った。

暫くしてから戻って「一緒に来て貰おう」2人はクラブから連れ出されパトカーに乗せられた。

「こんな事していいと思っているのか、警官だぞ」

「警官だって人間です。刺激が欲しくて…」その後は沈黙したままだ。

「とにかく、署まで来て貰う」警察署に連れて行かれ尿検査をされた。

幸いな事に、クラブからは麻薬などの違法行為が見つからず、2人の尿からも何も出なかった。

「薬はやってないようだな。それにしても、女同士で抱き合うとはな…」取り調べの警官もあき

れ顔だ。

(好きでやっている訳じゃないわ。脅されてやっているだけよ)反論を堪え項垂れたままだ。

「アルバイトが禁止されているのは知っているよな、辞表を書くなら今の内だぞ。とにかく、今

日は帰ってもいい」釈放されアパートに戻った。

 

 翌日、良子が署に赴くと同僚からは白い目で見られた。

「あの人、レズの趣味があるんだって!」

「それだけじゃないわ。お金を貰って抱き合うって聞いたわよ」わざと聞こえるように言う。

(悔しいわ、そんな事言われる筋合いじゃないのに…)黙って耐えているが、署長に呼ばれ「首

か、辞職か選んでくれ」用紙が渡された。

(もうやめるしかないんだ…)覚悟を決めて「辞めさせていただきます」と返事する。

「その方がいい。後はこっちでやるから書いてくれ」言われるまま記入して署から出たが、同じ

ように、貴子も辞めさせられた。

警官を辞めた2人はアパートでくつろいでいると悦子から呼ばれた。

悦子は2人を見るなり「警官を首になったそうね、これからはどうする気なの?」と尋ねる。

「予定はありません、これから考えます…」

「それだったら、手伝ってくれないかしら。ただとは言わないわよ」

「手伝うって、何をですか?」

「キャバレーよ、新しく始めようと思っているの」

「キャバレーですか…」

「そうよ、そこで働いて欲しいのよ」

(どうしよう、ホステスはイヤだけど、生活もあるし。それに…)弱みを握られた2人は「わか

りました。やってみます」承知するしかない。

「良かった。早速だけど、明日から研修よ」劉の店で働くよう言われた。

 

 そして、2人は悦子と一緒に劉のバーに向かうと、麗華が待っていた。

「聞いているわよ、タップリしこんでからお返しするわよ」2人は更衣室に連れて行かれる。

「分かっていると思うけど逆らったらダメよ」注意しながら制服を手渡す。

それを受け取ると、服を脱いでいく。

「下着は着けないで。意味はわかるでしょう」

「はい、わかっています」言われるまま、パンティ、ブラジャーと脱いで全裸になると絨毛が短

くカットされ、帯状に残されている。

「あら、いいわね。手入れが行き届いていいわよ」麗華も気に入ったようだ。

(ヘアなんてどうでもいいわよ。好きでやっているんじゃないから)黙ったまま制服を着ていく

が、やはり、胸の真ん中がくり抜かれて乳房の膨らみが見える。

「いい、こうされても笑顔でいるのよ」麗華は穴から手を入れて良子の乳房を掴んだ。

「そ、そんなのイヤです!」手を払おうとしたがやめた。

「そうよ、それでいいの、あなたもよ」貴子も掴まれたが堪えている。

「ここはどうかしら?」淫裂も触られたが2人は堪えている。

「大丈夫みたいね。今の気持ちを忘れないのよ」麗華はそう言うと2人を連れて店内に戻った。

 

 戻ると2人は先輩と一緒に客の相手をさせられていく。

勿論、客は手を忍ばせて乳房や淫裂を触っている。

「いいね、こんな大きくて。それに、パイパンもいいよ」満足そうに触っていた。

2人は店内の客席を漏れなく回っていくと麗華から呼ばれた。

「今夜はお客に付き合って欲しいのよ」

「付き合うって、まさかホテルじゃないでしょうね?」

「そのまさかよ、2人が気に入ったらしいの。大事なお客だから頼むわね」

「イヤよ、セックスなんてイヤです!」

「わがまま言うんじゃないの。やらないなら尻に消えない印を付けるわよ」

それには「わかりました、でも、今回限りにして下さい」項垂れて言う。

「わかっている、今回限りよ。それから、これは気持ちよ」2人に3万ずつ渡した。

(売春よ、これは売春だわ…)自分の行う行為に罪悪感を感じながら閉店まで客の相手をした。

そして、店が閉まると麗華から言われたホテルへと向かう。

「良子、行きたくないわ」

「私だってイヤよ。売春何てしたくないわ。でも、やらないと…」

「そうよね、一生消えない印が付けられるし」話しながらホテルに向かった。

 

 ホテルに着くと2人は携帯で麗華から教わった番号に掛けると、暫くして男がロビーに現れた。

「待っていたぞ、糸川に陣内!」声の主は前の捜査本部長、若林だった。

「どうして、本部長がここに…」

「本部長なんて呼ぶ必要はない。若林でいい。訳は部屋で話から来い」2人は若林の後について

部屋に向かった。

部屋にはいると良子は「あっ!」声を上げた。

部屋にいたのは陵辱ゲームで散々辱められた男がいたからだ。

「また、お会いしましたね」男は挨拶するが良子は下を向いたままだ。

「糸川、知っているよな。知らないとは言わせないぞ」

「は、はい。知っています…」

「陣内君も知っているよね、瀬戸の島で合っているはずだから」

それには貴子も何も答えられない。

「それはいいとして、島でやっていた事をやらせてくれ。話はその後だ」

「ここで、やるとおっしゃるのですか?」

「そうだ、準備しろ!」

「許して、もう警官はやめましたからやりたくありません!」

「イヤでもやるんだ。これがどうなってもいいのか?」それは悦子と奈美が撮った2人のレイプ

写真だ。

「そんな、若林さんまで脅すなんて…」涙が止まらない。

「やるのか、やらないのか、どっちだ?」

「やります…」良子が服を脱ぎだすと、それに倣い、貴子も「私もやります…」服に手を掛け脱

ぎだした。

 

 2人は次々と脱いで下着姿になった。

「ダメだな、もっと派手なのを着ないと」

「そうですね、これでは素人ですよ」下着に不満があるようだが、2人は黙ったまま脱いで生ま

れたままになった。

「ほう、初めて見るけど、いい体してるな」若林は良子と貴子の体を眺めると触わりだす。

乳房、淫裂と女性のシンボルを味わうかのように撫でていく。

「糸川、ここにどれくらい入れられた?」指が淫裂に入れられた。

「わかりません、数えていませんから…」

「陣内は?」貴子の淫裂にも指が入れられた。

「私も数えた事がありませんからわかりません」

「そうか、わからない程やったのか。それなら安心してやれるな」若林は服を脱ぎだしたが、そ

れに合わせてもう1人も脱ぎ始めた。

(いやよ、セックス何てイヤです!)言いたいのを堪えている。

やがて、2人は生まれたままの姿になると抱きついていく。

「まずは、こうして…」ベッドに寝かせて覆い被さった。

(入れないで、お願いです!)目を閉じると胎内に熱い肉竿が押し込まれ痛みを覚えた。

「うっ!」呻き声を上げてもなおも押し込まれ、ゆっくりとピストンが始まる。

やがて、ピストンが速まると「あ、あ、あ~!」声を上げ、腰が動き出し、淫汁が流れていく。

「出してもいいよな?」

「はい、飲んでいますから、出してもいいです…」その言葉にピストンが停まって噴射が行われ

た。

 

 射精を受けた2人は淫裂から体液を流したまま、仰向けになっている。

「そのままでいい、話を聞いてくれ」若林が話し出すが、2人の手が乳房を揉み続けている。

「2人には大事な事を頼みたい。その前に糸川と陣内は遺書を書くんだ!」

それには起きあがり「何と、おっしゃいましたか?」驚いた顔になった。

「遺書を書くんだ。そして、戸籍から消えて貰う」

「イヤです、死ぬのはイヤです!」若い良子が泣き出した。

「何も死ねとは言ってない。戸籍から消えるだけだ。それに、暫くの間は静養して貰う」

「もしかして、別な組織に潜り込むのでは?」

「そうだ、これからはこの男の指示に従え。今、言えるのはそれだけだ」

それには、2人とも黙り込んでしまった。

「やるよな、この写真が表沙汰になるよりはいいだろう?」

「やります、ですから写真はなかった事にして下さい」

「約束する。白石や岡島が撮ったのも捨てさせる」

「約束ですよ」

「約束するから今夜は楽しませてくれ」2人は言われるまま、四つん這いや駅弁で淫裂を突かれ

「あ、あ、あ~!」声を上げ続けた。

翌日、2人は言われるままに遺書を残してアパートから出てレンタカーで出かけ、富士山麓の青

木樹海でホテルであった男の車に乗り込み別な場所へと向かっていく。

 

 それから1年が過ぎ警察や世間では良子と貴子の名を語る者はいなくなっていた。

そんな中、貴子と良子は東京にある、マンションの一室で生活していた。

顔を整形し、黒いブラジャーにパンティと黒ずくめの下着を着け、派手な衣装を着ている。

「今夜の相手は稲川よ。バックはロシアだから気を付けるのよ」

「わかった、それとなく探りを入れるわ」2人は夜になると電話で教わった場所に向かい、男に

抱かれながら情報を集めていた。

その情報を元に警察と公安が取り締まりを行っている。

それがうまくいくと、若林が褒美と称して2人を抱いていた。

「良くやったな、今夜は後ろからしてやるぞ」

「後ろからじゃなくて、抱っこしてやりたい」

「わかった、こうだな」太股を抱え上げられ駅弁で結合し、太股が揺すられると「あ、あ、あ~」

と声を上げていた。

「私も。、私にもチンポで…」

「わかっている、終わったら交代するから」若林は公平に扱っていた。

しかし、若林の背後には白石や岡崎達がいて、糸を引いているのを2人は知らない。

 

~完~

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