「淫欲の街」

                             赤星直也:作

第3話 呼び出し  

 それから数日後、2人が町の中をパトロールしていると、2人の男子高校生がタバ
コを吸っているのを見つけた。
「あんた達、そんな事していいの?」
「ちょっとだけよ。大目に見て」タバコを消して謝った。
「そうは行かないわよ、学校と名前を教えて」

 「わかったよ。ここじゃイヤだからどこかでしてくれよ」
「そうね、パトカーの中がいいかな」妙子と美香は車に乗り込んで、高校生達も車に
乗った。
「学校はどこなの?」
「どうしても、言わないとダメかな?」
「当然よ、言わないと逮捕しちゃうよ」
「そんな事言っていいのかな。俺、お姉さん達の秘密知っているんだよ」

 「そんな、脅しを言ってもダメよ」
「そんな強がり言って。これでも強がり言えるかな?」写真を手渡し、それを見るな
り「そ、そんな!」瞬間に顔が強ばった。
「何も言う事はないでしょう。そうだ、あそこへ行こうよ、皆が待っているし」
「そうだな、婦警さんと一緒なら驚くし…」

 「ほら、走ってよ、これが欲しいんでしょう?」
「わかったわ。行くわよ」美香はアクセルを踏み、走り出した。
パトカーは市内を走っていくが、町は空洞化が進んでシャッターの降りた商店が、や
たらと目に付いている。
「そこだよ、そこ!」シャッターの開いた商店があった。
「そのまま入って」パトカーはシャッターの中に入っていく。

 そこには数人がタバコを吸っていたが、いきなりのパトカー出現に、皆が慌てて消
していく。
「驚く事無いよ、俺だ!」
「なんだ、忠行じゃないのよ。驚かせないでよ」女性の声がし、その女性がフロント
を覗き込んだ。
「あら、お久しぶりね。そうか、シャッターを降ろして、面白いのを見せてあげるか
ら!」訳がわからず、シャッターが降ろされた。

 「降りて、妙子さんに美香さんだったよね?」言われるまま、降りたが(脅す気ね、
もしかして、ヌードにされるのでは…)緊張している。
「こっちへ来て、ビデオを見せてあげるから」中は区切られており、明かりが灯る部
屋に連れ込まれた。
そこでは、ビデオが再生されており「け、消して、お願いよ!」画面を見るなりテレ
ビを隠した。

 「何だ、本人のご登場じゃないか。それなら、こんな事しなくていいよな」ビデオ
を見ていた男は肉竿を握っていた。
(オナニーしていたんだ…。レイプされたビデオで…)声が出ない。
それでも「約束が違うわ、コピーしていたなんて!」泣き声で抗議する。
「あら、そんな約束してないわよ。コピーを取らないなんて…」
「そうよ、そんな約束していないわよ」
「酷いわ。こんな事をするなんて。あなた達が悪い事をしたからいけないのよ」

 「あれは、謝ったでしょう。それでも、許してくれなかったじゃないのよ。とにか
く、今日は言う事を聞いて貰うからね」
「そうだよな、俺も婦警さんのオ○ンコが生で見たいし…」
「俺もだ!」
「決まりね、妙子さんに美香さん早く脱いでよ」
「イヤよ。何でヌードにならないと、いけないのよ!」「そうよ、何でヌードなのよ」
2人は拒んだ。

 「裸になる、ならないは自由よ。でも、このビデオが大量にコピーされて、町に溢
れるのは覚悟して!」画面では淫裂に肉竿が入り、出血しているのが映っている。
(あれが、コピーされたら…)「う、う、う!」2人の目から流れた涙が停まらない。
もう、婦警の威厳が消え失せ、ただの脅された女性になっていた。

 「見せるの、オ○ンコを?」
「わかりました。やりますからコピーだけはしないで下さい…」
「わかった。これだけにする。誓うからオ○ンコを丸出しにして!」強い口調の智恵
に(やるしかない…)覚悟を決めてスカートのホックを外し、ファスナーを引き下げ
ていく。

 スカートは支えを失い、足下へと落ちて真っ白いパンティが股間を包んでいる。
「また白いのを着けて…。もっと、色っぽいのを履きなさいよ!」相変わらず手厳し
い智恵だ。
「俺は、パンツはどうでもいいからオ○ンコを見せてくれよ」
「そうだよ、早くオ○ンコだよ」催促している。
(こんな子供に脅されるなんて…)悔しさが更に込み上げてくるが、両手でパンティ
を引き下げていくと、シャツの裾が股間を隠して見えない。

 パンティを膝まで下げると、体を丸めて足を抜いていく。
両足を上げると、両手に温もりの残ったパンティが残されている。
「見えないよ、オ○ンコが見えないよ!」その言葉にパンティを置いて、シャツを捲
り上げた。

 「オ○ンコだ。ヘアが生えてない!」短い絨毛に覆われた淫裂が晒されている。
(恥ずかしい、こんな事をするなんて…)婦警の制服を着た2人は顔を背けて下半身
を剥き出しにしている。
「これがオ○ンコか!」肉竿を擦りながら、体を屈めて覗き込んでいく。
「足を広げなさいよ。オ○ンコの中も見せてあげないと…」
(そんな事したくないけど…)裾を持ったまま足を横に開いた。

 「すげえ、これがオ○ンコかよ。この穴に入れるのか?」
「そうよ、そこにオチンチンが入るのよ」
「見るだけじゃ、つまんないわよね。試してみたら?」思わぬ言葉が飛び出し「イヤ、
セックスはイヤ!」首を振っている。

 「やらせてくれよ。ちょっとでいいからさ!」
「そうだよ、ビデオが流れるよりもいいだろう?」2人の淫裂を撫でだした。
「許して、セックスはしたくない!」
「イヤでもやるのよ。ほら、そこに仰向けになって!」テーブルを指さした。

 2人は長目のテーブルに両端に腰を降ろして、仰向けに寝かされ足を垂らした。
それに、足を開かされ淫裂の中が丸見えになって(恥ずかしい。こんな事をさせられ
るなんて…)太股がブルブルと震えている。
「この際だからオッパイも出してくれよ。触りたいし…」男達はズボンを下げて肉竿
を剥き出しにしている。

 「そうよね、ほら、オッパイも出してあげて」
(そんなのいや。でも…)目を閉じ、上着、シャツのボタンを外すと、胸が開いてお
揃いの白いブラジャーが見えてくる。
「大きい。婦警さんのオッパイが!」カップからは膨らみがはみ出そうだった。

 そのブラジャーの下を掴んで、上に持ち上げると白い乳房が現れ揺れている。
「我慢出来ない、俺からでいいだろう?」忠行が妙子の前に立ち、腰を押しつけてき
た。
「うっ!」肉竿が入り込んで呻き声を上げ、同じように美香も「あっ!」呻き声を上
げた。
「ゆっくり入れるのよ。無理に入れると痛いのよ」智恵は体験しているから得意げに
言う。

 「オッパイも、揉みながら入れるの。そうすると気持ちいいのよ」
「こうだな?」2人の乳房が握られ、揉まれながら肉竿が動いていく。
「う、う、う!」子供に犯されている2人は嗚咽を上げている。
「オ○ンコされて、嬉しいのね。そうでしょう?」無理に言わせようとしている。
「はい、オ○ンコされて嬉しいです…」涙を流しながら言う妙子だ。

 「あなたは、どうなの?」
「私もオ○ンコされて嬉しいです…」美香も大粒の涙が流れている。
「そうか、だったら、思う存分やれるな」腰の振りを早めた。
「あ、あ、あ!」「ん、ん、ん!」声が大きくなり、「ピシャ、ピシャ!」股間同士
のぶつかる音も響いている。

 (レイプされた。こんな子供に…)目を閉じ呻き声を上げている2人だが、子宮の
中が暖かくなったのに気づいた。
「いや、いやー!」悲鳴を上げるが遅かった。
「う、う、う!」泣き声と共に淫裂から白い液体が流れてくる。
「出しちゃったよ。大丈夫かな?」
「平気よ。この前教えたから、病院で薬を貰うわよ。それより、遠慮無くやっていい
わよ」
「わかっている。今度はこっちの婦警さんだからね」
「俺もだよ、2人とオ○ンコするんだからね」高校生達は代わる代わる2人の淫裂の
中に肉竿を挿入していく。
(やめて、もうやめて!)泣きながらも膣奥に放出されて行く。

 2人は4人に交代されながら犯されて、淫裂からはドロドロの精液が流れている。
「気持ちよかった。やっぱり、センズリよりもオ○ンコが最高だよ」ズボンを履きな
がら満足げに言う。
「ホントだよな、俺も最高に良かったし。また、オ○ンコしたいな」勝手な事を言っ
ている。

 それを聞きながら、淫裂を拭き、脱いだ下着や制服を着込んでいく。
「また、オ○ンコしてあげるわよね?」その問いには黙ったままだ。
「あら、ビデオが配られたいんだ」
「します。オ○ンコしますから、ビデオだけはやめて!」
「わかった。婦警さんがオ○ンコしたいならまたやろうね」侮辱の言葉が掛けられる
が「う、う、う!」泣くことしかできない2人だ。
「何時まで泣いているのよ。戻らないと、いけないんじゃないの?」その通りで、も
う1時間が立とうとしている。

 2人がパトカーに乗り込むと、シャッターが開けられ、美香はエンジンが掛かると
アクセルを踏み、勢いよく道路へと飛び出した。
パトカーは町の中を走り、城北署に戻っていく。
「戻りました」課長に報告して書類に書き込み、5時に署を出た2人は病院に向かい、
避妊薬を処方して貰った。
「妊娠だけはしたくないし…」恥を忍んでの事だった。
2人は処方して貰った避妊薬を飲み、そして、万が一に備えていた。

 その、万が一が当たった。
それから数日後、仕事を終え、署を出ると輝明と桜井に呼び止められ、車に乗せられ
た。
「どこへ行くのですか?」不安な2人だが「行けばわかるさ!」黙って郊外へと走っ
ている。
やがて、家が点々とした住宅街を走り、大きな家の前で停まる。
4人は車を降りて、中に入って行くと中には大勢いて「こっちだ!」小さな部屋に連
れて行かれた。

 「婦警さん、今夜はパーティがあるんで、2人にはホステスを頼みたいんだよ」
「ホステスですか?」
「そうだ。素っ裸での相手だがな」
「イヤ。ヌードなんて、イヤです!」
「イヤでもやるんだよ。やらないなら、レイプビデオとオ○ンコビデオを流すが、い
いか?」
「やめて、レイプは流さないで!」泣き声になっている。
「だったら、素っ裸でやってくれよ」それには黙って頷き、服を脱ぎ始めた。

 2人は嗚咽を上げながら下着も脱ぎいで全裸になる。
「これを付けろ!」首には革製のベルトが付けられ、黒ストッキングとハイヒールを
履かされた。
ハイヒールを履くと、足は引き締まっている。
「いいね、これが」輝明が淫裂を触わると「やめて下さい!」拒んで手を押さえた。
「まあ、いいか。後の楽しみだから」あっさりと引いて、大勢が待つ広間へと連れて
行かれる。
(恥ずかしい。フルヌードだなんて…)青白い顔で招待客の前を歩いていく。

 「いいね、こんな美人の素っ裸も」
「そうだよ、パイパンオ○ンコもいいよな」2人の乳房と淫裂に批評が上がっていく。
2人は客の中に入り、酒を注いでいくと、当然「ダメ、そこダメ!」乳房と淫裂が触
られていく。
「いいじゃないか、これくらい…」拒んでも触られていく。

 始まってから2時間ほど過ぎた。パーティも終わりが近づいている。
「それでは、今回の特別ワインをお飲み下さい」司会が言い終わらない内に妙子と美
香が押さえられた。
「やめて、何するのよ!」「放して!」怯えながら叫んだ。
「いい、思い出を作らさせて貰うだけだよ」2人は押さえられ、テーブルに寝かされ
た。

 「やめて、レイプはイヤ!」
「イヤじゃ困るよ。2人はデザートだから、やらせて貰うよ」両手首のバンドにロー
プが通され、テーブルの足に縛られて手が効かない。
更に足首も縛られ、大の字にされている。

 「まずは、綺麗に掃除してからですね」生えかけた絨毛が剃られていく。
「イヤ、そんな事しないで!」叫ぶが、生えたばかりの絨毛が綺麗に剃られていく。
「綺麗なオ○ンコじゃないかよ!」全てを晒す淫裂は、肉襞の内側にある膣腔も見え
ている。
絨毛が綺麗に剃られると、濡れタオルで拭かれた。

 「皆さん、それでは始めて下さい」司会の言葉に1人が淫裂にワインを入れていく。
「イヤ、そんな事イヤ!」首を振るがコップ一杯分入った。
その後、淫裂に口を押しつけ、すするようにして流れ出るワインを飲んでいく。
「ダメ、性器に入れないで!」叫ぶが淫裂を指で広げられて口が押しつけられた。

 「腰を浮かせて」
「そんな事、出来ません!」首を振るが「やるんですよ、ほら」「ヒー!」敏感なク
リトリスを掴まれた。それには自然と腰が浮いていく。
すると、膣の中に溜まったワインがドット流れ出てきて、それを飲み干していく。
「いいね、この味がたまらないよ」飲み終わると、別な客がまた淫裂にワインを入れ
ていく。
(イヤよ、性器に入れないで!)2人の淫裂に次々とワインが入れられてしまった。

 「皆さん、お済みになりましたか。それでは最後のデザートを頂いて下さい」
「待ってました!」ズボンを引き下げていく。
「イヤ、やめて!」悲鳴を上げるが、今度は肉竿が押し込まれ「お礼だよ。今度はこ
っちからのお礼だ!」入った肉竿がピストンを始めた。

 それには「あ、あ、あ!」声を上げ続け、子宮の奥に放出されていく。
「許して。もう許して!」2人は次々と胎内に放出されて、淫裂からはドロドロの液
体が流れていた。
皆が放出を終えると手足が解かれ、自由になり、淫裂も拭かれ、服を着ていくが「う、
う、う!」犯された悔しさに、泣きながら服を着ていた。