「犯された婦警」   最終章 表社会への登場

                                    赤星直也

第5話 犯される義姉

 

 客間で意識がはっきりしているのは涼子と斉藤だけである。

「兄さんと話し合ったよ。涼子さんはこの屋敷から行かないで欲しいと言ってる」

「私もその気よ」

「本当だね、姉さん!」斉藤は涼子に抱きつきソファーに押し倒し、両乳房を鷲掴みにして揉み

出した。

「これは犯罪よ。やめて!」斉藤の肉竿が涼子の淫裂に入ろうとしているが涼子は両足を閉じて

進入を拒んでいる。

しかし、斉藤の力によって徐々に両足は開かれ、勃起した肉竿が涼子の淫裂に入り込んだ。

「いやー!」悲鳴をあげても、肉竿は根本まで涼子の体の中に入り込んでしまった。

 

 涼子の奥深く入り込んだ肉竿はゆっくりとピストンを始める。

「だめ。動かさないで!」先ほどの余韻がまだ残っており、斉藤の暖かさが涼子の膣深く伝わっ

ている。

「だめ、抜いて。いけない事なのよ!」だが、斉藤は気にも留めずピストンしながら乳首を吸う。

たまらず「あ、あ、あ~!」喘ぎ声をあげた。

「あなた許して…。我慢できないの、許して…」涼子は久しぶりのセックスに両手が自然と斉藤

の腰を押さえ、淫裂からは淫汁を流し出している。

「姉さん、感じるかい?」

「いやよ。こんなの、いや!」しかし、体は正直で快感が高まり、全身が弓のように反り始めて

いく。

斉藤は「姉さん、今度は僕が面倒を見るからね」ピストンを速めた。

「お、夫が許さないわ…」

「いや、兄貴がそう言ったよ」

「嘘よ、そんなの嘘よ!」淫裂から溢れた淫汁がソファーまで濡らしていた。

「じゃあ、兄貴に聞いてみなよ。俺が死んだら剛太を頼れと言うはずだよ。だから暫くはお姉さ

んを犯さすことになるね」

「いやー。犯さないで!」涼子は首を振っている。

 

 涼子の叫び声で望と恵も正気が戻って2人の様子を眺めている。

「涼子さん。凄く感じてるのね、オ○ンコぐっしょりよ」

「ち、違うの。犯されているのよ、助けて!」悶えながら言葉は2人には通用しない。

「相原さん、これが犯された女性かい?」肉竿を抜いた。

「ぬ、抜かないで。奥まで突いてお願い!」

「犯されているとは心外だよ」

「わ、私の立場も考えて、剛太さん。恥ずかしいのよ!」

「じゃ、犯さしてもいいんだね?」斉藤は意地悪く言うと「そんなこと言わないで早く犯して、

剛太さん!」

「俺は犯してもいいけど、犯罪だよね」

「ち、ちがうわ。犯罪じゃあないわ、お願い早く入れて!」

「相原さん、秋本さん。証人になってね。これから犯すけども犯罪じゃあないと」

 

 斉藤は肉竿を再び挿入してピストンを始める。

「あ、あー!」部屋中に叫び声が響いていき「姉さん、出そうなんだ。出すよ!」登り切った。

「だめ、お腹は絶対ダメ!」

「それなら、口に出させてよ。いやならここで出すよ」

「口でいいわ、口に出して!」斉藤は噴射寸前の肉竿を涼子の口の中に押し込んだ。

「ウグ、ウグ!」(あなた、許して。凄く感じてるの…)涼子は雑誌で肉竿を口でなめるのは知

っていたが、初めてやるのが義弟の斉藤で、口のなかの肉竿を舌でなめ回す。

「姉さん、上手だよ!」斉藤は我慢できずに遂に肉竿が爆発した。

幾度も全身を引きるらせて噴射を繰り返す。

初めて精液を味わった涼子は「おえー!」気持ち悪さで吐き出しそうとした。

「吐くな、飲むんだ!」斉藤は涼子に命令し、仕方なく「ごくん!」と飲み込むが、喉元に生臭

さが残っている。

「涼子さん、弟思いね。セックスの相手ばかりかフェラまでして淫乱だわ」

「ち、違うの、犯されたのよ!」

「嘘よ。ほら、こんなに濡れてるわよ」恵がソファーの濡れたシミをなどる。

涼子は恥ずかしさに「お、お願い。誰にも言わないで下さい!」泣き声で言う。

「涼子さんのためなら黙っててもいいわよ」悔しくて、涼子は泣きながら部屋からでていく。

 

 「これで、いいんでしょう?」

「ああ、恵、じょうずだったよ」恵の乳首を軽く噛む。

「だめ。感じてしまう!」

それを見て「恵さん。私もしたい!」望もやちもちで恵の乳首を噛んだ。

「あ、後でね。望!」「いや、ここでさせて!」

それには「恵、泊まっていくか?」

「だめよ。帰らないと!」時計はもう10時を回っている。

「もうすぐ門限よ、急がないと間に合わない!」2人は急いでヌードになった部屋に戻り、脱い

だ衣服を着ていく。

そこに「奥様からお送りするようにいわれましたので」メイドも衣服をつけている。

「あなたが、送ってくれるの?」

「勿論、免許も持ってるし、買い物は私がしてます!」

「悪いわね、門限が近いの。急いでお願い!」3人は車庫から車で婦警の寮に向かった。

メイドは運転が上手で道に詳しいから迷う事なく寮に着き、門限時間は守られた。

 

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